新年から、大地震や航空機の衝突事故など、悲しい出来事が続いた2024年。前を向きたくとも、気分が沈みがちな人が大半かもしれません。そんな人々に元気を届ける投稿が、X(Twitter)で注目を集めています。「こういう時は、なんか元気の出る息子の書き間違いでも見るか」コメントと一緒に、1枚の写真を公開したのは、2児の母親である焼き昆布(@Wwmajidesorena)さん。国語の問題に挑んだ、息子さんの解答を早速ご覧ください!びよういん→びょいーん絵を見て、『美容院(びよういん)』から『病院(びょういん)』に書き換えるところでミス!何かが伸びるか、ジャンプでもしているかのような擬態語になっていました…。まさかの間違いに、吹き出す人が続出しているようです。・何かが伸びちゃった!・ダメだ、何度見ても笑える。こういうの大好き。・こういう書き間違い、本当に元気が出るわ。・『びょいーん』入院中です。どんよりとした気分が晴れました!・電車の中で見たらいけないやつだった。人々の暗い気持ちも、ビョイーンと吹き飛ばす息子さんの解答。間違いであっても、多くの心を救った『名解答』といえそうですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月10日なんで赤丸が付いてるかが理解できなかった。これは超難問。ぴんぽいんとさん(@pinpoint_m)さんは、娘さんが解いた算数の問題を見て、混乱しました。問題は、引き算。ぱっと見た時、なぜ正解なのかが分からなくなりそうな解答用紙がこちらです。なんで赤マルが付いてるか理解できなかった。これは超難問。こどもは頭が柔らかい。 pic.twitter.com/K8YY31O4uT — ぴんぽいんとさん (@pinpoint_m) April 5, 2023 「『7引く9』がなんで『8』で正解?」と思いませんでしたか。ほかの問題も、1桁同士の引き算に見えるため、答えが違っているように感じますよね。ですがよく見ると、最初の問題は『7引く9』ではなく『17引く9』!十の位である『1』の数字が、フォントや一の位との間隔などから、気付きにくかったのです。娘さんは何も疑うことなく、「2桁引く1桁」だと思い、答えていた様子。ネット上では算数の問題用紙に、混乱した人からコメントが上がりました。・字体のせいで難問だと思って、30秒考えてしまった!・『1』が見えなかったのは年なのか…。・『空耳』ならぬ『空目』だわ!見間違いにより、「この先生、大丈夫か?」と思ってしまったという、ぴんぽいんとさん。子供には見えても、大人になると見えないものがあるようですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月06日ドウェイン・ジョンソンが「E!News」のインタビューで、「男性は、メンタルヘルスの問題を抱えていてもオープンに話すことができない傾向にある」と問題提起。自らの経験を語った。「私は一人っ子で、男として育った。男というのは、もともとそういうこと(メンタルヘルス)について語らないような性質がある。話すことで、傷つくような気がするからだ。誰だって傷つきたくない。メンタルヘルスについて話すことで、弱さを見せるような気になるんだ」と指摘した。ドウェインは1990年代から90年代半ばに、アメフトがらみのけがや不調で「うつ」を経験。初めて「うつ」を患ったときは「それがなんだかわからなかった。とにかく最悪な気分で、なにもしたくなかった」という。どん底から抜け出すために必要だったことは、人と話し、助けを求めることだった。この経験をもとに、自身の伝記ドラマ「Young Rock」で視聴者に「助けを求めるのは弱さを見せるんじゃない。助けを求めるのは、私たちのスーパーパワーなんだ」と呼びかけたことも。「最高に感動する視聴者からの感想は、メンタルヘルスについて語る開放性に関してのことなんだ」と話し、ドラマがメンタルヘルスについて考えるための手助けとなっていると、手ごたえ感じていることを明かした。(Hiromi Kaku)
2022年03月15日子どもは親の目が届かないところで、SNSやインターネットを使いこなしているもの。実際にNTTドコモが13歳~18歳の現役中高生に行った「SNS利用について」の調査では、親世代に思いもよらぬ、驚きの結果が……!スマホと共に成長し、「インターネットはキケン」という意識が薄れつつある現代の中高生世代。この調査では、子どもたちが被害者になるだけではなく、加害者になりかねないようなSNSの使い方が見えてきました。■何気ない行動がリスクの種に!▼警戒心が薄いゆえ、SNSのキケンな使い方もまずSNS投稿についてあてはまるものを質問したところ、個人情報の特定につながるような顔写真・制服姿の投稿をしていることが明らかに。特に全体の約半数の42%が「SNSに顔や制服のうつった写真・動画を投稿したことがある」と回答しており、多くの中高生が個人情報流出への危機感がないまま、SNS投稿をしていることがわかります。さらに、投稿したことがある人の割合を見ると、中学生は45%、高校生は38%という結果に。高校生よりもSNS歴が短くて慣れていないと考えられる中学生のほうが、リスクにつながる投稿を行っている割合が高いことが分かっています。それだけでなく、SNSでつながった人と実際に会うケースも多く、37%の人が「友人がSNSでつながった人と実際に会った」という話を聞いたことがあることが分かりました。「同じ趣味を持つ仲間だと思って会ったら、まったく違う人が現れた」……なんてケースを想像するだけで、恐ろしいですよね。中高生はSNSへの警戒心が大人よりも低いゆえに、個人情報につながる情報を投稿してしまったり、リスクを深く考えずにSNS上で交友関係を築いてしまったりしているといえそうです。▼あわやトラブルに!?約3割が「SNSで他者への批判コメントを発信」また、ちょっとしたきっかけから、加害者になってしまうリスクもあります。「自分自身のSNS 投稿・コメント」についての質問では、約3割がSNSで他者を批判したことがある」という結果に。中高生自身がSNSで批判コメントをして、誹謗中傷などの加害者となるリスクもあると言えそうです。▼子どもが取るトラブル解決法、「親」よりも「ネット検索」が1位にさらに、トラブルのリスクにさらされながらも、なかなか親に相談できる環境にない子どもも多いようです。ネットショッピング・フリマアプリでの売買など、金銭が発生するやりとりでは、大人と同じ土俵で取引することになるため、詐欺やトラブルに巻き込まれる可能性は否定できません。90%とほとんどの中高生が「インターネット上で買い物をしたことがある」と回答した一方で、うち半数以上の約6割の中高生が、インターネット上で買い物をするときに親に相談や共有を「いつもしていない」、もしくは「しないこともある」と答えています。そして、もし自分がトラブルに遭った際にまず行うこととしても、「親に相談する」は55%にとどまっており、「ネットで調べる」が76%と最多となる結果に。この行動を受けてさらに調査すると、トラブルに巻き込まれた時に気軽に相談できる相手が「身近にいない」と回答した人が4人に1人という状況に。身近に相談できる人が「いない」中高生たちが多く、インターネットに頼りがちな様子がうかがえます。ネット上の不正確な情報をもとに、自分でトラブルを解決しようとしてしまう可能性もあるため、注意が必要そうですね。▼トラブルに遭ったら?専門家が語る“親子の関係づくりの重要性”これらの結果を受けてITジャーナリストの鈴木朋子さんは、普段から親子でネットの使い方について話しやすい雰囲気づくりをすることが大切だとしています。鈴木朋子さんITの知見と2人の娘の子育て経験を活かし、子どもの安全なIT活用をサポートする「スマホ安全アドバイザー」として活動中。中高生はネットやスマホの使い方には長けていますが、社会の常識はまだ培われていない年齢です。ネット詐欺は少しずつ姿を変え、多くのトラブルを生んでいます。ネットマナーに関しては、学校での指導に任せるだけでなく、親が子どもと話し合うことが大切です。また、ネットは悪い人とも簡単に繋がってしまう危険性があります。早めに相談があれば対応できたケースでも、親に心配をかけたくないと考えて打ち明けてくれないことがあります。普段からスマホやネットに関してオープンに話せる雰囲気作りが大切です。 子どものネット利用状況をなるべくキャッチし、トラブルになる前に、普段からSNSなどについて会話をすることが大切です。また、親に相談しづらいケースを考えると、第三者へ相談できる環境を整えることも重要と言えそうです。[調査概要]調査名:「中高生のスマートフォン事情」に関する調査調査対象:13歳~18歳 中高生200名 スマートフォンを所有している方 調査期間:2020年2月7日~2月10日調査方法:インターネット調査■万が一のために、サポートサービスを活用しようそこで活用したいのが、ドコモならではの手厚い対応が魅力の 『ネットトラブルあんしんサポート』 。トラブルの予防・相談から、被害を受けたときの対応まで、ワンストップで対応・補償してくれるサービスです。月額500円(税抜)で、専門スタッフへの電話相談、最新のトラブル事例のチェック、不正利用補償を利用することができます。▼1.専門スタッフへの電話相談が無料家族や友人には言いにくいことでも、第三者であれば、相談がしやすいこともあるかもしれません。このサービスの最大のポイントである「電話相談」では、トラブルや困りごとがあったときに、対処方法を専門スタッフへ相談することができます。なんでもインターネットで調べられる時代だからこそ、小さなことでも直接会話ができるのは安心できますよね。▼2.最大100万円まで不正利用を補償 「不正決済補償」では、QRコードやクレジットカードなどのキャッシュレス決済において、万が一不正利用の被害に遭った場合、最大100万円を補償。不正決済などの金銭トラブルも多いなか、決済事業者の補償範囲を超えたサポートを受けることができます。▼3.ネットトラブル事例集で事前学習も「うちの子は大丈夫」と思わずに、トラブルに遭った場合に慌てないように親子で知識を持っておくことも大切です。「ネットトラブル事例集」では、高額請求・ネット詐欺・SNSトラブル等、カテゴリごとに様々なトラブル事例新着記事のお知らせ通知が届きます。※専用アプリの利用が必要最新の情報を取り入れて、常にトラブルへのアンテナを張りましょう。▼1,000ポイントがもれなくもらえる!2020年3月31日までのお申込みで、dポイントがもれなく1,000ポイント分もらえるキャンペーンも開催されているので、要チェックです。 キャンペーンについてチェックする! ■親子でトラブルの芽を意識しようネットトラブルは、意外にも身近に潜んでいます。我が子が被害を受けるだけでなく、ちょっとしたことから、加害者になってしまうかも……。親ができることとして、このようなサービスを積極的に取り入れてあげることで、子どももトラブルの芽を意識でき、インターネットの使い方も変わりそうですね。『ネットトラブルあんしんサポート』は、初回31日間は無料で利用できるので、下のリンクから詳細をぜひチェックしてみてください。 『ネットトラブルあんしんサポート』詳細 (文:ソーシャルトレンドニュース編集部)■提供NTTドコモ
2020年03月19日PTA活動に対して「面倒そう」「役員決めが大変そう」といったイメージを持つ保護者は少なくありません。なかには、「PTAはいらない」と考える人もいるようです。PTAにはどのような役割があるのでしょうか。廃止に伴うデメリットも紹介します。■そもそもPTAとはどんな組織?PTAは子どもの学校生活を豊かにするための大切な組織ではありますが、ライフスタイルの変化から「PTA活動が難しい」「負担がかかる」といった不満の声も多くあがるようになってきました。そもそもPTAとはどのような組織なのでしょうか。PTAの活動は地域によって異なるため、まずは全国的に共通する内容について知っておきましょう。▼PTAとは、保護者と教職員による団体PTAは『Parent-Teacher Association』の略で、『保護者と教職員による教育関連団体』のことをいいます。PTAの主な目的は、教職員と保護者が協力し合って学校運営に携わり、子どもたちの教育環境をサポートすることです。PTAは任意加入で、『参加する・しない』『退会する』といった選択も保護者に任されています。また、PTAはやりたいと思う人が誰でも設立・解散できる団体でもあります。▼多岐にわたる活動内容PTAは基本的にはボランティアで営利目的の活動はしません。地域によって違いがあるものの、活動内容は多岐にわたります。運動会や演奏会など学校行事の手伝い学校周辺の清掃や校庭の草刈り登下校時の見守りや防犯のための地域パトロールベルマークの集計地域のイベントの手伝い学校を運営している教職員では対応しきれない部分を、保護者中心でサポートすることがPTA活動の基本といえるでしょう。■PTAを廃止するメリットとは保護者への負担も少なくないことから、「PTAは必要ない」と考える人が増加傾向にあります。実際に廃止した学校もあり、PTAの存在意義があらためて問われ始めています。廃止した場合、享受できるメリットにはどのようなものがあるか、紹介します。▼PTA廃止のメリット1、PTAが関わる行事への参加不要PTAが関わる行事から解放されるのが大きなメリットといえるでしょう。下の子が小さかったり、自身が働いていたりすると、定例会に出席することは大きな負担となります。なかには出席するために有休を使う保護者も少なくありません。連絡も頻繁にする必要があり、自分の時間が削られていきます。PTAが廃止されればこういった問題は解消されるでしょう。また、学校側にとってもメリットがあります。自治体のPTA連合に加入しなくてよいため、教職員が会合に出席する必要もなくなり負担も減少します。▼PTA廃止のメリット2、保護者間のトラブルが減る保護者間のトラブルが減るメリットもあります。PTA活動を通したトラブルは意外に多く聞かれ、実際に経験したという人もいるでしょう。PTA活動に参加できる程度は、家庭それぞれの事情により異なります。しかし、それを不公平だと感じて不満を募らせるとトラブルに発展しかねません。メンバー内で派閥ができて人間関係に悩むこともあります。保護者間のトラブルを事前に避けられれば対処も不要なため、保護者だけでなく学校側にもメリットがあるといえるでしょう。■PTA廃止でデメリットはあるのか?一見、PTAを廃止しても問題なさそうに思えますが、果たしてそうなのでしょうか。PTAが学校からなくなったときに起こり得るデメリットについて紹介します。▼PTA廃止のデメリット1、保護者と学校の関係が希薄に保護者と学校を結ぶコミュニケーションの場がなくなると、両者のつながりが希薄になる可能性が考えられます。PTA集会がないため、保護者が学校活動に関わったり、学校に足を運んだりといった機会が減るためです。子どもがいつもどのように学校で過ごしているのか気になりますよね。しかし、授業参観のような特別な行事がない限り、普段の学校や子どもたちの様子を知ることができなくなる可能性があります。PTA活動では、先生と話す機会も多くあり、そういった際に先生の考え方、学校での様子など日々の情報を聞くことができます。また保護者同士の連携もできるため、学校生活における悩みの相談ができたり、万が一の災害時の連携を取ることもできます。しかしPTAがなくなると、こうした人とのつながりは希薄になっていくかもしれません。▼PTA廃止のデメリット2、学校・行政へ意見がしづらくなるPTAが廃止されると、学校側に意見しづらいといった場合も起こりえます。PTAは保護者と学校が協力し合って成り立つものなので、その関係性は密になります。信頼関係がしっかりしているほど、保護者も学校側に意見を言いやすい環境になるでしょう。また、保護者代表としてPTAで意見をまとめることで、学校側にきちんとした対応を求められます。しかし、PTAがなくなれば保護者と学校の間に距離ができる上に、一個人として意見する必要が出てきます。また、学校も自治体のPTA連合に加入できないため、学校環境に問題があっても行政側に要望を出せなくなります。■PTAを廃止した学校はどうしているのか?近年ではPTAを廃止する学校が増えてきました。なかには『保護者会』を発足して活動している学校もあるようです。どのような組織なのか見ていきましょう。▼PTAに代わる「保護者会」とは?PTAに代わる親たちの連絡組織として『保護者会』を発足した学校があります。加入メンバーは親だけで教職員は参加していないのが特徴です。学校から独立した自主的な組織で自治体のPTA連合には参加していません。会長・副会長といった役員会があり、実質的にPTAとあまり変わらない場合もありますが、保護者それぞれが高い意識を持っています。▼PTAに代わる「地域本部」という組織とは?ある学校では、学校の教育活動を支援するために『地域本部』という組織を設置しました。PTAに似た部分が多くありますが、根本的に異なるのが『人』です。保護者や教職員ではなく、地域住民や元PTAメンバーを中心とした『学校支援ボランティア』によって成り立っています。保護者の中から強制的に役員を決める必要がないのが魅力でしょう。経験豊富な高齢者をはじめ、能力のある住民が学校教育活動をサポートすることで、地域に開かれた学校になっています。■保護者も教職員も納得できる学校を目指して子どもの学校生活を豊かにするためにこれまで親たちが活動してきたPTAですが、今ではそのあり方を見直すべきだという声も多く聞かれます。またPTA活動を負担に感じる保護者がいる一方、活発なPTA活動が教職員の負担を軽減している側面もあるようです。PTA活動に意義を見出しながらも負担が大きい場合には、活動内容を見直したり、より有意義な活動に変更するなども今後は必要となってくるのかもしれませんね。本来はボランティア精神によるPTAの活動。子どもたちの豊かで実りある学校生活のために、先生と一緒にどう親は関わっていけばいいのか考えていきたいですね。【PTAに関する書籍】書籍名:PTAのトリセツ〜保護者と校長の奮闘記〜価格:¥1,080(税込) 『PTAのトリセツ』(Amazon) 書籍名:PTAをけっこうラクにたのしくする本¥1,728(税込) 『PTAをけっこうラクにたのしくする本』(Amazon) 書籍名:ある日うっかりPTA ¥1,404(税込) 『ある日うっかりPTA』(Amazon)
2019年09月28日夫婦が離婚に至る、理由というのは様々ですが、女性側で言うと、どこかで男性と戦うという心理を持っています。根っこはみんな男に勝ちたいという心理。そういう女性は男性に頼る事は一切せずに、とにかく自分で物事をなんとかしようとしています。旦那さんは当てにならない、だから自分が頑張らねば!こんな男はこちらから捨ててやる!となる場合もあります。反対にご主人側から離婚したいと言われる場合、妻側は夫の言う事は何でも聞きます、従順でいます、何でもやってあげますタイプだったりするのです。自分は尽くしているつもりかもしれませんが、逆に浮気されやすくなるケースも。男性側の心理としては『コイツ、何やっても文句いわねーんだろ?』となるのです。バカにされるというかなんというか。家の中で、旦那さんの役割がほとんどないと大抵面白くなくなって、オレいなくても良いじゃん的になります。そうなると、帰ってこなくなります。このケース、一見勝っているように見えないけど、旦那さんの役割を奪う事で、『あなたは何も出来ないでしょ』って暗に言っている事になります。だから私がいないとダメよねって相手を蔑んでいる。そこに旦那さんへの尊敬のかけらもない。でも、自分はしおらしいと思っています。ご主人とあからさまに戦っている場合も、ご主人に尽くしている場合も、どちらも自分が正しいと思っています。どちらも奥底で、旦那はダメな奴だと思っているのです。何も出来ないからとやってあげるのか、何も出来ないからと見捨てるのか、ただその違いでしかありません。両方とも幸せからは遠ざかる。旦那がこんなんだし!という理由で始めたものは、ほぼ思い通りにはなりません。他に助けを求めても、自分で自分に向き合わない限りただの現実逃避になります。自分が選んだパートナーをダメにしているのは自分かもしれない、という視点が必要になります。その視点がなく、最初から相手をダメだと決めつけているなら、どの人がパートナーになったとしても、結局は同じになるでしょう。(もしくは自分のために最初からダメなのを選んでいる)自分が相手をダメにしているのかもしれない。旦那さんを主観で『コイツはこうだ!』と決めて付けているのは他でもない自分自身だったりするのです。夫婦は元々が他人です。元々違う価値観の中で生きて来た者同士が、何かのきっかけで家族になりました。そこに必要なのは相互理解です。相手への理解、そして自分を理解してもらう努力。それをせずに、相手が悪いと決めつけるのは、横暴ではないかなと思うのです。長い結婚生活、時に離婚したい!と思う日があるでしょう。それは否定しませんし、あって当然だと思います。ただ、その気持ちに流されて、すぐに結論を出そうとするのは早いかなと思います。自分が作り出した現実かもしれないと、ひと呼吸おいて、自分自身を振り返ってみてください。
2016年07月19日