声優・女優の黒沢ともよが、舞台『アクダマドライブ』の主演を務めることが24日、明らかになった。同作は近未来の世界を舞台に、アクダマと呼ばれる個性豊かな犯罪者たちの物語が描かれる同名オリジナルTVアニメの舞台化作。アニメは2020年10月から12月にかけて放送され、国内外で高い評価を受けた。演出は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageなど独創的な舞台を手掛ける新進気鋭の演出家・植木豪が担当。主演の「一般人」役には、アニメでも同役の声優を務め、声優以外にもミュージカルなどマルチに活躍をしている黒沢ともよが決定した。「一般人」をとりまくアクダマたちとして、「運び屋」役に舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち では座長を務め、人並外れたアクロバットを得意とする蒼木陣、「チンピラ」役には7ORDERのメンバーであり、舞台『タンブリング』等話題の舞台作品に出演し、抜群の身体能力とプロポーションをもつマルチ俳優の長妻怜央が決定。「医者」役にはハロプロエッグ出身でバラエティから舞台作品までこなし、抜群の歌唱力をもつ歌手で女優の吉川友、「ハッカー」役に『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageの波羅夷空却役など2.5次元作品にはかかせない廣野凌大、「喧嘩屋」役にアーティストグループ・TFGのメンバーで舞台『ハイパープロジェ クション演劇「ハイキュー!!」』シリーズ木兎光太郎役などで活躍中の桜庭大翔、そして「殺人鬼」役で舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-では座長を務め、舞台『鬼滅の刃』では冨岡義勇役を演じ身体能力の高さと繊細な演技に定評のある本田礼生が出演する。対する処刑課メンバーとして、「処刑課弟子」役にはライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜うずまきナルト物語 〜日向ヒナタ役など話題の舞台作品で活躍している星波、「処刑課後輩」役には特撮テレビドラマ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』のオープニングテーマなどアーティストとしても活躍中の佐久間貴生、「処刑課師匠」役には『仮面ライダーセイバー』などの特撮や舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち、「バクマン。」THE STAGE など、ドラマや映画・舞台作品にと幅広く活躍中の唐橋充が決定し、アクダマ達との熱いバトルを繰り広げる。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて2022年3月10日〜21日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて2022年3月26日〜27日。一般人:黒沢ともよ運び屋:蒼木陣チンピラ:長妻怜央医者:吉川友ハッカー:廣野凌大喧嘩屋:桜庭大翔処刑課弟子:星波処刑課後輩:佐久間貴生兄:中村琉葦・国井煌(Wキャスト)妹:佐久間凛奈・神津優花(Wキャスト)殺人鬼:本田礼生処刑課師匠:唐橋充処刑課FORCE:Toyotaka ・RYO ・HILOMU ・Dolton ・KENTA ・KIMUTAKU(C)ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会 (C)舞台「アクダマドライブ」製作委員会
2021年12月24日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)の高級英国レザー製小物シリーズ「ブライドル(BRIDLE)」に、新色ネイビーが登場。2022年1月6日(木)より、土屋鞄製造所の直営店舗ほかにて発売される。「ブライドル」シリーズに新色ネイビー「ブライドル」は、イギリスで馬具用に作られてきた伝統的な高級革・ブライドルレザーを採用したレザー小物シリーズだ。長く愛用できる堅牢さと、表面に現れるロウの重厚な風格が特徴であり、使い込むほどに色ツヤの深まる経年変化を楽しめる、シンプルなデザインで仕上げている。「ブライドル」には、これまでブラック、こげ茶、ダークグリーンのカラーがラインナップしてきたが、新たにネイビーが仲間入り。上品で深みのある色合いをまとった、財布4型、名刺入れ1型、手帳1型の計6型を展開する。財布には、スリムシルエットやファスナー仕様の長財布、収納力と携帯性のバランスに優れる二折財布のほか、ファスナーを備えたミニ財布がラインナップ。好みに応じて、幅広いモデルから選ぶことができる。また、名刺入れは、ブライドルレザーの格調高い佇まいが際立つシンプルなデザイン。メイン収納部には約40枚の名刺が収まり、フリーポケットも備えるなど、優れた収納性も持ち合わせている。内装には高級感のあるソフトヌメ革を用いているため、2つの革の経年変化を楽しめることも特徴だ。さらに、重厚な風合いと精巧な仕立てのレザー手帳も。使い勝手と携帯性を両立したバイブルサイズで仕上げた。詳細「ブライドル」新色ネイビー発売日:2022年1月6日(木)取扱店舗:土屋鞄製造所 西新井本店・軽井澤工房店・六本木店・丸の内店・日本橋店・渋谷店・自由が丘店・横浜店・鎌倉店・名古屋店・京都店・梅田店・神戸店・福岡店、鞄出張店舗(童具店・広島(広島県広島市西区観音町7-29 1F)、童具店・仙台(宮城県仙台市青葉区本町1-14-30 1F)、童具店・南町田(東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパーク グリーンリビング 2F))、土屋鞄製造所 公式オンラインストア展開アイテム:・ブライドル ファスナーロングパース (H9.6×W19.4×D3cm) 47,300円・ブライドル 長財布(H9.4×W19.0×D2.4cm) 44,000円・ブライドル 二折財布 (H9.8×W11.5×D2.8cm) 38,500円・ブライドル ファスナーコインパース (H7.5×W10.8×D2.2cm) 27,500円・ブライドル バイブル手帳 (H19.2×W13.5×D3.4cm) 42,900円・ブライドル 名刺入れ (H7.3×W11.0×D2.0cm) 18,700円【問い合わせ先】TEL:0120-907-647 (平日 10:00~17:00)
2021年12月19日株式会社土屋(本社:岡山県井原市、代表取締役:高浜 敏之、在籍人数:約1,400人)・ホームケア土屋は、重度訪問介護(重度の障害をお持ちの方に対する訪問介護サービス)を全国で展開し、高齢者向けデイサービスや訪問看護も行うソーシャルビジネス企業です。重度訪問介護では、アテンダント(介護者)がクライアント(利用者)のお宅で1対1の生活支援や医療的ケアを行い、障害を持つ方が住み慣れた地域や自宅で自分らしく暮らすためのサポートをしています。2021年12月1日より、当社ではCSRの一環として、広島県福山市で育児支援事業「てらてっとの家」をオープンしました。子育て中の保護者が悩みを解消しながら、安心して子育てをしていくことが目的です。相談支援専門員・谷本 典子と保育士・浜本 広美のインタビューより、本事業の概要や目的についてお伝えします。てらてっとの家■子育て広場「てらてっとの家」の概要【場所】広島県福山市【対象】子育て中の親子とその家族、マタニティママとその家族【開館時間】午前の部 10時から12時半(消毒など)午後の部 13時半から16時【内容】遊び広場・カフェ・相談・身体や心のケア・イベント(ベビーヨガ・お話し会・季節のイベント・子育て講座)など【スタッフ】谷本 典子(医療的ケア児等コーディネーター・相談支援専門員)浜本 広美(保育士・JABCベビーヨガ指導員・心理カウンセラー)コロナ禍などの状況を鑑み、2021年12月現在は、1日最大10組の予約制を取っています。検温や消毒、マスクなどの基本的な感染症対策を実施するほか、インクルーシブ保育として、未就学児であれば、障害の有無に関わらず、受け付けています。■「てらてっとの家」とは福山市東部の閑静な住宅街の一角にある「てらてっとの家」。1戸建ての古民家を改装し、「ただいま」と実家に帰ってくるような、親子が集えるのどかな環境の中でオープンしました。子ども同士、保護者同士がつながる中で、スタッフの保育士や相談員が子育ての悩みなど、さまざまな相談を受けたり、いろんな子育て講座などを通して、他の方と交流できる場になっています。また、来館者の滞在時間を2時間半とすることにより、過度の依存を防ぎ、保護者と子どもが楽しく一緒に過ごすことができます。■「てらてっとの家」ができるまで土屋で企業主導型の育児支援事業を始めようと考えていた谷本 典子と、保育園の施設長をしていた浜本 広美の出会いから始まった本事業。貧困や虐待という社会問題がある中で、子どもたちにどういった支援を行えるのか、それぞれが模索を続ける中で、たどり着いたところが、双方ともに共通する拠点事業「子育て支援」でした。その想いを実現するために、浜本は土屋に入社、谷本とともに「てらてっとの家」が始まりました。■「てらてっとの家」の特徴~保護者の支援~子どもを預かるのではなく、親子で遊びに来るというところに、「てらてっとの家」の特徴があります。子育てにおける現在の大きな問題として、家庭の孤立化や虐待が挙げられます。厚労省によりますと、平成26年度に、全国の児童相談所へ寄せられた児童虐待に関する相談件数は、88,931件にも上っています。そこにひそんでいるのは、保護者のバックグラウンド、いわゆる生い立ちです。「てらてっとの家」では、時間や周りの目を気にすることなく、保護者自身の悩みに耳を傾けることにより、親子の支援が可能となります。【浜本 広美】保育園に通っていても、子どもは結局、家庭に戻っていきます。保育園での勤務で、家庭が一番の原点になるということを痛感しました。子育ては本当に大変です。正解のない中で、模索をしながら子育てをしている。誰にも相談できず、つらい状況の中でいっぱいいっぱいになってしまい、最悪な状態で子どもに手が出てしまうことは多々あります。そこにあるのが、保護者のバックグラウンドです。入口は、「子供が寝ない」、「子どもが泣いて、言うこと聞かない」という相談から始まります。けれど深く話しを聞いているうちに、だんだん保護者自身が、幼少期からずっと抱えてきたものがあぶり出されてきます。問題は、「子どもが泣くこと」ではなく、保護者の心の内にあります。そこの支援をしなければ、状況は改善しないということに気が付いて、この「子育て支援」を始めたいと思いました。■「てらてっとの家」の役割遊びや相談を通して、問題を早期に発見し、行政につなげていくのも、「てらてっとの家」の大切な役割の一つです。【浜本 広美】孤立する母親の中には、知的の障害をもっている方や、心を病んでいる方もいます。保護者同士で話をする中で、ことばの意味を汲み取れず、孤立していく人もいます。また、それが原因で、生活困窮者になることも多くみられます。そういった相談を受けて行政や専門家につなぐことで、保護者の援助も始まっていきますし、子どもへの影響も回避することができます。行政の相談窓口はたくさんありますが、そこに電話するなどのアクションを起こすことは、とてもハードルが高いものです。でも普通に遊びに来ている中で、気持ちがほころんだり、オープンになって、そういう時に悩みを話せる、そして私たちがそれを他につないでいく、それが大切な役割の一つだと思いますね。■「てらてっとの家」の未来谷本 典子【谷本 典子】土屋には、ケアや助けを求める「小さな声」を拾い、支援していくというミッションがあります。私たちの育児支援事業も、そこに集約されると思います。埋もれそうな「小さな声」をちゃんと聴いて、後押しをすること、行政などにつなげていくことで、困難な状況にある方を救えたらと思います。子育てで悩んだり困ったりしている保護者の方に伝えたいのは、一人で抱え込むことなく、周りに頼ってもいいということです。「助けて」と声に出して言える環境を作りたいですし、子育てが上手くいかないのは自分のせいではないということも知ってもらえたらと思います。今はまだ、明確な目標は見えていませんが、だからこそ多くの可能性が広がっていると思います。最近では、ご近所の高齢の方が、おもちゃやお野菜などの差し入れを持ってきてくれたり、「子どもたちが、ここに来て遊ぶ姿が見たい」と言ってくれています。近隣住民も巻き込んで、イベントなどもできたらと思いますね。「てらてっとの家」が拠り所となり、地域の中で育まれて、家族的なぬくもりを感じてもらえる、ほっとする場所にしていきたいです。様々な人との関りの中でどのように変わっていくのかが楽しみですね。浜本 広美【浜本 広美】一番は笑顔を大切にしたいです。保護者の方、そして子どもたちの笑顔が絶えないような世の中になって欲しいと思いますし、それを小さいことから、この家で始めていきたい。「子育て支援」が始まって1年後には、多くの保護者の方のニーズが分かってくると思うんです。何が大変で、どのような形の支援が必要なのかが相談業務の中で見えてくると思います。例えば、ちょっと病院に行きたいけれど、実家も遠いし、保育園にも預けていないので、子どもをどこに託せばいいのかとか。もしかしたら想定を超える、困っている状況の保護者もいると思います。そういう方々のニーズに合わせて、一時預かりであったり、行政からの支援につなげていくという形も取っていけるかと思います。私たちにできることは、支援の入り口でしかないですが、こうした道がありますよというのをお知らせして、専門分野の方や行政とつなげていくのが、長期的には目指すところです。【関連URL】<公式サイト> <公式Twitter> <公式YouTubeチャンネル> 【会社概要】会社名 :株式会社土屋所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F代表取締役:高浜 敏之設立 :2020年8月事業内容 :障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、介護保険法に基づく居宅サービス事業、講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月16日島根県出身の藤井怜央(Key / Vo)、福島智朗(Ba)、冨田洋之進(Dr)からなるバンド・OmoinotakeのメジャーデビューEP『EVERBLUE』が発売された。彼らは、2020年2月に配信した『モラトリアム』が自身初の劇場アニメ主題歌に起用され、5月にはYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にインディーズながら初登場。さらに11月に配信の『産声』は、テレビ東京『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のドラマOPに起用され、メジャーデビュー前にも関わらずYouTubeチャンネル登録者も、10万人を突破している。ネクストブレイクアーティストとして今後の活躍が期待されるバンドだ。発売となった『EVERBLUE』には、表題曲『EVERBLUE』(TVアニメ『ブルーピリオド』オープニングテーマ)をはじめ、Omoinotakeのアンセムとして早くも定着しつつある『By My Side』、本作のために書き下ろした新曲『クロスワード」、さらにOmoinotakeが敬愛する銀杏BOYZの名曲『漂流教室』のカバーが収録されている。初回生産限定盤には『EVERBLUE』のミュージックビデオと『ブルーピリオド』のオープニングノンクレジット映像が収録されたDVDが封入。『ブルーピリオド』絵柄のスペシャルスリーブケースに封入され、コレクターズアイテム化必至の仕上がりだ。また発売に伴い、アーティストやライター、俳優、イラストレーターなど日頃Omoinotakeを応援している関係者から多くのコメントがOmoinotake公式サイト( )に寄せられている。さらに全国のCDショップでは「#Dear_Omoinotake 」と題したメッセージ投稿キャンペーンをはじめとした、多くの施策が展開されており、アニメイト渋谷では、TVアニメ『ブルーピリオド』とコラボしたキャラクター等身大パネル展示なども行われている。全国各店での施策一覧はこちら( )。なお、11月27日(水)22時より、リリースを記念してスペースシャワーTVのLINEアカウント( )と、Omoinotake公式YouTubeチャンネル( )で、『EVERBLUE』 リリース記念トークライブが生配信される。こちらもぜひチェックしてほしい。■リリース情報Omoinotake『EVERBLUE』11月17日(水)発売購入: <初回生産限定盤CD+DVD>スペシャルスリーブケース封入(ブルーピリオド絵柄)DISC1:M1.EVERBLUEM2.By My SideM3.クロスワードM4.漂流教室DISC2:M1.“EVERBLUE” Music VideoM2.“ブルーピリオド”OPノンクレジットVer.¥2.000(税別)<通常盤CD>DISC 1:M1.EVERBLUEM2.By My SideM3.クロスワードM4.漂流教室¥1.500+tax
2021年11月17日モーニング娘。’21の北川莉央のセカンド写真集『莉央 17th summer』が11月6日にワニブックスから発売される。昨年発売されたファースト写真集が1週間で重版というヒットを記録し、今年6月にデビュー2周年を迎えた北川。1年ぶりの写真集となる今作は全編沖縄ロケを敢行し、“もし島に北川莉央が転校してきたら…”をテーマに等身大の北川がそのまま写し出されている。北川は夏・冬の制服、水着、体操着、浴衣、部屋着など様々な衣装で登場しており、写真集では溢れる笑顔や憂いを帯びた表情などを楽しむことができる。また東京・SHIBUYA TSUTAYAでは11月8日18時より今作の発売を記念したイベントが行われる予定だ。■北川莉央 コメント全て沖縄で撮影をさせて頂いたのですが、ファースト写真集よりリラックスしていて自然な表情がたくさん詰まった1冊になりました。今回気付いたことは、運動神経やバランス感覚が写真集撮影には求められるということ。プールに飛び込むシーンは泳げない私にとって命がけ(笑)。自転車にも乗れなくて苦労しました。ただ沖縄らしいお天気に恵まれ、まるでイメージ画像のような真っ青な綺麗な海、ダブルレインボー、奇跡的な景色をいくつも見ることもでき、大好きなかき氷を2杯食べられたことも嬉しかったです。現役高校生として最後の制服姿も2パターンあり、タイトル通り、17歳の私の夏がそのまま写し出されたような作品です。前回より成長した私を見て頂きたいと思います<イベント情報>北川莉央 写真集『莉央 17th summer』発売記念イベント11月8日(月) 18:00~東京・SHIBUYA TSUTAYA イベントスペース※詳細は書店サイトをご確認ください<作品情報>モーニング娘。’21 北川莉央 写真集『莉央 17th summer』2021年11月6日(土) 発売価格:2,970円(税込)■ハロープロジェクト オフィシャルサイト
2021年11月03日俳優の瀬戸利樹が主演する舞台「MOTHERLAND(マザーランド)」のONE DAY SPECIAL GUESTとして、東京公演の12月7日、8日に長妻怜央、大阪公演の12月18日に伊波杏樹の出演が決定し、萩谷慧悟の12月7日追加出演も決定した。DisGOONie(ディスグーニー)の記念すべき10作品目である舞台「MOTHERLAND」。 中国・秦の君主「始皇帝」の側近にして天才軍師と名高い昌平君(しょうへいくん)を中心に展開するこの作品には、主演の瀬戸をはじめ、仲田博喜、伊藤純奈、鈴木勝吾、椎名鯛造、村田洋二郎、新條由芽、青木玄徳、鈴木みのり、中川大輔、平山佳延、横山真史、長友光弘(響)、松田凌、萩野崇、谷口賢志、的場浩司、そして 凰稀かなめが出演。One Day Special Guestには、長妻、伊波、萩谷のほか、東京公演の12月9日に栗山航が、10日に花村想太が、大阪公演の18日に北村諒が登場する。12月3日~12日に東京・明治座で全12公演、18日・19日に大阪・森ノ宮ピロティホールで全3公演上演され、チケットは10月20日10時に各プレイガイドで先行発売される。
2021年10月18日女優の土屋太鳳が12日、都内で行われたアニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』(10月29日公開)の土屋太鳳ファンクラブ限定特別イベントに、メガホンをとった吉浦康裕監督とともに出席した。『イヴの時間』、『サカサマのパテマ』などで海外からも注目を集め、アニメーションの新たな可能性を切り拓いている吉浦監督が、自身が得意とする「AI」と「人間」の関係というテーマを、高校生の少年少女たちが織りなす瑞々しい群像劇という形で描写している。自身が演じた"ちょっぴりポンコツなAIの主人公・シオン"をイメージした制服の衣装で登壇した土屋は「26歳になりました(笑)。なんですけれども、シオンをリスペクトということで、この衣装を選ばせていただきました。ありがたいことに2年前に高校生役を卒業させていただいたので、(制服は)もう着る機会はないなと思っていたんですけど、今日はファンクラブということで、制服を着ようと(思いました)」と声を弾ませたが、「ファンの方々に笑顔を届けたいなと思っていたんですけど、想定していなかったことがあって、こんなにマスコミの方々が入られるって知らなかったので…」と苦笑。それでも「みんな笑ってくれるかな。懐かしんでくれるかなと思っていたんですが…」とつぶやくと、会場から大きな拍手が起こり、土屋は「今月ハロウィンなので、みなさん楽しく見ていただけたらと思います」と笑顔を弾けさせた。また、土屋は「監督が完成披露のときに『見ていただいてやっと完成する』っておっしゃっていたんですけど、本当にその通りだなと思います。ぜひ受け取っていただけたら嬉しいなと思います」と本作をアピールし、劇中では歌声も披露している土屋だが、レコーディングが大変だったようで「まずキーが高いので、最初にデモを聞いたときに"これは私にできるのだろうか"と笑っちゃうくらいでした」と打ち明けつつ、「歌の先生と対面で(レッスン)できなかったりして厳しい状況だったんですが、なんとかシオンとして歌うことができたというか、歌っていると曲と歌詞が体に入ってきて、自分も励まされていたので、作詞と作曲してくださった方に『素敵な曲をありがとうございます』とお伝えしたいです」と感謝した。イベントでは、ファンから事前に募集した質問に、土屋が答えるという企画も行われ、自分とシオンの似ているところ、似ていないところを聞かれた土屋は「役作りのときにすごく考えたんですけど、周りを見ても人間の形をしているAIはいないんですよ。でもシオンは人間の形をしているから、人間と同じ役作りをしようって思ったんです。なので、自分との共通点を探して、力強いところ、すぐ歌うところ、大切な人にすぐくっ付いちゃうところ。家族にあるとすぐ近寄ってくっ付いちゃうんですが、そこは似ているかなと思います」といい、似ていないところについては「(シオンは)勉強ができるところですかね(笑)」とコメントして会場の笑いを誘った。さらに、元気がもらえる歌を尋ねられると中島みゆきの『宙船』を挙げ「元気が出るというよりは、元気を出さなきゃいけないときに聞きます」と答え、「(自身が歌う劇中歌)『ユー・ニード・ア・フレンド ~あなたには友達が要る~』も聞いています。私にとっても奇跡の歌で、コロナ禍ということもあって厳しい状況だったんですけど、歌だったり作品がスタッフさんと私の心をつなげてくれたり、アフレコも1人ずつ録っていたので、ほかのキャストの方々とお会いできなかったんですけれども、それをつなげてくれて、『子は鎹(こはかすがい)』って言いますけど、作品は鎹だなと思います」と感慨深げに語っていた。
2021年10月12日土屋鞄製造所から、ユニセックスバッグ「トーンオイルヌメ」シリーズの2021年秋冬限定カラーが登場。2021年10月7日(木)より、数量限定で発売される。土屋鞄製造所のロングセラー「トーンオイルヌメ」シリーズに秋冬限定色発売から15年以上続く、土屋鞄製造所のロングセラー「トーンオイルヌメ」。オイルをたっぷり含んだ国産牛革「オイルヌメ革」のしっとりとした質感、経年変化で深まる色つや、そしてタイムレスなデザインが楽しめる人気シリーズだ。今回は、冬の夜に佇む"明るさと深さ”をイメージした秋冬限定カラーとして、黄色味を帯びた革本来の自然な色味が楽しめる「イエローオーク」と、使いやすいシックな濃紺色「ミッドナイト」がラインナップ。特別感が際立つ2色で仕立てた、鞄10型・小物10型の合計20種類のレザーアイテムが展開される。大きく開くがま口が便利なミニショルダー例えば「トーンオイルヌメ ポストミニショルダー」は、レトロなデザインとアンティックな革の風合いが絶妙にマッチする、女性におすすめのショルダーバッグ。がま口をイメージした口は大きく開くため物の出し入れがしやすく、土屋鞄製造所らしい実用性も兼ね備えたアイテムとなっている。オンオフ問わず活躍する大判トート13インチのノートパソコンが入る大判サイズの「トーンオイルヌメ デイリートート」は、ビジネスにも休日にも活躍する便利なトート。ハンドル部分には贅沢にも3枚の革が重ねられており、耐久性と共に肩掛け時の心地良さを確保している。秋冬限定の手帳型スマホケースやがま口財布このほか、外装には継ぎ目のない一枚革、内装にはピッグスエードを採用した、贅沢な秋冬限定スマートフォンケース「トーンオイルヌメ 手帳型レザーケース」、手のひらサイズながら高い収納性を誇る「トーンオイルヌメ がま口ポケット財布」など、バリエーション豊かなアイテムが用意されている。商品情報土屋鞄製造所「トーンオイルヌメ」2021年秋冬限定カラー発売日:2021年10月7日(木)※バックパックのみ10月14日(木)発売販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、軽井澤工房店、六本木店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、横浜店、鎌倉店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア【問い合わせ先】TEL::0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年09月17日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、サンリオとコラボすることが19日、明らかになった。「7ORDER×サンリオキャラクターズ」コラボレーションプロジェクトが2021年9月より始動。第1弾ではハローキティ、マイメロディとコラボレーションし、今後も様々なサンリオキャラクターとのコラボレーションが予定されている。プロジェクトでは、メンバーの長妻怜央が作った公式キャラクター・小田ちゃん(おだちゃん)がサンリオキャラクターとのコラボで登場。以前よりファンの間で商品化が熱望されていた小田ちゃんグッズが、今回のサンリオキャラクターとのコラボレーションでついに実現することとなる。第1弾ではハローキティのマントやマイメロディの頭巾が7人のメンバーカラーになっているなどコラボならではの衣装となっている。9月3日からSHIBUYA109渋谷店、SHIBUYA109阿倍野店にてポップアップショップを開催し、コラボデザインのTシャツ、モバイルバッテリー、ミニタオル、ランチバッグ、トートバッグ、ステッカー、缶バッジ、チケットファイル、アクリルキーホルダー、クリアボトル、クリアファイル、ミラーを販売。各アイテム1人3点までとなっており、期間中に商品税込1,100円以上購入ごとに、コラボデザインを使用したメンバーカラーのステッカーをプレゼントする(1会計につき、上限7枚まで、配布はランダム)。さらにフリューからアミューズメント施設のプライズ景品展開を予定しており、2022年1月より順次展開される。商品は「ハローキティとマイメロディBIGぬいぐるみ」(全2種)、「サンリオキャラクターズぬいぐるみ」(全4種)を予定している。
2021年08月19日女優の井上小百合、7ORDERの長妻怜央らが出演する、映画『ラストサマーウオーズ』の製作決定が13日、明らかになった。同作は狭山茶の主産地として有名な埼玉県入間市を舞台に、自主映画制作に奮闘する小学生たちのひと夏を描いた青春映画。小学6年生の内気な映画好き男子が、好きな女の子の引越しが決まったことで、彼女をヒロインにした自主映画作りをスタートさせようと奮闘する。主演となる小学生の子供たちの役は現在オーディションを実施中だが、子供たちを見守る小学校の若手担任教師役にアイドルグループを卒業し舞台で活躍している埼玉県本庄市出身の井上小百合、主人公の兄役に舞台『タンブリング』など俳優としても活躍中の7ORDER・長妻怜央が決定した。主人公の父親役に、ラーメン店の経営と並行して俳優・タレント業を積極的に行っているデビット伊東、主人公の母親役に30年以上に渡りドラマ・映画の第一線で活躍し続ける櫻井淳子と、埼玉県出身の豪華キャスト陣が脇を固め、雄大な入間の茶畑や自然を背景に、子供達の目線で描かれるひと夏の物語を届けていく。監督は、入間市出身で映画『恐怖人形』『gift』『成れの果て』ほか、テレビドラマ『スミカスミレ〜45歳若返った女〜』『ひぐらしのなく頃に』等の演出も手がける注目の若手クリエーター・宮岡太郎が務める。9月下旬頃からの映画撮影を予定している。また、同作の2022年全国公開へ向けて、応援団をクラウドファンディングで募集する。クラウドファンディングプラットフォーム「MotionGallery」にて、 13日18:00よりスタート。エンドロールへのクレジット掲載、本編Blu-rayの進呈、完成披露試写会への招待などのリターン(特典)を用意している。○井上小百合 コメント役者を目指し始めたのは中学生のとき。色んな過程を経て16歳で一人、東京に出てきました。辛いことも沢山経験し、傷付かなかったというと嘘になるけれど、それでも『夢』という希望がいつも私の中の光となって、生きる糧になっていました。ただ、そうして夢に立ち向かおうとする度に、それをさまたげる大人たちがいたことも思い出します。幼い自分に対して愛情あってのことだというのは重々承知でしたが、自分を否定されるような感覚になったことは確かでしたし、それが何よりも傷付いたのも、確かでした。大人になってみて、諦めないで良かったとつくづく思うことが沢山あります。好きなことに全力でぶつかれるほど充実した日々はないです。例え打ちのめされても、やりたいことを否定されることのほうがずっとずっと悲しかったので、今の私は、努力する人を応援してあげられるような、誰かに夢を与えられるような存在になりたいと思っています。この脚本を読んだとき、何よりもそんな自分とリンクして…純粋に沢山の人に届けたい映画だなと思いました。宮岡監督の、映画への愛もとても感じており、そんな方の元でものづくりができるという事を本当に有難く思っています。ご時世柄、世の中は暗いニュースで溢れていて、こんな時代に希望を持つことは容易いことでは無いのかも知れません。が、子供たちはこんな世の中でも生きていかなければ、未来をつくっていかなければなりません。ここに登場する少年少女たちを通して、何か伝えられるものがあると信じています。ぜひ子供から大人まで、あるいは現在夢を追いかけている人や、もしかしたら今何かを諦めようとしている人、色々な人に見ていただきたいです。○長妻怜央 コメントひとつのことに熱中できることほど幸せなことはないと思わせてくれる作品です。僕も普段の活動でさまざまな取り組みをしていますが、仲間や、周りに居てくれる沢山の方々に助けてもらっているから、今の仕事や活動がしっかりできてるんだと、この作品に触れて改めて感じました!!助けてもらう方ではなく、この作品では夢を追いかける小学生のお手伝いができることを本当に楽しみにしています!!○デビット伊東 コメント自転車でひたすら北に北に走り川があったら飛び込んで、手掴みで魚を捕まえ、掴んだ魚が黒い魚影「ナマズだ〜!」「すげ〜」「地震が起こるから気をつけろー」一瞬黙る。みんな。ナマズを見ながら笑う。夢や希望は毎日生まれる。僕が子供の時描いた夢は、今大きく育ってます。明日の子供達も、この入間市で夢を描いて欲しい。その為の努力なら協力はおしまないです。○櫻井淳子 コメント小学校最後の夏休み、試行錯誤しながら夢に向かって突き進むギャングエイジの子供達…忘れかけていた、何事にもチャレンジしていく気持ち、夢や希望の大切さを思い出させてくれる…そんな作品に参加出来ることを楽しみにしています。○宮岡太郎監督コメント小学生の頃から、映画が大好きでした。小6の夏、友達を集めて、親のハンディカムを使って裏山で初めて自主映画を撮りました。以来、今に至るまでの20余年、映画の監督として魅力的な作品を観客に届けたいという思いは、常に私の中心にあり続けています。少子高齢化が進行したこの時代、子供たちを主役にした実写映画はほとんど作られなくなってきています。だからこそあえて今、彼らの元気なパワーが十分に炸裂するような、胸を熱くさせる少年少女の群像劇を実写で誕生させたいと思っています。今回、自分の生まれ育った埼玉県入間市という場所で本作を撮影させていただくことになりました。慣れ親しんだ入間の景色を映画に綴じ込められる喜びを感じながら、映画で故郷を盛り上げて、その輪を全国へと広げてゆきたいと願っています。(C)「ラストサマーウオーズ」製作委員会
2021年08月13日映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(8月13日公開)の大魔神復活イベントが10日に東京・神田明神で行われ、寺田心、杉咲花、猪股怜生、三池崇史監督が登場した。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。キャスト陣は浴衣で現れ、寺田は「すごく涼しくて気持ち良いです」と満足げ。作品の見所を聞かれると、寺田の弟を演じた猪俣が「妖怪の特殊メイクとか大魔神と妖怪の戦いとか見所はいっぱいあるんですけど、妖怪の世界の中で、ケイとダイがお互いを助けたいという気持ちが強くなっていくので、兄弟の絆や成長しているところも見てほしいです」とアピールし、寺田も「本当に尊敬します」とそのしゃべりに感心する。三池監督も「困っちゃうね、勝てない」と目を細めていた。この日は大魔神復活イベントということで、寺田と猪俣のかけ声に合わせ大魔神がどんどんふくらみ、作中と同じくらいの大きさに。寺田は「すっごく大きいですね。映画の中だとセットとかでお会いしてるんですけど、CGなので、間近で見させていただくと、すごく迫力というものを感じます」と驚く。最後に寺田は「こうして大魔神が復活し、改めて時の重みを感じています。いよいよ3日後に公開します『妖怪大戦争 ガーディアンズ』ぜひよろしくお願いいたします」と頭を下げた。
2021年08月10日三笘薫、旗手怜央、田中碧。今シーズンのJ1リーグでの川崎フロンターレ独走の立役者の3人。U‐24日本代表にも選ばれ、その活躍に注目が集まる。取材後、田中が海外移籍を発表。期せずして奇跡の3ショットとなった彼らがさまざまな思いを明かしたロングインタビューを公開。前後編の後編をお届けします。憧れの選手はいるけど、大切なのは自分らしさ「日本サッカーの歴史を築いた先輩たちのようにはなれない」。3人が口を揃えて発したのは、拍子抜けしてしまいそうな意外な言葉。でも、そこには共通の思いが込められていて…。それぞれの強みや転機、さまざまな思いから見えたのは“逞しい闘志”。3人が明かしてくれた胸の内をたっぷりとお伝えする、後編です。――憧れの選手を挙げるなら? また、彼らを乗り越えるには…。田中: 昨年、現役を引退された、川崎フロンターレをここまで築き上げた中村憲剛さんですね。ほかにも、日本サッカーが現在のように発展できたのは、多くの先輩たちが海外に挑戦したり、W杯に出場してくれたおかげ。僕ももっと成長して、そういう日本サッカー界を底上げできるような存在にならなければと思っているけれど、みなさんと同じにはなれないです。僕ができることは、とにかく自分らしさをピッチで表現するしかないと思っています。それには、自分のプレーをし続けること、努力し続けること。この2つに尽きると思っていますね。三笘: 僕の憧れは、ブラジル代表のネイマール選手(パリ・サンジェルマンFC所属)です。彼がボールを持つと、サポーターはみな、どんなパフォーマンスを披露してくれるのだろうと、ワクワクしますよね。僕も、ボールを持ったら「何をするかわからない」と思われるようなプレーヤーになりたいです。とはいえ、碧と同じく自分にフォーカスしているので、憧れの選手や先輩たちを超えるといった意識はしていないですね。旗手: 僕は、元・川崎フロンターレで、今はセレッソ大阪所属の大久保嘉人選手ですね。自分の持ち味を活かしながら、しっかりと結果を残している点に憧れています。でも、僕も二人と同じ意見で、その選手にはなることはできません。自分と向き合って、目の前にあることを一生懸命にやる。それを毎日積み重ねることで、結果的に多くの歴史を残してくれた先輩たちを超えられるのだと思います。日の丸は評価された証。胸を張って誇りに思う。――今後、先輩を乗り越えたと思える瞬間があるとしたら?旗手: それは、もうわかりやすいことで言うなら…。三笘: W杯の結果だと思う。田中: そうだね。W杯という大きな舞台で、日本が残してきた今まで以上の成績を出すこと。具体的には、ベスト8以上ということになるよね。旗手: それを叶えることができたら、自分たちの手応えだけではなく、目に見えるものとして、“歴代の先輩たちを超えた”ということを多くの方々に実感してもらえるかもしれないね。――最後に、国を背負うことについてはどうお考えですか?三笘: 日本代表になってW杯に出たい気持ちは、小さな頃から持っていました。僕には、後世に語り継がれる選手になるという目標があります。誰もが僕の名前を見ただけで、どんな選手だったのか、思い浮かぶような存在になりたいんです。それには、W杯で活躍することが必要なので、世界の大舞台で戦って勝てる選手になるために、一日一日を大切に頑張っています。それはこれからもずっと変わらないと思います。旗手: 日の丸を背負うということは、チームでやっていることが評価された証。選ばれた者だけがそれをつけられるので率直に嬉しいですし、すごくありがたい。そして誇りに思います。だからこそ、中途半端なプレーは絶対にできないし、もちろんしたくない。とことん勝ちにこだわり続けていきたいです。田中: 代表入りは、サッカーをやっているなら、誰もが夢見ること。僕も小さな頃から日本代表になってW杯に出場することを目標にしてきました。いざ選ばれて強く感じるのは、誇りだけでなく責任です。簡単なことではないですが、大事なハレの舞台でこそ、パフォーマンスを最大限に表現できるような、国の代表にふさわしい選手になりたい。そして、自分のためと、日本のためにという思いを胸に戦っていきたいです。― 偉大な先輩をリスペクトしつつも、自分は自分でしかなく、他者には成り得ない。己を見つめ、己を高めることが、偉大な先輩たちを乗り越えられる唯一で確実な術なのだ。次世代をリードする彼らの自分磨きはまだまだ続いていく。いつかまばゆいほどに輝くその日まで。三笘 薫(Kaoru Mitoma)Birthday/Place:1997.5.20/神奈川県川崎市Team:川崎フロンターレPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームでプレー。トップチームへの昇格を打診されるが、さらなる成長を求め筑波大学へ進学。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。1年目から、スピードの緩急と足元の技術でディフェンダーを置き去りにするドリブルで、アシストとゴールを量産。新人史上最多タイの13ゴールを記録し、ベストイレブンに選ばれる。2017~2019年、2021年、年代別日本代表。東京五輪後にイングランド・プレミアリーグへの移籍も噂される。シャツ¥16,500パンツ¥19,800(共にミスター・ジェントルマン TEL:03・6418・1460)その他はスタイリスト私物旗手怜央(Reo Hatate)Birthday/Place:1997.11.21/三重県鈴鹿市Team:川崎フロンターレPosition:FW静岡学園高校2年時に全国高校サッカー選手権に出場しベスト8に進出。関東大学サッカーの名門、順天堂大学に進学し、1年時から活躍。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2017~2021年、5年連続で年代別日本代表に選ばれる。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。2020年2月ルヴァンカップ開幕戦でプロデビュー。1年目からウィングやインサイドハーフで出場し勝利に貢献する。今シーズンからは、攻撃的なポジションだけでなくサイドバックでも先発出場。強靭なフィジカル、テクニックを兼ね備え、複数のポジションをこなすユーティリティプレーヤー。衣装はすべてスタイリスト私物田中 碧(Ao Tanaka)Birthday/Place:1998.9.10/神奈川県川崎市Team:フォルトゥナ・デュッセルドルフPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームを経てトップチームに昇格。2年目の2018年9月15日、Jリーグデビュー。2019年にJリーグベストヤングプレーヤー賞、2020年にはベストイレブンに選ばれる。代表歴は、2014年U‐16日本代表、2019~2021年に年代別日本代表。また、2019年12月14日香港戦でA代表デビューを果たす。中盤センターでのハードワークで攻守にわたり貢献、今シーズン、J1リーグ首位を独走するチームに欠かせぬ存在だったが、6月、ドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍を発表。Tシャツ¥8,800(ミスター・ジェントルマン)パンツ¥16,500(ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)その他はスタイリスト私物取材は2021年6月17日に行われました。※『anan』2021年8月4日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)Getty ImagesAFLOSPORTスタイリスト・壽村太一インタビュー、文・伊藤順子取材協力・Jリーグ川崎フロンターレ(by anan編集部)
2021年07月31日三笘薫、旗手怜央、田中碧。今シーズンのJ1リーグでの川崎フロンターレ独走の立役者の3人。U‐24日本代表にも選ばれ、その活躍に注目が集まる。取材後、田中が海外移籍を発表。期せずして奇跡の3ショットとなった彼らがさまざまな思いを明かしたロングインタビューを公開。前後編のまずは前編をお届けします。プレーの強みや成長点、“僕”から見た“二人”。「日本サッカーの歴史を築いた先輩たちのようにはなれない」。3人が口を揃えて発したのは、拍子抜けしてしまいそうな意外な言葉。でも、そこには共通の思いが込められていて…。それぞれの強みや転機、さまざまな思いから見えたのは“逞しい闘志”。3人が明かしてくれた胸の内をたっぷりとお伝えする、前編です。――まずは、3人の関係性を。旗手怜央:いきなり難しい(笑)。歳が近いから、3兄弟かな。田中碧:それで言うと、僕はキャラ的にも三男。長男と次男は、同い年の怜央(旗手)君と薫(三笘)さんが日替わりだね。三笘薫:碧(田中)はたまに生意気な時があるよ。3人の中では一番しゃべるし、ツッコむし。田中:ツッコんでない(笑)。でも正直、俺はタメだと思って二人と話しているかも。三笘:そういうところだよ(笑)。とはいえ、碧とは小中学校もチームも同じで、お互いずっと見てきた仲だよね。顔も似てると言われていたくらい。旗手:僕も碧とは昨年くらいからよく話すようになったかな。かわいいなと思っていた後輩が、いつの間にか友達になっていた。――プレーヤーとしての田中選手はどんな印象ですか?三笘:ここ2~3年で“中盤(ボランチ)といえば碧”という地位が確立できていると思います。同世代の中盤なら、断トツのうまさですね。練習はもちろん筋トレなど、いろいろな努力を重ねて、プレーだけでなく、フィジカルでも日本人にはない能力の高さがあると思う。旗手:ボールを持っているとき(攻撃)、持っていないとき(守備)のどちらもうまいよね。特に相手との駆け引きからのボールを奪うプレーだったり、絶妙なところへパスを出してゲームの流れを作ったり。そういうところが本当に素晴らしい。初ゴールという結果が向上心を芽生えさせた。――何かきっかけが?田中:2018年に初めてスタメンで出た試合がターニングポイントだったと思います。自分が思っていた以上の結果を残せて、手応えというか、そこで初めて自信がついて、やってきたことが間違ってなかったと感じたし、向上心が芽生えたんです。ボランチは、攻撃と守備すべてに関われるのが醍醐味。フォワードのように目立つ存在ではないけれど、実は勝敗に一番影響を及ぼす大事なポジション。それだけにやりがいがあって、一番楽しいと思える。僕はずっとボランチを続けていきたいです。三笘:碧はアンカー(守備的MF)の経験も、今のU‐24代表ではインサイドハーフ(攻撃的MF)をすることもあるけれど、それらの経験を踏まえて出たのが、その答えなんだね。――では旗手選手については?三笘:怜央は本当に万能型プレーヤー。こんなタイプがひとりいれば、チームはだいぶ楽になる。監督からしたら、かなり価値のある存在だと思います。田中:どのポジションもこなせる器用さと、技術もフィジカルもしっかりしているから、どこでも自分の特徴を出せる。そして、どこからでも点が取れるのがすごい。参考になりますね。三笘:もとはストライカーだから、シュートの技術など攻撃のセンスも抜群だよね。特にオーバーラップしてからの、ゴール前のクオリティを多くの人にぜひ見てもらいたいです。旗手:僕のことを何でもできると言ってくれて嬉しいけれど、最近任されることが多いサイドバックは、初めてやったのが昨シーズン。薫が言うように、それまでの僕は、ずっとウィングやインサイドハーフといった攻撃型の選手だった。三笘:怜央とは大学1年の全日本大学選抜で初めて一緒になったんだけど、その前から前線のプレーヤーとして、すごく活躍していたよね。当時からすでにスター選手だったから、正直近寄りづらかったのを記憶しているよ。でも、話せば接しやすい人とわかったけれど。旗手:そうやってずっと攻撃をしていたから、サイドバックをやり始めた最初の頃は、正直戸惑っていたのは事実。でも、今はもうこだわりはないよ。――吹っ切れた理由は?旗手:自分がこの先ずっと生き残るためには、どんなポジションでもいいと思えたのと、サイドバックをやったことで自信が持てて、プレーの質が変わったと思うからです。何より、オフェンスもディフェンスも経験できたことで、各ポジションの特性がよくわかるようになりました。また、他の選手の活かし方、自分の活かされ方というのを深く考えられるようになったんです。それらは、今まで不足していた部分だったから、大きな収穫になったと思いますね。――最後は三笘選手について。田中:とにかく薫さんは、ドリブルがすごい。それに、足がめちゃくちゃ速いよね。旗手:普通は、ドリブルで人を抜くなんてなかなかできないのに、簡単に抜いていっちゃう。あのドリブルのテクは謎レベル。私生活も謎だけど(笑)。三笘:オフはひとりでいるのが好きなんだよ(笑)。ドリブルは、ボールを持ってからの仕掛けとともに僕のストロングポイント。そうはっきりと言える自信をつけられたのは、プロ入り1年目だった昨シーズンの経験がとても大きいと思う。――具体的には?三笘:昨年の6月頃までは試合にも出られないことが多かったのですが、7月にやっと初ゴールできて、そこから5試合連続で点を決められたんです。そこで初めて、勝利に貢献できたと思えました。また同時に、チームから認められたという実感が湧き、自信につながったんですよね。結果を出すことの重要性を理解することができました。三笘 薫(Kaoru Mitoma)Birthday/Place:1997.5.20/神奈川県川崎市Team:川崎フロンターレPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームでプレー。トップチームへの昇格を打診されるが、さらなる成長を求め筑波大学へ進学。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。1年目から、スピードの緩急と足元の技術でディフェンダーを置き去りにするドリブルで、アシストとゴールを量産。新人史上最多タイの13ゴールを記録し、ベストイレブンに選ばれる。2017~2019年、2021年、年代別日本代表。東京五輪後にイングランド・プレミアリーグへの移籍も噂される。シャツ¥16,500パンツ¥19,800(共にミスター・ジェントルマン TEL:03・6418・1460)その他はスタイリスト私物旗手怜央(Reo Hatate)Birthday/Place:1997.11.21/三重県鈴鹿市Team:川崎フロンターレPosition:FW静岡学園高校2年時に全国高校サッカー選手権に出場しベスト8に進出。関東大学サッカーの名門、順天堂大学に進学し、1年時から活躍。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2017~2021年、5年連続で年代別日本代表に選ばれる。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。2020年2月ルヴァンカップ開幕戦でプロデビュー。1年目からウィングやインサイドハーフで出場し勝利に貢献する。今シーズンからは、攻撃的なポジションだけでなくサイドバックでも先発出場。強靭なフィジカル、テクニックを兼ね備え、複数のポジションをこなすユーティリティプレーヤー。衣装はすべてスタイリスト私物田中 碧(Ao Tanaka)Birthday/Place:1998.9.10/神奈川県川崎市Team:フォルトゥナ・デュッセルドルフPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームを経てトップチームに昇格。2年目の2018年9月15日、Jリーグデビュー。2019年にJリーグベストヤングプレーヤー賞、2020年にはベストイレブンに選ばれる。代表歴は、2014年U‐16日本代表、2019~2021年に年代別日本代表。また、2019年12月14日香港戦でA代表デビューを果たす。中盤センターでのハードワークで攻守にわたり貢献、今シーズン、J1リーグ首位を独走するチームに欠かせぬ存在だったが、6月、ドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍を発表。Tシャツ¥8,800(ミスター・ジェントルマン)パンツ¥16,500(ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)その他はスタイリスト私物取材は2021年6月17日に行われました。※『anan』2021年8月4日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)Getty ImagesAFLOSPORTスタイリスト・壽村太一インタビュー、文・伊藤順子取材協力・Jリーグ川崎フロンターレ(by anan編集部)
2021年07月31日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)は、スイカを持ち運ぶための専用バッグ「スイカバッグ」を国内9店の土屋鞄製造所で2021年7月9日(金)より数量限定発売する。土屋鞄製造所の“スイカ専用”バッグ“運ぶを楽しむ”をコンセプトに、「雪だるま専用」や「ワイングラス専用」などユニークなバッグを開発している土屋鞄製造所。中でも「スイカ専用バッグ」は、2020年に非売品としてSNSで公開したところ、海外メディアでも取り上げられるなど多数の反響を得た注目のアイテムだ。そんな“遊び心”を追求した「スイカ専用バッグ」が、内装の素材を変更し実用性を高めるなどして、ついに一般販売される。スイカの“頭”がチラリと見える球体フォルム新しい「スイカバッグ」の最大の特徴は、真ん丸のスイカの輪郭に沿うようにデザインされた美しい球体のフォルム。職人が約60のパーツを組み合わせながら縫い目をなるべく最小限に抑え、スタイリッシュな印象に仕上げた。また、スイカの“頭”がチラリと見えるチャーミングな設計も魅力だ。L~2Lサイズの大玉スイカがぴったり!サイズは、Lから2Lサイズの大玉のスイカがぴったり収まるようにデザイン。外装の素材は、柔軟性と丈夫さに優れたイタリアの高級牛革「バケッタ・ミリングレザー」を採用した。使用を重ねるごとに色味と風合いが深まるなど、独特の経年変化を楽しめるのも嬉しいポイントだ。また、内装には、汚れや傷が目立ちにくい表面をフラットに加工した牛革「スムースレザー」を使用している。安定性も抜群デザインや素材だけでなく、ずっしりと重いスイカを快適に持ち歩けるよう機能面にもこだわった。口元の直径はスイカよりも小さくすることで運ぶ際の安定性をアップさせ、さらに口元にボタン留めを8カ所付けることで、スイカをしっかりとホールドできる設計に。持ち手は牛革を巻くことで手になじみやすくしている。なお、「スイカバッグ」は、2021年にちなみ限定21個で販売となるので、気になる人は早めにチェックした方が良さそうだ。【詳細】「スイカバッグ」発売日・取扱店舗:・2021年7月9日(金):「土屋鞄製造所」西新井本店・六本木店・日本橋店・自由が丘店・鎌倉店・名古屋店・梅田店・京都店・福岡店・2021年7月15日(木):「土屋鞄製造所」公式オンラインストア※営業体制や取り扱い店舗を変更する場合がある。価格:110,000円カラー:ブラウンサイズ:縦21×横25.0×マチ25cm素材:<本体>バケッタ・ミリングレザー、<内装>バケッタ・ミリングレザー、スムースレザー【問い合わせ先】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年07月05日女優の土屋太鳳が29日、都内で行われた米国発ブランド・ラルフローレンのコンセプトストア「ラルフ ローレン 銀座」オープニングセレモニーにスペシャルゲストとして出席した。この日、土屋はイベント会場までクラッシックカーに乗って来るという演出があった。薄いブルーの車で、「まさかあのような素敵な車に乗れるなんて思っていなかったので、とても幸せ。めちゃくちゃかわいい」とにっこり。「早く運転免許とりたいです。オープンカーでドライブして海辺に行きたい」と声を弾ませた。花柄のロングワンピースに白色のジャケット、足元はヒールサンダルというコーディネート。全身同ブランドのアイテムで揃えており、「オープニングセレモニーに華やかさとラルフローレンさんの知的で爽やかな感じをイメージ。生地感もラインもきれい。品があって動きやすい」とファッションポイントを紹介した。今夏の注目アイテムは「女性らしくなりたい」という理由で「タイトスカート」をチョイス。「最近はマキシ丈が多かったけど大人っぽくしたいからタイトスカートを買いました」。また、夏の思い出を聞かれると「高尾山に登ったのが夏の思い出。自分の中の諦めない心の強さに繋がった。登った後、高尾山で美味しいものを食べたのは、今の食べ物好きにつながっていると思います」と回想した。コンセプトストア「ラルフ ローレン 銀座」は7月2日にオープンし、約1年の期間限定ストアとして営業する。1、2階あわせて300平方メートルの空間を誇る2階建ての店舗となり、ブランドを代表するコンセプトブースを中心に、ブランドにちなんださまざまなコンテンツをリアルとオンラインで配信するなど、これまでにないストアを目指す。一足早く店舗を見て回った土屋は「大きい窓があるのでそこから太陽の光入ってくる。お買い物するだけで幸せな充電ができそう。パワーをもらいます」といい、併設されたオープンテラスは「緑が素敵で開放的なガーデン。どこでもドアでリゾートに来た感覚」とうっとり。また、デニムジェケットをカスタマイズできるサービスも体験。完成したジェケットは「TAO」という文字と星型のワッペンをあしらっており、「私の好きな星を入れた。星は水瓶座なので、水瓶座の位置になっています。かわいいですね。色んなところに着ていきたい。家族にプレゼントして、チーム土屋で並んで写真撮りたい」と語った。
2021年06月29日土屋鞄製造所2021年夏限定の財布コレクションが、2021年7月8日(木)より数量限定で発売される。土屋鞄製造所、夏カラーに仕上げた限定財布土屋鞄で人気のミニ財布「ハンディLファスナー」と大容量の長財布「マスターLファスナー」が、夏らしいカラーとヴィンテージ調の質感に仕上げたイタリアンレザーで登場。“革を楽しむ”をテーマに、自分らしい表情に育てる革の魅力を引き出した全5色のカラーで展開される。コンパクトな「L字ファスナー型財布」コンパクトな「L字ファスナー型財布」は、バッグを持たずに外出したい時にも便利な、手のひらコンパクトなサイズ感が魅力。縦8.8×横11.6×厚み1.9cmの手のひらサイズながら、紙幣・小銭・カードをひとまとめに出来る収納性も兼ね備えている。素材には、起毛加工とスクラッチ加工を施したイタリアンレザーを採用。使い込むほどにツヤと色合いの深みが増し、手にしっとりと馴染む質感に変わっていくという。贅沢な一枚革仕立ての「マスターLファスナー」一方の「マスターLファスナー」は、縦9.5×横19.4×厚み3.0cmという大型サイズに、カードポケット×9、フリーポケット×3、小銭ポケット×1を配した、抜群の収納力を誇る長財布だ。素材にはコンパクト財布と同様にヴィンテージライクなイタリアンレザーを採用。贅沢な一枚革で仕立てられており、経年変化による表情の変化を通して、革そのものの魅力をより一層楽しめるアイテムとなっている。商品情報土屋鞄製造所 2021年夏限定財布コレクション発売日:2021年7月8日(木)価格:・「限定ハンディLファスナー」17,600円・「限定マスターLファスナー」35,200円カラー:ブラウン、ダークブラウン、ウォームグレー、ブルー、ルビー販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、鎌倉店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、六本木店、横浜店、軽井澤工房店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア【問い合わせ先】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年06月27日モデルや歌手、俳優などマルチに活躍する、土屋アンナさん。私生活では、4人の子供をもつ母親でもあります。2021年4月5日、土屋さんはInstagramで1枚のイラストを公開。投稿には「天才!」「クオリティが高すぎる」といった驚きの声が相次ぎました。土屋アンナが『ガチ』で描いた1枚が話題に土屋さんが描いたのは、漫画『鬼滅の刃』に登場するキャラクター、竈門禰豆子(かまど・ねずこ)。ある日、『鬼滅の刃』を好きな娘さんが「ママ、禰豆子を描いて」と頼んできたといいます。娘さんのために土屋さんが本気で描いた1枚がこちら!写真は複数あります。左右へスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 土屋アンナ(@annatsuchiya0311)がシェアした投稿 丁寧に下書きした上にさまざまな色を重ね、華やかに描かれた禰豆子。髪の毛のツヤを細かに表現するなど、色鉛筆だけで描いたとは思えないクオリティですね!もともと絵を描くことが好きだという、土屋さん。あるテレビ番組で水彩画を披露したところ、高い評価を受けるなど才能は折り紙付きなようです。ネット上では、土屋さんのイラストにこのような声が寄せられました。・描く技術もそうだけど、色彩感覚がすごい。天才だ…。・色鉛筆だけで!?クオリティが高すぎてビックリしました!・うますぎる。額縁に入れて飾りたい!プロ顔負けの絵のクオリティで、多くの人を驚かせた土屋さん。その多才な一面が、ファンをとりこにし続ける魅力の1つなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年04月06日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)は、エコバッグ「レザーエコトート」新色を2021年4月15日(木)に土屋鞄製造所 直営店舗などにて発売する。「レザーエコトート」は、上質な国産ピッグスエードを採用したエコバッグ。軽量かつ丈夫で傷がつきにくく、水に強いため日常使いにぴったりのエコバッグとなっている。土屋鞄製造所では2009年より展開しており、今回はブラック、カーキブラウン、レッド、グリーンの新色が登場する。天然の革ならではの豊かな風合いと、ベルベット状に起毛させたしなやかで柔らかい手触りが魅力。シンプルながらも上品な雰囲気をまとっている。底マチは9cmと広めの設計となっており、ノートパソコンやA4ファイルもしっかり収まる便利なサイズ感も嬉しい。また、ピッグスエードは柔軟性もあるため、使わない時は折り畳むことができる。内装にはストラップがあしらわれており、畳んでくるくる巻くと、持ち運びに便利なコンパクトサイズに収納可能だ。【詳細】土屋鞄製造所「レザーエコトート」発売日:2021年4月15日(木)販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、鎌倉店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、六本木店、横浜店、軽井澤工房店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア価格:16,500円(税込)カラー: 4種(ブラック・グレー/グリーン・グリーン/カーキブラウン・ダークブラウン/レッド・ボルドーサイズ:縦32.5×横27×最大マチ9cm素材:〈本体〉 キープソフトスエード(ピッグスエード)、〈内装〉 ナイロンオックス生地 (ナイロン100%)【問い合わせ先】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年04月05日「aniina me」の新製品土屋アンナプロデュースのスキンケアブランド「aniina me(アニーナミー)」より、一本で保湿とエイジングケアを叶えるオイルイントナーが新登場。2021年3月26日(金)、「マグワートリリーフ オイルトナー」(税込4,180円)が、株式会社ダイヤコーポレーションより発売される。ブランドへの想い「aniina me」をプロデュースするのは、モデル、女優、歌手とマルチに活躍する土屋アンナ。自身も4児の母という彼女が、忙しく過ごす日々の中でも「自分の美の追究」と「家族の健やかさを願うこと」を両立させたいといとう想いから誕生した。キー成分に3年間熟成させた「ヨモギ」を配合し、自分も家族も大切にするスキンケアアイテムを展開している。オイル美容液+保湿化粧水がひとつに「マグワートリリーフ オイルトナー」は、オイル美容液と化粧水の2層式トナーだ。オイル美容液層には、保湿とハリケアに優れたサトウキビ由来の「スクワラン」を65%配合。また化粧水層には肌を潤し肌荒れを防ぐ「ヨモギエキス」と、引き締め効果がある「ダマスクバラ花水」を配合している。お手入れ時にシェイクして使用すれば、これ一本で乾燥と年齢サインに同時にアプローチ。元気のない肌に豊かな潤いとみなぎるハリを与える時短アイテムだ。上品なローズの香りでリラックス効果も高い。(画像はプレスリリースより)【参考】※「aniina me」公式サイト※「aniina me」公式Instagram
2021年03月28日「演じる」という行為を通じ、観る者に数多くの心震える瞬間をもたらしてくれる土屋太鳳さん。作品における“人を愛する表現”について聞きました。愛を行動で示すのはとても素敵なこと。人気コミックの実写化や感動実話の映画化を通して、これまで数々の恋のときめきや愛のポジティブサイドを体現してきた土屋太鳳さん。自身と同じ26歳のヒロイン・福浦小春を演じる『哀愁しんでれら』では、「愛する」ことがもたらす闇も表現している。幼い頃に母親が家を出ていくという辛い経験をしながらも、家族4人で平和に暮らしていた小春は、怒涛の不幸に襲われ、一夜にしてすべてを失ってしまう。そのどん底状態で出会ったのが、8歳の娘・ヒカリを男手ひとつで育てる開業医・泉澤大悟。彼との結婚で幸せを手に入れたはずが、ヒカリの良き母であろうとして次第に追い詰められ、凶悪事件を起こすことに。土屋さんが出演オファーを3度断ったという難役だ。「最後に起こす事件は絶対に許されることではないですし、最初いただいたお話の印象では、ヒカリを愛せる自信がなかったんです。納得できないことがあると、どこか引っかかって演じづらくなるのでお断りしていました。でも、小春自身もそんなに大きな幸せを求めていたわけでもなく、ただ普通に幸せになりたかっただけ。それなのに、目の前のことに必死になっていたら、違う方向に行ってしまった。何が正しいことなのか、判別ができない。この作品ではそういう状態が愛情の正体でもあるのかな。愛の正体とは何かを追求するというよりは、私自身、ただただ小春と一緒に必死に生きたという感じです。もしかしたら、『哀愁しんでれら』の登場人物が自分の中にいるかもしれないし、隣にいるかもしれないし。観てくださる方にも、“愛する”って何だろうと考えるきっかけにしていただけたらいいですね」女優デビューから13年、大人の女優へと進化を続けるなかで、「愛する」という表現には官能的な要素も加わってくる。小春と大悟の関係には、そんな大人の気配が漂うシーンも。「“好き”とか、人を大事に思い、愛することを行動に移すのは、すごく素敵なことだなとは思っています。でも、“一緒にいたい”みたいな気持ちの高揚感自体は、私自身、そんなに変わってはいないですね。確かに年齢を重ねると、愛情表現もほっぺたにキスとかだけではなくなってくるけれど、本来はほっぺたにキスでも相当ドキドキするはず。だから、どんなに激しいシーンになったとしても、そういう気持ちを忘れずに演じていたほうがいいのかなって、今回すごく感じました」キャリアを重ねるなかで、表現について意識の変化は?「基本的には変わってないです。今日、マネージャーさんと話してたんですけど、幸せになれるかなれないかって、小さな幸せに気づけるか気づけないかだと思うんです。だから、“ありがとう”とか、“あっ、この人のここ、いいな”とか、そういう小さな幸せの気づきを積み重ねていくことが大切なんだなって。それは、20歳の頃よりはすごく意識してることかもしれないですね」『るろうに剣心』ではアクションシーンで驚異的な身体能力を発揮し、シーアの「アライヴ」のMVでは圧巻のダンスで世界を感動させた。さまざまな表現において高い技術を持つ彼女は、女優にとって「愛する」という表現がどんな意味を持つと考えているのだろう。「男性の俳優さんのことはあんまり男優とは言わないですけど、女優のことは結構、女優さんと言いますよね。それは女優さんは愛情表現だったり、包容力や母性を表現できることがすごく大切になってくるからなのかなと思います。だから、ひとりの人間としてしっかり経験を重ねていくことも、女優という職業には大事。私も、人間として女優として、ステップアップしていきたいですね」土屋太鳳1995年2月3日生まれ。東京都出身。2008年女優デビュー。‘15年に朝ドラ『まれ』で主演を務め、国民的女優に。Netflix『今際の国のアリス』が配信中のほか、映画『哀愁しんでれら』(配給:クロックワークス)が公開中。ジャケット¥61,000中に着たインナー¥14,000パンツ¥38,000イヤリング¥18,000(以上FUMIE TANAKA/DO-LE co ltd. TEL:03・4361・8240)3粒パールリング¥115,000(CHERRY BROWN TEL:03・3409・9227)※『anan』2021年2月17日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・藤本大輔(tas)ヘア&メイク・尾曲いずみ取材、文・杉谷伸子撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年02月11日土屋太鳳×田中圭、勢いに乗る2大俳優が挑んだ映画『哀愁しんでれら』が、全国の劇場で好評公開中だ。児童相談所で働く真面目な小春(土屋さん)が、思いもよらない凶悪事件を引き起こすことになる本物語は、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」グランプリを受賞した完全オリジナル作品。先の読めない「まさか」な展開、土屋さんの新しい扉を開いた演技、小春と再婚することになる開業医の大悟役・田中さんのいびつな佇まいが三位一体となり、物語への没入感をより強くする。…そして、ゾッとさせる。撮影に入る前、キャスティングの時点で「面白い映画になれる自信があった」と話したのは、脚本・監督を担った渡部亮平。渡部監督に、キャスティングの裏話もまじえ、怒涛のストーリー展開や込めた想いなど、ネタバレも“あり”で語ってもらった。自信があった脚本、思い通り撮れた手ごたえ「いい意味で、奇跡を信じず撮った」――シンデレラ・ストーリーのその先を描く、新たな着眼点の映画になりました。脚本を書いているときから「いい作品が撮れそう」な予感はしていましたか?脚本を書き終えて読むと、いつも割と「我ながらいいな、自信あるかも」と思うんです(笑)。けど、時間が経つと「本当は僕にしかわからないのかな…?」と、不安になってしまったりもして。ただ、今回は田中さんと会ってしゃべったとき、「脚本、めちゃくちゃ面白いです!」と言ってくれたので、よかったなと胸をなでおろしました。本当にラッキーだったのが、オリジナルで、ちゃんとエンターテインメント性と作家性を尊重してくれる作品を作れたことですね。いろいろ挑戦しました。――いざ撮り始めてからは、工夫されたり、プラスオンした箇所もありましたか?いえ、特にありませんでした。「意外と思い通り撮れたな」という手ごたえがあります。もちろん、どうしても時間的・予算的にできなかったことはありますけど、代案を考えてはいたので、脚本という設計図を信頼して組み立てていく感覚を持ち、現場で撮っていました。――もともと、そういうタイプなんですか?そうですね。ちゃんと準備した上でやりたい、というタイプです。いい意味で、奇跡を信じず撮っていったというか。いいものにするための準備をちゃんとして、現場に入ったので、思い通りに撮れました。土屋さんが生きた小春を見て、抱いた確信「最高になる、傑作を作れる」――小春は土屋さんに、大悟は田中さんに、という渡部監督の強い思いがあったそうですね。キャスティングについて、伺いたいです。キャスティングが決まり、このふたりでできるとなった時点で「やった!」と思っていました。「きっと大丈夫だな」と、面白い映画になれる自信があったんです。――土屋さんに関しての自信は、どこからきたんですか?土屋さんが持っている普段のパーソナリティ、真面目すぎる感じからです。例えば、Instagramひとつ取ってもわかる、ものすごく長文を書くような、あの真面目さ。異常なレベルの真面目さだと思うんです、これは褒めていますよ…!真面目すぎて変、というか。土屋さんはものすごい努力をしていると思っているので、努力家で真面目すぎるがゆえの危うさ、みたいなものが、小春という人物とすごくリンクしてるように僕には見えました。――どこか重なり合う部分があったんですね。真面目すぎる土屋さんの持っているパーソナリティが、小春とリンクして、頭の中で脚本を読み直したときに、「土屋太鳳の力が存分に発揮される映画のはずだ!」と、強くイメージできたんです。とても根拠のない自信ですけど…(笑)。多くの監督が言うことですが、イメージできるかどうかがあれば、撮影に入らなくても手ごたえは持てたりすると。あとは、度合いはあれど、真面目に生きている人は世の中に多いと思うので、多くの方が共感できる存在に土屋さんがなれると思っていました。――実際、撮影を始めて、どのあたりで予感が確信に変わったんでしょうか?撮影序盤は、割と前半の幸せ描写から始めていたんです。けど、一部、後半のダークというか、堕ちている小春を演じてもらうシーンがあったんですね。妹(山田杏奈)と電話をするところなんですけど。土屋さんは別室でやっていただいたので、僕は声だけ聴いていました。そのとき、声を聴いただけで、小春の後半のキャラクターがしっかり出ていたので、一気に「これはいける!傑作を作れる、想像した作品ができるんだ!」という感覚を持ちました。「後半の土屋さん、最高になるな」と思いましたし、現にそうなりましたね。――小春は、大悟以外の人と結ばれていたら、おぞましい事件は起こしていなかったと思うんです。「誰にでも、小春のようになる要素があるかもしれない」と思わされたのが、本作のゾッとするポイントでもありました。絶対なっていないと思いますね(笑)。それは大悟たちも同じというか…、彼らの部品が集まったとき、たまたまそういうものに仕上がってしまったんですよね。もともと小春は、危ない女でも、モンスターでもないですし、「私、実はモンスターでした」という映画ではないので。たまたま出会った人、環境、場所、立場、与えられるプレッシャーなどが原因で、気が付いたときに「モンスターですよね?」と言われる側に立ってしまっていた。もしかしたら、彼ら自身は「え、違うんだけど」と、まだ思っているかもしれないですし。事件だけを見ると、遠い世界というか、自分とは関係ないし、自分がそっち側の日常にいつかなってしまうなんて想像もしていないんですけど、それは意外と身近な話だったりする。単純に遠い話にはできないな、とやっぱり思いますね。まだ見ぬ一面を見せた田中さん、繊細な芝居が織りなす恐怖の人物像――田中さんに関しても、もともと何かイメージをお持ちだったんでしょうか?田中さんは、いくつか舞台を観に行ったことがあったんです。すごく繊細なお芝居ができる方なんだな、というのを僕自身が知っていたので、オファーにあたって信頼もしていました。脚本に関しても、これだけお芝居の上手い人が「面白いです」と言ってくれているので、「ちゃんとやってくれるんだろうな!」という期待がありました。――大悟を演じた田中さんの演技、まだ見ぬ一面を見られたという印象を受けました。そうですね。田中さんは、脚本を変えるようなお芝居をしなくていいと思われていたようで、忠実に形にしてくれていった気がします。映画の前半と後半で、大悟の目指す像は変えているんですよ。前半では「こんなパパがいるなんて羨ましい~!こんな人と結婚したい!」と思える感じで、後半にいくにつれて、同じ人なのに「怖いかも…」と見えるように、意識していました。1本の映画の中で、憧れの父親像と、「こんな父は嫌だ」という両面、ふり幅のあるパパ像をやってもらえました。「暴力親父だから嫌」というわけでなく、愛情が強すぎて嫌なパパ、なんですよね。あまりにも理想すぎるがゆえ限度がある、というのは、あるんじゃないですかね。――豹変というか、表と裏の顔という見え方のように思います。映画としては、ものすごく「え、何でこうなったの!?」と見えてはいるんですけど、僕からしてみたら、そんなに豹変していないと思っているんです。映画は小春視点で描いているので、「大悟には、こんな一面があった!」と見えてはいますけど、大悟からの視点を想像すると、30何年間ずっとああいう生き方をしているはず。大悟は、頭からずっとそのままでいて、求めているものはいつも一緒で、ずっとそれをやっているだけだと思っていて。小春にとっての日常の延長線とか、大悟にとっての日常の延長線、普通に毎日を過ごしているはずなのに、「何で今こんな場所にいるんだ…」みたいな危うさを、しっかり描けた映画になっているのかな、と思います。渡部監督からのメッセージ「社会の無意識な重圧に気づいてもらえたら」――土屋さんは、インタビューで「物語の過程を見てほしい」、「自分なりの幸せの形を見つけてもらえたら」とお話されていました。監督からも最後にメッセージをいただきたいです。伝えたいことは3つあります。ひとつは、自分が理解できないという側の視点に立ってみることは重要じゃないかな、というところです。理解できないと思う人の人生を体験してみる重要性というか、小春の目を通して、想像できなかった側の視点に立ってみる価値はあるんじゃないかな、と。ふたつ目は、単純に家族って、すごく不思議な関係性だなと僕は思っているんですね。本音を秘密にし合う運命共同体、という感じですかね。永遠に不思議な家族というものの、家族愛の強い人たちの話を、僕がやってみたかったというのがありました。3つ目、最後、作品の中で小春がモンスターのような存在になっていくのは、自分のなりたい理想を求めているがゆえの、裏に苦しみや悲しみがあるからだと思うんです。社会の中で無意識ながら存在しているプレッシャーを感じているというか。世の中に存在する数多くの重圧を、この映画にいろいろ詰めています。家族になるプレッシャー、子育てのプレッシャー、1回手に入れた幸せを手放せなくなるプレッシャー…無意識ながら追い詰められていってしまい、強がって「私は大丈夫」と保とうとするから余計苦しんでいってしまう。モンスターじゃなかった人たちを、気づけば「モンスター」と呼ばれるような存在にしてしまう、そういう社会の無意識な重圧に気づいてもらえたら、という気持ちで作りました。(text:赤山恭子)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月10日映画『哀愁しんでれら』の初日舞台挨拶が本日2月5日に行われ、土屋太鳳、田中圭、COCO、監督の渡部亮平が登壇。2月3日に誕生日を迎えた土屋さんへのサプライズも行われた。悲劇的運命をたどる主人公・小春を演じた土屋さんは、この日、純白のドレスで登場し、「どうにか小春を幸せにできないかなと思って」と説明。王子様的夫・大悟役の田中さんについては「田中さんが演じると聞いたときは、『なるほど!わかった!』と大悟さんの姿が見えて、小春を身近に感じることができました」と信頼している様子。一方、田中さんは娘ヒカリ役のCOCOさんについて「お芝居が初めてだとは途中まで気づかなかった。役への切り替えも自然に出来ていたので、変にケアする必要もなく、一共演者として見守っていました」と絶賛し、土屋さんも「くらいつくように泣くシーンを何度もやっていて、その姿を見ているこちらも涙が出そうでした」と熱演を明かした。また、土屋さんと田中さんの共演は、本作で3度目。土屋さんの裏の顔について問うと、田中さんは「太鳳ちゃんはストレッチ馬鹿。いつでも体をほぐしている」と明かすが、田中さんが土屋さんに肩揉みをしたことをふり返り「マジでガッチガチだった。あのストレッチは何なの!?とビックリたまげた。お前が一番こっとるやないかい!と思うくらいガチガチだった」と暴露。これに土屋さんは「このコリはどうしようもないというか…。頑張ってストレッチしているけれど」と照れ笑いを見せた。反対に田中さんの裏の顔については「圭さんは裏表がなくて、ありのままが服を着て歩いてきた感じ」と土屋さん。「寝ぐせも凄いままで現場に来るし、ジャージにサンダルで来る。でも心は温かいので、アボカドみたい。外は柔らかいけれど中はハードボイルドだよという感じ」と独特の表現で語った。そして26歳の誕生日を迎えた土屋さんへ、ガラスの靴が乗ったオリジナルフラワーケーキをサプライズでプレゼントする一幕も。「来年も再来年もずっとこのままで成長していってほしい。土屋太鳳の木には沢山の実がなっているので、そのまま変わらず、元気に明るく、みんなに愛され愛す太鳳ちゃんでいてください」と祝福した田中さん。これを受けて土屋さんは「私はゆっくりタイプかもしれないけれど、一日一日を大切にして、枯れても種のために枯れられたらと思います」と話していた。『哀愁しんでれら』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月06日土屋太鳳と田中圭が共演する映画『哀愁しんでれら』の冒頭10分間の映像が公開された。土屋さん演じる主人公・福浦小春は、児童相談所で働く26歳。映像では、物憂げに学校に降り立つプリンセスの姿や、仕事の様子からスタートする。幼い頃に母親が家を出ていったという辛い過去を抱えながらも、父、祖父、妹と4人で平和な日々を送る小春だったが、祖父が倒れたことをきっかけに、事故に遭い、父が飲酒運転で連行され、自宅が火事になり、家業の自転車店は廃業、そして彼氏の浮気を目撃(相手は自分の同僚)と、シンデレラどころではないシーンばかりが映し出される。そしてその後、放心状態の小春は、踏切の中で倒れこむ一人の男に出会うシーンで映像は終了。しかし、この不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる彼女は、夫と娘と共に幸せな家庭を築いていこうと決意し、新婚生活を始めるのだが、その先には想像もできない毎日が待っていた…。『哀愁しんでれら』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月05日土屋太鳳と田中圭が共演、新鋭監督・渡部亮平の完全オリジナル脚本で贈る“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』。この度、土屋太鳳のクランクアップコメントが解禁となった。今回、土屋さんの26歳の誕生日を記念して、本作のクランクアップ時に撮影されたインタビュー映像が解禁された。出演のオファーを3度断り4度目でようやく出演を決意した土屋さん。当時の心境について、「すごく難しい物語だと思いました。よく分からなかったので監督にお会いして『ちょっとよく分からないです』と。『ここはどうしてこうなるんですか』とか聞いて、その時はまだ正直、自分が思うような答えはなかったんです」と率直に語った。しかし、土屋さんは最終的に出演を決意したことについて、「この作品というのは、前々から答えはこうこうこうと決まっているのではなくて、その現場で生まれていくもの、現場で出来ていく大悟さんと小春の子供のような脚本なのかな、という風に感じました」と、心の動きがあったことをふり返る。「やってみないと分からない」と、本作で未知の領域に挑戦した土屋さん。幸せの絶頂から転落していく主人公を、どのように演じているかに注目だ。『哀愁しんでれら』は2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月03日自分のイメージにないものを演じる挑戦と興奮、それは俳優だけが享受できるものだ。土屋太鳳が持つ清廉さは『哀愁しんでれら』(2月5日より公開)には1ミリも存在しない。剥き出しの喜怒哀楽と愛情への執着と貪欲さ、人間の尊厳を根底から揺るがす、シンパシーを感じない人物を土屋さんは演じた。「…これって土屋太鳳だよね?」こちらが戸惑うほどに、どぎまぎしてしまうほどに。強烈なインパクトを剛速球でくらう。俳優としての進化を感じさせる、グラデーションの効いた役、土屋さんの圧倒的な佇まいについて感想を伝えると、「うれしい…ありがとうございます。すごくうれしいです。最初、3回お断りした役だったので」と、「ああ、土屋太鳳だ」と認識させてくれるイノセントな微笑みで、土屋さんは同作について語り出した。覚悟が必要だった役、しかし「“難しいな”とは、あまり感じなかった」主演映画『哀愁しんでれら』で土屋さんが演じたのは主人公、小春。児童相談所で働く実家暮らし・26歳の小春は、ある夜、信じられないほどの不幸が重なり、すべてを失ってしまう。どん底にいた小春だったが、バツイチ&子持ちの大悟(田中圭)と出会った。人柄のよさもさることながら、開業医という地位、広い戸建ての家、そしてかわいい娘という背景も込みで彼に惹かれ、小春は結婚へと進む。「シンデレラストーリー」と友達に羨望がられるほど、順風満帆な結婚生活。しかし、娘からは地味な嫌がらせを受け、愛する夫は理解しがたい“癖”を持っていた。いくつもの落とし穴を、見て見ぬふりをして過ごす小春。その代償は、彼女自身の性格を狂気に染め、とんでもない顛末へと転がっていく。家族や周囲に翻弄され、変化していく小春というキャラクターを演じたことについて、土屋さんは「振り幅がある役のほうが、割とやりやすいんです。“難しいな”とは、あまり感じなかったんです」と意外にも、すんなり入っていけたと話した。小春を生きる上でのキーワード、土屋さんが広げた共通項は「幸せになりたい、という気持ち」だった。「小春が思っている“幸せになりたい”という感情は、私もわかるところがあります。あと、“自分を認めてくれる人に出会いたい”という願望も、自然なことだと思うんです。もちろん、それで小春が取った行動は、受け入れられないところはありましたけど、私が小春をやると覚悟して(現場に)入ったからには、全力で生きようと思いました」。「覚悟が必要だったんですね?」そう聞くと、土屋さんは「はい、覚悟は必要でした」と真っすぐ答えた。「狂っていくことが美しいでしょ?、とは思ってほしくなかったんです。すごくつらくて、苦しいことだから、格好いいという風に受け取ってほしくないと思って、本当に小春が生きているようにしたかったので」。ともすればダークヒロインになってしまう小春を、祀り上げないように演じた。土屋さんの覚悟は、人物の丁寧な掘り下げに表れており、だからこそ、本作は痛みを感じる仕上がりになっている。土屋さんからのメッセージ「自分なりの幸せの形を見つけて」本作のトレーラーでは、「なぜこの女性は社会を震撼させる凶悪事件を起こしたのか」という文字が躍る。いわゆる「どんでん返し」、「とんでもないことが起こるかもしれない」を予告している作品だ。土屋さんに、そもそもそうしたジャンルの映画は好きなのかを聞いてみると、「ドキドキする作品は、すごい好きですね!ただ、不条理に人が巻き込まれていくお話とかだと、首謀者に腹が立って、腹が立って、泣いちゃうんです(笑)。“何してんだー!!私がやってやる!!”と怒りで」と、正義感をのぞかせた。そうした物語の終盤に小春が取る行動は、大悟や子どもを愛するがゆえ、家族の一員として受け入れられたいがゆえの、切実な気持ちから発するもの。大事な人を守りたいという気持ちに関しても、土屋さんは理解を示す。「自分の好きな人が傷ついた、となったら“私は許さない”と思うかもしれないです。姉とか弟、父や母、周りの大切な人に嫌なことがあったときは、どこかで許せない感が…出てしまいます。その相手に何かしてやろうとか、具体的にそういうわけではないんですけどね、そう思っちゃいますね」。波紋を呼びそうな作品が、世に放たれる。同時に土屋太鳳という俳優の真価をまた、世間が知る一作にもなる。「『哀愁しんでれら』は、最後ああいうことが起こるまでの過程を、やっぱり観てほしいと思います。自分の中で、どこかに押し殺している気持ちや不安に思っている気持ちって、あると思うんですね。幸せになりたいと思うと、イコール結婚、子どもと考えてしまいがちですけど、…私もそういうところはあるんですけど、そこには壮絶な戦いがあるのかなと思います。この作品を観て、“自分はこういう形の幸せになりたい”と、自分なりのものを見つけてもらえたらいいな。そして、そこにいくまでの過程を大事にしてほしいと思います」。(text:赤山恭子/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月01日2021年1月25日、タレントの朝日奈央さんがInstagramを更新。顔のほくろを除去したことを報告しました。朝日奈央「チャームポイントは自分で決めたい」朝日さんといえば、右の小鼻付近にほくろがあったことで知られています。ファンには「チャームポイント」「かわいい」といわれていたほくろですが、朝日さんにとってはコンプレックスだったようです。同日、アニメ映画『ミニオンズ』のキャラクターのスタンプが映る動画で、ほくろを除去した喜びをつづっていました。チャームポイントは自分で決めたいって思ってずーーーっととりたかったホクロをとりましたー!1つコンプレックスがなくなってハッピーな気持ち同じ悩みを持った方が色々とメッセージをくれて嬉しかったです!YouTubeでホクロをとったお話しをした動画がもう少しでアップされると思うのでちょっぴりお待ちをです!pop_step_asahiーより引用 この投稿をInstagramで見る 朝日奈央 asahi nao(@pop_step_asahi)がシェアした投稿 「コンプレックスが1つなくなった」と、動画で満面の笑みを浮かべた朝日さん。「チャームポイントは自分で決めたい」と、本心をつづっていました。周りからは魅力的に映る部分も、本人にとってはコンプレックスだということは、よくあること。ほくろを除去したことは、朝日さんにとって前向きな決断だったことでしょう。投稿に対し、ファンからはさまざまな声が寄せられています。・朝日さんらしく、明るく楽しい日常を送れるなら、それが一番!・チャームポイントであるほくろを取っちゃったんだね。でもかわいい!・「チャームポイントは自分で決めたい」という言葉に、とても共感しました。私もほくろを除去したので、気持ちがすごく分かります。コンプレックスが減った朝日さんの今後の活躍に、期待が高まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月26日土屋太鳳、田中圭共演の完全オリジナルストーリーで贈る映画『哀愁しんでれら』の完成報告会が1月19日(火)、東京・イイノホールで行われ、土屋さん、田中さん、COCO、石橋凌、渡部亮平監督が登壇。禁断の(?)“撮影裏”エピソードを語った。「禁断の“裏”おとぎ話サスペンス」とも評される本作にちなみ、主演の土屋さんはプリンセスさながらの真っ赤なドレス姿で登壇。シンデレラストーリーに憧れるも、悲劇的運命をたどる主人公・小春役の土屋さんは、小春の王子的夫・大悟役の田中さんについて「圭さんは寒い撮影の時に温かい飲み物を持ってきてくれました。それをストーブの上に乗せながら、一緒に飲む。そういう心遣いも素敵でした」と、その紳士的な一面に感激したよう。そんな土屋さんについて、田中さんは「カメラが回っている時と回っていない時のギャップがスゴイ。メリハリもスゴイ」とモノマネを交えながら褒めると、当の土屋さんは「(モノマネが)上手いです!」と満面の笑みで応じ、田中さんは「(土屋さんは)大体フワフワと宙に浮いている感じ」と普段の柔らかい佇まいを明かした。土屋太鳳「いいシーンが撮れるという確信を持ちながら」また、土屋さんは田中さんとの共演シーンについて「私の手を握って“うん、うん”と優しく話を聞いてくださったのを覚えています。本番での爆発力もあって、いいシーンが撮れるという確信を持ちながら付いていきました」とふり返ると、照れ隠しなのか田中さんは「そうだったんですね!」とニヤリ。渡部監督は「本番直前まで二人ともフワフワしているけれど、本番での集中力はさすがです」と2人のプロフェッショナルぶりに太鼓判を押していた。田中圭、有名インスタグラマー・COCOの演技初挑戦に「ビックリ」大悟の愛娘・ヒカリ役のCOCOは、本作が演技初挑戦。「初めてのシーンは緊張したけれど、皆さんのサポートのお陰で次のシーンからは楽しく演じることができました」とすらすらと感想を述べると、土屋さんは「凄いね、こっちん!」と母親の表情で愛娘の成長に感動。撮影時、土屋さんのことを「たおちん」と呼んでいたというCOCOから「家族三人で似顔絵を描き合ったのが楽しかった。一番絵が上手だったのは太鳳さんです」と褒められた土屋さんは、「苦しいことも沢山あったはずだけれど、この難しい作品が成り立っているのはCOCOのお芝居があってこそ!」と大型新人誕生を予告していた。一方の田中さんは「撮影の途中で演技初挑戦ということを聞いてビックリした」そうで、COCOが有名インスタグラマーであることも途中で知り、渡部監督からは「インスタを見ながら田中さんは『COCOすげえ!カッコいい!』と言っていた」と明かされるひと幕も。「誰が見ても自分の話ではないかと思える作品」と監督小春の父親・正秋役の石橋さんは本作について「病んでいる日本をそのまま描いている」と分析し、「普遍的なオヤジ像がこの作品での僕の立ち位置。昭和の家庭にあった雰囲気や親子の関係を意識しました」と役作りを明かす。とある保護者が学校で起こした事件にインスパイアされたという渡部監督。「ニュースで知ったときはバカバカしい事件だと思ったけれど、その奇行に至るまでには大きな家族愛があったのではないかと考えた」と言い、「理想や願望を持っていると、それに対するプレッシャーや苦しみが付きまとう。それを描いているので、誰が見ても自分の話ではないかと思える作品になった」と胸を張る。「小春も大悟もヒカリもちょっと個性的な登場人物ではあるけれど、誰しもの心の中にいるかもしれないと思わせるストーリー。人を愛するとは? 幸せとは何か? そんなことを改めて考えるきっかけになる作品です」と、“シンデレラ”を演じた土屋さんもアピールしていた。『哀愁しんでれら』は2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年01月20日土屋太鳳主演、禁断の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』より、ディレクターズカット特別予告篇が公開された。土屋さん演じる小春のモノローグで始まる今回の映像は、結婚式やデート、家族と日常と、小春の幸せな時間が映し出されていく。しかし、そんな穏やかなムードも、小春が髪をむしり取る場面をきっかけに、ダークな世界観へと一変。同じ作品とは思えない凶悪事件を思わせる怪しげな映像が続く。また最後には、本映像を手掛けた渡部亮平監督の「幸せにならなきゃ!という想いに無意識ながら苦しんでいる方は、必見です」というメッセージで締めくくられている。『哀愁しんでれら』は2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年01月09日土屋太鳳主演、田中圭共演の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』。この度、まさに“シンデレラストーリー”といえる、土屋さん演じる小春(土屋太鳳)のファッション変遷に注目した場面写真がシネマカフェに到着した。児童相談所に勤め、家族を支える真面目で平凡な小春は開業医の大悟(田中圭)と運命的な出会いを果たす。大悟との初デートでは、目に留まったシンデレラのガラスの靴のようなハイヒールをプレゼントされる。そのゴージャスな靴は古い扇風機が置かれた小春の家にも、地味な小春にも似つかわしくなかった。しかし、大悟のひとり娘ヒカリ(COCO)とも意気投合し、プロポーズを受け入れた小春はハイヒールがとても似合う煌びやかなウエディングドレスを纏って結婚式を挙げる。結婚してから小春の生活は一変!紫と赤のバイカラーの壁紙が印象的なキッチンがある洗練された大悟の家へ引っ越し、大悟にも家にも見合う女性になろうとする。それまで着用していた地味な服を捨て、ラグジュアリーなファッションで見違えるほど変わった小春。玉の輿に乗り、身の回りの環境だけでなく、小春自身も大悟の隣が相応しいセレブな女性へと変貌した様子も収められている。誰もが羨むヒロインの「めでたし、めでたし――のその先」が描かれる禁断のアフターストーリーは、公開まで残すところ約1か月。今後も続報に注目だ。なお、『暗黒女子』の著者・秋吉理香子が渡部亮平監督の完全オリジナル脚本による本作を原案に、新たに生み出した“もう一人のシンデレラ”の物語「哀愁しんでれらもう一人のシンデレラ」も発売されている。『哀愁しんでれら』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年01月05日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)から、“雪だるま”を運ぶ「雪だるま専用バッグ」が登場。2021年2月28日(日)まで、全国各地の土屋鞄製造所店舗にて巡回展示される。子供のころの憧れをカタチにした「雪だるま専用バッグ」「雪だるま専用バッグ」は、鞄作りに真摯に向き合っている職人たちが、「自分だけの“○○”を持ち運ぶ鞄」を構想する人気企画から生まれた一品。2020年7月の「スイカ専用バッグ」に続く今回は、冬の風物詩である“雪だるま”にフィーチャー。子どもの頃に誰もが一度は抱いた“雪だるまを家に持ち帰ることができたら…”という憧れをカタチにした、遊び心たっぷりのバッグに仕上げている。雪だるま型シルエット印象的なのは、“雪だるま”を彷彿させる曲線的なシルエット。本来ユニークなモチーフであるものの、根革には四角い形状を取り入れ、持ち手も程よく厚みをもたせつつ平たくすることで、すっきりと洗練された表情へと昇華させている。機能面もばっちり溶けやすい“雪だるま”を安全に運ぶための実用面も見逃せない。まずメイン素材には、強力な防水剤を革の線維一本一本に浸透させた「防水スムースレザー」を採用。また保冷素材を使用した内装には、止水ファスナーを組み合せることで、より一層防水効果を高めている。雪だるま専用台を装備さらにバッグ内部には、不安定な球体のボディをしっかり支える為の専用台も設置。台の端を引っ張るだけで、スムーズに雪だるまの出し入れをすることが可能だ。革製“鼻”パーツもセットなおバッグの内側のポケットには、土屋鞄製造所ならではの革製の“鼻”を収納。先端の金具をボディに差し込むことで、キュートな雪だるまが完成する。詳細「雪だるま専用バッグ」<非売品><展示スケジュール>■土屋鞄製造所 六本木店展示期間:2020年12月18日(金)~2021年1月8日(金)住所:東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ガレリア3階TEL:03-6804-1186■土屋鞄製造所 渋谷店展示期間:2020年12月21日(月)~2021年1月8日(金)住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア11FTEL:03-6452-6307■土屋鞄製造所 梅田店展示期間:2021年1月10日(日)~2021年1月31日(日)住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館1FTEL:06-6467-8313■土屋鞄製造所 京都店展示期間:2021年1月10日(日)~2021年1月31日(日)住所:京都府京都市中京区堺町通姉小路下ル大阪材木町690-3TEL:075-256-8711■土屋鞄製造所 名古屋店展示期間:2021年2月3日(水)~2021年2月28日(日)住所:愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエアB1FTEL:052-589-1250■土屋鞄製造所 福岡店展示期間:2021年2月3日(水)~2021年2月28日(日)住所:福岡県福岡市中央区今泉1-18-22-1 季離宮アネックス1号室TEL:092-791-1563【問い合わせ】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2020年12月24日