広瀬すず、櫻井翔、江口洋介らが再集結したミステリーエンタテインメント『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』に、橋本環奈演じる天才理系大学生・朋美が再登場することが分かった。連続ドラマで登場し、根強い人気を誇るキャラクター・朋美は、アンナとの偶然の出会いをきっかけに、互いにとって親友と呼び合える関係へと発展していくキャラクター。理系専攻で頭脳明晰な彼女の助言は、アンナを手助けする一幕もあったが、物語の後半では一転して、とんでもない衝撃的展開へ。ドラマ最終回では、衝撃の結末とともにこの事件はひとつの決着を迎えていたため、ストーリー展開上難しいのではという声がSNS上では多く上がっていたが、今回、朋美のカムバックが明らかに。写真では、真っ白な衣服を身に纏い、車椅子に座りながら無表情に見つめるやや怪しげにも感じられる姿が公開。今回の朋美は敵なのか、それとも味方なのか、アンナ(広瀬さん)たちとどのように関わっていくのか注目だ。『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は3月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 ネメシス 黄金螺旋の謎 2023年3月31日より全国にて公開©2023映画「ネメシス」製作委員会
2023年01月05日12月21日、文春オンラインで大野友洋氏と離婚していたことを報じられた華原朋美(48)。記事によると、大野氏の運営する芸能事務所「伝元」も12月末日で辞めるという。公私ともにパートナー関係を解消する華原。これには、2022年5月に週刊文春が報じた大野氏の“重大な秘密”が関係していると明かしている。当時の記事によると大野氏には婚姻歴だけでなく、3人の子どもがいたことも書かれていた。また、前妻に対するDV疑惑や養育費の不払いも伝えられていた。この記事が出た1週間後、華原は離婚していたという。今回の記事のなかで彼女は結婚前に大野氏へ婚姻歴や子供の有無を確認していたと告白。そのときはすべて「ノー」と語っていたものの、「でも嘘でした」と明かしている。現在も事務所を「辞めた」「辞めない」といった主張の食い違いが起きており、泥沼の様相を呈している。世間はこうしたやり取りに辟易すると同時に、せっかく掴んだ幸せが幻だった彼女を心配する声も上がっている。華原と言えば、小室哲哉(64)のプロデュース時代から「男運」というキーワードで語られてきた。コラムニストのおおしまりえさんは、「交際する男性に騙されたり翻弄されたりし続ける女性には、共通するものがある」と話す。具体的に話を聞いた。■自分の人生を他人に委ねすぎることのリスク「やっぱり」という感覚が多くの人の中にありそうな今回の離婚発表、華原さんの心中が本当に心配です。こうしたパートナーからの裏切りや後出しの事実によって関係が破綻するケースは、実は恋愛相談の中には一定数あります。個別の原因はそれぞれですが、いくつか共通する“生き方のクセ”のようなものがあるように思います。1つは、「自分の人生を他人に委ねすぎている」点です。例えば恋人に幸せにしてもらうとか、誰かに養ってもらうとか。「もらう」といった受け身の姿勢が強すぎる傾向にあります。こうしたタイプは、相手に全面的な信頼とあわせて依存をしてしまいがち。良いときは歯車が合うようにピタッとハマるのですが、悪いときが問題です。今回の華原さんのように「別れた」「別れない」の揉めごとに発展したり、相手から逆ギレされたりするケースもあります。根底にあるのは、“自分の人生に対する主体性の薄さ”ではないかと思っています。例えば愛情不足や愛されたい願望を昔から強く抱いて生活している女性は、まずそれを満たしてくれる他者になびきがちです。ただまず先にそういう気持ちの自分を受け止めてからでないと、甘い言葉を話す相手に流されやすくなります。よく「自分の機嫌は自分で取る」といった表現をする人もいますが、これは生きる上でとても大切です。結果として誰かと一緒にいることで幸せになることはあっても、まずは「自分の人生は自分で幸せにしていく」という意識が大切なのです。■感情の勢いで行動するクセがもたらすものもう1つの生き方のクセでよくあるのが、感情や感覚そのままに行動することです。「嫌なものは嫌だから今すぐ別れる!」「好きになっちゃったんだからしょうがない!」といったものがこれに当たります。感情に蓋をするのはよくありませんが、感情そのままに即行動しようとすると基本的にトラブルの元になります。感情先行の行動はときに自分も周りの人も傷つけ、状況整理がままならない行動はさらなる混乱を生み出します。また、感情が先行した行動には一貫性がないことも特徴です。感情が満たされると「なんであんなことしたんだっけ……」みたいな感覚になり、元の関係に戻るなんてケースはよくありますよね。こうした行動はその場その場だと最善の選択を取っているように見えて、じわじわと自分の状況を悪化させる特徴があります。ケンカしていったん別れたけど、元通りだからオッケーとはいかないのです。もし華原さんが今回の一件をキレイに精算できたとしても、周りに与えた影響やネガティブなイメージは消えないわけです。それは、巡り巡って自分の立場を危うくします。こうしたことの繰り返しによって自分の立場や状況も悪くなっていくという悪循環が、流されやすい女性には共通しているのです。ここ最近はテレビやYouTubeでの活動が好調だっただけに、朋ちゃんの今が心配でなりません。恋愛が上手くいっているときは調子がいいけど、そうじゃないときはダメ……というパターンは昔から変わっていないのでしょうか。オトナの朋ちゃんの再起を、見守りたいと思います。(文:おおしまりえ)
2022年12月28日12月21日、「文春オンライン」は、歌手の華原朋美(48)と夫・大野友洋氏と離婚していたことを報じた。21年8月に大野氏と結婚した華原。記事によると、今年5月に「週刊文春」が大野氏に結婚歴があり3人の子供がおり、元妻にDV疑惑があることなどを報じると、その1週間後に華原は離婚。同誌の直撃に対して、華原は離婚と大野氏が代表を務める所属事務所「伝元」も辞めることを認め、「彼とは二度と会いたくない」と話したという。いっぽう、大野氏は電話取材に対して、離婚を否定したことも報じている。’19年8月に第一子を出産して以来、シングルマザーとして子育てに励みながら芸能活動に勤しんできた華原。’20年8月末に長年所属した事務所との契約を解除し、裸一貫での再出発となった彼女を支えたのが大野氏だった。’21年1月に伝元への移籍が発表され、同年8月に大野氏と結婚を発表。オンラインで開いた結婚会見では「毎日が幸せ。抱き合った時に肌と肌が合う」などと話すほどの熱々ぶりだった。大野氏との出会いは、プライベートだけでなく仕事にもいい影響をもたらす。「大野氏が専属マネージャーとなった昨年3月以降、華原さんは『アウト×デラックス』(フジテレビ系)への出演をきっかけにバラエティや音楽番組にひっぱりだこに。代表曲を吹っ切れた様子で歌う姿は評判を呼び、一時的に再ブレイクを果たしました。大野氏の手腕によるところも大きいといいます」(テレビ局関係者)しかし、前述の通り今年5月10日に大野氏の“過去”が暴かれることに。当時、華原は「週刊文春」の取材に対し、「(夫に)子どもは1人もいません。今まで結婚したこともありません」とかばっていたが、同月14日にYouTubeチャンネルで大野氏を糾弾した(現在は削除済み)。「華原さんは動画で『プロポーズを受けた時は初婚だと聞いていた。戸籍謄本に子供の名前が記載されていなかった』と明かし、『子どもがいたと知っていたら、絶対に結婚はしませんでした』と激怒。また、大野氏が子供たちに養育費を支払っていないということについて、『本当に憎たらしい』と憤っていました」(スポーツ紙記者)そして同月15日、大野氏は華原のTwitterアカウントから、こう綴った。《関係者各位様この度伝元大野友洋が妻で歌手である華原朋美を裏切った件に関し深く深く謝罪をし双方長い話し合いを重ねまして今後も華原朋美は伝元所属の元でお仕事をする事となりました事をご報告致しますプライベートとは関係ございませんご迷惑とご心配をお掛けしまして申し訳ございません伝元大野》謝罪した大野氏だったが、句読点も改行もないことによって、かえって波紋が広がっていた。■大野氏を信じたものの…結婚から1年4ヵ月で正式に離婚発表こうしたことがあった後も、華原は大野氏とのラブラブな様子をブログやSNSでアップする。車中でのツーショットキス写真も投稿するいっぽうで、9月30日には大野氏の事務所からの独立と、個人事務所「オフィス華原」の設立を同時に発表した。「週刊文春」は10月にも華原の離婚を報じているが、その際も華原は「(離婚は)してないですよ。してたら一緒にいないでしょうよ」とコメントするなど一貫してかばう姿勢を見せていた。しかし、ついに離婚を認めた華原。大野氏を信じてきた華原だったが、ギャラなど金銭面でも嘘をつかれていたことが発覚したことが決定打となったという。大野氏の言葉を信じたものの裏切られ、結婚からわずか1年も経たずに離婚していた華原。ネット上では、かばい続けてきた華原に対して同情する声が相次いでいる。《お子さんと自分を大切に、まずは母と子二人の安定した幸せを見つけてほしいです》《しっかり幸せに人生を過ごしてもらいたいなって思う》《精神的にいろいろあったと思うけど、自分らしく前に歩み進んでほしいなって思ってます》公私にわたるパートナーを失っても、多くの人々が華原を見守っている。
2022年12月22日女優の今田美桜と俳優の坂口健太郎が、29日と30日に大阪・京セラドーム大阪で開催される「2022 MAMA AWARDS」にプレゼンターとして出演することが、わかった。先立って公開されてたホストMCのパク·ボゴムとチョン·ソミに加えて、プレゼンターのラインナップが公開。フィギュアスケーターとしてだけでなく、ファッション、ビューティのグローバルアイコンとしても知られるキム·ヨナを始め、ファン·ジョンミン、チョン·ウソン、スポーツ界からはパク·セリ、クァク·ユンギ、K-POP出身の俳優アン·ソヒ、ファン·ミンヒョン、イム·シワン、ハン·ソナらが顔をそろえている。また、日本からはドラマ『シグナル』の日本版リメイク作『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』で主演を務め、韓国で最も親しみのある日本人俳優として愛されている坂口と、ドラマやCMなどで活躍中の今田が出演。坂口は2019年に続き、2回目の参加となる。「2022 MAMA AWARDS」の レッドカーペットは16時、本授賞式は18時から行われ、日本国内ではCS放送Mnetおよび、動画配信サービス・Mnet Smart+、auスマートパスプレミアムにて生放送・生配信される予定。
2022年11月25日歌手のトータス松本、女優の広末涼子、俳優の坂口憲二が出演する、エドウイン・EDWIN 503の新WEBCM「503 IS BLUE」全3編が、1日から公開される。新WEBCMでは、ギターを弾きながら商品名を口ずさむシーンで一世を風靡した「EDWIN 503」のCMソングを、トータス、広末、坂口がそれぞれアレンジして歌唱する。トータスは、ギターの弾き語りでCMフレーズをさまざまにアレンジし、本番では圧倒的な歌唱力で歌い上げる。一方、「ゆるく鼻歌っぽいのがいいかと思って」と臨んだ広末。自宅風の空間で読書をしながら、鼻歌を交えて口ずさむ自然な演技を披露し、「すごく久しぶりに聞いたけど、すごく覚えているメロディでした」と懐かしんだ。難病のため2018年から芸能活動を休止し、現在はコーヒー焙煎士としてのセカンドキャリアを歩んでいる坂口。CMでは、コーヒー作りの現場作業をイメージしてCMソングを歌唱し、自身で淹れたコーヒーを味わう。
2022年09月01日岡田准一主演、究極のノンストップ・クライム・エンターテインメント『ヘルドッグス』より、坂口健太郎演じる室岡秀喜の場面写真が公開された。坂口さん演じる室岡は、東鞘会のヤクザの一人で、元警官・兼高(岡田さん)のバディ。2人は警察のデータ分析によると、相性は98%。死刑囚の息子で、心の奥底に深い闇を抱えている。幼い頃に親から虐待を受け、その影響で満腹中枢がイカれてしまい、常に空腹で何かを食べ、一度キレると感情を抑えられない、制御不能なサイコボーイ。警察は兼高へ、室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに東鞘会・神津組へ潜入するよう指示。相性抜群の2人は、お互いの心の隙間を埋めるように、なくてはならない存在になり、最強の狂犬コンビとして猛スピードで組織を上り詰めていく。坂口さん自身、室岡役を演じるにあたり「これまでの坂口健太郎のイメージからは想像しにくい役、イメージをがらりと変えてくれる役でした。僕自身、いい意味でイメージを裏切っていきたい気持ちがあるので、原田監督と話しをしながら、室岡をやりたい!という気持ちが湧き上がってきたのを覚えています」と明かしている通り、本作で新境地と言える役柄を見事に演じきった。「どうやって異質感を出すのか悩みました。室岡はサイコパスでもあるけれどサイコパスを出しすぎてしまうと浮いてしまうし、物語を邪魔してしまう。リハーサルの中でここまではやってOKだな、この先は邪魔になるなと、サイコパスのさじ加減は細かく考えました」と役作りの中で室岡というキャラクターを作り上げていったそう。公開された場面写真では、鋭い眼光とボサボサの髪、黒スーツで銃を操るシーンや、ぶっ飛んだ視線で鏡に映る自分を見つめたり、東鞘会のヤクザ・三神(金田哲)に対し、異常な迫力で睨みつけたり。尻もちをつく三神を冷酷な視線で見下ろす姿も公開され、室岡の凶暴性と残忍性が感じられる。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月12日お笑い芸人・大前りょうすけが8日、中京テレビアナウンサーの松原朋美と結婚した。同日、東海ラジオ『OH! MY CHANNEL!』で発表し、その後、自身のツイッターでも報告した。ツイッターでは「私、大前りょうすけは本日、8月8日中京テレビアナウンサー松原朋美さんと入籍いたしました!やったー!わーい!おめでとー!ありがとー!祝ってー!これから更に加速して頑張ります!!」と喜びいっぱいに報告。「応援してくださる皆様!大前もっとがんばるよ!関係者の皆様!お仕事くださーい!」と呼びかけた。また、連名コメントも掲載。「私事ではございますが、私たち、大前りょうすけと松原朋美は入籍いたしましたことをご報告申し上げます。お互いの仕事を尊重し支え合いながら、笑顔の絶えない家庭を築いていけたらと思っております。未熟な二人ではございますが、温かく見守って頂けますと幸いです。 結婚をしたことで守りに入るのではなくより一層攻めの姿勢で精進していきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。2022年8月8日大前亮将松原朋美」とつづった。『OH! MY CHANNEL!』では、「本日8月8日入籍しましたことをご報告いたします」「大前結婚しましたー!」と発表。祝福を受け喜んでいた。
2022年08月08日元タレントの坂口杏里(31)が7月13日、「いい旦那アピールやめな」とInstagramで夫を告発した。2人は新婚であるため、ネットは騒然となっている。先月8日、Instagramで結婚を発表した杏里。《幸せな結婚生活を、お送りして行きたい毎日です!》と綴り、夫はバーの店長で、ホスト格闘技イベント『宴 -UTAGE-』にも出演している進一氏であることも明かしていた。以降、Instagramを通して進一氏との新婚生活を報告してきたが、今月13日に異変が。杏里はInstagramのストーリーに、こう綴ったのだ。《そろそろ世間の印象くずしたろっか 黙ってることに我慢の限界 まじでいい旦那アピールやめなぁ》続いて、杏里は進一氏の金銭トラブルについて投稿。さらに彼女が「フラッシュバックするのでやめてほしい」と伝えているものの、進一氏が大声で怒鳴りつけたり物に当たったりするとも明かした。《仲良しな日は仲良し》としつつ、《とにかく彼には傷をえぐられる事しかされていません》とも記している。「杏里さんはお母さんである坂口良子さん(享年57)を’13年3月に亡くして以降、アダルト業界に転向したり、恐喝未遂容疑などで2度逮捕されるなどさまざまな経験を重ねてきました。いっぽう結婚後は、進一さんのセコンドを務めたり、料理を振る舞ったりする様子をInstagramで伝えており、幸せそうな姿にファンは安堵していたようですが……」(スポーツ紙記者)さらに杏里は“告発投稿”の後、Instagramで《今日もありがとう》と愛妻料理に感謝する進一氏の投稿を引用。そして《離婚するまでが主婦なんで》ともコメントしている。新婚生活わずか1ヵ月と1週間での不穏な空気ーー。ネットでは「離婚危機?」とし、こんな声が上がっている。《坂口杏里もう離婚危機とは早いな…良い人と結婚出来たと思ったのに…》《坂口杏里離婚する気満々やないか》《坂口杏里もう離婚しそうやん》《坂口杏里。早くも離婚危機…?》
2022年07月14日2022年6月8日、元タレントの坂口杏里さんが結婚したことを発表しました。俳優の坂口良子さんの実娘であり、良子さんの生前は母子で芸能活動をしていた、坂口さん。タレント引退後も、グラビアアイドルやYouTuberなど、いろいろなジャンルで活動を行ってきました。坂口杏里「幸せな結婚生活をお送りしたい」坂口さんはこの日、自身のInstagramアカウントのストーリーズ機能で、結婚相手とのツーショットを公開。結婚という人生の新たな幕開けについて、このように想いを明かしました。anridayo33 スクリーンショット坂口さんによると、お相手は31歳で同じ年齢なのだとか。結婚相手の顔は伏せられていますが、一緒に写っている坂口さんの表情からは、幸せそうな気持ちが伝わってきます。早くに母親である良子さんを亡くしたことから、ネットからは「幸せになってほしい」という声が上がりました。祝福すると同時に、坂口さんの新しい道が心穏やかなものであるよう、多くの人が祈っているようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月08日華原朋美(47)が、またもや男性問題で注目を集めている。週刊文春によると夫であり所属事務所「伝元」代表の大野友洋氏に結婚・離婚歴があり、また元妻との間に3人の子がいたことも発覚。合わせて元妻へのDV行為や、養育費の不払なども報じられたのだ。これを受けて華原は14日公開のYouTube動画で「私もダマされて籍入れちゃって、バカみたい」「夫と一緒にいれるか、いま自分の胸に問い質しています」と発言。そして15日には、華原さんのTwitterで大野氏が謝罪文を公開。また17日には伝元の公式Instagramで謝罪文が公開された。大野氏は《今後は元パートナーに対して誠実に対応して行きたいと思っています》とした上で《妻に対しても、今まで以上に大切にして行きたいと思っています》とコメント。同時に《華原朋美は伝元のもとで一からお仕事をして行くということになりました》として、今後も変わらないバックアップを宣言している。問題はいったん終息したように見えるが、周囲からはまたもや男性問題で波乱に巻きこまれた華原の精神面を心配する声が聞こえてくる。かつては音楽プロデューサー・小室哲哉氏との公私にわたる関係で一躍、時代を代表する歌姫となった華原。そして破局後は、精神的に不安定な時期があったとも伝えられてきた。だからこそ、彼女のピュアさや脆さを心配する声が今回も上がっているのだ。なぜ彼女は男性問題で何かしらの“いわく”がついてしまうのか。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「“だめんず”に振り回される女性には、異性との関わりに一定の共通点があります」と言う。以下、その詳細について語ってもらったーー。■“だめんず”に振り回される女性に共通する2つのことパートナー女性に対して問題のある振る舞い(たとえば嘘や一方的な別れ方をするなど)をする“だめんず”は、いったいなぜ生まれるのか。そこには男性側の原因はもちろんのこと、女性側に助長させる要素がある場合も。そしてその接し方には、共通点があるようです。1つは、男性に対する依存度が高すぎるということです。たとえば男性を好きってなり付き合うようになると、「あなたしか見えない」「心も体もすべてあなたに分かってほしい」といったようになるタイプです。こうした女性は“強すぎる繋がり”を求める傾向があります。“だめんず”はもちろん、男性自身に問題があります。しかし女性側が強すぎる信頼を寄せてしまうと、相手としては傲慢さや怠慢さに拍車がかかってしまう。そして“だめんず気質”を助長させてしまうこともあるのです。もう1つは、女性側に感覚的すぎたり感情的すぎたりする傾向があることです。いわゆる、“恋愛気質”な女性です。なぜ感覚的・感情的すぎると問題なのか。それは相手に対して疑惑や引っ掛かりを覚えたとしても「好き」という感情を止められず、冷静な判断ができないまま問題が大きくなってしまうことがあるからです。たとえば今回の報道でいえばプロポーズ時に戸籍を見せられ、結婚歴等はないと伝えられたと華原さんは話しています。ただ改めて考えるとプロポーズの際に戸籍を見せること自体、やや不思議な行動のようにも感じます(華原さんが見せてほしいと要求した可能性はありますが)。ご本人がその際に違和感を覚えたかどうかは分かりません。ただ感覚的・感情的すぎると、冷静に考えたら「ん?」と感じるような行動があっても見逃してしまうところがあります。そうなると確認して問題を未然に防いだり、早いうちに対策を取ったりすることができなくなる。そして最終的に自分の手に負えないところまで問題が発展してから気づくというケースが起きてしまうのです。今回の騒動は、いったん終息したようにも見えます。しかし華原さんのTwitterに書き込まれた大野氏のコメントには、《プライベートでの話し合いはまだ解決しておりません》ともあります。夫婦としてのあり方についてはこれから協議がなされるようですが、おそらく筆者だけでなく、多くの人が思っていることでしょう。「朋ちゃん、どうか幸せになって!」とーー。(文:おおしまりえ)
2022年05月19日歌手の華原朋美が、18日配信のABEMA『デマ投稿を許さない』(毎週水曜23:30〜)にゲスト出演する。同番組は、坂上忍がSNSのタブーに斬り込み、議論の嵐を呼ぶ“禁断のトークバラエティ”。毎回異なるゲストが抱えるデマ投稿にNOを突きつけ、視聴者の代表としてその真実に迫る。今回が坂上と初対面となった華原は「お会いしたかったです! 今日はもう感激です」とスタジオに入るなり、嬉しそうな様子。「坂上忍命ですから」と日課として“坂上リサーチ”をしていることを明かし、熱烈な坂上愛を伝える。さらに番組内では、華原の2歳の息子がメディア初登場。「坂上さんに会わせたくて……」と紹介し、「坂上さんが総合プロデュースする子役事務所に、ぜひ息子を入れたい」と懇願する。前のめりな華原の勢いに、坂上が思わず「お母さん、ガチです」とたじろく場面も。そのほかにも、人気絶頂時の暮らしぶりや年収、今後芸能界でやりたいまさかの野望など、さまざまな真実を赤裸々に明かしていく。
2022年05月17日5月15日、華原朋美(47)がTwitterを更新。夫である大野友洋氏が「週刊文春」に離婚歴や隠し子の存在を隠して華原と結婚していたと報じられたことについて、夫の謝罪文を投稿した。しかしその独特すぎる文章にSNS上では戸惑いの声があがっている。昨年8月に結婚し、華原の専属マネージャーも務めていた大野氏。しかし19日、離婚歴があること、前妻との間には3人の子どもがいた事実を華原に隠していたことを「週刊文春」が報じた。「子どもたちへの養育費を払っていないことや前妻へのDV疑惑も報じられました。華原さんは14日にYouTubeを更新し、大野氏について『もし聞いていたとしたら、結婚はしませんでした』『憎たらしい』『子どものこと考えたら、こういう裏切りは許せない』と厳しく非難していました」(芸能関係者)その後、華原のTwitterを通じて大野氏の謝罪文が掲載された。《関係者各位様この度伝元大野友洋が妻で歌手である華原朋美を裏切った件に関し深く深く謝罪をし双方長い話し合いを重ねまして今後も華原朋美は伝元所属の元でお仕事をする事となりました事をご報告致しますプライベートとは関係ございませんご迷惑とご心配をお掛けしまして申し訳ございません伝元大野》仕事とプライベートは別であるとし、今後もマネジメントを継続していくと明かしたが、文章には句読点も改行もない。SNS上にはこれに違和感を覚えたという声があがった。《名前がどこで区切られるのか、全然わからなかった。伝元って会社名なのか》《なんつー読みにくい文章…。書いてる事もよくわからんし、ちゃんと整理してからツイートした方がいいのでは?》《解読できた人いる?》“句読点なし”の文章といえば、3月に小林麻耶(42)との離婚を明らかにした國光吟氏のブログも話題になった(麻耶と國光氏は後に再婚)。《離婚はしましたが紙切れ上の話ですご存じのように僕と麻耶ちゃんは今でも仲良しです戸籍上は夫婦ではないかもしれませんですが魂では夫婦ですそれはお互いに共通の認識です》などと、4,300字以上にわたって句読点も改行もなく、離婚についての思いを綴っていた。“句読点なし”の理由について國光氏は、《句読点があることで僕は逆に読みづらく感じるので句読点無しで書きたいと思います句読点が無いことをすごくせめてくる人がいるのですがどうしてそんなに攻めるのですかなにか悪いことをしましたか》とブログで語っていた。大野氏は句読点を打たなかった理由を明らかにしていないが、國光氏の“句読点なしブログ”を思い出した人も少なくなかったようだ。《華原朋美の旦那と小林麻耶の旦那って、なんで句読点打たないんだろう?同じ傾向の何かなんだろうか?》《句読点なし、改行、スペースなしの文章が流行ってんの?笑》《女性芸能人の旦那の間では句読点無い文章書くのが流行っているんかな》
2022年05月16日《今後も華原朋美は伝元所属の元でお仕事をする事となりました事をご報告致しますプライベートとは関係ございませんご迷惑とご心配をお掛けしまして申し訳ございません》(原文ママ)5月15日、こうツイートしたのは華原朋美(47)の夫で専属マネージャーの大野友洋氏。事の発端は「文春オンライン」が10日、大野氏に婚姻歴があり、3人の子供がいることや前妻へのDV疑惑などを報じたこと。華原は「週刊文春」の記者に、「(夫に)子どもは1人もいません。今まで結婚したこともありません。ど~ぞ調べてください」と話していたとも報じられた。しかし、その直後に急展開が。華原は14日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、大野氏を糾弾したのだった(現在は削除済み)。「華原さんは動画内で、“プロポーズを受けた時は初婚だと聞いていた”と話していました。夫に見せてもらった戸籍謄本に子供の名前が記載されていなかったことから、信じてしまったようです。華原さんは『子どもがいたと知っていたら、絶対に結婚はしませんでした』と激怒。さらに、大野氏が子供たちの養育費を払っていないということについても、『本当に憎たらしい』と憤りを見せていました。大野氏をめぐっては、先月も華原さんのファンに冷たい態度を取っていたことが判明。怒った華原さんは、夫に代わってTwitterで謝罪していました。結婚してまだ1年も経っていないうちに、トラブルが相次いでいます」(スポーツ紙記者)華原のTwitterアカウントで、冒頭のように謝罪した大野氏。続くツイートでは、《プライベートでの話し合いはまだ解決しておりません。妻を深く傷つけた事に間違いはございません。これから話し合いの場を作り、話し合っていく予定です》と伝えている。夫婦問題は未解決でも、大野氏が代表を務める事務所に所属し続けるという華原。そんな複雑な状況に置かれた華原だが、現在のように再ブレイクを果たすまでは夫婦二人三脚で歩んできた。「華原さんが今の事務所に所属する前は、フリーで活動していました。ですがYouTube上での発言が炎上したり、ベビーシッターによる虐待疑惑が報じられたりしたことも。そんななか、以前から仕事で関わりのあった大野氏が、昨年3月から華原さんの専属マネージャーになったのです。彼は公私ともに華原さんをサポートし、2人は昨年8月に結婚しました。華原さんが『アウト×デラックス』(フジテレビ系)を皮切りに、バラエティや音楽番組にひっぱりだことなったのも大野氏の手腕によるところが大きい。また、華原さんの振り切れたオープンな振る舞いも、視聴者から受け入れられました。芸能活動が再び軌道に乗ってきた真っただ中で、夫の“裏切り”を知った華原さんの心痛は計り知れません……」(芸能プロ関係者)昨年8月、47歳の誕生日に結婚を発表した華原。その際、「『この人しかいないな』と思った」と幸せいっぱいの笑顔を見せていた。だが思いもよらない“離婚危機”に、ファンからは華原に同情を寄せる声が相次いでいる。《華原さん、すごく辛そうでかわいそう》《マネジメントは継続って書いてあるけど、ファンとの間とトラブルも有ったし、これから先この事務所に任せて良いのかなー。仕事上の事ももう一度考えた方が良いのでは?》《朋美さんには幸せになって欲しいです。辛い時はみんなで手助けしたいです。楽しい時はその楽しみを共有できたらなって思います。これからも応援させてくださいね》
2022年05月16日大減量に成功したことが話題となっている歌手・華原朋美(47)。彼女はダイエットに勤しむ日々をブログで明かしてきた。まず2月24日に《1月1日に体重計に乗って測ったら79キロありました》と投稿。それから1ヵ月あまり、4月2日にはこう綴っている。《54キロ台に乗りました ブログを見に来てくださるファンの皆様の応援メッセージにとても助けられてここまで来ました》つまり3カ月で25kgも減量したのだ。しかし4月9日にブログで《痩せてから偏頭痛とふらつき、めまいが酷いです》《急に体重を落としたせいだからと病院に行ったら言われました》と語っており、身体に急激なダイエットの影響がでているようだ。華原のような短期間での大減量は危険なのだろうか?そこで本誌は『大学病院・肥満外来の教授が教える 1日だけダイエット』(文響社)などの著者である関西医科大学附属病院の医師・木村穣氏に話を聞いた。「理論的に言いますと、ひと月で3kg以上減っている場合は筋肉を落としている可能性が非常に高い。筋肉が落ちると代謝が悪くなり、疲れやすくなるなど身体に影響が出ますね」華原はブログで、免疫力を上げるためにビタミン注射を打っていると明かし、目眩やふらつきについても「慣れれば治る事」としている。しかし、木村氏はこう述べる。「急激なダイエットによって免疫力が落ちることがあります。いっぽう“ビタミン注射を打って免疫力を上げる”というのは難しいと思います。また、目眩やふらつきが起こるのは栄養失調状態だからです。衰弱している状況なので、“慣れ”はありません。ちょっと心配ですね……」■美声への影響。そして、リバウンドの可能性さらに急激に痩せたことで、華原の“美声”に影響が出てしまうかもしれないという。「全身の筋肉に影響が出るので、喉の筋肉や腹筋も落ちる可能性があります。声質が悪くなることもあるかもしれません。それに腹圧も変わりますから、発声方法が変わりますね」そして木村氏は「急激なダイエットはリバウンドの可能性が高い」と警鐘を鳴らす。「急に筋力が落ちたことで、代謝が悪くなります。すると、エネルギーの消費が難しくなり太りやすくなるんです。またリバウンドすることで、メンタル面に影響が出ることも。『自分は痩せることができないんだ』とネガティブな感情になりやすいんですね。そのためダイエットとリバウンドを繰り返して、うつ状態になることもあります」木村氏は「理想的なダイエットは筋肉を維持して、脂肪だけ減らすということです。食べる量を減らすのは少しで、運動を十分にしましょう」とコメント。続けて「もちろん体重を急激に落とすのではなく、身体のことを考えて“徐々に徐々に”を意識することが大事です」と語った。華原は4月14日、《パーソナルトレーナーさんがリバウンドを避けた方法を取り入れてる様で暫くパーソナルトレーニングは出来ませんがメンタルトレーニング中心に生活を送っていきたいと思います》と身体的なトレーニングは一旦休止するとブログで発表した。健康的なダイエットをきっと多くのファンも望んでいることだろう。
2022年04月22日岡田准一が闇墜ちした元警官、坂口健太郎が制御不能のサイコボーイを演じる映画『ヘルドッグス』の内容が明らかになる特報映像と場面写真が公開された。到着した映像では、警察のデータ分析により相性98%と叩き出された元警官・兼高昭吾(岡田さん)と死刑囚の息子で制御不能な存在、室岡秀喜(坂口さん)の2人が、暴れ回る様が映し出される。並外れた身体能力から繰り出す、アクションに定評がある岡田さんのキレキレの動き、兼高に憧れ、彼のためならば嬉々として立ち回る室岡のヤバイ感じ溢れる姿、危機的状況に陥った銃撃戦では、阿吽の呼吸でお互いをフォローし、大勢の相手を一掃していく様子も登場。また場面写真は、兼高と室岡の親密な様子、土岐(北村一輝)と恵美裏(松岡茉優)が密着しくつろぐ姿や、何かを祈る典子(大竹しのぶ)。鬼気迫る室岡の表情が収められている。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年04月21日俳優の坂口健太郎が出演する、エスビー食品・本挽きカレーの新CM「スパイス! スパイス! スパイス!」編が15日、WEBCM「クッキング」編ほか2本が13日より公開される。新CMでは、坂口がカレーを頬張り「なるほど……これはスパイスだ!」とモノローグで語り始め、頭の中に次々とスパイスの名前が浮かんでくる。また、WEBCM3編は、帰宅すると「おなか空いた? すぐ作るね」と今日の出来事を聞きながらカレーを準備してくれる坂口や、休日に自宅でゆっくり過ごしているとランチに料理を振る舞ってくれる坂口などが登場し、カメラ越しに2人で過ごしているかのような体験ができる。「今日はお疲れさま」というセリフの撮影時には、「カレーだけにとか言えばよかった?」と冗談を言い、現場を和ませた坂口。しかし撮影に入ると表情はもちろん、手の角度などの細部の表現までこだわり、真剣な表情を見せた。■坂口健太郎インタビュー――CM撮影を終えての感想をお願いします。カレーをお家で作って、日常に溶け込むようなCMの作り方だと思いました。目の前で起きていることに反応して、実際に自分が動くような動きや声の出し方を意識しました。見てくださる方の日常に寄り添えるようなCMになったらいいなという思いで撮影に臨みました。――実際に「本挽きカレー」を食べた感想をお聞かせください。スパイス本当にガツンときますね。現場に入った時に漂っていた香りにもこのスパイシーさがあって、一口食べると鼻から抜けるスパイスの感じがとてもおいしかったです。おいしいですし、カロリーも低いのはなおさらいいですよね。――CMでのフレーズにちなんで、最近ピリッと刺激的だった出来事はありますか?お芝居をしていて、今まであまりやったことがなかった時代劇など、新しい環境に身を置くことが増えてきたんです。現代劇を撮るときとは全然毛色が違うだろうし、すごく刺激的な日々になるだろうなと楽しみですね。月代(さかやき)を作ったり、刀を挿した演技なども初めてです。――本格的なカレーの本挽きカレーですが、坂口さんが最近本格的に始めたことは?なかなか外に出られない状況なので、部屋の中を充実させようというマインドになっていますね。普段よく使うものをより使いやすいものにしてみたり、ちょっとだけ良いものを買ってみて、大事に使ってみようとしたりしています。家のものを買うことが増えたかもしれないですね。
2022年04月13日ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。完成した作品を観た後は、「初めまして」だった関係者の男性と涙ぐんで感想を話し合ったし、自分の作品を客観的に泣きながら観てしまった。そんなことは初めての経験だったと、ふたりは頷き合って言葉を交わす。第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が手掛けた『余命10年』は、小坂流加による同名原作の映画化。数万人にひとりという不治の病を患い、余命が10年であることを知らされた高林茉莉(小松さん)が、同窓会で真部和人(坂口さん)と再会するところから、物語は始まる。惹かれる気持ちはあるものの、恋はしないと決めていた茉莉は、和人と付き合うことを葛藤し最初は拒否。しかし、抑えられない恋心がスパークし、そこからは大切なふたりの日々が綴られる。いじらしくも残酷な10年という日常が、春夏秋冬のうつろいに乗せて描かれる。二人三脚となった小松さんと坂口さんは、およそ1年にまたがって行われた撮影期間を駆けた。インタビューでは、坂口さんからの「作品、どうでしたか?」という“逆質問”からスタート。余命という言葉が持つ儚さよりも、生きることの尊さと腹の底から湧き上がる愛しい気持ちが、ふたりの言葉からもあふれ出る。今までにない経験、観終わった後は「みんな同じ気持ち」――公開直前のインタビューになりました。今のお気持ちはいかがですか?坂口:あの…作品、いかがでしたか?小松:うん、聞きたいです!坂口:もうすぐ公開なので、「いろいろな人に観てもらえたらいいね」と菜奈ちゃんと話していたんですけど、自分たちは当事者として観ちゃっているから「本当のところ、どうなんだろうね!?」とすごく気になるんです。自分たちとしては、すごくいい作品だとは思っているんですけど。小松:本当に、そうですよね。――出演作は客観的に観られないという話は“俳優あるある”で伺いますが、おふたりはいかがですか?坂口:いつもはそうです。自分が出ていると、どうしても主観的になって観てしまうんだけど、今回は…めちゃくちゃ泣いちゃって。ちょっとびっくりしちゃいました。小松:わかります。試写で観終わった後、関係者の男性が感想を伝えてくださいりながら、すごく泣いていらして。その方のお話を聞いているうちに、私も泣いてしまって。「初めまして」の方でしたが、すごく隣で寄り添えるような感覚になりました。スタッフのみなさんとも観終わった後、2時間ぐらい立ち話をしていたんです。そんな経験、今までになかったなと思いました。坂口:本当にあまりないよね、ああいう試写後の空気感って。小松:そうそう。試写が終わると気恥ずかしさもちょっとあるからか、みんな「おつかれさまです」、「ありがとうございましたー」みたいな感じですけど、今回は違って。「みんな同じ気持ちだったんだ」と感じられたのは、すごく嬉しかったです。坂口:本当にそうだね。――言葉に表すなら、『余命10年』はおふたりにとって何がどう特別だったんでしょうか?坂口:僕は「藤井組だったから」という感じがあります。とにかく、この『余命10年』という作品にかけてくれたスタッフさんたちの熱量に尽きます。僕の役(和人)は、物語の中でもある種シンプルなんですよね。茉莉ちゃんのことをずっとちゃんと好きでいること、茉莉ちゃんに対してどこまで愛情を持っていられるか、ということがキーでした。シンプルなようですけど、そのエネルギーをちゃんと真実として見せられるかが、すごく難しかったです。この作品は約1年かけて撮っていったので、撮影が空く期間は別の作品に入っていたんですね。それでも、心のどこかで茉莉ちゃんのことも、作品のことも思っていました。逆にその時間があるからこそ、一歩引いて考えられたりもして、邁進しすぎないこともできましたし。和人と距離を置くわけではなく、そうした時間があったからこそ、考えた結果の芝居ができました。――時間があった分、役への寄り添いや臨み方も普段とは少し変わっていたんですね。坂口:いろいろなものに追われちゃっていると、考える前にセリフを言わなきゃいけないときも正直あったりするんです。けど、この長い期間をちゃんと使って、和人のこと、茉莉ちゃんのことを頭の中に置いてできたのは、すごくよかったです。――藤井監督とは初めてですが、どういうやり取りをされていたんですか?坂口:なんかね、すごく不思議だったんですけど、和人は僕と藤井監督の“共通の友人”みたいな感じだったんですよ。小松:へえ~!坂口:僕と監督のふたりで、「あいつってさ~」みたいな感じで和人の話をすることが多くて。演出はほとんどなかったんですけど、代わりにいろいろなパターンを撮りました。「こういう感情になる和人もいるだろうし、こっちの感情になる和人もいるだろうし」とカメラを回したことはすごく覚えています。例えば、焼鳥屋さんで玄さん(リリー・フランキー演じる和人のバイト先の店主)と話した後、茉莉ちゃんの元に走っていくシーンも、実はいろいろな感情の吐き方を撮りました。ラストの和人の歩いた最後の表情も、3~4パターンは撮っています。監督には「そのときに組んでみて、一番いいところをチョイスすると思う」と言われていましたし、僕もそうであるべきだなと思いました。だって、感情は一色ではないから。自分の中で整理がつく感情をいろいろ撮って、そこで一番いい形で歯車を合わせる作業をこの作品ではやっていましたね。『余命10年』は「生きた証」「大きなものが変わる作品」――小松さん、坂口さんの今のお話をずっと「うん、うん」と熱心に聞いていらっしゃいました。改めて、作品への思いはひとしおでしょうか?小松:本当に、そうですね。オファーをいただいたとき…そのとき監督が話している目から、もう違ったんです。だからこそ簡単には「やります」と言えなくて、すごく覚悟が必要な作品でした。撮影に入ってから、監督とは「大げさな演出はやめよう」と話しました。リアルさもあって、大げさでもなく、というところをちゃんと追求しようと。本当に「妥協なしで最後まで燃え尽きようね」と作品中もずっと話していたんです。だからこそ、茉莉を演じるときは、1分1秒を大事に生きなきゃ、と向き合っていました。作業的な感情は無理ですし、嘘の感情では、この茉莉の気持ちは届かないと思ったので。芝居は何度も何度もやりましたが、いつも新鮮でいたいという気持ちでやっていました。坂口:僕は近くで菜奈ちゃんを見ていたからこそ、すごく大変だっただろうなと思います。和人は本当に最後のほうに病気のことを知るけれども、茉莉ちゃんはずっと和人に黙っていなきゃいけないし、菜奈ちゃんは減量もあったし…1年、本当に大変だったよね。小松:役のために減量もしていたので、気持ちと体力が追いついていかなくて、感情が出なかったりしたときもありました。でも、ちゃんと気持ちにたどり着くまでは絶対嘘がないように演じたいと思って。…私、あまりにもずーっと作品や役のことを考えすぎちゃって、無意識に奥歯をかみしめすぎていたらしく、作品中に1本、奥歯が抜けちゃったんです(苦笑)。「藤井監督は日本アカデミー賞を獲られているんだ、この作品をダメにしたらどうしよう」とか、「RADWIMPSさんは絶対にいい曲を書いてくださるから、それに負けちゃったらどうしよう」とか、そんなことまで考えてしまって、自分に変なプレッシャーをかけすぎちゃっていたのもありました。――おふたりのすべてを注ぎ込んで完成された『余命10年』は、鑑賞した観客の心に深く残るものがある作品だと思います。小松:私も、茉莉を生きることで、自分の人生をやっと見つめ直せました。人とのコミュニケーションの大切さや、人と会うことの大切さに、改めて気づかされたりしましたし。限りある人生だと思ったら、「じゃあ何でもやってみよう」とポジティブに捉えられるようになったと思います。坂口:うん。初号を観て、「すごくちゃんと生きる話だな」と感じたんですよね。死に向かって、余命の残りの灯(ともしび)に向かって進んでいくというよりは、余命をどれだけ生き抜くか。だから、必ずしも悲観的なものというよりは、ちゃんと生き抜いた茉莉の姿がそこにあったので、生きた証のひとつの作品になったと感じています。小松:そうですよね。25歳(※撮影当時)にして、すごく深く刺さるものがありました。自分の役者という人生にとっても、大きなものが変わるというか、節目というか…旗が立てられるような作品になると直感的にちょっと感じました。出演させていただいた作品は、もちろんどれも愛情はあるんですけど、『余命10年』は違うステージだったというか、壮絶だったので、愛情のかけ方が今までとはまた違ったように思っています。【小松菜奈】スタイリスト:遠藤彩香ヘアメイク:DAKUZAKU(TRON)衣装クレジット:シャツ 22,000円 ジャンティーク/Tシャツ 8,800円 ステージ/パンツ 39,600円 トーガ プルラ/ブーツ 28,600円 センソイヤリング 57,000円 シャルロット シェネ/リング [左手ひとさし指](ゴールド)30,800円 フォーヴィレイム/(シルバー/2個セット)41,800円 ブランイリス/リング [左手小指] 30,800円 フォーヴィレイム(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月09日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖香るレモン」の新CM「おいでよ、新しい、爽やかへ。」編が27日より全国で放送される。爽やかなドライビングコースを、坂口がレモンイエローのオープンカーで走り抜ける“大人のお気に入りの時間”を描いた新CM。「爽やかな風」を最大限に表現するため、撮影は海を望む伊豆のドライビングコースで行われた。当日まで雨予報で、現場には雲が立ち込めていたが、坂口がスタンバイを始めると自然と雲が晴れて青空に。憧れのオープンカーに高鳴る気持ちを抑えつつも、 真剣な表情でハンドルを握りながら監督と話し合いを重ねる坂口。撮影の合間には、思わず口笛を吹く爽やかな姿も見せた。新しく挑戦したいことを聞かれた坂口は「お芝居をしてると、毎回が新しいチャレンジ。役をいただいて、自分の中に本当に全くないものを入れて、それでお芝居をするっていうのが、僕の中では毎回楽しいな、新しいなって感じています」と語る。また、今回の撮影を「第一弾の時と一緒の撮影チームで撮れたのと、気持ちの良い晴天だったので、商品に合った爽やかな世界観で撮影できました。そして、前回よりも、“風”を感じる空間・ロケーションで、自然に助けられながら、気持ちの良い撮影でした」と振り返り、「前回以上に自分の爽やかさを引き出して撮影に挑みましたので、完成したCMを通して『新しい爽やか』を少しでも感じてもらえたら」と呼びかけた。
2022年02月24日俳優の坂口健太郎、女優の古川琴音が出演する、アットホームの新WebCMシリーズ「物件条件劇場 〜この部屋に住んだら〜」(全4話)が18日より、同社の公式YouTubeチャンネルと公式SNSアカウントにて順次公開される。同シリーズは、住まい探しをする際のこだわり条件をテーマに、演劇の舞台で「ウォーリー」と「ウェンダ」がやり取りを繰り広げる物語。本日公開の第1話「ロフト百景」編では、赤いはしごのあるロフトを舞台に、無限に広がるロフトでの暮らしの楽しみ方が、不思議でユーモラスな世界観で描かれる。○■坂口健太郎、古川琴音インタビュー――本の舞台演劇CMを演じてみていかがでしたか?坂口:楽しかったですね。セットもすごくかわいかったし、舞台の上にセットが立っていて、「ウォーリー」と「ウェンダ」の生活を楽しく演じられたと思います。舞台ですが映像として撮影しているので面白い CMになったと思います。古川:(TVCMとは違って)お部屋の中のお芝居なので「ウォーリー」と「ウェンダ」の日常が垣間見えるというか、二人の自然なやりとりが濃く見える形になっていて、楽しかったです。――物件探しをするときのこだわりの条件は?坂口:ロフトが条件の撮影もしましたが、ロフトいいなって思っちゃいました。古川:(「ロフト百景」編の)セットが再現できたらありかもなって私も思いました。坂口:勝手にロフトって生活必需品じゃないものをしまっておくスペースな感覚だったんですけど、カフェ風にしてみたり、映画館風もすごくかわいかったし、いいですね!古川:まさに秘密基地って感じ。狭い空間ならではの楽しみ方がいいなって思いました。――お二人が今探しているものは?古川:花屋でお花を買ったのですが、ポットのものだったので、それに合う小さな植木鉢を探しています。坂口:植物いいですね。僕は2シーターのソファーを全然違う素材でL字にしたいと思ってずっと探しているのですが、家具も家探しもめぐりあいなので、ずっと探しています。――物件条件劇場で「ウォーリー」と「ウェンダ」がサプライズをしますが、お二人のサプライズにまつわるエピソードは?坂口:サプライズではないですが、お土産を買うときに、この人にこれを買おうと決めずに、お土産を買ってから、誰にプレゼントしようって考えてプレゼントしたりします。そうすると自分のなかでもいつも相手のことを考えるアンテナがはれますし、相手の方も予期してないからサプライズになって、とても喜んでもらえます。古川:いいですね。私もやってみたいです。私は中学生くらいに、クリスマスに家族でお揃いのフリースをプレゼントしました。父は今も使ってくれていて大事にしてくれています。
2022年02月18日シンガーソングライターの坂口有望が、自主企画ライブ『LUNCH VOX』を2022年1月29日に名古屋BLcafe、1月30日に神戸VARIT.で開催することが決定した。『LUNCH VOX』は、東京では恒例となりつつあるランチタイムに行われるツーマンライブで、今回は坂口が大阪時代から親交のあるシンガーソングライターの有華が出演する。チケットは12月11日10時より一般発売が開始される。坂口はTikTokで投稿したカバー動画が話題を集めており、TikTokのフォロワー数は約30万人に達している。■坂口有望 コメント東京で大好評を頂いているLUNCH VOXを、どうにか他の場所でも出来ないかと思っていると…早くも実現しました!しかも、今回は音楽人生で欠かすことのできないお姉ちゃん、有華さんをお迎えします!念願の2マン、お楽しみに!<ライブ情報>坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.3』坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.3』告知画像2022年1月29日(土) 名古屋BLcafeOPEN13:00 / START13:30出演:坂口有望 / 有華坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.4』2022年1月30日(日) 神戸VARIT.OPEN 12:00 / START 12:30出演:坂口有望 / 有華チケット一般発売:12月11日(土) 10:00~<リリース情報>坂口有望 配信シングル「#ボクナツ」Now On Sale配信リンク:<ファンクラブ情報>坂口有望 オフィシャルファンクラブ『Cheer Ami Club』(読み:チアミクラブ)料金:月額330円(税込)※スマホ・PC対応関連リンク坂口有望 HP:坂口有望 TikTok:坂口有望 Twitter:坂口有望 Instagram:坂口有望 LINE:坂口有望 グッズ:
2021年12月10日清野菜名、坂口健太郎の共演でおくる「婚姻届に判を捺しただけですが」の第1話が10月19日放送。坂口さん演じる百瀬の“寝起きの悪さ”とパジャマに多くの反応が集まるとともに、あいみょんが歌う主題歌の歌詞とドラマのリンクぶりにも注目が集まっている。「フィール・ヤング」(祥伝社)にて連載中の同名コミックを原作に、偽装結婚をテーマにした“不意キュン”ラブコメが展開する本作。現在彼氏はいないが、仕事にやりがいを感じ「生涯独身上等、おひとり様最高!」と独身を謳歌するデザイナーの大加戸明葉を清野さんが、とある理由から”既婚者”の肩書を手に入れるため、出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む広告代理店「秀伝堂」の営業マン、百瀬柊を坂口さんがそれぞれ演じる。共演には柊の義姉となる百瀬美晴には倉科カナ。明葉が出会う動物病院の看護師、牧原唯斗には高杉真宙。柊が勤務する広告代理店「秀伝堂」で受付している麻宮祥子には深川麻衣。明葉が勤める「森田デザイン」の社長・森田聡には田辺誠一。柊の兄、百瀬旭には前野朋哉。百瀬の部下の井上陸には森永悠希。百瀬の上司・舛田康弘には岡田圭右。明葉が働く「森田デザイン」のデザイナー・小杉深雪には中川翔子。同じくデザイナーの坂原証には笠原秀幸。2.5次元俳優にハマっている藤井ひかりには小林涼子。新人デザイナー・田村彩乃には長見玲亜。明葉の祖母・大加戸初恵には木野花といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「おひとり様最高!」と独身生活を楽しんでいた明葉はファミレスで、プロポーズするものの女性に水をかけられ逃げられる百瀬を見かける。その夜の飲み会で百瀬と再会する明葉。百瀬は今日あったばかりの明葉に「僕と結婚してみませんか?」と問いかける。既婚者という肩書きが欲しいと語り、「必要な時にパートナーとして横に立ってくれたらいい」と“偽装結婚”を提案してくる百瀬。当初は拒否していた明葉だが、いきなり700万円もの借金を背負うことになり、彼女は百瀬から借金の返済資金を貸してもらうのと引き換えに、百瀬との結婚を承諾する…というのが1話の展開。同居を始める明葉と百瀬だが、百瀬は目覚めが非常に悪く、毎朝いくつもの目覚ましが轟音で鳴り響く…。我慢できずに明葉が百瀬の部屋の扉を開けると、そこにはひどい寝相の百瀬が。普段のクールな様子からは想像もつかない百瀬の“目覚めの悪さ”に「朝弱い百瀬さん可愛すぎん?」「寝相も寝起きも悪くて寝癖眼鏡の百瀬さん最高すぎて頭抱えた 」「百瀬の寝相が想像の斜め上だったわ」などの声が殺到。またあいみょんが担当するテーマソング「ハート」にも数多くのコメントが。「歌詞とシーンのリンクハンパな!」「ハート流れるタイミングナイスすぎだし歌詞も2人に重なり合ってて素敵!!!」「歌詞がハンオシでの偽装結婚という形で始まった2人のことかな~って思ったり」など、ドラマとのリンクを感じさせる歌詞にも注目が集まった模様だ。(笠緒)
2021年10月20日歌手の華原朋美(47)がバラエティ番組で立て続けに“歌ネタ”を披露。かつて一斉を風靡した歌姫のなりふり構わぬ姿が話題を呼んでいる。出演したのは、2日放送の『お笑いの日2021』(TBS系)と5日放送の『爆笑!ターンテーブル』(TBS系)。『お笑いの日』で、華原はお笑いユニット・おいでやすこがとコラボ。自身の大ヒット曲『I’m proud』をアカペラで歌い上げ、おいでやす小田お得意の“大声ツッコミ”を受けるというネタを披露していた。また、『爆笑!ターンテーブル』では、アナと雪の女王『Let It Go』の替え歌『ありのままの朋ちゃん』を歌唱。「30代はたくさん遊んだよ」「歌番組で彼の浮気知った怒り震え」と、華原のこれまでの恋愛遍歴を赤裸々に振り返った歌詞に審査員として参加した有名人が思わず驚愕する場面も。また、9月26日放送の『チャンスの時間』(ABEMA)や10月7日放送の『モニタリング』(TBS系)にも華原は出演。かつて交際が報じられた小室哲哉(62)が作曲した歌を高らかに歌い上げるなど、“忖度ゼロ”の姿を見せていた。こうしたバラエティ番組での華原の吹っ切れ具合に、感嘆する視聴者が続出。華原の“ありのまま”の姿を受け入れる声も多く見られた。《歌ネタ番組めちゃくちゃ面白いじゃん。華原朋美!!!!》《ありのままの朋ちゃんw振り切ってるなw》《ありのままの朋ちゃん♪振り切ってて面白かった 今が幸せやから過去の恋愛がネタにできるんよなきっと》《ありのままの朋ちゃん幸せになったようで本当よかったよ♪(笑)》9月7日に公式Twitterで《皆さんこんにちは!フリーになりました。これからも子育てと両立しながら歌のお仕事やバラエティ番組への出演も頑張りたいです!どうか応援宜しくお願いします!》と意気込みを呟いていた華原。平成を盛り上げた歌姫が令和はバラエティ番組で日本を席巻する日がくるかも?
2021年10月08日俳優の坂口健太郎、女優の古川琴音が7日、都内で行われた「アットホーム株式会社 新CM記者発表会」に出席し、初共演の感想を語った。不動産情報サービスのアットホームは、坂口と古川を起用した新CMシリーズを9日より放映する。新CMは『ウォーリーをさがせ!』の絵本の中でずっと探されていたウォーリーが、探す楽しさに気づき、アットホームで理想の住まいを見つける物語。絵本を実写化した世界の中で坂口がウォーリーを、古川がウェンダを演じる。発表会で坂口と古川は、ウォーリー&ウェンダの衣装で登場。坂口は「まさか自分が子供の頃に読んでいたウォーリーになる日がくるとは想像してなかったんですけど、撮影していてとても楽しかったです」と感想を述べ、古川は「自分で言ったらいけないと思いますが、私は似合っているんじゃないかなと思います。すごく気に入っています」と照れ笑い。坂口も「とっても似合っています」と声をかけた。坂口と古川は今回が初共演。坂口は「ウォーリーとウェンダだからできる心地よい掛け合いが多かったので楽しかったです」と感想を語った。古川は「ずっとテレビで拝見していて、すごい優しい方なんだろうなという印象を持っていたんですけど、すごく頼もしい。今も舞台裏で『もし困ったら話振っていいからね』って。すごく助かるんです。心の支えにもなっていただいて」と坂口に感謝。「撮影現場でもいろいろ楽しくお話しいただいて、その空気感も(CMに)出ていると思います」と語った。
2021年10月07日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 香るレモン」の新CM「新しい爽やかさを、無糖の紅茶から。」編が、28日より放送される。「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」シリーズの新フレーバーとして、28日より新発売する同商品。新CMでは、坂口が目の前に海を一望できる窓辺で、紅茶の爽やかさを実感しながら、犬とともに心地よい時間を楽しむ姿が描かれている。CM撮影中には、現場スタッフと偶然目が合ってしまい、照れながらも爽やかな笑顔で対応した坂口。また、OKが出た際には「やった〜!」とハイテンションで喜ぶ姿を見せるなど終始自然体で、現場を和やかなムードにしていた。○■坂口健太郎コメント天気だけでなくロケーションもすごく良かったので、心地良い撮影でした。「爽やかでいよう、爽やかでいよう」とは思っていないですけど、みなさんから「爽やか」という印象を持ってもらえるのは嬉しいです。今回、自分の中の「爽やかさ」 を、できる限り引き出して撮影に挑んだので、「無糖紅茶×レモン」の“新しい爽やかさ”が、伝わると嬉しいです。もともと「おいしい無糖」はよく飲んでいたんですけど、心地よいレモンの香りがこれまでとはまた違う新しさで、すごくおいしい! と感じました。お仕事や学校に行く時など、ちょっと一口飲んでリフレッシュして、1日を始める、というシーンにもぴったりだと思いますが、「無糖紅茶×レモン」の組み合わせだからか、シーンや気分問わず、日常に寄り添ってくれるような存在になりそうですね。「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 香るレモン」、よろしく!
2021年09月28日8月17日に47歳でバースデー婚を発表した、歌手の華原朋美さん。人生波乱万丈続きのともちゃんがついに決めた幸せな結婚。周囲からは祝福の声が集まっている……かと思いきや、祝福と合わせて不安の声が後を絶ちません。・10日に1回は喧嘩している・抱き合ったときに肌と肌が合うなどなど、結婚報告動画で爆弾発言が止まらなかったともちゃん。サービス精神旺盛で歌だけでなくタレント性も健在ですが、昔からの危うさが止まりません。歌手として圧倒的な才能は持ちつつも、精神的な脆さから人生のアップダウンがついてまわる彼女。改めて、なぜこの結婚が周囲には心配に感じられるのか。恋愛ジャーナリストのおおしまりえが考えます。■ともちゃんから感じる3つの危うさともちゃんの結婚に対して、筆者も個人的には「今度こそ幸せになってね」といったエールを贈りたいです。それは、多くのファンや視聴者と同じ気持ちでしょう。しかしいかんせん、危なっかしい部分が多すぎるのです。奔放な発言もそうですが、現在の関係性や活動を見ているとより感じる部分があります。では実際、どういった点に「それ、大丈夫?」と思ってしまうのか、3つの視点でご紹介します。・公私混同することの不安感ともちゃんは結婚報告のなかで、夫の好きなところを「仕事を取ってきてくれる」とコメント。いっぽうで「プライベートもすごく支えてくれている」と文字通り大絶賛していました。ただ公私にわたって支え合うというのはかなり成熟した関係でないと、逆にアップダウンが激しくなりがち。破局へのスピードも、場合によっては増してしまいます。ではどういうときに関係が崩れやすくなるのかというと、どちらかの仕事の調子が良いときやプライベートの調子が悪いときなどです。自分は調子がいいのに、相手の調子が悪くてリズムが合わない。そんなときに関係を見直したり、足並みを揃えたりするにはそれ相応の覚悟と成熟が必要です。ともちゃんが調子を崩したとき、彼はパートナーとしての役割をある程度果たすことができるでしょう。しかし彼が調子を崩してしまったとき、ともちゃんに向き合う精神的な余裕はあるのでしょうか。マネージャー兼夫(恋人)というのは、それくらい難しい距離感といえるのです。・公私のパートナーがタレントとしての管理を甘くする?ともちゃんは結婚報告動画のなかで“バラエティ番組の企画で挑戦した7kgの減量成功はウソであり、実際は2kgほどしか減量できていない”と暴露しています。この暴露には「そうだと思っていた」といった声もあるものの、「タレントとして出演番組のウソを暴露するのはどうなのか?」「番組に迷惑はかからないの?」など発言を問題視する声が多く上がりました。筆者は彼女の暴露発言が問題というよりも、マネジメント体制がそもそもアンコントロール状態なのではと強く感じました。それが今後の活動に影響を及ぼさないか、不安すら覚えます。そもそも暴露というのは、事務所などがビジネス上の損得を事前に確認・判断をしてから行うべきものです。今回の一言は企画した番組の特性からしても、おそらく大事にはいたらないでしょう。ですが、暴露というのは一歩間違えれば大炎上する時代。マネージャー兼夫というサポートを得たことで、その自由度が良くない方向に拍車がかからないか心配になります。・良いときの彼女も、実は危なっかしい今回の結婚報告動画での彼女の格好は、すでに引退した歌姫・安室奈美恵さんの結婚会見と同じような服装をしていました。それをパロディととらえるか、TKやアムロちゃんへの執念と捉えるか。人によって解釈が分かれているようです。ただどちらが目的だったにせよ、ともちゃんにプラスになる要素がなかったと思います(こうして話題になるメリットはあるとは言えますが)。そのため、個人的には判断に疑問を感じずにはいられません。また今回の動画では結婚相手と交際を決めた理由について、「抱き合ったときに肌と肌が合う」と赤裸々に話す一幕も……。現在は“心身ともに絶好調”というのは見て分かります。ただ絶好調ぶりもある程度のマネジメントが必要であり、それができているようにも見えない。そこに、やはり危なっかしさを覚えます。エネルギーを良くも悪くも抑えないタイプのともちゃん。繊細さが表現者としての実力を確固たるものにしているのは、皆さんも周知のことだとは思います。ただこうした危うさが今後も払拭できないと、いつか問題が起きる日も来てしまうような……。今度こそ幸せになってもらいたいと思うので、それが夫婦問題でないことを祈るばかりです。(文:おおしまりえ)
2021年08月20日「すごく情熱的だった」「この人と一緒に手をつないだら楽しいだろうとか、息子も喜ぶだろうとか、そんなことばかり考えていた」こう語ったのは歌手の華原朋美だ(47)。8月17日、自身の47度目の誕生日に結婚を発表した彼女。『日刊スポーツ』によるとオンラインで会見を開き、冒頭のようにコメント。お相手は自身の専属マネジャーを務める、イベント会社社長(44)だという。19年8月、45歳で第一子を出産している華原。子供の父親は外資系企業に勤める一般男性とのことだったが、しかし婚姻関係については明らかにしていなかった。そして今回の結婚発表。ネットでは祝福する声が相次いでいる。《ご結婚おめでとうございます 朋ちゃん幸せになってくれー!》《朋ちゃんの歌声が好きだし、辛い思いしてきた分だけ、ほんと幸せになってほしいです》《朋ちゃん幸せになって欲しい…朋ちゃんいくつになっても可愛い、大好き》そのいっぽう、思わぬ部分にも注目が集まっている。それは記者会見での彼女のコーディネートだ。当日、黒のトップスに高級ファッションブランド『バーバリー』のものと思われるタータンチェックのミニスカートを着用していた華原。実はこの格好、24年前に安室奈美恵さん(43)がTRFのダンサー・SAM(59)との結婚会見で着用していたものとそっくりなのだ。華原と安室といえば90年代、共に小室哲哉(62)プロデュースのもと、大ブレイクした歌姫同士。そのためネットでは、“小室ファミリー”のシンクロにこんな声が上がっている。《朋ちゃん……結婚会見の服装、安室ちゃんの結婚会見とほぼ同じなんだね笑笑なんでよ笑笑》《朋ちゃんさん、安室ちゃんの結婚会見のコスプレしてない??》《小室ファミリーだからかなw》《朋ちゃんの結婚会見での服、めちゃくちゃ安室ちゃんみ》いっぽうで、かつて“ライバル”と言われたこともある安室さんと同じ服装をしたことから、戸惑う声も……。《華原朋美の結婚会見の衣装が安室奈美恵の結婚会見の衣装とそっくりで怖い》《なんでこれにしたのかな。偶然だとしたら似すぎ。どっちにしてもなんか怖いな》
2021年08月19日2021年8月17日、歌手でタレントの華原朋美さんが結婚したことを発表しました。「華原朋美は大好きな人と結婚しました。その報告をしたくてみなさんに集まっていただきました」と会見を始めた華原さん。仕事の関係者と婚姻届けを提出したといいます。もともと2年半前に出会っていた2人は、2020年11月に再会。その後、交際に発展し、2021年2月頃にプロポーズを受けたそうです。2020年にフリーで活動を始めた華原さんは、夫に出会った時から「この人と手をつないで、いろんな所に行ったら楽しいんだろうな…」などと考えていたのだとか。その後、乗馬に行くなどして仲を深めていきました。そして、夫のほうから結婚を前提に付き合うことを申し込まれ、「今までいろんなことがありましたけど、それもこれも全部今は幸せに思えます」と華原さんは語ります。プロポーズは、ファンクラブのイベントの休憩中に船の上で膝をついて「あなたのことを大事にするから、絶対に幸せにするから」と夫からいわれたと明かす華原さん。結婚指輪を幸せな笑顔を浮かべて公開しました。華原朋美、幸せオーラ全開でノロケも仕事に熱心な夫は、朝から仕事をしていて華原さんと会えない日が続くことも。「10日に1回ぐらいケンカしている」と明かすも、浮気の心配はないといい切りました。2019年に生まれた華原さんの息子と、夫との関係も旅行なようで、寝かしつけの時にも「パパ」と呼んでいるのだとか。華原さんは夫のことを『にゃんちゃん』、夫は華原さんのことを『朋ちゃん』と呼んでいると明かし、幸せそうな雰囲気を醸し出しました。挙式については、コロナ禍ということもあり延期になる可能性はありつつ予定はしているとのこと。また、新婚旅行の予定も組んでいるといいます。「息子が寝た後に2人で語り合うのが今すごく楽しい時間です」と語る華原さん。会見の最後には「26年の中でいろんなことがあって、でもすべて幸せに感じる自分が生まれました。すごく悔しい、悲しい、つらいとかありましたけど、今はまったく…。結婚したことで自分の人生がこんな風に急展開するんだな、っていう気持ちになっています」と想いを語ります。華原さんにとって結婚生活、そしてこれからの芸能生活がより幸せなものになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月17日2021年8月17日、TBSで放送される10月期の秋ドラマが発表されました。毎週火曜22時に放送されている、火曜ドラマ枠では漫画が原作の『婚姻届に判を捺しただけですが』を放送。恋人はいないけれど、一緒に飲んでくれる友達はおり、独身を謳歌している27歳の大加戸明葉(おおかど・あきは)役に、俳優の清野菜名さんが抜擢されました!清野菜名さんがTBSの火曜ドラマでヒロインを務めるのは初めてなのだとか。また、とある理由から『既婚者』の肩書きを手に入れるため、30分前に出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む、広告代理店に勤める30歳のサラリーマン・百瀬柊(ももせ・しゅう)役に俳優の坂口健太郎さんが決まりました。『森田デザイン』で働く中堅デザイナーの大加戸明葉。いつか独立して広告で賞を取ることを目標に、やりがいを感じる日々を過ごしています。明葉がこれまで付き合ってきた恋人はダメ男ばかり…。結婚を意識した相手は過去に1人もおらず、現在恋人はいません。ある日、明葉は飲み会で出会ったばかりの百瀬から突然プロポーズされます。百瀬は、偽装結婚の相手として明葉に狙いを定めていたのでした。百瀬が偽装結婚をする本当の理由はなんなのか、一つ屋根の下で暮らすうちに、2人に変化が生まれるのか…今から放送開始が楽しみですね。清野菜名さん、坂口健太郎さん、原作者の有生青春さん、そしてスタッフからのコメントが届いています。【清野菜名さんコメント】原作を読んで、それぞれの条件を持ちながら偽りの結婚生活を続ける中での、ちょっとしたすれ違いにキュンとさせられました。2人の気持ちがどう変化するのかとても楽しみです。私が演じる大加戸明葉は、何事にも一生懸命で前向きな気持ちの良い女性です。私自身、見習いたいなって思うくらい明葉に憧れる部分があります。6年振りの共演とは思えないくらいフレンドリーな雰囲気を作ってくださる坂口さんと、火曜の夜10時という時間帯を楽しいものにできるよう頑張りますので、ぜひご覧ください!【坂口健太郎さんコメント】僕が演じる百瀬柊は、未熟で子どもっぽいところがある男性です。最初は何を考えているんだろうと感じる方も多いと思いますが、彼の不器用さだったり可愛らしさだったりが徐々に出てくると思うので楽しみに待っていてください。また、“偽装”と名の付いた結婚ではありますが、ひとつ屋根の下で暮らす2人の姿がとても可愛らしく見える作品です。僕が感じたそんな空気感をお芝居で表現できたらうれしいです。心地良くて風通しの良い雰囲気を持つ菜名ちゃんと一緒に、「明日も頑張ろう!」という気持ちになってもらえる作品にできたらいいなと思います。【原作者・有生青春さんコメント】ドラマ化!! うれしいです。大人になってもこんなにわくわくできること、また素晴らしいご縁に恵まれたことに感謝しかありません。1人でも多くの方にドラマを通して笑顔になってもらえますことを原作者として願いつつ、一視聴者として毎週火曜日を全力で楽しみにしております!【プロデューサー・松本明子さん、編成・宮﨑真佐子さんコメント】今秋お届けする火曜ドラマは、ちょっと奇妙な偽装夫婦の物語です。おひとり様最高! な大加戸明葉と変人カタブツイケメンの百瀬柊。価値観も性格も正反対の2人が共同生活をしていくうちに、お互いの想いや考えが変化していきます。このドラマを通して「夫婦とは何か? 幸せとは何か?」を考えていただけたらうれしいです。そんなちょっと奇妙な偽装夫婦を清野菜名さんと坂口健太郎さんに演じていただけることになり、今からとてもワクワクしております!清野さん演じる明葉はイマドキの等身大の女性で、清野さんならではの魅力的でキュートなキャラクターは視聴者の皆様に共感していただけると思います。そして坂口さんが演じる百瀬はイケメンだけどちょっと性格が残念な男性。おそらく今まで見たことのない坂口健太郎さんのこじらせに、なぜかキュンとしてしまうこと間違いなしです!視聴者の皆様に、火曜の夜を笑って楽しんでいただき、そしてとびっきりの胸キュンをお届けできるようにキャスト・スタッフ一同頑張ります! 火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』ぜひご覧ください!!10月スタートの火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』は、毎週火曜夜22時から放送です![文・構成/grape編集部]
2021年08月17日「どんなに忙しくても、坂口くんはお母さんと頻繁に連絡を取り合っています。『いちばんLINEしているかも(笑)』というほど……。お母さんは毎日朝ドラを楽しみにしていて、坂口くんも送られてくる感想を励みにしています。『朝ドラは、誰よりも母に見てほしい』と話していましたね」(舞台関係者)現在放送中のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合)。そこで医師・菅波光太朗を好演しているのが坂口健太郎(29)だ。坂口といえば、’10年に開催された『第25回MEN’S NON-NO モデルオーディション』に合格しモデルデビューを果たした。’14年には俳優デビューし、朝ドラに限らずドラマや映画に引っ張りだこ。しかし当初は、順風満帆な船出とはいかなかったようだ。「坂口くんはモデルを始めたての1年ほどはオファーがなく、『全然仕事がない。そうそううまくいくもんじゃないなぁ』とボヤくこともあったそうです」(坂口を知るモデル仲間)その当時から、坂口を励ましてきたのが、彼の母親だという。「坂口くんが人気商売で浮き沈みの激しい芸能界に入ることに全く反対せず、むしろいちばん背中を押したのがお母さんなんです。その姿勢は常に一貫していて、今でも彼の出演作を必ず録画し、チェック。雑誌もすべて目を通しているそうです。ひょっとしたら、本人よりも出演情報を把握しているかもしれません(笑)。また坂口くんが多忙で休日がないときは、お母さんが率先して彼の自宅に出向いて掃除をしたり、料理の作り置きをしたりして助けています。坂口くんは『母は僕のことをいちばん理解してくれる人』と周囲によく感謝の思いを伝えています」(前出・舞台関係者)■「母親をハグする人がもういない」そもそも俳優業に歩みを進めたのも、母親がキッカケだったと’14年10月の『+act.』のウェブインタビューで語っている。《昔小さな劇団に入ってた母親がかなりの読書好きで、僕に『この本の○○が健ちゃんに似てるよ』とか頻繁に言ってくるんです。だから、本を読む時に自然と自分を投影するようになったりして、今思えば、そういうことが影響してるのかもしれない。演技というものをそこまで遠く感じてはいなかったというか》坂口は数年前から母親に会うと必ずといっていいほどハグをするという。それはある出来事が原因だった。’19年6月30日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、坂口はこう語っている。「もう親父がいないんで。だから、ふと気づいたときに『母親をこれからハグする人っていないな』と思ったんですよ。それで、僕は『会ったら絶対ハグしよう』って決めて……」父の急逝について、坂口は今年3月18日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でも、「衝撃というか。すごく仲よしだったので。病気ではなかったんです。体が丈夫だったので、ビックリはしたんですけど……」と語っていた。母親同様、父親も坂口にとってかけがえのない存在だったようだ。「坂口くんが『父親似なんだ』と話すほど、お父さんもスラッとした高身長。お父さんの影響で洋服が好きになり、モデルを志す理由のひとつになったみたいです。2人で渋谷や表参道に行き、買い物をするのが、ほかの誰と行くときよりも楽しかったといいます。恋愛や仕事の相談もしていたそうです。第一線で活躍するようになってからは食事に連れていったりプレゼントを買ってあげたりと親孝行もしていました。仲よしだからこそのけんかもたくさんしてきたそうですが、今ではいい思い出だといいます。ですから、お父さんが亡くなったときは本当にショックでご飯も喉を通らなかったそうです」(俳優仲間)幸せな家族を襲った、父親の急死。それゆえ、“母親ファースト”を心がけるようになったと俳優仲間は続ける。「大きな心の空洞を埋めるように、遺されたお母さんをより一層大切にするようになったそうです。そしてどんな役も全力で演じることが両親への恩返しだと信じているといいます」母に惜しみなく愛を捧ぐ坂口。その姿を、天国の父も喜んでいることだろう――。
2021年07月01日広瀬すず、櫻井翔の凸凹バディが事件を解決する「ネメシス」の7話が5月23日放送。明かされたアンナの“秘密”に衝撃が走るなか、橋本環奈演じる朋美もまたアンナと“同じ”なのでは?という説も。さらに“本当の黒幕”が朋美なのではという声も上がっている。広瀬さん演じる助手の美神アンナと、櫻井さん演じるポンコツ探偵の風真尚希。この2人による凸凹バディが難事件を解決する本作は、気鋭の推理小説作家たちがそれぞれ各話のトリックを監修、総勢75名以上の俳優が出演する豪華なキャスティングも注目を集めるオリジナル作品だ。2人のほか「探偵事務所ネメシス」CEOの栗田一秋には江口洋介。ネメシスに“初仕事”を依頼したことがきっかけで協力するようになる上原黄以子に大島優子。超職人気質な道具屋の星憲章に「KAT-TUN」上田竜也。アンナと友人になった天才大学生の四葉朋美に橋本さん。姫川烝位に奥平大兼。80年代の刑事ドラマに出てきそうな風貌の千曲鷹弘(通称:タカ)に勝地涼。四万十勇次(通称:ユージ)に中村蒼。タカとユージの同僚刑事、小山川薫に富田望生。謎の失踪を遂げ、その行方を風真と栗田が追うアンナの父・美神始には仲村トオル。始の元同僚で今はジャーナリストの神田水帆に真木よう子。同じく始の同僚だった大和猛流に石黒賢。菅容子に今村美乃といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。神田凪沙が追っていた“臨床試験の不審死”報道をもみ消させたコンサル会社社長、烏丸(宇野祥平)の正体を一緒に突き止めてほしいと依頼。栗田は「アンナに20年前の事件については一切口外しないこと」を条件に引き受け、風真に烏丸のスマホのデータを奪えと指示する。風真はかつて弟子入りしていた元凄腕詐欺師のマジシャン・緋邑晶(南野陽子)に助けを求める…というのが今回のストーリー。烏丸のスマホデータを奪おうとする風真だが、烏丸のもとにアンナを捕えるよう指令が下り、アンナは烏丸のボディガード、志葉(板橋駿谷)に拉致されそうに。鳥丸のスマホを解析した結果、大和が“カンケン”だと判明。さらに大和の口からアンナは始たちが作り上げた世界初のゲノム編集ベビーであることが明かされる…。アンナの“秘密”に「結構重ためだったなアンナちゃんの正体」「今更ながら、アンナちゃんが"ちょっと入ります"の時のあのアルファベットは、DNAの塩基だった」「アンナちゃんのゲノム編集ベイビーが衝撃過ぎて頭から離れない」などの反応が。それとともに「ふと思ったのが、環奈ちゃんもアンナと同じゲノムbabyなのかなぁって…」「明美ちゃんもゲノム編集ベビー?明美ちゃんもお母さんいないって言ってたし」「朋美もアンナと一緒で第2号なんじゃないんかなと思うけど、、味覚変なの一緒じゃん?」など、朋美もアンナと同じくゲノム編集ベビーなのではと推測するツイートも多数。次回予告では“本当の黒幕とは”と、大和の背後にさらなる黒幕の存在を匂わせるテロップも。「同い年に近い人を送り込んで仲良くさせた方がアンナも心を開いてくれるとか言う作戦で朋美はアンナに近づいた、??」「予告見る限り朋美ちゃんの黒幕フラグ立ちすぎてて」など橋本さん演じる朋美が事件の“本当の黒幕”でないかというコメントも投稿されている。(笠緒)
2021年05月24日