「坂部剛」について知りたいことや今話題の「坂部剛」についての記事をチェック! (1/2)
元サッカー日本代表の中村憲剛が2日、インスタグラムを更新した。【画像】元サッカー日本代表 中村憲剛、NHKサンデースポーツにてJ1優勝争いを占う「召喚カメラ AR」アプリを使った「3D中村憲剛 AR」を体験した様子を公開した。肩に乗った3D中村憲剛のユニークな画像を披露し、ファンにアプリの活用を呼びかけた。「どんどん召喚して投稿してほしい!」とメッセージも。アプリは公式サイトで詳細を確認でき、使い方次第で中村憲剛との日常風景を楽しめる仕様だ。「肩に乗せる」「横でポーズを決める」などアイデア次第で楽しみ方は無限大。中村本人も「ぜひ自分で試して投稿を!」と熱く呼びかけている。 この投稿をInstagramで見る 中村憲剛(@kengo19801031)がシェアした投稿 ファンからは早速「」や「これは面白い!」といった声が続出している。「やってみたい!」と試したくなるコメントが寄せられ、ARを使った新しい応援スタイルに期待が集まっている。
2024年12月02日2024年10月20日放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した、俳優の綾野剛さん、アイドルグループ『KinKi Kids』の堂本剛さん、監督の荻上直子さん。綾野さんと堂本さんは、荻上さんが監督した映画『まる』で初共演だったといいます。初タッグの3人ですが、息の合ったトークを展開しました。綾野剛が考える自分らしさとは初め、堂本さんは綾野さんを見て「綾野剛って生きてるんや」と思ったのだそうです。その言葉に対し、綾野さんは「まるまるお返しします」とお互いの第一印象をトーク。俳優として、何役もこなす綾野さんと、音楽、バラエティなど俳優以外の仕事もする堂本さんは、似た部分と異なる部分があるようです。自分らしさを貫くと孤独になるという堂本さんは、生き方についてこのように話します。本来の自分っていうまま、人生生きていくってある種、孤独になることでもあると思うんですよ、でもそれが結果、自分らしく立ち戻れる気がするから僕は極力スイッチ切っちゃってるんですよね。おそらく。どんだけ上げてもブレーカーみたいに落ちちゃうんですよ。ボクらの時代ーより引用そんな堂本さんを見た荻上さんは「すごい純粋な人だと思った」といいます。堂本さんが、綾野さんに「うまくいかなかった時期はある?」と聞くと、綾野さんは「自分主観で考えるとうまくいっている気がまったくしていない」というのです。そして、綾野さんはこのように話しました。自分らしさってなんだろうって(考えて)、年間で自分を生きている時間よりも役を生きている時間が長いので、そういうこと感じたところいっぱいありましたし。でも僕はただただ役者という仕事が大好きでずっと片思い中みたいな感じで自分らしさとか、本来の自分っていうのを探す旅よりも自分じゃない誰からしさを探す旅がとても幸せで魅力的だと感じて。今関わってる人たちの『らしさ』を、見つける喜びというか幸せというか。多分僕しか感じてない、(堂本)剛さんのらしさ、荻上さんらしさ。僕が感じているもの。そういう一つひとつを見つけていくのが、結果自分らしいということなのかもしれない。だから関わっていく人たち、グルーヴを作っていく人たちのことを愛おしいというか、その感覚をすごく大事にしていますね。ボクらの時代ーより引用役者という仕事を愛している綾野さんだからこその、『自分らしさ』に対する考え方を披露していました。堂本さんと綾野さんの考え方が一致したのが、頭の回転を速くする方法。堂本さんは「『頭を冷やす』という文字通り、保冷剤とかで頭を冷やすとマジで回転が速くなるんですよ」と、話します。それに対して綾野さんは「めっちゃ一緒」と話し、「『アイスノン』を買いました」と、頭を冷やすために保冷まくらを購入し、回転を速くするようにしていることを明かしていました。【ネットの声】・内容が濃かった。自分らしさの考え方が、とても共感できた。・モノを作る人の考え方が分かって面白かったです!・堂本さんと綾野さんは、すごく感覚が似ている2人なんだろうな…。あなたが考える『自分らしさ』とは、どういうものでしょうか。もし、頭の回転が遅くなって考えが思いつかない時は、冷やしてみると何か思い浮かぶかもしれませんよ…![文・構成/grape編集部]
2024年10月24日堂本剛主演、荻上直子監督・脚本の『まる』よりランクアップ写真と映像が解禁された。堂本剛が1997年の『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来27年ぶり映画単独主演を果たす本作。共演には綾野剛、吉岡里帆、森崎ウィンら豪華キャストが集結し、奇想天外な物語が展開される。この度、堂本と綾野のクランクアップ写真が解禁。“剛さん”、“綾ちゃん”と呼び合い仲を深めていることが話題となっている、主人公・沢田を演じた堂本剛と、その沢田の隣人で売れない漫画家・横山を演じた綾野剛。解禁された写真では堂本と綾野ふたりがそれぞれクランクアップをむかえ、笑顔を見せている。綾野剛のクランクアップさらに解禁された映像では、堂本と綾野それぞれがお互いのクランクアップに駆けつけた様子も明らかに。綾野のクランクアップ時には「時間潰すの大変だったけど…」と照れ笑いをしながら、撮影終了時間まで待って綾野を労いに現れた堂本。そんな堂本の姿を見て「マジか…」と驚きつつも喜びを隠しきれない様子の綾野の姿も捉えられている。一方、堂本のクランクアップ時には数日前にアップしていた綾野が駆けつけて熱いハグをするふたりの姿が。思いがけないサプライズに「これはもうオールアップにしないとダメでしょ(笑)」とツッコミを入れつつも笑顔がこぼれる堂本だった。さらに、荻上監督からは堂本自身が描いた「さわだの〇」をもらい、大事に抱えながら「たくさんの愛をありがとうございました!」と感謝を述べていた。受け身な主人公を演じた堂本は、綾野がいたからこそ沢田を掴むことができたと語っているが、綾野自身も念願だった堂本との共演が大切な時間だったよう。悩みながらも沢田を演じ切った堂本を近くで見ていた綾野は、「一番難しい言葉を選択している剛さんを目の当たりにして僕自身も救われた気分になりました。相手に言葉を投げる、ではなくて届けようとしている姿勢をずっと近くで見させていただいて、とても近いところで体温を感じられて嬉しかったですね」と、堂本の役に向き合う姿勢に感銘を受けたことを明かしている。27年ぶりの単独主演作について堂本は「僕は本当に・・・・・・好きな作品になりました。なぜなら、観た人それぞれにいろいろな解釈を与える作品でもあるな、と思うからです」と本作の魅力を語る。綾野も「皆さんのイマジナリーとこの『まる』っていう作品が合わさったときにはじめて完成されるようにこの作品はできているはずなので、ぜひ作品を愛でてあげながら自分のことも感じながら観ていただけたら幸いです」と公開に期待を寄せる方々に向けてコメントしている。『まる』は10月18日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月18日より公開© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年10月17日堂本剛が27年ぶりに映画単独主演を務める『まる』のクランクアップ写真と映像が公開された。堂本が演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなす毎日に慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた◯(まる)を発端に、日常が◯に浸食され始める奇想天外な物語だ。公開された写真では、沢田を演じた堂本と、その沢田の隣人で売れない漫画家・横山を演じた綾野剛がそれぞれ笑顔を見せている。また映像では、堂本と綾野それぞれがお互いのクランクアップに駆けつけた様子も明らかとなっている。綾野のクランクアップ時には「時間潰すの大変だったけど……」と照れ笑いをしながら、撮影終了時間まで待って綾野を労いに現れた堂本。そんな堂本の姿を見て「マジか……」と驚きつつも喜びを隠しきれない様子の綾野剛の姿も捉えられている。一方、堂本のクランクアップ時には数日前にアップしていた綾野が駆けつけて熱いハグをするふたりの姿が。思いがけないサプライズに「これはもうオールアップにしないとダメでしょ(笑)」とツッコミを入れつつも笑顔がこぼれる堂本だった。さらに、荻上監督からは堂本自身が描いた「さわだの〇」をもらい、大事に抱えながら「たくさんの愛をありがとうございました!」と堂本らしい言葉で感謝を述べていた。先日行われた完成報告イベントでは、堂本が明かした“クランクアップの日がバレンタインデーだったため、綾野からチョコレートケーキをもらった”というエピソードも話題となっていた“剛剛コンビ”。ふたりが、沢田と横山を演じることを通していかに心を通わせたかが分かるひとコマとなっている。受け身な主人公に初挑戦した堂本は、綾野がいたからこそ沢田を掴むことができたと語っているが、綾野自身も念願だった堂本との共演が大切な時間だったという。悩みながらも沢田を演じ切った堂本を近くで見ていた綾野は「一番難しい言葉を選択している剛さんを目の当たりにして僕自身も救われた気分になりました。相手に言葉を投げる、ではなくて届けようとしている姿勢をずっと近くで見させていただいて、とても近いところで体温を感じられて嬉しかったですね」と、堂本の役に向き合う姿勢に感銘を受けたことを明かしている。堂本は「僕は本当に……好きな作品になりました。なぜなら、観た人それぞれにいろいろな解釈を与える作品でもあるな、と思うからです」と本作の魅力を語る。綾野も「皆さんのイマジナリーとこの『まる』っていう作品が合わさったときにはじめて完成されるようにこの作品はできているはずなので、ぜひ作品を愛でてあげながら自分のことも感じながら観ていただけたら幸いです」と公開に期待を寄せるファンに向けてコメントした。映画『まる』クランクアップ映像<作品情報>映画『まる』10月18日(金) 公開公式サイト: Asmik Ace, Inc.
2024年10月17日草彅剛が9日までに、自身のインスタグラムを更新した。【画像】草彅剛が約8年ぶりに"あの仕事"! ファン歓喜「ただいま準備中!お楽しみに!」と綴り、3枚の写真を投稿した。写真には自身のヴィンテージデニムコレクションが映し出されている。その圧巻な景色にファンからは驚きの声が寄せられている。 この投稿をInstagramで見る 草彅剛(@tsuyoshikusanagi_official)がシェアした投稿 この投稿には6万件を超えるいいねが寄せられている。
2024年10月09日元サッカー日本代表・中村憲剛が4日、自身のインスタグラムを更新した。中村憲剛 引退試合開催を発表「感謝の気持ちをプレーで伝えられたらと思います。」「「KAWASAKIフレンズ」現時点で出場してくださるメンバーを発表させていただきました‼︎各年代で共に戦った選手たちです。みなさん、本当にありがとうございます」と綴り、画像ををアップ。中村は、引退試合として今年の12/14に「明治安田 presents 中村憲剛 引退試合」を控えており、その出場選手が書かれた画像を公開した。続けて「追加選手はまた後日発表させていただきます‼︎と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 中村憲剛(@kengo19801031)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「FW陣がPKキッカーを巡ってケンカしまくるシーンが見える」「メンバー凄すぎ⚽」といったコメントが寄せられている。
2024年10月05日堂本剛が27年ぶり映画単独主演を務めた『まる』の主題歌が堂本剛の「街(movie ver.)」に決定。映像も解禁された。『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』などの荻上直子が監督と脚本を務める本作。現代美術家のアシスタントをしている男・沢田(堂本剛)が、自身で描いた◯(まる)にとらわれていく姿を描く奇想天外な物語だ。本作では、主演のほか「.ENDRECHERI./堂本剛」として初の映画音楽も担当する堂本。主題歌に決定したのは、堂本が作詞・作曲を手掛け、2002年に発表した「街」を本作のために再レコーディングした「街(movie ver.)」。山田雅子プロデューサーは、『まる』という物語を「もし、堂本剛がスーパースターじゃなかったら?というパラレルワールドともとれるもの」としたうえで、主題歌について「剛さんが辛かった時期の心情が投影された楽曲が、20年以上たった今≪沢田≫という剛さんのあて書きだが剛さんではない、ある男の人生の物語を締めくくる楽曲として新たな存在感を獲得する…、元の楽曲が素晴らしくないとそうそうできることではありません」と語る。また、オファーの経緯として、荻上監督が堂本と向き合い沢田というキャラクターを立体化させていく過程で、山田プロデューサーから荻上監督に主題歌を「街」にしてはどうかと相談を持ち掛けたという。すると、監督から「実は脚本を書きながら聞いていたのが『街』でした」という奇跡的な返事が返ってきたといい、まさに必然ともいえる決定であったことが明かされた。本作での主題歌の起用について堂本は「『街』という楽曲を沢田が歌っていると錯覚するような着地の仕方をした気がするので、歌えて幸せだったなと思っています」と語っている。この度解禁された主題歌発表映像は、「街(movie ver.)」のメロディとともに、主題歌レコーディング・劇伴制作の様子をとらえた映像や撮影のメイキング映像が映し出される。中には、堂本がピアノを弾く姿や綾野剛、森崎ウィンらと談笑する場面など、貴重な映像が盛りだくさん。なお、「街(movie ver.)」は現状リリースの予定はなく、フルで聴けるのは映画本編内のみとなっているため、エンドロールまで見逃せない。【コメント】●主演:堂本剛楽曲そのものは僕自身が人のことが好きじゃなかった時期に書いた曲で、傷つけられたり傷ついたりもするけれど、自分の中にある痛みを忘れたくないなという想いが宿っているんです。若い頃の自分の燃えたぎる闘いの痕跡と言いますか、痛みを忘れてしまうと人を傷つけてしまうかもしれないから、見失わないようにという強い心を歌っている曲なんですよ。だから、歌うたびに若いときの自分と対話することになるんですけど、その構図って『まる』という作品と一緒なんですよね。そうやって自分と向き合ってみて……当時からすごく変わったかと言うと、そんなに変わっているわけでもなくて。そこも沢田と重なるんです。たまたま描いた『◯』で脚光を浴びていきますけど、『いや、こういうことじゃないのにな』と思って、描きたい絵を描くことで自分にとっての幸せ、喜びを実感するようになっていったのと、すごく似ているんですよね。『街』という楽曲も歌うたび、若いながらに自分自身であろうとした頃に戻っていけるからこそ、今回の映画のためだけのバージョンを歌う意味があると思ったので、考えるよりも感性的なものを大事にする、といったゾーンの中で歌唱させていただいて。ラストを自分の歌で締めさせてもらえるという、とてもぜいたくな作品になりましたし、『街』という楽曲を沢田が歌っていると錯覚するような着地の仕方をした気がするので、歌えて幸せだったなと思っています。『まる』は10月18日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月18日より公開© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年09月26日俳優の綾野剛が、18日に都内で行われた映画『まる』(10月18日公開)の完成報告イベントに堂本剛、、小林聡美、吉岡里帆、森崎ウィン、荻上直子監督とともに登場した。同作は、監督・脚本を荻上直子監督が務めたオリジナル作。美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田(堂本)は、独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める。○堂本剛&綾野剛、互いにクランクアップに駆け付ける「気づいたら…」今作で初共演ながらも“剛さん”“綾ちゃん”と呼び合う仲だという堂本と綾野。クランクアップ時にも互いに現場に駆け付けたそうで、綾野は「僕のクランクアップのときに剛さんが来てくださって、それがとてつもなく嬉しかったんです。気づいたら、剛さんのクランクアップに僕もいましたね」と振り返る。クランクアップに綾野が来ていることに気づいていなかったという堂本。「クランクアップのときって、主演を務めさせていただくときは1人で迎えることがやっぱり多かった。その日はなんとも言えない非常にきれいな夕日を見た後に(クランクアップを迎えて)遠くから『剛さ~~ん!』って綾ちゃんが走ってきたんです。素敵なシーンでしたね~、このシーンを撮りたいぐらいきれいなシーンでした」と回顧した。さらに続けて「花束と、あとケーキをいただきまして……おいしくいただきました。ありがとうございます」と改めて綾野に感謝。ケーキを渡したことについて綾野は照れ笑いを浮かべながら「バレンタインデーだったので……」とタジタジに。堂本も「チョコレートのケーキいただきました。ありがとうございます」と笑顔を見せていた。
2024年09月18日映画『まる』(10月18日公開)の完成報告イベントが18日に都内で行われ、堂本剛、綾野剛、小林聡美、吉岡里帆、森崎ウィン、荻上直子監督が登場した。同作は、監督・脚本を荻上直子監督が務めたオリジナル作。美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田(堂本)は、独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める。○綾野剛、堂本剛と初共演で感じた“実家感”「こたつに入ってずっと話しているような……」今作で初共演となった堂本と綾野。綾野は堂本との共演について「とても温かかったです。個人的に剛さんと一緒にお仕事ができることがご褒美のような時間でしたし、なにより他者に対する愛情といいますか、体温を届けてくれる方。現場ではお互いにぬくぬくしてしまって、こたつに入ってずっと話しているような“実家感”があった(笑)」と振り返る。これには堂本もうなずきながら「ありましたね。スケジュールがタイトな日もありましたけど、のんびりしゃべってました」と同意していた。また、堂本と綾野はMCから名前の漢字が同じであることに触れられると「あ、そうなんです」「一緒です」と笑顔。綾野から“剛さん”と呼ばれているという堂本は、綾野の呼び方について聞かれると「多分、彼がずっと呼ばれていないであろう、これからも呼ばれないかもしれない(呼び方を)いろいろ考えた結果、“綾ちゃん”って呼んでます……」と明かす。これに綾野は「綾ちゃん、剛さんで通ってます。綾ちゃんって呼ばれてます……ご年配のスタッフさんに呼ばれるくらい(笑) すごく嬉しかったですし、温かくなりますね」と照れたように笑顔を見せていた。
2024年09月18日堂本剛が27年ぶりに映画主演、『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子と初タッグを組む映画『まる』の新キャストとして、綾野剛、吉岡里帆、森崎ウィン、小林聡美の出演が発表された。堂本さんが27年ぶりの主演にして新境地を魅せる本作。美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている沢田という男を演じる。数々のオリジナル脚本で話題作を生み出し、国内外で高い評価を得る荻上監督がメガホンをとった。この度、堂本さん演じる主人公・沢田を取り巻く重要キャラクターを演じる豪華キャストが解禁。沢田のアパートの隣人で売れない漫画家・横山を演じるのは、主演映画『カラオケ行こ!』やNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」の大ヒットが記憶に新しく、出演のたびにその役づくりが話題となる綾野剛。今回堂本さんとは初共演となり、綾野さん自身「ご一緒したかった」と語る待望の共演に期待が高まる。綾野剛そして、沢田と同じく現代美術家のアシスタントとして働く矢島を演じるのは、主演映画『ハケンアニメ!』、国際的にも高い評価を得たNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」など、映画・ドラマと話題作に出演する吉岡里帆。沢田の事故がきっかけで2人の道も別れることになるが…。吉岡里帆さらに、ミャンマー出身のコンビニ店員・モーを演じるのは森崎ウィン。日本だけではなく海外でも活躍の場を広げる森崎さんが自身のルーツに基づく役柄で、沢田に影響を与えていく。森崎ウィンそして、野心的なギャラリーオーナー・若草萌子を演じるのは小林聡美。『かもめ食堂』『めがね』、NTV「2クール」(08)以来16年ぶりの荻上監督出演作となり、ファン熱望の再タッグが実現。上品さの中に、どこか散臭い雰囲気を漂わせる若草が果たして沢田とどのように関わっていくのか期待が高まる。小林聡美それぞれ主演の堂本さんとは初共演。演じるキャラクターたちは、不思議な世界観の中でどう動き出すのか注目だ。新キャストよりコメント到着●綾野剛:横山(沢田の隣人の売れない漫画家)ひとつひとつ祈りを大切に紡ぐ堂本剛さん。ひとつひとつ心の襞を大事に編む荻上直子監督。その無限のキャンバスに全部署の丹精が織り込まれていく。とっても変梃で健やかで、鮮やかで眩しくて。たまらなく愛おしい"まる"が誕生しました。●吉岡里帆:矢島(現代美術家のアシスタント)荻上組、念願の初参加です。昔から監督の作品のファンで、以前荻上さん脚本の作品に参加させて頂いたこともあり、大変嬉しいお誘いでした。監督の作品から感じる丸くて優しい抱擁して貰えるような世界はある種憧れの場所でした。しかし、ここに来て今作の"まる"は新しい荻上作品の風がビュンビュンと吹いているように思います!タイトルとは裏腹にまるく収まろう、まるく関わり合おう、まるく落ち着こう、そういった事とは正反対の"まる"からの脱却、逸脱、と良い意味の裏切りを秘めた作品です。荻上監督のパンキッシュな一面に触れることが出来たのが貴重な体験で楽しかったですし、堂本剛さんとの共演も静かにワクワクとする時間でした。何か収まり良い所から抜け出したいと思っている方にこの作品をぜひ見て頂きたいです。●森崎ウィン:モー(ミャンマー出身のコンビニ店員)荻上監督と堂本剛さんの紡ぐ物語の中で、自分のルーツでもあるミャンマー人青年として生きる事ができ、嬉しい限りです。国を超え遠い地で営む生活。夢や希望だけでは生きていけない現実を目の当たりにしながらも、生きる喜びを味わう。人生に丸をつけるその日まで、どうやって過ごすか、問われているような撮影の日々でした。僕自身も、演じたミャンマー人青年と共に、福徳円満で円満具足な日々に憧れたのかもしれません。是非、劇場でご体験くださいませ。●小林聡美:若草萌子(野心的なギャラリーオーナー)16年ぶりに荻上監督作品に参加させていただきました。演じたのは、物事に意味や価値を求め、狂騒的になっていく私たちの姿を象徴するような、ギャラリーオーナーです。苦み走っています。周りに惑わされず、自分を信じること、表現することは、とても難しいこと。でも、ときには惑わされたり、痛手を負ってもいい。そんな、「まる」という言葉の哲学的な世界観を突き抜けたあたりを、楽しんでいただければと思います。『まる』は10月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月公開予定© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年06月27日この春、新たにYouTubeチャンネル「長渕剛のyoutube now now now!」を開設した長渕剛(67)。4月11日、「長渕剛 誹謗中傷へのメッセージ」と題する動画をアップし、自身に関する騒動に言及した。動画で「俺ね、ずーっとこの数ヵ月さ、具合が悪いんだ」と切り出した長渕。具体名は明さなかったものの、「最近ネットで、俺の誹謗中傷がガンガン炎上したりなんかしてた」と説明したうえで、こう語り始めた。「炎上させてるやつが誰かわかんないんだけど、俺も気になるからやっぱり見るじゃん。 なんでおめえにこんなこと言わなきゃいけないの?って。会ったこともないのに。そんなばっかりだったから。だけど、たとえばさ、それを我慢しろって弁護士さんたちに言われるとさ、我慢するのが社会の通念なのかな?とか思うし。で、人を傷つけたくないから、それをちゃんと喧嘩するっていう柄でもないし。昔、自分が30代だったらさ、俺、どうしてたかな?『てめこの野郎』って言ってたかもわかんないけども。なんで俺はこんな傷ついてんだと」また、長渕は誹謗中傷によって「俺は人間をこれだけ傷つけてきたのか?という風に、本当に、なんか入っちゃって、バッドに入っちゃって」と、心を痛めていることを明かした。加えて、ツアーを目前に控え、プロモーションをしようとしたところ、この騒動による”実害”を受けたという。「実害が何かっつったら、テレビプロモーションやろうとしてたら、全部ノーサンキュー。『え。なんでっ?』て(聞くと)、『いやいや、ちょっとすいません長渕さん。応援はしたいんだけど。今ネットでいろんなこと言われてるんで、少し様子を見ながら』(と言われた)。様子って何の様子ですか?何の様子見るんですか。その言われてることが沈静化したらですか?いつ沈静化すんだよって。誰のこと言ってんだって。俺って言ってんの?被害者と加害者がいて、こいつが悪いって言ってるやつは誰?って話なのね」などと述べ、騒動への憤りをあらわにした。炎上によって、いろんな人が傷ついていることに加え、テレビやラジオでのプロモーションができなくなったという長渕。「そうすると俺はどうやってみんなにアプローチして、コンサートに行くよって、待っててねって、言えんのよと」と辛い状況も告白。「こうやって叩いて叩いて潰していく構図なんだと思うよね。悔しい!今までの俺だったら『てめえこの野郎こっちこいや!』って言ってんだけど、やっぱりそれは相手にするほどのことではないなと、別のチャンネルでも思ったり」と、騒動に対し沈黙をしてきた理由についても明かした。
2024年04月18日シンガーソングライターの長渕剛が出演する、MTG「SIXPAD」の新CM「SIXPAD | Powersuit Core Belt 長渕剛編」が27日より放送される。新CMに向けて約半年間、自分を追い込んできたという長渕。新CMでは、今回のためにリメイクした楽曲「REBORN」をバックに、本格的なマシーンを使用した躍動感のあるトレーニングシーンや、魂のこもったステージパフォーマンスの様子が収録されている。撮影は「ステージパフォーマンス」と「トレーニングシーン」に分けて、2日間かけて実施。両日とも長渕の撮影にかける熱い思いが響く、活気ある現場となった。
2022年04月27日2022年にシンガーソングライターデビュー20周年を迎える堂本剛による新プロジェクト「堂本剛プロデュース」が3月25日(金)より始動する。堂本は2002年のシンガーソングライターとしてのシングル発売以降、さまざまなプロジェクトを通じ、音楽や俳優、ファッション、デザインなど多岐にわたる分野で活躍を続けてきた。本企画では「LINE VOOM」で毎月10本程度のオリジナル動画、ZOZOの協力のもと全7型(予定)におよぶオリジナルのファッションアイテムをプロデュース。動画はスゴ技挑戦や音楽などの内容を投稿、アイテムは2022年夏よりシーズンレスに着用できるユニセックスアイテムを通販サイト「ZOZOTOWN」で販売予定だ。またプロジェクト期間中、撮影やプロデュース作業にスタッフが密着。その模様やオフショットは無料動画配信サービス「GYAO!」のオリジナル番組『つよしP(仮)』として配信される。ほかにも堂本のプロデュースによるコンテンツがさまざまなメディアに登場する予定だ。初回のプロデュースとなるビジュアル撮影に堂本はお気に入りの衣装で登場。カメラマンからの「目線なしも撮りますか?」との声に「いいですね!」とふたつ返事でOKするも「(プロデュースを)任せるのが不安になる写真にしましょう」と堂本らしいジョークを飛ばす。それから空気椅子の状態でポーズを決めるなど、個性あふれる撮影になった。写真撮影後、早速ファッションアイテムの打ち合わせを開始。堂本が手がけるファンクミュージックのように、様々な方向からのアプローチにより、手に取る一人ひとりがサステナブルなものに関する関心や、何かを感じてもらえるようなアイテム作りに取り組みたいとコメントする。用意されたサンプルを手に取りながら、生地の選択やデザインの方針など、完成にむけたイメージを膨らませた。続いて「LINE VOOM」向けの動画撮影。人気のチャレンジ動画に挑戦するもなかなかうまくいかず、「しょぼいなあ」と堂本。失敗も楽しむ、おおらかな一面を見せた。さらにはなかなか見られない音楽制作の現場にもスタッフが密着。ベースやギターを手に取り、音作りの様子やリフのアイデアを形にしていく作業、浮かんだメロディをマイクに吹き込むところなど、一つの楽曲を形にしていく方法を紹介する。録音した音源をチェックする目は真剣そのもので、シンガーソングライターデビュー20周年を経て一層精力的に音楽に取り組む姿が印象的だった。■企画情報「堂本剛プロデュース」3月25日(金)よりスタート<詳細>(1)「堂本剛 × ZOZO」堂本剛プロデュースのもと、ZOZOが開発・販売アイテム型数:7点(予定)2022年夏より予約販売開始(予定)(2)「堂本剛」LINE公式アカウント(3)「LINE VOOM」堂本剛オリジナル動画3月26日(土)~2022年9月「堂本剛」LINE公式アカウントにて配信PC: スマホ: (4)「GYAO!」オリジナル番組『つよしP(仮)』3月26日(土)21時より配信開始。毎週土曜日更新(全26回)・番組視聴ページ: ・公式Twitterアカウント: 特設ページ:
2022年03月25日シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作とした、ミュージカル『薄桜鬼』。その最新作である「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」の4月4日(日)上演・東京公演千秋楽と、4月11日(日)上演・関西公演千秋楽が、ニコニコ生配信で独占生中継されることが決定した。さらに公演直前の特別番組が、 3月28日(日)20:30に出演キャスト生出演で同じくニコニコで生放送されることも決定。長年の“薄ミュ”ファンの方も、 初見の方もぜひチェックしてほしい。【舞台生中継 配信概要】「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」■東京公演 千秋楽配信日時:4月4日(日) 17:00~視聴ページ: 視聴チケット購入期間: 3月28日(日) 12:00~4月11日(日) 23:59タイムシフト視聴期間:4月12日(月) 23:59まで(※タイムシフト視聴回数:1回のみ)公演会場:日本青年館ホール■関西公演 千秋楽配信日時:4月11日(日) 17:00~視聴ページ: 視聴チケット購入期間: 4月4日(日) 12:00 ~4月18日(日) 23:59タイムシフト視聴期間:4月19日(月) 23:59まで(※タイムシフト視聴回数:1回のみ)公演会場:AiiA 2.5 Theater Kobe【公演直前特別番組 配信概要】■「キャスト生出演!ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇 開幕直前スペシャル」配信日時:3月28日(日) 20:30~視聴ページ: ()番組視聴: 非会員、 一般会員の方含め番組冒頭から無料視聴可※後半部分のみ、 ニコニコプレミアム会員限定視聴となります。 予めご了承ください。タイムシフト視聴期間: 終了後14日間(※タイムシフト視聴回数:1回のみ)<番組出演者>梅津瑞樹(相馬主計 役)、 久保田秀敏(土方歳三 役)、 菊池修司(沖田総司 役)、 樋口裕太(藤堂平助 役)、 川上将大(原田左之助 役)、 鈴木勝吾(風間千景 役)MC:田代哲哉※キャラクターメイクでの出演はございません。※番組内容、 出演者は予告なく変更になる場合がございます。【作品紹介】<キャスト>相馬主計 役:梅津瑞樹雪村千鶴 役:松崎莉沙土方歳三 役:久保田秀敏沖田総司 役:菊池修司斎藤一 役:大海将一郎藤堂平助 役:樋口裕太原田左之助 役:川上将大永倉新八 役:小池亮介山南敬助 役:輝馬山崎烝 役:椎名鯛造三木三郎 役:砂川脩弥野村利三郎 役:園村将司近藤勇 役:井俣太良天霧九寿 役:横山真史不知火匡 役:末野卓磨雪村綱道 役:川本裕之風間千景 役:鈴木勝吾アンサンブル:佐藤佑樹坂本和基来夢榮桃太郎五十嵐胤人徳留達也工藤純一朗伊藤智則<スタッフ>原作:オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)演出・脚本・作詞:西田大輔音楽:坂部剛殺陣:六本木康弘振付:MAMORU主催:ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会
2021年03月23日2月17日(水)に新宿のシアターサンモールで開幕を迎えた舞台「HAPPY END」。ソーシャルディスタンスを保って実現できる最大限かつ最上の舞台表現として辿り着いた“最少人数での演劇”=“ひとり芝居”。この時代だからこそ生まれたといえる、新たな舞台表現と物語“SOLO Performance ENGEKI”の第一弾作品が「HAPPY END」。広い舞台にひとり立つのは、『刀剣乱舞』シリーズ(2019年~)等の話題作への出演が続く注目の俳優・梅津瑞樹。100年後に地球が滅ぶことが分かっている“未来のない世界”で、人類はどのような生き方を選ぶのか。ひとりの青年の日常を通じ、時代を超え描き出されていく壮大な物語。SOLO Performance ENGEKI 「HAPPY END」の公演・チケット情報開幕直前には公開ゲネプロが行われ、梅津自らが「手ごたえを感じられた」という圧巻の演技を見せた。開幕を目前に控え、梅津は「たったひとりで観客席に演じる喜びを届けることができる贅沢をかみしめている。本当に演じるのが好きだということが伝わり、演劇って楽しいものだと、みんなに感じて欲しい」と語った。また脚色・演出を手掛ける粟島瑞丸は「役者とふたりで作ってきた舞台。まるで親心のように感動している」と語ってくれた。エンタテインメントは不滅であることを強く信じさせてくれる感動の“ひとり芝居”、SOLO Performance ENGEKI 「HAPPY END」は新宿シアターサンモールにて2月23日(火・祝)まで上演。チケットはいずれもチケットぴあで購入できる。■タイトル:SOLO Performance ENGEKI 「HAPPY END」■会期:2021年2月17日(水)~2月23日(火・祝)■脚本:宮本武史■脚色・演出:粟島瑞丸(演劇集団Z-Lion)■音楽:坂部剛■出演:梅津瑞樹■会場・日程 東京:シアターサンモール
2021年02月17日スマートフォン向けソーシャルゲーム『魔法使いの約束』が舞台化されることが16日、明らかになった。『魔法使いの約束』(通称:まほやく)は2019年11月の配信以降、現在500万ダウンロード数を超える人気ゲーム。現代から魔法の世界に召喚された主人公が、「大いなる厄災」と戦う21人の魔法使いの賢者として世界を救うために活躍する物語となる。このたび舞台『魔法使いの約束』(通称:まほステ)として初舞台化が決定。原作ゲームのメインストーリーを3章に分け、2021年5月より順次上演を予定している。「第1章」公演は東京・天王洲 銀河劇場にて5月14日〜30日。21人の魔法使いや賢者には、ネクストブレイク必至のフレッシュな俳優から、実力・キャリアともに豊富な人気俳優まで個性あふれるキャストを起用。さらにスタッフ陣には脚本・作詞に浅井さやか(One on One)、演出にほさかよう、音楽に坂部剛、振付に本山新之助ら技巧派のクリエイターを迎え、まほやくの世界観を舞台で表現していく。また、舞台化を記念して16日18時よりゲーム内でもログインボーナス(マナ石 50個、ガチャチケット 3枚、エン 10,000)を配布する。○演出:ほさかよう コメント『魔法使いの約束』は非常に美しい世界観を持った作品です。個性的で蠱惑的な魅力に溢れた登場人物たち。優しい哲学に満ちながらも残酷な面も併せ持つ幻想的な物語。演出として、この世界を舞台上に描ける機会を与えてくださったことを光栄に思います。今現在心がけているのは「表面上の美しさだけを追いかけてはならない」ということです。人ならざる力を持った彼らの苦悩を、孤独を、余すところなく表現せねばならない。ご覧いただく皆様に魔法をかけられるよう、持てる技術と美意識の全てを持って臨むつもりです。(C)coly/舞台まほやく製作委員会
2021年02月16日中村憲剛の偉大さはイベント名を見ても理解できる。12月21日に行われた引退セレモニーの正式名称は『おフロの恋人! LOTTE presents 中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会』である。勝点83、26勝、88得点、得失点差57、2位に勝点18差、最少敗戦3試合などなど、記録尽くめで史上最速優勝を果たした川崎フロンターレの優勝報告会の前に、引退セレモニーと謳われているのだ。名前だけではない。2時間半ほどのプログラムの中で、鬼木達監督や谷口彰悟主将のあいさつなど優勝報告セレモニーは15分ほど。時間配分も大半は引退セレモニーが占めた。福田紀彦川崎市市長より市民栄誉賞が授与された (C)J.LEAGUE等々力陸上競技場に1万3000人を集めるなどセレモニーは異例の規模で行われたが、決して華美ではなかった。中村がどれだけクラブ・川崎市に愛され、中村がどれほどクラブ・川崎市に愛されていたかわかるあたたかいイベントであった。式はホームタウン活動で親交が深かった中原消防署や中原警察署、河川協力団体のとどろき水辺の楽校、フロンターレ算数ドリルで関わった川崎市立有馬小学校の関係者が感謝の言葉を並べてスタート。キングカズこと三浦知良をはじめ、川島永嗣、ジュニーニョなど盟友・戦友たちもビデオメッセージを送った。福田紀彦川崎市市長から市民栄誉賞が授与され、36名ものクラブOBも登壇した。さらに本人も登場。チームメイトからのメッセージ、家族からの花束贈呈、スキマスイッチ常田真太郎、SHISHAMOからのあいさつ、川崎市の小学生からの手作りシャーレのプレゼントなど、涙あり、笑いあり、感動ありのラインナップとなった。中村憲剛引退セレモニーに1万3000人が集った (C)J.LEAGUEエース・小林悠は涙ながらに「苦楽をともにした憲剛さんと初めて優勝した時を超える感動はこの先も絶対にない。一緒に抱き合って喜び合えたことが本当にうれしかった。憲剛さんがいなかったら、今の僕は絶対にないと断言できます。僕にとって大きな存在でした」と感謝の念を表した。長男・龍剛くんは「中村憲剛選手の18年間のサッカー人生は出来すぎでした。悲しい時も悔しい時もともに乗り越えてきた家族として、ありがとうと伝えたいです。引退、おめでとう。そして、ありがとう」と12歳とは思えぬクオリティの手紙を披露した。中村は集まったゆかりのある人々、チームメイト、クラブ関係者、そしてファン・サポーターに感謝の言葉を並べた。「みんながありがとうと言ってくれたけど、ありがとうと言いたいのは僕の方。何でもない大学生を拾ってくれたフロンターレには感謝しかありません。僕はフロンターレで学んだ。それは地域密着、『川崎市のみなさんを笑顔に、元気にする』こと。自分がただサッカーをやっていればいいという発想の人間だったら、ここまでプレイヤーとして続けられなかったと思うし、フロンターレもここまで大きくなることはなかったと思っている。本当にそういった意味でフロンターレに拾ってもらって心からよかったと思っているし、この18年間、本当に感謝の気持ちしかない。頼もしい後輩たちにフロンターレは任せて、僕は先のステージに進みたい。今日の景色は一生忘れません。本当に感謝しています。フロンターレ、最高です」胴上げの回数はもちろん背番号にちなみ14回 (C)J.LEAGUE場内一周では神輿にものった (C)J.LEAGUEチームメイトたちによって背番号と同じ14回を2セット胴上げされた中村は場内を一周。ファン・サポーターとの別れを惜しんだ。セレモニーを終えた後、中村は記者会見に登場し、「もう何だろ。すごいことが起きたんだなと。感情が揺さぶられて、心地よい疲労感で気持ちよかった。一生忘れられない光景がまたひとつ増えました。本当に引退するんだなと」と率直な感想を語った。さらに「夢見心地。今もフワっとしている。本当に感謝しかない。本当に幸せ者だなと。入れてくれたのもそうだし、ここまで大きく育ててくれたのもそう。僕も還元していかないといけない」と続けた。泣いたことを指摘されると、「泣かない方がおかしい(笑)。感情を揺さぶられすぎて、わけがわからなくなかった。みんなの思いがありがたすぎて。基本泣き虫だから、案の定泣きました」と頬を緩めた。チームを代表してメッセージを送る小林悠(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE小林からのメッセージについて質問されと、「いつ泣くかなと見ていたが、あいつにしか話せない話をしてくれたので、僕も感極まった。僕の方こそ感謝している。彼が優勝させてくれたんで」と言い、龍剛くんの手紙について問われると、「息子の文章力の高さにちょっと引いた(笑)。彼が息子であることを僕は誇りに思う。もちろん妻もふたりの娘もそう。4人がいなければ、僕はここまでがんばれなかった。心の底から感謝している」と振り返った。サッカーを志す子どもたちへメッセージも送った。「僕自身足が遅かったり、体が小さかったりと劣等感を持っていた。劣等感を武器に変えることで道が切り開けて、40歳までやれた。可能性に蓋をせずに、毎日毎日トレーニングしていけば誰でも必ず道は開ける。受け入れてくれる素晴らしいクラブが川崎にはあると伝えたかった」次なる夢の日本代表監督について、コメントを求められると、「過程を経て、タイミングが合って初めてなれるもの。そうなるには本当に勝たないといけないし、評価されないといけない。自分から目指しますなんて軽々しく口にできないが、目指すのは自由」と口にした。大いなる目標の前に、目の前に迫った目標がある。もうひとつのタイトル『天皇杯』である。次なる戦いに向けて、中村は「今日は感情を揺さぶられすぎたので、今日は切り替えられない。明日トレーニングがある。明日からしっかり切り替えていきたい。みんなとサッカーできるのもあと10日。まず準決勝に向けてしっかり準備をして全力で向かっていきたい。(国立での決勝については)正直そこまで考えていない。相手のあることなので、勝てる保証はどこにもない。準決勝、等々力でやるのは最後。そこで全力を尽くすことしか考えていない」とキッパリ。中村憲剛の勇姿が見られるのも最大あと2試合 (C)J.LEAGUE中村憲剛は、そして川崎フロンターレは12月27日(日)・等々力陸上競技場での『天皇杯』準決勝でブラウブリッツ秋田×福山シティFCの勝者と対峙し、1月1日(金・祝)・国立競技場での『天皇杯』決勝を目指す。準決勝のチケットは予定枚数終了、決勝のチケットは12月26日(土)午前10時より一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報
2020年12月22日俳優の綾野剛が、2021年4月2日より公開される映画『ホムンクルス』に主演することが1日、明らかになった。原作は2003年~2011年まで『ビッグコミックスピリッツ』で連載され、累計発行部数400万部超えとなった山本英夫氏による同名漫画。異形の姿をした登場キャラクターのビジュアル描写や独創的な内容から、9月の実写化情報解禁時にも驚きや不安、そして期待の声でタイトルワードがトレンド入りし話題に。本作は、記憶も社会的地位もなくした主人公が、頭蓋骨に穴を開ける禁断の実験「トレパネーション」を受ける。それ以来、男の左目には人間の心の歪みが異形として見えるようになり、自らの記憶に隠された衝撃の真実と共に狂った運命の歯車が動き出していく……。“人間の正体”がリアルに映し出される衝撃的サイコミステリー。今年夏のTBS系ドラマ『MIU404』や映画『ドクターデスの遺産-BLACK FILE-』での活躍が記憶に新しい綾野が主演に抜てきされ、『呪怨』シリーズ、映画『犬鳴村』など、国内外で活躍する日本ホラー界の巨匠・清水崇監督がメガホンを取る。撮影は2019年12月から2020年1月に、物語のスタート地でもある、高層ビル群がそびえ立つ東京・西新宿を含む東京都内などで行われた。さらに本作は、企画段階よりNetflixでの全世界独占配信が決定。日本国内のみ全国の劇場で、鑑賞環境の整った劇場公開用の特別素材にて先行公開する。綾野は「全てが初めてでした。世界観も、表現も、生き方も。僕が山本英夫先生の漫画の世界に初めて触れた時、今までに出会った事のない感覚や悍ましさ、人間の奥底に眠る境地がそこにありました。映像作品となる本作にもその世界は確かに存在しました」と作品についての印象を語り「世界は瞳に映るモノ、見えているモノが全てでは無いという事実をお届けします」と意気込みを見せた。清水監督は「どこのどんな文化圏の人にも通じる“人の脆さ”や“距離感”、その“交差”や“生きる価値観”などを本作で少しでも見つめ直したり、共有してもらえたら…と思います」と本作のメッセージをアピール。「10年経った今、まさか実写映像で見られるとは……とっても嬉しいです!!」と喜びの声をあげたのは原作者・山本氏。「しかも、〝魂〟を視る主人公を、綾野剛さんが演じてくれるとはピッタリだと思いました! 他の俳優陣も豪華キャストで……はよ見せて」と、自身も今後のキャスト発表を楽しみにしているコメントを寄せた。
2020年12月01日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)のデザイナー坂部三樹郎監修のフットウェアブランド・グラウンズ(grounds)とティー エイチ(th)のコラボレーションによるスニーカーが登場。2020年9月21日(月)から27日(日)までの期間、原宿・ギャラリー202(GALLERY202)で開催する期間限定ストアにて予約を受け付ける。7月には最上もがとコラボレーションを実施し話題になったグラウンズ。今回は、タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)のデザイナー・堀内太郎が手掛けるブランド、ティー エイチとタッグを組む。なお、グラウンズのシューズにおいて、素材にレザーを採用するのは今回が初。カラーはオールブラックにすることでシックなムードに仕上げた。また、本コラボレーションシューズの予約を受け付ける期間限定ストアでは、グラウンズの新作シューズの予約も可能。サンプルセールも同時に開催予定なので、気になる人は是非会場に足を運んでみて。【詳細】グラウンズ×ティー エイチ コラボレーションスニーカー価格:39,000円+税<期間限定ストア>期間:2020年9月21日(月)~27日(日)時間:11:00~20:00(初日のみ16:00オープン)会場:ギャラリー202住所:東京都渋谷区神宮前5-17-24 キャットストリートビルディング2階■グラウンズ新作シューズ価格例:35,000円+税~37,000円+税
2020年09月20日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演し、“笑い”について持論を展開した。「笑うツボやタイミングが一緒の人とだったら暮らしていけそう」というリスナーからのお便りに、剛は、「これは理想じゃない?こんな人いたらいいやん」と賛同。「しんどいときこそ、笑いでポジティブに持っていけるみたいな」「笑いで空気をバーッと変えるということが、僕の人生の中でいっぱいあるといいな」と、自身が思う“笑い”について語った。さらに、剛は、7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについても言及。亡くなる前の病室で、お笑い好きだったジャニーさんに“笑い”を提供していたそうで、「『ちょっと、あの人うるさいな~』って思われてへんかな?というときもありましたけど(笑)。重たい空気を明るくしたいなと思って、いろいろボケ倒してたんですけどね」と当時の様子を振り返る場面も。また、「そういうことを言える間柄だった」というほど、ジャニーさんと親交の深かった剛。亡くなってからも、「ちょくちょく夢に出てくる」そうで、「この間は、なんか知らんけど、ご飯を一緒に食べました」と笑いながら打ち明けていた。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演。男性が持つ“女子力”の話題になり、「着眼点が女子っぽいなと思うことがすごくある。どうやら女性っぽい」と自身の性格について打ち明けた。「男っぽい女の人の方が話していて楽」だと語った剛。「世の中では、男っぽいイメージがあるかもしれない。やんちゃな感じとか、よく言われたので。でも、そんなに男、男してないねんけどなって思いながら生きてきた」と話し、続けて、「『剛くんに強く抱きしめてほしい』とかあるじゃないですか。そんなことしいひんな~って思ったりしてて。どっちかというと、逆がいいなって思ってたんでね」と正直な気持ちを告白した。さらに、剛は、カバンの中をポーチで小分けにしたり、スタッフにも分けてあげられる量の風邪薬を持ち歩くなど、”女子力”エピソードも披露。「女子っぽいところが多いなと思うよね。男の人はそこまでしないような気がする」「心配しいなんでしょうね。ちょっと神経質なんかな……」と自身の性格を分析しつつ、「荷物なんていらないよっていう自分になってみたいんですけど。雑に生きてみたいんですけどね」と内なる理想を語る場面も。そんな剛の様子に、番組スタッフは、「お母さんみたいな役割をしていますよ」とコメント。剛は、「自分が母性的なものを持っているのか分からないけど、現場でみんなが笑っててほしい。楽しくしててほしい。みんなが楽しかったり、平和だったりするために、自分が引き算の役割をしているというか。みんなが優しい気持ちになれる愛ある場所で、自分らしく、生きてて良かったと思える時間を過ごせたらいいなと思って生きてるだけやから」と返して、話題を締めくくっていた。
2019年08月26日KinKi Kids・堂本剛と俳優・ムロツヨシのラジオ特番『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』(文化放送/8月29日20:00~21:30)に女優の水川あさみがゲスト出演し、このほど収録が行われた。昨年10月に放送され、大反響を呼んだ『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』の第二弾。水川は共演経験のある堂本、ムロと仲が良く、堂本は自身のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』で、「はぁ~、怖いわ……」「もうバチクソにやられますよ」と戦々恐々としつつ、「とんでもないオモロイ回になりそう」と待ち望んでいた。収録では、水川がゲストとして登場した直後に、堂本が「ラジオをお聴きの方には伝わらなかったですけど、僕が拍手をしなかったら(水川に)人差し指で『おい、やれよ』みたいな感じで強制的に拍手をさせられました」と冗談を飛ばすと、水川も「ここ(スタジオ)に入って来たときに(堂本が)挨拶もせえへんのよ。仕事するんやから『おはようございます』とか言おうや」と応酬。その後、ムロを含めたそれぞれの共演作の舞台裏で見せ合ってきた「素」の部分についてたっぷりと語り合った。また、水川は第1弾でも好評だったコーナー「漢字とカタカナの組み合わせについてアカデミックに考えていこう」にも参加。「水川あさみ」という名前にカタカナのミドルネームを付け足すなら何がいいかという話題では、「インパクトのある名前がいい。『ダレノガレ』とか『トリンドル』とか」と要望を出し、その後も「歌手デビューすることになったとき用の名前」「大阪のローカル番組に出演するとき用の名前」などのテーマで、堂本とムロからの提案に戸惑いを見せつつも、収録を楽しんでいる様子だったという。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、17日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、ジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんが亡くなった日のエピソードを語った。番組内では、お盆の話になり、剛はジャニーさんが亡くなった日の夜を回顧。「ジャニーさんは、『普通にしててよ。僕は魂になっただけだよ』って絶対言うから、普通に過ごそうと思って。ライブもあったので、『ライブちゃんとやれよ』って絶対に言われるから、普通に寝ました」とその日の様子を明かしつつも、「でも、やっぱり眠れなかった……」としんみり語った。眠ることができなかったため、曲作りをしようと鍵盤を弾き始めたところ、「右肩の方から、右手が伸びてきたような感じがあって。『あれ? なんか手が出て来てるやん』みたいな。あくまで僕の感じなんだけど」という不思議な体験を告白。「普段は選ばないような音階をちょっとずつ選びながら、曲を軽くデッサンして終わったんですが。なんとなくですけど、『ジャニーさん、来たな』みたいな感じはありましたね」と振り返って、話題を締めくくっていた。
2019年08月18日KinKi Kidsの堂本剛が、10日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんから受けた教えや思いを語った。番組内で、ソロプロジェクト「ENDRECHERI」の最新アルバム『NARALIEN』(8月14日発売)について紹介した剛。5月から7月にかけて開催したツアーでも、多数の新曲を披露しており、「まだアルバムができてないけど、僕がやりたいからセットリストに入れた。みんなが困惑していてもそれはそれ。俺が格好いいと思ってて、やりたいと思ってる表現をステージでやる」とその真意を明かした。以前は、自身の意見が反映されないステージもあったそうで、それを見たジャニーさんに、「君は、君が思っていることをステージで表現すればいいだけ。とても最高のファンを持っていることに自信を持つべき。君が悩み、その中で何を考えているのか、どうしたいのかを、追い求めて楽しめるレベルの高いファンなんだよ。だから、人から言われたからじゃなくて、君がやりたい世界をステージでぶつけて表現することが正解なんだ」と言われたそう。また、剛は、ジャニーさんが誕生日に自宅で一人過ごしていたところ、「一人の誕生日は寂しすぎじゃない? 今から行くよ」と電話をかけて、自宅訪問したエピソードも披露。そのときも、ジャニーさんに、「僕の考えてることを形にしてくれた人はいない。僕はこう思ってるのに、誰も分からないんだよ」という話をされたそうで、「『めっちゃグチるやん!』と思いながら聞いてたけど、もしかしたら、『僕も考えてることがすべて表現できてないけど、表現し続けなさい』って言ってくれたのかな」としみじみ振り返った。そして、「そういうちょっとしたことが教えとしてある」と、敬愛するジャニーさんの言葉を改めてかみしめた剛。ツアー中にジャニーさんが亡くなり、「すごく強烈なツアーでしたね。でも、泣かないって決めたので、ずっと泣いてませんけど」としながらも、7月の最終日は感極まったようで、「気が抜けちゃったのか、思うようにギターが弾けなくて悔しかった。最後、オーディエンスに『ありがとうございました』って言ったときは、『危ない!泣いてまう……』と思ったけど、グッとこらえてステージを後にしました」としんみり告白していた。
2019年08月12日KinKi Kidsの堂本剛が、1日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、自身の体調についての現状を明かした。先月8日、神奈川・横浜アリーナで、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」のライブを開催した堂本。突発性難聴を患っている中でのライブパフォーマンスだったため、「1年ぶりくらいにステージに立つから、体の部分で僕自身も緊張しました」と心境を吐露。「お客さんが大人しいなと思ってやってたんですけど、僕の体のことを気にしてくれてるんだろうなと。良くも悪くも、体のことを気にしてもらう、自分が何かをやる際に体のことを気にしてもらうって、すごくありがたいこと。だけど、それを思わせてしまうことをやるわけであって」と、ファンに対して正直な気持ちを語った。現在の状況としては、音響障害で大きな音がハウリングしてしまうため、ライブでは耳栓をしたり、耳に綿を入れたり、ヘッドフォンをしたりして、耳に負担をかけないように工夫しているそう。「音よりは、音を遮断するっていう矛盾の中でライブをやらないといけないから、体への負担っていうのはもちろん大きいと思う」と打ち明けつつ、「でも、周りにケアしてくれる人がいるので、そのおかげでステージに立てたなと思います」と周囲への感謝も語った。また、今月には、東京・NHKホールや中野サンプラザでのライブを予定しており、「今色々お伝えしたように、職人魂で、体のケアや負担を自身で最大に考えてやってます。みなさん本当に気になさらず。『楽しそうだし、大丈夫かな~』みたいな感じで思っててくれたら。ライブ中に本当に辺だったら、変かもって言いますから。おしっこ行きたくなったら、ライブ中におしっこも行きますからね(笑)。そんな感じでやらせてもらうので、みなさん楽しみにしていらしてください」とアピール。最後は、「こうなりたいと思ってもなれないのが体なんでね。そういう現状を受け止めて色々やっていきたい」と明るく意気込んでいた。
2019年06月03日Kinki Kidsの堂本剛が、13日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、40歳になった心境を語った。4月10日に40歳の誕生日を迎えたばかりの堂本は、「不思議な気持ちでいっぱいです。自分が40歳になるときが来るんだなぁ」と感慨深げ。ジャニーズ事務所に入所した小学生のころを思い出しながら、「40歳までこういうお仕事を続けているとは想像がつかなかった。今のような生活をしてるとは思ってなかったし、辞めて海外にいるのかなっていうイメージだったので、現実はそうじゃなかったという気持ちです」と打ち明けた。続けて、「簡単なことじゃないけど、自分として生きていられるのが大事」だと語った堂本は、「40歳にはなりましたが、特に変わることもなく、普通に何となく過ごしていけたら。その中で出会う人もいれば、お別れする人もいるとは思いますけど、毎年毎年、変わらない自分で生活できたら。自分の体と相談しながら、色んなことにもチャレンジしていきたいと思っています」と40代への意気込みを語った。また、堂本は、自身の誕生日に合わせて、大好きなホットケーキの曲を作ったそう。「めちゃくちゃパーティーチューンですから。ほぼホットケーキしか言ってないけど盛り上がりますね」と自信たっぷりで、「5月のライブから多分やると思う。みんなが『ホットケーキ』って言いながら、手を挙げてる感じが異様なんで、早くやってみたい」と含み笑い。さらに、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」の新アルバムを制作中だと明かし、「全然ブレーキを踏んでなくて、ディープな曲をいっぱい作りました。早くみんなに聴かせたいっていう衝動に駆られています」とファンに向かって報告した。
2019年04月15日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)のデザイナー坂部三樹郎が「DMM.make」とコラボレーションし、新ブランド「ギディーアップ(GIDDY UP)」をスタート。デビューコレクションが、フランス・パリで2018年9月25日(火)にランウェイショー形式で発表された。3Dプリンターで仕上げた、クリアソールスニーカー登場「ギディーアップ」は、坂部三樹郎がディレクターを務め、ブランドを監修。3Dプリンター技術を提供する「DMM.make」とともに開発したアイテムを展開する。デビューコレクションに先駆け公開されたスニーカーは、3Dプリンターならではの立体感のあるクリアソールが特徴で、そのユニークなビジュアルから話題を呼んだ。会場には、来場者を迎えるウェルカムボードのようにこのスニーカーが並べられ、ショーが始まる前に実際に手にとってみることができる体験型の仕掛けが用意されていた。クリア素材のスリムフィットウェアウェアはメンズ&ウィメンズをミックスして紹介。いずれもこのスニーカーを纏っている。ソールの透明感とリンクするように、シースルー素材を使ったウェアが多い。ジャンプスーツやスリムなパンツは、ラップのように肌に張り付いたスリムフィットな印象。その“ぴちぴち”の細いパンツの中に、カラーパンツまたはライナーを透かして見せているルックもある。パテントレザーとコットン、またカラフルなテープを格子状に並べて仕上げた、超ミニ丈のスカートには、3Dプリンターで仕上げたマグネットクリップを規則的に並べている。また、トップスやグローブ、バッグなどは、鳥の形にくり抜かれた厚手のラバー素材が起用されていて、高い技術力を感じさせた。こだわりのテーラードをMIX3Dシリーズと肩を並べて登場した坂部三樹郎によるアパレルウェアは、テーラードが中心。ロングジャケットにクロップドパンツを合わせたセットアップスタイルが多く、フラップポケットの内側に鮮やかな色を差すなど、ディテールへのこだわりが感じられた。
2018年09月29日KinKi Kidsの堂本剛と俳優のムロツヨシによる文化放送のラジオ特番『剛とツヨシ漢字とカタカナ。』が、10月13日(19:00~19:55)に放送されることが決定した。堂本は、同局の夜ワイド『レコメン!』内で放送している番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』にレギュラー出演中。その番組内で「ムロくんと2人で話してるとずっと終わらない」など、ムロツヨシと親交が深いエピソードを披露していた。今回の特番は、そんな話の流れから堂本剛が「2人の番組、もしあったらやりまっせ!」と発言したことをきっかけに実現した。番組タイトル『剛とツヨシ漢字とカタカナ。』も、堂本本人が考案したもの。2人は同じ名前であるため、堂本がムロのことを「カタカナ」と呼んでいることを『KinKi Kids どんなもんヤ!』の中で明かし、大きな話題になった。放送ではリスナーメールを紹介する他、「ヌケ感」たっぷりの"ゆるい企画"で放送していく。
2018年09月27日何をやらかすかわからない危うさが魅力という人がいる。綾野剛もそのひとりだと思う。現在、“朝ドラ”ことNHKの連続テレビ小説『カーネーション』が夕方に再放送されている(ただし一旦休止中)。本放送は2011年で、綾野剛はこのドラマに出演したことで一躍人気俳優の仲間入りをした。彼が演じたのは、長崎から岸和田に活路を求めてやって来た周防という男。戦争で夫を亡くしたヒロイン・糸子(尾野真千子)は彼に惹かれて行くが、なにしろ妻子のいる身、周囲は大反対するし、本放送の時、視聴者からも批判の声が上がったため、それ以後、“朝ドラ”では既婚者が恋する描写には慎重になったとか。でも、綾野演じる”周防さん”の魅力には抗いがたいものがあり、糸子だけでなく視聴者の多くが彼に惹かれた。なんといっても、周防さんには危うい魅力があった。“朝ドラ”らしい清涼感あふれる青年のようでいて、その涼しそうな皮膚の奥に色気が閉じ込められていてドキリとさせられたものだ。綾野剛には炭酸飲料の蓋をうっかり勢いで開けて中身が溢れ出して焦る、みたいなサプライズ感がある。○ギャップを作り出す綾野剛俗に言う塩顔で、目鼻立ちがすっきりしており、こんな酷暑でも綾野剛の顔を見ていると夜風に当たりながらモヒートを飲んでいるような気持ちになる。現在の所属事務所トライストーンに入るきっかけであり、事務所に誘ってくれた小栗旬と知り合った映画『クローズZERO II』(09年)でも熱い高校生たちのバトルのなか、黒い傘を差して立っている綾野剛はひとり体温が低そうだった。それが数年後、『日本で一番悪い奴ら』(16)で下衆な警官役を演じたときには慄いた。痰を吐いたりゲップをしたり、清涼感のサンズイがひとつもなくなっていたからだ(演技です)。俳優にとってギャップを作り出すことは大事な技能である。綾野剛は、一見、色白でひょろりとして見えるが、アクションには重量感がある。象印、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」のCMで火の燃え盛る棒をくるくる回して「私は何を表現しているのでしょう」とやっている姿などただごとではない。また、無口そうな顔立ちにもかかわらずインタビューすると熱心に長いこと自論を語る。代表作のひとつである連続ドラマ『コウノドリ』シリーズ(TBS)では穏やかな産婦人科医の顔と激しいピアニストの顔のふたつを持つ人物を好演していた。○サプライズの男・綾野剛華麗なる変化は、まるで真夏のソルト&レモンのように鮮烈な俳優・綾野剛にとって、『パンク侍、斬られて候』(石井岳龍監督)の主人公・掛十之進はハマり役といえるだろう。掛は剣の腕は一流だが浪人の身。彼が通りすがりの巡礼の父娘の父のほうを腹ふり党と勘違いして斬り殺してしまうところから物語ははじまる。その場に居合わせた黒和藩の者に、世にはびこる怪しい宗教団体・腹ふり党に詳しいから黒和藩に士官できれば対応策を教えると出まかせを言ってまんまと藩に入り込む。自分が得することしか考えておらず、適当なことを言ってその場をやり過ごす、倫理観のかけらもない汚い根性の持ち主で、おおよそ物語の主人公らしからぬ人物だ。でも、主人公以外の人物もたいがいろくでもなく、感情移入し辛い人のオンパレード。黒和藩の藩主(東出昌大)は世間知らず、家老(豊川悦司、國村隼)は出世を狙って牽制し合っている。腹ふり党の幹部(浅野忠信)はクレージーで何を考えているのか皆目わからない。若い武士(染谷将太)は任務のストレスから腹ふり党に傾倒して裸で踊りまくる。少しまともそうなのは……しゃべる大猿(永瀬正敏)というシュールなストーリーだ。罪のない人を殺して誤魔化すわ、おしりを丸出しにしたりして不謹慎だわ、腹ふり党の美女(北川景子)に心を奪われでれでれしていて役的にはあまり感心できないとはいえ、掛の派手なアクションシーンには目を瞠る。デニム素材か薄いブルーの着物の裾を見出しまくって走り回る綾野の勇姿は、役の人格を越えて問答無用にかっこいい。しつこいようだが、炊飯ジャーのCMの無駄にかっこいいアクションを成立させるだけはある。にもかかわらず、豊川悦司演じる家老にしょっぱなから掛の調子の良さが見抜かれてしまう底の浅さ。とても残念キャラを綾野剛は懸命に演じている。おそらくとても真剣にやっているのだろうが、顔立ちがクールなので真意がわからない。ちょっとはいいところを見せてくれるのではないかと最後の最後まで期待をして映画を見ると……。うっかり炭酸の缶を勢いよく開けてしまったように、わわわ! まさにサプライズの男・綾野剛の面目躍如である。ちなみに、撮影現場を見学したことを『キネマ旬報 7月上旬号』で書いていて、綾野について書いたことを一部引用してみよう。"飯屋・変粉の場面では、スタッフの手が足りないと気を利かせて「いま(2階の)照明直してます」と現場に自ら声出して伝えたり、別日、にわか雨でしばし撮影が止まってしまったとき「今日やばいんで(天気)、がんばりましょう」と腹ふり衆役のエキストラたちに呼びかけたりしていて、演技のパンクと実直そのものの素とのギャップが興味深かった。"やっぱりおもしろい人だと思う。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP 』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年07月19日元SMAPの草なぎ剛が8日、自身のツイッターを更新し、「また何かが始まろうとしている」と予告した。2日~5日にかけて、稲垣吾郎、香取慎吾と共に、インターネットテレビ局・AbemaTVの72時間生特番「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」(11月2日21:00~11月5日21:00)を完走した草なぎ。この日、ツイッターで稲垣との2ショットを公開し、「ジロリ!72時間の疲れはとれたよ!」と報告。続いて、香取との2ショットも公開し、「この男も復活!30時間寝たらしい!」と明かした。さらに、衣裳部屋のようなところで撮影した自身の写真を添えて、「また何かが始まろうとしている!」と予告。「#ユーチューバー草彅 #ホンネテレビ #香取慎吾 #稲垣吾郎」とハッシュタグも添えた。この投稿に、「めちゃ嬉しい!!!!なんだろう」「なになに?たのしみー」「気になる!!!」「新しいお仕事楽しみに待ってます」「めっちゃ楽しみー」などとファンから歓喜の声が続々と寄せられている。#@また何かが始まろうとしている!#ユーチューバー草彅 #ホンネテレビ #香取慎吾#稲垣吾郎 pic.twitter.com/I56w3RnYwA— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) 2017年11月8日
2017年11月08日