俳優の堤真一、八嶋智人、矢本悠馬、女優の中条あやみが出演する、キリンビール「一番搾り生ビール」の新CM「堤真一 八嶋智人 矢本悠馬 中条あやみ ビール飲んでますか」編ほか3編が25日より順次放送される。新CMは、堤がビールにまつわるトークを展開しながら「ビールは久しぶり」や「最初の一杯だけ」、「あまり飲まない」など、ビールの“ライトユーザー”たちに「一番搾り」をオススメするシリーズの続編。今回は、八嶋、矢本、中条をゲストに迎え、同商品を飲んた“本音”の感想と“おいしい笑顔”を届ける。ビールは嫌いじゃないけど「とりあえずビール」が言えないという中条は、20歳で初めて飲んだビールの苦さを 「大人の味」と感じた経験を堤に伝える。このエピソードに対し、堤は進化を重ねておいしくなった同商品を飲んでほしいと提案する。すると、「飲みやすい、すごく」と驚く中条。堤が「『とりあえずビール』って言えそうな感じでしょ?」と聞くと、「出合っちゃいましたね(笑)」と嬉しそうに語った。
2022年03月25日城田優が演出とシングルキャストでの主演の二役に挑むことで話題のミュージカル、『カーテンズ』が東京国際フォーラムで上演されている。2007年にブロードウェイで初演されてトニー賞8部門にノミネートされたヒット作で、日本での上演は2010年の東山紀之主演版以来。ブロードウェイを目指してボストンでトライアウト中のミュージカルの舞台裏で起こる殺人事件を描く、バックステージもののサスペンスコメディミュージカルだ。城田の離れ業に加え、櫻坂46の菅井友香と三浦翔平の初ミュージカルとしても注目を集める本作。客席にもまたミュージカル初心者が多いことと思うが、この舞台ならば抵抗なく観られるに違いない。初めて観るブロードウェイ・ミュージカルで感じがちな二大抵抗の素と言えば、台詞が突然歌になることと、日本人には面白さが分からないアメリカンジョークが連発されること。だが本作では、まずミュージカルそのものが題材となっているため、歌やダンスが差し挟まれることに不自然さがさほどない。そして城田演出のもと、“ネタ”がある程度ローカライズされている上に、演者がことさらに西洋人になり切ろうとせず自分らしさを交えて演じているため、日本人から観ても血の通った舞台なのだ。最大の見どころはやはり、演出家として目指す方向性を自ら指し示すかのように、“ミューオタ”な主人公をまさに「自分らしさを交えて」演じた城田優その人。殺人事件を捜査しに来た警部補でありながら、あふれるミュージカル愛を止められず創作にまで口出しし始めるチョフィを生き生きと、愛らしく演じて実に魅力的だった。そしてそんな演出家/主演俳優を脇から支えた、ベテラン陣のパフォーマンスにも大きな拍手を。作詞家として参加したはずが事件の影響で主演女優になってしまうジョージア役の瀬奈じゅん、その元パートナーで作曲家アーロン役の岸祐二、敏腕プロデューサーで出演女優の母でもあるカルメン役の原田薫の、繊細な演技とコミカルな演技の間を自在に行き来する巧みさ、またもちろん歌とダンスの抜群の安定感が、城田版『カーテンズ』をいっそう豊かなものにしていた。城田のこだわりは、開演前や幕間のアナウンス、またカーテンコールの趣向など細部にまで及ぶ。劇場にいる間は外のことは忘れて楽しんで欲しい、ミュージカルにはそれを可能にする力がある――。随所からそんな信念が垣間見え、そのあふれるミュージカル愛に、ますます城田とチョフィ警部補が重なった。取材・文:町田麻子撮影:伊藤智美ミュージカル『カーテンズ』チケット情報
2022年03月03日ミュージカル『カーテンズ』が2月26日、幕を開けた。会見で城田は演出・主演を務めることについて「日々後悔(笑)。新作で両方を手がけるのは実に大変でした。台本も10回くらい直し、美術や演出の打ち合わせと並行しながら膨大な台詞量との戦いで、帰宅したらヘロヘロ。1月3日と今朝の体重を比べたら9キロ減りました。でもやり甲斐がありますし、新たな挑戦をすることでこの先もミュージカルシーンを盛り上げていきたいです」と意気込みを語った。ミュージカル初挑戦の菅井は「ついに挑戦できるという気持ち。今も夢じゃないかと思うくらいです。自分の実力の足りなさを痛感してトレーニングしてきましたが、お稽古では心を解放することすら難しいと思いました。皆さんを信じてスポンジになったつもりで日々吸収してきました。素敵なニキ・ハリスになれるよう全力で挑みます」、同じく初挑戦の三浦は「ワクワクとドキドキが止まりません。正直こんなに大変なんだなと。台詞をきっかけに音楽が始まる、音に合わせての振付などミュージカルならではの新しい刺激を勉強しました。先輩キャストは本当に上手くて化け物だなと思いますし、まだ自分は実力が足りないと実感していますが、一生懸命取り組みます」。城田はそんな二人を「本当によく頑張ってくれて、彼らは僕のモチベーションでもありました。公演中でも成長するでしょうから、千秋楽が楽しみです」とエールを送った。【公演概要】ミュージカル「カーテンズ」原作:ピーター・ストーン脚本:ルパート・ホームズ作曲:ジョン・カンダ―作詞:フレッド・エッブ追加歌詞:ジョン・カンダ―&ルパート・ホームズ演出:城田優翻訳・訳詞:福田響志出演:城田優、菅井友香(櫻坂46)、三浦翔平、原田薫、岸祐二、中嶋紗希、宮川浩、瀬奈じゅん/中西勝之米本学仁高橋卓士/井上花菜、小山侑紀、坂元宏旬、竹内真里、茶谷健太、常住富大、伯鞘麗名、福田えり、堀江慎也、横山達夫日程:<東京公演>2022年2月26日(土)~3月13日(日) 東京国際フォーラムホールC<大阪公演>2022年3月18日(金)~3月22日(火) 新歌舞伎座<愛知公演>2022年3月26日(土)・27日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール(文・三浦真紀/撮影・伊藤智美)
2022年02月28日ミュージカル『カーテンズ』が2月26日、幕を開けた。会見で城田は演出・主演を務めることについて「日々後悔(笑)。新作で両方を手がけるのは実に大変でした。台本も10回くらい直し、美術や演出の打ち合わせと並行しながら膨大な台詞量との戦いで、帰宅したらヘロヘロ。1月3日と今朝の体重を比べたら9キロ減りました。でもやり甲斐がありますし、新たな挑戦をすることでこの先もミュージカルシーンを盛り上げていきたいです」と意気込みを語った。ミュージカル初挑戦の菅井は「ついに挑戦できるという気持ち。今も夢じゃないかと思うくらいです。自分の実力の足りなさを痛感してトレーニングしてきましたが、お稽古では心を解放することすら難しいと思いました。皆さんを信じてスポンジになったつもりで日々吸収してきました。素敵なニキ・ハリスになれるよう全力で挑みます」、同じく初挑戦の三浦は「ワクワクとドキドキが止まりません。正直こんなに大変なんだなと。台詞をきっかけに音楽が始まる、音に合わせての振付などミュージカルならではの新しい刺激を勉強しました。先輩キャストは本当に上手くて化け物だなと思いますし、まだ自分は実力が足りないと実感していますが、一生懸命取り組みます」。城田はそんな二人を「本当によく頑張ってくれて、彼らは僕のモチベーションでもありました。公演中でも成長するでしょうから、千秋楽が楽しみです」とエールを送った。<公演レポート>まず幕開きから不穏だ。薄暗い空間に照明が一灯、大きく揺れている。その下に佇むキャストたち。ホラー?サスペンス?とドキドキしていると幕が閉じて、明るいオーバーチュアが始まった。再び幕が上がると、そこはボストンの劇場、新作ミュージカル「ロビン・フッド」の世界。〈Wide Open Spaces Opening/ここはカンザス〉が華やかに歌い踊られるが、主演女優ジェシカは台詞を忘れる、きっかけを間違えることで周りをハラハラさせてばかり。その割に偉そう〜と思っていたら、突然倒れ、運ばれてしまう。この新作でブロードウェイを目指しているが、新聞に乗った劇評はひどいのなんの。劇評に一喜一憂するプロデューサーのカルメン(原田薫)や演出家べリング(宮川浩)、作曲家アーロン(岸祐二)らが実にリアルだ。ジェシカが亡くなった知らせを受けて、カンパニーはパニックに。そこに現れたのが警部補フランク・チョフィ(城田優)。なんとジェシカは殺されたのだという。ミュージカルオタクでもあるチョフィは、捜査の傍ら「ロビン・フッド」の創作にたびたび口を出し、ともすれば本業より情熱的。どことなくミュージカルに熱い城田本人と重なるのが面白い。カンパニーから逃げ出そうとする俳優たちを、Show Must Go Onだと説得する〈Show People/ショーピープル〉は見応えたっぷり。ブロードウェイの薫りたっぷりなこのビッグナンバーに隊列を組む振付を施し、インパクトの強い名シーンとして仕立てている。結局、元女優で作詞家でもあるジョージア(瀬奈じゅん)が代役を務めることに。ジョージアはアーロンとカップルだったが今は振付家ボビー(三浦翔平)とラブラブ。三浦は初ミュージカルながら、頭身を生かしてダンスあり、ソロ曲ありと大注目。チョフィは新人女優ニキ(菅井友香)に一目惚れ。菅井もしなやかなダンスで魅了、天然?でチャーミングなニキを好演している。カルメンは娘バンビ(中嶋紗希)とギクシャクして口喧嘩が絶えない。複雑な人間模様の中、「ロビン・フッド」はブラッシュアップされていくが、同時に第2、第3の殺人が起こり、カンパニーの人々はお互い疑心暗鬼に。しかし捜査は意外な展開を迎える…。舞台好きの人はバックステージものとして、トライアウトからブロードウェイを目指す人々の情熱に共感できることが多いだろう。母娘、夫婦、カップルと人間関係の綾も絶妙で、群像劇としても楽しめる。何より誰が犯人か、推理するワクワク感たるや。ネタバレ禁止の笑いどころもたっぷり。大いに笑ってハラハラして、明日からの元気をチャージしよう!公演概要ミュージカル「カーテンズ」原作:ピーター・ストーン脚本:ルパート・ホームズ作曲:ジョン・カンダ―作詞:フレッド・エッブ追加歌詞:ジョン・カンダ―&ルパート・ホームズ演出:城田優翻訳・訳詞:福田響志出演:城田優、菅井友香(櫻坂46)、三浦翔平、原田薫、岸祐二、中嶋紗希、宮川浩、瀬奈じゅん/中西勝之米本学仁高橋卓士/井上花菜、小山侑紀、坂元宏旬、竹内真里、茶谷健太、常住富大、伯鞘麗名、福田えり、堀江慎也、横山達夫日程:<東京公演>2022年2月26日(土)~3月13日(日)東京国際フォーラムホールC19回公演S席¥13,500-A席¥10,500-B席¥7,500-(全席指定・税込)主催:フジテレビジョン、キョードー東京お問合せ:キョードー東京 0570-550-799 (平日:11時~18時 土日祝:10時~18時)<大阪公演>2022年3月18日(金)~3月22日(火)新歌舞伎座7回公演S席¥14,500A席¥10,500B席¥7,500特別席¥15,500※大阪夜公演は左記より各1,000円引き主催:関西テレビ放送、キョードー大阪お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 (月〜土11時〜16時、日祝は休み)<愛知公演>2022年3月26日(土)・27日(日) 愛知県芸術劇場大ホール2回公演S席¥13,500-A席¥10,500-B席¥7,500-(全席指定・税込)主催:東海テレビ放送、キョードー東海お問合せ:キョードー東海 052-972-7466(月〜金12時〜18時、土10時〜13時、日祝休み )※未就学児入場不可※最新の感染対策情報はHPをご確認ください公式HP: twitter:@curtains2022(文・三浦真紀/撮影・伊藤智美) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月27日俳優の中条あやみさんが、2022年2月21日放送のバラエティ番組『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)に出演。この日、同番組は、空港で違法薬物を荷物に隠し、あえなく逮捕された人物のエピソードなどをVTRで紹介しました。VTR後、『空港でのトラブル』について、中条さんは驚きのエピソードを披露したのです。空港の手荷物検査中に…?中条さんが披露したエピソードは、芸能界に入る前の時のことでした。海外旅行をした際、現地で家族へのお土産として、バスソルトを購入した中条さん。そのバスソルトを手荷物に入れたまま、手荷物検査所を通ったところ、スタッフに「これはなんだ?」と、止められました。どうやら、バスソルトを麻薬ではないかと疑われたようです。驚くべきは、その後の展開!麻薬の検査をされている時に、今の芸能界に入るきっかけとなった方にスカウトされました。世界まる見え!テレビ特捜部ーより引用このエピソードを聞いた出演者からは「えー!?」と驚きの声が上がりました。また、同番組の司会であり、タレントの所ジョージさんは「そこで足止めを食らっている時に、スカウトされたの?」と質問。すると、中条さんは大きくうなづきながら、「あの時、スムースに検査所を通れていたら、この世界にはいなかったかも」と回答しました。中条さんのエピソードに、ネットからはさまざまな声が上がっています。・手荷物検査で止められてスカウトって…すごい!・何がきっかけになるか、分からないものですね~。・スカウトした人、グッジョブ!見る目があるわ。手荷物検査所でも周囲の人に目を光らせていた、芸能界関係者にも驚きなエピソード。しかし、中条さんほどの人であれば、当時の機会を逃していたとしても、別の場所でスカウトされていたかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年02月22日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(1月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花、江口洋介、田中亮監督が登場した。今回初参加となった瀬戸は英語、フランス語にも挑戦したが「アフレコに8時間かかりました。大変でした」と苦笑。普段の瀬戸とは違うクールなイメージの役に「見た目に負けないようなお芝居をしなきゃいけない。革命的な感じの役になったんじゃないですかね」と表した。語学の「先生」と呼ばれていた城田は「僕は見せかけですから。スペイン語はスペイン人の血が流れてますけど、英語に関しては独学で多少喋れるってだけで。瀬戸くんは日本語、スペイン語、英語、フランス語と誰よりも言葉が多いんですよ。本当にあっぱれでしたけど、想像を絶する努力をしてらっしゃるんじゃないですかね」と絶賛すると、瀬戸は「城田さんにそんなこと言ってもらえますか?」と恐縮する。さらに瀬戸は「この作品に入る前に城田さんが『一緒に頑張ろう』と連絡をくださって、すごい嬉しかったんです」と感謝する。城田は「あ、本当!? 何気に17年前から知ってるんですけど、事務所以外の仕事で初めて共演してるんですよ。プライベートでは親交があるんですけど、なかなかお仕事一緒にする機会がなくて。嬉しかったので、せっかくゲストとして一緒に参加するのでどうにか盛り上げられたらという思いがあった」と喜んでいた。
2022年01月14日城田優が演出・主演を務めるミュージカル『カーテンズ』が2022年2月・3月に上演される。城田に意気込みを聞いた。本作は、殺人事件が起きた劇場に駆け付けたミュージカルオタクの警部補チョーフィー(城田)が、事件だけでなく舞台の内容にまで首を突っ込み始め……と展開するコメディ・ミュージカル。2007年のトニー賞で主演男優賞を受賞したほか計8部門でノミネートした作品で、日本では2010年に東山紀之主演で上演された。今回は新演出、新カンパニーでの上演となり、城田のほか、ミュージカル初挑戦となる櫻坂46のキャプテン菅井友香と三浦翔平、瀬奈じゅん、原田薫、岸祐二、宮川浩らが出演する。本作について「こんなに不安なことはないです!(笑)」と明かした城田。というのも、シングルキャストで主演を務める作品に演出で参加するのは初めてとなるからだ。「演出のオファーをいただいた時は、ぜひ挑戦させていただきたいと思いました。だけど“主演も”という部分は正直悩んだと言いますか、今でも悩んでいるくらい。どうやるの!?と思っています」。そんな不安を吐露しながらも、既に思い描くものはあるようだ。「“殺人事件”と“ミュージカル”というふたつの要素が交わることで、非日常的な面白い空気ができあがると思っています。お客様には、誰が犯人かを捜しながらも、劇中でミュージカルの裏側も描かれるので、そこも楽しんでいただけたら。実際、僕らが普段からやっていることが描かれていたりもしますしね。そして、僕が演じるチョーフィーのミュージカルオタクぶりはやっぱりこの作品の見せ場です。殺人事件の捜査に来たはずの人が、『ちょっといいですか』と言って作品の内容について『こうしたらもっと良くなるんじゃないか』とアイデアを出していくっていう(笑)」。輸入作品となるが「海外の、特にこういうコメディ・ミュージカルを日本でやるのって本当に難しい。日本でウケるギャグ満載の作品を、海外に持っていっても誰も笑わないのと同じです。じゃあどうしたらこの脚本を面白くできるか。それは今回のポイントだと思います。全く笑えないコメディをつくっても仕方ないので、本国の許可を取って、脚本を見直しました」。さらに演出については、城田が常に大切にしている「歌とダンスとお芝居が乖離しないこと。そこに統一感がある物語になること」に今回もこだわっていく。「コメディ・ミュージカルとはいえ誇張しすぎず、しっかりとキャラクターをつくり、芝居劇を構築していきたいです」。城田の新たな挑戦となる『カーテンズ』は2022年2月26日から3月13日まで東京・東京国際フォーラムCにて上演後、大阪、愛知を巡演。
2022年01月14日山崎育三郎、尾上松也、城田優の3人が、2015年ミュージカルでの競演を機に自分たちの感性で、オリジナル作品を製作したいという思いを共有し、3人の名前の頭文字から「IMY」と名付け、2019年より始動したプロジェクト。その舞台公演・第1弾「あいまい劇場 其の壱『あくと』」が11月20日に開幕した。ノンストップの約2時間はぎゅうぎゅうに詰め込まれたおもちゃ箱のよう。音楽監督・桑原まこが率いる生バンドの演奏とともに、歌と芝居がシームレスに展開し、息つく暇がない。福原充則の脚本(第2話を除く)はパンチが効き、台詞の熱量が凄まじい。城田優も脚本(第2話)に初挑戦し、新境地を見せた。成河が初演出とは思えない手腕で、多要素を見事に一つの物語としてまとめ上げている。開演前、メイクをし衣裳をつけ、自分でない誰かを演じ始める瞬間。まるで俳優たちの日常の続きを感じられるような演出からいつの間にか4話のオムニバスはスタート。第1話「朝ドラオーディション」ではオーディション風景が繰り広げられる。オーディションの後半は即興芝居。お題はTwitterで一般から募集したものだ。この日は最初に自由にポーズをとり、そこから自然な形でお題に添う芝居を始める。プロデューサーのザキヤマ(山崎育三郎)、俳優の尾上と城田の3人は頭脳をフル回転し、時に助け合い、絶妙な機転をきかせて大爆笑が起こる。ライブ感がたまらない。場面は一転、ムーディな雰囲気になり、清水美依紗が「あくと」を歌い出す。ソウルフルな歌声と圧巻のロングトーンが心を揺さぶり、観る者を未知の旅へと誘う。すると不穏なメロディと口笛が。第2話「Literal thinking」では、謎解きと心理サスペンスとが入り混じり、観ているこちらも推理に必死になる。手に汗握った後は、皆本麻帆と清水美依紗が「邪なアイ」を軽快に歌い踊る。女と男の駆け引きを思わせるポップソング。こちらまで楽しくなる2人の明るい笑顔に気分がのってくると、導かれるように第3話「1996年の鳥山明」がスタート。夢と現実の狭間での男たちの葛藤、切なさと擦り傷のようなヒリヒリ感。同時に希望をももたらし、まるで青春活劇のような爽快感が残るから面白い。第4話「EXシアターのジャン・ヴァルジャン」は大クライマックスとして、とにかく観てのお楽しみ。ダイナミックで演劇愛に溢れ、グサッとくる台詞と歌が詰め込まれ、これまでにない感覚が味わえること請け合いだ。会見では、「2015年の雑談から生まれた企画がこうして実現し、ワクワクしています」(山崎)、「固定概念にとらわれず、今までにない日本発のエンタテインメントを目指しました」(松也)、「自分たちが楽しい、面白いと思えるもの、そしてミュージカル、コンサート、ショーなど全ての良いところを凝縮したIMYならではの作品、お楽しみいただけると思います」(城田)、「こんなに楽しくていいのかしら?と思ったくらい、稽古場が楽しかったです。IMYと演出の成河さんの自由な発想を毎日見られて幸せでした」(キムラ)、「毎日楽しく自由に、のびのびとやらせていただきました。緑子さんとIMY の御三方が体当たりで大真面目にお稽古している姿が、美しくて素敵でした」(皆本)、「新人で初舞台です。右も左もわからない中でリラックスできる環境を作っていただき、頑張れました。芸歴の長い城田さんでも緊張なさると聞いて安心しています」(清水)、「初めての演出で、場作りが上手いIMYをはじめ、皆さんに助けてもらいました。毎日本気で泣いたり笑ったり、最終的に僕が一番好きなものが出来上がったと思います」(成河)と、キャスト、演出家共に抱負を語った。あいまい劇場 其の壱『あくと』日程:2021年11月20日(土)~12月5日(日)会場:EXシアター六本木出演:山崎育三郎、尾上松也、城田優、皆本麻帆、清水美依紗、キムラ緑子演出:成河※前売り券は完売。当日券は日によって異なる。詳細は公式ホームページでご確認ください。公式ホームページ:
2021年11月22日山崎育三郎・尾上松也・城田優の3人が、2015年ミュージカルでの競演を機に自分たちの感性で、オリジナル作品を製作したいという思いを共有し、3人の名前の頭文字から「IMY」と名付け、2019年より始動したプロジェクト。その舞台公演・第一弾『あいまい劇場 其の壱「あくと」』。ノンストップの約2時間はぎゅうぎゅうに詰め込まれたおもちゃ箱のよう。音楽監督・桑原まこが率いる生バンドの演奏とともに、歌と芝居がシームレスに展開し、息つく暇がない。福原充則の脚本(第2話を除く)はパンチが効き、台詞の熱量が凄まじい。城田優も脚本(第2話)に初挑戦し、新境地を見せた。成河が初演出とは思えない手腕で、多要素を見事に一つの物語としてまとめ上げている。開演前、メイクをし衣裳をつけ、自分でない誰かを演じ始める瞬間。まるで俳優たちの日常の続きを感じられるような演出からいつの間にか4話のオムニバスはスタートする。第1話「朝ドラオーディション」ではオーディション風景が繰り広げられる。オーディションの後半は即興芝居。お題はTwitterで一般から募集したものだ。この日は最初に自由にポーズをとり、そこから自然な形でお題に添う芝居を始める。プロデューサーのザキヤマ(山崎育三郎)、俳優の尾上と城田の3人は頭脳をフル回転し、時に助け合い、絶妙な機転をきかせて大爆笑が起こる。ライブ感がたまらない。場面は一転、ムーディな雰囲気になり、清水美依紗が♪〈あくと〉を歌い出す。ソウルフルな歌声と圧巻のロングトーンが心を揺さぶり、観る者を未知の旅へと誘う。すると不穏なメロディと口笛が。第2話「Literal thinking」では、謎解きと心理サスペンスとが入り混じり、観ているこちらも推理に必死になる。手に汗握った後は、皆本麻帆と清水美依紗が♪〈邪なアイ〉を軽快に歌い踊る。女と男の駆け引きを思わせるポップソング。こちらまで楽しくなる2人の明るい笑顔に気分がのってくると、導かれるように第3話「1996年の鳥山明」がスタート。夢と現実の狭間での男たちの葛藤、切なさと擦り傷のようなヒリヒリ感。同時に希望をももたらし、まるで青春活劇のような爽快感が残るから面白い。第4話「EXシアターのジャン・ヴァルジャン」は大クライマックスとして、とにかく観てのお楽しみ。ダイナミックで演劇愛に溢れ、グサッとくる台詞と歌が詰め込まれ、これまでにない感覚が味わえること請け合いだ。会見では、「2015年の雑談から生まれた企画がこうして実現し、ワクワクしています」(山崎)、「固定概念にとらわれず、今までにない日本発のエンターテインメントを目指しました」(松也)、「自分たちが楽しい、面白いと思えるもの、そしてミュージカル、コンサート、ショーなど全ての良いところを凝縮したIMYならではの作品、お楽しみいただけると思います」(城田)、「こんなに楽しくていいのかしら?と思ったくらい、稽古場が楽しかったです。IMYと演出の成河さんの自由な発想を毎日見られて幸せでした」(キムラ)、「毎日楽しく自由に、のびのびとやらせていただきました。緑子さんとIMY の御三方が体当たりで大真面目にお稽古している姿が、美しくて素敵でした」(皆本)、「新人で初舞台です。右も左もわからない中でリラックスできる環境を作っていただき、頑張れました。芸歴の長い城田さんでも緊張なさると聞いて安心しています」(清水)、「初めての演出で、場作りが上手いIMYをはじめ、皆さんに助けてもらいました。毎日本気で泣いたり笑ったり、最終的に僕が一番好きなものが出来上がったと思います」(成河)と、キャスト、演出家共に抱負を語った。あいまい劇場 其の壱「あくと」日程:2021 年11 月20 日(土)~12 月5 日(日)会場:EXシアター六本木出演:山崎育三郎、尾上松也、城田優、皆本麻帆、清水美依紗、キムラ緑子演出:成河※前売り券は完売。当日券は日によって異なる。詳細は公式ホームページでご確認ください。公式ホームページ 撮影:宮川舞子 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月21日長澤まさみが美しきコンフィデンスウーマン・ダー子を演じる映画第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』に、城田優と生田絵梨花、ミュージカルでの活躍が特に注目される2人が出演することが新たに分かった。今回ダー子たちが狙うオサカナ(=ターゲット)は、地中海一の“危ない夫妻”。所有する史上最高のお宝〈踊るビーナス〉という、行方不明とされていた幻の古代ギリシャ彫刻をかけて、熾烈な騙し合いが繰り広げられる。城田さんが演じるのは、若くして危険な密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペインのマフィア、ジェラール・ゴンザレス。自身もスペインにルーツを持つ城田さんは、今作では日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話すキャラクターに挑戦。シリーズ屈指の危険な男が、ダー子たちを追い詰めていく。そんなゴンザレスの内縁の妻であり、男を惑わす魔性の女・畠山麗奈を、先日「乃木坂46」からの卒業が発表された生田さんが演じる。麗奈は、モナコ(織田梨沙)、コックリ(関水渚)に続く、作中の影のヒロイン=コンフィガールの三代目。百戦錬磨のコンフィデンスマンたちを惑わす、小悪魔な姿に注目だ。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年11月08日11月4日、俳優の城田優(35)がブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』に出演することが発表された。2022年秋の上演で、城田はドラァグクイーン・ローラ役を演じる。2016年、2019年と2度にわたって日本で上演された同作。その際、ローラ役を演じたのは2020年7月に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)。『キンキーブーツ』公式サイトでは、3度目の公演を行うにあたっての決意がこう綴られている。「これまで日本のキンキーブーツを牽引してくれた三浦春馬さんの思い出と、彼がこの作品に捧げてくれた愛情とともに、私たちは『日本にはキンキーブーツが必要だ』という強い想いのもと、2022年の再再演の歩みを止めないことを決意いたしました」さらに城田のキャスティングについても、「ローラには、今回城田優さんがオーディションに参加してくださり、これまで共に歩んできたブロードウェイチームも城田さんのオーディションムービーを見て、彼のローラでいきましょうと、すぐに連絡をくれました」と明かしていた。09年のドラマ『サムライ・ハイスクール』(日本テレビ系)で共演して以来、プライベートでも大の親友だったという三浦さんと城田。それだけに三浦さんの死は城田にとって、耐え難い悲しみであったようだ。「三浦さんが亡くなった当日、城田さんは生放送の歌番組に出演したのですが、歌っている途中に目には涙がたまり、声を震わせるなど、悲しみを堪えきれない様子でした。出番終了後は、楽屋で泣きはらしていたと聞いています」(テレビ局関係者)それでも城田が立ち止まることはなかった。三浦さんが亡くなってから数日後、自身のInstagramでこう綴っている。《春馬が成し遂げたかったこと、ミュージカルに懸ける想い、その野望や様々な夢。そして春馬と交わしたいくつもの約束。それらをここで終わらせるわけにはいきません。これからは、春馬の意思を受け継ぎ、春馬の分まで、その“約束”や“夢”を大切に大切に育てながら、いきていきたいと思います》と綴っていた。三浦さんの死から2年越しで果たす“約束”に感動する声が多数寄せられている。《キンキーブーツ再再演で城たんがローラなのね城たんがローラならきっと春馬くんも安心だね》《キンキーブーツ再演嬉しすぎて一旦電車降りて泣いたわ……もう無理だと思ってた……ありがとうしろたん……》《キンキーブーツは城田優が引き継ぐんだね。きっと彼なら春馬くんの想いもみんなの想いも乗せてくれるね。また上演されることに感謝です……》
2021年11月05日故・三浦春馬さんがドラァグクイーンのローラ役を熱演したブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」が2022年秋、新たに城田優をローラ役に迎え再々演されることが決定した。「キンキーブーツ」は2016年と、2019年に日本で上演され、熱狂を巻き起こした大ヒットブロードウェイミュージカル。本国ではトニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞(ビリー・ポーター:ローラ役)、オリジナル楽曲賞(シンディ・ローパー)、振付賞(ジェリー・ミッチェル)、編曲賞、音響デザイン賞の6部門を受賞した。日本公式サイトによれば、「2019年の再演の後、私たちは3度目の公演にむけて動き出しておりましたが、昨年私たちは大きな存在を失い、一時は公演を断念することも考えました。しかしながら、これまで日本のキンキーブーツを牽引してくれた三浦春馬さんの思い出と、彼がこの作品に捧げてくれた愛情とともに、私たちは『日本にはキンキーブーツが必要だ』という強い想いのもと、2022年の再再演の歩みを止めないことを決意いたしました」とのコメントを発表。ローラに、オーディションから選ばれた城田さんを新たに迎えることについて、「これまで共に歩んできたブロードウェイチームも城田さんのオーディションムービーを見て、彼のローラでいきましょうと、すぐに連絡をくれました」という。城田さんのスタッフアカウントほか、現在も稼働している三浦さんのスタッフアカウントも「皆様にたくさんの愛を注いでいただいた作品、ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』日本版が、2022年秋に再上演されることになりました」と報告。ファンからは「大好きな作品を大好きな人が繋いで下さって感無量」「トリハダ立ちました」「楽しみにしています」といった喜びの声が寄せられた。本作には初演以来、靴工場の跡取り息子チャーリー役を演じてきた小池徹平をはじめ、ソニン、玉置成実、勝矢、ひのあらたらジャパンオリジナルキャストと、城田さんを含めた新キャストが参加する。ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」が2022年秋、【東京】東急シアターオーブ、【大阪】オリックス劇場にて上演予定。(text:Reiko Uehara)
2021年11月04日ウォルト・ディズニー・ジャパン主催のイベント「新ディズニープラス セレブレーションナイト」が27日、都内で行われ、成河、昆夏美、山崎育三郎、城田優、尾上松也、山寺宏一、清水美依紗らが出席した。ウォルト・ディズニー・ジャパンが運営するディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」は、10月27日よりリニューアル。それを記念して開催された同イベントに、ディズニー作品で声優を務めた成河、昆夏美、山崎育三郎、城田優、尾上松也、山寺宏一ら豪華ゲストがライブパフォーマンスを行った。また、9月に配信をスタートした『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の映像に合わせ、臨場感あふれる生アフレコを榎木淳弥と白石涼子が披露した。『美女と野獣』から「美女と野獣」を熱唱した昆夏美と山崎育三郎。山崎は「昆さんと会うのは久しぶりなんですけど、このメロディーが流れると野獣とベルの気持ちになります。何度も歌ってきたので、久しぶりに昆さんと歌えてうれしかったです」とデュエットを楽しみ、「ディズニーと出会ってミュージカル俳優になりたいと思いました。自分の原点を感じられるようなステージになりました」と笑顔を見せた。昆も「野獣とベルの衣装でこの歌をずっと歌わせていただきましたが、歌う時はこの世界観をお客さんにお届けしようと思いながら2人で歌ってきました」と山崎と歌った当時を懐かしそうに振り返った。『シンデレラ』からは、城田優が「夢はひそかに」を披露。 「本来はシンデレラ役の高畑充希ちゃんがいて一緒にデュエットをするんですが、1人は本当に心細いです。充希ちゃんに連絡したら『1人でも王子は大丈夫だよ』と返ってきました(笑)」と苦笑いを見せつつ、「『夢はひそかに』は小さい頃からずっと耳にしていた曲。まさか自分が歌うとは思いませんでした」と心境を明かした。『モアナと伝説の海』からは、マウイ役の日本語吹き替えを担当した尾上松也が「俺のおかげさ」を熱唱。吹き替えをした時のことを問われて「本国で演じていたのはドウェイン・ジョンソンさん。その迫力をどれだけ出せるのか苦労しましたし、一番は僕が声優をやっているということを感じないよう、マウイそのものを感じてもらえるように心掛けました」と振り返った。また、この日は山崎、尾上、城田の3人が、ユニットのIMY(アイマイ)として登場。ピクサーの名曲メドレー「君はともだち~全力少年」を歌い上げた。尾上が「3人だと心強いですね。何かあったらカバーしてくれという気持ちだったので、リラックスしてました」と山崎と城田の存在に感謝しきり。IMYとしてのコンビネーションに自信を見せた城田は「お笑いトリオとしても成熟してきました(笑)」と笑いを誘いつつ、「あっという間にもう終わりという感じでまだ歌いたいです。今やっと緊張が溶けてきたので」と今にも歌いそうな雰囲気だったが、尾上から「どうぞ」と促されると「次回呼んでいただけたら」と上手く切り替えしていた。
2021年10月28日11月放送スタートの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にて、城田優が“語り”を担当することが発表された。今回の朝ドラは、ラジオ英語講座と共に歩んだ3人のヒロイン、安子(上白石萌音)、安子の娘・るい(深津絵里)、るいの娘・ひなた(川栄李奈)が紡ぐ100年のファミリーストーリー。英語講座を題材にしている本作とあって、本編では英語と日本語を織り交ぜた“語り”という、新たな試みに挑戦する。今回のオファーに「光栄に思います」と話した城田さんは、「誰も見ていない状態のドラマを先に見られるすてきな席に座らせてもらっていますが、まだ音も入っていない仮の状態で何滴涙を流したかと思うほどすてきなお話です」と本作の印象を明かす。そして「物語の雰囲気を壊さないように注意しながら、作品そのものをすごく楽しんでいます」と現状を報告した。また制作統括は、城田さんの起用について「日本語でも英語でも、時にわかりやすく情報を伝え、時にヒロインに寄り添って心情を伝えられるような表現力を持つ方を考え、城田優さんにお願いしました。個人的な話で恐縮ですが、舞台が大好きで、城田さんのパフォーマンスを幾度となく拝見していました。城田さんなら『カムカムエヴリバディ』の世界を声ですてきに表現してくれるに違いないと思いました」と述べている。2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は11月1日より毎週月~土曜日8時~NHK総合、月~土曜日7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて放送。※土曜日は1週間をふり返る(cinemacafe.net)
2021年10月21日城田優が現在放送中のドラマ「古見さんは、コミュ症です。」に出演することが分かった。本作は、「NEWS」増田貴久、池田エライザ、吉川愛らが出演し、オダトモヒトによる同名漫画を実写化。人と話すことがほとんど出来ない悩みを抱えている女子高校生・古見さんは、高校生活スタートの初日、男子同級生・只野くんと急接近。ある途方もない目標に向かい、ぎこちなくも健気な一歩を踏み出す…というストーリー。城田さんが演じるのは、只野くん(増田さん)と古見さん(池田さん)のクラスに転校してくるクセの強い男子・成瀬詩守斗(なるせしすと)。名前通り、強烈なナルシストで、その個性を買われ、いきなり文化祭の出し物の進行係に抜擢。クラスの面々は、突然やってきた傍若無人なナルシストの振る舞いにあ然。只野くんや古見さんはその個性をすんなりと受け入れ、新たな仲間として迎え入れていくが…。物語も後半。文化祭の運営を巡り、只野くんや古見さんの間には思わぬすれ違いが巻き起こり、万場木さん(吉川さん)との関係も微妙に変化していく。制服姿も公開された今回。城田さんは「年齢的に高校生役を演じるのは限界を超えている」と笑いつつも、「非常に共感する箇所の多い物語や、魅力的なキャラクター達に惹かれ、また、僕と同じく35歳にして、果敢に只野仁人役を演じている増田くんや、役者に寄り添った丁寧な役作りをサポートして下さる瑠東東一郎監督の存在も大きな力となり、勇気を持って演じさせていただきました」とコメント。また「”みんなと違う”ことは決して恥ずべきことではありません。むしろ誇らしいことです。この作品を通して、視聴者の皆様が、少しでも”自分”のことを誇りに、大切に思ってくれたらうれしいです」と視聴者へ呼びかけ、「不器用な彼らが、必死に支え合い、精一杯高校生活を送る姿は、きっとあなたに、たくさんの笑顔と、ほんの少しの勇気を分けてくれると思います。最終回までどうぞよろしくお願いします!」と語っている。「古見さんは、コミュ症です。」は毎週月曜日22時45分~NHK総合にて放送中。(cinemacafe.net)
2021年09月30日もうすぐ最終回を迎えるドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」への出演もいま話題の城田優が演出し、主演も務めるミュージカル「カーテンズ」が、2022年2月より東京公演を皮切りに、大阪、愛知にて上演されることが決定した。舞台は、1959年のボストン・コロニアル劇場。新作ミュージカル「ロビン・フッド」はブロードウェイに向けトライアウト公演の真っ最中。そして公演初日、主演女優のジェシカが舞台上で何者かに殺害されるという事件が発生。駆けつけたミュージカルオタクの警部補フランク・チョーフィーは、事件の解決を急ぎながらも、その舞台作品が気になりはじめ、事件同様に舞台の内容に首を突っ込みはじめる。さらには、第2の殺人事件も発生し――。本作は、2007年3月にブロードウェイで開幕。トニー賞では、主演のデビッド・ハイド・ピアーズが主演男優賞を受賞したほか、作品賞、脚本賞、作詞作曲賞、演出賞、主演女優賞、助演女優賞の計8部門でノミネートされるという高評価を得た作品。また日本では、2010年に東山紀之主演で上演。今回は、別カンパニーとして新たに上演される。演出も手掛ける城田優が演じるのは、ミュージカルオタクの警部補チョーフィー。「今回、新作での演出・主演が自分にとって初めてなので、プレッシャーを感じています。今はただ『とにかく、やれるだけやってみよう!』という気持ちです」と現在の心境を明かした城田さんは、「ミュージカル愛に溢れ、コメディやミステリーといった様々な要素が詰まった作品」と本作について説明。そして「初めてミュージカルを観るという方でも楽しめると思いますし、ミュージカル好きな方にも是非ご覧になって頂きたいです」とメッセージを寄せた。共演者には、今回がミュージカル初挑戦となる「櫻坂46」キャプテン・菅井友香と三浦翔平が出演。新人女優のニキ、看板俳優のボビーをそれぞれ演じる。ほかにも、瀬奈じゅん(ジョージア役)、原田薫(カルメン役)、岸祐二(アーロン役)、宮川浩(べリング役)が参加。また今回、カルメンの娘で女優のバンビ役には、オーディションにより中嶋紗希が抜擢された。三浦翔平なおチケットは、12月18日(土)10時から発売される。ミュージカル「カーテンズ」は2022年2月26日(土)~3月13日(日)東京国際フォーラムホールCにて上演。※ほか大阪・愛知公演あり(cinemacafe.net)
2021年09月09日日曜劇場「TOKYO MER」の10話が9月5日オンエア。1名の死者にネットでは悲しみの声があふれるとともに、城田優演じるエリオット・椿にネットは「大義名分がこれっぽっちもない私怨の行動」「マジで極悪非道」など怒りが渦巻いている。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)であるモバイル・エマージェンシー・ルームで災害、事故現場に出動。“一人も死者を出さないこと”をミッションとしてきた「TOKYO MER」の活躍を描いてきた本作。テロ組織との関連を疑われているTOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太に鈴木さん。MERを解体しようとする厚労大臣の命で送り込まれた音羽尚に賀来賢人。音羽を守るため喜多見の“空白の1年”を話してしまう喜多見の妹・涼香に佐藤栞里。TOKYO MERの看護師である蔵前夏梅に菜々緒。研修医を兼務する弦巻比奈に中条あやみ。TOKYO MERの看護師・ホアン・ラン・ミンにフォンチー。TOKYO MERで麻酔科医をしている冬木治朗に小手伸也。TOKYO MERの臨床工学技師・徳丸元一に佐野勇斗。東京都危機管理対策室室長の駒場卓に橋本さとし。喜多見の元妻・高輪千晶に仲里依紗。TOKYO MERの発案者で心臓に病を抱える都知事の赤塚梓に石田ゆり子。厚生労働大臣の白金眞理子に渡辺真起子。厚労省医政局のトップ・久我山秋晴に鶴見辰吾。政界のフィクサー的存在である与党幹事長・天沼夕源に桂文珍。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。喜多見がテロ組織への関与を疑われたことでTOKYO MERは出動禁止を命じられる。そんななかある大学で爆破事件が発生。救助のため駆け付けた喜多見と音羽だが、それはエリオット・椿(城田優)の罠だった。椿は天沼の裏金にまつわる文書を公開しなければ新たな爆弾を使用すると宣言。負傷者の手当てを行う喜多見らも含め人質に取られてしまう。さらに学生たちが喜多見を疑い出し…というのが今回のストーリー。負傷者の救出に全力を尽くす喜多見の姿に学生たちも味方につき大学から脱出、負傷者の命も救う喜多見たち。だが彼が負傷者の救出に全力を尽くしていた頃、椿は涼香と接触、兄のもとに向かうという涼香に水筒を渡す。それはかつて喜多見が椿に消毒液を入れて手渡した水筒だった。喜多見の元を訪れた涼香が水筒を持っているのを見つけ、水筒を捨てるよう叫ぶ喜多見だが、そのとき水筒が爆発。涼香は帰らぬ人になってしまう…というのが今回のストーリー。死者を出さないことをミッションとしてきたTOKYO MERだが、ついに今回死者が発生。しかもそれが喜多見の妹・涼香だったことに「音羽先生と涼香ちゃんやり取りを来週から見れないなんて」「最終回のエンディングかかってるタイミングでフラワーシャワー浴びてる音羽先生と涼香ちゃんを想像してたのに!」「すずかちゃんと音羽先生が結婚するシーンで終わるんだと思ってたのに」など悲しみの声がネットにあふれる。そして悲しみにくれる喜多見に椿は、世の中の不条理を分かって欲しかったと言葉を送る…そんな椿にSNS上は「椿お前だけは許さん」「近年でも稀に見る大義名分がこれっぽっちもない私怨の行動」「椿が本気で憎い。せめて最後には何らかの救いがあってほしい」「世の中の不条理を不条理でもって返す椿マジで極悪非道」など怒りの声で満ち溢れている。※ UPDATE(2021/09/06 00:07):タイトルを修正しました。(笠緒)
2021年09月05日鈴木亮平主演の本格救命医療ドラマとなる、日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。8月15日放送の第7話から新章に突入した本作に、城田優が主人公・喜多見(鈴木さん)の“空白の1年”に関わる世界的テロ組織のメンバー、エリオット・椿役で出演することが分かった。舞台となるのは、「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施す。そして、“一人も死者を出さないこと”が、彼らに課されたミッションである。鈴木さん演じる主人公・喜多見幸太は「TOKYO MER」のチーフドクターで、驚異的な救命技術を持つスーパー救命救急医。「待ってるだけじゃ、助けられない命がある」という強い信念で、危険な現場であっても瀕死の患者の元に飛び込み、自らの命を顧みず勇猛果敢に突き進む。共演には、喜多見に反発しつつ、現場では最高の相棒となる医系技官の音羽尚を演じる賀来賢人や、循環器外科で研修中ながらMERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈役の中条あやみ、さらに菜々緒や仲里依紗、石田ゆり子など豪華俳優陣が出演している。8月15日放送の第7話からは新章に突入し、新たな展開を迎えて話題となっている。これまで喜多見の秘密として伏せられてきた、彼の経歴の“空白の1年”に何があったのかが明かされると共に、その秘密を巡って「TOKYO MER」は大きく揺れ、物語は一気に加速し展開していく。第7話からは、その喜多見の“空白の1年”を追う新章のキーパーソン、公安刑事・月島しずか(稲森いずみ)が登場。そして、喜多見に近づく謎の男の登場により、物語は大きく動きだす。第7話で喜多見たち「TOKYO MER」は、清掃会社で起きた集団食中毒事件の現場に出動。そこにいたのは不法就労で働く外国人労働者と、多くの警察官たちだった。さらに、救助中に起きた爆発事故により大勢の負傷者が出てしまう。その裏では、世界的なテロ組織・LP9が政府に無謀な要求を突きつけていた。政府が対応に苦慮する中、喜多見と「TOKYO MER」メンバーは、公安刑事・月島ら警察の制止を無視して傷病者たちの救命・救出を行い、1人の死者も出すことなく無事に事件は解決した。かと思いきや…事件現場には救急隊員に変装して喜多見に近づく謎の男がいた。城田さん演じるエリオット・椿だ。事件の後、喜多見に「約束は果たしますよ、喜多見先生」という意味深なメールを送り付けた椿。果たして、医師・喜多見とテロ組織の椿はどんな関係なのか?喜多見と椿が交わした“約束”とは何なのか?今後、椿は「TOKYO MER」の存亡を揺るがすキーパーソンとなっていく…。そんなエリオット・椿を演じる城田優は、テレビドラマや映画で活躍する一方でミュージカルやコンサートにも出演し、アーティストとしても高い実力を発揮。TBSのGP帯連続ドラマに出演するのは「表参道高校合唱部!」(2015)以来、また日曜劇場に出演するのは今作が初となる。「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」(2010)で怪しさを纏ったヒールキャラクターを演じた城田さんだが、本作で再び謎の男を演じる。日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年08月15日俳優の城田優が25日、東京・港区で行われた映画『イン・ザ・ハイツ』(7月30日公開)の公開直前イベントに出席。水面下でミュージカル関連のビッグプロジェクトを計画していると明かした。同作は、トニー賞(作品賞、楽曲章、振付賞、編曲賞)およびグラミー賞ミュージカルアルバム賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品。NYの移民の街で育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーがつまずきながらも夢を追う様を描く。全米で6月11日に公開され、『グレイテスト・ショーマン』を超えるオープニング興収を記録している。監督は『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ、製作はリン=マニュアル・ミランダ。数多くのミュージカル作品に出演し、近年は舞台のプロデュースも手がける城田。同作にちなんで、もし1000万円の宝くじが当選したらどうするか問われて「宝くじは夢がある話だから、夢がある使い方をしたい。1000万円だけじゃあすごい物は撮れないかもしれないけど、全部使って一つ作品を作るとか、自分の持ちうる力を使って最高の作品を一つ作りたい」と願望を吐露。「『城田優が1000万円であんな映画、ドラマ、ミュージカルを作れるなら、じゃあ僕もできるかもしれない』と違う夢が生まれるかもしれない。夢が夢を生むような使い方をしたい」と語った。他方、城田は「いつか自分が作った作品で、人に感動を届けたい。実際水面下でミュージカルとかミュージカル映画とか計画している」とほんのり告白。「今アイデアとプロットのようなものはできている。まだ言えないけど、すごい名前のある人たちに協力してもらっている。実現するかしないかはこの先の話。土台のアイデア固めをしている。言えないけど、『イン・ザ・ハイツ』とリンクするところがある」と述べた。さらに「もしも数年後、僕がその作品を表に出すことができて、今の状況のまま進んでいったら、間違いなく(本イベント会場の)今ここにいる人たちが『ウソでしょー! すごーい! 』となると思う」と自信を見せ、「日本のリン=マニュアルみたいな人になりたい。世代問わず、たくさんの方たちに『生きるっていいことだな、素敵なことだな』と光や希望を届けられたら」と思いを馳せた。
2021年07月25日俳優の城田優が25日、東京・港区で行われた映画『イン・ザ・ハイツ』(7月30日公開)の公開直前イベントに出席。同作に絡めて自身の人生を振り返った。同作は、トニー賞(作品賞、楽曲章、振付賞、編曲賞)およびグラミー賞ミュージカルアルバム賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品。NYの移民の街で育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーがつまずきながらも夢を追う様を描く。全米で6月11日に公開され、『グレイテスト・ショーマン』を超えるオープニング興収を記録している。監督は『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ。日本とスペインのハーフである城田は、本作のキャラクターたちと「似たような境遇だった」と共感。ミュージカルや作品にしたい自身の出来事を問われて「自分の人生、けっこうどこを切り取っても、ミュージカルや映画にして絶対感動的だと思える人生を過ごせている。僕は僕で、生まれた瞬間から、自分のホームがどこなのかよく分からない。アイデンティティークラッシュという中で、多感な時期を過ごした」と語った。日本には、10代で帰国。「エンターテインメントの世界を志して色んな挫折を経験した。でも後に、初めてお芝居をしたのがミュージカル。その前後で得た、空虚感があった自分自身の価値、自分にはできないと思っていたことが成し遂げられた瞬間、元々目指していたものに城田優という名前がつくことで、俳優として役を与えられたことで、自分が途端に輝いた」と述懐。続けて「たくさんの方たちとの出会いがあり、成長、恥ずかしいこともたくさんあった。今生きている全ての人間にはドラマがある。それが派手だからいいとか地味だから良くないではなく、どんなに地味な物語でも派手な物語でも同じ物語。物語の中で必死に生きているかということが描けていれば。1人ひとりが物語を持っている」と持論を展開した。本作にちなんで、仲間との絆を感じたエピソードを問われて「運動会でも声が枯れるまで応援するし、合唱コンクールで優勝して泣いて喜ぶみたいな、そういう子供だった」と笑い、俳優業では「ドラマとかだと『ROOKIES』がパッと浮かぶ。はぐれ者というか、コミュニティー的には学校の中でちょっと煙たがられる存在の子たちの話だった。そういう意味では(『イン・ザ・ハイツ』と)ちょっとリンクする」と話した。
2021年07月25日女優の中条あやみ、江口のりこ、俳優の青木崇高が、7月1日より放送される三井住友カードの新CM「同じだった、けど色が違った」編に出演する。新CMでは、2月に放送を開始した「みんな違って、みんな同じ」編で“心配性の人”役を務めている青木、“合理的な人”役の江口がそれぞれの設定を引き継いで出演し、中条演じる新しいキャラクター“買い物好きな人”との衝撃的な出会いが描かれている。同じ店を訪れ、同じタイミングでレジに並び、同じ三井住友カードで会計をするが、江口と青木のものとは違う中条のカードの色。何かの運命を示唆するかのような2つの遭遇劇に注目だ。今回のCM撮影について、中条は「CMがストーリー仕立てなので、お芝居をしている感覚で撮影に臨みましたが、そうした演技よりもカードをタッチする(手元の)シーンでめちゃめちゃ苦戦して……。このタッチの動作が意外と難しいんだっていうことに初めて気づきました。練習で何回も“素振り”をしました(笑)。 あの瞬間が一番緊張したかもしれません(笑)」と回顧。また、三井住友カードの機能にちなみ、「お金の管理をしっかりできるほうか」を問われると、「(子どもの頃)家族にはケチって言われてました(笑)。130円とか小さいお会計の時に千円札をくずすのが嫌で、その場でお母さんに130円借りて、後で返してました(笑)。中学生の時、お家の掃除を1週間手伝うとお小遣いを500円もらえていたので、サボるともらえなくなってしまうから毎日コツコツやっていました」と明かした。
2021年06月30日米倉涼子と城田優の共同プロデュースによるエンターテインメントショー『SHOWTIME(ショータイム)』のゲネプロ・取材会が6月23日、会場となる東京・渋谷の東急シアターオーブで行われた。舞台初共演&共同プロデュースで実現した本作。「ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを捧げ、コロナ禍で大打撃を受けた演劇界にエールを送りたい」という願いから企画され、「シカゴ」「ピピン」など、ふたりにとって所縁の深い稀代の振付師である故ボブ・フォッシー作品をはじめ、厳選したミュージカルナンバーが、ダンサーとミュージシャンを含め、総勢33名のキャストで披露される。米倉は以前から「フォッシー作品の選りすぐりをやりたいという夢があった」といい、「まさかこのタイミングで実現するなんて。城田君とひとつのショーができることにも感動しています」と感無量の面持ち。本来ならこの時期、同会場で『シカゴ』を上演する予定だっただけに、「この歳でまだまだ未熟者ですが、今回たくさんのダンサー、ミュージシャンと出会えて、できることがたくさんあるんだと。夢と希望でいっぱいです」と声を弾ませた。城田はミュージカル『ブロードウェイと銃弾』の千秋楽を迎えたばかりで「3日前に終わったばかりで、今日もゲネができるのかなと思っていた」。それでも「みんなの顔やパフォーマンスを見たり、音楽を聞いていると自然と力が湧いてくる。至らないところもたくさんあるが、ホッと胸をなでおろしている」と安どの表情を浮かべていた。また、数々の名曲に加えて、作詞作曲を手がけたオリジナル曲「SHOW MUST GO ON」も披露され「僕たちの思いを象徴できるオリジナルが1曲あればといいなと思って。コロナ禍で苦しい思いをしている人もたくさんいらっしゃるので、前向きなエネルギーをお渡しできれば」と熱弁していた。両名による共同作業については「演出というか、ほとんど城田君にお任せで、私は横やりを入れるだけ」(米倉)、「でも、その横やりが的確」(城田)と相性は抜群。舞台は初共演となり、米倉が「お互いの共通点は、身体は大きいけど、気が小さい(笑)。舞台上でのアイコンタクトは初めてでしたが、めちゃくちゃ楽しかった。城田君は本当に大人で、みんなを支えて、引っ張る存在」と称えると、当の城田は「でも、やっぱり米さん、本番強いですよね。頼りたくなっちゃう」と恐縮していた。本番を控え、米倉は改めて「私たちの思い、そしてコロナ禍で辛い思いをした皆さんの思いをくんで、形になったショー。少しでも夢と希望、そして楽しい人生が待っていると感じていただければ」とアピール。城田も「これからもショーを続けていくんだという思いを届けることが一番。足を運んでくださった皆さんにポジティブな思いを持ち帰ってほしい」と意気込んだ。取材・文・撮影=内田涼【公演概要】米倉涼子 × 城田優「SHOWTIME」公式HP: 演出:城田優 米倉涼子 / 振付:大澄賢也 / 音楽監督・指揮:上垣聡キャスト:米倉涼子、城田優、森崎ウィン、JKim、大澄賢也、青山航士、碓井菜央、尾関晃輔、藤さや香、神谷直樹、田極翼、中嶋紗希、伯鞘麗名、橋本由希子、福田えり、松出直也、三井聡スペシャルゲスト:中尾ミエ、前田美波里公演日時:2021年6月23日(水)~6 月27日(日) 全7回公演追加公演:6月24日(木) 13:00会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
2021年06月24日俳優の城田優と歌手の清水美依紗が22日、東京・渋谷マルイで行われた「WHAT IS LOVE?~輝くヒミツは、プリンセスの世界に。~」のオープニングイベントに出席した。ディズニーでは、4月より"勇気と優しさ"をテーマに驚きと喜びを届けるグローバルなプロジェクト「Ultimate Princess Celebration(アルティメット・プリンセス・セレブレーション)」をスタート。それを記念した展示会「WHAT IS LOVE?~輝くヒミツは、プリンセスの世界に。~」を6月23日から東京・渋谷マルイで開催するのを皮切りに、全国に展開していく。そのオープニングイベントに展示会の音声ガイドを務める城田優が登場。「声だけでその世界を誘うのは難易度も高いし責任も重大。何よりディズニーの集大成でもある今回の展示会の声に僕を選んでいただいて非常にうれしかったです」とオファー時の心境を明かしながら、「作品ごとにメッセージや思いを伝えられるようにしたつもりです」と胸を張った。すでに鑑賞したという展示会については「とても楽しかったですよ。これまでの展示会は歩いてただ見るというのが主流でしたが、今回は体験型。カメラやスマホを使うと何倍も楽しめるし、2021年だからこそディズニーの世界観に浸れますね。ここでしか味わえない特別な体験ができると思います」とすっかり気に入った様子だった。イベントの途中からは「Ultimate Princess Celebration」の日本版テーマソング「Starting Now~新しい私へ」を歌う清水美依紗も登場し、城田と初対面。清水は「舞台でご活躍されている方なのでお会いできて光栄です。めちゃくちゃ背が高いですね(笑)」と驚いた表情を見せながら、同イベントで同テーマソングを人前で初めて披露することに。それを目の前で聴いた城田は「最高に素晴らしい! これが初披露ですよ。しかも21歳だし可能性しかないですね。これからどんどんビッグになると思います」と清水を大絶賛。城田からのお褒めの恐縮した清水だが、「本当にすごく楽しかったです。初めて歌ったので気持ちが高まって泣きそうになりましたが、そういう空気感というか私の気持ちが皆さんに伝わっていると感じました」と感極まって思わず涙も。そんな清水に対して城田は「ピュアの塊ですから。15年経つと涙も流れないので(笑)」と自虐的に語りつつ、「本当にこういう瞬間に立ち会えたのは奇跡だと思います。今の時代は後ろ向きになりそうですが、そんな時代にピッタリの曲だし、スーパーアーティストの誕生かもしれませんね」と清水に期待を寄せた。イベントの後半では展示会のタイトルにちなみ、自身にとっての愛を問われ、「人生の中心」とパネルに書き記した城田。「恋愛や友情、仕事や趣味など何事においても愛があると思っているしあるべきだと思います。そこに愛があるのとないのでは見える景色も全く変わるんですよね。僕の人生のモットーは"Love & Peace"で、中学時代のアドレスは"Love is everything"だったんですよ(笑)。本当にくさいというか、愛って大事みたいなタイプだったので、僕にはうってつけの企画ですね」と愛の大切さを説き、隣りにいた清水も「私も愛がすべてだと思うのでくさいとか思いません。純粋に素敵だと思います」と城田の意見に同意していた。
2021年06月22日映画『ジョゼと虎と魚たち』や『メゾン・ド・ヒミコ』、NHK朝ドラ「カーネーション」などを手掛けてきた脚本家・渡辺あやと、NHKドラマ「ワンダーウォール」に主演した若手俳優・須藤蓮が企画した映画『逆光』。1970年代の広島・尾道を舞台に、2人の青年のラブストーリーを繊細に映し出した予告編、本ビジュアルが解禁された。渡辺さんと須藤さんは、渡辺さんが脚本を担当した京都発地域ドラマ「ワンダーウォール」で知り合い、同作で尾道を訪れたことをきっかけに映画を企画。渡辺さんがオリジナル脚本を書き下ろし、須藤さんが初めて自らメガホンをとり、完全な自主企画映画として製作された。1970年代の真夏の尾道を舞台に2人の青年の情愛を描く官能的な物語で、故郷・尾道に帰省してきた主人公・晃を演じるのは、監督の須藤さん。晃が憧れる大学の先輩・吉岡には、「ワンダーウォール」『花束みたいな恋をした』の新進気鋭の俳優・中崎敏。さらに、舞台や映画『リバーズ・エッジ』などで堅実なバイプレイヤーとして活躍する富山えり子、オーディションで見出され今回が初の本格的な演技となる木越明が映画界の新たな逸材として瑞々しい魅力を放つ。予告編では、大学の先輩である吉岡を連れて帰郷した晃が、好意を抱く吉岡のために実家を提供し、夏休みを共に過ごそうとする様子が描かれる。幼なじみの文江に、少し変わった性格のみーこが加わり、4人でつるむようになると、やがて吉岡はみーこへの眼差しを熱くしていき、晃を悩ませるように…。そんな真夏のけだるさや、若き才能が放つ繊細な官能美が伝わる映像に仕上がった。音楽を担当するのは、朝ドラ「あまちゃん」ほか、『花束みたいな恋をした』など数々の映画音楽を手掛ける大友良英。渡辺さんとともに須藤さんの才能に惚れ込んだ『浅田家』『ナラタージュ』などの良質な話題作を次々と手掛ける小川真司がエグゼクティブプロデューサー。渡辺さんと『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』以来のタッグを組む。また、尾道を起点に「『地方から東京へ』という配給展開を実現することで、新たな映画体験の可能性を掘り起こしたい」(須藤さん)として、クラウドファンディングが実施中となっている。『逆光』は7月17日(土)より尾道にて先行公開、全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:逆光 2021年7月17日より尾道先行公開、全国にて順次公開©2021『逆光』FILM
2021年06月17日人気・実力ともにトップを誇る俳優、米倉涼子と城田優の共同プロデュースによるエンターテインメントショー「SHOWTIME(ショータイム)」の追加公演が決定した。開催決定のニュースと同時に話題を呼び、チケットが争奪戦となっていた「SHOWTIME」。一般発売にて完売公演も相次いだことを受け、6月24日(木)13:00より追加公演を行うことが決定。5月22日より先着先行販売が開始となった。米倉が愛してやまないミュージカル「シカゴ」(初演版)や、城田が主演を務め大喝采を受けたミュージカル「ピピン」日本語版公演(2019年)など、ふたりを結びつけた稀代の振付師である故ボブ・フォッシー。本作では、ミュージカル「シカゴ」「ピピン」「キャバレー」などのフォッシー作品をはじめ、ふたりが厳選した珠玉のミュージカルナンバーを堪能することができる。米倉は、この公演について「こんな時だからこそ何か出来ることはないか、という関係者の皆様の熱意にも心を動かされ、今回新たなチャレンジをさせて頂けることとなり嬉しく思います。エンタメを愛し、ライブステージを待ってくださっている皆さんへ城田優さんをはじめ、カンパニーメンバー全員で素敵な時間を皆さんと共有し、お届けできるように精一杯頑張ります!」とコメント。一方、城田は「このご時世ですから、今回の公演も上演できるか正直わかりません。それでも今は“SHOW MUST GO ON”の精神で、会場に来てくださる全てのお客様に、歌とダンスと音楽で、前を向く力、勇気と元気とやる気をお届け出来るよう、精一杯尽力させていただきます。どうぞ楽しみにしていてください!」と語っている。もともと、このショーは「ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを捧げ、コロナ禍で大打撃を受けた演劇界にエールを送りたい」という願いから企画されたもの。趣旨に賛同しオファーを快諾した米倉と城田は、プロデュースと構成・演出を務める。振付は大澄賢也。さらに森崎ウィン、JKim、そして日替わり(公演毎)ゲストとして中尾ミエ、前田美波里らも出演。ダンサーとミュージシャンを含め、総勢33名のキャストでショーを作り上げる。日本屈指のエンターテイナーたちの熱い思いが込められた「SHOWTIME」をぜひお見逃しなく。【公演概要】米倉涼子 × 城田優「SHOWTIME」公式HP: 演出:城田優 米倉涼子 / 振付:大澄賢也 / 音楽監督・指揮:上垣聡キャスト:米倉涼子、城田優、森崎ウィン、JKim、大澄賢也、青山航士、碓井菜央、尾関晃輔藤さや香、神谷直樹、田極翼、中嶋紗希、伯鞘麗名、橋本由希子、福田えり、松出直也、三井聡スペシャルゲスト:中尾ミエ、前田美波里公演日時:2021年6月23日(水)~6 月27日(日) 全7回公演追加公演:6月24日(木) 13:00 / 追加公演一般発売日:6月12日(土)会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)チケット料金:S席 12,000円 / A席 9,000円(税込・全席指定)未就学児入場不可販売先プレイガイド 各サイトで販売中キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00~18:00/土日祝 10:00~18:00)ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、楽天チケット、TBS オンラインチケット、MY Bunkamuraお問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00~18:00 / 土日祝 10:00~18:00)主催:日本テレビ放送網 / テレビ朝日 / TBS / フジテレビジョン / キョードー東京企画製作:キョードー東京
2021年05月24日俳優の城田優が、ディズニープリンセスの展示会「WHAT IS LOVE? 〜輝くヒミツは、プリンセスの世界に。〜」の音声ガイドに起用された。6月23日から展示が開始する東京・渋谷マルイ会場を皮切りに、全国で開催を予定している同イベント。今回の音声ガイド起用を受け、ディズニー好きで知られる城田は「ディズニーのプリンセスたちが一堂に集まる、この(展示会の)一部に自分が関われるということは、率直にありがたいと思いました」と感謝。「展示会のテーマは、“愛”ということで、この言葉は自分の人生のモットーとして大事にしている言葉です。“愛”というテーマも自分と合いますし、非常に嬉しかったです」と喜んだ。好きなディズニープリンセスを問われると、「それぞれのプリンセスは色も違うし、それぞれ魅力的なので1人に絞るのは難しい」と悩みながら、「シンデレラ」の名前を挙げる。その理由については「もちろん、映画『シンデレラ』の王子役をやらせていただいたというのもありますが、シンデレラはプリンセスの代名詞だと思います。小さい頃から目にしたり、触れてきたということもありますね」と説明した。また、ディズニープリンセスファンに向け、「人生の中で大切な、この“愛”という感情をたくさん感じていただきたいですし、みなさんの生活の中に散りばめられている“愛”も、これを機に見つけていただきたいと思います。ぜひ会場で楽しんでください」とメッセージを送っている。(C)Disney (C)Disney/Pixar
2021年05月18日ゴスペラーズが城田優とコラボ出演しているタマホームの新CM「ハーモニー篇」の放送がスタートした。「ハーモニー篇」は先に放送された同社CM「画面分割篇」の疾走感あふれるアレンジとは異なり、夕焼けをバックに6人が美しいアカペラハーモニーを奏でる演出となっている。CM映像はタマホームの公式YouTubeチャンネル、Instagram、Facebookにて視聴することができる。ゴスペラーズは現在、アカペラのみで構成されたオリジナルアルバム『アカペラ2』をひっさげた全国ツアー『ゴスペラーズ坂ツアー2021“アカペラ”#あなたの街にハーモニーを』を開催中。最新情報はオフィシャルサイト「GosTV」にてチェックを。タマホーム ハッピーソング城田優&ゴスペラーズ「ハーモニー篇」<リリース情報>『アカペラ2』2021年3月10日 リリースゴスペラーズ『アカペラ2』初回盤ジャケット■初回生産限定盤(2CD+DVD)4,527円(税抜)■通常盤(1CD)3,000円(税抜)【Disc 1 / CD】(初回・通常共通)01. INFINITY02. VOXers03. Loving Out Loud04. 雨あがり05. I Want You06. 誰かのシャツ07. 離れていても 〜Wherever you are〜08. ハーモニオン09. OVER & OVER10. マジックナンバー11. 嘘と魔法12. 風が聴こえる13. インターバル【Disc2 / CD】(初回生産限定盤のみ)<アカペラクロニクル>01. Love me! Love me!02. Platinum Kiss03. Street Corner Symphony04. 新大阪05. いろは06. UPPER CUTS 9502 (MEDLEY)07. 星屑の街08. Promise -a cappella-09. ひとり10. 参宮橋11. 星空の5人 ~WE HAVE TO BE A STAR~12. 深呼吸【Disc3 / DVD】(初回生産限定盤のみ)『ゴスペラーズ27年目の真実』CDの購入はこちら:kmu.lnk.to/vvwqW6vZ各サブスクリプションはこちら:kmu.lnk.to/m29rWw08<ツアー情報>『ゴスペラーズ坂ツアー2021 “アカペラ” #あなたの街にハーモニーを』※終了分は割愛4月25日(日) KAAT神奈川芸術劇場 ホール5月14日(金) 宮城・仙台銀行ホール イズミティ215月15日(土) 宮城・仙台銀行ホール イズミティ215月18日(火) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)5月19日(水) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)5月27日(木) 日本青年館5月29日(土) 日本青年館5月30日(日) 日本青年館6月4日(金) 日本青年館6月5日(土) 日本青年館6月12日(土) 愛知・刈谷市総合文化センター アイリス6月13日(日) 愛知・刈谷市総合文化センター アイリス6月17日(木) 大阪・南海浪切ホール 大ホール6月19日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホール6月20日(日) 大阪・南海浪切ホール 大ホール関連リンクGosTV公式Twiiter公式LINE公式Instagram公式Facebook
2021年04月25日米倉涼子と城田優の共同プロデュース / 構成 / 演出 / 出演によるエンタテインメントショー『SHOWTIME』が6月23日(水)~6月27日(日)にかけ、東急シアターオーブで上演される。米倉は2012年にミュージカル『シカゴ』のロキシー役でブロードウェイ主演デビューを果たし、今年は同役で再びブロードウェイの舞台に立つことになっていた。さらに6月には『シカゴ』来日公演版でも主演を務める予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でブロードウェイの演劇界は2020年3月から灯が消えたまま再開の目途が立っていない。そこで「『シカゴ』にかけていた情熱とエネルギーをどうしたらミュージカル・ファンに届けられるだろうか」と米倉が考えていた時に興味深い企画のオファーが寄せられた。それは城田優との共演で、ブロードウェイミュージカルの名曲をメインに歌とダンスで魅せるエンタテインメントショウを上演するというもの。「ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを示し、コロナ禍で大打撃を受けた演劇界にエールを送る」という趣旨に賛同した米倉と城田はオファーを快諾。共同プロデュースに乗り出した。特にふたりを結び付けたものは、稀代の振付師として知られた故ボブ・フォッシーの存在である。米倉が愛してやまないミュージカル『シカゴ』(初演版)で、脚本 / 演出 / 振付を手がけた人物だ。一方、城田はフォッシーのもうひとつの代表作である『ピピン』の日本語版公演(2019年)で主演を務めて喝采を浴びている。『SHOWTIME』ではふたりが厳選した『シカゴ』『ピピン』『キャバレー』などのフォッシー作品を始めとする珠玉のミュージカルナンバーを堪能できる。振付を務めるのは大澄賢也。さらに森崎ウィンやJKim、そして日替わり(公演毎)ゲストとして中尾ミエと前田美波里の出演も決定。ダンサーとミュージシャンを含め、総勢33名のキャストによる熱演に期待したい。米倉涼子・コメント今年『シカゴ』25周年記念として、NY・ブロードウェイ公演と東京公演に出演する予定でしたが、コロナ禍ということでやむなく中止となりました。『シカゴ』は私にとって夢の舞台。とても残念でしたが、こんな時だからこそ何か出来ることはないか、という関係者の皆様の熱意にも心を動かされ、今回新たなチャレンジをさせて頂けることとなり嬉しく思います。更にはなんと!ショーのプロデュースや演出、今までやりたかったミュージカルナンバーにも挑戦します!エンタメを愛し、ライブステージを待ってくださっている皆さんへ城田優さんをはじめ、カンパニーメンバー全員で素敵な時間を皆さんと共有し、お届けできるように精一杯頑張ります!ぜひ劇場にお越しください!!城田優・コメント昨年から、多くのミュージカル、演劇、コンサートなどの体感型エンターテイメント作品が日の目を見ることなく、中止、延期を余儀なくされてきました。そんな中、このようなとても画期的な企画に携わらせていただけることを、心から嬉しく思います。また、出演のみならず、演出、プロデュースまで任せていただけることは、物作りが楽しくて仕方ない今の僕にとって、この上のない幸せでいっぱいです。そしてその全てを、今や憧れのブロードウェイの舞台で大活躍する米倉涼子さんと共に作っていける喜びと、かつて同じ舞台に立ち苦楽を共にした仲間たちと再びご一緒できる喜び、そして、このタイミングで初めてご一緒する皆様の新たな才能との対面にわくわくしながら、日々構成や演出プランを考えています。とはいえこのご時世ですから、今回の公演も上演出来るかどうか正直わかりません。それでも今は“SHOW MUST GO ON”の精神で、会場に来てくださる全てのお客様に、歌とダンスと音楽で、前を向く力、勇気と元気とやる気をお届け出来るよう、精一杯尽力させていただきます。どうぞ楽しみにしていてください!■舞台情報米倉涼子×城田優『SHOWTIME』6月23日(水)~6月27日(日)全6回公演※開場は各開演時間の45分前※上演時間は約90分(休憩なし)予定会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)チケット料金:S席12,000円、A席9,000 円(税込・全席指定)※未就学児入場不可※やむを得ない事情により出演者が変更になる場合もございます。出演者の変更による払い戻し不可※『SHOWTIME』では政府・自治体・関係団体のガイドラインに基づき、新型コロナウイルスの感染拡大予防対策を講じ、ご来場の皆様の安全と安心を確保できるよう努めてまいります。チケットを購入される前、ご来場の前は必ず公式HP( )をご確認の上、ご購入・ご来場くださいますようお願い申し上げます。※チケット最速先行抽選予約:4月15日(木)12:00~4月25日(日)23:59まで予約: ※一般発売日:5月22日(土)10:00~
2021年04月15日ドラマや映画のほか、舞台でも大活躍中の米倉涼子と城田優が共同プロデュースするエンターテインメントショー「SHOWTIME」の開催が決定。今回初舞台共演を果たす。2012年にミュージカル「シカゴ」のロキシー役でブロードウェイ主演デビューを飾った米倉さん。今年、同役で再びブロードウェイの舞台に立ち、6月には来日公演版でも主演を務める予定だったが、昨今の状況下、ブロードウェイの演劇界は現在も再開のめどが立っていない。そんな「シカゴ」にかけていた情熱とエネルギーをどうしたらミュージカルファンに届けられるだろうか――?そんなとき、今回の企画のオファーが寄せられた。それは、城田さんとの共演でブロードウェイミュージカルの名曲をメインに歌とダンスで魅せるエンターテイメントショーを上演するというもの。元は、ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを捧げ、演劇界にエールを送りたいという願いから企画されたのだが、趣旨に賛同した2人がオファーを快諾、共同プロデュースすることに。2人を結びつけたのは稀代の振付師として知られた故ボブ・フォッシーの存在。「シカゴ」(初演版)で脚本・演出・振付を手掛けた人物であり、一方、フォッシーのもうひとつの代表作であるミュージカル「ピピン」の日本語版公演(2019年)で城田さんは主演を務めた。「SHOWTIME」では、「シカゴ」「ピピン」「キャバレー」などのフォッシー作品をはじめ、2人が厳選した珠玉のミュージカルナンバーなどを披露。今回、プロデュースと構成・演出・出演もする米倉さんと城田さんは「エンタメを愛し、ライブステージを待ってくださっている皆さんへ城田優さんをはじめ、カンパニーメンバー全員で素敵な時間を皆さんと共有し、お届けできるように精一杯頑張ります!ぜひ劇場にお越しください!!」(米倉さん)、「このご時世ですから、今回の公演も上演出来るかどうか正直わかりません。それでも今は”SHOW MUST GO ON”の精神で、会場に来てくださる全てのお客様に、歌とダンスと音楽で、前を向く力、勇気と元気とやる気をお届け出来るよう、精一杯尽力させていただきます。どうぞ楽しみにしていてください!」(城田さん)とそれぞれメッセージを寄せた。2人のほかにも、森崎ウィン、JKim、そして日替わり(公演毎)ゲストとして中尾ミエ、前田美波里も出演。ダンサーとミュージシャンを含め、総勢33名のキャストで上演する。米倉涼子×城田優「SHOWTIME」は6月23日(水)~27日(日)東急シアターオーブにて開催(全6回公演)。(cinemacafe.net)
2021年04月15日3月10日に18年ぶりとなるアカペラのみで構成されたオリジナルアルバム『アカペラ2』をリリースしたゴスペラーズが、タマホームの新CMで城田優とコラボ出演していることが発表された。城田を合わせた6人が歌唱する音楽のアカペラアレンジはゴスペラーズが担当。酒井雄二のヒューマンビートボックスに躍動感のあるコーラスを乗せ、村上てつやと城田優のツインリードボーカルが混ざり合うクールなアレンジとなっており、映像は「画面分割篇」と名付けられ6人がそれぞれ別の場所で歌っているシーンからカメラが180度反転すると6人が同じ場所に立っているという演出が施されている。このCMは本日よりオンエアがスタート。タマホームの公式YouTubeチャンネル、Instagram、Facebookにも映像がアップされている。リリース情報『アカペラ2』2021年3月10日 リリースゴスペラーズ『アカペラ2』初回盤ジャケット■初回生産限定盤(2CD+DVD)4,527円(税抜)■通常盤(1CD)3,000円(税抜)【Disc 1 / CD】(初回・通常共通)01. INFINITY02. VOXers03. Loving Out Loud04. 雨あがり05. I Want You06. 誰かのシャツ07. 離れていても 〜Wherever you are〜08. ハーモニオン09. OVER & OVER10. マジックナンバー11. 嘘と魔法12. 風が聴こえる13. インターバル【Disc2 / CD】(初回生産限定盤のみ)<アカペラクロニクル>01. Love me! Love me!02. Platinum Kiss03. Street Corner Symphony04. 新大阪05. いろは06. UPPER CUTS 9502 (MEDLEY)07. 星屑の街08. Promise -a cappella-09. ひとり10. 参宮橋11. 星空の5人 ~WE HAVE TO BE A STAR~12. 深呼吸【Disc3 / DVD】(初回生産限定盤のみ)『ゴスペラーズ27年目の真実』CDの購入はこちら:kmu.lnk.to/vvwqW6vZ各サブスクリプションはこちら:kmu.lnk.to/m29rWw08ツアー情報『ゴスペラーズ坂ツアー2021 “アカペラ” #あなたの街にハーモニーを』4月3日(土) 埼玉・三郷市文化会館4月4日(日) 埼玉・三郷市文化会館4月10日(土) 福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール4月11日(日) 福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール4月17日(土) 東広島芸術文化ホール くらら4月18日(日) 東広島芸術文化ホール くらら4月22日(木) KAAT神奈川芸術劇場 ホール4月24日(土) KAAT神奈川芸術劇場 ホール4月25日(日) KAAT神奈川芸術劇場 ホール5月14日(金) 宮城・仙台銀行ホール イズミティ215月15日(土) 宮城・仙台銀行ホール イズミティ215月18日(火) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)5月19日(水) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)5月27日(木) 日本青年館5月29日(土) 日本青年館5月30日(日) 日本青年館6月4日(金) 日本青年館6月5日(土) 日本青年館6月12日(土) 愛知・刈谷市総合文化センター アイリス6月13日(日) 愛知・刈谷市総合文化センター アイリス6月17日(木) 大阪・南海浪切ホール 大ホール6月19日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホール6月20日(日) 大阪・南海浪切ホール 大ホール関連リンクGosTV公式Twiiter公式LINE公式Instagram公式Facebook
2021年03月15日