映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)のスペシャルイベントが11日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、鈴木伸之、白石隼也、知英、マギー、柳俊太郎が登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。小雨がちらつく中、野外の特設ステージへ登場したキャスト陣。柳&マギー、白石&知英、山本&鈴木、窪田&松田という組み合わせで歩いてくると、歓声が上がる。鈴木は登壇する山本をエスコートし、観客も盛り上がっていた。「みなさん、雨の中お集まりいただきありがとうございます」と感謝の言葉を述べる窪田。「雨雲が迫ってまいりましたが、それと同時に『東京喰種S』も帰ってまいりました。1を経て『東京喰種S』となったんですけど、すごく臨場感あふれる、でもどこかやわらかくてどこか不気味で、ものすごく素晴らしい作品ができたと思います。自信を持って言えます」と胸を張ってアピールした。
2019年06月11日窪田正孝、本田翼、広瀬アリス、鈴木伸之らが共演する月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の第10話が6月10日にオンエア。いよいよファイナルに向けて動き出した物語、視聴者もその行く末を固唾を飲んで見守っている。天才的な医者だがその事を隠して甘春総合病院の放射線技師となった五十嵐唯織を窪田さんが演じる本作。唯織が少年時代から憧れ続けてきた甘春総合病院の放射線医・甘春杏を本田さんが、大学病院の教授の息子で整形外科医の辻村駿太郎を鈴木さんが、唯織と同期の新人技師・広瀬裕乃を広瀬さんが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。唯織のもと放射線科の世界的権威で恩師のピレス教授(Dutch)からメッセージが届く。それは人工知能を使った読影補助ソフトの開発メンバーとして唯織を招聘する内容だった。一方、ラジエーションハウスに杏の父親で元院長の正一(佐戸井けん太)が突然現れる。正一は半年ほど前からうつ状態だった。小野寺(遠藤憲一)は杏に正一をもう1度検査することを勧める。その頃、辻村は嶋田茜(西原亜希)の1歳8か月になる息子・光の診察をしていた。3か月前にも骨折した光に虐待を疑うたまき(山口紗弥加)らだが、唯織と辻村らはくる病であることを突き止める。しかしその直後、光が救急搬送されてくる。実は光は神経芽腫も患っていた。芽腫が脊髄まで達していたら手術は困難、悩むラジエーションハウスの面々を救ったのは鏑木(浅野和之)の言葉だった。そして唯織は正一の症状にうつ病以外の原因があるのでは?と疑っていた。そして正一の検査が始まる…というのが今回のストーリー。これまで唯織たちのじゃまばかりしてきた鏑木だが、実際には経験豊富な放射線医。“唯織超え”の診断力を発揮し、赤ちゃんの命を救うきっかけを作った鏑木の“もう1人の天才”ぶりに「鏑木先生も只者じゃなかった」「まさか鏑木先生に泣かされるとは」などの声が続々と集まっている。一方、杏の父・正一の症状も気になるところ。予告では唯織が執刀を決意するようなセリフもあって「唯織手術すんの!?」「遂にカミングアウト!?」などの反応も多数。唯織は病院に残るのか?今後の展開にも注目が集まる。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」最終話は6月17日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月10日石田スイの大人気コミックス「東京喰種トーキョーグール」実写化第2弾『東京喰種 トーキョーグール【S】』から、主演の窪田正孝をはじめとする続投キャスト、さらに新キャストの姿をとらえた場面写真が到着した。到着した場面写真には、カネキ(窪田さん)を執拗につけ狙う月山(松田翔太)が、「あんていく」に来訪するシーンや、不敵な笑みを浮かべ、カネキに迫るクライマックスのバトルシーンが!カネキの「あんていく」の制服姿や、赫眼(かくがん)状態の姿がお披露目されている。またトーカ(山本舞香)は、カネキと共に宿敵・月山に立ち向かうヒロインらしく、凛々しいファイティングポーズ!ほかにも、前作に登場した親友・永近英良(小笠原海)との談笑シーンや、荒れた部屋で血まみれの西尾錦(白石隼也)と恋人・西野貴未(木竜麻生)が見つめ合う場面、さらに情報通の喰種・イトリ(知英)がカネキに囁くような様子も。<喰種vs喰種>の壮絶な戦いから<喰種と人間>の美しい絆まで、前作以上にドラマ性がアップした本作にますます期待高まる場面写真となっている。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年06月10日映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)のジャパンプレミアが6日に都内で行われ、藤原竜也、玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、 斎藤工、金子ノブアキ、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛士、蜷川実花監督が登場した。同作は平山夢明による冒険小説『ダイナー』を実写映画化。殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまったオオバカナコの前に現れたのは、元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロ(藤原)。極限状態の最高にブッとんだ世界が繰り広げられる。ファイヤーボールを背に登場したキャスト陣。故・蜷川幸雄さんに見出された藤原は、「監督が蜷川実花さんですから、何かの縁を感じる。実花さんからお話がきて断る理由って何ひとつ見つからない」としみじみ。「本当に大変だったんですけど、何か感慨深いというか。僕の人生にとって貴重な時間を過ごさせてもらいました」と振り返った。様々なキャラクターが出てくるため、その場で「誰が一番ぶっとんでいたか」を一斉に指差すことに。藤原を始め、真矢を指すキャストが続く中で、窪田は「武田さんです」ときっぱり。「なんていうか、エロい。エロいし美がすごい」と絶賛すると、武田は「僕も真矢さんだったんですけど、窪田さんにご指名いただいてちょっとしたときめきを……そんな目で見てたなんて」と胸をおさえる。本郷も「自分も武田さんです。セクハラをしてるか、筋肉を見せつけてるか、イタリア語を叫んでるかのどれかだったので」と武田の役を表すと、武田は「そんなに簡単に要約するなよ、俺の役作りを」と抗議。武田は改めて「筋肉体操はじまる前に撮影しているんですよ。筋肉体操より前に私の筋肉に注目してくださってた」と蜷川に感謝し、「筋肉を返しに着ました。実花さんに」と賞状のように何かを返していた。
2019年06月06日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」の6月6日(木)放送回に、俳優の窪田正孝と女優の本田翼がゲスト出演。月9「ラジエーションハウス」出演中の2人がプラスワンゲストとして嵐をサポートする。今回は「ラジエーションハウス」から「HiGH&LOW」シリーズや『東京喰種トーキョーグール』でみせるハードなイメージから「THE LAST COP/ラストコップ」「ヒモメン」などでみせるコミカルなテイストまであらゆる役柄をこなす窪田さん。そして『アオハライド』や『起終点駅 ターミナル』などの映画で主演を務め、「ゆうべはお楽しみでしたね」ではゲーム好きのヒロインを好演、話題を呼んだ本田さんの2人がプラスワンゲストとして参戦する。対するのはくっきー、河本準一、福島善成、田島直弥、福田彩乃、メルヘン須長、Mr.シャチホコら“チームものまね”。今回は“チームものまね”を招き特別対決「ものまねミックス対決」を実施。これは誰かのモノマネをしている写真が、誰の写真に変わっていくかを当てるというもの。自身の持ちネタを駆使しモノマネ尽くしで戦う“チームものまね”との爆笑対決をお見逃しなく。毎週月曜21時~好評放送中のドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は、病気を見つけるのは目の前にいる主治医だけではない。病の原因を探りレントゲンやCTで病変を写し出す放射線技師や、画像を読影し病気を診断する放射線科医ら総合病院の放射線科“ラジエーションハウス”で働く“縁の下のヒーロー”たちにスポットを当てた作品。幼い頃から想い続けてきた人のため甘春総合病院の診療放射線技師となった五十嵐唯織を窪田さんが、甘春総合病院で放射線科医として働く甘春杏を本田さんがそれぞれ演じるほか、「ラジエーションハウス」で働く新人放射線技師・広瀬裕乃に広瀬アリス、唯織の先輩放射線技師として働く小野寺俊夫に遠藤憲一、そのほか「ラジエーションハウス」の面々として山口紗弥加、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人。放射線科の科長兼診療部長を務める鏑木安富に浅野和之。甘春総合病院の院長・大森渚には和久井映見といったキャスト。6月10日(月)放送予定の第10話では杏の父親を巡るストーリーが描かれる。「VS嵐」は6月6日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月06日藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多、斎藤工、小栗旬ら豪華俳優陣が出演、蜷川実花3作品目の監督作となる『Diner ダイナー』。この度、新たに川栄李奈、コムアイ、板野友美、木村佳乃、角替和枝、品川徹と6名の出演が明らかになった。まず、先日廣瀬智紀との結婚を発表し話題となった川栄さんが演じるのは、物語の鍵を握るカナコ(玉城ティナ)がダイナーに売られる直前に訪れた旅行代理店のスタッフ。カナコの名前を見て、小馬鹿にする役どころ。「水曜日のカンパネラ」のボーカルであり、『猫は抱くもの』などにも出演するコムアイさんは、“衝撃の事実”が明かされる重要なシーンに登場するという。また、元「AKB48」の板野さんが、カナコが眺めているTV画面に映るお天気キャスター役。主演した「後妻業」も話題となった木村さんは今回写真のみの登場。実は殺し屋のひとり、“スキン”(窪田さん)の亡くなった母親という役柄で、スキンは母の写真を肌身離さず持ち歩き、母との大切な思い出に生きる希望を見出しているのだ。ほかにも、少女時代の孤独なカナコをあやす祖母役に角替さん。今回解禁されたキャストの中で唯一、ダイナーに来店するキャラクターで、本郷さん扮する“キッド”にとって欠かせない存在となる人物を品川さんが演じる。斎藤さん、小栗さんらに加え、さらに豪華キャストの出演が発表された本作だが、彼らがどこに登場するのかはまだベールに包まれたまま。一体、どのように登場するのかはぜひ公開を楽しみにしていて。『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Dinerダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年06月05日窪田正孝主演の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」も6月3日の放送で第9話。今回は鈴木伸之演じる辻村の“自立”の物語。過去の共演作でもライバル関係だった窪田さんと鈴木さんの“握手シーン”に「すごい平和」といった声が集まっている。本当は医師だが診療放射線技師として病院に勤務する五十嵐唯織を窪田さんが演じ主演、唯織が幼いころから想いを寄せ続けてきた放射線科医の甘春杏を本田翼が、大学時代から杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎を鈴木さんが演じ、唯織が勤務する甘春総合病院の“ラジエーションハウス”で共に働く同僚たちに広瀬アリス、山口紗弥加、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人。ラジエーションハウスの技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一、甘春総合病院の病院長・大森渚に和久井映見、病院長の座を狙う診療部長兼放射線科長の鏑木安富に浅野和之といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで杏がエスカレーターから転落してしまう。頭部を強打した杏の検査を巡り唯織と辻村が対立、辻村は「彼女は僕の患者」といつも以上に強い口調で唯織を杏から遠ざけようとする。同じ頃、甘春総合病院に大物政治家の安野将司(中村梅雀)が極秘入院。辻村の父親で麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)が鏑木に依頼、さらに辻村を安野の主治医にするよう鏑木に頼む。スキャンダルから逃れるために1週間ほど身を隠したい安野だったが、安野が甘春総合病院の裏口でゴルフスイングのまねごとをしている写真が週刊誌に掲載され、病院にマスコミが押し寄せる…というのが9話の展開。丈介の言いなりになって生きてきた辻村だが、この件を機に丈介から“自立”。自分で自分の道を歩む決意を固める。その過程でラジエーションハウスの技師たちに対する考え方も変わっていく…というストーリーだった。ラストで辻村は唯織と握手、唯織への感謝の言葉と共に恋のライバルとして“宣戦布告”するのだが、鈴木さんと窪田さんはこれまでにも「HiGH&LOW」シリーズや『東京喰種トーキョーグール』で共演経験があり、“三度”ライバル関係となった2人に「色んなとこで戦っている窪田正孝と鈴木伸之」「鈴木くんと窪田くんみてるとヤマトとスモーキーの絡みしかみえないわ」などの声が続々と集まる。また「すごい平和だなと思った。仕事と恋のライバルか。」「窪田くんと殴り合ってない鈴木伸之というステキすぎるワードwww」など、過去の共演作と違い“平和”なライバル関係になっている2人の姿を喜び、歓迎する反応も多数寄せられている。(笠緒)
2019年06月04日現在放送中の「ストロベリーナイト・サーガ」で主演を務める二階堂ふみが、来年放送の連続テレビ小説「エール」でヒロインを務めることが決定。窪田さん演じる主人公の妻を演じる。連続テレビ小説第102作目となる「エール」は、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と妻で歌手としても活躍した金子をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の物語を、大胆に再構成し描く。今回出演が決定した二階堂さんは、『ヒミズ』『渇き。』『オオカミ少女と黒王子』などに出演。近年では『翔んで埼玉』や「この世界の片隅に」、放送中の「ストロベリーナイト・サーガ」が話題。これまで、大河ドラマ「平清盛」「軍師官兵衛」「西郷どん」には出演しているものの、連続テレビ小説は今回が初出演だ。演じるのは、豊橋市内で馬具の製造販売を行う関内家の三姉妹の次女、プロの歌手を夢見る関内音。ある日、福島に住む青年の古山裕一(窪田さん)が英国の作曲コンクールに入賞したことを新聞で知り、手紙を送り文通を始め、のちに結婚。音は本格的に歌を学ぶために音楽大学に入学、夫の才能を誰よりも信じて叱咤激励し、時代の流れのなかで様々な困難に遭遇しながら、自らも歌手になる夢を追い続けるという役どころだ。この役は、金子さんをモデルにしたキャラクター。オーディションで決定したそうで、全国から2802名の応募があり、数回にわたる面接やカメラテストを経て、今回二階堂さんが選ばれたという。制作統括は「難しいシーンをオーディション課題として演じていただきましたが、二階堂さんの真に迫る演技に鳥肌がたち、震えるほどの感動を覚えました。自分の意志を持って力強く生きたヒロイン・音がそこにいるような感覚が、スタッフの中に広がりました。窪田正孝さんと二階堂ふみさんの共演で、山あり谷ありの古山家はとんでもなくおもしろいことになるのでは、とワクワクが止まりません」とコメントしている。2020年度前期連続テレビ小説「エール」は2020年春よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年06月03日窪田正孝主演の映画『東京喰種トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の冒頭特別映像が28日、公開された。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。今回初公開されたのは、本編冒頭を特別に編集した映像。マギー演じる人気モデル・マーガレットが夜の東京をタクシーで走行するシーンからスタートし、前作『東京喰種』の本編映像が、東京の街中に映し出される。大泉洋演じる真戸呉緒、蒼井優演じる神代リゼ、相田翔子演じる笛口リョーコ、桜田ひより演じる笛口雛実と、前作を彩った豪華俳優陣の数々のシーンが新たな手法によって蘇ることとなる。映像は夜の東京の様々な場所に、プロジェクターを設置して撮影。東京の夜景数々のCMを手掛けてきた川崎拓也・平牧和彦監督が作った映像美となっている。
2019年05月28日窪田正孝が天才的診療放射線技師を演じる「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」。5月27日に放送された第8話ではエレベーターに閉じ込められた本田翼演じる杏を救出する唯織の姿に多くの視聴者が声援を送った。窪田さんが本当は医師でありながら診療放射線技師として甘春総合病院に勤務する五十嵐唯織を演じ主演する本作。ヒロインの放射線科医・甘春杏に本田さん、唯織の同僚となる新人放射線技師・広瀬裕乃に広瀬アリス、杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎に鈴木伸之。この4人を中心に物語は進んできた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回の放送でギャンブル好きの技師長・小野寺俊夫(遠藤憲一)に医師であることがバレてしまった唯織。医師であることを隠してほしいと求める唯織の願いを受け入れ、小野寺はいままで通り唯織と接する。そんななか、けいれん発作で魚谷久美(稲垣来泉)という少女が救急搬送されてくる。CT検査を行うが異常は見られなかった。だが別の日にMRIを行うと二相性急性脳症の特徴的な所見である、脳が木の枝のように光る「ブライトツリーアピアランス」が見られ、入院しての治療が行われることに。同じ頃、内科を腹部の痛みを訴えて若井陽子(佐藤めぐみ)が受診。盲腸だと診断された陽子だが唯織は疑問を抱く。その話を聞いた杏はもう1度画像を調べ陽子が“虫垂腫瘍”ではないと考える…というのが今回のストーリー。同時に杏と裕乃がお互い唯織への想いを強めていく様子、父親の病気に悩む杏の姿も描かれた。中盤では杏と久美がエレベーターに閉じ込められ一刻を争う事態に。唯織らがエレベーターの扉をこじ開け事なきを得るのだが、その際の窪田さんの腕の筋肉のたくましさに多くの視聴者が沸き上がる事態に。「窪田くんの腕の筋肉と血管がすごかった!」「今日の見どころは荒ぶる筋肉と血管」「無理!鼻血出る!って叫びました」「窪田くんの腕の筋肉に釘付けになる回」などの声が殺到。そして終盤で杏は甘春総合病院の病院長・大森渚(和久井映見)と俊夫の会話を立ち聞き。唯織が医師であることを知ってしまう。その直後、頭痛が続いていた杏はエスカレーターで意識を失い倒れてしまう…という展開に。杏を襲った異変に「おしごと頑張りすぎちゃったの??それとも何かの病気なの??」「杏ちゃんの頭痛大丈夫?」など心配する視聴者からの声も数多く寄せられている。(笠緒)
2019年05月27日第72回カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出された窪田正孝主演、三池崇史監督の映画『初恋』。すでに海外サイトや記者から続々と絶賛の声が相次いでいる本作で、主人公のボクサー・葛城レオを演じた窪田さんのコメントが到着した。初のカンヌに「役者として一つの形をもらった気がする」本作で初めてカンヌの地を訪れた窪田さん。「去年の冬、みんなで暖を取りながら、カーアクションシーンなどをずっと撮影していて、没頭していたのを思い出しました。みんなで頑張って作り上げたものが、こうやって海を越えてきたのが純粋に嬉しいです」と笑みを見せ、「カンヌというこの地に来れたことで、役者として一つの形をもらった気がしました」と手ごたえを明かす。主演をつとめた「ケータイ捜査官7」以来、約10年ぶりに三池監督とタッグを組むことに、「三池さんは誰よりも現場を楽しんでいて、どんなに疲れても投げない」と改めて監督への敬意を表し、「モニカ役の(小西)桜子が現場で頑張ってる姿を一番近くで見ていたんですが、監督の発する言葉がとても大きかったです」と語る。「“僕たちはモニカを監督としての目線でしか台本を読めない。でもモニカはあなたのものだから、あなたのモニカを演じてください。”って言葉が自分にも言われているようでした」と現場の様子を明かし、「変わっていない三池さんとまた10年前に戻れた感覚になれたのがすごく嬉しかったし、10年間頑張ってきてよかったって思いました。このカンヌもそうですけど、本当にご褒美をいただいた気持ちです」と喜びをあらわにした。さらに自身が演じるレオというキャラクターについては、「彼自身、中身がすごくピュア。でも、人と接することよりも、拳で語り合いたい感じ。周りから見ると接しずらいタイプかもしれないです」と語った。あるシーンで「構えていた心が変わった」そんな窪田さんとともに演じるのは、オーディションで3,000人の中からを抜擢された小西桜子。重要な役どころ、モニカ役を演じている。窪田さんは彼女について、「普段ぽわっとしているけど、本当にまじめでいい子。どこかにモニカのスイッチがあって、それを三池さんと一緒に作っている姿が印象的でした」と分析する。多くのシーンを小西さんと一緒に演じたことについて、「モニカと出会って彼の人間臭さが出るように彼女と出会う前は感情をあまり出しすぎないように抑えた」と語り、「彼女と出会ってからは感情をどんどん上げていくようにしました。彼女と一緒にいる中で生まれるいい意味での違和感も大切にしていましたね。なので、桜子が演じるモニカがなかったら、あのレオにはならなかったかもしれないです」と、レオを演じる上で小西さんの存在が大きかったという窪田さん。中でも印象的なシーンについて、「電車のシーンでの表情がとてもよかったんです。彼女がレオに心の引き出しを見せてくれた気がしました。その後のシーンで、モニカとの距離が近くなったような、構えていた心が変わったんです。そこに導いてくれたのは彼女の表情だったと思います」と語り、新人だからこその自然な小西さんの演技に、自らも影響を受けたことを明かしている。最後に、窪田さんは「レオとモニカが新しい人間に生まれ変わっていく様が、どの方が観ても心に響くんじゃないかなと思います。キャストそれぞれに生き様があって、それをすごく丁寧に、かつスピーディーに描いています。1時間48分、のめり込んで欲しいです!」と語り、自信たっぷりに本作をアピールした。『初恋』は2020年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:初恋(2020) 2020年、公開予定Ⓒ2020「初恋」製作委員会
2019年05月25日放射線による検査で目に視えない病変を写し出す「放射線技師」と、得られた画像を元に診断を下す「放射線科医」。数ある医療ドラマの中でも、“放射線科”という新しい分野にスポットを当てる話題の月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』。主演を務める窪田正孝さんと、ヒロイン役の本田翼さんに作品の見どころについて伺っていると、いつの間にか話はお互いの恋愛観にまで及んで…!?――お二人は、今回が久しぶりの共演ということですが。窪田:7年ぶりですね。その時はCMだったので、ドラマでちゃんと共演するのは初だと思います。――窪田さんは放射線技師の五十嵐唯織(いおり)、本田さんは放射線科医の甘春(あまかす)杏(あん)をそれぞれ演じられていますが、医療ドラマの現場はいかがですか?本田:やっぱり、医療用語が難しいですね。それに、放射線科をモチーフにした作品はめずらしいと思うので、参考になる資料があまりなくて。自分たちで新しいジャンルのドラマを手探りで作っている感覚はあります。窪田:今回のドラマは演出が『HERO』シリーズを手掛けてきた鈴木雅之さんなので、チーム感の演出方法が面白く、撮り方も少し特殊なんです。なので、今のところ一人のシーンは少なくて、基本的にみんなで一緒に撮影しているのですごく楽しいです。本田:技師チームは楽しそうだよね。私たち放射線科医はたまにレントゲンを渡しに入るだけだから、ちょっと羨ましくて。窪田:翼は1~2シーンくらい撮ったらすぐ帰るもんね?(笑)本田:そんなことないじゃん!みんなが疲れてるから、ハーブティー淹れたり、あとは…何かしてるよ!(笑)――仲良しなんですね(笑)。本田:それが、窪田くんは時々私にトゲトゲしてくるんです(泣)。窪田:でも、よく喋るけどね。本田:そうそう、いつも実のない話をしているんだよね(笑)。逆境にある時のほうが頑張ることができる。――医師免許を持っているにもかかわらず、「放射線科医」ではなく、あくまで「放射線技師」であることを貫く唯織。その姿からは、初恋相手である杏との幼い頃の“ある約束を守りたい”という強い意志を感じます。窪田:彼の欲しているものは、シンプルに1つだけ。「杏のためのカメラマンになる」ということが、ずっと唯織自身の生きがいだったんです。だからこそ、久々に再会した時に、杏に覚えていてもらえなかったのは相当ショックだったと思いますけど…。――うっかり抱きついてしまって、ビンタされていましたよね(笑)。窪田:相当痛かった。翼、ビンタ下手そうな予感してたし(笑)。本田:ほんとゴメンナサイ…。窪田:でも子どもの頃に会ったことのある人が、もし20年以上ぶりに現れて、「覚えてる?僕は君のために尽くしてきたよ」とか言ってきたら、実際どうする?本田:それは無理…!というか、ずいぶん勝手な話じゃない?窪田:確かに(笑)。別に自分の気持ちも伝えてないのに、小さい時に彼女がポロッと言った約束を心の核に置いちゃったわけだからね、唯織は。本田:杏からしたら、約束したことすら覚えていないという…。窪田:自分が一途に思っていた人に言われたことって、ふわっとしたことでも意外と覚えているけど、相手も絶対にそうとは限らない。そこに言葉の重みの違いが表れるんだろうね。本田:じゃあ、唯織と同じ状況だったらどうする?窪田:どうだろう…もし相手が自分のことを覚えていなかったら、思い出させるために行動するかな。僕はけっこう挫折したことがバネになるタイプだから、逆境にあってこそ頑張れる。例えば、失恋した相手に対してだったら「絶対に振ったことを後悔させるくらいの男になってやる!」っていう気持ちが原動力になる気がする。本田:すごいポジティブ!窪田:逆に、今まで気のない感じだった人が、突然手のひらを返したように接してきたら、ちょっと警戒してしまうかも。本田:相手が好きな人でも?窪田:どうかなぁ…。でもそう考えると、なるべく杏にもこのままのクールな感じでいてほしいなと思う。手のひらを返した杏は個人的には見たくない気もする…。本田:それじゃあ、いつまでも唯織が報われなくてかわいそう(笑)。窪田:二人の関係がどうなるか、乞うご期待ということで!最終的には“尊厳”が“好き”を超えるのが理想。――恋愛の温度差って、単純に“男女の違い”にも表れると思うのですが、お二人は異性について「ここが理解できない」と思うことはありますか?窪田:僕は手相に“KY線”というのがあるんですが、どちらかというと空気が読めないほう。相手の心を察することは苦手ですね。本田:男性のことなんてまったくわからないですよ。一緒にゲームをしていても、「どうしてそんなに突っ走るの?危険だってあんなに言ったのに!」と思うことがよくあります。窪田:翼らしい答えだね(笑)。本田:それで失敗して、「ごめんなさい」って言って帰ってくるのに、また突っ走っていっちゃう。そういうところが本当に男性って謎だらけなんです。窪田:でも、たとえ相手に理解できない部分があっても、好きだから許せるんじゃないのかな。付き合いが長ければ長いほど、許容できる範囲は狭くなるけれど、代わりにリスペクトが育っていけば、過程は気にならないというか。本田:なるほど、深いね…。窪田:そもそも男の人に女心がわかるわけないんだよね。もちろん逆もそうだろうけど。でも、わかるように努力をしていく人と、わからないって決めつけていく人では全然違うと思う。時にはケンカをして離れたりしても、2本の線が膨らんだり縮んだりしながら、ずっと平行線にある状態をキープしていければ、きっと上手くいくとは思います。本田:最終的には“好き”を超えるのが理想ってことね。窪田:僕の想像だけど、そうじゃないと何十年も一緒に生きていけないのかなって。本田:すごくいいこと言ってる。窪田:そういう話じゃないの?本田:そこまで深く考えたことなかったなぁ。窪田:(急に照れて)アンアンの取材って、いつもこういう話をしているんですか…?面白いですね。最終的に、ラジエーションハウスの「ラ」の字もなくなっちゃいましたけど(笑)。『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』写真には必ず“真実”が写ると信じている放射線技師・五十嵐唯織(窪田さん)は、幼い頃から思いを寄せる甘春杏(本田さん)が放射線科医として勤務する甘春総合病院で働くことに。原作は『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の人気コミック。毎週月曜21時~、フジテレビ系列で放送中。くぼた・まさたか1988年8月6日生まれ。神奈川県出身。出演映画『Diner ダイナー』が7月5日から、主演映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』も7月19日に公開予定。2020年の連続テレビ小説『エール』に主演が決定。ほんだ・つばさ1992年6月27日生まれ。東京都出身。出演している映画『空母いぶき』が5月24日から、『新聞記者』が6月28日から続々と公開予定。また、夏にも出演作が控えている。窪田さん・ジャケット¥75,800パンツ¥41,500(共にルイ ガブリエル ヌイッチ)シャツ¥70,000(ヘド・メイナー) 以上インターナショナルギャラリー ビームスTEL:03・5775・1623スニーカー¥32,000(ヨーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)本田さん・ヴィンテージドレス¥25,000ヴィンテージイヤリング¥20,000(共にVINIVINI LUXE TEL:03・6416・3822)ヴィンテージベルト¥4,800(TORO TEL:03・6447・4147)ローファー¥29,000(カルチェグラム/デュプレックスTEL:03・5789・3109)※『anan』2019年5月22日号より。写真・佐藤航嗣(TRON)スタイリスト・菊池陽之介(窪田さん)本間園子(本田さん)ヘア&メイク・青山佑綺子(NICOLASHKA/窪田さん)犬木 愛(本田さん)インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年05月17日三池崇史監督と窪田正孝がタッグを組んだ映画『初恋』が、第72回カンヌ国際映画祭2019「監督週間」に選出。この度、三池監督や窪田さんらが渡航した現地記者発表の模様を写した写真が到着した。行われた記者発表には、主演の窪田さんをはじめ、今回オーディションで3,000人の中から物語で重要な役、モニカ(桜井ユリ)を射止めた小西桜子、三池監督らが登壇。今回初めてのカンヌとなった窪田さんは「聖地に連れてきてもらい感無量です」と心境を明かし、「カンヌは空気が違って、映画ファンも世界各国のメディアもたくさんいて…とても気分がいいです!テンション上がってます!」と笑顔。また「作品はパワフルでスピード感がすごくて、観る者の目を惹きつける力があり、自分自身も熱くなるものがありました。世界の人に観てもらいたい」と作品についても熱く語る。同じく、初のカンヌ参加となった小西さんは「今ここにいることが夢みたい。こんな機会滅多にないと思うので一生残る経験になると思います!」と緊張しながらも笑顔でコメントしていた。一方、カンヌ映画祭は2年ぶり7回目の参加、「監督週間」には4年ぶり3回目の選出となった三池監督は「みんなでつくり上げた作品が、自分たちを昨日と違う景色へ連れて行ってくれる。映画とは夢のあるもの。映画を観客と共に観るというのは格別な時間でありとても楽しみ」と上映を心待ちにしていると語り、「今の時代にしかつくれないものが、素晴らしいキャスト共につくれた。自分たちのつくりたいものがこの時代につくれて光栄」と自信をみせた。また、三池監督と窪田さんの再タッグについては「彼とは『ケータイ捜査官7』で出会った。ハードなスケジュールの中、カンヌに駆けつけてくれて非常に嬉しいし、やっぱり“映画の人間”なんだと思った」(三池監督)、「三池監督とは右も左もかわらない時にお会いしたんですが、第一印象は、すごく怖い人(笑)1年間もんでいただいて、指導というよりは現場で感じさせていただいた」「ずっとやりたかったボクサー役で、三池監督が言ってくださった10年後にまた、三池さんの世界に没頭できたことは幸せでした」(窪田さん)とそれぞれ思いを明かした。そして、先ほど発表された豪華キャストたちとの共演について、窪田さんは「他の共演者の方とほとんど絡んでいないんですが(笑)」と言いつつ、「皆さんそれぞれに誰も被らないカラーがあり、一緒に芝居をしている中で、本能的なものを非常に感じ、それがとても印象に残っています」とコメント。最後に、三池監督は「出来上がってしまえば、観る方の判断。今回の機会が、また違う作品をつくれるきっかけになればいいなと思っている。観客の反応は気になるけどそれはもうお客さん次第なので、ただ楽しでほしい」とこれから映画を観る人へ向けた。窪田さんは「三池さんの人柄は昔から変わってないです。“遠くない親戚のおじさん”のような存在」と言い、「三池さんがカンヌに行かれている記事を見る度に自分も行きたいな、三池さんと今度はいつできるんだろと思っていましたけど、やるべきことを自分はやるんだと思い続けていたんです。そしてまたこうやって再会できた。10年前が自分の原点です。三池さんは僕の恩師ですね」と監督への思いを明かしていた。なお、5月17日18時45分~(現地時間5月17日11時45分~)本作の公式上映も行われる。『初恋』は2020年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年05月16日第72回カンヌ国際映画祭2019「監督週間」に選出されている窪田正孝主演映画『初恋』(三池崇史監督)。この度、現地にて本作に出演するキャストが発表。さらに、初ビジュアルと超特報映像も公開された。本作では、希有の才能を持つプロボクサー・葛城レオ役で窪田さんが出演することが決定しているが、今回新たに、現在放送中のドラマ「きのう何食べた?」も話題の内野聖陽、連続テレビ小説「なつぞら」に出演する染谷将太をはじめ、大森南朋、村上淳、塩見三省、ベッキー、小西桜子と7名のキャストが発表された。大森南朋/大伴役アンダーグラウンドに足を踏み入れた刑事。自らの正義を振りかざし、悪をも牛耳ろうと画策する役どころ。今回の撮影について「『殺し屋1』以来とにかくガッツリ久しぶりの三池組に参加出来て、最高に楽しかったです」とふり返った大森さん。「しかも撮影が新宿歌舞伎町。19年前の『殺し屋1』撮影の時の残像が何度も蘇りました」とコメントしている。染谷将太/加瀬役ヤクザの策士。組織の中でうまく上りつめるが、綻んだ計画から組織内で目をつけられてしまう…。本作について染谷さんは「危ない香りと火薬の香りが劇場に充満する、とても香ばしい極上ラブストーリー」と説明し、「カンヌで世界の三池監督ファンが大興奮間違いなし、ということは、日本中のスクリーンで大爆発でございます」と自信を見せている。内野聖陽/権藤役ヤクザきっての武闘派。喧嘩っ早さから敵も多く、チャイニーズマフィアから恨みをかっている。内野さんは「初恋という題名からこんな映画ができると誰が想像したでしょう。とにかくとても胸がすっきりするような映画です」と本作を説明し、「三池ワールドで大暴れする喜びを感じられた日々でした。三池さんが描きだした、日常と非日常の対比が、日本以外の世界でどんな受け止められ方をするのかとても興味があり楽しみです」と映画祭での上映へ向けてコメント。ベッキー/ジュリ役ヤクザの一員・ヤス(三浦貴大)の彼女。見た目に反して純粋で、一度キレたら止まらない。「この映画がカンヌで上映されるなんて本当に嬉しい」と心境を明かすベッキーさんは、「映画をご覧になるカンヌの方々は、私がバラエティタレントであることをまだ知らないでしょうから、ヨーロッパ方面では女優という設定で生きてみたいです。笑」と語っている。村上淳/市川役ヤクザの核弾頭。権藤と共に武闘派で腕をならす。三池崇史監督との仕事は憧れだったという村上さんは、「ありがたいことに初めて監督の作品に参加することができました。さらなる欲がでました。"また三池組をやりたい"と」とコメントしている。塩見三省/組長代行役ヤクザ。事実上のトップ。その鋭い眼光で組織を束ねる。塩見さんは「三池崇史と肩を組む映画は虚構である、それ故に私たちはそこに生きている人間の実を吹き込むことに全力をつくす。それが無ければ三池監督はOKをださない。不具合な身体を持って、私は、この映画『初恋』に挑んだ。明日のことより、今このワンカットを全力で懸命に生きた。その様をその実を撮り肩を組んでくれた。有難う、三池監督」と監督へ感謝を述べている。小西桜子/モニカ役不遇な家庭環境から、アンダーグラウンドとかかわりを持つようになった少女。偶然レオと出会い、次第に生きることへ前向きになっていく人物。オーディションで抜擢された彼女は「出演が決まったと聞いた時は、腰を抜かすくらい驚きました。すぐには実感が湧きませんでしたが、皆さんに選んでいただけたことが本当に本当に嬉しかったです」と当時の心境を明かし、「モニカは普通の女の子ではないので演じる上での不安もありましたが、『だからこそお芝居に正解はないし、失敗もないんだよ』という監督の言葉に支えられました。他のキャスト・スタッフの皆さんのおかげで楽しみながら、何とか最後までモニカでいられたと思います。今までの人生で一番刺激的で、幸せな時間でした」と撮影をふり返っている。『初恋』は2020年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年05月16日三池崇史監督、窪田正孝、小西桜子が現地時間15日13時からフランス・カンヌで開催された第72回カンヌ国際映画祭に出席した。映画『初恋』(2020年公開)が「監督週間」に選出され、カンヌ国際映画祭に参加した3人。同作は、希有の才能を持つプロボクサー・葛城レオ(窪田)が、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから、人生の歯車が一気に狂い、アンダーグラウンドの世界で巻き起こる人生で最高に濃密な一晩を描く。窪田以外のキャストも正式発表され、大森南朋、染谷将太、小西桜子、ベッキー、村上淳、塩見三省、内野聖陽と豪華キャストが集結。小西はオーディションで3,000人の中から、物語の重要な役どころ、モニカ(桜井ユリ)を射止めた。今回初めてのカンヌ参戦となった窪田は「カンヌという聖地に連れてきてもらい感無量です。作品はパワフルでスピード感がすごくて、観る者の目を惹きつける力があり、自分自身も熱くなるものがありました。世界の人に観てもらいたい」と熱く語り、「カンヌは空気が違って、映画ファンも世界各国のメディアもたくさんいて……とても気分がいいです! テンション上がってます!」と笑顔を見せる。同じく初カンヌの小西も「今ここにいることが夢みたい。こんな機会滅多にないと思うので一生残る経験になると思います!」と興奮。初のメディア取材で緊張の面持ちを見せながらも「この作品が初のカンヌの地で感無量です。三池監督に連れてきてもらい、私も感無量です」とコメントした。今回、カンヌ映画祭は2年ぶりで7回目の参加となる三池崇史監督は「みんなでつくり上げた作品が、自分たちを昨日と違う景色へ連れて行ってくれる。映画とは夢のあるもの。映画を観客と共に観るというのは格別な時間でありとても楽しみ。ジェレミー(プロデューサー)からも率直な感想もらいながらつくっていた。今の時代にしかつくれないものが、素晴らしいキャスト共につくれた。自分たちのつくりたいものがこの時代につくれて光栄」と自信を見せた。三池監督はさらに『ケータイ捜査官7』以来、10年ぶりの主演での窪田との再タッグについて「国民的スター窪田が主演をやってくださって、いいやつだな、と(笑)。彼とは『ケータイ捜査官7』で出会った。ハードなスケジュールの中、カンヌに駆けつけてくれて非常に嬉しいし、やっぱり“映画の人間”なんだと思った」と称賛。窪田も「三池監督とは右も左もかわらない時にお会いしたんですが、第一印象は、すごく怖い人(笑)。1年間もんでいただいて、指導というよりは現場で感じさせていただいた。『十三人の刺客』(10)の時も、先輩方の背中を見ながら、葛藤しながら、もっと頑張りたいと思っていました」と振り返る。窪田も「『ケータイ捜査官7』の時、“あいつを選んだ理由がわかる”と言ってくれたのがすごい印象に残っています。ずっとやりたかったボクサー役で、三池監督が言ってくださった10年後にまた、三池さんの世界に没頭できたことは幸せでした。映画やTVに出させていただいている中で演者としてフラストレーションが溜まることが、役者さんは誰しももっているかと思うのですが(笑)、今回そういった感情がみんなこの作品を通して爆発していて……観ていただいたらわかると思います。日本の映画はこうあるべきだと思うし、こういう生き方をしたいと思いました。感無量です」と感動を表した。三池監督は「役者で生きていこうと思う人間の根っこには、アウトロー的な血が流れてると思う。今回出演した役者たちは、それぞれの役に共鳴していたと思うし、だからこそリアリティが生まれた。今回の作品を通して、役者というのは、人間が抱える“喜び”と“ストレス”を生かすという職業なのだと、改めて感じた。そういう要素は、アウトロー的な映画をつくる我々にとってはとてもいい状況」と語る。窪田は「三池さんがカンヌに行かれている記事を見る度に自分も行きたいな、三池さんと今度はいつできるんだろと思っていましたけど、やるべきことを自分はやるんだと思い続けていたんです。そしてまたこうやって再会できた。10年前が自分の原点です。三池さんは僕の恩師ですね」とかみしめつつ、「明日日本に帰ってしまうので、観客の方々のリアルな反応を見れないのがすごく残念です」と心境を吐露。「だけど、錚々たる型にはまらない方々が揃っている映画です。そんな映画を三池さんがまとめている、それが『初恋』です」と改めてアピールした。(c) Kazuko Wakayama
2019年05月16日実力派俳優・窪田正孝のデジタルカレンダー、「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第3弾・6月カレンダーの配信に先駆け、撮り下ろしビジュアルとメイキングムービーが公開された。3月に発表された4月カレンダーは、ハイブリッド型総合書店hontoにて配信開始された3月14日から4月4日までの「タレント写真集/男性」ランキングで、1位と2位を獲得(smartphone/PC)。続く第2弾の5月カレンダーも同様に、smartphone版が1位を獲得と上位を独占中の本デジタルカレンダーシリーズ。今月発売の第3弾でも過去2作と同様、仕様はsmartphone用・PC用の2種で、共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤陽道の撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつがそれぞれ異なる絵柄とデザインで構成された、月ごと更新のマンスリーカレンダーに。しかし、今回はまた違った本作ならではの新たな魅力が凝縮。窪田さんが主演中の月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」撮影現場で、主人公・五十嵐唯織の役衣装に身を包み、撮影の裏側の様子や貴重な素顔に迫った珠玉のカットを収録!ドラマの現場だが、ドラマで見せる顔とはまた違った姿が撮り収められている。併せて到着したメイキングムービーでは、齋藤さんと仲睦まじく撮影に臨む様子を覗くことができる。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第3弾・6月カレンダーは5月15日(水)より配信。(cinemacafe.net)
2019年05月13日斎藤工演じる犯罪学者・火村英生と、窪田正孝演じる推理作家・有栖川アリスの最強コンビが数々の事件に挑むミステリードラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」。この度、ファン待望の2ndシーズンがHuluにて配信されることになった。有栖川有栖の作家生活30周年イヤーに、斎藤工&窪田正孝の名コンビ再始動人気作家・有栖川有栖の27年も続く大ロングセラーシリーズを初映像化した本作は、犯罪学者・火村英生(斎藤さん)と推理作家・有栖川アリス(窪田さん)のコンビが互いの欠陥を補完し合いながら複雑怪奇な難事件に挑んでいくミステリードラマ。2016年1月期に日本テレビ系で放送されるや熱烈なファンを獲得し、オンライン動画配信サービスHuluの配信でも記録的ヒットを打ち立てた。あれから3年――。いまなお人々の心をガッチリとつかんで離さない“奇跡のバディ”が初めて出会ったのが5月7日。火村とアリスが一緒に学食でカレーを食べたことから、ファンの間で「カレー記念日」とも呼ばれるこのメモリアルデイに今回の復活が判明。原作者・有栖川氏にとっても作家生活30周年イヤーでもある今年秋にHuluにて配信される。続編希望の声、およそ1万通!ファンが繋いだ続編への道「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求め、「人を殺したいと思ったことがある」とも公言しながら究極の犯罪を追い求める、かなりヤバそうな犯罪学者・火村。そして、「この犯罪はオモシロいのか?」と火村の捜査を観察しながら、時に的はずれな推理を繰り出しつつ、危なげな火村の保護者役も自認する、ちょっと頼りなさげな推理作家・アリス。そんな2人が複雑怪奇なトリックで固められた事件の真相を、世にも美しいロジックであぶり出す物語は、ドラマ版でも熱い視線を集めることに!とりわけ、火村とアリスの“軽妙さと切なさを併せ持つ友情”は多くの人々を“萌え”あがらせ、放送・配信後から続編を希望する熱烈なハガキが現在も寄せられ続け、その数は約1万通にも及ぶ。ファンからの熱い想いを受け止めた斎藤さんは、その全てに目を通し、Twitterで御礼コメントを投稿したことも。また、ファンが毎年1~3月にかけて毎週、2016年の地上波放送&配信と同日同時刻に全国一斉鑑賞会を行うという“異例の恒例行事”までも登場しており、今回の続編はまさにファンと“火村”の絆が紡ぎだしたともいえる。よりパワーアップした火村&アリスのビューティフル・ハーモニーが冴え渡る新章が、ついに開幕する!斎藤工/火村英生特別な日に特別な御報告があります。火村とアリスが、新たな時代に戻って来ます。この奇跡を現実にして下さったのは、絶えず応援し続けてくれた皆様です。火村とアリスの時間は、京の都の片隅で、あれからずっと続いていたのだと思います。3年と半年の月日経て、円熟度の増したバディで、更なる難事件に挑みたいと思います。今は何より、皆様に心から感謝致します。窪田正孝/有栖川アリスまた、火村に再会できることを嬉しく思います。アリスとして火村をしっかりサポートし、工さんと力を合わせて難解に挑みたいです。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は秋、Huluにて配信。(text:cinemacafe.net)
2019年05月08日三池崇史の最新作、映画『初恋』 が主演・窪田正孝で2020年2月28日(金)に公開。主人公は天才プロボクサー、三池崇史初のラブストーリー『初恋』は、カンヌ国際映画祭2019「監督週間」に選出された、三池崇史による原作のないオリジナル作品。三池初のラブストーリーだ。ある試合での敗戦がきっかけで、人生の歯車が一気に狂いだしてしまった天才プロボクサー葛城レオが体験した、アンダーグラウンドの世界で巻き起こる濃密な一晩を描く。“アングラ世界”の登場人物に、豪華キャスト集結!ディープなアンダーグラウンドの世界に登場するキャラクターたちを演じるのは、日本を代表する豪華キャスト勢。主演は、『東京喰種 トーキョーグール【S】』の出演を控える窪田正孝。また『ビジランテ』の大森南朋、『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』『パラレルワールド・ラブストーリー』の染谷将太といった人気俳優らが主演の脇を固める。葛城レオ(窪田正孝)希有の才能を持つプロボクサー。負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから、人生の歯車が一気に狂い、アンダーグラウンドの世界に足を踏み入れてしまう。大伴(大森南朋)アンダーグラウンドに足を踏み入れた刑事。自らの正義を振りかざし、悪をも牛耳ろうと画策している。加瀬(染谷将太)ヤクザの策士。組織の中でうまく上りつめるが、綻んだ計画から組織内で目をつけられてしまう。権藤(内野聖陽)ヤクザきっての武闘派。喧嘩っ早さから敵も多く、チャイニーズマフィアから恨みをかっている。ジュリ(ベッキー)ヤクザの一員であるヤス(三浦貴大)の彼女。見た目に反して純粋で、一度キレたら止まらない。その他、村上淳や塩見三省といった人気キャストらが、凄みのきいたキャラクターたちを熱演する。カンヌ映画祭で公式上映カンヌ映画祭で『初恋』が、公式上映された。カンヌ映画祭は2年ぶりで7回目の参加となる三池崇史監督は「みんなでつくり上げた作品が、自分たちを昨日と違う景色へ連れて行ってくれる。映画とは夢のあるもの。映画を観客と共に観るというのは格別な時間でありとても楽しみ。」とコメント。初のカンヌ参戦となる窪田は、「カンヌという聖地に連れてきてもらい感無量です。作品はパワフルでスピード感がすごくて、観る者の目を惹きつける力があり、自分自身も熱くなるものがありました。世界の人に観てもらいたい」と満面の笑みをみせた。全米では先行公開へ日本公開より早い2019年9月27日(金)に全米公開へ。実写邦画としては大規模な100館程度での上映を予定している。なお、それより一足先に開催される北米最大の映画祭「第44回トロント国際映画祭」のミッドナイト・マッドネス部門に出品されることも決定した。【詳細】『初恋』公開:2020年2月28日(金)監督:三池崇史出演:窪田正孝、大森南朋、染谷将太、小西桜子、ベッキー、三浦貴大、藤岡麻美、顏正國(YEN CHENG-KUO)、段鈞豪(TUAN CHUN-HAO)、矢島舞美、出合正幸、村上淳、滝藤賢一、ベンガル 、塩見三省、内野聖陽企画・プロデュース:紀伊宗之プロデューサー:坂美佐子 前田茂司 伊藤秀裕 小杉宝共同プロデューサー:飯田雅裕監督:三池崇史脚本:中村雅音楽:遠藤浩二<あらすじ>舞台は、さまざまな事情を抱えた人間たちが流れ込む欲望の街・新宿歌舞伎町。天涯孤独ながら希有な才能を持つプロボクサーの葛 城レオが、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫し、試合後の診察で余命いくばくも無い病に侵されていることを知る。自暴自棄になったレオが、気もそぞろに繁華街を歩いていると、男に追われる少女に出くわす。ただ事ではない様子を察 したレオは条件反射的に男をKO。気を失った男のポケットにあった、警察手帳をとっさに懐へとしまうと、少女の後を追った。少女はモニカと名乗り、親の虐待から逃れるように街へ流れついて、ヤクザに囚われていたことを明かす。KOされた男 は悪徳刑事・大伴でヤクザの策士・加瀬と裏で手を組み、ヤクザの資金源となる“ブツ”を横取りしようと画策、モニカを見張っていたのだ。ヤクザと大伴から追われる身となったレオだが、モニカと自らの境遇が重なる部分もあり、どう せ短い命ならと半ばやけくそで彼女を救おうと決意する。一方で、モニカと共に資金源となる“ブツ”が消えさらにヤクザの一員・ヤ スが殺されたことを彼女のジュリから知らされる組員一同は、組長代行の基で今にも一触即 発の様相を呈している。一連の事件をチャイニーズマフィアの仕業だと踏んだ組随一の武闘派・権藤が組の核弾頭・市川と共に復讐を決意し、ジュリも後を追った。 ヤクザとチャイニーズマフィアに悪徳刑事。ならず者たちの争いに巻き込まれた孤独なレオとモニカが行きつく先に待ち受けるもの とは……。欲望渦巻く繁華街で出会った孤独な二人が過ごした、人生で最も濃密な一夜の結末や如何に。
2019年04月29日現在放送中の主演ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」も話題の窪田正孝が、三池崇史監督最新作『初恋』で主演を務めていることが分かった。本作は、コメディタッチのものからバイオレンス、ホラーまで様々な作品を生み出し続ける三池監督初のラブストーリーで原作のないオリジナル作品。カンヌ国際映画祭2019「監督週間」に選出され、『FIRST LOVE』の英題が付けられている。主演を務めるのは、放送中の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で天才的診療放射線技師を演じ、また新たな一面を見せる窪田さん。今後も『Diner ダイナー』や『東京喰種トーキョーグール【S】』、連続テレビ小説「エール」と続々と出演作の公開&放送が控えている。本作では、そんな窪田さんが扮する希有の才能を持つプロボクサー・葛城レオが、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから、人生の歯車が一気に狂い、アンダーグラウンドの世界で巻き起こる人生で最高に濃密な一晩を描いていく。三池監督とは「ケータイ捜査官7」以来約10年ぶりのタッグとなる窪田さん。そのオーディションで監督と初対面したそうで、当時をふり返り「現場で監督が演出する1カット1カットがとにかく面白くて、その魅力に、その空間にしがみついて役を生きていたいと当時感じたのを思い出しました」と語る。そして「再び、三池ワールドに帰ってくる機会をもらえて本当に嬉しかった」と今回の出演を喜び、「挑戦してみたかったボクサー役。もう一度、面と向かって監督とセッションできたのは本当に幸せな時間でした」と明かしている。またカンヌ映画祭は2年ぶり7回目、「監督週間」には4年ぶり3回目の選出となる三池監督は「初めて撮ったラブストーリーがカンヌに選ばれた。幸せです。バイオレンスよ、さらば!!」とコメントしている。『初恋』は2020年、公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月26日藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多、斎藤工、小栗旬ら豪華俳優陣が集結した蜷川実花監督作『Diner ダイナー』。この度、殺し屋たちが次々登場する本作の予告編とポスタービジュアルが到着した。殺し屋大集結! 異様な雰囲気漂う予告編公開公開中の特報映像では、藤原さん演じる殺し屋専用の食堂<ダイナー>のオーナー、ボンベロのビジュアルのみの登場で、窪田さんら豪華殺し屋たちの配役やビジュアルなど全てが謎に包まれていた。そんな中、今回到着した予告編では、ボンベロが“王”として君臨するダイナーと、そこに集まる最狂の殺し屋たちの姿が明らかに。傷だらけの孤高の殺し屋・スキン(窪田さん)が豪快にマシンガンをぶっ放し、サイコキラー・キッド(本郷さん)は返り血を浴びながらエンピツを突き刺す…。さらに、“四天王”として組織に君臨するマテバ(小栗さん)はクワガタを口にし、残りの四天王、マリア(土屋アンナ)、無礼図(真矢ミキ)、コフィ(奥田瑛二)らが一同に集うピリピリムードの晩餐の様子も見られるほか、ぶっ飛んだ殺し屋たちが続々初登場している。藤原竜也「僕以外、全員クレイジー」また、ボンベロの華麗なアクションも本映像の見どころ。拳銃やナイフを手に立ち回るその姿は、いままで見たことのない殺し合いゲームの始まりを予感させる。そんなボンベロを演じる藤原さんは「まず僕に凶器を持ってきちゃダメでしょ!」と笑いつつ、ほかの“殺し屋たち”の強烈さには「ボンベロが一番普通じゃん!って思いました。それくらい周りのキャラが濃すぎた!僕以外、全員クレイジーです(笑)」とコメント。アクションシーンについては「皆さん本当に力のある俳優さん達ばかりで、ここで1人やっつけた、この次またこいつがいたのか!と対峙する側としてはエネルギーも吸い取られました(笑)。非常に過酷な撮影ではありましたが、その分、見ごたえのあるシーンになっている」と苦労も明かしている。物語の鍵を握る少女役に玉城ティナを抜擢主要キャストで唯一発表されていなかった、物語の鍵を握るダイナーに売られた少女・オオバカナコ役も今回発表。演じるのは、モデルであり『わたしに××しなさい!』『地獄少女』と女優としても活動する玉城ティナ。ある日、日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したばかりに、殺される直前、ボンベロにウェイトレスとして身を買われ、彼女がダイナーに紛れ込んだことから、物語が大きく動き始めるという重要な役どころだ。蜷川監督自らプロデューサー陣を説得し「ティナとなら心中できる」とまで言わしめ抜擢された玉城さん。本作では宙吊りにされたり、水浸しになったりと体当たりで挑戦している。今作に参加した玉城さんは「不安もありましたが、蜷川監督を信じ、藤原さんを背中を追いかけて、カナコとしての日々を必死に駆け抜けました」と撮影をふり返っている。『Diner ダイナー』キャラクター紹介ボンベロ/藤原竜也【天才シェフ・元殺し屋!史上最狂のクズキャラ】殺し屋専門のダイナー(食堂)に、王のように君臨する元殺し屋の天才シェフ。狂暴な殺し屋達からも一目置かれる絶対的な存在。オオバカナコ/玉城ティナ【ダイナーに身売りされた少女】幼い頃に母に捨てられ、祖母に育てられた孤独な少女。闇の組織に殺されそうになったところを、ボンベロが営むダイナーにウェイトレスとして買われる。殺し屋No.1:スキン/窪田正孝【繊細な心と狂気を併せ持つ、傷だらけの孤高の殺し屋】全身が凄まじい傷跡で覆われている凄腕の殺し屋。ボンベロの作るスフレに異常な執着心を持つ。実はボンベロしか知らない大きな秘密を抱えている。殺し屋No.2:キッド/本郷奏多【殺しを楽しむサイコキラー! その姿は子ども!?】子どもがおもちゃで遊ぶように、おやつを笑顔でほおばるように“殺しを楽しむ”サイコキラー。幼い子どものような可愛らしい姿をしているが、仕事(=殺し)のために全身整形やホルモン注射を施した仮の姿。殺し屋No.3:ブロ/武田真治【筋肉美を惜しげもなく披露! ビエンヴェニーーーダ!】筋肉自慢の荒くれ者でダイナーの常連。怪しいスペイン語を操り、4人組“ロス・チカーノス”としていつもバカ騒ぎをしている。殺し屋No.4:カウボーイ/斎藤工【カウボーイ姿のハイテンション野郎】カナコが“運転するだけで即金30万円”という怪しいバイトで出会った男。あめ玉をなめながらカタコトの英語で叫びまくる。殺し屋No.5:ディーディー/佐藤江梨子【運転には激辛!? カウボーイの女】ど派手な化粧と服装でカウボーイと共にカナコの前に現れた女。殺し屋No.6:ブタ男/金子ノブアキ【カナコをダイナーに売りとばした張本人】カナコをボンベロのダイナーに売り飛ばした組織の男。ブタのマスクを被った不気味な容姿が特徴的。殺し屋No.7:マテバ/小栗旬【最狂の四天王、頭脳明晰!昆虫を寵愛する男】スキンが仕えるボスで、組織内の東のトップ。容姿端麗&頭脳明晰な殺し屋。美しいものを好み、特に美しい昆虫を寵愛する。殺し屋No.8:マリア/土屋アンナ【最狂の四天王、麗しい容姿に、容赦のない殺し!】組織内の西のトップ。着物姿で華麗な美脚を披露し、美しさと裏腹に容赦のない殺しを行う。口癖は「ぶっ殺す」。殺し屋No.9:無礼図(ブレイズ)/真矢ミキ【最狂の四天王、男装の麗人】組織内の北のトップ。常に男物のスーツを着用する男装の麗人。ボンベロが自分の側に付かないと悟った瞬間、その態度を豹変させる。殺し屋No.10:コフィ/奥田瑛二【最狂の四天王、筋一つないつるつるミカン大好き】組織内の南のトップ。一見すると物静かな老紳士だが、大好きなつるつるミカンにたった一筋でも白い筋が残っているだけで、躊躇なく部下を撃ち殺す生粋の殺し屋。殺し屋No.11:菊千代【ボンベロとタッグを組む最強の相棒・ブルドッグ】ボンベロをして「俺が知る中では最高にタフな奴だ!殺すのに何の躊躇もない!」と言わしめる最強の相棒。大好物はいちご。『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Dinerダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会
2019年04月25日窪田正孝主演でスタートした月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の第2話が4月15日オンエア。今回も窪田さん、本田翼、鈴木伸之らへの賞賛の声が寄せられるほか、ゲスト出演した田中奏生にも多くの注目が集まっている。病気を見つけるのは目の前にいる主治医だけではない。病の原因を探りレントゲンやCTで病変を写し出す放射線技師や、画像を読影し病気を診断する放射線科医という“縁の下のヒーロー”たちにスポットを当てていく本作。アメリカで最も権威ある放射線科医から認められた後帰国、幼い頃から想い続けてきた甘春杏の同僚となる診療放射線技師・五十嵐唯織を窪田さんが演じる。甘春総合病院で放射線科医として働く甘春杏に本田さん。「ラジエーションハウス」のメンバーとして唯織の同僚となる新人放射線技師・広瀬裕乃を広瀬アリス、唯織の先輩放射線技師として働く小野寺俊夫を遠藤憲一、黒羽たまきを山口紗弥加、軒下吾郎を浜野謙太、威能圭を丸山智己、悠木倫を矢野聖人がそれぞれ演じる。そして放射線科の科長兼診療部長を務める鏑木安富に浅野和之。甘春総合病院の院長・大森渚には和久井映見といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の2話では小野寺が妻から離婚を迫られるなか、息子が直接病院に乗り込んでくるという展開と、かつてガンで治療を受けた後、術後健診を受けないまま再び腹痛で入院することになった母親と、原因不明の足の痛みを訴えるその息子という、2つの親子関係を並行して描いていくストーリー。今週も窪田さんに「目の演技が好き。奥の奥の複雑な感情が読み取れる」「あ~~笑顔が尊かった」などの感想が送られているほか、ヒロイン役の本田さんにも「本田翼が出てくる度にため息出る」「本田翼が可愛すぎる」などの声が送られている。そんななか唯織の“恋敵”として杏へアプローチをかける整形外科医の辻村駿太郎を演じる鈴木さんにも「鈴木伸之はカッコ良さに磨きがかかってる」「白衣姿かっこよすぎる」など注目が集まった。また今回小野寺の息子役で出演したのは「BG~身辺警護人~」「グッド・ドクター」などに出演してきた田中さん。田中さんにも「おっきくなったなぁーーーー」「声変わりまでしてお兄ちゃんになってる」など、その成長ぶりに驚く視聴者が続出していた。(笠緒)
2019年04月15日窪田正孝主演の映画『東京喰種トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の本予告&本ビジュアルが11日、公開された。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。全世界初公開となった本予告では、前作に登場したキャラクターと合わせ、新たなキャラクターが続々と登場。中でもカネキに異常な執着を持つ、謎に満ちた喰種・月山習(松田翔太)は、美しい容姿とは打って変わって中身はド変態で「カネキ君を喰べたい」と欲望を全開にする。喰種VS喰種の熾烈な闘いも見どころとなっている。映像には“ピエロのマスクをつけた謎のキャラクター”も登場。さらに、カネキ、トーカ、月山ら3人の、決意に満ちた表情が特徴的な本ビジュアルも解禁となった。またこれまで未発表だったスタッフも明らかに。脚本は、同作のTVアニメシリーズ・舞台の脚本も手掛けミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの御笠ノ忠次。監督はCMディレクターとして活躍し、長編映画には初挑戦の川崎拓也・平牧和彦が務める。コスチュームデザインは、CHRISTIAN DADAの森川マサノリが続投する。(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年04月11日窪田正孝主演の実写映画『東京喰種』の続編が、正式タイトル『東京喰種トーキョーグール【S】』に決定。併せて本予告と本ビジュアルがついに公開された。これまで前作からの続投キャスト、さらには新キャストが少しづつ発表されていた本作だが、今回新たに新情報が解禁!まず、今回明らかになった新タイトルも記載された本ビジュアルでは、カネキ(窪田さん)、トーカ(山本舞香)、月山(松田翔太)が決意に満ちた表情を見せるスタイリッシュな仕上がりに。そして、ついにキャストたちが姿を現す映像も到着!カネキや「あんていく」の店長・芳村(村井國夫)、四方蓮示(柳俊太郎)、ウタ(坂東巳之助)ら前作からの続投キャストをはじめ、今作からの新キャストたちの姿も。中でも注目は、原作やアニメでも人気のキャラ、松田翔太演じるカネキに異常な執着を持つ喰種・月山習!美しい容姿とは逆に、「カネキ君が喰べながら、カネキ君を喰べたい!」とド変態全開な発言をするシーンも登場。映像ではアクションシーンや、“ピエロのマスク”をつけた謎のキャラクターも登場と、盛りだくさんな内容となっている。さらに、これまで未発表だったスタッフが一挙解禁。脚本は、「東京喰種」のTVアニメシリーズや舞台の脚本も手掛けた御笠ノ忠次。監督はCMディレクターで長編映画初挑戦の川崎拓也・平牧和彦。コスチュームデザインは、「CHRISTIAN DADA(クリスチャン・ダダ)」の森川マサノリが続投した。『東京喰種トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年04月11日先日、主演ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」がスタートしたばかりの俳優・窪田正孝。この度、彼のデジタルカレンダーから、新ビジュアルと撮影メイキングムービーが到着した。先月発表された4月のデジタルカレンダーは、ハイブリッド型総合書店hontoにて配信開始された、3月14日から4月4日までの「タレント写真集/男性」ランキングで、smartphoneとPC用がそれぞれ1位と2位を獲得。また、購入したファンからは「こんな素敵ショットが毎月更新されてくと思うと楽しみ!」「色々バージョンあって嬉しい」「コスパいい」と満足の声が上がっている。そして今回、第2弾となる“5月カレンダー”が発売。こちらも4月のものと同様に、smartphone用・PC用の2種展開で、共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤陽道の撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつのカットがそれぞれ異なる絵柄とデザインで構成された、月ごと更新のマンスリーカレンダーとなっている。今回到着した新ビジュアルは、5月カレンダーのアザーカット。「最高だと思うメガネ男子俳優ランキング1位」に輝いたことから、メガネ男子な装いとなっており、どこか無防備な至近距離の彼氏感ショットとなっている。また併せて公開された撮影メイキングムービーでは、リビングを思わせる場所で、リラックス感のあるスタイルにメガネ姿でソファに寝転ぶ姿や、モーニングカップを手に齋藤さんとやりとりする様子、また茶目っ気たっぷりに振る舞う様子なども収められている。なお、今回発売されるカレンダーの収録カットは、ナチュラルで自然体、そしてやわらかな空気感漂うプライベート感満載のリラックスした表情が収められている。そして来月以降も毎月新作が配信。今後も月ごとの新ビジュアルをお楽しみに。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」より第2弾・5月カレンダーは4月15日(月)発売。(cinemacafe.net)
2019年04月10日窪田正孝が天才的診療放射線技師を演じ「月9」初主演を務める「ラジエーションハウス」の第1話が4月8日から放送開始。窪田さんの笑顔と“八重歯”に多くの視聴者から「可愛い」などの反応が殺到、「八重歯を鑑賞するための月9」と讃える声まで上がっている。「グランドジャンプ」(集英社)連載中の原作・横幕智裕/漫画・モリタイシによる同名コミックをドラマ化した本作。写真には必ず“真実”が写ると信じている診療放射線技師・五十嵐唯織を窪田さんが演じ、レントゲンやCTで病変を写し出す放射線技師と、その画像を読影し病気を診断する放射線科医が身を置く放射線科“ラジエーションハウス”を舞台にしたストーリーが展開する。ヒロインの放射線科医・甘春杏に本田翼、新人放射線技師の広瀬裕乃に広瀬アリス、ギャンブル好きの技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一、ラジエーションハウスの面々として黒羽たまきに山口紗弥加、軒下吾郎に浜野謙太、威能圭に丸山智己、悠木倫に矢野聖人。整形外科医・辻村駿太郎に鈴木伸之、病院長・大森渚に和久井映見といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。唯織がアメリカで最も権威ある放射線科医から認められた後、帰国。幼いころから思いを寄せている幼なじみの杏が放射線科医として勤務する甘春総合病院で働き始めるところから物語は始まる。そして唯織が初出勤の前夜に出会った写真家・菊島亨(イッセー尾形)が搬送されてくるのだが、以前に受けた脳動脈瘤の手術の際に埋め込まれた金属のせいでMRIに影が出来てしまい病変が確認できない。さらに造影剤アレルギーもあって、万が一のことを考えた病院側は転院させようとするのだが…というのが1話のストーリー。放送中からSNSには「窪田きゅんのくちゃってなる笑顔が大好き」「クシャっとした笑顔がかわいい」「あのクシャッてなる笑顔がいい」など窪田さんの笑顔に魅了されたという声が続々投稿。また笑顔に覗く“八重歯”にも「窪田くんの八重歯は反則すぎる」「窪田の笑った顔半端ない…八重歯くそ可愛い」「八重歯を出してニヤって笑った窪田くんの顔面に癒されている」などたくさんの反応が集まっていた。「僕たちがやりました」「アンナチュラル」など出演する作品ごとに違う一面を見せてきた窪田さん。本作ではどんな新たな表情が見られるのか、「ラジエーションハウス」の今後の展開に期待が高まる。(笠緒)
2019年04月08日窪田正孝が月9初主演を務めるドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の取材会が4月5日(水)、フジテレビ内にて行われ、窪田さんのほか、共演する本田翼、広瀬アリスが出席した。「ロンバケ」大好きな窪田さん、月9初主演の感慨を語る多くの作品で活躍する窪田さんだが、月9への主演は初となり、自身でも月9に対して憧れの部分もあったという。「『ロンバケ』が大好きだったんですよ。いつも唐沢(寿明)さんとごはんをさせてもらうんですけど、(山口)智子姉さんがくると“わっ!”というのはありますね」と笑みを交えながら、感慨深げな窪田さん。本作では演出を務めるのも「ロングバケーション」と同じ鈴木雅之になるが、「今回、お会いするのが初めてなんですけど、すごくパワフルな方。鈴木さんに出会えたことが、今作をやる上ですごく大きかった」とめぐり合わせについて語っていた。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は、「グランドジャンプ」で連載中の同名コミックの連続ドラマ化。写真に必ず真実が写ると信じている診療放射線技師・五十嵐唯織(窪田さん)が、ずっと想いを寄せている幼なじみの甘春杏(本田さん)が勤務する甘春総合病院で共に働く姿を描く。窪田さんに…まさかのお直し疑惑!?本田さんが「前室が静かになったことは1回もない!」とするくらい距離感近く、仲良しのキャスト陣。窪田さんも「メンバーがすごく個性的で、いつもうるさいくらいうるさい(笑)。チーム感がどんどんできあがっていくので、映像にも反映されるんじゃないかと思った」とニコニコ。7年ぶりの共演となった窪田さんについて、本田さんが「意外と人って変わらないかもしれないです。私、(変わったところ)ありますか?」と尋ねた。窪田さんは「前のときよりもしゃべっていて、なんか気を遣わない感じがいまあります。ほわっとしている部分がすごくあるんですけど、芯が一本あるんだなと思う。7年前から顔が変わっていない、若いまま」と一気に本田さんの印象について伝えた。続けて、窪田さんが「ほら、私は鼻がしゅっとしたり、いろいろ、ほら」と“お直し”疑惑をリップサービスで始めると、本田さんも広瀬さんも「ええ!?」「本当ですか!?」と身を乗り出す。ふたりのオーバーリアクションに、たじたじになった窪田さんは「うそ!うそだよ!ごめんなさい!調子に乗りました…」と言い、記者陣にも「うそですから!」と念を押していた。広瀬さん、全力で芦田愛菜モノマネ披露も…一方、広瀬さんとは去年以来の共演となったが、「去年、全く喋らなかったんですよ」と広瀬さんが言い、窪田さんも「ふたりとも(声優の仕事だったので)ブースの中にこもって、まったく喋っていない」と同調。広瀬さんが「特に印象にも残らず…こんなオープンにしてくれると思っていなかったので、とてもうれしいです」と真面目に言えば、窪田さんに芦田愛菜のモノマネをうながされ、全力で広瀬さんが披露する、という距離感の伝わるチャーミングなやり取りも披露されていた。ちなみに、ややウケとなった取材場にて、広瀬さんは首を傾げ「前室ではウケるんですけど」とつぶやいていた。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は4月8日、毎週月曜日21時よりフジテレビにて放送(初回30分拡大)。(cinamacafe.net)
2019年04月05日4月4日(木)今夜放送の「VS嵐」にこの春クールの月9ドラマ「ラジエーションハウス」から主演の窪田正孝、本田翼、広瀬アリス、山口紗弥加、浅野和之、遠藤憲一らメインキャスト陣が登場。「ハリセンボン」をプラスワンゲストに迎えた「嵐チーム」と対戦する。朝ドラ「花子とアン」で注目されると、2015年放送の「デスノート」や「THE LAST COP/ラストコップ」に『HiGH&LOW THE MOVIE』と続々と出演作が決定。『東京喰種トーキョーグール』に「アンナチュラル」などヒット作が続く窪田さん。「non-no」などでのモデル業とともに「ショムニ2013」「アオハライド」などの作品で女優業にも進出。『起終点駅 ターミナル』では主演を務めたほか超人気コミックの実写化タイトル『鋼の錬金術師』や「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」ではヒロインに抜擢されるなどいまや人気女優へと上り詰めた本田さん。『銀の匙 Silver Spoon』や『食べる女』「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」などで女優として着実にステップアップを重ね、朝ドラ「わろてんか」で老若男女に愛される存在となると「探偵が早すぎる」ではコメディの才能も開花させた広瀬さん。90年代からドラマに映画にと女優として活動を続け、「女囚セブン」や「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」では存在感を見せつけると「ブラックスキャンダル」に「絶対正義」では圧倒的な演技力で話題を呼んだ山口さん。そこに「もみ消して冬」の浅野さん、「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」の遠藤さんも加わった「ラジエーションハウス」チームが今回参戦。窪田さんとプラスワンゲストで参加の「ハリセンボン」近藤さんがランナーとなった「ピンボールランナー」に、春にちなんだお題に対しどこまでチーム内で回答をそろえられるかを争う特別企画「春嵐」など、今回も見どころが凝縮されたバトルが繰り広げられる。この春クールの月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は、レントゲンやCT画像から病を見つけ出していく放射線技師、放射線科医たちに焦点を当てた作品。写真には必ず“真実”が写ると信じている診療放射線技師・五十嵐唯織を窪田さんが演じ、ヒロイン・甘春杏を本田さん、唯織の同僚となる新人放射線技師・広瀬裕乃を広瀬さん、“ドS”放射線技師の黒羽たまきを山口さん、放射線科の科長兼診療部長を務める鏑木安富を浅野さん、唯織の先輩放射線技師として働く小野寺俊夫を遠藤さんがそれぞれ演じる。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は4月8日より毎週(月)21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。「VS嵐」は4月4日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月04日この春、「ラジエーションハウス」で月9初主演を務めることが決定し話題となっている窪田正孝が、初のデジタルカレンダーを発売することが決定。イメージビジュアルが公開された。昨年は「アンナチュラル」「ヒモメン」『銀魂2 掟は破るためにこそある』など出演作が大きな話題となり、今年も主演を務める「ラジエーションハウス」『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』と放送・公開が楽しみな待機作がある窪田さん。また、2020年度前期の連続テレビ小説「エール」でも主演することが発表され、30代に入りますます魅力が増す彼の今後の活躍も見逃せない。約8年前の出会いから意気投合し、以来、カレンダーや写真集で度々コラボ共作を果たしてきた写真家・齋藤陽道が手掛ける本作。今回、カレンダーとしては3作目、コラボ共作としては写真集を含め4作目となり、息の合った2人だからこその世界観が今作にも収められている。初のデジタルカレンダーでは、スマートフォン用/PC用の2種の仕様。共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤氏の世界観を踏襲した撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつのカットが、それぞれ異なる絵柄とデザインで構成。毎月更新される計3枚のマンスリーカレンダーの中から、自分に合った好きなものを選ぶことができる。発売に先駆けて公開されたカットは、本作の第1弾として発売される4月カレンダーのアザーカット。春の陽気を感じさせ、シックなスタイリングも印象的だ。今回、ホワイトデーより発売開始後、毎月配信。なお、オンライン上で配信される本作画像は、特設サイトにてダウンロード出来るため、スマホの待受け、PCの壁紙としても使用可能なほか、購入後はプリントアウトして飾ることもできる。(cinemacafe.net)
2019年03月06日窪田正孝が2020年春に放送スタートするNHK連続テレビ小説「エール」にて主演を務めることが決定。2014年の「花子とアン」以来の“朝ドラ”で、いまも歌い継がれる数々の応援歌や流行歌を生み出した作曲家を演じる。連続テレビ小説第102作目となる「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家とその妻の物語。銀行に勤める福島の青年と豊橋に住む女学生が文通で愛をはぐくみ、電撃結婚。音楽によって強く結ばれたふたりは、戦前・戦中・戦後を生き抜き、多くの名曲を生み出していく。少し気弱な夫とたくましい妻が織りなす珍騒動に、愉快な仲間たちが次々と加わり、苦難を乗り越え、笑いと涙の中で生まれる珠玉のメロディ。 それは激動の時代を生きる人々への“エール”となって、いま日本中に響き渡る――。■窪田正孝、文通で恋に落ちる!音楽の道を歩む主人公に主人公の古山裕一(こやまゆういち)を演じるのは、「花子とアン」でヒロイン(吉高由里子)に想いを寄せる青年・木場朝市を演じ、お茶の間の注目を集めた窪田正孝。大河ドラマ「平清盛」や「Nのために」「デスノート」、映画『東京喰種 トーキョーグール』など話題作に出演し、独特の存在感と際立った演技力で知られる人気実力派が朝ドラに帰ってくる。福島で代々続く老舗呉服店の長男。気弱でいじめられがちな少年が、音楽に出会ってその秘めた才能を発揮し、独学で作曲を始める。そんな中、歌手を目指しているという女学生とひょんなことから知り合い、文通を始める。恋に落ちた裕一はついには、彼女とともに音楽の道を歩むことを決める、という役どころ。なお、そんな裕一の生涯のパートナーとなるヒロインはオーディションで選考予定という。■「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」…昭和の代表曲を生み出した夫婦の物語物語のモデルとなるのは、「栄冠は君に輝く」(全国高等学校野球大会の歌)、「六甲おろし」(阪神タイガースの歌)、「闘魂こめて」(巨人軍の歌)などスポーツシーンを彩る応援歌の数々や、戦後、人々を夢中にさせたラジオドラマ「君の名は」「鐘の鳴る丘」「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」などヒット歌謡曲の数々で昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)。2人の人生をモデルに、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の物語として大胆に再構成していく。■脚本は「ハゲタカ」「コード・ブルー」林宏司脚本を担当するのは、「ハゲタカ」「離婚弁護士」「医龍」「コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~」、直近では「ドロ刑~警視庁捜査三課~」など、医療や経済をテーマにした社会派ドラマや、推理サスペンス、ラブストーリー、ホームコメディなど、様々なジャンルのドラマや映画の脚本を手掛ける林宏司。「自分のことよりも、人を元気づけたい、頑張ってる人、恵まれない人に声援を送りたい…そんな思いで、この人は戦前、戦中、戦後、数多あまたの曲を作り続けたのではないだろうか」と古関氏に思いを馳せる林さん。「暗い時代も明るい時代も、人々の心を揺さぶり、励まし続けた “古関メロディ”のように、このドラマが、どうか、朝のひととき、誰かの“エール”になれますように」と期待を込めて語る。さらに、制作統括・土屋勝裕氏は「このドラマが視聴者の皆さんへのエール・応援歌になれば幸いです」とコメント。主演の窪田さんの起用について、「繊細さと大胆さ、強さと弱さを併せ持った深い魅力のある俳優です。青年時代から30年にわたる人生を演じ切るためには、そうとうの演技力が必要だと思います。人気・実力ともに今もっとも期待されている窪田正孝さんこそ今回のドラマにふさわしいと思いオファーしました」と明かしている。■物語日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服店に、待望の男の子が誕生する。のちに多くの名曲を生み出すことになる天才作曲家・古山裕一だった。老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、少々ぼんやりしていて、周りには取り柄がない子どもだと思われていた。しかし音楽に出会うと、その喜びに目覚め、独学で作曲の才能を開花させてゆく。青年になった裕一は家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募。このことが裕一の運命を変えてしまう。なんと応募した曲が上位入賞したのだ。そしてそれをきっかけに、裕一は歌手を目指しているという女学生と知り合う。福島と豊橋、遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会ったふたりは、結婚。上京すると、ふたりには個性豊かな人々との出会いが待っていた。そして不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。しかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに。自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛める裕一…。戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、新しい時代の音楽を奏でていく――。NHK連続テレビ小説「エール」は2020年春、放送スタート。(text:Reiko Uehara)
2019年02月28日俳優の窪田正孝が、2020年度前期NHK連続テレビ小説で主演を務めることが決定した。28日、東京・渋谷の同局で制作発表会見が行われ、窪田と制作統括の土屋勝裕氏が出席した。現在放送中の安藤サクラ主演『まんぷく』、100作目となる広瀬すず主演『なつぞら』に、101作目となる戸田恵梨香主演『スカーレット』に続いて、102作目となる朝ドラのタイトルは『エール』。応援するという意味での“エール”をタイトルにした。同作は、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの歌「六甲おろし」など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々を手掛けた福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く。窪田は、古関氏をモデルにした主人公・古山裕一を演じる。
2019年02月28日