1月11日、KinKi Kidsの堂本剛(44)とももいろクローバーZ・百田夏菜子(29)が結婚を報告。連名で発表した書面には「世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います」と結婚への想いを綴った。過去にも、二人が「結婚観」について語り合う場面があった。2人が共演したのは’18年5月に放送された『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。ゲストとしてももいろクローバーZが登場し、「朝パンめぐり」と題して、東京・千代田区にあるパン屋に向かった。焼きたてパンに舌鼓を打った後、店内を見渡した堂本光一(45)が「だいたいお客さん女性なのよ。でもさ、旦那さんとかはさ、コンビニでパン買ってんだぞ。俺、こういうの見ると絶対思うねん」と発言したことから、結婚観の話題に。百田が「もし結婚してたら、そういう朝とか、ちゃんと(奥さん)にお弁当とか作ってほしいですか?」と質問すると、剛は「俺、作ってほしい!」と即答。「意外〜」とどよめくももクロメンバーを尻目に、「愛妻弁当食べたい」と断言。「たとえば、ロケとかも『今からパン食べます』って言うてるけど、俺だけ愛妻弁当食べる。『全然空気読めよ、アイツ!』みたいな、ぐらい食べたい」と語った。■堂本剛は「毎日チュー」するタイプこれに驚いた玉井詩織(28)が「意外とあれなんですね。ラブラブでいたい?」と問うと、剛は「ラブラブでいたい」と即答。さらに高城れに(30)が「じゃあ結婚したら、毎日チューするタイプですか?」と追撃するも、剛は当たり前かのように「毎日する」と返答。続けて光一も「チューは毎日するでしょ!」と追随した。これに百田は「えーー」と驚いた様子を見せ、「心があったんだ」と安堵する様子をみせた。しかし自分の考えとは違ったようで「でも、毎日チューする必要あります?」と問いかけると、剛は信じられないといった面持ちで「ちょっとまってほんまに」と戸惑う様子をみせた。続けて「部屋とかも別々でいいんですよ」とドライな一面をみせた百田に、剛は少し驚いたように「冷めてるね〜」とリアクションしていた。しかし、そんな百田の結婚観にも変化がーー。‘23年4月に発売された『ゼクシィ国内リゾートウエディング2023 Summer&Autumn』で、ウエディングドレスに身を包み、表紙を飾った百田。同誌では、理想の結婚相手について、「何歳になってもかわいいねって言ってくれる人。思いを素直に伝えてくれるとうれしいです。そして、ラブラブな夫婦でいたいです」とコメント。5年前のクールな結婚観からの変化をのぞかせていた。“ラブラブでいたい”剛に、影響を受けていたのかも!?
2024年01月11日KinKi Kidsの堂本剛(44)とももいろクローバーZの百田夏菜子(29)が11日、結婚したことを発表した。2人は連名でコメントを発表。「この度、堂本剛と百田夏菜子は結婚いたしました事をご報告させていただきます。世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います。皆様のお心が少しでも平安に向かいますよう心よりお祈り申し上げます」とつづった。SNSでは、「KinKi Kids堂本剛とももクロ百田夏菜子の結婚びっくりすぎる…!」「KinKi Kids堂本剛くんとももクロ百田夏菜子ちゃん結婚は衝撃すぎる!!」「剛くん夏菜子ちゃんおめでとう!!!!!!!!」「ビッグカップル過ぎん?すげぇぇぇぇぇぇぇ!おめでとうございますー!」「ビッグカップルだ~!!!!おめでとう」「末長くお幸せに」などと驚きと祝福の声が続出している。
2024年01月11日《この度、堂本剛と百田夏菜子は結婚いたしました事をご報告させていただきます。世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います。皆様のお心が少しでも平安に向かいますよう心よりお祈り申し上げます》1月11日、芸能界に明るいニュースが舞い込んできた。KinKi Kidsの堂本剛(44)と、ももいろクローバーZの百田夏菜子(29)が電撃結婚したのだ。2人は冒頭のように、報道陣向けに連名でコメントを発表。これまで交際なども報じられていなかったため、衝撃が広がっている。いっぽうで2人は、仕事で関わることもしばしばあった。’16年2月にリリースされたももクロのアルバム「白金の夜明け」に、堂本は自ら作詞・作曲した楽曲「桃色空(ピンクゾラ)」を提供。『新堂本兄弟』や『KinKi Kidsのブンブブーン!』(ともにフジテレビ系)でも、度々共演していた。トップアイドル、アーティストとして、互いに確固たる地位を築いてきた堂本と百田。そんな2人には、私生活においても“分かり合える共通点”があったようだ。「お二人はとてもキレイ好きなんです。剛さんは’22年11月に出演した恋愛トーク番組で、『ゴミ分別しないタイプの人とは付き合わない』と言及。翌12月に出演したバラエティ番組でも理想の結婚相手について問われ、『キレイ好きな人の方がいい』『掃除はしたい派』と回答。また“自分が掃除をすれば、奥さんが掃除をする頻度も減る”と、夫婦ならではのメリットも語っていました。交際や結婚する相手には、衛生的な価値観を求めているようでした」(芸能関係者)そして百田も、メンバーの中では几帳面な性格だという。「ももクロの玉井詩織さん(28)は’20年3月にラジオ番組で、リスナーの質問に答える形で夏菜子さんについて『メンバーの中で一番キレイ好き』とコメント。『自分の周りはきれいにしておきたいタイプだと思う』と、話していました。夏菜子さん自身も過去に、“頻繁に掃除・洗濯をする”“ジーンズやセーターも1度着たら洗いたくなる”と明かしています。そうした私生活面での価値観は、剛さんと一緒だったのかもしれません」(前出・芸能関係者)SNSではファンたちから、2人の門出を祝う声が相次いでいる。《剛くんも夏菜子ちゃんも好きだから嬉しい報告! お似合いのカップル!》《お互いが支え合うイメージがピッタリ。仕事にも高めあっていけそうな良い夫婦》《わぁ~ビックリ! 明るく元気な夏菜子ちゃんと繊細な剛さん、意外だけどお似合いかもしれない…おめでとうございます!!》
2024年01月11日1月11日、KinKi Kidsの堂本剛(44)とももいろクローバーZの百田夏菜子(29)が結婚を発表した。大物アイドル同士の電撃婚に、SNSでは驚きの声が溢れている。同日、メディアに対して連名で書面を発表した2人。「この度、堂本剛と百田夏菜子は結婚いたしました事をご報告させていただきます。世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います」といい、「皆様のお心が少しでも平安に向かいますよう心よりお祈り申し上げます」と結んだ。2人には’16年2月にリリースされたももクロの4thアルバム『白金の夜明け』に、堂本が「桃色空」を楽曲提供したという縁がある。さらに同年6月には、ももクロのラジオ番組『ももクロZのSUZUKIハッピークローバー!』(TOKYO FM)に堂本がゲスト出演。その後も、番組などで共演してきた。とはいえ、双方のファンにとって2人の結婚は意外過ぎるようだ。例えばKinKi Kidsのファンは、Xにこのような感想を綴っている。《めちゃくちゃ眠かったのに見た瞬間思っきり目が覚めました ちょっとまだ現実なのか分からずフワフワしてるから、夜になったらもう1回ニュースやら見直そ、、笑》《色んな動揺が来てまだ現実とは思えないけど、嬉しいかもしれない 剛さんの幸せが嬉しすぎるよ》《高校時代から憧れてた剛君の結婚はマジで嬉しい おめでとうございます ただお相手がももクロさんとは衝撃だ》また、ももクロファンからも驚きの声が相次いでいる。《は??? マジで言ってんの???? ドッキリ??? 今日は何の日なの マジで頭が追いつかんて》《え、エイプリルフール!?!?!??じゃないよね、、、、夏菜子、、!!!!まじか!!!!!剛くんと!?!?!?え、!、、結婚おめでとう!!!!!!!!》《うおー!なんか意外過ぎてピンと来ない!でも夏菜子ちゃんが幸せならそれが一番!おめでとうーー!》双方のファンにとって、新年早々のサプライズとなったようだ。
2024年01月11日《この度結婚させて頂く事となりました》1月11日、KinKi Kidsの堂本剛(44)とももいろクローバーZの百田夏菜子(29)が結婚したと発表した。剛は公式サイトを通じて冒頭のようにコメントした。交際報道のなかった2人の結婚発表には、SNS上でも《剛と夏菜子ちゃんの結婚にびっっっっくりしすぎて仕事中なのに声出しちゃったよね》など驚きの声が。結婚までノースキャンダルを貫いた剛だが、自らの結婚についてこれまでにもたびたび言及してきた。15年大みそかに開催されたキンキの東京ドーム公演前に取材に応じたときのこと。当時36歳の剛は「10代のときは、(今の年齢までには)結婚して子供もいると思っていた」と率直に語り、「ゆくゆくは(結婚は)したい。ファンの人が『この人ならいいですよ』と言ってくれる人がいたらいいけれど、今の僕の目には見えていない」と話した。さらに相方である光一について触れ、「光一君以上の理解者を探さないといけない」とも語っていた。19年7月には自身のラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm)で、“基本的には1人で出かけたり1人で家で過ごしたりしたい”という既婚女性のリスナーからのお便りを紹介。これについて剛は、「これは男子にとっては、ちょっと寂しい話かもしれないな」とし、「僕は好きな人とは一緒にいたいから。一緒にどこかに行ったりして、共有したいねん」「一緒に行こうかなって思っても、誘って断られたら傷つくし、言うの嫌やなって。寂しいな、聞かんほうがよかったなって、僕だったらなりそう。一人が好きって言われたら厳しいよね……」と自身の結婚観を打ち明けていた。“好きな人とは一緒にいたい”と、意外にも寂しがり屋な素顔をのぞかせていた剛。百田と温かい家庭を築いてほしい。
2024年01月11日2024年1月11日、男性アイドルデュオ『KinKi Kids』の堂本剛さんと、アイドルグループ『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子さんが結婚を発表しました。サンケイスポーツによると、2人は連名でコメントを発表したとのこと。内容は以下の通りです。この度、堂本剛と百田夏菜子は結婚いたしました事をご報告させていただきます。世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います。皆様のお心が少しでも平安に向かいますよう心よりお祈り申し上げます。2024年1月11日堂本剛百田夏菜子サンケイスポーツーより引用堂本さんは、1992年に『KinKi Kids』としてデビュー。堂本光一さんとともに、『硝子の少年』や『ボクの背中には羽根がある』など、数々のヒット曲を生み出してきました。また、百田さんは2008年に『ももいろクローバー(現:ももいろクローバーZ)』のメンバーとしてデビュー。2010年にリリースされた『行くぜっ!怪盗少女』は、老若男女問わずブームを巻き起こしました。2人の結婚に、ネット上では「マジか!」「なんて明るいニュース」「すごい」と、驚きと祝福の声が上がっています。堂本さんと百田さんの、新たな人生のスタートを、温かく見守りたいですね。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年01月11日京都府立堂本印象美術館(所在地:京都府京都市北区 )は、企画展「若き日のロマン、大正時代の印象さん」、同時開催「第4回京都工芸美術作家展」を、会期:2023年12月9日(土)~2024年2月25日(日)にて開催いたします。チラシ 若き日のロマン、大正時代の印象さんチラシ 第4回京都工芸美術作家展会期 : 2023年12月9日(土)~2024年2月25日(日)開館時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日 : 月曜日(祝休日の場合は翌平日休館)及び年末年始(12月28日~1月4日)予定を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。 入場料金: 一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円※( )は20名以上の団体料金※65歳以上の方(要公的証明書)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料主催 : 京都府、京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)、京都新聞助成 : 一般財団法人地域創造■展覧会概要堂本印象(1891-1975)は、苦労人の画家でした。江戸時代より続く京都の造り酒屋の三男として生まれましたが、京都市立美術工芸学校在学中に家業が傾き、ほどなく父が病で倒れました。そのため、卒業後は、日本画家を養成する上級学校の京都市立絵画専門学校(絵専)への進学を断念し、親と6人の弟妹たちを養うため、龍村平蔵の龍村製織所の図案家となり懸命に働きました。画家への夢をあきらめきれない印象は、仕事の傍ら、欠かすことなく写生に出かけ、絵を描き続けました。大正7年(1918)、龍村平蔵より支援を受け、絵専に入学し、ようやく画家への道を歩み始めます。本展では、画家になる前の若き日の印象が描いた女性像を中心に、大正ロマン漂う世界を紹介します。多感な青年の印象に大きな刺激を与えた大阪、京都の女性たちや街並みをこの機会にお楽しみください。■みどころ(1) 「立志伝中の人」と呼ばれた堂本印象、絵描きになる前の多彩な活動を紹介(「立志伝中の人」とは、苦労を重ねて画家になる志を遂げ、成功した印象のことを画家で友人の板倉星光が評しました)●昼は帯の図案家として活躍堂本印象図案「唐花文金唐革錦」1907年 龍村美術織物蔵(金唐革の趣を織物で表現したもので、16歳の時の図案)●夜は木彫人形の内職堂本印象「羽衣」1914年 京都府立堂本印象美術館蔵(京舞の名手松本佐多をモデルに制作したもの)図案家の給料は親弟妹に自分の生活費は木彫人形の内職で木彫人形は人気を博し、100体以上制作したらしい●個展や出版活動も意欲的に行う堂本印象「いの字絵本」1912年 京都府立堂本印象美術館蔵(竹久夢二などの絵本ブームにのって、印象が手掛けた絵入り和歌・詩集)(2) 印象の大阪時代はまさに青春だった●人情豊かな大阪の街並み●花街の艶やかな女性堂本印象「浪速港涯絵巻」1912年 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「九軒の女」1912年 京都府立堂本印象美術館蔵(3) 初公開多数!展示会場でお楽しみに!堂本印象「クラスメート」1913年 京都府立堂本印象美術館蔵■出品作品堂本印象「丘上の女達」1912年 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「おばけ(花街の節分会)」大正初期 個人蔵堂本印象「島原太夫の絵巻」(部分)1920年 京都府立堂本印象美術館蔵■イベント<関連イベント>●講演会(要申込)講師 : 橋爪 節也氏(大阪大学名誉教授)「“心中の都、美しい心中の都”『いの字絵本 恋の都大阪の巻』と堂本印象の青春」日時 : 2024年1月19日(金)11:00~12:30会場 : 京都新聞文化ホール(京都府京都市中京区烏丸通夷川上ル 京都新聞社7階)料金 : 1,000円(展覧会入場券1枚付)問い合わせ: 京都新聞COM事業推進局開発 推進部(TEL:075-255-9757)詳細は当館のホームページでお知らせします。 ●スペシャルギャラリートーク(参加費・申込不要、要入場券)日時:2024年1月27日(土)14:00~場所:2階展示室龍村 育氏(龍村美術織物 代表取締役社長)と担当学芸員が一緒に行います。●ギャラリートーク(参加費・申込不要、要入場券)日時:2024年1月20日(土)14:00~2024年2月10日(土)14:00~場所:2階展示室<同時開催>●第4回京都工芸美術作家展2023年12月9日(土)~2024年2月25日(日)場所 :京都府立堂本印象美術館 新館出品者:伊藤 裕司(漆芸)、今井 政之(陶芸)、中井 貞次(染織)、羽田 登(染織)、村山 明(木工)、森野 泰明(陶芸)主催 :京都府、京都工芸美術作家協会、京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)助成 :一般財団法人地域創造■野外イベント●第5回野外いけばな展 私の印象2024 -京都新世代いけばな展関連事業-2024年2月9日(金)~2月12日(月・祝)場所:美術館庭園※9日午前は生け込みの様子をご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日どんな出会いでも、第一印象というのは極めて重要です。特に、目の前にいる彼に「今の子、ちょっと違うかも」と感じられてしまうと、その印象を覆すのは容易ではないでしょう。今回は、出会った瞬間に「魅力的!」と好印象を掴める女性の特徴を3つ紹介いたします。最初は少し控えめに「友人から紹介された女性と出会ったんだけど、初対面なのにフランクな口調に驚いた。楽しく会話できる子だったけど、彼女にするかと聞かれたら、それは微妙」初めて対面した相手とは、距離感を適切に保たなければなりません。出会ってすぐに距離を詰められると、男性は警戒心を抱くことが多いです。ですから、最初は敬語を使いながら会話をするのがよいでしょう。目の合うコミュニケーションを「ある合コンで、前に座っていた女性が少し緊張しているようだった。彼女に話しかけても、なかなか目を合わせてくれなくて。親しくなるのは難しいだろうなと感じてしまった」会話する際には、目と目を合わせることが大切です。だからこそ、彼に緊張を感じさせないようにする努力が必要です。何を考えているかさっぱり分からないという印象を与えると、彼に不信感を抱かれてしまうかもしれません。笑いのリズムに乗る「飲み会で、笑いのツボが合わない女性がいた。俺が面白いと思って言ったことに、彼女は一向にリアクションせず、落ち込んだ」確かに、人の笑いのツボは異なりますし、微妙にズレることもあります。しかしながら、周りが静まり返っている時に1人だけ大笑いするのは、ちょっと目立ちすぎかもしれません。無理に抑え込む必要はないものの、周囲と大きくずれている場合は、自身の笑いのタイミングを合わせてみてはどうでしょうか。初対面こそ無難に第一印象というのは、今後の関係性を左右する重要な要素です。もちろん、気になる彼に強烈な印象を残したいという気持ちも強いでしょう。しかし、その行動が逆効果となる可能性もあるわけで、最初は無難な態度を保つ方がよいかもしれません。その後、自分の魅力を自然と見せれば、さらによい結果が期待できるでしょう。(Grapps編集部)
2023年11月23日堂本光一が10月8日(日)、東京・帝国劇場で行われた主演ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』日本版初演のゲネプロに参加し、「世界中で上演されているが、たぶん一番いい出来なのではないでしょうか。そう思っています」と自信を示した。堂本が演じるのは、ナゾと不思議にあふれたチョコレート工場の天才ショコラティエであるウィリー・ウォンカ。『SHOCK』シリーズでミュージカル単独主演記録1位を更新し続ける堂本にとって、2018年初演の『ナイツ・テイルー騎士物語ー』以来5年ぶりの新作ミュージカルとなる。約2カ月間に及んだ稽古は「あっという間」だといい、「もう1カ月は欲しいですね」と本音も。「最初の記者会見(6月22日開催)で、おもちゃ箱をひっくり返して、ぐちゃぐちゃにして、ぶっ壊す感じになるんじゃないかと申しましたが、その通りになっている」と本作ならではのカラフルな魅力を語り、「今ここに素晴らしい作品が生まれようとしていると感じております。公演を重ねながら、お客様とともに、旅をしながら、素晴らしい時間を共有したい」と意気込んだ。原作は、ティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演で映画化もされたロアルド・ダールの小説『チョコレート工場の秘密』。ミュージカル版は2013年に英ウエストエンドで初演され、14年ローレンス・オリヴィエ賞で衣装デザイン賞、照明デザイン賞を受賞。17年からは米ブロードウェイで改編上演され、その後全米ツアー、オーストラリア公演ほかを経ている。今回は翻訳・演出に、東京2020パラリンピック開会式の演出を手掛けたウォーリー木下を迎えた日本初演となる。ゲネプロを前に行われた会見には、堂本をはじめ、観月ありさ(バケット夫人役)、森公美子と鈴木ほのか(Wキャスト/グループ夫人役)、芋洗坂係長(ボーレガード氏役)、岸祐二(ソルト氏役)、彩吹真央(ティービー夫人役)、小堺一機(ジョーじいちゃん役)、小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生(トリプルキャスト/チャーリー・バケット役)が出席した。チャーリーの母親を演じる観月は「稽古の段階から、見ているこっちが楽しくなる舞台になっている。舞台装置もすごいですし、歌もとてもいい。衣装もとてもかわいくメルヘンな世界観」と声を弾ませた。また、森は「よく見ると(衣装の)柄がベーコンなんですよ。頭にはプレッツェルが乗っている」と役柄の特徴を示す衣装デザインにご満悦。チャーリーの祖父を演じる小堺は、「チャーリーはトリプルキャストなので、きっと静かなライバル心がメラメラしているはず。僕も見習わないと」と目を細めた。チャーリー役のトリプルキャストは、「まだ緊張します」(小野)、「お芝居のアドバイスをしてくれる。今日は衣装を着ているので、オーラが増えている」(チョウ)、「意外と優しかったです」(涌澤)と堂本に対する印象を思い思いにコメント。当の堂本は、「まあ、彼らとは“タメ”だと思っているので(笑)。彼らの方が大人ですから」と共演に期待を寄せていた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』脚本:デイヴィッド・グレイグ音楽:マーク・シェイマン歌詞:スコット・ウィットマン、マーク・シェイマン原作:ロアルド・ダール映画版楽曲:レスリー・ブリカッス、アンソニー・ニューリー日本版翻訳・演出:ウォーリー木下訳詞:森雪之丞振付:YOSHIE、松田尚子アートディレクション:増田セバスチャン出演:ウィリー・ウォンカ:堂本光一バケット夫人:観月ありさグループ夫人:鈴木ほのかボーレガード氏:芋洗坂係長ソルト氏:岸祐二ティービー夫人:彩吹真央ジョーじいちゃん:小堺一機チャーリー・バケット:小野桜介 / チョウ シ / 涌澤昊生(トリプルキャスト)オーガスタス・グループ:黒岩竜乃介 / 後藤レイサ(Wキャスト)ベルーカ・ソルト:舞咲碧音 / 三宅りむ(Wキャスト)バイオレット・ボーレガード:歌田雛芽 / 土井祐杏貴(Wキャスト)マイク・ティービー:鈴木弥人 / 中野晴太(Wキャスト)相原えみり、Amane、伊藤かの子、伊波響、岩橋大、風間無限、久信田敦子、小宮海里、塩川ちひろ、聖司朗、鈴木昌実、鈴木里菜、高瀬雄史、鶴岡政希、永松樹、花陽みく、早川一矢、平山ひかる、船﨑晴花(50音順)梅津大輝(スウィング)、久保田真理(スウィング)【東京公演】2023年10月9日(月)~10月31日(火)会場:帝国劇場【福岡公演】2024年1月4日(木)~1月15日(月)会場:博多座【大阪公演】2024年1月27日(土)~2月4日(日)会場:フェスティバルホール公式サイト:
2023年10月09日ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の公開ゲネプロが8日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、観月ありさ、森公美子、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小堺一機、小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生らが登場した。同作はロアルド・ダール氏による同名小説のミュージカル化作。ウィリー・ウォンカ(堂本光一)の工場では、世界の子供達に愛されるウォンカ・チョコレートが生産されていたが、その製作工程は秘密となっていた。 ウォンカ・チョコレートのうち5枚だけ入っているゴールデンチケットを手に入れた子供は工場に招待され、そのうち1名には素敵なご褒美がもらえることに。工場に招かれたチャーリーら5人の子供とその家族は、ウォンカの案内で、信じられないような、驚くべき体験をする。○ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』に挑む堂本光一2カ月間稽古を重ねてきたというが、堂本は「あと1カ月ほしいです」と苦笑。一方で「最初の記者会見の時に『おもちゃ箱をひっくり返してぐっちゃぐっちゃにしてぶっ壊す感じになるんじゃないか』と、言った通りになっております。この『チャーリーとチョコレート工場』のミュージカルは世界中色んな所でやってる作品ですけど、たぶん1番いい出来なんじゃないですかね」と自信を見せた。観月は「本当に見ているこっちが楽しくなるような舞台になっています。舞台装置もすごいですし、歌もとてもいいですし、衣装もとてもかわいいメルヘンな世界観なので、ぜひ楽しんで見に来てください」、森は「私、(衣装の)柄がベーコンなんですよ。(頭にも)プレッツェルとか、本当見どころ満載なんですけども、プログラムを買っていただくと詳しくわかりますので、それもお楽しみくださいませ」、鈴木は「こんなに楽しくてドキドキワクワクするファンタジーに出るのは初めてというぐらい。カツラに目玉焼きを乗せているのも初めての経験で、息子のオーガスタたちと一緒にソーセージを振り回したりして、座長演じるウォンカに魅了されながら子供心を取り戻して楽しんでください」とそれぞれ見どころも。岸は「ものすごいミラクルな作品になると思います。魅力がある子供がたくさんいるので、成長を見ていただきたいですし、(堂本が)帝劇の王子様から王様になって、今回は帝劇の魔術師になるんではないかと」と予想し、彩吹は「場面によってはシビアだったり、残酷に映るシーンもあると思うんですけど、ある意味教育にいい部分なんじゃないかな」と語る。小堺は「皆さん、映画とか小説とかでご存知の題材だと思うんですけども、ご存知の方でもきっと『うわあっ』て、どこか1回は必ず思わず声が出てしまうような素晴らしいセットであり、スタッフの皆さんの力の賜物の場面がたくさんございます」とアピールした。チャーリー役の小野は「8月の暑い頃からこの日までずっと頑張ってきたので、今年、1番の作品になるように頑張ります」、チョウは「結構緊張してるんですけれども、すごい楽しくて綺麗な歌になっているので、僕も頑張りたいと思うし、皆さんも楽しんでいただけたらと思います」としっかり挨拶。また、製作発表でもオリックスファンと言っていた涌澤は「オリックスが優勝したということで、日本シリーズに向けて頑張っていくオリックスと一緒に、僕もチャーリーを頑張るので、応援してください!」と大きな声で挨拶する。製作発表では、チャーリー役の3人から堂本について、辛口な意見も含んだ印象が話題となり、稽古を経て変化があったのか話題に。小野が「今もまだはっきり目を見ることができません」と明かすと、堂本は「本当!? なんで?」と驚く。「でも、お芝居になったらちゃんと……」という小野に「緊張するの? いやあ、スターだからね」とまんざらでもない様子だった。チョウは「いやもう、大丈夫。お芝居とか、いろいろアドバイスしてくれて、ありがたいです。あとこういう衣装着てるとちょっとオーラが増えるから」とフランクな様子で、堂本は「そうだね、普段ジャージしか見てないもんな」と苦笑。チョウが「真っ黒の、SHOCKのあれ」と具体的に言うと、堂本が「小汚い感じな」と自虐し、チョウは「いや、そうではないんですけど」と焦った様子に。堂本は「一応ね、表出るとね、それなり。まだ頑張ってるんだ」と説明した。最後に、製作発表時に堂本の印象を「まあかっこいい」と言ってしまった涌澤は「初めの本読みの時に光一さんとチャーリー3人が隣で、殺され……あ、違う! 『怒られる怒られる』と言ってたんです。『まあ、かっこいいです』と言っちゃったから、『怒られる』と嘆いてたんですよ。でも本読みになっても怒られなかったから、意外と優しかったです」と印象を変えたそう。しかし「意外と!?」と驚く堂本に、涌澤は「やばい、今度こそ怒られる」と天を見つつ、(稽古時には)「怒られませんでした!」と叫んで会場を笑わせた。3人との関係について、堂本は「もう、タメだと思ってますから。多分、彼らの方が大人なんじゃないかな?」と表しつつ、「こんな大口叩いてる涌くんが1番ビビりなんで、ガラスのエレベーター、怖がっちゃって」と暴露。涌澤は「そうなんですね〜……」と肯定し、堂本は「素敵なシーンになってるんで、是非楽しみにしてて欲しいと思います」と期待を煽った。東京公演は帝国劇場にて10月9日〜31日、福岡公演は博多座にて2024年1月4日〜15日、大阪公演はフェスティバルホールにて2024年1月27日〜2月4日。
2023年10月09日ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の公開ゲネプロが8日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、観月ありさ、森公美子、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小堺一機、小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生らが登場した。同作はロアルド・ダール氏による同名小説のミュージカル化作。ウィリー・ウォンカ(堂本光一)の工場では、世界の子供達に愛されるウォンカ・チョコレートが生産されていたが、その製作工程は秘密となっていた。 ウォンカ・チョコレートのうち5枚だけ入っているゴールデンチケットを手に入れた子供は工場に招待され、そのうち1名には素敵なご褒美がもらえることに。工場に招かれたチャーリーら5人の子供とその家族は、ウォンカの案内で、信じられないような、驚くべき体験をする。同作への意気込みを述べるキャスト陣。芋洗坂も「私も満を辞して、この体型を作ってまいりました」と大きな丸いお腹を見せると、センターにいたはずの堂本がそばに移動し「芋洗坂さん、リアル?」と驚いた様子に。「何も入れてないですよ」という芋洗坂に、堂本は「そんなに!?」と畳み掛ける。芋洗坂が「自腹です」と表すと、堂本は「すごい、ほんっとに自腹! まさに自腹! 入れてるんだと思ってた」と興奮する。芋洗坂は「この衣装に似合う体型を作って、すごい大変でした。もう時間とお金をかけて、このあと痩せられるかと言ったらそれはわかりませんけど」とジョークとも本気ともつかない発言。「我々はNo.1を目指す役柄ですから、舞台の中でもNo.1、No.1と言い続けて、楽しい舞台になるようにと思っております。自腹で頑張りたいと思います」と語った。
2023年10月09日ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の初日前会見が8日に都内で行われ、堂本光一が登場した。○堂本光一、故ジャニー喜多川元社長の影響に対し「十字架を背負いながら」故ジャニー喜多川元社長による性加害問題で、社名を「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更、所属タレントはエージェント制に移行すると発表したジャニーズ事務所。堂本は「自分も演出をしたりだとかで関わっている後輩も多くいますので、不安に思っているだろう彼らにメールとかで『大丈夫?』と声をかけたりするようにしています。僕らよりもまだデビューしていない若い彼らの方が心配に思ってることがたくさんあると思うんです。まだ若いですし、自分で決めなきゃいけないのは酷」と後輩を気遣う。「できる限りを相談に乗れるように。東山(紀之)さんがいてイノッチ(井ノ原快彦)がいて、体制が大きく変わった部分があると思うんです。今まで上に話すことができなかった人も話せるような環境ができてきた。それでもやっぱりまだ『東山さんもイノッチも大先輩だし……』という子も絶対いる。その辺は自分が中継となって話を聞くようにになれば」と意欲。「そういう役割を担ったわけではないんですけど、自分にできることはやっていこうかなといっている次第です」と明かした。「新会社に願うこと」を聞かれると、堂本は「世界一クリーンな会社じゃないですか? どの口が言うてんだってことかもしれませんけど」と回答。「でも、安心してエンターテインメントを楽しんでいただける環境を願って目指して。長くかかるとは思いますけど、少しずつ整えていかないといけない。その中で、自分ができることって何だろうなと。ファンの皆さんにも安心して応援してもらえるように何ができるのか考えなければいけないなと思っています」と心境を述べた。雑誌では「引退を覚悟」と口にしていたという堂本だが「全文を読んでもらえれば、決して後ろ向きなだけの文章ではない。ことによってはそういった思いも持ちながら活動しないと、自分にできる責任も果たせないなと思ったんですよね」と苦笑。「日々いろんなことが動いていって自分の考え方も変わっていくし、気持ちも変わっていくし、そういった意味ではいろんな取材で喋ったりとか、Webとかでアップしたりとか、時差が起きたりもする」と説明する。「決して自分としては『引退します』という意味ではなくて、そういった十字架を背負いながらやっていかないといけないなという思いです」という堂本は、改めて故ジャニー喜多川元社長について「今までもずいぶんあの人とは戦ってやってきた部分はある。でも今までは彼に迷惑をかけてはいけない、彼の名誉のために恥ずかしい作品を作ってはいけないという思いでやってきたんですけど、そういった思いは捨てて、刻まれたものにバツをつけて十字架にして、自分として表現していかなければいけないと強く思っています」と決意を示した。最後に、ファンに対しての言葉を求められると、堂本は「重ね重ねになりますが、まずは被害に遭われた方々が1日も早く救済されることを願っております。ファンの皆さんも、1日も早く安心して応援できる環境を我々が整えていかないと思っております。長くはかかるとは思うんですけども、本当に一歩ずつ一つずつ示していきたいと思っております」とメッセージを送った。
2023年10月08日ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の初日前会見が8日に都内で行われ、堂本光一が登場した。○堂本光一「何よりも被害に遭われた方が救われなきゃいけない」故ジャニー喜多川元社長による性加害問題について、堂本は「葛藤はありました。自分のWebではファンの皆さんにはお伝えしたりはしているんですけけど、自分の知っている彼と違ったりする部分もあったりはするんですよね。ですけど、認めなきゃいけないのだろうなと思いますし、何よりも被害に遭われた方が救われなきゃいけないと思っていますので、自分もこれまでのことで改めなきゃいけない部分は改めて、自分の中にあるエンターテインメントをどう育てていけるのかを今後、行動を持って示していかないといけないと思います」と語る。堂本自身も「いろんなことを報道やテレビで知ることもあったりするんですよね。それを見た時に『なんなんだこれは』と思うこともあったり。被害者の方の言葉を見たり聞いたりすると、『なんてことが起きてたんだ』と言葉を失うようなことが起きています」と心境を吐露。今後の体制について「まだ明言できない状態」としつつ、「自分たちとしては30年以上ファンの皆さんと歩んできたものがありますので、ファンの皆さんが1番大事だと思っていますし、ファンの皆さんも応援することだけで誹謗中傷を受けたりするパターンもあると思うんです。ファンの皆さんも救われなければいかないと思いますし、そのためには自分たちが活動をもって示していかないといけない。(堂本)剛くんと一緒に話し合いもしなきゃいけないですしね。一歩ずつ進んでいかなければいけないと思っています」と考えを示した。今後の契約問題について聞かれると、「すごく難しい問題」と苦笑しつつ、「KinKi Kidsは音楽を中心にやってきたグループでもあるので、それの権利がどういう形になってしまうかとか、そういった説明もまだ聞いていないんです。ですからその辺がポイントになってくるのかなと思ってます」とポイントも。さらに「剛くんと1度話した時は、『名前を変えなきゃいけないグループもいるよね』という時に、『KinKi Kidsも変えてもいいんじゃないか』というところまで出ました。だけど音楽活動をしているグループとしては我々が1番上になっているので、我々が変えてしまうと、その下の『そこまで考えなくてもいいのに』という子たちもみんなも考えなければいけなくなる。そういうことまでも考えないといけなくて、慎重にやっていかなければいけないなというのは話しています」と明かす。自身の活動については「僕らには、それしか表現方法がないんです。エンターテインメントの力を信じて今までやってきましたので。手放したくなるような瞬間もありましたけど、自分にはそれしか生きる道はないので、そこでどう示していけるかを考えていかなければいけないと、今は思っています」と今後への気持ちも。「本当にいろんなことが急激に変わっていったり、急に知ったりするので、明日言うことがまた変わったりするかもしれない。それくらいの激動の中にいるんですが、だから自分たちが大変だというのも違うと思うし、何よりも大変な思いをされたのは被害に遭われた方なので、それを念頭において、自分たちに何ができるか考えていかないといけないと思っています」と語った。
2023年10月08日堂本光一が6月22日、都内で行われた主演ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」日本版初演の製作発表会見に出席。観月ありさ、小堺一機ら共演するオールキャストが発表され「皆さん、個性が豊かすぎて(笑)。楽しみでしかない」と期待を寄せた。堂本さんが演じるのは、ナゾと不思議にあふれたチョコレート工場の天才ショコラティエであるウィリー・ウォンカ。「SHOCK」シリーズでミュージカル単独主演記録1位を更新し続ける堂本さんにとって、2018年初演の「ナイツ・テイル -騎士物語-」以来、5年ぶりの新作ミュージカル挑戦となる。「世界中でいろんなウォンカ像の捉え方があるので、それを日本版でどう作り上げるか。どう演じていこうかなと。ウォーリーさん(演出のウォーリー木下)に、まな板の上でさばいていただきたい」と意気込みを語り、「見てくださる皆さんが違う感想を持って、きっとそれぞれが正解だと思う。例えば、チャーリーって、ウォンカの子ども時代のことなのかなとか。幻想的で、ブラックな部分はブラックだし、ウィットにも富んでいるので、言葉の裏にある何かを受け取ってもらえれば」とアピールした。堂本光一今秋から帝国劇場を皮切りに、福岡と大阪でも上演予定。これまで、数々の作品でステージに立った帝国劇場は、2025年をめどに閉館・建て替えが予定されており、「よく“帝劇の住人”なんて言われますけど、恐れ多い。諸先輩方がすばらしい歴史を築いてきた劇場ですし、ありふれた言葉ですけど、一生懸命やらせていただこうと思う」と帝劇公演への決意を新たにした。チャーリーを演じるトリプルキャストの子役も決定し「たぶん、彼らの存在が、僕らの癒しになるでしょうね。座長としてやらせていただきますが、チャーリーが主役だと思っていますし、きっと一番早く台本を覚えてくると思うので、彼らについていきたい」と目を細めた。また、2000年11月に帝劇で初演された「MILLENNIUM SHOCK」を回想し、「当時は東山さんがいてのスタートでしたし、ふり返っても、あのときの東山さんはやはり頼りになる存在でした。僕も今回(子役たちに)頼りになるなと思われないと」と話していた。【ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」出演者/キャラクター】観月ありさ●観月ありさ/バケット夫人ゴールデンチケットを引き当て、ウォンカのチョコレート工場で驚くべき体験をする少年、チャーリーの母親で、夫を亡くして貧しくも家族を必死に支える。森公美子鈴木ほのか●森公美子、鈴木ほのか(Wキャスト)/グループ夫人チャーリーと一緒にチョコレート工場に足を踏み入れる肥満児オーガスタスの母親で、バイエルンで肉屋を営む。芋洗坂係長●芋洗坂係長/ボーレガード氏何でも一番でないと気が済まない娘バイオレットの父親。岸祐二●岸祐二/ソルト氏ロシア富豪のワガママ娘ベルーカの父親彩吹真央●彩吹真央/ティービー夫人コンピュータオタクで引きこもりのマイクの母親。小堺一機●小堺一機/ジョーじいちゃんかつてウォンカの工場で働いていた経験を持ち、チャーリーの夢を実現させたいと願っているチャーリーの祖父。小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生●小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生(トリプルキャスト)/チャーリー・バケット世界で5枚だけ、ウォンカ・チョコレートの中に入ったゴールデンチケットを引き当て、チョコレート工場に招待される少年。原作は、ティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演で映画化もされたロアルド・ダールの小説「チョコレート工場の秘密」。ミュージカル化は、2013年6月から英ウェストエンド Theatre Royal, Drury Lane(ドルリー・レーン劇場)で初演、2017年1月までロングラン上演された。2017年4月から米ブロードウェイ Lunt-Fontanne Theatre(ラント・フォンタン劇場)で改編上演され、その後全米ツアー、オーストラリア公演などを経て、現在、全英とアイルランドをツアー上演中だ。スタッフには、帝劇作品初参加のメンバーが揃った。翻訳・演出は、東京2020パラリンピック開会式の演出を手掛けたウォーリー木下。訳詞は、「シカゴ」「キンキー・ブーツ」の森雪之丞が手掛ける。振付はYOSHIEと松田尚子。美術や衣装など本作のビジュアル面を統括するアートディレクションを新たに設定し、増田セバスチャンが担当する。ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」<公演日程>2023年10月9日~31日:帝国劇場2024年1月4日~15日:福岡・博多座2024年1月27日~2月4日:大阪フェスティバルホール(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の製作発表が22日に都内で行われ、堂本光一、観月ありさ、森公美子、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小堺一機 小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生、ウォーリー木下(日本版演出)が登場した。同作はロアルド・ダール氏による同名小説のミュージカル化作。ウィリー・ウォンカ(堂本光一)の工場では、世界の子供達に愛されるウォンカ・チョコレートが生産されていたが、その製作工程は秘密となっていた。 ウォンカ・チョコレートのうち5枚だけ入っているゴールデンチケットを手に入れた子供は工場に招待され、そのうち1名には素敵なご褒美がもらえることに。工場に招かれたチャーリーら5人の子供とその家族は、ウォンカの案内で、信じられないような、驚くべき体験をする。製作発表ではキャストも明らかになり、少年・チャーリーの母であるバケット夫人役に、帝劇初登場の観月ありさの出演が決定。チャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる子供達の保護者として、 グループ夫人役に森公美子/鈴木ほのか(Wキャスト)、ボーレガード氏役に芋洗坂係長 ソルト氏に岸祐二、 ティービー夫人役に彩吹真央、さらにチャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる祖父・ジョーじいちゃん役に帝劇初登場の小堺一機が決定。チャーリー・バゲット役は小野桜介(10歳)、チョウ シ(12歳) 、涌澤昊生(10歳)のトリプルキャストとなった。小野は「チャーリーバケット役はみんながやりたかった役だと思うし、みんなが憧れるような帝国劇場なので、最初から最後まで頑張って演じきれるように頑張ります」、チョウは「小学6年生です。今回、チャーリーとして舞台に立てることがとても嬉しいです。よろしくお願いします」と挨拶する。最後の涌澤は「最近、野球をやるのも見るのもはまってて、オリックス・バファローズを応援しています。オリックスの阿部(翔太)投手と同じ、左利きなのに右投げ右打ちです」と自己紹介し、大人たちは爆笑。涌澤は「チャーリーはダンスをいっぱいやると聞いたので、いっぱい手を伸ばして元気に踊りたいです」と意気込んだ。堂本は「ごめんね、まだちゃんと言葉を交わしてなかった。よろしくね、お願いします」と3人に向き合い、堂本の印象について聞かれた小野は「光一さんがウォンカ役を演じるっていうのが発表になってから会う日をすっごい楽しみにしてたんですけど会ってみるとオーラがすごくて、ちゃんと見ることができません」と回答。チョウは「光一さんは一発でパッと見た時に『この人、一般人じゃないな』ってオーラがすごくって、テレビとかでもいつも見るんですけど、髪がサラサラでかっこいいなと思います」と称える。一方、涌澤は「光一さんに会って、言っちゃいけないけど、あんまりかっこいいのかなってわかんなくて。でも会ったら、まあかっこよかったから、これがプロだなって思いました」と答え、またもや大人たちは爆笑。堂本は「ステージ上ではもっと輝きたいと思います」と苦笑しながら、「このストーリーってチャーリーが主役だと僕は思ってるんですね。座長としてやらせていただきますけど、長くやらせていただいてる『SHOCK』も最初は東山(紀之)さんがいてというところからスタートして、今回自分もそっちの立場になれるのが嬉しいなと思ってるので、懐いてくれるようにしなきゃダメですね、自分もね。頑張ります」と意気込む。「いや、嬉しいですよ。僕、どっちかっていうとMなんで。ああいうふうに言われると、ちょっとたまんないですね」とも告白した。また、会見後の囲み取材で「光一さんのイメージは変わりました?」と聞かれた涌澤は元気に「はい!」と返事をしたものの、「いや、やっぱ変わってないです。あ、面白くてかっこいい。1つ増えました」と付け足す。堂本は「初日の頃に会見があったら、もう1回聞いてください。どれだけ増えるかですね。だから稽古場でダメなところ見せられないですね」とタジタジになりながらも「いや、稽古場では、ダメなとこは見せ合おうよ。共有し合いたいと思います」と語った。公演は10月に東京・帝国劇場、その後2024年1月に福岡・博多座、1〜2月に大阪フェスティバルホールでの上演を予定している。
2023年06月23日ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の製作発表が22日に都内で行われ、堂本光一、観月ありさ、森公美子、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小堺一機 小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生、ウォーリー木下(日本版演出)が登場した。同作はロアルド・ダール氏による同名小説のミュージカル化作。ウィリー・ウォンカ(堂本光一)の工場では、世界の子供達に愛されるウォンカ・チョコレートが生産されていたが、その製作工程は秘密となっていた。 ウォンカ・チョコレートのうち5枚だけ入っているゴールデンチケットを手に入れた子供は工場に招待され、そのうち1名には素敵なご褒美がもらえることになり、工場に招かれたチャーリーら5人の子供とその家族は、ウォンカの案内で、信じられないような、驚くべき体験をする。2013年6月からイギリス ウェストエンドのTheatre Royal, Drury Lane(ドルリー・レーン劇場)で初演を迎え、ウェストエンドの週間チケット売り上げ最高記録達成、さまざまな賞にノミネートされるなど話題に。2017年4月からは、アメリカ・ブロードウェイのLunt-Fontanne Theatre(ラント・フォンタン劇場)で改編上演され、その後全米ツアー、オーストラリア公演他を経て、現在は全英とアイルランドをツアー上演中。今回が初の日本上演となる。製作発表ではキャストも明らかになり、ゴールデンチケットを引き当て、ウォンカのチョコレート工場で驚くべき体験をする少年・チャーリーの母であるバケット夫人役に、帝劇初登場の観月ありさの出演が決定。チャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる子供達の保護者として、 グループ夫人役に森公美子/鈴木ほのか(Wキャスト)、ボーレガード氏役に芋洗坂係長 ソルト氏に岸祐二、 ティービー夫人役に彩吹真央、さらにチャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる祖父・ジョーじいちゃん役に 帝劇初登場の小堺一機が決定。チャーリー・バゲット役は小野桜介(10歳)、チョウ シ(12歳) 、涌澤昊生(10歳)のトリプルキャストとなった。同作の話を聞いた堂本は「まず初めにびっくりいたしました。数年前にちらっと話を聞いたんですけども、なんとなくそのまま流れるかなと思ったら、ここに来てこうやって形になっていくということで、すごくワクワクしていますし、おもちゃ箱をひっくり返すどころじゃない、ひっくり返してぶっ壊すぐらいのとんでもない作品になるんじゃないかな」と期待を寄せる。久々に共演する出演者もいるそうで、鈴木は「堂本光一さんとは2000年の『MILLENNIUM SHOCK』以来、なんと23年ぶりにご一緒させて頂けるということで、もうまさに、ゴールデンチケットが当たったような気分で、今は本当に光栄でございます」と心境も。「初演の時は本当に若かったですね」としみじみする鈴木に、堂本は「ご迷惑をたくさんおかけして……」と恐縮。改めて『Endless SHOCK』も観劇したという鈴木は「とっても怖い方になってるのかな、なんてちょっと思ったんですけど、まったくおかわりなく優しく接していただいて。全然変わってないですね。ビジュアル的にもまったく変わってないと思います」と語った。帝国劇場は老朽化で建て替えを予定しており、一時休館前ラストシリーズの上演となるが、堂本は「(演出を担当した)『JOHNNYS’ World』(『JOHNNYS’ World Next Stage』)があって、『SHOCK』があって、最近発表された『DREAM BOYS』(演出)があって、で、『チャーリー』なんですよね。こんなに帝劇でやらせていただいていいんでしょうかというぐらいやらせていただいちゃって。よく『帝劇の住人だ』みたいなことを言われたりもするんですけど、僕にとってはとんでもないことで、やっぱり帝劇という場所は本当に諸先輩方が素晴らしい歴史を築いてきた劇場なんですよね。だから、そこに立たせていただけるというのは、初演の頃から自分の気持ちは変わってなくて、本当に恐れ多くて。だからこそ、あのありふれた言葉ですけども、一生懸命やらせていただこうという気持ちでいます」と思い入れもたっぷりの様子だった。また、堂本は「僕、一つ心配しているのが、『ムーラン・ルージュ!』(『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』)に予算とられすぎてこっちに回って来ないんじゃないか。こっちの予算は大丈夫?」と懸念点も。演出のウォーリーが「『ムーラン・ルージュ!』の回転してるやつ1個もらうので……」と冗談を言うと、堂本も「象とかね」と乗っかる。ウォーリーは「予算はまあわかんないです」と苦笑しつつ、「知恵と人力でやりたいなと思って、総動員です。びっくりすることをしたいなという気持ちはすごくあるので、特にお子様とか見ていただいて『舞台面白いな』『人間って面白いな』と思ってもらえることをやろうと思っています。チョコレートなので、体感してもらったり、帝国劇場の客席全部がチョコレート工場になるみたいな壮大な仕掛けもあったりします」と展望も明かした。公演は10月に東京・帝国劇場、その後2024年1月に福岡・博多座、1〜2月に大阪フェスティバルホールでの上演を予定している。
2023年06月23日ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の製作発表が22日に都内で行われ、堂本光一、観月ありさ、森公美子、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小堺一機 小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生、ウォーリー木下(日本版演出)が登場した。同作はロアルド・ダール氏による同名小説のミュージカル化作。ウィリー・ウォンカ(堂本光一)の工場では、世界の子供達に愛されるウォンカ・チョコレートが生産されていたが、その製作工程は秘密となっていた。 ウォンカ・チョコレートのうち5枚だけ入っているゴールデンチケットを手に入れた子供は工場に招待され、そのうち1名には素敵なご褒美がもらえることに。工場に招かれたチャーリーら5人の子供とその家族は、ウォンカの案内で、信じられないような、驚くべき体験をする。チャーリーの母親で、夫を亡くし貧しくも家族を必死に支えるバケット夫人役には観月ありさが決定。「ミュージカルは今回2作目なので、とにかく皆さんの足を引っ張らないようにやりたいなと思っております。おもちゃ箱をひっくり返したような世界観の中で、癒やし的な存在になればいいなと思っております」とコメントする。主演の堂本との共演については「バラエティとか歌番組などではあるんですが、こうしてお芝居をさせていただくのは初めて」と明かす。堂本主演の『Endless SHOCK』も観に行ったとのことで、「本当に豪華で、とにかく光一さんの身体能力の高さを感じる舞台でした。あっというまに3時間経ってしまって、飽きることのない舞台だなと思って、とても感動して見させていただきました。そんな光一さんと今回ご一緒できるというのはとても光栄だなと思っています」と語る。初の帝国劇場について「ミュージカルの聖地というようなイメージです。初めて立たせていただくんですが、本当にわからないことだらけですので、皆さんに色々と聞きながら、千秋楽まで乗り切っていきたいなと思っております。この歴史の長い劇場に立てるということに感謝しておりますし、自分の中の経験としても、今後に生かしていけるような作品になればいいなと思っています」と意気込んだ。堂本は観月に対し「帝劇で『SHOCK』をご覧いただいたんですよ。楽屋にお越しいただいて、今も思ってることを素直に言っていいですか? 隣に並びたくないです」ときっぱり。爆笑が起こると、「何を笑ってんですか!? 今は何を笑ったんですか!?」と追及し、「見たらわかるでしょう!」と怒ったようなパフォーマンスも。改めて「スタイルが良すぎて、もうこれは隣に並ぶの大変だと思って。本当に素晴らしいですね」と称えると、観月は「でも、並ばせてください」とお願い。堂本は「ステージ上では、直接的なやり取りって、もしかしたらそんなに多くはないかもしれないですけど、楽しみですよね。観月さんも長いことやってらっしゃるから、拝見してましたし、みんなで稽古場でいろんな苦労とかを経験しながら積み上げていくのが楽しみだなと思っています」と語った。公演は10月に東京・帝国劇場、その後2024年1月に福岡・博多座、1〜2月に大阪フェスティバルホールでの上演を予定している。
2023年06月23日アイドルグループ『KinKi Kids』の堂本光一さんが、2023年6月10日放送のバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に出演。そこで明かした事実に、視聴者の反響を呼んでいます。堂本光一の告白に「さすが」の声もタレントの若槻千夏さんをゲストに迎え、さまざまなカプセルトイを紹介した同日の放送。その中で、バスで降車を知らせるボタンや、JRの駅の発車メロディが聞けるカプセルトイが紹介されます。若槻さんが「よく聞くやつ」と、ほかの出演者もふくめ盛り上がる一方、光一さんは苦笑いを浮かべ、こう明かしました。俺、電車乗ったことないから聞いたことないわ。KinKi Kidsのブンブブーンーより引用「え?」「衝撃発言」とツッコミが入る中、若槻さんから「電車、乗ったことないんですか?」と質問を受けた光一さんは、最後に電車を利用した時期にも触れています。電車、高校生以来乗ったことない。KinKi Kidsのブンブブーンーより引用トップアイドルとして第一線で活躍してきた光一さんだからこそ、電車を利用しないのではなく「できない」というほうが正しいのかもしれません。20年以上も利用していない事実に驚きを隠せなかったファンは多いようで、さまざまなコメントが寄せられています。・意味が分からん!電車乗ったことがないって、どいうこと!?・ヤバいけど、さすがというか、なんというか…。これぞ、『堂本光一』って感じ!・電車に乗ったことがない王子こと、堂本光一。スターの証。『KinKi Kids』として堂本剛さんとともに光一さんがCDデビューをしたのは1997年で、2人とも18歳でした。長年、人気アイドルとして活躍してきた光一さんも、2023年で44歳に。改めてその活動歴の長さと、人気ゆえに一般人とは違う生活を痛感させられます。[文・構成/grape編集部]
2023年06月11日京都府立堂本印象美術館(所在地:京都府京都市北区 )は、企画展「大好き 印象の動物・鳥・昆虫」を、会期:2023年6月17日(土)~11月23日(木・祝)にて開催いたします。チラシ▼会期 2023年6月17日(土)~11月23日(木・祝)▼開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)▼休館日 月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日休館)予定を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。▼入場料金 一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円※( )は20名以上の団体料金※65歳以上の方(要公的証明書)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料▼主催 京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞▼助成 一般財団法人地域創造【展覧会概要】動物、鳥、虫などの動く生きものをいかに表現するかは、多くの画家が取り組んできたテーマでした。堂本印象(1891-1975)も、京都画壇の伝統的な写生の技を引き継ぎながら、「花鳥画」「動物画」という枠だけではなく、《西遊記》の孫悟空、インドの伝統風習をロマンチックに描いた《乳の願い》の他、「風景画」「歴史画」「戦争画」、さらには工芸品の中にも、生きものたちを登場させています。本展では、印象がどのように動物たちと向き合い、モチーフに取り入れて表現したのかを紹介します。リアルを追求した写実的な表現から、ユーモアあふれる動物、そして、かわいらしい猫まで、多彩な印象芸術をこの機会に心ゆくまでお楽しみください。【展覧会のみどころ】(1) 時代ごとに変化する動物画●大正時代、印象はインドに強い憧れを抱いていました。実際、インドには行っていないのに、こんなリアルに牛を表現しています。堂本印象「乳の願い」1924年 京都府立堂本印象美術館蔵●印象が描くと、物語もさらに楽しめる。躍動感あふれる孫悟空の表現に注目。堂本印象「西遊記」(部分)1920年 京都府立堂本印象美術館蔵●見つめあっているけど、どんな会話をしているのかな。堂本印象「羽風」1929年 京都府立堂本印象美術館蔵●卯年生まれのパトロン岩崎小彌太のために制作した愛らしい兎たち。堂本印象「兎春野に遊ぶ」1938年 京都府立堂本印象美術館蔵●戦時中には軍用犬を描いています。堂本印象「霧」1942年 京都府立堂本印象美術館蔵●晩年にはこんな愛らしい猫も。堂本印象「小さな猫」1968年 京都府立堂本印象美術館蔵(2) 作品の中に登場する昆虫●青い着物の子供が見ているのは、葉に付いたセミの抜け殻。堂本印象「實」1930年 京都府立堂本印象美術館蔵●印象は、自作の器に絵付けもしています。堂本印象「蜻蛉絵手鉢」1937年 京都府立堂本印象美術館蔵(3) 写実的なスケッチからデザイン的なものまで●美味しそうな海老。堂本印象「海老」1936年 京都府立堂本印象美術館蔵●コラージュしたお洒落な千鳥。堂本印象「千鳥」1960年 京都府立堂本印象美術館蔵●松葉風の鶴の斬新な意匠。堂本漆軒「印象案双鶴吸物椀」1955年頃 個人蔵【イベント】<ギャラリートーク>日時:2023年8月5日(土)14:00~2023年9月24日(日)14:00~2023年10月21日(土)14:00~場所:2階展示室【その他の出品作品】堂本印象「猫」1922年 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「蒐猟」1928年 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「夏日好在」1940年 京都府立堂本印象美術館蔵【問合せ先】京都府立堂本印象美術館〒603-8355 京都府京都市北区平野上柳町26-3TEL : 075-463-0007HP : アクセス: 京都市バス「立命館大学前」下車すぐ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月06日ミュージカル『Endless SHOCK』『Endless SHOCK-Eternal-』の開幕記念会見が10日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、北山宏光、佐藤勝利、越岡裕貴、松崎祐介、中村麗乃、島田歌穂、前田美波里が出席した。2000年よりミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』シリーズとして、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。今回はこれまでに上演し続けてきた『Endless SHOCK』本編と、新型コロナウイルスの感染拡大によって、2021年よりニューノーマルな状況下で上演されたスピンオフ作品『Endless SHOCK -Eternal-』を同時に上演するという新たな試みに挑戦している。昨年は配信用の本編映像収録と、帝国劇場での『-Eternal-』出演という形で参加した佐藤。「去年も大変な舞台で、その経験がすごく僕を強くしてくれたなと今年すごく感じていて。2作品同時上演の大変な舞台ですけれども、光一くんから去年も今年もいろんなたくさんの言葉をいただいて、ジャニーズの幹みたいな部分も強くなっていると思う」とこれまでを振り返る。また「『SHOCK』という作品には10年以上携わらせてもらって、2作品同時上演というのは初めてだったんで、『光一くんは何を言い出すのか』という気持ちでいっぱいだった」という越岡は、「今日も光一くん、着替えなくていいところで着替えてましたから。そういうことが起きるんですから」と暴露する。「でもまた新しいチャレンジをしてるんだなという先輩の背中を見て、気を引き締めて改めて毎回新鮮な気持ちでできると思うので、光一くんの命を預かってる身としては、2カ月間精一杯頑張っていきたい」と意気込んだ。松崎は「ついにこの『SHOCK』の季節がやってきたという感じでございます。帝国劇場前に当たり前に立ってますけど、当たり前じゃありませんからね。そして、この『SHOCK』という作品に出会った当時は20歳になってなくて、乾杯のシーンで紙コップ。それから気づいたら、今年36です。まだまだ光一さんの背中を追ってるつもりで2カ月、本編と『-Eternal-』……」と滔々と話すが、越岡が「声のトーンは合ってるんだけど、何言ってるんだか全然わかんない!」とツッコミ。堂本は「松は、僕以外で1番出演回数が多いんですが、初日のカーテンコールでずっと『再生回数が……』と言ってて」と明かし、松崎は自ら「何を言ってるんでしょうね? すみません、この通りです」と頭を下げていた。オーナー役の前田は「3年間、コロナ禍の時代に留めることなく『-Eternal-』を演じてまいりましたけれども、やっと待ちに待った、2020年2月26日に止まってしまった本編が上演できるこの幸せを、本当に今噛みしめて思います。いろんなことがあったな、いろんな思い出があったな。でも、こうしてこの帝劇で皆さんに見ていただける時代が来たんだなと思うこと自体が、本当に幸せです」としみじみ。Wキャストとしてオーナー役を昨年の博多座公演から演じている島田は「今回は稽古で美波里さんとご一緒させていただけたことがとても嬉しくて、もう『SHOCK』のいろんなお話歴史も聞かせていただいて力をいただきました」と感謝する。北山と島田は5月からの出演となるため「大変不安ではあるんですが、宏光くんと一生懸命自主トレしながら頑張って、5月の初日を迎えたいと思います」と語った。昨年は博多座公演に出演した北山は「最初に出させていただいたのが去年の博多なんですけれども、まず帝劇でやらせていただくという本当に感謝していまして。博多が終わった夜ですかね。(堂本が)『あ、宏光の-Eternal-見たいな』って。なのでものすごくハードルが上がっております」と思い出話も。「1カ月間“待て”の状態なので、モチベーションを保ちながら、帝劇で本番をやられている間に地下(の稽古場)で稽古していると思うので……」という北山に、堂本は「稽古場のスピーカーの音量上げて、我々がやってる音を聞きながら。地味にね」と笑顔を見せ、北山も「ジャージで踊ってます」と応えた。今回の2作品同時上演という形態について、堂本は「良かった点なんて何一つないんじゃないですか?」と自ら斬り捨て、周囲は爆笑。「皆さん本当に大変だったと思います。申し訳ない気持ちでいっぱいで。『-Eternal-』は役を深掘りできていく部分では良かったと思うんですけど、まあなんにせよややこしい。ややこしいですね~。ごめんなさい!」と謝罪する。9日に行われた本編の初日では「セリフをぶっ飛ばした」という堂本だが、「勝利が何食わぬ顔をして続けてくれたので、お客様にはバレなかったと思います。バレなきゃいいんです!」と苦笑する。佐藤について「すごく堂々としてくれてるし、稽古の時から常に100%全力でやってくれて、常に話していた『自分の引き出しをたくさん増やしていく』ということを、自らやってくれていたんです。その中で後は少しずつ落ち着くとこは落ち着かせていいよという話ができるようになったので、それってすごいことなんですよ。演出する方からしても『出せ、出せ』というのは大変なことなので、すごい成長したなあと感じています」と表した。佐藤は「去年はすごく自信がなくて、1カ月で本編と『-Eternal-』を同時に稽古をしてと聞いた時は不安だったので、光一くんと電話させてもらったんですけど、『絶対大丈夫だよ、勝利だったらできるよ』と言われたことがすごく嬉しかったんです。そこでバンとスイッチが変わったので、あの言葉をいただいて、今年も自分の中では光一くんが信じてくれてるからやらなきゃな、やれてる姿を見せなきゃな、と」と先輩からの信頼が力になっている様子。堂本が「『やれるよ』と言ってる自分が、昨日今日できてない」と自虐すると、佐藤は「そんなことない、Show must go onですから!」と励ましていた。佐藤と同役を務める北山は「稽古場で順番にやったりすることがあったりして、俯瞰で見続けるのが初めてだったので、毎回『勝利はこういう台本の読み方するんだ』とか、成長を間近で感じて、僕も負けてられないなというか、もっと自分の引き出しとしていろんなものを出せたらいいなとポジティブな気持ちで入れた」といい作用があったという。「また1カ月後ステージに立てる時は、(昨年の)博多の時よりももっといろんなことができるんじゃないかなと思っています」と自信を見せた。今回は開始前アナウンスも英語になっており、堂本は「舞台がニューヨークの設定なので、そういった雰囲気も感じてもらって、劇中劇やショーを見いるお客様も出演者の一部という感覚になってほしい」と意図を明かしつつ、「皆さん一人ひとりが出演者ですのでね、チケットの転売はやめていただきたいなと思いますね」とチクリ。グッズのアクリルスタンドについても聞かれると、「宏光と勝利は(花束を)差し出している、俺は抱えてる、もらってるというストーリーがある」と細部へのこだわりも語った。公演は東京・帝国劇場にて2023年4月9日〜5月31日、
2023年04月11日ミュージカル『Endless SHOCK』『Endless SHOCK-Eternal-』の開幕記念会見が10日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、北山宏光、佐藤勝利、越岡裕貴、松崎祐介、中村麗乃、島田歌穂、前田美波里が出席した。2000年よりミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』シリーズとして、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。今回はこれまでに上演し続けてきた『Endless SHOCK』本編と、新型コロナウイルスの感染拡大によって、2021年よりニューノーマルな状況下で上演されたスピンオフ作品『Endless SHOCK -Eternal-』を同時に上演するという新たな試みに挑戦している。4月9日には『Endless SHOCK』初日、そして10日には『Endless SHOCK -Eternal-』初日を迎えることとなったが、4月10日はKinKi Kidsのメンバーである堂本剛の44歳の誕生日でもあると指摘された光一は「今日? 今日だっけ! それは覚えてますよ。忘れるわけないじゃないですか」といかにも忘れていたようなリアクションを取る。1月1日が誕生日の光一は、レポーターから「いつも(ライブの)ステージ上でもらうじゃないですか」とプレゼントのお返しについてツッコまれると、「会う機会がないのでね。会えればあるかもしれないですけど。今日会わないじゃないですか」と、とぼけて見せる。しかし「というのはあるんですけど、今日ちょっとスタッフに頼んで、“あるもの”を届けてほしいという話はしました」と実はちゃんとプレゼントを考えていたことを明かし、周囲からは「おお〜」と驚きの声が上がった。“あるもの”とは何なのか、キャスト陣も気にしていたが、光一は「気になる? ……それは言えんわ!」と拒否。「機会があれば、また剛くんの方に聞いていただければ」と促し、「おめでとうございます、剛くんね」と相方の誕生日を祝っていた。
2023年04月11日ミュージカル『Endless SHOCK』『Endless SHOCK-Eternal-』の開幕記念会見が10日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、北山宏光、佐藤勝利、越岡裕貴、松崎祐介、中村麗乃、島田歌穂、前田美波里が出席した。2000年よりミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』シリーズとして、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。今回はこれまでに上演し続けてきた『Endless SHOCK』本編と、新型コロナウイルスの感染拡大によって、2021年よりニューノーマルな状況下で上演されたスピンオフ作品『Endless SHOCK -Eternal-』を同時に上演するという新たな試みに挑戦している。ヒロイン・リカ役で同作に初参加となった乃木坂46の中村は「長く皆様に愛されている作品で、その分いろんな思いが皆様に詰まっていると思うので、私自身も本番を迎えるまで大丈夫かなという気持ちは大きかったんですけれども、昨日本編の初日を終えて、今日『-Eternal-』の本番を迎えられるので、精一杯これから頑張っていこうと思っております」と意気込む。堂本も「たぶん、1番大変な人だったと思う。1からだったので、両方経験がない」と労った。中村は堂本に対し「私は何もかも心配性なので、全部に対して『不安です』となっていたんですけど、『大丈夫だよ』といつも力強くおっしゃってくれていたので、頑張ろうという気持ちになりましたし、座長が先頭でみんなを引っ張っていく姿を見ていたので、それについていけるように頑張らなきゃなと感じていました」と感謝する。堂本は中村に対し「稽古初めの頃はすごく遠慮していて、『どうしたらいいかな』と思うくらい。それで考えついたのが、毎日『“あっち向いてホイ”しようぜ』と。とにかく心を開いてもらわないとと思って、そこから始まりましたね」と色々と働きかけていたという。「それくらい謙虚に挑んでくれていて、まあ、まだ遠慮してるもんな?」と問いかける堂本に、中村は「いやでも、最初の頃に比べたらだいぶ! 私的には」と回答。堂本は「本番が始まれば化ける子だろうなと思っていたので心配はしてなかったんですけど、やはり素晴らしいですね」と称賛した。一方で、“あっち向いてホイ”の勝率を聞かれると、中村が「圧倒的に私が勝っていたかもしれないです」と強さを見せる。堂本は「弱いんです、こういうの、私」と苦笑していた。公演は東京・帝国劇場にて2023年4月9日〜5月31日、
2023年04月11日堂本光一が作・構成・演出・主演を務める『Endless SHOCK』本編、コロナ禍で制作され『SHOCK』の3年後を描いた『Endless SHOCK -Eternal-』の2作同時上演がついにスタート。同じ劇場、同じキャストで舞台セットの違うふたつの物語を同時に演じるという前代未聞の試みだ。4月10日には、会場となる東京・帝国劇場で開幕記念会見が行われ、光一は「なんにせよ、ややこしいですね。良かった点なんて、何ひとつない(笑)。皆さんにも申し訳ない気持ちでいっぱい」と2作同時上演の苦労を明かした。「いつものリズムではない」とも語る光一だが、「お客様の皆さんが愛してくださっていると感じるので、それに応えていかなければ。その思いは20年間変わらない」と表情を引き締めた。帝劇でのマスクなしフライングは、実に3年ぶりで「本拠地という言い方は、申し訳ないですけど、やはりフライング、セット、機構すべてを帝劇に合わせてきたので、『あっ、この感覚だな』と」と感触を取り戻している様子だ。会見には光一をはじめ、2022年公演から2年連続でライバル役を演じる北山宏光(Kis-My-Ft2)と佐藤勝利(Sexy Zone)、越岡裕貴(ふぉ〜ゆ〜)、松崎祐介(ふぉ〜ゆ〜)、中村麗乃、島田歌穂、前田美波里が出席した。左から)北山宏光(Kis-My-Ft2)、堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)左から)松崎祐介、越岡裕貴(共にふぉ〜ゆ〜)佐藤は「去年の経験が僕を強くしてくれた」と振り返り、「ライバルという役をどれだけ深めていけるか、僕自身も楽しみ。光一君が信じてくれている分、しっかり演じる姿を見せたい」と意気込み。光一が「勝利の成長を感じた」と語ると、隣に立つ北山は「僕も負けていられない。(5月7日まで)モチベーションを保ちながら、稽古をしていきたい」とこちらも闘志を燃やした。「新しいチャレンジをしている先輩の背中を見て、新鮮な気持ちで精いっぱい頑張っていきたい」(越岡)、「ついに『SHOCK』の季節がやって来た」(松崎)とふぉ〜ゆ〜メンバーも気合十分だ。ヒロイン・リカ役を務める乃木坂46の中村が、「初めての出演で、不安もあったが、光一さんが『大丈夫だよ』と力強くおっしゃってくださった」と感謝を示すと、光一は「すごく遠慮しているから、最初はどうすればいいかなと。考え付いたのが“あっち向いてホイ”で(笑)。とにかく心を開いてもらわないと思って」と明かした。中村麗乃オーナー役の前田は「(2020年)2月26日に止まってしまった本編を、皆さんに観てもらえる幸せを本当にかみしめている。心から丁寧に演じていきたい」と感無量の面持ち。Wキャストの島田も「昨年の博多公演に続き、今回は本拠地・帝劇に立たせていただき、感謝でいっぱい。美波里さんから力をいただいている」と笑顔で話していた。前田美波里島田歌穂ちなみに会見が行われた4月10日は、堂本剛の誕生日だが、光一は「そりゃ、覚えていますよ。忘れるわけじゃないですか(笑)」ととぼけた様子。実際には「今日スタッフに頼んで、“あるもの”を渡してほしいという話はしています。何を渡すか?それは言えない。機会があれば、剛君のほうに聞いてください」とコンビ愛を披露していた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>『Endless SHOCK』『Endless SHOCK-Eternal-』2023年4月9日(日)~5月31日(水)会場:帝国劇場エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川作・構成・演出・主演:堂本光一Wキャスト:佐藤勝利(4月9日~5月4日)/北山宏光(5月7日~5月31日)越岡裕貴松崎祐介高田翔原嘉孝深田竜生阿達慶中村麗乃石川直Wキャスト:前田美波里(4月9日~5月4日)/島田歌穂(5月7日~5月31日)公式サイト:
2023年04月11日京都府立堂本印象美術館( )は、2023年4月15日(土)~5月31日(水)に特別企画展「生誕100年記念 堂本元次」、「第6回京都府立堂本印象美術館 野外彫刻展」を同時開催いたします。チラシ会期 :2023年4月15日(土)-5月31日(水)開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日 :月曜日(※5月1日(月)は開館)新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。入場料金:一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円※( )は20名以上の団体料金※65歳以上の方(要公的証明)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料主催 :京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞助成 :一般財団法人地域創造【展覧会概要】堂本元次(1923-2010)は京都市に生まれました。1941年、京都市立絵画専門学校(現 京都市立芸術大学)に入学し日本画家を志しますが、2年後に繰り上げ卒業し出征。幾度も死線をさまよい、広島で被爆するなど過酷な体験を経、戦後、画家として歩みはじめます。堂本印象に師事するようになると、師の影響を受けてさまざまなジャンルに挑むようになります。元次の画風に転機が訪れるのは、1979年に初めて中国を訪れてからです。中国の素朴な風景に魅せられ、以後、同地に取材した作品を発表するようになります。深い情熱を持ちながらも、それを抑制し穏やかな表現を展開させた作風が高く評価され、日本画界の重鎮として確固たる地位を築きました。本展では、戦後の代表作をはじめ、さらに学生時代の同級生である下村良之介や、1930年代に新進気鋭の画家として活躍していた田口壯ら先輩の作品も紹介し、戦中、戦後を生きた堂本元次の画歴を振り返ります。第1章 元次芸術の基層出征前の学生時代の作品の他、元次と交流のあった同級生や先輩の作品を紹介します。特に、若き日の元次に大きな影響を与えながらも早世した前衛画家田口壯の作品を特別に展示します。第2章 画家として出発従軍中、幾度も死線をさまよい、さらに広島で被爆するなど過酷な体験を経、復員後、念願の画家となります。1951年に堂本印象の画塾東丘社に入ると、師の影響を受けた作品を描くようになりますが、次第に独自色を打ち出していきます。第3章 独自の境地へ1979年中国を訪れてから、中国風景を題材に新たな境地を切りひらきました。【展覧会のみどころ】(1)元次だけじゃない!交流のあった画家たちも紹介・学生時代の同級生である下村良之介、大野俶嵩らの作品なども紹介・1930年代に前衛画家として日本画界を先導し、惜しくも早世した田口壯の作品を特別展示・師印象の東丘社出品作も参考展示することで、元次が師の影響から独自の境地をひらくまでの変遷をみつめます(2)学生時代から晩年まで網羅・戦時中の学生時代に遺作として描いた意欲作から、初期の出世作「室内」、代表作「懸空寺」も展示・本画のみならず、構想やスケッチなども展示することで元次の制作過程を紹介・意外に知られていない抽象画作品も数多く展示(3)過酷な戦争体験をしながらも、その表現はどこまでも穏やか・定評のある水の表現「映」「水路を来たる」など・カラリスト元次の真骨頂「気満ちる山湖」「炳霊寺の石佛」など【イベント】<ギャラリートーク>日時:2023年4月29日(土)14:00~2023年5月21日(日)14:00~場所:2階展示室【同時開催】第6回京都府立堂本印象美術館 野外彫刻展会期:2023年4月15日(土)-5月31日(水)場所:京都府立堂本印象美術館 庭園料金:無料【主要出品作品】出征前に遺作として描いた作品堂本元次「海風渡る老松」1942年(昭和17)東福寺退耕庵蔵堂本元次「海風渡る老松」1942年 東福寺退耕庵蔵戦後、堂本印象に師事堂本元次「棚の交錯」1956年(昭和31)京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)堂本元次「棚の交錯」1956年 京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)堂本元次「赤彩視覚」1963年(昭和38)京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)堂本元次「赤彩視覚」1963年 京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)堂本元次「明日の夢」1971年(昭和46)京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)堂本元次「明日の夢」1971年 京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)堂本元次「映」1978年(昭和53)京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)堂本元次「映」1978年 京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)中国風景に新境地堂本元次「懸空寺」1986年(昭和61)日本芸術院蔵堂本元次「懸空寺」1986年 日本芸術院蔵堂本元次「水路を来たる」1997年(平成9)京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)堂本元次「水路を来たる」1997年 京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)堂本元次「美しく映ゆ劉家峡」1989年(平成元年)京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)堂本元次「美しく映ゆ劉家峡」1989年 京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)特別展示田口壯「喫茶室」1934年(昭和9)山口県立美術館蔵田口壯「喫茶室」1934年 山口県立美術館蔵【問い合わせ先】京都府立堂本印象美術館〒603-8355 京都府京都市北区平野上柳町26-3TEL : 075-463-0007HP : アクセス: 京都市バス「立命館大学前」下車すぐ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月29日ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」の日本版初演が決定。堂本光一出演でこの秋から帝国劇場を皮切りに、福岡と大阪でも上演される予定だ。原作は、ロアルド・ダールの小説「チョコレート工場の秘密」。1964年の出版以来、児童文学として長らく世界的なベストセラーとなっている。1971年と2005年に映画化され、特にティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演の映画は高い評価を得た。ミュージカル化は、2013年6月から英ウェストエンド Theatre Royal, Drury Lane(ドルリー・レーン劇場)で初演、2017年1月までロングラン上演され、ローレンス・オリヴィエ賞で衣装デザイン賞、照明デザイン賞を受賞。2017年4月から米ブロードウェイ Lunt-Fontanne Theatre(ラント・フォンタン劇場)で改編上演され、その後全米ツアー、オーストラリア公演などを経て、現在、全英とアイルランドをツアー上演中。日本版初演となる今回は、堂本さんがウィリー・ウォンカ役で出演。「SHOCK」シリーズでミュージカル単独主演記録1位を更新し続ける堂本さんにとって、2018年初演の「ナイツ・テイル -騎士物語-」以来、5年ぶりの新作ミュージカル挑戦となる。そして、レスリー・キーが撮影を手掛けたキービジュアルも完成。堂本さんは「(撮影を終えて)メイクにせよ・・・慣れないことが多すぎまして・・・疲れました(笑)新たなスタッフの皆さんとの出会いがあって、ウォンカという役をどう魅せていこうか、日本版でやるにあたってどういった空気感を創っていこうか・・・素晴らしいスタッフによる結晶が、今回お届けするビジュアルに表れています」とコメントしている。またスタッフには、帝劇作品初参加のメンバーが揃った。翻訳・演出は、東京2020パラリンピック開会式の演出を手掛けたウォーリー木下。訳詞は、「シカゴ」「キンキー・ブーツ」などを担当した森雪之丞。ほかにも、振付はYOSHIEと松田尚子。美術や衣装など本作のビジュアル面を統括するアートディレクションを新たに設定し、増田セバスチャンが担当する。ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」は10月帝国劇場、2024年1月福岡・博多座、1~2月大阪フェスティバルホールにて上演予定。(cinemacafe.net)
2023年03月27日KinKi Kids・堂本光一(44)と女優の佐藤めぐみ(38)の熱愛を「スポーツニッポン」がスクープした。双方の所属事務所は交際を否定しなかったという。2人は堂本が‘05年から主演・脚本・演出などを手掛けるライフワーク的な舞台『Endless SHOCK』で’09年、‘10年に共演し、それから間もなくして交際を開始。そのため“10年愛”など報じられ、マスコミやファンに交際を隠し続けていたことに対する驚きの声が上がっている。堂本といえば“王子様”を思わせる王道アイドルキャラで知られ、私生活が語られることは滅多にない。そんな彼が珍しく自身の恋愛について赤裸々に語ったのが、’19年に放送された『密会レストラン』(NHK)だ。たとえばデートについてはこのように語った。「(恋人と)会うにしても、どこか行ったりとかできないじゃない?デートっていうデート、40歳にして、したことないんだもん」(光一)佐藤との交際もすでに10年近くになろうとしている時期だが、一度も外出してのデートはないのだという。「(恋人を)車で迎えに行くんですよ。それも絶対バレなさそうなところで拾うわけよ。で、拾って自分ちの(地下)駐車場にそのまま入って……」(光一)芸能記者泣かせの鉄壁ぶりだが、長年実践し続けているところが堂本のすごさだろう。芸能関係者が語る。「光一がツーショットを撮られたのは一度だけ。それも27年前の’96年5月の『フライデー』の記事までさかのぼります。当時の彼は17歳で、デート相手はアイドルグループ『CoCo』の宮前真樹でした。バイクに乗った堂本は宮前と公園付近で待ち合わせ。人気のない道路に移動した後で、ようやく後ろに乗せるという用心深さでした。彼女のマンションの部屋に入るときにも、時間をずらし、さらに光一はヘルメットを被ったまま宮前の部屋から出てきたのです。それでも記事を報じられてしまった彼はこの経験に学び、より慎重になったのかもしれませんね」
2023年02月27日KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛、King & Princeの岸優太が出演する、プレミアアンチエイジング・デュオ ザ クレンジングバームの新CM「バームの王様」編が、2日から放送される。KinKi Kidsの2人が“デュオ本兄弟”という架空のデュオに扮する同CMシリーズ。これまで昭和歌謡、フォーク、演歌、ラテン、EDM、ハワイアンミュージックと、様々な曲調の楽曲を披露してきたデュオ本兄弟が、最新作では岸扮する“キシボー”率いる「キシボシ交響楽団」の演奏をバックに、壮大なスケール感で歌い上げる。■堂本剛・堂本光一・岸優太インタビュー――「デュオ ザ クレンジングバーム」がクレンジング売上3年連続No.1となりました!光一:CMに出演させていただいているので、心から嬉しいなと思います。僕は舞台の時も使わせていただいていますし(「デュオ ザ クレンジングバーム」の使い心地は)まさに歌に出てくる「うるおうおうおう」そのままですよね。剛:僕の周りでも「デュオ ザ クレンジングバーム」を使っているという人が本当に多いんですよ。CM出演させていただくようになってから、ずっとその声を聞いているので、みんな使っているんだなという印象を強く持っています。あと、毎回CMの歌がいいですよね。耳に残るんですよ。岸:3年連続って本当に難しくてすごいことだなと思いますが、実際に使わせていただいている身からすると、当然だな、と思うくらい「うるおうおうおう」は素晴らしいですよね。――撮影の感想・見どころは?光一:岸君の「あ~~~~~」が良かった! 素晴らしい叫びでした。岸:今回は思いっきり(声を)張らさせていただきました。剛:噂によると、口を開きすぎて唇を切ったそうじゃないですか。情報が入ってきましたよ。岸:実際には切ってはいませんが、切っちゃうくらいの口の開きはしました。――CMの「KING OF クレンジング」に関連して「これは“王様”気分だ!」と感じる瞬間は?剛:やっぱりいちばん風呂に入れた時ですかね。独身なので毎日いちばん風呂ですけどね。光一:僕の場合はありがたいことに、世の中から「王子」だと言われることが多いので、早く「王様」にさせてくれよと思うわけですが、なかなか「王様」にはなれないんです……。岸:僕からしたらお2人とも、王様であり王子様です。エターナルです! 最近サウナに行くようになったのですが、たまにサウナの中に誰もいないことがあって、その時には寝っころがっちゃったり、1人で占領して王様気分を味わっています。
2023年02月02日2023年元日に開幕する帝国劇場公演『JOHNNYS’ World Next Stage』(演出:東山紀之/堂本光一/井ノ原快彦)の全キャスト50名(HiHi Jets/美 少年/少年忍者/ほか ジャニーズ Jr.)が、音楽番組『MUSIC FAIR』に出演することが決定した。いずれのメンバーも番組初出演となる。放送日は年始1回目の放送となる1月7日(土) 18時から。番組では、新曲と従来からの人気曲のスペシャルメドレーを堂本光一による演出で披露する。併せて、代表キャストよりコメントが到着した。<コメント>■髙橋優斗(HiHi Jets)ジャニーさんが愛したJOHNNYS’ Worldを、歴史あるMUSIC FAIRで日本中にお届けできる事にとても喜びを感じています。まだJOHNNYS’ Worldをご覧いただいたことのない方も、絶対にハッピーになれる演目になっています。1月7日の放送をお楽しみに!■岩﨑大昇(美 少年)今回、MUSIC FAIRにJOHNNYS’ Worldのキャストで出演させていただけることを本当に嬉しく思います。ジャニーさんが作ってきたステージを、東山さん、光一さん、井ノ原さんが、新たに生まれ変わらせてくださいました。新しいJOHNNYS’ Worldに進化した姿を皆様に披露させていただきます。■川﨑皇輝(少年忍者)ジャニーズ Jr.として、伝統あるこの舞台を皆様にお届けできる機会をいただきとても光栄に思います。偉大な先輩御三方が演出に加わり、より一層ジャニーさんが大切にしてきた想いを伝えていければと思います。<公演情報>帝国劇場2023年1月公演『JOHNNYS’ World Next Stage』2023年1月1日(日)~1月26日(木) ※36回公演『JOHNNYS’ World Next Stage』ビジュアル演出:東山紀之 / 堂本光一 / 井ノ原快彦エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川■出演HiHi Jets(髙橋優斗 / 井上瑞稀 / 橋本涼 / 猪狩蒼弥 / 作間龍斗)美 少年(岩﨑大昇 / 佐藤龍我 / 那須雄登 / 浮所飛貴 / 藤井直樹 / 金指一世)少年忍者(ヴァサイェガ渉 / 川﨑皇輝 / 北川拓実 / 織山尚大 / 黒田光輝 / 安嶋秀生 / 内村颯太 / 深田竜生 / 元木湧 / 檜山光成 / 青木滉平 / 豊田陸人)
2022年12月24日京都府立堂本印象美術館(所在地: )は、コレクション展「音のハーモニー -印象が奏でる風景-」を、会期:2022年12月17日(土)~2023年3月26日(日)にて開催いたします。チラシ会期 :2022年12月17日(土)-2023年3月26日(日)開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日 :月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)観覧料 :一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円( )は20名以上の団体料金65歳以上の方(要公的証明)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料主催 :京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞助成 :一般財団法人地域創造※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。【展覧会概要】堂本印象(1891~1975)は、制作にあたり視覚だけではなく、音を作品に込めることも大切にしてきました。また、後年には《交響》に代表されるように、音楽作品からインスピレーションを得たり、音楽的な要素を作品に取り入れるなどの表現を行いました。本展では、大正時代の小唄絵や、昭和時代初期の宗教画、戦後の抽象画など、音や音楽を感じることができる多様な作品を紹介します。【展覧会のみどころ】●音が交錯しているさまを黒色の線の濃淡と色彩のみで表現した印象の抽象画の代表作《交響》●京の旦那衆の間で流行った小唄を題材に、肉筆浮世絵風に描いた大正時代の《小唄十二月》。●昭和初期に手掛けた大分富貴寺の平安時代壁画の模写●交響曲をイメージしてデザインしたまぼろしの酒瓶その他にも、初期から晩年までの音や音楽を感じることができる多様な作品を一堂に展示。【イベント】ギャラリートーク日時:2022年12月25日(日)14:00~2023年3月18日(土)14:00~場所:2階展示室【野外イベント】第4回野外いけばな展 -京都新世代いけばな展関連事業-会期:2023年2月23日(木・祝)-2月26日(日)場所:京都府立堂本印象美術館 庭園料金:無料【主要出品作品】堂本印象「交響」 1961年(昭和36) 第4回新日展 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「小唄十二月 卯月」 1922年(大正11) 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「公子行絵巻」(部分) 1925年(大正14) 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「薬師浄土(富貴寺本堂壁画)」(部分) 1930年(昭和5) 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「八部衆(下絵)大阪四天王寺宝塔内壁画 乾闥婆」 1939年(昭和14) 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「爽籟高清(右隻)」 1940年(昭和15) 第3回東丘社展 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「爽籟高清(左隻)」 1940年(昭和15) 第3回東丘社展 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「聖歌」 1969年(昭和44) 第26回東丘社展 京都府立堂本印象美術館蔵【問い合わせ先】京都府立堂本印象美術館〒603-8355 京都府京都市北区平野上柳町26-3TEL : 075-463-0007HP : アクセス: 京都市バス「立命館大学前」下車すぐ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日京都府立堂本印象美術館( )は、特別企画展「山口華楊 ―いのちに心をよせて―」を2022年10月8日(土)~11月23日(水・祝)に開催いたします。【開催概要】▼会期 :2022年10月8日(土)~11月23日(水・祝)▼開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)▼休館日 :月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)▼観覧料 :一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円( )は20名以上の団体料金65歳以上の方(要公的証明)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料▼主催 :京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞▼助成 :一般財団法人地域創造※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。【展覧会概要】山口華楊(1899-1984)は京都の友禅染職人の家に生まれ、大正から昭和にかけて活躍した日本画家です。京都画壇の写生の伝統を受け継ぎ、さらに動物画の名手であった師 西村五雲から学んだ瀟洒な感覚と鋭敏な写実性を独自の新しい表現へと発展させ、戦後の京都の日本画を牽引しました。画家としての実績が認められ、1981年には文化勲章を受章しました。生きものを慈しむまなざしと高い品格、加えて知的な構成力と静かな空気感は、華楊ならではの魅力と言えるでしょう。本展では、動物画・花鳥画の世界で独自の境地をひらいた華楊の代表作を通して全貌を紹介します。【展覧会のみどころ】★代表作が勢ぞろい!豊かな生命を表現した動物画と花鳥画の世界●伝統的な日本画の表現による《洋犬図》(1937年)や戦後の代表作《黒豹》(1954年)などの動物画とともに、詩情豊かな花鳥画の名品《行潦(にわたずみ)》も展示。●山口華楊と堂本印象(1891-1975)は、同時期、同じ京都衣笠(きぬがさ)を拠点に活躍した日本画家同士。印象自らデザインした堂本印象美術館で華楊芸術の世界を展観するまたとない機会。【主要出品作品】山口華楊「洋犬図」 1937年(昭和12)第1回新文展 東京国立近代美術館蔵山口華楊「仔馬」 1955年(昭和30)第11回日展 日本芸術院蔵山口華楊「樹」 1963年(昭和38)第6回新日展 京都市立芸術大学芸術資料館蔵山口華楊「虎」 1956年(昭和31)第12回日展 丸一鋼管株式会社蔵山口華楊「雨歇む」 1980年(昭和55)第33回晨鳥社展 長谷川町子美術館蔵山口華楊「行潦」 1977年(昭和52)第30回晨鳥社展【ギャラリートーク】日時:2022年10月29日(土)14:00~2022年11月3日(木・祝)14:00~場所:2階展示室【同時開催】第3回野外工芸美術作家展会期:2022年10月8日(土)~11月23日(水・祝)場所:京都府立堂本印象美術館 庭園料金:無料【問い合わせ先】京都府立堂本印象美術館〒603-8355 京都府京都市北区平野上柳町26-3TEL : 075-463-0007HP : アクセス: 京都市バス「立命館大学前」下車すぐ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日