●キャスター3人のクリスマスの思い出気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の白井ゆかりキャスター、高山奈々キャスター、大島璃音キャスターが、auスマートパスプレミアムとのコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」の第4弾に出演した。今回、同企画でクリスマスパーティーを行なった3人。それぞれのクリスマスの思い出に始まり、デビューから1年が経った大島キャスターの成長と変化、先輩と後輩の間柄で互いに気になっていたことなど、本音で語り合った。○■白井、高山、大島キャスターのクリスマストーク――今回は3人でクリスマスパーティーをしましたが、キャスター同士でクリスマスパーティーをすることはありますか?白井ゆかり:クリスマスはないかなぁ……。それぞれで会ってご飯に行くことは、日常的にありますけど、大々的にクリスマスパーティーみたいなことはしたことないよね?大島璃音:シフトやスケジュールの関係で、キャスターが複数人で集まるっていうことだけでも結構ハードル高いですよね(笑)。高山奈々:そうなんだよね~。番組内の企画としてならできそうな気がするけど。大島:確かに今年のハロウィンはありました!――ケーキだけでもあったらクリスマス気分が味わえそうですね。大島:お誕生日のときは、用意してくださるんですけど、クリスマスって元々なかったですか?白井:ん~、記憶がある限りはなかった気がする(笑)。高山:私も記憶にないな~。大島:そうなんですね。あったらいいのに……!高山:したいよね! でもそうしたら、やっぱり24日と25日の両方に必要だね(笑)。大島:格差があるとずるい! ってなります! しかも、モーニング担当だと絶対にケーキ届いてないですよね。白井:ケーキ屋さんもそんな早朝からはやってない(笑)。○■悲しげなクリスマスの思い出を告白「あとから罪悪感…」――ちなみに、今までで印象に残っているクリスマスの思い出があれば聞かせてください。大島:クリスマスって、学生だとちょうど冬休みに入るタイミング。私は習い事をしていたので、冬休みと同時に習い事のスケジュールがびっしりで……。特にクリスマスをいちばん楽しみにする世代であろう小学生のときは、バトントワリングの発表会がクリスマス当日だったので、そこに向けた最後の追い込みと本番という忙しい思い出ですね(笑)。白井:大変だった繋がりで言うと……、私も小学生のころに新体操をやっていたので減量をしなくちゃいけなかったんです。でも、「せっかくのクリスマスなんだからケーキも食べたい! チキンも食べたい!」と思って食べてしまって。すぐにすごく後悔して、そのままクリスマスなのにランニングに出かけるということがありました(笑)。大島:素直に楽しみ切れないつらさが(笑)。白井:あとから罪悪感が襲ってくるんだよ~(笑)。――なぜかお2人とも少し悲しげなエピソードでしたが、高山さんは楽しいクリスマスを過ごしてきましたか?高山:ベタですけど、実家で暮らしていたころは、毎年、母の手作り料理とケンタッキーフライドチキンが恒例でした。あとは、父がケーキ大好きなので毎年買ってきてくれて(笑)。家族でパーティーするのが、私のクリスマスの過ごし方でしたね!大島:いい! 奈々さんが明るいエピソードでよかった(笑)。白井:私たちの話はカットしてください(笑)!○■大島璃音、デビュー1年目は「厳しさを知った1年」――せっかくなので使わせていただきます(笑)。また、大島さんは明日2日(取材日は12月1日)でキャスターデビューからちょうど1年が経ちます。高山・白井:おめでとう~!大島:ありがとうございます! デビュー直後から本当にたくさんの経験をさせて頂いて、酸いも甘いも、いろんな感情を味わった1年だったなと思います。マイナビニュースさんにはデビュー直後に一度、インタビューしていただいたんですが、その当時の発言が、今になってみると本当に恥ずかしくて(笑)。――「いい意味で裏切っていきたい」との意気込みを語っていただきました。大島:言いました。まさにそれです(笑)。もう本当に後悔していて……。高山:後悔してるんだ(笑)。大島:その当時は、まだ未経験なことばかりで、自信に満ちあふれていたんでしょうね……。でも、そう甘くはないんだぞということ、厳しさを知った1年でもありました。ただ、目の前にあることを一生懸命できたので、これから繋がっていけばいいなと思います。白井:すごく考え方が大人になってる! 1年でそこまで考えられるのがすごいよ。――当時からしっかりとした印象でしたが、1年経ってさらにその印象が強くなりました。一方で、先輩の白井さん、高山さんから見て、この1年での後輩・大島さんの成長や、印象の変化は感じますか?高山:もう1年なんだ。あっという間だね。最初からしっかりしていたからずっと安心して見ていられるよ。白井:うんうん。のんちゃん(大島)は最初からのびのびと、キャスターをしているなという姿が印象的でした。最近では、キャラクターというか自分らしさをしっかりと持っているなと感じています。それが見ている方にも伝わっているので、このままのんちゃんらしく進んでくれたらと思います。大島:えぇ~、嬉しい……!高山:デビュー当時はやる気に満ちあふれていて、アグレッシブな印象はあったよね。さっき、のんちゃんは、“厳しさを知った”と言っていましたが、角が取れて、周りに馴染んでいった1年だったんじゃないかなとも感じます。ガラスが綺麗な球体になるみたいに、少しずつ角がなくなっていくイメージ!大島:本当にその通りです! 最近ようやく、皆さんとちゃんとお話しできるようになったと感じていて……。高山:待って待って、最近(笑)!?白井:そうなの!?大島:お話しできるは語弊があるんですけど(笑)、自分に少し余裕ができたことで、素の自分で皆さんからの優しさを受け取れるようになりました!高山:そういうことね(笑)。確かに心の距離が近づいたなというのは感じてた。白井:嬉しいね~!大島:実は結構人見知りをするタイプで警戒してしまう部分もあるんですが、この1年でキャスターの皆さんがめげずにアタックし続けてくれたおかげで、心を開けました(笑)。●今まで聞けなかったキャスター同士の“気になる”こと○■キャスター同士のぶっちゃけトーク展開「すごいこと聞いてきた(笑)」――番組タイトル『気になるアレこれ』にかけて、白井さんは高山さんに、高山さんは大島さんに、大島さんは白井さんに今まで気になっていたけど、じつは聞けていないことを聞いてもらいたいと思います。まずは、白井さんからお願いします。白井:実は奈々ちゃんに聞きたかったことある! 奈々ちゃんは、ずっと朝の時間帯の番組を担当しているけど、ぶっちゃけ、朝が嫌になったことはないの(笑)?高山・大島:(笑)高山:一発目からすごいこと聞いてきた(笑)。大島:もっとライトなものかと思ってました(笑)。でも気になります!高山:時間帯的には、元々、朝が強いということもあって全然嫌になったことはないかな! 番組でも何回か言っているんだけど、幅がなければどの時間帯でも大丈夫。朝もやって、夜もやってみたいになると、生活リズムが乱れて体に負担がかかるから。大島:わかります。私も同じタイプ。朝の番組を担当したての、慣れてない時期もつらくなかったですか?高山:それこそ、最初は地元・新潟から通っていたから、土曜日にモーニングに、日曜日にコーヒータイムに出演して帰るみたいな生活だったから、リズムが作れなくて大変だったかな。大島:どれくらいで慣れました?白井:すごいインタビュアーみたいに聞くね(笑)。大島:最近、朝を担当することが多いので気になっちゃって(笑)。高山:そうだよね。でも初期でいうと、ゆかりん(白井)が朝を担当することが多かったよね。白井:うん。私は大体2年周期くらいで、朝と夜を交互にやらせてもらっていて。確かにリズムを作るまでは大変かも。シンプルに寝れないんだよね(笑)。大島:今まさにそれで(笑)。いつも寝てる時間でも、なぜか寝れなかったり……。高山:寝たいときに寝るがいちばんいいよ。一旦寝ておこうの精神は大事(笑)。白井:本能に従うのがいちばんいい!大島:なるほど。勉強になります!高山:私からすると、夜の担当が多いのも大変だと思うけどな~。白井:そうだね……。大変というより、何もしないで1日が終わったな、と思う日はある(笑)。陽が落ちた夕方くらいに出社して、番組に出て帰るまで外がずっと暗いのよ。“私は陽の光を浴びずに生きている”と思うときも(笑)。大島:それぞれの良さと悩みがありますよね~。――1人目からすっかり盛り上がってしまいましたが、次に行きましょう。大島さんが白井さんに気になることはありますか?大島:私はライトな感じで(笑)! ゆかりんさんは髪の毛をどこまで伸ばすんですか……? 最近実はすごく気になっていて、母とも話していたんです(笑)。白井:それはね……、私が教えてほしい(笑)。高山:逆にね(笑)。白井:タイミングがもうわからなくて……。いま綺麗に伸ばせているから維持したい気持ちもあるんだけど。大島:そうなんですね! ゆかりんさんは、ショートのイメージがありました。白井:伸ばしてるのはここ2、3年かなぁ。今が人生でいちばん長い。高山:そうなんだ。ロングも似合ってるから、切りたいと思うまでそのままでも! 次、私ですよね……(笑)。のんちゃんは、愛猫のシエルと愛犬のチャチャとの関係性が気になる!大島:チャチャは、私が中学生のころからずっと一緒に育ってきたので、バディみたいな感覚です。お世話に関しても、私がチャチャで、父がシエル担当といった分け方ですね。白井:決まっているんだ!高山:2匹とも、のんちゃんの言うことは聞いてくれるの?大島:いわゆる家族内の序列みたいなものも一応あって、父母を除いたら私、チャチャ、シエルの順(笑)。なので、シエルがいたずらとかすると、「あなたは3番手よ!」と諭したりしてます(笑)。結構、この3人の序列があいまいになりがちなので、言って聞かせてます。○■2023年の目標は「健康」「笑顔」「睡眠」――では、12月ということで、今年も残すところあとわずかですが、来年はどんな1年にしたいですか?白井:毎年変わらないんですよね……。「健康第一」!高山:私もここ数年言い続けていますが、「笑顔でいられるようにする」!大島:私もゆかりんさんと一緒です(笑)。あとは「質のいい睡眠をとる」ですね。高山:さっきの話に戻った(笑)。でも大事だね。白井:私たちは決して寝不足なわけではないので、ご心配なく(笑)!■白井ゆかり1991年6月25日生まれ。埼玉県出身。趣味・特技は茶道、ヨガ。愛称はゆかりん。2015年に「ウェザーニュースキャスターオーディション」に合格し、同年9月にキャスターデビュー。高山奈々キャスターとは同期。■高山奈々1994年6月17日生まれ。新潟県出身。趣味・特技は映画鑑賞、ヘアアレンジ。愛称はななちゃんなど。同期の白井キャスターと同じく、2015年に「ウェザーニュースキャスターオーディション」に合格し、同年9月にキャスターデビュー。■大島璃音1999年3月19日生まれ。東京都出身。趣味・特技は料理、読書、バトン、楽器(ピアノ、フルート、ヴァイオリン)。愛称はのんちゃん。2021年9月に「ウェザーニュースLiVEキャスターオーディション」に合格し、12月に同期の戸北美月キャスターとともにお披露目され、同日にキャスターデビュー。
2022年12月27日8月22日(月)、俳優・黒羽麻璃央がプロデュースするイベント『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』が東京ドームで開催された。“コロナ禍であってもライブエンターテインメントの楽しさを、興奮を、観客の皆様と一緒に分かち合いたい!”という想いから、野球×エンターテインメントショーを黒羽が企画・プロデュースし、“ACTORS☆LEAGUE”プロジェクトが発足。昨年7月21日、第1弾として『ACTORS☆LEAGUE 2021』を東京ドームで開催され、大盛況となった。そして今年も東京ドームで開催。黒羽がキャプテンを務める【BLACK WINGS】(以下、BW)は橘 ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)を監督に迎え、和田琢磨がキャプテンを務める【DIAMOND BEARS】(以下、DB)はお笑いコンビNON STYLEの井上裕介が監督を務めた。17時、昨年の試合のダイジェストなどを収めたオープニングムービーが流れ、「今年もみんなで野球やろうぜ!」というメッセージが映し出された後、バックスクリーン下のステージでオープニングアクトを務めるZIPANG OPERA(佐藤流司、福澤 侑、心之介)が登場。本日配信スタートしたばかりの新曲「STEER THE SHIP」を含む3曲をパフォーマンス。そして福澤の「ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022、せーの!」をきっかけに3人で「開幕します!」と力強く開幕を宣言。続いて選手入場。BW黒羽の「今日はカラスが熊を狩ります!」が相手チームを煽り、阿部顕嵐、有澤樟太郎、井阪郁巳、丘山晴己、小西詠斗、近藤頌利、笹森裕貴、章平、立石俊樹、永田聖一朗、西川俊介、橋本祥平、平野宏周、廣野凌大、松田 凌、八木将康が登場。DBも「鍋の具材になんかならねぇぜ!今年も勝つ!」と対抗意識を示した和田を先頭に、石橋弘毅、岩瀬恒輝、上田堪大、上⽥悠介、⼤⾒拓⼟、北川尚弥、北園 涼、⼩南光司、椎名鯛造、⾼野 洸、富⽥ 翔、⿃越裕貴、松井勇歩、松島勇之介、結城伽寿也、横⼭真史が一言メッセージと共に登場した。橘 ケンチ監督は「野球は全くわかりません。しかし熱い思いで悲願の初勝利に向けて盛り上げていきたいと思います」と意気込んだが、井上監督は「世の中的にも外に出るのが厳しい状況の中、こんなにたくさんの方に集まっていただいて、本当に心から…何とも思ってませーん!」とボケて、DBのメンバー全員がズッコケる団体芸で会場を沸かせた。今回の解説者は三浦宏規。「今日は気合い入れて自前のスーツできました。僕はジャイアンツのファンクラブに入っています。野球が好きなのでガチの解説をしたいと思います」。もう一人の解説者はおばたのお兄さん。「みなさん、今日は盛り上がっていきマーキノ!」と挨拶。そして、二人から「ボールは軟式球を使用」「7イニング制。延長になった場合は1アウト満塁の状態からプレイするスペシャルタイブレークを行う」「選手交代は何度でも可。一度交代した選手でも再度出場可能」「DH制は採用しない」「両チームとも、試合中にお好きなタイミングで助っ人カードを使用することが可能」というルールが説明された。先攻はBW。トップバッターの阿部が死球で出塁し、すかさず盗塁。犠打で3塁に進み、ワイルドピッチで先制。しかし1回裏、DBも先頭の鳥越が内野安打で出塁したのをきっかけに、内野安打で同点に追いつき、その直後ボークによって逆転に成功。2回裏にも2点、3回裏にも4点を追加し、リードを7点に広げた。「1対8」で迎えた4回表、BWが反撃開始。ランナーを貯めて死球による押し出しで1点、内野安打でさらに2点を返して4点差。西川のタイムリー2ベースでランナー2人が生還し、一気に差を2点に詰める。4回裏、DBが「助っ人カード」を使用。リリーフカーに乗って登場したのは、サントリー「ビアボール」の売り子をしていた高橋健介。ノーアウトランナー無しからのセーフティバンドという奇策が成功し出塁するが、後が続かず得点には結び付かなかった。5回裏、DBの「代打」として解説のおばたのお兄さんが出場。内野安打で出塁し、2盗、3盗を決めてチャンスを演出するが無得点。6回表、レフトに猫が乱入する珍事件発生。高野が追いかけて捕まえると、中身は高橋健介だと判明。そんな動きはありながらも、5回、6回は両チームとも無得点。2点差で最終回へ。7回表、2アウト2塁・3塁で打者はキャプテン黒羽。緊迫する場面だが、最後はキャッチャーフライで試合終了。DBが2点差を守り切り勝利を手にした。両チームが整列し、スペシャル審判の鈴木拡樹が「すごくいい試合でしたよ。今日はシャワーだけじゃなくて、ちゃんとお風呂に浸かろうか。お疲れさんでした」と選手たちを労い、「礼!」という掛け声でゲームセット。勝利したDIAMOND BEARSの井上監督は「僕は正直何もやってないので。今回は運良く勝たせてもらいましたけど、また戦える時を楽しみにしています」とコメント。キャプテンの和田は「去年に引き続き、今年も接戦でした。最後の1球まで分らない状況でしたが、選手、お客さまが楽しんでくれていたのが分かりました。みんなで前を向いて力強く進んでいけば明るい未来があると思います。来年も開催できたら、ぜひ会場に来て大きな声援を送ってください」と力強いメッセージを送った。惜しくも負けてしまったBLACK WINGSの橘監督は「今回、監督として参加させていただきましたけど、めちゃくちゃ悔しかったです。自分が野球をできない不甲斐なさを感じましたので、バッティングセンターから始めたいです。でも、感動をありがとうございました」と感謝の気持ちを語った。最後のバッターとなったキャプテンの黒羽は「BEARSが強い、強い!敵わんわ。でも、うちのチームも練習を含め、一生懸命やってくれました。敗因は最後に僕が打てなかったことです。BLACK WINGSのみんなには花まるをあげてください。悔しいです。3日は眠れないです」と悔しさを滲ませた。各賞の発表のプレゼンターを務めたのは鈴木拡樹。「勝利チーム賞」がDIAMOND BEARSに贈られた。個人賞となる「フェアプレー賞」は西川俊介選手に、「ファインプレー賞」は和田琢磨選手に、「ハッスル賞」は丘山晴己選手に、「ビアボール賞」は有澤樟太郎選手に贈られた。そして、今回の「MVP」に輝いたのは鳥越裕貴選手。副賞のイーバイク“FLOW”の目録を受け取ると、「お母さん、やったよ!こうしてみんなと野球ができて嬉しいです。来年も野球がやりたいです!」と喜びを爆発させた。最後は、企画プロデュースを務めた黒羽が「本日はご観戦、ご視聴いただきまして誠にありがとうございました。2年連続でこの場所に立たせていただけたこと、本当に嬉しく思っております。明るいニュースだけではないこの時代に、前を向く力を生み出せたことも嬉しく思っております。終わってしまう寂しさはありますが、全く来年のことなんて考えてなかったんですけど、今は来年のことを考え始めている自分がいます。このままでは終われない自分がいるので、来年やる際には、BLACK WINGSは1週間合宿しましょう(笑)。ACTORS☆LEAGUEがみなさんにとって胸がワクワクするようなコンテンツであるように精進して参ります」と言って、最後は公式テーマソング「L・A・S・T」が会場に流れ、白熱した試合の幕が下された。この試合の模様は「ABEMA PPV ONLINE LVE」で独占生配信が行われた。配信終了後から8月29日(月)23時59分まで見逃し配信で視聴が可能。2023年3月にBlu-rayが発売されることが決定。試合映像のほか、メイキングなど撮り下ろし特典映像も収録される。他にも、追加グッズ(シークレットのキャストブロマイド)をアベマショッピングで発売決定。試合の名シーンを収めたブロマイドもローソンのプリント機で購入が可能。<イベント概要>【タイトル】『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』【開催日時】2022年8月22日(月)15:00開場 17:00開始【球場】東京ドーム【キャスト・スタッフ】[監督]橘 ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)(BW)井上裕介(NON STYLE)(DB)[キャプテン]黒羽麻璃央(BW) 和田琢磨(DB)[BLACK WINGS チームメンバー](五十音順)阿部顕嵐 有澤樟太郎 井阪郁巳 丘山晴己 小西詠斗 近藤頌利 笹森裕貴 章平立石俊樹 永田聖一朗 西川俊介 橋本祥平 平野宏周 廣野凌大 松田 凌 八木将康[DIAMOND BEARS チームメンバー](五十音順)石橋弘毅 岩瀬恒輝 上田堪大 上田悠介 大見拓土 北川尚弥 北園 涼 小南光司椎名鯛造 高野 洸 富田 翔 鳥越裕貴 松井勇歩 松島勇之介 結城伽寿也 横山真史[ゲスト解説]三浦宏規 おばたのお兄さん[オープニングアクト]ZIPANG OPERA(佐藤流司 福澤 侑 心之介)[総合演出]川尻恵太★独占配信「ABEMA PPV ONLINE LIVE」情報★【配信日時】 2022年8月22日(月) 14:30~【見逃し配信期間】配信終了後から2022年8月29日(月)23:59まで【視聴料金(税込)】・一般チケット:ABEMAコイン 3,750コイン(4,500円相当)・ABEMAプレミアム会員限定チケット:ABEMAコイン 3,000コイン(3,600円相当)【PPVチケット販売期間】 2022年8月29日(月)20:00まで【本配信に関する詳細はこちら】 Blu-ray発売決定!(2023年3月)試合映像のほか、メイキングなど撮り下ろし特典映像収録。追加グッズ発売決定!シークレットのキャストブロマイドをアベマショッピングで購入可能。ローソンプリント販売決定!試合の名シーンをおさめたブロマイドをローソンのプリント機で購入可能。【公式HP】 【公式通販サイト】 【公式Twitter】@Actors_League21 【ハッシュタグ】#アクターズリーグ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月23日俳優の黒羽麻璃央プロデュースの野球×エンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』が22日に東京・東京ドームで行われた。『ACTORS☆LEAGUE 2022』は、2021年7月20日に東京ドームで開催した黒羽麻璃央プロデュースの野球大会『ACTORS☆LEAGUE 2021』に続くプロジェクト。高野洸プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が5月2日に幕張イベントホール(幕張メッセ)で行われ、今回黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』を開催。岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館メインアリーナで行われる。昨年に引き続き、黒羽麻璃央率いるBLACK WINGS、和田琢磨率いるDIAMOND BEARSによる試合が行われ、8対6で2年連続DIAMOND BEARSの勝利に。プロデュースも行なった黒羽は「2年連続でこうしてこの場所に立てていること、本当に嬉しく思っています! 決して明るいニュースだけじゃないこの時代に、皆さんと今が全てだと思える瞬間を作り上げたこと、前を向く力をこの場所でこの瞬間に生み出せたこと、本当に嬉しく思っています」と挨拶。「全く考えてなかったですけど、しゃべってる最中から『来年どうしようかな』とかもう考え始めてる自分がいます」と次回開催にも意欲を見せ、「このままじゃ終われないしね、個人的には。BLACK WINGSは、来年やる際は1週間合宿しましょう! 自腹で」と会場を沸かせていた。試合の途中では、大会公式飲料である"ビアボール" の売り子隊長の高橋健介が、助っ人選手としても登場。DIAMOND BEARS監督の井上が「思ってる助っ人と違う! 求めてない助っ人が来た!」と言っていた通り、本来予定していたspiが新型コロナウイルス陽性で出られなくなったため、助っ人の助っ人となったという。ガムを噛みながら登場した高橋は、野球経験は「1度もねえ!」と吠えながらも「俺に任せとけ!」とオラオラ系キャラで盛り上げた。さらに、昨年に続き猫(着ぐるみ)が乱入。選手の高野洸が捕まえるも、逆に猫にマウントを取られてボコボコにされ、和田が加勢する事態に。この猫の中身も高橋で、本来は染谷俊之が出演するはずだったが、こちらも新型コロナウイルス陽性で出られなくなっていたという。実況でも「高橋健介、大忙し」と言われる活躍を見せた。最後には、スペシャル審判として鈴木拡樹がサプライズ登場。「すごい、いい試合でしたよ。疲れたよね。今日シャワーだけじゃなくて、ちゃんとお風呂つかろっか。皆様、お疲れ様でございました」と声をかけ、最後には各賞のプレゼンターも務めた。○監督、キャプテン、各賞受賞者コメント・橘ケンチ(BLACK WINGS 監督)野球ができない自分が何ができるのかと思って模索してましたけど、最終的に選手の皆さんと楽しむということに行きつきました。本当にめちゃくちゃ悔しいです。自分が野球ができなかったことがこんなにも不甲斐ないと思ったことはありません。この後まずはバッティングセンターに言って、野球の練習から始めたいと思いました。・黒羽麻璃央(BLACK WINGS キャプテン)いやあ、ベアーズが強い強い! もう敵わんわ! って感じでした。でもうちのチームも本当に練習試合含め一生懸命やってくれました。敗因は最後、僕が打てなかったことです。全責任は僕にあります。なので選手の皆さんには二重丸、花丸をやってください。悔しいに尽きる! 3日は寝れないです・井上裕介(DIAMOND BEARS 監督)僕は正直何もやってないので、ただワーワー言ってただけなんですけど、キャプテンの和田くんがまとめて強いチームになりましたし、最後バッターが麻璃央になるのも運命的な、ドラマの台本のような流れができたのがすばらしかった。最後一応、野球なんで「あっと1人!」とコールやったんですけど、お客様が誰も乗ってこなかった。これが全員に嫌われたってことなのかと痛感してます。 みんな真剣だし、まだ見たいから。今回はたまたま我々が勝たせていただきましたけれども、次回どうなるかわかりませんので、また戦える機会を楽しみにしております。・和田琢磨(DIAMOND BEARS キャプテン)今年も接戦で、最後の一球までわからない内容となりまして、たまたま勝つことができましたが、最後の最後まで選手一人一人、お客様がゲームを楽しんでいる空間の一人になれたことが嬉しいです。世の中大変なこともありますけど、みんなで前を見て力強く進んでいけば必ず明るい未来があると思っていますので、また来年ももし開催できるようなことがあれば、ぜひ会場に来て、大きな声援をください。・フェアプレー賞:西川俊介チームは負けてすごい悔しいですが、また機会があればもっと活躍できるように頑張ります!・ファインプレー賞:和田琢磨(賞品で)来年も肌ツヤツヤでいけそうです!・ハッスル賞:丘山晴己僕ができることと言ったら、皆さんにハッピーを伝えることしかなかったんですけど、本当に途中から野球というスポーツの素敵なみんなの汗を見れたし、お客さまの声援も届いて、めちゃくちゃ興奮しました。こんな素晴らしい野球、初めて見たぞ〜! そしてこれからもうなぎのぼりで頑張っていきます!・ビアボール賞:有澤樟太郎正直、賞をもらうまでは本当に悔しくて、次のことも考えてたんですけど、こういう賞をいただいて本当に良かったです。でもみなさん去年よりレベルアップしてて、野球要素が強くてみんな本当に野球が好きなんだなと思って最高の1日でした。・MVP:鳥越裕貴お母さん、やったよ! こうしてみんなと野球できて、本当に嬉しいです! 偉い人、そして黒羽麻璃央、ありがとう! 本当に! 来年も野球がやりたいです!○出場キャスト・監督橘ケンチ(EXILE/EXILETHESECOND)(BW) 井上裕介(NONSTYLE)(DB)・キャプテン黒羽麻璃央(BW) 和田琢磨(DB)・BLACK WINGS チームメンバー(五十音順)阿部顕嵐 有澤樟太郎 井阪郁巳 丘山晴己 小西詠斗 近藤頌利 笹森裕貴 章平 立石俊樹 永田聖一朗 西川俊介 橋本祥平 平野宏周 廣野凌大 松田凌 八木将康・DIAMOND BEARS チームメンバー(五十音順)石橋弘毅 岩瀬恒輝 上田堪大 上田悠介 大見拓土 北川尚弥 北園涼 小南光司 椎名鯛造 高野洸 富田 翔 鳥越裕貴 松井勇歩 松島勇之介 結城伽寿也 横山真史・ゲスト解説三浦宏規 おばたのお兄さん・オープニングアクトZIPANG OPERA(佐藤流司 福澤侑 心之介)・総合演出川尻恵太(C)ALB2022
2022年08月22日芸術家・画家である増田 薫は、淡路島を拠点に絵描きとして活動をして10年目を迎え、この度自身初となる芸術版ジャーナリズムプロジェクト『NO BORDERS PROJECT2022―国境はない―』を立ち上げました。作品を通じてその土地独特の文化やカラーを世界に発信したいという想いからプロジェクトの資金調達を、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて2022年8月31日まで実施しております。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 芸術版ジャーナリズムプロジェクト『NO BORDERS PROJECT―国境はない―』 1■プロジェクト開始の背景増田 薫は約10年間、皆さんの心や想いに寄り添って絵を描く事に力を注いできました。増田は自分の持つ可能性が0になるまで芸術を通して様々な挑戦を続けていますが、2022年、ここからは増田が培ってきたそれらのことをいかして、あるプロジェクトを始動する決心をしました。『NO BORDERS PROJECT2022―国境はない―』増田は絵描きとしての自らが作ったレールで、『絵描きはこうでなくてはならない』を取っ払った新しい形としてジャーナリストのアーティスト版のような…そんな第一人者になろうと思っています。今まで誰もやっていないことだからこそ結果も分からない。しかし、どう考えてもできない理由が見つからず、やらない理由もなく、シンプルに今やるべきだと感じたため、このプロジェクトを開始いたしました。■特徴NO BORDERS PROJECTは、ジャーナリストのアーティスト版のような活動です。現地に滞在して作った作品をオークションにかけ、落札金額を現地の人々に役立つ形で還元すると共に、次の国での活動原資とします。2022年11月、アフリカのベナンを皮切りに年間2、3か国のペースで活動します。1か国目の原資調達のために2022年7月28日よりクラウドファンディングを実施しております。・メディアでは取り上げられていない、その土地に暮らす人々の現状や想いを絵やカラーを通して世界に広める事ができる・彼らのセンスが光る・自分たちが描いたものに価値がつき好きな物を買うことができる・メディアを通してグローバルに故郷淡路島のPRもしたい■リターンについて3,000円 :ポストカード3枚セット5,000円 :Tシャツ10,000円:フォトブック15,000円:似顔絵ペア※その他リターン商品はクラウドファンディングページにてご確認いただけます!■プロジェクト概要プロジェクト名: NO BORDERS PROJECT2022期間 : 2022年7月28日(木)8:00~8月31日(水)23:59URL : ■増田 薫概要プロジェクト名:NO BORDERS PROJECT2022代表者 :増田 薫<URL>Instagram: Facebook : YouTube : Twitter : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】NO BORDERS PROJECT2022お客様相談窓口メール: nobordersproject.3333@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月15日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。綾野剛が主演を務める日曜劇場『オールドルーキー』の第6話は、増田貴久演じる梅屋敷聡太役の意外な一面が見られる貴重な回となった。梅屋敷は、スポーツマネジメント会社ビクトリーでもエリートであるが、ツンとしていて他人にあまり心を開かないタイプだ。演じている増田貴久も同様に、恋愛のイメージがあまり結びつかない。最近出演していた『古見さんは、コミュ症です。』(NHK)でも学生の甘酸っぱい青春が描かれていたが、恋愛要素はそれほど強くなかった。ドラマでもバラエティでも個性的で独自の世界観を貫く彼の恋愛をしている姿は新鮮ではないだろうか。今回は主人公・新町亮太郎(綾野剛)が晴れて正社員となって初めて担当する業務に加え、視聴者も予想していなかったであろう、梅屋敷と塔子(芳根京子)の関係についてピックアップする。『何事も諦めない姿』は応援される日曜劇場の最大の魅力である、主人公の仕事に対する前向きな姿勢は毎回私たちに月曜から働く活力をくれる。正社員となった新町が初めて担当することになったのはバスケットボール選手の新垣和人(浅利陽介)。しかし、新垣が大ケガを負ったことでほぼ確実だった移籍は白紙となり、所属していたチームの契約も満期で終了してしまうことに。復帰には半年以上かかる状態での移籍交渉は非常に厳しいものとなった。周囲も諦めムードの中、主人公の熱意だけは冷めなかった。どんな時も笑顔を絶やさない主人公を演じる綾野剛。彼の演技には惹きつけられるものがある。ただ元気がいい時もあれば、少し無理して笑っている時の絶妙な違いも上手く表現されている。厳しい状況の中、どうすれば移籍先を説得させられるのか、頭を抱えて必死に考える姿は視聴者の心を掴む。そして今回はビクトリーの仲間たちの協力のもと、ケガから復帰した選手のデータを資料にすることに。みんなで徹夜で仕事に励む姿は、学生の時の学園祭準備を思い出させる。一生懸命、チームで取り組むことの素晴らしさを感じさせてくれた。あの梅屋敷でさえも、手伝いたい意思を見せていたのは驚きだった。「この人のためなら手伝いたい」そう思わせてくれるのは、何事も諦めずに取り組む姿なのかもしれない。資料のおかげで移籍を勝ち取った新町。彼のおかげで会社全体の潮目が変わったように思えるラストも見事だった。梅屋敷の恋愛の行方予想外だったのが、梅屋敷と塔子の関係である。二人はビクトリーでもトップの成績を誇り、互いをライバル視している関係であった。しかし、どちらから誘ったのであろうか、仲良く並んで食事をする二人。気付けば隣でほろ酔いの梅屋敷。普段は強気な態度なのに、お酒に弱いというギャップも可愛らしい。お酒のせいなのか、塔子のせいなのか定かではないが、熱を冷ますように「ふう~~」と息を吐く姿は少しあどけない子供っぽさもあった。お酒が弱いのに見栄を張ってワインを飲んでいるところもなんだか憎めない。最も衝撃だったのはこの発言である。「深沢が俺を酔わせるんだ」あの梅屋敷から…あの増田貴久から…!予想すらできなかった言葉に視聴者も驚いたことだろう。仕事とは異なるプライベートな梅屋敷も「もっと見たい」と思わせてくれた。恋愛になると途端に不器用になる姿、今回のシーンでキュンと来た視聴者も多いはず。いつもはカリカリしていて近寄りづらいが、それでも嫌いになれないキャラクターなのは増田貴久だからこその魅力だろう。これからの二人の恋の行方が気になるばかりだ。オールドルーキーの楽しみがまた一つ増えた瞬間だった。仕事に、恋愛に、いろんな楽しみ方をくれるオールドルーキー。後半戦もこの勢いのまま完走したい。[文・構成/grape編集部]
2022年08月13日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。「明日からまた1週間が始まる…」社会人も学生も日曜の夜は憂鬱な気持ちになってしまう人が多いだろう。そんな夜にこそ見てほしいものが日曜劇場である。気持ちが高まり「明日からまた頑張ろう」と思わせてくれる作品に出会えたら、良い1週間のスタートを切ることができるだろう。だからこそ、この枠は『日曜劇場らしさ』が大切だと思っている。ここで指す、日曜劇場らしさというのは、主人公が目の前のことに誠意を持って、熱心に取り組む姿が見られることだ。目標に向かって努力することで、チームワークもできる。そんなドラマの中の登場人物はいつだってキラキラと輝いて見えるのだ。仕事や勉強に一生懸命取り組む姿は、時に感動を与え、私たちに日常との向き合い方を改めて考えさせてくれる。それが私たちのパワーとなるのだ。開始早々、好感触を得ている綾野剛主演の『オールドルーキー』(TBS系)。引退を余儀なくされた元サッカー日本代表の主人公・新町亮太郎が、スポーツマネジメント会社の社員として第二の人生を歩む。第2話ではアスリートに向き合う新町と、増田貴久演じる梅屋敷颯太の苦労も描かれ、日曜劇場らしい見応えのある回となった。早くも仕事の本質に辿り着いた主人公高柳社長(反町隆史)から新たに任されたのは、9歳のスケートボード選手・牧村ひかりのスカウト。ひかりは全国大会で優勝したものの、まだ無名な小学生。今のうちにマネージメント契約を結び、育てて行きたいという方針である。しかし、立ちはだかるのは父親の壁。他人ではなく、自らがスケートボードを教えてひかりを育てたいという父親の意見を尊重するべく、塔子(芳根京子)は要望に合うスポンサー探しを行っていた。そしてスポンサーを獲得し、いざ契約が決まるという直前。新町は待ったを入れた。父親の意見を尊重してきたが、ひかり自身はどう考えているのか。大切なのは本人の意見である。また9歳だからといって、本人の主張に耳を傾けないのはおかしい。「アスリートに寄り添うこと」それが自分の仕事であり、使命である。新町はスポーツマネジメントという仕事の楽しさに早くも気付いたようだった。マネジメント契約が選手のためじゃなく、会社の利益を優先すべきものなら、この仕事は続けられない。自分のやり方を貫く、これでこそ日曜劇場の主人公だと思った。契約寸前で保留となったことに最初は怒りをあらわにしていた塔子だったが、新町の考えを聞いて何も言い返せないようだった。結果的に、ひかりの意見も尊重され、マネジメントは他社と協力し共同マネジメント契約を結ぶことで合意。新町の信念により、選手にとってベストな方法を提案することが出来たのである。増田貴久の独特な存在感新町・塔子ペアが奮闘するなか、同じく増田貴久演じる梅屋敷も仕事に奮闘していた。増田貴久と言えば、近年ドラマ界でじわじわとその存在感を発揮している。火付けになったのは『ボイス110緊急指令室』(日本テレビ)。主人公の部下として、職務に奮闘する姿を見せながらも、中盤で組織を裏切るという重要な役を器用に演じていた。芝居を見ていて思うが、髪型や表情からはどことなく少年のような幼さを感じさせるものの、声は低音で男らしい。『ボイス』では鍛え上げられた肉体も披露していたが、普段のニコニコとして優しい印象からは到底結びつかない仕上がりだった。そのギャップに惹かれる人が多いのも頷ける。増田貴久は口元の表情が豊かだ。怒ったり、悲しんだり、口角がわかりやすく上下する。彼から感じるマスコットキャラクターのような雰囲気はそんな多様な表情から来ているのかもしれない。しかし、オールドルーキーでは自他共に認める会社のエースを演じており、性格も怒りっぽく、これまでの役とは一味違った印象を受ける。今回、梅屋敷が担当していたのはプロゴルファーの高槻(竹財輝之助)。ペットロスが原因となり、極度のスランプに陥っていた。布団の販売からスポーツマネジメント会社に転職した梅屋敷はスポーツ経験がない故、スランプの改善方法がわからず困り果てる。匙を投げそうになりながらも、自腹でペットをプレゼントすることで高槻はスランプを乗り越えることに成功した。自分だけではどうしようもできない、これがスポーツマネジメントの仕事の難しさなのだ。にしても、自腹でペットを購入した展開は驚きの展開。梅屋敷の仕事に対する熱意が伺える。もどかしさに怒りをぶつけたり、スランプを克服し、嬉し涙する姿は締めにふさわしいシーンとなった。増田貴久の持つ独特な存在感が発揮された証である。これからも彼の俳優としての可能性には大いに期待したい。第2話では、改めて人をサポートする仕事の向き合い方や難しさを知ることができた。少しずつ成長する主人公と、ビクトリーの仲間たちの奮闘をこれからも見守っていきたい。[文・構成/grape編集部]
2022年07月09日綾瀬はるかと大泉洋が共演するリーガルミステリードラマ「元彼の遺言状」に、月9初出演の成海璃子が事件解明のカギを握る女性役で出演することが分かった。前回、「僕は殺人犯なんだ」と衝撃の事実を告白した、大泉さん演じる謎の男・篠田。6年前に起きた強盗殺人事件の容疑で警察に追われる身で、警察の影におびえ、息を潜めて生きてきた。そして今夜、第8話で警視庁捜査一課の刑事・橘(勝村政信)と松田(古屋呂敏)が篠田のもとに忍び寄る。そして、続く第9話と第10話では、篠田が容疑をかけられている「十ヶ浜強盗殺人事件」の全貌を2週にわたり放送。なぜ、篠田は殺人犯として追われる身になったのか、真犯人は誰なのか、全てはここで明かされる。成海さんが演じるのは、事件の当時を知る重要参考人・滝沢美月。篠田事件解明のカギを握る重要なキャラクターだ。漁村にあるリストランテ「プロメッサ」のスタッフである美月。6年前、この店で開かれたパーティーで、主催者である実業家・小笠原仁美(田山涼成)が背中を刺され、死亡。そこに篠田の指紋が残されていた。美月は当時、その受付係として客の応対をしていたという。麗子(綾瀬さん)は当時の篠田の様子を問うが、美月は多くを語ろうとはせず、何か隠していそうなそぶりを見せる。そして真相解明に奔走する麗子たちを前に、さらなる犠牲者が出てしまう。成海さんは「今回、綾瀬はるかさん、大泉洋さんとも初共演で、鈴木(雅之)監督の演出も初めてという、初めて尽くしの作品の現場に参加させていただき、大変嬉(うれ)しく思っています」と参加を喜び、「テンポ感のある作品の中で私が演じる美月がどう関わっていくのか、ぜひお楽しみに。私も放送が今から楽しみです」とコメントしている。「元彼の遺言状」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月30日「NEWS」の増田貴久が、福田靖脚本で贈る7月期のTBS新日曜劇場「オールドルーキー」に出演することが分かった。サッカー以外のスキル&経験なしのどん底主人公・新町亮太郎(綾野剛)が、新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語にもなっている本作。今回、増田さんが演じるのは、そんな主人公が働くことになるスポーツマネージメント会社「ビクトリー」のエース・梅屋敷聡太。自身の学歴に激しくコンプレックスを持つ梅屋敷は、仕事が上手くいった同僚や、自分より優れた後輩を猛烈にライバル視する一面も。彼が仕事にかける情熱やその背景が明らかになるとき、どのような彼の葛藤が見えてくるのか注目だ。TBS連続ドラマへの出演は、「レジデント~5人の研修医」から10年ぶりとなった今回。増田さんは「久しぶりにTBSのドラマに呼んでいただけてうれしいです!」と喜び、「この作品の素晴らしさを伝える1つのピースとして、精一杯頑張ります」と意気込んでいる。「オールドルーキー」は7月期、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月25日ミュージカル『るろうに剣心 京都編』の取材会が16日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われ、小池徹平、黒羽麻璃央、加藤和樹が登壇した。原作は、漫画家・和月伸宏氏による人気コミック。これまでに、アニメ、小説、そして、実写映画など様々なメディアで展開されてきたが、今回は原作の中でも特に人気の高い“京都編”を、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎氏が新作として脚本を書き下ろし、日本で唯一の客席が回転する劇場・IHIステージアラウンド東京で5月17日~6月24日に上演する。当初は2020年11月より予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況により全公演中止となり、2年越しの上演となる。主人公・緋村剣心役の小池は「やっとお客さんの前で2年越しに演じられるというのは非常にワクワクするものがあります。ようやくここまで来られたなので、あとは全力で臨むのみという感じです」と意気込み。黒羽と加藤も「昨日の通しもめちゃめちゃ楽しかったので初日が開くのが楽しみ」「数多くの名シーンがあるので早く見ていただきたいという気持ちでいっぱい」と心境を語った。小池と黒羽はジュノンボーイの先輩後輩。黒羽は、小池について「レジェンド」「神」だと言い、「みんな小池徹平くんになりたくてその門を叩いていますから、こうしてバチバチにやりあえていることを10年前の自分に言いたいですね。やっていればできるよって」とうれしそうに話した。小池も「本当に頼もしいです。(黒羽は)悪役のイメージなかったと思いますが、立派に務められていて、やっているときは先輩後輩なんてもちろん関係なんですけど、こんな素敵な役者さんとして頑張っている後輩がいるというのはすごくうれしい気持ちになります」と後輩の活躍を喜んだ。
2022年05月16日俳優の黒羽麻璃央が29日、都内で行われたミュージカル『るろうに剣心 京都編』の製作発表に出席した。原作は漫画家・和月伸宏氏による人気コミック。これまでに、アニメ、小説、そして、実写映画など様々なメディアで展開されてきたが、今回は原作の中でも特に人気の高い“京都編”を、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎氏が新作として脚本を書き下ろし、日本で唯一の客席が回転する劇場・IHIステージアラウンド東京で上演する。2020年11月より開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況により全公演中止となり、新たに2022年5月17日~6月24日、同会場にて上演されることになった。主人公・緋村剣心の宿敵・志々雄真実を演じる黒羽は、包帯衣装で登場。「前回の公演が幕を開けることができなくなり、そのときから志々雄真実を演じる心の中の火は消えずに、いつかやりたいと思って過ごしてきたので、製作発表の日まで来られたことを本当にうれしく思っています」と喜びを語った。続けて、「僕自身も原作のファンなので、こうして志々雄真実を演じられるというのは感慨深いですし、少しでも早く包帯の暑さに慣れないといけないなと。この下、びしょびしょです」と明かし、「本番までに汗腺とかどうにかしたい。終わった頃には2キロくらい落ちていると思います」と話した。製作発表には、主人公・緋村剣心役の小池徹平、志々雄一派の十本刀の一人・瀬田宗次郎役の加藤清史郎、剣心の仲間・相楽左之助役の岐洲匠、剣心を支える・神谷薫役の井頭愛海、くノ一の少女・巻町操役の鈴木梨央、志々雄を慕う駒形由美役の伶美うらら、元・新撰組三番隊組長・斎藤一役の山口馬木也、剣心の師匠であり育ての親でもある十三代目飛天御剣流継承者・比古清十郎役の加藤和樹、そして小池修一郎氏も出席した。
2022年03月29日テレビ東京系で、2022年4月から放送を開始する新テレビドラマ『吉祥寺ルーザーズ』で、アイドルグループ『NEWS』の増田貴久さんが主演を務めることが発表されました。テレ東新ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』豪華出演者が発表に企画・原作を秋元康さん、脚本を池田テツヒロさんが務める『吉祥寺ルーザーズ』は、東京・吉祥寺の一軒家でルームシェアを行う6人の男女の日常を描いたコメディドラマ。性別も年齢も、職業も異なるシェアハウスの住人役に、主演の増田さんのほか、田中みな実さん、片桐仁さん、田島芽瑠さん、濱田マリさん、国村隼さんら、豪華出演者が集結しました。4月スタート新ドラマ「 #吉祥寺ルーザーズ 」主演 #増田貴久 ヒロイン #田中みな実 #片桐仁 #田島芽瑠 #濱田マリ #國村隼 シチュエーションコメディ6人の負け組....“ルーザー”たちが吉祥寺でシェアハウス生活を開始\コメントはこちら/ #テレビ東京 pic.twitter.com/YYXuLAwxXJ — 吉祥寺ルーザーズ 【テレビ東京4月スタート】 (@tx_losers) March 6, 2022 なぜ6人の住人は負け組となったのか、そもそもなぜシェアハウスに来たのかなど、まだまだ物語の全容が見えない同作。今後の続報にも期待がかかります。[文・構成/grape編集部]
2022年03月07日吉祥寺のシェアハウスを舞台にしたシチュエーションコメディ「吉祥寺ルーザーズ」がテレビ東京にて4月より放送されることが決定。企画・原作の秋元康と増田貴久、田中みな実らキャスト陣のコメントが到着した。物語の舞台は人気タウン東京・吉祥寺。なぜか安い家賃に、不可思議な募集方法、そして、謎の開かずの扉…。そんな謎めいたシェアハウスで、性別も年齢も職業もバラバラの“ルーザー”たちの奇妙な共同生活が始まろうとしていた――。秋元康が企画・原作を務めた本作は、謎めいたシェアハウスで、性別も年齢も職業もバラバラの“負け組=ルーザー”たちの奇妙な共同生活を描いたシチュエーションコメディ。「NEWS」の増田貴久が「レンタルなんもしない人」(2020年4月)以来、テレビ東京のドラマ2回目の主演を務め、フリーアナウンサーとして人気番組のMCを務めつつ、ドラマ・映画でも活躍する田中みな実がヒロインを演じ、ほかに、お笑い芸人・俳優・彫刻家とマルチな才能を持つ片桐仁、HKT48の初代センターとして活躍し、今年4月に卒業を控える田島芽瑠、朝ドラでも活躍中の濱田マリ、名優・國村隼など個性的な面々がそろった。脚本には俳優業のほか舞台の作・演出など幅広い分野で活躍する池田テツヒロ、監督は映画『キサラギ』の佐藤祐市が務めている。■秋元康(企画・原作)コメント競争社会の中で、いつから、“勝ち組”“負け組”なんて言葉が使われるようになったのでしょうか?生きにくい世の中です。誰もが、“ダメな自分”に落ち込むことがあります。そんな時に、「そんな生き方でもいいんだよ」と、勇気を貰えるドラマを作りたいと思いました。世間では、“負け組”と呼ばれる6人が、訳ありなシェアハウスで共同生活を送るうちに、他人の優しさや愛に触れ、忘れていた何かに気づく物語です。『全てに負けているわけじゃない』『勝ってるところだってあるじゃないか!』『人生、捨てたもんじゃないな』少しだけ、自分に自信を取り戻せた時に、他人と比較すること、他人と競い合うことの愚かさを知ります。『自分は自分でいいんだ』毎週、月曜日のこの時間、視聴者のみなさんが笑いながら、元気になっていただけたらと思います。■増田貴久(安彦聡役)何かと人に突っ込まれやすい高校の非常勤講師。女子高の教師として順風満帆な人生を送っていたが、あるトラブルがきっかけで心が折れた《仕事から逃げたルーザー》。【コメント】吉祥寺のシェアハウスに集まった訳ありのルーザーズ。この生活のシェアにどんな展開が待っているのか…開かずの扉とは…。笑ったり、ワクワクしながら見ていただけたらなと思います。キャストもクセの強そうな?!方々ばかりなので、どんな掛け合いになるのかとても楽しみです。片桐仁さんと久々の共演をさせて頂ける事も楽しみです!高校教師の役なので、先生ってどんな感じかなーと毎日想像しています。テレビ東京で連ドラのオファーをいただくのは2度目になります!前回はレンタルされてなんもしなかったですが、今回はなにか…するんでしょうか!?僕も楽しみながら撮影頑張ります。4月の夜はテレビ東京でシェアハウスに GO!!!!!!!■田中みな実(大庭桜役)夫とすれ違い離婚調停中の元女性ファッション誌の敏腕編集長。“出来るオンナ”を自負していたが、その完璧主義が災いして孤立、離婚…《結婚生活に破れたルーザー》。【コメント】「面白そう!」と、企画の段階からワクワクさせられました。台本をいただき、キャストの皆さんの顔ぶれを拝見して、いっそう期待感が高まりました。会話劇のようなお芝居は初めてで、役柄もこれまでに演じたことがないような人物です。色々とこじらせている、ちょっとお節介でひと言多い離婚調停中の35歳。自身と重なるところがあるような、ないような…。畳みかけるようにダダダダっと喋るところが随所にあるので久しぶりにアナウンサーの頃の教材を開いて活舌練習をしています。テンポがよくて、見やすく、気付けばクセになるドラマになりそうな予感です。愛すべきルーザーたちの負けっぷりを毎週あたたかく見守っていただければと思います。■片桐仁(秦幡多役)まったく面白くないツッコミを連発する自称・芸人。本職は実演販売員。自称・芸人だが、実際はまったく売れておらず…現在の主な仕事は実演販売という《まだ何もしてない楽天家ルーザー》。【コメント】基本、シェアハウスの中での会話劇が中心なので「緊張感のあるやりとりになるだろうな~」と、始まってもいないのにブルってしまいました。もう緊張しています。増田くんという知り合いが居てくれるだけで、とても心強いです。あと、僕の演じるマンタは、脚本の池田さんがご自分を投影されてるのな?と台本を読んで思いました。とにかく、本番中もそうでない時も、共演者の皆さんやスタッフさんとの、細かいやり取りもドラマに生きてくると思うので、大切にしたいです。不意に失礼なことを言わないように気をつけたいです。以前、シェアハウスに取材に行ったことがあって、ひとつ屋根の下に住む、住民同士の絶妙~な距離感を見て、「こりゃドラマが生まれるなー」と思いました。そのリアリティが出れば、より楽しんでもらえると思っています。そこにルーザーズたちの過去のドラマが重なって、『何故この6人で暮らすのか?』という謎が明らかになっていく!こりゃ~面白いですよ!■田島芽瑠(望月舞役)名前が本名かどうかすら分からない警戒心丸出しの生意気キャバ嬢。福岡の売れっ子キャバ嬢だったが、入れあげたホストのため詐欺行為を働き、逃亡生活中の《ダメンズ・ルーザー》。【コメント】シチュエーションコメディってどんな感じになるのだろうとワクワクしておりました。台本をいただき初めて扉を開けた時に住人達の会話を覗き見しているような感覚になり新しい風を感じました。クスッと笑える部分もあれば、共感できるところもあって、何気ない会話の中で「言われてみれば」とふと考えさせられたり。ひとつ屋根の下で繰り広げられる6人の個性のぶつかり合いが面白いと思いました。人生の負け組と言われた住人達。そんなルーザーな私たちがシェアハウスを通してどう変化していくのかとても楽しみです。私が演じる望月舞ちゃんの最初の印象はバリアが多い女性でした。分かりやすそうに見えて凄く難しい。誰にも舐められたくないし、弱いところを見せたくない。信じたいと思ったものはとことん信じたい。好きな人には何でもしてあげたい。だって好きだから、嫌われたくないから。そんな真っ直ぐな部分がとても愛おしいです。これから作品作りが始まり彼女と向き合う事でどんどん好きになっていくだろうなと感じています。そんな彼女の強さも弱さも全てぶつけて、皆さんに愛していただける存在になれるよう頑張りたいと思います。個人的には片桐仁さん演じる秦幡多さんと望月舞のやり取りがとても好きなので楽しみです。皆様の日常に楽しみの一つとして「吉祥寺ルーザーズ」が加われたら嬉しいなと思います。私自身初めての連続ドラマ撮影なのでとても緊張していますが、精一杯頑張ります。よろしくお願いします。■濱田マリ(胡桃沢翠役)ワケあってお金はないが、仕事は真面目な公務員。市役所で働く真面目な公務員だったが、パチンコがきっかけで泥沼に。《ギャンブルで身を落とした借金ルーザー》。【コメント】6人の住人は皆、とても可愛いらしいなぁと思います。そして早くこのドラマが見たい!と思いました。ってこれから実際に演じるワケですが。セリフ量が多く、テンポ感も重要になると思うので、台本を読みながら体の各所から汗が噴き出しております。セリフをしっかり覚えて現場に入って、撮影を楽しみたいです。集中力をマックスにして、ルーザーズの皆さんと“ゾーン”に入るようなお芝居をしてみたいです。翠はギャンブル好きの公務員なので、それぞれにスイッチする瞬間を大切に演じたいです。視聴者の皆さんには、是非とも“推し住人”を決めていただき、応援してほしいです。ちなみに私の推しは、國村隼さんが演じられる池上です。■國村隼(池上隆二役)大手広告代理店をリストラされた元サラリーマン。エリート代理店営業マンだったがあえなくリストラされ、家族もおらず天涯孤独な≪昭和世代の寂しいルーザー≫。【コメント】このドラマは、シェアハウスという、2022年の状況をうまく使った設定の中で、そこに集まるクセの強い登場人物たちが織りなす人間模様です。シナリオは、現代社会のリアリティーを軽やかに面白く描いているなと感じました。また、映像作品なのですが、ワン・シチュエーションの舞台劇を観るような面白さもあります。これをどう映像化していくのか、それを楽しみに撮影に臨もうと思っています。今という時代を、この東京で〈懸命かつ健気〉に生きている登場人物たちをご覧になって、日々過ぎていく〈物事の見方や感じ方〉なんていうのを振り返ったりしながら、一日の終わりを軽く愉しんでみてください。或いは、「ドキッ!」として下さい。■稲田秀樹(テレビ東京・プロデューサー)コメント秋元康さんとのお仕事は一昨年秋に放送され話題を呼んだ『共演NG』以来となります。いつもそのアグレッシブでトライアルな企画力には感嘆させられますが、今回稀代のヒットメーカーである秋元さんが選んだ題材はなんと“シットコム”。古くは「奥さまは魔女」に始まり、最近でも「フレンズ」や「ビッグバン・セオリー」などロングヒット作品の多いジャンルのドラマです。描かれる舞台が限定され、おもに会話だけを武器に戦うこのシチュエーションコメディは、脚本、演出、お芝居それぞれに逆に高度なテクニックが要求され、日本ではなかなか成功例がありません。そこに果敢に挑戦するのが『吉祥寺ルーザーズ』です。そんな面白い試みに、これ以上望めない素敵なメンバーが集まってくれました。昨今、俳優業でめざましい活躍を見せる増田貴久さんをはじめ、田中みな実さん、國村隼さんら人気と実力を兼ね備えたキャスト陣。そして脚本には役者業のかたわら舞台の作・演出など幅広い活動で注目の池田テツヒロさん。演出にはこれぞシットコムの金字塔・映画『キサラギ』を手掛け、ヒット作を連発する佐藤祐市さん。もう安心しかありません。現在、絶賛制作中の台本もめちゃめちゃ面白いです!人生の負け組たちが「テラスハウス」をやるとこうなっちゃうんだろうな...という感じで、毎回、笑って笑って笑って、でも最後にちょっと「ほっこり」する、そんなドラマになると思います。4月からの月曜の夜、少しばかり奇妙な住人たちと一緒に楽しい共同生活を送って貰いたいです。ぜひご期待ください!ドラマプレミア 23「吉祥寺ルーザーズ」は4月より毎週月曜23時06分~放送。(text:cinemacafe.net)
2022年03月07日『ACTORS☆LEAGUE 2022』の記者会見が16日に都内で行われ、高野洸、黒羽麻璃央、岡宮来夢が登場した。『ACTORS☆LEAGUE 2022』は、2021年7月20日に東京ドームで開催した黒羽麻璃央プロデュースの野球大会『ACTORS☆LEAGUE 2021』に続くプロジェクトとして今回発表された。高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が5月2日に幕張イベントホール(幕張メッセ)、黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』が8月22日に東京ドーム、岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館メインアリーナで行われる。昨年は黒羽プロデュースによる『ACTORS☆LEAGUE 2021』が開催されたが、黒羽は参加メンバー選抜について「『なんでお声がけされなかったんだ』みたいな声があって、このままじゃ、嫌われると思ったもんね。このままでは人間関係が崩れてしまう。プロデューサーって人間関係大事だよね」としみじみ。高野は「普段、舞台やっても声が枯れないのに枯れました。猫(染谷俊之)もつかまえて、筋肉痛でした」と振り返る。質疑応答では「自分が他のリーグに出るとしたら、どのポジションで活躍できるかアピールを」という質問に、黒羽は「基本的にはゲームは『プロ野球スピリッツ』しかできません」、岡宮は「最近『ゼルダの伝説』というゲームにはまってまして、オンライン対戦ができません。それでも出れますか?」と尋ねるが、高野は「残念!」「一人用ゲームなのでダメです」というバッサリ断る。バスケについては、岡宮が「ヤング」というテーマを掲げ次世代役者を集めるとプレゼンしていたために、黒羽が「僕、ヤングじゃないんで……汗もキラキラしたものが出てこない」と及び腰に。「マスコットに入る体力はあります」という黒羽に、岡宮は「後でしっかりお話しさせてください。オファーさせてください」と乗り気の様子を見せた。高野は「バスケは体育の授業でしかやったことないですけど、ドリブルを3回以内でちゃんと止めるというのと、たまに片手でボールを持つことができる」とアピールし、岡宮は「ポテンシャルすごいですね! 多分2日ぐらいの練習でもすぐできるから、オファーさせていただきます」とこちらも乗り気だったが、高野は「ボールが怖いんで。(ゲームの)ボタンしか信じられないです」と苦笑していた。また新たにプロデューサーとなったことについて、高野は「去年の夏、『ACTORS☆LEAGUE』に出させてもらった時ぐらいにプロデューサーさんと控え室とかで企画の話をして、『洸、何が得意だっけ?』『ゲーム大会とか面白いんじゃない』みたいな話からどんどん膨らんでいって。『まさか』『幕張メッセ!?』みたいなことがつながってここに立っています。怒涛の流れでした」と回顧。「プロデューサーをさせていただけるなんて、今でもすごく恐縮ですけど、だからこそ頑張りたい」と意気込んだ。岡宮は「野球に参加させてもらった時に『絶対バスケ面白いな』と思ってた部分があったので、『来夢はどうだ』ということで『バスケはどうですか』と話を展開してもらって、今、気づいたらこの綺麗なホテルで会見させてもらって光栄です」としみじみ。そんな2人について黒羽は「普段から見ている2人ですので、やってくれると信じてます。ありがたいことに僕らは表に立つ仕事をやっておりますので、プロデュースする側の立場になり、実は裏側ではこれだけ大変な動きがあって、たくさんの方のご協力があって、今こうしてここの空間が出来上がっているんだと経験することで色々と変わってくる。この瞬間にまた頼もしい2人が生まれるという感じはしております」と期待した。最後に高野は「ゲームの内容としては、熱いバトルものというよりは、けっこうみんなができるようなパーティーゲームを集めていて、見てるお客さんにもすごくわかりやすく楽しめるものになると思っております。キャスト、スタッフさん、そして来てくださった方々、本当に盛り上がって楽しかったなと思っていただけるようなイベントになるよう、精一杯、これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と頭を下げる。黒羽は「本当に何気なく……恵比寿の喫茶店ぐらいで『野球をしたい』と言ったところから始まって、最初は地方球場ぐらいの感覚だったのに、どうせやるなら大きいところで夢を持ってやろうということになって、東京ドームで実現することができました」と昨年の企画を振り返る。「去年、ありがたいことにたくさんの方に喜んでいただけたことが結果としてあって『ACTORS☆LEAGUE』の可能性がどんどん広がって、今後も増えていけば見に来てくださる皆様の『今がすべてだ』と言える瞬間も増えると思うんです。この『ACTORS☆LEAGUE』が1年間の中ですごい 楽しみな要素、楽しみな行事の1つになってくれれば嬉しいなと思っております」とさらなる展開に期待も。岡宮は「僕は最後の10月に控えているバスケを担当させていただくので、しっかりと『ACTORS☆LEAGUE』の3日間が幸せだったなと思ってもらえるように、最後を締めくれるように、と。何より参加してもらう役者の皆さんに楽しんでもらえる1日をプロデューサーとして作れたら。そして会場が一体となって、『明日からも頑張ろう』と活力をもらえるような1日を作り上げられるように精一杯頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」と思いを表した。
2022年02月16日『ACTORS☆LEAGUE 2022』の記者会見が16日に都内で行われ、高野洸、黒羽麻璃央、岡宮来夢が登場した。『ACTORS☆LEAGUE 2022』は、2021年7月20日に東京ドームで開催した黒羽麻璃央プロデュースの野球大会『ACTORS☆LEAGUE 2021』に続くプロジェクトとして今回発表された。高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が5月2日に幕張イベントホール(幕張メッセ)、黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』が8月22日に東京ドーム、岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館メインアリーナで行われる。会見では、それぞれがポイントを説明。高野は「『ゲーム愛』僕は子供の頃からすごくゲームが好きで、大きな会場で好きな俳優さん達と一緒にやれるなんて、夢のような空間。集まる俳優がみんな一緒にゲームをやってきた仲間ですし、ゲームをこよなく愛するメンツがそろいます」「『学校』各高校があって、その学校のチームが大会に出るという設定を組みます。皆、制服です。チームカラーや、金持ちチームなどの設定もあります」「『サイバー』ネオンとかのイメージをステージ上で再現して、その中で僕らが戦っていく。演出も植木豪さんにかっこいいやつをお願いします」「『ダンス』ゲーム大会とはいえ、エンタメとして輝きたいので、歌詞でゲームの説明をしながらダンスと融合しつつ説明していけたら」「『DJ KOO』ゲームの大会の支配人をしていただきます。中学生くらいからずっと共演させてもらってたので、感慨深いです」と語る。黒羽は「『野球愛』野球に飢えてる人たちを呼んでますので、どこにも負けない」「『リベンジ』前回(自分のチームの)BLACK WINGSが惜しくも負けてしまいましたので、負けたまんまではいられない。特に有澤樟太郎はリベンジに燃えてますので、そのうち沖縄キャンプとかに行くのかな」「『スター性』2.5次元ミュージカル、グランドミュージカルで活躍されてる皆さんに参加してもらったので、舞台俳優の皆さんが持ってる輝きとか人を惹きつける能力が十二分にあります。役者をやる前の野球少年のキラキラもプラスして、臨んでいただけるんじゃないかなと思っております」とそれぞれの項目について説明する。さらに黒羽は「『新メンバー』もちろん新しい風を吹かせるべく新しいメンバーの方にも加入してもらって。『なんで呼んでくれないんだ』みたいな俳優さんのクレームも僕の所に多々ありましたので、クレーム処理を1年間やりましたので、去年のメンバーと新しいメンバーと融合してできたら」「『ファインプレー』してほしいんですが、ケガには注意してほしいので、無理しない程度のファインプレー。多方面から怒られますので」と述べながら、「書いてないんですけど、サプライズ的なこともちょっとあるかもという匂わせはしておきます。前回よりもさらに面白く」と期待を煽った。岡宮は「『バスケ愛』高校3年間バスケ部でした。『SLAM DUNK』でいうと木暮くんのポジションで地味な方だったんですけど、勉強そっちのけでバスケが大好き。去年野球に参加させていただいたときに『これをバスケでやったら楽しいんじゃないか』と思って提案させていただいた」「『汗』バスケって体育館で距離が近くて、間近で汗がほとばしっている。本当にキラキラしてて汗が輝いている」「『ヤング』次世代をになう、これからがんばっていくぞという若手の子達が集まってフレッシュな感じを出して、ベテランの方の力も借りながらやっていけたら」「『スピード』バスケってすごく展開の速いスポーツなので、こんなに速く動く俳優達を見たことないというくらいのスピード感でやっていきたいのと、監督として戦略を立てて挑みたい」「『オリジナルマスコット』次世代、バスケ、俳優ということを融合してiPadで絵を描きました。何色にでもなれるということで七色を使っています」とアピールした。さらに『ACTORS☆LEAGUE 2021』のBlu-ray発売(2月)、『ACTORS☆LEAGUE 展 in よみうりランド』(2月23日〜3月21日)の開催、『ACTORS☆LEAGUE 2021』ゲスト解説の荒牧慶彦、佐藤流司に密着したドキュメンタリーの配信(2月17日19:00〜 シアターコンプレックス)が決定した。
2022年02月16日2月3日(木)より、ひかりTVで独占配信されるドラマ『湯あがりスケッチ』に伊藤万理華、成海璃子ら、各エピソードごとの物語の鍵となる8人の女性キャストが発表となった。『湯あがりスケッチ』は、「銭湯図解」の著者・塩谷歩波の人生を原案とする物語。8話で構成されており、実際に営業している東京の銭湯と8人の女性が登場する。主演は連続ドラマ初主演となる小川紗良。他に彼女の〝ホーム銭湯“であるタカラ湯に集うメンバーとして森崎ウィン、村上淳、新谷ゆづみの出演が決定していた。今回発表されたのは、それぞれのエピソードの軸となる8人の女性。穂波が銭湯の魅力に浸かるきっかけとなった友人・佐伯朋花役に昨年、TAMA映画賞 最優秀新進女優賞を受賞し、今後の活躍が期待される伊藤万理華が演じ、穂波に書籍の出版を提案する編集者新浪灯子役を、数々の映画やドラマに出演する成海璃子が演じる。さらに安達祐実、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚といった、多彩なキャストが続々と出演する。悩みやしがらみを抱えながらも、日々を生きる女性たちと小川との掛け合いにも注目したい。さらに本作の主題歌に羊文学の『あいまいでいいよ』が決定。繊細ながらも、力強さと優しさが詰まったサウンドが、ドラマの世界観を体現している。◆伊藤万理華コメント(1話・5話・8話出演)出演が決定した際の気持ち(主演の)小川さんにはいつか会える気がしていたので、今回親友として参加できたことは運命だなと思いました!顔合わせのときに、ふたり川沿いを散歩したのが思い出深いです。本作で注目してほしいポイント妥協の一切ない銭湯のシーンはもちろん、(主人公の)穂波と夕日の中歩くところが本当に、美しい時間でした。演じた「佐伯朋花」のキャラクター決断が早いけど、その先でゆらゆら揺れながら、自分のベストを探し続ける女の子です。考えるよりもまず行動するところが自分にそっくりだと思いました。ドラマを観る人へのメッセージ湯気と水面の煌めきと、キャストスタッフの皆さんのムードがきっと伝わると思います。心をじんわり温めてほしいです。◆安達祐実コメント(2話出演)出演が決定した際の気持ち中川監督とは約 1 年前『息をひそめて』でご一緒させていただき、今回が 2 度目のお仕事です。是非またご一緒したいと思っておりましたので、とても嬉しかったです。本作で注目してほしいポイントそれぞれの銭湯に物語があり、そこに集う人達にもそれぞれの人生がある。そんな場所や人々を通して「生きていくということ」を感じていただけたらと思います。演じる「長峰静音」のキャラクター私が演じている静音は、なんだか一周まわった感じのする人だなぁと思いました。寂しいとか悲しいとか幸せとか楽しいとか、そういうものをひと通り経験して、今はとてもフラットな状態なんだと思います。そして、それを受け入れてワクワクしている人です。ドラマを観る人へのメッセージ日常の風景の中にドラマがあって、特別じゃない日々も少しキラキラしているものかもしれない。朝露みたいに瑞々しくて、優しい眩しさに触れていただければと思います。◆臼田あさ美コメント(3話出演)出演が決定した際の気持ち中川監督をはじめ、主演の小川さん、共演させて頂いた方々、初めましての方ばかりでしたので、短い撮影期間でどうなるのかな〜とドギマギしていました。本作で注目してほしいポイントここに注目!というよりは、どんな時間も日常の中にあるというのを感じて頂けたらと思います。演じた「吉川里穂」のキャラクター強い個性があるわけではないけれど、自分の感性に正直に向き合って生きている人だと演じながら思いました。ドラマを観る人へのメッセージ肩の力をぬいて、銭湯の湯に浸かるような気持ちで見ていただけたら、と思います。◆室井滋コメント(4話出演)出演が決定した際の気持ち私はほぼ毎日銭湯へ通っています。自宅にはかなり大きなお風呂があるのですが、とにかく大好きなものでして!ひょっとして出演オファーがあったのはそんな私の行動をどなたかに目撃されていたから!?……なんてドキドキしました。本作で注目してほしいポイントどのエピソードも銭湯ならではの人情味あふれるドラマです。日本人のステキな生活様式を再認識していただき、皆様もご一緒に銭湯へ Let’s go!演じる「和泉佐和子」のキャラクターいるいる、こんなオバサンという人物です。いや、もしかしたら私自身もいつの間にかこうなってるかも。今回は自分の銭湯スタイルを再現したような衣装、髪型、持道具になってま〜す。ドラマを観る人へのメッセージ今の殺伐とした世の中では銭湯が心身のオアシスだと思います。そのことを優しく紡いでいる本作が、皆様の心のオアシスになりますように。◆夏子コメント(5話出演)出演が決定した際の気持ち一番に、念願であった中川組に参加できる!という喜びがありました。それから台本を頂き、キャラクターの魅力や本の面白さに心躍ったのを覚えています。本作で注目してほしいポイント今まで経験したことのないアプローチで撮影が進んでいき、役として存在することを試されているような、演者として身が引き締まる撮影でした。一方で、現場の雰囲気はもの凄く和気藹々としていました。そのふたつのギャップが、作品の空気として画面にどう映っているのかに注目して頂けたらと思います。演じる「薫子」のキャラクター穂波、朋花との仲良し3人組の中で薫子は一足先に結婚するなど計画的に自分のキャリアを設計するキャラクターです。他の2人とは違った20代後半、等身大の悩みを抱えた女性です。ドラマを観る人へのメッセージ仕事、恋愛、友情、人生…。主人公が生活して、成長していく過程で沢山の人と出会います。人と人との交流が丁寧に描かれた優しいドラマです。是非、ご覧になってホッと息をついて頂けたらと思います。◆中田青渚コメント(6話出演)出演が決定した際の気持ち銭湯にあまり行ったことがないのですがすごく興味があったので嬉しかったです。リコというキャラクターも、台本を読んでみて勢いがあると感じ、とても好きになりました。本作で注目してほしいポイントワンカットで撮影する、アドリブも多いという現場が初めてだったので、ついていくのに必死でした。でも、必死だったからこそとてもエネルギーの溢れる映像になっていると思うので、特にリコの登場シーンに注目してほしいです。演じる「魚住リコ」のキャラクター急に現れて去っていく、台風や⻯巻のようなキャラクターです。ドラマを観る人へのメッセージとても温もりのある作品になっていると思います。この作品をきっかけに銭湯にも興味を持っていただけると嬉しいです。◆成海璃子コメント(1話・7話・8話出演)演じた「新浪灯子」のキャラクター自分だけの世界をとても大切にしている文学好きの編集者の女性です。彼女のセリフには共感できる部分がとても多く、繊細に表現できればと思いました。ドラマを観る人へのメッセージ撮影現場でディスカッションをして台詞や動きを変えていったり、とても自由度の高い現場でした。脚本に書かれているものから現場でどんどん変化していったので、どんな仕上がりになっているのか私自身も楽しみにしています。『湯あがりスケッチ』原案:塩谷歩波「銭湯図解」監督・脚本:中川龍太郎キャスト:小川紗良 森崎ウィン 新谷ゆづみ / 村上淳伊藤万理華 安達祐実 臼田あさ美 室井滋 夏子 中田青渚 成海璃子配信日時:2月3日(木)より、毎週木曜22:00〜配信話数:全8話■番組公式ホームページ: ■番組公式 Twitter :
2022年01月27日【音楽通信】第98回目に登場するのは、声優としてアニメやゲームなどで数多くの作品に携わりながらも、音楽活動やドラマ出演でも注目を集める、増田俊樹さん!高校生の頃に聴いたロックサウンドが音楽的ルーツ【音楽通信】vol. 992011年から声優活動を本格的にスタートし、『アイドリッシュセブン Third BEAT!』和泉一織役、『僕のヒーローアカデミア』切島鋭児郎役、『ヴィジュアルプリズン』ディミトリ・ロマネ役ほか、洋画の吹き替えやナレーション、舞台など、数多くの作品で活躍中の増田俊樹さん。アーティストとしては、2019年から音楽活動をスタートされた増田さんが、2022年1月26日に1stシングル「Midnight Dancer」をリリースされるということで、お話をうかがいました。――声優では2011年に『遊戯王 ZEXAL』(2011〜14年)で初レギュラーを獲得され、2013年にアニメ『サムライフラメンコ』(2013〜14年)で初主演を務め、その後数多くの作品でご活躍中です。そもそも増田さんが声優を目指されたきっかけ、影響を受けた作品から教えてください。高校生の頃に観たアニメに影響を受けて、「僕もこんなカッコいいことをやってみたい」という思いを持ちました。以前から芸能界に憧れもあったのですが、多感な時期で顔を出すことに抵抗があり、「顔を出さない声優なら自分にも目指せるかも」と興味を持ったことが声優になったきっかけです。TVアニメ『天元突破グレンラガン』(2007年放送)や『コードギアス反逆のルルーシュ』(2006年〜07年放送)などの作品に大きく影響を受けました。ゲームなども好きだったので、こういった「ひたすらカッコいいアニメに出たい!」という気持ちが強かったです。――その後、ご自身名義での音楽活動を2019年3月に発売の1st EP「This One」で開始され、2021年9月リリースの2ndアルバム『origin』も好調です。声優だけでなく、音楽活動をすることになった経緯と、そもそもの音楽的なルーツもお聞かせください。レコード会社のトイズファクトリーとご縁があり、マネジメント所属することになった後、音楽活動に興味はあるかと聞いていただいたことが、音楽活動をすることになった直接の理由です。音楽的なルーツといえば、もっとも自分に影響があると思うのは、高校生の頃に聴いていたロックバンドのサウンドですね。もともとBUMP OF CHICKENさんの楽曲が好きだったので、偶然にも同じレーベルであるトイズファクトリーで音楽に挑戦できるというのは、幸運だと思っています。初めてTVアニメのオープニングテーマを担当――2022年1月26日に、1stシングル「Midnight Dancer」をリリースされます。1月12日から放送中のTVアニメ『殺し愛』(毎週水曜24:00 TOKYO MXほか)のオープニングテーマでもありますね。初めてTVアニメのオープニングテーマを担当するということで、とてもプレッシャーを感じた制作でした。ただ、大変だったぶん、タイアップさせていただいた『殺し愛』のイメージを壊さない世界観を作れたのではないかと思っています。ミュージックビデオやジャケットなどのヴィジュアル面においても、原作を読んでいる方々にも気づいてもらえたらうれしい要素を含んでいるので注目してみてください。――冒頭からホーンがカッコいいアーバンジャズとなっている表題曲ですが、ご自身ではどのようなイメージで今作を歌っていますか。グルーヴ感を大事に、かつダーティな世界観を感じていただけるように、少しスレた歌い方をしているかもしれません。『殺し愛』という作品名から感じるセンシティブなイメージから「どんなストーリーが展開されるんだろう」と、曲と合わせて想像していただけたらうれしいです。――2曲目のバラード「ひび」は、どんな思いを込めて歌っていますか。今回、カップリング曲を作るということも初めてで、タイアップ曲と同じCDに収録されるもうひとつの曲と考えると、どんなバランスで作るのがいいのだろうかと悩みました。最終的には、発売日が冬だということと、1曲目「Midnight Dancer」が持つシリアスさとの対比を狙って、2曲目「ひび」はゴリゴリのウインターソングに仕上げています。みなさんが冬を感じるときに、この曲を聴いてくれたらうれしいですね。――増田さんの音楽活動において、声優として役になって歌を歌うのではなく、ご自身として歌う場合に、心がけていることはありますか。僕と制作チームが一緒に作る音楽を、聴いてくれる方々にしっかり届けたい、という気持ちがより強いです。音楽は、人生に少し変化を与えてくれるスパイスになればいいな、とも思っていますね。どんなときも気分が前を向く作品を作っていきたい――音楽活動の一方、1月クールの連続ドラマ『パティシエさんとお嬢さん』(毎週金曜23:00 テレビ神奈川ほか)に、功至役として出演されますね。どのような役どころとなりますか、また、ドラマの見どころもお聞かせください。パティスリーを舞台にしたラブストーリーなのですが、僕はアルバイト店員として、パティシエさんの奥野丈士(崎山つばさ)や、店長の帯刀稜(村井良大)に茶々を入れる、楽しい役どころです。出演シーンもおもにこの3人でのカットだったので、少しふざけた場面が多いかもしれません(笑)。お互い気になっているのに打ち明けることができず、一向に進展しない丈士と“お嬢さん”こと波留芙美子(岡本夏美)の恋の行方をやきもきしながら見られるドラマになっています。――お話は変わりますが、増田さんはおうち時間をどのように過ごしていますか。ここ2年ほど、自分がふと仕事以外でやっていることを思い返すと、ジムに行くか、家でゲームをするかでしたね(笑)。外食も減り自炊することも増えましたが、どれも自分にとってはこだわりの強いものなので、充実した日々を過ごしています。――楽曲ではさまざまなシチュエーションの歌を歌ったり、アニメ作品ではいろいろなキャラクターになったり、恋物語に触れることもありますが、増田さんが思うすてきな女性像をお聞かせください。男女問わずですが、新しいことも吸収し、努力できる人がすてきな人ではないでしょうか。――では最後に、増田さんの声優としての、そして音楽活動をするうえでの今後の抱負を教えてください。これからも引き続き、見てくださる方に夢を与え、一瞬でもまた頑張ろうと思っていただけるような作品づくりに参加したいです。音楽も同じように、楽しいときも辛いときも気分が前を向くような作品を作っていきたいですね。取材後記声優としてはもちろん、現在放送中のドラマでも俳優としてその姿を見せ、音楽活動でも新たな顔を見せてくれている、増田俊樹さん。今後も、ジャンルレスに活躍の場を広げて、活躍されるのが楽しみですね。そんな増田さんのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてください。取材、文・かわむらあみり増田俊樹PROFILE1990年3月8日、広島県生まれ。出演作に、アニメは『コタローは1人暮らし』(狩野役)、『アイドリッシュセブン Third BEAT!』和泉一織役、『僕のヒーローアカデミア』切島鋭児郎役、『ヴィジュアルプリズン」ディミトリ・ロマネ役、その他洋画の吹き替えやゲームなど、数多くの作品に出演。増田俊樹名義での音楽活動は、2019年3月に1st EP「This One」をリリースし、スタート。2022年1月26日、1stシングル「Midnight Dancer」をリリース。InformationNew Release「Midnight Dancer」(収録曲)01.Midnight Dancer02.ひび03.Midnight Dancer (Instrumental)04.ひび(Instrumental)2022年1月26日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)TFCC-89723(CD)¥1,430(税込)(初回生産限定盤)TFCC-89721〜2(CD+BD)¥2,420(税込)<初回生産限定盤付属 BD 収録予定内容>「Midnight Dancer」Music Video、BEHIND THE SCENE「ひび」/Recording Documentary(期間生産限定盤)TFCC-89724(CD)¥1,430(税込)取材、文・かわむらあみり
2022年01月21日「真犯人フラグ」に出演中の桜井ユキと、ミュージカル「刀剣乱舞」「テニスの王子様」などで知られる黒羽麻璃央が双方のSNSにて、1月11日に結婚したことを報告した。2人は連名で、「昨年、作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす時間の尊さを日々感じております。そして、この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました」と共通の文面をアップ。作品の共演とは、初共演した2021年4月期のTBS金曜ドラマ「リコカツ」のParaviオリジナルストーリー「リコハイ!!」。主人公夫婦・咲と紘一と同じマンションの1つ上の階で、桜井さん演じる“サレ妻”・希恵と黒羽さんが演じる“サレ彼”の年下男性・健太との奇妙な同居生活と“もう1つの離婚から始まるラブストーリー”を描き、ラブシーンも数多く登場したが、息の合った演技を見せて話題となっていた。桜井さんは報告のインスタグラムで「更に成長していけるように、しっかり地に足をつけ邁進していきたいと思いますので、これからも桜井ユキをよろしくお願い致します。自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。むずむずするので今日は自転車で爆走します」と独特の表現によるコメントで喜びを表現。「G線上のあなたと私」「だから私は推しました」「イチケイのカラス」といったドラマや数々の映画作品で活躍してきた桜井さんは、現在は日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」や話題のCMにも数多く出演、デビュー10周年のファースト写真集「Lis blanc」(リス・ブロン)は発売前から重版に。端正な顔立ちに凛とした眼差しでクールビューティーな魅力を放ち、唯一無二の存在感と高い演技力で様々な役柄を演じてきた。黒羽さんといえば、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンの菊丸英二役や「刀剣乱舞」三日月宗近役、舞台「黒子のバスケ」黄瀬涼太役など多くの代表作を持つ舞台俳優。映像作品にも進出し、ドラマ&映画「広告会社、男子寮のおかずくん」、「LINEの答えあわせ ~男と女の勘違い~」、「恋はつづくよどこまでも」のParaviオリジナルストーリー「まだまだ恋はつづくよどこまでも」などでも注目されてきた。2020年11月には黒羽さんが新型コロナウイルスに感染、回復したこともあり、報告内の「共に過ごす時間の尊さ」といった言葉や最後の「感染拡大が一日も早く収束し、皆様が健康な日々を過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます」といったメッセージには2人の思いが込められているようだ。(text:Reiko Uehara)
2022年01月12日俳優の鈴木拡樹が11日、黒羽麻璃央が12日に結婚を発表し、SNSで話題を呼んでいる。鈴木は名立たる刀剣が戦士の姿となった“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を舞台化した舞台「刀剣乱舞」シリーズ(刀ステ)で三日月宗近を演じ、黒羽は同ゲームをミュージカル化したミュージカル「刀剣乱舞」シリーズ(刀ミュ)で同役を演じている。鈴木は11日に女優の西川可奈子、黒羽は12日に桜井ユキとの結婚をそれぞれ報告したことから、Twitterでは「ダブル三日月」がトレンド入り。同ゲームを生み出したニトロプラス 代表取締役社長 でじたろう(小坂崇氣)氏は自身のTwitterアカウントで「刀ステ刀ミュの両三日月宗近役でいらっしゃるお二人が偶然にも連なるタイミングでの発表に、不思議なご縁を感じざるをえません」と驚き、祝福を送っている。
2022年01月12日俳優の黒羽麻璃央と桜井ユキが結婚したことを12日、それぞれのSNSを通じて発表した。黒羽はTwitterアカウントで「私事ではございますが、この度、桜井ユキさんと結婚しました事をご報告させていただきます。これまで以上に俳優業を、そして人として成長できるよう、より一層精進して参りたいと思っております」と更新し、「令和4年1月11日に結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と報告した。4月期に放送されたTBS金曜ドラマ『リコカツ』のParaviオリジナルストーリー『リコハイ!!』で恋人役を演じた2人は「作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす時間の尊さを日々感じております」とコメント。「この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました。これからは共に支え合い明るい家庭を築いていきたいと思います」と決意を表し、「これからも役者としてより一層精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」とメッセージを送った。また、桜井もInstagramのアカウントで同様に報告。「自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。むずむずするので今日は自転車で爆走します」と茶目っ気たっぷりの言葉を綴った。
2022年01月12日女優の波瑠、成海璃子、山本舞香が出演する、Sparty「MEDULLA(メデュラ)」の新CM「MEDULLA シティポップビューティーズ編」が12日より、「HOTARU ホタルの光編」が17日より放送される。「MEDULLA シティポップビューティーズ編」では、風に吹かれながらプール沿いを歩く波瑠、黄色い電話ボックスで楽しそうに電話している成海、真っ赤なオープンカーに腰掛ける山本が登場。一方の「HOTARU ホタルの光編」では、3人が“ホタルの精”に扮し、ホタルのように明滅する様子を幻想的に表現している。なお新CMは、Sparty公式YouTubeチャンネルにて先行公開中。○■出演者インタビュー――CM撮影の感想は?波瑠:色彩がパキッと鮮やかなシティポップのイメージで撮影してるんですけど、本当に旅行に行きたくなるようなロケーションを作っていただいて、すごくワクワクする気持ちで撮影できました。成海:元気が出るようなライトがバシッと当たってて、こういう色(黄色)の洋服を着ていて、自由に動きながらの撮影だったので、なんだか開放的な気持ちで楽しんでやれました。山本:監督と現場でお話しした時にすごい面白い作りだなっていう風に思いましたね。個々で個性的と言うか面白そうな出来上がりだなって思いました。――「MEDULLA」は髪や肌の変化に合わせて変えることができるパーソナライズ製品ですが、今年変わりたいことや、新たにチャレンジしたいことをお聞かせください。波瑠:歳を重ねていくうちに自分に合うものと合わないものがはっきり分かるようになってきたなという感覚があります。なので、それを見極めながら自分の身の回りの生活を心地の良いもので満たしていきたいです。自分と向き合ったり、自分は何が好きなのかとか、改めてきちんと向き合いたいなと思います。成海:なんでも一人で出来るようになりたいですね。一人で食事とか、一人でぶらぶら散歩したりとか。そういう自分のバリアがどんどんなくなって、自由に動き回れるといいなと思います。一人寿司とか、一人天ぷらとかいなあと思います。山本:断捨離ができるようになりたいです。ウェットティッシュとか50個ぐらいあって。ストックしてないと気が済まないっていう性格なので。なくなりそうってなったら買うでいいし、そこを変えたいです。
2022年01月07日「お金は、人生のパートナーです。株式投資をしたからこそ叶った夢や目標がたくさんあります」そう力強く話してくれたのはタレントの杉原杏璃さん(39)。グラビアアイドルとして知られてきた杉原さんだが、投資家の一面を持ち、23歳から始めた株式投資で得た利益はなんと1億円以上!経験から得た知識を生かし、最近では著書『マンガでよくわかる株1年生 億り人 杉原杏璃と一緒に』(かんき出版)を上梓したばかり。また株で捻出した資金を元手に、補正下着ブランドを立ち上げた実業家でもある。タレント、投資家、実業家の顔を持つ彼女は、経営者や実業家たちとの交流も多い。そんな杉原さんに自身の株式投資の経験や周囲のお金持ちを見てきたこれまでの経験から、“お金持ちの共通点”を聞いてみた。すると挙げてくれたのは3つのこと。「チャレンジャーであること」「堅実であること」「お金が好きであること」だ。■お金持ちの共通点《1》「チャレンジャーであること」「お金持ちの人たちは、やりたいと思ったことを行動に移している人が多いと思います。そういう方たちに相談すると、『なんでやってみないの?』『失敗してもそれが人生なんだからチャレンジしなさい』という答えが返ってきますね」そう話す杉原さん自身からもチャレンジ精神の強さを感じる。人によっては尻込みをしてしまう株式投資を23歳で始めた、というのもそうだ。「19歳で広島から200万円の貯金を持って上京したんですが、芸能の仕事が入らず貯金が底をつき始めてしまったのがきっかけでした。オーディションは日にちや時間がバラバラでアルバイトもなかなかできないなか、“どうにかお金を生み出すことを考えないと”と思っているときに、仕事の関係者や知人から『株をやってる』という話を聞いて、“私もやろう!”と。生活の足しになればいいという気持ちで、最初は30万円程度の金額から始めました」その後、失敗もあったというが、経験と勉強を重ねながら、投資による資産を増やしていったという。しかしながら、人とは違うことをする“チャレンジャー”には横槍が入るのが世の常。30代に入って株式投資をやっていることを公表すると思わぬ言葉を受けることに。「『なんでそんなことするの』『危ないからやめなよ』って、よく言われました。そもそもグラビアの仕事を始めたときも、『水着で出るなんて恥ずかしくないの』とか、売れる前には『もう諦めたら?』なんて言われることもありましたから。それでも私は突き進みましたけど(笑)」そういった横槍への対策は「『気にしない』と切り替えること」。「『変だ』と思われるのは、他の人たちと違うことをやっているからですよね。経営者やお金を持っている人たちからは『うまくいく人はだいたい否定的なことを言われるから大丈夫だよ』『変な人になりなさい』とも聞いたので、むしろ変な人だと思われよう、と思っていました(笑)」■お金持ちの共通点《2》「堅実であること」「いっぽうで堅実であることも大切だと思います。お金がたくさん入ってきても、好きに使っていたら残りませんから。お金持ちと言われる人たちは、締めるところは締めて、使うべきところではしっかり使っている。お金の使い方が上手だと感じます」杉原さんも「もともと物欲がない」ほう。16歳から芸能の仕事をしてきたというが、その出演料や、幼少期からのお年玉、お小遣いを貯めていて、上京した19歳の時点で200万円の貯金があったという堅実さ。お金に対する価値観は昔からしっかりしていたのだろうか。「倹約については母から自然に学びました。『お菓子ならコンビニじゃなくて、スーパーで買いなさい』と言われたり。『本当にそれは必要なの?』とも常々聞かれました。その代わり、本当に欲しいものだったら、いくつでも買ってくれたので、何が必要かしっかり判断できるようになった気がします」ちなみに、株で失敗する人には“堅実”でない傾向があると感じているようで……。「ギャンブルのように、一か八かで100万円とか1,000万円とか、ひとつの銘柄に掛けてしまう人は失敗することが多い気がします。もちろん大成功することもあります。でも大損にもつながるので、失敗した場合はそのまま投資をやめてしまう方も……。何事もバランスが大事だと思います」■お金持ちの共通点《3》「お金が好きであること」杉原さんいわく、お金持ちの共通点の大前提として「お金を好きであること」があるという。「お金に興味がないとお金に関する話も入ってこないし、投資や事業でお金を生み出すこともできないと思います」とはいえ、“お金や投資は怖いもの”と思ってしまう人も一定数いるだろう。「家庭環境や周囲の言葉によってそういう固定観念がついている可能性もありますよね。でも、怖がらずお金と向き合うことが大切だと思います。そういう私も投資を始めたころは、株価の動きに一喜一憂して楽屋で悲鳴を上げたり、少し損するとネチネチたらればを話していた時期もあったんですよ(笑)。でも何年もやっていると慣れていくもので、だいぶ冷静になりました。自分に合っているか合っていないか、できるかできないかは、一度やってみないとわからない。株価に一喜一憂するのも楽しめたらいいですよね。それでも『やっぱり怖いし嫌だ』と思ったらやめればいいですし。『投資は怖いものだからやらない』と決めつけてしまうのは、少しもったいないと思ってしまいます」ただし、お金にまつわる話はやはり厄介ごともあるようで……。「株式投資をやっていることを公表してから、投資の話が持ち込まれることが格段に増えました。『動物の抗体のなんとかに投資しませんか』とか(笑)。たとえばそれが知り合いからのお話だったら、うまくいかなかったときに疑ったり、嫌いになりたくないので手を出さないようにしています。お金が絡むと人間関係が複雑になりがちなのは仕方がないことだと思っています。投資によって精神的にもかなり鍛えられましたね(笑)」
2021年12月17日増田セバスチャンの展覧会「『Yes, Kawaii Is Art』in 神田明神」が12月4日(土)からスタートする。「Yes, Kawaii Is Art」とは増田セバスチャンのアート作品と共に、世界に影響を与えた“Kawaii”の現在地を探る展覧会だ。今回は1300年の歴史を誇り江戸の総鎮守と称えられてきた「神田明神」の敷地内に増田セバスチャンの代表作の数々が展示。メイン会場となる祭務所地下参集所には、2014年からニューヨーク、ミラノ、アムステルダムなど海外を巡回したインスタレーション作品『Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-』が。本作が神田明神で展示される意味を踏まえ「神社の地下に極めて個人的な祠(自分だけの小宇宙)を作る試み」という新たな展示形式で公開する。さらに同会場には「Kawaiiアーカイバル・リサーチ」として京都芸術大学ウルトラファクトリーと共同で行ったKawaii文化についてのリサーチの一部も展示。Kawaiiがどこから来てどこへ向かうのか考えるきっかけとなる展示物が並ぶ予定だ。また、神田明神の入り口にほど近い神楽殿には、ハレの色彩を纏い世界の観光客から原宿のシンボルとして有名になった世界時計作品『Colorful Rebellion -WORLD TIME CLOCK-』、境内には世界12都市で開催した都市型・参加型のアートプロジェクト「Time After Time Capsule」より、2015年にニューヨークのDag Hammerskjold Plazaに約5ヶ月間展示されたハローキティ型のタイムカプセルが登場。未来をシェアすることを目的とした平和を象徴する作品で、来場者をお出迎え。かねてから、日本発祥の文化「Kawaii」が見せるカラフルな未来像と、日本人の心の根底に流れる「ハレ」と「祝祭」の色彩をキーワードに作られている増田のアート作品。それらが神田明神に集結する機会となるをお見逃しなく。■展示情報増田セバスチャン展「『Yes, Kawaii Is Art』in 神田明神」12月4日(土)〜12月12日(日)12:00〜18:00(最終入場17:30)会場:神田明神金額:入場無料、「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」のみ鑑賞料500円※開催にあたり、新型コロナウイルス等の感染症予防対策を実施。一定以上の来場数となった際には入場制限の可能性あり。※11月27日昼12:00から「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」の優先入場予約を開始。
2021年11月30日月刊誌『JUNON』(主婦と生活社)が主催している「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」が21日、都内で行われ、秋田県出身で高校2年生の齋藤璃佑(さいとう りゅう)さん(17歳)がグランプリに輝いた。若手俳優の登竜門的なコンテストとして1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。過去には武田真治や菅田将暉など数々のスターを世に送り出し、ファンはもちろん芸能関係者からも高い注目を集めている。34回目となる今年は、16,622人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った15人のファイナリストがこの日の最終選考に臨み、グランプリに齋藤璃佑さんが選ばれた。齋藤さんは「名前を呼ばれた時は夢なんじゃないかと思いましたが、トロフィーをもらってその重さに現実だと思いました」と素直な心境を明かしつつ、「リハーサルの時はすごく緊張しましたが、今日の本番は楽しむだけだったのでそんなに緊張しませんでした」と早くも大物ぶりな一面も。憧れは「コミカルな演技からシリアスなお芝居もできるムロツヨシさんと賀来賢人さん」といい、「僕の座右の銘が『実るほど頭を垂れる稲穂かな』。グランプリを獲って満足せず、これから先努力をして全国の皆さんに応援してもらえる俳優やバラエティに出られるタレントさんになりたいと思います」と決意を新たにした。そんな齋藤さんについて審査員を務めた原田龍二は「彼の持っている輝きや将来性は嘘がないと思います。成功する失敗するとかじゃなくて、持っているモノをプロの方たちが彼の中に見出した結果じゃないかな」とスターの素質を感じたといい、朝日奈央も「本当に堂々とされていました。毎日メディアに出させていただいている私でもステージに上がって話すと緊張するのに堂々とされていて度胸があると感じました」と絶賛。この日MCを務めた平成ノブシコブシの吉村崇は「レベルが高かったし、僕らの世代に比べて圧倒的にカメラ慣れというか表現慣れをしていて、発表の場が色々あるんだなと思い、僕らの時よりもスタートが違うんだなと思いました」と総評を述べつつ、「(齋藤くんが)今後どういう作品に出るのか、どういう人生を切り開いていくのか気になりますが、それよりも吉村のMCは今日ウケましたね。特大ホームランかと思いました」と自身のMCぶりを自画自賛して笑いを誘っていた。なお、準グランプリには千葉県出身の西優行さん(13歳)、審査員特別賞には東京都出身の松谷太虹さん(14歳)、フォトジェニック賞には東京都出身の大塚大雅さん(13歳)、明色美顔ボーイ賞には大分県出身の西原大湖さん(20歳)がそれぞれ選ばれた。
2021年11月22日NEWSの増田貴久が11月19日、東京・渋谷の東急シアターオーブで行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール及び取材会に出席。昨年に続く再演に向けて「同じことをやるというより、新たに考えて作り直し、すべてにおいて成長できていれば。しっかり自分を超えたいという気持ちで、いろんなチャレンジやアプローチに取り組んだ」と意気込みを語った。トニー賞7冠に輝く同名コメディミュージカルを“2020年版”の新演出で上演した昨年の初演で、海外ミュージカルに初挑戦した増田は、抜群の歌唱力と表情豊かなダンスを披露し、大好評を博した。今回の再演では、主人公であるビルの窓ふき清掃員フィンチ役を続投。「努力しないで出世する方法」という本に感化され、大企業で旋風を巻き起こす青年のサクセスストーリーを快活に表現する。昨年は現在以上に深刻なコロナ禍での上演となり「何が正解なのか分からないまま、最大級できる限りの対策を行ったし、自分たちが舞台に立てることに感謝し、(公演が)当たり前じゃないと感じる経験だった」としみじみ。「こうして1年後に再演できてうれしい。ひとりでも多くの皆さんに見ていただき、約3時間の公演を『ここ最近で、一番楽しい時間だった』と思ってもらえるように、1日1日の公演を行っていきたい」と決意を新たにしていた。この日は共演する唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅、そして2011年のリバイバル上演版(ダニエル・ラドクリフ主演)のクリエイティブチームの一人で、演出・振付を担当するクリス・ベイリー氏が出席。昨年、来日がかなわなかったベイリー氏だが、今年は日本での対面演出が実現し、「すてきなキャスト、スタッフの皆さんとご一緒できるのは、私にとっては学びも多く、贅沢なご褒美のよう。皆さんの個性と才能がぶつかり合い、ブロードウェイ版とはまた違う公演に仕上がった」と強い手応えを示した。増田の印象を問われると、「謙虚な姿勢で一生懸命に稽古に取り組み、座長として、ユーモアたっぷりにカンパニーを引っ張っていた。あまりに一生懸命だったので、こちらから増田さんのオフ日を作って休んでいただいた」とそのストイックな姿勢に尊敬の念。当の増田は「クリスから(休日だからといって)デートには行くなと言われて(笑)。家にじっとしていました」と照れ笑いを浮かべ、「やはり直接演出をいただくのは刺激的。通訳さんもいらっしゃったが、言葉の壁を感じることなく、いろんな気持ちで通じ合えた」と感謝をこめて、稽古を振り返っていた。『ハウ・トゥー・サクシード』は11月20日~12月7日、東急シアターオーブで上演。12月14日~12月16日には大阪・オリックス劇場で上演される。取材・文・写真=内田涼
2021年11月19日NEWSの増田貴久が19日、都内で行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール&取材会に参加。主人公・フィンチ役として歌やダンスを披露した。『ハウ・トゥー・サクシード』は、1961年にブロードウェイで初演され、以降1417回のロングランヒットという記録を打ち立てた傑作ミュージカル。翌1962年のトニー賞では、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ7冠を達成し、2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル版が上演された。この2011年版クリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏の演出・振付により2020年9月、増田貴久主演で上演。再演となる今回は新キャストも迎えて届ける。増田が演じるビルの窓ふき清掃員・フィンチはある日、『努力しないで出世する方法』という本を読んで感化され、出世を強く意識するようになる。“入るべきは大企業”という本の教えに沿って、ワールドワイド・ウィケット社に飛び込み、その後も本の教えに沿って行動するフィンチはトントン拍子に出世するも、重大なアクシデントが発生する。フォトコールは、黄色のつなぎ姿のフィンチが窓ふきのゴンドラに乗って本を読んでいる冒頭のシーンからスタート。ワールドワイド・ウィケット社に飛び込んで採用してもらうと、スーツに衣装チェンジし、会長や社長らとやりとりを繰り広げる。歌唱シーンでは伸びやかな歌声を響かせ、表情豊かに華麗なダンスも披露した。取材会で増田は「約1カ月ガッツリ、いい雰囲気で毎日楽しくお稽古させてもらって、去年の初演のときにはクリスは来日できなかったんですけど、今回クリスが直接演出してくださって、毎日刺激的な日々を過ごしていた」と充実した稽古を振り返り、「長かったようですぐ初日が来て、うれしく思います」と開幕直前の心境を語った。ダンスシーンは何度も繰り返して練習したようで、「みんなフラフラになっています(笑)」と明かした増田。今回は直接クリス氏の演出を受け、隅々まで見てもらったと言い、「初演のときも自信たっぷりで最高のものができたと思っていますが、また違うアプローチで、新たな気持ちで新しいものを作っている感覚です」と話した。そして、「素晴らしい作品なので1人でも多くの方に見ていただいて、ここ最近で一番楽しかったと思ってもらえる時間を届けられたら」と述べ、「(昨年の公演から)1年経っているので、成長している部分をしっかりと自分で気づくというか、一度やらせてもらったからこそ自分をしっかり超えたい。新たに作り直して、すべてにおいて成長できていたらと思います」と力を込めた。前回からの成長を聞かれると、増田は「トムさんが『1年前より歌が全然うまくなった』と、歌の稽古中にすごい褒めてくださった」と告白。ブラザートムが「すごくいい。ミュージカル業界の人はおちおちしていられないよね。増田くんみたいな人が出てくると。かっこいい。苦労しているんだね」と言うと、増田は「いっぱい歌を歌う機会ありましたからね」と笑った。同舞台は、11月20日から12月7日まで東京・東急シアターオーブ、12月14日から16日まで大阪・オリックス劇場にて上演。取材会には、唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、春野寿美礼、石川禅、演出・振付のクリス・ベイリー氏も出席した。
2021年11月19日NEWSの増田貴久が19日、都内で行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール&取材会に参加。演出・振付のクリス・ベイリー氏から真面目な姿勢を称賛された。『ハウ・トゥー・サクシード』は、1961年にブロードウェイで初演され、以降1417回のロングランヒットという記録を打ち立てた傑作ミュージカル。翌1962年のトニー賞では、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ7冠を達成し、2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル版が上演された。この2011年版クリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏の演出・振付により2020年9月、増田貴久主演で上演。再演となる今回は新キャストも迎えて届ける。増田は「約1カ月ガッツリ、いい雰囲気で毎日楽しくお稽古させてもらって、去年の初演のときにはクリスは来日できなかったんですけど、今回クリスが直接演出してくださって、毎日刺激的な日々を過ごしていた」と充実した稽古を振り返り、「長かったようですぐ初日が来て、うれしく思います」と開幕直前の心境を語った。ダニエル・ラドクリフ主演のリバイバル版で振付補を務めたクリス氏は、「ダニエル・ラドクリフさんと同じように増田さんも素敵な方です。本当に一生懸命、毎日真面目に稽古を積んでいらっしゃいますし、座長としてもユーモアのセンスたっぷりで皆さんを迎えていらっしゃいます」と増田の姿勢を称賛。「優雅なまでに座長の役を務めている。それもダニエル・ラドクリフさんと全く同じです。どなたよりも真面目に取り組まれるという謙虚な姿勢は本当にリスペクトしています」と感心していた。また、「あまりにも一生懸命にお仕事されるので無理やりオフ日を作って休んでいただいた」と明かすと、増田は「唯一休めた。クリスが『まっすーを休ませる』って作ってくださったオフ日で、『絶対デートに行くな』と言われたので家でじっとしていました。あと、美容院に行って(本作で演じる主人公)フィンチになりました」と話して笑いを誘った。同舞台は、11月20日から12月7日まで東京・東急シアターオーブ、12月14日から16日まで大阪・オリックス劇場にて上演。取材会には、唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅も出席した。
2021年11月19日『WOWOW オリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』が2022年1月7日(金)放送・配信スタートとなる。この度、安達祐実や成海璃子、藤原季節、MEGUMI、矢本悠馬、長澤樹、池田鉄洋ら豪華俳優陣が集結する第1話~第4話のタイトルとストーリー、出演キャストが解禁となった。さらにキービジュアルも明らかになっている。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませ描き、主演となる俳優が自分自身を演じるパラレルストーリーを展開するオムニバスドラマ『撮休』シリーズ。2020年3月~5月に放送されたシリーズ第1弾『有村架純の撮休』は今までにない企画として情報解禁時から話題を呼び、監督・脚本家たちがそれぞれの世界観で創り上げた“有村架純の架空の休日像”が話題と高い評価を獲得した。さらに視聴者からの根強いラブコールを受け、第2弾『竹内涼真の撮休』も2020月11月~1月に放送・配信。こちらも期待を上回る形で、高い人気と評価を得た。そして主人公に実力派俳優・神木隆之介を迎えた『WOWOW オリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』がいよいよ放送される。今回解禁となった気になる各話の詳細。まずスタートを飾る第1話「はい、カット!」(監督:三宅唱 / 脚本:竹村武司)に安達祐実が出演。幼き頃から実力派俳優として活躍を魅せる2人が初共演。“子役出身”ならあるのかも...と思わせる架空の“シンドローム”を題材に神木と同じく本人役を好演。第2話「嘘から出た何か」(監督:瀬々敬久 / 脚本:篠原誠)には、NHK『小暮写眞館』以来、神木と約8年ぶりの共演となる成海璃子、第2弾『竹内涼真の撮休』でも好演を魅せた藤原季節ら神木と同世代の実力派がそろい踏み。ノスタルジックな世界観の中、神木の同級生役を演じる。第3話『捨てる神あれば』(監督:森ガキ侑大 / 脚本:山﨑佐保子)には、ドラマや映画を始め幅広いジャンルから多数のラブコールを受け、話題作への出演が続くMEGUMI&矢本悠馬が出演。ハートフルコメディな物語となっており、神木が出会う“どこか少し嚙み合わない”個性豊かな登場人物に注目だ。第4話「夢幻熊猫」(監督:枝優花 / 脚本:山田由梨)では、神木の姪役を若手注目女優・長澤樹が登場する。架空の物語でありながらも、姪の“相談”を通して神木の華々しい役者人生の過去とこれからを想像させる物語となっており、長澤は多感な時期にいる姪の心情の機微を瑞々しく体現。また、神木が、マネージャーから“明日撮休になった”と伝えられる各話オープニングシーンの演出は森ガキ侑大が務め、マネージャー・祝﨑役を池田鉄洋が演じる。共演経験もあり親交の深い神木と池田だからこその息の合った掛け合いにも期待だ。併せて解禁となったキービジュアルは各話のモチーフのイラストをあしらい、カラフルな色合いでデザインされた『撮休』シリーズを象徴しつつ、神木隆之介らしさがプラスされたもの。本人役でしか見ることのできない本作ならではの神木の新たな一面、そして気鋭の監督・脚本家が作り上げた“架空の休日の物語”。第5話~第8話の豪華出演者とストーリー情報については続報を待とう。<各話ストーリー>【第1話】「はい、カット!」(監督:三宅唱 / 脚本:竹村武司)出演:神木隆之介、安達祐実ほか殺人鬼の役作りに集中している神木隆之介。凶器の買い出しにショッピングモールへ行くが店員に不審者扱いされてしまう。誤解を解こうと焦ると「はい、カット!」という声とともに撮影スタッフが現れたではないか。それ以降、何をしていてもなぜかカットがかかる。パニック状態の隆之介。気づくと目の前には安達祐実(安達祐実)が!安達は子役出身の俳優にみられるシンドロームだから楽しめばいいのだと言うのだが…。【第2話】「嘘から出た何か」(監督:瀬々敬久 / 脚本:篠原誠)出演:神木隆之介、成海璃子、藤原季節ほか突然訪れた撮休。神木隆之介はふとピアノを習いたくなり二階堂真実(成海璃子)が営む教室を訪れた。二階堂から演奏を教わるうち、中学時代の転校生の存在を思い出す。どうしてもその転校生の名前が思い出せないという隆之介を見て、二階堂は母校を訪ねようと提案する。同級生・新山英樹(藤原季節)と再会を果たし思い出の音楽室へ行くのだが、そこで不思議な体験をするとは思いもよらなかった。【第3話】「捨てる神あれば」 (監督:森ガキ侑大 / 脚本:山﨑佐保子)出演:神木隆之介、矢本悠馬、MEGUMIほか怠けた撮休を過ごしていた神木隆之介は、思い立って部屋の大掃除をする。部屋から見つかった不用品の数々を、サイトで見つけた貰い手に譲ることに。隆之介は躊躇しながらも正体が分からないよう変装して公園へ向かう。受け取りにやって来きたのは、主婦(MEGUMI)、清原という男性(矢本悠馬)、中学生(柴崎楓雅)。隆之介は境遇や性格も違う彼らとひとときの交流をすることになる。【第4話】「夢幻熊猫」(監督:枝優花 / 脚本:山田由梨)出演:神木隆之介、長澤樹ほか撮休の神木隆之介は、相談があるという姪・村上桃(長澤樹)を連れて中華料理店へ。桃は人並み以上に得意なことがなく、誰にも必要とされないままの人生に不満を感じていた。そんな彼女は、自分と違い輝いている隆之介を「誰の替えも効かない絶対的な存在」だと言う。しかし、褒められたはずの隆之介はなぜか浮かない表情。そして気まずい空気を絶つように、ゆっくりと語りだす。『WOWOW オリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』2022年1月7日(金)放送・配信スタート毎週金曜23:00より放送・配信(各話放送終了後、WOWOWオンデマンドにて配信)
2021年11月14日オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』が、先日ついにスタート。ここでは、主要キャストである蒼井翔太さんと増田俊樹さんにインタビュー!孤独を抱える少年・結希アンジュ。故郷を離れ“ハラジュク”を訪れると、ヴィジュアル系ユニット「LOST EDEN(ロストエデン)」「ECLIPSE(イクリプス)」のライブバトルに遭遇する。実は彼らはヴァンパイアで…。アンジュ自身も「OZ(オズ)」を結成し、3ユニットは激しいライブバトルを展開する。“ヴィジュアル系”と“ヴァンパイア”、2つの要素がどう絡むかに注目!ECLIPSE:圧倒的な華とミステリアスさを内包。二人だけが成せる、気高いサウンド。蒼井翔太 plays ハイド・ジャイエ優雅だが、実は毒舌。歌では主旋律を担当。ギルがフロントマンを務めていた「ECLIPSE(初代)」からのメンバー。物腰は優雅だが、ディミトリや知人に対しては毒舌な一面も。「ディミトリが炎なら、ハイドは氷。普段は明るくポジティブなディミトリに寄り添って、冷静さを保っているのですが、楽曲になるとそれが逆転!ハイドが主旋律を歌うことが多く、それをディミトリが低音のハモリで支えてくれます。二人だからこそ広がる、美しいハーモニーが聴きどころです」(蒼井さん)message to 増田俊樹レコーディング、アフレコ、いろいろ助けてもらってばかりでございます。いつかしっかり恩返しさせてください!あおい・しょうた8月11日生まれ。福井県出身。代表作に『うたのプリンスさまっ』『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』など。好きな名作は『ミザリー』『最高の人生の見つけ方』。「『ミザリー』は人間の狂気を描いたサイコホラーの傑作です。『最高の~』はやりたいことをやれる自分になれます」増田俊樹 plays ディミトリ・ロマネ常人離れした佇まいで世界観を担う。世界的に活躍する「ECLIPSE」の一人で破天荒な完璧主義者、ディミトリ・ロマネを演じている増田俊樹さん。「ディミトリ・ロマネはエネルギッシュな人で、ちょっと常人離れした存在です。この世界に新しく入ってきたアンジュや視聴者のみなさんに、この世界のルールやマナーをわかりやすく伝える役目を担っています。ECLIPSEはもともと4人いましたが今はハイドと2人だけ。この二人については余白が多い部分でもあります」(増田さん)message to 蒼井翔太こんなご時世でもありますので、お互い健康には気をつけていきましょう!ますだ・としき1990年3月8日生まれ。広島県出身。出演作に『アイドリッシュセブン』『刀剣乱舞‐花丸‐』『あんさんぶるスターズ!』など。好きな名作は「役者の演技と監督の演出脚本が素晴らしい『青天の霹靂』、きれいすぎない部分が描かれていて好きな『紅の豚』、飽きるシーンが1秒もない『ルパン三世 カリオストロの城』ですね」。ジャケット¥55,000ストール¥13,200シアーシャツ¥41,800パンツ¥33,000(以上キリュウキリュウ/キリュウ TEL:03・5728・4048)レイヤードベスト 参考商品(NaNo Art TEL:080・5157・7234)イヤーカフ¥19,800リング¥83,600(共にジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)シューズ¥25,300(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・6746・4860)いま巷で話題となっている、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』がついにスタート。“10人のヴァンパイアたちによるライブバトル”という謎めいたストーリーはもちろん、豪華スタッフ&キャスト陣にも注目が集中!原作/上松範康、Afredes、制作/A‐1 Pictures、キャラクター原案/片桐いくみ、放送情報/TOKYO MXなどにて、毎週金曜24:00~放送中。©Noriyasu Agematsu,Afredes/Project VP※『anan』2021年10月20日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・藤長祥平ヨシダミホ(蒼井さん)ヘア&メイク・北原由梨(e‐mu/増田さん)高橋 忍(蒼井さん)取材、文・鈴木恵美尹 秀姫(by anan編集部)
2021年10月19日城田優が現在放送中のドラマ「古見さんは、コミュ症です。」に出演することが分かった。本作は、「NEWS」増田貴久、池田エライザ、吉川愛らが出演し、オダトモヒトによる同名漫画を実写化。人と話すことがほとんど出来ない悩みを抱えている女子高校生・古見さんは、高校生活スタートの初日、男子同級生・只野くんと急接近。ある途方もない目標に向かい、ぎこちなくも健気な一歩を踏み出す…というストーリー。城田さんが演じるのは、只野くん(増田さん)と古見さん(池田さん)のクラスに転校してくるクセの強い男子・成瀬詩守斗(なるせしすと)。名前通り、強烈なナルシストで、その個性を買われ、いきなり文化祭の出し物の進行係に抜擢。クラスの面々は、突然やってきた傍若無人なナルシストの振る舞いにあ然。只野くんや古見さんはその個性をすんなりと受け入れ、新たな仲間として迎え入れていくが…。物語も後半。文化祭の運営を巡り、只野くんや古見さんの間には思わぬすれ違いが巻き起こり、万場木さん(吉川さん)との関係も微妙に変化していく。制服姿も公開された今回。城田さんは「年齢的に高校生役を演じるのは限界を超えている」と笑いつつも、「非常に共感する箇所の多い物語や、魅力的なキャラクター達に惹かれ、また、僕と同じく35歳にして、果敢に只野仁人役を演じている増田くんや、役者に寄り添った丁寧な役作りをサポートして下さる瑠東東一郎監督の存在も大きな力となり、勇気を持って演じさせていただきました」とコメント。また「”みんなと違う”ことは決して恥ずべきことではありません。むしろ誇らしいことです。この作品を通して、視聴者の皆様が、少しでも”自分”のことを誇りに、大切に思ってくれたらうれしいです」と視聴者へ呼びかけ、「不器用な彼らが、必死に支え合い、精一杯高校生活を送る姿は、きっとあなたに、たくさんの笑顔と、ほんの少しの勇気を分けてくれると思います。最終回までどうぞよろしくお願いします!」と語っている。「古見さんは、コミュ症です。」は毎週月曜日22時45分~NHK総合にて放送中。(cinemacafe.net)
2021年09月30日競泳の池江璃花子選手が25日、プロ野球の東京ヤクルトスワローズVS中日ドラゴンズ戦(東京・明治神宮野球場)で初の始球式を務めた。神宮球場を訪れるのは2度目という池江選手は、自身の誕生日の7月4日からとった背番号74番のユニフォーム姿で登場。グラウンドに降り立つと、ファンの温かい拍手の中マウンドへ向かった。そして、雑誌の対談から親交があるという村上宗隆選手からボールを受け取り、セットポジションに着き、ひと呼吸おいて投球へ。綺麗なフォームから投じられた一球は、見事ノーバウンドでキャッチャーミットへ収まり、会場は大きな拍手で包まれた。始球式後、池江選手は「凄く緊張しました。投げ終わった後の観客の方々の拍手が自分では聞こえないくらいでした! ノーバウンドで投げられたのが凄く嬉しかったのですが、ストライクを狙っていたので、若干悔しかったなと」と感想をコメント。「始球式前に意気込みを話す時から、顎ががくがくするくらい緊張していました(笑)。投げる時はそこまで緊張していなかったんですけど。凄い集中して投げたつもりです。始球式は楽しみでしたし、とにかくバウンドをせずに投げたいという気持ちが強かったので、それだけを考えて楽しみにきました」と語った。自己採点は、「10点満点中だったら、7.5か8点くらいかなと。ストライクゾーンに入っていれば、10点満点でしたね」とのこと。「また始球式に出て、今度はストライクを狙いたいなという気持ちにはなりました! またお話しが来たらぜひお願いしたいです!!」と再チャレンジに意欲を見せた。
2021年09月25日