舞台『出口なし』に出演する女優・多部未華子さんに、お話を伺いました。「20代最後は、好きな舞台で挑戦していきたい!」大竹しのぶさん、段田安則さんとキャストはほぼ3人だけの戯曲を手にした時の、多部未華子さんの感想は意外なものだった。「やったーって感じ(笑)。大先輩のおふたりですが、お芝居を通してこれだけ近い距離で向き合えるということは、すごく贅沢な時間になるんじゃないかとうれしかったです」大人計画の『ニンゲン御破算』に続き、多部さんが今年2本目の舞台を踏むのは、ジャン=ポール・サルトルの『出口なし』。これまで世界中で繰り返し上演されてきた、哲学者・サルトルの代表作だ。上演台本と演出は、その斬新な経歴と手法から演劇界で今注目されている演出家・小川絵梨子さんが手がける。「まだ台本を読み込んでいる段階で、それぞれの人物像を探っているところです。でもここまで少人数の舞台は久しぶりで、直感的に面白そう!と感じて出演を決めました。考えてみれば、台本を手にしてすぐそう思えるのは初めてかもしれません」物語を進めるのは、窓も鏡もない密室に閉じ込められたガルサン、イネス、エステルのワケありの3人。特に理解し合う気もない初対面の3人が、互いを挑発し合い、言葉によって傷つけ合いながらも、それぞれの人生を語りだすという会話劇だ。「もし私が密室に閉じ込められたら、鏡は普段からあまり見ないからなくても平気だし、夜景が見えるおしゃれなマンションを望むタイプでもないので、隅っこで静かに座っているかも。あとは、愛犬さえ連れていければ、何も怖くはないですね」今年、29歳になった多部さん。30代を目の前にして、自身の20代をこう振り返る。「これまでは、舞台と、ドラマや映画などの映像の仕事をバランスよくさせていただきましたが、20代最後は自分のしたいこと、挑戦したいことだけをやりたい、と初めて事務所の人に伝えました。プライベートでもそうで、みんなと仲良くするタイプだったのが、年齢を重ねるごとに少しずつ人間関係が固まってきて。30代は、年齢も、性別も、職業もバラバラだけど、その居心地のいい人たちと過ごしていくんだろうなぁと考えると、楽しみしかありません」今作はもちろん、今年踏む舞台は、どれもが多部さんにとっての挑戦なのだそう。「ミュージカルが好きでこの世界に入ったものの、好きだからこそ手を挙げられなくて遠慮していた部分がありました。でも、頭でできないと思ってやらないのはカッコ悪いじゃないですか。だから今年最後の舞台は、ミュージカルに挑戦することにしました。舞台の魅力?約2時間で終わる短距離走みたいなところや、一発勝負の緊張感にやりがいを感じていたのですが、さらに最近、自分の好きなセリフを何度も言える面白さを発見しました。『出口なし』でも、そんなセリフを見つけるのが楽しみです」そうは言うものの、もともとセリフ覚えは遅くて苦手なんだとか。「特に今回は、セリフがとても多いので不安です。どうしても覚えられない時はいつものように、台本を枕の下に入れて寝ます。効果は、あまり感じないんですけどね…(笑)」たべ・みかこ1989 年生まれ。代表作は映画『ピース オブ ケイク』『続・深夜食堂』、ドラマ『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(NHK)ほか。11月5日から上演のミュージカル『TOPHAT』に出演。シースルーハイネックトップス¥18,000(シェリー/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)チェックスカート¥15,000(アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンターTEL:0120・298・133)イヤリングはスタイリスト私物『出口なし』ドアが開かない密室に、ワケありの過去を背負った男女3人がやってきた。やがて互いを挑発し合いながら、人生を語りだし、そして、究極のデッドエンドを迎える!8月25日(土)~9月24日(月)初台・新国立劇場 小劇場作/ジャン=ポール・サルトル上演台本・演出/小川絵梨子出演/大竹しのぶ、多部未華子、段田安則ほかS席8000円A席5000円B席3000円(すべて税込み)当日券あり。シス・カンパニーTEL:03・5423・5906大阪公演もあり。※『anan』2018年8月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・轟木節子ヘア&メイク・中西樹里インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年08月26日ブラジル直輸入の家具で作り上げた大人の隠れ家カフェ旅をテーマに営業している「Tabela(タベラ)」。家具はすべてブラジルから直輸入したものです。色彩豊かな家具が、異国の雰囲気を演出します。さらに、ヨーロッパの列車をイメージしたコンパートメント席や開放的なテラス席も用意し、どこに座ってもゆったりとくつろげる空間を作りました。ここは、コアなミニシアターとして有名なアップリンク渋谷が併設するカフェレストランでもあります。上映時間までを過ごすスペースとして、また、映画鑑賞後の語らいの場としても多く利用されています。感性の磨かれるスポット、「タベラ」へは愛犬も一緒に2005年5月にオープンした「タベラ」には、映画館のほかにギャラリーやマーケットスペースも併設されていて、さまざまな展示が行われています。書籍や雑貨の販売もあるので、芸術好きにはたまらないスポット。つい長居してしまう空間です。開放感のあるテラス席であればペットの同伴もOK。ペット用のお水をサービスしてくれるので、愛犬家も訪れやすいと評判です。スパイスが決め手「モロッコチキンクスクス添え」「タベラ」の人気メニューは、オリジナルのスパイスで仕上げた「モロッコチキン~クスクス添え」。ジューシーに焼き上げたチキンをクスクスの上に盛り付け、たっぷりの野菜と一緒にいただきます。色鮮やかな盛り付けにも注目。スパイスの効いたチキンのジューシーな肉汁がクスクスと絡み合い、野菜の甘さがチキンのうまみを引き立てます。モロッコ風塩レモンの味付けによるサッパリとした後味も魅力です。世界を味わうお得な「お好み小皿セット」世界各国の料理を一度に楽しめる「お好み小皿セット」は、特に、色々な料理を少しずつ食べたい女性に人気のメニュー。「オクラのタブレ」や「フムス~ひよこ豆のペースト」などといった種類豊富な前菜メニューから3品、もしくは5品提供されるため、メニューを決めきれないときにもありがたい存在です。お店こだわりの「全粒粉のピタパン」との組み合わせがおすすめ。上映作品とのタイアップメニューも要チェック地中海地方をはじめとする、世界の多彩な料理が味わえる「タベラ」。ベジタリアン向けのメニューや旬の食材を活かした日替わりメニューも用意しています。また、注目はアップリンク配給作品とのタイアップメニュー。上映中作品とのタイアップは、映画館に併設しているタベラならではのメニューで、映画ファンから特に好評です。上映前に気持ちを高ぶらせるために来店しても良し、上映後に感動を噛みしめながらいただいても良し。配給会社のプロデュースするカフェならではの料理を、ぜひ味わってみてください。JRや各私鉄の渋谷駅から徒歩8分。東急本店とファミリーマートの間を代々木上原方面へ進み、左手にローソンが見える交差点までたどり着いたら右手にお店があります。ピンクの壁が目印。閑静な松濤でゆったりと多国籍料理を味わってみませんか?スポット情報スポット名:Tabela住所:東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F電話番号:03-6825-5501
2018年07月19日表参道で働きはじめて2年。カフェやレストラン、多国籍ランチワゴンなど、とにかく魅力的な飲食店がひしめく地区なので、そこまで稼いでるわけでもないのに(笑)、ランチに散財する毎日です。港区OLたるもの、無意識に写真映えするランチを選んでしまい、美味しいけどなんか物足りないな……まあおしゃれだからいっか、みたいにもやもやする日もあります。 ■そんなある日、事件は起きた同僚(とっても可愛い先輩)と美味しいカレーランチに行ったのですが、量が多すぎて白ご飯をほとんど残してしまいました。もったいなあ……と後悔しつつ、お財布にお札が入っていないことに気づき、先輩にお金を借りることに。お金の貸し借りは基本的に避けたい(先輩だし……)と思って、すぐにコンビニに行って9000円をおろしすぐに先輩に1000円を返しました。ですがその日の帰り道にふと財布をみると、なんとお札が0枚になっていたんです!「えええええええええ……!!!!!泣」普段の行いが悪すぎたのでしょうか。風が強かった日なので、どこかにお札が飛んで行ってしまったのでしょうか。(そんなことってある?)とにかくないものはないので諦めることに。ショックは思いのほか大きいです。今日からランチはコンビ二おにぎり一個にしようかしら。でも朝から晩まで働くんだから、ランチくらい心を満たしたい満たされたい……。 というわけで、前置きが長くなりましたが、本日のランチに選んだのがこちらの『ヤマモリ グリーンカレー』。タイ料理が好きな女性は多いですよね。パッケージに“本格派”とあるし、“ごろっとチキンとたっぷりココナッツミルク”って言葉の並びが可愛い。期待できそうです。お皿を買うお金もないです。(嘘です)グリーンカレーって、お店では別々のお皿で提供されることが多いですよね。ちょうどいい紙皿があったのでこれを使いました。見栄えはさておき、タイ料理独特のスパイシーで甘い香りに食欲をそそられます。 本格的なタイカレーのお味に満足!一口ほおばった瞬間、オフィスにいるのを忘れるくらい本格的なタイのお味がしました。ココナッツミルクの甘さと薬草のスパイシーさが絶妙です。大きめのチキンがごろごろ入っているので食べごたえがあります。野菜も入っているので栄養面も期待できそうです。予想以上のお味に満足して食べ進めていましたが、周りの席の社員からは香りがきついと苦情が。(笑)タイ料理の独特の香りは好き嫌いがあるので気をつけましょう。原材料はこちら。沢山の香辛料が使われていますが、タイ指定農場の食材を使用しているそうです。そのうえ保存料や化学調味料は不使用。体に優しそうですね。……そしてお財布にも優しい。299円(税込)でした。ランチにお金を使いすぎているな……という自覚のある方は、ぜひオフィスカレーを始めてみはいかが? ■総評味★★★★☆辛さ★★★☆☆お財布への優しさ★★★★★【筆者略歴】Natsu
2018年07月14日まるで都会のオアシス!自然に囲まれた癒し空間浅草の下町ダイナー、「SUKE6 DINER(スケロクダイナー)」は、自然を満喫しながら多国籍料理を楽しめるお店です。元々履物屋さんの倉庫だった物件をリノベーションして造られていて、イメージはNYのブルックリンにあるカフェやショップなんだとか。店内は大きな窓から日差しが差し込み明るく開放的な雰囲気で、こだわりのインテリアが飾られているおしゃれな空間です。観光や散策途中の人が気軽に訪れて楽しめる食堂店名に含まれる「SUKE6(スケロク)」は、お店がある通りの「助六夢通り」にちなんで名づけられました。数字の6にしたのは、外国の人も親しみやすいようにというのが理由。隅田川や浅草の観光スポットにも近いため、国内外の観光客がお店を訪れます。居心地のよさを感じる開放的な食堂であることから、1人で立ち寄るお客さんも多いです。色とりどりな見た目が目を引く!「ゴージャスなジャンバラヤ」お店の人気メニューが、「ゴージャスなジャンバラヤ」です。食材のひとつである自家製チョリソーは、ピリッとした辛みが特徴。チョリソーやエビ、チキンなどをグリルして、ケイジャンというスパイスを使い炊き込んだご飯に、色鮮やかなパプリカとともに豪快にのせます。注文を受けてから調理するのでできあがりに30分かかりますが、お腹を空かせて待った甲斐があると思わせる仕上がり!刺激がほしかったら、自家製のアリッサというサルサソースを加えるのもおすすめです。自家製にこだわった自慢メニュー「ALL DAY ENGLIGH BREAKFAST」毎日食べる朝ごはんだから、安全でおいしいものをつくりたい。その気持ちがこもったメニューが「ALL DAY ENGLIGH BREAKFAST」です。朝から晩まで食べられる朝食をコンセプトに提供されている料理は、素材にこだわりがあります。目玉焼きに添えられているソーセージやベーコンは自家製。また、野菜や卵も新鮮で安全なものをチョイスしています。パンはお店の3Fにあるパン工場で天然酵母を使って作られていて風味豊かです。料理はフライパンで調理したものをそのまま提供されるのでアツアツで食べることができます。誰もが気軽に入って料理とお酒を楽しめるお店を目指すお店が目指すのは、歴史と伝統の街浅草で、老若男女問わず誰もが立ち寄れる食堂(ダイナー)。実際に朝から晩までお店をオープンさせていて、地元の人や外国人観光客に愛されています。気持ちいい時間を過ごせるよう、料理は自家製で素材を厳選。誰もが背伸びせずに自然体でいられる、リラックスした気持ちで過ごせる空間を提供しています。「SUKE6 DINER」の最寄り駅は、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線「浅草駅」です。駅からは徒歩5分で到着します。また、東武スカイツリーライン「浅草駅」からも徒歩圏内。隅田川のすぐ近くにあるダイナーで、ゆったりした時間を過ごしてください。スポット情報スポット名:SUKE6 DINER住所:東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル 1F電話番号:
2018年06月22日港をイメージした居心地の良いシーフードレストラン那覇市にある「SEAFOOD CLUB EL FARO(シーフードクラブ エル ファロ)」は、港町をイメージしてデザインされたお店です。店内に足を踏み入れると、ずらりと並ぶ裸電球がオレンジ色の温かい光で迎え入れてくれます。テラス席は打って変わって、白で統一。お店の立ち上げ時、メンバーが自分たちで施工したこだわりの内装です。船に乗っているような開放感たっぷりのお店で、こだわりのシーフード料理を堪能できます。仕事でもプライベートでも、多様なシーン対応「EL FARO」は、イタリア語で灯台という意味です。沖縄を代表するシーフードレストランになるべく、心地よいサービスと美味しいメニューで訪れる人をもてなしています。こだわりのシーフードは、日本各地から旬のものを取り寄せ。その日に獲れたばかりの沖縄県産の魚もお店に並びます。おしゃれで落ち着いた雰囲気の店内は、ファミリーから、ビジネスまで多様なシーンに対応してくれるお店です。女性にも人気「マグロ&アボカドの冷製パスタ」サクッと飲みたいときにも、がっつり食べたいときにも、種類豊富なメニューで応えてくれるこのお店。「マグロ&アボカドの冷製パスタ」は、女性にも人気の逸品です。平打ち麺を特製ソースに手早く絡めます。贅沢に使われたマグロの赤身が、アボカドの緑と美しい対比を演出。アボカドのなめらかな食感が、特製ソースと見事な調和を見せています。色とりどりの野菜が美しい「バーニャカウダー」シーフード料理の前菜として、「バーニャカウダー」も人気です。県内外から取り寄せた、ズッキーニやパプリカ、赤や黄色のプチトマトに、ブロッコリーなど、色とりどりの野菜を特製のソースで楽しむことができます。豊富に取り揃えられたワインやビールなどドリンクメニューとの相性も抜群で、お酒が進む一皿です。人々の心を照らす、灯台のようなお店でありたい新鮮な食材を使い、また来たいと思ってもらえるよう良質なサービスを提供したいと語るオーナー。カウンターやソファ、テラス席があり、おひとりさまからグループまで、どんなシチュエーションでも楽しめるお店です。「オリジナルモヒート」や、「フローズンダイキリ」など、ここでしか楽しめないドリンクメニューも必見。世界各国から、たくさんの人が訪れる沖縄で、どんな時にも灯台のように人々の心を照らしてくれるお店です。沖縄を走るモノレール「ゆいレール」の牧志駅から徒歩30秒、ビルの6Fにお店はあります。普段づかいにも、旅行の思い出にも、訪れる人をもてなしてくれるシーフードレストランです。スポット情報スポット名:seafood club EL FARO住所:沖縄県那覇市安里1-1-60電話番号:098-868-4770
2018年06月21日ダガヤサンドウに来たら立ち寄りたいカフェ&バー2015年8月に千駄ヶ谷にオープンした「spice kitchen HATONOMORI(スパイスキッチン鳩ノ森)」は、世界各国の絶品スパイス料理と種類豊富なアルコール類を堪能できるカジュアルなカフェ&バー。おしゃれな空間のなかで美味しい料理とお酒を楽しめると毎日多くの人たちが訪れます。そんな素敵なお店の個性あふれる絶品メニューをご紹介します。本格的な南インドカレーが味わえる! カレープレートぜひともの食べてほしいのが「カレープレート(1,200円)」。ランチタイムはこのプレートが一番人気! 夜は1名限定となります。※ランチはサービス価格1,000円となります。パークチーの乗ったメインのカレーは、チキン・キーマ・日替わりの中から自分でチョイス。付け合せには、南インドのベジタブルなスープカレー「サンバル」とアペタイザーにパパド(豆の煎餅)。ライスはバスマティ米(細長いお米)と日本米がミックスされています。色鮮やかでヘルシーな南インドのミールスヘルシーなのに美味しい「ミールスサラダ(1,400円)」は女性人気!“ミールス”とは、混ぜて食べる南インドの定食スタイルのこと。大きなお皿にキレイに盛り付けられた色彩豊かな野菜を混ぜ合わせ、パパド(豆の煎餅)をパリパリと砕き、サラダにふりかけていただきます。異国間あふれる美味しいサラダにテンション上がること間違いなしです!パクチー好きにはたまらない! オリジナルパクチーモヒートパクチーをふんだんに使ったパクチー好きのためのオリジナルカクテル「パクチーモヒート(850円)」。ベースにはウォッカを使用しており、清涼感のあるサッパリとした口当たりがクセになります。パクチーを食べながら飲んでみてくださいね。取材・文/西尾 宇宙スポット情報スポット名:spice kitchen HATONOMORI住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-5-1電話番号:03-6432-9009
2018年06月14日ニューヨークスタイルのお洒落な店内でレッツ女子会♪千駄ヶ谷駅徒歩5分にある「spice kitchen HATONOMORI(スパイスキッチン鳩ノ森)」は、世界各国からよりすぐったスパイスを使用した多国籍料理と種類豊富なアルコールを堪能できるカジュアルなカフェ&バー。おしゃれな店内は、女子会やデートにもぴったりです。ランチに来たら外せないのが本格南インドカレーランチの看板メニューは「カレープレート」。選べるメインのカレーとスープのようなベジタブルカレー「サンバル(ココナッツダル)」、アペタイザー、ライス、パパド(豆の煎餅)がセットになった贅沢なプレートです。ライスはバスマティ米(細長いお米)と日本米がミックスされています。カレーの上にはパクチーも。スパイシーな味がクセになる本格的なカレーは、やみつきになりそう。人気のアルコールは塩レモンサワー!店内の棚にはバラエティーに富んだお酒がたくさん並んでおり、スパイスの効いたボリューム満点なフードとともに美味しいお酒を堪能することができます。「spice kitchen HATONOMORI」へ来たらぜひ飲んでほしいアルコールが、「塩レモンサワー」。漬け込みレモンを使用したウォッカベースの甘塩辛いオリジナルカクテルで、グラスの縁に塗られた塩はサワーの甘みを引き立てます。夜は、美味しいお酒とともに絶品スパイス料理を味わいに行きましょう。取材・文/西尾 宇宙スポット情報スポット名:spice kitchen HATONOMORI住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-5-1電話番号:03-6432-9009
2018年06月04日まるで映画のワンシーンに入り込んだような店内銀座の雑居ビルの階段を上ると、3Fに鉄格子でできた扉が2つ。ヨーロッパのアパートメントをイメージしたカフェ「APPARTEMENT301(アパルトマンサンマルイチ)」は、301号室と302号室の2つの異なる部屋があります。301号室は芝居好きな女の子が住んでいる赤い部屋、302号室は男性が住むシックな部屋というコンセプト。アンティークのインテリアやシャンデリアなど、こだわりの詰まったフォトジェニックな店内です。愛犬と一緒に入店もOKなおしゃれなカフェ4年前に銀座の雑居ビルにオープンしたカフェで、二部屋に分かれているという珍しい構造。どの区画もおもしろい仕掛けがあり、何度も訪れたくなります。お店の由来でもある、フランスのアパルトマンをコンセプトに、内装やインテリアなど随所にこだわっています。中でも他のカフェと違うところは、特別な日に描いてもらえるメッセージプレート。これを目当てに訪れる方がとても多いです。焦がしたチーズがとろけるハンバーグステーキランチランチでぜひ食べてほしいメニュー、「焦がしモッツァレラチーズとフレッシュトマトのハンバーグステーキ」。スキレットで熱々のハンバーグステーキの上に、モッツァレラチーズとトマトを乗せて、バーナーで焦がすことで香ばしい香りが広がります。ジューシーでふわっとしたハンバーグにチーズが絡まり、トマトの酸味と合わさって濃厚なのに後味はさっぱり。ランチは17:00まで、その中でも落ち着いている平日の15:00以降が狙い目です。特別な日をとびきり素敵に演出してくれるケーキプレート誕生日や記念日などの特別な日に、かわいいイラストの描かれたケーキプレートの演出をしてくれます。チョコレートなどで色彩豊かに描かれた絵本の1ページのようなイラストは、素敵な一日にしてくれること間違いなし。パティシエ特製の手作りスイーツと共に、記憶に残る一皿です。二日前に予約すれば、希望に沿ったメッセージやイラストの入ったケーキプレートを用意してくれます。店主の想いがつまった空間で素敵なひとときを店主の「お客様のご要望にあわせたものを提供したい」という想いから、記念日などにピッタリの素敵なプレートを提供し続けています。また、愛犬と訪れることも可能なところも、店主の「お客様第一」精神があるからこそ。フォトジェニックな店内で、昼から夜まで色々な楽しみ方のできるカフェ。こだわりの内装や見た目にも楽しい料理たちとともに、素敵な時間を過ごせます。「APPARTEMENT301(アパルトマンサンマルイチ)」は、東京メトロ銀座線「銀座駅」B1番出口徒歩5分。フォトジェニックで、昼から夜まで色々な楽しみ方のできるカフェにぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:APPARTEMENT301住所:東京都中央区銀座3-4-5 3F電話番号:03-3561-0620
2018年04月23日特徴的なエントランスをくぐると広がる落ち着いた空間大阪・福島にある無国籍料理の店が「炭味家(たんみや)」です。大通りから少し外れた場所にありますが、昼は緑に覆われた、夜は一年を通してライトアップされたエントランスがお出迎えしてくれます。落ち着きのある空間が広がる店内には、絵画がいたるところに飾られています。カウンターと座敷席のほかに大小の個室もあるため、女子会やデート、宴会など色々なシーンに沿った利用ができる場所です。メニュー数140種類以上! 創業36年の歴史あるお店店のスタートは1981年、創業して36年という歴史のあるお店です。炭火でステーキを焼くお店ということでこの店名がつけられました。メニュー数が140種類以上というのが、店の最大の特徴です。料理の数々を考案してきたシェフは、さまざまな料理の基礎を学び、色々な店での修行から料理の腕を磨いてきた藤川恭浩氏。オープン当初から料理長として、古き良きものを大切にしつつ新しい発想を取り入れて料理を作り続けています。クセになる名物メニュー「イカのおろしマヨネーズ」ここで味わえるのはシェフ自慢の創作メニューから本格フレンチ、イタリアン、和食に中華まで。食べたいものが必ず見つかる140種類以上のメニュー、選ぶ楽しさもお店の魅力となっています。たくさんあるメニューの中でも名物メニューは「イカのおろしマヨネーズ(1,900円)」。大根おろしに含まれる成分により、マヨネーズたっぷりでもサッパリとした後味なのが魅力的。ここでしか味わえない味にリピーターも続出。新食感とサッパリ感で女性人気も高いメニューです。特製ソースがポイント! 「ゴマヒレステーキ」炭火で焼き上げる「ゴマヒレステーキ(3,850円)」もお店自慢のメニューです。日本人の舌に合うよう、ゴマとニンニクをベースに作られた特製ソースが味の決め手! 赤身の肉にソースが絡み、絶妙な美味しさとなっています。他にもサザエのエスカルゴ風やタンシチューといった高級素材を使ったメニューから、酒の肴としてもおすすめのメニューなど、自慢のメニューが豊富に用意されています。どのメニューも食べたくなってしまうので、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれません。たくさんのお酒やコースメニューでこだわり料理を堪能たくさんの種類のメニューに合わせてお酒の種類もシャンパンやワイン、こだわりの日本酒やカクテルと豊富に用意されています。お酒を思い切り楽しみたい、そんな人にもおすすめです。単品メニューはもちろん、コースメニューも豊富! 色々なシーンで利用できるのもお店の魅力です。ジャンルにとらわれない新しく美味しいメニューの数々、ぜひご堪能ください。「炭味家」はJR大阪環状線「福島駅」から歩いて10分の場所にあります。大淀中学校の向かいにあるお店です。ここでしか出合えない料理を楽しみに、足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:炭味家住所:大阪府大阪市北区大淀中2-6-29電話番号:06-6452-0315
2018年04月23日日本に暮らす外国人が自宅で家庭料理を教えてくれる料理教室〔Tadaku(タダク)〕。異文化交流を楽しめ、ふだん食べられない家庭料理を味わえ、さらに外国語にも挑戦できる“新しい料理教室”が人気を集めています。今回、その〔Tadaku〕の全国約200カ所ある教室のなかから、SUPRIYAさんのインド料理教室に参加してきました。まずはレッスン選びから。気になる料理を探そう!〔Tadaku〕のWEBサイトでは料理教室を「日程」「国の料理」「開催地域」「言語」「開始時間」「値段」「レッスンの種類」で検索することができます。○月○日が空いているから、その日に参加したいということであれば「日程」をクリック。参加できる日の教室がずらっと出てくるので、そのなかから興味のある国の料理をチョイスします。「言語」というのは、料理を教えてくれるかた(ホスト)が何語でレッスンをするかという分類です。言語は英語、スペイン語、日本語、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語、イタリア語、ロシア語、トルコ語があります。〔Tadaku〕の魅力のひとつが、外国語での会話にチャレンジすることができること。料理を介して取るコミュニケーションのなかで、外国語を自然に使います。「英語を学ぶぞ」という肩肘を張らず、自然と英語でホストとやりとりできるというおもしろさがあります。英語が得意ではないという方でも、ホストは日本に住んでいて、外国語を勉強する大変さを知っているので、わかろうとしてくれます。また、日本語が流暢なホストもたくさんいます。今回はインドの家庭料理を体験してみたいという思いがあったので「国の料理」→「アジア」→「インド料理」で検索しました。国で検索をかけるとアジア、ヨーロッパ、南アメリカ、オーストラリア、アフリカにわかれており、全部で90以上の国と地域の料理がラインナップしています。検索は「○月○日」に「インド料理教室」というふうに、参加したい日にちと料理の種類など、検索条件は組み合わせて検索することができます。「インド料理」で検索をかけたらインド人のホストが教えてくれる料理教室がたくさん出てきました。あれも、これも、どれもとても興味深いメニューが並んでいます。なかには見たことも聞いたこともない名前の料理も。そのなかからひとつ、SUPRIYAさんが教えてくれる「北インドのランチの鉄板:チキンカレーとビリヤニ!」(4,700円)にすることにしました。決め手になったのは、料理数が8種類と多く、言語が英語、そして「野菜ビリヤニ」という料理が気になったから。どんな料理を作るのかは各教室の紹介ページで見ることができます。SUPRIYAさんの自宅でインド料理教室がスタート!〔Tadaku〕のサイトで申し込みを済ませ、レッスン料の支払いを終えると予約が完了です。開催の2日前にメールで最終案内が来ます。メールには、教室の住所と最寄り駅から徒歩何分かなど詳細が書かれています。持ち物についても記載があり、今回参加する教室ではエプロン、お手拭き、筆記用具、持ち帰り用のタッパー(※)と書かれていました。※持ち帰りはホストに可否を確認した上で、自己責任で食事後に残った料理を持ち帰ることができます。ホストの家に到着しました。ピンポンを押すと、鮮やかなオレンジ色のパンジャビドレス(インドの女性の衣装)をまとったSUPRIYAさんが笑顔で登場。「ようこそいらっしゃいました。今日はいっしょにインド料理を楽しみましょう」と、家のなかへと招き入れてくれます。まずはリビングへ。家の中に入った瞬間、スパイスの香りが漂って来て、インド感が一気に高まります。そして「とりあえず座ってください」と、お水を一杯だしてくれました。ひとくち飲むと、ミントのいい香りが鼻にぬけていき、すっきり爽やか。自己紹介をお互いにしながら、しばしおしゃべりタイム。続いてインドのミルクティー「チャイ」を出してくれました。チャイは少量の水で生姜、シナモン、カルダモン、クローブ、紅茶を煮出し、ミルクでさらに煮出し、砂糖をたっぷり加えます。作り方も教えてくれました。とっても甘いのがインド式。初めて訪れるドキドキ感は、ミント水と甘いチャイのおかげで、いつしかなくなっていました。SUPRIYAさんお手製のスナックもチャイといっしょに出してくれました。こちらは、ひよこ豆の粉や小麦粉、じゃがいもを原料にした塩味のスナック菓子です。ポリポリと、食べはじめたら止まらなくなりました。お料理もたくさん食べたいので、伸びてしまいそうな手をグッと戻して、エプロンをつけて準備に入ります。エプロンをつけてSUPRIYAさんといっしょにキッチンへキッチンへ移動し、料理のスタートです。まず、今日つくる料理の説明を受けます。インドスパイスチキン、野菜ビリヤニ、ほうれん草のからあげ、平たいインドのパン、バターミルク、サラダ、ライスプディングのレシピ(英語)をもらいます。玉ねぎ、ニンジン、カリフラワー、などなどたっぷりのお野菜をカットして「野菜ビリヤニ」の具を用意します。ビリヤニとはインド式の炊き込みごはんのことで、細長い米(バスマティライス)と具を、生姜、にんにく、コリアンダー、などなどさまざまなスパイスと一緒に鍋で炊き込みます。炊き込んでいるあいだに、スパイスチキンを作ります。前日からSUPRIYAさんがチキンの胸肉と手羽をスパイスなどで下ごしらえしていただいたものをフライパンで炒めます。「これはインド料理の必需品です」と、にんにくと生姜、青唐辛子をペーストにしたものを見せてくれました。その隣にあるのは、カップが7個セットになったスパイスケース。ひとつひとつフタをあける手間がなく、スプーンでささっとスパイスを鍋に入れていくことができる便利グッズ。インドの家庭には必ずあるのだそうです。チキンに火が通って来たところで、各スパイスを入れていきます。それぞれ、ティースプーンに何杯いれるのか、説明しながら、手元を見せてくれます。奥の鍋ではビリヤニを炊いています。お米の炊ける香ばしいかおりや、にんにく、生姜、スパイスの香りがキッチンに広がり、食欲を刺激します。SUPRIYAさんがキッチンの戸棚を開け、ときおり、調味料や香辛料などを取り出すのですが、その中がとてもきれいに整理されているのに驚きました。「整理整頓の参考に他の棚も見せていただいてもいいですか?」と聞くと、あちこち戸棚を開けて見せてくれました。いろんな種類のスパイスもタッパーにきれいに入れられ、インドでよく使う豆も、ご覧の通り、ビシッときれいに整理されています。こんなふうに台所を見せてもらえるのもすごくおもしろいですね。次は、ほうれん草のからあげを作ります。ほうれん草とじゃがいも、玉ねぎをカットしていきます。ここでふと気づいたのですが、SUPRIYAさんはほとんどカッティングボードを使いません。じゃがいもを手に持って切り込みを入れ、ナイフを手前に引いて小さく刻んでいきます。お鍋の上で玉ねぎを切って、そのまま鍋へ落とし、炒めるという、とても合理的な方法で切っていることもありました。聞けば、大きな包丁もほとんど使わないそうです。カットしたほうれん草、ジャガイモ、玉ねぎにスパイスで香りづけし、卵と水でひよこ豆の粉をとき、からめて揚げていきます。途中でSUPIRIYAさんが「ハーブをとってくるから、揚げていて」と、揚げ物係をバトンタッチ。日本のかき揚げとよく似たパラクパコラ(ほうれん草のからあげ)を次々と揚げていきます。SUPIRIYAさんのあとを追ってベランダへ行くと、そこには鉢がいくつか置いてありました。ミントやコリアンダーなどをこの「自家菜園」で育てているのだそうです。玉ねぎやハーブ類も、外で乾燥させていました。ほうれん草のからあげが揚がったので、次は平たいインドのパンを作ります。小麦粉の全粒粉「アタ」に塩、油、水を入れて混ぜ合わせ、練りながら生地をまとめていきます。そのまま30分ほどおき、生地をなじませます。生地がなじんだら、生地を1個ずつの大きさに分け、丸めていきます。SUPRIYAさんの隣に立って、見よう見まねで手のひらを使ってコロコロし、丸く丸くまとめます。丸くした生地を綿棒で平らに伸ばします。丸く丸く伸ばしていき、折りたたんで油を塗り、たたみ、伸ばして丸く丸く、伸ばしていきます。「タワ」という平べったいフライパンで焼いていきます。焦げ目が全体的についたらお皿にあげます。このあと、トマト、きゅうり、たまねぎ、ニンジンなどを塩と青唐辛子、レモンで和えたサラダ、デザート用にお米と牛乳、砂糖で煮込んだライスプディング、ヨーグルトにミントと青唐辛子、コリアンダー、クミンなどを加えたバターミルクを作り、全7品が完成しました。作った料理をみんなで試食タイム♪SUPRIYAさんが、できあがったほうれん草のからあげ、スパイシーチキン、野菜ビリヤニ、平たいパン、サラダ、バターミルク、ライスプディングをリビングのテーブルに並べてくれました。ここまで約2時間。レッスンは3時間半なので食事の時間はたっぷりあります。みんなでテーブルを囲んで、いただきます♪ほうれん草のからあげ平なパンサラダスパイシーチキン野菜ビリヤニライスプディングバターミルク料理レッスン後の食事の時間は、SUPRIYAさんにインドの話を聞いたり、日本について話したりしながら料理を食べました。料理はどれもおいしく「おいしい!」「これもおいしい!」と大絶賛でしたが、なかでも人気だったのは、ほうれん草のからあげでした。ひよこ豆の粉で揚げているので、豆の香ばしさが後を引き、思わず「ビールが飲みたくなる」なんて言葉が出て来てしまいました。おしゃべりしながら、楽しい食事を終え、残った料理は持参したタッパーに入れて持ち帰ります。どれもとてもおいしかったので、家に帰ってまたゆっくりと味わうのもいいし、家族に味見してもらうのも良いですね。キッチンにみんなで立って、英語でおしゃべりしながら、ワイワイ料理をし、またおしゃべりしながらおいしいお料理に舌鼓。さらにたっぷりのお持ち帰り付きで、とても満足度の高い充実のレッスンでした。今回、いっしょにレッスンを受けた方が、インドに住んでいたことがあったり、インド料理店でアルバイト経験があったりと、インドについて知識のある方でした。ホストの出身国について、少し調べて情報を仕入れておくと、会話がさらにはずんでおもしろいレッスンになるのではないかと思います。英会話に自信がなくても、料理なので、見ることでおおよそ理解することはできるし、料理に関する英単語、「おいしい」や「いい香り」「私はこれが好きです」などを覚えて行くだけでも、ホストとコミュニケーションをとることができます。「英語ができないから……」とあきらめてしまうのはもったいない。レッスンを楽しもう!という気持ちを持って、ぜひ飛び込んでみてください。おいしい料理と楽しいひとときが待っているにちがいありません。【Tadaku】料理教室の検索と申し込みはTadakuサイトへ●ライター忍章子
2018年01月29日正月用品の買い出しに来た人でにぎわう様子が、年末の風物詩にもなっている「アメヤ横丁」。最近は海外からの観光客も多く訪れ、多国籍な屋台料理や食べ歩きグルメが次々と登場し、人気を集めています。今回はそんなアメ横の食べ歩きグルメにスポットをあて、定番から穴場、ディープなアジア系屋台をご紹介します。アメ横ってどこが楽しいの?こちらが上野・アメヤ横丁。さまざまなジャンルのものがお得に買えるスポットですが、特に食材が豊富。年末年始になると、お正月料理の買い出しの人で賑わいます。今回は、そんなアメ横でお買い物の合間に食べたいおいしいものをチェック!定番中の定番!老舗〔ニューフルーツ〕のカットフルーツアメ横に昔からあるカットフルーツのお店〔ニューフルーツ〕。季節のフルーツを切り分け、割り箸に刺したものが積まれています。一番人気のパイナップルにメロンなどの定番フルーツから、スイカやイチゴ、ぶどうなど季節ならではのフルーツが登場することも。1本100円とリーズナブルなのもうれしいポイントです。たくさん歩いて喉がかわいたらカットフルーツで喉を潤す、というのが“アメ横通”の歩き方です。カットフルーツの脇では、フレッシュジュースも販売しています。レギュラーメニューのオレンジとアップルのミックスジュースに、ピンクグレープフルーツや梨のジュースのほか、ホットレモネードやハチミツレモンティーなどホットドリンクも。季節限定のスペシャルメニューは、その時々によって変わるので要チェックです。【店舗情報】●店名:ニューフルーツ●住所:東京都台東区上野6-11-2●営業時間:10:00~20:30●定休日:水曜日お茶の香りに誘われて…日本茶専門店で抹茶ソフトを食べようアメ横を歩いていると、どこからともなくお茶のいい香りが漂ってきます。香りのもとをたどって行くと、創業90余年の老舗〔茶の君野園」〕が。店内にはたくさんのお茶がならび、その脇で販売されているこだわりの抹茶を使用したソフトクリームが人気を集めています。ソフトクリームは《抹茶ソフト》(350円)、《抹茶ミックス》(300円)、《北海道ソフト》(300円)の3種類。抹茶を堪能したい方は抹茶ソフトがオススメです。抹茶の香りが口いっぱいにひろがり、ひかえめの甘みが抹茶の風味をいっそう引き立てます。店内に席があるので、ここで休憩しながら食べるとよいでしょう。【店舗情報】●店名:茶の君野園●住所:東京都台東区上野4-9-13●営業時間:10:00〜20:00●定休日:毎月第3火曜日地元の人々に愛される素朴な味わい〔都まんじゅう〕〔茶の君野園〕の2つ隣にある昭和28年創業の都まんじゅう専門店〔かるた家〕。店頭では、《都まんじゅう》を作る機械がリズミカルに回転し、次々と《都まんじゅう》が焼かれる様子が見えます。地元の人たちもときおり訪れ、お茶受けや手土産用に買って行くのだそう。〔かるた家〕の《都まんじゅう》は、シロインゲンでつくる白あんを、小麦粉と卵、砂糖を混ぜた生地で包んだほんのりと甘い素朴な味わい。こぶりで軽いくちあたりなので、一度に1、2個食べられてしまうほどです。10個600円なので、みんなで1箱購入してシェアするのもいいですね。食べ歩く際は、ご主人にお願いして、焼きたてをぜひリクエストしてみてください。【店舗情報】●店名:かるた家●住所:東京都台東区上野4-9-13●営業時間:10:00〜20:00●定休日:火曜日辛いもの好きなら中華系の路面店へアメ横センタービルの1階と、向かいの高架下には、中国からそのまま移設したような中華系の屋台料理を出すお店が並びます。ここで味わえるのは中国東北地方の郷土料理で、お客さんの大半は中国の方たち。〔平成福順〕ではクミンや唐辛子、にんにくなどをブレンドしたスパイスで焼き上げる羊肉の串焼き(羊肉串)が1本150円で味わえるほか、山椒と唐辛子の辛みが病みつきになる「麻辣湯」「焼き小籠包」などの料理を楽しむことができます。〔平成福順〕の隣〔天天楽〕や向かいの姉妹店でも、似た料理を楽しむことができます。どのお店も常にお客さんでにぎわっているので、空いている席を確保し、周りの人が食べているものを見つつ、料理をじっくり決めるとよいでしょう。麺類も500〜600円で食べられるので、気になったものを思い切って注文してみるというのも楽しいです。路面店ではなく、店内でゆっくり食べたいという方には〔故郷味〕がオススメです。名物の羊肉を使った料理をはじめ、辛さ自慢の四川料理などが楽しめます。こちらもお客さんの大半が中国の方です。本場の人も足繁く通う人気のお店です。【店舗情報】●店名:平成福順●住所:東京都台東区上野6-10-7アメ横プラザA-11号●営業時間:10:00〜20:00●定休日:不定休●「店名:天天楽●住所:東京都台東区上野4-7-8アメ横センタービル1階●営業時間:10:00〜21:00●定休日:無休●店名:故郷味●住所:東京都台東区上野6-2-7キングビル1・2・4階●営業時間:11:00〜24:00●定休日:無休チヂミにトッポキ!韓国の屋台料理が楽しめる〔アンクルジョー〕高架下にある韓国屋台料理のお店〔アンクルジョー〕。お餅を甘辛く炒めたトッポキをはじめ、韓国式のお好み焼きチヂミ、韓国ラーメン、スパイシーな鶏肉炒めのダッカルビなどを気軽に楽しむことができます。タピオカの入ったドリンクや、フレッシュジュース、小麦粉と餅粉の生地を蜜で包み焼きしたホトックなど、スイーツもそろっているので、小腹が空いた時のおやつなどに立ち寄ってみるのもオススメです。【店舗情報】●店名:アンクルジョー●住所:東京都台東区上野6-10-7アメ横プラザ内1階●営業時間:10:30〜18:00●定休日:第3水曜日日本勢も負けていません!絶品たこ焼きに海鮮丼行列が途絶えない人気のたこ焼き店〔みなとや〕。アメ横には何店舗かたこ焼き屋がありますが、こちらの特徴はなんといっても、大ぶりでプリっとした食感のいいタコが入った大き目サイズ。4個200円、6個300円、8個400円とあるので、お腹の空き具合と相談して選べるのもうれしいですね♪注文すると、手際よく焼き続ける店員さんから、プレーンのたこ焼きを渡されます。ソースやマヨネーズ、青のり、鰹節は店先に並んだテーブルでセルフサービスでかけます。また、隣の〔みなとや食品〕では、海鮮丼が楽しめます。【店舗情報】●店名:みなとや●住所:東京都台東区上野4-1-9●営業:11:00〜19:00●定休日:不定休おみやげはバナナ餃子で決まり!昭和32年創業の老舗中華料理店〔昇龍〕。こちらの名物は「バナナ餃子」の愛称で親しまれるジャンボ餃子です。一般的な餃子と比べて大きさは3倍ほど。高架下の店舗ではテイクアウトができ、焼きと生と2種(4個470円)があるので、アメ横みやげにオススメです。お店で焼きたて熱々を食べたい!という方は、〔昇龍Part2〕へ。〔大統領〕〔肉の大山〕〔カドクラ〕など居酒屋が並ぶ通りの地下にお店があります。分厚くモチモチとした皮は、カリッカリに焼き上げられ、豚ひき肉とキャベツ、長ネギなどの野菜がたっぷり詰まった餃子は食べ応え満点です。【店舗情報】●店名:昇龍●住所:東京都台東区上野6-10-14●営業時間:11:30〜21:00(日・祝は19:30まで)●定休日:月曜日おいしいものの宝庫、アメ横で、ぜひお気に入りの一品を見つけてみてくださいね。●ライター忍章子
2018年01月05日モデルの道端アンジェリカ(32)が25日、自身のブログとインスタグラムを更新し、韓国国籍の一般男性と結婚したことを報告した。道端アンジェリカ道端は「私事で大変恐縮ではございますが、私、 道端アンジェリカはかねてよりお付き合いしてました方と入籍致しましたことを、ご報告させていただきます」と報告。お相手について「韓国国籍の一般の方です」と説明し、「骨折、乾癬悪化と辛い1年を過ごしていた私にとって彼との出会いは特別なものであり、弱っていた私を心身ともに支えてくれ、辛い思いをすべて忘れさせてくれる大切な存在です」とつづった。そして、「彼の名前や、職業、写真などは、一般の方ですので、お相手のことを考え差し控えていただきたいと思います」と続け、「皆さまには何とぞご理解のほど、温かく見守っていただけると幸いですよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2017年12月25日入り組んだ路地内の、まさに隠れ家大阪・野田の入り組んだ路地の中にあるアジア多国籍料理店「あじあんだいにんぐ Rangda(ランダ)」。古民家をそのまま使い、小さく控えめな看板をひっそり出している隠れ家的たたずまいで、見つけるのには少し苦労するかもしれません。店頭に置いてある小さなメニューの立て看板やのぼりを目印にお店にたどり着くと、店内はわずか10席ほどのこぢんまりとした空間です。東南アジア各地で料理を学んだであろうことがうかがえる、アジアン雑貨や各種スパイスの瓶がずらりと並びます。アジア各国の本格カレーを網羅店主はカレー店での修業を経て独立。現店舗の前身となるお店は、難波エリアでランチタイムのみ他店舗を間借りしたカレー店だったそうです。そこから2015年10月に現店舗を立ち上げました。インド、スリランカ、タイ、ベトナム、インドネシアなど、店主が独学で体得したカレーのルーツは多岐にわたるもの。日替わりを含めて常時10種類ほどのカレーが用意されています。中にはゴルゴンゾーラチーズや牛乳など、独創的な素材を入れ込む力技のカレーも見られます。いずれも好みの辛さに調節してもらえますが、かなり辛いもの好き仕様になっているとは店主の弁。野菜の食感がたまらない! 看板の「Rangdaカレー」看板メニューの「Rangdaカレー」は、ひと言では形容しがたい複雑な要素がさまざまに絡み合う一品。野菜たっぷりでヘルシーな点が最大のポイントです。角切りになった多種類の野菜は食感に主張があり、これらに絡んでくるさまざまなスパイスは、まるで口の中で弾けるかのような存在感です。酸味、苦み、うまみなどの味覚が混じりあい、それらを温泉卵がマイルドにまとめあげます。こうした魅力的なカレーの数々は、テイクアウトも可能です。カレー以外のアジア料理もクオリティ高しアジア料理全般に造詣の深い店主、カレー以外の料理も高いクオリティを保っています。「センレックヘム(タイの汁なしフォー)」をはじめ、各国の代表料理を味わうことができます。タンドリーチキン、アチャール(インドのピクルス)、パッタイ(タイの焼きビーフン)、トムヤムクンラーメン、アヤムゴレン(インドネシアのフライドチキン)、ゴイクォン(ベトナムの生春巻き)など、ビールが進むメニューが揃います。ナシゴレン(インドネシア風チャーハン)のライスコロッケなど、他店では見られないような創作メニューもおすすめです。コスパ抜群のお得ランチは見逃せない「量が多くコスパがよい」と評判の「あじあんだいにんぐ ランダ」ですが、とくにランチはお得に楽しめる構成となっています。カレーはワンプレートで2~5種あいがけが味わえます。これに日替わりでサラダやスープ、フォーなどがつきますが、これらのサイドメニューにもアジア各国でポピュラーなお惣菜類などがセレクトされ、隅々までぬかりない「エスニックランチ」が堪能できます。大阪市営地下鉄千日前線「野田阪神駅」より徒歩1分、阪神電鉄本線「野田駅」より徒歩2分、JR東西線「海老江駅」より徒歩2分です。少し奥まった場所にあるアジアンカレーの新星、カレー好きなら見逃せません。スポット情報スポット名:あじあんだいにんぐ Rangda住所:大阪府大阪市福島区大開1-15-2電話番号:090-6982-1646
2017年12月11日本郷奏多が11月18日(土)、「本郷奏多カレンダー2018-be fashionable-」の発売記念イベントに出席。27歳を迎えての目標に「現状維持」を掲げ、スタッフが用意したサプライズのプレゼントを当初「結構です」と断ろうとするなど、独特の言動で笑いを誘った。3年連続で発売となる本郷さんのカレンダーだが、過去2年同様に本郷さんの大学時代の親友でもあるカメラマンの小暮和音が撮影を担当。20代後半に差し掛かることを意識し、タイトル通りファッショナブルなショットが収められている。本郷さんは「昨年はラフな感じでしたが、今年はしっかりとキメて撮ったカットが多く、芸能人のカレンダーっぽいなと思います」と語り「家の中で一番、見える位置に飾ってほしい。(1年が)終わっても撮っておけるのがいいところなので、しっかりコレクションしてほしいです」とアピールした。自身、ファッションに関しては「一切興味がない。(普段の服装は)動きやすくて寒くなく、熱くないもの」とのことで「こういう場でしか、カッコいい格好をすることがないので、楽しみながらやってます」と笑う。先日15日に27歳の誕生日を迎えたが、抱負を問われると「もういい歳になってきているので…変わらず現状維持できれば」とローテンションな目標を掲げる。現状維持の真意を問われると「年々、フレッシュさは薄れて、新しい若い勢いのある世代が出てくるので、その中で変わらずのお仕事をいただけるようにという前向きな現状維持です」と説明する。ここで、司会者から誕生日プレゼントとして「サプライズがあります!」とアナウンスが入ったが、本郷さんは即座に「結構です」とプレゼントが何かを確認さえせずに断ろうとし、笑いを誘う。ちなみにサプライズの内容は、カメラマンの小暮氏がケーキを運んでくるというもので、カレンダーの表紙写真が飾られたケーキを前に「嬉しいです」と笑顔を見せていた。この1年で、印象深かったことを尋ねると「いろいろお仕事をさせていただきましたが、『ラブホの上野さん』(フジテレビほか)と『アカギ』(BSスカパー!)という作品は、続編を撮らせてもらいました。自分が主演で出ている作品が好評で続編ができるのは、役者人生で初めてのこと。すごく嬉しかったです」と明かした。プライベートでの来年の目標、やってみたいことを問うと、しばらく考えた末に「(カレンダーが発売され)せっかくなのでファッションを…。ファッショナブルになっていきたいと思います」と語り、すぐさま自ら「本当かな…(笑)?」とツッコミを入れていた。「本郷奏多カレンダー2018-be fashionable-」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月18日筆者の一週間は、FASHION HEADLINEの12星座週間占いをチェックすることから始まる。ムーン・リー先生による占いメッセージを受け取りつつ、添えられている可愛いイラストに癒されるのが毎週の恒例。気ままで愛らしく、個性のある12星座のキャラクターを描いたのは、パリ在住の画家・イラストレーターの田中麻記子さん。占いページの原画ピエール・エルメ・パリ『マカロンデー2017』のコラボレーションと青山店のシンボル『マカロン・ベイビー』のデザイン提供、資生堂が出版する花椿GIFアニメ連載『空想ガストロノミー』など、数々のイラストを手掛ける彼女だが、イラストレーターとして活動を始めたのは2年程前とまだ浅く、20年近く画家の道を歩んできた。イラストを手掛けるようになったのは、2013年に文化庁派遣在外研修員として渡仏してからで、パリが引き寄せた偶然だったようだ。郊外に構える自宅兼アトリエで、作品を手にしながらその経緯を教えてくれた。画家・イラストレーター田中麻記子さん「当初住んでいたアパルトマンの大家がたくさんの紙切れを置いていたので、日課として一日一枚絵を描くことにしたんです。最初はパリの街中で見かけた様々な人種の女性のポートレート。やがてオブジェ、陶器と変わっていき、いつの間にか食べ物へと変化しました。2年で1000点以上絵が溜まっていて、出版のお誘いがあり、厳選してまとめた作品集『La collection gastronomique』を出しました。この作品集を機に、イラストのお仕事で声がかかるようになったんです」。作品集『La collection gastronomique』幼少期からとにかく絵を描くことが好きだったという。美術大学を卒業後、貸ギャラリーで個展を試みるも、全く売れず苦渋を味わうこともあった。多くの画家やアーティストが道半ばで諦めてしまうことは多いが、「ただ純粋に描くことが好きで、心に従って描き続けてきた」と微笑む彼女の表情には、多年の経験を積んだからこその優しさが滲み出る。風向きは徐々に変わり、国内外での展覧会開催、2009年には岡本太郎現代芸術賞入選も果たした。画家としての作品は、同一人物が描いたとは思えないような作風の異なる、サイケデリックな色彩の油絵や、鉛筆で描かれたモノクロームの幻想的な架空の世界。時に力強く、時に繊細な作品はどれも独創的だが、容易に噛み砕くことのできない複雑さがある。その複雑さは神秘的な魅力に置き換えられ、意外性に満ちた彼女自身の人柄を投影しているよう。田中麻記子さんのアトリエにて「生まれながらにパンク精神が私の血に流れていると思う(笑)。反逆心みたいなもの。不平不満とかではなく、一辺倒なイメージや固定概念を覆そうとしているのかな。“〜っぽい”ものが好きではなくて、作品にも異なる要素をミックスさせて描きます」。そんな彼女を触発するのは、多国籍の文化が混在するパリの街。移り住む前から毎年パリを訪れ、創作意欲を駆り立てられていた。もっぱら関心が高いのは食と音楽で、時間を見つけては気になるレストランに足を運んだり自宅で料理を楽しみ、日常に音楽は欠かせない存在だという。「ユダヤ人街、アラブ人街、アフリカ人街、アジア人街など異なる人種、食文化に触れられるのはパリの魅力。今はイランの家庭料理にハマっています。多国籍が混在するけれど、オスマン建築の美しい街並みが広がるというパリのミックス感が好き」。週末はマルシェに出かけ、旬の食材や料理方法について生産者と直接話す時間を楽しむ。創作に行き詰ると公園に出かけて森林浴でリフレッシュ。マイペースに平穏に過ごす、パリでの何気ない日常が創作の糧になっているようだ。「展覧会がない限り、絵を描き始めるのも終わるのも私一人の個人的な作業で、自分本意に創作できます。ただ、イラストはある種プロダクトとして、必ず人が介入して創作していくもの。ずっと一人きりで絵を描き続けてきたから、多くの人に愛されるような、歩み寄っていく姿勢で絵を描く作業がとても新鮮で楽しいです。これまで画家としては出会えなかった人や、普段ギャラリーに行かないような人にも私の絵に触れてもらえる機会となって嬉しい」とイラストを手掛ける楽しみを語る。「これからも、“この世にないもの”を創っていきたい。画家としての自分が髄にいるので、養ってきた個性をイラストの中に忍ばせつつ」。そんな彼女の画家としての作品は、2018年1月13日から国立新美術館で開催される『未来を担う美術家たち 20th DOMANI・明日展』で観覧できる。日本で彼女の作品に触れられる貴重な機会を逃さず、イラストとはまた違った魅力に触れてみてほしい。そして今週も、星座占いの彼女の愛らしいイラストとともにスタートしよう。
2017年10月31日ノスタルジックな空間の隠れ家へ大阪・中崎町駅から徒歩2分。中崎町最古であり元印刷所だった築80年の建物を改装してできたのが、「天人BAR朱夏&ベジタリアンカフェ実人」です。オーナーが趣味で集めたり作ったという家具・インテリアは、一見テイストがバラバラでもなぜだか統一感のある雰囲気。レトロな雰囲気がひときわ目をひき、秘密基地へ遊びにきたような気分を楽しめます。スパイスをたっぷり使った「本場ネパールカレー」を再現何種類ものスパイスを使った「ネパールチキンカレー(900 税抜)」は、本場ネパールの味を再現。玉ねぎをしっかり炒めて隠し味に。まろやかなカレーは辛味が抑えられていて、辛いものが苦手な人や、子供でも美味しく食べられる一品です。もちふわ食感がやみつきの「シフォンケーキ」平飼いのにわとりの卵と、国産小麦というこだわり素材で作られたシフォンケーキ。卵とバターの素朴な風味がほんのり香り、しっとりもちふわ。幸せなひとときを過ごせます。また、大阪では珍しい、ベジタリアン専門のメニューも。ベジタリアン以外の人でも美味しく食べられる野菜中心の料理が楽しめます。サブカルの聖地!併設の映画館で自主制作映画も楽しめる「天人BAR朱夏&ベジタリアンカフェ実人」は、カフェバーとしてだけでなく、映画館や劇場が隣接し、数々のサブカルのイベントが開催されるイベントスペースとしても人気のスポットです。特に、自主映画専門映画館「天劇キネマトロン」では毎日特選のインデペンデントシネマを堪能できます。非日常を楽しめる場所昼間はカフェ中心、夜はカルチャーイベントが多数開催されている面白い場所。少し刺激が欲しい人にはぴったりのカフェかもしれません。文/中山カナエ「イコール(=)フェスティバル in 中崎町 2017」に行ってルトロン限定特典をゲット!詳しくはコチラスポット情報スポット名:天人BAR朱夏 & ベジタリアンカフェ実人住所:大阪府大阪市北区中崎西1-1-18電話番号:06-6940-7224
2017年10月26日まるでここはNZ? 少人数から複数まで、多様なシーンも◎渋谷の閑静な住宅街、神山に位置する「Newzea Platform」は、ラムやサーモン、キウイなど、ニュージーランドの特産品をとことん頂けるNZ料理専門店です。店内は自然豊かなニュージーランドをイメージした緑色をテーマに現地のマオリ族の工芸品も飾られており、五感でニュージーランドを味わえる空間が広がっています。広々としたテーブル席や、渋谷近辺では珍しい広々とした屋上のテラス席も魅力のひとつ。少人数から貸し切りも可能で、テラス席なら5名〜、屋内であれば13名〜で利用することができます。デートや女子会などでゆっくり味わい尽くすのもよし、複数名で賑やかな時をすごすにもうってつけのスポットです。NZ産 絶品グルメの数々を堪能まず「Newzea Platform」に来たら味わいたいのが、NZ産のラム料理の数々。「NZ産のスプリングラムのグリル」は春〜初夏の栄養価満点の牧草で育てたラムを串焼きにしたグリルです。柔らかく旨味ほどける繊細な味わいに驚くことまちがいなし。さらに1pから注文できる「ニュージーランド産 ラムチョップ」も豪快な一品。ジューシーでありながら爽やかな脂が女子にも人気の豪快なメニューです。さらに忘れてはいけないのが、口に入れれば濃厚にとろけるNZ産サーモン。中でも「NZ産厚切りキングサーモンのグリルNZ産海塩とレモンで」は、存分に魅力を堪能できる絶品グルメ。カルパッチョとしても頂けるほどの新鮮な切り身をグリルしました。外はほくほく芯はミディアム、2種類の食感を愉しめるサーモン好きは絶対味わいたい一皿です。そんな絶品グルメに華を添えるのは、コストパフォーマンス抜群のNZワインです。フレッシュな果実味とエレガントさを両立したNZワインは、食事にもぴったりのバランス型ワイン。店主がこだわってチョイスした銘柄の数々もお見逃しなく!文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:Newzea Platform住所:東京都渋谷区神山町42-3 3F・4F電話番号:03-5790-9445
2017年10月23日可愛らしい外観に、カジュアルな空間の店内アジア料理のお店「亜州食堂 チョウク」は、大阪・福島エリアにあります。柔らかな色調のイエローとグリーンを基調とした外観で、かわいらしい雰囲気のお店です。店内に入ると、アジアの大衆食堂に入ったかのような空間。長いカウンターテーブルが魅せの奥に向かって伸び、お店の奥にはテーブル席が用意されています。一人でも気軽に入りやすい雰囲気でカジュアルな空間の中、食事を楽しめるお店です。まるで旅行気分♪様々な国のおいしい料理が集まる場「亜州食堂 チョウク」で提供しているのは、店主がアジア各国を旅した際に出会ったおいしい料理の数々。店名にある「チョウク」とは、ヒンディー語で「広場、交差点」という意味で、「様々なおいしい料理が集まる場でありたい」との想いから名付けられました。ランチタイムには日替わりのメニューが味わえ、ディナータイムには店主にお任せのコースメニューを楽しめるお店です。焼き物やスープ、煮物など、様々な各国料理がテーブルを彩ります。ほろほろスペアリブとスープがおいしい「潮州肉骨茶」「潮州肉骨茶(バクテー)」は、お店が太鼓判を押す人気メニュー。マレーシア発祥の料理で、現在ではシンガポールやタイの南部地域でも食べられています。にんにくや漢方を調合し、豚のスペアリブをほろほろになるまでじっくり煮込んだスープです。肉の旨みやハーブの風味が効いているスープはさっぱりとした口当たりで、もちろん滋養満点。食べると身体が喜ぶ逸品です。良い香りで食欲が増す! 「チキンのマサラ網焼き」「チキンのマサラ網焼き」も人気の高いメニューです。マサラは主にインドなどの地域で用いられている混合香辛料。ハーブや数種類の香辛料が混ざっており、スパイシーな香りが食欲をそそります。網で焼いたチキンがテーブルに運ばれてくると、マサラの香ばしい香りがたまりません。チキンは柔らかな焼き上がりで、ナイフを入れるとスッと切れるほどの柔らかさです。一晩でアジアを何か国も旅行したような気分になれる店アジア各国で親しまれながら、日本ではあまり馴染みのないメニューにも出会えるお店。ディナータイムに提供される「チョウクおまかせ」メニューは、予算に応じて選べる、お店独自のスタイルで楽しめるコースです。タイやマレーシア、インドにバングラディッシュを中心とした料理で構成されており、一晩で数か国を旅行したかのような気分になります。人気店のため、予約をしてから来店するのがおすすめ。JR東西線「新福島駅」出入口2から徒歩5分ほどの場所にあります。2番出口から出て、「コトブキビル」の前の道を南西に道なりに進むとお店が見えてきます。あなたも「亜州食堂 チョウク」で、アジア諸国のおいしい料理に出会いませんか。スポット情報スポット名:亜州食堂チョウク住所:大阪府大阪市福島区福島2-4-17電話番号:06-6453-0020
2017年10月17日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「二重国籍」です。蓮舫さんの二重国籍問題が以前ニュースになりましたね。あそこまで騒がれたのは、彼女が元閣僚で民進党党首だったからです。また、「二重国籍ではない」と言い張ったことが虚偽だったという、政治家としての発言責任問題も大きく関わっていました。国の要職につく政治家の二重国籍がなぜ問題になるのか。それは、たとえば敵対している国との二重国籍だった場合、本当に国益になる判断ができるか。スパイ行為に及ばないとも限らないからです。とはいえ、容認するかどうかは国によっても異なります。アメリカでは、過去に州知事を務めたシュワルツェネッガー氏は、オーストリア国籍とアメリカ国籍の両方を持っています。しかし、アメリカ大統領は、アメリカ単一国籍かつ、アメリカ生まれでないとなることができません。現在イギリスの外務大臣で、元ロンドン市長のボリス・ジョンソン氏は、アメリカ国籍とイギリス国籍の両方を保持していたそうです。フィリピンやオーストラリアでは、二重国籍の政治家は認められていません。国籍の取得ルールは大きく「血統主義」と「出生地主義」に分かれます。日本は「血統主義」。父親か母親が日本人であれば、たとえ外国で生まれても日本国籍を取ることができます。ただし、その場合、出生後3か月以内に届け出をしないと権利は失われます。逆に、代々日本に暮らしていても、両親が外国籍の場合は日本国籍を取得することができないんですね。対してアメリカは親が米国人でなくても、アメリカで生まれればアメリカ国籍を取得できるという「出生地主義」です。国籍を持っていなくても住民権は得られますし、税金も納めますが、選挙権は得られません。日本で働く外国人労働者の数は100万人を突破しました。これから、外国ルーツの子どもはますます増えるでしょう。アスリートでも、外見は外国人風でも日本人として活躍する方がたくさん出てきましたよね。今後、何世代も日本で暮らす外国人が増えていくなかで、彼らが政治参加できないままでよいのかどうか?これから議論の必要があると思います。堀潤ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2017年10月18日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2017年10月14日本場ベラルーシの異国情緒溢れる店内が魅力六本木一丁目駅から徒歩2分にある「ミンスクの台所」。店内には、大きなカウンター席とテーブル席があります。カウンターには、お酒のボトルが並び、一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気。温かみのある空間で、カップルでも女子会にも◎。料理はもちろん、装飾品にもこだわりが感じられます。ディナータイムにライブショーを開催している日もあり、ベラルーシの文化に触れることができるのも特徴です。溢れ出す肉汁! パプリカと肉の旨味が相性抜群おすすめメニューのひとつが「パプリカの肉詰め」です。可愛らしい見た目に加え、色鮮やかな仕上がりになっています。ナイフを入れるたびに溢れ出す肉汁に、食欲がかきたてられるでしょう。パプリカと肉の旨味が相性抜群のメニューです。肉と野菜が中心になるベラルーシの代表的な料理、一度堪能してみてはいかがでしょうか。色鮮やかなサラダ「毛皮のコートを着たニシン」続いておすすめするメニューは、「毛皮のコートを着たニシン」です。ミルフィーユ状に重ねられたニシンとビーツのサラダ。赤、緑、白と色鮮やかに仕上げられ、見た目にも美しい逸品です。特に、ビーツの赤い色が目を引きます。ベラルーシ料理らしいワイン漬けのニシンやビーツが使われ、卵やポテトなどと合わさった栄養も豊富。カリッ! モチッ! ポテトパンケーキ「ドラニキ」外はカリッ、中はモチッとしたポテトパンケーキ「ドラニキ」は、食べ出したら止まらなくなるほどの美味しさです。すりおろしたじゃがいもに、塩こしょうと小麦粉を加え、サワークリームとニンニクがアクセントになっています。肉なし、きのこ入り、挽肉入りの中から好みのものを選べるのも魅力です。本場ベラルーシの味を堪能してみてください。こだわり満載のミンスクの台所で本場ベラルーシを堪能ベラルーシ出身のシェフが、2002年にオープンした「ミンスクの台所」。本場ベラルーシのメニューをアレンジすることなく、提供しているのが特徴。店内には、ロシアやベラルーシの雑貨や人形が並べられ、異国情緒溢れる雰囲気。ウォッカ30種類以上、グルジア、ロシア、モルドバのワインが楽しめるのも魅力のひとつでしょう。本場ベラルーシの味が堪能できます。「ミンスクの台所」は、東京メトロ南北線・六本木一丁目駅から徒歩2分の場所にあります。東京メトロ日比谷線・六本木駅からは徒歩10分です。アクセスの良さも、魅力のひとつでしょう。スポット情報スポット名:ミンスクの台所住所:東京都港区麻布台1-4-2電話番号:03-3586-6600
2017年09月01日つい写真を撮りたくなる、オシャレな内装とスパイス!大阪・福島にある「スパイスカリー大陸」は、木目の雰囲気が温かい空間。内装はすべて手作りというこだわりっぷり。写真に収めたくなるようなインテリアが並びます。シナモンが入った大きなビンや、併設するコーヒー屋のコーヒー豆、色鮮やかなお皿などが壁やテーブルにセンス良く並べられ、ひとつひとつに店主のこだわりが見られます。人目にはつかないようなところのタイル貼りにもこだわったという店内です。惜しまれつつ閉店したお店が復活! 大陸的一皿を提供2013年に惜しまれつつ閉店した、スパイスカフェ店の店主が、おいしさを求めて世界各国を転々と旅し、ついにたどり着いたカレーが「スパイスカリー大陸」の大陸カレーです。1日30食限定の大陸カレーには、店主のカレーへの愛が詰まっています。目指すカレーは「楽しむカレー」。カレーの上に多国籍料理を添え、最後はスリランカ的にグワッと混ぜていただく一皿。多種多様な味や食感、風味が一体となり、ついつい「旨い」とつぶやいてしまう仕上がりになっています。世界各国を旅した店主自慢の「大陸カレー」お店のメニューは「大陸カレー」(税込950円)一品のみという潔さ! トマトチキンバター、スパイシーキーマ、ココナッツ豆カレーの3種のスパイシーなルーと、カレーに添えられた大根ピクルスやクスクス、玉ねぎのアチャールなど、季節の野菜を取り入れた約14種の具材がルーにマッチします。副菜には世界各国の料理や味付け、食材が取り入れられているため、一皿食べるだけで世界を味わえるかのような一品。味わい深い、オリジナルブレンドの「芥川ゴールデン」芥川珈琲というコーヒー店が併設しているため、美味しいコーヒーを求めて来店する女性も多くいます。自家焙煎の豆を使用し1杯ずつ丁寧にドリップされた、オリジナルブレンドの「芥川ゴールデン」(税込450円)が特に人気のメニュー。お花のような華やかな香りが鼻を抜け、ほどよいコクが味わいを深めます。メニューの下にはそれぞれのコーヒーが持つ特徴や旨みの種類が書かれているので、コーヒーに詳しくなくても大丈夫。自分好みの味に出会えます。現状で満足しない。進化し続ける大陸カレー!こだわりのスパイスがふんだんに盛り込まれた自慢のカレーと種類豊富な副菜メニューたちは日々変化しています。現状に満足せず、旅をするようにお店を変化させたいと話す店主。新たな発見と出会ったときのようなワクワク感を大切に、今よりさらに楽しめる方角を目指して貪欲に進んでいきたいという、スパイスカリー大陸の今後に期待大です。JR東西線、新福島駅の2番出口から徒歩3分に位置するスパイスカリー大陸。世界中のおいしさが詰まったカレーと、こだわりの豆を自家焙煎して提供されるコーヒーを一緒に味わってみませんか?スポット情報スポット名:スパイスカリー大陸住所:大阪府大阪市福島区福島2-9-23電話番号:06-7508-1508
2017年08月25日大人のレストラン「Salt by Luke Mangan」JR東京駅の丸の内北口から徒歩1分・新丸ビルの6階にある「Salt by Luke Mangan(ソルトバイルークマンガン)」は、ラグジュアリーで都会的な雰囲気を持つ店構えと、白とブラウンでまとめられた店内が魅力の大人のレストランです。席数は80席ほど。個室もあるので、デートや会食などにも最適です。お店では、オーストラリアで育まれた食材を使って仕上げた、モダンなオーストラリア料理が楽しめ、厳選されたオーストラリアワインを一緒に味わえるのも魅力です。Salt by Luke Mangan海外初出店先が東京・丸の内オーストラリア人の有名シェフ、ルーク・マンガンが手掛ける「Salt by Luke Mangan」は、2007年の4月に丸の内にオープンしました。丸の内のお店は、海外初出店となった記念すべきお店です。オーストラリア料理をベースにし、日本らしいエッセンスを加えたオリジナルの料理は一度食べてみる価値あり。数々の世界的有名人からも愛されている絶品オーストラリア料理を、丸の内で味わうことができます。ジューシーとパリパリ食感の融合「ステーキパイ」一度はいただきたい「ステーキパイ」は、ワインを製造する際に出る搾りかすを食べて育ったオーストラリアの葡萄牛を使った一品。柔らかくてジューシーなお肉と、パリパリのパイの食感が同時に楽しめます。オーストラリアの恵みをたっぷり感じることができるメニューです。他にも、ワインに合うメニューがたくさんそろっています。贅沢なひとときをディナーはもちろんランチタイムもシーンや予算によってコースを選べます。大人の雰囲気漂うお店なので、ちょっと贅沢なデートや友達とのお食事、ビジネスシーンにもおすすめです。落ち着いた雰囲気の中、ラグジュアリーな時間が過ごせるでしょう。ディナーに比べ、ランチコースの方がリーズナブルな価格帯なので、まずは一度、気軽に利用できるランチタイムに訪れてみて。Salt by Luke Manganでリッチな気分に敏腕シェフが監修した繊細な料理が楽しめる、おいしいオーストラリア料理の数々。料理との相性抜群の最先端オージーカクテルやワインを堪能できるお店です。世界のセレブにも愛されている味を、丸の内で味わってみませんか? きっと、いつもとはひと味違ったリッチな気分を楽しめます。大人の落ち着いた雰囲気を大事にしているため、小学生以下のお子様の入店は出来ませんので、ご注意ください。JR東京駅の丸の内北口から、徒歩1分ほどの場所にあります。 新丸ビル内の6階にあり、ビジネスマンや観光客にも人気のお店です。世界中にファンを持つSalt by Luke Manganへ、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:Salt by Luke Mangan住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 6F電話番号:050-5589-2214
2017年08月22日アサリ出汁と白ワインが香る「ボンゴレビアンコ」アサリ出汁を最大限に活かして旨味と風味を引き出した「ボンゴレビアンコ」800円(税込)は、1度食べるとやみつきに。ランチの定番であるパスタこそ、シェフの腕の見せどころ。白ワインの優しい香りが心地よく漂い、食欲をそそります。マイルドな辛さがクセになる「ごろごろ鶏もも肉のグリーンカレー」タイと言えばグリーンカレー。「ごろごろ鶏もも肉のグリーンカレー」850円(税込)。その名の通り、鶏もも肉となすやパプリカなどがたっぷりと入っていてボリューム満点です。辛さは万人向けにややマイルドに、パルミジャーノがより濃厚な味わいを演出。動物性脂肪不使用!「野菜たっぷりヴィーガンラーメン with トリュフオイル」動物性脂肪を一切使用せず、野菜や昆布で出汁をとった「野菜たっぷりヴィーガンラーメン with トリュフオイル」670円(税込)。福岡・博多の定番ラーメンをヴィーガンの方でも食べていただけるようにアレンジしたアイデアメニューです。お好みで香り高いトリュフオイルをトッピング。「THE LIFE HOSTEL & BAR LOUNGE」で出会える多国籍ランチ。ランチメニューの中には、ディナータイムに提供されているメニューもあるのでお仕事帰りにもおすすめです。異国情緒溢れる料理を存分に楽しめます。取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:THE LIFE HOSTEL & BAR LOUNGE住所:福岡県福岡市博多区祇園町8-13電話番号:092-292-1070
2017年05月22日「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」 ってこんなお店永田町の東京ガーデンテラスの中にある「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」 は、本場南インド料理が味わえるカレー通には有名なお店です。八重洲にある一号店のカジュアルな南インド食堂というコンセプトはそのままに、幅広いメニューと落ち着いて料理を楽しめる空間を目指してオープンしました。お昼のランチはもちろん、夜は南インドのおつまみを堪能しながら、個性的なお酒が楽しめるスパイスバルとしても楽しめます。ブーム寸前! 「ビリヤニ」 ってどんな食べ物?「ビリヤニ」とは、”世界三大炊き込み御飯”として今ブームになりつつある、インドのスパイスが効いた炊き込み御飯のこと。ちなみに”世界三大炊き込み御飯”は、ビリヤニの他にスペインのパエリアと日本の炊き込み御飯です。お店自慢のビリヤニは、インドの最高級香り米であるバスマティライスを使用。ハーブとスパイスで仕上げた、華やかで贅沢な味わいが楽しめます。大鍋炊き込みスタイルのチキンビリヤニや、クラッシックな重ね蒸しスタイルのラムビリヤニ、季節ごとに変わるスペシャルなビリヤニも提供しています。お店おすすめ「ラムビリヤニ」 を食べなきゃもったいない!イチ押しメニュー「ラムビリヤニ」(税込み1,390円)は、ビリヤニの聖地とも言われる、ハイデラバードの伝統的な重ね蒸しスタイルで作られるビリヤニです。青唐辛子を使ったスパイシーなマサラと鮮烈な香りのハーブやスパイス、旨みたっぷりのラム肉がパラパラのバスマティライスによく合います。オーダーの度に、一人前ずつ丁寧に仕上げて提供しているので、出来立てを味わえるのも魅力です。カジュアルな雰囲気なので、女性一人での来店もおすすめ! ぜひブーム寸前のビリヤニを食べに、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:エリックサウス 東京ガーデンテラス店住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 2F電話番号:03-6272-5529
2017年04月05日外苑前「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」で、月替わりの朝食を外苑前の「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」は、「朝ごはんを通して世界を知る」がコンセプトのレストラン。2ヶ月ごとに変わる“世界各国の朝ごはん”を“オールデイ”味わえます。各国の料理を決める際も実際にその国の人にヒアリングし、試食会を重ねて味を再現しているそう。フェイストゥフェイスで様々な外国文化に触れている、オーナーの木村さんだからこそ実現できた空間。店内に足を踏み入れれば、本当にその国にトリップしたような感覚になれるはず。朝ごはんを通して旅行気分が味わえる、そんな素敵な体験を外苑前でしてみては?スポット情報スポット名:ワールド・ブレックファスト・オールデイ住所:東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F電話番号:03-3401-081524時間世界の味が楽しめる、「サクラカフェ&レストラン池袋」店内に一歩足を踏み入れると、外国人の姿がチラホラ。思わず日本にいることを忘れてしまいそう。各国のバリエーション豊かな料理が用意されており、エジプト、インド、ガボン(アフリカ)料理など、他ではお目にかかれないような貴重な味に出会えます。ビールもベルギー、オーストリア、アイルランドなど種類豊富で、新たな好みを見つけられるかも。食の楽しみが広がること間違いなし!目玉は、350円の朝食ビュッフェ。忙しい朝にサクッと食べられる、それが外国で主流の朝食スタイルなんだとか。食べ放題のトーストにジャム、コーヒー、紅茶各種、日替わりスープでお腹を満たし、フレッシュな1日をスタートできます。スポット情報スポット名:サクラカフェ&レストラン 池袋(サクラホテル池袋別館1F)住所:東京都豊島区池袋2-39-10電話番号:03-5391-2330メキシコ発祥の豆の煮込み料理を味わえる市ヶ谷「Chili parlor 9」「Chili parlor 9」があるのは、靖国通りにある靖国神社南門の交差点付近。店内は、ニューヨークをイメージした内装で、窓際の木陰から入る日差しが心地いいカウンター席と、煉瓦と木で作られた本場ストリートにあるような壁沿いのテーブル席で構成されています。カジュアルな雰囲気なので、気軽に入れるのが嬉しいところ。お店の主役は「豆」。Chili parlor 9のチリは、メキシコ発祥の豆の煮込み料理。食物繊維、ビタミンB群、鉄分、カルシウム、ミネラルが豊富に含まれている北海道の良質なうずら豆と、オーストラリア産の牧草牛と、たっぷり野菜をコトコト煮込んだ自家製です。油はオリーブオイルのみ、調味料は塩と少しのスパイスだけ。子どもでも食べられるほどそんなに辛くないので、辛いのが好みの人はテーブルにあるハバネロやホットソースを使うこともできます。チリへのこだわりはもちろん、Chili parlor 9のコーヒーは、三軒茶屋のオブスキュラコーヒーロースターの特製ブレンド。天然酵母や国産小麦を使用した20種類以上の焼きたてパンを販売し、朝から行列ができている「FACTORY」のパンを使用しているのも人気の理由。快適な一日の始まりに、ボリューミーで大満足のチリビーンズトーストで、エナジーチャージ!スポット情報スポット名:Chili Parlor 9住所:東京都千代田区九段南3-7-12九段津田ビル1F電話番号:03-3234-2309
2016年12月11日野菜たっぷりの「スペイン風オムレツ」スペインで定番メニューのオムレツ。ジャガイモや玉ねぎ、パプリカなど野菜を豊富に使用しており、さまざまな食感がアクセントになっています。朝食ビュッフェとセットで注文すれば栄養バランス抜群の朝ごはんに。鮮やかな彩も目を引く一品です。ピリ辛で食欲をそそる「ガパオライス」日本で大人気のタイ料理「ガパオライス」も、サクラカフェ&レストラン池袋で24時間提供しているメニューの1つ。ピリ辛に味付けされた鶏肉とバジルが絡み合い、食欲を刺激します。炭水化物で元気をチャージしたい朝にピッタリ!ココナッツが香る「ハワイアンパンケーキ」デザートメニューとして、幅広い世代から愛されているパンケーキ。ココナッツを贅沢に使ったふんわりと甘いホイップクリームは生地との相性バッチリで、ペロッと食べられてしまいそう。朝からゆったりとした気分に浸れます。取材・文/高良 空桜店舗情報店名:サクラカフェ&レストラン 池袋(サクラホテル池袋別館1F)TEL・予約:03-5391-2330住所:東京都豊島区池袋2-39-10アクセス:各線「池袋駅」西口C6出口下車徒歩約3分営業時間:モーニング4:30~11:00、ランチ11:30~15:00(土日祝は16:00)、グランドメニュー 18:00~22:30(土日祝は11:30~22:30) 24時間営業定休日:なし
2016年11月04日俳優の本郷奏多が3日、都内書店で行われた『本郷奏多カレンダー 2017 in 仙台』(東京ニュース通信社/2,500+税)発売イベントに登場した。地元・仙台で撮影を行ったカレンダーに、「よく行っていた公園などで撮影したので、かなり柔らかく作れたと思います」と満足げな様子の本郷。「部屋の片隅に、ゆるく置いていただけたらいい」と希望を語り、「宮城の方に恩返しじゃないですけど、内に秘めてる地元愛があるよということを知っていただけたらなと思います」と、故郷への思いを語った。記者からの「カレンダーをあげたいような好きな人はいるか?」という質問に対して、本郷は「そういうものは残念ながらいないですね」とバッサリ。「僕そもそもあんまり、人が好きじゃないので……1人でいたいなって感じなので、残念ながらという感じですね」と苦笑した。「本郷をパーソナルに好きな人には喜んでもらえる」と自信を持つカレンダーだが、幼少のころの思い出の噴水も掲載されているという。本郷は「噴水に落ちてたという思い出がありまして、毎回行くとずぶぬれになっていた」と幼少期を振り返り、「大人になって初めて行ってみたら、噴水の浅いことといったら、『ここに溺れるかね』というくらいの浅さでして、大きくなったんだなと思いました」としみじみ。「近所の亀山君によく助けていただいた」と思い出し、「亀山君がいるおかげで僕が今ここにいるんだと思います」と感謝の言葉を述べた。
2016年11月03日2016年も数々の話題作に出演している人気俳優・本郷奏多による「本郷奏多カレンダー2017 in 仙台」の発売記念イベントが11月3日(木・祝)、福家書店新宿サブナード店にて行われた。好きな人に見てもらいたいかと尋ねられた本郷さんは、表情ひとつ変えず「残念ながらいないですね。僕、そもそもあまり人が好きじゃないので…ひとりでいたいなって」と冗談とも本気ともつかない発言で、報道陣を煙に巻いていた。2017年の本郷さんのカレンダーの舞台は、生まれ故郷である宮城県仙台で撮影された。松島など全国的にも有名な観光スポット以外に、本郷さんにゆかりの深い場所がいくつも登場する。幼少期をすごした場所というだけあり、遊園地では童心に返った様子や、川沿いでは浴衣に身を包み花火を満喫する姿など、プライベート感にあふれた仕上がりになった。7月末に仙台に帰り、一泊二日で撮影した本郷さん。「ハプニングは特になかったですね。生まれ育った土地や、よく行っていた公園で撮影したので、かなり柔らかく作れたと思います。リラックスしている姿が出せた作品になっています」と話した。中でもお気に入りとなったのは、畳の上でくつろいでいるショット。「基本的にはゆるい感じなんですが、このショットだけは決まっているんです。ひとつアクセントになったかなと思います。松島のちょっとした茶屋というか、すごく素敵なところで撮ってもらって」と、満足気にふり返った。そして、本カレンダーの楽しみ方について、「バシッと決めて撮った作品ではないので、部屋の片隅にゆる~く置いていただけたらいいですね。あと、仙台の方には恩返しではないですが、実は内に秘めている地元愛があると知ってもらえたらいいなと思います」と、クールな表情からは読み取れない、意外にも思える熱い仙台愛を打ち明けた。残念ながら好きな人はいないという話だったが、「両親とおじいちゃん、おばあちゃんには『死なないでね。ずっと元気でいてね』みたいなメッセージを書いてカレンダーを送りました」と、家族愛はあると笑顔で話していた。「本郷奏多カレンダー2017 in 仙台」は現在全国の書店ほかで発売中。(photo / text:Ayako Ishizu)
2016年11月03日恵比寿横丁に続き六本木にも恋酒場が登場2016年3月下旬から続々とお店がオープンした注目のスポット「六本木横丁」で、4月1日から営業をスタートしたのが「恋酒場」です。オープン時には数多くの著名人から花が贈られ、横丁入口から一番奥に位置しながらもなかなかの盛況ぶり。それもそのはず。このお店の一号店は、恵比寿横丁で人気の多国籍居酒屋「恋酒場」なのです。和食、韓国料理、スペイン料理と多国籍な料理店内は恵比寿店同様、動物などが描かれた黒板風ペイントと、シンプルなテーブルとイス。まるで海外の屋台にやって来たかのような気分を味わうことができます。メニューを眺めると日本、韓国、スペインといった多国籍な料理の数々。「今日は何を食べようかな?」と、あれこれ迷ってしまうほど豊富なラインナップも恵比寿店と同じくらい魅力的ですが、大きく違うのは看板メニューの「特製スペアリブ」。六本木横丁店でしか味わうことのできないこのお料理は、いただいてみると辛いモノ好きをも唸らせるほどスパイシー。なんと、世界一辛いと言われている唐辛子を、特製のタレにたっぷりと使用して煮込んでいるのだそう。いつでも明るく迎えてくれる気さくなスタッフさんたちと話していれば、恋の悩みや仕事のミスなんて吹き飛ばして、きっと元気を分けてもらえるはず。さあ、今夜は日頃の悩みを忘れて、美味しいお酒を飲みに出かけましょう。親しみ度★★☆ワイガヤ度★★☆異国度★★★取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:恋酒場住所:東京都港区六本木5-5-1 ロア六本木1F電話番号:03-6804-5890
2016年07月08日海外に移住して国籍を取得することに憧れることはありませんか?日本よりも人の出入りが多い国では、入ってくる人に自国の国籍を与えないと、国にいるのが外国人ばかり、という状態になってしまうことがあります。そんな国は比較的国籍取得が簡単になっており、代表的な国のひとつがフランスです。今回は、厳しいといわれる日本の国籍取得条件と比較しながら、どうしたらフランス国籍を取得してフランス人になれるのかを紹介します。■国籍の審査はフランスより日本のほうが大変フランスで外国人が国籍を取得するには、4つの条件が必要となります。まず1つめは成人であること。次に国籍を申請するまでの5年間にフランスに住んでいることが挙げられます。もちろん、合法的に住んでいないとダメです。そして、フランスで仕事をして安定した生活が送れていることが3つ目の条件になっています。フランスで生活できない人がフランス人になってしまったら困りますからね。そして、最後の条件はフランス語力やフランスという国に対して理解があり、フランス社会に定着していること。これは少し難しそうですが、要するにちゃんとフランスで社会人として5年働きながら暮らせる人だったら、フランス国籍が取得できる可能性があるということです。こう考えると、この条件は移民にかなり優しいような気がしますね。この条件については日本もほとんど同じですが、実際には大量の必要書類を揃え、非常に長い審査を通過しなくてはならず、それだけで1年以上かかることもざらにあります。それだけでなく、永住権は10年以上の居住が条件となっています。ただし、一般の人はフランスに5年住んでいるという条件はフランス軍に3年間従事した経験のある人や難民、その他例外的なケースでは完全に免除されます。フランス外国人部隊での戦闘の中で負傷した人は、すぐに国籍の申請をすることができます。また、フランスの大学院を卒業した人や、優れた才能でフランスにとても貢献した人については、条件となる居住期間は2年となります。■国際結婚はフランスより日本のほうが簡単?フランス国籍の人と結婚して4年が経った人は、一定の条件を満たせばフランス国籍の取得申請ができます。この場合の条件の一例は、結婚式以来少なくとも3年フランスで生活しているということです。結婚して一緒にフランスに住んでいる夫婦でも、少なくとも4年は別の国籍でいなければならないというのは期間が長いような気がしますが、これは国籍取得のための仮面結婚を防ぐ目的があるようです。日本では結婚して3年以上で申請が認められるため簡単そうに見えますが、こちらも20種類以上の膨大な書類を提出し、自宅訪問などを経て、1年以上かけてようやく受理されます。犯罪歴の調査も厳しく、ちょっとしたスピード違反でもひっかかってしまうことも……。■子どもの国籍はフランスのほうが日本より厳しいフランス国籍以外の夫婦がフランスで子どもを産んだ場合、子どもが自動的にフランス人になるわけではありません。少なくとも片方の親がフランス人で、なおかつフランスで生まれた子どもには、フランス国籍が認められます。つまり、お父さんがフランス人、お母さんが日本人の子どもがフランスで生まれたら、子どもはフランス国籍が取得できるのに、お母さんは結婚して5年経つまでは日本人のままということです。これも「フランスで子どもさえ作れば子どもはフランス人だ!」と、国籍取得を目的に子どもを産むことを防ぐことが目的です。日本では、基本的に父母のどちらかが日本人であれば、子供は日本国籍を選択することができる血統主義を採用しています。*つまり、何らかの理由であなたがフランス国籍を手に入れたいと思ったとき、最短で5年後にはそれは叶えられるのです。しかし、日本では二重国籍は認められていないため、それは同時に日本国籍の喪失を意味します。かつて日本人だったとしても、日本国籍を取得し直すことはとっても大変!一度フランス人になってしまったら、日本人に戻ることはかなり難しいといえます。将来海外に住んで、国籍も変えたいと考えているみなさん、申請する前にはよく考えましょうね。(文/スケルトンワークス)【参考】※Acquisition de la nationalité française-Service Public※国籍取得の手続き緩和を通達-高学歴若年者を優遇、有期・派遣でも可能へ-独立行政法人労働政策研究・研修機構※国籍Q&A-法務省
2015年11月02日