“全力でバカをやる”をモットーに、久本雅美、柴田理恵、佐藤正宏、梅垣義明ら売れっ子を次々と輩出しつつも、劇団員総出で日本の津々浦々を回る全体公演を行ってきたワハハ本舗。前回公演『ミラクル』では、座長・大久保ノブオが東日本大震災の被災地を訪れた経験を読誦し、劇団員がその後ろで祈りを込めて踊るという圧倒的なパフォーマンスも見せてくれた。そして創立30年を迎える2013年、4月の『ラスト』をもって全体公演はひとまず終了する。ワハハ本舗の今後と公演の内容について、作・演出の喰と劇団員の大久保、そして久本に語ってもらった。WAHAHA本舗全体公演『ラスト』開催情報「全体公演という形を終えるからといって、けしてワハハ本舗が解散するわけじゃないんですよ」と、心強い言葉を発してくれたのは喰だ。続けて「歌をメインにしたライブステージなど、劇団員それぞれのスタイルで全国ツアーは続けようと思っています」と話す。早速、来年1月には大久保が属するコミックバンド・ポカスカジャンと久本とで、コンサートツアー『結婚線が消えてきた』を予定。大久保から「久本さんは魅力的な声をしている」と言われ、「歌で感動させるなんて大層なことは考えてない(笑)。いつも通り笑いも満載なので、気軽に楽しんでもらえたら」と照れくさそうな久本。だが最近はボイストレーニングに通うなど、次のステップに向けてもしっかりと準備を進めているようだ。一方、途中入団で劇団の音楽面を支え、2年前からは座長も務める大久保にとって、最後の全体公演はまた別の感慨があるとか。「最後と知った時、まだ続けたいという気持ちは、正直ありました。でも喰さんが『ずっと同じことを続けているとそれが普通になって、劇団員が他に出来ることも出来なくなってしまう』というのを聞いて、前向きの終了なんだと素直に納得できたんです」と大久保。「ここまで同じ形で解散もせずにやってこれたことが奇跡だと思う。だからこそ、劇団員全員が自分の人生を考えるときなのかなって」という久本の言葉にうなずきながら、大久保は「最後までお客さんと一緒に盛り上がっていきますよ」と力強く語った。さて、気になる『ラスト』の内容だが、「ワハハがまだ東京公演しかできなかった頃、井上陽水の『Good,good-bye』をエンディングで使っていたんです。今回はそれをオープニングで使おうかと。あとはシルヴィ・バルタンの『あなたのとりこ』を流してメンバー紹介をしたり、公演地ごとにご当地民謡を取り入れたり…」と、喰のアイディアはまだまだ尽きない様子。大きな分岐点を経て、これからも進化し続けるワハハ本舗。その行方を、いっそう楽しみに見守りたい。WAHAHA本舗全体公演『ラスト』は4月6日(土)より、東京・赤坂ACTシアターにて。チケットぴあではインターネット先行抽選「いち早プレリザーブ」を12月17日(月)11:00まで、プレリザーブを12月13日(木)11:00から12月19日(水)11:00まで受付。取材・文:佐藤さくら
2012年12月11日二重手術疑惑の大久保佳代子がTVで大反論!今、ネットで「大久保佳代子整形」と検索すると驚くほど多くの記事がヒットする。8月19日、読売TV「クギズケ!」に登場した大久保はネットでの整形疑惑に大変ユニークな言葉で否定した。二重の整形を完全否定大久保自身もネットで検索した事が有るといい、ネットでのコメントの殆どが「焼け石に水」とか「意味の無い整形」などだったと番組出演者を笑わせた。また、41才の大久保は加齢と共にまぶたが下がってきて、無理矢理上げようとすると二重になる。元々家系的にそうなるみたいで、自身の母親の目も現在は十二ひとえになっていると説明し、整形疑惑を完全否定した。その他の名言?大久保は、最近の自分はお金に関しては満足しているので、人がお金のことで動かされているのを見ると、ちょっと幸せな気分になると又々、婚期が遅れるような名言を残していた。さらには、相方の光浦靖子に関しても「正直、1年に1度は死ねばいい」と思うことが有るなど爆弾発言を連発していた。元の記事を読む
2012年08月21日いまや老舗劇団として、また久本雅美や柴田理恵、佐藤正宏、梅垣義明など人気者が多数所属することでも知られるWAHAHA本舗。4月14日に東京・日本青年館で開幕した舞台『ミラクル』は、結成28年を経てなお攻め続けるWAHAHA本舗の底力を見せつけるものだった。WAHAHA本舗全体公演「ミラクル」チケット情報2006年の『NHK紅白歌合戦』で話題になった裸タイツをはじめ、梅ちゃん(梅垣)のシャンソンコーナーや、2009年入団の正司歌江、2010年入団のアジャ・コングが華を添えるネタもの、久本と柴田のここでしか見られない漫才など、その内容はバカバカしさとシモネタ満載。頭をカラッポにして思いきり笑えるステージだ。そして今回、『ミラクル』と銘打たれた公演のテーマは、なんと「祈り」。あの“大物歌手”のナレーションで幕が上がると、白いエンビ服を着た劇団員がズラリと登場。いつもなら、平均年齢45歳という彼らが必死に踊るダンスに笑うのだが、今回はなにやら違う様子だ。静かに流れ出す曲は、60年代のヒット曲『アクエリアス~レット・ザ・サンシャイン・イン』。全身で想いを表すような激しいダンスに笑顔はない。途中から座長・大久保ノブオが東日本大震災での記憶を、叫ぶように曲に重ねてゆく。元は若者たちの葛藤を描いた名作ミュージカル『ヘアー』のナンバー。思いがけず胸が詰まるような気持ちになるなか、オープニングが終わった。あえてストレートにこのシーンで始めたかったという、作・演出の喰始の言葉が大久保から紹介された後は、久本と柴田のMCも加わっていつもの“最高にくだらない”ステージに突入!その一発目が10年ぶりの復活演目だという「ハダカ影絵」なのだから、改めて振り幅の広さに笑ってしまった。全裸になった男性陣が、巨大な布の向こうで下半身(前張りナシ)を存分に利用した影絵を披露。プリミティブアートのような大らかさに、恥ずかしそうにしていた女性客も思わず爆笑。その後も趣向を凝らしたコーナーが20種ほど、10分の休憩を挟んで3時間たっぷり続く。意外にも本公演では初めてという、梅ちゃんが豆を鼻から飛ばしながら歌う『ろくでなし』や、久本のツッコミと柴田のボケが冴え渡るヘビメタ漫才、裸タイツの女性キャストと女装着物姿で日舞を舞う男性キャストのコラボなど、笑いの連打に客席も大喜び。中でも“綾小路ひさまろ”(久本)の独り身女性漫談は、テレビで見かけるそれ以上にひねりが効いて秀逸。お客様のリアルな不幸エピソードを読み上げ、客席まで行って励ますミニコーナーと共に、“バカでもダメでもいいじゃない”という弱者への共感とエールが、ひしひしと伝わってきた。公演は4月21日(土)の東京・オリンパスホール八王子、6月15日(金)から24日(日)まで東京・天王洲銀河劇場ほか、全国各地で7月8日(日)まで開催。チケットは一部を除き発売中。取材・文:佐藤さくら
2012年04月19日敷居の高いと思われがちなクラシック音楽を親子で気軽に楽しめる音楽祭、“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭”が今年も開催決定。4月27日(金)~5月5日(土)のあいだ、東京国際フォーラムおよび東京・丸の内エリアはお祭りムード一色になる。(C) TOKYO INTERNATIONAL FORUM CO., LTD.同イベントはフランス北西部の港町ナントで、1995年に誕生したクラシック音楽祭。今年はテーマにロシア音楽を掲げ、「サクル・リュス(ロシアの祭典)」と題して、チャイコフスキーやストラヴィンスキーなどの名作曲家をとりあげながら19世紀から現代までのロシア音楽の歴史をたどる。公演予定数は約350以上(うち有料公演は約150)。1公演約45分と短く、チケット代もリーズナブルなので、いくつものプログラムを気軽にハシゴできるのも嬉しい。ほとんどの公演が3歳以上入場可(18:30に開演する公演は6歳以上)。2歳以下の子どもでも入場できる「0歳からのコンサート」もある。 (C)三浦興一 3歳~小学生までの児童には「こども割引」が設定され、全公演一律300円引き。有料公演のチケットまたは半券で楽しめるサービスプログラムのなかには、子ども向けのコンサートやワークショップもいろいろ。有料公演を鑑賞するあいだ、子どもを扱ってもらえる託児サービスもある。 (C)三浦興一世界中から集まった一流アーティストの演奏を親子で楽しむ貴重なチャンス。チケットは3月31日(土)から一般発売される。・0歳からのコンサート日時:5月3日(木)10:00~10:45、5月5日(土)9:45~10:30の2公演会場:東京国際フォーラムホールAチケット:指定席1,500円(18歳以上の保護者1名につき、お子様1名までひざ上無料)、中高生席500円※プログラムはやむを得ぬ事情により変更になる場合があります※終演時間はおおよその目安です。ご了承ください※公演チケットを購入される際には、最新の公演プログラム情報を音楽祭公式HPにて必ずご確認ください・託児サービス有料公演を鑑賞される間、お子様をお預かりする託児サービスを実施します。対象時間:9:00~21:30問い合わせ:イベント託児・マザーズ 0120-788-222(平日10:00~12:00、13:00~17:00)※4月2日(日)より受付開始(有料・要予約、有料公演チケットを購入された方が対象となります)■ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2012日程:2012年4月27日(金)~5月5日(土・祝) ※コア期間は5月3日(木・祝)~5月5日(土・祝)会場:東京国際フォーラム全館および東京・丸の内エリアチケット:一般発売3月31日(土)10:00~、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットなどにて販売取材/古屋 江美子
2012年02月22日にきびケア3シリーズをリニューアル常盤薬品工業は、皮膚科の先生の協力に基づき開発された低刺激化粧品ブランド「ノブ(NOV)」のにきびケア「ノブ ACアクティブシリーズ」、「ノブ ACシリーズ」、「ノブ Aシリーズ」の3シリーズを、3月8日よりリニューアル発売する。また、オプショナルケア2品、「ノブ ブライトニングエッセンス」、「ノブ ホワイトジェル SP」もあわせて新発売する。敏感肌のための美白美容液も「ノブ」から新発売「ノブ ACアクティブシリーズ」は、にきび肌に積極的にはたらきかけるスキンケアとして人気の「アクトノブaシリーズ」を全品処方改良。保湿力強化アイテム と 部分用集中ケアアイテム を追加、メイク落しをリキッドタイプに変更、デザインもリニューアルしての発売。大人のにきび肌のためのスキンケア「ノブ ACシリーズ」は、 保湿力をアップするなどしてリニューアル、「ノブ Aシリーズ」は、新たに保湿ジェル「ノブ A アクネジェル」を新発売。「ノブ ブライトニングエッセンス」(医薬部外品28g5,250円)は、バリア機能をサポート、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎながら明るく透明感に満ちた肌へと導く敏感肌のための美白美容液。「ノブ ホワイトジェル SP」(10g3,000円(税込3,150円)は、ビタミンC誘導体と、美しい肌へと導くWの成分“アルブチン(整肌成分)”と“ナイアシンアミド(整肌成分)”を配合した部分用集中美容液。肌のきめをととのえ、いきいきとした美しい肌へ導くという。元の記事を読む
2012年02月21日