MLBの公式SNS『MLB Japan』が15日、インスタグラムを更新した。【動画】吉田正尚、特大二塁打を放ち打率.284まで向上「#吉田正尚同点タイムリーツーベース+満塁で2点タイムリー!!」と綴り、動画をアップ。投稿された動画には、CY賞投手のコールから同点二塁打&2点タイムリーを放つ吉田の姿が。この試合、吉田は2安打3打点の大活躍。今後も彼から目が離せない。 この投稿をInstagramで見る MLB Japan(@mlbjapan)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年09月15日女優でモデルの佐藤栞里が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】佐藤栞里が帰省中のオフショットを大放出!愛犬との2Sにファン歓喜「今日もおつかれさまでした」と綴り、自身の写真1枚を公開した。佐藤は続けて「#指に旨辛七味ポテト食べた証」と綴り、指が赤くなってしまっていることを申告。 この投稿をInstagramで見る 佐藤栞里(@satoshiori727)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「夕陽に照らされた横顔が素敵すぎます✨」といったコメントが寄せられている。
2024年09月12日人気声優とトップネイリストのオンラインサロン期間限定で復活オンラインサロンプラットフォーム「music.jpオンラインサロン」は7月1日、「西山宏太朗とKAIの『TaroSalon(タロサロン)』Chill time」のコミュニティメンバーの入会受付を開始した。昨年好評を博した「西山宏太朗とKAIの『TaroSalon(タロサロン)』」の第2弾となる今回は、5か月間の期間限定でオープンする。オンラインネイルサロン「TaroSalon」を舞台に、ネイル好き声優の西山宏太朗さん扮する“ひよっこネイリスト”と、トップネイリストのKAIさん扮する“先輩ネイリスト”が交流する様子が楽しめる。初回の生配信は、7月19日19時からの予定だ。充実のコンテンツで「Chill time」を満喫今回のテーマは「TaroSalonのChill time(=ゆったり落ち着いた時間)」。西山さんとKAIさんと一緒にリラックスできるコンテンツが盛りだくさんに用意されている。例えば、お悩み相談コーナー「TaroSalon相談室」や、応援メッセージを送る「yell time」、10月には「西山宏太朗お誕生日会」など、バラエティに富んだ企画が満載だ。西山さんの録りおろしボイスや限定動画、写真、音声コンテンツも配信される。西山さんが日々の出来事を綴る「ひよっこネイリスト西山宏太朗の業務日誌!」や、コミュニティメンバー同士が交流できる掲示板も見逃せない。さらに、コミュニティメンバーには入会特典として、毎月5名に西山さんのサイン入りチェキが抽選でプレゼントされる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年07月11日フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田宏)は、『英語を話せる人だけが知っているシンプルなコツ』(著者:安田正)を2024年6月26日に発売いたしました。英語を話せる人だけが知っているシンプルなコツ【この方法で無理なら、あきらめるしかない!?】【世界一簡単で、10日間でマスターできる、日本人のための英語習得法】中高大と勉強したのに、なぜ日本人は英語を話せないのでしょうか?本人のやる気や置かれた環境もあるでしょうが、一番の理由は学習法が悪いからとしか言いようがありません。単語や文法、フレーズを暗記し、正確な発音を覚え、リスニング力を鍛える――。どう考えても、ふつうの日本人には無理ゲーすぎます。しかし、あきらめないでください。本書では、著者が英国留学や法人英語研修を通して「英語学習での日本人共通のつまずき」を発見し、その解決法として開発した「日本人のための英語学習方法」を解説します。この方法なら、たった10日間で英語を話せるようになります。事実、35万人、上場企業を含む3,000社がこの方法を実践し、英語力を高めたのです。具体的には、以下の英語の3つのカタチ(文法ではない)を駆使した方法です。●A=B●主語+動詞+A=B●主語+動詞+人+物このカタチに、パズルのように日本語や英語をはめ込むことで、驚くほど伝わる英語力を身につけられるのです。もし、この方法でも英語をマスターできないならば……、そんな人はいないはずなので心配しないでください。【英単語・表現の暗記は必要なし!文法や発音も気にしない!】「とはいっても、単語を暗記したり、発音の練習をしたり、リスニング力を上げなければ……」と思うことでしょう。しかし、心配はいりません。本書のメソッドは、◎今持っている単語力だけで話せるから無理に単語を覚えなくてもいい。◎発音が正しくなくても、きっちり伝わる方法だから気にしなくていい。◎リスニング力が自然に鍛えられるし、そのコツもしっかりフォロー。というものだからです。語学書のベストセラー『英語は「インド式」で学べ!』(ダイヤモンド社)の著者が、そのメソッドをより進化させ、これまでの経験を凝縮した渾身の一冊です。◆著者プロフィール安田正 やすだただし株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役。ビジネス英語、対人対応トレーニング、交渉術、ロジカルコミュニケーション、プレゼンテーションなどのビジネスコミュニケーションの領域で、官公庁、上場企業を中心に講師、コンサルタントとして指導実績を持つ。東京大学、京都大学、一橋大学などでも教鞭をとる。元早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員教授。本書では、英国留学や法人英語研修を通して「英語学習での日本人共通のつまずき」を発見し、その解決法として開発した「日本人のための英語学習方法」をよりわかりやすく、シンプルにまとめた。シリーズ累計97万部の『超一流の雑談力』(文響社)、『英語は「インド式」で学べ!』(ダイヤモンド社)、『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』『できる人は必ず知っている一流の自分の魅せ方』(いずれも三笠書房)などベストセラー多数。◆もくじまえがき 「表現を暗記する」から「カタチを理解する」英語学習法へプロローグ 「このクルーズ船のディナーはおいしそうですね」を英語で言えますか?CHAPTER 1 10日間で英語がペラペラになる魔法CHAPTER 2 日本人に合った英語の習得法で学べCHAPTER 3 日本人が苦手なカタチ1 A=BCHAPTER 4 日本人が苦手なカタチ2 主語+動詞+A=BCHAPTER 5 日本人が苦手なカタチ3 主語+動詞+人+物CHAPTER 6 前置詞はatとwithのみでOK! 積み残し情報の入れ方CHAPTER 7 今ある単語力だけで、会話を成り立たせる方法CHAPTER 8 身につけよう! 日本人が苦手な「伝えるエネルギー」CHAPTER 9 3つの英語のカタチを自由にあやつる方法CHAPTER 10 英語のカタチで格段にアップ! リスニングの鍛え方付録 リスニング演習&英語のカタチ別!動詞の使い方と例文エピローグ 10日間の魔法の英語トレーニングで、1年後にはここまで変わる◆書籍概要書名 : 英語を話せる人だけが知っているシンプルなコツ著者 : 安田正ページ数: 154ページ価格 : 1,760円(税込)出版社 : フォレスト出版株式会社ISBN : 978-4866802633発売日 : 2024年6月26日URL : ◆会社概要商号 : フォレスト出版株式会社所在地 : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル7F設立年月日: 1996年4月1日代表取締役: 太田宏業務内容 : 出版物の企画・制作及び販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月28日「私は、終わっちゃったんでしょうか……?」壇上でこんな発言をしたのは、タレントの関口宏(80)。4月3日、関口が37年にわたって司会を務めてきた報道番組『サンデーモーニング』(TBS系)の謝恩パーティ(「関口宏さん感謝の集い」)が都内にある有名ホテルの大宴会場で開かれたのだ。関口は3月31日の放送をもって『サンモニ』を降板。同日の番組の最後を「私は今日で消えます。ありがとうございました」と殊勝な言葉で締めくくっていた。しかし、それから3日後に行われたこの日のパーティでは一転、“ジョーク”とも“恨み節”ともとれる発言で会場を盛り上げたのだ。「パーティはこれまで『サンモニ』に携わった出演者、スタッフなど関係者を中心に行われ、参加者は全部で約600人。会場の最前列の円卓には歴代の番組出演者30人ほどがズラリと並んで壮観でした。当日は会費無料でしたが、食事は銀座久兵衛のお寿司も振る舞われるなど、たいへん豪華でしたね。会場には関口さんの後任となる膳場貴子さんのほか、北野大さんや三屋裕子さん、青木理さんといった歴代コメンテーターがいましたが、番組での発言が何かと問題視されていた張本勲さんの姿は見当たりませんでした」(パーティの出席者)‘87年にスタートした『サンモニ』は中高年層を中心に人気を集め、常時15%ほどの視聴率を記録。じっくりと1週間のニュースを振り返るスタイルは週末のお茶の間で広く支持され、『喝!』『あっぱれ!』でおなじみのスポーツコーナ―も定着し、関口は長く“TBS日曜朝の顔”として君臨し続けてきた。いっぽうで、近年では関口や張本氏による“失言”がネット上などでたびたび物議をかもしてきた。「18年4月には、当時ロサンゼルスエンゼルスに所属していた大谷翔平選手の3試合連続ホームランをスポーツコーナーで取り上げましたが、日本選手のメジャーリーグ挑戦に対し一貫して批判的だった張本さんが『まぐれなのか、アメリカのピッチャーのレベルが落ちたのか。まあ、両方だと思う』とバッサリ。ネットを中心に『素直にほめられないのか』といった批判が相次ぎました」(スポーツ紙記者)張本氏は21年末をもってレギュラー出演を卒業している。また、22年2月には、北京五輪のスピードスケート女子1000mで金メダルを獲得した高木美帆の快挙を紹介。その技術について元五輪選手の岡崎朋美氏が解説したものの、「関口さんが『何がすごいんですか、この方は?』『なんかよくわかりませんが』と岡崎さんの発言を遮ってしまい、会話が成立していなかったのです。これも『失礼過ぎる』『関口宏の暴走』といった指摘が広がりました」(前出・スポーツ紙記者)こうした“炎上発言”のたびに“関口宏は老害”“『サンモニ』は終了させるべき”という批判の声が上がるようになっていった。そして昨年10月、ついに関口の番組降板が決定。それに際し、関口は「私も80歳になりまして、そろそろ世代交代ということになりました」とコメントしている。◾️パーティの席上でTBS社長が関口の功績を絶賛しかし、冒頭のパーティでは、こうした番組批判を微塵も感じさせない“関口賛美”が繰り広げられていたというのだ。「最初に関口さんを伴ってTBSの佐々木卓社長が壇上に上がりあいさつ。『(3月31日放送回の)視聴率もよかった。日本のテレビの歴史を作ってくれた』など、10分ほどにわたって関口さんを持ち上げていました。続いて、スポーツコーナーのコメンテーターを務めていた上原浩治さんがスピーチ。さらに後任キャスターの膳場さんが続き、関口さんの功績を称賛していました」(前出・出席者)パーティの途中では番組の名・珍場面集のムービーが流され、大いに盛り上がったという。そして、宴もたけなわとなったころに関口が壇上に登場。冒頭の「終わっちゃったんでしょうか」発言に続けて、こう語ったという。「『まだ死んじゃうわけではないので、ぜひともお仕事の声をかけてください』と、まだまだ仕事に対し意欲十分というスピーチでした。さすがに長年司会を務めてきただけあって、手短にまとめて会場の笑いをとっていましたね」(前出・出席者)4月からはBSに舞台を移すことが決まっている関口。傘寿を過ぎても、“老害”批判に屈している暇はないようだ。「BS-TBSで『関口宏の一番新しい江戸時代』(土曜正午)、『関口宏のこの先どうなる!?』(日曜正午)の2番組が始まります。TBSにとって関口さんは50年来の功労者。BSとはいえ、2つのレギュラー番組を同じタイミングでスタートさせるのは、それだけ恩義を感じている証しです。関口さんにとっても、自身の事務所『三桂』に所属するタレントやスタッフのためにもまだまだ働かなくてはならないという事情もあるのです」(TBS関係者)パーティの最後には参加者全員に、関口の名前が刻まれた高級な「銀の匙」が配られたという。「会場費や食事代、そして参加者へのプレゼント代をすべて合わせると、総額2千万円は下らなかったのでは」(前出・出席者)この日の豪華なパーティで、改めて存在感をみせつけた関口。新たな舞台で、視聴者が『あっぱれ!』と言いたくなるような活躍を見せてほしい。
2024年04月07日歌手の竹島 宏が昨日3月28日、自身のXで毎日投稿を続けている「花便り」が4周年を迎えたことを報告した。竹島は2020年3月よりコロナ禍でなかなか会えないファンへ向けて、Xで花の写真と花言葉を添えて毎日欠かさず投稿。竹島とファンを結ぶ『恋文』として一日の終わりに花の写真とメッセージ性のある花言葉を投稿することで、ファンの毎日の癒しとなっている。そして当日、竹島はX上で「#花便り4周年」というハッシュタグを付けて「花便り」を投稿。さらには『竹島 宏×花便り4周年 生配信』と題してYouTubeで生配信を行った。■竹島 宏「竹島 宏×花便り4周年 生配信」ファンから届いた花に囲まれて登場した竹島は「気が付いたら『花便り』が4周年を迎えました。気が付けば、今日が1462日目。『花便り』は歌とは違い、友人や恋人、家族といった身近な存在に語りかけるような形で、ファンの皆さんとのつながりを大切にここまで続けてきました。今日まで続けてくることができたのは、毎日楽しみにしてくださっているファンの皆さんがいてくださるからです。本当にありがとうございます」と挨拶。配信上のチャットには「コロナ禍で大変な4年間でしたが、宏くんからの『花便り』が心の支えでした」というファンからの温かい声も寄せられた。ファンからのリクエストで「君は永遠の薔薇だから」「こころ花」といった花にまつわるオリジナル曲に加え、最新曲「サンタマリアの鐘」、NHK BS時代劇『大富豪同心3』主題歌「絆...この手に」といった計4曲を披露。さらに、所属事務所の看板犬“デイジー”、看板猫の“ミモザ”と“オモト”も生配信に登場。ファンにとっては思わぬサプライズとなった。竹島は昨年第65回日本レコード大賞でデビュー20周年から取り組んできたヨーロッパ三部作(『プラハの橋』『一枚の切符』『サンタマリアの鐘』)で企画賞を受賞して話題に。さらには、ヨーロッパ三部作での取り組みが注目され、NPO法人地域活性化支援センターが展開する「恋人の聖地プロジェクト」の「恋人の聖地親善大使」にも任命された。2024年はデビュー23年目迎える。「こうして4年目の『花便り』のスタートをファンの皆さんと迎えられることを嬉しく思います。『花便り』だけでなく、歌手生活もファンの皆さんがいらっしゃってくださっているからこその今日の竹島 宏があります。いつも支えてくださり、本当にありがとうございます。これからも、ファンの皆さんと楽しい時間を過ごすことのできる企画をたくさん考えていきたいです」と感謝の気持ちを伝えた。□竹島 宏「竹島 宏が選ぶ旅に出たくなるプレイリスト」公開中 □今後のスケジュール2024年3月31日 日曜日「竹島 宏 Live House LIVE2024 in秋田」会場/秋田クラブスウィンドル秋田県秋田市大町2丁目2-3 ホテルパールシティ秋田竿燈大通りB1階奥羽本線・羽越本線「秋田駅」から徒歩約15分、車で約5分秋田駅西口バス停から県庁行きバス乗車、バス停三つ目下車(交通公社前)秋田自動車道 秋田中央ICから車で約20分時間/①13:00開場 13:30開演②16:00開場 16:30開演料金/全席指定¥6,500(税込み)+別途1ドリンク※ドリンク代は当日会場でお支払下さい。お申込み・お問い合わせ/(株)オフィスK 03-6416-8867(平日10:00~18:00)□2024年4月7日 日曜日「竹島 宏 Live2024~春~」会場/今池ガスホール愛知県名古屋市千種区今池1-8-8地下鉄今池駅10番出口直結時間/① 13:00開場 13:30開演 ②16:00開場 16:30開演料金/全席指定 前売り¥7,000(税込み)当日はプラス500円お申込み/(株)オフィスK 03-6416-8867(平日10:00~18:00)イープラス □「新・BS日本のうた」日時:2024年4月11日(木)開場:午後5時50分開演:午後6時30分終演:午後8時30分(予定)会場:NHK大阪ホール(大阪市中央区大手前4-1-20)【アクセス】地下鉄中央線・谷町線「谷町四丁目」駅下車、2号・9号出口よりすぐ出演 :【ゲスト】天野涼、香西かおり、千昌夫、竹島宏、中村美律子、はやぶさ、藤井香愛、松原健之、美川憲一、水森かおり、向井浩二、山口ひろみほか(五十音順)【司会】渡辺健太アナウンサー放送予定日:未定※観覧の申し込み受付は現在終了しています。□2024年4月19日 金曜日「竹島 宏 ~卯の花月 音楽会~」ピアニスト中尾 唱会場/ふきのとうホール北海道札幌市中央区北4条西6丁目3-3六花亭札幌本店6階【アクセス】JR札幌駅南口から徒歩5分時間/①12:30開場 13:00開演②16:30開場 17:00開演料金/全席指定 8,000円(税込)お問い合わせ:株式会社エーダッシュ011-533-7711 □2024年4月23日(火)「竹島 宏スペシャルコンサート歌はハッピー オッパッピー with小島よしお」会場/きゅりあん 8階大ホール 品川区東大井5丁目18-1JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線「大井町駅」徒歩2分時間/①12:30開場 13:00開演 ② 16:00開場 16:30開演料金/SS席 ¥9,000 S席 ¥ 7,000 A席 ¥4,500(全席指定・税込)♦お申込み受付中♦イープラス チケットぴあ ローソンチケット セブンチケット カンフェティ WEB予約・お電話予約 どちらでも受付可お電話予約: 0120-240-540*通話料無料(受付時間平日10:00~18:00※オペレーター対応)お問い合わせハッピーコンサート公演事務局TEL:03-5544-8525(平日10:00~15:00)※車椅子席チケットは電話での取扱いとなります。Twitter投稿 : 竹島 宏 / TEICHIKU RECORDS : 竹島 宏オフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】理不尽な同僚に絶句主人公はとある会社に勤める契約社員です。ある日、正社員の同僚が不正を働いているところを目撃。すぐに本人を問い詰めると「売上をあげるためにやった」と自白します。主人公は「上司へ報告する」と伝えますが…。同僚は「主人公のミスをでっちあげる」と脅してきました。それから数日後、営業成績が張り出され確認した主人公。すると同僚は主人公の売上を自分の利益に換算していたのです。同僚を追及出典:Youtube「スカッとドラマ」本人へ抗議すると「何が悪い?」と開き直る始末。主人公は思わず「…最低です」と非難しました。問題さあ、ここで問題です。主人公の問いかけに同僚はなんと返答したでしょうか?ヒント同僚は契約社員である主人公を見下していました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「契約社員は同僚ではないので問題ない」でした。同僚の発言に失望する主人公。しかし同僚は上司に告げ口しても揉み消すつもりのようです。しかしその後、主人公は上司に告げ口。同僚のもとへ上司から怒りの連絡がくることになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月08日俳優の玉木宏が6日、東京・TOKYO DOME CITY HALLにて開催されたACIDMAN「輝けるもの」発売記念ライブに登場した。ACIDMAN「輝けるもの」は映画『ゴールデンカムイ』の主題歌。映画は野田サトル氏による同名コミックの実写化作で、明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■ACIDMANのライブに玉木宏がサプライズ登場同作で陸軍最強と謳われる第七師団の中尉・鶴見篤四郎を演じた玉木は、アンコールでサプライズで登場。ACIDMANのVo/Gt 大木伸夫とは、実は20年来の友人関係だという。玉木が登場すると、会場からは割れんばかりの拍手が起こり、大木は「やっぱりすごい人気だね! 絶対俺の歓声の10倍くらい大きい(笑)」とコメント。玉木が「いやいや、そんなことない。最初からライブも観させてもらったけど、かっこよかったね」と称えると、大木は「玉ちゃんとは20年前以上前のデビュー当時……玉ちゃんって呼んでるんだけど」と明かし、観客からは「玉ちゃーん」の掛け声が飛ぶ。大木は「共通の友人がいて、お酒を飲んだり。誕生日パーティーが多かったんですが、酔いだすとテキーラの瓶を持ってぶらぶら歩くんですよ。それで目が合うと、『大木くん! 大木くん!』って呼ばれてテキーラを飲ませるんです(笑)。テキーラ嫌いなんだよな……と思いながら(飲んで)。しばらくしてまた目が合うと『大木くん! 大木くん!』って呼ばれて。いや~立派になったね!」と思い出話で、会場からは笑いと拍手が起こった。一緒に試写も観たという映画のトークになると、大木は「観てない人はマジで観て! 鶴見中尉まじヤバイからっ! いい役者になりました!」と観客に訴えかける。玉木は「そんなことない(笑)。たぶんあの時のテキーラのドS具合が効いてたんだね」と応じ、大木は「目つきと体の動きと……あれはどう練習するの?」と質問。玉木が「原作が好きだったし、まさか自分が鶴見中尉をやらせてもらえるとは思わなかった。やりたい一心だったのもあって、自然と沸き出てきた」と答え、大木は「今は玉ちゃんの目だけど、鶴見の目はマジで怖い! 俺の知ってる玉ちゃんじゃなかった。憑依してるというか、素晴らしかったです」と絶賛した。最後に大木は「本当に玉ちゃんが出たての頃で、こんなイケメンの子たちがなんで世に出れないんだと思っていたけど、今やもうとんでもない超人気者じゃないですか。あっという間に僕らを追い抜いて(笑)。でもそれでもこういうふうに仲良くしていただいて、そしてお仕事で一緒になれるってなんか本当に奇跡だなと思っております。『ゴールデンカムイ』をよろしくお願いいたします」とアピールした。さらに、久保茂昭監督がこの日のために編集した主題歌「輝けるもの」ライブ用『ゴールデンカムイ』特別映像も公開。これまでEXILE、安室奈美恵、DREAMS COME TUREなど数々の有名アーティストのMVを500作品以上手掛け、「VMAJ年間最優秀ビデオ賞」を5年連続受賞した経歴を持つ久保監督による映像が、アンコールの「輝けるもの」パフォーマンス時に上映され、ステージを彩った。(C)野田サトル/集英社(C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年02月07日「ママチャリでもカッコいい」と評判2023年公開の映画『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』で声優を務めた玉木宏さん(撮影:松野葉子)玉木宏さんは2018年に女優の木南晴夏さんと結婚、2020年に第一子が誕生しています。もともと10年以上ボクシングを続けてきた玉木さんですが、4年ほど前にブラジリアン柔術に出会ってからは柔術に夢中。多いときは「週8」で道場に通うほどハマっており、北海道で映画撮影をしているときも、現地の道場に往復7時間かけてこっそり通ったといいます。番組では、そんな玉木さんが通う道場の指導者にインタビュー。いわく、「玉木さんはどんな時でもカッコいい」そうで、電動ママチャリに乗って道場に来るところに出くわしても、いつもどおりに「カッコよかった」のだとか。玉木さんにとってママチャリで子どもを送迎するのはごく普通のこと。「子どもを送って、そのまま普通のママチャリでここ(道場)まで行って」いるのだといいます。ただ、自転車に乗るときは極端なガニ股。というのも、180㎝と長身の玉木さんは「椅子(サドル)の高さを変えるとうちの妻に怒られるので。毎回変えるのが面倒くさいからって、本当に低いままで。『高くしたら戻せよ』って話なんだと思いますけど、それならこれでいいやって」と笑ってみせました。仕事が休みの日はごく普通に主夫オフのときは「本当に主夫みたいな時間ができるので。サラリーマンだったらこうはいかないと思います」と言いつつ、家事育児に奮闘。4時間睡眠で平気なショートスリーパーだといい、大体朝の5時台には起きて、お子さんのお弁当を作って、自転車で送ってから柔術の稽古で汗を流し、帰宅したら汚れた道着などを洗濯し……というのが朝のルーティンになっているよう。そして夕方にはお子さんを迎えに行き、「公園へ連れていって、夜ご飯を作ってとか」と、リアル“主夫道”に邁進しているそうです。子どもの好きな食べ物は日々移り変わり、昨日まで好きだったメニューを今日はイヤがることもあるので、「それに合わせて好きなものを中心に」作っているという玉木さん。スーパーでコストも考えたうえで食材を選び、100円均一ショップでは「お弁当を分けるケーキのカップみたいなやつ」も買うなど、試行錯誤しながらお弁当作りを楽しんでいるようでした。三児のパパ・先輩俳優に子育て相談も一方でズボラな一面もあるといい、あるとき映画の撮影で施した特殊メイクを「落として翌日またするのが面倒で、そのまま帰ってみた」そうで……。しかしお子さんがその顔を見たらトラウマ必至のため、その夜は会わないよう、家の中でこそこそ隠れていたのだとか。結局、翌朝までにメイクはパリパリに乾いて使い物にならず、顔面が痒くても掻くことができないのでデコピンで誤魔化すなど、メイクを落とすよりもずっと面倒なことになってしまったといいます。そんな玉木さんのパパ友として、俳優の渡部篤郎さんがVTRで登場すると、「心が落ち着くというか、浄化されてる感じがする。大好きな先輩ですね」と大きな笑顔。2016年に再婚した女性との間に一男二女を育てている渡部さんはパパとしても先輩で、子育ての相談をすると「本当にいろいろアドバイスをくださった」と明かします。家族ぐるみの付き合いをしていて、子どもが幼稚園に行っている時間に夫婦同士で食事をすることもあるそう。番組の最後、MCの笑福亭鶴瓶さんは「奥さんも同じ仕事してるからって、自分が休みの場合は子どもの世話して柔術して家の片付けして夜ごはんの食材買うて……」「本当に人生の時間を有意義に過ごしてる」と、感嘆していました。
2024年01月16日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日現在公開中の映画『正欲』のメイキング映像と写真が公開された。第36回東京国際映画祭で観客賞と最優秀監督賞をダブル受賞するなど、話題を集めている本作。検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人でマイホームに暮らす寺井啓喜役を稲垣吾郎、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月役を新垣結衣、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道役を磯村勇斗、ダンスサークルで活動し、大学の準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也役を佐藤寛太、大也と同じ大学に通う神戸八重子役を東野絢香が演じる。公開されたメイキング映像では、検察官の啓喜役の稲垣や、秘密を共有し合う夏月と佳道を演じた新垣と磯村が、それぞれ岸善幸監督に演出を受ける様子が。風船の膨らませ方について細やかな仕草を提案する稲垣や、セリフの言い方についてニュアンスをすり合わせていく磯村など、現場で岸監督とディスカッションを重ねながら撮影している様子が収められている。岸監督は「この作品ではみなさんとじっくり話しながら作っていくことができ、とても充実した作品になったと思います」とコメントしており、語り甲斐のあるテーマを扱う映画だからこそ、キャスト陣との入念な話し合いが非常に重要だったことを明かしている。また劇中でも印象的な、着衣のままプールに浮かぶ夏月のシーンの裏側では、スタッフたちに囲まれながら撮影に挑む新垣の姿が。ほかにも、まるで夏月と佳道のように穏やかに談笑する新垣と磯村や、大学のシーンで共演した佐藤、東野、坂東希と岸監督が、劇中のシリアスな役柄とは打って変わって楽しそうに写真撮影に臨む姿が収録されている。そしてメイキング映像の最後には、主演を務めた稲垣のクランクアップ時の挨拶が。岸監督をはじめとするスタッフや共演者たちの姿から「この作品にかける情熱と思いがすごく伝わってきた」という稲垣は、「みなさんが妥協することなくワンカットずつ丁寧に粛々とものづくりをされている姿に、やっぱり映画の現場っていいなと思いました。こういうところでお仕事ができるというのは、俳優として本当に幸せなことだと思っています」とコメント。花束を抱えながら笑顔で語る稲垣の姿からも、本作の撮影が充実したものであったことが伝わってくる内容だ。映画『正欲』メイキング映像<作品情報>映画『正欲』公開中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年11月17日朝井リョウの同名ベストセラー小説を『あゝ、荒野』や『前科者』などで知られる岸善幸監督が映画化した『正欲』。息子が不登校になり妻と衝突している検事。地方のショッピングモールの販売員と、地元に戻ってきた同級生。大学のダンスサークルに所属するダンサーと、彼に想いを寄せる大学生。群像劇の中である性的指向が描かれ、多様性という言葉や“普通”であることについて観る者に揺さぶりをかけてくる作品だ。佐藤寛太が演じたのは、他者との繋がりを拒むようにして暮らすダンスサークルのメンバー、諸橋大也。わずかな目線の動きやダンスという身体表現を通して、大也の内側にうごめく感情を伝えている。この原作をどう実写化するんだろうと、聞きたいことがありすぎた――原作を読んで、どんな感想を持ちましたか?佐藤朝井リョウさんの小説をずっと読んできて、視点を変えながら物語を進める手法が巧みな作家さんという印象を持っています。『スター』もちょうど自分の世代にすごく刺さる小説だったのですが、『正欲』はこれまで磨き上げてきた表現によって、朝井さんの思いや覚悟がより強く伝わってくる小説だと思いました。知らないうちに誰かを傷つけてのほほんと生きているだけの個人の幸せに、果たして価値があるのか?という問いが深いところまで響きすぎて、一度読むのをやめてしまったくらいです。読み終えるのに体力が必要だったし、ずっと登場人物のことが心の中に残る小説だと思います。――今回はオーディションで大也役に決まったんですよね。資料に載っている岸監督のインタビューを読むと「オーディションに現れたときはちょっとふてぶてしい印象でした(笑)」と書かれていますが……。佐藤そうらしいですね(笑)。思い返してみると途中で止めていた原作を読み終えてからオーディションに行ったので、礼儀よりもこれをどうやって実写化するんだろうって興味の方が先に出ちゃったんだと思います。聞きたいことがたくさんあって、「初めまして」も言っていないかもしれない(笑)。オーディションでも踊らなきゃいけなかったから公園やスタジオで練習もしたし、当日はビルのガラスに映っている自分の姿を見ながら直前まで確認もして。お芝居としては大学で(大也に想いを寄せる)八重子と向き合うシーンだったので、オーディションに向けて調整をしていました。だからあの日、正解だと思っていることをとにかくやってみようって、自分の中では撮影当日みたいな感覚だったんです(笑)。上半身を見せてほしいとのことだったので見せたら、リアクションが“あ〜……”みたいな感じだったので、不服だったことも覚えています。『テッパチ!』の撮影の後で仕上がっているのに、なんで!?って(笑)。でも後で考えたらもっと絞ってほしいってことだったみたいです。それとたぶん一番ふてぶてしいと思われたのは、僕が「この役は台本に書いてあるダンスのジャンルは踊らないと思うんですよ」とか言ったこと。原作者と話して脚本を練ってきた人たちを前にして、まだオーディションにも通ってもいないのにヤバいやつですよね(笑)。――結果的にダンスシーンは大也の内面を表現するうえで、とても重要な役割を果たしていますね。佐藤岸さんがダンスシーンに関しては演出部の岩屋拓郎さんに任せるということで、役についての話し合いもしながら信頼関係を築くことができました。すごく仲良くなったし、同じダンスサークルのメンバーを演じた坂東(希)ちゃんが先頭に立ってくれて。ダンスの練習をする時間も、特別なものになりました。――大也を演じるうえで、軸にしたのはどんなことですか?佐藤劇中には一瞬も出てこないのですが、どういうときにこいつは笑うのかな、何をしているときに幸せって感じるのかなということをまず考えたんです。映画がラストを迎えた後の世界で大也はどうやって生きるのか、それとも生きることを選ばないのか。それについてもすごく考えて、答えが出ないままインしました。結局、最後のシーンを撮り終わるちょっと前ぐらいに答えが見えてきて。最後のシーンがクランクアップだったので、そこは不安なく撮影に向かうことができました。八重子役の東野(絢香)さんっていうものすごい芝居をする人のお陰だし、撮影の仕方や順番も含めて岸さんのスタンスに助けられて、どの側面においても自分の実力以上のものを引き出してもらった作品だと思います。大也という役から見た価値観は、きっと古傷のように残り続ける――岸監督の現場でのスタンスは、寛太さんの目にはどのように映りましたか?佐藤みんなが“映画を撮りにきている”感じがするんですよね。働かないと食べていけないという意味では仕事なのですが、本当にもの作りをするために集まっているチームというか。俳優を受け入れるスタッフの体制が出来上がっていて、愚痴もなければ大声で誰かを責め立てる人もいない。すべてのことが淡々と粛々と着実に行われていて、みんながめちゃくちゃプロだなと思いました。それぞれの部署のチーフが部下たちにすごく信頼されていて、この人の下で学びたいという感じが伝わってくるんです。その一番上にいる岸さんは、みんなに愛されている監督でした。先導していくタイプの指揮官と助けられるタイプの指揮官がいると思うのですが、岸さんはその両方だと思います。話していると優しいけど、譲らないところは譲らない。だから面白かったし、これから先も岸さんに「この役を今の寛太にやらせてみたいな」と想像してもらえる役者でいたいです。――寛太さんが好きな岸監督の作品を教えてください。佐藤『あゝ、荒野』も心に残っていますし、『前科者』もすごい作品だと思います。有村架純さんはメジャーと社会派な作品の両方に出演している、素晴らしい役者さんじゃないですか。そういう方が新人保護司を演じることで、その世界に注目していなかった人たちの目線を向けさせることができる。岸さんはキャスティングをするときにも、その作品を分かってくれるひと握りの誰かではなく、マスに届けることを意識している監督だと思うんです。その的確さは『正欲』に稲垣吾郎さん、新垣結衣さん、磯村勇斗さんをキャスティングしたことからも伝わってくるし、岸さんはドキュメンタリーを撮ってきた監督だから、その人が“何を持っているのか”と“どう見えるのか”の両方が分かるんだろうな、と。しかも自分で編集までやっているなんて、本当にすごい監督だと思います。――他者と繋がることを拒んでいる大也を演じるのは、しんどい経験だったのではないかと思います。佐藤インする前も、撮影中も終わってからもしんどい役でした。撮影が始まってからも、ダンスも何かが足りないし、芝居をするにあたってもまだ全然役の気持ちなんて掘り下げられていないんじゃないかと感じていて。(東野)絢香ちゃんも同じことを言っていたんですけど、インする前が一番しんどかったかもしれない。いい役に出会ったときってずっと役の目線で世の中を見て毎日を過ごしているから、価値観が身についてくるんです。今回はそれが古傷とかしこりみたいに残り続けるんだろうな、って。大也の目線で日常を過ごしていると、全部がどうでもいいし、全然笑えないし、すべてに対して「へぇー……」という感じ。道を歩くときも人のおへそのあたりから視点を上げずにいると、歩いている人も広告も目に入ってこないからめちゃくちゃ楽だったんです。人にも会いたくなくて、実際に誘いも断っていました。でもインして最初に八重子とのホットドッグのシーンを撮影して監督からOKをもらったとき、自分が考えてきたことの方向性はあっていたんだと思えたんです。もちろん準備していったものを修正していくこともありましたが、大也としての目線は変えないままだったと思います。――憧れの存在だと語ってきた、磯村勇斗さんとの共演はいかがでしたか?佐藤実年齢よりも役の年齢が上ということもあり、懐の深さや包容力を感じました。すごくやりやすかったですし、大也としても俺はここで安心していいんだと思えたんです。最後のシーンも素晴らしかった。共演させてもらったことで、ずっと追いかけてきた方の背中が見えてきたような気がします。――観終わったとき、“普通”や“多様性”について考える観客の方も多い作品だと思います。佐藤エンターテイメントにはいろいろな形があって、SNSのショート動画を見て癒されたりすることもあるし、映画を見て笑って日常を忘れることもありますよね。でも『正欲』という映画は、これを観なければ気づかなかった視点を得られる作品だと思います。その視点に気づかなくても生きていけるし、どうしても必要なものではないかもしれない。でも気づいてしまったからには考えることをやめられない。『正欲』は観た人にその種みたいものを植えて、疑問を投げかける作品だと思うんです。疑問を求めて映画館に行く人はいないだろうから、きっかけはどうあれ、まずは気軽に観て、自分の感想を大事にしてほしい。自分の知らなかったことについて調べてほしいとか、配慮を持って生きてほしいとか平たいことを言いたいわけじゃないです。ただこの映画を観た感想を持ち続けて生きていってもらうことができたら、作品をつくった意義や僕らが出演させてもらった意味みたいなものがあるんじゃないかな、と思っています。取材・文:細谷美香撮影:源賀津己メイク:KOHEY(HAKU)スタイリング:平松正啓<作品情報>『正欲』上映中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会
2023年11月14日映画『愛にイナズマ』トークイベントが12日に都内で行われ、佐藤浩市、石井裕也監督、北島直明プロデューサーが登場した。作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■佐藤浩市、『愛にイナズマ』トークイベントに登壇朝から上映に駆けつけた満員の観客の前に、北島プロデューサーの呼び込みで、佐藤と石井監督が登壇。佐藤は「あんまり寒くなかったから良かったですね」と親しみを込めて観客に語りかけ、リラックスした雰囲気でトークイベントがスタートした。北島プロデューサーが、「SNSで生涯ベスト級ですとか、今年ナンバーワン、何度でも見たい、というような非常にポジティブな意見が多いですが」と感想を聞くと、石井監督は「普段はあまり見ないんです」と前置きしつつ「今回は(もう一本の公開作品)『月』と公開時期が重なったのでよく見ているんですが、びっくりしたのは、『オールタイムベスト』と言ってらっしゃる人が多いこと。その方の人生にとって特別な一本になったということなので、それは本当に嬉しいですね。生涯で1番なわけですから」と喜びを言葉にした。そして、佐藤も「なんだろうね。1番っていうのはページをめくるように変わっていくもんだから、それでいいと思うんだけど。1つ言えるのは、この作品は(誰にしも)なにか刺さってくる。年代・性別云々で左右されない映画ということが大きいと思います」と思いを述べた。トークは撮影現場の具体的な内容に移り、佐藤が「家族での喧嘩のシーンは、ワンカットのグループショットで撮った後に、じゃあ次こっち側から、次はこっちから、と、監督がおもしろがって何度も撮ったもの」と現場の様子を告白。石井監督が「編集のために重ねたのではなく、(シーンが)おもしろいからもっといろんな角度から見たくて何度も撮影した。そういう現場でのおもしろがり方が、すごく伝わったシーンになった」と笑顔で返すと、佐藤は「なので、よく感想でアドリブっぽいといわれるのだけど、ノンアドリブですから。全部石井監督の台本通り。現場で1発目のテストから、あ、これいけるな、という感覚があって。監督は本番の時もほとんどカメラを覗かず脇で芝居を見ているんだけど、その時の、彼のその顔ですよ。それがやっぱり僕らにとっては1番の、なんていうか、栄養剤なんでね。もっとやってやろう、という気持ちをくれる。本当にいろんな意味合いが重なって、おもしろくできましたね」と、監督と俳優同士の信頼が高いからこその現場だったと語った。石井監督も「浩市さんを見ている若手の俳優たちも、釣られてノってきたっていう、グルーヴのようなものが間違いなくありました」と互いに手応えを感じながらの撮影だったと振り返った。続く、観客からの質問に答えていくティーチインでは「脚本を読んだときに思ったことについて教えてください」という質問に対し、佐藤は「とにかく石井裕也の勢いを感じたんですよ。そこに息づく人たち(キャラクター)を感じて、演じたいと思った」と返答。次に「正夫(窪田正孝)のセリフで『人間は死んだら天国に行くんですよね』というセリフがあったが、お二人の死生観をお聞かせください」と質問が寄せられると、石井監督は「すごい! 今、僕もちょうど死後の世界を研究中で、どうやって死後の世界にコネクトしようか考えてるんですよ」と驚いた様子で返し、「この作品が、ある人にはものすごく受け入れられて、ある人には受けられない要素のひとつって僕はそこだと思っていて。全編に死の匂いみたいなものが貫かれてる気がするんですよ。それを1番、最前線で体現したのが浩市さんだと思うんですけど。生と死の垣根については意識していました。ただ、無邪気にやってたので理論化されてはないんです、僕の中では」と語る。佐藤も「スピリチュアルな意味合いでお聞きになられたかどうかはわからないけれど、石井監督が今考えてらっしゃる(死生観についての)曖昧な部分が、この映画の後半に生かされていた思う」と納得していた。○■石井裕也監督、佐藤浩市の意外な素顔明かす「お酒を飲むと……」そこからトークはプライベートな付き合いについて移行。石井監督は「浩市さんはお酒を飲むと、酩酊されるんですよ。酩酊した直後ぐらいは、多分ですが浩市さんは違う世界にコネクトしていて、何を聞いても瞬間的に答えが返ってくるんですけど、浩市さんはそのことを一切覚えてないんです」と明かし、「俺は、ダライ・ラマの口頭筆記じゃないけど、全部記録して、後でちゃんと伝える係だと思って一緒に飲んでいます」と、佐藤の酩酊時のエピソードを楽しそうに明かしていた。話は公開記念舞台挨拶を3回実施した日の思い出に移り、佐藤はともに折村家を演じた松岡茉優、池松壮亮、若葉竜也と正夫役の窪田、スタッフで打ち上げをした際に別れ難くなり、「もう一軒行きましょう」と、打ち上げ会場の五反田から目黒のバーまで皆で歩いたというエピソードを披露。「この映画に出てきたバーに行きましょうとなって、そうしたら壮亮(池松)が、五反田から目黒まで歩きましょうというので、あ、いいよって歩いてバーまで行ったんですよ。家族みんなで30分ほど歩いてね。そうしたら茉優(松岡)が“本当にこんな思い出はない”って言ったけど、まさにその通りで。忘れることができない、いい思い出になった。まるで映画みたいだった、本当に」と振り返った。最後のフォトセッションでは、佐藤自ら「いい映画なんで(記事を)使ってください」と報道陣に語りかける場面も。さらに石井監督は「こうやって浩市さんが公開して2週間経ってもまだ(イベントに)来てくれるということは、本当に特別な作品になったということだと思います。まだまだ映画館で上映を続けて、1人でも多くの方に見てもらいたいので、ぜひ皆さんよろしくお願いします」とトークイベントを締めくくった。
2023年11月13日映画『正欲』の公開記念舞台あいさつが11日、都内で行われ、稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香、岸善幸監督が出席した。2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞、2013 年『何者』で直木賞を受賞した朝井リョウが、作家生活10周年で書き上げた原作小説を、『あゝ、荒野』(2017年)、『前科者』(2022年)の岸善幸監督が映画化した本作。息子が不登校になって教育方針を巡り妻と度々衝突している検事の寺井啓喜(稲垣吾郎)、中学の時に転校した佐々木佳道(磯村勇斗)が地元に戻ったことを知る販売員の桐生夏月(新垣結衣)など、家庭環境や性的指向、容姿などが異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく。前日に初日を迎えたこの日は、キャスト陣と岸監督が登壇して舞台あいさつ。本作は先の東京国際映画祭で最優秀監督賞と観客賞を獲得し、冒頭では稲垣から岸監督に花束が手渡された。稲垣は「本当に自分のこと以上にうれしかったんですけど、その知らせを聞いて、一刻も早く監督に『おめでとうございます』と伝えたかったんです」と岸監督を祝福し、新垣も交えてのスリーショットをカメラマンに要望する場面も。続けて稲垣は「今日集まってくださった共演者の皆さんはもちろん、来られなかった皆さんも演技が本当に素晴らしくて、一人ひとり色んなモノを考えて大変なご苦労で臨んだと思います」と共演者の労をねぎらい、「素晴らしい監督を始め製作スタッフに仕上げていただいたので、1人でも多くの方に届けたい気持ちです」と観客にアピールした。稲垣は、息子が不登校になって教育方針を巡り妻と度々衝突する検事の寺井啓喜を演じている。「僕自身の中では新しい挑戦というか、だんだん(啓喜の)心が崩れ、自分の正義とは何なのかと綻び始めます。そういうのをなるべくはっきりとした表現ではなく、静かに緩やかなグラデーションをつけて演じていければと思ってやりました。新しいチャレンジで楽しかったですね」と満足げ。また、新垣に対しては「ガッキーじゃない目の輝きで違った光り方でしたよ」といつもとは異なる新垣の姿が印象に残ったという。一方の新垣は磯村扮する佳道と偽装結婚をして愛情のない共同生活を送る夏月を熱演している。2人の関係性を問われた新垣は「手を取り合ってこの先未来を一緒に乗り越えていくという意味では、何ら変わりないというか偽装ということでもないような気がしたので、2人の形は不自然なことだと思っていませんでした」とコメント。相手役の磯村も「僕も何ら違和感もなく家族とか家庭は色んな形があると思うので、こういう2人の関係性で過ごすというのは今の時代だからあるべきだと思います。実際に暮らしている人もいると思うので、2人の時間が愛おしかったですよ」と新垣の意見に同意していた。
2023年11月11日第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウの同名ベストセラー小説を映画化した『正欲』の公開記念舞台挨拶が11月11日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香、岸善幸監督が登壇した。ある事件をきっかけに、家庭環境、性的指向、容姿など、さまざまな“選べない”背景を持つ人々の人生が交差する様を描いた問題作。第36回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最優秀監督賞および観客賞を受賞した。岸監督は「(審査委員長の)ヴィム・ヴェンダース監督をはじめ、世界各国の映画に造詣が深い方々が審査してくださった。この作品は、世界にも通じるんじゃないかという感触がある」と今回の受賞、さらにアジア各国のプロモーションでつかんだ確かな手応えを観客に報告した。受賞結果が発表になって以来、岸監督と初めて対面した稲垣は「自分のこと以上にうれしかったです。早く“おめでとう”を伝えたかった」と花束のプレゼント。本作を「誰かを愛しつながること、そして、自分を愛することの大切さを肯定してくれる美しい映画だと思う」とアピールし、「今日ここに集まってくださった、そしてここには来られなかった役者の皆さんの演技が素晴らしいです。ひとりひとりが、大変な覚悟で臨んだはずだと思う」と共演陣にも感謝を伝えた。稲垣吾郎また、稲垣は、劇中で佐藤と東野が対峙するシーンについて「素晴らしかったです、二人のシーン」と絶賛。新垣も「スタッフさんから『あのシーン、すごく良かったよ』と聞いていて、実際に見ると、心が震えました」と最大限の賛辞を送った。新垣結衣佐藤が演じる諸橋大也は、大学のダンスサークルに所属し、準ミスターに選ばれるほどの容姿だが、心を誰にも開かずにいる役どころ。磯村との共演シーンについて「自分の秘密を共有できる仲間がいる強さがあった」と振り返り、東野が演じる女子学生との関係性に関しては、「セリフは僕のほうが少ないんですけど、ずっと見えない言葉の綱引きをしていた」と語り、俳優としての新境地に自信を示していた。佐藤寛太取材・文=内田涼<作品情報>映画『正欲』公開中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年11月11日稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太らが出演する、朝井リョウ原作映画『正欲』が、「第36回東京国際映画祭」コンペティション部門観客賞&最優秀監督賞をW受賞した。家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのか、というテーマを炙り出していく衝撃的な物語を、原作とは違い、ある種のラブストーリーとして、『あゝ、荒野』『前科者』の岸善幸監督と脚本家・港岳彦が映画化。稲垣さん主演映画の本映画祭での観客賞受賞は、『半世界』(阪本順治監督)、『窓辺にて』(今泉力哉監督)に次ぐ3度目となり、本映画祭が開催されて以降、主演作が3度の観客賞を獲得するのは初めてとなった。また岸監督は、初の国際映画祭コンペティション部門出品にして、監督賞受賞というこちらもWの快挙。プレゼンターのアルベルト・セラ監督は本作を「ソーシャルメディアに支配された社会のなかで、アイデンティティを確立することの難しさ、複雑さを描き出した」と評した。授賞式に出席した岸監督は、「東京国際映画祭の審査員のみなさん、本当にありがとうございます。この作品は『すべてのひとが自由で自分を偽らずに生きていける社会とは何か』ということを問いかけています。日本のみならず世界中が自分のアイデンティティを確立するのがなかなか難しい時代です。この映画を観て『多様性』の意味を考えていただけたら嬉しいです。素敵な賞をいただけて幸せです」とメッセージ。妻と息子と3人で暮らす検察官・寺井啓喜を演じた稲垣さんは「東京国際映画祭で『正欲』が監督賞と観客賞をダブル受賞できたことを大変嬉しく思います。岸監督、おめでとうございます」と喜び、ショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月役の新垣さんも「監督賞、観客賞、受賞おめでとうございます!作品に関わる一人として本当に嬉しいです」「この受賞をきっかけに映画『正欲』がさらに多くの皆さんに観ていただけること願っています。改めて、おめでとうございます!」とコメントを寄せている。『正欲』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会
2023年11月02日映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が登場した。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■窪田正孝「理不尽なことが多すぎる」同作のラストに思うことがあったという窪田は「理不尽なことが当たり前というか、多すぎるのかな、この島国は……というのは正直、個人的には思っているし、多分、皆さんもいろんな局面でそういうことを感じるところがあると思うんですけど」と前置き。「それを受け止めて次のステージに行った、最後の花子の表情をカメラで収める時に、人は誰かに何かをしたり、理不尽なことを自分がしてしまったり、傷つけたり傷つけられたりするけど、全部含めてその人なんだなと。彼女の顔を観た時に『この映画の意味はここにあるのかな』と思いました」と語った。さらに窪田は「幅広い世代の方がいらっしゃって、皆さんに映画を観ていただけることが嬉しいですし、人に対する愛情や好きになる瞬間は人それぞれ違うと思うけど、一瞬でも映画を観て共有して『いいな』と思えることをもっともっと大切に育んでいってもらいたい」とメッセージ。「一つのコンテンツを共有できるものとして、日本の映画があると思いますので、この話をもっともっと人に伝えて、もっともっと映画の世界が豊かになって、みんなで育てられる映画業界になっていけたらなと、心から思っています」と思いを表す。また最後のフォトセッションでは、ガッツポーズを求められると、佐藤が「俺と窪田はボクシングになっちゃうんだよ」とツッコミ。『春に散る』でボクサー役を務めた2人ならではの発言に、会場からも笑いが起こっていた。
2023年10月28日映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が登場した。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■映画『愛にイナズマ』公開記念舞台挨拶を開催石井監督は同作のキャッチコピーについて「優秀な宣伝部の方がついてますけど、どう言っていこうかと悩んでいたら、この前浩市さんと飲みに行き、そこでようやく答えが出ました」と明かす。「浩市さんが酔っ払って言って、覚えてるのかわからないですけど『これが本当のエンタメだな』とおっしゃったんですよ。で、それはなんでかっていうことを浩市さんに説明していただきたい」と佐藤に話を振った。窪田らも「言ってた!」と証言するが、佐藤は「俺の病名はアルコール性認知症で、お酒飲んだ時に言ったこと覚えてないんですよ!」と苦笑。松岡は「浩市さん、『テラスの犬になりたい』と言ったのも覚えてないんですよね」と暴露し、佐藤は自身の発言にもかかわらず「なぜ?」と不思議そうにする。松岡は「でも心の奥底にあるから」とフォローすると、佐藤は「言ってることはウゾじゃない。実際にその時感じてることは間違ってないですよ。ただ、なぜ?」と疑問だらけの様子。石井監督は「けっこう無茶して作った映画だったんですよ。脚本を書いてから2カ月であの撮影したりとか、無茶をした撮影の中ででも、一線級の俳優とスタッフの人が揃って全員で楽しみ抜いたということが、たぶんあると思うんですよね」と説明する。「だから、みんなが楽しそうにやった化学反応が特別なエネルギーを生んだんじゃないかなと。僕は解釈して、覚えてました」と語り、佐藤は「そういうことです、たぶん」と頷いていた。
2023年10月28日朝井リョウによる原作小説を、稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗らを迎えて映画化した『正欲』。豪華キャストの集結でも話題を集める本作において、中心人物の1人である諸橋大也を演じるのは、ドラマと劇場版で人気を博した「HiGH&LOW」シリーズなどで知られる佐藤寛太。本作への出演や役柄について、佐藤さんがコメントした。近年は映画『軍艦少年』(2021)、ドラマ「あせとせっけん」(2022)で主演、また今年は舞台「サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-」にも出演するなど、幅広い分野で活躍を見せている佐藤さん。最新出演作となる本作『正欲』では、大学のダンスサークルで活動し、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持ち、一見華やかな場所にいるように見えるにも関わらず、人との交流を避けている大也を熱演。公開中の予告編では、涙を流す姿や、「あんたが想像もできないような人間が、この世界にはたくさんいるんだよ」というセリフ、そして抜群の身体能力を活かしたダンスシーンも登場。大也はひとりで何を抱えているのか、一体どんな青年なのか?事情を抱えた役柄も相まって、ファンからの期待値も高まっている。佐藤さんは本作への出演について、「自分の身体の目に見えるところに傷をつけられたような、今後一生自分が向き合っていくことになるものだと気づかされた」とコメント。「杭を一本一本打ちながら登っていく力強さを大也に感じたから、それは誰にでもあるものじゃないから、勇気をもらうじゃないけど、今までにない感じ方をした役柄でした」と、大也役が自身の新たな挑戦になったことを明かしている。本作でメガホンを取った岸善幸監督は、そんな佐藤さんについて「オーディションに現れたときはちょっとふてぶてしい印象でしたが(笑)、台詞を読んでもらったら、それとは真逆のセンシティブな演技を見せてくれて、とてもよかった」と、その表現力を絶賛。「大也役は、見た目が繊細に見えるだけじゃなくて、ダンスや身体の動きも大切だったので、トータルで繊細さを表現できる人が欲しかった。そういう意味で、彼に興味を持ちました」として、まさに大也役がハマり役となったことを語っている。映画本編では、佐藤さんの迫力満点のダンスシーンはもちろん、岸監督が絶賛する繊細な演技にも注目だ。佐藤さん自身、「この作品、この役に悔いを残したく無いなと思いました。この映画観てくれたひとがみんな傷つけばいいのに、傷ついてハッとして人にやさしくなればいいのにって思います」と語るように、並々ならぬ思いで挑んだ本作。佐藤さんの新境地である大也の生き様はもちろんのこと、それぞれのキャラクターたちの人生がその後どこに向かうのかも気になる言葉となっている。映画『正欲』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会
2023年10月21日2023年10月20日、俳優でタレントの関口宏さんが、報道番組『サンデーモーニング』(TBS系)の司会を降板することが分かりました。サンケイスポーツによると、関口さんは、2024年3月末で番組を引退する予定とのこと。後任は、フリーアナウンサーの膳場貴子さんが務めるといいます。関口さんは、自身の引退について次のようにコメントしました。番組スタートの1987年から36年にわたって司会を努めた関口は同局を通じ、「まだまだ自分は元気だが、世代交代というのも大事。4月からはBS-TBSで新しいことにチャレンジするので期待してください。膳場さんならサンデーモーニングの良さをさらに発展させてくれると期待しています」とコメント。サンケイスポーツーより引用また、新たに後任を務める膳場アナウンサーは「バトンを引き継ぐ責任の重さを感じている」と述べつつも「これからも信頼ある番組をお届けしていけるよう励んでいきたい」と意気込みを語ったといいます。ネット上では、関口さんの引退について、労いの声などが寄せられました。・勇退はいい決断だと思う。ゆっくりと素敵な余生を過ごしてほしい。・36年間も司会を続けるってすごいことですよね。本当におつかれさまです。・まだまだ元気にやれそうだったから驚きました。これからも活躍を応援しています。・関口さんは絶対的な安心感がありました。膳場さんにも期待したいです。時事問題を分かりやすく解説するための『手作りのフリップ』や、スポーツコーナーではご意見番のコメンテーターによる「喝っ!」のセリフなどが名物となった、同番組。長年、関口さんが総合司会として番組をまとめあげてきた貢献は多大なものでしょう。世代交代を経た後、同番組がどのような進化を遂げるのか、多くの視聴者が注目をしています。[文・構成/grape編集部]
2023年10月20日10月27日公開の映画『愛にイナズマ』の完成披露上映イベントが11日、都内で行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が出席した。松岡茉優と窪田正孝のダブル主演となる本作は、『舟を編む』など話題作を手掛ける石井裕也監督の最新作。今の社会を予見したかのような"アフターコロナ"の現代を舞台に、社会の理不尽さに打ちのめされた恋⼈(松岡茉優と窪田正孝)たちが、反撃の狼煙を上げるべく音信不通だった家族を頼ったことで、⼀度は歪み切ったイビツな家族が絆を取り戻していく。本作で初共演となった松岡と窪田は、お互いの印象を問われ、窪田が「こんなに軸の強い女性はいないんじゃない? というぐらい現場では大黒柱になって突き詰めていってくれて、その背中を役として彼女のストイックさというか役の向き合い方を近くで見れてすごく刺激的でした」と絶賛した。それには「大変恐縮です」と照れ笑いの松岡は「ドラマや映画ではずっと拝見していましたが、個人的にはスクリーンで会いたい俳優さんでした。何でだろうと思い、もっと知りたくなるんです。何を考えて何を今したいのか、見えづらい方という印象があり、ミステリアスだからもっと知りたいという気持ちが彼を映画館で会いたいと思わせる魅力だと思います」と窪田には独特の魅力があるという。それに同意見の若葉は「宇宙人みたいでしたよ。役なのかプライベートでもそうなのか本当に分からなくて、すごく興味を持ちました」と窪田に魅力を語り、池松も「優しいんですよね。自分を譲る術があったり心の良さを感じましたし、物凄くフラットな方だと思って見ていました」と好印象の様子だった。『愛にイナズマ』のタイトルにちなみ、「稲妻が走った瞬間は?」という質問に「私の稲妻が走った瞬間は、試写の時に浩市さんの隣に座らせていただき、エンドロールが流れた後、ガッツポーズをしてくれました。その時の浩市さんのお顔を見て、浩市さんの中で私は(本作で演じた)花子を演じられたのかなと自信がついた瞬間で嬉しくて稲妻が走りました」と回答した松岡。それに対して佐藤は「ウチの花子がね、前半部分で映画作りに奔走しているところと後半で家族の前で奔放なところの違いがあり、こんなにもウチの子は苦労していたんだというところに稲妻が走りました」と松岡の奮闘ぶりを褒め称えていた。映画『愛にイナズマ』は、10月27日より全国公開。
2023年10月12日朝井リョウによるベストセラー小説を、稲垣吾郎と新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香を迎え岸善幸監督が映画化した『正欲』が、第36回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品されワールドプレミア上映されることが決定。キャスト陣5人のコメントと新場面写真が解禁された。原作小説は、家庭環境、性的指向、容姿、様々に異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的な物語。これをある種のラブストーリーとして、『あゝ、荒野』『前科者』などを経てその手腕にさらに期待が高まる演出家・岸善幸と、原作を大胆に再構築しながら監督の演出の可能性を拡げていく脚本家・港岳彦が映画化した。検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人でマイホームに暮らす寺井啓喜役に稲垣吾郎。広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月役に新垣結衣。両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道には、磯村勇斗。そして佐藤寛太がダンスサークルで活動し、大学の準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也、東野絢香は大也と同じ大学に通う神戸八重子を演じている。物語が進むにつれ、別の場所でそれぞれの人生を歩んできた彼らの関係は、少しずつ交わっていく。この度の出品決定に際し、本作メインキャスト陣からコメントが到着。さらに、豪華キャスト陣の出演シーンを写し出した新たな場面写真も解禁。家族団らん中のはずが、啓喜(稲垣さん)を見る妻・由美(山田真歩)と息子・泰希(潤浩)の表情は穏やかではない様子。ショッピングモールでの接客中の夏月(新垣さん)は何かをこらえるようにうつむき、佳道(磯村さん)は何とも言えない表情で一心に誰かを見つめているようだ。ダンスサークルのリーダー・高見優芽(坂東希)が同席する中、学祭実行委員として大也(佐藤さん)にイベント出演依頼をする神戸(東野さん)や、啓喜にある事件の資料を渡す検察事務官の越川秀己(宇野祥平)、パソコン画面をのぞき込む子どもたちと由美、右近(鈴木康介)。目を閉じて一心不乱に水を浴びる中学生時代の夏月(滝口芽里衣)と佳道(齋藤潤)など、物語を彩る様々な登場人物たちの気になる場面写真が到着している。キャストからのコメント◆稲垣吾郎観た後、それぞれ違った感じ方をしていただきたい映画になっていると思います。全てに疑問を持ちながら、純粋な気持ちで演技に向き合うことができました。◆新垣結衣問われている感覚が、原作を読んだ時から、映画が完成した後もずっとそばにあります。自分が想像しえない世界は確実にあって、そこにいまも生きている人がいる。それがどういうことなのかを常に考えながら撮影した作品でした。◆磯村勇斗観終わった後、温かい気持ちになり、自分を大切にしようと思いました。この『正欲』を通して、我々と観て下さった方が「何か」を共有し育み、互いに勇気を持って、一歩でも半歩でも自分の人生を進めていけるようなれたら嬉しいです。◆佐藤寛太善く生きるということ。人と共存するということ。人生の意義を考えること。暮らしのなかでは保留することができる答えのない問いが、映画という実態を伴って眼の前に現れました。僕はこの作品を引きずって大人になっていこうと思います。◆東野絢香完成された『正欲』は、人間の命がとても美しく描かれた映画でした。上手に息が吸えない私たちに、今を生きるための酸素を送り届けてくれる作品です。この映画が、少しでも多くの方に届く事を、心から願っております。『正欲』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会
2023年09月27日竹島 宏歌手・竹島 宏の最新曲『サンタマリアの鐘』が、有線演歌歌謡曲リクエストランキング(2023/9/27付)で2度目の1位を獲得した。竹島は9月19日に放送されたNHK総合「うたコン」に出演し、同曲を生歌唱。約3年半ぶりの生出演となりSNSでも「心に沁みる絶品の歌声」「そこにいるだけで華がある」と大きな話題を集めた。『サンタマリアの鐘』は、オリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで既に2度1位を獲得。さらに今回有線演歌歌謡曲リクエストランキングでも2度目の1位獲得し、“ヨーロッパ三部作”の完結編にふさわしい一曲となった。ランキング1位獲得の発表を受け、竹島は「約3年半ぶりに出演させていただいたNHK総合『うたコン』の反響がこうしてランキング1位としていただけること、ファンの皆様からの最高なプレゼントです。本当にありがとうございます。これからもファンの皆様だけでなく、様々な方々の心に残るような歌を歌っていきたいです」とコメントした。商品情報「サンタマリアの鐘」Cタイプ竹島 宏「サンタマリアの鐘」Cタイプ発売中TECA-23031/ 定価:¥1,400(税抜価格 ¥1,273) / シングルCD【収録内容】1.サンタマリアの鐘作詞:山田ひろし作曲:幸 耕平編曲:坂本昌之2.絆...この手に作詞:松井五郎作曲:幸 耕平編曲:坂本昌之3.サンタマリアの鐘(オリジナルカラオケ)4.絆...この手に(オリジナルカラオケ)□スケジュール9月29日(金)竹島 宏 Live House LIVE Again会場/Live House OLDTIME(和歌山県和歌山市北新5丁目70 ひめビル1階)時間/12:00開場12:30開演9月29日(金)竹島 宏 オリジナルだけを歌うリクエストライブ会場/Live House OLDTIME(和歌山県和歌山市北新5丁目70 ひめビル1階)時間/15:00開場15:30開演10月15日(日)竹島 宏 コンサート2023 “Heaven会場/渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール)時間/1回目13:00開場 13:30開演2回目16:30開場 17:00開演10月21日(土)竹島 宏 Live2023Please have a Wondeful Timeスペシャルゲスト/ピアニスト中尾 唱会場/道新ホール(北海道札幌市中央区大通西3丁目道新ビル大通館8階)時間/昼公演:12:30開場 13:00開演夜公演:16:30開場 17:00開演竹島 宏「サンタマリアの鐘」Music VideoTwitter投稿 : instagram投稿 : 竹島 宏 / TEICHIKU RECORDS : 竹島 宏オフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月27日稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香を迎え、朝井リョウによる小説を監督・岸善幸、脚本・港岳彦で映画化した映画『正欲』から、30秒予告と本ビジュアルが解禁された。本作は、家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的な物語。原作とは違い、ある種のラブストーリーとして映画化する。解禁となった30秒予告映像は、「自分がどういう人間か、人に説明できなくて息ができなくなったことってありますか?」と夏月(新垣さん)が啓喜(稲垣さん)に問いかけるシーンから始まる。正義で世界を測る検事の啓喜は「社会の“バグ”は本当にいるの。悪魔みたいなやつがいるんだよ!」と語り、そのセリフとともに登場人物たちの意味深で印象的な表情が次々と映し出される。「あんたが想像もできないような人間はこの世界にたくさんいるんだよ」と語る大也(佐藤さん)。「誰にもバレないように、無事に死ぬために生きてるって感じ」とつぶやく佳道(磯村さん)。検事の啓喜は一体何と対峙していくのか…。違う場所、違う人生、違う境遇で生きていて、まったく接点がないように見える彼ら5人の距離は少しずつ近づいていき、予想もできなかった“ある事件”をきっかけに交差する。「生きるために必死だった道のりをありえないって簡単に片付けられたこと、ありますか?」と、問いかける夏月。そして、水浸しのベッドに横たわる夏月の画とともに映し出されるタイトルが興味を引く。併せて本作の本ビジュアルも解禁。何か遠くを静かに見つめる啓喜と、無言で前後に並びバスに揺られる夏月と佳道、そして「観る前の自分には戻れない」のコピーが印象的な1枚となっている。さらに本作の主題歌を、若者を中心に幅広い世代で絶大な人気を誇るVaundyが担当することが決定。Vaundyが映画主題歌を手掛けるのは本作が初めてで、主題歌となったのは未発表楽曲である「呼吸のように」。書き溜めた未発表の曲から、映画の世界観に合うものをVaundyが選び提供。まるで書き下ろしたかのように映画世界を端的に凝縮した、かけがえのない人とのつながりを歌う楽曲は深い余韻を本作の最後にもたらしている。『正欲』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会
2023年09月19日竹島 宏歌手・竹島 宏が、来週9月19日(火)に放送されるNHK総合「うたコン」に生出演し、最新曲『サンタマリアの鐘』を歌唱することが決定した。2021年にデビュー20周年を迎え「大人な歌謡曲」をテーマにした曲の数々は女性ファンからの評価も高く、今年3月にリリースした『サンタマリアの鐘』はオリコン週間・演歌歌謡シングルランキングでも度々上位にランクインし話題を呼んでいる。また竹島は、先日「恋人の聖地親善大使」にも任命された。「恋人の聖地」とは、NPO法人地域活性化支援センター(静岡県)が「少子化対策と地域の活性化への貢献」をテーマとした「観光地域の広域連携」を目的に実施している「恋人の聖地プロジェクト」の一環。全国の観光地域の中からプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットを「恋人の聖地」として選定し、地域の新たな魅力づくりと情報発信を図るとともに、地域間の連携による地域活性化を図っていくことを目的とされている。現在、日本全国で選定された「恋人の聖地」は200ヶ所を越えるとともに、フランスのモン・サン・ミッシェルをはじめ海外の著名な観光地も参画し、明るい希望と空気の醸成を図るための活動をしている。今回、竹島 宏が“ヨーロッパ三部作”と題して「プラハの橋」(2021)、「一枚の切符」(2022)、「サンタマリアの鐘」(2023)をリリースする中で“ヨーロッパを舞台にした恋人たちのストーリー”がきっかけとなり任命が決定されたという。竹島は「思いがけないサプライズをいただき非常に驚きましたが、こうして“ヨーロッパ三部作”を発表するなかでファンの皆様だけでなく、様々な方々に何か伝えられたらと兼ねてより思っていたので、恋人の聖地親善大使に任命していただいたからには日本全国にとどまらず、いつか歌の舞台となったヨーロッパにも訪れ、恋人の聖地を沢山の方に広めていけたらと思っております」と語った。今年の8月に45歳を迎えたばかりであるが、年齢を感じさせないルックスに “奇跡の45歳”などとSNSでも話題となっている。コンサートでも竹島がステージを縦横無尽に動き、手を振るとたちまち会場からは大歓声が沸き起こる。又、自身のレギュラー番組でもあるチャンネル銀河「竹島 宏の旅はハッピー オッパッピー」では芸人・小島よしおとの掛け合いで繰り広げられる竹島の天然な様子が話題に。歌声はさることながら、“癒しの貴公子”としての人となりも魅力の一つなのかもしれない。10月15日には、渋谷区文化総合センター大和田・さくらホールでのコンサートも決定。さらに本日、竹島 宏本人が“あなたと聴きたい楽曲”をテーマにセレクトしたプレイリストが音楽配信サービスで公開となった。ますます今後の活動に目が離せない。□出演情報9月19日(火)19時57分~NHK総合「うたコン」(放送予定) □【竹島 宏 秋に聴きたいプレイリスト】各音楽配信サービスで公開中 □恋人の聖地オフィシャルHP □スケジュール9月29日(金)竹島 宏 Live House LIVE Again会場/Live House OLDTIME(和歌山県和歌山市北新5丁目70 ひめビル1階)時間/12:00開場12:30開演9月29日(金)竹島 宏 オリジナルだけを歌うリクエストライブ会場/Live House OLDTIME(和歌山県和歌山市北新5丁目70 ひめビル1階)時間/15:00開場15:30開演10月15日(日)竹島 宏 コンサート2023 “Heaven会場/渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール)時間/1回目13:00開場 13:30開演2回目16:30開場 17:00開演10月21日(土)竹島 宏 Live2023Please have a Wondeful Timeスペシャルゲスト/ピアニスト中尾 唱会場/道新ホール(北海道札幌市中央区大通西3丁目道新ビル大通館8階)時間/昼公演:12:30開場 13:00開演夜公演:16:30開場 17:00開演商品情報2023年7月12日 「サンタマリアの鐘」Cタイプ竹島 宏2023年7月12日「サンタマリアの鐘」Cタイプ発売中TECA-23031/ 定価:¥1,400(税抜価格 ¥1,273) / シングルCD【収録内容】1.サンタマリアの鐘作詞:山田ひろし作曲:幸 耕平編曲:坂本昌之2.絆...この手に作詞:松井五郎作曲:幸 耕平編曲:坂本昌之3.サンタマリアの鐘(オリジナルカラオケ)4.絆...この手に(オリジナルカラオケ)竹島 宏「サンタマリアの鐘」Music Video竹島 宏 / TEICHIKU RECORDS : 竹島 宏オフィシャルサイト : Twitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月13日稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香を出演者として迎え、朝井リョウによる小説を映画化した『正欲』から、主要キャストが登場する新場面写真が解禁された。本作から新たに解禁されたのは、稲垣さん、新垣さんら主要キャストたちのワンシーンを切り取った場面写真。稲垣さんが演じるのは、検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人で暮らす寺井啓喜。息子が不登校になり、教育方針を巡って妻とは度々衝突している。今回解禁された場面写真では、戸惑いの表情で誰かをまっすぐ見つめる寺井の姿が。彼の視線の先にいるのは、一体誰なのか。新垣さんが演じるのは、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月。実家暮らしで変わり映えのしない日々を繰り返している磯村さんが演じるのは、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道。新たな場面写真では、夏月と佳道が、無言で前後に並びバスに揺られる姿が写し出されている。また、佐藤さんが演じるのは、ダンスサークルで活動し、大学の準ミスターに選ばれた諸橋大也。東野さんは、そんな大也と同じ大学に通い、学園祭実行委員としてダイバーシティフェスを企画し、彼が所属するダンスサークルに出演依頼をする神戸八重子を演じている。微妙な距離感の2人の間に、何が起きたのか?それぞれに人生を歩んできた5人だが、少しずつ彼らの関係は交差していく。なお、本作のムビチケカードが9月15日(金)より発売決定。稲垣さん演じる寺井と新垣さん演じる夏月が交錯するかのようなデザインに。さらに、ムビチケの前売り特典となる「クリアしおり」は、主要キャラクターたちの印象的な表情を切り取ったものとなっている。『正欲』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会
2023年09月05日映画『正欲』の主要キャストである稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香の新たな場面写真が公開された。原作は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる同名小説。家庭環境、性的指向、容姿など“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーとなっている。稲垣が演じるのは、検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人で暮らす寺井啓喜。息子が不登校になり、教育方針を巡って妻とは度々衝突している。このたび公開された場面写真では、戸惑いの表情で誰かをまっすぐ見つめる寺井のほかに、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月(新垣)と、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道(磯村)が無言で前後に並び、バスに揺られる姿も。さらに、ダンスサークルで活動し、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也(佐藤)と、学園祭実行委員としてダイバーシティフェスを企画し、諸橋が所属するダンスサークルに出演依頼をする神戸八重子(東野)の姿も映し出されている。また、本作の前売り特典付きムビチケが9月15日(金) より発売されることが決定。ムビチケカードは、稲垣演じる寺井と新垣演じる夏月が交錯するかのようなデザインとなっている。さらに、ムビチケを購入すると前売り特典として「クリアしおり」がプレゼントされる。<作品情報>映画『正欲』11月10日(金) 公開(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年09月05日脳を活性化させ、鍛える訓練として人気の「脳トレーニング」。トレーニング=苦しいものといったイメージを持っている人もいらっしゃるかもしれませんが、脳トレーニングは非常に手軽なものです。スマホ1つでできるうえに、パズルやゲーム感覚で楽しめるため、継続しやすいでしょう。本記事でご紹介する脳トレーニングは、指定された本数のマッチ棒を移動させ、課題をクリアする「マッチ棒クイズ」です。マッチ棒2本を動かして、上の図を5つの正三角形に作り直しましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、あそこの2本!正解は上段左右のマッチ棒を、てっぺんに移動させるというもの。5つの正三角形が誕生します。ヨットのような形になったら正解です。脳トレーニングは、継続することで徐々に効果が出てきます。大切なのは、毎日継続すること。3日坊主にならずに脳トレーニングを続けるには、ポイントがあります。以下3ステップを繰り返すことで、無理せずトレーニングできます。・1日5分のトレーニングから始める・毎日継続できるようになったら、10分ほどに延ばす・課題の難易度を上げる上記の手順におけるコツは、1日に取り組む時間は短時間にすること(1日最大30分)。「短時間を毎日」が大切です。課題の難易度は、徐々に上げていくことも重要。いきなり高難易度の問題にトライしてしまうと、難しくて脳トレーニングが苦痛になってしまいます。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月19日マッチ棒を使ったクイズです。同じ長さのマッチ棒を3本ずつ使った正三角形が、2つ並んでいます。マッチ棒を3本追加して、5つの正三角形を作ってみましょう。正解のための条件は以下の3つです。・すでにある2つの正三角形は動かさないこと・マッチ棒を折ったり曲げたりしてはいけない・マッチ棒を重ねてはいけない難しいと感じた人は、以下にあるヒントをチェックしてください。・三角形の大きさ・向きは問わない・2つの正三角形も利用する・3本のマッチ棒でどこかに三角形を作る並んだ2つの正三角形をよく見て、じっくり考えてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え…三角形の頂点を底辺にして三角形を作るマッチ棒クイズの答えは「ピラミッド型の三角形を作る」でした。3本のマッチ棒を使って、2つの正三角形の上にもう1つ三角形を追加し、ピラミッド型の三角形を作ります。小さな三角形が4つ、外側全体の大きな三角形が1つできたので、全部で5つの正三角形ができました。マッチクイズは、楽しいだけでなく、遊びながら頭の体操ができます。ほかにも楽しいクイズはたくさんあるので、脳の活性化のためにもぜひ挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年08月19日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の場面写真が17日に公開された。○■映画『愛にイナズマ』場面写真10点が一挙公開同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。今回公開された場面写真では、幼い頃からの夢だった映画監督デビューを目前に控えた26歳の花子(松岡)が、自宅で机に向かい、一心不乱に筆を動かし夢に没頭するシーンのほか、花子の父・治(佐藤)を熱くハグする正夫(窪田)の純真さがにじみ出る1枚や、赤いランプのバーで運命的な出会いを果たした花子と正夫が顔を寄せ合うカット、そして正夫のスマホ画像を、花子と家族が取り囲み、覗き込んでいるシーンなど、不器用ながらも懸命に生きる人たちの⼀瞬をユーモアたっぷりに切り取っている。さらに、花子に必死に話しかける兄・誠一(池松)、ラウンジで取り巻きに囲まれる誠一の上司であるホテルの社長(高良)、雑然とした部屋でゴロリと横になり思い詰めたように空を見つめる落合(仲野)、花子に業界の常識を押し付けてくる原(MEGUMI)と助監督・荒川(三浦)などのシーンも公開された。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年08月17日