昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「夢のスター」編が、1日から全国で放送される。今回は、桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)が幼少期に「俺、スターになる!」「俺も一緒になる!」「じゃ、ボクも!」と笑い合う回想シーンからスタート。桃太郎と浦島太郎が「なりたかったな…」と懐かしそうにする中、金太郎は「なろうよ!」と立ち上がる。浦島が「もう遅いよ~」とあきらめるが、金太郎はそんな声を遮り、「どんどんもらって、どんどん貯めてさ」「スターになって、どんどんもらってさっ!!」とヒートアップ。桃太郎と浦島は引いてしまい、その後金太郎は「どんどんっ!!どんどんっ!!」と激しさを増していくと、浦島は「カネ太郎になってるよ」とツッコミを入れる。幼少期の撮影は3回目で、子供時代の三太郎はすっかり仲良しになり、元気なあいさつで現場入り。ロケ地である山の山頂で夢を語る子供たちの姿に、スタッフは皆「この子たちはどんな大人になるんだろう?」と想像し、将来のスターになることを願って撮影していたそうだ。
2016年11月01日世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる新潟県十日町市・津南町「大地の芸術祭の里」で、2016年10月22日(土)、アウトドア・フットウェア・ブランドのKEENとタッグを組んだウォーキング企画「KEENと歩くマタギの里・秋山郷」が開催されます。秋山郷の紅葉に囲まれて、秋の味覚をビュッフェランチで堪能。アウトドア初心者にもぴったりの五感で楽しめるツアーです。自然とアートに触れられる「大地の芸術祭の里」過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地・越後妻有を舞台に、2000年にスタートし、3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。この舞台となる地域一帯は、「大地の芸術祭の里」と呼ばれています。「人間は自然に内包される」をテーマに、1年を通して、豊かな自然の中でアートと触れ合える様々なイベントやプロジェクトを開催しています。この過疎地となった地域に再び活気を取り戻そうとする試みは、「妻有方式」として海外メディアでも多数紹介され、国内でも全国の様々な地域づくりに影響を与えるなど、美術の枠を越えた評価を得ています。アウトドア初心者も楽しめる「KEEN」とのコラボイベント「KEENと歩くマタギの里・秋山郷」は、アウトドア・フットウェア・ブランドのKEENと「大地の芸術祭の里」がコラボレーションして開催されるイベント。KEENのトレッキングシューズを履いて、マタギの里・秋山郷自然を歩く日帰りウォーキングツアーです。紅葉で彩られた秋山郷ウォーキングや、Bubb & GravityfreeとKEENが共に手掛けた、空家をリメイクしたアート作品「出逢いDEAI」の鑑賞、紅葉を眺めながら秋の味覚をビュッフェランチで楽しめたりと、本格的なトレッキング経験がない方でも気軽に参加できるプログラムです。都会の慌ただしい日常をしばしの間忘れて、秋山郷の圧倒的な自然に癒されてみてはいかがでしょうか。ツアーのポイントをご紹介!●KEENのシューズを無料レンタルアウトドア・フットウェア・ブランドKEENの機能性とデザイン性を兼ね備えたトレッキングシューズが無料でレンタル可能です。また、ウォ―キングの後は、気に入った商品を購入できます。●KEENとはKEENは、2003年にアメリカ・カリフォルニア州で生まれたフアウトドア・フットウェア・ブランド。現在は、アメリカ・オレゴン州、ポートランドに本拠を置いており、機能性とデザイン性を兼ね備えた商品の数々は、全世界で注目を集めています。「大地の芸術祭」には、2012年から参加。KEENアンバサダーであるBubb、Gravityfreeと共に空家をリメイクした「出逢い DEAI」を展開しています。●秋山郷の自然を体感マタギの里・秘境秋山郷の圧倒的な自然をほこる苗場山麓ジオパークや秋山郷周辺を地元ガイドさんが丁寧に案内します。●普段は宿泊しないと食べられない!「かたくりの宿」特製ビュッフェを堪能昼食は秋の恵みがつまった「かたくりの宿」特製のビュッフェです。かたくりの宿は、越後妻有の秘境・秋山郷で地元の子どもを見守り続けた、かつての小学校を改築した宿泊施設です。地元の食材を使った料理は非常に評判が高く人気ですが、普段は宿泊しないと食べることができません。このイベントに参加すれば、気軽にかたくりの宿の味を堪能できます。イベント詳細名称:KEENと歩くマタギの里・秋山郷開催日:2016年10月22日(土)集合場所:見玉不動尊前駐車場受付時間:10:15~10:50住所:新潟県中魚沼郡津南町秋成9687行程:11:00開会式→11:15午前の部→12:30ランチ→13:30午後の部→15:00閉会式→15:15解散参加費用:大人2,500円、小中学生以下1,500円(お昼ご飯・ガイド料・DEAI鑑賞券付き・保険料)※当日、現金にて支払い送迎車申し込みの方:9:45に十日町駅西口集合(9:50出発)※料金2,000円(往復)※雨天決行※天候などの状況等により行程変更等がある場合あります。※台風などの理由でやむをえず中止をしなければならない場合は当日6:30に決定し、電話にて連絡します。持ち物:ウォーキングに適した服装、帽子、レインウェア、折りたたみ傘、飲料水、保険証問い合わせ先:025-761-7767(「大地の芸術祭の里」総合案内所)※水曜以外9:00~18:00申し込み方法:公式サイト(から申し込み。締め切り:10月12日(水)※靴のレンタルを希望しない場合は10月19日(水)まで申込可能イベント詳細URL:
2016年09月22日おとぎ話「浦島太郎」をミュージカル化した舞台「TARO URASHIMA」の囲み取材が8月10日(水)に行われ、出演する木村了、上原多香子らが出席した。浦島太郎役となった木村さんは、自身の子どもに「何度説明しても『お椀で鬼ヶ島に行くんでしょう』と言われて(笑)。『桃太郎』と『一寸法師』で、どこにも『浦島太郎』がいないんですけど」と、浦島太郎の存在の薄さをぼやいていた。「TARO URASHIMA」は日本で愛されているおとぎ話「浦島太郎」を、池田鉄洋による新解釈を加えリメイクした作品。なぜ竜宮城へたどり着けたのか、たまて箱とは何だったのか、浦島太郎はどうなったのかなどの謎まで解明する可能性を秘め、コミカルかつシュールな世界観で魅了する。1か月間みっちり稽古をしたというキャスト陣は、終始和やかなムードで取材に対応。木村さんは、「まとまりに欠けますけど、でもすごい楽しいんです」と仲の良さをアピールした。主演という立場ではあるが、「皆さん本当にやさしくて気づかってくれて、そんなに僕自身が頑張ってまとめようと思っていなかったです」と、柔和な表情で答えた。さらに、自分の子どもが浦島太郎を認識していないと話していた木村さんだったが、「でも、ちょっとだけ興味を持っています。この間某CMの歌を熱唱していました。教えているわけじゃないんですけどね(笑)」と、打倒“浦ちゃん”の存在をにおわせる。折しも現在、オリンピック真っ只中。日本勢のメダルラッシュが日々報道をにぎわせている。木村さんは、「応援してた同じ年の内村航平選手が金をとられて、本当にそれだけでテンションが上がって、舞台を頑張ろうと思いました」とパワーをもらったと発言。ヒロイン・乙姫役の上原さんも、「稽古中だったので、なかなか生で見ることはできていないですが、ニュースで日本選手がメダルをとっていると聞くとうれしいし、励みになります」と、熱く答えていた。ほか、囲み取材には斉藤暁、崎本大海、和泉元彌、とよた真帆が出席した。舞台「TARO URASHIMA」は8月11日(木・祝)から15日(月)まで東京・明治座にて上演。(cinamacafe.net)
2016年08月10日日本を代表するコメディエンヌ・大地真央が主演を務めるサスペンス・コメディ『一人二役~殺したいほどジュテーム~』が10月に上演される。その製作発表が8月1日に都内で行われ、大地、森公美子、益岡徹、上演台本・演出を手がける福島三郎が登壇した。舞台『一人二役~殺したいほどジュテーム~』チケット情報本作は、“笑いとサスペンス、そして幕切れのどんでん返し”が特徴の作風で、フランスのヒッチコックと称されるロベール・トマが原作のサスペンス喜劇。1970年にパリで初演された。伯父の莫大な財産を相続したフランソワーズ(大地)は、結婚したばかりのリシャール(益岡)が実は財産目当ての乱暴な放蕩者であると分かり、離婚を考え始める。ある日、家政婦のルイーズ(森)の恋人がリシャールと瓜ふたつの弟・ミシェル(益岡/二役)だと知り、彼を利用して離婚の手続きをしようと謀る。ところがミシェルは兄と正反対な臆病者で――。果たしてフランソワーズの逆転劇は成功するのか?会見で大地は、自身がロベール・トマの作品は2作品目、森、益岡、福島との共演も2作品目であることに触れ、「2、2、2、2、って続いて、猫好きの私としては『にゃん、にゃん、にゃん、にゃん』って感じで、とっても縁起がいい作品になるんじゃないかと期待しております」と笑顔で挨拶。福島が演出プランに関して「みなさんコメディに関しては、放っておいてもおもしろいことをやってくださる方々。気をつけるとしたら、シリアスにいかないといけないところでどうしてもダジャレを言ってしまう真央さんが…(笑)」と話す通り、会見中にも大地は自身の役がスイス人だという話から「なんでも“スイス”イといく」とダジャレを言うなどし、会場を盛り上げた。また、「ストレートプレイですが、大地さんと森さんが出演するので、不自然じゃない形で歌のシーンを入れたい」(福島)と、大地と森によるデュエット曲があることも明らかに。大地の大ファンである森は喜びをあらわにした。森は「今、大人がやるお芝居が少なくなっているような気がして。(本作は)今年一番じゃないかと思うくらい平均年齢が高いお芝居になっておりますが(笑)、がんばらせていただきたい!」と抱負を、益岡は「(物語の)最後は、アゴがはずれるような、『これありか!?』という印象を持ちました。稽古に入るのも、お客様に観てもらうのも楽しみ」と話した。舞台『一人二役~殺したいほどジュテーム~』は、10月7日(金)から10日(月・祝)まで東京・THEATRE1010にて。その後、12月まで全国15会場で上演。取材・文:中川實穗
2016年08月02日昔話の主人公たちが共演するau"三太郎"シリーズの新CMが、9日から全国で放送され、今回は浦島太郎が乙姫への恋の告白を、桃太郎に相談する。施策「恋愛相談」編は、浦島太郎(桐谷健太)が、妄想の中で乙姫(菜々緒)への告白をイメージし、竜宮城で「僕と結婚してください!」と手を差し出すが、乙姫は「え、いきなり?」と困惑。ここで現実に戻り、桃太郎(松田翔太)から「全然ダメだね」とダメ出しされる。その後も、浦島は桃太郎のアドバイスを受けながら、想像で「僕と住むところ、まとめてみない?」「君のすべてをまとめて面倒みたい!」とプロポーズすると、乙姫はうっとりして「浦ちゃん…」と手を握り、告白成功。桃太郎に「さすが恋愛マスターっす!」と感謝するが、再び浦島が「まとめて面倒みたい!」と手を差し出すと、乙姫は迫力ある形相で「覚悟あんのか?」と睨(にら)みつけてくる。桃太郎と浦島の会話は、松田と桐谷のアドリブで、本当に恋愛相談のように進行。菜々緒は、普段の乙姫のキャラクターからは想像できない、ときめきの表情も浮かべたが、最後のカットでカメラを睨みつける菜々緒の眼力に、スタッフは皆圧倒され、スタジオが爆笑に包まれた。
2016年04月08日4月10日よりTOKYO MXほかにてTVアニメの放送がスタートする人気コミック作品『とんかつDJアゲ太郎』を題材としたリアル謎解きゲーム「とんかつDJアゲ太郎×ドラマチック謎解きゲーム『アガらないフロアからの脱出』」が、4月16日より都内・よだかのドラマチックルームにて開催される。本企画は、ニコニコ超会議やゲームマーケットなど大規模イベントで、体感型のリアル謎解きゲームを開催してきたよだかのレコードの新規公演となる。参加者は『とんかつDJアゲ太郎』の世界観の中、さまざまな課題をクリアしてアゲ太郎を救い出すミッションに挑戦する。イベントは解説を含め100分程度で、6人のチーム戦になるという。アニメと同じく声優の山下大輝が主人公・勝又揚太郎の声を担当する。『とんかつDJアゲ太郎』は、漫画雑誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)で連載中のコミック作品。とんかつ屋の三代目の勝又揚太郎が、とんかつ屋とクラブDJに共通点を見いだし、一人前のとんかつ屋とDJを目指すというユニークな設定が話題を呼んでいる。(C)イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・とんかつDJ製作委員会
2016年03月17日松田翔太、濱田岳、桐谷健太という“中堅派”と呼べる人気俳優たちが、それぞれ桃太郎、金太郎、浦島太郎に扮し、さらに菅田将暉、有村架純、菜々緒といった最旬俳優も参加するau「三太郎」CMシリーズ。先日から、花咲爺さんとしてベテランの笹野高史も参戦し、さらなる笑いと話題を呼んでいる。また、2016年元旦からTVでオンエア、その後配信もスタートしたAIの歌うCMソング「みんながみんな英雄」はiTunes、レコチョクなど各配信サイトで軒並み1位を獲得。これまでのCM総集編のような形で「みんながみんな英雄」フルバージョンを収めた特別映像がYouTubeで公開されるや、10日間ですでに100万回以上の再生回数となっている。CM好感度ランキングでも歴代最高となる“好感度”を記録(CM総合研究所調べ)、2年目に突入しても人気は留まることを知らない「三太郎」を、その魅力とともにふり返ってみた。2015年元旦にスタートしたこのシリーズは、昔話の“英雄”たちがお互いを「桃ちゃん」「金ちゃん」「浦ちゃん」と呼び合う友達同士だったという設定や、「マジで」「ガチで」など現代的な言動の数々、昔話の「あれって実際どうなの?」という素朴な疑問への答え(!?)が次々と明かされていき、人間味あふれるそれぞれのキャラクターに俳優陣の好演も見事ハマって、日本全国があっという間に夢中になった。松田さん演じる桃太郎は、いつも優しくクールで冷静。鬼退治で一攫千金をなした、いわばボンボンタイプ?はしゃぎがちなほかの2人にツッコミを入れるのもたいてい彼だが、有村さん演じる“かぐちゃん”ことかぐや姫とおつき合いし、シリーズの最中に“家族”に。それぞれ桃と竹から、「パッカ~ン!」と生まれたことがなれそめだという。とはいえ、かぐや姫には“鬼嫁”疑惑(!?)も根強く、日ごろは尻に敷かれているのかもしれない…。また、濱田さん演じるのが金太郎。鬼を倒したり、竜宮城に行ったりするメジャーな2人と比べ、自分は熊と相撲をとるだけという、ちょっぴり地味な物語を卑下しているところもあったが、もしかしたら一番“純粋”で“自由”なのは彼かも。桃太郎のキジに対する優しさに「家族一人一人…」と涙したり、超軽い“鬼”ともすぐに打ち解けたり、どんなに寒い日もノースリーブで耐えてきた健気な一面も。いまでは学校へ通い、金太郎ならぬマジメな“金次郎”と化している。今年一番おはぎをもらっていたのは、彼だった(ただし、母から)。桐谷さん演じる浦島太郎は、いちばんの天然キャラといえそう。菜々緒さん演じる竜宮城の乙姫に、届かぬ想いを寄せている。竜宮城には“週3”で通っているが、どうもツンデレな悪女風の“乙ちゃん”にすっかり手玉に取られている様子。その乙姫の妹がかぐや姫で、「旦那さんと子どももいる」とのかぐや姫の辛辣なジョークには、Wショックを受けてしまったことも…。しかし、そんな切ない想いを歌に込めた浦島太郎(桐谷健太)名義の「海の声」は大きな話題となり、CMソングの枠を越えてロングランヒットとなっている。そして、3人の友情を改めて噛みしめながら鬼退治に向かった先に現れたのは、菅田さん演じる鬼。彼こそ、かつて桃太郎が退治した鬼だったが、「うぃっす~、久しぶりっす~」と超軽い!「喧嘩の後は友達っすよね」と仲よくなった桃太郎&鬼コンビは最強で、最初はやや混乱気味だった金太郎、浦島太郎とも、いまでは友達に。実は5人の子を持つイクメンパパであることが判明した鬼は、子どもに「キラキラネーム」をつけたり、雷様として副業をこなしたりと、三太郎を凌ぐほどの強烈キャラとして人気を集めている。そんなシリーズに、鬼ちゃんと同じくらいにお調子者の花咲爺さんとして、笹野さんが登場したばかり。「みんながみんな英雄」篇ではこの「花咲爺さん」など、数々の昔話やおとぎ話がフィーチャーされていたが、もしや今後も新キャラが登場していくのか、期待せずにはいられない。しかも、シリーズを通じて、あの一寸法師が“一瞬”だけ登場しているという点も見逃せない。“どこに一寸法師がいるのか”も含め、CMの世界観をギュッと凝縮した特別篇では、新発見もたくさんありそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日1999年に放送されたTVアニメ『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』が、「十兵衛ちゃん-ラブリー眼帯の秘密-Blu-ray BOX 特装限定版」として限定発売されるのを記念して11日、新宿シネマートにて上映&トークイベントが開催された。『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』は、突然"2代目柳生十兵衛"に指名され女子中学生・菜ノ花自由と、柳生に恨みを持つ「竜乗寺家」との戦いを描いたアニメ作品。かわいらしく個性的なキャラクターとギャグ要素、「ラブリー眼帯」によって"十兵衛ちゃん"に変身した自由が繰り広げる迫力の戦闘シーンが話題を呼び、2004年からは続編となる『十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲-』がTV放送された。トークショーには総監督と脚本を務めた大地丙太郎氏、桜井弘明監督、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督を担当した吉松孝博氏が登場。全13話からファン投票によってセレクトされた3話(第1話『二代目柳生十兵衛誕生!』、第12話『知らない娘に出会ってた』、第13話『夜が明けたら朝が来た』)の先行上映終了後に対談が行われた。本作のヒロイン・自由について大地総監督は「当時流行っていたアニメのようには、絶対にしない」という構想があり、明るくハッキリした定型的な「普通のヒロイン」ではなく、もっと曖昧とした「本当に普通な女の子」にしたかったという。当時はチャンバラを扱ったアニメ作品は少なかったが、大地総監督には「学園モノやホームドラマの要素、それに巨乳を付ければ何とかごまかせるだろう」という計算があった。自由のデザインについては、吉松氏がキャラクター原案・むっちりむうにい氏のキャラクター案を基にしてアニメ用のラフ画を描いたものの、当初描いたものは桜井監督に全てダメ出しされてしまったという。当の桜井監督としては頬骨が出っ張り、ほっぺたが鋭角にえぐれて顎まで尖る90年代に流行した輪郭は「パターンみたいで嫌だから」避けたかっただけという思いからであったことが明かされたが、「ダメ出ししたこと自体、全く覚えてない。本当に申し訳ない」と済まなそうに語り、会場の笑いを誘ったまた作品の特徴であるギャグ要素について大地総監督が「『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』をやった直後だったからギャグも強烈だったし、個人的に『1つのギャグを引きずらずに、次々と出す』ことは意識していた」と語り、「ギャグに関しては責任を取らない、ドンドン次に行く。テレビドラマを見ていても『まだそのギャグ引っ張るんだ?』みたいなのがいまだにある」と昨今のドラマについて指摘すると、桜井監督も「ウケなくても気付かない内に流れてしまえば、作り手としては傷付かないで済むのに(笑)」と気の毒がっていた。本作のギャグシーンに欠かせないキャラクターである三本松番太郎・大猿・子猿のバンカラトリオに話が及ぶと、大地総監督と桜井監督は「あの3人組については特に打ち合わせのようなものはなく、前に一緒にやっていた『赤ずきんチャチャ』のノリそのままですね」と振り返る。感情に応じて字が変化する番太郎のTシャツに関しては、「あれは考えるの苦しかった。思い付きで始めたらエラいことになってしまった」と当時の苦労を明かした。最後には作品について大地総監督から「自分で言うのは何だけど、今見てもすごくよくできている。こんな作品が作れて幸せでしたし、呼んでくださったマッドハウスさんには感謝しかないですね」とコメントし、実は『十兵衛ちゃん3』の構想もあったことが披露された。この企画は西部柳生が出て来る西部劇にするつもりで、2代目十兵衛後継者の条件である「ぽちゃぽちゃのぷりんぷりんのぼんぼーん」に「……のパツキン」を加えて、新たな物語を構築するつもりだったという。そのために初代十兵衛役・小倉久寛の「パツキン」というせりふも収録していたという秘話も語られた。「十兵衛ちゃん-ラブリー眼帯の秘密-Blu-ray BOX 特装限定版」はバンダイビジュアルより2016円1月29日に発売。価格は15,000円(税別)で、Amazonとバンダイビジュアルクラブの限定販売となる。(C)1999大地丙太郎・マッドハウス/バンダイビジュアル
2015年12月24日和歌山県日高郡の東農園(あづまのうえん)はこのほど、「丙申(ひのえさる)年の梅 五福」の販売予約を開始した。○12年に一度の限定品、日本一高価な10万円の梅干同商品は、日本一の梅産地から発売となる、日本一高価な梅干し。平安時代に村上天皇の病が梅干で治癒したという故事にちなみ、丙申年である2016年に向けて販売する、12年に一度の限定品となる。1.8kgで、価格は10万円(税別)。古来より「申酉荒れる」という言い伝えがあり、「申年の梅は難が去り、縁起がいい」として、年の始めや大切な時に梅干をお茶に入れて福茶として食し、無病息災を願う風習が今も全国で根づいている。申年に穫れた梅は特に重宝されているという。2016年の申年は閏(うるう)年にあたり、閏年は特に気候の変化や天変地異が多いと言われている。同社では来年の恵方(南南東)に位置する自家農園で3回の神事を行った。また同じ方位に位置する梅農家と協力し、縁起を託し丹精込めて梅干を厳選、調製の上、壷に入れて熟成させ、予約を受けて2016年11月から発売の予定となる。同商品の食し方としては、1.家族や大切な人と、そして申年生まれの方が12年に一度訪れる縁起梅干を食する。2.還暦のお祝いと併せて大還暦(120年)を願い食する。3.お正月の元旦の朝一番の水(若水)でお茶をたて、福茶として家族で分かち合って食する(昆布を添えて食する)。4.精気がみなぎる朝に食する。5.お祝い事や大切な願い事、そして慶事の時などに縁起を願って食する。6.日常無病息災の心を込めて食する。などとなる。なお、商品名の「五福」には、1.寿命が長いこと、2.財力が豊かなこと、3.無病であること、4.徳を好むこと、5.天命をもって終わること、の由来があるとされている(中国最古の古典『書経洪範』より)。
2015年12月12日とんかつ屋の三代目の勝又揚太郎が、とんかつ屋とクラブDJに共通点を見出し、一人前のとんかつ屋とDJを目指す、「少年ジャンプ+」(集英社刊)にて連載中の『とんかつDJアゲ太郎』(原案・イーピャオ、漫画・小山ゆうじろう)。そのTVアニメ化にあたり、メインスタッフが発表された。監督は、『セクシーコマンド―外伝 すごいよ!! マサルさん』や『ギャグマンガ日和』など、数々のギャグマンガのアニメ化を手掛けた大地丙太郎氏が務め、アニメーション制作をスタジオディーンが担当する。そして、『アゲ太郎』の映像化にあたり肝となる音楽は、音楽レーベル・カクバリズム所属のDJ/プロデューサーユニット・MU-STARSの藤原大輔氏。藤原氏は、原作の小山ゆうじろう氏の強い希望により決定したことから、小山氏による藤原氏推薦エピソードも到着した。■小山ゆうじろう氏による藤原氏推薦コメントユーモラス、ファンクネス、そして愛猫が可愛い。ぼくらのへっぽこバイヴスを共有してくれるのは、この人しかいない!と思い、小山たっての希望でお願いしました。制作途中の曲ちょっと聴かせてもらったら、ゴキゲンな感じでアガりました~。さらに『とんかつDJアゲ太郎』公式サイトもオープン。今後、原作情報やアニメ情報が随時発表されるので、しっかりチェックしておこう。(C)イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・とんかつDJ製作委員会
2015年11月12日「ダブルキャストだからこそ、同じ役の稽古を自分のことのように見てほしい。もしもの場合、すぐ代わりに役として入れるくらいのつもりで参加してください」。放たれたのは演出家の「役者」に向けての真っ直ぐな言葉──それは、ある夏の日、りぼん60周年記念公演 舞台『こどものおもちゃ』の稽古場でのこと。【チケット情報はこちら】脚本・演出を務めるのは本作のアニメも手がけた大地丙太郎。主人公で、小学6年生の人気子役タレント・倉田紗南には小椋梨央と奥田こころ、なにかと彼女に反発する同級生で問題児・羽山秋人には相澤侑我と板垣李光人と、いずれも舞台や映画で活躍中の子役が挑む。原作は今年、創刊60周年を迎える月刊少女漫画誌「りぼん」(集英社)で1994年から連載、人気を博したこどちゃこと「こどものおもちゃ」。描かれるのは学級崩壊や大人たちによる抑圧や家族の断絶に、子どもたちが全力で体当たりする姿。なかでもTVアニメ最終話での「しっかりしてよね、大人!」という紗南ちゃんの言葉に心掴まれた人は多いはず。稽古はシーンごとに小椋梨央主演の「ばびっと組」と奥田こころ主演の「まろちゃん組」の交互で行われ、演出家の指示に応える者、自身の脚本にメモを書き込む者と、私語ひとつ無く真剣な空気が流れていた。とはいえ微笑ましい一幕もあった。演出家自ら、紗南ちゃんになりきって実演するおどけた動きや、タレント仲間の宇宙人アイドル・CHaCK-UPのメンバーの愉快な掛け合いに笑いが起こる。和気あいあいと進むなか、みんなのお兄さん的存在は紗南ちゃんのヒモ(!)にしてマネージャーの相模玲を演じる山本一慶だ。第一声から誰よりもデカイ声でセリフを言い、ダブルキャストの相手役それぞれの質問に答え、演出家の指示をいち早く受け、周りに見えるように「こんな感じ?」と動き、先輩としての背中を見せていた。冒頭、登場人物紹介の場面では全員が自分の役をアピールすべくその場で動きを考えてはキャラクターをふくらませ、恋人同士の三屋先生役と田中先生役の八木菜々花と平井浩基はイチャ付き(笑)、紗南の母で作家の実紗子を演じる三石琴乃は早くも役に徹して実紗子と同じ着物姿で参加、羽山の父で企業戦士の冬騎を演じる本郷弦は大真面目な顔で淡々とアドリブを放り込み笑いを誘う……そこにあるのは、競い高め合うすてきなカンパニーの姿。果たして、どんな魅力的なこどちゃが誕生するのか、わくわくする稽古場だった。舞台『こどものおもちゃ』は8月20日(木)から30日(日)まで、東京・銀座 博品館劇場で上演。チケットは発売中。取材・文:おーちようこ
2015年08月10日『宇宙戦士バルディオス』『ストラトス・フォー』『タクティカルロア』『十兵衛ちゃん-ラブリー眼帯の秘密-』の4作品が初の Blu-ray BOX化を果たし、「まとめ見!Blu-ray BOXセレクション」として、2015年10月より毎月1作品がAmazonとBANDAI VISUAL CLUBで限定発売されることが決定した。第1弾として10月28日に発売されるのは、1980年6月~1981年1月に放送され、衝撃的な最終回が話題となったロボットアニメ『宇宙戦士バルディオス Blu-ray BOX 特装限定版』。本商品には、TVシリーズ全34話(未放映話含む)と1981年12月に公開された劇場版が収録される。収納BOXとインナージャケットは、越智一裕氏による描き下ろし。映像特典として「パイロット版」「TV-CM(30秒、15秒)」「劇場版ノンテロップOP・ED」「劇場版予告」も収められ、価格は3万5,000円(税別)。11月26日に発売されるのは、2003年1月~3月に放送されたSF美少女航空アクション『ストラトス・フォー』のTVシリーズ(全13話)を収録した『ストラトス・フォー TV Series Blu-ray BOX 特装限定版』と、TVシリーズの続編として制作されたOVAシリーズ(全8話)を収録した『ストラトス・フォー OVA Series Blu-ray BOX 特装限定版』の2商品。『ストラトス・フォー TV Series Blu-ray BOX 特装限定版』の収納BOXとインナージャケットは、総作画監督を務めた山内則康氏の描き下ろしとなる。DVDに収録されていた映像特典(「ノンテロップOP・ED」「カラオケ版映像付OP」「スペシャルメイキング・ビデオ『ストラトス・フォー』はこうして作られた!」「『メロキュア』プロモーションビデオ+日向めぐみインタビュー」「円卓座談会」を再収録し、価格は1万5,000円(税別)。『ストラトス・フォー OVA Series Blu-ray BOX 特装限定版』は、『X-1』と『X-2』(2004年)の2話、そして『アドヴァンス』(2005年~2006年)の全6話を収録。収納BOXとインナージャケットは、総作画監督の山内則康氏による描き下ろし。こちらもDVDに収録されていた映像特典(「『CODE:XXX DUCH ROLL』もうひとつのストラトス・フォー!」「『下地島の休日 The other sight』」「OVA版プロモ&CM集」「ノンクレジットOP」「飛行機好きスタッフによる座談会」「飛行機好きスタッフによるエクストラ放談会」「岡部いさくのひこーき教室」「岡部いさく(ヒコーキマニア)によるヒコーキ萌え解説」「ヒコーキマニアたちのラストフライト!」「CM COLLECTION」)が再収録される。価格は1万5,000円(税別)。第3弾として、12月24日に発売されるのは、2006年1月~4月に放送された本格派美少女海戦SFアクション『タクティカルロア』(全13話)を収録した『タクティカルロア Blu-ray BOX 特装限定版』。本商品の収納BOXとインナージャケットは、キャラクターデザインの伊藤岳史氏による描き下ろし。DVDに収録されていた映像特典、「ピクチャードラマ」「兵器解説映像」「戦術解説映像」「自衛隊取材映像」「麻衣&佳奈 護衛艦はるさめ 突撃レポート」「ノンテロップOP&ED」「プロモーション映像集」と音声特典の「全13話オーディオコメンタリー」)が再収録される。価格は1万5,000円(税別)。そして、2016年1月29日に発売されるのは、1999年4月~6月に放送されたハイパーテンションな美少女剣豪活劇『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』(全13話)を収録した『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密- Blu-ray BOX 特装限定版』。本商品の収納BOXとインナージャケットは、アニメーションキャラクターデザインを務めた吉松孝博氏の描き下ろし。DVD&DVD-BOXに収録されていた映像特典(「先行プロモーションビデオ」「番組宣伝スポット」「ノンテロップED」「右太衛門様総集編」「DVD-BOX 発売告知集」) が再収録される。価格は1万5,000円(税別)。また、今回の「まとめ見!Blu-ray BOXセレクション」の発売を記念して、4作品の人気話数を投票し、上位話数をHD画質で上映するイベントの開催も予定。現在、特設サイトにて投票話数を受付中。投票期間は8月7日23時59分まで。(C)PRODUCTION REED 1980 ©PRODUCTION REED 1981(C)2003 スタジオ・ファンタジア/「ストラトス・フォー」製作委員会(C)2004・2005・2006 スタジオ・ファンタジア/バンダイビジュアル(C)バンダイビジュアル・アクタス(C)1999 大地丙太郎・マッドハウス/バンダイビジュアル
2015年07月21日6月2日より、東京・新橋演舞場で三宅裕司率いる熱海五郎一座の最新作『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』が開幕。前日の6月1日にゲストの大地真央ほか、三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、Take2の東貴博・深沢邦之が会見に出席、同作への意気込みを語った。【チケット情報はこちら】熱海五郎一座は、2004年に伊東四朗が座長となり旗揚げした「伊東四朗一座」が始まり。しかし、2006年に伊東がスケジュールの都合でどうしても参加できず、三宅裕司が座長になり“伊東ならぬ熱海”、“四朗ならぬ五郎”で「熱海五郎一座」を旗揚げ。伊東四朗一座から数えると、今年で12年目を迎える人気舞台だ。昨年、新橋演舞場に初進出し、今年も同会場でゲストに大地真央を迎え、歌あり、ダンスあり、笑いありの推理劇を上演する。三宅は大地の起用について「大地さんのダンスや歌などカッコいい振る舞いと相反するところで、沢山ボケ倒してくれればその落差で面白いものが生まれると思い、声をかけさせていただきました。予想通り見事にボケ倒してくれているので、期待していただいて良いと思います」と太鼓判を押した。そのほかの出演陣も大地について「大地さんと一緒に舞台を立てるのが嬉しい。稽古中は大地さんが高級なお菓子を毎回差し入れてくれて、本当にお金持ちなんだなと思いました(笑)」(渡辺)。「先ほど、大地さんはカッコよさとの落差があって面白いと三宅さんがおっしゃってましたが、我々コメディアンは落差がないので、我々の方がハンデがあるんだなと気づきました(笑)」(ラサール)。「こんなに報道陣が集まってくれるのは、僕らが12年頑張ってきたからではなく、大地さんの人気だと思います(笑)」(小倉)とコメント。出演陣からの絶賛を受けた大地。同作の印象について聞かれると、「ボケるのが苦手で、シリアスな私としては・・・」と語り始め、すぐさま出演陣から「それがすでにボケです!」とツッコミが。出演者の息が合った様子が伺えた。続けて大地は「面白くて楽しい皆さんの中にいるのが、本当に幸せです。このお芝居はストーリーがしっかりしていて、とても面白い。そして毎日微調整が入るので、やる側としても適度な緊張感がある。色々な方に見ていただきたいお芝居ですね。私も客席で見たいぐらいです(笑)」と語った。同作の見所について、三宅は「見所とよく聞かれるんですが、台本作りの段階から、出演者全員が均等に目立つような内容にというのを考えています。なので、入れ替わり立ち替わり見せ場があるということで、全編が見所だと思います。ラストはホロッとくるような作りになっていますので、笑って笑って最後ちょっとグッときていただきたい。嫌なことを忘れて、次の日から頑張れるようなお芝居になっていますので、ぜひ劇場に足を運んでください」と語った。熱海五郎一座『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』は6月26日(金)まで、東京・新橋演舞場で上演。チケットは発売中。
2015年06月03日ダイヤモンドダイニングが運営する和食ビュッフェレストラン「大地の贈り物」は6月30日まで、パクチーを食べ放題メニューに加え、アジア料理に合う辛みソースを取りそろえた、「アジアン・パクチーフェア」を期間限定で開催している。○ピリッと辛めのアジア料理がおいしい季節に、食欲を刺激する料理を80種類以上のメニューが食べ放題の和食ビュッフェ「大地の贈り物」に、タイやベトナムを中心としたアジア料理と、好きな人(=パクチスト)にはたまらない人気のパクチーが食べ放題メニュー(ディナー限定)にラインナップする。さらにアジア料理に合わせる辛いソースも用意。爽やかな「サルサソース」「ハラペーニョソース」「粗挽きとうがらし」から辛い物好きも満足できる「ハバネロソース赤」「ハバネロソース緑」を揃えている。ディナー限定メニューは、独特の香りが好きな人にはたまらない「フレッシュ・パクチー」、タイを代表する世界三大スープ「トムヤムクン」、「マンゴータルト」、「マンゴーソフトクリーム」。ランチ・ディナー共通メニューは、ナンプラーの香りが心地よい春雨のサラダ「ヤムウンセン」、米粉をつかったベトナムの麺料理「フォー」、「白身魚のフライ スイートチリソース添え」、「白身魚のスパイス揚げ」、スパイスや香辛料をペーストにして作られるタイカレー「グリーンカレー」、ココナッツミルクの中にタピオカが入ったベトナムのデザート「チェー」。同店の所在地は、東京都台東区上野1-20-11 鈴乃屋ビル4F 上野黒門 しのばず屋別邸内。大人料金(税込)は、平日ランチ1,800円、週末ランチ1,990円、ディナー2,900円~。
2015年05月10日東京都・南青山の岡本太郎記念館では、岡本太郎の「生命体」展を開催している。開催期間は6月14日まで(火曜休館、祝日の場合は開館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。入場料は一般620円、小学生310円。同展は、一般公開されていない「生命の樹」の模型をはじめ、岡本太郎が手掛けた作品の中でも特に生命のエネルギーにあふれる油彩など約30点を展示し、太郎が表現しつづけた"いのちの強さと尊さ"に迫っている。岡本太郎は、生涯にわたって"いのち"を描きつづけてきたが、その代表的な作品が、太陽の塔の胎内に内臓されている「生命の樹」。太陽の塔を構想したとき、太郎はその胎内に"生命体"を内蔵しようと考え、アメーバから人間にいたるすべての生き物が一体となって組織する一つの"樹"を創り出した。それは動脈となり、リンパの流れとなって太陽の塔に生命を吹きこんでいる。さらに会期半ばより、第17回岡本太郎現代芸術賞で太郎賞を受賞したアートユニット「キュンチョメ」と、敏子賞を受賞した「サエボーグ」による新作の特別展示も行われる。4月1日~20日に開催するキュンチョメの「もう一度太陽の下でうまれたい」展では、太郎作品の中でも太陽をモチーフにしたものをとりあげ、新たな解釈とともに状況に抗おうとする意欲的な展示となる。なお、今年度の受賞作品を紹介している「第18回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展も、4月12日まで川崎市岡本太郎美術館にて開催されている。
2015年03月20日松田翔太さんが桃太郎、桐谷健太さんが浦島太郎、濱田岳さんが金太郎を演じる新CMが話題になっていますね。昔話の人気キャラ3人が実は友達だった――というストーリー、これからどんなふうに展開していくのかとワクワクしている人も多いのでは?筆者が見ていて特に気になったのは、桃ちゃん(桃太郎)が彼女持ち、しかも相手は「かぐや姫」だったというところ。「俺は桃から。彼女、竹から。それつながり」って…。どちらかというと、瓜から生まれた「瓜子姫」のほうが近いんじゃ?とか余計なことを考えてしまいました。さておき、あの3人って実際にお付き合いしたらどんな感じなんでしょう?cocoloni PROLOでは以前、「桃太郎はブラック彼氏!?」なんて記事も公開しましたが…。誰と付き合ったら一番幸せになれるか、というのを独断と偏見で分析してみようと思います。≪恋人を一番幸せにしてくれる太郎は?≫◆桃太郎:恋人の提案を却下する男鬼ヶ島の鬼が人々を苦しめていると聞き、退治に向かった桃太郎。まさに正義の味方!という感じですが、実際に鬼の暴れっぷりを見たわけではなく、村人の話を鵜呑みにして戦いに行ったのはやや軽率だったかも。相手がどの程度強いのかもわからないのに、犬・猿・キジだけを連れて出かけた無鉄砲さも、若さゆえという印象です。勝ちたいなら、まずは敵を知ることが大事。状況も知らぬまま乗り込んで行き、一方的にたたきのめした男といったら、英雄どころかちょっとひどい奴にも感じられます。こういう男性は自分が一番偉いと思っていて、周りの意見に耳を貸さない可能性大。女性とデートをする際も、自分が行きたい所にばかり連れて行き、相手が退屈していても気づいてくれないかもしれません。もしくは恋人が、「あそこに行きたい」「あれ面白いよ」と自分の知らないことについて話しても「くだらない」と却下したり。ちなみにCMでは、桃太郎は犬・猿・キジとは「団子コミュニケーション」を取っていて、団子がない日は相手にされていない様子。とりあえず、「何があってもこの人のために尽くしたい」と思わせるほどの人物ではないみたいです。◆浦島太郎:いい人すぎてだまされる男子どもたちにいじめられていた亀を助け、そのお礼として竜宮城に連れて行かれた浦島太郎。弱い者いじめが許せない心優しい青年であることは間違いありません。ただ、もしかしたら子どもと亀がグルの詐欺師だったかも、という可能性を考えることもなく、軽い気持ちで行ってしまったのは怖いもの知らずというか何というか…。良くも悪くもだまされやすい人なんじゃないでしょうか。しかも乙姫さまが「決して開けないで」と言った玉手箱を開けてしまった、約束を守れない男でもあります。こういう男性は、作り話にコロッとだまされるタイプ。恋人がいても、美女が猫をかぶって泣きついてきたら、「かわいそう」という理由で受け入れ、簡単に浮気してしまいそうです。「あの子を助けたいから」とデートの約束をドタキャンしたり、恋人からお金を借り、なかなか返してくれなかったり…優しさは大きな魅力ですが、人がよすぎるのも考えものですよね。CMでは、竜宮城に連れて行ってくれるはずの亀が驚くほど小さかったことから、桃太郎に「だから浦ちゃんモテないんだよ。彼女とかいないから乙姫にだまされるんだ」と言われていた浦島太郎。だまされやすいという解釈は間違っていないようです。◆金太郎:タフで包容力のある男毎日、山の動物たちと相撲を取り、大きなクマと戦っても負け知らずの金太郎。ある日、谷間に橋がなくて向こう岸に渡れないと困っている動物たちのため、巨大な木を倒して橋をかけてあげたそう。金太郎の歌にも「気は優しくて力持ち」という歌詞がありますが、文字通り、包容力があって頼りになる人なんですね。ちょっと若すぎる(むしろ子ども?)のと、ほとんど動物としかコミュニケーションを取っていなそうなのが気になりますが、年下&女慣れしていない男性が好きな人には合っているんじゃないかと。橋がないなら作ればいい、という柔軟な発想も素敵です。こういう問題解決力のある人って、女性としては一緒にいて安心できますよね。サバイバルスキルも高いだろうから、もしものときにも助けてくれそうだし。なので、何を考えているかサッパリわからない男性より、ピュアで単純明快な男のほうが好み!という女性には自信を持ってオススメします。あまりにもわかりやすい男は退屈でイヤという人はやめておいたほうがいいと思いますが。CMでは、桃太郎や浦島太郎と比べて「俺ってイケてない」といじけていた金太郎。でも、最終的に一番いい女を捕まえるのは、かっこいい桃太郎や、ひたすら優しい浦島太郎ではなく、地味だけど実はすごい彼のような気がします。ということで、桃太郎・浦島太郎・金太郎の中で、最も恋人を幸せにしてくれそうなのは、CMではいじられキャラの金ちゃんこと金太郎でした。…なんて妄想を繰り広げつつCMを見たら、また別の楽しみ方ができるかも!?(文=編集J)※画像はau「 あたらしい英雄、はじまるっ」よりあの人がこれまでにしてきた恋愛のすべて【無料占い】
2015年01月23日江戸一は1月31日まで、食べ放題レストラン「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」「すたみな太郎NEO」にてお笑いコンビ「日本エレキテル連合」とのコラボレーションキャンペーンを実施している。「すたみな太郎」は、焼き肉・寿司・デザートを中心としたメニューを提供するバイキングレストランで、2014年7月現在で国内に129店舗を展開している。このほど行われたキャンペーンの記者発表会では、同社代表取締役社長兼CEOの小澤和貴氏が登壇し、「お客さまのニーズに対応するため、常にすたみな太郎は革新的でなければならない、変化し続けなければならないと思っています。そこで今回は、エンターテインメント界の革新的存在であるエレキテル連合のお力を借りました」とコラボレーションについて語った。今回のキャンペーンでは、日本エレキテル連合とのコラボレーションメニューを販売するほか、音声ポスターの設置やコラボレーショングッズのプレゼントなどを行う。コラボレーションメニューは「朱美ちゃんの白湯豚しゃぶしゃぶ」「細貝さんの昭和あったかおでん」の2種類で、どちらも食べ放題となる。「朱美ちゃんの白湯豚しゃぶしゃぶ」は、同コンビが演じるキャラクター「朱美ちゃん」の白い顔をイメージした白湯ダシを使った豚しゃぶしゃぶで、鶏ガラを使用した濃厚な旨みが特長。「細貝さんの昭和あったかおでん」は、同コンビが演じる「細貝さん」の"昭和っぽい風貌"をイメージしたおでんとなる。「白湯豚しゃぶしゃぶ」は「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」、「昭和あったかおでん」は「すたみな太郎」のディナーのみでの提供で、いずれも「すたみな太郎NEO」では提供しない。発表会には「朱美ちゃん」と「細貝さん」に扮(ふん)した日本エレキテル連合の2人も登場し、「細貝さん」を演じる中野聡子さんは自身とコラボレーションした同社について「攻めた会社だと思いましたよ。私たちを広告に持ってきてくださるこの英断! 」とコメント。コラボメニューのおでんについては「オヤジ1人でもよし、家族でもよし。古き良き日本を思い出す素晴らしい一品でございます」と語った。「朱美ちゃん」を演じる橋本小雪さんはコラボメニューの豚しゃぶしゃぶについて「朱美とろけちゃう! 」と一言。独特の世界観を披露していた。他にも同店では、店舗のQRコードから日本エレキテル連合出演の限定ムービーにアクセスできるほか、店内のパスワードを入力することで公式WEBページからカレンダーなどのコラボグッズもダウンロードできる。また、バスタオルやちゃぶ台セットなどのグッズが抽選で当たるプレゼントキャンペーンも展開する。店頭にはボタンを押すと同コンビの音声が流れるポスターを設置し、小学生以下の子どもがいるグループには「朱美ちゃん」をモチーフにした福笑いもプレゼントする(なくなり次第終了)。また、1月12日までは「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」にてディナー限定の食べ放題メニュー「熟成黒毛牛中落ちカルビ」も提供。40日間熟成させた豪州産の牛肉で、なくなり次第終了となる。
2015年01月08日この11月、新橋演舞場で上演される山田洋次演出の舞台『さらば八月の大地』は、終戦間近の満州で映画づくりの夢を追う人々を描く物語。主役の中国人助監督を演じ、昨年2月の襲名以来初の現代劇に挑むこととなる勘九郎に話を訊いた。『さらば八月の大地』チケット情報戦時中の満州に生きる男を演じるため、稽古に入る前から戦争に関する資料を読み込むなど役づくりに余念がない勘九郎。さらに、満州を知るにあたって彼には心強い助っ人がいるのだという。「うちには小山三さんという93歳のお弟子さんがいるんですが、彼はかつて私の祖父とともに満州へ慰問に行っているんです。だから小山三さんからその時の話を直接聞いています。当時は歌舞伎俳優が来るということで待遇もすばらしく、街並みも素敵だったそうです。ただ日本人にとってはいい場所でも、中国の方の思いはまた違ったかもしれません。私は今回中国人を演じますから、そんなところを想像しながら役に挑みたい」勘九郎演じる張と篤い友情を築くこととなる日本人役の今井翼とは初共演となる。「制作発表記者会見でほぼ初めてお会いしたのですが、その数日後、初めて行ったレストランでまた翼さんに会ったんです。お互いあまりの偶然に笑いながら『頑張ろう』と言い合いました」と不思議な縁を語る勘九郎。「翼さんはフラメンコなど、いろんなところに目を向けてらっしゃるのが素敵ですよね。僕も歌舞伎だけでなくこうして現代劇に出演させていただいたり、面白いことにはどんどんチャレンジしたいと思っているのが似ているかな」とふたりの共通点に言及した。脚本を担当する鄭義信は、勘九郎にとって特別な思い入れのある相手。「僕が読売演劇大賞の杉村春子賞をいただいたとき、大賞が鄭さんの『焼肉ドラゴン』だったんです。それをきっかけに鄭さんの作品を観るようになりました。人間の深いところを描く方ですよね。今回ようやく彼の脚本で演じることができるのはうれしい限り」。また、演出の山田洋次は自身も満州からの引き揚げ経験をもつ。「山田監督の思いをしっかりと受け止めて、実際に戦時中や戦後の記憶がある方たちから、戦争を知らない若い方たちまで、心に響く作品をつくることができたら、と思います」。さまざまな人の気持ちを背負いながら難役に立ち向かう勘九郎の雄姿をぜひ目撃したい。公演は11月1日(金)から25日(月)まで東京・新橋演舞場にて。チケット発売中。取材・文/釣木文恵
2013年10月23日石川県の住所には「○市イ38-4」「○町甲898-3」など、他の地域ではあまり見られない「イロハ」の片仮名や「甲乙丙(こうおつへい)」などの漢字がついていることがある。なぜこのような不思議な表記がされるようになったのか。また、地元の人たちはこの住所をどのように捉えているのか。石川県の興味深い住所について調べてみた。○他県ではまず見られない驚きの住所表記まずは、実際にどんな住所表記が存在しているのか紹介していこう。県庁所在地である金沢市の磯部町(いそべまち)の地図を見ると、「イロハニホヘトチリヌルヲ」の文字が並んでいるのが確認できる。町内には、金沢の星陵高校卒業後、オランダでプレーした本田圭佑選手の活躍を評価し、オランダの財団が金沢市に寄付した「本田圭佑クライフコート」が設置されているのだが、このコートがある金沢市民サッカー場の住所は、「金沢市磯部町ニ45番地」となっている。また、金沢市乙丸町(おとまるまち)では、「甲乙丙」の文字が見える。この付近の住所は、「乙丸町甲10番地」「乙丸町乙1番地」「乙丸町丙22番地」などとなっている。通常なら「1丁目」「2丁目」となりそうなところに、「イロハ」や「甲乙丙」などの表記がされている。県外の人にとっては、何とも不思議な住所に映るのではないだろうか。このような住所が生まれた理由について各所を調べてみたが、はっきりした理由は分からなかった。ただ、明治6年(1873)の租税制度改革「地租改正(ちそかいせい)」による土地制度改革が影響しているという説がある。町名の統廃合をした際、便宜的に「イロハ」「甲乙丙」などと当てはめたのが、そのまま残ったようだ。○十二支や儒学用語などユニーク地名があちこちにこの石川県のユニークな住所表記は、「イロハ」「甲乙丙」だけではない。更に驚きの住所が存在する。まず、石川県の北部 七尾(ななお)市の七尾駅周辺には、「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥(ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い)」の十二支がついた住所があり、地図内の七尾警察署の住所は、「七尾市藤橋町亥45番地1」となっている。県中部にある宝達志水町(ほうだつしみずちょう)には、儒教で説く「五徳(ごとく)」と呼ばれる5つの徳目「仁義礼智信(じん・ぎ・れい・ち・しん)」という表現が使われていて、何だかありがたい住所になっている。金沢市田上町(たがみまち)では、「耕地整理」と読める表現も。土地の整理をしていたから「耕地整理」となったのだろうか。県南部にある小松市の蓮代寺町(れんだいじまち)には、「ハ甲」「ル乙」など、片仮名と漢字を組み合わせたバージョンも。更に面白いのが、金沢市末町(すえまち)。ここには、数字と平仮名の「の」を組み合わせた表記がある。「数字だけでいいのでは?」と思ってしまうが、「の」も重要なのだろう。県北部にある中能登町(なかのとまち)の金丸(かねまる)駅近くには、「又」と平仮名の組み合わせも。見れば見るほど不思議な表記だ。○県外の人には不思議 でも石川県民にとっては当たり前県外の人から見ると、どうにも不思議な石川県の住所表記。地元の人たちは、どう思っているのだろうか。リサーチしてみたところ、「物心ついた時から片仮名が入っていたので、疑問に思ったことはなかった」「県外でも同じような住所があるものだと思っていた」など、当たり前のように受け入れている人がほとんどだった。ただ、「県外の友達に”甲”の入った住所を教えたら驚かれた」「通販に電話した時、片仮名入りの住所を伝えたら、”片仮名の○ですか”と不思議がられた」など、石川県独特のものだと気づいた時にはビックリしたという人が多かった。最近は電話やメールでのやり取りが増え、年賀状などの住所もパソコンで印刷してしまうため、住所をよくよく見る機会は少ないかもしれない。でも、今度、石川県の住所を目にすることがあれば、不思議な表記がないかどうか確かめてみてほしい。石川県独特の興味深い住所に出会えるかもしれない。
2013年07月02日本日11月14日、シングル『神様はじめました/神様お願い』をリリースしたハナエが、今週12日にソーシャルテレビ局2.5Dスタジオでトーク&ライブイベントを開催した。イベントの進行は、数多くの女性アーティスト・アイドルをインタビューしている、Billboard Japan編集長・平賀哲雄氏。2.5D初登場となるハナエと最近のアイドル話で盛り上がり、ハナエから「実は昔から女性アイドルが大好きで、最近特に気になっているのは、BiSや、でんぱ組.incです。」という発言が飛び出すなど、意外(?)な一面を覗かせた。イベントの対談ゲストでは、TVアニメ「神様はじめました」(現在テレビ東京他で放送中)の監督・大地丙太郎氏が登場。アニメのオープニング映像が、ハナエの『神様はじめました』の楽曲に刺激を受け、監督自らが制作したこと、そしてエンディングテーマの『神様お願い』は、大地監督のセレクトであったことなど制作秘話も明かされた。また、イベント当日、新曲プロモーションで「絶対領域広告」とコラボレーションしていたことを報告。「絶対領域広告」とは、女の子の“絶対領域”と呼ばれるふとももに広告ステッカーを貼ってPRするという、新しい広告メディアのこと。イベント前に同広告の会員とともに、ハナエ本人も自らの絶対領域にニューシングルのジャケットステッカーを貼り、渋谷・原宿エリアを歩いて新曲プロモーションをおこなった。イベントの最後には、ライブパフォーマンスを披露。「恋する女の子のドキドキやときめきを届けたい」という『神様はじめました』では、番傘を差しながらの可憐なパフォーマンスで、会場だけでなく、多くのネット視聴者を魅了。最後は、ザ・テンプターズのカヴァー曲『神様お願い』を歌唱し、シュールで幻想的な雰囲気の中、本編が終了した。本編終了後は、「縁結び会」というイベント名の通り、抽選で選ばれた約80名のファンと、握手&2ショット撮影会で「縁結び」をしたハナエ。「この縁が末永く続きますように」と、時間を惜しみながらファン一人ひとりと触れ合った。なお、昨日放送したニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」にゲスト出演し、小さい頃のお気に入りのアニメなど、インタビューに答えている。ニコニコプレミアム会員は11月20日19時までタイムシフト視聴をすることが出来る。
2012年11月14日現在テレビ東京他で放送中の、アニメ『神様はじめました』のオープニング&エンディングテーマを歌うハナエが、同アニメで声優に初挑戦することが明らかになった。ハナエの演じる役どころは明らかになっていないが、第11話で登場する予定(テレビ東京では12月3日(月)オンエア予定)。アニメ主題歌に続いて声優にも初挑戦したハナエは、「アニメが好きな影響もあり、もともと声優には憧れていました。初めての経験で緊張しましたが、監督や声優さんの励ましで、とても楽しく収録できました。機会があればまた挑戦したいです」と語る。ハナエがオープニング&エンディングテーマを歌うことになったのも、同アニメの監督・大地丙太郎(代表作に「フルーツバスケット」「ギャグマンガ日和」「おじゃる丸」など)が、ハナエの歌声に惚れ込んでのこと。その大地監督と、アフレコで共演した声優・立花慎之介(巴衛役)よりコメントが寄せられている。■監督・大地丙太郎ハナエさんの声を聴く前にまず、ヴィジュアルと雰囲気が、どこか和風でこの作品に合いそうだなと思いました。それから歌声を聞かせてもらって、『神様はじめました』の世界観にうまくハマりそうだと思いました。あのウィスパーな歌い方も個人的にとっても好きで、ひと聴き惚れしました。■巴衛役・立花慎之介初めてのアフレコで最初は緊張していた様子でしたが、いざ本番になると、独特のきれいな声質で、監督の提案にもすぐに応えていました。これからもぜひ声優に挑戦してほしいです。すごい18歳が現れたと思いました。なお、ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」では、第1回目の放送となる11月13日(火)配信に、ハナエのゲスト出演が決定。ニコ生公式チャンネル「アニメぴあちゃんねる」は、声優・アニメ関連イベントのチケット情報を配信する生放送番組で、隔週(火)19:00より放送予定。番組の詳細は、「アニメぴあちゃんねる」公式チャンネルページにて。また、ハナエは本日19時より、渋谷2.5Dスタジオにてイベント『縁結び会』を行う。あさって14日(水)にリリースされるNEWシングル『神様はじめました/ 神様お願い』の発売を記念し、大地監督とのトークセッションや、ミニライブ、そして握手&撮影会を行う。こちらは、2.5Dでの配信の他に、USTREAMやニコニコ生放送などでも同時生中継されるので、ぜひチェックを。■【NEW RELEASE】2012年11月14日(水)発売3rd Single『神様はじめました / 神様お願い』<初回生産限定盤>TOCT-40415 / ¥1,680(税込)CD+DVD<通常盤>TOCT-40416 / ¥1,000(税込)CDのみ
2012年11月12日兵庫県神戸市は「アニメーション神戸」の前日12月1日に、アニメーション神戸賞・受賞作品に関する話やアニメソングライブなどを行う「アニメーション神戸 前日祭」を開催する。「アニメーション神戸」は、平成8年(1996)から開催しているもので、同市がクリエイティブ・コンテンツ関連産業の振興・集積を図ることを目的としている。同イベント前日に開催する「アニメーション神戸 前日祭」では、「這いよれ!ニャル子さん」オープニング曲『太陽曰く燃えよカオス』の作編曲家・田中秀和氏が登場。作品にまつわるトークイベントを開催する。同曲は第17回アニメーション神戸賞・主題歌賞(ラジオ関西賞)受賞曲となっている。さらに、「這いよれ!ニャル子さん」の原作挿絵複製原画、TVアニメの色彩設定画、絵コンテ、本編カットなどの特別展示も実施。また、アニメーション神戸・デジタル・クリエイターズ・コンテストの審査委員長を務める大地丙太郎監督の新作、「神様はじめました」(テレビ東京他にて放映中)の第1話を特別上映する。当日は、「OYJ55」(京都光華高等学校軽音楽部)と、神戸のご当地アイドルKOBerrieS♪の特別ライブも実施。「OYJ55」は高校生バンドによるアニメソングライブのコンテスト「とよさと軽音楽甲子園2012」で、最優秀賞を受賞している。その他、滋賀県豊郷町の職員と同町商工会の青年部を招き、アニメによるまちおこしの苦労や、面白エピソードなどについてのトークショーも予定している。同イベントはArt Theater dB 神戸で、12月1日の14時~17時まで開催。申し込みはアニメーション神戸公式サイトから行えるほか、往復はがきでも受け付ける。締め切りは11月14日。参加費は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日コロワイド東日本は「手作り居酒屋甘太郎」の35周年を記念し、名前に太郎が付く人にお得なサービス「太郎割」を11月1日より開始する。同サービスは「甘太郎は、太郎に甘い。」がコンセプト。名前が「甘太郎」の人には、グループ全額無料(割引上限10万円)。名前に「太郎」が付く人、または含まれる人には、グループのドリンクまたは料理が半額(割引上限5,000円)、グループの宴会コース料金が10%OFF(割引上限2万円)等のサービスが受けられる。実施する店舗は、関東・関西・北海道の「手作り居酒屋 甘太郎」のほか、「遊食三昧 NIJYU-MARU」、「北の味紀行と地酒 北海道」、「うまいものいっぱい いろはにほへと」、「うまいもん酒場 えこひいき」、「贔屓屋」、「地酒とそば・京風おでん 三間堂」、「うまいもの市場 TAPA」、「Foodiun Bar 一瑳」、「魚活鮮とあぶり焼 海へ」全店舗。利用には、名前が確認できる免許証等の身分証明書が必要。団体名や社名、通称、あだ名などは不可となる。実施期間は11月1日~12月31日まで。店舗によっては利用できないサービスも一部ある。また、他券の併用や食べ放題・ランチ・タイムサービス宴会・12月の金、土曜日は利用不可。詳細は「太郎割」公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日『仮面ライダー』『サイボーグ009』をはじめ、数々の名作を残した漫画家・石ノ森章太郎の作品『大江戸緋鳥808』が、大地真央の主演で初舞台化される。出演は大地のほか、湖月わたる、貴城けい、未沙のえるなど元宝塚のスターたちが顔を揃える。8月の上演に先立ち、6月6日、都内で会見が行われ、大地、湖月、貴城、未沙と共演の東幹久が取材に応じた。「大江戸緋鳥808」チケット情報大地が演じる美貌の花魁・高尾太夫は、誰にも揚げられないことで名を馳せるが、実はかつて緋鳥と名乗った“くノ一”。明るくさっぱりとした人柄で周りから慕われているが、戦うために生きた孤独な過去を抱えている。そんな暮らしをしている中、江戸幕府ではお家騒動が勃発。その背後には、かつて緋鳥が所属し、緋鳥を裏切った忍び集団・卍党の姿が見え隠れしていた。大江戸八百八町で暮らす人々を巻き込みながらも、ふりかかる数々の事件に緋鳥が立ち向かっていく。初めての花魁役を演じる大地は「衣装の重さが何十キロもあって、びっくりしました。本番では工夫が必要ですね。初共演となる宝塚の後輩たちも楽しみだし、同期生の未沙さんとは27年ぶり。いい化学反応が起こる気がしています」とコメント。原作では濡れ場が多いが「(舞台用に)アレンジされているので、残念ながら濡れ場はありません。本当は脱ぎたかったんですが演出家に止められました(笑)」と会場を笑わせた。湖月と貴城は、憧れの大先輩である大地との共演に興奮気味。湖月は、ファン心理が抜けきれず申し訳ないんですがと断りつつも「真央様とご一緒できることが嬉しくて嬉しくて。いま同じマイクを使っているだけでも赤くなりそう。精一杯がんばりたい」と、スターを見つめるファンのように目を輝かせていた。貴城も「(大地に)見とれてセリフを忘れてしまいそう。たくさんのことを吸収できるようにがんばります。大きな懐の中に入った気持ちで、のびのびと演じられたら」と抱負を語った。今年2月に宝塚を退団した未沙は「退団後の初舞台が、27年ぶりの大地さんとの共演となり、女優としてとても良いスタート」と話すと、気心知れた大地から「同期の“三枚目”の誇りです」と紹介され、笑いを誘った。美女に囲まれての出演となる東は「良いに決まってるじゃないですか」とニヤけながらも「政治に無関心な男が、緋鳥という強烈な個性と出会うことで変わっていく様をしっかり演じたい」と意気込みを語った。演出を担当する岡村俊一は「花魁と“くノ一”のふたつの顔をもつ、時代劇版『仮面ライダー』だと思っていただければ」と作品を紹介。特に「ひとりの女性がどんな気持ちで仮面ライダーをやっているのかという素顔の部分を中心に描いていきたい」と構想を語った。宝塚ファンはもちろん、宝塚を知らなくとも十二分に楽しめそうだ。公演は8月4日(土)から27日(月)まで東京・明治座にて上演される。チケットは6月23日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは6月13日(水)11時まで先行抽選・プレリザーブを受付中。取材・文:大林計隆
2012年06月07日加賀まりこ、大地真央ら8女優が競演する舞台『8人の女たち』の製作発表が、10月13日、都内で行われ、加賀、大地のほか、浅野温子、荻野目慶子、戸田恵子、マイコ、牧瀬里穂、南沢奈央、上演台本・演出を担当するG2が登壇した。本作は1961年にフランスのロベール・トマにより書かれた戯曲で、近年では2002年のフランソワ・オゾン監督による映画版でも知られる。今回、演出するG2は1961年のトマの戯曲をもとに現代にも合うよう上演台本も手がける。物語は郊外の屋敷が舞台。屋敷の主人・マルセルが背中にナイフを刺され、殺されると、屋敷の中にいる8人の女性は、誰が犯人かお互い探り出して……。G2は「ビッグな女優さんを起用したい」とオーダーしたというが、その願い通りの顔ぶれとなった。主人マルセルの妹・ピエレット役の浅野は出演動機を「加賀さんが出演されると聞いて、何も考えずにやらせてください!と言った」と語り、快活な笑い声で場を和ませた。その浅野と相対する大地はマルセルの妻・ギャビー役。映画版ではカトリーヌ・ドヌーブが演じた役だが先日パリでドヌーブに遭遇し、彼女に同じ役を演じる思いを伝えると「彼女に『グッドラック!』と言われた。よーし!と、気合い入っています」と意気込んだ。ギャビーの妹・オーギュスティーヌ役の戸田は「意気込みは意気込まないこと」と語り、笑いを誘ったのち「(大地)真央さんの妹で、加賀さんがお母さん。こんな役2度とない」とコメント。ふたりの母親・マミー役の加賀は「まさか、こんな大きな娘がふたりいる母親をやるとはねえ。この芝居は8人全員が主役。1/8になるつもりで、皆と面白い芝居を作っていきたい」と貫禄充分だった。一方、若手3女優と荻野目は緊張と驚きを口にした。新入りメイド・ルイーズ役の牧瀬は顔合わせで臆し、「(舞台を)やらない後悔より、やって体当たりでぶつかって粉々に散る方がいいや!」と妙に実感のこもった感想で会場を笑わせた。またギャビーの次女・カトリーヌ役の南沢も緊張感が極度に達し「今朝、鼻血が出た」とコメント。ギャビーの長女・シュゾン役のマイコは初舞台。「あまりにすごいキャリアの先輩方で、私、出ちゃいけない人だな、と思っていました」と恐縮していた。そして荻野目は古参のメイド、マダム・シャネル役。映画版ではふくよかな黒人女性が演じている役で、プロデューサーに起用理由を訊くと「(存在が)怪しいから」と返されたと語り、当惑しながらも役を楽しんでいるようだった。加賀と戸田が「ここは(まるで)少年とオジサンの集まり」と語るざっくばらんな男前女優たちの舞台『8人の女たち』は、12月9日(金)から25日(日)までル テアトル銀座by PARCO、1月7日(土)から9日(月・祝)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、1月13日(金)・14日(土)まで愛知県産業労働センター大ホールにて上演。愛知公演のチケットは10月29日(土)一般発売。その他の公演は一部を除き発売中。
2011年10月14日加藤清史郎が主演を務める映画『忍たま乱太郎』の新キャストが発表され、中村獅童と檀れいが主人公・乱太郎の父と母を演じることが決定した。その他の写真『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。ヒラ忍者で“半農半忍”の生活をおくっている父を演じた中村と、息子を時に温かく、時に厳しく見守る母を演じた檀。中村は「スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人の様なところもあり驚きました」とコメント。檀は「子供たちが喜んでくれるよう楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気一杯乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)」と述べ、「くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と撮影を振り返っている。すでに配布されている作品の資料には、「先祖代々、ヒラ忍者の家系に生まれたけれど、エリート忍者を目指して忍たまたちの学校<忍術学園>に入学したのです!すべては父上・母上を喜ばせるため」という乱太郎のセリフが記載されており、乱太郎の父母が物語上、重要なポジションをしめていることが伺える。実写映画『忍たま乱太郎』は7月23日(土)から全国公開され、3月12日(土)からはアニメ映画『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』も公開される。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 宿バルト9ほか全国ロードショー!
2011年02月17日人気ファンタジーシリーズの最新作『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』の日本語吹き替え版声優として、前作に続いて大地真央と尾上菊之助が参加することが決定。さらに、歌手でタレントのはいだしょうこが本作から参加することも決まり、12月6日(月)に都内スタジオで3人が出席して記者会見が行われた。第1章『ライオンと魔女』、第2章『カスピアン王子の角笛』合わせて全世界での興行収入が12億ドルという大ヒットを記録している本シリーズ。第1作から白い魔女の声優を務めてきた大地さんが、最新作でも続投!久々のアフレコとなったが「(前作で)死んだかと思っていましたので、『やったー』って感じで嬉しかった。アフレコは久しぶりでドキドキしましたが、やっていくうちに蘇ってきました」と、徐々に感覚を取り戻していった様子。今回はシリーズ初の3Dということもあり「どんな風に登場するのか楽しみですね」と完成を待ちわびていた。菊之助さんは、前作からの登場となったカスピアン王子の声を担当。「今回はカスピアン王子が王となって男らしく成長しているので、その風格を出すのに苦労しました。自分もいま、歌舞伎の中で芸の冒険をしている最中です」と、自身と重ねながらの役作りについて語った。今回『ナルニア』シリーズに初参戦となるはいださんは、新キャラクターの青い星の妖精・リリアンディルの声優を務める。宝塚歌劇団の先輩・大地さんとの共演に「大地さんの舞台を観て、宝塚に入りたいと思うようになったので、夢のような気分。これ以上の幸せはないかな」とウットリした様子。シリーズを重ねるごとに、多種多様なキャラクターが登場するのも『ナルニア』シリーズの魅力。これにちなんで「それぞれ自分と一番近いのはどのキャラクター?」という質問に、大地さんは「かわいいから、ルーシーでしょうか(笑)」といたずらっぽい笑顔を見せた。菊之助さんは「アスラン。(理由は)格好良いし、あんな王になりたい」、はいださんは「理想なんですが、リリアンディル。自分と似ているところは色が白いところ」(はいださん)とそれぞれ憧れを交えつつ答えてくれた。『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』は2011年2月25日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 2011年2月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 Twentieth Century Fox Film Corporation and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:エリザベス女王も大興奮!?『ナルニア国物語』ワールド・プレミア開催!敵は心の闇を映す“霧”『ナルニア国物語』最新予告編が到着!『ナルニア』第1作でやんちゃな9歳だったあの末っ子役少女が15歳の美女に成長!最愛の妻の死から18か月、リーアム・ニーソンに新しい恋人舞台はナルニアの海へ『ナルニア国物語』最新予告編が解禁、アスランも登場!
2010年12月07日女優の大地真央が1月25日(月)、東京・港区のスタジオで宣伝部長を務める映画『50歳の恋愛白書』のTVCMのナレーション収録を行った。15歳年下の男性と恋に落ちた50歳の女性(ロビン・ライト・ペン)ら大人たちの恋愛模様を、ほかにキアヌ・リーヴス、ウィノナ・ライダー、モニカ・ベルッチらスターキャストで描くラブストーリー。2007年に自身51歳で12歳年下のインテリア・デザイナーの森田恭通(やすみち)氏と再婚した大地さんは、「いままでの経験があっていまの結婚というチョイスがあった。その意味は深く、幸せなこと」と50代の恋愛のススメ。今年で結婚生活3年目を迎えるがいまもラブラブ?とレポーターにマイクを向けられると「そうですね、ウフフ」と頬を紅潮させた。奇しくも同作の公開日、2月5日(金)は54回目の誕生日。当日の過ごし方について「私は知らされていなくて、毎回森田がサプライズ企画をしてくれるんです。去年はあるレストランをお花だらけにデコレーションしてくれて。プレゼントのおねだり?しません。私はただ待つのみ、余計プレッシャーだったりして」と思いをめぐらせた。この日は、エプロンをつけて大地さんのオリジナルレシピを基に用意された特大ハート型おにぎりを手にした“奥様部長”姿を披露。おにぎりについて「玄米2:白米1に青のり、梅干し、松の実、昆布を入れて。森田が出張のときに持たせるんですけど」と解説し「家事の中で料理が一番好き。レシピを見ないで自分なりのオリジナルで作るので、同じものは2度と作れないです」と独創的な料理のセンスをうかがわせていた。『50歳の恋愛白書』は2月5日(金)より、TOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:50歳の恋愛白書 2010年2月5日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開© Lam Duc Hien,Photographer © Central Films Sarl,Morena Films SL,BetterWide Limited,Lumiere International limited■関連記事:『50歳の恋愛白書』ロビン・ライト・ペン×ブレイク・ライヴリー インタビュー大地真央が50代に“喝”!『50歳の恋愛白書』宣伝部長に就任悩める大人の恋と人生『50歳の恋愛白書』 R40“大人の女性”試写会に65組130名様ご招待
2010年01月25日猫をテーマにした数々の映画の公開に、猫駅長、果ては猫カフェなど、とどまるところを知らぬ空前の猫ブームの中、その大本命として、大人気のブログを基に誕生した漫画「くるねこ」のアニメ化が決定!元々は、捨て猫を見ると拾わずにいられない筆者“くるねこ大和”が、拾った猫たちの里親探しのためにブログを開設したのが始まり。これが、OLや主婦を中心に人気を博し、様々なブログのランキングで上位に上り詰め、これを単行本化した漫画「くるねこ」(エンターブレイン刊)もシリーズで60万部を超える大ヒット作となった。今回、この漫画が満を持してアニメ化。個性に富んだ猫たちに囲まれた笑いあり、涙ありの日常が綴られる。本作で、5匹の猫たちと飼い主“くるねこ大和”の6役全ての声を演じるのは、『かもめ食堂』、『めがね』などでの好演で、世の女性たちの支持を得ており、先の2作と同じスタッフによる『プール』の公開を9月に控える小林聡美。小林さんと猫と言えば、小林さんが脚本家、演出家の三谷幸喜と結婚するきっかけともなった「やっぱり猫が好き」が名高い。どこか運命を感じさせる今回の一人全役で、かわいらしい猫たちをどう演じ分けるのか、注目が集まる。原作の持つ命の温かさを独特の“間”で描き出すのは、「おじゃる丸」などのアニメ作品の演出を手がけてきた大地丙太郎。主題歌の作曲を、これまでに椎名林檎、平井堅、スピッツなど錚々たるミュージシャンたちのプロデュースやアレンジを手がけてきた、J-POPを代表するプロデューサー、亀田誠治が担当することも発表された。なお、その主題歌を歌うミュージシャンは…後日発表されるとのことなので、こちらも要チェック!また、本作は7月5日(日)より関西テレビにて放送がスタートし、作品のご当地である名古屋(東海テレビにて7月11日より放送開始)など13府県でテレビ放映される。加えて、ブログ発という本作の特性を生かして、Yahoo!動画での全国無料配信も実施。Yahoo!ファンクラブで「くるねこ」公式サイトが開設されるなど、今後もWEB上で様々なサービスとの連動が行われる予定だという。TVアニメ「くるねこ」7月5日(日)から関西テレビにて放送(毎週日曜8:55〜9:00)7月11日(土)より東海テレビにて放送(毎週土曜11:40〜11:45)TV放送後、Yahoo!動画にて無料動画配信予定公式サイト:くるねこ大和ブログ■関連作品:プール 2009年9月、シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開めがね 2007年9月22日よりテアトルタイムズスクエア、銀座テアトルシネマほか全国にて公開© めがね商会■関連記事:夏の星空の下、ロマンチックに屋外映画鑑賞!「スターライトシネマ PLUS」開催【ベルリン国際映画祭】『めがね』日本映画初のザルツゲーバー賞を受賞!もたいまさこは女優生命をかけて踊り、加瀬亮はひたすら眠り続けた『めがね』公開ゆる〜く“たそがれる”『めがね』は癒し効果バツグン!これは劇中の雰囲気そのまま?いや、俳優陣の日常?『めがね』“たそがれ”試写会
2009年06月15日