アイドルグループ・Sexy Zoneのマリウス葉が3日、都内で行われた大塚国際美術館「Holiday at the Museum2018」のアンバサダー就任発表会に登場した。同美術館は大塚グループ創立75周年記念事業として、創業の地である徳島県鳴門市に設立された「陶板名画美術館」。世界の名画を、特殊な技術により、陶板で原寸大に再現している。11月3日から2019年5月2日まで、休日を美術館で楽しく過ごすキャンペーン「Holiday at the Museum2018」を開催するため、マリウスがアンバサダーに就任した。「非常に美術に造詣が深いということで、選出された」というマリウス。ポスターとショートムービーの撮影で同美術館を訪れたが、飛行機最終便のギリギリまで美術を見て回り、常任理事 田中秋筰氏も「キュレーターと話が合っていたようで、歴史的な背景まで知っていた」と驚いていた。マリウスは「アートを勉強するのがとても好きで、より多くの方々にアートに触れ合っていただきたいなと思いますので、アンバサダーとして、頑張りマリウス」と決め台詞で意気込む。さらに3日から公開されるという、陶板で再現されたゴッホの「タラスコンへの道を行く画家」を紹介した。戦争で失われてしまったというこの絵について、マリウスは「ゴッホの全体が描かれているのはこの絵だけなのが、まずすごい。黄色もキレイだし、不思議に思うのは、影がなぜゴッホだけなのか。周りの木を見るとあまり強い影がなくて」と考えを巡らせる。「このゴッホは止まってるのかな? 僕も遠足がすごい好きで、家族と自然を見るときに、止まって一回空気を吸って自然に感謝する、そういう姿勢なのかな」と、語った。さらに「美術館の方に聞いたら、ゴッホと僕が同じ誕生日だったんですよ。僕は3月30日生まれで(『タラスコンへの道を行く画家』の陶板画の1枚が収蔵される)ドイツ生まれですし、今回運命的な出会いだなと思いました」と明かし、美術館について「歴史的なコンテクストを知らなくても、本物のサイズで見られるので、より実感が湧く。教科書で感じない感情があるので、ぜひみなさんにも体験してもらいたいと思います」とアピール。「この絵にはこういうメッセージがあって、自分とのコネクションはなんだろう? この絵から何を学べるんだろう? と思いながらじっくりと見れました」と、同美術館を訪れた時のことを振り返った。美術については「特にルネサンスが好きなんですけど、最近は、モダンアートもたくさん表現があって好き」と語るマリウス。「レオナルド・ダ・ヴィンチの『岩窟の聖母』について、高2の時にアートヒストリーで論文を書いたんですよ」と明かすと、会場も驚きに包まれる。「洗礼者のヨハネと、子供の時のイエス・キリストと、聖母と、天使が、ピラミッド形状だったり、三角のポジションがルネサンスで多く見られるので、その絵と他の絵を見比べたりできるのもできる。(美術館では)本物のサイズで見られるとは夢にも思っていなかったので、先生も喜ぶと思います」と語った。
2018年11月03日木村拓哉の娘でモデルのKōki,が、大塚製薬株式会社が10月9日(火)から販売スタートする「ボディメンテ ドリンク」のCMキャラクターに抜擢。発売同日より自身“初”となるTVCMがオンエア開始となる。木村拓哉と工藤静香の娘Kōki,さんは、5月発売の「ELLE japon」でモデルデビュー。7歳から作曲をはじめ、現在までに4曲ほど楽曲を提供、作曲家としての一面も持つ。また8月にはイタリアを代表するジュエラー「ブルガリ(BVLGARI)」のアンバサダーに就任したことも大きな話題となった。今回発売される「ボディメンテ ドリンク」は、“飲んでカラダをバリアする”という新発想の製品。「世界を舞台に活躍できるファッションモデルや作曲家」という夢に向かって、一歩を踏み出している彼女をサポートしたいという思いから、今回の起用を決定したという。「ボディメンテ ドリンク」のCMは10月9日(火)~全国にて放映。(cinemacafe.net)
2018年10月01日木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,が出演する大塚製薬の「ボディメンテ ドリンク」のCMが、9日より全国で放送される。Koki,にとって初のテレビCM出演となる。「夢に向かってがんばる人を応援したい。努力と結果をつなぐサポートをしたい」という思いから生まれた「ボディメンテ」ブランド。このたび“飲んでカラダをバリアする”というコンセプトのもと、健康サポート飲料「ボディメンテ ドリンク」が9日より全国で発売される。CMキャラクターに抜てきされたKoki,は、「世界を舞台に活躍できるファッションモデルや作曲家」という夢に向かって一歩を踏み出した期待の新人。「ボディメンテ ドリンク」は、モデルとして、アーティストとして成長するために、様々な言語のレッスンに励み、たくさんの人と出会い、様々なスキルや知識の吸収に努力しているKoki,の夢をサポートしたいという思いから、起用を決定したという。
2018年10月01日おしんこ、枝豆、刺身に、もつ煮。定番の居酒屋料理も良いけれど、はしご酒をもっと楽しむのであれば、ちょっと変わったメニューにも挑戦したいところ。 東京・大塚駅すぐにできた『東京 大塚のれん街』は、元々店舗兼住居だった古民家をリノベーションした飲み屋街。現在は10店舗(8月31日からは11店舗!)のお店が並び、大塚発信グルメを堪能できます。海鮮居酒屋、寿司屋、やきとん居酒屋、カラオケ酒場などなど、個性的なお店が並ぶ様子はまるでスペインのサン・セバスチャンのよう。 今回は8月10日に『星野リゾート OMO5 東京大塚』で開催された、Pelulu一周年を記念した『Pelulu secret party』に協力して頂いた店舗から、一風変わった、でもこだわりを感じる肴をご紹介します。 ■寿司の極みを味わえる『大塚 魚寿司』 『東京 大塚のれん街』は、いろはにほへと…とお店に付番されているのも特徴的。こちらはのれん街の玄関口「る」に位置する、『大塚 魚寿司』。 厨房をぐるっと囲むようにカウンター席が設けられていて、外の空気をそのまま感じられる屋台風の店構えです。 握ってつくる江戸前寿司が登場した江戸時代、寿司は屋台で気軽に食べられました。そんな昔のように「肩肘張らずにふらっと立ち寄って、寿司をつまみにお酒を飲める粋な寿司屋にしたい」と小形店長は話します。 『魚寿司』のメニューで外せないのが「極み寿司」。「王道の中に入れられた変化球」とされる極み寿司は、魚料理を極め、唯一無二の存在となるべくつくられており、ほかでは食べられないものがそろいます。 今回は人気の三貫をご用意頂きました。左から「飲めるサーモン」、「まぐろのロッシーニ風」、そして「いかそうめん からすみがけ」です。 低音調理された「飲めるサーモン」は、食べた瞬間にシャリよりも早く口の中からなくなってしまうほどのくちどけ。 フォアグラとトリュフをのせるのがフランス料理の「ロッシーニ風」ですが、『魚寿司』では代わりにあん肝をつかって和風に仕上げます。トリュフの芳醇な香りにうっとりしたら、あん肝の塩気とまぐろのうまみが合わさって、これぞ極みとうなってしまいます。 やわらかな「いかそうめん」の上にかけられた、黄色いからすみの触感と塩気、そして風味にお酒が進んでしまいます。 しかし気になるのが黒いシャリ。黒酢とバルサミコ酢を使うことで旨みをさらにアップさせ、赤ワインでも合う味わいになっているのだとか。寿司には日本酒、白ワインを合わせたくなりますが、マリアージュの極みをも発見できるかもしれません。 ■スモーキーなカツオを堪能できる『魚屋みらく劇場』 二件目は、真向いの「い」区画にある『魚屋みらく劇場』。大阪の人気店が東京に初出店ということで、店内は大賑わいでした。 『魚屋みらく劇場』は四季折々、自然に合わせて仕入れを行い、最良の状態の素材をつかった海鮮料理を提供しています。厳選された日本酒との相性もばっちりとのこと。 今回いただいたのは名物メニューの『カツオの藁焼き』。藁を火で起こしてカツオの表面を焼くため、口に含むとスモーキーな藁独特の香りが広がります。厚みのあるカツオは食べごたえ十分!塩やポン酢、みょうがやフライドガーリックなどの薬味とのハーモニーをじっくり味わってください。 お供には、シャリキン抹茶で!パッケージごとキンミヤ焼酎をシャリシャリに凍らせる「シャリキン」でつくられた、抹茶サワーは酷暑を超えてヘロヘロの大人たちにとって栄養剤になるかもしれません。 ■江戸の味わいを現代的にアレンジする『酒肴 北斎』 8月9日にオープンしたばかりの『酒肴 北斎』。名前の通り、江戸の浮世絵師・葛飾北斎の世界観をお店の内観に、そして料理は日本の「北斎と海外の融合」を反映しています。 おすすめは、外国人も注目する日本ならではの「出汁」にこだわった「名物 桜モツ煮込み」。この食べる出汁ともいえる一品は、馬モツに牛アキレス腱を一緒に煮込んで、旨みを重ねています。 さらに洋のアイオリソースを調味料として添え、新しい和×洋の旨みを生み出しました。バゲットを受け皿にモツ煮をとり、ソースをのせて食べると、別世界の料理が広がります。 このモツ煮には、北斎が晩年に滞在した信州小布施の穀平味噌を使用しています。添加物は一切入れずに、木樽へ仕込んで1年、2年じっくりと発酵させる昔ながらの「天然醸造法」でつくられたこの味噌は、弟子・高井鴻山と食したものと同じ味かもしれません。 北斎が生きていた江戸時代、道々に並ぶ茶店には酒の肴が並び、煮売屋(今でいう惣菜屋)から酒が提供されるなど、手軽に飲み歩ける食文化が江戸の夜の街並みにありました。 赤ちょうちんを下げたり、縄のれんをかけたり……街並みから文化がつくられていく、そんな可能性を大塚の街が秘めているようにも思えます。 ぜひ昔と今が交錯する大塚のれん街で、はしご酒に興じてみませんか。
2018年08月31日平成最後の夏はまさかの酷暑!夏バテで落ちた体力は、ジューシーなお肉をもりもり食べて取り戻しませんか。 東京・大塚駅すぐにできた『東京 大塚のれん街』では、現在10店舗(8月31日からは11店舗!)のお店が並び、大塚発信グルメを堪能できます。海鮮居酒屋、寿司屋、やきとん居酒屋、カラオケ酒場などなど、個性的なお店が並ぶ様子はまるでスペインのサン・セバスチャンのよう。 今回は8月10日に『星野リゾート OMO5 東京大塚』で開催された、Pelulu一周年を記念した『Pelulu secret party』に協力して頂いた店舗のうち、お店イチオシの肉メニューを教えてくれた店舗をご紹介します! ■九州の食材が楽しめる『筑前屋』のやきとん! 『東京 大塚のれん街』は、いろはにほへと…とお店に付番されているのも特徴的。こちらは「に」に位置する、『筑前屋』さん。 地域密着型の居酒屋として構え、「本物のやきとん」を堪能してもらえるよう、家庭で味わえない豚のホルモンにこだわっています。大小でサイズを選べる「もつ煮込み」も人気です。 Peluluパーティー用に特別に用意されたのは「やきとんの3種盛り合わせ」。左から豚バラ肉をつかった豚ねぎま・ハラミ・カシラを、辛みそと豚味噌を合わせたお店オリジナルの味噌だれをお好みでつけていただきます。 入口から入ってすぐのところで、一本一本丁寧に串を焼いていて、臨場感たっぷり。ただ食べて味わうだけでなく、美味しさを目で感じとるのも乙なものです。 お店ではやきとんのほか、福岡老舗店の明太子をはじめ、九州の地場食材をつかった料理を楽しめます。 やっぱり九州の味に合うのは焼酎!そんな期待に応えてか、お店の壁際には日本酒を含む酒瓶がずらり。ラベルを見ながら、一品一品に合うお酒を選ぶのも、はしご酒の醍醐味かもしれません。 ■ザ大衆ホルモン酒場『皐月』からは新鮮なあの部位が 「へ」区画にあるのは、和牛専門の肉屋が提供するコスパの良い「ザ大衆ホルモン酒場」の『皐月』。東京・白山や浅草でも人気の本格派焼肉店です。お店のウリはなんといっても、東京・芝浦から届く、品質にこだわった和牛肉と、本場韓国スタイルのサイドメニュー。店内に充満するお肉の焼けるにおいに、思わずお腹の虫が騒ぎます! 自慢のメニューの中でもおすすめの、「とにかく新鮮」な状態で届いた和牛の「特選レバー」がこちら。かるく炙って頂きます。一皿500円という値ごろ感は、はしご酒にぴったり!おすすめの強炭酸ハイボールを合わせれば、こってり脂もすっきり流れ、お肉へ無限に箸を伸ばしてしまいます。 ■絶品!大山どりもも肉素揚げを『素揚げ酒場パリパリ』で 「ほ」の区画にある『素揚げ酒場パリパリ』。こちらでは、銘柄どり「大山鶏」の各部をがっつり一度に食べられる、人気のメニュー「半身揚げ」が名物です。 写真はもも肉をつかった「半身揚げ」。外の皮はパリパリ、中の肉はジューシーですが、からあげほど重くはなく、さっぱりと食べられます。 レモンをかけてそのままでももちろんOKですが、二口目からはアレンジを加えると更にうまみもアップ。さっぱり食べられるポン酢、柑橘のさわやかさと刺激がうれしい柚子胡椒、そしてお酒に合うカレー塩の3種です。 鶏の肉汁と相性がいいのは、おじさんだけでなく若い女性たちにも注目されているレモンサワー。この「リッチレモンサワー」(480円)を含むリッチサワーシリーズには、凍った角切りのフルーツがふんだんに入っていて、果実味を最後まで楽しめます。 素揚げ以外にも職人技が光る、素材を最大限に活かした料理は、風流なぼんぼりが照らす、外のカウンター席でもいただけます。新しい季節の訪れを感じながら、ほっと一息をついてみませんか。
2018年08月24日仕事終わりにちょっと一杯だけ!と暖簾をくぐったら最後、抜けられなくなる居心地の良い日本の居酒屋。 東京・大塚駅すぐにできた『東京 大塚のれん街』は、元々店舗兼住居だった古民家をリノベーションした飲み屋街。現在は10店舗(8月31日からは11店舗!)のお店が並び、大塚発信グルメを堪能できます。 海鮮居酒屋、寿司屋、やきとん居酒屋、カラオケ酒場などなど、個性的なお店が並ぶ様子はまるでスペインのサン・セバスチャンのよう。 今回は8月10日に『星野リゾート OMO5 東京大塚』で開催された、Pelulu一周年を記念した『Pelulu secret party』に協力して頂いた店舗のうち、食事のおいしさはもちろんのこと、店内にいるだけで楽しくなる店舗をご紹介します! ■五感で楽しむ『志田熟成鶏 十八番』のおもてなし 『東京 大塚のれん街』は、いろはにほへと…とお店に付番されているのも特徴的。 「と」に位置する『志田熟成鶏 十八番』は、約60種類というバリエーション豊富な串焼きと五感で楽しむ料理、飲み物、サービスで、食べるものだけでない「コト」を提供しています。 暑い中訪れてくれたお客さまへの心遣いが、テーブルに添えられます。 座席にも和を感じられる仕掛けが。二階には山口県の伝統的な民芸品、「柳井金魚ちょうちん」が下がり、風情を感じられる店内となっています。 ではイチオシのメニューは? 「賞味期限59秒の生つくね」と「賞味期限59秒の白レバー」は、豚の旨み脂でコーティングされており、通常の生つくね、白レバーよりも更にジューシーに仕上がり、口の中でとろけます。一定湿度、温度で管理された熟成鶏の深い味わいを堪能できます。 ■アジアな雑多感が居心地良い『アガリコ餃子楼』 オリエンタルな外観の餃子・点心バル『アガリコ餃子楼』は、「ち」の区画にあります。夜になると、店先のベトナム風のカラフルなランタンに明かりが灯り、アジアな雰囲気が一層高まります。 天井から下がる番傘や、デザイナーに描いてもらったという壁画で装飾された店内。「本当に元古民家?」と疑ってしまいそうな、おしゃれな内観は見ているだけで気分が上がります。 そして、お店の看板メニューともいえる「手づくりの餃子」は、皮はもちもちと弾力があり、餡は肉汁たっぷりで一口サイズでも、口の中にうまみが広がり、眼福ならぬ“口福”な一品! 合わせるのは、10種類以上のスパイスを入れたオリジナルのゴマダレ。餃子に合う味を追求してつくられており、ほかとは違った味わいを楽しめます。 ほかにも、オリエンタルエッセンス満載の点心も多く、ここでしか食べられない魅惑の味に出会えるかもしれません。 ■昭和のナイトカルチャ―現存版『カラオケ酒場タオパイパイ』はしご酒でおなかいっぱいになったら、『アガリコ餃子楼』の二階、『カラオケ酒場 タオパイパイ』で大人の夜遊びをしてみませんか。 ミラーボールが輝き、昭和のサードプレイスを象徴するような、ノスタルジック漂う空間はまさに夜の社交場。通常90分 2,500円で飲み放題・歌い放題のところ、期間限定で2,000円で楽しめます(期間終了日は未定。気まぐれで決められるというので、来店はお早めに!)。 奥のカウンターにはハイネケンの生ビール、ホワイトホースのハイボール、レモンサワーのサーバーがあり、店長いわく「大人のドリンクバー」として利用できます。もちろん机の上のおつまみも食べ放題。 店内にはスタッフの人はおらず、お客様を信頼したオールセルフサービス!なので、飲みすぎには注意してくださいね。 大人の財布にも優しい、大塚のナイトカルチャ―に華を添える空間にぜひ足を運んでみてください。
2018年08月17日大塚呉服店(Otsuka Gofukuten)より、2018年新作浴衣が登場。大塚呉服店の浴衣「大塚呉服店」は、着物を1・3・5万円台のスリープライスで販売し、“日常のファッションとして楽しむ着物”を提案する新しい呉服店ブランド。2018年は、昭和初期、遠州地方で作られた型紙をベースに、現代に合った親しみやすいデザイン&カラーリングで展開を行う。和の雰囲気漂う絵柄&帯今回絵柄として登場するのは、「すずらん」「あざみ」「たちばな」「金魚鉢」といった夏にぴったりなモチーフ。淡いブルーやイエロー、ピンクといった爽やかな色合いと重ねることで、凛とした涼し気なムードを漂わせる。また着こなしとして提案された帯は、古典柄や花を組み合わせたデザインなど。装飾を派手にしすぎないことで、しなやかで品のある女性らしさを演出してくれる。なおこれらの浴衣が並ぶ限定ストアもオープン。東京ソラマチ、名古屋タカシマヤゲートタワーモール、博多岩田屋本店の3店舗で順次展開される。アオキ ユリとコラボ、パール付き草履も浴衣と共に楽しみたい草履からは、パールアーティストのアオキ ユリ(aoki yuri)のコラボレーションアイテムが登場。大塚呉服店のルミネ新宿店・京都店・神戸店開催のアオキ ユリ展覧会で、新たな企画として展開される。草履には、和装の足元に華を添えるカラフルなカラーパレットを採用。その鼻緒には、ひとつひとつ手作業でパールをあしらい、上品なアクセントをプラスした。さらに展覧会開催中は、草履と合わせて、大塚呉服店限定の帯留やイヤリング、ネックレスなどのアクセサリーも合わせて販売される。【詳細】大塚呉服店の18年新作浴衣&草履<浴衣限定ストア>販売アイテム:浴衣(色柄 すずらん・あざみ・たちばな・金魚鉢 各2配色) 37,800円(税込)■東京ソラマチオープン期間:開催中~2018年7月29日(日)住所:東京都墨田区押上1丁目1-2 2階11番地■名古屋タカシマヤゲートタワーモールオープン期間:6月30日(土)~8月12日(日)住所:愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番3号■博多岩田屋本店オープン期間:7月11日(水)~8月7日(火)住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目5番35号<アオキ ユリ巡回展>販売アイテム:草履 30,240円~(税込)■大塚呉服店 ルミネ新宿店会期:開催中~2018年6月26日(火)住所:東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿店 ルミネ1 4F■大塚呉服店 京都店会期:6月29日(金)~7月10日(火)住所:京都府京都市東山区星野町88-1■大塚呉服店 神戸店会期:7月13日(金)~7月22日(日)住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1-8-1-147
2018年06月28日徳島県鳴門市の大塚国際美術館では、「#アートコスプレ・フェス 2018 feat. ゴッホ」を2018年7月18日(水)から10月28日(日)まで開催する。2017年にも開催された「#アートコスプレ・フェス」は、ただ鑑賞するだけではなく、名画の登場人物の衣装を着用し、絵画の主人公気分でアートを楽しむ体験イベントだ。今回は、ゴッホをメインテーマにイベントを展開。大塚国際美術館では、2018年3月にゴッホが描いた花瓶の「ヒマワリ」全7点を陶板で原寸大に再現した作品を並べた展示室を新設。コスプレとともに、ゴッホの世界観を存分に味わうことができる。衣装は大塚国際美術館開館20周年にちなんだ新作20着を含め、ゴッホの作品や彼が影響を受けた作品をイメージした全37着を用意。着脱しやすいように、着衣の上から着られるように作られている。衣装の他、帽子や日傘などの小物、ユニークな壁紙も用意。作品の主人公になりきって記念撮影を楽しめる。その他、会場では、5か所を巡ると「ヒマワリ」が完成するスタンプラリーや、ギャラリートークツアーを実施。今春オープンした地下3階の「カフェ フィンセント(Café Vincent)」ではゴッホをテーマにしたランチやデザートを楽しむことができ、店内には名画「アルルのゴッホの部屋」をリアルに再現したフォトスポットで、まるで絵画の世界に入り込んだ気分で記念撮影もできる。【開催概要】#アートコスプレ・フェス 2018 feat. ゴッホ@大塚国際美術館開催期間:2018年7月18日(水)~10月28日(日) ※休館日除く、8月無休開催時間:9:30~17:00(入館券の販売は16:00まで) ※8月11日(土祝)~19日(日)は9:00~17:00会場:大塚国際美術館(館内全9カ所)住所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内TEL:088-687-3737参加費:無料 ※入館料が必要。一般3,240円、大学生2,160円、小中高生540円※衣装は子ども用と大人用を用意。
2018年06月11日昨年の映画『銀魂』邦画No.1ヒットの記憶も新しい、コメディの旗手・福田雄一監督が、初めて本格的ラブストーリーに挑む……驚きを持って迎えられた『50回目のファーストキス』が6月1日に公開される。『勇者ヨシヒコ』シリーズでがっつりタッグを組んでいる山田孝之と、『銀魂』出演も話題になった長澤まさみがW主演を務める。2004年に全米No.1を記録した作品の日本版リメイクとなる。ハワイ・オアフ島のツアーガイドで天文学者になる夢をもつ、プレイボーイの弓削大輔(山田)が、交通事故の後遺症により記憶が全て一晩でリセットされてしまう女性・藤島瑠衣(長澤)に惹かれ、2人は毎日恋に落ちる。新たな挑戦となる同作について、福田監督にインタビューした。○「何でラブストーリー?」と言われたかった――福田監督がラブストーリーということで、最初びっくりしました。予告を見ても、何かの前フリなのかな? と疑っていました。今回、オチとかないですよ(笑)。惑星が落ちてきて地球が全滅するというような展開はないですし、ちゃんといい感じで主題歌の平井堅に入ります(笑)。みんな、「なんでラブストーリーをやったんだろうな」と思ってるでしょうね。でも、僕も山田くんも「何でやったんだろう」と思われることをやりたくて仕方がない人なんです。僕がコメディ原作に手を出したところで「やるだろうな」と思われる。でも「今度こっち!?」と思われるようなことをすることが刺激にもなります。今まで『勇者ヨシヒコ』でラブストーリーもやってきたけど、あくまでオチに向かっての振りでしかなかったわけだから、「ラブストーリーのまま終わるのかい!」というのが、1番の衝撃だったんじゃないかな。僕と山田くんの中には、自分たちにとって新しいものをやりたいという欲がある。そうじゃないと、面白い関係を築けていけないじゃないですか。――山田さんの新たな一面も見えましたか?……うまかったですね、芝居が(笑)。小栗旬が『クローズZERO』の時に、「山田孝之と初めて芝居した時に、もう役者をやめようかと思った」と言っていたのを覚えてて、「山田孝之って、そんなにうまいのかよ」と思っていました。僕が初めて山田くんとやったのは初監督作の『大洗にも星はふるなり』でしたが、年末まである撮影スケジュールにうちの嫁が激怒していたんですよ。でも、プロデューサーから「山田孝之くんがのってくれている」と言われたことを報告したら、「やりなよ」と態度が変わりました。うちの奥さんは上手な役者さんが好きで、山田くんのこともだいぶ前から見ていたらしいんです。ただ、入りが『大洗~』で、その後が『勇者ヨシヒコ』なので、山田孝之の上手なところをあまり想像したところがない(笑)。きっと出来ている作品はいっぱいあるんですけど、目の前で見せつけられた時に、「山田孝之、うまいんだ!」と、初体験でした。――逆に、山田さんから「新しい面を見た」というようなことを言われたりとかは。何もなかったです。僕が笑い以外のことで何か言うのを好きじゃないのもわかってるし、お互い、あ・うんの呼吸なんですよ。――お二人で恋愛観を話し合ったりされるんですか?まったくないです! まったくないし、2人ともろくな恋愛観を持ってないから! むしろムロくんとの方が話してますからね!○男性にもオススメのラブストーリーに――キュンとする恋愛物語を作るのに、新たな苦労はあったのでしょうか?女性が何にキュンとするのかが、もうわからないですから、手探りでしかないですよ。多分、廣木(隆一)監督とかには「ここキュンとするんだろう」というツボがあるんでしょうね(笑)。――山田さんが試行錯誤して努力する姿が素敵でした。やっぱそうなんだよね。僕の嫁も「なんで結婚記念日の時くらい努力しないんだよ」っと言います。少年ジャンプがベースになっているから、努力は描けるんですよ。これからは「狙ってる」と言います(笑)。――長澤まさみさんも、こんな女性がいたら好きになっちゃうのかなと思いましたが、どういうところがポイントでしたか?あれだけ天真爛漫で魅力的な女性が、とんでもなく大変な病気を抱えている、というのが映画の核になっています。『銀魂』の時は短期決戦でしたが、今回は最初から最後までがっつりでしたし、毎日リセットされるから、他の映画とは違う感情の起伏を描かなければいけない。毎回同じ気持ちだけど、ある意味違う気持ちで臨まなきゃいけなくて、すごく難しかったと思います。――お二人の恋の様子を見ていると、一流の二人のラブストーリーという、贅沢な印象で。役者がうまいと、楽なんだなと思いました(笑)。キスシーンも、僕は段取りしか言ってないのに、その時点で出来上がってるので、カメラに収めるだけ。2人とも本当にうまくて、すごいんですよ! 山田くんも、最近は勇者とか、百獣の王とか、金貸しとか、強面の役が多かったから新鮮でした。――女性も好きかもしれないですが、男性が見ても楽しめる恋愛映画になっているのかなと思いました。それは、非常に強く訴えたいです。男の人が見て笑える作品になっているし、瑠衣という女性は、男性がかまいたくてしょうがないキャラクターなんです。たまらなくて、ほっとけません! みたいな感じの女性で、僕も本当に好きなキャラクターですし、キュンキュンします。会社で辛い思いをしているような男性諸氏にも、むしろ観て欲しいです。■福田雄一 プロフィール1968年生まれ。栃木県出身。90年に旗揚げした劇団ブラボーカンパニーで座長を務める傍ら、フリーの放送作家として数多くの人気バラエティ番組の構成を手掛ける。09年には自身の舞台を映画化した『大洗にも星はふるなり』で監督デビュー。テレビ東京系の深夜のドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(11~16)の大ヒットで人気を不動のものに。2017年には、映画『銀魂』が年間実写邦画ナンバー1を獲得した。18年には、映画『銀魂2(仮)』や、「聖☆おにいさん」の実写版ドラマなどが控える。
2018年05月31日5月9日に東京・大塚にオープンしたホテル『星野リゾートOMO5 東京大塚』。JR山手線の大塚駅から徒歩1分のうえ、繁華街である池袋には3分、新宿まで11分、渋谷へは19分といずれも20分以内で移動でき、旅行者が宿泊する場所としては好立地です。 でも東京住まいの人は「大塚ってどんなところだっけ……」と首をかしげそう。元々花街だった大塚には、今でも夜は知る人ぞ知るごはん処が並びますが、実はこの『星野リゾート OMO5 東京大塚』と共に、新たな飲み屋街がオープンするというのです! その名も『東京大塚 のれん街』! ホテルの目と鼻の先に位置するこの飲み屋街の建物は、なんと古民家。 情緒ある都電荒川線の線路の脇で、しばらく空き家となっていた元店舗兼住居の古民家10棟を丸ごと再生してしまったというので驚きです。 新しく構えた店舗を見てみると、海鮮居酒屋、寿司屋、やきとん居酒屋、ホルモン焼肉、焼鳥、たこ焼き、餃子酒場、そしてスナックまで!昭和の雰囲気が、大人ゴコロを揺さぶります。 古民家を肴にはしご酒をしたくなる『東京大塚のれん街』 せっかくなので一軒入ってみましょう。「い」の区画にある海鮮居酒屋『魚屋みらく劇場』は東京初出店。 キメ顔で店員さんが迎え入れてくれました 吹き抜け風の高い天井にぶら下がるは杉玉。ということは日本酒が楽しめるということですね。 大阪発の『魚屋みらく劇場』は四季折々、自然に合わせて仕入れを行った最良の状態の素材による海鮮料理を提供しています。厳選された日本酒との相性もばっちりとのこと。 カワイイ小皿に、なぜか2階の一画は洋風の壁紙。 撮影できませんでしたが、2階にある男性用トイレの扉はなんと忍者屋敷風のからくり扉なのです。女性の皆さん、タイミングを見て盗み見してくださいね。 日本酒×カツオのマリアージュがミラクルに美味しい 流れるTHE世代のJ-POPに肩を揺らしていると出てきました!『カツオの藁焼き』! 4人前のため、豪華なお皿でサーブされて大迫力な一皿に。藁の香りで引き出されるカツオの旨みといったら!塩でもポン酢でもOKですが、カツオ単体でも薬味とのハーモニーなどじっくり味わってマイベストコンビネーションを見つけてくださいね。 これに合う日本酒を……とお願いしたところ、福島の『峰の雪 17BY』をご紹介頂きました。平成17年より熟成された古酒で、よく見てみると澱のようなものがふわふわと浮いています。 グラスから鼻へ柔らかな香りがすーっと通り抜け、口に含むとぎゅっと凝縮された旨み、後に果実味が広がります。これは……美味しい! 『ぷちとまとの蜜煮』もフルーツのように甘く、プチトマトのちょっぴり酸味が効いて口直しにぴったり。洋酒のような日本酒だからこそ、このあてがぴったりはまります。 一軒入っただけでここまで語りたくなってしまうのですから、ほかのお店にも期待してしまいます。はしご酒の肴には美味しい料理の他、古民家の内装を眺めるのもいいかもしれませんね。 おはようからおやすみまでを支えるオールデイダイニング 夜は十二分に楽しめるとして、お昼の大塚はどうでしょう?どうやら『星野リゾート OMO5 東京大塚』が入っているba-01ビルの1、2階に大塚のニューグルメスポットが誕生したようです。 1階にはオシャレな内観のオールデイダイニング『eightdays café』。店名には「まるで1週間が8日あるように感じられるほど居心地がいい場所にしたい」という想いが込められています。 大きなガラス窓からは日光がそそぎ、天井が高く、グリーンをあしらったウッド調の店内は広々として、入りやすい雰囲気です。入口からすぐ見えるのは、できたてのサンドイッチを食べられるサンドイッチカウンター。 パンの厚さがちょうどよすぎる!と女性陣で盛り上がったサンドイッチ 朝はできたてのサンドイッチとコーヒーで、お昼休みはフリーWi-Fiでネットサーフィンもさくさく。夜は雰囲気のあるバーカウンターで都電荒川線を眺めながらゆったりと洋酒を味わうことができます。 野菜をめいっぱい食べたい人は『シズラー』に急げ 同ビル2階にはカリフォルニア発のサラダバー&グリルレストラン『シズラー 大塚店』が入っています。Natural Dining Styleを環境デザインコンセプトに、よりナチュラルに、よりカジュアルに、さらにプレミアムな空間へと変わりました。 シズラーといったら豪華なサラダバー!世界で愛されるインターナショナルサラダをはじめ、チーズトースト、フルーツ、スープ、パスタ、タコス、デザート、ドリンクなど10種類のメニューを展開しています。 大塚店ではオープンを記念して、シズラー初の和牛グリルメニューを期間限定でスタートします。人気の黒毛和牛のA4等級以上の赤身肉をつかったステーキと、ロブスターとのコンボプレートもありますので、食べ逃しのないようチェックを! 大塚の新観光都市化計画は、旅行者に向けたプロジェクトかと思いきや、実は東京住まいの人にも恩恵がいっぱい。 都心にも関わらず、地元の人たちによって昭和レトロな趣きが守られつつ、新しく訪れる人々に受け入れてくれる大塚の街。行き慣れた繁華街に飽きてしまった人は、ぜひ新しい大塚に足を運んでみませんか。きっと新たな東京の魅力が見つかりますよ。
2018年05月21日東京・豊島区の大塚駅北口に、人と人がつながる、あらゆる“場”を創る施設「ビーエー(ba)」が5月9日に誕生した。ビーエーは、泊まる場や集う場、住まう場など、あらゆる“場”を創出し、人と人、人と街がつながることで、居住者、そしてこの街を訪れる人々の日常がもっと豊かに、笑顔で過ごせることを目指して誕生。新しいコミュニティーの“場”として、大塚駅北口に、泊まる場「ba01」、集う場「ba02」、住まう場「ba03」の3エリアを展開する。泊まる場「ba01」には、地域に根付いたホテルづくりで人気の星野リゾートの新業態「OMO5」の他、オールデイダイニング「エイトデイズカフェ(eightdays cafe)」が1Fにオープン。まるで1週間が8日あるように感じられるほど居心地がいい場所にしたい、という思いが名前の由来の同店は、テイクアウトが嬉しい朝、しっかり食べたい昼、コーヒーブレイク、にぎやかなディナー、楽しい夜の〆の一杯、週末の家族との時間など、あらゆる人の様々な機会に寄り添う。ウッド調で天井が高く、グリーンをあしらった開放的な店内では、調理方法が選べるこだわりの卵サンドなど、豊富な種類のサンドイッチを味わえる。集う場「ba02」には、古民家を改装した飲み屋が立ち並び、昭和の古き良きレトロな雰囲気を醸し出す「東京大塚のれん街」を、住まう場「ba03」には、「roof garden」を始め、居心地の良い住環境を実現した高級賃貸マンション「ba apartment」を展開する。いつでも迎え入れてくれるような温かい場所に、ぜひ一度、足を運んでみては。【店舗情報】エイトデイズカフェ(eightdays cafe)オープン日:5月9日住所:東京都豊島区北大塚 2-26-1 ba01営業時間:平日 8:00~23:00 日、祝日 8:00~22:00
2018年05月11日山田孝之と柿澤勇人を主演に迎え、福田雄一が演出・上演台本を手掛けるミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」。この度、渡辺麻友、瀬奈じゅん、木南晴夏、勝矢、山田優、そして佐藤二朗が本作に出演することが明らかに。あわせて、豪華キャスト勢揃いのメイン・ビジュアルが公開された。本作は、トニー賞6部門、オリヴィエ賞2部門受賞を誇る話題沸騰のサスペンス・コメディ・ミュージカル。1940年代後半のハリウッドを舞台に、ハードボイルドのシナリオを描くためにハリウッドへやってきた脚本家が執筆に四苦八苦する中で、シナリオの世界と現実に起こる出来事に混乱し、様々な事件が巻き起こるというもの。■追加キャスト発表!すでに、作家スタイン役を柿澤さん、彼のシナリオの世界に生きる私立探偵ストーン役を山田さんが演じることは決定していたが、このほど新たにキャストが発表!社交界にデビューする女性マロリー・キングズリー役を、ミュージカル「アメリ」で主演に抜擢されるなど、「AKB48」を卒業後も活動の幅を広げる渡辺麻友。謎の大富豪夫人アローラ・キングズリー役を、元宝塚歌劇団月組トップスターの瀬奈じゅん。ストーンの秘書ウーリー役を、山田さんと福田監督がタッグを組んだ「勇者ヨシヒコ」シリーズにも出演した木南晴夏。ストーンと警官時代の同僚でライバルのムニョス警部補役を、白石和彌監督作『孤狼の血』が公開を控える勝矢。ストーンのかつての恋人で歌手ボビー役をモデルで女優の山田優。そして、プロデューサーのアーウィン・S・アーヴィング役を、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など福田組常連の佐藤二朗と、山田さんと同じくスタインのシナリオの世界に生きるキャラクターたちが決定した。■キャストコメント到着! 山田「スキルアップ出来たら」、柿澤「凄く楽しみ」山田さんは、「映像とは違う、そのときのお客さんのテンションやリアクションを感じながら作るライブでの芝居をすごく楽しみにしています」と舞台ならではの雰囲気を楽しみたいと話し、「歌や踊りが沢山あると思うので、頑張ろうと思います。上手い人たちが、周りに多くいるので、刺激を受けて少しでもスキルアップ出来たらと思っています」とコメント。柿澤さんは「福田さん演出の舞台に出演するのは久々なので、どのような福田節が出てくるのか凄く楽しみです」と期待を寄せている。そして今回新たに発表されたキャストたちからもコメントが到着!「福田さんのミュージカル作品に出演することが夢」と明かす渡辺さんは、「福田さんの愛がつまった素晴らしい作品に一輪でも花を添えられるよう精一杯頑張りたい」と意気込み。今回がミュージカル初挑戦だと言う木南さんと山田優さんは、「まさか自分がミュージカルに立つ日が来るなんて想像もしていなかったので…でも子どもの頃からの夢だったことを福田さんはいつも叶えてくれるので、私の中で足を向けて寝られないほど感謝しています」(木南さん)、「福田さんの舞台は、何度か観させていただいているのですが、毎回いつの間にか舞台が終わっていたと言うくらい面白いです。その舞台に出られるのをいまから楽しみにしていますし、嬉しく思っています」(山田優さん)とコメント。さらに、福田組常連の佐藤さんは「歌ったり、踊ったり、出来ないんですけど、出来るわけがないと自分で決め付けて制限するよりも、福田の言う通りチャレンジしてみるかという気になりました。何十年も歌や踊りを頑張っている人には適うわけないけど、僕なりに一生懸命やってみようかなと思います」と意気込み。瀬奈さんも「福田さんについてまた頑張っていきたいと思います」、勝矢さんは「福田組は基本的に愛に溢れた現場です。その中でも一番楽しみにしているのは、福田さんの差し入れの米沢屋の焼肉弁当です。それを死ぬほど食うというのが僕の今回のテーマだと思っています」とそれぞれ述べている。なお本公演のチケットは、6月23日(土)より一般発売がスタートする。ミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」は9月1日(土)~17日(月・祝)東京・新国立劇場 中劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2018年03月29日ブロードウェイ・ミュージカル「サムシング・ロッテン!」が、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』で知られる福田雄一の演出・上演台本で12月17日(月)より上演されることが決定。メインキャストには、中川晃教、西川貴教ら日本のミュージカル界を牽引する実力派が顔を揃えた。■福田雄一「出来上がりも幸せなことになる」本作は、トニー賞で2015年に9部門ノミネート、1部門受賞という快挙を成した作品の日本語版。タイトルの「Something Rotten!=サムシング・ロッテン!」は、直訳すると「何かが、腐っている!」。ハムレットの一節「something is rotten in the state of Denmark.(デンマークの國では、何かが腐っている)」を思わせるタイトルで、複数の戯曲、ミュージカル作品へのオマージュが随所に登場するコメディミュージカル。物語は1595年、ニックとナイジェルのボトム兄弟が、絶大な人気を誇るウィリアム・シェイクスピアと競いながら舞台芸術業界で成功を目指す内容だ。演出・上演台本を手掛ける福田氏は、周囲から「ロッテンは福田さんがやるべき!」と言われたことがきっかけで観たそうで、「『福田さんがやるべき!』の意味が分かりました。本当にミュージカルが好きな人たちがその愛を溢れんばかりに表現したコメディです。ということで、ミュージカル界で大活躍する役者さんたちが集まって頂けたことは、とても幸せなことですし、出来上がりも幸せなことになることでしょう」とコメントしている。■中川晃教VS西川貴教の文芸バトル主人公でスランプ中の劇作家ニック役を、ミュージカル「モーツァルト!」の主役に抜擢され、音楽活動と並行し俳優としても活動する中川晃教。そのライバルでありルネサンス時代のスーパースター劇作家シェイクスピア役を、T.M.Revolutionとして音楽活動するほか俳優などマルチに活動を展開し、4月からは地球ゴージャスの舞台「ZEROTOPIA」への出演も控える西川貴教が決定。中川さんは、「僕は面白いことはできません。たぶん。でも、『サムシング・ロッテン!』は、役者としてもどれだけ弾けられるかどうかが鍵の作品!最高かつ夢のあるキャスト!そしてクルーと!本作の持つエンターテイメント性をジュウニブンにお届けできるよう精進していきます!」と意気込み、西川さんは「演ると決めたからには福田雄一演出を存分に堪能したいと思っています。以前シェイクスピア作品を演じたことはありましたが、まさか自分がシェイクスピアを演じることになろうとは、思ってもみませんでした」とコメントしている。■瀬奈じゅん&橋本さとしらもまた、ニックを献身的に支える頼もしい妻ビー役に瀬奈じゅん、ニックの作品に大きな影響を与える預言者ノストラダムスには橋本さとし、ニックのピュアな弟ナイジェル役を平方元基、清教徒の娘ポーシャ役を清水くるみが演じる。瀬奈さんが「福田さんの演出…何をやらされるのか、いまからドキドキ…いや、ワクワクしています!」と現在の心境を明かしたほか、「福田さんの舞台に出させていただくのは初めてで、いまからワクワクしています」(平方さん)、「福田さん演出で『サムシング・ロッテン!』日本版、こんな豪華な作品に出演させて頂くこと、とても幸せです。絶対に面白い。私も客席から観たい(笑)」(清水さん)、「福田雄一さんとの仕事も楽しみです。お客さんを楽しませて笑顔にする娯楽エンターテインメントに徹底した演出に、アドリブが苦手な自分がどう色をつけれるか、本能と直感で臨みたいと思います」(橋本さん)とそれぞれ上演が楽しみだと話している。なお、本公演のチケット一般発売は9月を予定している。あらすじルネサンス時代のイギリス。売れない劇作家であるニック(中川晃教)は弟のナイジェル(平方元基)と共に自身の劇団を運営していた。時代の寵児であり、スーパースターの劇作家シェイクスピア(西川貴教)にニックは対抗心をむき出しにするが、劇団運営に行き詰まり、妻ビー(瀬奈じゅん)の目を盗んで予言者ノストラダムス(橋本さとし)のもとを訪ねる。そして、彼のお告げに従い、世界初の歌って踊る「ミュージカル」を書こうと決意するのだった。その後もノストラダムスのもとへ通うが、出てくるのは頼りない予言ばかり…ヒット確実な作品タイトルは「オムレット」(実は「ハムレット」の間違い)だと言われ、ニックはミュージカル「オムレット」を生み出すために悪戦苦闘する。作家の才能を秘めている弟のナイジェルは、兄の言うことを聞きつつも「卵の物語なんか書きたくない!」と思い悩む。そんななか、出会った美しい清教徒の娘ポーシャ(清水くるみ)と恋に落ち、新たなインスピレーションが生まれていた。一方、「ロミオとジュリエットに続く大ヒット作を書かねば」と人知れず思い悩んでいたシェイクスピアは、以前からナイジェルの才能に目をつけていて、彼からなんとか次作のアイデアを得ようと画策する。「トービーベルチ」と名乗る役者に化け、ニックの劇団に潜入し、後の大ヒット作となる「ハムレット」の土台となるアイデアをどんどん盗んでいくが…。ミュージカル「サムシング・ロッテン!」は12月17日(月)~30日(日)東京東京国際フォーラムホールC(東京)にて上演(全19公演)、2019年1月大阪オリックス劇場(大阪)にて上演予定。(cinemacafe.net)
2018年03月14日大塚製薬のエクエルブランドからクラッシュジュレが新登場2018年4月3日、大塚製薬のエクエルブランドから「エクエルジュレ」が発売される。大豆由来成分のエクオールを、1製品当たりに5mg配合。さらに、カラダが吸収しやすいコラーゲンペプチド(2500mg)や、カルシウム(210mg)などをプラスし、女性にとって嬉しい成分を手軽に補うことができる。パウチタイプで、シーンを選ばずに摂取可能。さわやかなオレンジ風味のクラッシュジュレが、おいしく、美と健康をサポートする。エネルギーは79kcal、タンパク質は3.4g、炭水化物は17g。希望小売価格は250円(税抜き)。女性の美と健康をサポートする「エクオール」「エクオール」とは、ダイゼイン(大豆イソフラボンの一種)をもとに、腸内細菌の働きによって生み出される代謝物のこと。大豆を食べても産出されるとは限らず、体調の変化でも産出量は大きく変わる。美と健康のために、エクオールは毎日続けて摂取するのがオススメだ。大塚製薬では、タブレットタイプの「エクエル」を、医療機関や調剤薬局などで販売中。1日4粒(エクオール10mg)を目安に摂取することを推奨している。(画像はプレスリリースより)【参考】※大塚製薬 ニュースリリース
2018年03月04日昨年6月、「NEWS」小山慶一郎と「KAT-TUN」中丸雄一がMCを務めた「おたすけJAPAN」が、引き続き2人をMCに迎え、3月21日(水)に第2弾が放送されることが決定。今回は前回より1時間長く、そして内容もパワーアップして放送する。世界各国へ“おたすけ”に!見どころ本番組は、世界の国々で困っている人の役に立とうと、日本が誇る一流の技術者や職人が現地へ行き、様々な困難に見舞われながらも問題を解決していく、ワールドワイドなドキュメントバラエティー。また、“おたすけサポーター”として芸能人が技術者や職人に同行。その“おたすけ”の模様をスタジオで見守り、現地の人が困っている問題の本質や現状を分かりやすく整理しながらMCの2人が進行していく。今回の第2弾では、「現地の殺人巨大魚を捕らえて、日本料理の技法を使って現地の子どもたちにおいしく食べさせたい」というSOSでアマゾンへ飛んだり、また「3mを超えてしまった巨大ワニを別の養殖池へ引っ越して欲しい」という要望にはタイへ飛んだりなど、前回より危険度がパワーアップ。ほかにも、「フィギュアスケート弱小国のインドネシアの子どもたちにフィギュアスケートの指導して欲しい」、「肥満に悩むアメリカの女性をやせさせて欲しい」という問題を解決していく。増田貴久がアマゾンへ!「すごく興奮しました」第2弾でも様々な芸能人が“おたすけサポーター”として参加するのだが、第1弾時に小山さんが「今回は上田くんに行ってもらいましたから、次回は増田あたりにロケをやらせたいですね」と言っていたことが実現。「現地の殺人巨大魚を捕らえて、日本料理の技法を使って現地の子どもたちにおいしく食べさせたい」というSOSをおたすけするため、「NEWS」増田貴久がおたすけサポーターとして、ミシュランにも認められた日本が誇る和食料理人の鈴木好次と共にアマゾンに向かう。増田さんは、「すごく大変なロケでしたが、ペルーでの毎日が刺激的でした」と今回のロケをふり返り、印象に残っているエピソードは「アマゾン川で漁をしたり船に乗ったことです。アマゾン川のカーブにすごく興奮しました」と語っている。さらに、MCの2人も事前におたすけの調査をする模様も放送。小山さんは「3mを超えてしまった巨大ワニを別の養殖池へ引っ越して欲しい」というSOSのため、危険なワニを捕獲できるアイテムを探しに宇都宮へ。中丸さんは「肥満に悩むアメリカの女性をやせさせて欲しい」というSOSのため、痩せさせることができる人を探しに都内某マンションへ。そこには“フィットネス界のスパルタ鬼トレーナー”と話題の山口絵里加が。中丸さんはそのトレーニングに挑戦するも、あまりの厳しさに悲鳴が…。小山慶一郎&中丸雄一の再タッグに喜び!「大事にしていきたい」前回から1年を待たずして第2弾を迎える今回。中丸さんは「あまり間が空かずして2回目をやれるというのは、前回の評判も良かったのかなというところで、すごくうれしいです」と話し、小山さんは「今回の2回目では日本の技術を応用していくという、バージョンアップした『おたすけJAPAN』になっています。やるごとに日本がもっと好きになっていくし、日本ってすごいんだよ、と誇れるような気にさせてくれる番組だと思っているので、本当に楽しみです」とコメント。また、再び2人がMCでタッグを組むことについては「KAT-TUNの再始動とともに、僕らNEWSは15周年というのはありますが、個人的には中丸くんと、またグループとしてお仕事ができることはうれしいです。お互いKAT-TUNを背負って、NEWSを背負っていて、それはファンの皆さんにとっても喜んでいただけることなのではないかと」(小山さん)、「充電期間中、小山だけじゃなくほかのNEWSのメンバーも気にかけてくれることが多くて、すごく感謝しています。小山は年齢的にもデビューの年も近いですし、心強い相手ですね。これまで経験したことも重なることがあって、自分にとって貴重な存在です。そもそもジャニーズで、他のグループと一緒に何か番組をやるというのがそんなに無いので、そういった意味でも大事にしていきたいなと思います」(中丸さん)とそれぞれ思いを述べた。「おたすけJAPAN」は3月21日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月27日人気コミック『聖☆おにいさん』の実写化が、2018年10月18日(木)より、動画配信サービス「ピッコマTV」にて公開される。また、10月12日(金)より立川シネマシティ・イオンシネマ他にて2週間限定で上映される。監督は福田雄一、製作総指揮は俳優・山田孝之が務める。ブッダとイエス・キリストの生活を描くギャグ漫画を実写に『聖☆おにいさん』は、『荒川アンダー ザ ブリッジ』の原作者としても知られる中村光によるギャグ漫画。ブッダとイエス・キリストを主人公に、世紀末を無事越えた二人が東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫する物語だ。講談社「モーニング・ツー」で2006年より連載され、コミックの累計発行部数は1,600万部を誇る。イエスは松山ケンイチ、ブッダは染谷将太今回の実写化作品では、イエス役に『ユリゴコロ』や『関ヶ原』での演技が記憶に新しい松山ケンイチを起用。そしてブッダ役には、『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』『ポンチョに夜明けの風はらませて』などにも出演した染谷将太が抜擢された。また、高熱でうなされるブッダを問診する医者役は、『斉木楠雄のΨ難』や実写版映画『銀魂』シリーズなど福田作品の常連である佐藤二朗が、主人公2人が暮らすアパートの大家役は山野海が担当する。山田孝之×福田雄一がタッグを組んで製作陣に監督は、『銀魂』『銀魂2』『斉木楠雄のΨ難』も手掛ける福田雄一が務め、製作総指揮には、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『闇金ウシジマくん』などで活躍し、『50回目のファーストキス』にも出演する、俳優の山田孝之を迎える。山田孝之は、2018年公開の『デイアンドナイト』もプロデュースするなど、近年は製作陣としても活躍する。実写化に向け、製作総指揮の山田孝之は主演の松山ケンイチ、染谷将太に対し「既に悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス。」とコメント。また、「演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは容易に想像できます。アーメン。」とも語っている。一方、監督・脚本の福田雄一は、「今まで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くんで、連載当初から念願だったこの原作を実写化出来ることが、ただただ幸せです!こんな幸せな作品を任せてくれた山田孝之プロデューサーに感謝します!全力でユルく臨みます!」と意気込みを見せた。記念すべき第一話が、You Tubeで無料先行配信動画配信サービス「ピッコマTV」での独占配信は、10月18日(木)12時よりスタート。記念すべき第1話「ブッダの休日」は、原作第1巻収録のその1の内容を描いたストーリーで、下界でバカンスを楽しむイエス役の松山ケンイチと、ブッダ役の染谷将太のほほえましいやり取りを楽しむことができる。なお動画配信に先行して、第1話に限り、You Tubeにて映像を無料公開。第2話以降の視聴からは、「ピッコマTV」アプリ内の「待てば0円」にて、10月18日(木)12時より視聴が可能となっている。六本木ヒルズで、オリジナルグッズの先行販売も動画配信同日時より、複製原画展「ブッダとイエスの仏賛展」が、東京・六本木ヒルズにて開催。イエスとブッダが下界で着用しているTシャツをモチーフにした「下界用デイリーTシャツ」や、2人をモチーフにしたキーホルダーなど、ドラマオリジナルグッズ7種が先行で販売される。詳細『聖☆おにいさん』実写化公開時期:2018年10月18日(木)12:00~「ピッコマTV」にて公開※10月12日(金)より立川シネマシティ・イオンシネマ他にて期間限定ロードショー(2週間限定)製作総指揮:山田孝之監督・脚本:福田雄一出演:松山ケンイチ、染谷将太、山野海、佐藤二朗原作:中村光(講談社「モーニング・ツー」連載)製作:パンチとロン毛 製作委員会■複製原画展「ブッダとイエスの仏賛展」開催日時:2018年10月18日(木)12:00~会場:カーテンコール住所:東京都港区六本木6丁目10-2六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内アイテム例:・下界用デイリーTシャツ 7種セット 9,800円(税込)・豪華な食卓Tシャツ(半袖) 4,000円(税込)・徳が高くなるアクリルキーホルダー 全2種 各1,000円(税込)※一般のグッズの予約受付は、10月19日(金)10:00~全国のローソン・ミニストップ店頭LoppiとHMV&BOOKS onlineで実施予定
2018年02月23日フェンディ(FENDI)のインテリアコレクション「フェンディ カーサ(FENDI CASA)」の新作コレクションが、2018年2月10日(土)より、大塚家具の主要4店舗(有明、銀座、名古屋栄、大阪南港)にて展示販売される。モノトーンの色調やレザーの型押しなどをメインとしたこれまでのコレクションと異なり、様々な素材やカラーリングを取り入れる「フェンディ カーサ」の最新のデザインテーマを色濃く反映させて新作コレクション。ガンメタリック塗装のスチール製脚部に上質なファブリックとレザーを組み合わせたカウチソファ&テーブル「パルマー(PALMER)」や、稀少なローズウッドの木目の美しさが際立つサイドテーブル&スツール「アニヤ(ANYA)」、光沢あるスチール製の繊細なフレームにトレンドのグレーレザーを組み合わせたアームチェア「ブリクセン(BLIXEN)、フェンディを象徴するファーをあしらったクッションなど、全12アイテムが展開される。シンプルなデザインを基調に、先端技術によるモダンな素材と、ブランドの歴史を感じさせるレトロなディテールを融合させたアイテムの数々は、どれも住空間をエレガントで魅力的に演出してくれるラグジュアリーな仕上がりとなっている。【商品情報】「フェンディ カーサ(FENDI CASA)」新作コレクション発売日:2018年2月10日(土)販売店舗:大塚家具の主要4店舗(有明、銀座、名古屋栄、大阪南港)
2018年02月12日2017年12月9日(土)オープン株式会社大塚家具は、有明本社ショールーム内に新しい専門ギャラリーを開設します。登場するブランドは、デンマークの近代家具デザイナー、フィン・ユールによる「HOUSE OF FINN JUHL(ハウス オブ フィン・ユール)」。「ハウス オブ フィン・ユール」とはフィン・ユールの没後、その夫人から彼のデザイン利用の権利を得た北欧ブランド「One collection」が16年前に復刻生産を始め、この度立ち上げた新ブランドです。フィン・ユールの想いを引き継ぎ、敬意を払いながら製造することで、上質な家具を提供しています。フィン・ユールの世界観を専門ギャラリーでは、「Pelican Chair(ペリカンチェア)」の特別張地仕様モデルや、「Nyhavn(ニューハウン)」シリーズのコレクションなど、新しいコンセプトによる代表作が展示されます。初めて製品化されるチェア「FJ64」の期間限定による特別展示にも注目です。(画像はプレスリリースより)【参考】※ハウス オブ フィン・ユール 特設ページ
2017年12月09日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が27日、東京グローブ座で行われたソロアクトライブ『中丸君の楽しい時間2』の公開ゲネプロに登場し、取材に応じた。同作は、中丸が構成・演出を手掛けるセルフプロデュース公演。2008年の『中丸君の楽しい時間』以来、9年ぶりの上演となる。中丸は「昨日まで結構とっちらかってたので、稽古なんかもうまく進まなかったところがあったんですけど、なんとか形になってホッとしてます」と安心した様子を見せた。本日初日を迎えるが、前日は「4時くらいまでずっと通し稽古の映像をずっと見てましたね」と眠れなかったという。「自分の精神状態が普通じゃないなって感じました。緊張しないと思ってたんですよ、本当は」と振り返り、「やっぱ直前の2日前くらいになると小刻みに体震えますね」と、しみじみ語った。コントやトークなども交え、「やりたいことはたくさんあったので、できる限り詰め込んだ」という中丸。モノマネを披露する場面では「クオリティは2%くらいしかない」と自虐しつつ、「ボイパ(ボイスパーカッション)のところはね、ある程度自信を持ってやってます」と、これまでで培ったパフォーマンス力を見せた。本人の裏側を見せるような場面もあるが、本当かと問われると「マネージャーに膝蹴りとかしたらヤバイでしょ。今、すぐTwitterに書かれたりしますから! あれは100%フィクションです」と否定。「もうここ1~2カ月は100%、この舞台しか考えてないですから」「頭がパンパンでした」と舞台にかけた思いを明かした。舞台が終わった後は「遠くに行きたいですね」と希望。「年内に遠くに行きたいですね。自然豊かなところに。東京グローブ座だと、周りに建物ばっかじゃないですか。草を見たいですね」と自然を渇望し、「土の香りを嗅ぎに行きたいと思います」と語った。
2017年10月27日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が27日、ソロアクトライブ『中丸君の楽しい時間2』の公開ゲネプロに登場し、取材に応じた。同作は、中丸が構成・演出を手掛けるセルフプロデュース公演。2008年の『中丸君の楽しい時間』以来、9年ぶりの上演となる。コントやトーク、ボイスパーカッションなどふんだんにパフォーマンスを盛り込み、同公演の新曲「The way」も披露した。所属するKAT-TUNは現在充電期間中となっているが、「そろそろ3人でのコンサートも」と話を向けられた中丸は「もう充電期間もそれなりに経っているし、みんなも個人活動を充実させているので、個人的にはそろそろ行ってもいいんじゃないかなと思ってる」と率直な気持ちを吐露。「みんな同じ方向も向いてると思ってるので」と、メンバーの亀梨和也、上田竜也とも通じ合っていることを示した。中丸はさらに「完全に個人的な意見を言うと、もう来年いかないと、逆にまずいような気はしますけどね」と畳み掛ける。「充電期間としてやってるわけですから、活動休止というわけでもないし。前向きなところがあると思ってこの期間を過ごしてるので、まあ来年でしょうね。勝手なこと言いますけど」と改めて希望を述べた。さらに「気持ち的にはそういうつもりでやってるし、その準備として今回の舞台をやってます」と語った。1年ほど観客の前に立ってなかったという中丸は、「久しぶりにお客さんの前に立ってやるので、その感覚を早く掴みたいです」と心境を表し、「今日ゲネやって、皆さんがクスッときてるのを見て、安心したところがあるので、あとはやるだけですね」と意気込んだ。メンバーは「たぶん来てくれると思いますね」と予想。中丸は「前回、9年前は上田くんが初日に来たんですよ。もう嫌がらせですよ。こんないっぱいいっぱいなのに、初日はやめろって確か言ったのに、彼はきましたからね」とぼやき、「できれば1週間後くらいに」とリクエストした。また中丸は「あんまりチケットの売れ行きとかって本人に言われないんですよ、ジャニーズって。そういうの気にするなって会社なので」と説明し、「初めてじゃないかなあ。『結構売れてます』って言われましたね」と明かす。「そんなこと言うの!? って」と驚きつつ、「じゃあ、それなりになんだなと思って」とひょうひょうと語っていた。
2017年10月27日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回は『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)に主演の山崎賢人(23)について、福田雄一監督に話を聞いていく。山崎は2010年に俳優デビュー、『管制塔』(11)で映画主演デビューを果たした後、様々な作品で活躍する。2015年には、NHK連続テレビ小説『まれ』で幅広い人気を獲得。また『ヒロイン失格』(15)、『orange-オレンジ-』(15)で第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。最新作となる映画『斉木楠雄のΨ難』では、タイトルロールとなる超能力高校生・斉木楠雄を演じる。○山崎賢人の印象この漫画を読んだ時に、「山崎賢人しかいない」と思い、そう思ってしまったばかりに、なかなかクランクインできませんでした(笑)。山崎くんが忙しすぎるために、全然、スケジュールが組めなくて。もう別の人でやるしかないんじゃないか、という所までいったんですけど、頑として山崎賢人でやることを譲りたくありませんでした。それは嫁に言われたから、というのもあるんですけど(笑)、ビジュアルやキャラを考えた時に、日本中を見渡しても山崎賢人が1番うまくやるだろうなと思っていましたし、映画を観てもらえればわかっていただけると思います。思っていたイメージと1ミリも間違いなかったことは現場でもわかったし、単純に明確に言えばこの役に合っていたということですね。僕が山崎賢人の"や"の字も知らない時から、嫁が「山崎賢人っていいよ」と言っていました。基本的にうちは嫁なんです。うちの嫁はだいぶ嗅ぎつけるのが早かったですよ。「いいから見てみ」と言われても、今のようにたくさんの作品に山崎くんが出てなくて、何を見ればいいのかもわからなかったほどですから。僕みたいな年齢のおじさんが見るドラマじゃないけど、「どうしても山崎賢人と吉沢亮の芝居を見ろ」って、毎週『水球ヤンキース』を見せられました(笑)。それくらい、山崎くんが10代の頃から見ていました。○撮影現場での様子やりやすいと思ったのは、山崎くん自身が楽しんでいてくれたから。基本的にはクールな斉木が、照橋さん(橋本環奈)の想像の中では崩れる、という遊びをやりたかったんですよ。今まで確実にやったことがないことだろうから、そのトライを自分なりに楽しんでくれたことは作品にとっての収穫でしたし、今まで山崎くんを見てきた方からすれば新しい山崎賢人でしかないから、そこを出せたのは、僕にとっては「どうだ」っていう感じですね。やっぱり山崎くんのキャリアを考えた時に、新しい山崎賢人を見せたいという所がありました。そういうのを、楽しいと思ってくれない、「苦手だ」という人もいると思うんです。でも、山崎くんが楽しいと思ってくれていることは、初対面の時からずっと感じていました。案外やらせてもダメかも、とか、ふざけすぎちゃって逆に面白くなくなるかも、というパターンもあるんです。山崎くんは、いい塩梅を見せてくれました。○映画『斉木楠雄のΨ難』でのおすすめシーンやっぱり、照橋さんの妄想の中で、はじけているシーンですね。山崎くん自身の遊びが効いているシーンとして、大きいです。あとの絡みは割と受けの芝居ですから。ちゃんと受けるというのが『斉木楠雄』の1番のキーポイントなんですけど、今まで見たことがない山崎賢人を、と思うと照橋心美絡みのシーンが一番面白いですよね。
2017年10月20日人気ギャグ漫画を実写映画化した『斉木楠雄のΨ難』の福田雄一監督が10月19日(木)、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見を行い、笑いのルーツやキャスティング秘話、海外進出への意欲を語った。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載されている麻生周一氏の人気ギャグ漫画。超能力のせいで、次々と災難に巻き込まれる高校生・斉木楠雄(山崎賢人)の日常をコミカルに描く。頭についた制御装置が外れて、超能力のコントロールを失った楠雄は、壁ドンをしただけで校舎を崩壊させ、同級生は次々と石化。ついには地球滅亡の大ピンチを招いてしまう。この夏公開された『銀魂』が日本のみならず、中国でも大ヒットを記録したが「基本的に興行的なことは興味なくて…、中国での数字も知らない」。それでも「本当はアメリカでヒットしてほしいんですよ」と本音を明かし、「ずっとアメリカで仕事がしたくて。もう何年も前から『サタデー・ナイト・ライブ』のコント作家がやりたいと言っているんです。本当に、バカの一つ覚えですけど、その願いだけは実現させたい」と海外進出に思いをはせた。その理由は福田監督の持ち味である、独特なコメディセンスの源泉が人気の米コメディ『裸の銃を持つ男』シリーズ、イギリスのコント集団「モンティ・パイソン」などにあるから。「自分の笑いが日本だけじゃなくて、世界的なものであってほしいという希望があって。見てもらえば、わかるのにって思いがずっとあります」(福田監督)。会見では、某大物プロデューサーによるセクハラ問題で大いに揺れているハリウッドについて、福田監督が「いま、ハリウッド大変なんですか?」と外国人記者に“逆質問”する場面も。会場は笑いに包まれたが、海外に目を向ける福田監督にとっては、マジ質問だったのかも?また、キャスティングに話題が及ぶと「ほぼ妻がやっています。業界にいたわけでもない、ただの主婦なんですが、天才なんです!」と告白。『銀魂』のキャスティングは「80%ぐらい妻の提案」だといい、『斉木楠雄のΨ難』の主演に山崎さんを推したのも、福田監督の妻だったのだとか。「僕は操り人形のように仕事をしている」と満更でもない表情を浮かべる福田監督だった。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月20日俳優の山崎賢人が17日、都内で行われた主演映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)大ヒット祈願 女性限定ピンクハロウィンイベントに、共演の橋本環奈、福田雄一監督とともに登場した。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。この日は、山崎演じる斉木の髪の毛に合わせて観客もピンクの衣装で登場。さらに、ハロウィンイベントのため、お菓子の代わりにピンクのサイン入りボールをプレゼントすることになった。サッカーをやっていた山崎は、投げるだけでなくキックでもボールを客席へ送る。最後のボールには山崎がキスをしたため、客席からは悲鳴が上がった。しかし、ボールは報道陣の席へ。山崎は手元に戻ってきたボールにさらにキスをしたものの、今度はボールが小さいために蹴ることができなかった。これを繰り返したために、ボールに4回キスをすることに。山崎は「4チュー!」とアピールし、ボールを取ったファンは自分もボールにキスしていた。また、イベントではTwitterで募集した質問に出演者陣が答えた。「高校時代の思い出は?」という質問に対して、山崎は「高校1年生から仕事をしていた」という。橋本が「修学旅行や体育祭は?」と尋ねると、山崎は「行きたくなかった。だって友達いないんだもん!」と切ない答えを返していた。山崎が「中学上がる時は、小学校からめっちゃかわいいやつがくるぞ、みたいに噂になってたらしくて」と明かし、「でも中学入ったら、あんまり女の子と仲良くしてなかったんですよ」と振り返ると、福田監督は「(オオカミ少女と)黒王子のやつじゃん!」と興奮。山崎が「黒王子的な空気出してましたね。『3回まわってお手からワン』って」と同作のセリフで乗っかると、客席からは悲鳴が上がった。さらに「地球が滅亡するとしたら何をする?」という質問には、「食べたことないもの……は食べたくはないかもしれない」と迷っていた山崎。福田監督から、「食べたことないものって何?」と聞かれると、「イナゴとか。最後食べとくか、イナゴ!」と答える。予想外の回答に周囲は崩れ落ち、福田監督は「賢人君は、天才の時あるよね! たまに天才出すときあるよね! イナゴってワード出る!?」と絶賛した。
2017年10月17日“きものが着たくなる呉服店”がコンセプトの着物ブランド「大塚呉服店(Otsuka Gofukuten)」から、2017年秋の新作着物、全5種類が登場する。テーマは「フレンチアクトレス」。提案するのは、フランス映画の女優のように、自分の個性を衣裳で表現できる着物。着物そのものが着る人の“らしさ”を引き立てるのはもちろん、帯のデザインを変えれば、自由自在にアレンジも可能だ。グリーン、パープル、ベージュの3色で展開するローズ柄は、身に着ければロマンチックなイメージへ。モダンな幾何学模様のウロコ柄は明るいマスタードカラーで遊びを加える。そして、ピーコック柄は落ち着いたモーヴを採用。女性らしさを引き出してくれる。なお、11月に迎えるブランド5周年を記念し、歴代人気商品のセミオーダー会も開催。京都、新宿、神戸の3つの街で自分だけの着物が手に入る。【詳細】大塚呉服店 2017年新作着物発売時期:2017年9月価格:38,000円+税色柄展開:全5種バラ / グリーン・紫・ベージュ、ウロコ / マスタード、ピーコック / モーヴ素材:ポリエステル100%■5周年記念・セミオーダー会京都店:9月11日(月)~9月18日(月・祝)新宿店:9月22日(金)~10月4日(水)神戸店:10月6日(金)~10月15日(日)京都店:10月20日(金)~10月22日(日)
2017年09月18日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が、ソロアクトライブ『中丸君の楽しい時間2』を上演することが20日、わかった。同作は、中丸が構成・演出を手掛けるセルフプロデュース公演。2008年の『中丸君の楽しい時間』以来、9年ぶりの上演となる。前回は「自分らしい楽しさ」にこだわり、コント、パフォーマンス、一人大喜利、質疑応答大会、某番組のパロディ、得意のヒューマンビートボックスや新曲の披露など、中丸の様々な要素と魅力を詰め込んだ90分を展開し、大好評を博した。中丸自身も「自分の理想に近いものを作ることができた」と、満足できた前回公演に続き、”今やりたいこと”を全て盛り込む予定の同公演。映像と照明を駆使し、全編を通してつながったストーリー展開の中で、コントやパフォーマンスを盛り込んで上演する。東京公演は東京グローブ座で10月27日~11月18日。梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで11月21日~25日。○中丸雄一コメントこの度、9年ぶりに一人舞台をします。前回の舞台を終えてから、ずっと再度行いたいと考えていましたが、なかなかタイミングが合わず、ようやく実現します。前回と同様に、自分の好きなことを詰め込む予定で、特に9年前にご覧になられた方は、タイムスリップしたかのような感覚になり、より楽しめる内容になるかもしれません。丹精込める舞台にする予定ですので、ぜひ東京、大阪公演に足をお運び下さい。
2017年07月20日●アニメ版を100回以上見た週刊少年ジャンプにて2003年の連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化、7月14日から全国で公開される。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回は福田雄一監督に、映画化で目指したところについて聞いた。○良いところは踏襲したい――映画『銀魂』、試写で拝見して、アニメ版も意識されてるのかなと思ったんですが、いかがですか?アニメ、めっちゃ意識してます! 多分、100回以上見ていると思います、本当に。クランクインしてからも見ているし、撮影が終わってからも見てますね。――そんなに見られていたとは! どういう理由があったんですか?やっぱり、良いところは真似したいということだけです。実写だからアニメと一緒じゃいけない、原作と違わなきゃいけない、というわけでもないと思うんですよ。アニメと実写の違いがあるから、同じことをしても同じにはならないわけじゃないですか。アニメ映画(『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇)という良い見本がある以上、良いところを踏襲して悪いことは一つもないだろうと思いました。僕がアニメを見て良いと思ったところは絶対ファンにとっても良いはずだし、銀魂を知らない人にとっても良いはずだと信じていたので。映画版もテレビ版も見て、結構混ざってると思いますが、映像的なことも、音楽的なことも、視覚効果も、ありとあらゆることをすごく参考にさせていただきました。「アニメに似せてんじゃねーよ」という人は、いないじゃないですか。そう言われたら、こちらも「じゃあ何をして欲しかったんだ?」と思うから、支持してもらえるだろうと思い、かなり見ました。――なるほど。とはいえ空知先生も「漫画のノリをうまく実写にアレンジしてくれた」おっしゃってました。空知先生は、初めて会った時にいろいろと「こうしてくれていいんですよ」と言ってくださったんですよ。極端な話だと「別に神楽は『〇〇アル』って言わなくていいですよ」とか。「新八のツッコミ方は今風ではないと思うので、アレンジしてほしい」とか、いろいろ言っていただいたんですが、自分のものに押し込む気はさらさらなかったので、基本的には「原作のいいところはそのまま映画にさせていただきます」という話をしました。●大作でも「いいじゃん」という気持ち○ファンの反応が楽しみ――今、ビジュアルにしても予告にしても試写の感想にしても、すごくファンの皆さんが好意的に受け入れてくれていますよね。そこは生意気を言えば「受け入れてくれるだろうな」という自信はありました。それは多分、僕がちゃんと原作が好きだからで、自分が好きなものは裏切れないじゃないですか。ビジュアルを一人一人公開していく中で、「うわーだめかも」と思ったことって、一回もなかったです。正直。――原作も終盤となり、いろいろな過去なども明らかになっていますが、それを踏まえて撮った部分はあったんですか?そこは意識しすぎると良くないとは、思っていましたね。僕も「実はこうだった」ということを知っているけど、それを色濃く出すことの意味はあまり感じませんでした。やっぱりどれだけ『銀魂』を知らない人が楽しんでくれるかが逆に勝負だと思っていたので、知らない人でも楽しめるというテンションのものとしてやっていくのが、間違いないと思いました。――でも本当に、最初に予想してたよりも原作に忠実な実写版でしたよね。本当にファンの方が見て、なんて言うか楽しみですね。「忠実じゃねーかよ!」という文句の言い方もあるのかなって(笑)。だとしたらもう、おかしいぞ!? 何して欲しかったんだ!? と言いたい(笑)。結局、実写化のブーイングとしては「原作と違うじゃん!」「アニメと違うじゃん!」というのが大半な訳じゃないですか。「一緒じゃねーかよ!」という怒られ方も面白いかなと(笑)。○全てを包み込んでくれる作品――今回は福田監督のメジャー作品第1作ということで、予算も今までよりアップしたというお話ですが、今までと違う部分などはありましたか?違った感じでやっちゃうと負けるなと思ったので、この大作をいかに『ヨシヒコ』と同じ気持ちでやるのかが勝負だと、常に思っていました。予算も時間もあるしキャストもいるしという中で、大作という意識を持たずにふざけ、ちゃんとやるところはちゃんとやり、という意識を常に自分に持たせるという感覚です。――『勇者ヨシヒコ』と同じ気持ちというのは、突き詰めるとどういう気持ちなんでしょうか?絶対に面白い、笑えると思ったところを譲らない、ということだと思います。そこは、いろいろあるんですよ、難しい問題が付きまとってくるんです(笑)。でも頑として譲らないし、いい意味で力を抜いて撮る。大作だからそんなことしちゃいけないという意識を持たない。別に大作だけど、「いいじゃんこんなことしちゃって」という気持ちで撮る。――忖度しない、みたいなことでしょうか。そうですね。大作って意気込んでたら、佐藤二朗にあんなに自由にさせないでしょう(笑)。――菜々緒さんも素で笑ってしまったり。正直あの菜々緒の素笑いは編集でなんとかなると思ったんですよ。でも、無理だった(笑)。あれはミスです! 正直ミスです。でも、それもいいかなあと思って(笑)。包み込んでくれる作品だと思うし、結果オーライです。※「男達の銀魂道」、次回は沖田総悟役の吉沢亮さんにお話を伺います。●【プレゼント】福田雄一監督直筆サイン入りポラ福田雄一監督の直筆サイン入りポラを抽選で2名にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年7月13日から2017年7月20日23:59まで■内容:福田雄一監督サイン入りポラプレゼント■当選人数:2名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.ハッシュタグ「 #マイナビニュース福田監督ポラプレゼント」と、本記事タイトルとURLを付けてツイート(コチラをクリックするとツイートリンクに飛べます)。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。■当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年07月13日●今までになく、しゃべりやすかった小栗旬週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化、7月14日から全国で公開される。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回はメガホンを取った福田雄一監督に、主演の小栗旬と、監督の愛が止まらない堂本剛、2人の役者について話を聞いた。○「いやだな」と思いながら食事に――今回、主演が小栗さんに決まった経緯を教えてください。ハワイでオファーをされたとか。僕、あまり小栗くんが得意じゃなかったんですよ。小栗くんも今回の『銀魂』関連のインタビューで「福田さんが苦手だった」と答えていて、お互い得意な印象がありませんでした(笑)。小栗くんは人が好きな方なので、僕の方の人見知りが主な原因なんですが。やっぱり小栗くんって、常に戦う姿勢を崩さない人じゃないですか。僕は非常に平和主義で、なにかと戦いを避けるタイプなので、苦手意識があったんです。でもたまたまハワイでロングステイしている時に、小栗くんと時期が重なっちゃったんですよね。苦手意識はあるのものの、知り合いは知り合いじゃないですか。お互いがハワイにいることを知っているんですよ。そんな中で、誘いあわないのも気まずいじゃないですか。それで「飯食おうか」という話になったんです。僕はちょうどハワイでノープランのまま『銀魂』の台本を書いていて、そんな時に「飯食おう」となって、すっげーいやだったんだけど行って(笑)。家族同士で会った時に、本当に今までの小栗旬と別の小栗旬がいたんです。もうほんと、”父親”の小栗旬だったんですね。――そんなに変化が。僕が持っていた、小栗旬のイメージはずっと、相手にこう、ファイティングポーズを取っている人だったんですけど、ハワイで「うわ、小栗旬ってこんなにしゃべりやすかったっけ」というくらい、まあ今までで一番しゃべったと思います。家族もいたのに、小栗くんとテンションががち合いして(笑)。その時に「銀ちゃん」と重なったんです。ずっとファイティングポーズだった小栗くんが、お子さんができたことで、いろいろな角が取れて、いっこ力が抜けましたという状態が、攘夷戦争で戦ってきて、今諦めがあり、天人がいる中で万事屋をやりながら暮らしている銀ちゃんの経緯と、合致しました。●色濃く出てしまう、堂本剛愛○互いに苦手な関係から激変――そこでそのまま小栗さんと『銀魂』の話を進められたんですか?すごくタイムリーだったんじゃないかなと思って、「うわ、これは銀ちゃんは小栗くんがいいなあ~」と思いました。冗談半分で「ハワイで台本が上がったら打ち合わせしましょう」とプロデューサーに言っていたら松橋さんが本当に来てくれたので、相談すると「じゃあ、口説いちゃおうか」って(笑)。やっぱこれはね、フットワークですよ! 運とフットワークです! これは、成功する作品に必要なものですよ。そのままハワイでとある和食屋さんに行って、小栗くんに「銀ちゃんをやってくれねーか」と言って、いい返事を引っ張り出して。日本に帰ってきてから、正式に事務所でお話をしてもらいました。――小栗さんの変わったというところは撮影中も感じましたか?感じましたし、ずっとそういうスタンスでやってくれていたんだと思います。あの人、本当に気い使いだから。座長としてやってくれつつ、良い意味で力が抜けた感じの銀時でいてくれていましたね。だいたい撮影中の8~9割は僕の横にいました。僕とずっと馬鹿げた話をしたり、撮影したものを見たり(笑)。――それまでお互い苦手意識があったのに、そこまでとは。もう大好きになりました本当に! 俳優業界で、今1番LINEやってるんじゃないかな。一番、プライベートでしゃべっていると思います。激変しましたね。○もはや兄弟のような感じ――ちなみに監督のTwitterを見ていると、高杉晋助役の堂本剛さんへの愛を強く感じます。そうですね、ちょっと色濃く出てますね……。なんといっても、そんじょそこらの付き合いじゃないですから。――出てる方の中で一番長いんですか?20歳になる前から知ってますからね。剛が僕の家にきて鍋を作ってくれたりと、お互いの家に遊びに行ってゴロゴロしてた時期もありましたから(笑)。当時は僕もバラエティ番組の仕事が主で、家が遠かったので、空いた時間に剛に電話して。吉野家の牛丼を買って、剛の家に遊びにいったのを、よく覚えていますね。2人で牛丼を食べながら、お笑いのビデオを見て「おもろいな~」ってごろごろして(笑)。そんな関係です。――もう、若手芸人みたいですね。本当に(笑)。剛が釣りを始めた時も、2人で何もしゃべらないでずーっとぶらぶらマス釣りをしていました。釣った魚を持って帰る時に、ワタを抜かなきゃいけないんですよね。剛は料理が得意なんでワタも抜いてくれて、僕も「ありがとうね」って言って。本当にくだらない関係です。そういう中で、映画としては初めて作品を一緒にやることになりまして。高杉というキャラクターは最初から剛のイメージでいたから、実現したことが非常に嬉しかったし、高杉の人気も知っていたので、「剛で良かった」と言ってもらえるためなら、どれだけでも頑張れるという気持ちはありました。だから、剛の撮影の前の日はすごく緊張しました。「ああ、明日、剛いるんか~」と思ったら、全然寝れなかったですもんね(笑)。――そこまで!本当に、僕の1番の緊張ポイントでした。剛の一言目の台詞を聞くまではドキドキしました。でも、聞いたらすごく安心した。最初に剛が「アニメを見たんだけど、声優さん(子安武人)はすごく声が低いよね。あんな感じにしたほうがいいの?」と言うから、「剛くんのソフトな声でやってほしい」と伝えていたんです。剛のソフトな声でやることによって、高杉のナイーブさが出ると思っていたから、高杉の「今夜は随分とでけえ月が見えるなあ」という一言目を聴いた時に、ようやく安心できました。――本当に愛が深いですね兄弟みたいな感じですからね(笑)。※「男達の銀魂道」次回は引き続き福田監督に、アニメ映画版で参考にした点などを伺っていきます。
2017年07月11日歌手の大塚愛(34)が23日、自身のツイッターを更新。22日に34歳で死去したフリーアナウンサーの小林麻央さんを追悼した。2005年にDVDドラマ『東京フレンズ』で麻央さんと共演した大塚は、「ショックが大きくて、悲しくて、涙が次から次へと溢れてきます」とつらい胸中を吐露した。そして、「同じ年に生まれ、同じ年に子どもを出産し、写真を送りあった嬉しさから、彼女の闘病中のたくましさから、私の中の彼女はこれからも消えることはありません」とつづり、「彼女と出会えたことを、心から感謝します」と麻央さんへの思いを告白。最後に「麻央ちゃん、またね」と呼びかけた。
2017年06月23日演出家・映画監督の福田雄一が6日、舞台『デストラップ』の稽古開始に対し、コメントを寄せた。同作はアイラ・レヴィンによる戯曲で、今回は翻訳・演出を福田が務める。かつては多くの作品をヒットさせたが、今は4作連続失敗しているブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(片岡愛之助)が、教え子のクリフォード・アンダーソン(A.B.C-Z 橋本良亮)から届いた脚本「デストラップ」の質の高さに驚き、クリフォードを殺害し作品を奪おうと企てる。愛之助、橋本のほか、シドニーの妻・マイラ役の高岡早紀、弁護士・ポーター役の坂田聡、霊能力者・ヘルガ役の佐藤仁美が出演する。5名のキャストが初集合を果たし、福田による本格指導がスタート。早くも意気投合する姿を見せた。福田は「僕は根っからのおバカな作品より、 そういった匂いのしない作品に笑いを生み出していく方が好きなんです」と語り、「基本的にサスペンス好きでもあり、『デストラップ』を題材に選んだのは間違いではなかったと、 稽古初日の読み合わせで確信しました」と自信を見せた。愛之助について、福田は「あまり自分の中の激情を吐き出すタイプではない」と分析。「今回はストレートプレイゆえのお芝居の揺らぎ、メリハリを見せて欲しいなと。そうすることでシリアスにも、笑いにも振ることが出来ますから」と注文を寄せた。また福田は「ベタな笑いに関しては、坂田さん、佐藤さんにお任せしようと思っています」と目論みつつ、橋本について「お芝居が思いのほかピュアで、相当遊べそうな感じ」と目をつけた様子。そして「高岡さん演じるマイラで遊んでみたいとも考えていましたが、少し方向転換が必要かなと。愛之助さんが相手ならいかようにも受け止めてくださるでしょうし、まず僕は、橋本くんのいじり方をひたすら探っていこうと思います(笑)」と、稽古開始による考えの変化を語った。東京公演は東京芸術劇場プレイハウスにて7月7日23日。静岡公演は静岡市民文化会館中ホールにて7月26日、名古屋公演は刈谷市総合文化センターにて8月1日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて8月3日に上演される。
2017年06月06日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける福田雄一が脚本・演出を担当し、安田顕が講師を務める舞台「スマートモテリーマン講座」。この度、本作に出演する全キャスト、公演概要が明らかになった。本舞台は、自称モテるサラリーマンこと“モテリーマン”が、舞台上でモテるサラリーマンになるためのレクチャーを講座形式で展開していくコメディ作品。原作は、リクルートが発刊していたフリーペーパー「R25」にて連載されたコラム。2010年の初開講以来、2011年、2013年と3度に渡り上演され、今回約5年ぶりに上演される。今回も講師のモテリーマン役には、「TEAM NACS」に所属し、「下町ロケット」や現在放送中の「小さな巨人」などドラマや映画に多数出演する安田さん。そして、主人公の冴えないサラリーマン役には、「カインとアベル」やバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」などに出演する戸塚純貴。彼が惚れ込むOLちゃん役には、「乃木坂46」のメンバーで舞台「犬夜叉」や「あさひなぐ」に出演する若月佑美。主人公のライバルとなる同僚のモテ男を、多くのミュージカル作品に参加し、話題作「クズの本懐」にも出演した水田航生が扮する。そのほか、2014年のキングオブコントで優勝し、ドラマや映画にも出演、演技派として知られる人気お笑い芸人の「シソンヌ」、本作には欠かせない劇団ブラボーカンパニーも出演する。なお、本舞台は本シリーズ過去最大の全国11会場で上演が決定。プレビュー公演として、11月2日(木)東京・かめありリリオホールを皮切りに、愛媛・広島・大阪など全国ツアーを経て、12月に東京・天王洲銀河劇場にて締めくくる。また、チケットは7月に先行予約販売が開始予定となっている。舞台「スマートモテリーマン講座」は11月2日(木)のプレビュー公演を皮切りに(かめありリリオホール)、東京、愛媛、広島、盛岡、札幌、仙台、福岡、大阪、名古屋、静岡の全国10都市11会場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年06月01日