福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」は、夏を迎えるにあたり、福井県人におなじみの冷やすとさらに美味しい“ひんやり”食品を販売している。館内では、気軽に福井の味覚を体験できるイベントも数多く実施している。ご当地サイダー「ローヤルさわやか」は、1970年代に製造が開始された、福井の夏の定番の飲み物。レトロな書体とあざやかな緑色のボトルに、白山山系九頭竜川の伏流水を使用したメロン味の微炭酸サイダーが入っている。500mlで価格は147円(税込み)。また、名水百選に選ばれた水源「瓜割の滝」からわき出た原水を使用した「わかさ爪割の水」は500mlで価格120円(税込み)。「爪割」の名の由来は、あまりの水の冷たさで爪が割れてしまうほどであることから来ているという。ブランド・ミディトマト「越のルビー」は、大玉トマトとミニトマトを組み合わせた品種で、フルーツのような甘さが特長のトマト。一般の大玉トマトの糖度(甘さ)が平均3~4度であるのに対して、7~8度と約2~3倍の甘さがある。また、ビタミンC含有量も大玉トマトの約2倍、生活習慣病予防に効果があるリコピンも大玉トマトの約2倍含有。シンプルにそのまま食べるほか、冷製パスタのトッピングとして使ったり、冷製スープ「ガスパチョ」にするのにも向いているとのこと。米の甘味とうまみだけの自然な甘さの「食べる甘酒」。スプーンですくってそのまま食べたり、薄めて甘酒として飲むこともできる。常温でもいいが、冷たく冷やしたり、凍らせればシャーベットとしても楽しめる。糖類・保存料は不使用。アルコールは含まれていないので、子どもにもおすすめ。価格は500円(税込み)。また、福井の手作りのアイスクリーム専門店の商品「こう太郎の手作りアイス最中」も新たに入荷した。梅、越前塩、生乳、ハス、とみつ金時、あずき、ちょこの7種類で価格は1個200円(税込み)。6月30日、7月1日には、茄子・小松菜・フルーツトマトのような甘さの「越のルビー」を販売する「旬の野菜フェア・越のルビーフェア」を開催する。また、291Kitchenの試食イベントとして、6月23日・24日に玄米ドーナツ試食販売、6月30日・7月1日に野菜スイーツの試食販売、7月6日~8日にむきこみおぼろ実演販売、7月15日・16日に大麦カレー試食販売を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日南青山で人気のロールケーキを全国にお届け!良質素材にこだわったスフレ生地のロールケーキ、ヨックモックの「 南青山ロール 」が、オンラインショップでの販売を開始した。新発売キャンペーンとして6/15のAM10:00注文分までクール便代無料という特典も。何十回も試作を繰り返して作り上げられたという、くるくると「の」の字に巻き上げられたスフレタイプの生地と、たっぷりの生クリームがとにかく美味。青山本店と東京駅一番街店での限定として人気を博したロールケーキの全国進出、ぜひ召し上がってみて。お問い合わせ: ヨックモックオンラインショップ
2012年05月31日ナイキジャパンは3月28日、都内で「野性のつよさをよびさませ。―NIKE FREE LAUNCH EVENT」を行った。同社は3月30日より「ナイキフリー」の新シリーズとして、「ナイキ フリー ラン+3」、「ウィメンズ ナイキ フリー アドバンテージ」、「ナイキ フリー トレーナー5.0」の3製品を発売。「ナイキ フリー」シリーズは、はだし感覚のランニングシューズとして2004年に初代が発売された。今回ラインアップの新コレクションでは、従来のはだし感覚の快適さに加え、軽さや柔軟性も重視。自己の中に眠る“野生のつよさ”を呼びさまし、“自然の感覚(スーパーナチュラル)が体感できるモデルとなっている。同イベントでは、Senior Footwear Designer at Nike (同社のシニアシューズデザイナー)のMark Miner (マーク・マイナー)氏が映像に登場。「私のデザインのやり方は、スケッチでアイデアを描き出すことから始めます」とナイキフリーラン+のスケッチ画を公開した。同氏は「(ナイキ フリー ラン+3の)新しい点は、とても細い屈曲溝を付け足した点です。テストを行い、その結果をもとに、修正をくり返しています。金属製品のように、表面のディテールをすべて細かく微調整して仕上げています」と説明。ナイキ フリー ラン+3のアッパー部分に新素材“ナノプライ”を採用した点については、「シューズは足と一体化する必要があります。そこでとても薄いミニマルな伸縮素材を使用しました。これは足が動くときに足と一緒に伸び縮みします」と語る。さらに「(ナイキ フリー ラン+3は)色合い、スタイルと機能がとてもユニーク。足の自然の動きを促すミニマルなシューズです」とその魅力に触れた。ナイキ フリー ラン+3は、よりはだしの動きに近づけるため、土踏まずの部分には斜めにグルーブ(切れ目)が、ミッドソールの部分には縦横に溝が入っている。さらに、アッパーのミッドフット部分に“ダイナミックフィット”を導入。足の形やサイズを問わず、シューズが常に足についてくるような優れたフィット感を実現した。同イベントでは「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の協力のもと、ナイキ フリー ラン+3のシューズを履き、真っ暗な中を歩く「野生の感覚体験」も行われた。まず、10名ほどのグループになり、何も見えない状態で簡単にニックネーム等の自己紹介を済ませる。今回アテンドを務めたのは、視覚に障害を持つがゆえに、研ぎ澄まされた野生の感覚を備えるスタッフのたかちゃん(ニックネーム)。心地よいジョークで暗闇にいる緊張感を程良く和ませてくれた。光が遮断された世界で頼れるのは、周りの発する声と足元の感覚。グループ皆で「ここにいます」「今立ち上がります」「しゃがみます」など、実況中継のように声を出し合いながら、たかちゃんの先導のもとでゆっくりと歩を進めていく。最初に足裏を通して感じたのは、ふわふわした芝生のような地面。実際にしゃがんで手をかざすと、指に柔らかい草がふれた。一緒に参加した男性は「やっぱり草だった」と嬉しそうに声をあげる。続いて現れたのは、ざらざらした土のような感触。再度しゃがんで地面にふれてみると、土ではなく堅い素材のカーペットだった。グループからは「えっ、土だと思った」などと次々に驚きの声があがった。最後に通ったのは丸太の橋。声を掛け合いながら前の人に続いて慎重に渡っていく。足裏にゴツゴツした堅い木をはっきりと感じた。同イベントでのトークショーには、ナイキアスリートとしてサッカー選手(浦和レッドダイヤモンズ所属) 鈴木啓太選手、MMA・総合格闘家 宇野薫選手、ファッションモデル 大屋夏南氏が登壇。暗闇の中を歩く野生の感覚体験をしたというファッションモデルの大屋夏南氏は「本当に真っ暗で隣に誰がいるのかもわからなかった」と述べ、「足の裏の感触はどうでした?」とのMCの中野裕太氏の質問に対し、「足の感覚で芝生を踏んでいる感じがじかにわかる。丸太の所も凹凸の感じがわかる。けっこうびっくりしましたね」と話した。トークショーでは同社のウェブサイト上で自分好みにシューズをカスタマイズし、注文することが可能なNIKEiDについてもふれた。アッパー、ミッドソール、カラーを自由に選べるとのことで、宇野薫選手は「(NIKEiDが)大好きです。暇があればカチカチ家で。今まで30足くらい作っていると思います」。鈴木啓太選手は「本当はスパイク(シューズ)をNIKEiDで作りたいなと。でもまだNIKEの担当の方から許可が下りていない」と語り、「交渉したいですね」と前向きな意欲を見せた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月31日