いよいよ新シーズンが幕開けとなる大人気ドラマシリーズ最新作「相棒season15」。この度、初回2時間スペシャルで贈る第1話に、山本陽子、大杉漣といった豪華演技派俳優がゲスト出演することが分かった。水谷豊主演で贈るドラマ「相棒」シリーズ。前シーズンでは、法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることとなった反町隆史演じる冠城亘が、今回の「season15」では警察学校での研修を無事に終え、正式に警視庁の一員となって戻ってくるところから始まる。しかし、配属先は希望の捜査部門ではなく、社美彌子(仲間由紀恵)が課長を務める総務部広報課。そんな中、捜査一課には人を呪い殺したと言う来栖初恵が出頭してくる。殺した相手はジムインストラクターの宮田太という男。確かに3日前、宮田は用水路で溺死を遂げていたが、現場検証の結果事故死と断定されていた。自分を罰して欲しいと真剣に訴える初恵。しかし、たとえ初恵が本当に呪いで殺したのだとしても、現行法では逮捕することも罰を与えることもできない。この奇妙な訴えに興味を抱いた右京は、一人で捜査を始めることに。右京が面会した初恵は、本気で自分が呪い殺したと信じ切っていた。なぜそこまで確信できるのか。右京は過去にも例があるのではないかと考え、その推理は的中。初恵はこれまで宮田を含め3人を呪い殺してきたと驚愕の告白!そしてそれは、青森に住んでいる祖母・来栖トヨ(山本陽子)の影響なのだというが…。右京の動向を知った亘は、独自に過去の事件資料を入手。美彌子はそんな亘を見て咎めるかと思いきや、逆に右京の捜査に協力し報告せよ、と驚きの課長命令を下す。果たして、その真意とは――!?社美彌子役の仲間由紀恵が、2014年放送の「season13」以来2シーズンぶりに本作に登場することが決定しているが、さらに新シーズンの幕開けにふさわしい新たな豪華実力派俳優の出演が明らかに!初回スペシャル「守護神」は、“呪いで人を殺した”という女性の告白から事件が展開していくのだが、右京の興味をくすぐる自称殺人犯役に、モデルとして芸能活動を開始し、舞台、映画、ドラマと活動の幅を広げ注目を集めている小野ゆり子が登場。「となりの芝生」や「黒革の手帳」など数々の作品に出演する山本さんは、青森に住む彼女の祖母・来栖トヨを津軽弁で演じる。トヨは、自分の影響で孫娘が人を呪い殺す力を持つことになったと主張しており、今夜放送の事件の真相に深く関わる重要な役どころ。また、山本さんが水谷さんとドラマで共演するのは、実に44年ぶりとなる。そして、大杉さんは警視庁の副総監役で出演。一時の力を失っている石坂浩二演じる甲斐峯秋と対立する人物として、警察組織の権力図を描いていくようだ。「相棒season15」初回放送は10月12日(水)20時~テレビ朝日にて放送。※以降21時~放送(cinemacafe.net)
2016年10月12日俳優の大杉漣が、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25)に出演することが12日、明らかになった。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。大杉が演じるのは、レンタル救世主会社の社長・黒宇寛太役。コミカルな口調、ナゾのハイテンション、トリッキーな発言というキャラクターで、命がけで危険な仕事を前にして怖気つく明辺に「契約違反だ」と脅す一面を持つ。自身の役に、大杉は「現状を言えばものすごい振り幅ある男としか言いようがない役柄です。正直、大杉がこれまで演じたことのない人物かも知れません」と説明。「一筋縄ではいかない"ダイナミックドラマ"になること請け合いです」と予告し、「この秋、こんなにやりがいある作品に出会えたことをうれしく思っております」と喜びを語っている。福井雄太プロデューサーは「本読みの時から、大杉さんのその変幻自在でコミカルで、なおかつキュートなその役作りに、このキャラクターがどんどん羽ばたいていく姿が目に浮かびました」と振り返り、「皆で作り上げるこの個性豊かなキャラクターたちを、日曜夜にぜひ楽しんでいただければと思います」と意気込んでいる。なお、同ドラマの追加キャストは、初回放送の10月9日にちなみ、8日から5日連続で10時9分に発表。第1弾は福原遥、第2弾は中村アン、第3弾は勝地涼、第4弾は稲森いずみの出演が発表されている。
2016年09月12日5日連続で新キャストが発表されている沢村一樹主演の新ドラマ「レンタル救世主」。この度、ついに第5弾として今回の企画最後のひとり、大杉漣の出演が明らかになった。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとドンドン不幸のループに陥っていく。そんな時に再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。借金返済のため、家族のために、命懸けの救世主を断行する明辺は、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく――。二階堂ふみとの共演作『蜜のあわれ』や映画『仮面ライダー1号』の地獄大使など、幅広い作品で渋い演技を発揮する大杉さん。本ドラマで大杉さんが演じるのは、主人公・明辺悠五が再就職先として見つけた”レンタル救世主”の社長・黒宇寛太。ここに集まるレンタル救世主のメンバーは全てこの男の独断によって集められたが、なぜこの男がこんな商売をしたのか、何が狙いなのかは全くの謎。守銭奴で金にがめつく、依頼を受けるかどうかも全てこの男が握る。独特のキャラクターでその真意は全く読めないという役どころだ。大杉さんは演じるキャラクターについて「腹の中が黒いのか、名前のごとく苦労を厭わず人のために尽くすのか、現状を言えば物凄い振り幅ある男としか言いようがない役柄」と語り、自身もこれまで演じたことのない人物かも知れないと話した。「この秋、こんなにやりがいある作品に出会えたことを嬉しく思っております。毎週日曜日の夜、視聴者の皆さんが“レン救”のみんなに逢いたいよう!って思っていただけるような作品になるよう切磋琢磨しちゃいます」とコメントを寄せた。そのほか、キャストには主演の沢村さんを始め、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼、稲森いずみらが出演。個性的なキャラクターたちをそれぞれどう演じるのか、放送が待ち遠しい。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)。※以降22時30分~放送(cinemacafe.net)
2016年09月12日映画『クリーピー 偽りの隣人』の公開を記念して6月21日(火)、主演の西島秀俊と黒沢清監督、さらに本作には出ていないが黒沢組常連で、同監督の下で17年前の『ニンゲン合格』で西島さんとも共演している役所広司も来場し、異例のトークイベントが開催された。“クリーピー”は「気味が悪い」を意味する英語で、ある失踪事件の謎を追う犯罪心理学者が妻と共にまさにクリーピーな事件に巻き込まれていく様を描き出す。役所さんは、自身が出ていない作品の感想を、黒沢監督の前で求められ「僕にとっても監督は映画の先生なので…(苦笑)」と困惑しつつ「エンターテインメントとしても面白く、観終わって解釈の余白を与えてくれる」と称賛。「なんでここに僕が出ていないんだと思った」と嫉妬交じりに語るが、西島さんは「役所さんが出たら僕が出られない」と苦笑。黒沢監督も「ワンカットでも出てもらえばよかった…」と悔やんだが、役所さんは「犬でもいいから」と語り、会場は笑いに包まれた。トークでは1999年に公開された『ニンゲン合格』の思い出も!黒沢監督が「当時は僕も若く、哀川翔さんが出てるいわゆるVシネをいっぱい撮ってて、その流れの中で役所さん主演の『CURE』を撮り、次の年に同じ流れで『ニンゲン合格』を撮ったんです。楽しかったけどVシネのノリで、とにかく作ることだけで楽しかった」と述懐。西島さんは「当時は僕はほとんど映画の一番手なんてなかったんですが、話をいただいたら、役所さんに哀川さん、麻生久美子さん、大杉蓮さん、洞口依子さん、菅田俊さんと黒沢組のオールスターで、戻れるならあの時に戻りたいです…(笑)」と懐かしそうにふり返る。役所さんは、西島さんについて「『ニンゲン合格』で仕事して、なぜ黒沢監督が西島くんをキャスティングしたか分かりました。(一時期は)あまり、TVに出てなかったのが、最近はTVにも出て、頑張ってるけど、また映画中心で40代、50代と黒沢監督とやれる役があるんじゃないかと一ファンとして楽しみです!」とエール!黒沢監督は「今回の『クリーピー』は、かつては(主演は)役所さんだった。今回、役所さんではないと思いつつ、どこかで『役所さんなら高倉役はこうかな?』とどこかで基準というか、モデルにしてるところがあった。『CURE』の頃の役所さんとほぼ同い年の西島さんならどうするか見たかったし、ポジションが似ている」と2人の名優をハッキリと比較の俎上にあげて語る。西島さんは「僕はただの(役所さんの)ファン(笑)。黒沢監督の作品で、役所さんの役は、最初は人間だけど、どこかで人間を超えた“何か”になる。それは役所さんにしかできない。『クリーピー』を『CURE』と比べる声もありますが、正直、勝負にならないです(苦笑)」と改めて役所さんの偉大さについて語った。『クリーピー 偽りの隣人』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月22日『仮面ライダー』の誕生45周年を記念した映画『仮面ライダー1号』の完成披露イベント&舞台あいさつが3月15日、都内・新宿バルト9にて開催された。ステージには仮面ライダー1号/本郷猛役・藤岡弘、のほか、仮面ライダーゴースト/天空寺タケル役・西銘駿、仮面ライダースペクター/深海マコト役・山本涼介、岡本夏美、大杉蓮、長澤奈央ら主要キャスト陣が勢ぞろいし、3月26日から公開される新作映画の見どころを語った。今回の映画は、第1作『仮面ライダー』(1971年放送開始)で仮面ライダー/本郷猛を演じ、その後も数多くのテレビドラマや映画で活躍を続けている俳優・武道家の藤岡弘、が企画段階から参加しており、第1作以来の「主役」を務めることが話題を呼んでいる。国内はもとより世界数十か国の紛争地域や難民キャンプにて救援や支援活動を展開(オフィシャルサイトより)している藤岡は、まさに現実世界においても本郷猛と同じく「ヒーロー」であり、映画には藤岡の「命の大切さ」「どんなことがあっても生き抜くこと」という熱いメッセージが強く込められているという。最新シリーズ『仮面ライダーゴースト』の主人公で、映画では伝説のヒーロー・本郷猛と共にショッカー、ノバショッカーと戦う仮面ライダーゴースト/天空寺タケルを演じた西銘駿は「45年も前に活躍していた仮面ライダー1号の藤岡さんと共演できるのは、夢のようなできごと。勉強させていただきました」と、大先輩を最大級にリスペクト。芝居についてもアドバイスを受けたという西銘は「自分の気持ちが役に乗っていれば、目で相手に気持ちを伝えられる、と教わりました」と振り返る。タケルの頼もしい仲間・仮面ライダースペクター/深海マコト役・山本涼介は「藤岡さんとお会いして最初は緊張しましたが、空き時間では気さくに話しかけてくださって、リラックスして撮影に臨めました」と藤岡の人柄に感動していた。さらに「マコトは誰に対しても接し方が同じで、あの本郷猛に対してもキツいことを言ったりします。少々とまどいはありましたが、それがマコトなんだと思って演じました」と、クールなマコトのキャラを貫いたという。勝気な理系女子でタケルの幼なじみ・月村アカリ役の大沢ひかるは「最初に藤岡さんと共演するシーンを撮影したときは、緊張でガチガチになりました」と、大先輩がかもしだすオーラに圧倒された模様。大天空寺の住職代理で、タケルのバックアップを務める御成(おなり)を演じる柳喬之は「目の前に藤岡弘、さんがいるという現実には緊張するしかない」と興奮気味に話した後、「映画では、タケル殿が立派に成長した様を見ることができて幸せ」と役柄の御成に重ねてコメントした。仮面ライダー/本郷猛の数少ない理解者で「立花のオヤジさん(おやっさん)」の愛称で親しまれた立花藤兵衛(演:小林昭二)の孫娘・立花麻由をはつらつと演じた本作のヒロイン・岡本夏美は「初めて藤岡さんとお芝居をするシーンが、映画の中でも後半の大切な部分だったんです。藤岡さんは私が演技に入りやすいように、事前に30分ほど時間を取ってくださり、今までのライダーのお話や命の大切さなどのお話をしてくださいました」と、藤岡との共演シーンでの裏話を明かした。ショッカーを離れ、新たな組織ノバショッカーを立ち上げたウルガ役・阿部力は「幼いころに見ていた本物の仮面ライダーに会えるということで、胸が熱くなった」と語り、「ここまでのド悪な役柄は初めてで、映画を見た子どもたちから攻撃されたら困るかな。僕、子どもが好きなもので」と、日本全土を手玉に取る悪の軍団のリーダー格を演じた手応えと、それによる影響を心配する。ウルガと同じくノバショッカー幹部のイーグラ役・長澤奈央は「出演の話が来た時は、ついに私も仮面ライダーに変身?と喜びましたが、悪役でした」と会場の笑いを誘い、「イーグラのアクションを頑張って、しっかりと演じました」とあいさつ。一児の母になった現在でも、抜群の身体能力を生かした得意のアクションに自信のほどを見せた。ノバショッカー幹部のバッファルを演じた元キックボクサー・武田幸三は「僕も最初はどんなライダーになるのか楽しみにしていたら、やっぱり怪人の役でした」と笑顔を見せ、「悪役と分かってからは、どういう風にライダーを倒してやろうかと研究を重ねました」と続けた。本郷猛を倒し、世界征服の野望を実現するためよみがえったショッカー大幹部・地獄大使を、映画『オールライダー対大ショッカー』(2009年)以来7年ぶりに演じた大杉蓮は「今回オファーが来た時も、二つ返事でOKしました」とコメント。「本郷と地獄大使は敵同士の役柄なんですけれど、藤岡さんは私にも優しく『コーヒーをどうぞ』とご自身の『藤岡、珈琲』をごちそうしてくださいました」と収録を振り返った。45年もの間、世界各地で巨大な悪と戦い続けてきた本作の主人公・仮面ライダー1号/本郷猛を演じた藤岡弘、は「本郷猛、45年ぶりの単独主演と聞いて最初は驚きましたが、撮影はとても楽しかった!」と、満面に笑みをたたえる。さらに「明日の映像界を背負う若い出演者の方々や多くのスタッフたちが寒さの中、深夜~朝方まで頑張っていた。みんな仮面ライダーをこよなく愛していて、熱気が凄かった」と、共演者、スタッフたちと共に作り上げた映画の良さを静かに語った。そして「映画っていいなと思った。久しぶりに時間を忘れて、45年前当時の思い出までもよみがえってきて、楽しかったなあ」と、完成した映画への強い愛着と自信をうかがわせた。映画『仮面ライダー1号』は3月26日から全国劇場で上映される。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年03月19日3月26日に公開される、仮面ライダー誕生45周年記念映画『仮面ライダー1号』の完成披露イベント&舞台あいさつが15日、新宿バルト9にて開催された。ステージには主演を務める藤岡弘、のほか、西銘駿、山本涼介、岡本夏美、大杉蓮ら主要キャスト陣が勢ぞろいし、新作映画をアピールした。イベントでのもっとも注目すべきポイントは、1971年のテレビシリーズ第1作『仮面ライダー』以来、45年ぶりに藤岡弘、がライダーのスーツを装着したこと。第1話「怪奇蜘蛛男」で改造手術台に載せられた本郷猛が、ライダースーツ姿で顔だけを出した「マスクオフ」のカッコよさを思い出す人は、かなりの仮面ライダーファンに違いない。45年の時を経て、俳優、そして人間としての深みや渋味が増した現在の藤岡弘、が再び仮面ライダーのスーツを身にまとい、人々の前に姿を現す……これはまさしく現代に起こった大いなるミラクルの一つだといえるだろう。従来よりも大幅にボリュームアップしたライダーのスーツ姿になった感想として「45年前と同じく本郷猛を演じ、ライダーのスーツを着ることができるなんて、感無量であります」とコメントした藤岡は、自らライダーのスーツを着て迫力のアクションに挑んだ若き日のこと(第1話、第9話など)を回想しつつ、「初めてライダーのスーツを着た45年前のことを思い出しました。みなさんの期待を背負う中で、全力で闘いぬいた思い出が体中を駆け巡っています」としみじみ語った。今回の映画に企画の段階から関わり、作品の中で「命の大切さ」を強く訴えるメッセージ性にこだわった藤岡は、「45年前の原点に立ち戻った、愛と正義と勇気の思いをもって、そして"侍魂"の決意、決断、覚悟を背負って今回の本郷猛を演じました。仮面ライダーに携わった恩師たち、石ノ森章太郎先生やプロデューサーの平山亨さん、阿部征司さん、そして生田スタジオの内田有作所長、ならびに多くのスタッフ、出演者、スタントマンたちの思いを背負って、ここに立っております」と感慨深げに語り、仮面ライダーを愛する多くのファンたちが劇場へ駆けつけてくれることを強く望んだ。映画『仮面ライダー1号』は3月26日から全国劇場にてロードショー上映される。(C)2016「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年03月15日遠藤憲一と蓮佛美沙子が28歳差婚を決意するカップルを演じるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。本日2日(火)に放送される第3話では、蓮佛さん演じる美蘭の父親役の渡部篤郎と遠藤さんの二人が、ジムでガチンコ勝負を繰り広げることがわかった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤さん)は、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部さん)の長女・美蘭(蓮佛さん)との28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。2日放送の第3話では、美蘭の誕生日を5日後に控えたある日、紀一郎が「当日は家族だけで誕生会をやる」と言い出す。保の裸踊りと酒癖の悪さを目の当たりにした紀一郎は、美蘭の誕生日までに何としても2人を別れさせ、保を花澤家から排除しようと考えていた。そして早速、美蘭を説得するよう真理乃(新川優愛)をけしかけ、さらには、会社の人間を使って保の経歴を調べ上げる。一方の保は、花澤家での大失態を思い出してぼうぜん自失、仕事も手につかない。見かねた部下が声をかけると、保は美蘭との関係を打ち明け、格上の紀一郎に自分がどう対抗すべきか意見を求める。そして、作戦を練っている矢先、突然、紀一郎から呼び出しの電話が。部下にハッパをかけられ、強気で立ち向かおうとする保だったが、ホテルのバーで待ち構えていた紀一郎の口から出た言葉は…。その日の夜、紀一郎のある一言が胸に刺さり、落ち込んでしまう保。美蘭も、いつもと違う保の様子が気にかかる。翌日、何とか気持ちを立て直す保だったが、追い打ちをかけるように、ジムで待ち合わせていた保と美蘭の前に紀一郎が突然現れ、同い年の51歳の2人がランニング、トレーニング器機を使った力比べ、ボルダリング、水泳、スカッシュとガチンコ勝負を繰り広げることに――。このシーンを間近で見ていた蓮佛さんは、「めちゃくちゃ可愛かったですね!」と二人を絶賛!「年齢は関係なく、スタッフの女性みんなが『すごい可愛かった!』って言っていました。必死になったりしないだろうなっていう年齢の男性が、童心に返ったかのように一生懸命走ったり、泳いだりする姿は、女性は絶対キュンとくると思います!」と2人のベテラン俳優のガチンコ対決をふり返った。遠藤さん、渡部さんが必死の形相で走り、持ち上げ、つかみ合い、泳ぐ姿はまさに必見だ。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時より関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日女優の二階堂ふみと俳優の大杉漣が27日、都内で行われた、映画『蜜のあわれ』の完成披露試写会に出席した。室生犀星の小説を実写化した本作は、老人と金魚の交流を描くファンタジー。少女の姿に変貌する"金魚"の赤子(二階堂)は、一緒に暮らす老作家(大杉)との恋愛を楽しんでいたが、ある時、幽霊のゆり子が現れ――というストーリーで、映画は4月1日から全国公開。真っ赤な"金魚"を思わせる衣装で登場した二階堂は、「高校生の頃に読んで、『自分がやりたい!』と色んな人に話してて。言い続けてたら、出会う時があるんだと実感しました」とオファーに歓喜。"金魚"という難しい役どころだったが、「会話のやり取りが可愛い。全部が気持ち良いセリフだったので、言葉を発するのが楽しかったです」と笑顔で振り返った。そんな二階堂について、石井岳龍監督は、「本当に可愛らしい。こんな素敵な金魚がいたら欲しくなる。最高だろうな」と大絶賛で、大杉も、「振り回されっぱなし。ずっと翻弄されていました」とメロメロだった様子。二階堂は、「やりたかった作品で、こんな濃厚な時間を大杉さんと過ごせて幸せでした。役として愛でてくださいました。空いた時間には、ドライブにも連れて行ってくれました」と微笑んでいた。
2016年01月28日室生犀星氏の幻想文学を映画化した『蜜のあわれ』の試写イベントが1月27日(水)、東京・アキバシアターで行われ、出演する二階堂ふみ、大杉漣、石井岳龍監督が登壇。全身真っ赤な衣裳で登場した二階堂さんは、「赤くしました」と笑ってみせ、その可憐な姿で会場中の視線を釘づけにしていた。『蜜のあわれ』は、作者である金沢三文豪の一人・室生犀星自身を想起させる老作家と、彼が愛でる少女の姿に変貌する金魚とのふれあいを描いた物語。二階堂さんは、金魚の姿を持つ妖艶な美しさを兼ね備えた少女を生き生きと演じた。石井監督は、金魚役を演じた二階堂さんについて、「本当にかわいらしいですし、こんな素敵な金魚がいたら最高だろうなと…自分でもほしくなりました。二階堂さんは原作のことをずっと前から知っていらして、なり切っていて。本番になる前のテストから役が憑依したような状態で、『もったいないから待って』と逆に止めるくらいでした」と、完璧な役作りを誉めそやした。もともと高校時代より原作を読んでいて、映画化の際には出演を熱望していたという二階堂さん。本作への思い入れについて、「読んでからずっと自分がやりたいと思って、いろいろな人に話していたんです。言い続けていたら出会うときがあるんだなと思いました」と話すと、隣の大杉さんに「高校時代に読んでやりたいって。僕63歳で読みましたからね(笑)」と返されていた。劇中で濃密な時間を交わす二人。二階堂さんは撮影期間へ思いをはせ、「大杉さんという大先輩の姿を見ながら、私がやりたかった作品で、こんな濃厚な時間をご一緒できるなんて幸せだなと思いながら、すごくたくさん役として愛でていただきました。あと、空いてる時間でドライブに連れて行ってもらいました」と、微笑んだ。大杉さんも頷き、「食事に行ったり、あとウサギランドってところがあって。僕ら長い時間、夕方までウサギと触れあっていたよねえ」と、懐かしそうに振り返っていた。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年01月27日室生犀星の晩年の小説を、二階堂ふみ&大杉蓮主演で映画化する『蜜のあわれ』。このほど、本作に女優の真木よう子が出演していることが明らかとなった。自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子(二階堂ふみ)は、共に暮らす老作家(大杉漣)を「おじさま」と呼んで、とめどないおしゃべりをして毎日を過ごしている。ふたりはかなりきわどいエロチックな会話を繰り返し、夜は身体をぴったりとくっ付けて一緒に寝たりもする。しかしなにやら様子がおかしい。赤子は普通の女とは何かが違う。普通の人間には彼女の正体がわからず、野良猫には正体がバレてしまう。そう、彼女はある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる真っ赤な金魚…。赤子と老作家が仲睦まじく暮らしていたところに、老作家の過去の女(真木よう子)が現れて…。徳田秋聲、泉鏡花と並び、金沢三文豪の一人である室生犀星の小説「蜜のあはれ」を、『生きてるものはいないのか』『ソレダケ/that’s it』の石井岳龍が監督を務め実写映画化する本作。すでに発表済みのキャストとして、妖艶な美しさを兼ねそろえた魅惑的な少女・赤子に二階堂さん、赤子と共に暮らす老作家に大杉さんが配役され、その独特の世界観の映像化が期待されている。このほど真木さんの配役が決定したのは、大杉さん演じる老作家の過去の女である怪しげな幽霊・田村ゆり子役。二階堂さんと大杉さんがそれぞれ演じる“金魚”と老作家、そして真木さん演じる“幽霊”との三角関係が展開されるようだ。今回の出演に際して真木さんは、「今回演じたのは幽霊役なんですが、監督からは『感情がないわけではないんだけれども、どこか生と死の狭間を演じてほしい』と言われて。そんなこと言われてもできないですよね(笑)。だからこそ役者としてはやりがいがあって、今まで演じたことのない役どころなので面白いなと思い演じました」と、幽霊役を演じるやりがいについて語っている。さらに石井監督は、「この役はとても難しかったと思います。幽霊だけど普通に見えるし、でもやっぱり幽霊だし、ギャグなのかシリアスなのかよくわからないオフビートな会話もたくさんあるし。私的も、どう演出したらベストなのか迷った時もありましたが、ご本人はさすがに演技勘が鋭く、天然でお茶目な面もあり、最終的に繋がってみると、ぴったり彼女ならではのキャラにハマって見え、さすがでしたね」と、真木さんの演技に賛辞を送っている。映像化が困難ともいわれた室生犀星の超現実主義的小説を実写化する本作は、室生氏の地元である石川県金沢市・加賀市を中心に富山県でもロケを敢行。二階堂さんの“金魚”と真木さんの“幽霊”がどんな世界観を作り出しているのか、大いに期待がかかる。『蜜のあわれ』は2016年公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日「ポカリスエット」やサンケイビル「ルフォン」など、ここ最近テレビCMでも見かける機会が増えた女優・駒井蓮が出演している早稲田アカデミーのブランドムービー「走れメロス」篇がこのたびWEB上にて公開された。陸上部に所属する中学校3年生のれんは、クラスも部活も同じ親友まりこと一緒にいるのが大好きな女の子。陸上の大会を控えたある日、れんはまりこにつめ寄る。二人の間に起こった事件とは…。このたび公開となったのは、駒井さんが出演している「走れメロス」篇と「へんな生き物」篇の2本。小学生の子を持つ母親と、中学・高校生の母親をターゲットに、早稲田アカデミーの想いも伝えるために制作された本ムービー。映画『永遠の0』『寄生獣』『ALWAYS 三丁目の夕日』、ドラマ「MOZU」などあらゆるジャンルの映像作品を生み出した制作会社「ROBOT」が関わっているとだけあって、さながらショートムービーを見ているかのよう。誰もが知っている「走れメロス」の冒頭「メロスは激怒した。」というシーンから始まる同物語。親友の命を救うため、走り続けたメロスの物語と、現代の女子中学生が悩み、成長する姿がリンクしていくのも面白い。同時公開された「へんな生き物」篇では、小学校三年生の男の子を主人公にした物語が展開される。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日昨年、13年間在籍した宝塚歌劇団を惜しまれつつ引退した蓮水ゆうやが、『THE SHOW INFECTED “CONNECTION”』で、退団後初めて、ショーの舞台に立つ。『THE SHOW INFECTED “CONNECTION”』 チケット情報今回の出演者で、蓮水は紅一点。構成・演出・振付の大澄賢也は「男性が束になってかかっても、女性にかないません(笑)」としつつ「ひとつの役を演じる劇やミュージカルとはまた違い、色々なことをやっていただきます。宝塚を退団されたばかりということで、蓮水さんがこれまで培ってこられたものに加え、今後の可能性が見えるものを目指します。ショービズ界の他の女性が嫉妬するものにしたいですね」と語り、蓮水も「宝塚時代から、ひとつのジャンルやイメージにとどまらない舞台人でありたいと思っていました。宝塚では男役だったので、台本を読んで“こういう感情かな?”と思った上で、さらに男性だったらどうかを考えて演じてきましたが、昨年末に小劇場の舞台に立った時、女性を演じるのがとても楽しくて。今回、女性としてどのようにショーができるか、楽しみです」と目を輝かせた。ショーの第一部の舞台は未来。大澄によれば「未来では誰も喋らず、文字や記号ですべてのコミュニケーションが行われています。でも、蓮水さん演じる女性は物足りなさや虚しさを感じている。そこにアッキー(中川晃教)扮する男性がタイムスリップして来て、熱い言葉を投げかけ、彼女に葛藤が生まれます。ふたりの出会いを通して、言葉を直接的に発して逃げずに向き合う大切さを表現したい」。生身の人間が直接、言葉や思いを届けるのは、舞台芸術そのものに通じること。その重要性を共有した上で、第二部は、アステアやフォッシー、マイケル・ジャクソンに、現代のアレンジを施したステージへ。様々な状況を、演技と歌、そして時に踊りで、表現する蓮水は「人間の負の部分や病んだ心を表現するのは、難しいからこそやり甲斐があります。二部では、宝塚の経験も生かせたらと。例えばジャズは音楽として大好きで、フォッシーにも在籍時代から憧れていましたから」。大澄が蓮水の印象を「ナチュラル」と評すると、蓮水は「嬉しいです。宝塚での集大成を迎えた時に感じたのも、自然体でいることの大切さ。意識し過ぎると逆に動きが小さくなってしまうんです。今回、すごい方達ばかりでビビっていますが(笑)、肩の力を抜き、まっさらな気持ちで皆さんから刺激を受けたいです」とし、大澄も「スポーツでも何でも、一流の人ほど、外側の力は抜けていてコアな部分だけが強い。舞台でも最初はどんどん服を着込んでしまうものですが、ある時から、脱いでシンプルになるほうが、周りが見え、お客さんに伝わることに気づくんですよね」とうなずいた。ナチュラルにしなやかに作られるショーの成果に、期待がかかる。公演は3月19日(木)から22日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。チケットは通常指定席のほか、非売品グッズと、好きなキャストの毎公演変わるソロ写真がもらえるプレミアムシートも販売中。取材・文:高橋彩子
2015年02月05日PC向けゲームとして人気を博し、2014年7月~9月にTVアニメも放送された『DRAMAtical Murder』に登場する主人公のパートナー「蓮」が1/7スケールで立体化され(マックスファクトリー)、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。グッドスマイルカンパニーが展開する新たなフィギュアシリーズ「ワンホビセレクション」第3弾となる「蓮」は、『Rhyme mode Ver.』(19,800円/税込)と『ずっと、一緒だVer.』(10,800円/税込)の2種類を立体化。『Rhyme mode Ver.』は、劇中の電脳ゲーム"ライム"内に登場する、人型モードでの立体化となる。電脳空間に浮かぶ蓮のマントは着脱可能で、均整のとれた身体も併せて楽しめるプレリバリューの高いフィギュアに仕上がっている。そして『ずっと、一緒だVer.』は、マントを外した人型モードでの立体化となり、優しげなほほ笑みや背中のタトゥーなど360度どの角度からも楽しめるこだわりの造形。台座は『Rhyme mode Ver.』と異なり、蓮ルートを思わせる砂浜をイメージして制作されている。原型はともに同作品から立体化されている『1/7scale 蒼葉』を制作したマックスファクトリーの菜々子氏が担当。全高は『Rhyme mode Ver.』が約265mm、『ずっと、一緒だVer.』が約240mmとなる。商品価格は『Rhyme mode Ver.』が19,800円(税込)、『ずっと、一緒だVer.』が10,800円(税込)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切はともに11月26日21:00。商品の発売および発送はともに2015年5月を予定している。なお、初回限定生産版には「描き下ろしクリアブロマイド」が付属し、さらに「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典には「描き下ろしB3ポスター」が用意されている。「ワンホビセレクション(WONDERFUL HOBBY SELECTION)」は、グッドスマイルカンパニーが展開するフィギュアを中心とした高品質な商品を専門に取り扱う新シリーズ。緻密な造形や高い芸術性を誇るプレミアムなフィギュアのほか、ファンのニーズに応えるスペシャルなコラボレーションやマニアックなコレクターズアイテムなど、他では手に入らない特別な商品を展開していくという。これまでに第1弾『超大型巨人 TAKAYUKI TAKEYA Ver.』(2015年3月発売予定/全世界限定500体/64,815円/税抜)、第2弾『大和改 重兵装Ver.』(2015年4月発売予定/18,333円/税抜)がラインナップされている。(C)2012 Nitroplus
2014年11月04日埼玉県行田市の「古代蓮の里」で「蓮コン~イルミネーションに魅せられて~」と題して婚活イベントが開催される。開催日時は12月15日(土)13:30~17:30まで。イベントは古代蓮の里を彩るイルミネーションを楽しんでもらいながら、出会いの場を提供するというもの。古代蓮の里がある周辺地域は、1400年から3000年前の古代蓮の種子が、焼却場施設を建設するための造成工事により偶然できた水たまりで発芽し、花を咲かせたことで知られる。現在は、古代蓮をシンボルとした公園として整備されており、園内には高さ50メートルの展望タワーをもつ古代蓮会館がある。当日のスケジュールは、13:00に受付、13:30から開会式と自己紹介、14:00からグループに分かれて簡単なイルミネーションを作成する。15:00から作成したイルミネーションの飾り付けを行い、15:30からはフリータイムとなり、園内を自由に散策することができる。その後、17:00からマッチング調査、17:15からカップルが発表され、17:30に解散となる。イベント参加資格は20歳以上49歳までの独身男女。募集人数は男女とも各20名で合計40名となる。参加費用は1,000円。募集締め切りは11月30日(金)。イベント、申し込み方法の詳細は行田市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日二千年の眠りからさめた「大賀蓮」の香りを織り込む資生堂は、東京大学が発見した2000年以上前の蓮の実から発芽した「大賀蓮(おおがはす)」の香りをテーマとしたハンドクリーム「蓮香(れんか)ハンドクリーム」(40g 840 円)を商品化、東京大学のオリジナル商品として、東京大学コミュニケーションセンターにおいて、8月1日より発売する。*画像はニュースリリースより東京大学コミュニケーションセンターでお土産として「大賀蓮」は、出身の植物学者である故・大賀一郎博士が発芽に成功した古代蓮で、東京大学と資生堂は、大賀蓮の香りの分析・研究をおこない、香りのキー成分を見出すことに成功。2007年に資生堂が開発した「蓮香オードパルファム(ピュアミスト)」「蓮香あぶらとり紙(香りの台紙付き)」を、東京大学を訪れる人に、東京大学コミュニケーションセンターでお土産として販売している。「蓮香(れんか)ハンドクリーム」は、水辺に凛と咲く大賀蓮のさわやかでみずみずしい香りをベースに、ミュゲ、ローズ、リンデンの花々や、丁子やアニスを加えた、生命の神秘を感じさせる清らかで爽やかなやさしい香りのハンドクリーム。肌へのなじみが早く、うるおいとサラサラ感が持続して、男女ともに使用できるとしている。元の記事を読む
2012年07月28日