嵐の櫻井翔とSUPER EIGHTの村上信五が出演する、日本テレビ系『櫻井信五の鬼スケ旅』が、5月9日から毎週金曜日に6週にわたって放送される。1982年1月25日生まれの櫻井と同年1月26日生まれの村上は、誕生日が1日違い。そんな2人がまだ知らない日本各地の魅力を“とにかく可能な限りたくさん”伝えるため、鬼のようにスケジュールを詰め込んだ旅に出る。6週にわたって、栃木と岐阜の“鬼スケ旅”を届ける。第1弾の舞台は栃木。櫻井とスタッフが事前に入念なリサーチをして“鬼スケ”を作成。視聴者に伝えたい栃木の名所21ヶ所を2日間でめぐる。Huluでは、櫻井と村上の貴重な未公開本音トークを含むHulu未公開シーン特別版を放送終了直後に独占配信する。【コメント】櫻井:40超えたタイミングで、2人でロケして、且つこれだけカメラ回してこれだけ一緒にいるのが新鮮。村上:我々世代を見てくれていた方々が、どういう感情で見てるのか。櫻井:やっぱり100人いて100人がのんびりしたいわけじゃないと思うんだよね。「めちゃくちゃいいじゃんこれ!こんなに1日で満喫できるの?」っていう人がいると思うんですよ。その層に届けたい。村上:日本の旅番組史上一番数回ってるんちゃう?1日の。櫻井:充実度高いよね。村上:いいとこどりの、超ファーストドリップロケやね。櫻井:満腹にさせません。腹4分目くらいで。村上:2分やで(笑)。【鬼スケ】■栃木1日目8:37 オープニングトーク8:45 移動8:59 『3歩で制覇できる!世にも珍しい平地"三県境"』9:09 移動9:23 柳生駅発9:48 栃木駅着~移動9:57 『たまご好きにはたまらない♪究極のたまごサンド』10:09 移動10:19 『そんなモノまで新生姜に…!?岩下の新生姜ミュージアム』10:32 移動10:36 『1151匹の???がお出迎え!蔵の街遊覧船』11:08 移動11:24 『全長141メートル!超絶景が楽しめる ローラーすべり台』11:48 移動12:09 栃木駅発12:23 新鹿沼駅着『いちごのモニュメントで記念撮影』~移動12:37 『鹿沼市花木センターで年に一度の???早食い競争に挑戦!』13:37 移動14:06 『宇都宮駅西口で"餃子のビーナス"と記念撮影!』14:09 移動14:13 『宇都宮餃子で最も歴史あるお店 宇都宮みんみん』14:16 移動14:20 外のベンチで座って食べる14:25 移動14:50 『気分はインディ・ジョーンズ!現役採石場でジップライン!』15:36 移動15:48 『高さ8メートルの竹ブランコで遊ぼう!若竹の杜』16:10 移動16:16 『顔が近くてドキドキ!宇都宮動物園でキリンにエサやり』17:00 移動17:30 明神駅発17:35 下今市駅着17:51 下今市駅発18:13 鬼怒川温泉駅着 『鬼怒川温泉駅でイルミネーション』18:20 移動18:28 『本日のお宿 伊東園ホテルニューさくら』■栃木2日目7:00 起床~準備~朝食9:25 移動9:37 『忍者修行で認定書をゲット!江戸ワンダーランド』10:27 移動10:32 『日本最大級!巨大迷路パラディアム』11:02 移動11:13 日光おかき工房で予約11:18 移動11:22 『運が良ければSLが見られる!そば処一歩庵』11:56 移動12:00 『手作りおかき体験!日光おかき工房』12:17 移動12:37 『行きと帰りで数が違う!?化け地蔵に会える憾満ヶ淵 慈雲寺』13:04 移動13:19 「金谷ホテル歴史館」バス停発 竜頭の滝14:14 「竜頭の滝」バス停着~移動14:18 『???の入ったお雑煮が大人気!龍頭之茶屋』14:48 移動15:14 「竜頭の滝」バス停発15:38 「湯元温泉」バス停着~移動15:42 『旅の終着地!温泉に入れるお寺 日光山温泉寺』【放送スケジュール】1話:5月9日(金)深0:30~深0:592話:5月16日(金)深0:45~深1:14※15分押し3話:5月23日(金)深1:15~深1:44※45分押し4話:5月30日(金)深1:35~深2:04※65分押し5話:6月6日(金)深0:30~深0:596話:6月13日(金)深0:30~深0:59
2025年04月25日スカパラのパーカッショニスト・大森はじめが21日、インスタグラムを更新した。【画像】「海外ライブかと思った!」スカパラ・大森はじめ、熱狂の“シンクロニシティ”に感謝!投稿では「中国最後のライブ『BUBBLING BOILING fes』も無事に終了しました!」と報告。上海、北京、厦門を巡るツアーを終え、「刺激的で楽しかったなー!また来年も行きたい!!」と充実感たっぷりに締めくくった。ハッシュタグには「#スカパラ」「#ご飯が美味しかった」と添えられており、音楽だけでなく現地の食文化も満喫した様子がうかがえる。 この投稿をInstagramで見る Hajime Omori(@h.omori)がシェアした投稿 ファンからは「お疲れ様です。ひょっこりしてて可愛い」「盛り上がったみたいで日本お留守番組も鼻が高いです」「ごはんおいしかったんですねw スカパラの新たな足跡、無事に付けられてよかった!」といったコメントが寄せられている。
2025年04月21日俳優の大森南朋が、18日放送のフジテレビ系バラエティー『酒のツマミになる話』(毎週金曜後9:58)に出演する。同番組は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。今回は、、大悟(千鳥)、フットボールアワー(後藤輝基、岩尾望)をはじめ、大森南朋、EXILE NAOTO、中川安奈、松井ケムリ(令和ロマン)が登場(※五十音順)。円卓を囲み、それぞれの好きな酒で乾杯し、宴(うたげ)がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。「“準備してきた感”に気づかれるのが恥ずかしい」という大森は、俳優の仕事で長セリフ後の振る舞いにもかなり気をつけているそう。本当はちゃんと準備してきているのに「やってきた感を出さないようにしている」という。大森のイメージからは想像できない、可愛らしい一面とは?そんな大森に、EXILE NAOTOが共感。大悟から「ここで言わない方がいいんじゃない!?」とまで言われた驚きの内容とは。EXILE NAOTOは、グルメサイト「食べログ」が主催している、「The Tabelog Award」についての悩みを吐露。趣味の食べ歩きにちょっとした弊害が出ているという…。そんなEXILE NAOTOの悩みから、トークは「集めてしまうモノ」について展開していく。後藤は、「ギターの収集癖が私生活に影響してきている」と暴露。「ギターと二段ベッドの下で寝ている」と堂々と語る後藤だが、一体どういうことなのだろうか。一方で、子どもの頃から収集癖がなかったという大悟は、大人になってから“ある人”の影響で集め出したものがあるという。そのモノとは?さらに、中川からは衝撃発言が。
2025年04月17日俳優の北川景子、大森南朋が17日、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ『あなたを奪ったその日から』(毎週月曜後10:00)制作発表に参加した。食品事故で子どもを失った母親・中越紘海(北川景子)は、事故を起こした惣菜店の社長・結城旭(大森南朋)を恨むなか、図らずも結城の次女を誘拐してしまう。復讐を果たそうとする紘海だったが、その誘拐には大きな誤算があった…。北川から憎しみを抱かれる役を演じる大森は「こっちも体当たりでいかないといけない。台本だけでは拾いきれない人間の機微。まさか自分がこんな気持ちになるなんて…ということもありながらやれている」と語った。北川は大森の印象を「かっこいいです」ときっぱり。「みんな言ってます。共演のみんなも、スタッフの男性も『大森さん、かっこいいな』って」とべた褒めし、大森は「たまにこうやって…それを言われてどう反応するかの正解が見つかってない」と気まずそう。さらに「(大森自身は)すごく良い人だから。役柄も悪いひとには描かれていないし、大森さんもそうなのだろうなと。(台本)『憎しみで握りこぶし』と書かれているので、できるかな?と。憎しみがなかなか難しいなって」と苦戦しているそうで、「すみません、憎みきれない感じで…」と恐縮した。タイトルにちなみキャストから“奪いたいもの”を聞かれ大森は「北川さんと向き合うお芝居が多い。顔を見てるとまぁおきれい。こんなきれいな鼻欲しい…」と率直に一言。「本当ですか?うれしい」と喜ぶ北川に「鼻を奪い取りたい」とニヤリ。北川は「結構、真剣な掛け合いが多いのでそんなことを考えて…」と驚いていた。このほか、阿部亮平(Snow Man)、平祐奈、筒井道隆が登壇した。
2025年04月17日東京スカパラダイスオーケストラのパーカッショニスト・大森はじめが15日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「このモノクロ、美しすぎない?」大森はじめ、横浜アリーナでの真剣リハショットが話題に!イベント「シンクロニシティ」でのライブ動画を投稿し、「遅くなりましたが、シンクロニシティ盛り上がってくれてありがとうー!!海外でライブをしてるみたいでメッチャ楽しかった♫」と興奮冷めやらぬ様子で綴った。映像からは、観客との一体感とライブの熱気がダイレクトに伝わり、まさに“シンクロ”するような盛り上がりを見せていた。 この投稿をInstagramで見る Hajime Omori(@h.omori)がシェアした投稿 コメント欄には「お顔も赤い!久しぶりにライブハウスでスカパラが見たいです」「久々にライブハウスで観れて嬉しかったです」「スカんくん(大)かわいいなあ。むぎゅーってしたいです!!!」といった熱い声が続々と寄せられている。
2025年04月15日5人組グループ・SUPER EIGHTの村上信五が14日、都内で行われた初著書『半分論』(幻冬舎)刊行記念プレス取材に登壇した。同著は村上の思考回路&新・人生論を43年間のエピソードとともに250ページ以上にわたってつづった1冊。誰に読んでほしいか聞かれた村上は「同世代の社会人には見てほしい。新生活の方、この時期に環境が変わる方も多いし、新社会人の方や、人事で全く違う部署に行かれる方、そういった方にはぜひ読んでいただきたいです。新生活応援キャンペーンの手助けの一冊になれば」と自信をもってオススメ。さらに「自分で読んでて『そうやな!ええこと書いてるな!』と思いました」と自画自賛しつつ「ぼくが思っている考え方が読者のみなさんに、なにいうてんねん!なのか共感できますなのか、そういう意見をいただいて続・半分論的なものに取りくんでみたい。(反応が)楽しみですね」と期待に胸を高鳴らせた。一方、番組などで共演してきたビートたけしやマツコ・デラックスには渡すのは聞かれると「『ぜひ読んでください』という諸先輩方にはせんとこうかな」と回答。「ふわ~と入っていただけたらいいな。たけしさんも含め、マツコもそうですが、恩返しもなにもこの世界でなしえていない。通過点としてこういうこともできるようになりました、とはお見知りおきいただきたいなと思いますが心血込めて読んでください!とは、とてもとても…」と恐縮していた。
2025年04月14日5人組グループ・SUPER EIGHTの村上信五がパーソナリティを務める文化放送『村上信五くんと経済クン』(毎週土曜前9:00)の番組初の公開収録イベント『村上信五くんと経済クン超未来コーカイ収録』が、3月31日に東京・文化放送メディアプラスホールで行われた。この模様を、4月12日と19日の2週にわたり、同番組で放送する。「経済初心者」の村上がゲストに教えを請いながら「お金」に強くなっていくことをコンセプトにした同番組。現在、ラジオ業界初の取り組みとして、番組オリジナル「NFT」(非代替性トークン)をノベルティとして配布する企画「超未来トークン」を実施。村上の発案によるこの企画では、デジタル版の番組ステッカーのようなイメージで「村上信五の超未来ビジュアル入り 番組ロゴ」をNFT化し、企画参加者全員に配布している。今回の公開収録では、これまでに発行された番組オリジナルNFTの第1弾から第4弾までのいずれかを1個でも取得していることが応募条件となり、抽選で選ばれた約120人が参加した。イベントは2部構成。第1部にはゲストとして、村上が自らポケットマネーを出資し開発したという人型AI「AIシンゴ」と、開発担当者である津本海氏(株式会社Cynthialy CTO)が登場。津本氏にAIシンゴの開発秘話を聞いたほか、AIシンゴが答える質問コーナーやAIシンゴによるSUPER EIGHTの曲紹介など、AIシンゴの“トーク力”を生かした企画で盛り上がった。このAIシンゴのトークについて村上は、「俺が言いそうな感じが出てるでしょ。ちゃんと会話として成立してるし、もうどっちがAIかわからなくなるよね(笑)」とコメント。このAIシンゴの開発の裏側については、「3時間ぐらいずっと、全部で1000パターンぐらいの音声サンプルをしゃべり続けたんです」と、データのインプットに労力を費やしたことを明かした。第2部のゲストには株式会社 HIKKYのCEO・舟越靖氏が登場。VRゴーグルを使用することなく、裸眼でVR映像を体感できる最新システムを実際に体験。迎えたエンディングでは、村上は「なかなかほかのラジオではできない、(イベントタイトルの通り)“超未来”な内容でお届けできたんじゃないですか」と語り、第2部で体験したVRシステムについては「いい意味で『これはあかんで!』という気持ちになりました。いくつかアイデアも浮かんだので、早く帰って企画を立てたいですね」と今後のコラボレーションの可能性を示していた。
2025年04月09日俳優の大森南朋(53)が6日、自身のインスタグラムを更新。28年前の若いころの姿を公開した。大森は「1997年に発行された、なんかの雑誌に母親が、何者でもなかったオレを勝手に載せたヤツが見つかった」と、とある雑誌の1ページを公開。たばこを手に無邪気な笑顔を見せる、若き日の大森の姿が写し出されている。写真のページには母からのメッセージが添えられており、「親というものはだいたい息子が生まれた瞬間から熱烈なファン第一号である」「その女にとって、子育てという人生のゴールデンタイムを過ぎつつある時間帯に突入すると、まるで地下鉄の中で隣り合わせに座った人間の様に『いきもの』としての興味が湧いてくる」「とは言っても、『愛』と『情』で彼を見つめ続け、彼の愛を受けられる、少し古い、いい女になりたいものである。大森桃枝」と愛情たっぷりに記されている。大森は「中々、秀逸な文であり 母親からの愛を感じられたのである」と気持ちをつづった。この貴重な1ページに「懐かしい顔だ」「めちゃくちゃ良い笑顔!」「お母様が素敵すぎる…」「愛情たっぷり」「粋な文章」などさまざまな声が寄せられている。
2025年04月06日SUPER EIGHTの村上信五が、3日から関東エリアで放映されるビットバンクのテレビCM『Everybody bitbank』の新シリーズ『登場』篇、『セキュリティ』篇、『No.1』篇に出演する。今回のテレビCM制作にあたって、同社は「暗号資産取引所のサービスをより多くの方々に認知していただけるよう、暗号資産を通じて『新しい世界が広がる喜び』をまずは“直感的”に感じ取っていただけるようなクリエイティブを目指し制作いたしました」とし、村上の起用背景を「エンターテインメント界の最前線で20年以上ご活躍する村上信五さんは、最近では、社会貢献活動にも積極的に取り組まれており、マルチな活動が注目されています。新CMの象徴である『驚き』や『喜び』そして『スマート』な感情の表現を通じて、視聴者の心を動かすため、世代を超え支持されている村上信五さんが適任であると考え、この度、ご出演いただく運びとなりました」と説明した。テレビCMは、1990年代に空前の大ヒットを果たしたC+C Music Factory「Gonna Make You Sweat(Everybody Dance Now)」の替え歌に乗せ「EVERYBODY BITBANK」という軽快な音楽が流れ、村上の「驚き」「喜び」「スマート」な感情の表情がスローモーションで画面いっぱいに広がる。続いて、村上ならではの関西弁バージョンの暗号資産にまつわるメッセージ「暗号資産というたらビットバンクやで。」「そらもうビットバンクやで。」「暗号資産に大切なんはセキュリティやろ。」などテロップが現れ、最後には「暗号資産は、ビットバンク」という村上のナレーションとともに、村上が登場するというもの。撮影で村上は、リラックスした様子でスタジオ入り。CMの象徴である“直感的”に感じ取ってもらえるような「驚き」「喜び」「スマート」な感情のリアクションをリクエストし、本番がスタート。村上の抜群な演技力により一発OKが続出し、予定よりも相当早く撮影が終了した。また、スタッフへの気遣い含め、明るい表情で現場を盛り上げ、終始和やかな雰囲気で進行した。
2025年04月02日パーカッショニストの大森はじめが1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「燃え尽きました」大森はじめ、スカパラ横アリライブにファン感涙!“最幸”の夜に響いた声投稿されたのは、3月20日に横浜アリーナで行われたリハーサル時のオフショット。モノクロで切り取られたその姿は、ステージに向き合う真剣なまなざしと、静かに漂う色気が同居した印象的な一枚。撮影を担当したのは写真家・青木カズロー。無駄のない構図と陰影が、大森のプロフェッショナルな空気感をより一層際立たせている。投稿に添えられたシンプルなコメント「リハーサル@横浜アリーナ 2025.03.20」が、余計な言葉を排した“音”と“表現”に賭ける大森の姿勢を象徴しているかのようでもあった。 この投稿をInstagramで見る Hajime Omori(@h.omori)がシェアした投稿 ファンからは「モノクロが大森さんの真剣さを際立たせてる!」「大森さんの大好きなお顔にはモノクロが似合いすぎてステキ」「何か違う、はじめ様だわ」といった称賛が寄せられている。
2025年04月01日「SUPER EIGHTの村上信五さん(43)は今後が期待されるMCの1人として、一時は“ポスト中居”とまで言われ、フジテレビの大型特番『27時間テレビ』で、ビートたけしさん(78)とタッグを組んだこともありました。しかし、最近ではキャラクターが変わってきたように思います。芸能界を引退した中居さんの “後釜”に座ることも、今のところありません」(芸能関係者)3月5日放送のテレビ番組 『世界頂グルメ』(日本テレビ系)に出演した際、“野々村友紀子の細かすぎる質問旅行”という企画で、放送作家・タレントの野々村友紀子(50)から質問攻めを受けた村上。「ずっとアイドル?」と聞かれ、こう答えていた。「たぶんアイドル辞める時は、グループじゃなくなる時なんで、そしたら僕、ほんまにこの仕事もやめますしね」一時期は「1人になっても司会やってたらええか」と思っていたと明かし、そのうえで、「5人でやらんと意味がないというのが確固たる決意になった20年でしたね」と語っていた。昨年デビュー20周年を迎えた村上。時を重ねて、関心の幅が広がってきたようだ。同番組で、野々村から“お金の使い道”を聞かれ、「AI(人工知能)です」と回答。村上によると、自分の口癖や知能を搭載した『AIシンゴ』を開発しているという。「アイドルらしからぬ使い道ですが、最近の村上さんの仕事は多岐にわたっていますからね。‘18年にスタートした、経済初心者の村上さんが、ゲストに教えを請いながらお金に強くなっていく冠経済ラジオ番組『村上信五くんと経済クン』(文化放送)の影響があるのでしょう。アイドルの傍ら、農業系スタートアップ企業・ノクタス株式会社のVP(バイスプレジデント)として働いています。また生活困窮家庭への寄付プロジェクト『ケーキのWA』の立ち上げや、NFT(非代替性トークン)の活用や管理を行う企業・スタートバーン株式会社と手を組み、WEBアプリの考案なども行っています。4月には、初の著書『半分論』(幻冬舎)の発売も控えおり、同書の紹介サイトでは、“僕なりの哲学書”と説明していました」(音楽関係者)前出の『世界頂グルメ』で、野々村から「関西弁のホリエモン(実業家・堀江貴文氏)みたい」と突っ込まれていた村上。自身の経験を活かして、“意外な場所”で講義もおこなっていた。「2月下旬、村上さんは所属するSTARTO社のスタッフを対象に“これからの新しいエンタメ”をテーマの講義を行ったそうです。村上さんはすでに自身の出演舞台でもNFTを採用していており、そのNFTの活用術や可能性について話したといいます。同社社長・福田淳氏も参加し、絶賛していたと聞いています。村上さんは以前、関西で活動する事務所の後輩たちに“お笑い講座”を開いたこともあったので、“会社や後輩に自身の知識や思考が役に立つのなら”という熱い思いがあったのでしょう」(前出・音楽関係者)スーパーアイドル兼“関西のホリエモン”の今後から目が離せない。
2025年03月25日漫画家の近藤信輔が21日、自身のXを更新した。【画像】漫画家・コトヤマ、『よふかしのうた』の七草ナズナの”ラクガキ”を公開!「色塗りは相変わらず慣れる気がしない」と綴り、1枚のスクリーンショットをアップ。漫画『忍者と極道』を連載中の近藤信輔だが、色塗りが慣れない作業だと、意外過ぎる制作秘話を現在制作中のイラストの一部のスクリーンショットと共に明かした。毎回試行錯誤を繰り返し、「これでいい…のか…!?」という気分で塗っているようだ。いつも美しく描かれたカラーイラストの裏側には、知られざる作者の苦悩が隠されていたのだとファンも初めて知ることとなった。しかしながら、そんな苦悩を一切感じさせない美麗イラストに仕上げているのは、流石である。色塗りは相変わらず慣れる気がしない。毎回必死に試行錯誤繰り返してこれでいい…のか…!?という気分。 pic.twitter.com/yEa2eIAtjQ — 近藤信輔/「忍者と極道」TVアニメ化ッッ!! (@kong_doing) March 21, 2025 この投稿にファンからは「この服の柄は!んMぁy…‼️‼️」と、何のキャラクターか気付いた声のほか、300を超えるいいねが寄せられている。
2025年03月22日東京スカパラダイスオーケストラのパーカッショニスト・大森はじめが21日、インスタグラムを更新した。【画像】「これが音楽家にとってのご馳走?」松尾由美子、指揮者の夫の本番前の“断食”を語る投稿では、横浜アリーナで開催された《DOWN BEAT ARENA PART Ⅱ》のライブ映像を公開。「最幸に楽しかったです!ありがとうございました!燃え尽きました今日は声が出ません笑」とライブ後の熱気冷めやらぬ思いを綴った。田島貴男、幾田りら、石原慎也(Saucy Dog)、長屋晴子(緑黄色社会)、宮本浩次(エレファントカシマシ)など豪華ゲストが次々登場した一夜限りのスペシャルステージ。結成36年目を迎えるスカパラが放った、圧巻のパフォーマンスに会場は熱狂の渦となった。 この投稿をInstagramで見る Hajime Omori(@h.omori)がシェアした投稿 コメント欄には「36年目もついて行きます」「どうやってもスカパラのライブはシアワセになれます」「私の声も…出ません」など、心打たれたファンの声が多数寄せられている。
2025年03月21日俳優でミュージシャンの大森南朋が21日、インスタグラムを更新した。【画像】「九州で発見!」大森南朋、自身の顔がラッピングされたバスに驚きの声投整稿では「今夜 代官山UNITで お待ちしております。」と綴り、ライブ直前のオフショットを公開。ステージ前の楽屋と思われる場所で、静かに気持ちをえるような姿が印象的だ。ハッシュタグには「#theoldbluebandits」「#代官山UNIT」などが添えられており、自身のバンドとしての活動を告知する一枚となっている。役者としての顔とは一味違う、大森の“音楽人”としての一面に、ファンからの注目も高まっている。 この投稿をInstagramで見る 大森南朋(@tsukinihoeru.6960.naoomori)がシェアした投稿 コメント欄には「今蔦屋書店です☕️」「you look nice」など、ライブ前の大森に思いを馳せるファンの声が寄せられている。
2025年03月21日大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)×菊池風磨(timelesz)W主演映画『#真相をお話しします』の主題歌が、「Mrs. GREEN APPLE」の書き下ろし新曲「天国」に決定。主題歌入り最新予告映像と、本ポスタービジュアルも公開された。本作は、ミステリー界の超新星・結城真一郎による珠玉の5篇を収録した「#真相をお話しします」の映画化。今回発表された主題歌「天国」は、大森が鈴木を演じながら書き下ろし、制作にあたったもの。大森は、「Mrs. GREEN APPLE」は「本作では主演も務めさせていただいているのですが、主題歌を担当するものとしてまた違った角度で、観点で作品に向き合いました。『天国』というタイトルの楽曲を僕はもっともっと先の未来で描くと思っていましたが、このきっかけとタイミングの巡り合わせでこの度この楽曲が生まれることになり、なんとも感慨深いです」とコメントを寄せている。Mrs. GREEN APPLEそして、楽曲を使用した最新予告映像も公開。ゴシップを暴露することにより、投げ銭で誰もが金を稼げる視聴者参加型の生配信暴露チャンネル“#真相をお話しします”。一攫千金を狙うスピーカー(話し手)たちの衝撃的な真相の暴露が続く中、借金地獄の桐山(菊池)にもスピーカーとして指名がくると、投げ銭は増え続け、借金地獄から抜け出せると喜んでいたが、友人の鈴木が「次のスピーカーは僕です」と名乗り出て、ある真相を語り始める。「あの子も殺されたんです」と神妙な面持ちで語る鈴木、「殺しちゃ駄目だ!」と桐山が鈴木に掴みかかる場面、ラストは鈴木のこれまでの真相をあざ笑うかのような不穏な笑い声が響き、衝撃的な急展開で締めくくられている。またポスターは、涙を流す鈴木と、覗き込むような桐山が写し出され、不安と緊張を感じさせる。『#真相をお話しします』は4月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:#真相をお話しします 2025年4月25日より全国にて公開©2025 映画「#真相をお話しします」製作委員会
2025年03月19日元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が7日に自身のアメブロを更新。関西で告別式に参列した時に驚いたことを明かした。この日、笠井アナは「親戚の葬儀があり、急遽夫婦で大阪、高槻に行ってきました」と報告。「温かで良い葬儀でした」と振り返りつつ「少々驚いたことがありました自分の記憶をたどる限り、関西で告別式に参列するのは初めてです」と述べ「正面の祭壇の脇に供えてあったのが、大きなお菓子セット 関東での葬儀では、あまり見ない光景です」と写真とともにつづった。続けて「さらに驚いたのは、焼き場でのこと。お骨を拾う『収骨』」「骨壷が小さいなと思っていました」と説明。後ほど調べると「すべての遺骨を骨壺に入れることを“全収骨”といい、一部の遺骨のみを骨壺に入れることを“部分収骨”といいます 一般的には、北海道や関東などの東日本では“全収骨”、関西などの西日本では“部分収骨”が行われることが多いようです」と記されていたといい「なるほど、知らなかった」「同じ日本でもこんなに違うんだなと思うことがやっぱりあるんですね」とコメントした。最後に、香典返しで菓子を貰ったことを明かし「いろいろ勉強になったなぁととんがりコーンを食べながら帰宅したのでした」とつづり、ブログを締めくくった。
2025年03月07日放送作家の野々村友紀子が6日、自身のインスタグラムを更新。【画像】野々村友紀子&村上信五、仲睦まじい笑顔2ショット公開!「最高のお二人ですね♡」関ジャニ∞の村上信五との2ショットを含むオフショットを投稿した。野々村は、5日に放送された『世界頂グルメ』のロケを振り返り、「明るくてバリバリ関西色の村上さんとは違った、新しい村上信五さんに出会えた旅だった」とコメント。番組では、村上がビジネスやグループの未来、社会還元について熱く語る場面があったようで、その姿を「途中から侍に見えてきた」と感嘆している。投稿には、真剣な表情で話す村上と、それを必死に聞く野々村の姿、美味しさを噛みしめるショットなどが並び、「韓国のグルメも最高だった!」と満足げに締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 野々村友紀子(@nonomura_yukiko)がシェアした投稿 この投稿には、「空き時間も仕事…ますます尊敬」「もっと村上くんのことが好きになった!」といったコメントが寄せられている。
2025年03月05日元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が4日に自身のアメブロを更新。診察室に呼ばれる前に泣いていた理由を明かした。この日、笠井アナは「今日は、がんの経過観察の日」と切り出し「私はステージ4のがんを乗り越えてから5年経っておりますが『完治』ではなく『完全寛解』と言う状態です」と現状を説明。「まだ再発の恐れがあるので、病院で再発の兆候がないかを定期的に検査しています」と明かした。続けて、診察室に入ると医師の1人に「鼻声ですね」と指摘されたといい「なんですと!わかっちゃいましたか?」と驚いた様子でコメント。「実は待ち時間が長かったのでiPadでネットの映画鑑賞 クライマックスで感動の涙を流していた、まさに、そのとき!」呼ばれたそうで「慌てて診察室に駆け込んだのでした」と理由を明かした。また「泣いていたことがバレないようにと思っていたのですが 鼻声は隠せなかった」とコメント。医師から「間の悪い時に呼んでしまって、失礼しました」と言われたといい「先生のそんな一言で、3人とも笑顔になりました」とつづった。さらに「同じ病院の同じ病棟に友人が入院している」「同じ悪性リンパ腫『びまん性大細胞型b細胞リンパ腫』型まで同じなのでずっと相談に乗っていました」と説明。面会ルームで待っていた友人との2ショットを公開し「色んなこと喋っていたら、あっという間に時間が経ってしまいました」と明かした。最後に「友人の治療がより良い方向に進むことを祈って病院を後にしました」と報告。「すぐに友人からLINEが」とスクリーンショットを公開し「元気パワー注入できたようでよかった」と嬉しそうな様子でつづり、ブログを締めくくった。
2025年03月05日タレントの梅宮アンナが12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】梅宮アンナ、術後ケアの重要性を語る「毎日が戦い」フリーアナウンサーの笠井信輔のYouTube番組に出演したことを報告し、大きな反響を呼んでいる。「がんを経験されている笠井さん。私も色々お話をしてきました。。また配信の日程が決まりましたら報告致します」とコメントし、病気と向き合う中での思いや、SNSを通じて伝えたいことなどを語ったことを明かした。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 この投稿には「好きな2人 頑張ってる2人」「経験されたお二人の話、とても参考になりそうです!ぜひ見たい!」「対談楽しみです。来週は初ケモなのでアンナさんのエールを胸に行ってきます」といったコメントが寄せられ、多くの人が配信を心待ちにしている。
2025年02月12日俳優でミュージシャンの大森南朋が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「いよいよ本番!」大森南朋、ライブリハ終了報告にファン大興奮!バンド 「THE OLD BLUE BANDITS」 のライブを終え、感謝の気持ちを綴った。「昨夜の下北沢251 御来場の皆様 ありがとうございました。」とライブの成功を報告し、さらに「お誕生日 祝ってくれた皆様 ありがとうございました。またお会いしましょう」と、誕生日を祝ってくれたファンへの感謝も述べた。 この投稿をInstagramで見る 大森南朋(@tsukinihoeru.6960.naoomori)がシェアした投稿 この投稿には「渋さとかわいさを兼ね備えた五人様!最高なライブをありがとうございました!」「お疲れさまでした!LIVE最高でした!!」「音楽っていいですね❣️一生の思い出になります❣️」など、ライブの余韻に浸るファンからのコメントが続々と寄せられている。
2025年02月12日俳優でミュージシャンの大森南朋が10日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「憧れが逆転…?」大森南朋、原田喧太への想いを綴る自身が率いる 「The Old Blue Bandits」 のライブが、 下北沢クラブ251 にて開催されることを告知した。「明日、下北沢251にてお待ちしております。」とシンプルながらも熱のこもったメッセージを添え、ライブを控えたワクワク感が伝わる投稿となっている。 この投稿をInstagramで見る 大森南朋(@tsukinihoeru.6960.naoomori)がシェアした投稿 ファンからは「明日が待ち遠しい!」「アクスタ、まさかの登場でびっくり!」「思いっきり楽しんでください!」と興奮の声が続々。この投稿には多くのいいね!が寄せられている。
2025年02月10日元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が30日、自身のアメブロを更新し、がんで亡くなった経済アナリストの森永卓郎さんへの追悼の思いをつづった。笠井は「人気経済評論家の森永卓郎さんががんでお亡くなりになりました」と報告。森永さんとの思い出として「ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー』でよくご一緒させていただきました ほんとに面白い方で 普段は、天然ボケのような話しぶりで、私とは昔の映画の話題などで盛り上がり『ゴジラ− 1.0』に出演した私のことをとてもうらやましがってくれていました」(原文ママ)と振り返った。また「経済の話になると、途端に顔つきも、言葉もするどくなって、やっぱり違うなモリタクさん」と感じていたと言及。森永さんの闘病については「がん公表の数週間前、ニッポン放送のエレベーターで2人だけになったとき、『ぼく今、がんの検査してるんです』と打ち明けてくださいました」と明かした。「がんとの向き合いを精力的に発信して、前日にもラジオに出演していました」「亡くなる当日も、オンエア前に垣花さんと打ち合わせをしていました」と最期まで仕事に励んだ森永さんの姿勢に触れ「森永さんの声を聞いて同じがんサバイバーとして自分もそうありたい 最後まで発信し続けられるような人生でありたい」とコメント。森永さんへ「最後まで本当に頑張られましたね」と呼び掛け、ブログを締めくくった。
2025年01月30日2022年にこの世を去った映画監督・大森一樹が遺した企画を映画化する『幕末ヒポクラテスたち』を実現するためのクラウドファンディングが現在、行われている。大森監督は京都府立医科大学出身で、医師免許を持つ映画監督として知られていた。学生時代に手がけた自主制作映画は当時の映画ファンの間で熱狂的な支持を集め、1978年に『オレンジロード急行』で商業映画デビュー。以降、村上春樹の小説を映画化した『風の歌を聴け』や、『すかんぴんウォーク』から始まる吉川晃司との3作品、『恋する女たち』から始まる斉藤由貴との3作品、現在も高評価を集める『ゴジラvsビオランテ』など数々のヒット作を手がけた。大森監督はジャンル映画、シリーズ、文芸作品とキャリアを通じて幅広いジャンルの作品を手がけたが、キャリアの節目には自身の出自と関連する“医療”に関連する作品を発表している。大森監督の名前を一躍有名にした1980年の『ヒポクラテスたち』は医学生“ヒポクラテス”を描く青春映画。1995年には真田広之を主演に迎えて海外で撮影された『緊急呼出し エマージェンシー・コール』を発表し、テレビドラマ『法医学教室の午後』と『法医学教室の長い一日』も人気を集めた。そんな大森監督が生前、撮影準備を進めていたのが、幕末・明治初期を舞台に“パンデミック感染症”に立ち向かう京都府立病院黎明期の医師“元祖ヒポクラテス”たちを描いた青春ドラマ『幕末ヒポクラテスたち』だ。京都府立医科大学の創立150年記念を迎える2022年公開に向けて準備が進んでいたが、コロナ渦で撮影が延期になり、その後、大森監督は病でこの世を去った。大森監督が「長い映画人生の集大成」と語っていた本作を実現させるべく、企画が再始動。大森監督の下で助監督も務めていた緒方明監督が指揮を執り、京都出身の俳優、佐々木蔵之介や『ヒポクラテスたち』にも出演した内藤剛志らの参加が決定。柄本明、真木よう子の出演も決定している。すでに撮影は始まっており、映画の仕上げ、公開までの道のりをよりスムーズに、よりハイクオリティなものにするべくクラウドファンディングが行われている。クラウドファンディングはこちら京都府立医科大学の黎明期描く『幕末ヒポクラテス』大森一樹監督『ヒポクラテスたち』第2作を製作したい<作品情報>『幕末ヒポクラテスたち』(仮題)2026年初夏公開予定原案:『ふんどし医者』(東宝映画原作:中野実・脚本:菊島隆三・監督:稲垣浩)企画:大森一樹 『ヒポクラテスたち』『わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語』ほか脚本:西岡琢也 『はやぶさ 遥かなる帰還』『沈まぬ太陽』ほか監督:緒方明 『独立少年合唱団』『いつか読書する日』ほかプロデューサー:森重晃『稲村ジェーン』『不夜城』『火口のふたり』ほか出演:佐々木蔵之介、内藤剛志、真木よう子、柄本明 ほか製作 : 京都府立医科大学創立150周年記念映画委員会配給:ギャガ西日本
2025年01月18日春高バレー都道府県では熱戦が繰り広げられた!春高バレー2025の注目の選手、大森咲愛選手のプレーをお届け!!▶︎バーチャル春高バレーTOPページはこちら
2024年12月16日2024年12月9日に息を引き取った、アナウンサーの小倉智昭さん。2016年に膀胱がんを公表していました。【訃報】小倉智昭さんが逝去『とくダネ!』朝の顔に「お世話になりました」の声小倉さんが司会を務めていた朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)で長年共演していた、アナウンサーの笠井信輔さん。自身も、2019年に悪性リンパ腫が発覚し、治療に励んだ結果、2020年に完全寛解したことを明かしています。笠井さんは、自身のInstagramで小倉さんとのツーショット写真を公開し、思い出をつづりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 笠井信輔official(@shinsuke.kasai)がシェアした投稿 小倉さんお疲れ様でした長い長いがんの向き合いほんとに頑張りましたね小倉さんとの出会いで、私の人生は大きく変わりました大きく上向きました感謝しかありません今日は、1番弟子として「めざまし8」でしっかりと小倉さんのことを伝えます天国から見ていてくださいねいつまでも、安らかにありがとうございましたshinsuke.kasaiーより引用小倉さんの一番弟子だったという、笠井さん。『情報プレゼンター とくダネ!』では、サブMCとして小倉さんを支えてきました。師匠の訃報に悲しみをあらわにし、感謝の言葉をつづっています。小倉さんと笠井さんの写真に、コメント欄にはこのような声が上がっていました。・お互いが信頼し合っている関係性が素敵でした。・朝の番組での印象がとてもよく残っています。2人の掛け合いが好きでした。・本当に2人は名コンビだったと思います。名コンビでもある2人を、もう一緒に見ることができなくなってしまうのは、とても悲しいですね。きっと、笠井さんが誰よりも悲しく思っていることでしょう。一番弟子でもある笠井さんは、小倉さんの思いも受け継ぎ、今後も私たちに情報を丁寧に的確に発信してくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年12月10日子どもと遊ぶと「腕がパンパンになる」父は俳優で舞踏家の麿赤兒さん、兄は映画監督の大森立嗣さんという芸能一家の大森南朋さん。下積み時代を経て1993年に俳優デビューを果たすと、幅広い演技力で数々の作品に出演。映画版『ハゲタカ』では日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞した実力派俳優です。プライベートでは2012年に18歳年下の俳優・小野ゆり子さんと結婚し、2019年に第一子が誕生。47歳でパパになり、現在お子さんは5歳になります。番組では“世間のイメージ”からくるさまざまな質問に回答。「子育て苦労してるっぽい」というイメージには「△(さんかく)」の札を上げ、「苦労っていうか、楽しいほうが大きいですね」と朗らかに答えます。ただ、「そんなに苦労はないんですけど、わりと歳とってからできた子どもでまだ小さいので、結構、遊ばなきゃいけないじゃないですか、公園とか家でも。どんどん(子どもの)体重が増えてくるんで。抱っこして持ち上げたり、それはもう腕がパンパンになる」と、身体が悲鳴をあげることを告白。いつまで抱っこできるか……と思うと、少しでも長く子どもを抱っこしたり、一緒に鬼ごっこをしたりするために「ちょっと筋トレして。ジム行って、ちゃんと下半身も鍛えながら」と努力している一面を覗かせました。公園で子どもたちと走り回るときはジャージなどラフな格好で、メガネや帽子も装備することはあるものの、特に変装しているわけではないそうです。同じく子育て中の横澤夏子さんやハライチ澤部さんと「肩車すると重いですよね~」と分かち合う場面も。妻の小野さんとは18歳の年齢差がありますが、結婚した当初は”ジェネレーションギャップ”を感じることは「あんまりなかった」といいます。しかし最近は、「50(歳を)過ぎるとやっぱり疲れることがあるんですけど、奥さんも『疲れた』って言うんですよね。でも奥さんの疲れた感じと俺の疲れてる感じだと、温度差あるんじゃねえか?」と、30代と50代では疲労感が違うことをひそかに実感することがあるそう。ただ、そんなことを妻に直接伝えてしまえば波風が立つため、澤部さんは「これは言わないほうがいいね! 言わないほうがいい!」と全力フォローしていました。また、子どもの頃に観ていたアニメでジェネレーションギャップを感じることもあり、妻の大好きなテレビアニメ『名探偵コナン』を大森さんは世代的に通っておらず興味がなかったものの、子どもと一緒に見るようになったら「今夢中になって観てます。めっちゃ楽しいですね」とドハマり!もし『名探偵コナン』の映画で声優のオファーが来たら、大森さんは即座に「やりたいなぁ。声とか、よろしくお願いします」と声を弾ませました。パパになり、作品の幅も広がりをみせそうですね。番組では「女性が感じる年上パートナーのいいところと残念なところ」というアンケート結果上位5位をそれぞれ紹介。いいところは「(年上パートナーは)包容力・忍耐力がある」「甘えられる」など、経験豊富で頼りがいがある面にフォーカスする一方で、残念なところでは「一緒にいられる時間が短い可能性がある」「介護の可能性がある」「相手に体力がない」と、リアルかつシビアな意見が並びます。この結果を見せられた大森さんは「残念なところはしょうがない、当たり前なことがいっぱい書いてある」「残念なところを読んでるとすっごい残念な気持ちになる(笑)」と苦笑していました。
2024年07月11日大森カンパニー(代表:大森博)主催、『更地20』が2024/8/20(火)~2024/9/1(日)にザ・スズナリ(東京都世田谷区北沢1丁目45−15)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 大森カンパニー公式ホームページ 大森カンパニー公式X 顔で笑って、心でもっと笑って。笑いにこだわり、喜劇にこだわる大森カンパニー。更なる進化深化そして新化を目指す。今回も素敵な役者が大集結!にやり、くすくす、ゲラゲラ、ドッカンここに来れば笑いがある熱い思い、厚い笑い、溢れる思い、溢れる拍手劇場でお待ちしております!【更地とは】コントは短い喜劇である。喜劇は真面目にやるから面白い。シンプルなステージで役者力で「笑い」を作る。それが『更地』何もない舞台=更地。「コント」と言うと、現在テレビで演じられている芸人さんのコントが想起されるので、大森カンパニーでは敢えて芝居コントと表現している。「笑わせよう」などとは考えない。余計なことはせずに台本に書かれていることを真面目にやる。常に自分がシュートするのではなく、上手いパスを回して作品自体のクオリティを上げる。それが『更地』です。大森カンパニーとは劇団東京ヴォードヴィルショー所属の役者、大森ヒロシ(1988年入団)が劇団の枠を越え自らの目指す喜劇を創作するために2009年に立ち上げた個人カンパニー。2006年に事務所を辞し、以降活動の場を舞台に集約。演劇の聖地、下北沢を中心とした小劇場で活動。(後述にある『更地シリーズ』はコント作家故林広志とプロデュースユニット【大森そして故林】として『更地10』まで活動)カンパニー公演としては、「役者による大人のコント」『更地』シリーズと年末人情喜劇シリーズの2本を柱として年2~3本のプロデュース公演を行っている。大森自身がプロデュース・作、時に脚色・演出を手掛け(『更地』シリーズはコント作家・故林広志が台本を担当)出演も兼ねる。個人カンパニーとしては非常に稀な公演回数。10年間で30本のプロデュース公演を打っており、近年ではしばしばyahooニュース等にも取り上げられ、有名無名問わず出演を希望する役者も多く、客席稼働率は常に95%以上で推移。小劇場特有のキャストチケットノルマを課さず、完全ギャラ制にこだわるも減収減益はない。公演毎に劇場の持つ1ステージ集客数、公演期間集客の動員記録を塗り替えている。過去の出演者は主に小劇場を中心に活動する役者が多いが、ラサール石井・山口良一・田中真弓・岡まゆみ・蜷川みほ・天宮良・今拓哉・芋洗坂係長と言った実力派から深沢邦之・ぶっちゃあ・堀口文宏、保田圭・三好絵梨香・及川奈央・仙石みなみ・吉川友・杉本有美ら多岐に亘る役者・タレントが出演している。公演概要『更地20』公演期間:2024/8/20(火)~2024/9/1(日)会場:ザ・スズナリ(東京都世田谷区北沢1丁目45−15)■出演者田中真弓山口良一天宮良大森ヒロシ佐久間哲岩橋道子速水映人依里黒田篤臣神田朝香■スタッフ照明/宮野和夫音響/吉田文菜(エスイーシステム)舞台監督/HiRoE宣伝美術/上田哲郎 増田総成 増田知恵梨配信チーム/エスイーシステム&蓮見正幸制作協力:飯塚なな子協力:青二プロダクションホリプロ・ブッキング・エージェンシーTMエンターテインメント株式会社ノックアウトGrick株式会社劇団東京ヴォードヴィルショー企画製作:合同会社 大森カンパニー■公演スケジュール8月20日 火曜日 19:008月21日 水曜日 14:008月22日 木曜日 19:308月23日 金曜日 19:008月24日 土曜日 14:00 / 18:308月25日 日曜日 14:008月26日 月曜日 14:008月27日 火曜日 14:008月28日 水曜日 14:00 / 19:008月29日 木曜日 19:308月30日 金曜日 19:008月31日 土曜日 14:00 / 18:309月 1日 日曜日 14:00※開場は開演の30分前。入場にお時間がかかる場合がございます。余裕を持ってご来場下さい。又、開演時間にご来場頂けない場合、ご指定のお席にご案内出来ない場合もございます。予めご了承下さい。■チケット料金全席指定:5,500円(税込)【当日券】全席指定:5,800円(税込)※未就学児童、車椅子でのご観劇は大森カンパニーまでご相談下さい。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月24日広瀬アリス主演の連続ドラマW「完全無罪」より、広瀬さんと監督の大森立嗣によるスペシャル対談が配信スタートした。本作は、大門剛明の慟哭の冤罪ミステリー小説「完全無罪」のドラマ化。21年前の少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判の担当に抜擢された期待の弁護士・松岡千紗(広瀬さん)が、自らもその事件で監禁された被害者の1人であるという境遇を抱えながらも、自身を殺めたかもしれない容疑者と対峙。再審裁判を中心に、真相究明への切実な探求心を持つ彼女にしかできない弁護を展開、事件の真相に迫る本格ヒューマンミステリー。撮影を終え、全5話を視聴した2人が、いまだからこそできる話をする今回の映像。一味違った演出で役者にアプローチする大森監督が手掛ける本格ミステリー作品に挑戦する中、何を感じたのか、オファーを受けた際に思ったこと、役作りをはじめとする撮影秘話が明かされるほか、初出しとなる本編映像、メイキング映像なども映し出される。また、香川県でのロケ時に撮影した、父母ヶ浜や雲辺寺といった観光名所なども登場する場面写真が到着。海面に人物が反射する父母ヶ浜での3ショットは、ポスタービジュアルとはまた異なる雰囲気ながらも、作品のミステリアスな世界観が表れ、このロケーションならではのティザーカットとなっている。連続ドラマW「完全無罪」は7月7日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送、第1話放送終了後WOWOWオンデマンドにて全話一挙配信(全5話)。(シネマカフェ編集部)
2024年06月16日2024年1月5日、写真家の篠山紀信さんが同月4日に亡くなったことが分かりました。83歳でした。産経ニュースによると、東京都出身の篠山さんは、日本大学芸術学部写真学科在学中に、広告制作プロダクションに入社。その後フリーとなり、広告から肖像、芸術的表現までジャンルを問わずに幅広く活躍してきました。篠山さんは、作家の三島由紀夫さんや歌手の山口百恵さん、シンガーソングライターのジョン・レノンさんとその妻で芸術家のオノ・ヨーコさんなど数々の著名人の写真を撮影。1970年代に、女性のグラビア撮影で使い始めた『激写』という言葉は流行語にもなったそうです。また、1991年に発表され大きな話題となった、俳優である宮沢りえさんのヌード写真集『Santa Fe』などを手掛けたことでも知られています。突然の訃報にネット上では悲しみや追悼のコメントが相次ぎました。・偉大な人がまた逝ってしまった。宮沢りえさんの『サンタフェポーズ』、みんなで真似したなぁ…。・数々の素敵な写真をありがとうございました。お疲れ様でした。・驚きました。本当に残念です。内面の美しさも切り取る素晴らしい作品ばかりでしたよね。・本当に偉大な人でした…。ご冥福をお祈りします。篠山さんが残した作品は人々の記憶の中に刻まれ、これからも語り継がれていくことでしょう。篠山さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日来る12月13日(水)、大森靖子、銀杏BOYZ、ピーズのスリーマンでのライブが開催される。ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』というイベントのもので東京・TACHIKAWA STAGE GARDENでのステージになる。各アーティストの詳細を知っている人ならわかる通り、大森靖子は銀杏BOYZとピーズに影響を受けて育った世代で、銀杏BOYZの峯田和伸はピーズに影響を受けて育った世代だ。いわば3世代の夢の共演と言っても良いものだが、その長兄と言っても良いピーズの大木温之は「まぁ『全然オシャレじゃない日本語の歌』でがんばるという意味では共通点かもしれないね」と照れくさそうに笑う。ここでは、その言葉通り「全然オシャレじゃない日本語アーティスト鼎談」と題し、彼らの共通点とライブにかける思いを、大森靖子、峯田和伸、大木温之の三者に語ってもらい、【前編】【後編】でお届けする。【前編】の今回はアーティスト同士の影響を受けたところ、交流秘話などを中心におおいに語ってもらった。ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』チケット情報はこちら()「ピーズにはずっと運命を感じていた」(峯田)――峯田さん、大森さんにとってピーズは大先輩にあたりますよね。峯田和伸(以下、峯田)そう。はるさん(大木温之)の前ではこんな話はしたことないんだけど、実は僕、ピーズに運命のようなものを感じてたの。まず、僕ははるさんの12個下で干支が一緒で、さらに誕生月も一緒なの。さらに、僕が初めて組んだバンド、GOING STEADYを始めた1997年に、ピーズが『リハビリ中断』というアルバムを出して活動停止になっちゃった。「うわ、ずっと聴いていたピーズと一緒にライブハウスで共演できるかもしれないって夢を描いていたんだけどな」と思って。マジで「ピーズと対バンする」っていうのはこの頃の目標だったからね。だから、超悔しかったけど、でもさGOING STEADYが解散することになった翌月に、今度はピーズが復活したの。峯田和伸(銀杏BOYZ)大木温之(以下、はる)俺は峯田の生まれ変わりだね(笑)。峯田そんなことがあったから勝手にはるさん、ピーズには運命を感じてるんだ。またさ、運命的な話で言うと、靖子ちゃん(大森靖子)もそうなんだ。僕はGOING STEADY解散後に、銀杏BOYZを始めたわけだけど、そのときにさ、毎晩僕にメールをくれていたのが靖子ちゃん。当時はSNSなんかなかったし、手紙以外ではメールが主流だったの。そのメールのタイトルは必ず「大森 靖子」。「峯田さんへ」とかじゃなくて、自分の名前なんだ。しかも、ちゃんと苗字と名前の間に、絶対半角開けてるっていう(笑)。そのメールが毎回超長いの。大森靖子(以下、大森)でも当時のメールって500文字しか送れんかったから、そんなに長くないよ。大森靖子峯田いや、原稿用紙1枚分と思えばやっぱり長いよ(笑)。たださ、このメールがすごく面白いんだ。当時の靖子ちゃんは高校生だったけど、書いてあることがすごく面白かった。はるそれはファンレターみたいなものなの?ライブの感想とか?峯田いや、「今日学校でこんなことがあって」「親とこんな話をして」みたいな。大森今思うと怖すぎる。恥ずかしい……。峯田いや、でも面白かったの。その頃、銀杏BOYZのお客さんからいっぱいメールをもらったけど、靖子ちゃんとか他の面白いメールはちゃんと保存してた。面白いことを考える人だなと思って。それから数年後に、あるライブをライブハウスに観に行ったの。ライブハウスって、壁にいろんなバンドとかアーティストのチラシがベタベタ貼ってあるじゃん。その中にさ、「大森 靖子」っていう名前を見つけて。「あれ、この名前どこかで見たことあるな……あ、あのメールをくれていた人かも」って。でも、そのときに思ったのは「あの人なら、バンドとかもやりかねんな」っていう。そして、やっぱりチラシの「大森 靖子」は、あの頃僕に毎日メールをくれていた靖子ちゃんだったっていう。その後もぴあのイベントで一緒にツーマンをやらせてもらったりしたけど、これも運命みたいな感じがしてすごくうれしかった記憶がある。「ピーズの音楽の中には自分がいると思った」(大森)――もちろん、大森さん、銀杏BOYZ、ピーズでは表現面での共通点もありますよね。はる「全然オシャレじゃない日本語の歌でがんばる」とかそういうところは共通点なのかもね。普通、ロックって言ったら、もっとみんなカッチョ良いじゃないですか。大木温之(ピーズ)峯田でも、そういうピーズの表現みたいなところにはメチャクチャ影響を受けていますよ。歌詞とかね。長くなるから具体的には言わないけど、とにかくピーズは憧れのバンドだった。でもさ、初めてはるさんに会ったときの印象が最悪で。イノマーさん(オナニーマシーン)と一緒に本を出すことになり、その取材ではるさんに会いに行ったの。そしたらさ、指定されたのが赤羽のゲロ臭い居酒屋でさ。顔も見えないくらい真っ暗な電球の店で、闇鍋みたいなのが出てきて。「なんでこの鍋、こんなに酸っぱいんだ」と。しかも、はるさんまだ酒を飲んでた時期だから、勝手に飲んで取材になんないの。最終的にはベロベロになっちゃって、彼女が迎えに来てさ。最後は「バーカ、バーカ。お前らバーカ」って言いながら帰っていった。「なんなんだ、この人は」と。一同(爆笑)――その点、大森さんは峯田さんとアーティスト同士として出会ったときはどうでしたか?大森最初に峯田さんと話したのはいつだったかはもうわかんないんです。ずっと銀杏BOYZのライブを観に行って、追っかけ続けていて、ライブの後に話をしてもらったりもしていたので。ただ、メールを送っておきながらしばらくは名前は言わないようにしようと思っていました。自分が音楽を始めたときに「銀杏BOYZが好き」っていうことが事前にあると、「そういう人の音楽なんだ」ってことになるから、それがイヤで。でも、さっき峯田さんが言ってくれたみたいに、たまたま私の名前と活動を知ってくれて。それが自然ですごく嬉しかったです。わーいっていう感じでした。ただ、以降、峯田さんと話をするようになっても、峯田さんって日によって違うんですよね。「今日は後輩扱いだな」っていう日と、「今日はすごい距離があるな」っていう日と。峯田そんなことはないよ。――いや、大森さんが言う感じはよくわかります。峯田さんがピリピリしているときはちょっと距離があるというか。大森そう。ただ、優しいのは優しい。後輩とかを大事にしてくれる。それが私にとっての銀杏BOYZなんですけど、ピーズももちろんすごく好きで。私、自称進学校みたいな高校に通っていたんですけど、ピーズには「進学校ヤンキー」の曲とかがあって「あ、ピーズの音楽の中に、自分がいるかもしれない」と思いながら聴いていました。なんか一般に流行っている少年漫画とか少女漫画とかを読んでも、「このストーリーの中には、自分がいない」「なんか違うな」と思いながら見ることが多かったんです。でも、ピーズの音楽の中には「いる」と思って好きになりました。「ふたりとも田舎から出てきたアンちゃん、姉ちゃんって感じ」(はる)――ただ、はるさん、峯田さんって似ているところももちろんありますけど、性格も表現もやっぱり違いますよね。大森全然違いますね。峯田さんが歌詞で描く「女性」みたいなイメージは、自分の中に絶対いないんです。いないからこそ「私もこんなふうに歌ってくれたら良いのにな」って思いながら夢を見ることができるんですけど、ピーズの歌詞で描かれている「女性」にはなれそうな気がする。峯田なるほど。それはなんかわかる。大森だから、ピーズを聴きながらずっと土手を歩いたりとかはできると思うんですけど、銀杏BOYZの歌詞の世界には私がいないんです(笑)。ピーズと銀杏BOYZはどっちも大好きですけど、受け取り方が全然違うんです。――こういう話を大先輩のはるさんはどう思いますか。はる大先輩でもないし、どんなに若いバンドでも後輩とかも思ったことないけどね。だいたい峯田にしても大森さんにしても、田舎から出てきたアンちゃん、姉ちゃんって感じでしょ。峯田……うるさいなー、成田(はるの出身地)だって田舎じゃん。一同(爆笑)はるいや、そんなに気取った人たちじゃないっていう意味で(笑)。たとえば子供の頃から音楽の勉強をずっとやってきて、「音楽家になりました」っていう感じじゃないじゃん。それよりは田舎で過ごして酔っ払った勢いで田舎から出てきたっていう。しかも、大森さんも銀杏BOYZも対バンやったことがあるけど、同じステージに立てば先輩も後輩もないじゃないっすか。むしろ俺はズーズーしく「同い年」くらいの気分でやらせてもらっていますよ。峯田でも、すごいからね、ピーズは。はるさんがポロッと言ってくれた言葉とかをずっと覚えているし。大森ピーズは私の人生とまったく同じ年齢でもあるし。はる俺は何もすごくないよ。むしろサボってるほうだよ。全然がんばっていないし、「がんばっていないほうの先輩」という意味ではすごいかもしれない(笑)。だってさ、もっと世の中でがんばっている人たちの音楽に触れたりすると、「ああ俺はやっぱりダメだな。明らかに違う世界だ」って思うし。俺ができるのはワイルドサイドっちゅうか、土手をテクテク歩くしかできないからね。( 後編() に続く)Text:松田義人(deco)Photo:石原敦志<公演情報>ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』12月13日(水) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDENOPEN17:30 / START18:30出演:大森靖子、銀杏BOYZ、ピーズ【チケット情報】1Fスタンディング(整理番号順入場):6,900円(税込)2-3F指定席(階層指定不可):6,900円(税込)()関連リンク大森靖子 公式サイト:銀杏BOYZ 公式サイト:ピーズ 公式サイト:
2023年12月07日