「Seventeen」専属モデルの永瀬莉子、田鍋梨々花、秋田汐梨の3人をトリプル主演に迎える新オリジナル連続ドラマ「17.3 about a sex」が、「ABEMA(アベマ)」にて9月17日(木)より配信決定。“17.3”は「世界の初体験の平均年齢」だという。本番組は、等身大の“17歳”の女優たちが演じる“17歳の女子高生3人”が恋に、セックスに揺れ動くリアルな心情を描くひと夏の青春恋愛物語。「初体験の世界平均年齢は17.3歳」とあるサイトに載っていた情報をきっかけに、なんとなく持っていた"性の価値観"が揺らぎ始める彼女たち。本当は気になっていても誰にも聞けなかった、恋、そしてキスの先にある性。三種三様の異なる恋愛への価値観を持つ3人が、セックス、避妊、生理、体型の悩み、セクシャリティに初めて向き合い、時には悩み苦しみ、本音をぶつけ合いながら自分たちの足で一歩踏み出す中で、揺れ動くリアルな心情を描く。等身大の女子高生3人組、咲良、紬、祐奈を演じるのは、若手女優の登竜門といわれる現役「Seventeen」専属モデルであり、いま最も“次世代を担う若手女優”として注目されている永瀬莉子、田鍋梨々花、秋田汐梨の3人。また、本番組の重要なキーパーソンには豪華キャストが決定。性の話をタブー視し、娘に厳格にふるまいながらも、自身がとある“性の秘密”を隠している咲良(永瀬さん)の母・亜紀役を演じるのは藤原紀香。本作が描くテーマの意義や重要性に共感したという藤原さんは「このドラマを通し今の時代に必要なメッセージが伝われば」と、出演を快諾。藤原さんは出演を決めた理由を「時代的にもティーンに影響力のあるABEMAさんが、日本ではいまだタブー視されている性の問題と向き合い、提示していくことに挑むとお聞きし、スルーしてはいけないことだと思いお役に立てるならと」と語り、演じる役について「自身の役は実家の母の考え方とかぶるところが多く、その頃を思い出し、17歳の咲良の気持ちや自身の演じる亜紀にも共感できるところがたくさんありました」とコメント。さらに、3人の通う高校の生物学教師で、ジェンダー学や動物の性について詳しく、彼女たちに大切な知識、そして時に前に一歩進む勇気を与える城山奈緒役を演じるのは、近年は舞台で活躍し約10年ぶりの連続ドラマ出演にして、初の先生役となるソニン。舞台で磨き抜かれた演技力を本ドラマでも存分に発揮する。ソニンさんは「知ることの大切さ、そして性に対する価値観が少しでも良い方向に向く、そんな力を持ってる作品だと思います。これを見て、17.3周りの年代の方々も、大人も、良き時代に改革していくきっかけになれば良いなと心より願っています」と思いを語っている。そして、咲良、紬、祐奈の人間関係、そして恋愛模様を左右する相手役には、フレッシュな注目の若手男性俳優の水沢林太郎、新原泰佑、藤枝喜輝、石川雷蔵が決定した。9月5日(土)に開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(以下、TGCステージ)では、主演の永瀬さん、田鍋さん、秋田さんのほか、男性陣の水沢さん、新原さん、藤枝さん、石川さんがステージ上に登場し、本番組についてサプライズ発表。永瀬さんはステージ上で「1話から3話は私たち3人にフォーカスした話で、1話は私が演じた彼氏がいてこれから初体験を迎える子について、2話は梨々花ちゃんが演じる恋愛に興味がわかない女の子、3話は経験人数豊富な子という風にそれぞれ違う話になっています」とドラマの見どころ発表。田鍋さんは「3人それぞれ主演を務めるのが初めてだったのですごく不安でしたが、安心して(撮影を)楽しめました。ずっと長かった髪を20センチくらい切ってこの役に挑みました」と意気込みのほどを語る。秋田さんは「私たちが演じる17.3歳を迎える女子高生3人組が、真正面から向き合って堂々と語り合い、それぞれの形を見つける青春ドラマです!」とコメントし、ファンから歓喜や期待の声が寄せられた。恋愛の憧れの先にある性について、期待と不安など揺れ動く17歳のリアルな心情を描いた新しいカタチの恋愛ドラマとなるようだ。あらすじ「初体験の世界平均年齢は17.3歳――」とあるサイトに載っていた情報をきっかけにして、彼女たちがなんとなく持っていた"性の価値観"が揺らぎ始める。彼氏と付き合ってもうすぐ1か月の、ピュアで真面目な主人公の咲良(永瀬さん)。彼とキスを重ね、その先にある“初体験”をなんとなく意識する中、ある日、彼から「お家デートしようよ」と誘われ…?そして、これまで誰も好きになったことがなく、異性と付き合うことの重要性を感じていない紬(田鍋さん)。偶然再会した幼馴染から突然告白をされ、初めて異性と向き合う中で自分の本当の気持ちに気づき始める。すでに経験人数5人、マッチングアプリで出会った26歳会社員と付き合っている経験豊富で早熟な祐奈(秋田さん)。とある出来事がきっかけでセックスへの意識を見つめ直し…?「17.3 about a sex」9月17日(木)23時~ABEMA SPECIALチャンネルにて配信(初回配信のみ1話から3話を一挙配信、以降1話ずつ配信・全9話)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月06日少女マンガのヒット作を実写化した映画『思い、思われ、ふり、ふられ』が現在公開されている。原作は『ストロボ・エッジ』『アオハライド』と次々ヒットを飛ばす咲坂伊緒の最新作で、実写映画が8月、アニメ映画が9月18日に公開と話題も呼んでいる同作。偶然出会ったタイプの全く違う朱里(浜辺美波)と由奈(福本莉子)、朱里の義理の弟の理央(北村匠海)と由奈の幼馴染の和臣(赤楚衛二)が、同じ高校に通いながら、すれ違う恋模様を繰り広げる。今回は、恋愛に対して現実的で積極的な朱里を演じた浜辺と、夢見がちで恋愛に対して消極的な由奈を演じた福本にインタビュー。親友役を演じた2人は、先輩・後輩関係でありながら年齢は同じで、息ぴったりの掛け合いを見せた。○■恋愛観は、役とは逆のタイプ――今回浜辺さんが朱里、福本さんが由奈を演じましたが、それぞれ役柄に共感できた点などはありましたか?浜辺:原作を読んだ時は由奈に共感できたんですけど、朱里という役を演じるために向き合ってみて、何かにもがいている朱里に共感できました。一見明るくて器用に見えるんですけど、恋愛になると、どうしても自分の嫌いな部分を出しちゃって、年相応な部分もあるし、必死に青春を生きてるんだなと思いました。由奈が成長することに焦りを感じることもあるし、普通の女の子なんです。同級生の前では、余裕があって頼り甲斐のあるように見せていただけなんだなと思って、愛しくなりました。――周りの成長への焦りは、浜辺さんも感じたことがあるのでしょうか?浜辺:あります。中学の時の同級生も、会ってないうちにいつの間にか成長していて、就職先を決めたりとか、インスタを始めていたりとか(笑)。女友達との関係には、ちょっとした独占欲があったり、成長に嫉妬したりすることもあるし、「自分も頑張らなきゃ」という影響を受けます。――福本さんは、由奈を演じていかがでしたか?福本:由奈は人見知りで、でも誰よりも芯が強くて、自分に嘘がつけなくて、少し頑固なところがあります。頑固なところは自分にも通じるところがあって、そういうところは共感しました。でも恋愛感については朱里の方が共感できるかな。夢見がちというよりは、リアリストで一歩引いて見てしまうので、そこのギャップはありましたね。浜辺:じゃあ私の方が、夢見がちかもしれない。すぐに夢見ちゃう! 「王子がきてくれないかな~」みたいな。絵本の中の王子様みたいに、すごい素敵な人が馬に乗って来て「結婚しよう」と言ってきたら、手を取っちゃうかもしれない。福本:危ない危ないよ! 本当にやめて!(笑)浜辺:王子様が来ても、絶対に乗らない?福本:絶対乗らない! 私は「なんですか? 一体どなたですか?」となっちゃうし、乗らないでほしい。逆だね(笑)。――今回、朱里の義理の弟の理央(北村匠海)と由奈の幼馴染の和臣(赤楚衛二)が出てきますが、お二人はどちら派ですか?浜辺:原作だと、理央派なんですよ。でも今回改めて演じて、乾くん(和臣)かな、と思いました。原作だと理央くんのセクシーな感じや大人っぽい感じにキュンとしましたけど、朱里として乾くんに向き合ってみると、すごく不思議な人でした。欲しい時に欲しい言葉をくれるわけじゃないけど、自分に似てる人というカテゴリなんですよね。だから、乾くんでお願いします!福本:私も和臣派です。素直な純粋さに惹かれます。意図してない感じがいいんですよね。和臣の方が、不意にどきっとさせられる感じがして、好きです。あの笑顔が赤楚さんとすごく合っていて、ハマり役だなと思っていました。赤楚さんも少し天然なところが共通してるのかなと思います。――お二人とも和臣派なんですね。理央については、冒頭の絵本の王子様が本当に北村さんそっくりなのも心に残りました。福本:あれは本当にそっくり! びっくりですよね!(笑) 「あれ? 北村くんじゃない?」というくらい似ていたので、さすが美術部さんはすごいなと思いました。――浜辺さんは『君の膵臓をたべたい』以来の北村さんとの実写共演で、印象の変化はありましたか?浜辺:北村くんは、本当に印象が変わらないです。『キミスイ』の時からずっと大人っぽいですし、忙しいのに精神的にも安定していて。今回も変わらずに、私の知ってる北村くんのままだったので、接しやすかったです。○■一緒にいると「マネージャーさんみたいな気分」に?――これまでにも共演経験のあるお二人ですが、今回は親友役として共演されて、お互いの印象はいかがでしたか?福本:美波ちゃんは事務所の先輩ですけど同い年で。私はこんなに大きい役をやらせていただくのは初めてだから不安もあったんですけど、美波ちゃんがいることで心強かったです。現場でも、同じシーンが多かったよね。撮影の合間に、映画も観に行って。浜辺:神戸での撮影で、一緒に『名探偵コナン』を観に行きました。福本:それで、美波ちゃんが帰りにマスクをなくして(笑)。「絶対バレるから!」と言って、その時ちょうどマスク持ってたから、あげました。顔が丸見えすぎて、そのまま帰って欲しくないと思って。(※撮影は2019年4月)浜辺:そう、マスクをくれた! しっかりものだなあと思いました(笑)。福本:もはや私は、一緒にいる時にマネージャーさんみたいな気分になっちゃうんですよ(笑)。浜辺:莉子ちゃんはちゃんとしてくれるし、結構アクティブ! 地元が関西だから、撮影のない日に友達に会いに行ってたのを覚えています。細いのに「汗かかなきゃ」とサウナ行ったりもしていて、私も撮影期間中は「女子力高めなきゃ」と影響されていました。2人で、「明日撮影があるから、むくみを取らなきゃね」と言って、お風呂に行ったりとか。福本:お互いすごく気にしてたね。焼肉を食べに行ったんですけど、次の日に撮影があったから、「絶対にむくむ」と思って、24時間営業の岩盤浴に行きました(笑)。「明日の朝も早いけど、それよりむくみを取らなきゃ」と。浜辺:私は焼肉でもタレや塩をつけないようにして、お肉だけを食べていました。キムチとスープでお腹を膨らませて……2人で作戦も立ててたもんね(笑)。福本:「頼むならこれとこれにしよう」って(笑)。――今回は高校生活の青春も描かれていましたが、ご自身の高校生活はいかがでしたか?浜辺:私は芸能コースのある高校だったので、単位を取るだけ、卒業するだけでした。行事を楽しむこともなく、消化するという感覚で、体育祭も文化祭も教室で寝ていたし、もったいないことをしたと思います。でもその時は必死でしたし、高校生活を楽しまなかったからこそ、今回の『ふりふら』撮影が青春という感じでした。――「これをやっておきたかった」という憧れは?浜辺:放課後に制服でどこかへ出かけること! 1回もやらなかったです。校則が厳しくて。恐怖で震えていました(笑)。福本:嘘!? 私、ユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってたよ。浜辺:いいな~! ユニバとかディズニーとか行きたい!福本:私は中高一貫の女子校に通っていて、お仕事を始めたのが高校1年生なんですけど、平日は普通の学生生活を送ってました。6年間、ユニバの年間パスポートを買っていたので、みんなでいつでも行くことができました。行事も力を入れている学校で、体育祭が1番盛り上がって、学年対抗なんです。だから、中一が圧倒的に不利なんですけど、上の学年も容赦がないから、負けるしかない(笑)。浜辺:怖い!福本:怖くない、怖くない!(笑) 男子がいない分、ドッジボール大会とか、みんな顔が真剣すぎるし、ソフトボール部の子は肩が強靭だから、ボールが豪速球。本気の顔で狙いに来る。浜辺:楽しそうじゃん! 私、「走り方が変」と言われたら嫌だから、頑張って普通に走ったし、本気でドッジボールをしたこともないかも。小学校の時とかもちょっとかわいこぶってたかもしれない(笑)。福本:本気で逃げまわってたから! 痛くて!(笑) でも、それが青春ですね。すごく楽しかったです。――撮影現場が青春とのことですが、4人のシーンで青春を感じたこともありましたか?浜辺:4人一緒のシーンがほとんどなかったんですよね。でも、ラストシーンは青春を感じました。みんなで朝から集まって、ジャストな瞬間をカメラに収めて……失敗できないシーンをみんなで作り上げて、青春を感じました。福本:私、全然4人の記憶がない……。浜辺:話してないからね(笑)。福本:仲が悪いとかではなくて、4人全員がB型なんです。みんなそれぞれに過ごしていたので、流行ったこととかもない。浜辺:ない。地方ロケだと、誰かの部屋にあつまってゲームをすることもあると思うけど、誰もしない(笑)。その発想がなくて、別々にご飯に行ってそれぞれが好きなことをする、みたいな感じだから、逆にすごく楽でした。普段は別々に過ごして、撮影の時に集合して力合わせることができました。■浜辺美波2000年8月29日生まれ、石川県出身。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り。以来様々な作品で活躍し、主な出演作に『君の膵臓をたべたい』(17年)、『センセイ君主』(18年)、『映画 賭ケグルイ』『アルキメデスの大戦』『屍人荘の殺人』(19年)、ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(15年)、『崖っぷちホテル!』(18年)、『アリバイ崩し承ります』(20年)などがある。公開待機作に映画『約束のネバーランド』(12月18日公開)があり、8月12日からはドラマ『私たちはどうかしている』、10月からは『タリオ 復讐代行の2人』が放送される。■福本莉子2000年11月25日生まれ、大阪府出身。2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ、集英社賞(セブンティーン賞)を合わせて受賞し、芸能界入り。主な出演作に『のみとり侍』(18年)、『センセイ君主』(18年)、『屍人荘の殺人』(19年)、ドラマ『大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜』(20年)など。公開待機作に『映像研には手を出すな!』(9月25日公開)、『しあわせのマスカット』(21年公開予定)がある。
2020年08月15日●Popteenでの成長と『オオカミちゃん』の反響動画共有アプリ・TikTokで話題となり、2018年11月号より女性ファッション誌『Popteen』専属モデルとして活躍している現役女子高生の莉子。今年1月から配信された恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)への出演でさらに注目度が高まった。個別指導専門塾「栄光の個別ビザビ」のイメージキャラクター“のびしろガール”や、ロックバンド・サイダーガールの2020年度のイメージキャラクターである“5代目サイダーガール”にも抜てき。そして、近日公開予定の映画『小説の神様 君としか描けない物語』に女優として出演するなど、活躍の幅を広げている。6月27日にインターネットテレビ・ABEMAで生配信された史上初のバーチャルファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」に出演した莉子にインタビューし、『Popteen』加入後の変化や『オオカミちゃん』の反響、今後の活動について話を聞いた。――史上初のバーチャルファッションショーとなりましたが、ランウェイを歩いていかがでしたか?いつもの緊張感とはまた違った緊張感で、緊張度的には今回のほうがすごかったです。画面越しという形ですが、緑の空間で、スタッフさんが前にたくさんいらっしゃる感じが緊張したのかもしれません(笑)。出演後に、自分が歩いている様子を見せていただき、本当に違和感なくステージを歩いている感じで、観客の方もいらっしゃるような合成の仕方で、バーチャルのすごさを感じました。――今回、『Popteen』のステージに出演されましたが、2018年11月号からここまでやってきていかがですか?大変なこともたくさんありましたが、あっという間だなと。最近は、先輩より後輩のほうが増えてきて、私が入ったときはほぼ先輩だったのに、自分もどんどん上になっているんだなってすごく感じています。―――『Popteen』モデルとしてのやりがいはどのように感じていますか?やりがいはすごくあります。ファンの方と一緒にアンケートなどでつかみとったピン表紙やピン企画もあり、すごくうれしかったです。そして、後輩が増えてくると『Popteen』の中で自分もちゃんと成長できているんだなと感じることができ、そういうのは『Popteen』ならではなのかなと思います。――『Popteen』加入後のご自身の変化についてもお聞かせください。たまにファンの子が、デビューして初めて載ったページの写真と、今月号の写真とかをくっつけてSNSで送ってきてくれたりするんですけど、そういうのを見ると顔が違うなって思いますし、「PopteenTV」(Popteen公式動画チャンネル)を見返すと若いなって自分で思うくらいテンションやファッション、雰囲気が違うので、一つの雑誌にいるだけでもこんなに変わるんだなと感じています。――ファッションも『Popteen』でいろいろ影響を受けていると感じますか?『Popteen』は本当に学校みたいで、先輩も後輩もいる中で活動させていただいているので、『Popteen』という環境の中で、例えば先輩から新しいファッションを学んだり、先輩のこのファッション素敵だなと思って自分も頑張ろうと思ったりするので、『Popteen』の中で成長できているなと感じます。――特に刺激を受けた先輩はいますか?『Popteen』以外でもお仕事をさせていただいた、のあ(鶴嶋乃愛)さんは、最初は「私、話しても大丈夫かな?」っていう感じだったんですけど、話したらすごい気さくな方で、いつも私のこと「ぽこちゃん」って(笑)。あだ名をつけて話してくださるのはすごくうれしいですし、好きなコーデとかでもたくさん1位をとっている先輩で、最近では演技でも活躍されていて、いろんな面で刺激をいただいています。――今年は『月とオオカミちゃんには騙されない』出演も話題になりましたが、反響はやはり感じましたか?感じましたね。以前から街で声をかけていただくことはあったんですけど、それ以上に増えたなと思いますし、「オオカミちゃん見てます」とか「頑張ってください」と声をかけていただいて、そのたびにうれしいなって思いました。SNS上でも1話が終わるごとにみなさんからいただくコメントが本当に多くて、あんなにDMのリクエストを見きれないのは初めてだなって思うくらい、毎回たくさんの反響をいただいていました。――オオカミちゃんだったというのは切ない部分もあったかと思いますが、『オオカミちゃん』出演はどんな経験になりましたか?今でも家でポスターを寝る前に1回は見返すくらい本当にすごいロスで、オオカミちゃんだったこととか抜きで、あの11人でこの冬を過ごせたこと、そして、ずっと見させていただいていた『オオカミ』シリーズに出演させていただけたといううれしさが本当に大きかったです。――共演されたみなさんとは今でも関係は続いていますか?みなさんとは本当に仲良く、グループLINEでよく話しています。みんなに会いたいですね。●映画『小説の神様』出演で演技の楽しさ実感――“のびしろガール”CMや、サイダーガールさんのミュージックビデオ(MV)出演など、抜てきが続いていますが、ブレイクを感じる瞬間はどんなときでしょうか。まだまだですが、自分の中で大きいと感じていた『Popteen』専属モデルの活動とは別に、それこそ“のびしろガール”やサイダーガールさんのMV出演など、いろいろ新しい経験をさせていただいていて、そういう場所が増えていることがうれしいなって感じます。――映画『小説の神様』にも出演されていますが、女優業はいかがですか?それまでツイッタードラマなどで演技はさせていただいていましたが、演技ってこういうものなんだって教えられたのが『小説の神様』でした。監督や、佐藤大樹さん、橋本環奈さんをはじめとする豪華な俳優さんたちとご一緒させていただき、人生であんなに緊張はないだろうっていうくらい緊張したんですけど、私は撮影が1日でしたがすごく濃くて、本当に刺激をいただきました。この作品で演技の楽しさを学ぶことができ、演技に対する意識が変わりました。――演技への思いは強くなりましたか?すごく強くなりました。今もたくさんオーディションを受けさせていただいていますが、とても前向きに取り組めるようになりました。――SNSを中心に活動されていましたが、活動の場がどんどん広がっていますね。最初はTikTokを頑張っていて、そこからほかのSNSにも力を入れるようになり、ずっとSNSをやっているという感じでしたが、最近は台本や映像を見たり、SNSに費やしていた時間がいい意味で減ったなと思います。映画をすごく見るようになったり、演技のレッスンに通ったりもしていて、時間の使い方の変化や、演技を頑張っていこうという気持ちの変化があります。――今後の目標を教えてください。いろいろな作品に触れることです。経験が少ないので、たくさん場数を踏みたいなと。そして、今、高校3年生で、学生最後という響きにビクビクしているんですけど、現役のうちに青春系の作品で高校生の役をやりたいなと思っています。制服を着られるのも今のうちだと思うので、制服で青春を楽しみたいです!――やはり女優業に力を入れたいという思いが強いんですね。そうですね。ずっとSNSだったりモデルとして生きていくと思っていたんですけど、演技はまた全然違った考え方や目の向け方があり、とても新鮮だなと感じていて、役として生きるという部分もすごく楽しいです。――先ほど、モデルを経験されて表情など変わったとおっしゃっていましたが、そういった表現力は演技にも生かされそうですよね。ツイッタードラマに出演させていただいたときに、監督さんから「モデルをやっているから表情がうまいね」って褒められたのを今でも覚えていて、すごくうれしさを感じたので、表情の部分は自分でもちゃんと意識していこうと思っています。それは本当にモデルという仕事をさせていただいているから吸収できたことなのかなと感じいて、演技に生かせたらと思います。――最後にファンの方へメッセージをお願いします。モデルとしての私も、女優としての私も、たくさんお見せできるように頑張っていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします!■莉子2002年12月4日生まれ、神奈川県出身。動画共有アプリ・TikTokで注目を集め、現在SNSの総フォロワー数は200万人超え。2018年11月号より女性ファッション誌『Popteen』専属モデルとして活躍。2020年1月より配信された恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)への出演も話題に。WEBドラマで演技に挑戦し、近日公開予定の映画『小説の神様 君としか描けない物語』にも出演している。
2020年07月10日浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二という、フレッシュな俳優が出演する映画『思い、思われ、ふり、ふられ』より、最新ポスタービジュアルと“動き出す”ポスターが到着した。昨年公開された邦画業界初となる本作の“動き出すポスター”【青春篇】は、メインキャスト4名が登場する30秒の短いものだったが、今回公開された映像ではそれぞれのキャラクターごと、4種類が映し出される。最初に映し出されるのは、どこか切ない表情の浜辺さん演じる朱里ver.。「みんなが幸せになる方法があればいい。いつだってその為の選択をしてる」と、自分のことを後回しにしがちな朱里らしい言葉が添えられている。そして、夢見心地な恋に憧れていた由奈が、初めての恋に戸惑いながらも現実を知ることになる心境が描かれた由奈(福本さん)ver.。「あの時、自分の気持ちは消さなきゃって決めたのに」と、夢と恋に翻弄されながらも、自分の気持ちに素直になれない姿が映し出されている和臣(赤楚さん)ver.。自分の気持ちに苦しみ、迷い続ける切ない映像と言葉が続く理央(北村さん)ver.が続く。さらに7月17日より全国の劇場(一部劇場を除く)にて順次掲出予定の最新のポスタービジュアルでは、それぞれが複雑な思いを抱きながらも遠くを見据え、切なくも爽やかさが感じられる1枚となっている。『思い、思われ、ふり、ふられ』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:思い、思われ、ふり、ふられ 2020年8月14日より全国にて公開Ⓒ2020映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会©咲坂伊緒/集英社
2020年06月25日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル・女優の莉子さんです。「高校卒業前に制服でディズニーに行きた~い!」と語る莉子さんの素顔に迫りました。SNSの総フォロワー数200万人超え!同世代から注目の的の現役高校生。TikTokの動画がバズり、一躍有名に。その他のSNSもフル活用し、自宅で撮影したYouTube企画も次々にアップして注目を集める。「YouTubeの企画は、年齢が近いスタッフさんとの雑談がヒントになっていて、素の自分を出せていると思います。今ハマっているゲームや、10分間メイク動画もアップしていきたいな」。モデルとして活躍する一方、女優活動にも意欲的。「映像のお仕事もすごく楽しいので、ドラマや映画で演技にもっと挑戦したいです!現役高校生のうちに学園ものに出れたらいいな」時間を忘れちゃうほど『あつ森』に夢中!ゲーム『どうぶつの森』で遠くの友達とも繋がれるのが楽しいんです簡単でおいしいいちご飴にハマり中。YouTubeをきっかけに頻繁に作るように。ぶどうやリンゴもおすすめ。おうち時間でスムージーを飲み始めました!最近は早起きするので、朝ごはんにスムージー。イチゴバナナが好き!りこ2002年生まれ。雑誌『Popteen』専属モデル。出演映画『小説の神様 君としか描けない物語』の公開を控える。SNSの総フォロワー数は200万人以上。Instagramは@riko_riko1204※『anan』2020年6月10日号より。文・松下侑衣花(by anan編集部)
2020年06月09日情報番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーが、2020年6月4日、約2か月ぶりに番組に復帰しました。富川アナウンサーは、同年4月11日に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染していたことが判明。同月21日には退院したものの、番組への出演は休止していました。大橋未歩、富川アナを擁護6月7日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、富川アナウンサーの復帰について報じ、この日の出演者の1人、フリーアナウンサーの大橋未歩さんが「危機感がすごく高まった」と語る場面も。富川アナウンサーの一件で、テレビ局とかラジオ局の意識が変わりましたよね。危機感がすごく高まった。ワイドナショーーより引用また、大橋さんは、富川アナウンサーが番組復帰時に謝罪したことに触れた上で「不当にバッシングされすぎていなかったかと思う」とも語ります。なんであんなに(番組の中で)謝らなきゃいけなかったんだろうって考えた時に、コロナにかかったって報道が出た時に、不当にバッシングされすぎていなかったかと思うんですよ。世の中って、一度『叩いていい人認定』をすると、その後も叩き続けたりするじゃないですか。富川アナウンサーが入院されてる時も、全然関係ない家族のニュースが出たりとかして、叩かれたりとかして。いろいろ悔しい思いもあったと思うんですけど、会社員として一度バッシングを収めなきゃいけないっていう全体のコンセンサスで謝ったんだと思うんですよね。ワイドナショーーより引用最後に「あの叩きすぎる風潮は、納得いかなかったですね」と、複雑な胸の内を明かした大橋さん。番組MCを務める東野幸治さんも「僕もそう思いました」と共感する姿勢を見せていました。「富川アナウンサーを責めるのはもうやめよう」の声も大橋さんのように「叩きすぎる風潮には納得がいかない」と感じる人は多いのか、ネット上には富川アナウンサーを擁護するコメントも多く目立ちます。・もう富川アナウンサーを責めるのはやめようよ。・感染までの富川アナウンサーの行動も報じられていたけど、あの中で感染しているとは本人も思わなかっただろうよ。・大橋さんのいう通り。あの過度な批判や中傷は、どうかと思ってた。富川アナウンサーが番組出演を休止している間、視聴者からの批判の声も寄せられていたといいます。富川アナウンサー自身、謝罪時には「視聴者のみなさんからは、多くのお叱りの言葉をいただきました。一つひとつ真摯に受け止めていきます」と告白。発症の可能性を意識できていなかった点は、会社側の管理や働き方そのものも含め、改善すべき点ではあるでしょう。しかし、コロナウイルスの感染とは関係ない話題を探してきて、わざわざ相手を批判するやり方には疑問を抱かずにはいられません。問題をすり替え、過度なバッシングをしているだけでは、状況は改善されません。富川アナウンサーの件から、私たち自身も改めてコロナウイルスへの危機感を持ち、感染予防に努めたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年06月07日2018年の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で応募総数3万1261通の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たした川瀬莉子(23)。2019年10月期のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の看護師・飯野加菜役で女優デビューを果たし、事務所の大先輩でもある米倉涼子から救いの言葉をかけられたという。父から「まずは地元でやってみなさい」と助言を受けながらも、反対を押し切って上京した川瀬。自ら運命を切り開き、女優としての階段を上り始めた今、何を思うのか。昨年末のイベント「晴れ着撮影会」終了後に話を聞いた。○■米倉涼子は「すばらしい方」2018年に引き続き、晴れ着撮影会に参加することができてうれしいです。2019年は新しいことばかりで、すごく充実した一年でした。2018年11月に上京して、1年が過ぎました。一人暮らしなので考える時間が増えたというか、当たり前なんですが、その日食べるものや、どの柔軟剤にするかまで、すべてのことにおいて自分で決めなければならないということにあらためて気づいて(笑)。家族のありがたみを感じます。父は地元から活動することを勧めていて、もともとは上京することに反対でした。でも、『ドクターX』などに出演させていただくと、「ここはこうだったぞ」みたいに感想やダメ出しをくれるようになりました(笑)。たまに「うっとうしいなぁ」と思うこともあるんですけど、痛いところを突かれることもあるのでありがたいです。父の褒めとダメ出しは半々ぐらいで、『ドクターX』は褒めてくれました(笑)。あまり口数が多い方ではないんですが、電話した時に「観たぞ。まぁ、自然だった。はい、お母さん」とすぐに替わられてしまって(笑)。たぶん、自分の中ではいろいろと考えて伝えてくれているんだと思います。ちなみにインスタグラムは、「センス良いな」と褒めてくれました(笑)。『ドクターX』の影響力は本当にすごいですね。実家のご近所さんにも伝わって、観てくださったそうです。久しぶりに連絡をくれる友達もいるので、すごくうれしいです。米倉さんと初めて共演させて頂いて、あらためてすばらしい方だと感じました。きっと想像以上の努力をされたはずで、あれだけ女優として成功していらっしゃるのに、今でもいろいろな方に気を使われているので、すごいなと思います。私にとっては女優デビュー作でした。どこにいていいのか分からないくらい本当に緊張して、遠くからモニターを観ていたんですけど、米倉さんが「もっと前で見ていいんだよ。ここに座りな!」と優しい言葉を掛けてくださって。自分の居場所を見つけられたというか、緊張をほぐして頂きました。インスタをはじめて発見になったのが、コメントをくださる方の反応。お笑いが好きなんですけど、好きな芸人さんを紹介していたら「面白かったよ」と実際に見てくださった方がいて。そうやって人に影響を与えられることがすごくうれしくて、今後はお仕事を通しても影響を与えられる存在になっていければいいなと思います。今は演技がとにかくうまくなりたい。つい先日、オーディションがあったんですけど、みなさんの演技の幅やアイデアを目の当たりにして圧倒されてしまって、全然自分はダメだと痛感しました。その失敗のおかげで、今やる気に満ち溢れています。2020年も気合いを入れて頑張ります。■プロフィール川瀬莉子(かわせ・りこ)1996年12月9日生まれ。愛知県出身。身長165センチ。2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で、応募総数3万1261通の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たした。2019年10月期のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の看護師・飯野加菜役で女優デビューを飾った。
2020年01月04日「第2回ミス美しい20代コンテスト」グランプリで女優の川瀬莉子が3日、都内で行われた「和ハロウィーン in 東京ドームシティ アトラクションズ」の記者発表会に出席した。同イベントでは、VR×リアル恐怖体験「怨霊の金縛り屋敷」や、「お化け屋敷の深夜巡回」、「盆踊りハロウィーン」など、ハロウィーンとお盆をミックスしたオリジナルハロウィーンイベントを開催する。和ハロウィーンをイメージした紫を基調とした浴衣姿で登場し「今年初めての浴衣なので嬉しいです。ギリギリ着られました」と声を弾ませた川瀬。昨年9月に開催された「第2回ミス美しい20代コンテスト」でグランプリに輝いて同年末に上京し、今回、同所に初めて来たそうで「駅に降りた瞬間から楽しかったです(笑)」と笑顔を見せ、東京での生活については「人の多さと電車の乗り換えが大変だったんですけど、今は全然余裕でできます」と胸を張った。また、一足先に同イベントを体験したという川瀬は「VRをつけた瞬間、怖い世界が広がっていました。周りも見てみたんですけど、その世界に入りきっちゃうような感じで、怖くて後ろまでは見られませんでした」と感想を語り、MCからお化けダンサーズとともに盆踊りを踊るよう促されると「私、学生時代にゲラゲラポーを踊っていたので、踊れると思います」と自信を覗かせ、実際に報道陣の前で踊った川瀬は「面白かったです。怖いんですけど、笑顔"こうだよ"って教えていただきながら一緒に踊ってくれて、案外に優しいです(笑)」とお化けダンサーズに感謝した。さらに、ハロウィーンの思い出を尋ねられると「遊園地とかでハロウィーンのイベントがあるじゃないですか。そういうのに行くのが楽しみだったので、仮装して友だちと行ってましたね」と回顧し、どんな仮装をしていたのか追求されると「手軽にみんなで真っ黒な服とか迷彩とか合わせやすい服を着ました。傷メイクもすごく勉強したので、私、傷メイクできます!」と言葉に力を込めた。今年のハロウィーンについては「全然決めてないです。ハロウィーンにちなんだお菓子がいっぱい売られると思うので、買って食べたいです(笑)」と目を輝かせた。10月17日スタートのテレビ東京系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューを果たす川瀬は、現在の心境を尋ねられると「『ドクターX』というドラマに出させていただくのは本当に嬉しいんですけど、先輩方ばかりなので緊張がすごいです(笑)」と本音を吐露しつつ、「看護師で明るくて仕事もできる女の子という役なんですけど、これからどういう子になるのか楽しみです」とコメント。「今までそんなに看護師さんと接触することがなかったのですごく楽しくて、難しいんですけど、今そういうことを勉強したりすることが楽しいので、細かい部分まで私のことを見ていただけたら嬉しいです」とアピールした。
2019年10月04日関西ジャニーズJr./なにわ男子の藤原丈一郎と大橋和也が5日、東京・日本青年館で行われたミュージカル『リューン~風の魔法と滅びの剣~』のプレスコールに登場し、ダイアモンド・ユカイ、浜崎香帆、大澄賢也とともに取材に応じた。同作は“滅びの剣”を巡って対立する二人の少年たちの成長を描くオリジナルのファンタジーミュージカル。一角狼座の芸人であるリューン・フロー(藤原)と戦士の修行中のリューン・ダイ(大橋)は幼馴染の15歳だが、「滅びの剣」を手にしたリューン・ダイは敵も味方も関係なく皆殺しにして消えてしまう。失意のリューン・フローは、友であるリューン・ダイを殺すための旅に出る。1年4カ月ぶりの再演となったが、大橋は「(再演と聞いて)最初の言葉、『ウェ〜イ!!』って感じでした」とテンション高く振り返り、藤原は「僕はそうじゃないですよ」と苦笑。なにわ男子、バーチャルジャニーズJr.として活躍するが、藤原は「歩いてても何も言われないです。ふたりでご飯食べてても、何も言われない。学生さんですかって言われて『はい』って」と状況を明かす。また周囲から「背が伸びた」と言われるという大橋は、「けっこう筋肉で太ったんですよ。そのままほっといたらぶよぶよになって、6kg増えたんですよ。いまは1kgくらい落ちました」と、実は背ではなく「体が大きくなった」ことを告白。しかし、ユカイは「内面から出てくるフェロモンが増えた」と絶賛し、大澄も「何があったってくらい、声も太くなってるし芝居も変わってるし、動きも切れてる」と驚く。藤原は「1番の変化は、なにわ男子というグループに入ったこと」と照れ笑いし、「稽古でも多少の関西弁が出ると、みんなが『出た、なにわ男子』って」といじられている様子。さらに大澄がファンから大橋のうちわをプレゼントされたことがわかると、ユカイが「俺もらってない」と拗ね、藤原が「差し入れします。ご自由にお取りくださいって」と約束していた。前回は座長らしい差し入れもできなかったが、今回は大橋が水を手配し、3〜4箱にも及ぶ量になったという。大橋は「軟水、中硬水、硬水とか、シリカはいった女性にいいやつ」と種類を説明し感心されるも、「カンパニーを食事に連れていく」話になると、2人で「唐揚げ定食」を提案していた。忙しい日々を送る2人だが、藤原は「デビューというか、先輩方に近づいてる証だと思うので」と気合十分。「稽古中でも『いってらっしゃい』とか、『昨日見たよ』とかいってくださるんで。家族のような感じです」と笑顔を見せた。
2019年06月05日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の川瀬莉子さんです。3万人以上の中からグランプリに!子供の頃からの夢の道を奔走中。去年9月に行われた“ミス美しい20代コンテスト”でグランプリを獲得し、地元・名古屋から東京に。「小学生の頃から女優に憧れていたんですが、家族が心配して…賞を取ったときは“やっと東京に行ける!”という気持ちでした」。初めての一人暮らしに、レッスンに…忙しくも充実した毎日を過ごす。「演技の楽しさと難しさを日々感じています。『1リットルの涙』のような悲劇のヒロインだったり、『銀魂』のようなコメディで大胆な顔芸だったり、たくさんの作品にチャレンジしたいです!」芸人さんとのコラボチョコをGETアインシュタイン・稲田さんがモデル。かわいくて、食べられない(笑)。上京してから、香水を集めています。春らしいやさしい香りがお気に入り。家をふんわり香らせてリラックス。辛いけどクセになる。おうちにも必ず常備。地元の台湾ラーメンで辛いもの好きに。東京の有名店を食べ歩きたい!かわせ・りこ1996年生まれ。2018年9月「第2回ミス美しい20代コンテスト」にて、3万人以上の中からグランプリに輝く。趣味は散歩、読書。特技はバドミントン、和装歩き。※『anan』2019年4月3日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2019年03月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の福本莉子さんです。演技と食で頭がいっぱい!?「1日1食は麺類」な注目女優。漫画原作の純愛ドラマに出演中の福本さん。「私の演じる聡美は、思ったことを素直に発言してその場の空気を変えちゃう子。弓道やスキーなど、アクティブな撮影が多くて楽しいです♪」。今後、演技を通じて挑戦したいことがあるとか。「髪を染めてみたいです。見た目が変わったら役にもっと入り込めそう。一生に一度は金髪にしてみたいな」。仕事以外の時間は、食べることに夢中。「楽しみが食事。今日は何を食べるか、ずーっと考えています(笑)。一人ごはんも余裕。おいしいお店を開拓中です」睡眠欲より食欲!朝ごはんはしっかり。前日に朝ごはんを決めておくと、ウキウキ気分で起床できるんです♪汗をかきたいときは岩盤浴が鉄板。地元の大阪に帰るたびに行きます。ひよこちゃんをかぶってみました(笑)。最近購入した大好きなリップたち。5本くらい持ち歩き、気分で塗りかえます。特に、3CEがお気に入り!ふくもと・りこ2000年生まれ。2016年、第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ・集英社賞。ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』に出演中。Instagramは@riko_fukumoto_※『anan』2019年2月27日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・冨永朋子(アルール)文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年02月26日関西ジャニーズJr.のユニット・なにわ男子の藤原丈一郎と大橋和也が19日、東京・nicofaleで行われたJohnny’s × SHOWROOMバーチャルジャニーズプロジェクトの記者発表会に登場した。同プロジェクトでは、ジャニーズ事務所とライブ配信プラットフォームSHOWROOMがタッグを組み、オリジナルのバーチャルキャラクターによる動画生配信を行っていく。バーチャルキャラクター配信により、新しい登竜門を創出し、 最新技術でジャニーズの新時代を切り開いていく。第1弾として、 ジャニーズ初のバーチャルアイドル、 海堂飛鳥、 苺谷星空2名のデビューが決定。 SHOWROOM代表の前田裕二がプロデューサーを務め、19日より「SHOWROOM」にて初の動画生配信をスタートする。キャラクターデザインは、動画投稿サイトで活動する関連動画再生回数4億回を超える人気クリエイターユニット「HoneyWorks」のイラストレーター・ヤマコが担当する。藤原が声を務める海堂飛鳥(かいどうあすか)は、クール系の王子様キャラクター。普段は冷静だが、実は大の野球好きで、野球の話になるとつい熱くなってしまう。また大橋が担当する苺谷星空(いちごやかなた)は、やんちゃで無邪気な元気っ子で、笑顔が可愛く甘え上手だが、芯は強い性格をしているという。アイドルになる夢を叶えるために日々レッスンに励む2人にプロデューサー(高校生の前田くん)から与えられたのは、配信を通して新しい時代のアイドルとしてのスキルを学ぶこと。アイドルデビューとワンマンライブを目標に、視聴者に笑顔になってもらうような配信を目指すという。同配信では有料アイテムは使用できない。○会見の模様ジャニーズ事務所の「エンタテインメントを通じて世界中の皆様に幸せをお届けする」という理念に共感を抱いていたという前田社長。「インターネットの世界にもその理念を染み渡らせたい」ということから、同プロジェクトを発足した。「Vチューバーというジャンルで、女性キャラクターの人気者は出てくるが、男性コンテンツの人気者がそこまで出てきてない」現状について、「キャラクターやストーリーが感情移入を引き寄せるものになっているかどうかが大事なポイント」と分析したという。今回は「自由なトーク力」を評価し、関西ジャニーズJr.から2名を選出した。従来のようなボディスーツなどの大がかりな機材を使用せずにキャラクターを表現することができるツール「AniCast」でバーチャル配信を行っていく。あまり今まではジャニーズに触れてこなかったファンへの展開も視野に入れ、「2次元と3次元の架け橋になる」ことが目標。2人が楽曲を持ち、バーチャルキャラクターとしてのライブ、アニメや映画など、人気作品とのタイアップ実施や、アジアやフランスなどの国を超えたグローバル展開を予定している。会見では実際に画面上に2人が登場し、歌やダンスを披露した。海堂は「皆さんに僕たちの名前を知っていただけたら、それだけでまずは大丈夫」とコメントし、苺谷は「真面目やね」と笑顔に。「世界中の皆さんに僕たちを知ってもらいたいです。夢はおっきく!」と語った。○"中の人"の2人も登場さらに、"中の人"としての藤原と大橋も登場。藤原は「普段結構関西弁で、めちゃくちゃバーっと喋るキャラでして、漫才とかお笑いが大好きなんですが、海堂飛鳥がすごくクールなんですよ。逆に言ったら、藤原丈一郎じゃないところを演じるのを皆さんに見せられるというのがすごい楽しみですし、難しいことはあると思うんですけど、その辺はやりながら習得していければいいなと思います」と意気込む。一方の大橋は「苺谷星空さんとすごくキャラが似てて、親近感が湧いて。担当させていただきながら、より一層かわいいキャラを出せたらなと思います。すいません」となぜか謝り、藤原から「謝らんでええねんで!」とつっこまれていた。また「ゆくゆくは関西ジャニーズJr.、なにわ男子を含め、お仕事の幅が増えていけばなと思っています」と野望を見せる2人に、関西ジャニーズJr,のライブも何度も見ているという前田社長は改めて「アイドルのコンサートってずっと歌って踊ってるのかなと思ったら、喋りが半分くらい。異種格闘技戦という好きなコーナーに丈くんも出て、ユーモアを炸裂させてるのを見て、なんてインターネットに向いてる」と太鼓判。さらに前田社長は、「大橋くんは、この子がいると周りの人もつい笑顔になっちゃうみたいな、太陽のようなポジティブさを持っている。太陽性をキャラクターに反映させたら、世界中を照らしていくんじゃないかなという未来が見えた」「藤原くんは一言で言うと、とにかくまっすぐ。純朴で純粋で、ちょっと時々不器用と思えるくらいにファンやエンターテインメントに対して向き合ってる」と2人を絶賛。インターネットの話やアニメの話をしても「ずっとメモをとって聞いてる」と言う藤原に対し、「インターネットの世界は嘘がつきにくい世界で、本人のキャラクターがすぐに伝わってしまう。そのまっすぐさをインターネットを通して伝えていけたら」と語った。
2019年02月19日2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で、3万1,261通の中からグランプリに選ばれた川瀬莉子(22)。地元・名古屋でモデルとして活動しながら、「上京したい」という思いから同コンテストを受けたという。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、川瀬は初めて参加。イベント終了後、グランプリ受賞時や念願の上京を経ての心境を探った。○父の助言「まずは地元で」――初の晴れ着撮影会はいかがでしたか?オスカープロモーションにはたくさんの方が所属しています。この憧れの場所に参加できて、本当に光栄です。――芸能界はいつ頃から意識しはじめたんですか?小学生のときから芸能界に興味があって、女優に憧れていました。その諦めきれない思いがずっとあって。短大卒業して就活もしたんですけど、夢を捨てきれず、まずは地元の名古屋でモデルとして活動をはじめました。両親はどちらかというと父の方が厳しくて、短大卒業後は就職を臨んでいましたが、相談すると「まずは地元でやってみなさい」と。すぐに上京するつもりでしたが、そこは許してもらえませんでした。東京にはより多くの仕事がありますし、女優業をやるにはまずは東京。そのためにコンテストを受けてみることにしました。○「米倉涼子さんみたいな女性に」――そして、3万1,261通から、見事にグランプリを受賞します。本当にすごいことですよね。今も驚いています。受賞者が順番に発表されて、グランプリが一番最後。準グランプリで自分の名前が読み上げられなかったので、その時点で自分がグランプリだとわかって手が震えました。家に帰ってあらためてグランプリを報告したら、両親は「ハハッ!」って笑われて(笑)。私もですが、両親も信じられなかったみたいです。――周囲の反応はいかがでしたか?友達にお祝いしてもらいました。友達の誕生日を祝う会があって、そこで私もサプライズでプレゼントをいただいて、すごくうれしかったです。――激動の2018年でしたね。そうですね(笑)。実は上京したのが先週で、初めての一人暮らしをはじめたばかりなんです。東京にも家にも全く慣れていない状況です(笑)。上京と同時にレッスンもスタートしました。周りの方のレベルがすごく高くて……成長できるようにがんばります。理想の女性像は、自分をしっかりもった強い方。米倉涼子さんみたいなカッコいい女性になりたいです。■プロフィール川瀬莉子1996年12月9日生まれ。愛知県出身。身長165センチ。2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で、応募総数3万1261通の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たした。
2019年01月03日歌手で俳優の星野源が、14日に放送されるニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~)に出演することが決定した。同局では『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜25:00~27:00)のパーソナリティも務めている星野。19日にはニューアルバム『POP VIRUS』をリリースし、ポップの意味と楽しさを更新し続けてきた星野に対して、番組パーソナリティの大橋未歩が迫るロングインタビューが放送される。星野の出演は午後4時~4時25分を予定している。
2018年12月13日10月5日にスタートしたニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~17:20)。番組のパーソナリティを務めるのは、2017年12月にテレビ東京を退社し、フリーに転身した大橋未歩だ。2日の放送では、冒頭でラジオのトークの勉強のために、TBSラジオのパーソナリティ・赤江珠緒さんのモノマネをしていると告白した。スタッフに促され披露したところ「木曜たまむすび、いかがおすごし×△※~、あ~噛んじゃった!」と大失敗。パートナーの荘口彰久には「赤坂に向かって謝れ~」と笑いながらツッコまれ、「ごめんなさい、モノマネするとか言って、噛んでグダグダで、ホントにすみません。尊敬する赤江さん、お会いしたことないのに、合わせる顔がないです」と恐縮しきりの大橋にスタジオは笑いに包まれていた。番組スタート時には、「金曜の午後、お茶の間で隣に私が座っていると思っていただいて、ついおしゃべりしちゃうような、一緒に笑顔になれる時間にできたらうれしいです」と意気込みを語っていた大橋。そんな大橋が2日の生放送終了後、インタビュー取材に応じ、ここまでのパーソナリティを担当しての感想や参考にするラジオパーソナリティなどについて明かした。テレビとラジオではやはり勝手が違う部分があるというが、かつて在籍していたテレビ東京にはラジオとの共通点を感じる部分があるようだ。○フリートークで「すごく鍛えられています」――番組スタートから1カ月ほどが経過しましたが、ここまでラジオでパーソナリティを担当しての感想をお聞かせください。ラジオは、その場その場でゼロから作りあげていく感覚で、「セッション」だなとすごく思います。テレビは台本があってある程度の道筋が見えていますが、それとは違った喜びがあります。局アナ時代は「アナウンサーはしゃべる仕事じゃなくて、聞く仕事だよ」と言われていたので、自分でしゃべっていかないといけないフリートークは、すごく鍛えられていますね。――確かにフリートークは自分発信で話さないといけないですよね。完全に未知な領域で、私、15年なにやってたんだろうと。本当によちよち歩きだなって思ってます。ただ、番組ではマニアックな話題でもリスナーさんは反応してくれるので、そういうニッチ、マニアックな部分を話題にして良いという点でいうと、テレビ東京でやってきたことをラジオでそのままやっていいんだとは思っていますね。――ある意味で、テレ東とラジオとで共通点があるんですね。そうですね(笑)。近い部分はあると思います。○高橋みなみのラジオで「勉強させていただいています」――大橋さんがラジオパーソナリティをやっていくうえで、理想のパーソナリティはいますか。本日(2日)の放送では、赤江珠緒さんや高橋みなみさんのモノマネを披露していました。赤江さんや高橋さんもリスペクトしていますし、その他にもいろんなラジオを勉強させていただいています。高橋さんは1人MCの番組では特に、ゲストや番組全体をリードしつつ、フリートークをされています。この番組も荘口さんというベテランの方がいてくださっていますが、あくまで私主導でしゃべらないといけないという部分で、高橋さんのラジオを勉強させていただいています。――高橋さんとこれまでお会いしたことはありますか。ないんですよ。でもお会いすることがあったら、ラジオに関して伺いたいなと思います。ただ、モノマネをやってしまった以上、会えないかもとちょっとした気まずさを感じています(笑)。(注:インタビュー実施後の11月16日、番組に高橋みなみがゲスト出演し、念願の共演を果たした。)――ところで、パートナーに荘口さんが入られていますが、これは大橋さんのご希望だったのですか。いえ、スタッフのみなさんが荘口さんを選んでくださりました。あれほどのベテラン、腕前をお持ちの方が、引いた立ち位置で私を活かそうとしてくださっていることに、本当に感謝していますね。なかなかできないことだと思うので、番組内でいじりあったりはしているんですが、心から尊敬しています。○大橋未歩が語るリスナーへの想い――そして荘口さんはもちろん、初回放送で「リスナーの皆さんに助けられながら」とお話しされたように、リスナーも重要な存在かと思います。あらためてリスナーへの想いをお聞かせください。本当にリスナーの方々につくってもらっている番組だなと思います。 4時間を超える生放送はやっぱり長くて、途中で段取りも分からなくなりパニックになることもあるんです。でも、そんなときにリスナーの方々のメッセージを読むとすごくつながっている感じがしますし、「聴いてくださっている方がいるんだ」とメールを読むたびに再確認できて、すごく励まされています。本当に助けられてるし、みなさんの番組だなと思っています。――それでは最後に、今後こういった番組にしていきたいという展望はありますか。番組が始まるときに、リスナーさんにとって週末にくつろげるリビングのような空間にしたいと抱負を語ったのですが、もうちょっと片付いたリビングにしたいなと思います(笑)。今はまだ段取りやフリートークが散らかって、まるで読み終わった本とか食べ残しが雑然と置きっぱなしになっているリビングかなと。今後は、リスナーの皆さんも私も、もう少し片付いた空間で落ち着けるようにしたいですね(笑)。
2018年11月20日おかゆ専門店「カユゾー(CAYUZO)」が2018年11月5日(月)、東京・池尻大橋にオープンする。「おかゆをカルチャーに」をコンセプト掲げる同店が提供するのは、秋田のブランド米「めんこいな」と鶏出汁、貝柱出汁、生姜で炊いた無添加のヘルシーなおかゆ。様々なトッピングでおかゆをカスタマイズ出来るのが特徴で、自分の好みの一杯が楽しめる。メニューは、脂分の少ない「鶏粥」や「七種野菜のあんかけ粥」といったシンプルなおかゆに加え、たっぷりの花鰹ともろみ、卵の絶妙な組み合わせが楽しめる「上削花鰹×もろみ」、中華圏では馴染み深い「八角角煮×パクチー」、中東発祥の調味料である“デュカ”の風味を活かした「アラブ調味料デュカ×海老アボカド」など、豊富なラインナップが用意されている。価格はシンプルな白がゆが290円。おかゆにドリンクとサラダ、一品料理、デザートが付属するフルセットが740円〜と、リーズナブルな価格設定も魅力だ。【店舗情報】おかゆ専門店「カユゾー(CAYUZO)」オープン日:2018年11月5日(月)住所:東京都目黒区大橋2-22-3Mビル1FTEL:03-5738-8499営業時間:7:00〜20:00(予定)定休日:日曜(予定)
2018年10月26日フリーアナウンサーの大橋未歩が、12日に放送されたニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~17:20)に生出演し、元サッカー日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏に口説かれた過去を明かした。この日の放送では、ラッパーで大のサッカー好きでもあるGAKU-MCがゲスト出演。大橋はGAKUが握手してくれたことを明かし、「昔、スポーツニュースを担当していたときに、サッカー取材に行くとみなさん握手してくださるんです。その文化は野球取材にはなかったんですよ」と振り返った。さらに大橋は、テレビ東京アナウンサー時代の06年にドイツワールドカップのキャスターを務めた際、「CM中にトルシエさんが、私の手の甲に自分の電話番号を書いてこられたんです。だから本番中も口説くみたいな…」と明かした。これには、GAKUも「さすがですね。その文化は僕にはなかったです」と驚いた様子を見せていた。
2018年10月13日「第2回ミス美しい20代コンテスト」の受賞者お披露目記者発表会が27日、都内で行われ、愛知県出身の川瀬莉子さん(21)がグランプリに輝いた。川瀬さんは、地元・名古屋でモデル活動しており、上京したいと考えていたときに同コンテストを見つけて応募したという。「この場にグランプリとして立てて夢のようです」と喜びを語った。憧れの人を聞かれると「オードリー・ヘプバーンさんです。亡くなられた今でもすごく有名でいろんな方から愛されていて、私もオードリーさんのような素敵な女優になりたいです」と明かし、「今回いただいた大きなチャンスを自分のものにしたい。そして今日のことを忘れずに素敵な女優になります」と意気込みを語った。2016年にスタートした「ミス美しい20代コンテスト」は、オスカープロモーションが1987年から開催している「全日本国民的美少女コンテスト」のノウハウを基に、将来性や原石発掘という視点とは異なり、培われた美しさを自ら発信できる20代を対象に新たなスターを発掘するコンテスト。2回目となる今回は、応募総数3万1,261通の中から第1次、第2次審査を経て最終審査に進む15人を選出し、8月28日にファッション誌23誌の協力のもと最終審査を行い、各受賞者を決定した。準グランプリは大阪府出身の遠藤菜摘さん(22)、審査員特別賞は静岡県出身の吉倉菜美さん(24)と大阪府出身の豊田百佳さん(22)。吉倉さんはmysta賞とのダブル受賞。モデル賞は愛知県出身の都筑千穂さん(22)、グラビア賞は宮城県出身の鈴木佳奈さん(22)が受賞した。発表会には、同事務所に所属する河北麻友子、田中道子、第1回大会でグランプリを獲得した是永瞳、審査員特別賞の宮本茉由、準グランプリの奥山かずさが、特別ゲストとして駆けつけ、受賞者を祝福した。
2018年09月27日フリーアナウンサーの大橋未歩が、10月5日スタートのニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~17:20)でパーソナリティを務めることが決定した。大橋にとってラジオ初レギュラーとなる。『金曜ブラボー。』は15年4月のスタート以来、フリーアナウンサー望月理恵と元ニッポン放送アナウンサー・上柳昌彦の2人がパーソナリティを担当してきたが、このたび、2人が番組を卒業するにあたり、大橋がパーソナリティを務める。大橋は今年の7月7日に、同局で特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』を担当。このときがニッポン放送初登場であり、冒頭こそ緊張した様子だったが、リスナーから叶えたい願いを紹介しながら、自身も「首のシワが浅くなりますように」など切実な願いを次々披露し、笑いを誘っていた。また、脳梗塞を患ったリスナーから寄せられた願いをもとに作成されたショートストーリーの朗読も披露し、自身の脳梗塞になったときの心境を語った。『七夕ラジオ』を終えた大橋は「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願望を語っていたが、今回それが叶う形に。大橋は「7月の特番がとても楽しかったので、レギュラーのお話をいただいた時はびっくりして本当にうれしかったです。『七夕の願い』が叶いました!」と喜びのコメント。「ラジオパーソナリティは"しゃべりの総合芸術"だと思いますので、アナウンサーとして15年間培ってきたすべてを出したいです」と抱負を述べ、「リスナーさんからのメッセージが大好きなので、ぜひ本音やツッコミなど、たくさんお待ちしています」と呼びかけていた。
2018年09月13日「テレビ東京に15年間育てていただきました有難うございました」Twitterのプロフィール欄にこうつづっているのは、大橋未歩アナ(39)。昨年12月に長年勤めたテレビ東京を退社し、2月にはフリーアナウンサーとして再始動。各局の番組に出演し、日々活躍の幅を広げている。だが実は、その陰で古巣から三行半をつきつけられているという。「局内の一部で、『大橋をテレ東の番組に出すな』との番組出禁通達が出回っているようなんです」(テレビ東京関係者)15年にわたってテレ東を支えたアイドルアナウンサーが、まさかの“出禁”。いったい何があったのか。そこにはテレビ業界の“ある慣習”が関係しているという。「テレビ業界には『独立してから1年は育ててくれたお礼も込めて、勤めていた局の番組に出る』という暗黙のルールがあります。しかし人気者の大橋さんには、各局から多くの声がかかったのでしょう。結果として、独立後最初に出たのが他局の番組だったんです。そのため、上層部の一部がヘソを曲げているようです」(前出・テレビ東京関係者)大橋の所属事務所とテレビ東京に対して確認したところ、ともに事実を否定した。「そのような事実はございません」(大橋の所属事務所)「すでに退社した社員に関しては、コメントは控えさせて頂きます。大橋さんの退社後につきましては、弊社がご出演を止めている事実はございません」(テレビ東京広報部)だが、前出のテレビ東京関係者はこう語る。「たしかに大橋さんは7月に系列局であるテレビ大阪の番組に出演し、テレ東内で収録が行われました。しかしフリーになってから、彼女はテレビ東京自体の番組には出ていないんです。いっぽうでTBS、日本テレビ、フジテレビの番組にはバンバン出ていますからね。そうした状況自体、かなりの異常事態といえるでしょう」大橋アナの姿が再びテレビ東京で見られる日は、果たしてやってくるのだろうか――。
2018年08月10日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されたニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務め、13年に脳梗塞を発症したことによる心境を明かした。放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送された。大橋は子供の頃の願いは「ディズニーランドのお姉さんになれますように」というものだったというが、最近の願いとして「首のシワが浅くなりますように」「歯ぎしり防止のために作ったマウスピースを失くしませんように」と明かし、笑いを誘っていた。番組後半では、リスナーから寄せられた願いを元に、事後取材をして作成されたショートストーリーを大橋が朗読するコーナーも。脳梗塞で入院した男性のストーリーを朗読した大橋は、自身が以前に脳梗塞にかかったときのことを思い出し、当時の心境を語った。大橋は「半身麻痺になり、今は首にステントを入れて、血流を確保している状態なんですよね」と明かし、「私も脳梗塞の後の人生っていうのは、"新しい人生""二度目の人生"を歩んでいるような気がしているんですよね。すごく、"生かされている"って思うようになりまして、そう思うようになったら、周りの自然や景色がすごくキラキラして見えるようになったんですよ」と語る。さらには「病気ってすごく辛いことなんですけど、失うものだけではなくて、得るものってちゃんとあるよねって改めて思いました」と述べた。放送を終えた大橋は、「皆さんのおかげで、七夕が特別な日になりました。皆さんから届くメッセージを見ていると、皆さんと会えたような気持ちになりますね。今日は織姫と彦星が会う日ですけど、私は、ラジオの前の皆さんと会えたような気がします」と感想を語り、最後に「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願っていた。
2018年07月09日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されるニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務めることが決定した。大橋がニッポン放送に登場するのは今回が初となる。大橋未歩今回の放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送される。「お小遣いが、あと300円アップしないかなぁ」、「奥さんが、スッピンでコンビニに行きませんように」、「会社のコピー機が紙詰まりしませんように」といった、「ささやかな願い」をテーマにリスナーからのメールを募集する。大橋は「ラジオのあたたかくて生々しい距離感でリスナーの方々と繋がりたいという、たっての願いが七夕に叶うことになり感激しています」とコメント。さらに「皆さんの願いを共有できたら嬉しいです」と語り、「ちなみに今の私の願いは『たくさんのリスナーの方々からメッセージをいただけますように』、そして『首のシワが浅くなりますように』。皆さんのリアルな声をお待ちしています!!」と明かした。
2018年07月02日福岡の商業施設・大橋西鉄名店街が初の全面改装を実施。2018年5月11日(金)に第1期リニューアルオープンを迎える。大橋西鉄名店街は、西鉄天神大牟田線大橋駅直通の、開業40年の商業施設。「レールウェイオアシス」をリニューアルのコンセプトに掲げ、ショッピングや休憩を楽しめる、便利で快適な街の“オアシス”を目指す。既存の7ショップが移転・改装する他、施設初出店となる5店舗が新たにオープン。多彩なドリンクを楽しめるスターバックス(Starbucks)をはじめ、カルディコーヒーファーム、青山フラワーマーケット、ブルーブルーエ、ビアードパパ プラスといったショップが登場する。また、施設環境も改修。天井や壁面を温かみのある木目調に一新し、緑を多用することでクリーンで居心地の良い空間を創出する。また、休憩スペースを設け、より買い物しやすい環境を整える。【詳細】大橋西鉄名店街リニューアル第1期リニューアルオープン日:2018年5月11日(金)住所:福岡県福岡市南区大橋1-5-1店舗数:12店舗※第1期リニューアルオープン時営業時間:[物販]10:00~21:00[カフェ]7:00~22:00[レガネット]9:00~24:00■新規オープンスターバックス、カルディコーヒーファーム、青山フラワーマーケット、ブルーブルーエ、ビアードパパ プラス■移転・改装レガネット大橋(旧・にしてつストア)、ヴィドフランス、福岡金文堂 大橋駅店、オンセレクト大橋文具館、ココカラファイン 大橋ステーション店、キャンドゥ、げんき堂整骨院 大橋店
2018年04月10日長年、テレビ東京の顔として活躍してきた大橋未歩さん(39)が、入社15年目にして退社し、フリーの道に――。そこに至る心境の変化を本誌だけに語ってくれた。 「’13年1月に脳梗塞になりました。退社を選んだのは、この経験が大きかったです。あの夜、私は寝る前に顔を洗っていました。自分の右手が左手に触れたとき、『あれ?マネキンに触っているみたい』という感じがしたんです。視覚的には触っているけど、感覚がないというか……。顔を洗った後、クリームを取ろうと思ったら床に散乱させてしまって、拭こうと思ってかがんだときにガクンと床に倒れました。家族が気付いて救急車を呼んでくれたんですが、『大丈夫』と言おうとしても、『らいじょうぶ』となって、ろれつが回らない。そこからの記憶は断片的です」(大橋さん・以下同) 感覚異常と言語障害。典型的な脳梗塞の症状だった。 「脳梗塞を機に、“会社員を全うする人生もいいけど、そうじゃない人生もあっていいのかな”と考えるようになりました。会社に復帰しても、そのもんもんとした気持ちは消えなくて……。気付けば15年目になっていたので、区切りにはいいのかもしれないと思って、昨年退社することを選びました。退社後のことは何も決めませんでした。それに向かって努力してという人生でした。でも、脳梗塞になって、“目標に到達する前に死んじゃったら、その準備期間に人生が終わってしまうの?”と思ってしまって。だから、いい意味で流されて、その日1日を楽しむみたいな人生に変えていこうかなと思ったんです」 死を意識して生き方を変えた大橋さん。いま、1日1日を一緒に楽しむパートナーは’15年に結婚したテレビ東京社員の夫だ。 「主人はキャンプが趣味なので、よく一緒に行っています。この前の大みそかも年をまたいで、キャンプをしたんですよ。マイナス5度の中、テントを張ったんですが、寒くて寒くて。しかも、初日の出を見に行く暴走族が近くを走っていて、うるさくてなかなか眠れませんでした。それで、寝坊して、初日の出を見られなかったんですよ(笑)。でも、とても楽しかったです」 いま、興味を持っていることは……。 「おかげさまでテレビ東京時代、何度もオリンピックの取材ができました。でも、終わればすぐに帰っていたので、パラリンピックの取材をしてみたいんです。私自身、大きな病気をしましたから」
2018年04月01日長年、テレビ東京の顔として活躍してきた大橋未歩さん(39)が、入社15年目にして退社した。その裏には、自分の死と向き合った壮絶な日々があった――。 インタビューマン山下(49)が取材現場に入ると、元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩さんは満面の笑みで迎えてくれた。 「山下さんがインタビュアーになられたというのは聞いていたんですけど、来てくださるとは思いませんでした。山下さんだから取材を受けたんですよ(笑)」(大橋さん・以下同) 2人は、かつて大橋さんがMCを務めていた『やりすぎコージー』で共演した仲だ。昨年12月、大橋さんは15年勤めていたテレビ東京を退社し、フリーの道に――。そこに至る心境の変化には、大病を患ったことが大きかったという。 「’13年1月に脳梗塞になりました。退社を選んだのは、この経験が大きかったです。あの夜、私は寝る前に顔を洗っていました。自分の右手が左手に触れたとき、『あれ?マネキンに触っているみたい』という感じがしたんです。視覚的には触っているけど、感覚がないというか……。顔を洗った後、クリームを取ろうと思ったら床に散乱させてしまって、拭こうと思ってかがんだときにガクンと床に倒れました。家族が気付いて救急車を呼んでくれたんですが、『大丈夫』と言おうとしても、『らいじょうぶ』となって、ろれつが回らない。そこからの記憶は断片的です」 感覚異常と言語障害。典型的な脳梗塞の症状だった。 「救急車の中で意識がすーっと戻ったんです。だから、まひになったのは15分くらい。でも、検査後に医師から『脳が4カ所死んでいる』と言われました。『たまたま致命的な部位を外している。ほかの部分が死んだ部位の機能を代わりにやってくれているので、後遺症がなく元に戻った』と。『たまたまです』と言われたことで“人生”について考えるようになったんです」 人気アナウンサーとなり、ひたすら走り続けてきた大橋さんだったが、入社12年目の脳梗塞で一度立ち止まることになった。 「7カ月間療養しましたが、入院は1カ月で、その後は実家の神戸に帰っていました。社会人になって初めてのゆっくりした時間です。療養中はちょうどイカナゴのシーズン。両親と3人でイカナゴのくぎ煮(イカナゴを甘辛く煮た郷土料理)を作ったりして、いい時間を過ごせました。でも、その間も、ステントという血管を拡張するための金属を入れるために東京で入院もしました。4センチのステントがいまも頭に入っています。一生このままなんです」
2018年04月01日「’13年1月に脳梗塞になりました。退社を選んだのは、この経験が大きかったです」 長年、テレビ東京の顔として活躍してきた大橋未歩さん(39)が、入社15年目にして退社し、フリーの道に――。そこに至る心境の変化には、大病を患ったことが大きかったという。脳梗塞から5年、大橋さんがテレビ東京新人時代について振り返る。 大橋さんは’02年にテレビ東京に入社。入社半年で『激生!スポーツTODAY』のキャスターに抜擢された。 「アナウンサー人生の転機は’04年のアテネオリンピックのときでした。ずっとオリンピックで取材することが夢だったんですが、最初はプロデューサーに『アテネには行けない』と言われたんですよ。理由は『スタッフがお前のことが嫌いだから』と(笑)。入社半年でスポーツキャスターになれたのは、前任の先輩が結婚して辞められたから。前任は入社6年目のベテランの方で、そのあとに半年前まで大学生だった私がやって、うまくできるわけがないんですよね。でも、そう思われるのが怖くて、虚勢を張ってしまって、『教えてください』が言えなかったんです。それがスタッフさんからしたら、生意気に映ったんでしょう」(大橋さん・以下同) だが、夢を簡単に諦めることはできなかった。 「先輩アナウンサーに相談したら、『覆らないとは思うけど、気持ちだけは伝えてみたら』と言われました。それでプロデューサーに、『オリンピックに行くのは私の夢です』と訴えました。ふたを開けたら、行けることになったんです。でも、自分を変えなきゃと思って、オリンピック期間中はスタッフ第一を念頭に置いて、取材の準備もたくさんしました。中継のときも、裏の取材でも『よかったよ』とスタッフに言ってもらえて。3週間たって帰国したら、会社中の対応が180度変わっていました。そのとき、初めて仲間に入れてもらえたみたいな感じがしましたね」 アテネの活躍が評判を呼び、バラエティ番組からも声がかかるようになった。同年には『やりすぎコージー』の前身番組のMCにも抜擢された。 「最初はレギュラーではなかったんですが、上司に直談判しました。『そうそうたるメンバーがそろっている番組なのでMCの勉強に絶対になるからやらせてください』と。バラエティといえば、’05年に始まった『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』で、進行役として所ジョージさん(63)と7年あまり共演させていただいたのも忘れられません。番組が始まった当初、私は台本にいろいろ赤ペンで書き込んで真っ赤にしていたんです。でも、所さんがそれを見て、『もっと力を抜きなさい。お茶の間のみなさんはそんなに気張って見ていないから、自分たちが気張ったらお茶の間のみなさんが逆に疲れちゃうじゃない』とおっしゃって。『そうかっ!』と思って、あんまり書き込みとかしなくなっちゃいました(笑)」
2018年04月01日女優の福本莉子と、関西ジャニーズJr.の大西流星がミュージカル『魔女の宅急便』に出演することが31日、わかった。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、世界的に有名な作品となった。舞台化・実写映画化もされているが、今回は2017年に上白石萌歌&阿部顕嵐で初演を迎えたミュージカル版の再演となる。キキ役に抜擢されたのは、今作品が初舞台・初主演で、第8回東宝シンデレラグランプリを受賞した福本。また、トンボ役には、関西ジャニーズ Jr.で活躍中の大西が決定となった。キキのお母さん(コキリ)役には、生田智子が新キャストとして出演、キキのお父さん(オキノ)役には、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんとして歴代最長出演記録を持つ横山だいすけが続投する。また、コリコの街のパン屋のおかみさん・おソノ役の白羽ゆり、おソノの旦那・フクオ役には、 お笑いコンビ「ライセンス」のボケ担当の藤原一裕が昨年に引き続き出演。原作の角野は「キキ役の福本さん。初々しくて、かわいらしいキキ。さあこれから旅立ちです。希望に満ちた空へ、風をきって元気に飛ぶ姿が見えるようです」とコメントを寄せる。さらにトンボ役の大西には「あどけない少年、その眼差しの中に純粋な夢がいっぱい。少年の夢、それはいつでも美しい。憧れいっぱい、楽しさいっぱいの舞台になるでしょう。あたらしいキキとトンボさん。二人がどんな魔法を見せてくれるか、とても、 とても楽しみです」と期待を寄せた。東京公演は新国立劇場中劇場にて、6月15日〜24日。大阪公演は大阪メルパルクホールにて7月4日〜5日。○福本莉子コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象始めて観たミュージカルが昨年の『魔女の宅急便』でした。まさか自分がやると思っていなかったので、普通に観客として、先輩の上白石萌歌さんが演じる キキを観てすごく素敵だなと思いました。スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』を小学生の時に初めて観たのですが、 そのときのキキの印象は、好奇心旺盛で、元気で活発な女の子だと感じました。 自分とはあまり似ていないかなと思ったのですが、演出の岸本さんには、まっすぐで芯が強いところとが似ていると言って頂き、嬉しかったです。・キキ役を演じるにあたっての意気込みお客さんとして観た『魔女の宅急便』もすごく良かったのですが、そこを追うのではなく、私なりの新しいキキを生み出せたらいいなと思います。新しいシ ーンもあるみたいなので、ワクワク楽しみながらお稽古をしたいと思います。 少しずつお芝居や発声のお稽古を始めています。普段の話し方と、舞台上での相手とのやり取りをする距離感の違いを教えて頂き、発声の仕方を意識するようになりました。その後、歌の録音をした時にスタッフさんに「変わったね」と褒められたのが嬉しかったです。 歌では、おなかを意識してどれだけ声を前に飛ばせるか。カラオケだと結構裏声で歌ったりするのですが、舞台では地声を生かしつつ、きれいに歌えるようになるのが課題かなと思います。 今は緊張と不安しかないですが、たくさんお稽古をして、緊張と不安をはねの けられるくらいに成長して舞台に立ちたいと思います。○大西流星コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象作品全体が暖かい雰囲気に包まれていて、ストーリーが素敵だなと思っていました。スタジオジブリの映画も大好きですし、前回の舞台公演も見ていましたが、まさか自分が参加できるとは思っていませんでした。素敵な作品に出演が決まり、とても嬉しいです。・トンボ役を演じるにあたっての意気込みトンボは、空を飛びたいというまっすぐな心を持っていて、慣れない恋に戸惑う純粋な少年という印象です。街のみんなに愛されているトンボと同じように、舞台を見に来ていただいたお客様や共演者のみなさんに可愛がっていただけるような自分なりのトンボを表現したいです。僕も小さいときから空を飛ぶことに憬れていて、生まれ変わったら鳥のトンビになりたいと思っています(笑)。空を飛びたいトンボとの共通点もあるのかなと感じています。
2018年03月31日これまで沢口靖子や長澤まさみ、上白石萌歌らを輩出してきた「東宝シンデレラ」。このたび、「第8回東宝シンデレラオーディション」にてグランプリを獲得した福本莉子が、阿部寛主演の時代劇『のみとり侍』でスクリーンデビューしていることが分かった。2016年に大ヒットを記録した『後妻業の女』の鶴橋康夫監督が、約40年、熱望し続けたという歴史小説の映画化を阿部さんを主演に迎えて実現させた本作。小松重男による傑作短篇集「蚤とり侍」内の人気エピソードを基に鶴橋監督自身が物語を再構築し、脚本・監督を務めている。大先輩の沢口靖子や長澤まさみを目指して!福本さんは2016年に行われた「第8回東宝シンデレラオーディション」にてグランプリを獲得し、芸能界デビュー。雑誌「Seventeen」の専属モデルや「NHK Eテレ高校講座物理基礎」にレギュラー出演するなど活躍の場を広げてきた。そして今回、大先輩の沢口さんや長澤さんを目指し、その第一歩となる女優として本作に初出演。役どころは、阿部さん演じる主人公・寛之進が猫の“のみとり”を命ぜられて暮らすことになる長屋の住人の娘・おみつ。貧しく身を粉にして日々働き、幼い子どもたちの面倒も見るしっかり者。また、読み書きを無償で教えてくれる佐伯友之介(斎藤工)に、秘かな恋心を抱きつつも一生懸命勉学にも勤しむ。友之介が病に伏せたときには率先して看病を行う、優しさを持った健気な町娘を演じている。鶴橋監督は「ただその場にいるのではなく、何とか友之介の身の回りのことを手伝いたい気持ちを秘めた様子をうまく演じてくれました」と福本さんを絶賛。その出演シーンは、おみつはじめ長屋の住人たちの暮らしぶりや人情深さが、エリート侍だった寛之進の心情を変えていくという重要なシークエンスとなっている。福本莉子からコメント到着「鶴橋組でのこの経験を大事に」「初めての映画が時代劇で、撮影所が京都の太秦にある東映撮影所という伝統ある場所。そして阿部寛さんはじめ豪華なキャスト陣に驚きました。京都の太秦での撮影はまるで異国に来たような感じで、太秦に着いたらかつらを被り、着物を着るというルーティーンがいままでにない経験だったので毎日とても新鮮でした」と、初めての経験をコメント。撮影では「まずは子役の子どもたちとの距離を縮めるために積極的に話しかけて仲良くなりました。そして斎藤工さん演じる友之介に恋心を抱いている女の子であることをしっかりと意識して演じました」と話し、「阿部さんも斎藤さんもとても優しくしてくださり、素敵で紳士な方々でした」とふり返っている。一方、鶴橋監督は「オーディションに来た際には、長屋の子どもにしては大きくて綺麗な子だなという印象でした。そこからイマジネーションが膨らみ、おみつは寺子屋の先生である友之介に憧れて、初恋という気持ちが芽生えているという役柄にしました」と明かす。「撮影現場では、はしゃいでいる子どもたちの中で一緒にならずに密かに座っている。それでも一度、演技が始まるとしっかりと長屋の子どもたちのリーダーになっているのを見たときは、今後女優として間違いなく伸びていくだろうと思いました。時代劇であれ現代劇であれ、期待することがいっぱいある女優ですね」と太鼓判。福本さんも「ある日の撮影の後、鶴橋監督に『上手くいったね』と声をかけて頂けたことがものすごく嬉しかったです!鶴橋組でのこの経験を大事に今後は、お仕事一つ一つを大切にして全力で取り組んでいきたいと思います」と、大きな財産を得たことを明かしている。『のみとり侍』は5月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:のみとり侍 2018年5月18日より全国東宝系にて公開© 2018「のみとり侍」製作委員会
2018年03月27日昨年12月にテレビ東京を退社した大橋未歩アナウンサー(39)が14日、アメブロにてオフィシャルブログを開設。改めて芸能事務所に所属したことを報告した上で、フリー転身後初の他局番組出演を告知し、フリーとしての意気込みもつづった。「これからよろしくお願いいたします」と題した初投稿で、「皆様、こんにちは。テレビ東京で15年間アナウンサーをしていました大橋未歩と申します」とあいさつし、雨宮塔子や三田寛子らが所属する芸能事務所プントリネアに所属したことを報告。続けて「テレビ東京での15年間は、私にとっては青春そのものでした。たくさんのスタッフと、笑って泣いて、謝って」と振り返り、「お互いに、信じ切れる人たちにまた会えたら嬉しいなと思っています」とこれからの活動に思いをはせた。そして、3月20日に放送される日本テレビ系「ザ! 世界仰天ニュース 18年目記念生放送3時間SP『VTRもスタジオも仰天しっぱなし18年目記念生放送SP』 」に出演することを告知し、「久々のテレビなのに3時間生放送という 緊張しかしないシチュエーションですが 出演者の皆様、スタッフの皆様との新たな出会いにワクワクしていますし一つの物をみんなで作り上げる感覚が大好きなので歯車の一つとなれるよう頑張りたいと思います」と意気込みを記した。さらに、「再スタートの前にインタビューを受けました」と元お笑い芸人で芸能記者に転身した山下しげのりの取材を受けていたことも報告。「取材の依頼をいただいた時自分でも不思議なくらい嬉しくて二つ返事で取材を受けることになりました」と経緯を説明し、「いざインタビューが始まると山下さんの紆余曲折はこの仕事のためにあったのではないかと思うほど。散りばめられる元芸人さんの話芸に心地よく誘導されながら塵も埃も内包した人生に裏打ちされた優しさについ本音がこぼれます。そして私のツイートまで全て読み込み、質問事項を紙いっぱいに列挙して臨んで下さったことがなんだかとても嬉しくて感動しました」と取材の様子を明かした。最後は「たくさんの方と出会い知らない自分に出会いながら視聴者の皆様にとっての良き気晴らしになれるよう歩を進めて行けたらと思いますのでどうぞよろしくお願い致します」と締めくくった。
2018年03月15日関西ジャニーズJr.の藤原丈一郎と大橋和也が7日、東京・日本青年館で行われたミュージカル『リューン~風の魔法と滅びの剣~』のフォトコールにダイアモンド・ユカイ、浜崎香帆(東京パフォーマンスドール)、永田崇人、大澄賢也らとともに登場し、取材に応じた。同作は“滅びの剣”を巡って対立する二人の少年たちの成長を描くオリジナルのファンタジーミュージカル。一角狼座の芸人であるリューン・フロー(藤原)と戦士の修行中のリューン・ダイ(大橋)は幼馴染の15歳だが、「滅びの剣」を手にしたリューン・ダイは敵も味方も関係なく皆殺しにして消えてしまう。失意のリューン・フローは、友であるリューン・ダイを殺すための旅に出る。初のW主演に挑む藤原は「東京に全然慣れてないので、東京ってすごいなってとこから入ってきた」と緊張している様子。すでにプレビュー公演も行われたが、「涙出そうだったんですけど、ここはあえて流さず」とこらえたことを明かした。大橋は「東京入った瞬間、ビル、めっちゃ高ないですか!?」と驚きを語り、藤原は「大阪が低いみたいやないか!」とツッコミ。「めっちゃ緊張して、何しゃべればいいのかわからないんですけど、頑張ります」と初々しい様子を見せた。ユカイは「見ててかわいくて、癒されますよ」と笑顔を見せつつ、「2人ともダンスも歌も炸裂してる」と絶賛。浜崎も「殺陣のシーンがあったんですけど、初めてでなかなか覚えられなくて。2人は激しいシーンなのにめちゃくちゃ覚えるのが早くて、感心しました」と驚いていた。藤原は「2人で踊りをやってたんで、殺陣のシーンは息もピッタリ」、大橋は「目線でね、わかるんですよ」と頷き合っていた。また、藤原は「普段、関西(ジャニーズ)Jr.で会見するときは大体3列目でいつも他の人の後頭部を見てる」と苦笑。「今、1列目ですからね! "3列目の逆襲"という感じで、後頭部がないのが嬉しいです」と喜びを表す。翌8日に迎える誕生日も「『リューン』のことを考えすぎて」忘れていたというが、大橋から「いつも2月はコンサートがないけど、今回は『リューン』があるからめっちゃ嬉しい言うてましたよ」と暴露され、「お前、こんな時だけ!!」とつっこんでいた。2人にアドバイスを求められたユカイは、「悪い女に引っかからないように。俺に相談して! 女についてはいろいろスペシャリスト」と生活についての助言を語る。一方、藤原とダウンベストも交換したという大澄は「俺のアドバイスは聞かないほうがいい」と遠慮していた。東京公演は日本青年館ホールにて2月7日~2月12日、静岡公演は静岡市清水文化会館にて2月27日、久留米公演は久留米シティプラザにて3月2日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて3月7日~11日を予定している。
2018年02月07日