くらし情報『大橋未歩さんが振り返る「“嫌われていた”テレビ東京新人時代」』

2018年4月1日 11:00

大橋未歩さんが振り返る「“嫌われていた”テレビ東京新人時代」

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「’13年1月に脳梗塞になりました。退社を選んだのは、この経験が大きかったです」

長年、テレビ東京の顔として活躍してきた大橋未歩さん(39)が、入社15年目にして退社し、フリーの道に――。そこに至る心境の変化には、大病を患ったことが大きかったという。脳梗塞から5年、大橋さんがテレビ東京新人時代について振り返る。

大橋さんは’02年にテレビ東京に入社。入社半年で『激生!スポーツTODAY』のキャスターに抜擢された。

「アナウンサー人生の転機は’04年のアテネオリンピックのときでした。ずっとオリンピックで取材することが夢だったんですが、最初はプロデューサーに『アテネには行けない』と言われたんですよ。
理由は『スタッフがお前のことが嫌いだから』と(笑)。入社半年でスポーツキャスターになれたのは、前任の先輩が結婚して辞められたから。前任は入社6年目のベテランの方で、そのあとに半年前まで大学生だった私がやって、うまくできるわけがないんですよね。でも、そう思われるのが怖くて、虚勢を張ってしまって、『教えてください』が言えなかったんです。

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