TOKIO・松岡昌宏扮する史上最恐の家政夫・三田園薫が大活躍するドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)も、6月8日でいよいよ最終回を迎える。ドラマの中で、ストーリーとともに見どころとなっているのが、三田園が披露する便利な家事テクニックの数々。以前、三田園が紹介した家事テクを試したところ大成功を収めたため、期待を込めて第2弾に挑戦。今回は、“主婦にうれしい調理テク”をテーマに検証してみた!■豆腐を肉に見立てた節約レシピ第4話で登場したのが、冷凍した豆腐を使った精進料理。豆腐を冷凍すると肉のような食感になるという裏技は“節約テク”として耳にするものの「絶対、肉にはならないでしょ~?」と疑いまくりだった筆者。これを機に、忖度なしで試してみよう!<用意するもの>豆腐、塩、コショウ、油、フライパン<手順>1.豆腐パックのフタをはがし、水を捨てて冷凍する。半日で凍っているようだったが、念のため、丸一日冷凍してみた。2.冷凍していた豆腐を常温で解凍する。冷凍後は、真っ白だった豆腐が黄色っぽく変化。なめらかさもなくなって、すでに見た目が別物に…。3.解凍が済んだら、出てきた水分を絞って捨てる。このとき、形が崩れないように上から抑え付けるようにすると絞りやすい!4.一口サイズにカットして、塩コショウ。フライパンに油をひき、焦げ目を付けていく。5.十分に火がとおったら、お好きなソース(ドラマではステーキソースだったが、今回はより手軽に醤油(しょうゆ))をかければできあがり。調理中は鶏肉を焼いているような錯覚に陥ってきたのだが、お味のほどは? さっそくいただくと、いつもの豆腐とはあきらかに異なる歯ごたえ。肉ほどの硬さはないが、とにかく不思議な食感…そして何より、おいしい!もちろん風味は豆腐だけど、ギュッと凝縮した旨味に香ばしさが加わってパワーアップ。淡泊だからどんな味付けにもマッチしそうだし、使い方次第でたしかにメイン料理としても活用できそう。■キャンプに重宝! アルミホイルでじゃがいもの皮を剥くテク第5話で紹介されたのは、アルミホイルでじゃがいもの皮を剥くというシンプルなテクニック。ゴツゴツとしたじゃがいもは、意外と剥くのが面倒くさい。アルミホイルでササッと剥けたら“時短”にもなって助かるが!?<用意するもの>じゃがいも、アルミホイル<手順>1.アルミホイルを手でクシャクシャと丸めて、簡易金タワシを作る。2.じゃがいもをこすり、皮を剥いていく。このとき、簡易金タワシに凹凸がありすぎると、出っ張っている部分しか皮が向けないので要注意。1個あたり、2分ほどで剥き終わり。ということで、正直ピーラーで剥いたほうが早いことは間違いない…が、ピーラーや包丁で剥くのが難しい小ぶりのじゃがいもには絶対便利。キャンプ場などで洗い物を出したくないときや、危なくないので子どものお手伝いにも最適。皮だけが薄く剥けるので、ほとんどムダが出ないのもうれしい!■スポーツ飲料で肉が柔らかくなる!? 激安レシピこれは第7話でドケチな老舗高級旅館がおこなっていた“節約”テク。セリフのみでサラリと紹介されていたが、スポーツドリンクに漬けるだけで安い牛肉が柔らかくなるなんて、主婦としてはありがたい。今回は、近所のスーパーで購入した100gあたり187円の激安ステーキ肉でチャレンジしてみる。<用意するもの>ステーキ肉、スポーツドリンク<手順>1.ステーキ肉をスポーツドリンクに浸す。ドラマでは時間についての解説はなかったが、今回はチャック付ポリ袋に入れて、5時間ほど待ってみることにした。2.袋から取り出すと、赤かった牛肉がピンク色に変色している。テクを使っていない牛肉と比べて、触感がすでにふんわりと柔らかい。これは期待大!3.塩コショウして、ふだんどおりにフライパンで焼いたらできあがり。焼き上がりの見た目は、テクを使っていないステーキと変わらない。さて、味はどうだろう…?さっそく実食。ナイフを入れると、肉汁がジュワ~ッとあふれてくる。そのまま口にすると、“柔らかい”というより“フワフワ”という感じ。とってもジューシーだけど、その肉汁が若干スポーツドリンクの風味がするような、しないような…まぁ、ステーキソースをかけてしまえばわからない程度なので、それほど問題にはならないはず。ただし、火をとおしすぎると硬くなってしまい“スポーツドリンクに漬ければ万事OK”とはいかないのでご注意を。やはりステーキは焼き方が肝心! これをきっかけに、下ごしらえと焼き方にこだわり、安いお肉でおいしいステーキを目指すのも一興かも!?前回に続き、今回試した3つのテクニックも信ぴょう性は高め。物語の結末とともに、三田園が繰り出す家事テクからも、最後の最後まで目が離せない!金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』ドラマ公式サイト:
2018年06月08日TOKIO・松岡昌宏が史上最恐の家政夫・三田園薫に扮し、派遣先の家庭が抱える問題を解決していくドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)。物語では、プロ級の家事スキルを誇る三田園をはじめ、家政婦紹介所のスゴ腕家政婦(夫)たちが数々の家事テクニックを披露。そこで今回は、ドラマで紹介された家事テクにチャレンジ。そこに待っていた、驚きの結果とは…!?■Yシャツに付いた醤油シミの落とし方テク第1話に登場したのは「シャツに付いた醤油(しょうゆ)のシミは、大根でたたくと落ちる」という目からウロコの家事テク。そのヒミツは、大根含まれる “ジアスターゼ”というタンパク質を分解する酵素。醤油をはじめ、乳製品や血液を落とすのに適しているというが!?<用意するもの>大根、ドライヤーまたはハンディ掃除機&タオル<手順>1.ドラマのように、大根を“手刀で切る” …ことはできないので、包丁でカット。2.大根の断面で醤油のシミをたたく。すると、おもしろいようにシミが浮かんでくる! ただし大根の断面に醤油が付いてしまうので、筆者は途中で断面を一度洗浄。再びたたくと、目では見えないくらい真っ白になった。3.シミが落ちたら、ドライヤーで乾かす(タオルをあてて、掃除機で吸い乾かしてもOK)。Yシャツは薄いので、1分もすれば乾燥終了。どこにシミがあったのかわからないレベル…これはすごい! 正直、絶対うっすらとシミが残ると思っていたので、本気で感動してしまった。■Yシャツに付いた口紅の落とし方テク第2話に登場したのは、「Yシャツに付いた口紅は、クレンジングオイルと台所用洗剤で落とせる」というテクニック。ドラマでは“浮気”による口紅が原因だったが、自分の洋服に口紅が付いてしまったときにも使えそう!<用意するもの>クレンジングオイル、歯ブラシ、白いタオル、食器用洗剤、ボウル、ドライヤー<手順>1.口紅が付いてしまった部分にクレンジングオイルをつける。2.オイルを付けたところにタオルを当て、歯ブラシで小刻みにこすったりたたいたりする。3.食器用洗剤を付け、ボウルの中でもみ洗いする。4.ドライヤーで乾かせば完了!落としにくいウォータープルーフの口紅で挑戦するも、見事真っ白に。これまた半信半疑だったので、結果に驚きが隠せない。『家政夫のミタゾノ』家事テク、恐るべし…!■水滴がつきにい、カビ予防になる窓の拭き方テク同じく第2話に登場した“食器用洗剤を水で20倍に薄めたもので窓を拭き、その泡をキッチンペーパーで拭き取ると水滴が付きにくくなり、カビ予防にもなる”という家事テク。これだけで窓がキレイに保てるなら助かるが、その実力は?<用意するもの>ボウル、雑巾(布)、キッチンペーパー、食器用洗剤<手順>1.食器用洗剤を水で20倍に薄めたものをボウルに入れる。2.布を浸して絞る。結構泡が出てくるので、しっかりと力を入れて絞ってみた。3.窓を拭く。窓に泡が付くが、後で拭き取るので気にせずに…。4.窓に残っている泡をキッチンペーパーで拭き取る。5.そのまま空気に触れさせれば完了。今回は、効果を試すために霧吹きで水滴を付けてみる。すると、窓拭きしたほうは水滴が付いたそばから乾いていき、数分後には写真でもハッキリとわかるほどの差が!カビの付きにくさについてはわからないが、少なくとも水滴の付きにくさについては実証できた。■プリンを使ったトロトロフレンチトースト第3話に登場したのはプリンで作るフレンチトースト。パン、牛乳、プリンだけでできる簡単スイーツのお味をチェック!<用意するもの>食パン2~3枚、バット、牛乳(適量)、とろける系のプリン2つ、ボウル、フライパン<手順>1.バットに食パンを並べ、パンに牛乳をかけて浸す。2.プリンと、残りの牛乳をボウルで混ぜる(溶き卵程度のとろみに)。プリンのカラメルは、入れても入れなくてもOKということで、今回は「えいっ!」とすべて投入。まぜ始めは分離しているが、徐々になじんできた。3.2を1にかけて浸す。4.フライパンで両面を焼いたらできあがり(弱火or中火)。このとき、油をひかずに焼くとフライパンにくっついてしまうので、サラダ油またはバターなどを熱してから焼くのがおすすめ。気になる味は、完全にフレンチトースト。それほどプリン味は感じないが、食感がふだんよりプルンとしている気がする。家族にも大好評で、これなら子どもと一緒にも楽しく料理ができそう!今回試した4つのテクニックには、想像をはるかに超える素晴らしき結果が待っていた。三田園が不気味に活躍するストーリーはもちろん、今後も“信頼度高め”の家事テクから目が離せない!!金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』ドラマ公式サイト:
2018年05月11日「TOKIO」松岡昌宏が女装した家政夫・三田園薫として出演する4月スタートのドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、“新人家政婦”として剛力彩芽が新たに出演することが決定した。本作は、最恐家政夫・三田園薫が派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。近年では「レンタルの恋」「女囚セブン」への出演も話題となった剛力彩芽が演じるのは、むすび家政婦紹介所の新人家政婦・五味麻琴。純粋で人を信じやすい性格で、破天荒な行動を繰り返す三田園には振り回されてばかり。派遣された家庭の秘密を覗き見ては、その家を崩壊させようとする三田園を制止しようと、毎回奮闘していく。しかも麻琴は、彼女独自の家事スキルを持っているという設定。そのスキルの高さが、三田園の“絶対的立場”をおびやかす存在になるかも?今回の出演決定に関して剛力さんは、「『家政夫のミタゾノ』という世界観に飛び込む自分に、怖さを感じる部分もありますが、いまはとてもワクワクしています!初めて間近で見る三田園さんは、すごい存在感と迫力でした(笑)これから3か月間ご一緒できることが本当に嬉しいです!いろんなことを学ばせていただきたいと思っています!」と撮影が楽しみだと話し、「三田園さんと行動して、振り回されるだけでなく何かできたらいいな…。麻琴にも何か秘密があるようですし…。三田園さんが輝くよう、私も精いっぱい頑張りたいと思います!」と意気込みを語っている。また松岡さんも、「剛力彩芽さんも加わってくれるということで、間違いなく新しい風が吹きます!剛力さんとの共演は2012年の『必殺仕事人』のスペシャル以来6年ぶり。まだ10代だった剛力さんが、すっかり素敵なレディになられて…。いまから撮影がとっても楽しみです」「“松岡×剛力”でしか出せない色を出していきたいと思います!」と剛力さんとの共演を楽しみにしている様子。そのほか、三田園が所属する「むすび家政婦紹介所」のメンバーも決定。所長・結頼子役の余貴美子に加え、お笑い芸人の椿鬼奴が男女関係に関するゴシップ好きのベテラン家政婦・平野らむ、「黒革の手帖」「今からあなたを脅迫します」に出演した内藤理沙が、若手なのに家政婦としての経験が豊富でうわさ話に敏感な家政婦・早坂倫子と、新しい家政婦として登場する。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は4月20日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系24局ネットで放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2018年03月14日市原悦子、米倉涼子が演じてきたテレビ朝日の“家政婦モノ”の歴史に新しいページを刻んだ「TOKIO」松岡昌宏主演のドラマ「家政夫のミタゾノ」。その新シーズンが4月からテレビ朝日系で放送開始されることがわかった。本作で松岡さんが演じる“家政夫”の三田園薫(みたぞの かおる)は、女性が主に活躍する家政婦業界において掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“スーパー家政夫”だが、無表情で何を考えているのかわからないうえ女装しているため、なんとも不気味な一面も持ち合わせており、しかも派遣された家庭の内情を覗き見、そこで得た秘密をネタにその家庭を崩壊させてしまうのが趣味、という有能だが非常にハタ迷惑な“最恐家政夫”でもあるのだ。2016年10月クールに金曜ナイトドラマ枠で放送され、老若男女幅広い世代から大きな反響を呼んだ前作から1年半。続編を望む声が数多く寄せられる中、三田園がついに待望のカムバックを遂げる。今シリーズは消息不明だった三田園がある日突然、戻ってくるところからスタート。この1年半の間に三田園に何が起きていたのかも注目ポイント。また本作の魅力の1つが、三田園の派遣先がいわゆる“勝ち組”と呼ばれる人々の家庭で、プライドが高く傲慢で鼻持ちならない人間たちの家庭の秘密を暴いて、人間関係を崩壊させるも、それが家族の再スタートを促すきっかけにもなるという、家庭に巣食う“根深い汚れ”までスッキリさせるという展開。新シリーズではどんな家庭に派遣されるのかも見どころ。また今回も、性格には“難アリ”でも家事はプロ級の三田園が披露する卓越した知識と家事のウラ技が登場。三田園が紹介する「お役立ち家事のHOW TO」はどれもすぐに実践できる技ばかりなので、こちらもお見逃しなく。1年半ぶりの撮影にあたり「メイクを終えて鏡に写った自分に思わず『おかえり!』って言ってしまった(笑)。それくらい自分の中に三田園は染みついていた」と嬉しそうにコメントしていた松岡さん。「前作でも監督がけっこう面白がっていまして、『もしもパート2があるならチャイナドレスを着せたい』と言われていたので、きっと今回着ることになるんだろうな(笑)。でも、面白いと思ったことはなんでもやりますよ!『なんでも来い!』です」ということなので、今シリーズでもどんな衣装で登場するのかに期待も高まる。「家政夫のミタゾノ」は2018年4月から毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットで放送開始(一部地域で放送時間が異なります)。(笠緒)
2018年03月01日「収録の当日、本番直前になっても『大沢さんが楽屋から出てこない』とスタッフがざわついていたんですが、まさかあんなことになるとは……」(テレビ局関係者) バラエティ番組『笑×演』(テレビ朝日系)の収録が行われた8月4日、出演予定だった大沢樹生(48)がスタジオから救急車で運ばれていたという。 『笑×演』は、芸人が書いたネタを役者が演じる人気番組。この日は大沢のほか、村松利史(61)ら5人の俳優がキャスティングされていた。 「大沢さんが楽屋から出てこないまま、マネージャーさんが何やらあわてて電話をしていました。そして本番が迫るなかで突然、収録が中止になったんです。その直後、救急車が局にやってきて救急隊員に大沢さんが運ばれていきました。大沢さんは本番直前にパニック発作を起こし、過呼吸で倒れてしまったと聞きました」(前出・テレビ局関係者) 大沢といえば、前妻・喜多嶋舞(45)との間に生まれた長男(20)との親子関係をめぐって裁判に発展。心労が続いた“親子関係裁判”も勝訴が確定したいま、何も心配事は残ってないはず。なぜ大沢はパニックに――。 「じつは大沢さん、この日の収録で、長セリフのあるネタをやることになっていました。現場では、“あの長セリフを覚えられなくてパニックになったんじゃ”なんて意地の悪い声も出ていました」(番組関係者) 救急車で搬送された大沢は、大丈夫だったのだろうか。所属事務所に確認した。 「その後、病院で検査もしましたが異常なく、ご迷惑をおかけしたみなさまやテレビ局にもお詫びとご報告をしました。仕事が多忙で、疲労と心労がたまっていたようです」 今年は光GENJIデビュー30周年という、大沢にとって節目の年でもある。 「大沢さんは、諸星和己さんと10月にスペシャルディナーショーをやって大好評でした。12月25日にCS・フジテレビTWOで放送されることも決まったそうです。来年も新たな仕掛けを用意しているそうですよ」(テレビ関係者) でも、忙しすぎてまた倒れないように、気を付けて!
2017年11月21日兵庫県にある道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢では、夏季限定で開放感あふれる「プールプラザ」が営業を開始します。2017年のオープンは7月15日(土) から8月31日(木)まで。ここでは異国情緒たっぷりなプールプラザの魅力をご紹介します。「プールプラザ」の魅力パーク内は中世ヨーロッパのルネッサンス様式の建物や庭園が点在し、季節に合わせた花の観察やフルーツ狩りを楽しむことができます。他にも遊園地やホテルが併設されています。このパークで夏に営業されるのが「プールプラザ」。周りは果物と花に囲まれ、目前にはオランダ国立美術館を模した美しいホテルがあり、異国情緒たっぷりです。●異国情緒を感じられる開放感あふれるプール!プールプラザのプールは、広く開放感を感じることができます。また周囲は花や果物にあふれ、目の前にはオランダ国立美術館を模した美しいホテルがそびえ立つという異国情緒をたっぷり感じることができる空間になっています。メインのプールの他にも子ども用の浅いプールもあるので、家族連れで訪れるのにもぴったりです。また昨年から登場した水上アスレチックも大人気!●プールで遊び疲れたら温泉でくつろぐこともできます!パーク内には様々な花が咲いており、8月には桃・ブドウ・梨などのフルーツ狩りを楽しむことができます。また、園内には遊園地があり、メリーゴーラウンドやジェットコースターで遊ぶことができます。更には、ホテルやレストラン、温泉も併設されています。プールプラザ開催期間中はプール入場券と温泉入浴券がセットになった「温泉パック」が用意されるので、プールで遊び疲れた体を温泉でゆっくりと癒すという楽しみ方がおすすめです。アクセス道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢は兵庫県神戸市北区にあります。電車を利用する場合、神戸電鉄の岡場駅からバスまたはタクシーでおよそ15分、JR三田駅からタクシーでおよそ15分、JR三ノ宮駅から神姫バス(38系統)でおよそ35分です。自動車を利用する場合、大阪・京都方面からは中国自動車道神戸JCTより山陽自動車道へ乗り継ぎして、山陽自動車道神戸北ICから六甲北有料道路大沢IC降りてすぐです。神戸(三ノ宮)方面より新神戸トンネルから阪神高速北神戸線柳谷JCTを経て六甲北有料道路大沢IC降りてすぐ、阪神高速31号神戸山手線から7号北神戸線柳谷JCTを経て六甲北有料道路大沢IC降りてすぐです。駐車場は有料で1,000台分ありますが、プールなど各施設で700円以上利用すると駐車料が無料になります。■スポット詳細名称:道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢内「プールプラザ」所在地:〒651-1522 兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2150営業期間:2017年7月15日(土) ~ 8月31日(木)営業時間:10:00〜18:00※受付終了17:00料金:大人(中学生以上):700円 小人(3歳〜小学生):500円電話番号:078-954-1002公式サイト:
2017年07月26日元『光GENJI』のメンバーで俳優の大沢樹生さんが、元妻で元女優の喜多嶋舞さんの出産した長男を巡り、実子でないことの確認を求めて起こした訴訟について、「親子関係がない」との東京家裁判決が3月14日に確定したことを、『サンケイスポーツ』が報じています。『サンケイスポーツ』によると、大沢さんと喜多嶋さんによる長男の出生騒動は2013年2月に、大沢さんが長男のDNA鑑定を依頼し、「血縁関係は0%」と報告したことが発端。これに対して喜多嶋さんと長男側が猛反発して訴訟に発展したということです。出生騒動当初から、大沢さんが長男の実父であると主張していた喜多嶋さんですが、今回の判決で大沢さんと長男に親子関係がないと確定してしまい、心境が気になるところです。●ネット上では「喜多嶋舞の罪は重い」「子どもが気の毒」の声大沢さんと長男に親子関係がないという判決が確定したことについて、ネット上では、『大沢さんも気の毒だけど、子どもはもっと気の毒』『息子さんがかわいそう。母親は最低。コメントしてほしい』『喜多嶋舞、怖すぎる!最低の女性だね』『喜多嶋舞は今までどんな気持ちで子どもと接してきたんだろう?後ろめたい気持ちはなかったのかな?』『妊娠したときに大沢さんの子じゃないとわかっていたの?ひどすぎる母親』『全て母親の責任。よく否定し続けてたなと思う。やましさはなかったのかな?』『息子を傷つけてしまった喜多嶋舞の罪は重いよ』『じゃあ子どもは誰の子?悪女すぎるでしょ』『子どもには何の罪もないのに、かわいそうすぎる』『喜多嶋舞は大沢の子じゃないとわかってたはずなのに、最低な女』『喜多嶋舞、これで今の旦那とも離婚じゃない?』『喜多嶋舞の今の旦那も絶句してそう』『怖い女だね…。本当の父親が誰なのか、本人もわからなかったりして…』『大沢も息子も人生めちゃくちゃにされた感じ。喜多嶋舞のコメントがほしい』『喜多嶋さんの再婚相手との間の子もDNA鑑定したほうがいいんじゃない?』『喜多嶋舞、ずっとバレないと思ってたのかな?息子と大沢さんが明らかに似てないのに…』『実子でない子を育てさせて最終的に親権拒否とか無責任すぎる』など、喜多嶋さんを責める声や、喜多嶋さんに説明を求める声が多数あがっていました。息子を実子だと思って育ててきた大沢さんにとって、今回の件は相当なショックだったと思いますが、息子さんにとってはさらにショックすぎる事実となったことでしょう。喜多嶋さんには今後、息子さんの心のケアを第一に考えて生きていってほしいですね……。【画像出典元リンク】・大沢樹生オフィシャルブログ「My Way My Style」powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月15日TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』が9日(23:15~24:15)に最終回を迎え、視聴率は8.0%で横並びトップとなった。この週末は連続ドラマの最終回が相次ぎ、唐沢寿明主演の『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系、10日21:00~21:54)が8.5%、沢村一樹主演の『レンタル救世主』(同局系、11日22:30~23:25)が6.9%、玉木宏主演の『キャリア~掟破りの警察署長~』(フジテレビ系、11日21:00~21:54)が6.6%だった。なお、最終回を目前に控えた菅野美穂主演の『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系、9日22:00~22:54)は、第9話で自己最高となる11.3%を記録。堺雅人主演の大河ドラマ『真田丸』(NHK、11日20:00~20:45)は14.8%となった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年12月12日女優の片瀬那奈が、テレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』のきょう9日(23:15~24:15)放送の最終話に、TOKIO・松岡昌宏の妻役で出演する。全編女装姿で主演する松岡演じる家政夫・三田園が、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描く同作。今回、三田園がえみり(清水富美加)とともに派遣されたのは、カリスマ主婦と呼ばれる富田その子(片瀬)と息子の毅(田中偉登)の家だった。しかし、そこで10年ほど前から行方不明だという夫の写真を見たえみりは、その男性が三田園そっくりなことに気づき、その母子が見せる家事テクニックも、三田園が実践するものと酷似していた。さらに、息子に女装趣味があることも判明し、えみりは三田園の過去を探り始める。そこから、なぜ三田園が家政夫になったのか。女装しているのか。家庭を壊すのかを含め、壮絶な過去が明かされる。
2016年12月09日TOKIOの松岡昌宏が、テレビ朝日系主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~24:15)でのスーパー家政夫・三田園薫の姿で、25日放送の同局系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)に出演した。この日の『Mステ』にはTOKIOが出演し、ドラマ主題歌の「愛!wanna be with you...」を披露。そんな中、番組のエンディングで、女性のみの観客席に、ひときわ異彩を放つ背の高いエプロン姿の三田園が着席していることが発覚した。これには近くに座っていた観客も、ゲストの桑田佳祐ら出演アーティストも騒然。三田園が「今夜11時15分、痛み入ります」とドラマを告知すると、HKT48の指原莉乃は「まさか、あんなカワイイお客さんが居るとは気づかなかったですね」と驚き、MCのタモリは「一段と背が高いな(笑)」と異様な光景を笑っていた。『家政夫のミタゾノ』は、三田園が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。三田園これまで、頑なにゆるふわミディアムヘアのカツラをかぶり続けてきたが、とあることから同僚・えみり(清水富美加)に敵対視され、その大切なヅラがはぎ取られてしまう。
2016年11月25日松岡昌宏と清水富美加が共演する現在放送中のドラマ「家政夫のミタゾノ」。本日11月25日(金)放送の第6話にて、“ミタゾノ”の最大のピンチ(?)が訪れるという。本ドラマは、「TOKIO」の松岡さん演じる一流家政夫の三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、部屋の汚れだけでなく、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。これまで、頑なにゆるふわミディアムヘアの“カツラ”をかぶり続けてきた三田園だが、今夜ついにその大切なヅラが剥ぎ取られ、謎に包まれた頭部がベールを脱ぐことに!第6話で三田園がえみり(清水富美加)と共に派遣されたのは、彼女の中学時代の恩師・金森八重子(浅田美代子)の自宅。いつもの習性で何かを探り始めようとする三田園に、えみりは「先生のことを追い詰めたら絶対に許しません」と釘を刺す。しかし、そんな再三の忠告にも関わらず、八重子の家の詮索をやめようとしない三田園に、焦るえみりはついに強硬手段に。「三田園さんが男だとバレれば、この家を追い出されるだろう…」と考え、三田園の大切なカツラを剥ぎ取ってしまうことを思いつく!追い詰められたえみりが見せる、カツオならぬ“カツラの一本釣り”!見事大物を釣り上げたえみりの満足げな表情と、突然カツラを失いパニックに陥る(?)三田園の姿は、視聴者の爆笑をさらうこと間違いなしだろう。大切なカツラが吹っ飛ぶという、三田園が迎える最初にして最大のピンチ――。一体この危機をどう乗り越えるのだろうか?また、今夜20時から放送の「ミュージックステーション」では、「TOKIO」が出演し、ドラマの主題歌である「愛!wanna be with you…」が披露される!しかし今回、このことを聞きつけた三田園が、何か企んでいるご様子…。神出鬼没の“家政夫”が、「Mステ」のスタジオを覗き見するのか?ドラマとあわせてこちらもぜひ確かめてみて。「家政夫のミタゾノ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月25日先日、10月21日(金)にスタートした「TOKIO」松岡昌宏出演ドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、11月4日(金)放送の第3話に夏木マリがゲストとして出演することが決定した。本ドラマは、松岡さん演じる一流家政夫の三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、部屋の汚れだけでなく、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていくというヒューマンドラマ。三田園と共に依頼主のもとへ派遣される家政婦仲間の花田えみり役に清水富美加、三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役に余貴美子らも登場する。今回明らかになった夏木さんが演じるのは、とくやまグループ社長・徳山康介宅の家政婦たちを取り仕切る“家政婦総取締役”・春日井福子。先代社長の時代から徳山家に仕え、康介が生まれたときから一番そばにいたため、「かーさん」と呼ばれ慕われており、家の中のことだけでなく会社の経営に関する決定事項にまで口を出すほどの絶対的権力を持っているという役どころだ。さらには、長年家政婦として仕えてきたため家事全般に関する知識・スキルも並外れたものを持ち、その知識量は三田園をも凌駕。そんな福子の支配下にある徳山家に派遣されてきた三田園と花田えみりだが、一流家政夫を自負する三田園と福子はお互いに静かな対抗心を燃やすことに…。そして、この徳山家には“家政婦はメイド服を着用すること”というしきたりがあり、もちろん“家政夫”である三田園も例外ではなく、えみりと共に黒のメイド服を着させられることに。本ドラマで女装にも慣れてきた(?)松岡さんだが、初めて着るメイド服については「実は普段の三田園の格好より楽なんですよ!だからこっちのほうがしっくりきてるかも」と意外な着心地の良さを実感していたようだ。今回がドラマ初共演となった松岡さんと夏木さんは、「昔から拝見してきた方だったので、ついにご一緒できて嬉しかったです!」(松岡さん)、「松岡さんとは念願叶っての共演、嬉しかったです。今回は台本を読んですごく面白かったし、松岡さんにも会いたかったので出演させていただいたんですよ(笑)」(夏木さん)と明かし、お互いの初共演を喜んだ。また、松岡さんの女装姿に夏木さんは「意外と女装が似合うわよね(笑)。彼はガタイがいいからどうなるんだろうと思っていたけど、案外チャーミング!」と絶賛し、松岡さんも「“家政婦総取締役”という役を夏木マリさんがやってくださるというところに、いい“怪しさ”が足されていますよね。三田園もこんな怪しい感じなので、まさに『怪しい対決』ですよね(笑)」と話していた。そして、3話について松岡さんは「時代劇のようなお話。夏木さんの役名も“春日井福子”という春日局を思わせるような名前で、『大奥』を思わせるようなストーリーになっていますので、楽しみにしていただきたいです」とメッセージを寄せた。「家政夫のミタゾノ」第3話は11月4日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月24日「TOKIO」の松岡昌宏が家政夫を演じ、清水富美加、堀田茜、余貴美子、柴本幸、平田敦子らが共演する金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」が10月21日(金)今夜放送スタート。派遣先の家庭の秘密を暴きめちゃめちゃに壊し、そして再生へと導くダークヒーロー。それが松岡さん演じる家政夫の三田園薫(みたぞの かおる)。女性が主に活躍する家政婦業界において掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“一流家政夫”だ。三田園の派遣先の家庭は、世間的には“勝ち組”と呼ばれプライドが高く傲慢、鼻持ちならない人間ばかり。そんな家庭の隠された秘密を知ってしまった三田園は、秘密をとことんまで暴くためジワジワと罠を張り、誰にもバレずに歪んだ家庭の化けの皮を引っ剥がしていく。そして人間関係を崩壊させる“最後のひと押し”を実行するが、その行動が結果的に家族の再スタートを促すきっかけになり、その家が抱えていた問題を解決する“劇薬”代わりとなる…。派遣された家庭に巣食う“根深い汚れ”までも、スッキリと落としてしまうのだ。ドラマでは性格はやや難アリ(?)だが家事の技は文句ナシ、プロ級の三田園が、卓越した知識と家事の裏技で家主の信頼を勝ち取っていく。劇中では毎回“お役立ち家事のHOW TO”を三田園が紹介してくれる。第1話では「とっさの染み抜き方法」や「洗濯物が早く乾く干し方」などが登場するそうなので、こちらもお楽しみに。三田園の家事ワザを監修するのは“家事芸人”として人気の松橋周太呂。松橋さんの家事スキルや情報が本作を単なる鑑賞するだけのドラマから“実用性”のあるドラマへとその価値を高めている。また清水さんが三田園とペアになって依頼主の家に行く家政婦仲間・花田えみりを演じるほか、余さんが三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役で、柴本幸、堀田茜、平田敦子が派遣家政婦役で出演する。第1話で三田園たちは現職都知事・小津鮫洋一郎(板尾創路)の自宅に派遣される。プライドが高く三田園たちをバカにするような態度を取る妻の清美(赤間麻里子)、息子の直太朗(柾木玲弥)、娘の美帆(畑芽育)。三田園たちが家事を開始しようとしたそのとき、小津鮫の運転手が誤って小津鮫のシャツにコーヒーをこぼす。「今日はどうしてもこのシャツでなくてはいけない」と怒り狂う小津鮫を横目に、三田園は救急箱と食器用洗剤であっと言う間にコーヒーのシミを消し、三田園の評価が上昇する。その直前小津鮫の元には「都知事選出馬を取り止めろ」という内容が書かれた脅迫状が届いていた。それを知った三田園はゴミ袋を漁り小津鮫家の内情を探り始める…。さらに三田園は不正献金と思しき裏帳簿も発見、清美の衝撃的な秘密も知る。次々明らかになる小津鮫家の闇を知り三田園はある罠を仕掛け…というストーリーが展開する。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は10月21日(金)今夜23時15分~テレビ朝日系でスタート。(笠緒)
2016年10月21日「TOKIO」松岡昌宏が出演する10月期放送の新ドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、松岡さんが本ドラマで“女装”に初挑戦していることが明らかに。また、併せて主題歌には「TOKIO」の楽曲、長瀬智也が作詞・作曲を手掛ける「愛!wanna be with you…」に決定したことも分かった。本ドラマは、家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。派遣先の家庭を崩壊させ、そして再生へと導くダークヒーロー・三田園。「人の家庭を覗くのが趣味」というヒト癖ある性格を持ちつつも、家事のスキルはプロ級と、そのキャラクター設定だけでも強烈だが、さらに衝撃的なことに、今回は女装にまで挑戦!ほぼ全編女性の格好をして登場するという。これまでバラエティー番組の企画などで女装をしたことはあっても、テレビドラマで女装をするのは今回が初となる。そんな女装に挑戦した松岡さんは、「ビューラーが難しい」「しゃべり口調も、なかなか自分っぽく喋れなくて、なんか店2軒ほど潰したオカマのママみたい」「乳バンド(ブラジャー)を付けていると肩が凝る」と早くも苦労を実感しているよう。また、「メイクを終えて鏡を見たら、そこにおふくろがいた(笑)」と自身の女装姿についてこう話し、「とにかくすべてが初体験だけど、いい経験だなと思います。女優さんは大変だということがよくわかりました!このドラマでは“直しの時間”はいっぱい取って欲しい!と切に願っています(笑)」とスタッフへの要望も口にしていた。メイクと着替えを終え、スタッフの前に立ったときは男性スタッフたちから「おぉ!」という歓声が上がったと明かした松岡さん。カツラをかぶってみるたびに、男性スタッフたちが口々に自分たちの好みを口にしていたそうで、「みんなが僕を“自分色”に染めようとするんですよ(笑)」と笑って話していた。劇中では「思わず凝視してしまうほど大きな女」と表現される三田園。誰もが二度見してしまう、ひと目では松岡さんと分からない衝撃的なビジュアルは早速話題となりそうだ。また松岡さんのほかにも、三田園と共に依頼主のもとへ派遣される家政婦仲間の花田えみり役に清水富美加、三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役に余貴美子。さらに柴本幸、堀田茜、平田敦子といった個性豊かな女優陣が家政婦紹介所の派遣家政婦役として登場することも決定。毎回このメンバーが依頼主の家庭の秘密を暴露し合う“女子トーク”シーンにも注目だ。「家政夫のミタゾノ」は10月21日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月24日女優の大沢ひかるが18日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『Hikaru』(発売中 3,024円税込 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。テレビ朝日系『仮面ライダーゴースト』でヒロイン・月村アカリ役で人気沸騰中の大沢ひかるが、初めてとなる写真集を発売。グァムで撮影された同写真集は、美しい青空の下で健康的でビューティーなビキニ姿を多数披露したほか、これまでのグラビアで見せたことのないセクシーショットに挑戦している。大沢は「アクティブな面を撮ってもらいました。高台で飛び込んだり、水上バイクにも初めてチャレンジしたり。水上バイクは操作が難しくて、沖の方の行ったら孤独感で寂しかったです(笑)」と苦笑い。お気に入りを、操作の難しかったという水上バイクの写真をあげて「動ける役者になりたいと思っているので、せっかくなら水上バイクをやりたいと思ってチャレンジしました」と説明しながら「21歳の大人な部分と子どもの部分を出せたと思います。コルセットを着た写真は安室奈美恵さんをテーマに撮らせてもらいました。新しい自分に出会えたと思います」と作品の出来には自信を見せた。初めての写真集で水着の写真も多数掲載されているが、「水着を着ていてもシーツを羽織っていても一緒かなと(笑)。抵抗はなかったです」と堂々。そんな大沢が出演していた『仮面ライダーゴースト』がイベント日に最終回を迎えたが「実質1年ちょっとの撮影でしたが、あっという間でしたね、いまだに実感が沸かなくて、まだ共演者の方々とお会いできているので終わったという感覚がないです。役者としても色んなことを学べた場所で。次のステップにどう生かしていくか自分で考えていきたいですね」と振り返った。今後については「アカリという役が真っ直ぐで正直な役だったので、ひねくれた役をやりたいですね。犯罪組織を裏で操るじゃないですけど、闇を抱えた役にチャレンジしたいです」と目を輝かせていた。
2016年09月18日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が、テレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(10月スタート 毎週金曜23:15~24:15)に主演することが25日、わかった。脚本は『半沢直樹』『下町ロケット』『刑事7人』を手がける八津弘幸。松岡は家政婦紹介所に所属する家政夫・三田園薫を演じる。掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導くダークヒーローという設定で、その家に潜む”根深い汚れ”を取り去っていく。また、劇中では毎回三田園が家事のHOW TOを披露。第1話では、「とっさの染み抜き方法」「洗濯物が早く乾く干し方」が登場する。松岡は、自身が演じる三田園について「実際こんな人間がいたら嫌だなー、と思いますが、そういう人物を演じられるというのがこの仕事の面白さ・醍醐味なのかもしれませんね」と語り、「昔から、日本人は“嫌われ者”が好きな傾向がある気がします。『いじわるばあさん』なんかもそのひとつですよね」と持論を展開した。松岡は「うちは犬を飼っているので、スリッパの裏にから拭きのクリーナーシートを貼り付けながら歩いてこまめに毛を掃除したり、使い終わった歯ブラシをコンロの焦げ付きを取るのに使ったり」と役同様に、家事も工夫している様子。料理上手としても有名な松岡は、「カポナータを常備菜として作っておいて、それにチーズや麺つゆをかけてみたり、カレー粉を混ぜてみたり」と、最近の家事事情を明かした。また、秘密を暴くなら「イチロー選手のタフな身体の仕組みか、うち(TOKIO)のリーダー(城島茂)の私生活ですかね(笑)」と、メンバー愛を見せた松岡は、「テレビ朝日にはこれまで、市原悦子さん、そして米倉涼子さんという“2大家政婦”がいます」とテレビ朝日の”家政婦”ドラマの歴史を振り返る。そして「あくまで僕はダークな家政夫・三田園でいければいいかな、と思っています」と自身の役作りへの抱負を語った。
2016年08月25日1983年から2008年に市原悦子が演じる“大沢家政婦紹介所の石崎秋子”が、そして2014年からは、米倉涼子が演じる“協栄家政婦協会の沢口信子”が、さまざまな上流家庭の内情を“のぞき見”し、いつも大旋風を巻き起こしてきたテレビ朝日のドラマシリーズ「家政婦は見た!」。このほど、その新たな1ページに「TOKIO」の松岡昌宏が演じる“家政夫”が加わることが決定、10月より金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」がスタートする。派遣先の家庭の秘密を暴き、めちゃめちゃに壊し、そして再生へと導くダークヒーロー、家政夫の三田園薫(みたぞの かおる)。女性が主に活躍する家政婦業界において、男性として掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“一流家政夫”だ。そんな一流家政夫の三田園が掃除するのは、家の汚れだけではなかった。派遣された家庭に巣食う“根深い汚れ”までも、スッキリと落としてしまうのだ!毎回登場する派遣先の家庭は、世間的には“勝ち組”と呼ばれ、プライドが高く傲慢で、鼻持ちならない人間ばかり。そんな家庭に隠された秘密を知ってしまった三田園は、その秘密をとことんまで暴くべく、ジワジワと罠を張り、誰にもバレずに歪んだ家庭の化けの皮を引っ剥がしていく。そして、人間関係を崩壊させる“最後のひと押し”を実行…。しかし、その行動が結果的に家族の再スタートを促すきっかけになり、その家が抱えていた問題を解決する“劇薬”代わりとなるのだ。また、性格はやや難アリでも(?)、家事の技は文句ナシのプロ級なのが三田園のすごさ。卓越した知識と家事の裏技で、家主の信頼を勝ち取っていく。そして劇中では毎回、三田園が紹介する“お役立ち家事のHOW TO”が登場し、視聴者を楽しませてくれる。第1話では、「とっさの染み抜き方法」や「洗濯物が早く乾く干し方」などが登場するというから、三田園直伝の技で家事スキルをワンランクもツーランクもアップさせることができるかも!?そんな三田園の家事ワザを監修するのは、“家事芸人”として人気を博している松橋周太呂。松橋さんが持つ掃除・洗濯・料理など家事全般に関するスキルや情報が、ドラマをリアルに盛り上げてくれるはずだ。松岡さんは、自身が演じる三田園薫役を、「派遣先の家庭の事情をのぞき見して、さらにその家庭を壊そうとしてしまうという悪趣味の持ち主。実際こんな人間がいたら嫌だなー、と思いますが、そういう人物を演じられるというのがこの仕事の面白さ・醍醐味なのかもしれませんね」と語り、「『こんなヤツ、絶対いてほしくない!』という人物像を自分の中でイメージしながら演じられたらいいなと思います」と意気込んでいる。「家族にもそれぞれプライバシーはあるけど、三田園はそういったものも構わずに暴く!ある種の爽快感は見どころのひとつ」だそうで、「さらにこのドラマの場合は、三田園が壊した家庭に必ず再生が訪れるんです。その再生の部分には三田園の意思は介在していなく、その行為によって崩壊した結果、再生してしまうという流れなのですが、それはまた新しいタッチですよね」と、そのキャラクター像は新鮮に映っている様子だ。「料理は好きなので、昔からよくいろんなものを作りますね」「家事の中では洗濯が一番苦手かもしれない…。洗うのはいいんだけど、干すのがあまり好きじゃなくて(笑)」とも語る松岡さん。「“主夫”の男性も増えていると聞きます。そういった中で今回男性の僕が、新しい型、新しいタッチで“家政婦”というお仕事の世界に食い込んでいくことにとても興味を持ちました」とコメント。「テレビ朝日にはこれまで、市原悦子さん、そして米倉涼子さんという“2大家政婦”がいます。市原さんの『家政婦は見た!』は子どもの頃からずっと見ていましたし、もちろん米倉さんの作品も見ました。そこに新たに僕が演じる家政夫が参入するわけですが、あまり気負わずに。あくまで僕はダークな家政夫・三田園でいければいいかな、と思っています」と、期待を込めてメッセージを寄せる。新たな“家政夫のレジェンド”が誕生する瞬間を、見逃さないで。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は10月、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットにてスタート。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日お笑い芸人・劇団ひとり(39)の妻でタレントの大沢あかね(30)が、13日に第2子となる男児を出産したことを15日、自身のブログで発表した。大沢は「この度、7月13日に第二子が誕生致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。「母子ともに健康で2820グラムの元気な男の子です」と伝えた。そして、「長女の千花(せんか)と力を合わせれば千の花も咲く也という想いから咲也(さくや)と命名しました」と名前を明かし、「家族4人、新たな気持ちで精進して参りますので、皆様これからも応援宜しくお願い致します」と決意をつづった。大沢は2009年2月17日に劇団ひとりと結婚し、2010年9月に第1子となる長女を出産している。
2016年07月15日俳優の大沢たかおが2月1日(月)、都内で行われた「キリン本搾り」新CM発表会に出席。ロサンゼルスとハワイで撮影した「沁みわたれ(水面)篇」「沁みわたれ(草地)篇」の2パターンが明日よりオンエアされる。「体に沁みわたる濃縮されたおいしさがストレートに表現できた」と自信を示す大沢さん。グリーンバック全盛の時代、あえて現地ロケにこだわった撮影は「映画以上のぜいたくさ」だといい、「海の中にずっと入っていたり、朝焼けを撮影するため2~3時間待機したことも。大地のエネルギーや自然の壮大さがまっすぐ表現されている」と満足げだった。また、大沢さんが報道陣を前に「片手でグレープフルーツをしぼる」CMシーンを実際に再現する場面もあった。イベントにはブレイク中のお笑いコンビ「おかずクラブ」のゆいP、オカリナが駆けつけ、「いい男を前にすると、ただただ笑っちゃう。私もしぼられたい!」(ゆいPさん)、「あのお姿にときめかない理由がない」(オカリナさん)と大沢さんにメロメロ。巨大なグレープフルーツをしぼろうと悪戦苦闘すると、大沢さんが「めちゃくちゃかわいいですね」と持ち上げ、ふたりは「うれしい~~」と大喜びだった。大沢さんが出演する「キリン本搾り」新CM「沁みわたれ(水面)篇」「沁みわたれ(草地)篇」は2月2日(火)より全国オンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日音楽プロデューサーの小林武史、大沢伸一と、コーヒープロデューサーの鳥羽伸博が手がける「GINZA MUSIC BAR」にて、12月1日(月)より季節限定のカクテルがスタートする。ロックやジャズ、ソウル、ディスコをはじめ、ニューウェーブ、インディロック、ヒップホップ、テクノ、ミニマル、映画音楽など、ジャンルを超えて厳選された3,000枚オーバーのアナログレコードを最高峰のサウンドシステムで堪能できる「GINZA MUSIC BAR」。先日オープン1周年を迎えた本店舗は、革新的でありながら、銀座独自の文化的ムードを再現するサロンとして、年代や国籍を超えて多くの注目を集めている。12月からは、緑茶と栗のリキュールが使用された「MELTEA-POT」や、ざくろ、カルバドス、ライムジュースからなる「ZACK ROSE」など、季節限定のカクテルが登場。ゲストセレクターとしてDJを招いたイベントなど、音楽とお酒を楽しむイベントも多数企画されている。店内は、フランス人画家イヴ・クラインの「インターナショナル・クライン・ブルー」を基調としたインテリアで統一され、深海に沈むような落ち着きのある雰囲気を演出。本格的に音楽が聴けるバーとして、ぜひチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日TVドラマ『家政婦のミタ』『〇〇妻』『偽装の夫婦』などの話題作を手掛けてきた脚本家・遊川和彦が初監督を務める映画『恋妻家宮本』が公開されることが発表された。現代の夫婦や家族の在り方を独自の視点で提起するハートフルなドラマで、阿部寛、天海祐希が初の夫婦役で出演する。その他の情報本作は重松清の小説『ファミレス』を基に、遊川が脚色を手掛け、熟年離婚が増えつつある現代において、子どもが独立した後の夫婦がどう向き合っていくのかをコミカルに描いたドラマ。物語は、息子が結婚して独立し、25年ぶりに夫婦ふたりきりで生活することになった中学校教師の宮本陽平が、妻が隠し持つ離婚届を偶然発見してしまうところから始まる。妻に問いただす勇気もなく、熟年離婚の危機に面した宮本が、悩み葛藤しながらも周囲の人々との関わりを通して家族の在り方を再認識し、妻との新たな一歩を踏み出していく様を描く。主人公・宮本を阿部、その妻・美代子を天海が演じる。遊川監督と初タッグとなる阿部は「遊川さんと天海さんが今まで何本も面白い作品を作ってきたのを一視聴者として楽しませていただいてきました。その一角に加えていただき大変嬉しく思っています。天海さんに色々助けていただきながら、遊川監督のもと素晴らしい作品を目指したいと思います」とコメント。遊川脚本の『偽装の夫婦』にも出演中の天海は「連続ドラマでは何本もご一緒させて頂いている遊川さんが、初めて映画でメガホンをとられる!どんな役でも良いから、ぜひ参加させて頂きたいと思っていました。これがまた、大好きな重松清さんの作品で、更に、素敵な阿部寛さんとご一緒させて頂けるなんて!トリプルで幸せでございます!」と喜びを語っている。遊川監督は、「気のきいた言葉を言わなくてもいい、たとえ失敗してもいい、ただただ愛を伝えようという気持ちを持ち続けること。“愛を伝えることの大切さ”を伝えたい」とコメント。家族や夫婦の姿を鋭い視点で切り取ってきた遊川だけに、初監督となる本作に期待が高まる。『恋妻家宮本』全国東宝系にて2017年ロードショー
2015年11月30日音楽家・大沢伸一とボンジュールレコード(bonjour records)のバイヤー・上村真俊によるDJデュオ・オフザロッカー(OFF THE ROCKER)が、最新MIX-CD「SOFA DISCO 15FW」のリリースパーティー「SOFA DISCO」を9月12日に代々木Village Music Barにて開催する。“ソファーで聴くダンスミュージック”がコンセプトの「SOFA DISCO」。シリーズ1、2は代官山の高感度セレクトショップ・ボンジュール レコード(bonjour records)で累計売り上げ約800万枚を記録するヒット作となっている。第3弾となる今回は、オフザロッカーのオリジナルトラックに加え、ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)の「Right Here, Right Now feat.Kylie Minogue」のリミックスや、国内外の新進気鋭アーティストの新曲を中心にミックスしたCDと、UN-MIXのトラックを収録したCDの2枚組み。東京・代々木で12日に行われるイベントは、オフザロッカーの他、YOSA、DJ RUBY、K (Play decibel)、FLASH BUG (Mistsuharu Kitago + Kazuma Takahashi)をセレクターに迎えて開催。なお、10月3日には、大阪・東心斎橋のseven HOUSEでも開催を予定している。【イベント情報】SOFA DISCO会場:代々木Village Music Bar住所:東京都渋谷区代々木1-28-9会期:9月12日時間:20:00~料金:男性2.000円、女性1,000円(1ショット+1ドリンク付き)
2015年09月09日インタビューの席に着くなり、大沢たかおが「今日は石原さんの爆弾発言が聞けますよ」とニヤリ。その直前、「大沢さんと一緒に取材を受けるのは初めてなので、何だか緊張しちゃう」と呟いていた石原さとみの緊張が、一気にほぐれていくのを感じた。優しく、大きな人なのだろう。それはまだ記憶にも新しい昨年末ーー共演者同士として撮影に臨んだ石原さんが一番よく分かっているようで、大沢さんが演じた主人公・柴田航一郎の人間性に触れながら、「生命力があって、求心力があって…。大沢さんは航一郎そのもの」と微笑む。そもそも、2人が共演した映画『風に立つライオン』の始まりは、同名の名曲に大沢さんが魅せられたところから。歌詞の世界に引き込まれた彼の思いが結実し、1本の映画が出来上がった。それだけに、大沢さんは「すごく大切な作品になりました」と噛みしめるように言う。「俳優をやっていてよかったなと思いました。それに、もし自分以外の人が航一郎を演じていたとしたら、すごく嫉妬しちゃうと思う。この仕事を続けられなくなっていたかもしれない」。一方の石原さんも、格別な思いで完成した映画を目にしたようだ。「あったかい涙が出たんですよね。自分が出演する作品って気恥ずかしさを感じがちなのに、それがなかった。一瞬で作品の世界に入り込めたんです。ものすごいパワーを感じて、観終わった後も震えてしまいました。私もへこたれないように生きていこうって」。石原さんの言葉が示唆するように、映画の中にはへこたれないで生きている2人がいる。大沢さん演じる医師・航一郎は長崎からアフリカに派遣され、戦闘が続く地域の施設で医療に従事。石原さん演じる看護師・草野和歌子が、やがて彼をサポートするようになる。対立し、分かり合いながら2人は絆を深めていくが、大沢さんと石原さん自身は少々勝手が違ったようだ。「現場に現れた石原さんは、相当緊張なさっていたんです」と大沢さん。共演女優の緊張をかいがいしくほぐしてあげたのかと思いきや?「緊張してるのを必死に隠しているのが分りました(笑)」と明かすが…。「人にほぐしてもらっても、ほぐれないと思ったんです。自分で確信をつかまないと。石原さんはそういう人。実際、現場に馴染んでからの石原さんは堂々たるものでしたよ。映像で観る以上に過酷な場所で撮影していたんですけど、絶対に弱音を吐かない。すごく頼もしかったです。何ならもうちょっと緊張するように仕向けておけばよかったなって(笑)」。こう冗談を言いながらも、石原さんの緊張がほぐれた裏には、やはり大沢さんの存在があったようだ。「ちょっとした勘違いがあったんです…」と、石原さんが恥ずかしそうに明かす。「私の撮影初日に、航一郎と和歌子がオペをするシーンを撮りました。話し合いも必要な難しいシーンで。けれど、カットがかかった後、大沢さんがすごく微笑んでくれたんですよね。それで安心したんですけど、実際は私が手術の手順を間違えてしまって、笑われていただけだったんです…。ショックでしたけど(笑)、その時にお話できたおかげで気持ちがほぐれました」。「やり切った感を出している姿がね、可笑しかったんですよ」と、思い出して笑う大沢さん。きっと、その時も彼女のキュートな勘違いを率直に指摘しつつ、けれども大きな優しさとユーモアをもって現場を沸かせたのだろう。「とにかく必死で、それでも楽しかったのは大沢さんのおかげ」という石原さんの言葉にも納得だ。「大沢さん、撮影に参加した子どもたちともすぐに仲良くなるんです。大沢さんがいないと、子どもたちの笑顔がちょっと減るし。そんな大沢さんの姿を見て、私は和歌子になることができました。ちゃんとあそこで生きられたんじゃないかなって。実は、撮影前は不安もあったんです。でも、アフリカの風を感じて分かること、大沢さんに会って分かることばかりだったんですよね」。照れ隠しからか、「こう言いながら、石原さんは自分の撮影が終わったらさっさと帰っていきましたけどね。隠し持っていた食べ物の残りを僕に託して!」と大沢さん。「食べかけじゃないですよ!隠し持っていたわけでもないです(笑)。まだ、撮影も続くから食べるかなって」という石原さんの主張が大沢さんの耳に届いたかはさておき、「現地で分かったこと」は大沢さんにもあったようだ。「何で航一郎はアフリカに来たのかな?って」。恋人に別れを告げ、アフリカにやって来た航一郎。そんな彼がやがてたどる運命にも思いを馳せながら、「女性からすると、男って馬鹿だなってところがあるかもしれないんだけど」と大沢さんは続ける。「一番大切なものが何か気づかず、ふとある日気づいても、それを認められない自分がいたりもするんです。そんな時はやせ我慢でも、前に進まなきゃいけない。きっと彼には、前に進むしか選択肢がなくなってしまっていたんでしょうね。そうせざるを得なかった。それが哀しいことかどうかは分からない。苦しいことではあるんだろうけど。でも、彼は苦しさにも気づいていないんだと思います」。大沢さんの言葉の真意は、映画を観て感じ取ってほしい。「男って馬鹿でしょ?」と微笑む理由もしかり。その傍らで石原さんは、男の無自覚な不器用さを「愛おしい」と表現する。「だって、航一郎はキラキラしているんです。ひとりの人がこれだけの影響を与えられるって、そんなにあることじゃないなって。彼みたいな人がいれば、世界は変わっていくんでしょうね」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月16日映画『風に立つライオン』が3月12日(木)、ビルボードライブTOKYO(東京・六本木)にて上映され、主演の大沢たかおと三池崇史監督が上映前のトークに登壇し、製作の裏話や本作への特別な思いを語った。さだまさしが1987年に発表した同名楽曲を元に、様々な思いを抱え、日本に恋人を残して海を渡り、アフリカでの医療活動に従事する医師の姿を描き出す。本作のそもそものきっかけは、主演だけでなく“企画”にも名を連ねる大沢さん。さださんの楽曲「風に立つライオン」に感銘を受け、さださんに映画化を前提に小説執筆を依頼したが、当初、さださんは決して乗り気ではなかったという。『解夏』『眉山』とさださんが原作の映画に出演したが、製作の過程で顔を合わせることはなかったそうで、共通の知人である出版社の編集者を介して、さださんに企画を持ちかけた。「何かを抱えていて、それが彼(=主人公の医師)を、大好きな恋人と離れるにもかかわらず、日本から脱出させた。それは(自身が)子どもの頃から抱えていた悩みや、世間とうまくやれないイライラと連結するものがあると感じた」と大沢さんは、楽曲から感じた思いを語るが、なかなかさださんからいい返事はもらえなかった。「これは直接交渉しないとダメだと思って、さださんのファンイベントに強引に出たんです(笑)。その時もさださんは『(話は)聞いてます』という感じで、これはアフリカに行くしかないと、ドキュメンタリーでアフリカに行きました。それをさださんが見てくださり『これは大沢、本気だな』と思ってもらえたみたいです」と経緯をふり返った。そして、完成した小説について大沢さんは「さださんは明言しませんが」と前置きした上で「3.11がひとつの大きな原動力、きっかけになったと感じることはあります」と4年前の東日本大震災の発生がさださんの心を動かしたのではないかと推測する。三池監督も「さださんが28年前に書いた歌詞には“いま”を暗示するような言葉もある。本人からは一度も聞いたことはないですが、糸口になったのでは」とうなずく。改めて、楽曲が発表された時からの歳月に触れ三池監督は「歌詞と(映画の)物語にはギャップがあるんですがそこにさださんと我々が過ごした時間が宿っていると思います」と語った。大沢さんはまた完成した映画からも、これまでの出演作とは違う特別なものを受け取ったよう。完成した映画を初めて観る関係者用の試写会は「本来は自分の仕事を見てジャッジしないといけない場。自分がやったことを受け止めないといけないので、楽しむというところまで行かず、たいていはそれから反省や後悔を繰り返す」ものだという。だが本作に関しては「これまで20年で80本くらいやって来て、初めて自分の作品を出演者としてではなくお客さんとして観て、(自分が演じた主人公の)島田航一郎に感情移入しました。自分が出ている気がしなくて、恥ずかしいけど『これすごいな』と言っちゃった(笑)。でも周りも全員、沈黙と涙と拍手で誰も立てず、あの場でああいうことが起きたのも初めて。衝撃でした」と明かした。三池監督はシネマver.として新たに録り直された主題歌にも言及。元々の原曲は8分51秒もあり、映画のエンドクレジットには長すぎるため、さださんに短くしてもらえないかとお願いしたところ「確かにそうだよね。歌い直します。任せてください」と返事をもらったという。だが「大晦日あたりに『できました』と言われたんですが、その声が小さい(笑)。あれ?と思ったら、短くしようと思った曲が9分37秒で46秒も長くなってる(苦笑)!これどういうこと?と思ったけど、聴いてみたら納得した」と明かし、会場は笑いに包まれた。こうした製作の裏話や感動秘話中心のトークとなったが、終盤に入ると酒のせいもあって(?)、三池監督のトークは少しずつ脱線していく。一見、完璧そうに見える大沢さんについて「欠点がある」とニヤリ。これまで多くの時間を過ごし、一緒に食事をする機会もあったが「100%野菜を残す」と偏食ぶりを暴露。「肉は全部食べるし、おかわりもするけど野菜は残す。ネットで調べたら『牛は牧草を食べているので、それを食べることは野菜を食べていること』とか言ってる。どうなんですか(笑)?」と大沢さんを問い詰める。思わぬ展開に大沢さんは「僕も食生活がこうなってることを悩んだんですが…」と言いつつ「ライオンは草を食べないけど(ライオンがエサにする)シマウマは草を食べているでしょ?」と釈明。会場は再び爆笑となった。さらに三池監督は、タルタルソースが大好物という大沢さんの発言として「エビフライはタルタルソースのための棒だと言いきってる。暴言ですよ(笑)!」と攻めつつ「島田航一郎も欠点を乗り越えようとした男。この映画を観て、島田航一郎が胸に残ると思いますが、それは自分以上のものに見せようとせずに演じているから」と決して完璧ではない大沢さんが演じたからこそ、島田が生き生きとした存在になったと称賛の言葉でまとめた。『風に立つライオン』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月12日映画『風に立つライオン』の試写会が3月8日(日)に開催され、主演で企画を務めた大沢たかお、三池崇史監督、原作者のさだまさしが登壇。さださんは本作の原点と言える楽曲で、主題歌でもある「風に立つライオン」をオーケストラをバックに生で熱唱し会場は感動に包まれた。アフリカに赴任した実在の医師の話を元に、さださんが15年の歳月をかけて完成させ1987年に発表した「風に立つライオン」。この曲に感銘を受けた大沢さんがさださんに、同曲の小説化を依頼し、それを原作に三池監督の手で映画化した。アフリカを舞台に奔走する日本人医師の姿と、彼が日本に残した恋人、2人を取り巻く人々のドラマが綴られる。大沢さん、さださん、三池監督が壇上に登場すると、会場は温かい拍手で迎える。本作は日本映画では初となるケニアでの本格的なロケが行われたが、大沢さんは昨年12月までロケを行なっていたことを明かし、これから映画を観る観客に「できたての映画です。話すよりも観て、感動していただくのが一番だと思ってます。何かを感じて持って帰っていただけたら」と呼びかける。三池監督は、12月まで撮影をしていて、よく完成が間に合ったという指摘に「オレも間に合わないと思った(笑)」と語り笑いを誘う。主演の大沢さんについて尋ねられると「どうもこうもない(笑)。男からすると嫉妬の対象」という言葉で称賛。さださんも「僕もそう思います」と同調し、大沢さんを苦笑させていた。さださんは、改めて大沢さんからの小説化の依頼をふり返り「歌は歌詞と歌詞の行間がいい。そこに、聞いてくださる方の価値観や生活が投影され立体化されていく。歌はそうやって、それだけで出来上がっているんですが、それをバラバラにして、小説にしていくのは大変で『もう無理!』と思うことがあった」と述懐する。特に、アフリカで奔走する医師について描く上で、マラリアなどの病気に関する知識が欠かせず、時間をかけて本を読み漁り勉強したそうだが「それが映画ではセリフで2行ですよ…」とチクリ。会場は再び笑いに包まれた。そしていよいよ主題歌の披露。さださん、指揮者でさださんとは長く仕事を共にしてきた渡辺俊幸、ピアノ奏者の倉田信雄を含め、49名が壇上に上がり「風に立つライオン」を奏で、会場はその歌声と演奏に酔いしれた。この日、さださんは胸に美しい羽飾りを差していたが、これは実は同曲誕生のきっかけを与えてくれた実在の医師・柴田紘一郎氏がさださんにプレゼントしたもので、40年前にケニアで手に入れた本物のフラミンゴの羽。歌詞の中でもビクトリア湖を飛び立つフラミンゴが、空を覆うという描写があるが、40年前と比べ、気候変動や環境の変化でフラミンゴが激減しているという現状をさださんは観客に訴えた。歌い終わると、会場は割れんばかりの拍手に包まれ、観客席の真ん中で鑑賞した大沢さんと三池監督も席から立ち上がって、さださんとオーケストラに拍手を送った。さださんは「緊張した…。正面にいるんだもん」と苦笑を浮かべつつ満足そう。大沢さんは、同曲が生まれ、さださんに小説を依頼し、映画製作にも参加したこの年月をふり返りつつ「心が震えました」と感動を口にした。『風に立つライオン』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月09日俳優の大沢たかお、萩原聖人、女優の石原さとみ、歌手のさだまさしらが24日、東京国際フォーラムにて行われた映画『風に立つライオン』(3月14日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、アフリカ・ケニアで医療活動に従事する日本人医師・島田航一郎(大沢)とその周囲の人々の物語。ケニアの雄大な自然と長崎の五島列島を舞台に、三池崇史監督が国境を超えた心の奇跡を描く。大沢は、さだまさしが1987年に発表した同名楽曲に感銘を受け、小説化と映画化を熱望。さだ自ら書き下ろした2013年発表の小説をもとに、大沢の主演で今回の映画化が実現した。本作で主演を務めた大沢は、「完成したばかりで出来たてホヤホヤです」とうれしそうに話し、「一般の人に観ていただく初めての機会なので、本当に朝からドキドキ緊張しています」とコメント。現地に前もって持ち込んでいたヤギが、撮影に協力したマサイ族に食べられてしまったことや、撮影中に竜巻に襲われた話などを披露し、長崎での撮影にも触れながら「すべてが良い思い出」と振り返った。ケニアの赤十字戦傷病院に赴任した看護師・草野和歌子を演じた石原は、「過酷でした。大量のハエと闘いながら」と現地での苦労を伝えつつも、「アフリカに初めて行ったんですが、大げさではなくいろんな人生観が変わった時間でした」と充実感をうかがわせた。航一郎と同期の内科医で友人・青木克彦を演じた萩原聖人は、大沢に比べてケニアの撮影時間が少なかったため、作品を通して「大沢さんがいかに大変だったか」を再認識したという。一方、さだは「ちょうどバブルに入る頃にこの歌を書いた」と当時を思い返し、「歌にするまでに15年かかった。それから大沢さんを経て、歌ができてから30年近く経ってからこうして映画に」と感慨深げ。「今日までが1本の糸でずっと繋がっていたのかなと思うと非常に感動します」と心境を語り、「すばらしい宝物のような映画ができました」と映画関係者や出演者に感謝した。最後にマイクを託された大沢は、これまでの舞台あいさつと比較しながら「自分の言葉がすべて空回りするというか、無意味なように感じてしまって。皆さんに観ていただいて感じていただくことが一番だと今すごく思っています」と正直な気持ちを伝え、作品のテーマが"命のバトン"であることから「皆さんに届くことを僕らは願って、今日まで頑張ってきました」と表現。3階席までを見渡しながら、「今日はとても(ステージが)遠かったと思うんですけど、心を込めて作った作品なので皆さん今日は楽しんで帰っていただければ」と締めくくった。この日はそのほか、出演者の真木よう子と鈴木亮平、メガホンを取った三池崇史監督が出席した。
2015年02月24日さだまさしの楽曲を元に生まれた映画『風に立つライオン』の完成披露試写会が2月24日(火)に開催され、主演の大沢たかおをはじめ、石原さとみ、真木よう子、萩原聖人、鈴木亮平、三池崇史監督、さらにさださんも揃って舞台挨拶に登壇した。さださんが、アフリカのケニヤで国際医療活動に従事した日本人医師から聞いた話を元にした楽曲「風に立つライオン」を発表したのは1987年。大沢さんは、この曲に感動し小説家と映画化を熱望し、企画が動き出した。長崎の大学病院からケニヤへと派遣された日本人医師の奮闘、日本に残った恋人との関係などが綴られていく。大沢さんはこれまで、さださんの小説を原作にした映画『解夏』『眉山』に出演してきたが、やはり企画から携わった本作への思い入れは特別のようで、お披露目を迎え「今日は朝から緊張しています」、「こういう舞台挨拶は、これまでもたくさんやってきたけど、この映画に関しては自分の言葉が空回りするのを感じています」と語る。ケニヤで働く看護師を演じた石原さんも「昨日は眠れなかった(苦笑)」と語った。撮影は、日本映画としては初めて、ケニヤでの本格的なロケを敢行。マサイ族の人々との撮影もあったが、大沢さんは「実際の彼らの生活に入ってドキュメンタリーのように撮影したんですが、ヤギを食べるシーンがあって、ヤギを何頭か持って行ったけど、(撮影の前に)全部食べちゃって(笑)。『なんで?』って聞いたら『オスだったから』というよく分からない答えが返ってきた(苦笑)」と現地での体験を明かす。石原さんは「大げさではなく人生観が変えられた時間だった。こういう現場に憧れていたので夢みたいでした」と充実した表情を見せた。大量のハエに加え、乾燥や砂ぼこり、竜巻など様々な苦労があったようで、大沢さんが竜巻に巻き込まれてしまったこともあったそうだが、石原さんによると「スタッフは大沢さんではなく、カメラを守ってた(笑)」とのこと。大沢さんはその時の様子について「なんかやって来たんです…。誰も助けてくれないので屈んで耐えたんですが、(竜巻が)去った後に周りを見たら、みんな機材を抱えていた(笑)」と述懐した。映画は2時間19分と長尺だが、三池監督は「さださんの歌が9分くらいある(笑)」と語り笑いを誘う。さださんは「映画を長くした、さだです(笑)」と挨拶し、お返しとばかり「人がバタバタ殺されない、三池監督らしからぬ映画になってます」と映画を紹介した。改めて自身の楽曲が映画になったことについて、さださんは「1987年、ちょうどバブルの時に書いたんですが、(話を聞いてから)歌にするまで15年かかってます。さらに発表から30年近く経って映画化され、最初に医師から話を聞いたあの時から、1本の糸で繋がっていたのかと思うと感動します」としみじみと語る。大沢さんは最後に、さださんの言葉を受け「テーマは命のバトンです」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『風に立つライオン』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年02月24日スカパー!では、大沢樹生主演のオリジナルドラマ『ジゴロ in シェアハウス』を3月13日から放送する。主人公は2年前に妻に逃げられて以来、男手ひとつで7歳の息子・賢太(黒澤宏貴)を育ててきたシングルファザー・神路吾郎(大沢)。ある日、営業マンをクビになった吾郎は友人のオネエ・ダイアナ(前田耕陽)が大家を務めるシェアハウスで天性の素質を生かし「ジゴロ」の生活を始めることになるが、近寄ってくるのは事情を抱えたワケあり女ばかりだった…というのがストーリー。主演の大沢は「子持ちの役をいただけたことに、感謝しています。不特定多数を相手にするというジゴロ は実生活では想像はできませんが、メリハリを付けてよい意味での裏切りを見せていきたいです。自分自身も父子家庭、シングルファザーを実生活で経験したこともあるので、子供を寂しがらせないと言う根底にある気持ちはよくわかります。また80年代当時、歌番組など現場でよく一緒になっていた人たちとこのドラマをきっかけに久しぶりに共演できるのはとても楽しみです」と期待を寄せている。また昨年ゴーストライター騒動で話題となり、今やバラエティー番組などで大活躍の音楽家・新垣隆氏が俳優として初めてのドラマ出演を果たす。「ドラマというのは未知の世界ですから緊張しますし、大丈夫かという心配もあります。ですが、バラエティでご一緒した時も助けてくれた大沢さんだからこそお受けすると決めました。このような形でご一緒にできるのでドキドキ興奮もいたします。貴重な機会をいただいたのでがんばります」と新垣氏。はたしてどのような芝居を見せてくれるのか注目だ。倉貫健二郎プロデューサーは「キーワードは『80年代』で、メインターゲットは40代。一斉を風靡した大スターの大沢さんに白羽の矢を立てました。大沢さんは現役のセクシー感、子供に対する優しい目線を兼ね備えている方。堅苦しいドラマになるのではなくて、お色気の面もあるエンターテインメント性のあるドラマになると思います」とコメント。新垣の起用については「新垣さんの出演している番組を見て、とても誠実な人柄に惹かれてオファーしました。役柄は吾郎の1人息子の担任の先生で、少ないシーンではありますがインパクトのある役柄をお願いしました。大沢さんと新垣さん、一歳違いのおふたりの会話のテンポにもご期待ください」と見どころを語っている。出演はほかに柄本時生、山﨑じゅり、黒澤宏貴、ひかる一平、中村繁之、岡崎友紀。そして吾郎を惑わす女性役でちはる、仁藤優子、伊藤つかさが出演する。ドラマ『ジゴロ in シェアハウス』はBSスカパー!にて3月13日(金曜 21:00~)第1話「ブラック妊活の女」放送(無料)。第2話「男を飼う女」はCS放送・TBSチャンネルにて3月22日(日曜 23:00~)放送。第3話「銭ゲバの女」も同じくTBSチャンネルにて3月29日(日曜 23:00~)放送。
2015年02月23日1987年にさだまさしが発表した名曲「風に立つライオン」。この楽曲に惚れこんだ俳優・大沢たかおが小説化・映画化を熱望したことで、2013年にさだまさしが同名小説を発表したが、さらに、このほどアフリカのケニアを舞台に映画化されることが決定。主演を大沢さんが務め、共演として石原さとみ、真木よう子らが出演することも明らかとなった。そもそもこの楽曲「風に立つライオン」は、さださんの父親の友人であり、アフリカ・ケニアの長崎大学熱帯医学研究所に赴任し、国際医療ボランティア活動に従事した実在の医師・柴田紘一郎氏から聞いた話にインスパイアされ、作詞し作曲されたもの。同名小説では主人公の関係者の証言により、アフリカで巡回医療に携わる青年医師の活動や戦闘で傷ついた少年兵士との心の触れ合いが綴られている。今回の映画版で大沢さんが演じるのは、大学病院からケニアの研究施設に派遣される日本人医師・島田航一郎。アフリカへの渡航は、アフリカ医療に生涯をささげたシュバイツアーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎にとって願ってもいないチャンスだったが、女医として父の跡を継ぎ、離島医療に従事する婚約者・秋島貴子(真木よう子)との長い別れでもあった。渡航後ほどなくして、現地の戦傷病院からの派遣要請を受けた航一郎は、その過酷すぎる環境を目の当たりにし、医者としての使命を感じざるをえなかった。戦傷病院への転籍を決意した航一郎は、つらく厳しい現実の中でも、同じ志をもって病院を支える看護師・草野和歌子(石原さとみ)や仲間と共に充実した日々を送っていた。そんなある日、少年兵・ンドゥングが病院に担ぎこまれてきて…。アフリカが主な舞台となる本作。メガホンを三池崇史監督が握り、10月中旬から長崎でクランクインし、11月初旬に長崎パートのロケが終了。そして現在、およそ1か月におよぶのアフリカ・ケニアパートのロケ撮影が行われているとのこと。今回の映画化について、大沢さんは「最初に『風に立つライオン』という曲を聞いたのは10年以上前になります。素晴らしい曲だと思いました。その時に、まさか今、アフリカの大地にさださんと立っているということを全く想像できなかったです。映像化のことはもちろん、プロの俳優として映画製作に携わるひとりとして、物語になったものが出来た場合、それを映像で見てみたいし、もし自分に配役があれば自分が演じてみてその世界を映画館で観たいと思っているので、さださんに原作をお願いした時に映画にしたいと話をしました。その後、できあがった原作を読んで感動しましたし、本当に素晴らしかったので、是非映画にと話をした自分の責任もそこから具体的に発生しました」とコメントを寄せている。さらに「今回のような歌から始まって小説、そして映画に至る流れって、なにかに守られているというか、なにかに後押しされているような、そんな風に感じています。小説の中に命のバトンを繋いていくというメッセージがあるように、今回のプロジェクトには、さだまさしさんの『風に立つライオン』という歌があり、それが小説というバトンとして、僕からプロデューサーの方に引き継がれ、三池監督が引き継ぎ、現場で僕なりがそのバトンをもらって芝居をして、映画として最後にたくさんのお客さんに向けて、そのバトンを渡す。引き継いだ全員の魂がそこに乗って、何かがみんなに届くような作品にしていかなくてはいけないなということを改めて強く感じています」と劇中で演じた航一郎のように使命感が芽生えていると語る。今回の撮影で「ケニアは2度目」という大沢さんだが、1度目の渡航では各地を巡り「一人ロケハン」したというほどの熱の入りよう。撮影はマサイ族の土地でも行われているそうで、大沢さんは「今回、マサイ族の人たちの住む土地をお借りして一緒に映画を作れることは、すごく光栄な事でとても嬉しいです。そして、マサイ族の人たちとの共演は、自分の表情も含めて自然と出て来る空気みたいなものを大切にして、あまり作り込んだ感じにはせずに自然に出来たらいいなと思います」とも。また、石原さんや真木さんに加え、萩原聖人、鈴木亮平、藤谷文子、山崎一、石橋蓮司らも共演として出演するとのことだが、果たして雄大なアフリカの地でどんな作品が完成するのだろうか?『風に立つライオン』は2015年3月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日さだまさしが自身の楽曲『風に立つライオン』を基に執筆した小説が、大沢たかお主演で映画化されることが発表された。さだが原作の映画化作品に大沢が主演するのは2004年の『解夏』、2007年の『眉山』以来3作目。大沢と『藁の楯わらのたて』で組んだ三池崇史監督がメガホンを執り、来年3月14日(土)に公開される。その他の写真映画化のきっかけは、さだまさしがアフリカ・ケニアで巡回医療に携わった実在の日本人医師をモデルに作った1987年の同名楽曲に大沢がほれ込み、小説化・映画化を熱望したことから始動した。映画は、ケニアで医療に従事していている主人公が、心に傷を負った元少年兵と心をかよわせる様を、アフリカの雄大な風景を交えて描く。大沢が演じるのは、遠く離れて暮らす恋人への想いを胸に、ケニアの戦傷病院に派遣される医師・島田航一郎。そのほか、ケニアの現場で航一郎を支える看護師を石原さとみ、航一郎の恋人役に真木よう子、鈴木亮平、萩原聖人、石橋蓮司らが出演する。大沢は「最初に『風に立つライオン』という曲を聴いたのは10年以上前になります。素晴らしい曲だと思いました。今回のような歌から始まって小説、そして映画に至る流れって、なにかに守られているというか、なにかに後押しされているような、そんな風に感じています」と話し、「小説の中に命のバトンを繋いていくというメッセージがあるように、今回のプロジェクトには、さだまさしさんの『風に立つライオン』という歌があり、それが小説というバトンとして、僕からプロデューサーの方に引き継がれ、三池監督が引き継ぎ、現場で僕なりがそのバトンをもらって芝居をして、映画として最後にたくさんのお客さんに向けて、そのバトン渡す。引き継いだ全員の魂がそこに乗って、何かがみんなに届くような作品にしていかなくてはいけないなという事を改めて強く感じています」と語る。アフリカが主な舞台となる本作は、10月中旬から11月初旬まで長崎で撮影を行い、11月中旬からはアフリカ・ケニアでおよそ1か月間のロケを敢行する。マサイ族の土地での撮影や共演について大沢は「今回、マサイ族の人達の住む土地をお借りして一緒に映画を作れる事は、すごく光栄な事でとても嬉しいです。そして、マサイ族の人達との共演は、自分の表情も含めて自然と出て来る空気みたいなものを大切にして、あまり作り込んだ感じにはせずに自然に出来たらいいなと思います」とコメントを寄せている。『風に立つライオン』2015年3月14日(土)全国東宝系にて公開
2014年11月27日