アイドルグループ・嵐の大野智が、9月9日~11月8日に東京・六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて、5年ぶり3度目の作品展「FREESTYLE 2020 大野智 作品展」を開催することが10日、明らかになった。創作活動の集大成として、過去に手掛けた作品から現在制作中の新作、また創作・展示のアーカイブまで幅広い作品を展示する。芸能活動と並行して、継続的に美術制作を行ってきた大野。2008年の「FREESTYLE」展を皮切りに、2015年には中国・上海で「FREESTYLE in Shanghai 2015 楽在其中」、東京・大阪で「FREESTYLEII」を開催。国内外で注目を集め、累計で約12万人を動員した。約5年ぶり3度目の作品展となる同展は、過去の作品展から大野のアートワークを象徴する作品が並ぶほか、現在制作に取り掛かっている新作を展望台の大空間で初披露。試行錯誤を繰り返し、常に独自の表現方法を模索してきた大野ならではの作品が楽しめる。大野は「今までの作品、そして新作もたくさん描きました。過去の作品を振り返り、触れてみると、当時のいろんな思い出が蘇りました。そんな過去の作品から、今回の作品まで、今の僕の思いが詰まったFREESTYLE 2020。皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントしている。【展示作品】(点数はすべて予定)■旧作:絵画約40点、「FREESTYLE」でも紹介されたフィギュア[以下、写真資料3参照]などの立体作品約130点、写真約10点、その他習作など。■新作:嵐、通算58枚目のCDシングル「カイト」のジャケットのために描き下ろした絵画や、極細ペンの繊細なタッチで極限まで描き切った細密画の大作など、絵画をメインに約20点以上。
2020年07月11日アイドルグループ・嵐の大野智が22日、グループ公式インスタグラムのストーリーズを更新。タケノコ料理を作ったことを写真で報告した。大野は「知り合いから竹の子送られてきたので、、、竹の子餃子と竹の子ご飯作ってみた!」と2つの料理の写真を投稿。さらに、「ヤバい超美味い! 幸せ智(ハート)」とコメントを添えた自撮り写真も公開した。「Super yummy! Happy Ohno!」と海外向けのコメントも表示されている。嵐の公式インスタグラムでは、20日よりメンバーが日替わりでストーリーズを更新していく企画を展開中。初日は相葉雅紀がヘルメットコレクションを紹介する動画を、21日は二宮和也が過去のトレーニング中の写真を公開して「あの頃のように鍛えなければ…!」とコメントしていた。
2020年04月22日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、J-オイルミルズ「オリーブオイル」の新CM、「Let’s OLIVE! 登場」編が19日から、「Let’s OLIVE! 春・夏」編が26日から全国でOAされる。CMでは、アメリカンコミックの人気アニメーション作品「ポパイ」とコラボレーション。ポパイが住む家「ほうれん荘」を舞台に、大野が実写版キャラクター「さとしポパイ」になりきり、アニメーションの世界観そのままにポパイの恋人・オリーブと共演する。作品のクオリティを高めるため、アニメーションは過去にオリーブを描いた経験のあるベテランアニメーターが手掛けており、仕上げはコンピューターで行われているものの、映像1秒あたり10枚も必要となる原画はすべて手描きで制作された。大きなアクションの「さとしポパイ」との掛け合いや息の合ったダンスシーンを見せる。撮影では、シンプルなセーラー服と豪快に膨らんだ二の腕と、“まさにポパイ”と思わせるスタイルでスタジオ入りした大野。アメリカンコミックのような大袈裟な演技を求められ、オリーブの変身に驚くシーンでは渾身の大きなアクションを披露するが、撮影スタッフのリアクションが薄かったからか「これで大丈夫ですか?(笑)」と、不安げな表情を見せる。続くシーンでも、ふと我に返りながら「いまのはポパイじゃなかったな……」「キャラがわからなくなってきた」とつぶやいていた。また、料理のおいしさに思わずオリーブと踊ってしまうシーンは、撮影では大野がひとりで演じていたが、オリーブのプロポーションを覚え込み、寸分の狂いもない動きを求められる。「サイコー!」のセリフと共に、キレのいいダンス&ポーズを決めると、監督は「いまオリーブが見えました!」と大絶賛し、大野も「見えた?(笑)」とまんざらでもない表情に。実写とアニメで手をつなぐ難しいシーンだが、驚くほどスムーズに完了した。オリーブが作った料理を食べるシーンでは、フォークに刺さった「ほうれん草とベーコンのオリーブサラダ」のボリュームに、大野も「すごいな。アニメ超えだ……」と驚きの声を漏らす。しかし、カメラが回ると大きな口を開けて豪快に食べ、「しらすと大葉のオリーブおにぎり」でも見事な食べっぷりを披露し、監督のOKが出ると撮影スタッフだけでなく、調理スタッフからも拍手が贈られた。○大野智 コメント・「さとしポパイ」としてTV CMに出演した感想腕にこうして(着ぐるみを)巻くの初めてですね。なかなかない経験をさせていただきました。なんか……多いですねボク、こういうの(笑)。ふと思えば10年くらい前からいろいろやらせていただいて、あまり違和感なく撮影に挑めました。(鏡で見ても)腕がすごいんだな……くらいで。・「さとしポパイ」を演じる上で準備したことは?やっぱりほうれん草を食べましたよね(笑)。1日3食の中に入れてました。気持ちを作っていかないと。(役に) 入り切るという意味では(笑)。撮影が終わった後も帰って食べたいと思います。・共演したオリーブの印象は?「オリーブオイル」というフルネームは知っていたか品があるというか、昔ながらの美人な方というイメージですね。(フルネームは)知らなかったんですよ。すごいと思いました。なぜ今まで気づかなかったんだろう……という感じです。・パワーが出る食べ物は?アヒージョが好きです。オリーブオイルをいっぱい入れて。あれはよく食べますね。すごくヘルシーで、そこにエビとか入れて自分で作ります。一時期は毎日食べてました(笑)。・オリーブオイルで、どんな料理を試してみたい?基本的に、オリーブオイルで炒めたりします。カレーを作るときも最初はオリーブオイルを入れます。あと、カルパッチョとか作ってましたね。意外とボク、オリーブオイルに合うものをよく食べてます、お酒のつまみとかを作るときも使いますね。・自分で釣った魚をオリーブオイルで調理したことは?やりますね。(趣味の釣りで)白身魚が釣れると、カルパッチョにしますね。真鯛とかスズキとかヒラメとか、何にでもあるのでカルパッチョなどによく使います。
2020年03月19日成田凌×清原果耶のW主演映画『まともじゃないのは君も一緒』が、2021年3月19日(金)に全国公開される。<普通>に馴染めない、不器用な男女のストーリー『まともじゃないのは君も一緒』は、世の中の<普通>に馴染めない、おかしな男女の物語。主人公となるのは、予備校講師・大野。独身・彼女なしの彼は、ずっと一人で大好きな数学の世界で生きてきた。今の生活に不満はないが、このままずっと1人なのかと不安になることもある。自分だって普通に結婚したい。ただ、普通が何かわからない。そんな大野を“普通じゃない”と唯一指摘してくれるのは、教え子の香住。大野は香住に「どうしたら普通になれる?普通を教えてほしい。」と頼み込むのだがー。成田凌×清原果耶が、教師と生徒の間柄に物語のメインキャラクターを務める不器用な男女役には、今を時めく人気俳優が抜擢。数学一筋、世間知らずで人とのコミュニケーションが苦手だけれど実は“普通”に結婚願望のある予備校講師・大野康臣を演じるのは、自身の初主演作『カツベン!』をはじめ、『チワワちゃん』『愛がなんだ』『くれなずめ』など話題作への出演が絶えない成田凌だ。また、恋愛経験はないけれど“恋愛雑学”だけは豊富な大野の教え子・秋本香住を、若手注目女優・清原果耶が演じる。さらに、香住が想いを寄せる玩具メーカー社長・宮本は実力派俳優の小泉孝太郎が、宮本の婚約者であり、思いがけず大野と急接近する美奈子は泉里香が好演する。前田弘二監督が描くオリジナルストーリーなお監督を務めるのは、2011年『婚前特急』で長編劇場映画デビューを飾った前田弘二。監督作『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』などでタッグを組んできた脚本家・高田亮と再びコラボレーションし、日常の中での人と人のコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えたオリジナルストーリーを描く。詳細映画『まともじゃないのは君も一緒』公開時期:2021年3月19日(金)出演:成田凌、清原果耶、山谷花純、倉悠貴、大谷麻衣、泉里香、小泉孝太郎監督:前田弘二脚本:高田亮主題歌:THE CHARM PARK 「君と僕のうた」音楽:関口シンゴプロデューサー:小池賢太郎配給:エイベックス・ピクチャーズ製作:「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会共同幹事:エイベックス・ピクチャーズ ハピネット企画製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ マッチポイント<ストーリー>外見は良いが、数学一筋で<コミュニケーション能力ゼロ>の予備校講師・大野。彼は普通の結婚を夢見るが、普通がなんだかわからない。その前に現れたのが、自分は恋愛上級者と思い込む、実は<恋愛経験ゼロ>の香住。全く気が合わない二人だったが、共通点はどちらも恋愛力ゼロで、どこか普通じゃない、というところ。そして香住は普通の恋愛に憧れる大野に「もうちょっと普通に会話できたらモテるよ」と、あれやこれやと恋愛指南をすることに。香住の思いつきのアドバイスを、大野は信じて行動する。香住はその姿に、ある作戦を思いつく。大野を利用して、憧れの存在である宮本の婚約者・美奈子にアプローチさせ、破局させようというのだ。絶対にうまくいくはずがないと思っていたが、予想に反して、少しずつ成長し普通の会話ができるようになっていく大野の姿に、不思議な感情を抱く香住。ある時、マイペースにことを進める大野と衝突した香住は「もうやめよう」と言い出す。すると大野は「今変わらないと、一生変われない。僕には君が必要なんだ!」と香住に素直な気持ちを伝える。初めて誰かに必要とされた香住は、そんな大野の言葉に驚き、何か心に響くものがあり、初めての感情に「これって何!?」と悩み始める。二人の心がかすかに揺らぎ始めた時、事態は思わぬ方向へと動き出す。二人が見つけた《普通》の答えとは?
2020年02月22日2020年、映画界、テレビ界の賞レースを席巻し注目を集めている成田凌と清原果耶のふたりがダブル主演にして初共演する『まともじゃないのは君も一緒』が、11月に全国公開されることが決定。この度、主演を務めるふたりと、監督を務める前田弘二のコメントが公開された。成田は、映画『スマホを落としただけなのに』で2019年日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、昨年は、自身の初主演作となった『カツベン!』や、『愛がなんだ』『チワワちゃん』『翔んで埼玉』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演。その演技力が評価され、第11回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞、第44回報知映画賞助演男優賞、第41回ヨコハマ映画祭助演男優賞、第93回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞、第74回毎日映画コンクール男優主演賞など、数々の賞レースを席巻した存在だ。今最も注目と期待が集まる俳優のひとりといっても過言ではない。彼が演じるのは、数学一筋、世間知らずで人とのコミュニケーションが苦手だが、実は“普通”に結婚願望のある予備校講師・大野康臣役だ。対する清原は2019年、『愛唄 約束のナクヒト』『デイアンドナイト』『いちごの唄』に出演した。その圧倒的な存在感と演技力が評価され、第32回日刊スポーツ映画大賞新人賞を受賞。ドラマ初主演となった『透明なゆりかご』では、東京ドラマアウォード2019主演女優賞を受賞した。さらには日本映画テレビプロデューサー協会が選定する、2020年エランドール賞新人賞を受賞するなど、弱冠18歳にして実力派女優としての地位を確立している。この2020年、最も注目度の高い女優だろう。そんな彼女は、恋愛経験は無いけれど、恋愛雑学だけは豊富な大野の教え子・秋本香住を演じる。監督は、2011年、長編劇場映画デビュー作となった『婚前特急』で、第3回TAMA映画賞最優秀新進監督賞受賞、第33回ヨコハマ映画祭新人監督賞、第21回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞などを受賞し一躍注目を集めた前田。コミカルかつキュート、毒気もありながら本音でぶつかっていく愛すべきキャラクターなど、数々の魅力的なキャラクターを彼は生み出してきた。そして脚本は、2014年に公開された『そこのみにて光輝く』でキネマ旬報ベストテン脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞し注目を集めた、高田亮が務める。本作は、『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』などでタッグを組んできたこの監督と脚本家のふたりが再びタッグを組み、作品全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人のコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えて描くオリジナルストーリーとなっている。主演の成田と清原、監督の前田のコメントは下記。■成田凌(大野康臣役)これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの?予備校もの?いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います。この役を演じて“普通”というものがなんなのか、わからなくなりました。そんなもの存在するのか、あるのなら無くなってしまえ、と思いました。世の中の“普通”というものに馴染めない予備校講師・大野と、“普通”を教えてくれる予備校生の香住、このふたりのあったかい、いや、あったかい?つめたい?なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください。■清原果耶(秋本香住役)私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から「今までに見たことのない清原さんを見たい!」と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら、初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした。不器用なふたりが紡ぐ奮闘記、自分だけの“普通”を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです。お楽しみに。■前田弘二(監督)この映画は、世の中の“普通”に馴染めない、おかしなふたりの物語です。成田凌氏と清原果耶氏は全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を、ひとつひとつ丁寧に見事に演じ、ふたりの作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました。「普通はどうなんだ?」「みんなはどう思うんだろ?」、正論らしさや大多数の意見に流されやすい現代。きっと主人公ふたりの姿に気分がスカッとするはず。『まともじゃないのは君も一緒』11月全国公開
2020年02月18日俳優の成田凌と女優の清原果耶が、11月公開の映画『まともじゃないのは君も一緒』で初共演し、W主演を務めることが18日、明らかになった。同作は、『婚前特急』(11)や『わたしのハワイの歩きかた』(14)などを手掛けた監督・前田弘二氏と脚本・高田亮が再タッグを組み、日常に潜むコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを毒気を交えながらコミカルに描くオリジナルストーリー。成田凌演じる予備校講師・大野康臣は、独身で彼女なし。大好きな数学の世界に浸る生活に不満はないが、「このままずっと一人なのか」と不安を感じることもあり、女性とのデートでもどのように振る舞えばいいのか分からない。自分だって普通に結婚したい。でも、普通とは何なのか。教え子の秋本香住(清原果耶)は、そんな大野を「普通じゃない」と指摘してくれる唯一の存在で、大野は香住に「どうしたら普通になれる? 普通を教えてほしい」と頼み込むのだが……。本作について、成田は、「これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの? 予備校もの? いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います」とコメント。「この役を演じて『普通』というものがなんなのか、わからなくなりました。そんなもの存在するのか、あるのなら無くなってしまえ、と思いました。世の中の『普通』というものに馴染めない予備校講師、大野と『普通』を教えてくれる予備校生の香住、この2人のあったかい、いや、あったかい? つめたい? なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください。笑」と呼び掛ける。一方の清原は、「私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から今までに見たことのない清原さんを見たい! と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした」と撮影を回顧。「不器用な2人が紡ぐ奮闘記、自分だけの『普通』を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです。お楽しみに」と本作に込めた思いを伝えている。■前田弘二監督コメントこの映画は、世の中の「普通」に馴染めない、おかしな二人の物語です。成田凌氏と清原果耶氏は全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を一つ一つ丁寧に見事に演じ、二人の作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました。「普通はどうなんだ?」「みんなはどう思うんだろ?」正論らしさや大多数の意見に流されやすい現代。きっと主人公二人の姿に気分がスカッとするはず。
2020年02月18日成田凌と清原果耶がW主演で初共演する『まともじゃないのは君も一緒』が、11月より公開されることになった。成田凌は、映画『スマホを落としただけなのに』で2019年・第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、昨年は自身の初主演作となった『カツベン!』ほか、『愛がなんだ』『チワワちゃん』『翔んで埼玉』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演。その演技力が評価され、第11回TAMA映画賞最優秀新進男優賞、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞をはじめ、第44回報知映画賞、第41回ヨコハマ映画祭、第93回キネマ旬報ベスト・テン、第74回毎日映画コンクールなど数々の賞レースを席巻、いま最も注目と期待が集まる俳優のひとり。本作では、数学一筋、世間知らずで人とのコミュニケーションが苦手だけれど、実は“普通”に結婚願望のある予備校講師・大野康臣を演じる。一方の清原果耶は、ドラマ初主演となった「透明なゆりかご」で東京ドラマアウォード2019主演女優賞を受賞、2019年は『愛唄 約束のナクヒト』『デイアンドナイト』『いちごの唄』に出演し、その圧倒的な存在感と演技力が評価され、第32回日刊スポーツ映画大賞・新人賞を受賞、さらに日本映画テレビプロデューサー協会が選定する2020年エランドール賞新人賞を受賞するなど、18歳にして実力派女優としての地位を確立。2020年最も注目度の高い女優のひとり。本作では、恋愛経験はないが、恋愛雑学だけは豊富な大野の教え子・秋本香住を演じる。「これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの? 予備校もの? いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います」と成田さん。「世の中の『普通』というものに馴染めない予備校講師、大野と『普通』を教えてくれる予備校生の香住、この2人のあったかい、いや、あったかい? つめたい? なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください」と笑顔でコメント。清原さんは、「私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から今までに見たことのない清原さんを見たい! と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした」とふり返り、「不器用な2人が紡ぐ奮闘記、自分だけの『普通』を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです」と期待を込める。監督は、2011年、長編劇場映画デビュー作となった『婚前特急』で、第3回TAMA映画賞最優秀新進監督賞受賞、第33回ヨコハマ映画祭新人監督賞、第21回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞などを受賞し一躍注目を集めた前田弘二。また、脚本は、2014年公開『そこのみにて光輝く』で、キネマ旬報ベストテン脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞し注目を集めた高田亮。『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』などでタッグを組んできた監督・脚本コンビが今回は、作品全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人のコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えたオリジナルストーリーで描く。話題の2人の初共演に、前田監督は「全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を一つ一つ丁寧に見事に演じ、二人の作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました」と手応えを覗かせている。あらすじ予備校講師・大野は、独身・彼女なし。ずっと1人で大好きな数学の世界で生きてきた。いまの生活に不満はないが、このままずっと1人なのかと不安になることもある。自分だって普通に結婚したい。ただ、普通が何か分からない。女の子とデートをしてもなんだかピントがずれているような空気は感じているが、どうしていいのかは分からない大野。教え子の香住はそんな大野を“普通じゃない”と指摘してくれる唯一の相手。大野は香住に「どうしたら普通になれる?普通を教えてほしい」と頼み込むのだが…。『まともじゃないのは君も一緒』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月18日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、久光製薬「アレグラ(R)FX」の新TVCM、「ちがうよ、チネラー」編が2月3日より順次放映される。また「アレグラ(R)FX」公式サイトでは、同じく2月3日9時より、新TV CM「ちがうよ、チネラー」編の他、メイキング映像が収録されたCMギャラリーをオープンする。大野扮するアレグラ人のリーダー・サトシーラが、地球そして日本に現れるようになって8シーズン目を迎えた今作では、後輩アレグラ人・チネラーとして知念侑李が登場。CM初共演となる2人だが、実際に先輩・後輩で公私ともにとても仲が良いということで、撮影終了後には知念が「憧れの先輩、サトシーラ先輩と、こうやって(CM共演)できることってなかなか無いですから本当に光栄ですし、後輩として、先輩と一緒に花粉に困っている日本の皆さんを、2人で24時間しっかりと支えていきたいな、サポートしていきたいなと思います!」としっかりコメントした。CMでは、ビルの屋上で花粉に思い悩む女性たちの声を驚異の聴力で聞きつけ、鼻型の宇宙船からアレグラ人のリーダー・サトシーラと後輩アレグラ人のチネラーが現れる。女性たちに向け、いち早く「アレグゥーラー」とポーズをとるチネラーに、サトシーラは「それ違う!」と取って代わり、「アレーグラー」と正統派のアレグラポーズ。「アレグラ(R)FX」の効果を猛烈にアピールし始める2人に女性たちも呆然とするが、最後は2人仲良くアレグラポーズを決める。撮影では、全身紫色のアレグラスーツに、紫色のヘアスタイルという姿でスタジオ入りした 2人。大野が知念の肩に手をかけ「後輩です!」と撮影スタッフに紹介すると、知念も「チネラーです!」と合わせ、スタッフから拍手が沸き起こる。大野と知念の掛け合いシーンから撮影が始まり、次に知念が1人で「アレグゥーラー」とポーズをとるシーンと続く。ポーズをとった後、サトシーラの「それ違う!」の声に合わせてチネラーが宇宙船から飛び降りるという演技では、スタッフが言うサトシーラのセリフきっかけで知念が動くという段取りだが、控室で待機しているはずの大野がスタジオに残り、知念のために自ら「それ違う!」と“きっかけ”の声出しをする姿も。監督が「贅沢な“きっかけ”出しだね」と声をかけると、大野は「こっちの方が(シーンの流れが)繋がるしね」と、さりげなく後輩を思いやっていた。
2020年01月30日嵐の大野智(39)と女優の綾瀬はるか(34)が12月26日、「第70回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)内での「LIFE! 人生に捧げるコント」(同局)企画に参加すると発表された。13年にも紅白とコラボした「LIFE!」のスペシャル版に揃って出演している2人。再びのコラボに期待が高まっている。大野と綾瀬は「LIFE!」のレギュラー陣に加わり、コントに参加。さらに綾瀬は内村光良(55)扮する三津谷寛治の姪であるNHK職員“三津谷・エンシーナス・シャーロット・はるか”として、紅白恒例の「三津谷の部屋」に参加。三津谷と共に、出演者への鋭いダメ出しを行うという。同日、「LIFE!」の公式Twitterアカウントは《三津谷です。大みそか「LIFE!×紅白」超豪華コラボコントをお届けします》と切り出した。そして《いつものメンバーと私の大好きな嵐の大野の智氏が出演。さらに綾瀬のはるか氏までも!お二人ともキャラにふんします》とつづり、《大野氏、綾瀬氏に感謝感激雨三津谷、NHKなんで》と結んだ。ツイートは、投稿直後から大きな話題となり投稿1日で1.3万件のリツイートと4万件もの“いいね”を記録!さらにコーナーに期待の声が上がっている。《いつもの大好きなメンバーに、さらに大好きな大野の智氏の出演、凄く嬉しいです!!綾瀬のはるか氏も好き!!》《大野の智氏うちも大好きです?綾瀬のはるか氏も 大みそかLIFE!今年も楽しみにしてます!!》《やったー 大野の智氏と綾瀬のはるか氏絶対おもしろい 楽しみ!!》13年、「LIFE! 紅白歌合戦大集合スペシャル」(同局)に出演した2人。その取材会で内村は大野について「私は大野君の飄々としているところがとても好きです」と話し綾瀬については「才能が非常にあります!」と太鼓判を押していた。そのため、こんな声も上がっている。《13年のコントも息ぴったりで面白かったし楽しみだな~》《大野の智氏と綾瀬のはるか氏のマイナスイオンぶち放ってるコンビも大好きだから2人のコントまた見たい》
2019年12月27日来年末で活動休止を発表している嵐のリーダー大野智(39)が11月26日、39歳の誕生日を迎えた。嵐はアジアでも高い人気を誇っており、大野の誕生日は韓国でもTwitterでトレンド入り。多くのファンが祝福している。韓国では、以前より日本ドラマが人気。大野もTBS系『魔王』(’08)、日本テレビ系『世界一難しい恋』(’16)などの主演ドラマを通して、個人としても知名度を高めてきた。さらに嵐は、韓国で最も知られている日本のアイドルグループであり、活動休止が発表された時は韓国でも大きく報道された。日付が26日になると、午前中にはTwitterの韓国エリアで、「大野智」、「誕生日おめでとう」というワードがトレンドに。韓国のファンたちからも、「これからも幸せでありますように!家だったら小さなケーキでも買おうと思ったのに(涙)」「私たちのリーダー、体調に気をつけて健康でいてね」「これからも応援します!」「SNSを通してファンからの祝福メッセージを呼んで、ファンたちにくれた幸せの何倍以上も、もっと幸せになってくれたらうれしい!」とお祝いの投稿が殺到している。
2019年11月26日11月21日放送の「VS嵐」。オープニングトークでは、“大野さんが誕生日に欲しいもの”の話に。「一歩大人になったものが欲しい」と語る大野さんに、「スーツとかが一番いいんじゃない」と相葉さんが提案。「え、みんな持ってんの?」と動揺する大野さんに対し、二宮さんが、「木村(拓哉)くんからもらったからもうある」と自慢げに回答。すると突然大野さんは、「じゃあ俺も木村くんからもらおう」と、画面越しに事務所の先輩におねだり。会場も笑いに包まれました。ツイッターでもさっそくファンから木村さんへおねだりが。果たして大野さんとファンの声は木村さんに届くのでしょうか!?またアトラクションの最中には、“大野さんのすごい所をホメる”というトークに。二宮さんは、「15年くらい髪型が変わらない」。相葉さんは、「異常にアキレス腱が強い」。櫻井さんは、「数年前までマジックテープの財布を使っていた」。など、愛されリーダーならではの褒めているのかいじっているのかわからない回答をされる始末。最後に松本さんは「メールの返信が早いとこ」と挙げ、「(メンバーの)みんなに送ったら一番早いかもしれない」と、やや正統派の“すごい所”を披露。この松本さんの誉め言葉に対し大野さんは、「特に松潤なんてさ、メールきたらさ……怖えじゃん」と本音を語り、他のメンバーも笑いながら頷き、会場からは拍手が起こりました。仲が良いからこそのメンバー間のいじり合いが垣間見られた瞬間でした。今週も嵐のメンバー愛に溢れていた「VS嵐」。来週11月28日の放送は、元ラグビー日本代表・廣瀬俊朗さん率いる「チームラグビー」との対決です。
2019年11月22日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、郵便局の年賀状印刷新TV CM「ものぐささんゆうびん」編(15秒)が23日から全国でオンエアされる。CMでは、年賀状を書こうと思い立ったが筆が進まない大野が、「書けません……」とギブアップし、郵便局の窓口で、宛名印刷まで依頼できる「郵便局の年賀状印刷」を申し込む。数日後、自宅に届けられた宛名印刷済みの年賀状を手にし、「楽ちんです!」と満足げな表情を見せる。今回大野は、とにかく億劫で仕方のない“ものぐささん”を演じたが、机の上にだらりと伏せて「書けません」とか細い声で嘆く姿に、撮影監督はファーストテイクで「OK! 完璧! 素晴らしい!」と絶賛。ものぐさ演技を褒められ、思わず大野も苦笑いを浮かべていた。またセットの机や床に散りばめられた、“ものぐささん”へ届けられた大量の年賀状は1枚1枚丁寧に書かれており、大野も「すごい!」と感嘆の声を上げる。この返事を書くという設定に、大野は「これは書けないわ。諦めちゃうな、これだけあったら……」とCMの中の"ものぐささん"に共感していた。撮影後の大野は「これはいいですね。年末は忙しくなるし、仕事とかも大詰めみたいな状態で、書くのが面倒になる可能性もある中、こういったサービスがあると一番うれしいですよね」と感心。令和最初の年賀状を誰に送りたいか聞かれると、「今までお世話になった方々にはもちろん出したいですが、あえて(嵐の)メンバーに送りましょう! メールとかでもできますけど、あえて一番近い人(=嵐のメンバー)に送ってもおもしろいですね」と語った。
2019年10月22日嵐・大野智(38)が9月11日から放送されるマクドナルドの新CM「笑顔のためにできること、ぜんぶ。」篇に出演すると発表された。ソロCMということもあり、大きな反響を呼んでいる。10月から消費税率10%への引き上げや軽減税率制度が予定されているが、マクドナルドは店内での食事もテイクアウトも税込価格を同一にする。これに伴い、一部の商品の税込価格が10円値上げに。そのいっぽうで7割の商品は、現在の税込価格から変化はないという。CMで大野はそういった内容のナレーションの流れるなかで、マクドナルドの店内に着席し袖をまくる。笑顔を見せてポテトをかじった後、「頼むぜ、マック!」といってハンバーガーを頬張る。嵐として01年にもマクドナルドのCMに出演している大野。しかし今回はソロでの起用ということもあり、Twitterでは「大野くん」がトレンド入り。さらに喜ぶ声が上がっている。《ああ嬉しい。個人のお仕事。個人のCM。受けてくれて本当に嬉しい。笑顔にさせてくれてありがとうございます》《マック食べてるだけでこんな可愛いってどうゆう事ですかー》《嵐5人でマクドナルドのCMやってたね!それから15年以上経ってまたメンバーを起用していただけてすごく嬉しいなぁ》また「ZIP!」(日本テレビ系)や「めざましテレビ」(フジテレビ系)では、大野がメイキング映像の中でマクドナルドにちなんだジャニー喜多川さん(享年87)との思い出を回想するシーンも放映された。大野はJr.時代にジャニーさんが、数え切れない程の商品をマクドナルドで買ってきて「ほら!食べて!」とレッスン場に差し入れしてくれたエピソードを披露。続けて大野は「レッスンの合間にみんな頬張って食べて、またすぐレッスンに戻るみたいな光景がしょっちゅうでしたね」「1人1個とか決まってなかったから食べ放題だったので、すごい光景でした」と明かしていた。そのためネットではこんな声も上がっている。《ジャニーさん豪快…!(そして落ち着いた優しい話し方今回もとても素敵大野くん)》《ジャニーさんとの思い出を語る大野くん いいな~大切な思い出》《大野くんのジャニーさんの話は、その温かい場面が目に浮かんで素敵です》
2019年09月11日嵐の大野智さんが出演するマクドナルドの新CM「笑顔のためにできること、ぜんぶ。」篇が、2019年9月11日より全国でオンエアとなりました。休日のマクドナルドを舞台とした新CM。ひとりで来店した大野さんが、注文後トレイを受け取り、席についてできたてのポテトやハンバーガーを頬張る……という内容です。登場するメニューはビッグマック。「頼むぜ、マック」とつぶやいて、豪快にハンバーガーを頬張る食べっぷりに、ファンも大喜び。おなじみの「M」のロゴマークと並んだ大野さんの姿には「かわいい」という声が多く挙がり、ツイッター上でも盛り上がっています。また大野さんは、9月18日(水)以降に登場するマクドナルドのバリューキャンペーンにも、引き続きアンバサダーとして出演予定とのこと。10月の消費税増税に伴い、一部メニューの値上げが予定されているマクドナルド。本CMはその方針を元に、「これからも変わらぬバリューをお届けする」という同社の想いを表現したものになっています。ツイッターでは、「大野くんがアンバサダーなら、値上げも関係ない」という声も。これからどのようなキャンペーンが展開されるのか、要チェックです。画像/Shutterstock
2019年09月11日アイドルグループ・嵐の大野智がマクドナルドブランドのCMに起用され、TVCM「笑顔のためにできること、ぜんぶ。」編(30秒)が11日より全国でOAされる。同CMでは、10月1日から予定されている消費税率10%への引き上げ及び軽減税率制度の実施に伴い、マクドナルドで「店内飲食」「持ち帰り」の税込価格を同一にするという方針を伝えていく。大野は、18日以降続々と登場するマクドナルドのバリューキャンペーンでもアンバサダーとして出演。18日からは夜マック「ポテナゲ」、25日からは平日昼限定の「バリューランチ」、そして10月以降も継続して大野&マクドナルドの日々を描いていく。「笑顔のためにできること、ぜんぶ。」編は、休日のマクドナルドを舞台に、大野がアツアツのポテトをパクリ。ビッグマックに手を伸ばし「頼むぜ、マック」とつぶやき口いっぱいに頬張るという内容になっている。撮影では、店内のシーンで緊張している共演の小学生の男の子に「オレ、耳がめっちゃ柔らかいんだよ」と自分の耳を触りながら語りかける大野。「あっ! もっと柔らかいやつがいた!」と男の子の耳を触ってあげると、男の子はすっかり笑顔になっていた。撮影終了後、大野は「ビッグマック、あらためて見るとデカいなと思いました! 非常においしかったです」喜び、プライベートでは「ベーコンレタスバーガー」や「朝マック」をよく食べると明かす。また嵐が2001年にマクドナルドのTVCMに出演した際に期間限定で発売されていたメニュー「サーモンマック ムニエル風」が気になっていると告白した大野は、「最初に食べた時の印象が強かった! めちゃめちゃはまっちゃって、よく(マクドナルドのお店に)買いに行っていました。また食べたいです!」と復活を熱望していた。
2019年09月11日「ナインティナイン」が司会を務める「ぐるぐるナインティナイン」。その8月22日(木)今夜放送回は、ゲストに「嵐」の大野智が登場。9年ぶりの出演となる大野さんがゴチバトルで「嵐」メンバーたちの私生活を明かす!ジャニーズjr.の活動を経て1999年秋に「嵐」としてCDデビュー。2007年には東京ドーム単独公演を実現させ、翌2008年にはオリコン年間ランキング年間1・2位に輝き、2009年の10周年記念ツアーでは国立競技場3日間連続公演を開催。同年には「紅白」初出場を果たすなど着実に日本のトップアーティストとしての歩みを続けてきた大野さん。俳優としても2002年には映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』に出演。2008年にはドラマ「魔王」に主演し、主題歌「truth」も大ヒットさせると、国民的人気コミックをドラマ化、映画にも展開した「怪物くん」シリーズや、月9「鍵のかかった部屋」に、初ラブコメとして話題となった「世界一難しい恋」など数々の作品に出演。さらに過去の「24時間テレビ」ではチャリTシャツをデザイン、2008年には個展を開くなどアート面でも才能も発揮。その多才ぶりが際立っている。本番組には9年ぶりの参戦となる大野さん。今回は銀座高級フレンチで美食ゴチバトルを展開、寝る前に3時間もカレー作りをするという自身の事柄をはじめ、「嵐」メンバー全員の私生活24時間を公開するほか、中島健人とのジャニーズ先輩後輩ダンス対決にも注目だ。大野さんら「嵐」のメンバーがメインパーソナリティを務める「24時間テレビ42 愛は地球を救う 人と人 ~ともに新たな時代へ~」が8月24日(土)~25日(日)にかけ日本テレビ系で放送。「24時間テレビ」では「嵐」は2004年と2012年、2013年にメインパーソナリティを担当。今回はメンバーの相葉雅紀がドラマスペシャル「絆のペダル」に主演。同作は最も過酷なスポーツともいわれるロードレースで活躍するプロロードレーサー・宮澤崇史とその母の絆の実話を基にしたもので、薬師丸ひろ子、波瑠、田中圭らも共演する。また今年のチャリティーパーソナリティーは浅田真央が担当。女優・土屋太鳳が生中継でスイスのブライトホルン山頂への登山に挑戦するほか、毎年話題となるチャリティーランナーにはいとうあさこ、「ガンバレルーヤ」よしこ、「ハリセンボン」近藤春菜の3人のほか、さらに4人目のランナーが発表されるとのことで、誰が4人目のランナーを担当するのかにも注目が集まっている。大野さんが久々にゴチバトルに参戦する「ぐるぐるナインティナイン」は8月22日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月22日「スッキリ」(日本テレビ、月〜金/8時~)では、先週金曜日より24時間テレビのMC陣が日替わりでゲスト出演中。8月19日は嵐・大野智さんが出演しました。番組内では「私とあなたをつなぐ質問リレー」と題し、ゲスト同士で質問を繋ぐ特別企画がスタート。今週金曜日に番組へ出演予定の相葉雅紀さんから大野さんへの質問は、「洋服を自分で買わないリーダーですが、最近自分で買った服はなんですか」というお題。質問内容にざわつくスタジオに、大野さんは、「(洋服は)親が買ってくるんですよ」と、衝撃の告白。続けて、「興味ないんです」「だから買ってないです」ときっぱりと回答しました。ネット上では「かわいすぎ」という声や、「大野くんの気持ちわかる」という声まで、様々な意見が飛び交い話題になりました。さらに、番組MCの加藤浩次さんが「メンバーから貰ったものは使ったりするの?」と聞くと、「それは使います」「ちっちゃいバッグとか櫻井(翔)にもらったんですけど、それはもう5~6年以上使ってます」と、メンバーからも洋服を譲り受けていることが判明しました。これに対し、番組でナレーションをしている山里亮太さんも「自分の好きなものに集中したいのね、大野さんらしい」とコメント。多才な大野さんらしいエピソードに、スタジオも視聴者も朝からほっこりとした気分になる一幕でした。
2019年08月19日アイドルグループ・嵐の大野智と松本潤が22日、千葉・成田で行われた、JAL新特別塗装機「ARASHI HAWAII JET」発表会に登場した。JALが2019年2月にハワイ線就航65周年を迎えたことを記念し、機体の左右両側に嵐のメンバーとハワイを象徴するモチーフがあしらわれた「ARASHI HAWAII JET」を就航。嵐JETが国際線で就航するのは、初めてとなる。社員によるフラダンスのパフォーマンスも行われ、ハワイ線に携わるJALグループ社員も登場。「嵐のみなさんがデビューをむかえたハワイという地でARASHI HAWAII JETを就航できたこと、本当に嬉しく思っています」と喜ぶ。機体塗装を担当した社員は「みなさんイケメンなので、とにかくお顔が崩れちゃいけないという一心で、お顔の部分をやるときは本当に神経を集中した」と振り返った。「今までも何回か顔をのっけてもらって、今回はよりでかいということで、一生の記念ですね」と率直に語る大野。松本は「20周年のタイミングで作っていただけたのがすごくうれしいです。僕らがツアーもやってアルバムもやっている、『5×20』という20周年のロゴを特別に入れていただきまして、JALのみなさんにも祝っていただけてとても嬉しく思っています」と感謝。「特別塗装機ができたことで、『ハワイ行くんじゃないの?』という話が盛り上がってるらしいんですが、現状、ないです」とハワイ公演は否定した。ハワイについて聞かれると、大野は「ジャニーズJr.時代の初めての海外もハワイだし、デビューもハワイだし、第2の故郷みたいな」と表す。松本も「デビュー会見をした場所で、デビュー15年の時に公演させていただいたこともそうですし、思い出がいっぱいあります」と振り返った。ハワイ旅行のおすすめを聞かれると、大野は「昔、嵐でカレンダー撮影でハワイ行った時に、雪が積もってる場所がハワイ島にあって、あれだけあったかい場所で雪があることがびっくりした」とすすめる。さらに「海外に行くとウエストポーチを必ず持ってくんですけど、便利ですよ」「ウエストポーチだけで海外行ったこともあるので」と熱弁。松本も「なかなか、すごいんですよ」と大野のウエストポーチ事情を知っている様子だった。さらに松本は、「ダイヤモンドヘッドは景色もきれいですし風も気持ちいいし、そんなに苦労せずに登れるのでおすすめ」と名所をきっちりおさえ、「僕が持っていくものとしては、海パン、サンダル、あとはスピーカーです」と明かした。最後には、JAL社員が登場し、みんなでメッセージ付き紙飛行機を飛ばした。
2019年05月22日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、「AJINOMOTO オリーブオイルエクストラバージン」の新CM「ちょい塩オリーブ・トースト」編、「ちょい塩オリーブ・野菜」編(各15秒)、「新・品質」編(30秒) が、28日より全国でOAされる。2017年より同商品のイメージキャラクターを務めている大野。「ちょい塩オリーブ・トースト」「ちょい塩オリーブ・野菜」編は、番組収録の合間のテレビ局の食堂という設定で、大野がマイオリーブオイルをトーストと野菜に"ひとかけ"する。「新・品質」編は、大野のナレーションに合わせて、スペインの指定農園で生産される商品へのこだわりが紹介される。私服をイメージした衣装で登場した大野は、監督から「いつも通りに食事をして、周りのスタッフと話してください」オーダーされ、普段に近い姿を見せた。本番では大野の"もぐもぐショット"をさまざまなアングルから撮影した。日常の姿を描くために、いつも以上にリラックスした雰囲気で収録に臨んでいた大野はOKテイクを連発。NGゼロのパーフェクトな演技で現場を盛り上げ、最後の撮影シーンを終えた瞬間には、周りのスタッフから大きな拍手が沸き起こった。また、同商品を生み出すJ-オイルミルズはCIを刷新。コーポレートビジョン「Joy for Life」を加えており、新CMでは、この新CIをメロディに乗せて大野が歌うサウンドロゴとなっている。
2019年02月27日「会見後に厳戒態勢で行われた『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の収録現場で、大野さんは超ハイテンションでしたね。普段の収録より張り切ってリアクションをしたり冗談を言ったり。いつもは少し疲れた表情を見せることもあるので、あんなに明るい大野さんは久しぶりに見ました」(番組関係者)1月27日の会見で「何事にも縛られず自由な生活がしたい」と語った、嵐の大野智(38)。「17年6月ごろ、大野さんからメンバー4人に嵐を辞めたい旨を伝えたといいます。その後、何度も何度も話し合いを重ね、ようやく“21年からの活動休止”という結論が出たんです。大野さんは責任を感じて落ち込んでいた時期もあったようですが、“ゴール”が明確に見えたことで前向きになれているのでしょう」(スポーツ紙デスク)衝撃発表から2週間。彼はいま、2年後に控える“自由な生活”に思いを馳せている――。「彼は無類の釣り好きなんです。幼稚園のころに初めて体験して、本格的にハマったのは07年ごろ。昨年4月には番組企画内で二級小型船舶免許をとり、釣った魚をさばくのもプロ級だとか。釣りをしているときの大野さんは、何も考えずただただボーっとしているそうです。きっと彼が唯一“リーダーの重圧”から解放される時間なのだと思います」(芸能関係者)そんな大好きな釣りを満喫するため、活動休止後は東京からの“転居”も検討中だという。「大野さんは最近、釣り仲間に別荘探しの相談をしていたと聞きました。条件は、釣りができて気候がよい場所。いまのところ奄美大島や宮古島、15周年ライブを行ったハワイなどが候補に挙がっているそうです」(知人)なかでも“最有力候補”と考えているのが宮古島なのだという。「ジュニア時代の15歳のとき、初めて沖縄を訪れた大野さんは、いままで見たことがないような美しい海に、いたく感動したそうです。ラジオでも『ハワイもいいけど、僕は沖縄の海が好き。宮古島って、時間がゆっくり流れてる感じがする』と語っていました。嵐として多忙になってからも、オフをとってはたびたび宮古島を訪れていました。釣りをしていると時間を忘れて、気が付いたら12時間も同じ場所にいた、なんてこともあったみたいですよ(笑)」(前出・知人)大野は雑誌のインタビューで“理想のオフの過ごし方”についてこう語っている。《南の島ならどこでもいい。たまに釣りをするくらいで、基本的にはボーッと何もしないで過ごしたいですね》(『東京ウォーカー』16年5月号)仕事漬けの大野には、都会の喧騒から離れる時間が必要だったのかもしれない。14年に放送された特番で、大野は「06年くらいから正直(嵐を)やめようと思っていた。その気持ちが落ち着いたのが10周年(09年)のとき」とメンバーに打ち明けているのだが――。「実は、ちょうどこの時期、大野さんはかなり久しぶりに宮古島を訪れているんです。少し長めのオフをもらって、何も考えずにゆっくり過ごしたそうです。疲れ切った心身が癒されたことで、『やっぱりもう一度嵐として頑張ろう!』と考え直せたのでしょう」(前出・知人)そんな大野の葛藤を、4人のメンバーたちも間近で見つめてきた。だからこそ“活動休止”という大英断を受け入れたのだろう。「ファンの間では“23年復活説”がささやかれています。会見で大野さんが『たとえば3年ぐらい1回やめたいなって、そんな都合のいい話はないと思っていた』と語ったことを受けての話です。実際、櫻井翔さん(37)も『復活はあります!』と断言しています。でもまずは、いままで自分たちを支えてくれたリーダーにしっかり休んでほしい。それが4人共通の思いです。リフレッシュするための“転居話”も、4人が後押ししたのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)降り注ぐ太陽のもと充電した彼の情熱は、きっとまた熱量を増すはずだ――。
2019年02月12日1月28日に行われた嵐の活動休止会見。17年6月に大野智(38)はメンバーに「20年を区切りに活動休止したい」と宣言。決断を受け、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)は何度も話し合いを続けてきたという。実は18年1月ごろから、都内のホテルで月1回ほど“極秘会合”を開く大野の姿が見られるようになっていた。「スタッフが集められるだけでなく、ときにはメンバーが参加することもあったそうです。密会はアイドルであり続けるしかない5人が唯一、本音を話し合う場となっていました。大野さんは何度も自分の思いを伝えたといいます。そして最後にはみんなが『一度休むことが今の最善だ』という考えにたどり着いたそうです」(知人)だが発表を前に、大野はメンバー4人に対して“ある約束”を交わしていたという。「嵐はこれで終わりじゃない。絶対にまた戻ってくる」嵐は99年にグループ結成。ハワイのクルーズ客船上から鮮烈なデビューを飾った。だがそこからすぐスターダムへとのし上がったわけではなく、何年も“不遇の時代”があった。だからこそ、メンバー同士の絆は固かった。「ライブ後の打ち上げでも、『どうすればもっと良くなるか』を真剣に話し合っていました。『そんな甘い考えだと10年後はダメになっているよ!』と言っては、互いに叱咤し合っていました。ここまでストイックなグループは、そういないと思いました」(音楽関係者)その努力は、実を結んだ。06年ごろからブレークし始めると、人気はアジアにも。二宮は映画『硫黄島からの手紙』に出演し、櫻井は日本テレビ系のニュース番組『news zero』でキャスターとして抜擢。松本もドラマ『花より男子』(TBS系)がシリーズ化されるなど個々の活動も増えていった。09年の10周年ライブを行うころには、不動の地位を築いていた嵐。しかし大野のなかでは「これでいいのか」という思いが膨れ上がっていった。17年公開の映画『忍びの国』を最後に、個人の活動をセーブしていた大野。16年10月には映画の打ち上げが行われていたが、本誌は1人でもの思いにふける姿を目撃している。「大野さんは『別のことがやりたいと思うことがある』と漏らしていました。14年にはハワイで15周年ライブを行いましたが、完全燃焼したのでしょう。直後のテレビ出演では、『06年ぐらいからやめようと思った……』とも明かすようになっていました。リーダーであり続ける重圧は、周囲が想像する以上のものだったようです」(芸能関係者)そんな大野の気持ちを分かってあげられたのは、ほかならぬメンバーの4人だった。「大野さんからの申し出に、最初はみんな驚いたそうです。しかし最終的に納得したのは、全員が“国民的グループであり続ける重圧”を感じていたからです」(前出・芸能関係者)実は、他のメンバーも「嵐を休みたい」と漏らすことがあったという。「松本さんは『俳優に専念したいけどコンサートがあるから』と周囲に明かし、二宮さんも『作品を選ぶ際に制限されてしまう』と語っていたといいます。櫻井さんも『キャスター業を極めたいけど、今だと週1回が精いっぱい』と打ち明けていました。みんな、嵐が嫌だったわけでは決してありません。でもグループとして活動をするため、個人としての思いをある意味で犠牲にする部分はあったということ。大野さんの決断は、あくまできっかけでしかなかったのです」(前出・芸能関係者)だからこそ、5人は「嵐はこれで終わりじゃない」と誓った。それぞれが自分を見つめ直し、もう一度戻ってこよう。そして、より力強い嵐になろうと――。
2019年02月05日嵐が20年12月31日に活動を休止すると1月27日に発表し、同日都内で会見をひらいた。会見では特に、大野智(38)の発言が注目を浴びた。今回の休止は大野が他メンバーに「自分の嵐としての活動を一旦、終えたい。自由に生活がしてみたい」と明かしたことがキッカケだったという。そう考えた理由について大野は「正直、ない。大体、3年前くらいからそういう気持ちが芽生えて、強くなっていった」と説明。また「申し訳ない気持ちがある」と目に涙を浮かべながら語った。「大野さんは13歳でジャニーズに入所し、18歳で嵐としてデビューしました。芸能生活が長い分、普通の生活への憧れもあったようです。絵画や釣りといった趣味を持っていますし、昨年には船舶免許も取得。休止中はいっそう自らの可能性を広げてみたいと考えているのかもしれません」(芸能関係者)ネットではそんな大野の気持ちを慮る声が。さらに「自由に生活がしてみたい」と会見で話したことから、「#大野くんの夏休み」というハッシュタグがTwitterで賑わっている。そのなかには、こんなエールが。《夏休みの宿題は、夏休み期間で作ったものを好きなだけ見してくれることと、元気な顔で登校してきてくれることです。20年分の夏休みです。長いよ!好きなだけ使い切ってください》《個人的には釣りしながら世界一周のあと、旅先の思い出を個展で開いてほしいな》《大野くん、20年分の有給休暇を取って夏休み楽しんでね》大野のファンのひとりは、こう語る。「ファンは大野くんの性格はもちろん、デビュー直前にメンバーになることを躊躇っていたことも知っています。ですから大野くんの『休みたい』という気持ちを自然と受け入れることができました。今回の決断は寂しいけれど、大野くんの気持ちを尊重したい……。みんな複雑な気持ちですが、『しっかり休んでね』と送り出したい気持ちです」
2019年01月28日アイドルグループの嵐が27日、2020年12月31日で活動を休止することを発表した。メンバーの大野智のコメント全文は以下の通り。2017年6月中旬、僕はメンバー4人に集まってもらい自分の気持ち、思いを話しました。その内容は、2020年をもって自分の嵐としての活動は終えたいと。嵐20周年、そして2020年という区切りで一度嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか、また勝手ではありますが、一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい、そう伝えました。その後メンバー一人一人と何度も話しました。5人で何度も何度も話し合った結果、2020年を持って嵐を休止させて頂く結論に至りました。メンバー個々の思いもあります、その思いを背負いながら2020年いっぱいまで走り抜きたいと思っています。急な発表ではありますが、今までずっと僕らを支え続けてくださった全ての関係者のみなさん、そして何よりも嵐をずっと応援し続けてくださった全てのファンのみなさん、申し訳ありません。言葉では表すことができないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。2020年いっぱいまでの残りの期間、今でいる自分の使命をきっちりと果たしていきたいと思っています。
2019年01月27日犬飼貴丈と大野いとが、この26年間、年齢も個性も異なる460組のカップルが読み続けてきた朗読劇『ラヴ・レターズ』に挑む。8歳から55歳まで、幼馴染のアンディーとメリッサが手紙を交換し続ける。1回きりの読み合わせ稽古を終えたばかりのふたりが語った。【チケット情報はこちら】今回、初共演のふたり。互いの印象は、「柔かくて優しそうな方で安心しました」(犬飼)、「真面目だけど面白く、愛があるアンディーを感じました」(大野)と、まだ初々しい雰囲気だ。しかし、実際に読み合わせをして、犬飼は「ふたりで読んだらよりメリッサが近くに感じられました。アンディーにとって、かけがえのない存在だなって」、大野は「居心地がすごくよかったです。メリッサは自分にはない部分をアンディーに見出したからこそ、紆余曲折がありながらも人生をかけてラヴレターをやり取りしたのだと実感しました」と、発見があった様子。犬飼は自分が演じるアンディーについて「思春期特有の衝動が描かれていて、ちょっと気持ち悪い男の子。本音をあまり出さない、大切なことはあえて隠すところは自分と似ていますね。男子ってそういう感じ」。その言葉を受けて、大野は「アンディーってちょっと鈍感かも?」と笑った。メリッサについては「自由で自分に素直。行動派で芸術性のある女性。テンションが高く、一緒にいると、誰もが楽しい気持ちになれるような女の子です。楽しく生きているところ、芸術が好きな点は自分と似ています」と、役と自分を重ねているようだ。手紙のエピソードを訊ねたら、大野は「私は高校1年で上京後、地元の親友と2か月に1回文通していました。寮生活だったので、手紙が自分のポストに入っていると嬉しくて。成人式では、地元の友達3人と30歳の自分に当てた手紙を書いて埋めました。30歳になったら掘りに行きます」、犬飼は「成人した時、15歳の自分が書いた手紙が届きました。その時流行っていたことや自分の未来予想が書かれ、夢に満ち溢れていた(笑)。予想は外れましたが、手紙っていいなぁって感じました」と語った。ラヴレターについては、「数回もらったことがあり、うれしかった。メール世代なので、相手は必ず携帯を持っていない子」(犬飼)、「小学生のときに一度書いたことはあります。手紙ではないのですが、バレンタインに小さなメモのメッセージでもらった記憶があります」(大野)と、思い出話に。最後に「僕たちにしか出せないアンディーとメリッサになるでしょう。作品のリピーターの方には新しさを感じていただきたいですし、初めての方には朗読劇を見るきっかけになれば。精一杯頑張ります」(犬飼)、「想像は現実を超えることがあり、ファンタジーの部分を含めて楽しめる作品です。ぜひ足をお運びください」(大野)と、熱いメッセージで締めくくった。犬飼貴丈と大野いとの出演回は11月15日(木)東京・サンシャイン劇場にて。チケット好評発売中。取材・文:三浦真紀
2018年11月13日ラフォーレ原宿の地下1階のトイレが、10月27日、アートディレクター・鳴尾仁希によるアートギャラリーを兼ねた空間にリニューアル。初回の作品展示として、写真家・大野隼男の個展を2019年3月まで開催中。同店のキャンペーンビジュアルを複数手掛けてきたアートディレクター・鳴尾仁希。今回、「ラフォーレ原宿のトイレで開く、"アート"と"カルチャー"の窓」をコンセプトに、アートギャラリーを兼ねたトイレをディレクションした。(デザイン協力:山家 章宏)初回の作品展示アーティストには、数々のファッションブランドや雑誌、アーティスト写真、広告を手掛ける写真家の大野隼男を迎える。2019年3月まで、「原宿の魅力に取り憑かれた神様」をテーマに、ノスタルジックな空気を纏ったファンタジーの世界を表現した作品が展示される。【イベント情報】写真家/大野隼男 Created in collaboration with HITOKI NARUO会期:10月27日~2019年3月(予定)会場:ラフォーレ原宿 B1F トイレ住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 時間:11:00~21:00
2018年10月30日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、 J-オイルミルズ「オリーブオイルエクストラバージン」の新TV CM「突然大野くん篇/エクストラバージンオリーブオイル」「突然大野くん篇/エクストラバージンオリーブオイル・夏」(各15秒)が、10日より全国で放映される。CMでは、「ひとかけで、ぐっとおいしい!」というキャンペーンコピーのもと、オリーブオイルの風味で料理をおいしくする「かける」用途を推進するコミュニケーションを展開していく。「突然大野くん篇/エクストラバージンオリーブオイル」では、家族の食卓に大野が現れ、チーズとオリーブオイルで「大野くん特製 感動のカルボナーラごはん」を完成させる。さらに「突然大野くん篇/エクストラバージンオリーブオイル・夏」では、「エクストラバージンをひとかけ」「夏はコレ!」 と、「大野くん特製 感動の香りとコクのぶっかけうどん」を作る。最後に家族から「大野くん?」と問われ、とぼける演技も見どころだ。シャツの首回りと胸元のポケットに、オリーブオイルのイメージカラーでもある、グリーンのパイピングを施したオリジナルの衣装で現れた大野。撮影中は「感動のカルボナーラごはん」と「香りとコクのぶっかけうどん」を実際に美味しそうに頬張っていた。「感動のカルボナーラごはん」の時には、周りのスタッフが「その量、本当にひと口で大丈夫!?」と心配の声を上げたほど、見事な食べっぷりを披露した。「香りとコクのぶっかけうどん」のシーンでは、撮影中に持ち上げた箸のうどんに付いたネギがわずかに動いてしまい、ネギのせいでNGという結果に苦笑。また休憩中は、家族役のエキストラと気さくに談笑し、家族役の3人も「大野さんが自然体で接してくれたので、緊張せずに演技ができました」とうれしそうに語った。
2018年07月05日北島三郎(81)の次男である大野誠さんが亡くなっていたことが3月7日、分かった。51歳だった。 大野さんは88年にロックバンド「1ST BLOOD」のボーカル「MAKOTO」としてデビューし、歌手として活動。その後は「大地土子」名義で作詞・作曲活動に励んだ。特にアニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)のオープニング曲であり、父である北島が歌う「詠人」「夢人」は大野さんにとって代表曲と言えるだろう。 「おじゃる丸」は98年から放送されており、20年近くの歴史がある長寿アニメ。Twitterでは若い世代からの《懐かしい。大好きだった》といった声が。そして子育てを終えた親たちからは《ゆったりあったかい詩とメロディーに、忙しい心が立ち止まり、安らげる時間でした》といった楽曲とのエピソードが上がっている。 松嶋尚美(46)も8日「スッキリ」(日本テレビ系)に出演し、「おじゃる丸」で使用された楽曲は「息子も娘も今も口ずさむぐらい、みんな知ってる」と発言。そして大野さんに感謝の気持ちを述べた。 「(「おじゃる丸」の楽曲は)30代、40代の人だけではなく、1桁の子らが聞いている。すごい“いいもの”を残して下さった」 大野さんにはまだ世に出していない楽曲があるようで、北島は7日「私がアイツにしてあげられるのは、残したものを世に出していくこと」と取材陣に応じて語った。大野さんは亡くなったが、楽曲は歌い継がれていくだろう。
2018年03月08日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、久光製薬「アレグラFX」の新TVCM「競歩なアレグラ人」編と、「こどもアレグラ人参上」編が12日より順次放映される。大野がアレグラ人のリーダー・サトシーラ、桜庭和志がサクラーバに扮し、花粉に苦しむ地球人を救うという同シリーズも6シーズン目に。2人の心強い"相棒"として、こどもアレグラ人・ヒーナ(五十嵐陽向/いがらしひなた)も登場する。「競歩なアレグラ人」編では、競歩大会にアレグラ人が出場。トップをひた走り他を牽引していくアレグラ人のリーダー・サトシーラだが、沿道の花粉に苦しむ人々を助けることも忘れず、見事トップでゴールする。アレグラ星の人気スポーツ「キョーホー」で鍛えた、サトシーラのお尻をとらえたショットも注目ポイントとなっている。「こどもアレグラ人参上」編では、花粉症の親子のもとに、鼻ボード(ホバーボード)に乗ったアレグラ人が颯爽と現れる。子どもがくしゃみをした瞬間こどもアレグラ人、ヒーナが元気よく登場。花粉に苦しむ大人も子どもも救うため、アレグラ人は力を合わせ戦う。監督から「感動の超大作お願いします!」と激を飛ばされた大野は、撮影前に競歩のトレーニングを開始。コーチから競歩のルールや基本的な動き方・歩き方を学ぶと、歩き姿がどんどんサマになって行く。コツを掴んだころ、ポツリと「お尻振ればいいのか……」と呟いた大野に、コーチは少し苦笑いを浮かべていた。実際のレース撮影シーンでは、スタジオ内に100人の観客役エキストラが集まった。集団を抜け出しての独走となる大野は、必死の形相で懸命に歩く。スピードアップすることで、大野のお尻がより大きく動く様子を背後から撮影したが、観客の声が大き過ぎて、監督からの「カット!」の声が大野には届かない。しかも大野が先頭を歩いているため、周囲の様子も分からず、大野は大きくお尻をフリフリしたまま、どんどん歩みを進めることに。観客の声援が次第に笑い声になっていった頃にようやく異変を察して振り返った大野は、先頭を歩いていたはずが誰も付いてきていないことに気付き、照れ笑いを浮かべていた。
2018年02月01日NHK連続テレビ小説「わろてんか」に、芸人キース役で出演中。「街中で声を掛けられます!」と朝ドラの影響力を実感中の大野拓朗は、12月23日(土)から東京芸術劇場シアターウエストで開幕する舞台「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」に主演する。大阪で朝ドラの収録、東京で舞台の稽古という生活を送るが、デビューから7年、今が“勝負の時”と自覚するその目は熱く輝いている。舞台「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」チケット情報「IWGP」こと「池袋ウエストゲートパーク」は、石田衣良の小説が原作。池袋生まれの主人公マコトがストリートギャングやチンピラたちを相手に、様々な難事件を解決する。2000年には宮藤官九郎の脚本で連続ドラマ化され、大野もリアルタイムで見ていたそう。「当時小6だったけどみんなのカリスマ性に痺れたし、『あの輪の中に入りたい』と思っていました。僕はなんなら学級委員タイプだったので(笑)、不良っぽさに惹かれたわけではなくて。作品全体にも登場人物たちにも、とにかくカリスマ性があったんです。今回の舞台も僕の中では“カリスマ性”がキーワード。お客さんが『とにかくカッコよかった!』って思って帰ってくれたら、もう大成功。伝えたいメッセージなんて何も考えていないけど、『IWGP』の物語の中で一生懸命生きているみんなを観て楽しんでもらえたら、それが一番のメッセージになると思います」多忙を極める中の、限られた稽古時間での主演舞台。「大丈夫かなって、最初は不安でした」と、胸の内を明かす。「でも今、焦りは全くないんです。台本を読んだ段階ではどうやってやろうかなと悩んでもいたんですけど、現場に来たらマコトがすんなり入ってきて。周りがとても個性的な人たちばかりだから、逆にナチュラルなほどマコトが立つ。カリスマ性を出そうと無理に考える必要はなく、ニュートラルでいればいいというのがとても楽です。マコトのどんな人の立場も認める中立なところは自分に似ていてやりやすいし、僕も生まれが池袋の近くなので『ここは俺の庭だ』という気持ちも理解しやすい。出会うべくして出会えた、とも思っています」脚本・作詞は柴幸男(ままごと)、演出は杉原邦生(KUNIO)、振付は北尾亘(Baobab)。演劇界の次世代ホープが組んだミュージカルという点でも、話題性十分。将来的には同劇場のプレイハウスでの上演を目指す一大プロジェクトの、“伝説のはじまり”を見逃すな!東京公演は12月23日(土)から1月14日(日)まで。取材・文/武田吏都
2017年12月12日劇団「虎姫一座」の新メンバー発掘オーディション「平成生まれのスターを探せ!」がこのほど、東京・浅草のアミューズカフェシアターで行われ、大賞に大野佳奈さん(23歳)が選ばれた。芸能事務所・アミューズが手がける、古きよき昭和歌謡のリバイバルをコンセプトに結成された劇団「虎姫一座」。浅草を拠点に、2800回を超えるロングランを上映するなど大きな人気を集めている。そんな同劇団が新メンバーを発掘するオーディションを実施。双子デュオのコンビを含めた12人11組の応募者が、オープニングアクトの「東京ブギウギ」を踊ったほか、自己PRや審査員との質疑応答に臨み、虎姫一座大賞に大野佳奈さん、パフォーマンス賞に辻本将平さん(22歳)と下山美咲さん(24歳)、特別賞に木嶋愛理奈さん(22歳)、人気で賞に粟沢穂乃花さん(22歳)がそれぞれ選ばれた。自己PRで「空を飛べるはず」をウクレレで弾き語りを披露した大野さんは、「まだ信じられないんですけど、この賞をいただけるとは思っていなかったので、夢心地でフワフワしています」と実感が湧いてない様子だったが、「あまり演る人がいないだろうなと思って。ダンスだと被っちゃうし個性を出すには何がいいだろうと考えた時、始めたばかりのウクレレにしようと思いました」とウクレレは、今年7月に始めたばかりだという。大賞を射止めたということで、晴れて虎姫一座の一員となるが、同劇団での目標として「私はピアノとバイオリンもできるので、楽器隊ができればと思っています」と意気込んだ。現在はアルバイトをしながらダンサーとしての活動をしているという大野さん。これまでの芸能歴について「最初はグラビアでした。19歳の時にグラビアの仕事をしてから舞台やファッションショーなど、色んな仕事をしてきました」と明かしつつ、「なおさんが写っている虎姫一座のポスターを見て応募させてもらいました。活動は様々してきましたが、これからはこれ一本にしていきたいです」と意欲満々。そんな大野さんにこの日審査員を務めた虎姫一座のリーダーでもあるあゆみは「大野さんの頑張り次第ですが、12月7日の結成7周年の日にデビューさせましょう!」と大野さんへの後押しを約束しながら、「今回の審査のポイントは一言で言うと新しい風。癒し系のほんわかした要素をこれから吹き込んでください」と期待を寄せていた。
2017年11月07日