「ドライブインシアター2020(Drive in Theater 2020)」が、2020年8月7日(金)・8日(土)・9日(日)大阪・万博記念公園にて、8月22日(土)・23日(日)千葉ニュータウンにて開催される。車中にいながら映画鑑賞「ドライブインシアター2020」“ドライブインシアター”は、車中にいながら、駐車場などのスペースに設置された巨大スクリーンで映画鑑賞を楽しめるイベント。1950~60年代にアメリカで大流行した後、日本でも車社会の普及と共に1990年代に人気を博していた。「ドライブインシアター2020」は、そんな“ドライブインシアター”を日本で復活させようと2014年から活動しているドゥイット・シアター(Do it Theater)によるプロジェクト。2020年6月には東京タワーで『スパイダーマン:スパイダーバース』を上映し、鑑賞者はボックスに詰め合わせたドリンクやポップコーンと共に、プライベートな空間で映画を楽しんだ。7月は神奈川&8月は千葉、大阪で7月は、2010年まで常設スクリーンのあった浜風が吹く大磯ロングビーチにて、8月には、千葉ニュータウン内、そして、かつて関西のドライブインシアターの名所でもあった万博記念公園にて開催される。万博記念公園では3作品、千葉ニュータウンでは2作品を上映8月7日(金)・8日(土)・9日(日)の3日間で開催する大阪・万博記念公園会場では、『ラ・ラ・ランド』、『サマーウォーズ』、『バーフバリ 王の凱旋』の3作品、8月22日(土)・23日(日)で開催する千葉ニュータウン・theGreen会場では、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』『シェフ三ツ星フードトラック始めました』の2作品を上映。そして、いずれの会場でも映画上映前には「ドライブイン・ミュージック・パーティ(Drive in Music Party)」を開催。会場の映像や、音楽、来場者の車も連動した、その場でしか味わえない新感覚のDJ&VJショーを展開する。大磯ロングビーチでは『ラ・ラ・ランド』など3作品を上映7月の大磯ロングビーチでは、万博記念公園会場と同じく『ラ・ラ・ランド』をはじめ、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演をして話題となった『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、伝説のロックバンドのドキュメンタリー作品『ミッシェル・ガン・エレファント "THEE MOVIE" ― LAST HEAVEN 031011』を上映した。【詳細】Do it Theater presents ドライブインシアター2020■千葉ニュータウン開催日:2020年8月22日(土)・23日(日)開催時間:開場 18:00/開演 19:00/終演 22:00頃会場:theGreen(千葉県印⻄市鹿黑南5-1)参加方法:チケットサイト「peatix」にて事前購入(8月8日(土)19:00販売開始)料金:8,000円/台台数:40台/日上映作品:8月22日(土)『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』日本語吹替版8月23日(日)『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』日本語字幕版※雨天決行。荒天の場合は9月5日(土)・6日(日)に順延。※チケットは先着順。■万博記念公園(チケット完売)開催日:2020年8月7日(金)・8日(土)・9日(日)開催時間:開場 17:30/開演 19:00/22:00頃終演会場:万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園1-1)参加方法:チケットサイト「peatix」にて事前購入(7月24日(金)販売開始)料金:10,000円/台台数:140台/(日)上映作品8月7日(金)『ラ・ラ・ランド』8月8日(土)『サマーウォーズ』8月9日(日)『バーフバリ 王の凱旋』※チケットは先着順。<過去開催>■大磯ロングビーチ開催日:7月17日(金)〜19日(日)開催時間:開場 18:00/開演 19:00/終演 22:00頃会場:大磯ロングビーチ第一駐車場(神奈川県中郡大磯町国府本郷546)参加方法:「MotionGallery」にてチケット事前購入(7月7日(火)12:00発売開始)料金:10,000円〜/台台数:117台/日上映作品:7月17日(金) 『ラ・ラ・ランド』7月18日(土) 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』7月19日(日) 『ミッシェル・ガン・エレファント "THEE MOVIE" ― LAST HEAVEN 031011』
2020年06月28日シアタープロデュースチーム「Do it Theater」が、「ドライブインシアター2020」プロジェクトとの一環として、8月に大阪・万博記念公園、7月17日(金)からは大磯ロングビーチにてドライブインシアターを開催することが分かった。「ドライブインシアター2020」は、新型コロナウイルス感染予防の啓発と映画をはじめとするカルチャーの活性化を目的として、ドライブインシアターの実現を目指すプロジェクト。6月20日には、東京タワーにてドライブインシアターが実現。『スパイダーマン:スパイダーバース』を上映し、同作監督のピーター・ラムジーからのビデオメッセージも上映された。また、オープニングアクトのドライブインライブには、シークレットゲストとして「PKCZ(R)」が登場し、ハザードランプやハイビーム、スマホのライトを使って来場者と一体となって会場は大盛り上がり。YouTubeライブも実施し、ドライブインライブの様子や映画コメンテーター・有村昆と共に車内からの映画鑑賞実況をする史上初“ドライブイン生配信コメンタリー”も配信された。そして、次回以降の開催情報が公開。7月17日(金)~19日(日)は、2010年まで常設スクリーンのあった浜風吹く大磯ロングビーチにて開催。さらに8月には、かつて関西のドライブインシアターの名所でもあった大阪・万博記念公園にて開催が決定。なお、詳細日時、上映作品、参加方法、諸注意などについては情報が確定次第、クラウドファンディングページやSNSなどで発表される(※社会状況に応じて、開催時期などについて変更が発生する場合あり)。「Do it Theater presents ドライブインシアター2020 大磯ロングビーチ」は7月17日(金)~19日(日)、大磯ロングビーチ第一駐車場にて開催。「Do it Theater presents ドライブインシアター2020 万博記念公園」は8月、万博記念公園にて開催予定。(cinemacafe.net)
2020年06月23日世界最大規模のアスレチックタワー「万博ビースト(BEAST)」が、大阪の万博記念公園に2020年3月15日(日)にオープンする。世界最大規模のアスレチック施設「万博ビースト」「万博ビースト」は、ドイツの独自技術による六角形の足場を生かした、高さ24mの巨大アスレチック施設。日本では、さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト、滋賀農業公園ブルーメの丘に続いて、3か所目のオープンとなる。120種類のアトラクションを展開するアスレチックエリア「万博ビースト」は、安全器具を装着して遊ぶ、120種類のアトラクションを展開する4階層のアスレチックエリアと、屋上展望台「天空回廊」で構成される。アスレチックエリアでは、クライミングやジップライン、スラックラインなど、様々なアクティビティを用意。全身を使って高い場所を進んでいくものから、樽や自転車に乗って楽しむアスレチックまで、多彩な方法で思いっきり身体を動かすことができる。自然に囲まれた景観も、魅力的なポイントだ。プレイヤーはスタートからゴールまで常にワイヤーに繋がれているため、子どもから大人まで、安全な状態で、高さを生かしたスリリングなアスレチックを楽しむことが可能。さらに、コースが決まっておらず、プレイヤーが自分で次のアスレチックを選んで移動することができるため、時間待ちが少なくスムーズに様々なアスレチックで遊ぶことができる。【詳細】万博ビーストオープン日:2020年3月15日(日)場所:万博記念公園住所:大阪府吹田市千里万博公園利用時間:受付 9:30~15:00/施設オープン時間 10:00~16:30休み:万博記念公園の休園日に準ずる金額:・〈アスレチックエリア〉大人 3,500円、子供 3,000円(小学生以下)※1時間あたりの料金(安全器具装着・レクチャーの時間含む)。※万博記念公園自然文化園への入園料は別途、大人260円/小中学生80円・〈天空回廊〉500円/1回(4歳以上有料)※3歳以下は利用不可。※10歳以下は、18歳以上の付き添いが必要。付き添いも料金が必要。制限時間:60分 ※入れ替え制敷地面積:アスレチックタワー926.47㎡ 管理棟・ロッカー棟エリア 262.05㎡利用制限:身長 125cm以上、体重 120㎏以下、小学生以上駐車場:万博記念公園の駐車場を利用 約4,300台【問い合わせ先】TEL:050-5576-8086(9:30~17:30、万博記念公園休園日は休)
2020年03月12日大阪府が主催する「大阪万博50周年記念展覧会Expo 70ʼ 50th Anniversary Exhibition」がスタートした。2月24日まで東京・天王洲のT-ART HALLで開催されている。今年3月に50周年を迎える日本万国博覧会(大阪万博)。今回の展覧会では「人類の広場 交歓の記憶と継承」をテーマに、岡本太郎などによる当時の作品や、大阪万博に影響を受けた現代美術家やクリエーターの作品などを展示している。開催に先駆け、2月14日には内覧会が行われた。会場となるT-ART HALLに入って最初に展示されているのは、大阪万博タイムライン「大阪の森から世界の森へ」。万博の敷地に選ばれた千里丘陵から開幕式、期間中の様子、閉幕式、現在の万博公園までを絵巻物のように並べ、らせん状につなげた記録写真や記録映像が展示されている。展示空間で使われている鉄パイプなどは、当時の会場で使用したものをリサイクルしたものだという。次の「大阪万博とアート」では、岡本太郎による作品「マスク」とフランソワ・バシェによる音響彫刻「勝原フォーン」を展示している。会場には蓮沼執太が「勝原フォーン」を使って演奏した作品「響のあいだ」が流れている。その隣の「EXPO’70パビリオンサテライト」では、大阪府日本万国博覧会記念公園事務所が保管する19万点の資料の中から、議事録、調査資料、模型ポスターパネル、ユニフォームなど、5,000点を紹介。中を見ることができない資料も多いことから、大阪の5人のクリエーターによる映像やトークの映像なども紹介。太陽の塔の腕部分の建築図面など珍しい資料もそろっている。「万博記念公園FUTURE&PAST」には、万博記念公園の当時と現在の空撮写真のほか、宇川直宏の作品「NO BREATH/EXPO70EDITION」を展示。岡本太郎と小松左京が万博について語る言葉を隙間なくつなげた音声が流れる空間の奥にあるフラードームでは、音楽とモミ玉やバイブレーションがシンクロするマッサージチェアが設置してある。ヘッドホンから流れる、パビリオンのために作られた現代音楽を聞きながらマッサージを受けることで、全身で万博を体感することができる。また、屋外やT-PASSAGEでも作品を展示している。天王洲オーシャンスクエアには、乗用車やバスなど3台の車と、リビングルームや洗面所などの3つの部屋を交互につないだ、全長15メートルの作品の中を歩くことで、日常的な風景が異質なものになる、西野達の「日常のトンネル」を展示。T-PASSAGEでは、蓮沼の「響のあいだ」の制作記録映像を見ることができるほか、ボンドストリートやボードウォークに置かれたたくさんのスピーカーからも作品の音楽が流れている。内覧会で、宇川は「50年間保管されていた1,000本以上のオープンリールのテープというパンドラの箱を開けた。当時の時代の空気感、世界観をコラージュし、最新のマッサージチェアと万博の音で体をもまれるようにした」。西野は「パビリオンからパネルパビリオンに移る驚きを表現したかった」などと話した。
2020年02月17日『大阪万博50周年記念展覧会EXPO‘70 50th ANNIVERSARY EXHIBITION』が、天王洲エリア一帯と渋谷パルコにて、2月24日(日)まで開催されている。1970年にアジアで初めて開催された日本万国博覧会(大阪万博)。77の国と地域が参加し、国内外から6,400万人を超える来場者が訪れた。そんな万博開催から50周年を記念して開催される同展は、万博のレガシーの再現とともに、継承(=バージョンアップ)を試みるもの。岡本太郎らの当時の貴重な作品や資料をはじめ、万博協会が保管している大阪万博関連資料19万点の中から厳選した資料5,000点以上を展示。特に音の資料に関してはこれまで例がないほどの貴重な資料が公開されるほか、大阪万博に影響を受けたアーティストたちによる新たな作品も紹介される。会場となるのは、天王洲のエリア一帯。T-ART HALL TERRATORIA、T-PASSAGE、T-LOTUS M、ボンドストリート、天王洲オーシャンスクエアを中心に作品が点在し、天王洲の街に万博の風景を重ねて観覧できるようになっている。「T-ART HALL」では、岡本太郎のマスクや、フランソワ・バシェによる音響彫刻《勝原フォーン(修復)》が展示され、「ボンドストリート」「ボードウォーク」「T-PASSAGE」では、バシェの作品をモチーフに、蓮沼執太によって作られた音楽が響き渡り、「天王洲オーシャンスクエア」では、西野達によるバスをカットした巨大な作品が登場する。また、「TERRATORIA」では、宇川直宏による、大阪万博の音のアーカイブ(演説や語り)とモミ玉がシンクロするマッサージチェアーを設置。一柳慧、小杉武久、松下真一による現代音楽とモミ玉&バイブレーションがシンクロするマッサージが体験できる。すべての会場が入場無料となっているので気軽に足を運べるのも嬉しいところ。新たな「大阪万博」の開催まで後5年。50年前の「大阪万博」と、そのレガシーを今に受け継ぐ新たな作品をともに堪能してほしい。【開催情報】『大阪万博50周年記念展覧会EXPO‘70 50th ANNIVERSARY EXHIBITION』2月15日〜2月24日(日)T-ART HALL TERRATORIA、T-PASSAGE、T-LOTUS M、ボンドストリート、天王洲オーシャンスクエア、寺田倉庫など天王洲エリア一帯、渋谷パルコにて開催※2月17日(月)は休館【関連リンク】 大阪万博50周年記念展覧会EXPO‘70 50th ANNIVERSARY EXHIBITION()岡本太郎フランソワ・バシェ (c)Ana Sanchez Bonet-Courtesy Succession Brothers Baschet日本万国博覧会(大阪万博)風景 1970年日本万国博覧会(大阪万博)風景 1970年日本万国博覧会(大阪万博)風景 1970年日本万国博覧会(大阪万博)風景 1970年
2020年02月16日ねこの写真展などを開催するイベント「にゃんぱく~ねこの万博~in 大丸梅田店」が、大阪の大丸梅田店15階 大丸ミュージアム<梅田>にて開催される。期間は2020年2月16日(日)から24日(月)まで。「にゃんぱく~ねこの万博~in 大丸梅田店」は、ねこの写真展やねこについて学ぶパネル展、「ねこ検定」オンライン模擬試験などを実施するイベント。ねこに関する様々な展示に癒される、猫好きにはたまらない空間となっている。ねこの写真&動画展示「にゃんぱく写真館・動画館」では、「幸せを感じる瞬間」をテーマに、一般公募した愛らしいねこの写真や動画を展開。保護猫写真家・ねこたろうや報道カメラマン・尾崎修二など写真家による珠玉の一枚や、雑誌「猫びより」「ネコまる」編集部推薦の人気猫「きゅうちゃん」をはじめとするカリスマ猫の“しあわせ”写真など、バラエティに富んだ作品を楽しむことができる。ねこに関する知識を深める特別展示「ねこといきる~ねことヒトの共生を考える~」では、ねこの習性や生態、災害時の行動などを知ることで、ねこと人間の共生を考えることができる。また「ねこ検定オンライン模擬試験」では、初級・中級・上級の問題を受験することができ、ねこに関する知識の腕試しが可能だ。『ねこ自身』×『FLASH』有名人の猫写真を紹介2015年の誕生以来、累計20万部以上を発行したムック『ねこ自身』は、写真週刊誌『FLASH』とコラボレーションした『FÑASH(フニャッシュ)ねこ自身4匹め』の目玉特集を展示。「ねこへの熱愛!ラブレター」に登場する有名人の愛猫写真を紹介する。『なまえのないねこ』パネル展その他、第12回MOE絵本屋さん大賞や第10回リブロ絵本大賞などを受賞した名作絵本『なまえのないねこ』のパネル展なども開催される。【詳細】「にゃんぱく~ねこの万博~in 大丸梅田店」開催期間:2020年2月16日(日)~24日(月)会場:大丸梅田店15階 大丸ミュージアム<梅田>住所:大阪市北区梅田3-1-1TEL:06-6343-1231(代表)開催時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで) 最終日は18:00閉場(入場は17:30まで)■チケット情報入場料(税込):一般 600円(500円)、中高生 400円(300円)、中学生未満無料※()内の料金は前売料金および10名以上の団体、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証持参者の料金※詳細はローソンチケットホームページで確認(Lコード:52312)。※前売券は2月15日(土)まで販売。※障害者手帳各種提示で本人と同伴者1名まで無料。※学生は学生証を提示。※小学生以下のみでの単独入場は不可。
2020年02月15日開催から50年を迎える日本万国博覧会(大阪万博)を記念した展覧会「大阪万博50周年記念展覧会 Expo 70ʼ 50th Anniversary Exhibition」が、2月15日から24日まで天王洲エリア一帯と渋谷パルコにて開催。当時の貴重な作品や大阪万博に影響を受けたアーティストたちによる新たな作品が展示される。1970年、アジアで初めて開催された日本万国博覧会(大阪万博)は、今年50周年を迎える。77の国と地域が参加し、国内外から6,400万人を超える来場者が訪れ、世界中の人々が交歓する広場となった会場は、その後、太陽の塔などのレガシーを残しつつ、緑に包まれた記念公園として整備され多くの人に愛されている。今回の展覧会では、当時の記憶を紐解くように、岡本太郎らの当時の貴重な作品や資料を始め、大阪万博に影響を受けたアーティストたちによる新たな作品を展示し、レガシーの再現とともに、継承(=バージョンアップ)を試みる。また、万博記念機構が徹底的にアーカイブしてきた資料を5,000点以上展示。特に音の資料に関しては、これまで例がないほどの貴重な展示となる。会場の一つ、T-ART HALLでは、岡本太郎がプロデュースしたテーマ館の地下に若手研究者らが47カの国と地域から収集した仮面とともに展示されていた岡本太郎のマスクを展示。また当時、助手や通訳などサポートをしてくれた人たちへ感謝の気持ちを込めて日本人の名前がつけられたフランソワ・バシェの「勝原フォーン」(修復)も展示する。万博終了後、長い間倉庫に眠っていたままだったこのフォーンは、2017年東京藝術大学バシェ音響彫刻修復プロジェクトとマルティ・ルイツが修復した。また、大阪万博で初来日したバシェによって制作された「音響彫刻」と呼ばれる作品をモチーフに、作曲、パフォーマンス、演奏、録音の手法を使って蓮沼執太が音楽を作り上げる。その音楽は天王洲のリバーサイドにインストールされ街に響き渡り、当時の万博の記憶、現在の天王洲の記憶をバシェによる「音響彫刻」を使って交差させる試みとなる。T-PASSAGEではアーカイブ映像が展示される。天王洲オーシャンスクエアでは、西野達が、アートの持つ常識を揺さぶる力を通し、大阪万博当時のセンセーショナルな体験に思いをめぐらせることに取り組む。西野の手法の「逆転」は、観客の常識やこれまでの経験も凌駕し、また、仮設作品のために展示期間が終わると、跡形もなくなりストーリーだけが残るのも万博的。4つ目の会場となるTERRATORIAでは、宇川直宏による作品が登場。大阪万博の音のアーカイブ(演説や語り)を波形上で間と呼吸を一切カットした完全なノーブレスに編集した音源を、音声とモミ玉がシンクロするマッサージチェアーで再生し、そこに今回発掘された各パビリオンのための現代音楽をオーバーラップさせる。一柳慧「環境音楽」、小杉武久「虹の音楽」「星座の音楽」「広場の幻想」、松下真一「おはようの音楽」のその一部始終が、モミ玉&バイブレーションにシンクロし、観客の全身をマッサージする体験型作品だ。さらに、武満徹を中心に黛敏郎や一柳慧など音楽家の他にも、世界中から音楽界のスターが勢ぞろいした万博の半年間の全貌が今回初めて明らかにされる。2月7日の19時からSUPER DOMMUNE@渋谷パルコにて開催される「EXPOʼ70_50th/大阪万博解体新書」第一夜「万博音楽大百科」―Encyclopedia of EXPO MUSICと、2月16日の14時からT-LOTUSM 東京・天王洲にて開催される第二夜「万博と美術」―Encyclopedia of EXPO ARTSで衝撃の音資料を公開。いずれのイベントも、先着100名が無料で参加できる。また「EXPO70 アーカイブサテライト」では、万博協会が保管している大阪万博関連資料19万点の一部を天王洲に移設し、サテライトアーカイブルームを開設。2月15日にTERRATORIAで開催されるトークイベント「PLAYBACK ARCHIVES EXPO70」では、様々な分野からアーカイブの読み解き手を招き、各自が気になる資料を選んで、現代的な視点から読み解く。【展覧会情報】大阪万博50周年記念展覧会 Expo 70ʼ 50th Anniversary Exhibition会期:2月15日〜2月24日会場:T-ART HALL TERRATORIA、T-PASSAGE、T-LOTUS M、ボンドストリート、天王洲オーシャンスクエア、寺田倉庫など天王洲エリア一帯、渋谷パルコ時間:平日13:00〜19:00、土日祝11:00〜20:00休館日:2月17日入場無料
2020年01月22日「にゃんぱく~ねこの万博~」が、2019年12月21日(土)と22日(日)に東京・御茶ノ水で開催される。「にゃんぱく〜ねこの万博〜」は、会場に足を運ぶだけで、“ねこに詳しくなれる”“ねこをもっと好きになれる”イベント。「ねこに詳しくなると、ねこをもっと好きになる」をテーマに掲げ、ねこの写真、動画展示を行う「にゃんぱく写真館・動画館」をはじめ、ねこと人との暮らしを考える展示や、ねこの習性や生態に詳しくなれる「ねこ検定」の模擬試験など、様々な企画を実施する。全国の愛猫が集結!「にゃんぱく写真館・動画館」「にゃんぱく写真館・動画館」では、愛猫たちの“とっておきの瞬間”を切り取った約300点の写真と約30点の動画が集結。コテツ・モツ・おはつ、みかん・じろう、しるこ、すこんぶ、寅次郎、nocoa家といったSNSで絶大な支持を誇るカリスマ猫のほか、保護猫写真家・ねこたろうさんの保護猫写真も展示する。猫本専門店「神保町にゃんこ堂」「猫や透明堂」東京都千代田区の猫本専門店「神保町にゃんこ堂」が、「にゃんぱく~ねこの万博~」のためにセレクトした猫本を揃えて出店。また、神保町にゃんこ堂ブックカバーやにゃんこ堂グッズや数々の猫画で知られる、くまくら珠美ガハクの「猫や透明堂」もオープンする。絵本『なまえのないねこ』原画展第3回未来屋えほん大賞や第10回リブロ絵本大賞を受賞した、名作絵本『なまえのないねこ』の原画展も開催。同作は、ひとりぼっちの“なまえのないねこ”が、自分の1番欲しかったものを見つける、猫愛にあふれた物語だ。会場では、心あたたまるこの絵本で町田尚子が描いた、ねこの一筆一筆を間近で感じることができる。ねこ検定模擬試験来年3月に第4回を開催する「ねこ検定」のオンライン模擬試験を実施。本試験を受けない人も自分の猫知力を腕試しすることができ、オンライン模試の結果に応じて「合格判定表」が渡される。猫グッズが盛りだくさん「にゃんぱくマーケット」「にゃんぱくマーケット」では、メインビジュアルを担当するくまくら珠美ガハクによるデザインのにゃんぱくオリジナルグッズを販売。トートバッグ、エコバッグ、Tシャツ、マスキングテープ、ICカードケースなどアパレルから雑貨までを揃えた。そのほか、数多くのクリエイターがにゃんぱくマーケットのために用意した貴重なグッズも展開される。【詳細】にゃんぱく~ねこの万博~会期:2019年12月21日(土)、22日(日) 11:00~19:00(入場は閉館の30分前まで)会場:新お茶の水ビルディング5F住所:東京都千代田区神田駿河台4-3※中央線御茶ノ水駅徒歩1分、千代田線新御茶ノ水駅直結チケット:当日券 800円、前売券 700円※小学生以下入場無料。※前売券のみ先着1,000名限定。※特典は絵本『なまえのないねこ』のバッヂ、ポストカード(全2種類のうちいずれか1枚をプレゼント)。特典は会場で受け渡し。
2019年12月20日万博記念公園で「Wonder Experienceイルミナイト万博 2019」が開催される。プロジェクションアートとイルミネーションで空間を彩る冬の恒例イベントだ。イベントでは100万枚のデジタル画像が毎秒変化するプロジェクションアート「デジタル掛け軸」とイルミネーションで幻想的な空間が出現。太陽の塔の裏側(お祭り広場)ではプロジェクションアートを、正面からはイルミネーションを楽しむことができる。また、同会場では全国から人気のラーメン店40店が集結する「ラーメンEXPO 2019 in 万博公園」も開催。「第2回 さばEXPO」「第3回 ギョーザEXPO」「ロハスフェスタ蚤の市」「おでかけ!よしもと漫才劇場」などのイベントも予定されている。自然文化園への入園料は必要だが、イベントの観覧は無料。Wonder Experienceイルミナイト万博 201912月6日(金)から8日(日)まで12月13日(金)から15日(日)まで12月20日(金)から22日(日)まで12月24日(火)から29日(日)まで※雨天決行・荒天中止各日 日没から21時(入園は20時30分まで)太陽の広場、お祭り広場 ほか観覧無料(別途自然文化園入園料が必要)
2019年12月08日ラーメンフェス「ラーメンEXPO 2019 in 万博公園」が、2019年12月6日(金)より大阪・万博記念公園 お祭り広場にて開催される。期間を1幕から4幕までの4つに区切り、各幕で出店店舗を入れ替え。12月29日(日)まで、計15日間での実施となる。西日本最大級のラーメンイベント西日本最大級のラーメンイベント「ラーメンEXPO」が2019年も開催。会場には、ラーメン評論家の大崎裕史が全国から厳選したラーメン店が出店。1幕から4幕までの各幕で10店舗ずつ、期間中で全40店舗のラーメン屋が集結する。「ギョーザEXPO」&「さばEXPO」も同時開催また、3回目を数える「ギョーザEXPO」と、2018年の開催時にも好評を得た「さばEXPO」(※1幕のみ)が同時開催。「ギョーザEXPO」ではご当地餃子、「さばEXPO」では多彩な鯖料理の数々が楽しめる。開催概要「ラーメンEXPO 2019 in 万博公園」日程:・第1幕 12月6(金)〜8日(日)・第2幕 12月13(金)〜15日(日)・第3幕 12月20(金)〜22日(日)・第4幕 12月24(火)〜29日(日) 計15日間※「ギョーザEXPO」が同時開催。※「さばEXPO」は1幕のみ開催。時間:11:00〜21:00(ラストオーダー20:30) ※雨天決行(荒天中止)会場:万博記念公園 お祭り広場(大阪府吹田市千里万博公園1)アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」下車7分入場料:入場無料 ※別途公園入園料(大人260円・小中学生80円)必要食券:ラーメン1杯券 700円(全店共通)/2杯1,300円出店:ラーメン店舗 各幕10ブース×4幕合計40ブース
2019年12月06日グルメイベント「チーズEXPO in 万博公園」が、2019年11月9日(土)・10日(日)に大阪・万博公園にて開催される。日本最大級のチーズグルメの祭典今回が初開催となる「チーズEXPO」は、チーズを使った様々なグルメが集結するチーズグルメの祭典。全国から約50店舗が出店し、ピザやパスタ、カレー、スイーツなど、今や日本の食文化にも欠かせない“チーズ”を題材にしたグルメを提供する。そのほか、会場には世界各国のチーズが並ぶ「世界のチーズ博覧会」ブースも設置。普段、スーパーマーケット等では中々目にすることのないレアなチーズの数々を販売する。人気No.1を決める「チーズバーガーEXPO」も同時開催また、西日本バーガー協会がプロデュースする「チーズバーガーEXPO」も同時開催。北海道から九州まで、全国のご当地バーガーショップがチーズにこだわったハンバーガーを販売し、来場者による投票で人気ナンバー1を決定する。開催概要「チーズEXPO in 万博公園」開催日:2019年11月9日(土)・10日(日)時間:開場9:30〜終了17:00(ラストオーダー16:30) ※万博公園入園は16:30まで入場料:前売券 300円/当日 400円 ※別途公園入園料(大人260円・小中学生80円)必要開催場所:万博記念公園 東の広場(大阪府吹田市千里万博公園1-1)コンテンツ:・チーズ料理とスイーツ 28店・世界のチーズ博覧会・チーズバーガーEXPO 14店・ロハスフェスタ蚤の市 40店・独立系の書店 古本市 5店・おでかけ!よしもと漫才劇場(※11月10日のみ)© YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD・音楽LIVE(※11月10日のみ)主催:株式会社シティライフNEW後援:大阪府/日本チーズ普及協議会協力:チェスコ株式会社/万博記念公園マネジメント・パートナーズ
2019年11月03日レストラン「薪焼ピッツァ・カフェ ノースガーデン(NORTH GARDEN)」が、2019年11月1日(金)、大阪・万博記念公園にオープンする。本場イタリア製の薪窯で焼いた本格ピッツァを万博記念公園で今回オープンする「薪焼ピッツァ・カフェ ノースガーデン」は、イタリア製ジャンニアクント社の薪窯で焼く本格ピッツァを提供するレストラン。店舗は太陽の塔や自然に囲まれた万博記念公園の中心部に位置し、レストランとしてだけでなく、カフェとしても利用することが出来る。また、ピッツァをはじめとするメニューはテイクアウトOK。デッキテラスや公園内に広がる芝生に持って行くことも可能だ。ここでしか味わえない“4つの顔”にちなんだピッツァメニューメニューの中でも注目となるのが、万博記念公園のシンボル・太陽の塔の“4つの顔”をモチーフにした「太陽のピッツァ」「黒のピッツァ」「黄金のピッツァ」「地底のピッツァ」。いずれも、耐火レンガをぎっしりと積み上げたドーム状の窯で満遍なく加熱されたことによって生まれる、中はモチモチ、外はカリッとした食感が特徴となっている。公園内で出た間伐材を薪に活用なお、ピザを焼く際に使用する薪には、公園内で排出された間伐材などを利用。店舗のコンセプトに“再生”を掲げ、サスティナブルなレストランを目指す。【詳細】薪焼きピッツァ・カフェ ノースガーデンオープン日:2019年11月1日(金)営業時間:11:00~16:30(L.O.16:00)場所:万博記念公園内住所:大阪府吹田市千里万博公園10-3座席数:60席
2019年10月19日TBSラジオが2020年2月10日・11日に神奈川県・パシフィコ横浜展示ホールで開催する、大型体験型イベント「RADIO EXPO~TBSラジオ万博2020~」の出演者ラインナップ第2弾が発表された。今回発表されたのは、爆笑問題、山里亮太、アルコ&ピース、うしろシティ、ハライチ、かまいたち、清塚信也の7組。同イベントは、音楽ライブ専用のミュージックエリアと、様々な出演者によるイベントを開催するエンタテインメントエリアを中心に構成される。エンタテインメントエリアでは、トーク、お笑い、カルチャーイベントを開催するメインステージや各種パビリオンをはじめ、様々な横浜グルメを集めたフードコート、協賛出展社による各種ブースなどが集まる。また、出演者ラインナップ第1弾として、赤江珠緒、玉袋筋太郎、ナイツ、ジェーン・スー、荻上チキ、エレキコミック、片桐仁、井上芳雄、宇多丸、RHYMESTER、クレイジーケンバンドが発表されている。チケット料金は、オールエリア自由観覧で、2月10日は4,500円、11日は6,000円、2日間通し券は9,000円。エンタテインメントエリアに隣接するキッズエリア「こどもエキスポ」のみ入場可能なチケットは1,500円となる。発売は10月中旬を予定している。
2019年09月19日関西ジャニーズJr.の7人組ユニット・なにわ男子が、10月12日・13日に大阪・万博記念公園で開催される光のアート&ライブイベント「GO!GO!EXPO」のスペシャルアンバサダーに就任することが20日、明らかになった。2025年に55年ぶりとなる大阪・関西万博の開催を控える中、万博記念公園にてスペシャルイベントの開催が決定。万博記念公園の象徴「太陽の塔」を彩る3Dマッピングや、園内の主要導線を照らす光のイルミネーション、なにわ男子のスペシャルライブが開催される。ライブは、1970年万博で開閉会式をはじめ各国の多彩な催し物が連日繰り広げられた“お祭り広場”で開催。かつて、お祭り広場から太陽の広場にかかっていた長さ約290mの大屋根の一部が現存し、過去から現在、未来へのつながりを感じられるこの場所で、大阪発の次世代を担うアーティストの代表としてなにわ男子が次世代へ向け号砲を鳴らす。なにわ男子のコメントは以下の通り。■西畑大吾なにわ男子が「GO!GO!EXPO」のスペシャルアンバサダーに就任させていただくことになりました。2025年に向けて、大阪から日本全国、全世界を盛り上げるためのスタートダッシュになるイベントになるよう、僕たちでしかできないフレッシュさを全開に一生懸命頑張ります!■大西流星初めての野外公演ということで、新しい経験を出来ることがすごく楽しみです! ライブを通してなにわ男子の若さとパワーで僕達にとっても初めての体験となる大阪・関西万博に向けて盛り上げるきっかけを作っていきたいです!■道枝駿佑僕達のことを知ってくださっている方々はもちろんのこと、知らない方々にも「なにわ男子」を覚えて頂けるように、記憶に残るパフォーマンスをします! この出会いを大切に、精一杯に皆さんと楽しい時間を過ごすスペシャルライブにします!■長尾謙杜スペシャルアンバサダーに就任させて頂きとても光栄です! 2025 年の大阪・関西万博を盛り上げていく火種になれるように頑張ります! GO!GO!するぜ~!!!■高橋恭平なにわ男子が伝統ある大阪万博記念公園で、それも太陽の塔の前でライブを出来るということが嬉しく仕方ありません! 僕らのファンの皆さんも、来場される皆さんも、全力で楽しんでください!■藤原丈一郎初の野外ライブ、ステージからなにわ男子が2025年に向けて大阪・関西を盛り上げます! 大阪の輝く未来を創るべく、皆さんと一緒に僕たちなにわ男子も頑張っていきます!■大橋和也最初聞いたとき野外ライブやー! ってめっちゃ心の中ではしゃいでました!笑 夜にはイルミネーションのプログラムもあるので、音楽を聞いて、ダンスを見てもらったあとは、光のアートを見て、いろんな人が楽しんでもらえるように頑張ります!
2019年08月21日アイスクリーム万博「あいぱく」が、2019年7月31日(水)から13日(火)まで、大阪・あべのハルカス近鉄本店にて開催される。国内最大規模のアイスクリームイベント「あいぱく」アイス評論家として活動をするアイスマン福留が代表を務める「日本アイスマニア協会」プロデュースによる本イベントは、国内最大規模のアイスクリームイベント。全国各地から集まる100種類以上のアイスクリーム・かき氷、その個性豊かな味わいを一度に楽しめる。全国各地のトレンドアイスが集結会場には、北海道のオーガニック牛乳を使用した“太巻き”ソフトクリームがSNSで話題を集める「ウミエール」、カラフルなアイスとトッピングの組み合わせで完成する、文字通りクレイジーな見た目がインパクト抜群の「クレイジーアイスクリーム」、2018年の「あいぱく」でも人気を博した「マンハッタンロールアイスクリーム」など、全国各地のトレンドアイスが集結。ユニークなご当地アイスも各地のご当地アイスにも要注目。宮城名物ずんだとチーズを使ったジェラート「もう蜜 ずんだチーズケーキ」や、山形のブランド米「つや姫」を使った「山形ジェラート つや姫」、“あいぱく”で一番人気を誇る桔梗信玄ソフト+と濃い抹茶味をミックスした「桔梗信玄ソフトミックス」、しっとり食感のアイスサンド「長崎カステラアイス コーヒー」など、それぞれの地方の特色を活かしたユニークな1品が揃う。また、「アイスたまご」「スイカボール」「エルコーン」といった、思わず幼少期のノスタルジックな思い出が蘇る懐かしのアイスも用意されている。開催概要アイスクリーム万博「あいぱく」開催期間:2019年7月31日(水)~8月13日(火)会場:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9階催会場時間:10:00〜20:00※8月5日(月)・6日(火)は19:00、最終日は17:00閉場
2019年07月21日「第6回カレーEXPO」が、2019年5月3日(金・祝)から5月6日(月・休)まで、大阪・万博記念公園にて開催される。老若男女問わず愛される国民食として、日本で独自の発展を遂げているカレー。特に大阪は“カレーライス”日本発祥の地であることから、全国的に見てもカレー店が多く、実力店が多いことでも知られている。西日本最大級のカレーの祭典「カレーEXPO」」は、そんなカレー激選区である大阪を含む関西で評判のカレー店が一同に集まるグルメイベントだ。会場では、「スパイスカレー」「欧風カレー」「スリランカ」「タイ」など全7つのカテゴリーから、グルメブロガーやカレー通が厳選した様々なカレー店が自慢の一品を販売。カレーは全てハーフサイズで提供されるので、各店が趣向を凝らしたこだわりの味わいを思う存分食べ比べてみてほしい。また、人気ブロガーがセレクトしたスイーツが味わえる「スイーツEXPO」、カレーパン協会がプロデュースする「カレーパンサミット」、ロハスフェスタで人気の手作り雑貨店が集まる「蚤の市」、人気パン屋が出店する「パン博」も同時開催される。【開催概要】「第6回カレーEXPO」開催期間:2019年5月3日(金・祝)〜5月6日(月・休)時間:9:30~17:00(L.O 16:30)※カレーパンの販売は11:00〜※万博公園の入場は16:30まで※雨天決行(荒天中止)会場:万博記念公園 東の広場入場料:無料※別途公園入園料(大人250円・小中学生70円が必要
2019年04月27日11月24日、’25年の国際博覧会(万博)の開催地が、大阪に決まりました。博覧会には大小さまざまなものがありますが、博覧会国際事務局の承認を得て「万博」と名乗れるものは、’70年の大阪万博以来、実に55年ぶりです。だから、でしょうか。開票結果を聞いて、松井一郎大阪府知事や世耕弘成経済産業大臣らが飛び上がって喜んでいましたね。そのはしゃぐ姿を見て、私は「大阪は大丈夫か」と心配になりました。’25年5月~11月に開催される大阪万博は、大阪湾に浮かぶ人口島、夢洲(ゆめしま)が舞台です。会場整備には約1千250億円かかるといわれ、国と大阪府・市と民間経済界の3者で負担するそうです。民間経済界への割り当ては約400億円ですが、実はまだ、どの企業が、どれくらい負担するかなどは、まったく決まっていません。一般企業なら、何かイベントを行う場合は必ず、協賛企業を募って予算の道筋をつけてから、計画を立てるでしょう。同じ’25年万博に立候補していたフランス・パリは、協賛企業が集まらないことを理由に、立候補を辞退しました。ですが大阪は、協賛企業が集まるのかさえわからないのに、イベントの規模や計画ありきで予算を決めただけ。会期が終われば取り壊される“消えもの”のパビリオンに、大金をかける企業が、そんなにたくさんあるとは思えません。予算も、会場整備に約1千250億円といわれますが、これで足りるなどとは信じられません。’20年の東京五輪だって「世界一コンパクトな大会」を目指すと言って、国の負担額は1千500億円という計画でした。しかし、実際の国の支出は、’17年度までに8千億円を上回り、さらに五輪全体の経費は、なんと3兆円を超える見込みです(’18年・会計検査院)。会場整備費のほかにも、大阪府・市は、夢洲の埋め立て造成などに730億円、地下鉄の延伸は一部事業者にも負担させるようですが540億円など、必要なお金はまだまだあります。東京五輪の二の舞を演じ、予算が膨れ上がっていくのが目に見えるようです。さらに、招致の段階で、発展途上国が’25年万博に出展する際に、総額240億円の支援をすることも約束しているのです。夢洲は、長らく「負の遺産」と呼ばれていました。’70年代後半に埋め立てが始まり、’90年代には企業誘致が行われました。ですが、企業にとって、夢洲は魅力的な場所ではなかったのでしょう。あえなく失敗し、鉄道も途中までしか開通しませんでした。その後、大阪は’08年開催のオリンピック招致に乗り出しました。夢洲には選手村を作る予定でしたが、北京に惨敗。オリンピック計画も失敗に終わったのです。三度目の正直ともいえる’25年の万博を、大阪は負の遺産返上のチャンスと捉えているようです。ですが問題は、万博が終わった後。夢洲が魅力的になり、賑わいのある街になれるのでしょうか。
2018年12月14日11月24日、’25年の国際博覧会(万博)の開催地が、大阪に決まりました。博覧会には大小さまざまなものがありますが、博覧会国際事務局の承認を得て「万博」と名乗れるものは、’70年の大阪万博以来、実に55年ぶりです。いっぽうで大阪は、開催地である夢洲(ゆめしま)で、’23年にカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業を目指しています。夢洲の活性化を、IRに託しているように思えます。ですがIRは、世界的には不況産業です。アメリカ・アトランティックシティなどでは閉鎖が相次ぎ、マカオやシンガポールでは閑古鳥が鳴いていると聞きます。IRを作ればもうかるという図式はもう古いのです。大阪は万博とIRの共倒れになる、そんな恐れを抱いているのは私1人ではないはずです。確かに、’70年の大阪万博は、国民の2人に1人が足を運んだといわれるほど、大盛況でした。経済効果も約3兆円。初任給が4万円の時代ですから、今の価値に直すと、15兆円にものぼる桁違いの大成功イベントでした。’25年万博の開催を言い出したといわれる堺屋太一さんら推進派には、’70年の成功した記憶が残っているのでしょう。「夢よ、もう一度」と願うのはわかる気もしますが、時代は変わっています。高度経済成長期の真っただ中で、“先進国の仲間入り”を国民全体で喜んだ’70年ごろと違って、今は成長も鈍化し、社会は成熟しています。大阪は約2,800万人の集客を見込んでいますが、何でもインターネットで見られる時代に、実際に足を運ぶ人がどれだけいるのでしょう。誰かがアップしたYouTubeなどを見るだけの人が多いのではないかと思います。東京五輪後に大不況が来ると予測する識者はたくさんいます。私もそう思います。東京五輪が終わったら、経済は急速に冷え込み、働く人の給料が下がり、リストラの嵐が吹き荒れるかもしれません。ひょっとすると、’25年万博どころではないことも考えられます。国は、東京五輪後の経済の落ち込みを予見して、万博という“カンフル剤”で荒療治するつもりなのだと思います。しかし、万博で莫大なお金を使った大阪は借金にあえぎ、税金の引き上げや公共サービスの悪化を引き起こしかねません。立ち上がるまで長い年月が必要でしょう。もちろん、国の痛手も甚大です。そして、その尻ぬぐいを強いられるのは国民です。私は、財政悪化から“万博増税”も大いにありうると思います。松井知事は開催決定からわずか3日後、首相官邸で「世界各国に大風呂敷を広げ過ぎた。国の総力がなければ実現不可能だ」と発言。その無責任ぶりを暴露しました。協力要請に応える構えの安倍首相も、任期は最長でも’21年まで。やりっぱなし決定です。政治家が誰も責任をとらない万博よりも、ブラックアウトにならないような電気インフラの構築や、老朽化の激しい水道の整備に、血税を使うべきではないでしょうか。今、愛・地球博記念公園には、植栽で形作られた大人気キャラクター、モリゾーとキッコロが無残な姿をさらしているそうです。その変わり果てた姿が、大阪万博の行方を暗示している、私にはそう思えてなりません。
2018年12月14日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志と浜田雅功が4日、大阪の御堂筋で行われた「御堂筋オータムパーティー2018(御堂筋ランウェイ)」に、昨年に続いて登場した。大阪のメインストリート・御堂筋から大阪の魅力を国内外にアピールする同イベント。MCの今田耕司と宇都宮まきが盛り上げる中、ダウンタウンは400メートル超のランウェイを、前半はフロートに乗り、後半は歩いた完走した。松本と浜田は「どうもみなさんダウンタウンですー」「みなさんこんにちはー!」とあいさつし、「すごい人ですね」と観客の多さに驚いた様子。松本は「おっさんに手を振られてもうれしくない」「めちゃめちゃ長い」などとぼやいて笑いを誘った。昨年、松井一郎大阪府知事のボケに浜田が頭を叩いて突っ込み話題に。浜田は「今年は知事の頭を何発叩いたろうか。小ボケをいっぱいかましてっていうから」とツッコミを予告。MCの今田耕司が「いけませんよ。知事のガードで大阪府警も来てますから」と注意した。ステージでは、松井一郎大阪府知事が「去年もお二人に盛り上げていただいたんですが、今年は歩くんやったら来ないと言われて。歩く距離を縮めてあげました」と言うと、浜田は「言うてないわ!」とさっそくツッコミ。ダウンタウンは、2025大阪万博誘致アンバサダーを務めるが、松井府知事が「(開催地が決定する)23日にもしもの結果が出たら僕の責任ではないと思います」とふざけ、吉村洋文大阪市長も「アンバサダーの責任です」と乗っかると、浜田は再び「何でやねん!」とツッコんだ。松本は「うちのおかんが大阪万博決まらんかったら屁をこいて寝る言うてました」「浜田が問題さえ起こさなければ、あれとあれさえバレなければ…」とふざけて笑いを誘いつつ、「これからもアンバサダー頑張りますよ」と意気込みを語った。同イベントには、ダウンタウンのほか、俳優の大谷亮平、モデルの森星、お笑いコンビ・千鳥も登場。大阪のストリートから誕生し、今年結成20周年を迎えたアーティスト・コブクロによるスペシャルストリートライブや、全国優勝常連の梅花女子大学チアリーディング部レイダースによるパフォーマンスなども行われた。
2018年11月04日国内最大規模の「アイス好きの楽園」2018年10月10日(水曜日)から15日(月曜日)まで大丸神戸店9階イベントホールで「アイスクリーム万博『あいぱく』in kobe daimaru」(以下アイスクリーム万博)が開催されます。「アイスクリーム万博」は、全国8000名以上の会員を擁する一般社団法人日本アイスマニア協会がプロデュースする国内最大規模のアイスクリームイベント。「アイスクリーム好きの楽園」をコンセプトに「究極の最新トレンド極うまアイス」が一堂に集結し、日本のアイスクリームの魅力と素晴らしさを発信します。全国から厳選したアイスが一堂に集結会場では、日本各地から厳選されたアイスクリームが登場。長崎の「ニューヨーク堂」は、本場のザラメ付き長崎カステラと濃厚生ソフトがコラボした長崎カステラ生ソフト(540円)を実演販売します。「コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン」のミントソフトクリーム(550円)は、なんとチョコソースかけ放題です。バニラとキャラメルソースがマッチした、あいぱくオリジナルハーゲンダッツサンデー(800円)も見のがせません。このほかにも100種類以上のアイスクリームが楽しめます。ドライアイス付きの保冷バッグも販売されるので、その場で食べるだけでなくおみやげ用の購入も安心です。年間1000種類以上のアイスを食べ尽くすアイス評論家・アイスマン福留氏(一般社団法人日本アイスマニア協会代表)も連日来場します。※価格は税込です。※「あいぱく(R)」(アイスクリーム万博)は一般社団法人日本アイスマニア協会の登録商標です。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社大丸松坂屋百貨店のプレスリリース/PR TIMES※株式会社大丸松坂屋百貨店※アイスクリーム万博「あいぱく」
2018年10月12日先月30日に卒業を表明したNMB48・山本彩の卒業コンサートが、10月27日に大阪・万博記念公園 東の広場で開催されることがわかった。5日、山本が大阪・NMB48劇場で行われた公演に参加し、発表した。卒業コンサートは、NMB48のライブでは初となる野外会場での開催。NMB48史上最大規模のスペシャルライブとなる。山本は「NMB48としては初の野外ライブということで、きっと素晴らしい景色が見られるんじゃないかと思います。最後にできるみんなとの大きいコンサートで、今までのNMB48と、今までの山本彩を皆さんにもう一度見てもらえるような、寂しさよりも楽しさを前面に出したコンサートができたらと思いますので、ぜひ楽しみに足を運んでくださるとうれしいです。どうぞよろしくお願い致します」とコメントした。また、10月2日に千葉・幕張メッセ、10月17日に大阪・大阪城ホールでグループの8周年記念ライブ「NMB48 8th Anniversary LIVE」、そして、秋にアジアツアー「NMB48 ASIA TOUR 2018」を開催することも発表された。(C)NMB48
2018年08月05日「イルミナイト万博夕涼み」が、2018年8月4日(土)から8月14日(火)まで、大阪の万博記念公園で開催される。「イルミナイト万博夕涼み」は、夏の夜の万博記念公園を楽しむ毎年恒例のイベント。華やかなミラーボールが輝く「太陽の広場」や、カラフルなイルミネーションで装飾された並木道が広がる「東大路」など、普段とは異なる幻想的な万博記念公園を楽しむことができる。また、花火売店が出店し、広場で手持ち花火を楽しめたり、縁日が登場したり、期間中は万博記念公園が非日常的なお祭り空間に様変わりする。さらに、2018年は万博記念公園初のビアガーデンを同時開催。「ギョーザEXPO」で人気の餃子店をはじめ、タイ・ネパール・スリランカ・メキシコ・沖縄など様々なアジアンフードの屋台が出店する。「スイーツEXPO」で人気のかき氷をはじめとする様々なスイーツ店も並び、開放的な空間の中でビールと多彩な食事を楽しめる。加えて、ビアガーデン会場内の特設ステージでは音楽のライブやよしもとの漫才劇場を開催。楽しいコンテンツ満載のイベントとなっている。【詳細】イルミナイト万博夕涼み開催日時:2018年8月4日(土)~14日(火) 17:00~21:00※8月8日(水)は休園日 ※公園入園は20:30まで開催場所:万博記念公園 自然文化園・太陽の広場・東大路など住所:大阪府吹田市千里万博公園公園入園料:大人 250円・小中学生 70円※16:30以降の入園は中央口、日本庭園前ゲート、東口のみ。16:30以降は中央駐車場、日本庭園前駐車場、東駐車場を利用(入庫は20:30まで)。■イルミナイト万博夕涼み特別企画 万博ビアガーデンwithアジアン屋台開催日時:2018年8月4日(土)~14日(火)※8月8日(水)は休園日平日 17:00~21:00土・日 11:00~21:00※ラストオーダーは20:30まで開催場所:万博記念公園自然文化園 お祭り広場入場料:無料 ※別途公園入園料が必要食券:全店舗現金制
2018年07月30日日本最大級のフードフェスティバル「まんパクin万博2018」が、2018年10月6日(土)から10月8日(月・祝)、10月13日(土)から10月15日(月)、10月20日(土)から10月22日(月)の9日間、大阪・万博記念公園 東の広場にて開催される。過去最長9日間!約70店舗が集結大阪・万博記念公園で6回目の開催となる「まんパク」は、幅広いジャンルのトレンドグルメが一堂に会する巨大フードイベントだ。過去最長の3週末、9日間の開催となる「まんパクin万博2018」は、約70店舗が各店こだわりのメニューを披露する。今回は、以前より登場している「肉」「海鮮」「ラーメン」「餃子」「スイーツ」「揚げもん」の6ジャンルに加え、「チーズ」と「たまご」の新ジャンルを設けた。見どころ満載のラインナップのなかでも注目は、約30店の初登場店舗だ。うにをたっぷり乗せた“うにぎり”で有名な北新地の「サクラbar」や、貝ラーメンブームの火付け役「くそオヤジ最後のひとふり」などが、個性豊かなメニューを提供する。話題のお店が週替わりで登場!パンマルシェが初開催12店舗が週替わりで出店する「パンマルシェ」も初登場。1時間で1000個を販売した絶品クリームパンなど、話題のパンの数々も展開される。【詳細】まんパクin万博2018開催日:2018年10月6日(土)~10月8日(月・祝)、10月13日(土)~10月15日(月)、10月20日(土)~22日(月)場所:万博記念公園 東の広場住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1料金:・土日祝 前売400円(税込)、当日500円(税込)・平日 前売300円(税込)、当日400円(税込)※別途万博記念公園入園料 大人250円(税込)、小中学生70円(税込)※「まんパクin万博2018」は、中学生以下入場無料。※当日のみ再入場可。※チケット1枚につき期間内1回のみ有効。※場内での飲食物購入は別途有料。※雨天決行。荒天の場合は中止。※前売券は2018年9月1日(土)発売予定。チケット発売場所:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス【チケット問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(10:00~18:00)
2018年07月26日映画「怪盗グルー」シリーズで知られる人気キャラクター・ミニオンのコスチュームで楽しむファンランイベント「ミニオンズラン 大阪」が、2018年6月17日(日)に大阪・万博記念公園にて開催される。“知力”と“体力”が試されるミッションをクリアすれば、ニッポンに潜む最強最悪のボスに会えるとのウワサを聞きつけたミニオン。「ミニオンズラン」は、そんな彼らに扮して、様々なアトラクションやクイズラリーをクリアしていく、コスプレと謎解きが融合した新感覚のイベントだ。見事時間内にゴールまでたどり着いた全問正解者には、完走者特典がプレゼントされる。ほかにも、ミニオンたちと写真が撮れるフォトスポットの設置、最もミニオンになりきった“ベストミニオニスタ”を発表するコンテストの開催、ここでしか買えない限定グッズの販売など、とにかくミニオン尽くしのイベントとなっている。【開催概要】「ミニオンズラン 大阪」開催日:2018年6月17日(日)時間:受付 10:00~、ミッションラリー 11:00~16:00※受付後、順次開始。ミッションクリア次第、順次終了。会場:万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園1-1)受付:東の広場チケット一般発売日:2018年5月25日(金)10:00~<前売り券>■ミニオンズラン参加券(オリジナルコスチューム、ミニオンズランパーク入場券付き)大人(13歳以上) 4,500円(税込)/子供(4歳~12歳) 4,000円(税込)■ミニオンズランパーク入場券(オリジナルコスチューム無し)大人(13歳以上) 1,500円(税込)/子供(4歳~12歳) 1,000円(税込)取扱:チケットぴあ(Pコード:839-421)、ローソンチケット(Lコード:51783)、イープラス、CNプレイガイドほか<当日券>■ミニオンズラン参加券(オリジナルコスチューム、ミニオンズランパーク入場券付き)大人(13歳以上) 5,000円(税込)/子供(4歳~12歳) 4,500円(税込)■ミニオンズランパーク入場券(オリジナルコスチューム無し)大人(13歳以上) 2,000円(税込)/子供(4歳~12歳) 1,500円(税込)※ミニオンズラン参加券の購入者には、参加特典としてオリジナルコスチューム(サイズM/L/KIDS)1着を会場でプレゼント。※4歳以上はチケットが必要。※別途公園入園料(大人250円・小中学生70円)が必要。
2018年05月28日東京・南青山にある岡本太郎記念館では、企画展「太陽の塔への道」を、5月30日から10月14日まで開催する。《休日》1963 年今年3月、半世紀ぶりに塔内が修復され、常設展示施設に生まれ変わり、ついに再生を果たした太陽の塔。この機会をとらえ、前回の企画展では、太陽の塔とはなにか、岡本太郎は大阪万博でなにを語ろうとしたのかを考えるため、太郎がプロデューサーとして大阪万博に参画した1967年から塔内再生を果たす2018年までの足跡を振り返った。今回は、「万博と太郎」を別の角度から眺めてみたいという思いから、太郎が大阪万博へと向かっていった1960年代の仕事を取り上げる。《愛撫》60年代に太郎の作風は大きく変わった。繊細な筆致でぎっしりと多くのモチーフを描いていたそれまでとは打って変わって、梵字にも似た抽象的で呪術性を感じる黒のモチーフが中心的な役割を果たすようになる。縄文、東北、沖縄と続いた原始日本を発見する旅が大きく影響しているにちがいない。そしておそらく、それこそが太陽の塔と大阪万博テーマ館の隠れたテーマなのだ。本展では、呪術的な気配に満ちた60年代の油彩、デッサン、彫刻等約20点の作品を俯瞰しながら、万博前夜の太郎を体感していく。太陽の塔を感知するもうひとつの回路がここにある。会期中、6月7日、7月12日、8月23日、9月13日の14時からは、15分程度のギャラリートークを実施。なお、予約不要、日程は変更の可能性あり。6月13日から7月2日には、第20回岡本太郎現代芸術賞で岡本太郎賞を受賞した、山本直樹による新作の特別展示を予定している。【展覧会情報】企画展「太陽の塔への道」会期:5月30日~10月14日会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山 6-1-19時間:10:00~18:00(最終入館17:30まで)休館日:火曜日(祝日の場合は開館)料金:一般620円(520円) 小学生310円(210円)※( )内は15人以上の団体料金
2018年05月09日「それ、テレビ大阪やろ。EXPO」が2018年3月3日(土)、3月4日(日)の2日間、大阪の万博記念公園にて開催される。「それ、テレビ大阪やろ。EXPO」では、「サイクルモードライド大阪 2018」「サイクル∞キッチン」「アウトドアフェス」の、3つのイベントを同時開催。初心者から楽しめる「サイクルモードライド大阪 2018」「サイクルモードライド大阪 2018」は、西日本最大のスポーツサイクルフェスティバルだ。150以上のブランドが出展し、ロードバイクやマウンテンバイクから、電動アシストバイク「スポーツe-BIKE」まで、550台以上の自転車が集結。2㎞を超えるコースで試乗することができる。また、ウェアやシューズ、自転車のパーツといった自転車関連アイテムも多数揃う。日本各地のサイクリングコースや観光・グルメ情報などを一挙に紹介するコーナーや、子供むけ自転車教室も実施される。サイクリング初心者から上級者まで、幅広く楽しめるイベントとなっている。アウトドアを体感する「アウトドアフェス」体感型イベント「アウトドアフェス」では、最新アウトドアグッズやキャンピングカーを紹介する他、様々な企画用意。企画を通して実際に体感することで、アウトドアに親しむことができる。リヤカーで冒険を続ける冒険家・永瀬忠志のトークショーや、オリジナルの折りたたみイスを作ることができるワークショップ、樹から樹へ空中を移動するフランス生まれのアスレチック「フォレストアドベンチャー」など、アウトドアを楽しむコンテンツが盛り沢山となっている。全国各地のグルメが集まる「サイクル∞キッチン」「サイクル∞キッチン」では、全国各地の厳選グルメが屋台形式やキッチンカーで登場。馬刺しの本場熊本の「小山商店」による馬刺ステーキ肉串や、本格タイ料理、タコスやスイーツなど、多彩なフードを屋外で楽しむことができる。「BANDA」の太陽のパエリアや「郭政良味仙」の台湾ラーメンなど、目を惹く料理が勢揃い。「サイクルモードライド大阪 2018」や「アウトドアフェス」に参加する合間の休憩にも最適だ。詳細それ、テレビ大阪やろ。EXPO会期:2018年3月3日(土)、3月4日(日)※雨天決行、荒天の場合は中止する可能性あり。・サイクルモードライド大阪 2018時間:各日10:00~17:00 ※最終入場は16:30まで。会場:万博記念公園 東の広場+EXPO’70 パビリオン入場料:前売 900円、当日 1,200円 ※公園入園料含む※中学生以下 無料(別途公園入園料が必要)※チームキープレフト会員は入場無料、公園入園前にリストバンドと交換(別途公園入園料が必要)。会員証と名前が確認できるID(免許証・保険証など)が必要。問い合わせTEL:サイクルモード大阪事務局 06-6947-0284・アウトドアフェス時間:各日 9:30~17:00会場:万博記念公園東の広場(大阪府吹田市千里万博公園)入場料:無料 ※万博記念公園の入園料(大人250円・小中学生70円)は必要。問い合わせ先TEL:アウトドアフェス運営事務局 06-6947-1912(受付時間 10:00~18:00 ※土日祝除く)・サイクル∞キッチン時間:各日9:30~17:00会場:万博記念公園東の広場入場料:無料 ※万博記念公園の入園料(大人250円・小中学生70円)は別途必要。
2018年02月04日「皆既月食観覧車」が2018年1月31日(水)に、大阪・万博公園に立つ大観覧車「レッドホース オオサカホイール」で開催される。皆既月食の条件が揃い、日本で観測できるのは3年ぶり。イベントでは、日本一の高さを誇る「レッドホース オオサカホイール」で皆既月食を見ることが可能だ。観覧車は全てのゴンドラがシースルー構造になっている上、暖房を完備しているため、寒い季節でも快適に過ごすことができる。「皆既月食観覧車」では通常料金で2週乗車できるほか、皆既月食観測ミニガイドがプレゼントされる。また、観覧車5週にドリンクやフードがセットになった女子会プランも登場し、観覧車の中で恋の願掛けができるミサンガセットも発売される。【詳細】大阪・万博跡地 大観覧車レッドホース オオサカホイール「皆既月食観覧車」日程:2018年1月31日(水)時間:21:00~23:00(最終入場 22:40) ※天候により月が観測できない場合、イベントは中止。住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内料金:・通常ゴンドラ 1人1,000円(税込)イベント特典として2周乗車&月食ミニガイドつき■皆既月食女子会プラン 1人2,500円(税込)~観覧車5周+ドリンク+フードつき■恋の願掛けミサンガセット 2人用500円(税込) ※乗車料別。
2018年01月27日「ラーメンEXPO 2018 in 万博公園」が、2018年11月30日(金)から12月25日(火)まで、大阪・万博記念公園 お祭り広場にて開催される。ラーメンを通した地域活性化を目的に、ラーメン評論家の大崎裕史が全国から厳選したラーメン店が集結する本イベント。今回はラーメン1杯の価格を800円から650円に、2杯セットなら1,300円から1,200円と、食べ比べしやすい価格とサイズに変更。日本全国選りすぐりのご当地ラーメンの数々が楽しめる。また、個性豊かなご当地ギョウザ店11店が出店する「ギョーザEXPO」、ラーメンと相性の良い鯖寿司はじめとする様々な鯖料理が楽しめる「さばEXPO」も同時開催される。【開催概要】ラーメンEXPO 2018 in 万博公園開催日程:・第1幕 11月30日(金)〜2日(火) さばEXPO同時開催・第2幕 12月7日(金)〜9日(日) ギョーザEXPO同時開催・第3幕 12月14日(金)〜16日(日) ギョーザEXPO同時開催・第4幕 12月21日(金)〜25日(火) ギョーザEXPO同時開催の計14日間時間:11:00〜21:00(L.O.20:30) ※雨天決行(荒天中止)会場:万博記念公園 お祭り広場(大阪府吹田市千里万博公園10)入場料:入場無料 ※公園入園料(大人250円、小・中学生70円)が別途必要食券:ラーメン一杯券 650円(全店共通) 2杯1,300円→1,200円
2017年11月25日大阪・万博記念公園の大型複合施設「エキスポシティ(EXPOCITY)」では、本場ドイツを再現した「クリスマスマーケット」を、2017年11月18日(土)から12月25日(月)まで開催する。「エキスポシティ」では初めての開催となる「クリスマスマーケット」。空の広場にはヒュッテと呼ばれる木の小屋を6棟並べ、ドイツ直輸入の本格ソーセージやグリューワイン、クリスマス定番スイーツのシュトーレン、身体が温まるホットココアにクラムチャウダーなどのスープまで、幅広いフードを販売する。また、会場の「エキスポシティ」には、今年も約4万球のイルミネーションが点灯。109シネマズ大阪エキスポシティ前のツリーは、毎時00分・20分・40分にクリスマスソングと連動した演出でクリスマスムードを盛り上げてくれるほか、日本一の大観覧車「レッドホース オオサカホイール」も、この期間限定でクリスマスカラーに染められる。【開催概要】「エキスポシティ クリスマスマーケット」開催期間:2017年11月18日(土)〜12月25日(月)時間:11:00~21:00※土日祝のみ~22:00※ラストオーダーは営業終了の30分前場所:EXPOCITY 空の広場※雨天開催、荒天中止
2017年11月17日南青山にある岡本太郎記念館では、企画展「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」の第1期が、10月13日から2018年2月18日まで開催中。本企画展は、これまで写真でしか見ることができなかった、大阪万博テーマ館での岡本太郎の芸術的な展示空間を3次元で追体験できるという史上初の試みを実施。大阪万博当時の塔内部を再現したモデルもあわせて展示される他、半世紀前に彼がつくりあげたメッセージ空間をフィギュア界では知らない人はいないであろう海洋堂がジオラマで再現している。また、翌2月21日から5月27日まで開催される本企画展の第2期では、展示の一部を入れ替え、太陽の塔再生プロジェクトの一端を紹介する。【展覧会情報】太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー会期:第1期 10月13日~2018年2月18日/第2期 2018年2月21日〜5月27日会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19時間:10:00~18:00(最終入館 17:30まで)料金:一般620円 小学生310円休館日:火曜日、2018年2月19日ギャラリートーク:11月16日/12月14日/2018年1月18日/2月14日/3月15日(ともに14:00から20分程度、予約不要。日程は変更する可能性あり)
2017年10月23日