大阪・梅田の「イデーショップ ヴァリエテ」(大阪府大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪南館5階)にて、プロダクトデザイナー・藤城成貴の作品をまとめて紹介するエキシビション「ディケイド(decade)」を10月17日から11月10日まで開催する。藤城がイデー独立後、10年にわたり発表してきたプロダクトの数々を展示販売。人気を誇るソファ「SIERRA SOFA」(14万8,000円から)や多機能カゴ「knot」、素材の特性を活かした照明「eiffel」「rivet lamp」などがラインアップ。直線で構成されたモビール「FRAMES」(2万7,000円、3万5,000円)のイデー別注カラーも登場する。1974年生まれの藤城は、和光大学経済学部卒業後に桑沢デザイン研究所夜間部を卒業。イデーを経て2005年より「シゲキフジシロ デザイン(shigeki fujishiro design)」として個人でデザイン活動を行い、現在はスペインのプロダクトメーカー「RSバルセロナ(Barcelona)」と契約。プライウッドメーカー「サイトーウッド(SAITO WOOD)」のディレクターも務める。家具のみならず「アディダス(adidas)」のスニーカーや「プティ アッシュ エルメス(petit h Hermes)」のアートワーク等を手掛けている。
2014年10月13日日本盛は9日~11月9日の期間限定で、JR大阪駅構内「エキマルシェ大阪」にて、「日本盛 エキマルシェ大阪店」をオープンしている。○蔵元ならではの生原酒をエキナカで気軽に同店は、蔵元直送の生原酒専門店。JR大阪駅への改札が設置された利便性の高いエキナカで、蔵元直送の生原酒を気軽に購入できる。主力商品として提供する生原酒は、新鮮な香りと原酒ならではの味わいが楽しめる「しぼりたて生原酒」と、しぼりたてならではの新鮮な香りとフルーティな吟醸香が楽しめる「吟醸生原酒」の2種類を用意。蔵元から直送される生原酒を、注文したその場で専用サーバーから瓶詰めするため、新鮮な状態で購入可能だという。価格(瓶代・税込)は、「しぼりたて生原酒」300mlが680円、720mlは1,520円。「吟醸生原酒」300mlが910円、720mlが2,060円など。ほかにも、「日本盛 阪急西宮北口店」「日本盛 ディアモール大阪店」などで限定販売となっていたリキュールなども販売する。同店の所在地は、JR大阪駅桜橋口すぐ(改札外)。営業期間は、10月9日~11月9日営業時間は10時~22時。
2014年10月10日ファブリカはこのほど、「グランフロント大阪」(大阪府大阪市北区)に「LACOSTE グランフロント大阪店」をオープンした。「LACOSTE(ラコステ)」はフランス発のプレミアムカジュアルブランドで、今年で日本上陸50周年を迎えるという。新店舗は関西エリア初のニューコンセプトショップで、「LACOSTE」をはじめ、ストリートカルチャーの要素をミックスしたカジュアルライン「LACOSTE L!VE」のアイテムもそろえる。メンズ・レディースアイテムを中心に、シューズやバッグなどのコレクションを扱うとのこと。同店舗は「グランフロント大阪」南館4階に位置し、売場面積は約133.22平方メートル。展開アイテムは、「LACOSTE」のメンズウエア・レディースウエア・バッグ・シューズ・時計・小物(ベルト、タオル)や、「LACOSTE L!VE」のメンズウエア・バッグ・シューズ・小物となる。営業時間は10時~21時(不定休)。
2014年10月10日大日本印刷は9日、これまで大阪府に設置されていた「dddギャラリー」、そして新施設「DNP京都太秦文化遺産ギャラリー」を同社の京都工場内に開設した。同社は、印刷との関係が深いグラフィックデザインの専門ギャラリーとして「ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)」(東京)を1986年に、「dddギャラリー」(大阪)を1991年に開設。東西の両拠点で企画展を展開している。このたび、大阪府・南堀江にあった「dddギャラリー」を同社の京都工場施設内に移設し、リニューアルオープンした。また、同施設内に「DNP京都太秦文化遺産ギャラリー」を新設。京都が誇る文化遺産の高精細映像、高精細複製「伝匠美(でんしょうび)」、ルーヴル美術館と共同開発したインタラクティブ鑑賞システムなど、DNPのデジタルアーカイブ技術を活用した文化遺産の保存・鑑賞における「未来のカタチ」を紹介する場となるという。そして、「dddギャラリー」の京都移設後初となる展覧会は、リニューアルオープンと第200回企画展を記念した「THE NIPPON POSTERS」。DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵作品の中から、田中一光氏、永井一正氏、横尾忠則氏の作品をはじめ、多様でありながら日本独特の伝統美の血脈を感じさせる傑作ポスター133点を展示する。また、Webデザイナー・中村勇吾氏の作品を素材にしたインタラクティブ映像もあわせて公開されるということだ。なお、移転後の「dddギャラリー」の開館時間は11:00~19:00(土曜日は18:00まで、10月9日は15:00に開館/「DNP京都太秦文化遺産ギャラリー」の開館時間も同様)。入場無料。
2014年10月09日大阪天保山にある世界最大級の水族館「海遊館」では、期間限定にて、不老不死の「ベニクラゲ」と超巨大「ビゼンクラゲ」の展示を行っている。○不老不死の「べニクラゲ」ベニクラゲは老いて衰弱した後、クラゲの成長段階である「ポリプ」という状態に若返りする。通常、クラゲは老いて衰弱した後は海中に溶けていくのだが、「ポリプ」に戻ったベニクラゲは再びベニクラゲを生み、さらに子孫を増やしていく。このことから、ベニクラゲは「不老不死のクラゲ」と呼ばれている。○超巨大な「ビゼンクラゲ」かつて岡山県児島湾が名産地だったことから「備前クラゲ」の名がついたビゼンクラゲは、大きなものでは傘の直径が約80cm、重さ約20kgにもなる超大型の食用クラゲだ。海遊館では、平成14年から期間限定の展示を毎年行っているが、今回はこれまでで最大の大きさの個体を展示している。「海遊館」は、大阪市営地下鉄中央線「大阪港」駅下車徒歩5分、バスでは大阪市バス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐの場所にある。また、USJからはシャトル船「キャプテンライン」でつながっている。営業時間は10時から20時まで。(季節により変動、入館は閉館時刻の1時間前まで)入館料は、大人2,300円、子ども(小・中学生)1,200円、幼児(4歳以上)600円、シニア(60歳以上、要証明書)2,000円。営業カレンダーなど詳細は、「海遊館」ホームページにて。なお、クラゲの状態により展示終了になる
2014年10月08日SCRAPはこのほど、常設型リアル脱出ルーム「アジトオブスクラップ 大阪ナゾビル」を大阪市にオープンさせた。同施設は、さまざまな映画を一度に上映するシネコンのように、ひとつの施設で一度にいくつもリアル脱出ゲームを公演する施設としてオープン。常設型で、ほとんど毎日リアル脱出ゲームを体験できる。1階にはSCRAPの書籍やグッズを中心としたGOODS SHOPをオープン。2階は脱出ゲーム「謎の部屋からの脱出」、3階も脱出ゲーム「ある牢獄からの脱出」(10月30日開始予定)を開催する。4階・5階には、まだどこでも公演していない、新作のリアル脱出ゲームを開催予定だという。大阪ナゾビルの所在地は、大阪府大阪市浪速区日本橋5-13-5。
2014年10月07日大阪府大阪市・心斎橋に10月4日、猫の保護施設「ネコリパブリック大阪」がオープンする。○寄付に頼らない保護施設を目指す同施設は、寄付に頼らない「自走できる保護施設」を目指すオープンシェルター・保護猫カフェ。保護された猫たちの里親探しの場、TNR活動などの拠点や各種教育活動の拠点の場のほか、物販やペット用品販売、ネットショップ等を展開することで施設維持費を捻出する。2013年暮れ、飼い主の突然の逝去により行き場をなくした多数の猫を、大阪各地から個人ボランティア・団体が少しずつ救いだしていたが間に合わなかったという。その様子をインターネットで知ったアリス開運堂の河瀬麻花氏が、個人宅であった場所を「オープンシェルター」として再生するため内装工事を行い、今回のグランドオープンにこぎ着けたとのこと。同施設では、高齢者と猫、また都市部の人と猫の共生問題を広く認識してもらい、その問題点はしっかりと捉えつつ、楽しくておしゃれな猫との生活をめざし、グッズ販売や空間づくりの提案を行いながら動物愛護の啓蒙を行っていく。場所は大阪市中央区南船場3-7-17ミウラヤビル3F。営業時間は12時~21時。
2014年10月03日大阪府大阪市の海遊館では、8月23日に誕生したカマイルカの赤ちゃんと、5月19日に誕生したカリフォルニアアシカの赤ちゃんの愛称を募集している。○元気いっぱいに成長してくれるよう想いをこめた愛称を募集カマイルカの赤ちゃんの現在の推定体長は約100cmで、性別はオス。誕生から1カ月が経ち、赤ちゃんがとても元気に成長していることから、愛称を募集することとした。母親の「アーチ」にぴったりと寄りそって泳ぎ、微笑ましくかわいらしい様子が人気だという。カリフォルニアアシカの赤ちゃんの、現在の推定体長は約100cmで、性別はオス。お腹がすくと母親の「スミレ」のミルクを飲み、夜は一緒に眠る。日中は単独で過ごす時間が増え、アクリルパネル越しに観客と遊ぶ姿が可愛らしく、元気でやんちゃ盛りだという。愛称をつけてれた人の中から抽選で、水槽に入ってカマイルカの赤ちゃんを間近で見ることができる「プチ・ドルフィンスイム」や、アシカの赤ちゃんの暮らしを紹介する「スペシャルバックヤードツアー」が各1名にプレゼントされる。さらに、応募者全員の中から抽選で10名に同館オリジナルグッズが当たる。愛称の募集期間は10月1日~13日。発表は10月下旬予定。応募は同館公式ページに記載されたメールアドレスで受け付ける。
2014年10月03日大阪新阪急ホテルは10月1日(水)~2015年3月31日、カクテル「アフェクシオン<愛情> ~世代を超えても変わらぬ想い~」を販売する。○地下1階バー「リード」にて優勝作品を販売同商品は、同ホテルのバーテンダー・寺澤愛里(てらさわあいり)氏が、8月31日に開催された「第2回HBA/国分共催 カクテルコンペティション」の「ジャカール」部門で優勝の栄冠に輝いたことを記念し、販売される優勝作品。コンペティション作品のテーマは、「GENERATIONS(ジェネレーション)」。世代を超えて多くの人に愛され続ける、創意工夫かつ普及性のあるカクテルの創作だったという。"Affection"は、フランス語で「愛情」「思慕」を意味する。カクテルイメージは、"グラスに映る多くの笑顔。家族、友人、恋人の優しさにはじけるような喜びが混ざり合い、芽生える「愛情」。世代を超えても変わらぬ想いを芳しい香りとともに"。華やかな味わいのシャンパン「ジャカール」とフルーツのリキュールが織りなす、優しい甘さのロングカクテルに仕上げているとのこと。販売期間は、10月1日~2015年3月31日。販売場所は、大阪新阪急ホテル 地下1階 バー「リード」(大阪府大阪市北区芝田1-1-35)。料金は、1,500円(税サ込)。
2014年10月02日よしもとクリエイティブ・エージェンシーは11月1日~2日、大阪府大阪市で開催されるイベント「水都大阪2014」にて、大阪ミナミから大阪の魅力を世界に発信するイベント「水都大阪ミナミフェスティバル2014」を開催する。○よしもとのお笑いと地域がコラボし大阪を盛り上げる大阪府・大阪市・経済界などで構成する「水と光のまちづくり推進会議」は、道頓堀川開削400周年、大阪城まちづくり400年等、さまざまな節目にあたる2015年のシンボルイヤーに「水都大阪2015」を開催し、世界に向け水都の魅力を発信するとしており、この「水都大阪2015」を盛り上げるため、シンボルイヤーに先駆けて、今年はプレイベントとして3つのプログラムで構成する「水都大阪2014」に取り組む。「水都大阪ミナミフェスティバル2014」は、そのプレイベントである「水都大阪2014」の1プログラムとして開催される大型屋外イベント。よしもとのお笑いコンテンツはもちろん、ドワンゴの「ニコニコ町会議」、ガールズカルチャー体験イベント「日本女子博覧会」などを開催し、 "お笑い・グルメ&スイーツ・ダンス・ファッションショー・占い・音楽"とバラエティー豊かなコンテンツを展開する。さらに、シンボルイヤーに向けた大阪ミナミの商店街や企業、団体、クリエイターらが終結した地域密着イベント「大阪ミナミ400年祭」と連動。お笑いなどのコンテンツをはじめ、さまざまな店舗や、ミナミフェスティバル2014限定たこ焼きやスイーツなど商品が芸人やタレントとタイアップ。多彩なコラボレーション企画を実施する。場所は大阪府大阪市北区中之島1中之島公園、および道頓堀川遊歩道(とんぼりリバーウォーク)戎橋~太左衛門橋間。会期と時間は11月1日~2日、開場12時・開演13時(予定)。
2014年10月01日大阪府大阪市港区築港の播磨ビル2F ギャラリー&雑貨グルッグで、猫をモチーフにした写真、イラスト、手づくり雑貨などを展示する「ネコテン2」が行われる。開催日時は10月11日~11月3日、11時30分~19時30分(最終日は17時)まで。入場無料。○「ねこ、ネコ、猫」が集まるネコ空間同イベントでは、猫を題材にした作品を展示に加え「Cat! Cat! Party!!」と題してワークショップも開催する。日程は、10月25日の12時~18時には、型を使って制作した本体に土でしっぽや模様をつけたり絵付けをする「陶土でつくる~ネコの箸置きワークショップ」(2個製作で2,200円、1個追加につき500円)を実施。また、10月26日の12時~18時には、羊毛を針で裁縫してネコ型コースターを作る「羊毛でつくる~ネコのコースター」(1個製作で2,000円)を開催する。制作時間は、25日は約60分、26日は約90分。対象は小学生以上で、小学3年生未満の人は保護者同伴での制作となる。なお、両ワークショップとも開催時間内であれば予約は不要だが、予約も可能。混み合った場合には予約優先とのこと。
2014年09月30日大阪新阪急ホテルは10月1日、ハロウィーン向け商品として「まるごとかぼちゃプリン」を販売する。○"坊ちゃんかぼちゃ"をくりぬき器にしたプリン同商品は、"坊ちゃんかぼちゃ"をくりぬき器にしたハロウィーン向けのプリン。中にかぼちゃのプリンを流し込み、かぼちゃ風味のホイップクリームをのせた。「ジャック・オ・ランタン」をイメージした模様のチョコパウダーが、ハロウィーンのお祭り気分を盛り上げるプリンになっているという。直径約9cmで、価格は1個880円(税込)。販売期間は、10月1日~31日。販売場所は、大阪新阪急ホテル 1階ラウンジ「ブリアン」ほか(大阪府大阪市北区芝田1-1-35)。なお、商品の発送は行わない。
2014年09月30日飼い主のいない猫の譲渡の活動などを行うNPO法人おおさかねこネット(大阪府大阪市)は、10月12日(日)に、猫達の里親会を開催する。時間は13:30から16:30で、場所は大阪市中央区本町4丁目7-11の愛日会館。○猫を飼いたいと考えている人にぜひ来てほしい!里親会では、新しい家族を探している猫たちを実際に見ることができる。参加する猫の情報は、同団体の活動ブログで閲覧することができる。入場は無料で、予約は不要。里親会当日に猫を家に連れて帰ることは不可とのこと。○猫の里親になるまでの流れ家族に迎えたい猫が見つかった場合は、スタッフに声をかけ、可能であれば希望する猫の候補を複数伝える。エントリーシートとアンケートに記入をすませ、スタッフと面談をする。里親会終了後7日以内に、事前にスタッフに伝えてあった連絡先に返事がくるとのこと。その後、トライアルの飼育を行う。その期間については要相談。その後、里親になるかどうかの連絡を行い、郵送されてくる血液検査結果書類・ワクチン証明書を受け取った上で正式な譲渡となる。詳しくは公式サイトを参照のこと。○おおさかねこネット基金についてまた、同法人は、「おおさかねこネット基金」にて寄付を募集している。この基金は、飼い主がいない猫の保護活動をしているボランティアを対象に、その保護費用の一助として不妊去勢手術費用を助成するもの。現在、各地の行政地区単位での公的な不妊去勢手術費の助成金制度はあるが、予算には上限があることから、その助成制度を補うものとして位置づけている。自らは保護活動はできなくても、この基金に寄付することによって猫ボランティアの支援が可能となる。また、猫ボランティアによる助成金の申請についても、おおさかねこネットで案内している。(画像は本文と関係ありません)
2014年09月30日飼い主のいない猫の譲渡の活動などを行うおおさかねこネット(大阪府大阪市)は猫達の里親を募集している。○活動内容おおさかねこネットの活動内容は、下記の通り。・動物愛護精神の普及や啓発事業・保護した「所有者不明猫=外猫」の新たな飼い主(里親)探しに関する事業・里親会の定期開催・保護した「所有者不明猫=のら猫/外猫」の不妊去勢手術費用の助成とそのための基金事業・捕獲器の貸出及びアドバイス・会誌等発行○猫の里親になるまでの流れ猫の里親になることを希望する場合、里親会での流れと、インターネットからの申し込みの流れが異なるので注意が必要だ。■里親会の場合家族に迎えたい猫が見つかった場合は、スタッフに声をかけ、可能であれば希望する猫の候補を複数伝える。エントリーシートとアンケートに記入をすませ、スタッフと面談をする。里親会終了後7日以内に、事前にスタッフに伝えてあった連絡先に返事がくるとのこと。その後、トライアルの飼育を行う。その期間については要相談。その後、里親になるかどうかの連絡を行い、郵送されてくる血液検査結果書類・ワクチン証明書を受け取った上で正式な譲渡となる。■インターネット経由の場合里親会ではなく、インターネット上から申し込む場合は、メールにて同法人に問い合わせる必要がある。メールにて希望の猫を伝え、アンケートに答える。その後、同法人から指定された場所にて、お見合いが行われる。その7日以内に、法人から返信がくるとのこと。その後は里親会との流れと同じ。その後、トライアルの飼育を行う。その期間については要相談。その後、里親になるかどうかの連絡を行い、郵送されてくる血液検査結果書類・ワクチン証明書を受け取った上で正式な譲渡となる。詳しくは公式サイトを参照のこと。(画像は本文と関係ありません)
2014年09月30日大阪市立自然史博物館は10月13日まで、特別展「ネコと見つける都市の自然 -家の中から公園さんぽ-」を開催している。○ネコと一緒に都市の生きものの暮らしと変遷を探し、都市生態系を考える家の中から公園まで、都市には様々な生きものが暮らす。同展は、そうした都市の生きものの暮らしと変遷をネコと一緒に探し、都市生態系について考えるものとなる。「都市には自然がない」といった言い方をされることがあるが、山や川や海とは違うものの、都市には都市の自然が存在する。あちこちに虫が暮らし、公園にもビル街にも鳥の姿がある。都市に自然がないのではなく、気付いていないだけなのだという。同展は、こうした意外と豊かな都市の自然に気付いてもらおうと、企画された。今回は展示全体の案内ネコとして、「ニャンたろう」が登場。パネルや展示の随所でニャンたろうが、「ニャンだろう?」と都市の自然を紹介していく。会場は、「都市環境の概要」「都市で暮らす生きものとその変遷」「都市における人と生きものの軋轢」「これからの都市における生きものとの共生」で構成。「セミのぬけがら約10万個」「兵隊虫遊びの思い出」「都市の中の社寺林と黄金御殿」「アシダカグモ vs. ゴキブリ(動画)」などの展示を行っている。開催日時は、7月19日~10月13日 9時30分~17時(入館は16時30分まで)。休館日は月曜日(ただし、月曜日が休日の場合はその翌日)。会場は、大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)。観覧料(税込)は、大人500円、高校生・大学生300円。
2014年09月26日なんばオリエンタルホテルはこのほど、関西大学大阪都市遺産研究センターとの共催で、写真展「牧村史陽の写真でめぐるミナミ~道頓堀・千日前の風景~」を開催している。○"高度経済成長に流れゆく大阪の街並み"の写真展牧村氏は、大阪の郷土史家。「大阪ことば辞典」(講談社、昭和54年)の著者として知られている。大阪の都市景観の変遷について調査・研究を行う同センターが所蔵する「牧村史陽旧蔵写真」には、昭和30年代から40年代にかけての大阪の姿が多く記録されている。開催は、9月9日まで。時間は7時から24時。会場は、同ホテル3階の「五感ギャラリー」と、1階から3階の各スペース(大阪府大阪市中央区千日前2-8-17)。入場は無料。
2014年07月29日夢展望はこのほど、同社が展開する「plunprimo(プランプリモ)」の浴衣ショップを、大阪の「阪急うめだ本店」に期間限定でオープンした。同ブランドは、3L~6Lを基本サイズとした「ぽっちゃりさん」向けレディースブランド。7月29日までの期間限定で、大阪の阪急うめだ本店6階・大きいサイズの婦人服売り場「プリュス」内に、ぽっちゃりサイズの浴衣専門ショップをオープンしている。浴衣関連商品や浴衣と帯のセット商品などを販売し、価格は帯付きの浴衣が9,600円、バッグが3,900円から、へこ帯が2,900円、下駄が3,900円(価格はすべて税別)となる。
2014年07月25日休日に行くにはぴったりの娯楽施設でもある動物園。今回はその中から、大阪府にある動物園をまとめましたので参考にしてくださいね。■天王寺動物園ホッキョクグマやコアラなど、人気の動物を飼育しています。年間120万人以上が利用し、都心からのアクセスもしやすいのが特徴。日本で唯一の飼育展示となるキーウィもいます。住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-108最寄り駅:恵美須町駅から約5分■五月山動物園アルパカやウォンバット、ワラビーなど、他ではなかなかみられないような動物たちを飼育しています。ケヅメリクガメやカイウサギなどと触れ合うことも可能。住所:大阪府池田市五月丘5丁目2-5最寄り駅:池田駅(大阪府)から約18分■みさき公園遊園地と動物園とイルカショーが楽しめるレジャーランド。夏はプールもあり、子供連れにぴったりです。住所:大阪府泉南郡岬町淡輪3990最寄り駅:みさき公園駅から約6分■ハーベストの丘自然や動物と触れ合える農業公園。牛の乳搾りや乗馬体験などもでき、予約をすることでいちご狩りやグルメ体験教室もできます。住所:大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1最寄り駅:泉ヶ丘駅からバスターミナル6番乗り場「ハーベストの丘」行へ■天保山アニパ天保山マーケットプレース内にあるふれあい広場。犬や猫をはじめ、アルパカやミーアキャットなどの珍しい動物も。住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10天保山マーケットプレース3階最寄り駅:大阪港駅から約5分■ひらかたパーク多くのアトラクションがある娯楽施設で、その中にワンダーガーデン、ピッコロガーデン、どうぶつハグハグたうんがあります。パフォーマンスショーも開催しています。住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1最寄り駅:枚方公園駅から約3分■ワールド牧場ふれあいをコンセプトにした施設で、世界最大級の馬パルシュロンをはじめ、ポニーやエミューなど、たくさんの動物たちが飼育されています。コテージもあり宿泊も可能。住所:大阪府南河内郡河南町白木1456-2最寄り駅:富田林駅から金剛バスかタクシーで動物に触れ合える施設は何度足を運んでも楽しめるのがうれしいところ。ぜひ次の休日には、これら動物園で貴重な体験をしてみてくださいね。(画像は本文と関係ありません)
2014年07月02日大阪新阪急ホテルは7月1日より、開業50周年を記念し、新作スイーツ「フルーツ・ブーケ ~ひまわり~」を販売する。○"お花のかわいさとケーキのおいしさ"のどちらも楽しめるスイーツ同商品は、同ホテルの世界料理オリンピック金賞受賞・窪田パティシエによる、フルーツとケーキで花束をイメージしたスイーツ。今年5月「お花もスイーツも好きなお母さま」向け商品として販売したケーキが好評を博したことをきっかけに、夏にも手土産として喜んでもらえる商品にできれば、との思いで作られたという。マンゴーとオレンジをサンドしたショートケーキを、パイン、オレンジ、イチゴやぶどうでフラワーアレンジメントのようにデコレーション。夏らしいひまわりの飾りはパティシエの手作業によるチョコレート菓子となっている。直径約12cmで、価格は1台2,200円(税込)。販売期間は7月1日~8月31日。販売場所は大阪府大阪市北区の大阪新阪急ホテル 1階 ラウンジ「ブリアン」など。なお、商品の発送は行わない。
2014年06月29日JRA阪神競馬場は、イベント「宝塚記念×ペインター"AYUMI"」を開催する。開催期間は6月24日~27日、開場時間は12:00~20:00(予定)。会場は大阪府・阪急梅田駅ビッグマン前広場。同イベントは、6月29日に阪神競馬場で行われる春のグランプリレース第55回「宝塚記念(GI)」に先駆けて行われるもの。期間中は、巨大な壁画を完成させるライブペインティングを実施し、4日間かけて巨大な馬の壁画を描き上げる。壁画を制作するのは、ペインターのAYUMI。これまでアディダス(香港、上海、マカオ)の広告・CM・メイキングビデオにライブペインターとして出演したほか、2011、2013年のSUMMER SONICでは、炎天下の中、大型キャンバスへライブペイントを行ってきた人物だ。そのほかにも、2014年宝塚記念の優勝レイが、一足先に同会場にて展示され、宝塚記念の名レースの映像が上映されるなど、さまざまな催しが実施される。ちなみに、このイベントに関連して、6月23日からは阪急電鉄今津駅(西宮北口駅~宝塚駅間/合計2編成)において、2013年の宝塚記念(GI)優勝馬「ゴールドシップ号」をデザインしたオリジナルヘッドマークをつけた「宝塚記念ヘッドマークトレイン」が運行されるということだ。
2014年06月20日ちょっと散歩がてら、ぶらぶらしたい時に、猫と出会えるスポットがあれば散歩が楽しくなりそうです。大阪府内にある猫と出会えるスポットを、まとめてみました。休日の大阪ぶらり散策時には、ぜひこんな場所を訪れてみてください。■大阪城公園大阪城公園には、およそ200匹の猫たちがいます。捨てられた猫たちが中心で、大阪城を中心に地域猫支援活動を行う、猫ボランティアの方々によってお世話されています。大阪城の石垣をのぼるニャンコや、木の柵の上でのんびりお昼寝するニャンコ等、大阪城公園の広い敷地の中でたくましく暮らす猫ちゃんたちの姿が確認できます。■法善寺横丁大阪のなんばにある小さな飲み屋街、法善寺横丁。飲み屋街の中心にある法善寺には、商売繁盛や縁結びに御利益があるという「水かけ不動さん」があり、飲み屋を訪れる客や参拝客が訪れる場所です。この法善寺には参拝客から「守り猫」と呼ばれ、かわいがられている猫ちゃんたちがいます。時間の流れがゆったりと感じられる境内で、灯籠の穴の中にすっぽりはまって寝ていたり、神社の境内でまったりくつろいでいたりする姿を見ることができます。■ねこふん毎年5月頃を中心に開催される、大阪の猫まつり「猫ふんじゃったなギャラリーたち」、通称「ねこふん」。今年はもう終わってしまいましたが、猫好きさんや猫アーティストたちが一堂に集まる、大阪の一大猫祭りともいえるイベントです。ギャラリーで猫が接客してくれることもあります。もちろんギャラリーめぐりと一緒に、猫カフェで実際に猫とふれあい、まったりすることもできます。■猫カフェ言わずと知れた猫スポットが「猫カフェ」です。大阪の猫カフェは内装にこだわりのある店が多く、和テイストなお店で猫と遊べる「猫の時間」きた本店や、昭和モダン&アメリカンミッドセンチュリーでまとめた内装の猫カフェ「catteriacloudnine(キャッテリアクラウドナイン)」等があり、猫とたわむれるのはもちろん、自分だけの時間も楽しめるお店が多くあります。■猫居酒屋猫カフェ兼居酒屋としてしっかり猫と戯れられる居酒屋「猫の爪痕、にゃんつめ」もあれば、普通のバーだと思っていたら、いつの間にか隣の席に看板猫が座っているという「雑貨BAR『福猫堂』」もあるのが大阪。小さな猫居酒屋の場合は、猫好きさんの間の口コミでしか知られていない、小さな居酒屋も多いため探すのがちょっと大変かもしれませんが、見つけた時の感動もひとしお。ちょっと一杯ついでに、看板猫のいるお店を探してみてはいかがでしょうか?休日ののんびりした時間に、猫とちょっとお知り合いになれる空間があると、満足できる一日が過ごせます。散歩で「猫がいる、ちょっと立ち寄りスポット」をお探しの方は、ぜひこんな場所を訪れてみてください。(画像は本文と関係ありません)
2014年06月05日全国各地に存在する様々な“デカ盛り”メシのお店。もちろん、安くてうまいお店の多い大阪にも、そんなドカ食いができるお店は多々あるが、中でも特に、“大食いには自信アリ”という人をもうならせるほどのボリュームが評判となっているお店を紹介しよう。○気前の良すぎるママさんがいる喫茶店大阪市キタの中心街、梅田の隣にあたる北区中崎町にある「喫茶Y」。ここは以前から「尋常じゃないボリューム」「実質、食べ放題に近いシステム」などと大阪で話題になっているお店だ。まず、同店はランチだけでなくモーニングタイムも、通常の「モーニング」(600円)のほかに、「アメリカンスタイル」(大800円、小600円)、「ハーフサンドウィッチ」(1,000円)、「ベーコンエッグ」(1,000円)と、充実した食事メニューが並んでいる。「アメリカンスタイル(大)」とはどんな内容かというと、なんと玉子10コ使用のスクランブルエッグに、たっぷりのベーコン、そしてトーストもほぼ1斤分のパンを使用という内容。これにデザートとしてフルーツも付いてくる。アメリカ人もビックリのボリュームではないだろうか。ちなみに、通常の「モーニング」でも、コーヒーに食パン半斤分のトースト、そして玉子約4コ分のベーコンエッグというボリューム。一見、「朝から600円や800円はちょっと割高かな」と思うかもしれないが、この内容ならかなりの良コスパだろう。○次から次へと運ばれてくるオカズの数々モーニングメニューでこういう状態なのだから、「カレーライス定食」(900円)や「ハンバーグ定食」(1,000円)などのランチメニューも押して図るべし。例えば、日替わりの「Y定食」(900円)のある日の内容はこんな具合であった。まず、突き出しというか、サイドディッシュとして高野豆腐とひき肉入りきんぴらゴボウの2品が、味噌汁とともに出てくる。次に3品目のオカズとしてハムエッグが登場。ちなみにこのハムエッグも玉子3コ使用というボリューム。このハムエッグがメインのオカズかと思いきや、さらに鶏の唐揚げも運ばれてくる。そして、最後に登場のご飯は、しっかり1人前の分量がある牛すじ卵とじ丼であった。同店では定食モノであっても、ご飯が日替わり丼で登場することは日常茶飯事だ。テーブルの上に所狭しと並んだオカズや丼を平らげていき、「何とか完食できそうだな」と安心した頃、「良かったらこれも食べて」と、さらにミニハンバーグと揚げパンが登場。こうしたママさんの好意による料理の追加サービスも、ここではよくあることだ。そう、とにかくここのママさんは、お客さんにとことんおなかいっぱいになってもらいたい一心なのである。同店へは、かなりの大食漢でも相応の覚悟を持って臨んだ方がいいだろう。●information喫茶Y大阪市北区豊崎1-3-1○オタクたちの空腹を満たすガッツリ系が充実大阪ミナミの中心地である難波からすぐ近くの日本橋にも、ガッツリ系喫茶店として知られているお店がある。PCショップやコミック・ゲームショップなどが立ち並ぶ界隈から少し南に外れたところにある喫茶店「ポミエ」だ。こちらも各種定食や丼モノにカレーライスと食事メニューが非常に充実しており、喫茶店というよりももはや完全な食事処である。中でも一番の人気であり、ボリューム満点なのが「カツ丼」(750円)。大きめの丼いっぱいに盛られたカツ丼が運ばれてきたのを見て、「大盛り(+150円)しておかなくてよかった……」と思わず胸をなでおろす気分になる人も少なくない。●informationポミエ大阪市浪速区日本橋5-17-20○トンカツ2枚重ねの「カツ丼」カツ丼と言えば、同じく浪速区日本橋にある「そば処 まる栄」の「カツ丼(950円)」も、その豪快なボリューム感が大阪ではよく知られている。こちらのカツ丼は、なんとトンカツが2枚重ねで乗せられているのだ。上と下のカツが垂直に向きを変えて重ねされているので、まる栄名物“グランドクロス”として地元では有名である。1枚だけでもじゅうぶん肉厚でサイズも大きめのカツが2段重ねとなったカツ丼は、見た目にも豪快。これが大盛り(1,050円)ともなれば、今にも丼からこぼれ落ちそうなほどである。そば屋ではあるが、このカツ丼目当てのお客もかなり多いことは言うまでもない。●informationそば処 まる栄大阪市浪速区日本橋5-21-18見ているだけでおなかいっぱいになった人もいるだろう。もちろん、これらのグルメは味もイチオシなので、おなかを極限まで空かせてトライしていただきたい。※記事中の情報・価格は2014年5月取材時のもの
2014年06月01日大阪府泉佐野市日根町の日根神社で、枕幟(まくらのぼり)を掲げて町を練り歩く「まくら祭り」が開催される。期間は5月4日~5日(宵宮が4日、本宮は5日)。○願いが込められた色とりどりの飾り枕同祭りは、子宝に恵まれない村の若嫁が子授けを願って奉納した枕を、お祭りの幟にくくりつけて渡御したのが始まりとされる。やがて縁結びや疫病の流行を防ぐことを目的に村人が枕を奉納するようになり、これらの「祈願枕」を付けた幟(のぼり)を担いでお渡りするようになったという。祭りで使用する竹の竿は5メートルほど。この竿に色とりどりの飾り枕を25個付けた「枕幟」を背負い、五社音頭をうたいながら長滝の御旅所まで渡御する。登場するのは、社名旗、大榊、塩水、比礼旗、太刀、弓矢、猿田彦、太鼓、神輿と、一番幟、二番幟、三番幟の3つの枕幟。コースは、日根野から長滝、上ノ郷をまわる7kmの行程となる。
2014年05月02日「無印良品の家」のネットワーク事業を展開するMUJI HOUSEは、大阪南西部を中心に事業展開する仲昌とネットワーク・パートナー(FC)契約を結び、4月7日に「無印良品の家 大阪南店」をオープンする。同店(は、大阪のベッドタウンになっている貝塚市北部に位置。大阪府では3店舗目、近畿エリアでは9店舗目、全国では28店舗目のモデルハウスとなる。商品タイプは、「無印良品の家」がターゲットとする1次取得者層、3人家族の暮らしを想定した「間口7間×奥行4間」(間口12.74m×奥行7.28m)の「木の家」。「永く使える、変えられる」を共通のコンセプトに、耐震・耐久性の高いSE構法を採用し、将来の家族構成やライフスタイルの変化に合わせて間取りを柔軟に変更できる家づくりを目指している。標準仕様の価格は2,230万円(消費税含む)。施工可能エリアは大阪府南西部、近郊とのこと。
2014年04月03日ヤマザキナビスコは3月8日より順次、コーンスナック菓子「エアリアル」のサンプリングイベントを東京・大阪・名古屋で開始する。同商品は、薄い4枚の層から生まれる軽い食感が特徴的なスナック菓子。今回のイベントは、2月より展開されている「エアリアルを食べて、メガリアルをもらおうキャンペーン」の一環。同キャンペーンでは、商品に印刷されている「N」マークを指定の応募はがきもしくは郵便はがきで応募すると、「エアリアル」全4商品(しお味・焼きとうもろこし味・チェダーチーズ味・新味)と「エアリアル」オリジナルTシャツ1枚をセットにした「メガリアルセット」が抽選で3,000名にプレゼントされる。サンプリングでは、ドイツ産岩塩「アルペンザルツ」を使用した「しお味」が配布される。実施日程は、3月8日、9日のそれぞれ11時~東京・新宿「新宿ステーションスクエア」、3月23日11時~大阪・梅田「阪急サン広場」、4月6日10時~愛知・名古屋「SUNSHINE SAKAE」。合計3万個のエアリアルがサンプリングされる。なお、1人につき1製品のみの配布で、天候等により中止の場合もある。また、3月8日、9日の東京会場では、エアリアルパッケージをモチーフにした全長約8mの「超巨大メガリアル」が登場する。
2014年03月07日プロントコーポレーションは、2月22日に大阪市阿倍野区の新専門店街「solaha(ソラハ)」内に、「カフェソラーレTsumugi(ツムギ)あべのsolaha店」をオープンする。○銀座瑠璃限定の堂島ロールも!「カフェソラーレTsumugi(ツムギ)」は、2011年に大阪駅新北ビルLUCUA(ルクア)に初出店。今回の「ツムギあべのsolaha店」で、2店舗目の出店となる。「ツムギあべのsolaha店」は和に特化したカフェで、インテリアには、日本を意識したモチーフや藍色を随所に取り入れている。同店で提供するお茶は、創業150年の老舗日本茶葉専門店「袋布向春園本店」のもの。ハーブと日本茶をブレンドしたオリジナルの「べっぴん茶」や、スイーツ類にも袋布向春園本店の茶葉を使用した「かわりばんこ抹茶パフェ」(956円)や、「豆乳プリンの抹茶クリームあんみつ」(756円)、「抹茶ゼリーラテ」(630円)などを用意する。そのほか、同店だけの限定ロールケーキとして、パティスリーモンシェール・銀座瑠璃限定「堂島あずきロール」や「堂島お抹茶ロール」も販売する。「堂島あずきロール&日本茶セット」は956円、「堂島お抹茶ロール(単品)」は683円。また、銀座瑠璃のロールケーキ「堂島あずきロール」や「堂島お抹茶ロール」と、関西各地から集めた銘菓、日本茶を組み合わせた「紬セット」も数量限定で提供する。堂島あずきロールのセットは1,554円、堂島お抹茶ロールのセットは1,586円。○和と洋を組み合わせたフードメニューフードメニューでは、和と洋を組み合わせた和パスタ、モダン丼などを提供する。メニューは、生姜風味のスパゲティ「蒸し鶏のジャパニーズハーブ」(1,050円)や、国産十三穀ごはんを使用した丼「和風味噌タコライス」(1,050円)など。「カフェソラーレTsumugi(ツムギ)あべのsolaha店」は、あべのハルカス近鉄本店ウイング館にオープン。営業時間は10時~21時。
2014年02月10日大阪府大阪市北区の梅田スカイビル空中庭園展望台屋上で、新年を迎えるイベント「Welcome 2014!! Countdownin空中庭園展望台」が開催される。開催日時は、12月31日、23時15分~翌0時30分頃まで。空中庭園展望台入場料金は700円。○360度のダイナミックな夜景を見ながら新年を!同イベントでは、地上から173mに位置し、360度夜景が見られる空中庭園展望台で新年へ向けてカウントダウンするとともに、夜空の下で行われるレーザーショーなどを楽しむことができる。当日は、3人組ボーカルエンターテイメントグループ「ダイナマイトしゃかりきサ~カス」や、「オオザカレンヂkeisuke」も参加しイベントを盛り上げるとのこと。
2013年12月25日大阪府はこのほど、マグニチュード(M)9.1規模の南海トラフ地震が発生した場合の津波浸水想定を設定し、ホームページに公表した。想定では、JR大阪駅周辺の梅田(大阪市北区)で最大2メートル、関西空港(泉佐野市)で最大3メートル、内陸部のJR京橋駅(大阪市城東区)周辺でも最大2メートル浸水すると予測している。府は、大阪府沿岸に最大クラスの津波をもたらすと想定される津波断層モデルとして、内閣府の「南海トラフの巨大地震モデル検討会」が公表した11のモデルのうち、大坂府域に最も大きな影響を与えると考えられる4ケースのモデルを選定。これら4ケースごとに、防潮堤の沈下を考慮し、防潮施設の開閉状況に応じた3つのシミュレーション結果を重ね合わせた。それによると、浸水面積は計1万1,072ヘクタールとなり、2012年8月に内閣府が公表した被害想定3,050ヘクタールと比べて約3.6倍に拡大。市区町村別に見ると、最も浸水面積が広かったのは大阪市住之江区で1,174ヘクタール。次いで、堺市西区の928ヘクタール、大阪市西淀川区の840ヘクタール、同此花区の816ヘクタール、同淀川区の756ヘクタールとなった。このほか、JR大阪駅のある大阪市北区は322ヘクタール、内陸部の同城東区でも259ヘクタール、同都島区でも101ヘクタール浸水すると見込んでいる。最大津波高について市区町村別に見た場合、最も高かったのは大阪市住之江区で5.1メートル。以下、堺市西区の4.9メートル、高石市の4.8メートル、大阪市大正区の4.6メートル、大阪市港区の4.5メートルと続いた。津波の最短到達時間については、岬町(最大津波高3.8メートル)が最も早く54分。次いで、阪南市(同3.6メートル)の1時間8分、泉南市(同3.2メートル)の1時間15分、田尻町(同3.3メートル)の1時間20分、関西空港のある泉佐野市(同3.8メートル)の1時間21分となった。なお、今回の想定では、地下街や地下鉄などの地下空間、および管渠等への流水の浸入やその影響は考慮していない。また、地面の凹凸や建築物の影響、地震による地殻変動などにより、浸水域外で浸水が発生したり、浸水深がさらに拡大する場合があるとしている。津波浸水想定の詳細は、大阪府のWebサイトにて閲覧することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月21日三井住友銀行は8日、東京都大田区と大阪府東大阪市の2カ所に、中小企業を対象としたソリューション専門拠点「中小企業ソリューションセンター」をオープンした。同センターには、専門スタッフをそれぞれ10名程度配置し、中小企業に対して各種コンサルティングやアドバイスなどを行う。製造業を中心に中小企業集積度の高い地域として知られる大田区・東大阪市に設置することで、海外進出や事業承継、事業再編といった顧客の各種経営ニーズに対し、より細かく対応する体制を構築するとしている。主なサービスは、資金調達手段の提供、ビジネスマッチング、経営改善・事業再編などに向けたコンサルティング、事業承継アドバイス、海外進出サポート、決済サービスの提供などとなる。所在地は、大田区が東京都大田区蒲田5-41-8、東大阪市が大阪府東大阪市長堂1-11-22。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月08日大阪府と奈良県の県境にある生駒(いこま)山。この山の大阪側山裾に位置する石切劔箭(いしきりつるぎや)神社は、デキモノ・腫れ物の神様として、石切神社または石切さんと呼ばれ親しまれている。そして、その参道に広がる石切参道商店街には、立ち止まらずにいられない「ツッコミ待ち」な雰囲気が漂っているのだ。その神社から山の中腹近くまでのびる参道には、婦人衣料品や薬局、和菓子店やつくだ煮店などが多く建ち並び、「東の巣鴨、西の石切」という言葉もあるように、巣鴨地蔵通り商店街に似た雰囲気となっている。だが、何屋さんなのかよく分からない店の“雑多”具合や、珍スポットの多さでは石切参道商店街の方が上かもしれない。今回その参道を訪ね、気になるモノを集めてみた。山の中腹側から参道を歩いていくと、まず気づくのが「豊八」という屋号の多さ。衣料品、占い、カラオケ、はては猫カフェなどなど、とにかく参道の至るところで“豊八”の名が入った看板やテントが目に付く。手広く商売を展開しているようだが、そもそも本業は何なのだろう?特にインパクト大なのが、「豊八大黒殿」と「占いはん豊八占いの館村七福神」。どちらも占いや悩み相談を受け付けているところのようだが、「豊八大黒殿」では2体の狛犬に守られる形で大黒様の石像が鎮座しており、その足元には「賽銭箱」も設けられている。「占いの館村七福神」は何名かの占い師のブースがあり、更に館内奥に入ると、やはり七福神の石像がある。石像だけでなく、木像の七福神や、鶴、亀、二宮尊徳、福助、ガマ、招き猫の石像がぎっしりと並べられている。加えて、鳥居やたくさんの鉢植えの植物も置かれているなど、ちょっとカオスな空間が広がっているのだ。石切神社参道の中間地点辺りまで行くと、そこにそびえているのが「石切大仏」。脇に掲げられている説明書きによると、日本で3番目に大きな大仏とのことで、高岡大仏や岐阜大仏などと同様に、ここも「日本三大仏」を名乗っている大仏のひとつのようだ。その説明書きの末尾には、「管長阪本昌胤」という文字がある。この阪本昌胤という名前も、石切神社周辺のそこら中で随所に目にする名前だ。神社の向かいには「阪本昌胤記念館」なる施設があり、また先の大仏の脇には「約壹億圓東大阪市へ個人寄付阪本昌胤」と刻まれた記念碑が。そして神社の鳥居や手水舎の柱にも「勲五等四世阪本昌胤」と記されている。実はこの阪本昌胤という人物、精力ドリンク・赤まむしなどを製造・販売しているサカンポー(元阪本漢方製薬)の四代目当主。この製薬会社の起こりが東大阪市石切町であり、四代目の阪本昌胤氏は創業地であるこの地に大仏を建立し、これを宗教法人にして自らその管長に就任。また、石切神社を始め、東大阪市や石切町に多くの寄付もされているようなのだ。先述の豊八に限らず、この参道はとにかく占いの類が多いことでも有名。占い専門のお店だけでなく、衣料品店や飲食店でも店先に「手相見ます」や「結婚相談」と謳(うた)っているところがある。また、「陰陽師占い」といった珍しい占いまである。さて、肝心の石切神社だが、この神社は伊勢神宮を本宗とする神社本庁には入らず、神道石切教という独自の宗教を開いている。参道からずっと山側へ上がった、石切神社上之宮のすぐそばに「石切夢観音堂」という施設があるのだが、これはその神道石切教のものだ。堂前の両脇にそびえるのは、なぜかギリシア神話の伝説の天馬・ペガサス。神武天皇の時代に創建された古式ゆかしき神社に関連する建造物とはとても思えない。衝撃的なのは、ここに祀られている本尊・石切夢観音様の造形。見た目は神々しいのだが、ちょっとゆるキャラ調である。館内には「純粋無垢な幼児が、自分の名前をやっと書くことができた喜びで、初めて拝んだ千手観音を思い出し、さっと描いた絵に夢を託して夢観音と名付けました」と説明がある。この造形はそういうコンセプトからきているようだ。このように町全体が珍スポットとも言える石切神社周辺。しかし、神社や参道のお店には、平日でも訪れる人が見受けられる。ちょっと異世界なこの参道をのんびり散歩してみるのも、意外な発見があって面白いかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月28日