ミュージカル「黒執事」〜寄宿学校の秘密〜が東京・天王洲 銀河劇場にて5日に初日を迎え、キャストがコメントを寄せた。同作は、月刊『Gファンタジー』(スクウェア・エニックス刊)にて連載中の大人気漫画『黒執事』の舞台化作で、通称は「生執事」。2009年以降、2017年に上演されたミュージカル「黒執事」 -Tango on the Campania-まで、再演含め7度舞台化されてきた。19 世紀の英国を舞台に、ヴィクトリア女王の裏の仕事を請け負う悪の貴族・ファントムハイヴ家の若き当主シエルと、実は悪魔の万能執事・セバスチャンが様々な事件に挑む。今作は原作14〜18巻の「寄宿学校編」をもとに描れ、キャストも一新。セバスチャン・ミカエリスに立石俊樹、シエル・ファントムハイヴに小西詠斗を迎えるほか、佐奈宏紀、田鶴翔吾、里中将道、後藤大、古谷大和、中島拓人、田口司、福澤侑、内野楓斗、早川維織、山口晃生、高橋駿一、西岡寛修、杉山諒二、花見卓也、高橋陸人、岡田亮輔、上田堪大が集結し、フレッシュな布陣で届ける。英国の寄宿学校の空気やクリケット大会など、見所満載の舞台となっている。2021年9月にはBlu-ray&DVDを発売し、大阪千秋楽公演の模様を収録するほか、特典映像としてメイキング・バックステージ映像・歌唱シーン全景映像も収録。大千秋楽公演(4月4日17:00〜)は Streaming+・シアター コンプレックスでライブ配信も実施する。○立石俊樹 コメントまずは無事に初日を迎えられることに幸せを感じています。このような状況下で、公演ができるように尽力くださるスタッフさんやご鑑賞くださるお客様に感謝しています。私たちはこのミュージカル「黒執事」を届けることに意味、責任があると思っています。原作「黒執事」の世界観と、ミュージカルならではの“生”でしか感じられない魅力を存分に届けられるよう大千秋楽まで大切に表現したいと思います。皆様、ご来場する際には体調にお気を付けてお越しください。よろしくお願いします。○小西詠斗 コメントついに、この日を迎え、無事に開幕できるということを本当に嬉しく思います。大変な状況の中、みんなで力を合わせて集中して頑張ってきたので、是非皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思います。セバスチャンとの主従関係を大切にしながら公演を楽しもうと思います!こんな状況ですが、お芝居をさせて頂けることに感謝し、僕自身、全公演を全力で頑張ります。劇場やライブ配信の向こう側でお待ちしています!(C)2021 枢やな/ミュージカル黒執事プロジェクト
2021年03月05日TVアニメ「MARS RED」発の新作舞台、ロックミュージカル『MARS RED』が6月24日(木)から7月1日(木)まで、天王洲 銀河劇場にて上演されることが発表された。2013年、2015年に原作・藤沢文翁による音楽朗読劇「MARS RED」が上演された。この音楽朗読劇から端を発し、令和元年から様々なメディアで展開していくのが「MARS REDプロジェクト」。2019年11月から、漫画家・唐々煙によりコミック連載、2021年4月からはTVアニメ放送が発表され、6月より舞台が上演される。本舞台はTVアニメのストーリーをモチーフに、吸血鬼になってしまった男たちが、葛藤しながらも、自分たちの生き様を歌い上げる。主演の栗栖秀太郎役にはミュージカル『ジャージー・ボーイズ』やミュージカル『刀剣乱舞』などの人気作に出演する太田基裕、脚本・演出を舞台『憂国のモリアーティ』やミュージカル『さよならソルシエ』など多くの舞台・ミュージカル作品を手掛ける西田大輔が務める。『MARS RED』公演期間:2021年6月24日(木)~7月1日(木)劇場:天王洲 銀河劇場(東京都品川区東品川2丁目3−16 シーフォートスクエア内 2階)原作:藤沢文翁(「MARS RED」/ SIGNAL.MD)脚本・演出:西田大輔音楽:YOSHIZUMI振付:良知真次主演:太田基裕(栗栖秀太郎役)公式サイト: 公式Twitter: 藤沢文翁/SIGNAL.MD/MARS RED製作委員会(c)ロックミュージカルMARS RED製作委員会
2021年02月10日2月20日、21日の2日間、天王洲アイル キャナルイーストおよび周辺施設にて、「見て、聞いて、感じて、楽しみ、みつける」をテーマにした アートイベント『ART MARKET TENNOZ』が初開催される。現代アート作品を常時展示しているアートスポット「WHAT CAFÉ」では、未来を担うアーティスト約30名によるアートマーケット『WHAT CAFESPECIAL MARKET』を開催。気に入った作品をアーティストから直接その場で購入できるほか、ライブペインティングやライブパフォーマンスも展開。カフェスペースでドリンクやフードを楽しむこともできる。運河沿いのボードウォークには、アーティスト髙橋匡太による光のインスタレーション《ひかりの実》が登場。参加者が果実袋に「笑顔」を描き、中にLEDの小さな光を入れて膨らませて作る光の作品で、みんなの笑顔で作るあたたかな光が水辺の景観を彩る。そのほか、「B&C HALL」では、『TAKUMI BORDERLESS(匠ボーダレス)』と題した、匠たちによる繊細かつ卓越した技術を目の当たりにできるライブパフォーマンスやトークショーなど、画材ラボ「PIGMENT TOKYO」ではオリジナル水彩絵具づくりのワークショップ『PIGMENT LAB WORKSHOP』などが開催される。また、初開催を記念して、来場者プレゼントキャンペーンを実施。公式SNSアカウントをフォローすると、WHAT CAFÉのドリンクがプレセントされるほか、ART MARKET TENNOZにてアンケートに答えるか、アート作品を購入するとオリジナルノベルティを手に入れることができる。アート業界の未来を担うアーティストの作品や、日本の伝統工芸を継承した匠の技、ライブパフォーマンスやワークショップ、光のインスタレーションを通して、アートに触れる楽しさを見つけよう。【開催概要】『ART MARKET TENNOZ(アートマーケット天王洲)』開催日時:2月20日(土)11:00~19:30、2月21日(日)11:00~18:00会場:キャナルイーストおよび周辺施設・WHAT CAFE(品川区東品川 2-1-11)・B&C HALL(品川区東品川 2-1-3)・PIGMENT TOKYO(品川区 2-5-5 TERRADA HarborOne ビル 1F)・天王洲アイル第三水辺広場ボードウォーク公式HP: ※イベントの詳細スケジュールや会場、出展者情報は上記公式HPをご確認ください。丁子紅子《たしかな声。》早川剛《Ice Wind》髙橋匡太《ひかりの実》WHAT CAFE
2021年02月09日現代アートのコレクターズミュージアム「ワット(WHAT)」が、2020年12月12日(土)、東京・天王洲にオープンする。寺田倉庫による現代アートのコレクターズミュージアム「ワット」「ワット」は、アートシティを目指した街づくりを行う寺田倉庫が手掛けた、現代アートのコレクターズミュージアム。WHAT=WAREHOUSE OF ARTという施設名称に、“倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する”というコンセプトを込め、現代アートシーンで活躍する作家の作品をコレクターの思いと共に展示する。一般的な美術館の常設展示よりも作品の入れ替えを多く行うことで、訪れるたびに表情を変えるのが「ワット」ならではの魅力だ。なお、2016年より保管・展示を行ってきた「WHAT」の先駆けである建築倉庫ミュージアムは、「建築倉庫プロジェクト」と改名し、同施設内で継続して建築に纏わる展覧会を開催していく。オープニング企画展では奈良美智作品も展示展示のオープニングを飾るのは、2名のコレクターが、それぞれの視点や価値観をもって収集した作品約70点を公開する「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展。「描き初め(かきぞめ)」をテーマにした高橋龍太郎コレクションと、2000年前後の奈良美智作品を中心に紹介するA氏コレクションで、全く違う角度の2展示から現代アートの魅力に迫る。建築×文芸のコラボ展示「謳う建築」展示室1階では、オープン日から2021年5月30日(日)まで、建築倉庫プロジェクト企画展「謳う建築(うたうけんちく)」を開催する。同展は、多彩な15名の文芸家による、建築と文芸のコラボレーションが見どころだ。戦後の建築の歴史に大きな変革を及ぼした建築家・篠原一男が設計した「谷川さんの住宅」について、日本を代表する詩人・谷川俊太郎が本企画展のために創作した新しい詩を公開。また、吉村順三の住宅について詩人・蜂飼耳が、能作文徳と常山未央の建築について劇作家・長塚圭史が作詩した。その他、住宅の設計プロセスにおけるスタディ模型20点以上や、スケッチ、図面、映像なども展示する。食事&カフェを楽しみながらアート鑑賞ができる「ワット カフェ」「ワット」内には、ギャラリーとカフェが融合した新空間「ワットカフェ(WHAT CAFE)」を併設。800㎡にもおよぶ店内では、現代アート作品を常時数十点展示・販売する。また、展示内容と連動したワークショップ、アートの世界を体験できるイベント、アートファン同士の交流会なども今後実施予定。カフェスペースでは、ボロネーゼ専門店のパスタやボリュームのあるサラダなどの食事メニューのほか、ドリンクメニューも充実しており、食事を楽しみながらアーティストの作品を鑑賞できる。【詳細】ワット(WHAT)オープン日:2020年12月12日(土)開館時間:11:00~19:00(最終入場 18:00)入場料:一般1200円/大学生・専門学校生 700円/高校生以下 500円/建築模型倉庫見学(オプション) 500円住所:東京都品川区東品川2-6-10アクセス:東京臨海高速鉄道りんかい線・天王洲アイル駅「B出口」より徒歩4分東京モノレール羽⽥空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約5分■-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション展会期:2020年12月12日(土)~2021年5月30日(日)会場:ワットT 展示室 1階、2階開館時間:火~日 11:00~19:00(最終入場18:00) 月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)入場料:一般1200円/大学生・専門学校生 700円/中高生 500円/小学生以下 無料※同時開催 建築倉庫プロジェクト「謳う建築」の入館料を含む※オンラインチケット制※障害者手帳を持っている人とその付添者1名は無料。■謳う建築会期:2020年12月12日(土)~2021年5月30日(日)会場:ワット 展示室 1階開館時間:火~日 11:00~19:00(最終入場18:00) 月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)※毎週火曜日16:00よりギャラリーツアーを開催。入場料:一般1200円/大学生・専門学校生 700円/中高生 500円/小学生以下 無料※「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展の観覧料を含む※「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展の観覧料を含む■ワットカフェ営業時間:11:00~18:00(定休日なし)住所:東京都品川区東品川2-1-11入場料:無料
2020年12月13日寺田倉庫株式会社は、天王洲の運河に浮かぶ水上ホテル「PETALS TOKYO(ペタルス トーキョー)」を2020年11月9日にオープンいたしました。当社が拠点とする天王洲エリアは、江戸文化の名所「品川宿」に隣接し、伝統文化と現代文化が交わる地として注目を集めており、水辺空間と現代アートを体感することができる貴重なロケーションとされています。羽田空港からのアクセスもよいことから、その来訪者数は年々増加傾向にあります。この度オープンする「PETALS TOKYO」は、滞在型観光の推進を目的とした天王洲運河の水上に佇むコテージタイプの宿泊施設です。周辺の電柱を地中化・植栽を行ったことにより、品川駅から徒歩圏内の都会にありながら、運河の街特有のゆったりとした時間、自然との融合を感じられる空間に仕上がっています。また、客室アメニティには自然由来の素材や再生可能資源を用いるなど、環境に配慮したホテルづくりを推進します。当社は、アートコンプレックス・ミュージアム・画材ラボといった芸術文化発信施設を運営するなど、世界一のアートシティを目指した街づくりに取り組んでおります。本施設の運営を通じて、運河の街・天王洲の新しい魅力を生み出してまいります。詳細は以下をご参照ください。【PETALS TOKYOについて】倉庫街からアートシティへと変貌を遂げた東京・天王洲に、水上ホテル「PETALS TOKYO」が誕生しました。イベントスペース「T-LOTUS M」とともに、天王洲の運河沿いに停泊する4隻の色とりどりの小舟からなるホテル。あたかも水面に浮かぶ蓮の花びらのようであることから【PETALS:花びら】と命名いたしました。古くから運河の街として発展したアムステルダムの「ハウスボート」のように、ハンドクラフトの味わいを大切にし、それぞれ異なるデザインコンセプトを持つ4隻。内装はどれも個性的かつプレミアムな空間に作り上げました。川と海の「交差点」の役目を持つこの運河は、アジア屈指の大都市である東京と、その先に広がる世界をつなぐ場所。都心の喧騒を遠くに聴き、水辺ならではの自然を感じることができる、唯一無二の空間です。名 称:PETALS TOKYO(ペタルス トーキョー)所 在 地 :東京都品川区東品川2-1 T-LOTUSアクセス:りんかい線 天王洲アイル駅 B出口より徒歩7分東京モノレール羽田空港線 天王洲アイル駅 中央口より徒歩8分客 室:4室(定員2名/室、40~45平方メートル )室内設備:ベッド・ソファ・ダイニングテーブル・ライティングデスク&チェア・テレビ・Wi-Fi(無料)・エアコン・トイレ・シャワー・タオル・バスローブ・加湿器・ドライヤー・コーヒーメーカー・セイフティボックス・アイロン予 約:インターネットもしくはお電話より承ります予約サイト 電話予約 050-5491-2681(受付時間 10:00~17:00)宿泊料金:1泊1室あたり 80,000円~(朝食付き)利用条件:15歳以上、ペット不可公式Instagram:※当施設は不定営業のため、営業日は予約サイトよりご確認ください※当施設は多目的水上施設小舟を活用し宿泊体験を提供することで、水辺エリアのさらなる活性化を目的としています【寺田倉庫について】1950年創業の寺田倉庫は、保管するものの本質を学び、極めて最適な条件で保存するために、積極的な設備投資を行っています。また、従来の倉庫業の枠組みを超え、保管だけに留まらず、お預かりしたものの価値を高めて後世に引き継ぐための保存や修復、及び空間活用のノウハウを活かして文化発信の拠点となる事業を積極的に進めています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月09日2021年1月21日(木)から天王洲 銀河劇場で上演される『舞台「パタリロ!」~霧のロンドンエアポート~』のメインビジュアルが公開された。『舞台「パタリロ!』は、1978年に『花とゆめ』(白泉社)で連載が始まり、82年にはアニメ化もされた魔夜峰央氏のギャグ漫画が原作。2016年に初演、2018年に第2弾『舞台「パタリロ!」☆スターダスト計画☆』が上演され、昨年は劇場版も公開し、令和になっても話題が絶えることがなかった。今回公開されたメインビジュアルは、月夜に照らされたロンドンの街で不敵な笑みを浮かべるパタリロと、過去と現実でそれぞれの思いが複雑に絡み合うバンコラン、マライヒ、デミアン・ナイトの3人の姿が中心となっており、『パタリロ!』ワールド全開なビジュアルに仕上がっている。さらに、パタリロをはじめとする全14キャラクターのソロビジュアルも公開された。メインビジュアルとはまた違い、耽美な世界観を表現するソロビジュアルをぜひチェックしてほしい。『舞台「パタリロ!」~霧のロンドンエアポート~』2021年1月21日(木)~1月31日(日)場所:天王洲銀河劇場
2020年10月20日ファセッタズム(FACETASM)は、2021年春夏コレクションを、2020年10月16日(金)に東京・天王洲アイルの寺田倉庫 Warehouse TERRADAにて発表した。創作によって重ねていく「幸せの記憶」“More memories.”というテーマのもと展開された今季。“楽しみながらショーを開催した”と話すデザイナーの落合宏理の表情からは、クリエーションへのポジティブな姿勢がうかがえる。時の流れとともに積み重ねられていく記憶に着目した落合は、クリエーションを続けることで「幸せの記憶」の中を歩んでいきたい、という思いをコレクションに投影した。自由な絵、まっさらな創造性象徴的なのは、落合の息子が4歳の時に描いた絵を落とし込んだウェアだ。ミリタリーテイストのジャケットやトレンチコートに、カラフルで自由な線が伸びていく。生き物のように見える形や、迷いなく引かれた線。既存の創作物から影響を受けていない、まっさらな感性で描かれた絵は開放感に満ちており、見る者や身に着ける者の感性も既成概念から解放してくれるかのようだ。呼応する自由な感性伸びやかな絵に呼応するかのように、服のデザインも自由度を増していく。プリーツの襟を様々な角度から積み上げるようにして組み合わせたジャケットはうねるような造形が生き生きとした動きを感じさせる。モッズコートには二重にフードを配し、トレンチコートはパーツをセパレートして構築的なデザインに仕上げた。カットソーにはフェザーを差し込み、端正なテーラードジャケットにはフラッグチェックやボックスロゴのポップなプリントを、ファイヤーマンジャケットにはリフレクターをグラフィカルに配している。アクティブなブルゾンにはカラフルな幾何学模様を切り替えで表現し、レザーのコートは生地の端を粗野に破ったような仕上がりで無骨な印象に。前方から見ると普通のジャージに見えるトラックジャケットは背中が開くデザインになっており、紐を結んで固定する仕様になっている。その他にも、プリーツシフォンをジャージと組み合わせたジャケットや、オーガンザを立体的に構築して装飾したブラトップなど、意外性から生まれるセンシュアリティや芸術性が見て取れた。軽快な素材また、軽やかな素材感もポジティブさの表れかもしれない。赤、青、黄色といった薄く軽やかなオーガンザを幾重にも重ねて仕立てたドレスは、色が繊細に重なり合って幻想的なムードを帯びている。布地の形そのままで頭からまとった無作為な佇まいや、歩を進める度に後ろ裾が大きく風になびくフード付きジャケットは軽快そのもので、飄々とした無垢さを感じさせる。ジョーダンブランドのジャケットやジョージコックスコラボシューズナイキ(NIKE)のジョーダンブランド(JORDAN BRAND)とラッセル・ウェストブルックのコラボレーションによるジャケットは、袖にヴィヴィッドなラインをあしらいラフな佇まいに。その他、フーディーやジョガーパンツ、スニーカーもランウェイ上に登場した。さらに、ジョージコックス(GEORGE COX)とのコラボレーションシューズも登場した。
2020年10月19日寺田倉庫株式会社は、芸術文化発信事業の一環として、アートカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」を2020年10月15日にオープンいたします。当社は、美術品保管を主軸に、美術品修復・梱包・輸配送・展示など、芸術家の情熱や美術品に込められた価値を未来に受け継ぐためのサポート事業を広く発展させてまいりました。このたびオープンする「WHAT CAFE」は、アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的とした新しい芸術文化発信施設です。ギャラリーとカフェが融合するアート空間は800平方メートル におよび、お食事やお飲み物を楽しみながら、日本のアート業界の未来を担うアーティストの作品を鑑賞・購入することが可能です。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品の披露および販売の機会を、また、来訪者には年間を通して数百点の作品と出会う場を提供します。価格帯は5万円から20万円を中心としており、気軽に様々なアートに触れ合うことができるアートのためのカフェスペースを展開することで、世界にたったひとつの作品が個人のライフスタイルをより豊かに変えてゆくきっかけを作ってまいります。当社は画材ラボ「PIGMENT TOKYO」・日本最大のギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX」などの芸術文化発信施設の運営を通じて、天王洲をアートの一大拠点にするための街づくりに取り組んでおり、 来る12月12日にオープンする現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」ならびに当「WHAT CAFE」は、文化庁および観光庁を主体とした 「文化観光推進法」 に基づいた文化観光拠点施設として、民間企業初の計画認定を受けました。今後も、アーティスト・コレクター・ギャラリーなど、現代アートの主たるステークホルダーをはじめ、より広いアートファン層に開かれた展示公開を行うための場を創出し、日本のアート市場の活性化を目指してまいります。【WHAT CAFE 概要】施 設 名:WHAT CAFE(ワット カフェ)事 業 内 容:現代アートの展示・販売、カフェ所 在 地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11ア ク セ ス:りんかい線 天王洲アイル駅 B出口より徒歩4分、東京モノレール 天王洲アイル駅 中央口より徒歩5分営 業 時 間:11:00 - 18:00(定休日なし)※貸切イベント開催時は休業することがあります。面 積 :848平方メートル (約 257坪)入 場 料 :無料U R L :: @whatcafe_terrada【特徴】日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を常時数十点展示。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、常に新しいアートと出会える機会を提供いたします。また、広く様々なアーティストにとって飛躍の契機となるよう、公式サイトでは出展アーティストの公募も行います(公募による展示については選考を行います)。さらに展示内容と連動したワークショップ、アートの世界を体験できるイベント、アートファン同士の交流会などを開催。作品を鑑賞するだけではなく、アートを味わい、学び、感じることができる新しいアート体験を提供いたします。カフェスペースでは、各種ドリンクに加え、ボロネーゼ専門店のパスタやボリュームのあるサラダなどのお食事メニューもご用意。アート作品に囲まれた空間でランチのご利用も可能です。【展示作品情報】出展アーティスト:東慎也、磯村暖、海野林太郎、小川潤也、カタルシスの岸辺、香月恵介、菊池遼、品川はるな、菅原玄奨、高橋直宏、畑山太志、山口聡一、楊博、ユアサエボシ、米村優人 (五十音順)展 示 期 間 :2020年10月15日(木)~2020年11月5日(木)左)山口聡一「Overlap of paint (dot3)」 右)磯村暖「一時的に犬、一時的に人、一時的に絵」左)品川はるな「Peel off the paint “No.125”」 右)菊池遼「void #35」【寺田倉庫について】社 名:寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)代 表 者:代表取締役 寺田航平所 在 地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10設 立:1950年10月U R L: 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月14日今の韓国ドラマブームを支えるのは、パク・ソジュンをはじめとする“韓流新四天王”と呼ばれる30代の俳優たち。20代から注目されてきた彼らが実力をつけ、ヒット作との縁もつかんだ。そんなパク・ソジュンにも負けず劣らずの人気急上昇の3人を、若手時代から彼らを見てきた本誌が、秘蔵SHOTとともに現在のヒット作と人気の理由を分析!■キム・スヒョン(32)/Netflixオリジナルシリーズ『サイコだけど大丈夫』独占配信中子役出身の確かな演技力と精悍さで、日韓のみならず中国でも大人気のスヒョン。『サイコだけど大丈夫』では超わがままな絵本作家に振り回される保護士を演じたが、これぞ彼のハマリ役。寡黙な男性がひとたび恋に落ちたときの破壊力は、ヒット作『太陽を抱く月』(’12年)や『星から来たあなた』(’13年)で見せた“ツンデレ”男子そのもの。■イ・ジョンソク(31)/Netflixオリジナルシリーズ『ロマンスは別冊付録』独占配信中186センチの高身長でモデルとしても活躍するジョンソク。『ロマンスは別冊付録』では9年ぶりに復帰したイ・ナヨンを相手にすねたり、ほっぺを赤らめたり、とかわいすぎる年下男子を演じてお姉さまをとりこに。幼なじみとの恋の行方にドキドキ!同じく彼が年下男子を演じ、ブレークのきっかけになった『君の声が聞こえる』(’13年)もおすすめ!■イ・ミンホ(33)/Netflixオリジナルシリーズ『ザ・キング:永遠の君主』独占配信中除隊後の復帰第1作『ザ・キング』では、剣と銃を使ったアクションや乗馬に加え、凛々しい軍服姿まで披露したイ・ミンホ(33)。『相続者たち』(’13年)の御曹司役や『青い海の伝説』(’16年)の天才詐欺師などノーブルな役を得意としてきた彼が、今作では皇帝役に。キム・ゴウンが演じる刑事とのロマンチックなラブシーンは、絵画のように美しい。「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月24日日本最大級のアート複合施設「テラダ アート コンプレックスⅡ(TERRADA ART COMPLEXⅡ)」が、2020年9月に東京・天王洲にオープンする。“日本最大級”のアート複合施設「テラダ アート コンプレックスⅡ」ギャラリー数の多さが魅力「テラダ アート コンプレックスⅡ」は、アートシティを目指した街づくりを行う寺田倉庫が手掛けた、日本最大級のアート複合施設。2021年春までに計10ギャラリーの入居を予定し、隣接する「テラダ アート コンプレックスⅠ」の8つのギャラリーと合わせると、日本最多のギャラリー数を誇るアート施設となる。カフェやガーデンも併設倉庫を改装した展示場では、オープンに合わせて現代美術のアートフェア「artTNZ produced by AFT with APCA」を開催。また、施設内にはカフェやガーデンも併設される。アートファンの憩いの場となりそうだ。【詳細】テラダ アート コンプレックスⅡオープン:2020年9月住所:東京都品川区東品川1-32-8アクセス:東京臨海高速鉄道りんかい線・天王洲アイル駅「B 出口」より徒歩約 8 分東京モノレール羽⽥空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約 11 分
2020年09月13日現代美術のアートフェア「artTNZ produced by AFT with APCA」が、東京・天王洲の「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」3F、4Fにて、2020年9月18日(金)から9月21日(月・祝)まで開催される。「artTNZ」は日本最大級の国際的なアートフェア「アートフェア東京」を運営するアート東京と、「ART OSAKA」や「ART in PARK HOTEL TOKYO」等のホテル型アートフェアを運営する日本現代美術振興協会がともに開催する現代美術のアートフェア。会期中は、総勢42軒もの現代アートギャラリーが集結。国内外で活躍する日本を代表するギャラリーから若手実力派ギャラリーまでが勢揃いする。アッシュ・ペー・フランス(H.P.FRANCE)が運営するhpgrp GALLERY TOKYOやタカ・イシイギャラリー、小山登美夫ギャラリーをはじめとする東京のギャラリーに加え、愛知や京都、大阪からも出展。多彩なアートを一度に目の当たりにできる機会となる。なお、天王洲に位置する会場の「TERRADA ART COMPLEXⅡ」は倉庫を改装した展示場で、2021年春までに計10ギャラリーの入居を予定。天王洲を訪れるアートファンの憩いの場となるカフェやガーデンも併設される、注目のアート複合施設だ。【詳細】artTNZ produced by AFT with APCA会期:2020年9月18日(金)~21日(月・祝)時間:9月18日(金)12:00~20:00 / 9月19日(土)12:00~18:00 / 9月20日(日)12:00~18:00 / 9月21日(月・祝) 12:00~16:00※9月17日(木)は招待日。会場:TERRADA ART COMPLEX Ⅱ 3F、4F住所:東京都品川区東品川1-32-8出展ギャラリー:42ギャラリー予定(Aセクション28軒、Tセクション14軒)入場料:無料、但し完全登録予約制■出展・Aセクション出展ギャラリー(TERRADA ART COMPLEX II 3F)〈東京〉TOMOHIKO YOSHINO GALLERY、MARUEIDO JAPAN、画廊香月、橘画廊、 gallery21yo-j、MEM、KOKI ARTS、GALLERY 麟、レントゲン藝術研究所準備室、SH ART PROJECT、 GALLERY KOGURE、Gallery 38、LOKO GALLERY、hpgrp GALLERY TOKYO〈愛知〉AIN SOPH DISPATCH、LAD GALLERY、STANDING PINE〈京都〉FINCH ARTS、MORI YU GALLERY、COHJU contemporary art〈大阪〉the three konohana、DMOARTS、サイギャラリー、Yoshiaki Inoue Gallery、TEZUKAYAMA GALLERY、ギャラリーノマル、アートコートギャラリー、YOD Gallery・Tセクション出展ギャラリー(TERRADA ART COMPLEX II 4F)〈東京〉Contemporary HEIS art、KOSAKU KANECHIKA、小山登美夫ギャラリー、MAHO KUBOTA GALLERY、TARO NASU、たけだ美術、GALLERY TARGET、Sho + 1、GALLERY SIDE 2、ユミコチバアソシエイツ、アートフロントギャラリー、タカ・イシイギャラリー、104GALERIE〈京都〉imura art gallery
2020年08月07日天王洲にある現代美術ギャラリー、ANOMALYでは、緊急事態宣言解除後最初の展覧会として、『Chim↑Pom 「May, 2020, Tokyo / A Drunk Pandemic」』を、6月27日(土)〜7月 22日(水)まで開催する。Chim↑Pomは、2005年に結成されたアーティストコレクティブ。現代社会の多様な問題をテーマに、ユーモアと皮肉を交えた独創的なアイディアでメッセージ性の高い作品を発表し、国内外で評価を得てきた。同展は、そんなChim↑Pomによる2つのプロジェクト《May, 2020, Tokyo》《A Drunk Pandemic》を紹介するもの。《May, 2020, Tokyo》は、東京を舞台にしたプロジェクト。詳細は不明だが、緊急事態宣言を受けて「Stay Home」が謳われた今年5月の東京で、改めて東京の街に目を向けて制作したインスタレーションだという。一方の《A Drunk Pandemic》は、2019年にイギリスのマンチェスター・インターナショナル・フェスティバル(MIF)の一環として制作・発表されたプロジェクト。コレラで亡くなった人々が埋葬されたマンチェスターの地下(現在のヴィクトリア駅地下)の廃墟に「ビール工場」を設置し、オリジナルビール「A Drop of Pandemic」を醸造。コレラや酵母といったバイオ的なプロセスを可視化し、それらと下水道などの街のイ ンフラにまつわる歴史的な関係を文脈とした、Chim↑Pomの「都市論」として展開される。これまでも、ペスト媒介者としてのネズミをテーマにしたり、死の使いとされるカラスを題材とした作品に《BLACK OF DEATH》という黒死病を想起させるタイトルを付けてきたChim↑Pom。そんな彼らにとって、同展の2つのプロジェクトは、疫病と資本主義社会、そして都市の関係に触れてきた一連の流れにある。Chim↑Pomの「都市論」は、「公から個」という昨今の東京のまちづくりに反して、「個から公」への回帰と刷新を念頭にした2018年ANOMALYでの個展《グランドオープン》からさらに発展。 移動が過度になったグローバリズムの最中にある「都市そのもの」と「人間の在り様」を提示する。世紀の祝祭イベントとなるはずだった東京2020オリンピックが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け延期となり、その後緊急事態宣言が発令され、人々の意識や生活に大きな変革がもたらされた今、Chim↑Pomが独自の「都市論」をどのように表現するのか。自身の目で目撃してほしい。【開催情報】『Chim↑Pom 「May, 2020, Tokyo / A Drunk Pandemic」』 6月27日(土)〜7月 22日(水)までANOMALYにて開催【関連リンク】ANOMALY(www.anomalytokyo.com)
2020年06月26日大阪近郊である舞洲(まいしま)で2017年にスタートした音楽フェス「ジャイガ」が、今年も8月1日(土)・2日(日)の2日間で開催決定!「ジャイガ -OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2020-」チケット情報今年は昨年からさらに1ステージ追加し、「MAISHIMA STAGE」「YUMESHIMA STAGE」「LILY STAGE」の3ステージで展開。1日約20組のアーティストが出演を予定しているなか、12組の第1弾出演アーティストが決定!日本のポップス、ロックシーンのおいしいとこどりの超豪華アーティストが勢揃いした。さらに今年は“ジャイガをもっと快適に”をテーマに、“ENJOY MUSIC”“ENJOY FOOD”“ENJOY ACTIVE”“ENJOY HEALING”“ENJOY ECO”の5つのENJOYとともに“こころもからだも楽しめる”フェスティバルを提供。そして、4月24日(金)より2Daysチケット最速先行がスタート!この夏はジャイガとともに“この時”“この場所”でしか味わえない感動をつくろう!
2020年04月27日2020年4月17日(金)から東京天王洲の寺田倉庫G1ビルにて、日本初の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum(イマーシブミュージアム)」が開催されます。「Immersive Museum」は「没入感」をテーマとして印象派の絵画の世界観を感覚として体験できる新しいミュージアムです。モネやルノワールなどの印象派の代表的な絵画の世界に迷い込んでみては。“没入感”を味わえる「Immersive Museum」“印象派” IMPRESSIONISMをテーマとする今回の展示では、モネを中心とした印象派名画への没入映像上映で構成されたメイン空間で鑑賞者の世界から一気に印象派の世界へと誘い込みます。数十台のプロジェクターを制御する最新の映像技術で実現される絵画の没入体験は、今までの印象派の意味をいい意味で裏切ってくれるに違いありません。名画に魂を吹き込むインタラクティブ展示エリアインタラクティブ展示エリアは、約1400㎡の巨大空間でImmersive Museumのメインプログラムとなる没入映像体験を楽しんだ後にじっくりと味わえる特別な空間となっています。インタラクティブ展示エリアではまるで絵画が生きているような体験を味わうことができます。それぞれの作品の前に立つと、絵画が鑑賞者の目線や動作を検知。その動きに応じて絵画の中に描かれた人物や風景がまるで意思をもっているかのように動き出し今までに味わったことが無い鑑賞体験を楽しめます。【少女イレーヌ】と目を合わせてみよう印象派の中でも特に美しさが際立つ【少女イレーヌ】。正面から目をそらすように描かれたこの絵画が鑑賞者の視線や向きににあわせて変化し、様々な角度からの表情を楽しむことができます。あなたは【少女イレーヌ】と目を合わせることができるでしょうか。【ボート漕ぎ】で感じる印象派の“魂”印象派の特徴が特に際立つ水辺の絵画【ボート漕ぎ】。鑑賞者が目をそらしたとたんに、ボートをこぐ男性が生き生きと動き出します。静止した絵画では味わうことのできなかった印象派の“魂”を感じることができる作品です。イベント情報イベント名:Immersive Museum催行期間:2020年04月17日 〜 2020年08月12日住所:寺田倉庫G1ビル 東京都品川区東品川2-6-4)
2020年03月26日写真家・鈴⽊親の個展「東京の⽇常の断⽚」が、東京・天王洲のアートコンプレックスにあるギャラリーKOSAKU KANECHIKAで、3月7日から4月11まで開催。Nakameguro, Tokyo, 2016© Chikashi Suzuki, Courtesy of KOSAKU KANECHIKA90年代より、エディトリアルやファッション・フォトの最前線で活躍し続ける鈴⽊親。フランスでキャリアをスタートさせた彼の活動は幅広く、ファッション、アートの境界を超えながら常に時代を代表する写真家のひとりとして注⽬を集めてきた。そのキャリアにしては、展覧会や写真集での発表が少なかった鈴⽊だが、KOSAKU KANECHIKAでは2018年に「晴れた⽇、東京」、2019年に「わたしの、東京」と2回の展覧会を開催してきた。⻑年撮り続けてきた彼の重要な被写体である東京の再解釈を軸に、写真というメディアについての再考、また写真史へのレファレンスなど、重層的なコンテクストをもつ展⽰を⾏った。続く今回の個展では、綿密なセッティングをして撮影したものではなく、どちらかというと私的、プライベートなスナップを中⼼に展覧会を構成する。それらの多くは撮影されてから、発表されないまま⻑い時間を過ごしてきた写真だ。Shinjuku, Tokyo, 2018© Chikashi Suzuki, Courtesy of KOSAKU KANECHIKA⼈間が⾒る⾵景や事物、⽇常の変化を写真に撮り始め、現実を複製することに憑かれてから久しいが、デジタルが登場してからは、写真はかなりのスピードで消費されるようになり、そのイメージは作られては過ぎ去っていくものとなった。それとは対照的に、鈴⽊が今回展⽰する、フィルムで撮影された写真は、ほとんど⼈の⽬につくことなく時間が経過したことで、新鮮な存在感をまとって私たちの前に現れる。パブリックな存在の⼈物、パブリックな存在になる前の⼈物、東京の街、⾵景や花などが、等しく鈴⽊の⽇常の断⽚として切り取られている。そこには真実が写っており、また鑑賞者が受け取り、無数に紡ぐことができる新たなストーリーの余地がある。Nakano, Tokyo, 2015© Chikashi Suzuki, Courtesy of KOSAKU KANECHIKA「写真はすべて死を連想させるものである」と、スーザン・ソンタグが「写真論」で述べているように、写真を撮るということはその⼈物や事物の運命、はかなさや無常に⽴ち⼊ることでもある。だからこそ、そこに⽣まれる哀感や郷愁にも近い感覚は美しく、また予兆も孕んだ時間の経過という要素は鑑賞者を魅了し、想像⼒に働きかける。なお、今回の個展では、意味や作為性が⽣じることを避け、これまで展覧会や写真集の発表が少なかった鈴⽊が⾃⾝でセレクトした写真、約40点で構成される。【展覧会情報】鈴⽊親「東京の⽇常の断⽚」会期:3⽉7⽇〜4⽉11⽇会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川 1-33-10 TERRADA Art Complex 5F時間:⽕~⽊・⼟曜日11:00〜18:00、金曜日11:00〜20:00休廊日:⽇・⽉・祝⼊場無料
2020年03月04日大阪府が主催する「大阪万博50周年記念展覧会Expo 70ʼ 50th Anniversary Exhibition」がスタートした。2月24日まで東京・天王洲のT-ART HALLで開催されている。今年3月に50周年を迎える日本万国博覧会(大阪万博)。今回の展覧会では「人類の広場 交歓の記憶と継承」をテーマに、岡本太郎などによる当時の作品や、大阪万博に影響を受けた現代美術家やクリエーターの作品などを展示している。開催に先駆け、2月14日には内覧会が行われた。会場となるT-ART HALLに入って最初に展示されているのは、大阪万博タイムライン「大阪の森から世界の森へ」。万博の敷地に選ばれた千里丘陵から開幕式、期間中の様子、閉幕式、現在の万博公園までを絵巻物のように並べ、らせん状につなげた記録写真や記録映像が展示されている。展示空間で使われている鉄パイプなどは、当時の会場で使用したものをリサイクルしたものだという。次の「大阪万博とアート」では、岡本太郎による作品「マスク」とフランソワ・バシェによる音響彫刻「勝原フォーン」を展示している。会場には蓮沼執太が「勝原フォーン」を使って演奏した作品「響のあいだ」が流れている。その隣の「EXPO’70パビリオンサテライト」では、大阪府日本万国博覧会記念公園事務所が保管する19万点の資料の中から、議事録、調査資料、模型ポスターパネル、ユニフォームなど、5,000点を紹介。中を見ることができない資料も多いことから、大阪の5人のクリエーターによる映像やトークの映像なども紹介。太陽の塔の腕部分の建築図面など珍しい資料もそろっている。「万博記念公園FUTURE&PAST」には、万博記念公園の当時と現在の空撮写真のほか、宇川直宏の作品「NO BREATH/EXPO70EDITION」を展示。岡本太郎と小松左京が万博について語る言葉を隙間なくつなげた音声が流れる空間の奥にあるフラードームでは、音楽とモミ玉やバイブレーションがシンクロするマッサージチェアが設置してある。ヘッドホンから流れる、パビリオンのために作られた現代音楽を聞きながらマッサージを受けることで、全身で万博を体感することができる。また、屋外やT-PASSAGEでも作品を展示している。天王洲オーシャンスクエアには、乗用車やバスなど3台の車と、リビングルームや洗面所などの3つの部屋を交互につないだ、全長15メートルの作品の中を歩くことで、日常的な風景が異質なものになる、西野達の「日常のトンネル」を展示。T-PASSAGEでは、蓮沼の「響のあいだ」の制作記録映像を見ることができるほか、ボンドストリートやボードウォークに置かれたたくさんのスピーカーからも作品の音楽が流れている。内覧会で、宇川は「50年間保管されていた1,000本以上のオープンリールのテープというパンドラの箱を開けた。当時の時代の空気感、世界観をコラージュし、最新のマッサージチェアと万博の音で体をもまれるようにした」。西野は「パビリオンからパネルパビリオンに移る驚きを表現したかった」などと話した。
2020年02月17日日本初の没入体験型ミュージアム「イマーシブミュージアム(Immersive Museum)」が2022年7月8日(金)から10月29日(土)まで東京・日本橋三井ホールで開催される。“名画の世界に入り込む”日本初没入型ミュージアム「イマーシブミュージアム」は、“没入感”をキーワードとする新たなアート体験プログラムだ。会場では、最新テクノロジーを駆使して名画の世界を再現。自由に歩き回ることができる屋内空間の壁と床全面に映像を投影しつつ、特別な音響効果を組み合わせることで、来場者に“まるで名画の世界に入り込んだような”不思議なアート体験を提供する。モネやドガなど“印象派”の作品を投影日本初の開催となる今回のテーマは、“印象派” IMPRESSIONISMだ。会場では、モネの《睡蓮》やドガの《踊り子》、ルノワールの《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》など、印象派を代表する8人の画家による約70作品を投影。19世紀のフランスにおいて絵画の世界に大きな革新をもたらした作品群を、8つのシーンにわけて紹介する。また、元の絵画作品を単純に映像化するだけはなく、作品世界により深く入り込むための独自要素を加えているのも「イマーシブミュージアム」のユニークなポイント。モネの「印象、日の出」では、19世紀当時にモネが見たであろうフランスのル・アーヴル港を、最新のCG技術を駆使して実際の絵画作品とミックスさせながら展示する。さらに、印象派の特徴でもある鮮やかな絵の具を分割し、スケールを変えてみせることで制作過程の絵の中に入り込んだような体験を楽しめるプログラムや、同じ風景の異なる瞬間を切り取ったモネの作品群をつなげることで、時間の移ろい自体を体験できるように作り込んだプログラムなども展開し、今までにないアート体験を提供していく。印象派の作品を模した限定メニューまた、「イマーシブミュージアム」の開催にあわせて、オリジナルメニュー&ギフトを展開するエリア「イマーシブミュージアムカフェ」も用意。モネの代表3作《日の出》《睡蓮》《睡蓮の池と日本の橋》をイメージした会場限定のかき氷「glace pilée」やクリームソーダ「soda à la glace」、お土産にぴったりな琥珀糖のギフトボックス「モネの宝箱」 などが揃う。なお、「イマーシブミュージアム」公式アンバサダーには女優・杏を起用。会期中には、杏自身が「イマーシブミュージアム」を鑑賞している様子を動画にて配信する予定だ。【詳細】イマーシブミュージアム開催期間:2022年7月8日(金)~10月29日(土)場所:日本橋三井ホール住所:東京都中央区室町2-2-1 コレド室町1 5F※画像は投影イメージ。実際の映像とは異なる。■チケット情報販売場所:各チケットプレイガイドで販売(イープラスなど)発売日:2022年6月10日(金)入場券:大人 2,500円、中学生・高校生・専門学生・大学生 1,500円、小学生以下 無料※小学生以下の子どものみでの入場は不可。必ず保護者と一緒に入場する。※保護者1名に対して小学生以下の子どもは最大3名まで同伴可能。
2020年02月16日『大阪万博50周年記念展覧会EXPO‘70 50th ANNIVERSARY EXHIBITION』が、天王洲エリア一帯と渋谷パルコにて、2月24日(日)まで開催されている。1970年にアジアで初めて開催された日本万国博覧会(大阪万博)。77の国と地域が参加し、国内外から6,400万人を超える来場者が訪れた。そんな万博開催から50周年を記念して開催される同展は、万博のレガシーの再現とともに、継承(=バージョンアップ)を試みるもの。岡本太郎らの当時の貴重な作品や資料をはじめ、万博協会が保管している大阪万博関連資料19万点の中から厳選した資料5,000点以上を展示。特に音の資料に関してはこれまで例がないほどの貴重な資料が公開されるほか、大阪万博に影響を受けたアーティストたちによる新たな作品も紹介される。会場となるのは、天王洲のエリア一帯。T-ART HALL TERRATORIA、T-PASSAGE、T-LOTUS M、ボンドストリート、天王洲オーシャンスクエアを中心に作品が点在し、天王洲の街に万博の風景を重ねて観覧できるようになっている。「T-ART HALL」では、岡本太郎のマスクや、フランソワ・バシェによる音響彫刻《勝原フォーン(修復)》が展示され、「ボンドストリート」「ボードウォーク」「T-PASSAGE」では、バシェの作品をモチーフに、蓮沼執太によって作られた音楽が響き渡り、「天王洲オーシャンスクエア」では、西野達によるバスをカットした巨大な作品が登場する。また、「TERRATORIA」では、宇川直宏による、大阪万博の音のアーカイブ(演説や語り)とモミ玉がシンクロするマッサージチェアーを設置。一柳慧、小杉武久、松下真一による現代音楽とモミ玉&バイブレーションがシンクロするマッサージが体験できる。すべての会場が入場無料となっているので気軽に足を運べるのも嬉しいところ。新たな「大阪万博」の開催まで後5年。50年前の「大阪万博」と、そのレガシーを今に受け継ぐ新たな作品をともに堪能してほしい。【開催情報】『大阪万博50周年記念展覧会EXPO‘70 50th ANNIVERSARY EXHIBITION』2月15日〜2月24日(日)T-ART HALL TERRATORIA、T-PASSAGE、T-LOTUS M、ボンドストリート、天王洲オーシャンスクエア、寺田倉庫など天王洲エリア一帯、渋谷パルコにて開催※2月17日(月)は休館【関連リンク】 大阪万博50周年記念展覧会EXPO‘70 50th ANNIVERSARY EXHIBITION()岡本太郎フランソワ・バシェ (c)Ana Sanchez Bonet-Courtesy Succession Brothers Baschet日本万国博覧会(大阪万博)風景 1970年日本万国博覧会(大阪万博)風景 1970年日本万国博覧会(大阪万博)風景 1970年日本万国博覧会(大阪万博)風景 1970年
2020年02月16日いよいよ2020年の幕開けです。今年は夏に東京でオリンピックが開催される、稀に見るメモリアルイヤーとなりそうですね。そんな2020年のはじまりを、みんなで楽しく、美味しく、うれしい気持ちで体験できるイベント「VILLAGE TENNOZ」をご紹介します。VILLAGE TENNOZは、「週末だけの特別な村」として天王洲TMMT(TENNOZ MARCHE MARKET TOKYO)にて毎月開催されています。 みんなで作るVILLAGEのおみこしとパレード! 「子どもも大人も、みんな遊ぼう」をコンセプトに、様々な方が参加できる体験型のイベントを行っており、今年で2周年を迎えます。1月25日(土)、26日(日)に開催される、2020年1回目のVILLAGE TENNOZのテーマは節分。鬼と福。「鬼は外、福は内。」新年の始まりをお祝いするために、またこの季節を楽しむために、と縁起の良いことをたくさんできる、様々なワークショップなどが用意されています。たとえば、1からみんなで作る『VILLAGE のおみこし』や、お面作り、節分の豆を使った食育の授業など。 【ねぇねぇなぁに】豆あそび そして日本の文化にふれる体験から、冬の星空をたのしむ天体観測、大きな壁を使ったペイントワークショップ、巨大なトンネル作り、からだを存分に使う心とからだのワークショップなどなど……。さらにワークショップが開催していない時間は芝生の上に『VILLAGE の図書室』が登場します。体を動かして遊んだ後は、休憩がてらにゆっくり読書もいいですね。 見たことのない生きもののお面をつくろう 北品川にある『KAIDO books & coffee』をはじめとする、品川のごはん屋さんによるフード、ドリンクも登場します。それぞれのお店のこだわりがつまったお食事を、ぜひ一度食べてみたいですね。 「新しい年が始まったし、今年はどんな年にしようかな?」月日が過ぎると、そうした想いはどんどん薄れてきてしまいます。1月というこの機会に、たくさん考えて、思いきりからだを動かして、新しいことに挑戦して。疲れたらおいしいご飯を食べて、のんびりまったり休んで。そんな頭と心を動かす時間を、みんなで一緒につくりませんか。 VILLAGE #13節分。鬼と福。開催日時:2020年1月25日(土)11:00 – 18:302020年1月26日(日)11:00 – 17:00会場:TMMT(東京都品川区東品川2-1-11)料金:入場無料(一部有料のプログラムあり)website天王洲アイル駅の賃貸をgoodroomで探す *出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2020年01月25日俳優の岐洲匠(きず たくみ)が22日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でカレンダー『岐洲匠 Calendar 2020』(発売中 2,750円税込 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。『宇宙戦隊キュウレンジャー』(2017年)で脚光を浴び、その後も数々の作品で活躍する岐洲匠が、2020年のカレンダーを発売。今回のカレンダーは、まるで恋人と過ごしているような"接近感"をテーマに、無人駅や海、牧場といった開放的なロケーションからより密着度が感じられる室内まで、様々なシーンで岐洲の素顔が掲載されている。岐洲は「これまでのカレンダーとは身体の鍛えようが違っていて、カレンダーに向けてしっかりと身体を鍛えました。それに前回よりも親近感があると個人的には思っています」とカレンダーを紹介。お気に入りは7~8月に掲載されている海で撮影した上半身裸のカットといい、「自分でいうのも恥ずかしいんですが、光の当たり具合とか、背景に無駄なものがないので、よりよい筋肉に見えるというか、カレンダーの中で一番目を引くショットだと思います」と説明した。理想の身体に比べて7~8月に掲載されている身体は「15%ぐらいですね(笑)」と自己評価。現在は30%まで上げたらしく「鍛え抜かれてない感じが良いのかな。自分で言うのも恥ずかしいんですけど」と照れ笑いを浮かべながらも「ゴリゴリを目指している訳ではないですが、脱いだら意外にすごいじゃん! と言われるのを目標にしていきたいですね」と意気込みを語った。身体を鍛え始めたのは役作りのためだといい、「身長も高いので、ガタイの良い役が多いんです。これは身体を鍛えようと思ってしっかり鍛えるようにしました。胸筋に力を入れているんですが、もっと良い身体になって皆さんにお見せできたらと思っています」とアピール。自宅には購入したベンチチェアーを使って筋トレをしているという。今後の目標については「時代も変わってきて、テレビだけではなく配信とかアプリでも映画やドラマが見られる時代になりました。仕事は何でもできるように柔軟に対応していきたいですし、中国のドラマに携わった期間がありますので、世界的な仕事ができればと思います。英語や中国語の勉強も頑張っていきたいですね」と目を輝かせていた。
2019年10月23日写真を中心として活動するアーティスト・fumiko imanoの展覧会「LA☆Fumiko Imano」が、東京・天王洲のアートコンプレックスにあるギャラリーKOSAKU KANECHIKAで、10月19日から11月30日まで開催。LA☆Fumiko Imano, 2015©2019 fumiko imano Photo by Keizo Kioku Courtesy of KOSAKU KANECHIKAfumiko imanoの代表作は、35mmカメラで撮影したセルフポートレイトを切り貼りし、双子のモチーフに仕上げるフォトモンタージュのシリーズ。無邪気でノスタルジック、思わず微笑んでしまうようなユーモアあふれる家族写真風のイメージである一方で、はさみで切ってつなぎあわせたラインが、それが虚構であるとはっきりと伝えている。コンピュータでイメージを精緻に合成できる時代に、あえて手作業でシンプルにつくられるフォトモンタージュからは、その虚構をアーティスト自身が冷静に見ながらも楽しんでいる様子が感じられる。この手法には、imanoが常にアイデンティティというものに自覚的であるという背景がある。2歳から8歳までリオデジャネイロで過ごし、20代前半はロンドンで学び仕事をした彼女は、帰国後にカルチャーギャップから困難を経験していた。そんな時に自分を元気づけ、没頭できる「マジックのようなもの」として、双子のモチーフが誕生したという。彼女を支えたこの双子のシリーズのプレイフルネスは、鑑賞者にも軽やかに伝わる。LA☆Fumiko Imano, 2015©2019 fumiko imano Courtesy of KOSAKU KANECHIKA「LA☆Fumiko Imano」では、2015年出版の同名の写真集に収録されたシリーズより、27点を展示。双子がLAで自然や動物たち、LAらしいアイコニックなものをオリジナルな風景に変えていく、旅の様子のドキュメンテーションとなっている。2018年春夏コレクションよりロエベ(LOEWE)のルックブックで作品を発表するなど、ファッションとのコラボレーションでも活躍し、高く評価されるimano。同ギャラリーでは初めての個展となる。【展覧会情報】fumiko imano展「LA☆Fumiko Imano」会期:10月19日〜11月30日会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F時間:11:00〜18:00(金曜日は20:00まで)休廊日:日曜日、月曜日、祝日入場無料
2019年10月11日日本を代表するシェフが集結し、今年とれた新麦を使ったこの日だけの特別メニューを披露する小麦の祭典「麦フェス2019」が、11月24日に天王洲アイル・寺田倉庫 TMMTにて開催。全国約200店舗の飲食店が加盟するNPO法人新麦コレクションが、2019年産の国産新麦を味わい・たのしむ“収穫祭”として開催する本イベント。「新麦パン祭り」では、全国から日本を代表する小麦にこだわる人気店11店舗が勢ぞろいし、新麦を使ったパンを販売する。出店は、福岡のパンストック+マツパン、南大沢のCICOUTE BAKERY、東日本橋のビーバーブレッド、那須塩原のSHŌPAIN ARTISAN BAKEHOUSE、横須賀のsoil by HOUTOU BAKERY、太田の発酵所、前橋のクロフトベーカリー、護国寺のパーネ・エ・オリオ、虎ノ門のblanc、船堀のチェスト船堀。各ベーカリーの販売時間は、新麦コレクションFacebookページにて掲載予定。また、行列のできる二大人気ラーメン店、湯河原のらぁ麺屋 飯田商店と浅草橋の饗 くろ喜が、この日だけのコラボレーション。新麦を使用した「新麦麺」を、前売チケットを買った方だけに提供する。ラーメンの二大巨匠の特別な一皿は必食。昨年の様子石神井公園のピッツェリア ジターリア ダ フィリッポからは、世界一のピッツァ職人による‟新麦揚げピザ”が登場。フレンチの人気店、元町・中華街のレストラン アルティザンは、新麦を粒で味わう“丸麦スープ”を提供する。また、365日の杉窪章匡、ブラフベーカリーの栄徳剛、カタネベーカリーの片根大輔、パーラー江古田の原田浩次が、家庭でつくれる新麦をつかったパンやお菓子、料理のワークショップを開催。実演と試食ありのワークショップは、当日会場にて整理券を配布、参加費は500円。昨年の様子来場者には、365日、ブラフベーカリー、カタネベーカリー、パーラー江古田の人気4店が作る特別な新麦を使ったお菓子、いずれか1店のものがランダムにプレゼントされる。数量限定前売りチケットの購入・詳細は、専用サイト()にて。“新麦”にこだわった特別メニューで、収穫の秋を楽しんで。【イベント情報】麦フェス2019会期:11月24日会場:寺田倉庫 TMMT住所:東京都品川区東品川2-1-11時間:11:00〜19:00(最終入場19:00まで、19:30終了)料金:前売りチケット1,500円(“新麦麺”の優先購入権利付き)、当日チケット1,800円
2019年10月09日「ワールドワインフェス2019」が、2019年11月9日(土)、11月10日(日)に天王洲アイルのTMMTにて開催される。「ワールドワインフェス2019」は、「五感でワイン再発見」をテーマに、ワインの初心者から上級者まで楽しめるワインイベントだ。約100種類のワインを用意し、最大2時間のフリーフロー形式で提供。様々なワインを、フードとともに楽しめる。会場には、世界約9か国から、およそ26のワイン生産者や醸造家が集結。各特設ブースでは、生産者が来場者にワインを直接提供。ワインへの思いや魅力を知りながら、ワインを味わうことができる。注目したいのは、オーガニックワイン。中でも、チリ最大の有機栽培畑であるワイナリー「エミリアーナ」の「オーレゼルヴァ」は生産者や造り手によって味わいが変わる、ニュートラルなワインだ。飲み比べすることで風味の違いを堪能することができる。【詳細】ワールドワインフェス2019開催日時:2019年11月9日(土) 10:00~19:30、11月10日(日) 10:00~19:30 ※各日3回実施・完全入替制10:00~12:30(受付 9:30)/13:30~16:00(受付 13:00)/17:00~19:30(受付 16:30)場所:TMMT住所:東京都品川区東品川2-1-11■ワイン飲み放題チケット前売り券※イープラスにて8月22日(木)10:00~販売。・スタンダードチケット 3,300円(税込)内容:ワインフリーフロー(2時間)・フードチケット(200円×5枚)・スペシャルチケット 5,500円(税込)内容:ワインフリーフロー(2時間)・フードチケット(200円×5枚)・セレクトワイン試飲チケット(400円×5枚)・プレミアムチケット 11,000円(税込)※イオンリカー専門店店頭にて9月1日(日)~限定発売予定内容:ワインフリーフロー(2時間)・フードチケット(200円×5枚)・セレクトワイン試飲チケット(400円×5枚)・専用ルームの利用・お土産ボトルワイン(販売価格6,800円相当)
2019年08月25日シャネル(CHANEL)の創造の源を紐解く「マドモアゼル プリヴェ」展が、東京・天王洲にあるB&C HALLにて10月19日から12月1日まで開催される。「マドモアゼル プリヴェ(Mademoiselle Privé)」は、パリのカンボン通り31番地、4階にあるマドモアゼル シャネルのクリエイション スタジオの入り口に掲げられた言葉。この言葉を題したエキシビション「マドモアゼル プリヴェ」は、いつの時代もメゾンのエスプリを体現し、コレクションごとに刷新されるオートクチュール、1921年に誕生した伝説的なフレグランス「シャネル N°5」、そして1932年にガブリエル シャネルがデザインした、“Bijoux de Diamants”(ダイヤモンド ジュエリー)の復刻版を始めとする唯一無二のハイジュエリーという、3つのクリエイティブな世界に迫る冒険の旅へと誘う。2015年ロンドン、2017年ソウル、2018年香港、2019年4月上海を経て、今回ついに東京での開催となり、会場は東京だけの特別なデザインに。クリエイションのプロセス、卓越したサヴォアフェール(唯一無二のノウハウ)、そして究極のラグジュアリーが融合した、プライベートで特別な空間を楽しめる。【展覧会情報】MADEMOISELLE PRIVÉ TOKYO マドモアゼル プリヴェ展 - ガブリエル シャネルの世界へ会期:10月19日~12月1日会場:B&C HALL - 天王洲アイル住所:東京都品川区東品川 2-1-3時間:11:00~20:00(最終入場 19:30)入場無料
2019年07月23日「スター・ウォーズ」の世界観を体感できる世界巡回展「STAR WARS(TM) Identities: The Exhibition」が、東京・天王洲の寺田倉庫G1-5Fにて8月8日(木)より開催決定。1978年の映画日本初公開から41年。12月に公開される最新作で、スカイウォーカー家をめぐる物語『スター・ウォーズ』がついに完結を迎える。今回行われる展示では、映画で実際に俳優たちが着用した衣装や、作中で使用された小道具、模型、キャラクターの設定を決めるために描かれたコンセプト・アートなど、製作過程を辿れる貴重な展示品が約200点展示。これらの展示品は今後、ロサンゼルスに設立されるLucasfilm museumに収蔵され、これだけの規模の展示品を見ることができるのは、日本では最後の機会となる。また、会場内に設置されたインタラクティブスペースで、出題される質問に答えながらID付きブレスレットをタッチしていくと、来場者の性格や価値観などのアイデンティティーが反映されたオリジナルキャラクターを作ることができる来場者だけの体験も用意。そして、会場でしか手に入らないオリジナル・グッズも販売する。本展のYouTubeチャンネル「STAR WARS Identities: The Exhibition」とSNSでは、日本展アンバサダーである市川紗椰が、先日開催されたシドニー展を観覧している様子を公開。展示風景やその魅力を覗くことができる。なお、本展示会のチケットは現在、8月8日(木)~10月31日(木)入場分を販売中。11月以降の入場チケットは、開幕後に発売予定だ。「STAR WARS(TM) Identities: The Exhibition」は8月8日(木)~寺田倉庫G1-5Fにて開催。(cinemacafe.net)
2019年06月30日クラフトジンの祭典「ジンフェスティバル 東京 2019」が、天王洲キャナルサイド B&C HALL、T-LOTUS M及び周辺施設にて開催される。日程は、2019年6月8日(土)と9日(日)の2日間。2回目の開催となる「ジンフェスティバル 東京」は、21カ国・200銘柄以上のジンを様々なスタイルで体験できるイベント。今回は、倉庫型のイベントホール=B&C HALLをメイン会場とし、65社以上の出展・協賛企業による21カ国・200銘柄以上のジンが集結する。お気に入りのジンとトニックウォーターを選んでジン&トニックを味わったり、スペシャルカクテルを味わったり、無料セミナーに参加したりと様々な楽しみ方ができる。またジンの見どころは味わいや香りだけではなく、各メーカーの個性あふれるボトルデザインにもある。初心者は、まずお気に入りにボトルデザインからジンを楽しむのもよさそうだ。なお、「Tennoz Harbor Market」が同時開催されるので、一緒にショッピングや食事を楽しむことも可能。200メートルに渡るボードウォークなど天王洲キャナルサイドの解放感あるロケーションで、初夏の風を感じながらジンの魅力に触れてみては。【詳細】ジンフェスティバル 東京 2019日時:2019年 6月8日(土)11:00~20:00、6月9日(日)11:00~18:00場所:天王洲キャナルサイド B&C HALL、T-LOTUS M及び周辺施設住所:東京都品川区東品川2-1-3入場料:無料(一部有料スペース有)同時開催:Tennoz Harbor Market■チケット詳細 ※試飲は有料(チケット制)チケット初回購入 1,000円(チケット×5枚+特別展示会場=T-LOTUS M入場パス)チケット追加購入 500円(チケット×5枚)※試飲1銘柄10ml=チケット×1枚(試飲はチケットのみ、現金不可)※ジン&トニック500円(現金のみ)※チケットは会場で購入が可能
2019年05月24日鈴木親の写真展「わたしの、東京」が、東京・天王洲のアートコンプレックスにあるギャラリーKOSAKU KANECHIKAで、4月20日よりスタートする。鈴木親 Roppongi, Tokyo 2018 C-print 126.0 x 100.0 cm© Chikashi Suzuki1972年生まれの鈴木親は、パリの雑誌『Purple』にて写真家としてのキャリアをスタート。90年代よりエディトリアルやファッション・フォトの最前線で活躍し続け、今や日本を代表するフォトグラファーの一人として世に名を馳せる。本展では、ミディアム・フォーマットやポジフィルムで撮影された新作のポートレートや東京の風景に加え、2018年の個展「晴れた日、東京」に続き近作の花を主体とした作品をセレクトし直して展示する。Kudanshita, Tokyo 2008 C-print 100.0 x 126.0 cm© Chikashi Suzukiデジタル・ネイチャーともいうべき現代に氾濫し、消費されては消えていくイメージとしての写真。それに対し鈴木親は、フィルムカメラで三脚を使用して撮影し、丁寧にプリントするというあえてアナログな方法を選ぶ。それにより写真は、“写真らしさ”を取り戻す。その一枚の写真が持つ凝縮された豊かさや、情緒を感じさせることで、鈴木は写真というメディアがなぜこれまで撮る人、そして見る人を魅了してきたのか? そしてテクノロジーの進化によって人間の認識がどのように変化したのか? ということについての再考を促す。【イベント情報】鈴木親「わたしの、東京」会期:4月20日〜6月1日会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F時間:11:00〜18:00(金のみ11:00〜20:00)休廊日:日・月・祝日
2019年04月11日ナイキ(NIKE)のスケートボディングライン「ナイキ スケートボーディング(Nike Skateboarding)」は、日本初のスケートパーク「Nike SB dojo」を、東京・天王洲アイルに2019年4月6日(土)オープンする。「Nike SB dojo」は、スケートボードを新たに始めたい人から上級者まで、全てのスケーターに向けた屋内型スケートパーク。2020年東京オリンピック国際大会で初めて正式競技に採用され、勢いを増すスケートボードをより一層盛り上げる。内部は、ランプ、階段、レールなどのスケートセクションの他、スケートボーダー同士が交流できるラウンジスペースも完備。「NIKE SPORTS FINDER」に登録すれば無料で施設を利用可能だ。また、スケートパークでは、ローカルショップや地域のアーティスト・ライダーによるイベント開催を予定している。スケートボードだけにとどまらず、多様なカルチャーを楽しむ場を目指していく。【詳細】ナイキ SBスケートパーク「Nike SB dojo」オープン日:2019年4月6日(土)営業時間:平日 15:00~22:00 / 週末・祝休日 12:00~22:00入場料:無料※「Nike SB dojo」の利用には、Nike Sports Finderの登録が必要。4月2日(火)より、Nike Sports Finderサイトでの利用登録受付を開始。住所:東京都品川区東品川2-1-1 E号棟TEL:070-2825-9525※入場年齢制限なし、5才以上利用可能。【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2019年04月05日2020年、日本で開催を迎える国際大会で初めて正式競技に採用されたスケートボードがより一層の盛り上がりを見せるなか、ナイキのスケートボーディングライン「Nike SB」の日本初となるスケートパーク「Nike SB dojo」が、4月6日、東京・天王洲アイルにオープンする。Nike SB(Nike Skateboarding)は、アパレル、フットウエア、アクセサリーを展開するナイキのラインの一つ。新たにオープンする「Nike SB dojo」は、ランプ、階段、レールなどのスケートセクションを完備する屋内型のスケートパーク。無料会員サービス「ナイキ スポーツ ファインダー(NIKE SPORTS FINDER)」に登録をしているナイキメンバーは無料で施設の利用が可能。また本施設ではスケートセクションの他、スケートボーダー同士が交流する場としてラウンジスペースを設置。今後はスケートボードだけにとどまらず、音楽、アートなどの多様なカルチャーを楽しむイベントの開催も予定している。施設の利用は「NIKE SPORTS FINDER」で受付中。詳細や利用スケジュールについては、オフィシャルサイトでチェックを。【施設情報】Nike SB dojoオープン日: 4月6日住所:東京都品川区東品川2-1-1 E号棟営業時間:平日15:00〜22:00、週末・祝休日12:00〜22:00入場無料(入場年齢制限なし、5才以上利用可能)
2019年04月02日前シーズンに引き続き天王洲アイルの倉庫で、ハイク(HYKE)の2019-20年秋冬コレクションショーが行われた。毎シーズンのテーマを設定せず、一貫して「HERITAGE AND EVOLUTION(服飾の歴史、遺産を自らの感性で独自に進化させる)」というアティチュードのもとクリエーションを続ける吉原秀明と大出由紀子。今シーズンもハイクのコンテンポラリーな感性が冴え渡る、ミリタリーウエアを再構築したアイテムを軸にコレクションが展開される。ファーストルックのダッフルコートは、見頃を走る緩やかな縦のカッティングと、肩に沿ったラグラン、たっぷりとゆとりを含んだ袖などが作るしなやかに丸みを帯びたシルエット。その裾からのぞくフリンジスカートの軽やかさ。ミリタリーのエッセンスを宿らせながらも、エレガンスへ昇華させるのがハイクの妙。その佇まいに憧れと、ファッションを楽しむ喜びを感じずにはいられない。2018年春夏よりスタートしたハイク×ザ・ノース・フェイスのコラボレーションは、4シーズン目の今回でラストを迎える。ブラックとオリーブの2カラーで、人気のダウンアウターをはじめコート、パーカー、パンツといったウエアに加えて、ネックゲイター、ベルト、レッグウォーマー、ヌプシローが登場。ロゴのあしらいは前シーズンよりも控えめだ。メンズ、ウィメンズでの展開は引き続き、ハイクのショーでは初めてとなるメンズモデルもランウェイを歩いた。今シーズンからは新たにアイウエアブランド、ジュリアス タート オプティカル(JULIUS TART OPTICAL)とのコラボレーションもスタート。ショーでは多くのモデルたちが着用した。チャコリ(CHACOLI)とのコラボも継続。新たなアイウエアホルダーと、レザーの新色&新素材ウールのトートバッグが2サイズで登場した。竹ヶ原敏之介の手がけるビューティフルシューズ(BEAUTIFUL SHOES)とも新作アンクルブーツがお披露目された。
2019年03月26日