俳優の山田孝之(34)、ムロツヨシ(42)、佐藤二朗(49)が21日、それぞれ自身のツイッターを更新。俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)の結婚報道を受けて、テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで共演した木南を役になりきって祝福した。同シリーズで、山田は主人公の勇者・ヨシヒコ、ムロはビミョーな呪文を得意とする魔法使い・メレブ、佐藤は旅のお告げを伝える仏、木南は村の娘・ムラサキを演じた。はじめに、ムロが「ムラサキよ、私はこれから、お祝いの呪文を得るため、旅に出ます、こんど会うときには、その呪文をお前にかけてやろうぞ、うむ、」とメッセージ。続いて佐藤が「冒険の行き先のお告げ、今日はしないぞよ。めでたき君らの今後の長旅は、君らで舵を取りなはれ。我は雲の上から見守るのみ。ムラサキに幸多かれ」と祝福。さらに山田が、ムロのツイートを引用して「メレブさん、玉木宏という方に何か呪文をかけましたね。きっと、いや、絶対に呪文をかけたはずです」といじった。『勇者ヨシヒコ』キャスト陣のユーモアあふれるメッセージに、「さすがー!旅の仲間だったもんね~」「素敵。粋ですね」「仏、メレブ、よっくんの(祝)コメ、そろったーー」「ヨシヒコ一行、みんな素敵過ぎです」「勇者ヨシヒコ組最高!!」「ヨシヒコ組のお祝いツイート素敵」「ヨシヒコのキャストみんな仲良すぎかよ最高」とファンは大喜び。また、「ムラサキの結婚おめでとう記念にテレビ東京で一夜だけヨシヒコ復活しようよ。福田さんに脚本早く書いてもらってさ、ゲストは玉木宏さんでさ」「ヨシヒコ続編待ってます!」「ヨシヒコの続編などができますあかつきには、ムラサキちゃんの旦那様にゲスト出演をしていただきたいです」「勇者ヨシヒコに玉木宏出て欲しい」「夫婦でヨシヒコ出てほしい~」と、続編を期待する声や玉木の参加を求める声も上がった。
2018年06月22日俳優のムロツヨシ(42)が21日、自身のツイッターを更新。俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)の結婚報道を受けて、テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで共演した木南を祝福した。ムロツヨシ同シリーズでムロは、ビミョーな呪文を得意とする魔法使い・メレブ、木南は、村の娘・ムラサキを演じた。ムロはツイッターで、「ムラサキよ、私はこれから、お祝いの呪文を得るため、旅に出ます、こんど会うときには、その呪文をお前にかけてやろうぞ、うむ、」と、メレブからムラサキへのメッセージ風に祝福した。ユーモアあふれるムロのメッセージに、「メレブ様キタ――ッ」「メレブさんの、そういうコメント、待ってました、ムラサキおめでとう」「さすがー!旅の仲間だったもんね~」「おー!仲間じゃ」「素敵。粋ですね」「ムラサキさん、おめでとうございますメレブさん最高の呪文をお願いします」などとファンから多くのコメントが寄せられている。
2018年06月21日女優・木南晴夏と俳優・玉木宏の結婚が21日に報じられ、祝福の声が集まっている。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、2004年に女優デビューした木南。現在はTBS系ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(毎週火曜22:00〜)に出演している。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズ(2011年、2012年、2016年)では、勇者・ヨシヒコ(山田孝之)、戦士・ダンジョー(宅麻伸)、魔法使い・メレブ(ムロツヨシ)とともに冒険する村娘・ムラサキを好演。ヨシヒコに気があるヒロイン的な立ち位置でありながら、白目をむく、顎がしゃくれるなどの変顔から、不思議な踊りを披露、ゾンビになるなどNGなしの活躍を見せている。根強いファンの多い『勇者ヨシヒコ』シリーズなだけに、SNSでは木南の結婚報道に祝福の声があふれた。「ムラサキと玉木宏が結婚!?」「ムラサキおめでとう」「メレブからどんな呪文をかけられたんだ」「ムラサキでかした!」「ムラサキが嫁に行くのか…」と、役名である「ムラサキ」がTwitterでトレンド入り。玉木ファンからも「ムラサキなら許す」「ムラサキだったので即許した」「『勇者ヨシヒコ』に玉木さんが出て欲しい」と祝福されていた。
2018年06月21日「FINAL FANTASYと天野喜孝の世界展」が、2018年8月10日(金)から9月2日(日)まで、東京・池袋のサンシャインシティ 展示ホールCにて開催される。世界的人気を誇るロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのイメージイラストをはじめ、装幀画、舞台美術と多方面で活躍するイラストレーター・天野喜孝。その繊細で妖艶・幻想的な作風から国内外で高い人気を博し、日本だけではなくパリ、ニューヨーク、ドイツなどでも個展が開催されている。本展では、ファイナルファンタジーの世界をモチーフにした約150点の原画とCG、立体造形から、90年代後半より天野が制作を続けるファインアートの大型作品まで、約200点の作品を展示。天野喜孝のファンタジー世界と現代のテクノロジーを融合した、大規模な体感型の展覧会となる。なお、一般前売り券は5月26日(土)より各種プレイガイドにて取扱いスタート。また、全国のファミリーマート、サークルKサンクスでは天野喜孝のサイン入り限定ポスターが付属する特典付き入場券が発売される。【開催概要】「FINAL FANTASYと天野喜孝の世界展」開催期間:2018年8月10日(金)〜9月2日(日)時間:11:00〜18:00 ※入場は閉館の30分前まで会場:池袋・サンシャインシティ文化会館ビル3F 展示ホールC入場料:一般 2,000円(1,800円)、中学生以下 1,000円(800円)、特典付き入場券3,500円※( )内は前売り料金、3歳未満無料。<前売りチケット>発売日:2018年5月26日(土) 各種プレイガイドで発売<前売りチケット(特典付き入場券)>発売日:2018年5月26日(土) 全国のファミリーマート、サークルKサンクスで発売※前売りチケット(特典付き入場券)は特典のポスターがなくなり次第、販売終了。【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)時間:全日/8:00~22:00
2018年05月21日「天野喜孝展 天馬」が、横浜・馬の博物館および府中・JRA競馬博物館にて開催される。期間はそれぞれ2018年4月21日(土)から6月24日(日)、5月12日(土)から6月24日(日)まで。天野喜孝は、妖艶で幻想的な絵柄で知られる日本を代表するアーティスト。半世紀に渡る活動の中で、人気ゲームシリーズ「ファイナルファンタジー」のキャラクターデザインや、イラスト、舞台美術、衣装デザインなどを手掛けており、幅広いジャンルで名作を生み出してきた。90年代後半以降は活躍の場を広げ、パリ、ニューヨークなど世界各都市で個展を開き、世界でも高い人気を誇っている。「天野喜孝展 天馬」の両会場では、ファンタジー小説の挿画として数多く描かれてきた騎馬をはじめ、ペガサスやユニコーン、ケンタウルスといった馬をモチーフに創造された幻獣、騎獣など"馬"をテーマにしたイラストが展開される。この個展のために描き下ろした新作・初公開作品合わせて30点以上を並べるほか、「ファイナルファンタジー」シリーズからも馬が登場する作品を展示する。なお、両博物館で展覧会を観覧、または馬の博物館で天野喜孝展図録を購入した人には、描き下ろし絵柄のオリジナルポストカードが数量限定でプレゼントされる。【詳細】「天野喜孝展 天馬」■第1会場 馬の博物館 第2・3展示室住所:神奈川県横浜市中区根岸台1-3 根岸競馬記念公苑会期:2018年4月21日(土)~6月24日(日) ※月曜休館、ただし4月30日(月)は開館。開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで。)入館料:大人200円、小中高校生30円、団体(20名以上)半額※毎週土曜日は小中高校生無料。障がい者手帳を持参者は無料(付き添いは半額)。■第2会場 JRA競馬博物館 2階 第3展示室住所:東京都府中市日吉町1-1 東京競馬場内会期:5月12日(土)~6月24日(日) ※月・火曜休館。開館時間:東京競馬開催日 10:00~17:00/その他の日 10:00~16:00入館料:無料(ただし東京競馬開催日は競馬場への入場料200円が必要。)■図録 600円(税込)仕様:A4横長版、総計68ページ取扱店舗:馬の博物館ミュージアムショップ、東京競馬場タフィーショップ(メモリアルスタンド店)、GateJ.新橋及び梅田、ターフィー通販クラブ※数量限定。※両博物館で展覧会を観覧、または馬の博物館で天野喜孝展図録を購入者を対象に、オリジナルポストカードをプレゼント。【問い合わせ】馬の博物館TEL:045-662-7581
2018年04月19日犬や猫と暮らしながら、子育てをしているファミリーをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第10回目は、2歳の男の子と猫と暮らすパパ、鈴木賢一さんです。あいさつの鼻チュッ。少し大きな猫マイロと、息子の晴太くんの成長記録をインスタグラムに綴っている鈴木さん。パパがカメラを通して見つめる、2人が遊ぶ姿や寝顔の写真は微笑ましく、ファンも多いです。そんな鈴木さんにうちのこのベストショット、猫と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。鈴木賢一さん プロフィール群馬県在住。デザイン会社経営。猫好きで登山が趣味。Instagramに息子と猫の成長記録を載せている。「コモドライフ」で連載中。Instagram: @wise01 連載: 「猫と息子の成長記録を撮り続けるパパコラム」 ■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!・晴太くん 2歳8ヶ月・マイロくん 7歳11ヶ月マイロとお話し中。晴太は、新幹線と工事現場で働く車が大好きな、2歳8ヶ月の男の子。最近は会話が成立するようになり、たくさんのことをお話ししてくれて、僕たちを笑顔にさせてくれます。マイロは7歳の雑種で、8.2キロの大きな猫です。今までに怒ったところをほとんど見たこともないくらい、おっとりとした、とても穏やかな猫です。【パパに質問!】 1:愛猫たちとは、いつから一緒に暮らしていますか?生後3ヶ月の晴太と。晴太とマイロが初めて会ったのは、息子が産まれて1ヶ月ほどたった頃でした。最初マイロは、少し遠くから晴太の様子を見ていました。しばらくの間マイロは、息子が泣いたりするのが怖いみたいで、僕が息子を抱っこしているときにだけ覗きにきてくれるくらいでした。でも晴太が叩いたり、尻尾をつかんだりしても、マイロは1度も怒ったりしたことはありませんでした(たまに甘噛みしますが)。2人で遊ぶようになったのは、晴太が産まれて1年くらいたってから。僕がいなくても、マイロは晴太と一緒にいるようになりました。【パパに質問!】2:愛猫たちに「寂しい思いをさせている」と感じたことはありますか?見守り保育。やはり寂しい思いは、すごくさせていると思います。ある日、マイロがトイレではないところで粗相してしまったことがあり、僕が遊んでくれないのを抗議しているのだと思いました。甘えん坊のマイロ。そのことで、以前よりマイロとのふれあいが少なくなったことに気づきました。今まではいつも何も言わず僕たちのそばにいてくれたマイロも、晴太がいることにより僕たちに近寄りづらくなってしまっていて、とても寂しかったのだと思います。それ以降は自ら意識してマイロと接するようにしています。【パパに質問!】3:猫のお世話で、子どもにさせていることはありますか?幼児の寝相の悪さにも動じないマイロ。晴太が2歳になってから、マイロのご飯係に任命しました。僕と一緒にマイロのドライフードが入った袋から適量をすくいあげ、息子が「たくさん食べて」とお皿に出します。食事のときには毎回「たくさん食べてね」と言ったり、僕たちが見ていないところで何か話しかけていることもあり、「何しているの?」と聞くと、「マイロとお話ししてるの」と言っていました。お菓子をおすそわけ。まったく怒らない猫ですが、やはり叩かれたり尻尾を引っ張られたりするのは痛いと思うので、そんな時は「自分もやられたら痛いでしょ、そんなことしてはダメだよ」と教えます。これはこれから大きくなり、友達ができてからもずっと同じことだと思うので、しっかりと教えました。【パパに質問!】4:猫と暮らすことで、お子さんたちにどんな影響があると思いますか?外出先で小さい猫を見つけて笑顔。初めて見る猫や犬を怖がらないで、やさしく接することもできるようになりました。最近マイロが調子悪く、ご飯を吐いてしまったことがあり、晴太も「マイロ大丈夫?」と心配していました。その後、僕の膝の上で寝ているマイロを晴太がギュッっと抱きしめて、鼻にチュッとキスをして、体をよしよしと撫でているのを見て、弱いものをいたわるという気持ちがもうあるのだなぁと感心、感動しました。【パパに質問!】5:猫と暮らしながら子育てをすることのメリットは、ズバリ何でしょうか?生後1歳3ヶ月の晴太と。マイロと同じくらいの大きさになってきました。猫と一緒に子育てすることのメリットは、よく言われる「子どもがやさしく育つ」などがありますが、僕たち夫婦にとってもメリットがありました。初めての育児は思っていたより大変なことばかりで、僕たちは仕事のこと育児のこと、実家や地元から遠いので頼れる人のいない不安と、ぶつけどころのないストレスでお互い毎日イライラしていました。まんまるのマイロ。そんなときマイロは、どんなときもそばにいてくれて、膝の上に乗ってきては僕の顔をペロペロ、いつも大きなお腹を出して寝転がっているので、僕たちをいつも笑顔にさせてくれるので、家族仲良く暮らすことができました。息子はマイロと毎日一緒に生活して、動物にやさしく接することができるようになってきました。これから先マイロが旅立たなければならなくなったとき、彼にとってもすごく悲しくつらいことだと思います。動物と一緒に生活するとういうことは、良いことも悪いことも含め、僕たち親だけでは教えてあげられないことも沢山学べるのではないかなぁと思っています。【パパに質問!】猫と暮らしたい! と考えているパパ・ママさんに伝えたいこと添い寝。僕はインスタグラムやっていますが、世界中には同じくらいの子どもや、猫と暮らす人が本当にたくさんいました。みんな楽しそうに子育てしているのを見て励みになりますし、いろいろな方たちからたくさんのメッセージをいただいたりします。僕たちが子どもの頃は、知らない方たちからメッセージをもらうなんてありえなかったので、こういうコミュニケーションの取り方も、今の子育てのうちのひとつだと考えると、たくさんの人たちと繋がれるこの時代の子育ては、とても嬉しいことだなぁと感じます。▼愛すべき「うちのこ」たちに伝えたい! パパ・ママからのメッセージ「二人とも本当にありがとう。君たちのおかげで、僕たち家族は、毎日笑顔でいられます」 パパとママより鈴木賢一さん、ありがとうございました!
2018年03月23日映画初主演の渡邉剣とBL映画初挑戦の天野浩成で、“名作”と評される日高ショーコの人気コミックを実写映画化する『花は咲くか』。このほど、『鋼の錬金術師』でアル役の声及びモーションキャプチャーを務めることでも話題の水石亜飛夢をはじめ、ドラマや2.5次元舞台で活躍している若手イケメン俳優による全キャストが解禁、場面写真&ポスタービジュアルが公開された。初めて人を好きになった、あの胸が締め付けられるような切ない想い。誰もが一度は経験する「恋」の葛藤を描く、年の差カップルの純愛ラブストーリーとなる本作。恋愛に身を焦がす時代はとうに過ぎ、いまは仕事漬けの日々を送るサラリーマンと、他人に興味を持てずに生きてきた大学生が、ひょんなことから出逢い、想いを育ててゆく――。■原作のイメージに合ったフレッシュな俳優が勢揃い!蓉一の大学の同級生で、蓉一に興味を抱く藤本浩輝役には、「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウグリーンで注目を集め、舞台「純平、考え直せ」「戦国BASARA4 皇」、来年公開の映画『ちょっとまて野球部!』などにも出演する塩野瑛久。蓉一の従兄弟の1人で蓉一と一緒に暮らしている水川菖太役には、「あなたのことはそれほど」「愛してたって、秘密はある。」と注目のドラマに出演し、本作が映画初出演となる小原唯和。同じく蓉一の従兄弟で、蓉一、菖太と一緒に暮らしている岩崎竹生役を務めるのは、ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」柳蓮二役で俳優デビュー、『鋼の錬金術師』ほか『いぬやしき』『笑いの枝折り』『飢えたライオン』の公開が控えている水石亜飛夢。さらに蓉一の父親の友人で、彼の家の管理人である吉富桔平役を、映画『藁の楯』『アウトレイジ 最終章』などの話題の映画に出演、「仮面ライダー剣」では天野さんの因縁の相手を演じていた本宮泰風が務める。■「こんな恋がしてみたい…」背中合わせの2人のポスタービジュアル完成!主人公・水川蓉一役を務める渡邉さんと、彼に惹かれていくサラリーマン、桜井和明役を演じる天野さんの2人の背中合わせの姿が、より切なく、募る思いを表現するポスタービジュアルに。原作ファンはもちろん、BL作品初体験の女性たちの心にも沁みる癒しのラブストーリーを紡いでいく彼らに注目だ。『花は咲くか』は2018年2月24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月21日同名のテレビアニメを原作にした舞台『ACCA13区監察課』が、11月3日(金・祝)に開幕する。その稽古場にて主演の荒木宏文と丘山晴己に話を聞いた。舞台『ACCA13区監察課』チケット情報本作は、13区に分かれた王国にある統一組織・ACCA(アッカ)を舞台に描かれる、男たちの“粋”様(いきざま)の物語。各自治区に不正がないか視察する監察課副課長で「もらいタバコのジーン」の異名を持つ食えない男ジーン・オータスを荒木が、ジーンの友人で物語のカギを握る男ニーノを丘山が演じる。脚本・演出は石井幸一。始まったばかりの稽古の感想を「パフォーマンスはまだ20%にも満たない段階ですが、もう感動できるものになっています。すごい人たちと一緒につくってるんだなというのを感じますね」と荒木。本作では2.5次元作品では珍しい、今村ねずみや鈴木省吾、平川和宏、鷲尾昇、伊藤明賢らベテランが多く出演しており、「懐の深さと安心感と緊張感のバランスがすごくて!稽古していて『こういう人たちと(芝居で)会話ができるのは、こんなにも面白いことなんだ』って感じるんですよ」。オノ・ナツメの人気漫画を原作とし、今年1月にはアニメ化も好評だった本作。その舞台化を丘山は「男たちの絆や騙し合い、視線や罠…そういうものが目の前で起きている、しかも劇場という狭い空間で。そのエネルギーを感じてほしいです。また新しいACCAに出会えると思います」と語る。淡々と静かな雰囲気が魅力の作品。中でもジーンは感情を表に出さない役柄だが、舞台での表現は難しくないか尋ねると、荒木は「僕は、動かなくても成立する、その人がただ立っているだけでお客さんに伝わってしまう、というような表現ができないと、(芝居として)できることが限られてしまうんじゃないかと思うんです。だからその技術を身につけなきゃと常々思っていて。もちろん石井さんの演出と合えばですが、そこもチャレンジしたいです」。丘山は役を演じるのとはまた違う役割を担っているといい「この舞台では、ジーンが13区をまわっていく“ロードムービー”のレンズを覗いているのがニーノで、同時にそれを見せていくのもニーノなんですよ。高度なことですが、だからこそやりがいがあるし、お客様に楽しんでもらえるようにがんばりたいです」。親友役だが「舞台上では遠いよね」と話すふたり。「余計なことを喋らず、もっと違うところで繋がってる感じがふたりらしいなって思います。このふたりが15年以上一緒にいられるのはこういうことなんだろうなというような距離感を舞台上でこう見せるんだ、というところも楽しんでほしいです」(荒木)。公演は11月3日(金・祝)から12日(日)まで東京・品川プリンスホテル クラブeXにて。取材・文:中川實穂
2017年10月31日スタイリッシュな空間が魅力の大人の隠れ家「晴庵(せいあん)」は「学芸大学駅」近くにひっそりとお店を構える大人の隠れ家です。外観も店内も白を基調としたスタイリッシュな雰囲気となっています。席数は全部で24席、調理の様子や手さばきを眺めながら食事を楽しめるカウンター席と、グループでの利用も可能なテーブル席を用意。落ち着いた雰囲気の中、おいしい料理とともにゆったりとした時間が流れます。この店でしか味わえない非日常のくつろぎ時間少しだけ非日常を感じられる場所にしたいと考え、スタートしたお店のテーマは「脱・和の和」です。家庭的ともスノッブとも違う、ここでしか味わえない和の雰囲気を楽しんでほしい、そんな思いを込めてお店を展開しています。2003年5月に創業し、2013年の10周年を機に店内を大規模改装し、ますますパワーアップしています。ぜひここでささやかな非日常の食事の時間を過ごしてください。お酒と一緒に味わいたい! 自慢の肴メニュー季節の食材に合わせたお酒と一緒に味わいたい肴がたくさん用意されています。中でもぜひ味わってほしい自慢のおすすめメニューを見ていきましょう。まずは「すだちで和える旬野菜サラダ」です。すだちの爽やかな香りとさっぱりした味を楽しむ一品となっています。旬の野菜のおいしさを味わえます。「桃と生ハムの白和え」も自慢の一品です。白和えとフルーツ? そう思った人はぜひ食べてみてください。意外な組み合わせのおいしさに驚くはずです。このメニューは季節ごとにフルーツが変わる人気の肴となっています。「7種類のお刺身盛り合わせ」で新鮮なおいしさを堪能この店に訪れたら必ず注文してもらいたいのがお刺身です。「晴庵」では、天然ものの海の幸を味わえるのが大きな魅力のひとつとなっています。おすすめなのは「7種類のお刺身盛り合わせ」。早朝一番に仕入れる、その日のおいしいおすすめの鮮魚が7種類も堪能できる人気メニューとなっています。新鮮なお刺身の味わいに、思わずお酒が進んでしまうこと間違いなしです。こだわりの素材で作り上げる「晴庵」ならではの料理使用されているのは、店主自ら市場で見極めた鮮魚や三浦活々水産の朝どれ鮮魚、三浦の契約農家青木農園から仕入れる有機野菜といったこだわりの厳選素材ばかりです。調味料を含め、お店で使用するすべての素材は丁寧に選ばれています。東急東横線「学芸大学駅」から歩いて4分ほどの場所に、お店はあります。おいしいお酒と旬の肴で贅沢な時間を過ごすことができる「晴庵」は、あなたのお気に入りのお店になるはずです。スポット情報スポット名:晴庵住所:東京都目黒区鷹番 3-19-21電話番号:03-3711-0161
2017年10月01日「天野尚 NATURE AQUARIUM展」が、東京ドームシティの「ギャラリー アーモ(Gallery AaMo)」にて開催される。期間は、当初2018年1月14日(日)までだったが、好評につき、1月21日(日)まで1週間延長。水景クリエイター・天野尚とは天野尚は、水草や石、流木、熱帯魚などを用いて、水槽の中に大自然を再現する作品「ネイチャーアクアリウム」で知られている世界的・水景クリエイター。欧州発祥の水草レイアウトに、禅の思想や日本の「侘び、寂び」の表現を取り入れた作風は、写真集として発表されると世界に大きな衝撃を与えた。同時に、自然写真家としても活動し、アマゾンをはじめとした世界三大熱帯雨林、佐渡島や屋久島など日本の「手つかずの自然」を大判フィルムで精力的に撮影。自然を克明に記録した独自の“生態風景写真”は、国内外で高い評価を得ている。ネイチャーアクアリウム×写真の特別展示本展は、水景クリエイター・天野尚と「ネイチャーアクアリウム」をテーマにした日本初の大規模展覧会だ。会場では、彼が生み出した「ネイチャーアクアリウム」と大判写真作品を組み合わせた展示を展開。本展のために製作された特別水槽「巨大ネイチャー水草ウォール」を含む水槽作品11点のほか、リスボン海洋水族館収容されている、全長40mの世界最大ネイチャーアクアリウム「水中の森」を映像で再現。さらに、2008年7月開催のG8北海道洞爺湖サミットの会場に飾られた佐渡原始杉の超特大写真パネルや、「世界水草レイアウトコンテスト」受賞作品写真の初展示など、超大判フィルムに撮影した最大8mの生態風景写真や水景写真を見ることができる。【詳細】天野尚 NATURE AQUARIUM展期間:2017年11月8日(水)〜2018年1月14日(日)延長期間:2018年1月15日(月)~2018年1月21日(日)時間:平日 12:00〜17:00 / 土日祝 10:00〜17:00※開催期間中無休※年末年始の営業時間については、決まり次第公式ホームページ等にて開示料金:・当日 一般 1,300円 / 大学・高校生 1,100円 / 中学生以下 800円・前売 一般 1,100円 / 大学・高校生 900円 / 中学生以下600円※前売は各プレイガイドにて9月下旬より発売予定※未就学児無料©2017 AQUA DESIGN AMANO CO.,LTD.
2017年08月27日焼きたてチーズタルト専門店「パブロ(PABLO)」は、岡山県産シャインマスカット「晴王(はれおう)」を使用したチーズタルトを2018年9月1日(土)より、季節限定で販売する。季節限定のチーズタルトは、午前中に売り切れることも多い人気シリーズだ。使用している「晴王」は、みずみずしい大粒の果実と豊かな香りが特徴の、皮ごと食べられる岡山県産シャインマスカット。チーズタルト生地に爽やかな甘酸っぱさのヨーグルトカスタードクリームを重ね、旬の「晴王」を一粒丸ごとぎっしり並べた、見た目にも華やかなチーズタルトにしあげた。爽やかなヨーグルトカスタードクリーム、チーズタルト、そしてパチンと弾けるようなシャインマスカットのハーモニーが楽しめる、贅沢な逸品だ。【詳細】パブロの贅沢チーズタルト ‐岡山”晴王”のまるごとシャインマスカット‐ (直径15cm) 2,800円(税込)※数量限定、なくなり次第終了。販売期間:2018年9月1日(土)~9月30日(日)販売店舗:新宿店/秋葉原店/ららぽーと立川立飛店/越谷レイクタウンmori店/水戸エクセル店/新静岡セノバ店/アスティ静岡店/郡山フェスタ店/金沢もりの里店/イオンモール新潟南店/(名古屋)近鉄パッセ店/梅田HEP FIVE店/なんばCITY店/JR大阪駅店/阿部野橋駅店/心斎橋店/心斎橋オーパきれい館店/道頓堀店/新大阪駅店/神戸元町店/姫路店/京都八坂神社前店/京都ポルタ店/天満屋岡山店/さんすて岡山店/ゆめタウン佐賀店/小倉京町店
2017年08月24日映画『それいけ!! アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険』のゲスト声優を務める多部未華子、「キャイ~ン」の天野ひろゆき&ウド鈴木が6月4日(日)、都内スタジオで公開アフレコに臨んだ。多部さんは宝探しの一族に生まれたライオンの男の子で、強がりだが実は臆病なブルブルを、天野さんはブルブルを旅へと送り出すお父さん、ウドさんは宝を守る神殿の門番・いいかげんに城を演じている。アフレコ収録はそれぞれ別々に行われたため、3人がこうして揃うのはこの日が初めて。多部さんの迫真の演技に、天野さん、ウドさんは「かわいい~!!」を連発。天野さんは、父親として、弱虫のブルブルを無理やり一人旅へと送り出すが、多部さんを見て「一緒に収録だったら『(旅に行かず)ずっと家にいなさい』って言ってたと思う(笑)」とデレデレ。また、ウドさんは「いいかげんにしろ!」というのがメインのセリフだが、熱が入るあまり(?)岩の効果音なども自分で入れてしまい、さらには「いいかげんにしろ、天野!」と台本にないセリフまで追加!これには多部さんも大笑いだった。公開アフレコ後の取材では、多部さんは『アンパンマン』出演について「友だちに子どもが生まれて、『アンパンマン』が好きな子どもがたくさん周りにいるんです。『この映画で映画館デビューしようかな』とも言ってもらえた」と周りの反応を明かす。キャイ~ンの2人が揃って声優として一つの作品に出演するのは久々だが、天野さんは「僕がずっと彼(ウドさん)に共演NGを出してたから」と言えば、ウドさんは「僕は天野くんのバーターです」と自虐発言で笑いを誘う。天野さんは子育て奮闘中のパパであり、以前から『アンパンマン』出演を熱望しており「ずっと関係者がいるところで『出たい』と言い続けてきた草の根運動が実を結んだ」と満面の笑み。「特に奥さんが、普段のキャイ~ンの仕事には興味示さないのに、今回は『アンパンマン』やるの?と喜んでました」と家族サービスにもなったよう。お子さんも『アンパンマン』大好きなようで「『パパ』と言ってるのかと思ってたら、『アンパンマン』って言ってて切なかった…(苦笑)」と明かした。ウドさんは『アンパンマン』を見て芸能界入りを決意したと告白。「アンパンマン師匠の背中を見て育ちました」と神妙な面持ちで語るも、すかさず天野さんから「おれらが子どもの頃、まだやってないだろ!」とツッコミが飛ぶ。アンパンマンについても「僕の中で丸いと言ったら地球かアンパンマン。丸の美学がある。(原作者の)やなせ先生から優しさが発信されてこうなったんじゃないかと思う」と独特の解釈で笑いを誘っていた。『それいけ!! アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険』は7月1日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月04日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の"捨て台詞"で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー(第1回「この泥棒猫! 怪演で話題の木南晴夏、本当はどんな女性? 家族愛を演じる思い」、第2回「木南晴夏、姉・清香との『勇者ヨシヒコ』涙の共演秘話 - 「絶対にないと思っていた」」。最終回は、木南家の食卓をのぞく。調理師免許を持つ母の料理で育った木南は、どのような理想の女性像に向かって歩んでいるのか。――「家族と食の結びつき」も今回の作品のテーマでした。木南さんも「食」がお好きだと聞きました。木南家の「食」となると?うちの母も中華ちまきはよく作ってくれました。竹の皮じゃなくてアルミホイルで包む形なんですけど。たくさん人が集る時は50個ぐらい大量に包んでいました。私も母のレシピをコピーしてもらっていたので、映画と共通する部分があってうれしかったですね。母は調理師免許を持っていて、料理はかなりうまいです。私は16歳で東京に出てきちゃったので、教わるというより……手伝いは餃子を包むことぐらい? そういえばこの間、兄と姉と3人で餃子パーティーをしました(笑)。――仲良いですね(笑)。そうなんです(笑)。餃子を包みながら、ついつい思い出話に。子どもの頃、兄が作ったルールで「10個目に包む餃子は好きな形にできる」という謎ルールがあって。それを思い出して「あのルール、何だったんだろうね」と(笑)。ケラケラ笑いながら3人で包んでいました。――木南家の食卓は明るいですね(笑)。劇中では気まずい家庭内の雰囲気が「お粥を黙々と食べる」シーンで表現されていましたが、木南さんにとっての「あの日、あの時の食」みたいな思い出はありますか?なんだろう……。落ち込んだ時に食べたこれとかそういう記憶は全然ないんですけど……休みの日に父親が作るベタベタのソース焼きそば(笑)。父は焼きそばかチャーハンかステーキしか作れない人で。母がいない土日は父が作ってくれるんですけど、3つの中からしか選べないんです(笑)。あっ、チャーハンだったかな? パラパラにならないベタベタのチャーハンなんですけど、それがすごくおいしくて。たまに食べたくなります。――作ってあげることは?一緒に暮らしている頃は、ほとんどキッチンに立ったことがありません。こっちに来た時、母には作るんですけど、父は恥ずかしがって会いに来ないんですよね(笑)。たまに出張で東京に来てるらしいんですけど、母が「連絡して会えばいいのに」と勧めてもいろいろ理由をつけて会おうとしないみたいで(笑)。恥ずかしいのかもしれないですね。父はまだそういう感じです。――最近は大変なご活躍ですが、そういう感想を言われることもない?「観たよ」という報告LINEは来るんですけど、何の感想も書かれていません(笑)。それから、「3回観ました」とか(笑)。たぶん、感想はないんだと思います。私の出たドラマとかも父は何回も観ているらしいんですけどね(笑)。――さすがに「泥棒猫!」と吠える娘を見た時は、お父さんも込み上げるものがあったのではないかと。どう思っているんでしょうね(笑)。『(勇者)ヨシヒコ』を観た後は、「ちょっと分からへんわ」と言ってました(笑)。ちょっと笑いの部分で理解できなかったんだと思います。ミュージカルの回は楽しかったみたいですけどね(笑)。――姉妹共演が実現した第7話は木南家の永久保存版ですね。ええ。初めてちょっとした感想を言ってくれました。「楽しかった」か、「よかった」か。すごくざっくりとした感想でした(笑)。――最近では、雑誌『おとなの週末』のパン連載も話題になっています。母がパン工場から宅配する仕事をしていて、私は幼稚園に通う前ぐらいだったと思うんですけど、助手席に乗せてもらってついていってました。パン工場で焼きたてのパンをもらったりして、パンで育ったんですよね。米も食べていたんですけど、朝は必ずパン。物心ついてからも姉がパン屋さんでバイトしていたので。私が中学生で姉が高校生のころは、ゴミ袋3袋分ぐらいのパンを持って帰って来てました。それを近所の人に配って、残ったのを次の日の朝ごはんにしたり。中学、高校もずっとパンを食べている生活でした。――同じ物を食べすぎると嫌いになるという話も聞きますけど、そうはならなかったわけですね。そうですね。全然ならなかったです。木南家の日常、それがパンでした。連載を始めてから今まで以上にアンテナを張るようになって、さらに食べるようになったような気がします。――そろそろお時間です。映画の中で「ママのようなおばさんになる」というセリフが印象的でした。木南さんご自身は? お母さんみたいなおばさんになりたいという気持ちがあるのか、ないのか。いやー(笑)。部分的にはあるかなぁ。悲しんじゃうかもしれないですね(笑)。結構頑固なので、そういうところは娘から見ても、もうちょっと柔軟になればいいのになぁと思ったりもするんです。あとは気が強い。小さい頃からケンカばかり見てきたので、そんなにケンカはしたくないなぁと思うようになったのかもしれません。反面教師じゃないですけど、「こういうところは気をつけよう」みたいなところはあります。学びたいのは、料理がうまいところ。それから、子どもの意志を尊重するところです。私も姉も習いごとをたくさんやらせてもらって、舞台もたくさん観せてくれて。やりたいと思うことを全面的にバックアップしてくれるので、そういうところは今の仕事にも生きていますし、母のお陰だなと思うところは大きいです。――お姉さんは「ママのようなおばさんになる」と思っていますかね? ケンカするほど仲が良いとも言いますし、互いに似ている部分もありそうな気がします。どうだろうなぁ(笑)。今は似てないですね。昔は気が強くて頑固だったんですけど、年齢を重ねて丸くなったというか。私たちが子どもの時に母は大人で、私たちが大人になると母が逆に子どもっぽくなる。そういう感じになってきましたね(笑)。――お母さんからの学ぶべきところを取り入れ、これからどのような女性になっていきたいですか。30歳になって、より大人の女性を意識するようになりました。それまでは何となく若手というイメージがあって。30歳でも十分若手で下っ端なんですが、自分自身は変わってないですけど周りの目が変わってくるような気がして。「大人の一人の女性」として見られる意識を持って、言葉遣いや立ち振る舞いを20代より気をつけるようになりました。品がある女性が目標。でも、コメディとか好きだから、品がないところも大事にしたい。難しいですね(笑)。「品がないことをやることに抵抗がない、品のある女性」に。『ヨシヒコ』をやるときは品がないことを堂々とやるけど、普段は品がある。そういうことをできる「面白味」は残しておきたいです。――今まさにそのような印象なので、そのままの木南さんでいてください(笑)。そうですか(笑)。「そういうことはちょっと……」と断ってしまうような女性にはなりたくない。いくつになってもあんなお馬鹿なことをやっていたいです。■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。(C)一青妙/講談社(C)2016「ママ、ごはんまだ?」製作委員会
2017年02月16日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の”捨て台詞”で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー。第2回は、『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系・16年)の第7話で初共演が実現した、実の姉で女優・木南清香との秘話を聞く(第1回は「この泥棒猫! 怪演で話題の木南晴夏、本当はどんな女性? 家族愛を演じる思い」)。――4つ歳上のお姉さんでしたよね。『勇者ヨシヒコと導かれし七人』の第7話で、初めて共演したことが話題になっていました。木南さんがアンドレ役で、お姉さんがアンサンブル。お二人は子供の頃、「ベルばら」ごっこに夢中だったそうですね。宝塚歌劇団を観て育ちました。初めて観たのが『ベルサイユのばら』。たしか、私が幼稚園生ぐらいで、姉が小学校3年生ぐらいだったと思います。布団を腰に巻いてお姫様になりきったり、トイレットペーパーの芯に引越し用のテープみたいなものを巻いてフィナーレで使う鈴を作ってみたり(笑)。それをシャンシャンシャンシャン使って。2人で仲良く踊ってたなぁ。姉は舞台にのめり込み、その流れで劇団四季に入って、今は『ミス・サイゴン』など東宝系ミュージカルで活躍しています。私は大人になるにつれて、テレビの方に。活躍する場が違うので、共演することは絶対にないだろうと思っていたんですけど……。福田(雄一)さんはミュージカルの演出もされるので、アンサンブルで登場した方々や姉とも面識があったそうです。『ヨシヒコ』の第7話の台本をいただいた時にミュージカルの回だと分かって、福田さんに「このアンサンブルに、お姉ちゃんを入れられませんか?」とお願いしてみたんです。福田さんは「ぜひぜひ!」「むしろ、ありがたいです!」とおっしゃってくださいました。二度とない……ラストチャンスのつもりでのお願いでした。前回のヨシヒコにて、幼少からの夢であった姉妹共演を果たしました。しかも二人の大好きなベルばらごっこ。ごっこにも関わらず夢が叶ったと号泣する姉に、いや叶ってないから!ヨシヒコだから!と、福田さん。ごもっともです。 pic.twitter.com/HFJU4xpv32— 木南晴夏 (@kinamiharuka) 2016年11月23日――お姉さんにはどのように伝わったんですか。私から直接伝えました。舞台のスケジュールと重なってしまったら出られなくなるので、一応先に聞いておかないと、と。姉はすぐに「出たい!」と即答でした。それを受けて、福田さんは正式に事務所を通してオファーをしてくださいました。――お姉さんは現場で涙されたそうですが、どのような状況だったんですか?私がアンドレの扮装をして現場に到着すると、そこにはオスカル役の壮(一帆)さんもいました。それを見た姉が「『ベルばら』だ!」と言いながらいきなり泣き出して(笑)。「本当に夢だったんですよ!」「宝塚の舞台に立つのが夢だったので、叶って良かった!」と。福田さんもたまらず、「いや、叶ってないから! 『ヨシヒコ』のコントだから!」とツッコミを入れてました(笑)。でも、コントとはいってもクオリティが高くて。実際のタカラジェンヌの方が相手役をやってくださって、すばらしいキャスティングでした。みなさん、夜中までダンスレッスンを重ねていたみたいで、姉も感謝していました。姉が私の仕事場を見たのも初めてでした。16歳の時に受かった事務所オーディションで、付き添いで来てくれたのが姉でした。その時も、私より先に号泣して(笑)。それから15年。「こんな立派にお芝居して……」「すばらしいスタッフさんに囲まれて……」みたいなことを言って。成長した妹の姿を見ることができたのもうれしかったみたいです。――今回の作品では木南さんが姉役。ご自身のそういう姉妹関係も参考になりましたか。そうですね。妹って両親の愛に疑問を抱かないというか。愛されることが当たり前じゃないですけど、そういうことにあまり不安を感じたことがないんです。でも、姉はなぜか「兄妹で一番愛されていない」みたいに言う。そういう不安や疑問を抱くみたいで、そのあたりは参考にしました。最終回となる第3回は木南家の食、そして家族との絆がテーマ(2017年2月16日掲載予定)。彼女が抱く理想の女優像、将来像が見えてくる。■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。 2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。
2017年02月15日女優の木南晴夏が30日、東京・目黒の大圓寺で主演映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開 白羽弥仁監督作品)のヒット祈願を行った。歌手の一青窈と姉の一青妙によるエッセイを原作にした映画『ママ、ごはんまだ?』は、一青家の愛と絆を描いたヒューマンドラマ。主演の木南晴夏が主人公の一青妙を演じているほか、妹の窈役には藤本泉、母・かづ枝には河合美智子が扮する。そんな本作のヒット祈願を行った木南は「1人でも多くの方がこの映画を見てくださるようにとシンプルにお願いしました」と打ち明けて「以前もここでヒット祈願をさせてもらいました。以前もこちらで『家族八景』(MBS・TBS系)というドラマの時にヒット祈願をしました。その時も着物を着させていただきましたが、5年前よりはちょっと大人になったかなって思います」とにっこり。劇中で演じた一青妙は現役の舞台女優でもあるが、「女優さんというよりも、原作者としてのプレッシャーを感じました。一青妙さんと一青窈さんの家族の実話なので、そこら辺をどうどう捉えるかはプレッシャーでしたね」と本音をのぞかせた。母役の河合美智子は先月会見を開き、昨年8月13日に脳出血を発症したと明かしたが、「撮影は1年ぐらい前でしたので、今回回復されたというのをニュースで知りました。撮影中は本当にお元気で、お母さんの大きな笑顔で現場にいらしてましたよ」と驚いた表情だったが、「白羽監督にどんな様子と聞いたら『すごく元気で2人で飲みすぎた』というお話を聞いて、すごく安心しました。2月4日に金沢で行わる舞台あいさつでお会いできると思います」とほっと胸をなでおろしていた
2017年01月30日お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきが、きょう3日に放送される関西テレビのトーク番組『おかべろ』(毎週土曜14:24~14:54、関西ローカル)にゲスト出演。ナインティナインの岡村隆史が「裏切りや!」と激怒する。テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、常連客の岡村と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていく同番組。ナイナイとキャイ~ンはほぼ同期で、岡村は「ウド(鈴木)くんは変わらないけど、天野くんはゴリゴリにトガっていたからね!」と若手時代を振り返る。そんな中、岡村は、結婚で先を越された天野に「最大の裏切りや!」「幸せ感が出てもうてるやん!」と激怒。お互い独身として仲間意識を持ち、会うたびに「良い出会いはあった?」と確かめあっていたにもかかわらず、天野からある日突然「結婚する」と聞かされたことが許せないという。これに対し、天野は「言うことができなかった…」と素直に認めるものの、その裏にはある思いが隠されていたという。その思いに亮は同意するが、付き合っていることを隠されていた岡村は相当ショックを受けたようで、素直に結婚を祝福できなかったことを明かす。
2016年12月03日お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきとウド鈴木が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に登場し、人生初となるランウェイに挑戦した。キャイ~ンは、東京に生きる少女たちにフォーカスした4話の短編オムニバス映画『マイナビpresents TOKYO CITY GIRL-2016-』(11月公開)のスペシャルステージに登場。最初に、同映画に出演する天野ひろゆき、いとうあさこ、金城茉奈、武田玲奈が4人そろってランウェイを歩き、先端でみんなで"キャイ~ン"ポーズを披露し、会場を沸かせた。その後、4人がトークをしている途中に、ウドが「天野くーん!」と大声をあげながら登場。大好きな相方を応援するために駆けつけたウドは、そのままの勢いで「若者たちー!」とランウェイをダッシュし、観客の視線が集まる中、「みなさーん! 東京ガールズアワー"ウド"でーす!」とギャグを披露した。キャイ~ンはテレビ番組の企画でランウェイを経験したことがあるが、本格的なランウェイは今回が初めて。天野は「ちょっと調子こいて『出ます』って言ったわりに、出た瞬間興奮しちゃった。こんな緊張すると思わなかった」と打ち明け、ウドは「天野君の応援ができただけでも満足」とうれしそうに話した上で、相方に代わって「みんなで見に行ってください」と映画をアピールした。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となった今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之のユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開し、MCは高橋みなみ、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが担当。会場には約3万1,000人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2016年10月09日注目のイットガールが登場する『anan』の連載。今回登場したのは、女優の天野菜月さんです。今年初めに「ポカリスエット」のWEBムービーで初めて映像作品に出演。春からは上京し、本格的に芸能活動を開始。「東京生活は楽しいです。ホームシックになっても、学校で友達に会えば大丈夫!」。可憐な雰囲気だけど、性格は“サバサバしていて、負けず嫌い”と本人談。「小2から中3までバスケをやっていて、結構体育会系なんです。でも趣味は、少女漫画を読むこと。漫画の実写化作品で、ヒロインを演じるのが夢なんです。あと、韓国語を独学しているので、いつか韓国でもお仕事をしてみたいな」◇あまの・なづき2000年生まれ。今年3月に公開された映画『みんな好いとうと♪』や、京王電鉄のCM等に出演。2年連続で「ミスセブンティーン」の最終候補に選出されている。◇入道雲がきれいだったので思わず撮影。空を眺めるの、好きなんです。◇コスメは韓国ものが多いです。学校がメイクNGなので、週末のお楽しみ。◇『ボタニスト』のヘアケアに出合って、髪がまとまりやすくなりました。※『anan』2016年7月27日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年07月26日「NEW 天野明展 in 京都」が、京都造形芸術大学で開催される。会期は、2017年1月20日(金)から2月12日(日)まで。「NEW 天野明展 in 京都」は、現在「ジャンプ+」に連載される『エルドライブ【elDLIVE】』をはじめ、2004年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載され、さまざまな分野でメガヒットとなった『家庭教師ヒットマンREBORN!』、『PSYCHO-PASS サイコパス』の生みの親、漫画家・天野明にスポットをあてたもの。天野作品の美麗原画が120点以上並ぶほか、天野明が書き下ろしデザインした限定グッズなどを販売する。さらに、京都会場限定の映像も登場。『エルドライブ【elDLIVE】』の声優座談会や、『家庭教師ヒットマンREBORN!』アニメ10周年記念キャスト同窓会を上映する。その他、コラボカフェも運営される予定なので、ファンにはたまらないイベントになりそう。なお、本イベントは、京都造形芸術大学とアニメショップ「アニメイト」の連携プロジェクト「ワンソース・マルチユース」の第一弾として開催されるもの。マンガやアニメーション、映画、ゲーム、小説、グッズなど、複数の分野に跨って人気を博すメガヒットコンテンツのつくり手と伝え手、売り手の現場を大学内に持ち込み、学生たちにワンストップでの学びの場にしてもらおうという企画だ。【概要】NEW 天野明展in京都会期:2017年1月20日(金)~2月12日(日)※2017年2月1日(水)・2日(木)は閉館会場:京都造形芸術大学住所:京都市左京区北白川瓜生山2-116 瓜生館2階および人間館1階 ギャルリ・オーブ開催時間:10:00~19:00(各日最終入場時間は18:30)入場料:瓜生館2階 無料、ギャルリ・オーブ 800円(税込)TEL:075-791-9122
2016年07月18日このほど第1子の男児が誕生した、お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきが8日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『世界でバカウケ JAPAN』(17日16:05~17:20)の収録後に取材に応じ、「息子の一番最初の"バカウケ"は俺が取りたいです」と笑顔で語った。この番組は、海外でバカウケしている日本のモノ=「バカウケJAPAN」を紹介していくもので、これまで3回にわたって放送されてきた人気シリーズ。天野は番組タイトルにかけて、「息子の一番最初の"バカウケ"は俺が取りたいです」と意欲を示したが、直後に「たぶん、ウドちゃんの顔で笑っちゃうんじゃないかなと思いますけど(笑)」と、早くも相方に白旗をあげた。今回、ゲストに11歳の鈴木福も出演しているが、天野は「福くんみたいにすくすく育ってくれると良いなあと思いますね。だって、こんなによどんだ(芸能界という)世界で、あんな風にのびのび育つなんて(笑)」と驚きの表情。また、「福くんからは、将来(息子が)どんなものにハマるのか、値段とかもいろいろ調査して、そういうものは一切見せないように育てていきたい」と、早速養育費のそろばんをはじいていた。同番組のMCでタッグを組む俳優の谷原章介は、6人の子だくさんで、天野にとって子育ての大先輩。谷原は「(一番下の子が)昨日やっと1歳になったんですけど、1年はすごく変化が大きいんですよ。動けないところから寝返りうって、ハイハイして、立って、歩いてっていう、たった1年でここまで人間は進化するのかと思います」と成長ぶりに感心しながら、「一番濃密な時期ですから、とっても楽しんでください」と、新米パパの天野にエールを送った。今回の放送では、大久保佳代子がタイへ、バービーがスイスへ飛び、現地でバカウケしている日本の意外なものの実態を調査。谷原は「海外で受けてる日本のものは、きちんと日本人が現地の方に寄り添って工夫しているんです。それが、これから日本がいろんな世界の国に愛される大きなヒントになるんじゃないかな」と語り、天野は「(海外の国でバカウケするものが)まだ眠ってると思うんですよ。いろんな企業の人にも見てもらって、発見してもらいたいなと思います」と呼びかけた。
2016年04月08日お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆき(46)が6日、自身のブログを更新し、第1子となる男児が誕生したことを報告した。天野は「この度、天野家に新しい家族が増えました事をご報告させて頂きます。元気な男の子です」と報告。「今は、母子共に健やかに過ごしています」と明かした。続けて、「これからは、よりいっそう仕事を頑張って、奥さん、息子、そしてウドちゃんをしっかり支えていきたいと思います」と、相方の名前も出して決意をつづった。天野は、2014年2月に元アナウンサーの荒井千里さん(32)と結婚した。
2016年04月07日お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきが8日、都内のカフェで行われたBSテレビ局・Dlifeでスタートする新番組『一杯からはじまるストーリー』(24:00~)の放送開始を記念した会見に出席した。今年の春で開局4周年を迎えるDlifeでは、チャンネル初の30分枠となる映画情報番組『一杯からはじまるストーリー』をスタート。丘の上のカフェを舞台にドラマ仕立てで始まる異色の映画情報番組で、そのカフェを営む部類の映画好きのマスターに天野ひろゆき、映画好きのフリーターに清水一希、新人映画ライターにマリアムが扮し、3人の掛け合いで映画の魅力をたっぷりと伝えていく。マスター役の天野は「本当に喫茶店をやっている雰囲気にもなりますが、私の出身地は愛知県で喫茶店文化がありますから違和感なくやらせてもらっています。ラテアートを作っているように上手く撮ってもらっていますので、そこを中心に見て欲しいです」とアピール。そんな天野について清水が「この現場で初めてお会いしましたが、すごく気さくな方で初日から色んなお話をしてくれました。現場作りじゃないですけど、頼りになる大先輩です!」と感謝すれば、マリアムも「会うまでどういう方なのか考えてましたけど、会った瞬間にいい意味で緊張しませんでした。台本とかでも敬語を使った方がいいのかな? とも思いながらタメ口で言っちゃってます(笑)」と仲の良さを強調していた。マスター役の天野と言えば、2014年2月にフリーアナウンサーの荒井千里と結婚し、結婚生活3年目を迎える。映画の番組ということで「自宅で奥さんとDVDを見る?」という質問には「見ますよ。でも年が離れている(13歳差)ので、恋愛モノは僕がキュンとするところとだいぶ違うんです!」と歳の差を感じながらも「ハラハラドキドキするのが嫌らしいんですけど、映画ってハラハラドキドキするもの! 何事もない日常を描いた作品が好きみたいですよ」と幸せオーラを漂わせていた。
2016年02月08日ラグジュアリーアクセサリーブランド 「discord Yohji Yamamoto(ディスコード ヨウジヤマモト)」は、天野喜孝が「CANDY GIRL」を描いた一点物のバッグ2点を発売する。販売期間は2月2日~16日。銀座三越で開催される「DISCOVER! TOKYO」にて販売される。価格は各100万円(税別)。同商品は、山本耀司の哲学である"未完成"と"アシンメトリー(非対称)"の美学を体現する、ラグジュアリーアクセサリーブランド「discord Yohji Yamamoto」の「キュビズム」をイメージした2016 Spring/Summerコレクションに、天野氏が直筆で「CANDY GIRL」を描いたもの。「CANDY GIRL PROJECT」と、銀座三越で開催される「DISCOVER! TOKYO」とのコラボレーションに合わせ展開されるスペシャルピースとして制作された。「CANDY GIRL」は、ファイナルファンタジーシリーズのキャラクターデザインをはじめ、独特な色彩感覚とタッチで世界的にも評価の高いアーティストである天野氏の作品で、「DISCOVER! TOKYO」のイベントでは、同商品2点を含む、銀座三越限定の「CANDY GIRL」アイテムが約50点販売される。また、同期間中、「discord Yohji Yamamoto」銀座三越(本館 1Fハンドバッグ売場)にて、天野氏とコラボレーションしたカプセルコレクションのアイテムから、バッグやレザーグッズ、スカーフが特別に販売されるということだ。
2016年02月01日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)が2月2日、銀座三越でイラストレーター天野喜孝のアートワークが施された一点物のバッグを、限定2点(それぞれ一点物)発売する。このバッグは、ディスコード ヨウジヤマモト16SSコレクションのバッグをキャンバスに、天野が手がける最旬のキャラクターアート「CANDY GIRL」を同氏が直筆で描いたもので、価格は各100万円。同氏が手掛ける「CANDY GIRL PROJECT」と、同会期中、銀座三越で開催される、トーキョーポップカルチャーをクローズアップするイベント「DISCOVER!TOKYO」とのコラボレーションに合わせて展開されるスペシャルピースとなる。このほか、銀座三越限定の「CANDY GIRL」アイテムも約50点発売される。同店本館1Fハンドバッグ売場のディスコード ヨウジヤマモトでは、天野とコラボレーションしたカプセルコレクションのアイテムから、バッグやレザーグッズ、スカーフなども販売する。期間は16日まで。
2016年01月30日「コミックブレイド」(マッグガーデン刊)にて連載されている天野こずえ氏の最新作『あまんちゅ!』のTVアニメ化が決定。2016年夏より放送開始となることが明らかとなった。TVアニメ化にあたり、総監督は「ARIA」TVシリーズや現在上映中の『ARIA The AVVENIRE』を手掛けた佐藤順一氏、監督は『ハチミツとクローバー』『バクマン』を手掛けたカサヰケンイチ氏、脚本は「ノラガミ」シリーズの赤尾でこ氏がそれぞれ務め、アニメーション制作はJ.C.STAFFが担当する。「日常、ときどきダイビング。」「FUN for ALL.ALL for FUN.」のキャッチフレーズで贈る天野こずえ氏の新たな蒼の物語。公式サイト、公式Twitterも開始しているので、こちらもあわせてチェックしておきたい。○TVアニメ『あまんちゅ!』 - スタッフからのコメント■原作者 - 天野こずえいよいよ待ちに待った情報解禁…『あまんちゅ!』アニメ化です! しかも『ARIA』でお世話になった佐藤監督と共にまたあの「素敵んぐ!」な楽しい時間を皆様と一緒できる…私は本当に幸せ者です。『ARIA』の連載終了後、私がダイビングのライセンスを取ったのは、当時の新連載作品アイデアにあった別作品の設定のためでした。海の中の世界を知りたくて体験した結果、それがあまりにも「素敵んぐ!」な世界だったので、その感動を多くの人にも知ってもらうべくダイビングそのものをメインテーマに据えて新たにゼロから始まったのがこの『あまんちゅ!』という作品です。ダイビングは、私達が行こうと思えば実際に行くことができる、ファンタジーの世界です。陸の日常と海の中のファンタジーを行き交う『あまんちゅ!』、素敵なアニメの世界でも是非ご一緒しましょう!■総監督 - 佐藤順一漫画の連載が始まった時から、きっとアニメ化の話はあるに違いないと思っていました。しかし、自分以外の誰かが作るかもしれないと考えると、楽しみでもある反面、寂しくもあるなぁ…などと思っていたら、またアニメ化やってよしとのありがたいオファーをいただきました。その上、奇しくも『ARIA』TVアニメ放送10周年のBD化と劇場新作を作っている、この時期に発表できるという素敵っぷりに、なんだか10年前からの素敵な奇跡がまだずっと続いているような気がしています。原作では素敵なお話やキャラクターが続々と増えているので、「どのエピソードをどう繋いでどうアニメにしようか」「どんな音楽がいいだろうか」「どんなキャスティングにしようか」…などなど『ARIA』同様、楽しい苦悩の日々が始まりました。皆様を『あまんちゅ!』ワールドにお招きできるのはもう少し先になりますが、どうか楽しみに待っていてください。■監督 - カサヰケンイチこの度、尊敬する佐藤監督とご一緒に参加させていただくこととなりました。とても光栄に思うと同時に、御迷惑をお掛けしないかと緊張しております。本作は不心得ながらご紹介いただくまで存じておらず、既刊の単行本を一気に読ませていただきました。心優しい登場人物の織り成す人間模様に、じんわりと胸が温まりました。アニメ化にあたっても大切に扱っていきたいと思います。自分は港町の生まれですが物心がつく前に山間部に転居しており、スキューバダイビングは未知の題材です。モデル地となっている伊豆半島についても明るくないので、どちらもしっかりと勉強して臨みたいと思います。原作愛読者の方はもちろん、初めて目にする方にも楽しんでもらえるよう頑張ります。■脚本 - 赤尾でこ『あまんちゅ!』の中の、てことぴかりの物語は女の子の大切なモノがたくさん詰まっていると思います。よく知っている気持ちもあれば、まったく経験したことのない気持ちもあって、原作を読みながら深く頷いたり羨ましくなったりしました。そして、同時に海と少女の相性の良さにうっとりしました。海を真っすぐ見つめるてこ、海の底をたゆたうぴかり…何故、水分を含んだ青春はこんなにも眩しいのでしょう。波の搖らぎのように繊細な彼女達の感情を一滴もこぼさず、掬い取って脚本という形にしていけるよう努めます! 楽しみに待っていてくださると嬉しいです。■キャラクターデザイン - 伊東葉子今回『あまんちゅ!』でキャラクターデザインという形でご一緒させていただけると決まった時は、ぴかりと一緒に「うぴょーーーっ!!!」と飛び上がってしまいたくなるくらい嬉しかったです。尊敬するお二人の監督に大好きな原作者様の大好きな大好きな作品。心が踊ると同時に、私がデザインをさせていただくということにとっても緊張しています。『あまんちゅ!』の思わず笑顔がこぼれてしまうたくさんの優しさや胸を打つ切なさ、楽しいことを探すのに全力疾走なワクワクする感じを、原作ファンの方はもちろん、初めてこの作品を目にする方にもお伝えできるように、ぴかりやてこ達が思いっきり走り回れるような絵作りを精一杯頑張ります!!TVアニメ『あまんちゅ!』は2016年夏の放送予定。(C)2016 天野こずえ/マッグガーデン・夢ヶ丘高校ダイビング部
2015年10月05日前作のトップお披露目公演ではルパン三世を演じ、演技力の高さを示した早霧せいな。7月17日(金)より兵庫・宝塚大劇場にて開幕する和物ミュージカル『星逢一夜(ほしあいひとよ)』でも、ひと筋縄ではいかない役柄に挑戦している。宝塚歌劇雪組 チケット情報「役作りをするときは毎回悩みますし、簡単に掴める役なんてありませんが、今回は久しぶりに“ガツン”ときています(笑)。10歳から32歳までを演じます。子どもの気持ちに戻るのは難しいですが、子どもの頃の心情を自ら演じながら成長できるという意味では演じやすさもあります。ただ、場面が変わるごとに江戸に移ったり、10歳年を取ったりと状況が変わるので、お客様に見せていない10年間で何があったのか、その間を埋める作業が難しいと感じています。私が演じる天野晴興(あまのはるおき)は、自分の気持ちを押し殺して生きている青年。でもお客様には隠している思いが伝わらなければいけないので、その難しさを感じています」。時代は江戸中期、徳川吉宗の治世。ある藩で起きた叛乱を背景に、藩主の子息である晴興と、咲妃(さきひ)みゆ演じる身分なき娘・泉(せん)との恋を、望海風斗(のぞみふうと)演じる源太との友情も絡めながら、烈しく哀切に描いた物語が繊細な心情を紡ぎ出していく。「どの役を演じるときも、一番その人の気持ちを理解しているのは演出の先生よりも自分だと思って演じているのですが、今回は本当に可哀そうな人物で、きっと誰にも理解されないと思うので、いつも以上に“誰よりも私が理解してやる”って思っています(笑)。それをお客様に共感していただけるように、演出の上田(久美子)先生とも相談しながら、いかに繊細な気持ちの揺れ動きを伝えられるかを探っています。緻密に、心情的な部分で魅せていきたいです」。そして第二部のショー『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』は、ヨーロッパ・ラテンの世界観。第一部とはガラリと異なる熱い雰囲気で、夏にピッタリのステージを展開する。「肌を黒く塗るだけでもテンションが上がります。活気ある場面が多いので、お芝居とショーのバランスを楽しんでいただきたいと思います」と意気込む。芝居巧者であり、熱血さも持つトップスターの早霧。色合いの異なる二作だが、その魅力をたっぷりと堪能できるステージになりそうだ。公演は宝塚大劇場にて7月17日(金)から8月17日(月)まで上演。東京宝塚劇場公演は9月4日(金)から10月11日(日)まで。東京公演は8月2日(日)より一般発売を開始。取材・文/黒石悦子
2015年07月10日Amazon.co.jpは、7月15日に開催する過去最大セール「プライムデー」の一部商品を公開した。キャラクターデザイナーの天野喜孝氏の原画を販売代理店希望価格から6千万円値引きの2億円で販売するなど、一部の目玉商品が公表され始めた。「プライムデー」は、Amazonが今月16日に20周年を迎えることを記念し、日本、米国、英国など9カ国で開催されるセール。15日の深夜0時からスタートし、1日限定のセールとなる。購入できるのは、Amazonプライム会員ほか、Amazonファミリー会員、Amazon Student会員。PCほか、スマートフォンからもセールに参加できる。今回公表されたのは、天野喜孝氏のアクリル原画12枚+DVDセット、グランドピアノ「エストニア グランドピアノ168 クイーン・アン」、ゲーミングPCの「MSI GT80 Titan SLI」の3点。天野喜孝氏の作品は2億円という価格が提示されたが、それ以外の販売価格については、7月15日セール当日に発表される。
2015年07月08日東京都・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYは、ポスト3.11を生きる気鋭のアーティストとして注目を集める中島晴矢の個展「ペネローペの境界」を開催する。会期は6月26日~7月5日。開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、創作活動において極めてコンセプトを重視し、映像・絵画・立体など、さまざまな手法により制作するアーティスト、中島晴矢の個展。フクシマの問題やイスラム国の一連のテロリズムの問題を扱い、福島の被災地を訪問し収めた映像および写真を元にした作品、また、アリギエロ・ボエッティの「MAPPA」を下敷きにした国旗のシリーズなどが発表される。中島氏は昨年開催された個展で美術館というこれまでとは異なる領域へと活動を拡げてきたが、展覧会のみならず、前衛演劇への参加や、ヒップホップユニット「Stag Beat」のMCといった現代美術の枠に収まらない横断的な活動は、「美術手帖」(2015年5月号)にて企画された若手作家特集「日本のアート、最前線!!」において、Chim↑Pomを率いる卯城竜太の誌上キュレーションに選出されるなど、オルタナティブな領域から起きつつある日本の現代美術の地殻変動を象徴する作家の一人として注目を集めている。また、同展のコンセプトには、古代ギリシャの叙事詩「オデュッセイア」に記された物語「ペネローペの織物」を、現代世界における「境界」の象徴として見立て、今の時代と対峙する芸術としての表現を試みることがあり、これについて、中島氏は本展ステートメントのなかで次のように語っている。「現代は、無数のレヴェルで境界線が引かれ、ほどかれ、また引き直され……という永久運動にさらされています。その上で、様々に偏在する「ペネローペの境界」を、多元的に提示する——それが本個展のテーマです。」また、関連企画として、中島晴矢と黒瀬陽平(カオス*ラウンジ)によるトーク「フクシマ・IS・普遍主義」が開催される。開催日時は6月27日18:00~20:00。参加費は一般700円、学生500円。参加に際しては予約が必要となる(詳細はWebページにて)。
2015年06月10日お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆき、ウド鈴木、女優でフィギュアスケーターの本田望結が4日、都内で行われた、映画『トゥモローランド』公開記念「理想の未来イラスト・コンテスト表彰式」に出席した。6日に全国公開する本作は、ウォルト・ディズニーが遺した世界"トゥモローランド"の冒険を描くミステリー・アドベンチャー作品。公開を記念して行われた同コンテストには、"理想の未来"をテーマにしたイラストが寄せられ、津田楓さんの作品が最優秀賞に選ばれた。特別審査員を務めた本田は、登場するなり、キャイ~ンと一緒に決めポーズ。「1枚1枚夢中で見ました。こんな未来が待ってたらいいな」と笑顔を見せ、自身の将来を聞かれると、「夢を諦めない姿を見て頂いて、人の役に立てれば。『フィギュアでオリンピックに出るのが夢』って自信を持って言うことが夢です」とハキハキ回答。そんな本田の様子に、「しっかりしてる~!」と感嘆の表情を浮かべた天野は、一方で、「将来はウドちゃんの滑舌がもっと悪くなりそう……」と苦笑いした。表彰式終了後は報道陣の取材に応じ、昨年2月に元アナウンサーの荒井千里と結婚した天野は、「結婚式で15kg痩せたけど、7~8kg戻った。未来は球体になってると思う」と中年太りの体型を自嘲しながら、「おかげ様で、仲良くさせていただいてます。料理も頑張ってやってくれてる」と順調な結婚生活を報告。報道陣に子どもの予定を聞かれた際は、「作る作業は好きだけど、なかなかね~」と笑いを誘い、「良い報告ができれば。望結ちゃんみたいな子が生まれたら大変!」と2世誕生を心待ちにしている様子だった。
2015年06月05日天野こずえ原作による未来形ヒーリングコミック『ARIA』が、完全新作アニメーション『ARIA The AVVENIRE』として9月26日にイベント上映されることが決定し、特報映像とキャラクター設定、最新場面カットが公開された。『ARIA』は、前身作『AQUA』(2001年)から漫画誌『月刊ステンシル』(エニックス)にて8年かけて連載。単行本は累計420万部、関連書籍は累計60万部とシリーズ累計480万部を記録している。2005年のTVアニメ『ARIA The ANIMATION』から、2006年に2ndシーズン『The NATURAL』、2007年に『The OVA ~ARIETTA~』、2008年には3rdシーズン『The ORIGINATION』が放送され、多くのファンを獲得。惑星改造により生まれた水の惑星「アクア」の観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、ゴンドラを操りウンディーネと呼ばれる水先案内人として働く少女たちの日常を描いている。1stシーズンから10年目を迎える2015年、10周年記念プロジェクト「蒼のカーテンコール」として本作の制作が発表され、メガホンをとるのはTVシリーズを手がけた佐藤順一監督。脚本も同様にTVシリーズを担当した吉田玲子氏という「ARIA」シリーズの制作陣が再集結している。本作は、アニメ化されなかった原作のエピソードにオリジナルストーリーをプラスした内容にとなり、原作者の天野こずえがデザインした新キャラクターも登場するという。公開された特報映像では、TVシリーズのメインキャラクターである、プリマ・ウンディーネの灯里と、新米ウンディーネとして働くアイの姿も。同時に、灯里とアイのキャラクター設定も公開されている。個人経営の水先案内店・ARIAカンパニーを切り盛りする、マンホーム出身のプリマ・ウンディーネである灯里は、すてきな物事に対する感受性が人一倍強く、これまでアクアのさまざまな魅力を発見する。通り名は「遙かなる蒼(アクアマリン)」。一方、かつて旅行中に灯里のゴンドラに乗ったのをきっかけに、アクアとウンディーネの魅力に開眼し、ARIAカンパニーに入社したアイは、まだシングルの身でありながら、先輩である灯里のサポートをてきぱきとこなすしっかり者という役どころとなる。灯里を演じる声優の葉月絵里乃は、「私がひとつひとつのお仕事が初めての連続だったので、芝居ひとつにしてもコメントひとつにしても、合っているのかダメなのかさえもわからない、いつも不安であたふたしていました。そんな自信のなさ加減からほわほわな灯里が出来上がっていったのだと思います」と当時を回想。そして新作の公開にあたり、「この10年でそれぞれいろんな事があったと思います。そんな自分の足跡を少し振り返りながら、もう一度ネオ・ヴェネツィアの世界に浸ってください。変化した事もしていない事も、また新たな発見があると思います」と呼びかけている。『ARIA』のことを"忙しい日常の中にぽっかり浮かんだ優しいオアシス"と語る、アイ役の水橋かおりは、「アリシアさんの想いを灯里ちゃんが継いだように、アイちゃんも早く一人前になって、灯里ちゃんの想いを受け継いでほしいなあと思っています」と、アイの成長に期待を寄せている。アリスを演じる広橋涼は「まさかまさかの完全新作です。みなさま以上に驚いています。またARIAのみんなに会える、演じられる、こんなにすてきな奇跡はありません。とにかく"でっかい"楽しみです」と喜びをあらわに。アリシア役の大原さやかは、「ときどきイライラしたり、自分を見失いそうになったときに、アリシアさんの『あらあら、うふふ』を思い出してみたり、日常のなにげないものの中にすてきなものを見つけると、アリシアさんならなんて言うかなあと考えたり……。いつも笑顔で、誰かの心にスッと寄り添える人。私にとって、すてきな大人の代表であり、憧れの女性です」とアリシアの魅力を語っている。そして、晃を演じる皆川純子は「アフレコしている時も号泣、オンエアを見る時も号泣、こんなに制御が効かず泣くなんて、役者失格なんじゃないかと自分で心配になるほど泣きました」とアニメ放送当時を振り返り、「新作が出ると聞いた時はそれはもううれしくて変な声が出ました」と明かし、「みなさんに『やっぱりARIAが大好き』と思ってもらえるように、思いをこめて晃を演じたいと思います」とコメントした。(C)2015 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー(C)2015 Kozue Amano/MAG Garden・ARIAcompany All Rights Reserved
2015年04月07日