みなさん、夫婦喧嘩してますか?結婚7年目の筆者もよくします。子どもの前でしてはいけないと頭では分かっていても、イラっとするつい口が出てしまいますよね。人間は感情の生き物ですから難しいものです。何年も夫婦喧嘩を重ねていると、正直飽きます。「またこの話題か」「またあのセリフがくるぞ」とパターンが見えるんですね。そこで考えたのが、夫婦喧嘩における価値観の違いを子どもにうまくアピールする方法はないかということ。不思議なもので、「子どもに喧嘩を見せる」と考えると、喧嘩自体も変わってくるのです。正しい喧嘩の流れ「こんなケンカならしてもいいよ。夫婦げんかを見る子どもの気持ち」でもご紹介した通り、子どもに夫婦喧嘩を見せるのは良くない面もありますが、内容によっては良い面もあります。言いたいことをガマンして押し黙るより、お互いの意見を言い合うのは子どもにとっても大人にとっても、ごく健全なこと(言いかたがありますが)。「喧嘩になっても自分の意見は言って良い」と子どもが知ることが大切です。喧嘩はお互いの価値観の違いから起こるもの。正しい喧嘩の仕方は「自分の意見を言う→相手の意見を聞く→お互いの意見を合わせてどうするか考える」という流れ。ただ自分の意見を言うだけで相手の意見を聞かないことが多いので、こじれてしまうんですね。頭に血が上ると、相手の話は入ってこないですから。「子どもに見せる」と考える場合、正しい喧嘩の流れを守りましょう。忘れがちな「相手の意見を聞く」を意識すれば大丈夫です。その上で、以下のステップに沿って喧嘩をアピールしてみましょう。ステップ1:仕分けるさて、実際に喧嘩に入ります。まずお互い言いたいことを言いますよね。お互いの意見が出たところで、「あなたはこう考えるけど、私はこう考えるのね」とお互いの意見をハッキリ仕分けましょう。ここで「価値観の違いはパパとママでもある」と子どもは知ります。「友達とも先生ともあって当たり前」と知る前段階となります。ステップ2:違いを面白がる次に相手の意見を否定したり、けなさないことです。意見に優劣はなく、違いがあるだけ。むしろ「そういう視点もあるんだね〜人間って面白いね」と面白がりましょう。そうは言えない時も多々ありますが…けなすのは止めましょう。こうすると、子どもも価値観の違いから逃げるのではなく、面白く捉えるでしょう。ステップ3:妥協案を考えるor尊重する最終的に妥協案を考えるか、それともお互いの意見を尊重して平行線のまま終わらせるかになるでしょう。すり合わせ方法まで子どもに見せたら喧嘩終了です。ステップ4:いつもより仲良く喧嘩が終わった翌日からでもいいですから、いつもより仲良くしてください。いつもより笑顔で楽しそうに夫婦で会話をしている姿を見れば、子どもも希望を抱くでしょう。「言いたいことを言って喧嘩しても、仲良しに戻れる」と。片方が冷静なら、相手も冷静にもちろん難しいときもありますが、ふとした時に「子どもはどう見てる?」と考え、アピールする方向に持っていくのはお勧めです。それは喧嘩自体にも効果があるから。片方が冷静になると、相手も冷静になるのです。片方が歩み寄り、聞く耳を持てば、相手も聞く耳を持ちます(逆もまた然り)。そう、一石二鳥なんですね。ぜひ参考にしてみてください。ライター:宮野 茉莉子
2016年06月27日“ケンカするほど仲がいい”という言葉もありますが、実際のところ“不要な言いあらそい”もあります。つまり、関係を悪くするケンカです。大した理由もないのに、ささいなひとことがきっかけで言いあらそうのは好ましくありません。相手に不信感を与えてしまい、夫婦の間に溝を生む原因となるからです。今回は、夫婦ゲンカの火種になりかねない妻のひとことをご紹介したいと思います。「言わなくてもわかるでしょ!」男性は、鈍感で察しの悪い生きもの。女性のように、雰囲気や感情で相手の気持ちを読みとる能力に長けていません。根本的に男性と女性では脳のメカニズムがちがうため、すれちがうことも多々あります。だから、「これくらい、言わなくてもわかるでしょ?」と思うことも、旦那さんには通用しないんです。「言ってくれないとわからない」それが男です。面倒くさくても説明してあげるくらいの気持ちで接したほうが無難です。「私と○○、どっちが大事なの?」男性が女性に言われたくないフレーズとして、代表的なのがこちら。たとえば、「会社と私どっちが大事なの?」「飲み会ばっかり! 私よりも友だちが大事なの?」など、ついつい言ってしまったことがある人もいることでしょう。ひとまず落ちついて、「たまには私の相手もしてね!」と言いかえて、旦那さんの反応をうかがってみる方が得策です。悪循環にならないために一緒に暮らしていれば喧嘩もするでしょう。しかし、つい感情的になって発したひとことが、大きなトラブルに発展することだってあります。たとえば、今回ご紹介した2つのフレーズもそうです。ストレートに感情をぶつけてしまうと、いらぬ夫婦ゲンカを招いてしまいます。そうした状態が続けば、夫は困惑し、妻はイライラがたまるという意味のない悪循環を生むだけです。「男性は鈍感な生き物だ」「脳のメカニズムが自分とはちがう」と心得ていれば、女性側に余裕が生まれるというもの。その方が、うまくいくのかもしれません。
2016年04月20日こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。「夫婦喧嘩は犬も食わない」ということわざがありますが、そうでない場合もあるようです。アメリカの夫婦セラピストであるジョン・ゴッドマンと心理学者ロバート・レベンソン教授らの研究によると、 “夫婦ゲンカの会話の内容から、その夫婦が4~6年以内に離婚するかどうかがわかる” というのです。ポイントとなる会話の内容には、5つのポイントがあります。離婚の危機を招いてしまいかねない夫婦ゲンカの危険サインに、心当たりはありませんか?●離婚の危機を招く夫婦ゲンカの特徴5パターン●(1)繰り返し批判するここで注目してほしいのは、“相手の人格や人間性を批判すること”です。「あなたはいつも○○じゃない」「本当に○○なんだから!」というように、○○に入る言葉がパートナーの人格や人間性を否定・批判することが危険 なのです。誰でも自分のことを悪く言われたらムッとします。これを繰り返し何度も言う場合、相手から自分を批判されていると強く心に残ります。ケンカのときはお互いが感情的になっていますから、言わなくてもいいことまで言ってしまうこともあります。しかし、人格や人間性を批判するのはよくありません。こんなときは、相手の行動に目を向けて話すようにしてみましょう。「どうして○○をしてくれなかったの」というような言い方です。こうすれば、相手の人格を攻撃しているわけではありませんので、ケンカをしていても余計なことを感情に任せて言ってしまうことにならずに済みます。●(2)責任のなすりつけ合い「あなたが全部悪い」のような責任をなすりつけてしまう言い方をしたら、相手も同じように言い返してくるでしょう。誰でも、自分のせいではなく相手のせいにしたら気持ちとしては楽です。しかし、関係がぎくしゃくしてしまうのは目に見えますね。自分にも非があるけれど、パートナーにもあるからお互いに反省してなすりつけるような言い方はしないようにしましょう(浮気やDVなど、全面的に相手が悪い場合は話は別ですが……)。●(3)会話の回避ケンカの最中に「もういいよ!」や「別に……」など、会話をそこで終わらせるような口調になり、話すことを回避するような行動(目を合わせない・そっぽを向くなど)を見せたら、相手の心が閉ざされた状態 です。それが何度も続けば、危険な状態になるのはおわかりになるでしょう。たとえば、妻の方が夫の方を向いて現状を何とかしようと話しているのに、夫は妻の方を見ようとせず、テレビを見ながらだったり、ソファーに横になっている状態で話したりというのが、会話の回避に当たります。居心地が悪いからそうなってしまうわけですが、回避行動を見せられたら、後追いするようなことはせず、時間をおいて別な機会に話をするか、優しく声をかけて感情的にならないよう話をするのが有効です。●(4)軽蔑のしぐさ見下した言い方や皮肉めいた笑い方、手を払いのけるようなしぐさなどが軽蔑のしぐさになります。言葉にはしていなくても、「やれるものならやってみな」的な感じは夫婦ゲンカにおいてかなり関係の悪化が進んでいる状態と言えます。相手に軽蔑のしぐさが見られたときは、少し時間をおくことをおすすめします 。相手の心は気が立っているので、すぐになだめることは難しいです。●(5)自分の立場を守る発言自分のことしか考えていないような言い方をされることはありませんか?「私は○○だから……」「こんなことをしたら、オレがこう言われるんだぞ!」などが挙げられます。誰でも自分の立場を守りたいのは一緒です。しかし、夫婦はお互いの関係を守り合える仲であるべきはずなのに、相手を谷底へ落とすように追いやるような言い方がケンカのたびに起こるなら、危機が近くまで迫ってきている と考えるべきでしょう。「一緒に乗り越えよう」「協力していこう」という話に切り替えることが回避のきっかけになります。どちらかが熱くなってしまっている場合は、冷静になることが必要です。●おわりに結婚生活は、他人同士が家族になることなので大なり小なり違いがあります。しかし、話をするときは相手の顔を見て話をしますよね。大事な内容であればこそ、その動きが見られます。だから、今回挙げた5つの項目が何度も見られるような場合は、夫婦間の危機が訪れる兆候となるわけです。夫婦関係の解消を望まない場合は、この5つのポイントを極力さけるようにしてみましょう。【参考文献】・『とっさのしぐさで本音を見抜く』トルステン・ハーフェナー(著)●ライター/桜井涼(フリーライター)
2016年04月20日彼と喧嘩をしてしまった時、どう仲直りすればいいのかわからない・・・と思ったことはありませんか?喧嘩した彼と、これからもずっと一緒にいたいとあなたが思っているのであれば、喧嘩の時の対応に気をつけないと今後の2人の関係に影響してきてしまいます。今回は、喧嘩をした時の上手な仲直りの方法をお伝えしますね。■1.まずは「ごめんね」喧嘩をしてしまったときは、相手に「ゴメンね」を伝えましょう。「なんで私が悪くないのにゴメンと言わなくちゃいけないの!?」と思うかもしれませんが、この「ごめんね」は、どちらが悪いということではなく、まず【相手を怒らせれしまったこと】、【不快な気持ちにさせてしまったこと】に対しての「ゴメンね」になります。最初に「ごめんね」としっかり相手に伝えてから、自分の思いを伝えるようにしましょう。■2.自分が悪かった場合相手に「ごめんね」を伝えたら、次は自分の思いを伝えましょう。明らかに自分のほうに非があるのであれば、素直に謝って「こんなふうに注意してくれてありがとう」「私のために怒ってくれてありがとう」という感謝の気持ちを伝えてください。そしてここからがポイントです。「実は会社でも同じような失敗をしちゃって・・・」と会話の矛先をあなたから、他のものに移行してしまいましょう。喧嘩の話から、違う話にもっていってしまうのです。彼はあなたが言い返したりせず、素直に彼の言うことを聞いてくれたということで「僕の怒っていることを理解してくれたんだな」と思い、怒りはある程度収まるはずです。その勢いで、会話を喧嘩から別の話に移行させて、喧嘩を収束させてしまいましょう。■3.自分が悪くなかった場合次は自分が悪くない場合はどう対応すればいいのかをお話しします。この場合もまずは【1】の「ごめんね」という気持ちを先に伝えてください。そして相手の怒りが少し収まってきたなと思ったら「私はこう思っていたんだ」ということをさりげなく伝えましょう。そのあとに、この喧嘩を早く終わりにしたいと思っているのであれば、「だからあなたが悪いのよ!!」「私の言った通りでしょ!」などと相手を責めるのではなく、「私の伝え方が悪かった」と、喧嘩の内容ではなく【自分の伝え方が悪かったこと】に対しての“ごめんね”を相手に伝えましょう。■4.相手の気持ちを考える喧嘩には様々な原因があり、相手に伝えたいこともたくさんあるかと思います。喧嘩ってとても体力を使いますよね。それはあなただけではなく、彼も同じなんですよ。彼だってあなたと同じ心境なのです。というとで、まずは彼を怒らせてしまった、こんな心理状態にしてしまったんだと、相手のことを考えて「怒らせちゃってごめんね」を伝えることで彼も「自分の気持ちをわかってくれているんだな・・・」とただの言い合いをしているのではなく、相手のことも考えているということが伝わります。ただの喧嘩ではなく、喧嘩をすることで信頼関係が深めることができます。■吉井奈々からのメッセージいかがでしたでしょうか?お互いが戦っていると、なかなか仲直りをすることができません。もし彼と今後も一緒にいたいと思っているのであれば「私、悪くないし!」とキレるのではなく、彼を不快にさせてしまってゴメンということを伝えればいいのです。「なんでこんなこと言うの?」ではなく【相手の怒っている気持ち】を受け取ることが大切なポイントになります。(吉井奈々/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年04月04日長く彼と付き合っていると、価値観の違いであったり、ちょっと機嫌が悪かったりで喧嘩になってしまうこともあるのでは?相手ときちんと向き合うためには、多少の衝突は避けられないと分かっていても、なるべく喧嘩はしたくないのが本音ですよね。そのためには、普段からの意識が大事。いくらお互いのことを分かっている間柄とはいえ、気を遣うところはきっちりしておかないと、ひょんなことから喧嘩別れになってしまう恐れも・・・・・・。そこで今回は、彼とのと喧嘩を減らすコツについてまとめてみました。■1.言い方に注意する「やっぱり言い方かな。長く付き合っていると、つい『●●やってよ』『まだ●●やってるの?』って、棘のある言い方をしちゃうから注意しなきゃなって思います」(24歳/女性/IT)何でも言い合える関係だからこそ注意したいポイントですよね。特に女性の方が決定権があるカップルの場合、つい思ったことを何でも口にしてしまう女性は多いもの。相手がそれに対してなにかしら我慢していることがあれば、積もり積もって喧嘩に・・・・・・という可能性があります。ですので、恋人として彼の様子を見て、彼の気持ちに気づいてあげることが大切です。彼が落ち込んでいるとき、疲れているときくらいはいつもより物腰柔らかな言い方をしてあげた方が、理解あるステキな彼女になれるはず。■2.ちょっとしたことでも会話する「何でも話せられる関係作りって大事だと思います。こっちが我慢しちゃうと相手も我慢しちゃうから、どこか関係に無理が出てきちゃうんですよね」(24歳/男性/販売)「わざわざ言うほどのことでもないし、とか、言わなくても分かるでしょって思ってると、案外伝わってなくて後々ズレてくるなって思います」(25歳/女性/飲食)デートをしていて思ったこと、考えたことを彼に伝ることで、彼は「●●ってそんなことを考えていたんだ」「俺も同じこと思ってた!」と会話が弾むきっかけにもなるはず。「どうでもいいことだよね」と思わず、些細なことだからこそ伝え合い、会話を大切にすることで、ふたりの関係も充実していくはずです。■3.相手を尊重する「彼の意見を尊重すること。自分のいけないところを直すことも大事ですよね」(23歳/女性/派遣)例えば彼が行きたい場所があれば「いいね!いこうか」と賛同したり、自分の発言で至らないところがあったら「ごめん、言い過ぎたよ」と素直に謝ることも大事になってきそう。でも、気を遣い過ぎてもお互いに疲れてしまいますよね。単に相手を肯定するのでなく、「お互いを尊重する」ことが大切です。頭の隅に入れておくだけでも、気まずい雰囲気を防いだり居心地のいい雰囲気を作ったりすることに効果的なはず。■4.多少の不満はお互い様「元カノが、いつも寝起きが悪いんです。最初は矯正させようとしてたんですけど、途中から流すように。そういう我慢は必要かな(笑)」(24歳/男性/営業)付き合っていれば相手の嫌なところが多少目につくはずです。LINEの返事を返してくれない。ウジウジと決断力がない。決めたことは曲げないなど・・・・・・。でも、どんなに仲のいいカップルも多少の不満は抱えているものです。それにいちいち口出しをしていたら、相手がいくら変わろうと関係は続かないですよね。多少の不満はお互い様。完璧な人などいないのですから、「まあ、仕方がないよね」と気楽に受け流す姿勢も時には必要です。■おわりにいかがでしたか。こうしたポイントが意識できるかできないかで、ふたりの喧嘩頻度はかなり激減しそう。お互いにちょっとした我慢は付き物ですが、そのぶん、いつもの会話を大事にして、お互いをきちんと知ることも大切です。元カレと喧嘩が絶えなかった・・・・・・という女子は、こういったポイントにちょっと気を付けてみてはいかが?(柚木深つばさ/ライター)(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)
2016年01月06日とっても彼氏との時間…。でも、ときにはどうしても喧嘩になってしまう…なんてこともありますよね。喧嘩は、原因がよくわかるものから、「なんで相手が怒ってるんだかわからない!」という難しいものまでさまざま。でもそんなとき、彼の性格やタイプを改めて分析してみると、彼が怒ってしまう原因はもちろん、喧嘩を避ける方法も分かるかもしれません。というわけで今回は、男性の「性格」から、「喧嘩を避ける方法」を考察してみます!■プライドが高い彼「とにかく否定しない」「もともと彼は高学歴でずっと成功してきて、プライドが高いタイプだなあと思っていたんだけど、なんだかしょっちゅう喧嘩になることが多かった。なにが気に入らないんだろう?って考えてみたら、彼の言うことを『真っ正面から否定した』ときに大げんかになることに気づいた」(26歳・金融)いままでの経歴がエリートだったり、親がお金持ちだったり、あるいはなにもなくてもとにかく自尊心は高い……なんていう、要するに「プライドが高い男性」にありがちなのが、「否定されるのが嫌い」という性質です。彼らは自分の言動や知識、行動などに絶対の自信を持っていることが多いので、その自信を真っ正面から削ぐようなことを行ったり、全否定するなどすると、怒ってしまうことが多いようです。そんなプライドの高い彼に対しては、失敗や間違いを指摘するときに、『なるほど、そういう考え方もあるんだね。でもこういう考え方はどうかな?』というように、彼の主張を認めつつ自分の主張を出すようにしてみるといいかもしれません。■依存心の強い彼「怒った態度をみせない」「元カレはわりと依存心が強いタイプで、私のことが大好き!って感じだったんだ。そんな彼と喧嘩になるのは、いつも『私が怒った態度をみせたとき』だった。多分、犬とかと一緒で、私が怒ってると捨てられるかも…っていう不安から焦って怒ってたんだと思う」(27歳・証券)依存心が強く、彼女のことが大好き……というかわいいタイプの男性は、彼女がなにかしらに「怒っている」ということに気づくと、焦ってイライラしてしまったり、逆に怒ってしまうことがあるようです。ハッキリ言ってしまえば逆ギレみたいなもので、ちょっと迷惑でもありますが、彼らが「怒る」のは不安の裏返し。彼女のことが好きな分だけ、彼女が怒っていることが不安でハラハラしてしまうのです。そんな子犬みたいな彼には、なにかこちらから指摘したいときも、あまり苛立った態度をみせずに、優しく諭すようにすると良いのかもしれません。■男友達が多い彼「束縛しない」「友達に、すっごく仲がいいカップルがいたんだけど破局してしまって、男のほうにその理由をたずねたら、『束縛がキツくて、男友達と自由に遊べないのだけは許せなかった』って言ってた。たしかに男友達が多い人って、その『男の関係』みたいなのをすごく大切にしているイメージだから、そこに口を出すと怒るのかも」(25歳・医療事務)男友達が多くて、周りの男性から慕われている…なんていう男性は、とにかくその友達関係を大事にする人が多いよう。そのため、彼女のことがいくら好きでも、その友達関係とはかりに掛けなければならないような束縛をしてしまうと、怒ったり、ひいては破局してしまうこともあるようです。彼が男友達と遊んでいる間は、構ってもらえず、嫉妬してしまう気持ちもわかりますが、そこはぐっとこらえて、周囲から慕われる彼氏を誇りに思えるようにするといいのかもしれません。良い意味で男性ウケし、「男の関係」を大事にする男性は、仕事もスムーズに運びやすいですし、昇進もしやすいかもしれないので、結果的に女性を幸せにしてくれる率は高いと思いますよ!できることなら避けたい彼との喧嘩。彼の性格やタイプに合わせて、賢く「喧嘩を避ける方法」を考えてみると、意外と簡単に喧嘩を避けられるかもしれませんよ!
2015年12月30日日常の本当に些細なことがキッカケでくだらない喧嘩をしてしまうことってありませんか?「あーなんであんなこと言っちゃったんだろう・・・・・・」なんて後悔することもあると思います。そんなくだらない喧嘩、なくしたいと思いませんか?ちょっとした気配り、心掛けで喧嘩が少なくなるならば実践してみたいですよね!そこで今回は女性30人に『彼との喧嘩を少なくする方法』について聞いてみました。■1.いつもより会話を増やす「会話が少ないと何を考えているかわからないよ。喧嘩になる前にとことん話し合ったり、普段から言葉にすることを心掛けると自然と減ってくる!」(27歳/販売)自分が考えていることを言わずしてわかってもらおうなんて図々しいです。結局は他人同士のお付き合いなわけですから、しっかりと言葉にしましょう。普段からそういったコミュニケーションが取れていれば、喧嘩は減るかもしれないですね!■2.自分のダメなところを考える「相手だけが悪いわけじゃないのはわかってるから、自分のダメなところを考えて見直していこう!っていう気持ちが大事だと思うな。」(25歳/事務)喧嘩して嫌な気持ちになるのはお互い様!もしかしたら喧嘩の原因が自分にあるのかもしれないですしね!相手ばかりを責めるのではなく、自分もこんなことしてなかったかな?嫌な気持ちにさせるようなことをしてなかったかな?と考えるのはお付き合いしていく上でとても大事なことですよ。喧嘩中にも思いやりは忘れないでくださいね。■3.次からはこうしてねと伝える「言いたいことを言い合ってスッキリ・・・じゃなくて、こういう喧嘩をしないためには次からはどうしてほしいのかを伝えるのも大事だと思う。」(24歳/コールセンター)言いたいことを言い合うだけの喧嘩を繰り返していては一生続きます。繰り返さないために、彼にしてほしいことを伝えたり、逆に彼が自分にしてほしいと思っていることを聞くのも大切です。エンドレスな喧嘩には終止符を打ちましょう!■4.ふたりが夢中になれるものを見つける「うちらはお互い三代目J Soul Brothersが好きだからよく2人でライブに行くんだけど、喧嘩してても三代目の話をする時はすぐ仲直りする。だから、そういうのが何かあればいいと思うよ。」(21歳/大学生)良い案ですね。好きなものの共通点があるとたとえ喧嘩してしまっても仲直りしやすいかもしれません。■5.折れる「頑固、意地っ張りだと向こうもヒートアップしてきちゃうから女子が折れるしかないと思う・・・。あと、普段から甘える部分は作っておかないと喧嘩の時、終わった時にストレスの発散が出来ない気がする・・・。」(22歳/大学生)ハッキリ言って喧嘩中の頑固、意地っ張りさんは損です!自分で自分の性格を良く理解している子ならわかると思いますが、さっさと折れた方が楽です。本当に問題を解決するためには『喧嘩』ではなく『話し合い』をするべきです。子供のようにギャーギャー言い合うのはもうおしまいにしてください。折れて、話し合いに持っていくのが上手になったら、次からは無駄に言い合いになる前にその方向に持っていけるようになるはずですよ。■おわりに喧嘩はお互いにとってストレスを感じてしまうものだと思うし、生活にも支障を来たしてしまうこともあるので出来るだけ『話し合い』が出来る関係になっていきましょうネ。(木口美穂/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月01日「コスパ」ブランドより『喧嘩番長 乙女』の新グッズとして、バッグチャームやシリコンパスケース、缶バッジ、Tシャツ、マグカップなどの各種アイテムが登場する。■喧嘩番長 乙女 箕輪斗々丸イメージバッグチャーム■喧嘩番長 乙女 金春貴之イメージバッグチャーム■喧嘩番長 乙女 吉良麟太郎イメージバッグチャーム■喧嘩番長 乙女 未良子裕太イメージバッグチャーム■喧嘩番長 乙女 鬼ヶ島鳳凰イメージバッグチャーム獅子吼学園に通う個性豊かな5人をモチーフにしたバッグチャーム。それぞれのイメージカラーを基調に、獅子吼学園の校章チャームやほんの少しだけ"ハード"なイメージの喜平チェーンをアクセントに加えた、作品感溢れるアイテムとなっている。発売は2016年1月の予定で、価格は各2,200円(税別)。■喧嘩番長 乙女 箕輪斗々丸シリコンパスケース■喧嘩番長 乙女 金春貴之シリコンパスケース■喧嘩番長 乙女 吉良麟太郎シリコンパスケース■喧嘩番長 乙女 未良子裕太シリコンパスケース■喧嘩番長 乙女 鬼ヶ島鳳凰シリコンパスケース2通りのデザインが楽しめるシリコンパスケース。イラストカードがリバーシブル仕様になっているので、その日の気分によって切り替えて使用できる。裏面には、獅子吼学園の校章をプリント。本体にキーホルダーパーツが付いているので、バッグなどに取り付けることもできる。発売は2015年12月下旬の予定で、価格は各1,200円(税別)。■喧嘩番長 乙女 箕輪斗々丸&金春貴之 缶バッジセット■喧嘩番長 乙女 未良子裕太&鬼ヶ島鳳凰 缶バッジセット■喧嘩番長 乙女 中山ひなこ&吉良麟太郎 缶バッジセット2人のキャラクターがデザインされた、缶バッジ2個セット。直径50mmの缶バッジは存在感抜群だ。発売は2015年12月下旬の予定で、価格は各600円(税別)。■喧嘩番長 乙女フルカラーマグカップ「箕輪斗々丸」「金春貴之」「吉良麟太郎」「未良子祐太」「鬼ヶ島鳳凰」をデザインした陶器製のフルカラーマグカップ。マグカップとしての使用はもちろん、部屋に飾ってインテリアとしても楽しめるアイテムとなっている。発売は2015年12月下旬の予定で、価格は1,500円(税別)。■喧嘩番長 乙女 獅子吼学園Tシャツ■喧嘩番長 乙女 箕輪斗々丸再現Tシャツ■喧嘩番長 乙女 金春貴之再現Tシャツ『喧嘩番長 乙女』の舞台となる「獅子吼学園」の校章をデザインしたものや、箕輪斗々丸と金春貴之、それぞれが着ているTシャツを再現したものまで、3種類のTシャツをラインナップ。発売は2015年12月中旬の予定で、価格は各2,900円(税別)。■喧嘩番長 乙女 獅子吼学園トート『喧嘩番長 乙女』の舞台となる『獅子吼学園』の校章をデザインしたトートバッグ。サイズは(約)縦37×横36×マチ11cmで、素材は綿100%。発売は2015年12月中旬の予定で、価格は1,800円(税別)。なお、ここで紹介した各グッズは、11月7日、8日に開催される「アニメイトガールズフェスティバル2015」のコスパブース(ブースNo.R30)にて先行販売が決定しているので、しっかりチェックしておきたい。そのほか詳細はコスパの「AGF2015先行販売情報ページ」にて。(C)Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.
2015年10月24日三菱東京UFJ銀行はこのほど、「新婚夫婦の家計管理実態調査」の結果を発表した。それによると、家計にまつわる夫婦喧嘩の理由は「貯金に対する意識の違い」が1位となった。○家計管理は夫婦喧嘩の火種?過去1年間に夫婦喧嘩が発生した回数は平均27.0回。このうち、家計にまつわる内容で喧嘩になった経験がある人は51.8%だった。具体的な原因を聞くと、1位「貯金に対する意識の違い」、2位「食費や交際費、光熱費などの配分」、3位「外食費や交通費の多さ」となった。資産や家計の"見える化"が喧嘩を防ぐ際に「必要」と答えた人は73.2%。実際の家計簿の付け方は、PC上のソフトなどで管理する「デジタル派」が52.8%、ノート記入で管理する「アナログ派」が40.2%となった。独身時代と比べて家計管理に費やす時間が「長くなった」人は62.7%。1日当たりの時間にすると平均12.6分、1カ月(30日間)に換算すると6時間18分に上った。また、デビットカードを利用している主婦と利用していない主婦を比べたところ、利用している主婦の方が「貯金額(500万円以上)」の割合が3.1%高く、「夫の小遣い」も1万400円多かった。さらに利用している主婦の方が、独身時代より「家計管理に費やす時間が長くなった」人は2.9%、「家計管理の手間が増えた」人は10.2%少なかった。調査期間は2015年5月、調査方法はインターネット、有効回答は20~30代の新婚夫婦600人。
2015年07月02日喧嘩するほど仲がいい、なんてことわざがありますが、実際の喧嘩というのはそんなあまっちょろいものでもなく、白熱しすぎて破局なんてこともざらにあるわけです。しかも、悪いことをして責められるべき彼が突然開き直ってキレたりして、何故か彼女が振られるなんてことも。反省はさせたかったけど、別れたいというほどではなかったのに。手加減が難しいですよね。そこで今回は、ここまですると彼が「もういい!そんなこと言うなら別れる!」となりがちな喧嘩の特徴をご紹介したいと思います。■1.正論で追い込む「浮気したり、彼女から借りたお金をなかなか返さないとかさ、そういう行為が悪いことっていうのは嫌というほどわかってるんです。分かってる、だからこそ責められると開き直りたくなっちゃうんです。」(21歳/学生)正論を言って何が悪い!そうでしょう、悪いことなんてありません。もし、彼をとことん追い詰めたいなら理論的に正論でぎっちぎちに責めて絞り上げたらいいと思います。ですが、もし彼と別れることを望んでないのなら、逃げ道を完全封鎖してしまわないようにしましょう。どこにも逃げ道がない男子にとっては、彼女からの質問は拷問のようなもの。非を認めても認めなくても地獄なので、もういっそのこと逃げちゃえ!という結論になってしまいます。■2.していないことについて責められる「高校からの友達とオールで遊んだら、彼女から『女の家行ってたの?』と突然疑いメール。たしかに楽しくなっちゃって彼女からの連絡を無視してた俺もいけないと思うんだけど、そこまで信頼されてないのかと思ったら冷めました。」(26歳/アパレル)言わずもがな、覚えのないことで責められるととっても不快な気持ちになります。弟がやったのに、なんで私が疑われんのよ!的な状況です。お母さんだいっきらい!となってしまいますよね。好きすぎて、気になりすぎて、不安になることはあるかと思いますが、疑いすぎは彼との信頼関係を崩すきっかけにもなりかねないようです。■3.他人と比べる「嫌なのは誰か他の友達の彼氏と比べられることかな。そいつはそいつ、俺は俺だろって思う。もしして欲しいこととか、不満に思うことがあるなら口に出してもらって構わないけど、遠まわしに比べられるとムカつく。」(22歳/学生)プライドの高い男子にとって、他の男の下にランク付けされるのはとっても嫌なことなのだとか。「アナタのここが気に食わない」と言われるよりも「アナタのここはあの人より劣ってる」と言われた方が、彼のガラスのハートはズタズタのボロボロにされるのです。言い方一つで喧嘩が破局につながるので、言葉選びは慎重に。■4.証拠を用意する「メールの痕跡とか、ネットの検索履歴とかを見せてこられたときはゾッとした。友達からは『お前の彼女、お前にぞっこんじゃん』とかって茶化されたけど、そういう問題じゃない。ストーカーみたいな粘着質な子は怖いから縁を切った。」(22歳/学生)勘違いかもしれないし、私が勝手に妄想してるだけかもしれないし・・・そんな風に調べてしまえばしまうほど、ザックザクと彼の浮気の証拠などが出てきてしまう。しんどいですよね。では、そんな証拠をズラッと並べて「どういうことよ!」と言った場合、どうなるかといえば何故か「とんでもない女だった!粘着質!ストーカー気質だ!」と何故か悪者にされることも。この方法は「こんな男とは別れよう」という際に使うべき諸刃の剣のようです。■おわりに彼女を傷つけてくるような裏切りをする彼氏とは別れちゃえば?と言いたいところですが、そう簡単に片付けられるほど単純なものではないのでしょう。たしかに、間違いを正して今後の彼を信じるのも彼女の役割かもしれません。上手に反省させるためには頭ごなしの叱責は避けましょう。(松宮詩織/ハウコレ)
2015年02月13日彼との喧嘩でイラァっとしてしまったことってありませんか?彼が一方的に悪いのであれば怒っても良いかもしれませんが、両方とも悪い場合はこちらが怒ってさらに喧嘩がこじれる、なんてことは避けたいですよね。しかしイライラしてしまうものはしてしまうもの。そこで今回は、イライラしてしまったときに怒りを少しでも鎮める方法を紹介します。■1.何に怒っているのか考えてみる「自分が怒っている理由をちゃんと見直してみると良いと思う。見直すことで自分の悪かった点とか、謝らなきゃいけないところとかが出てくるからね。」(25才/食品)ヒステリックになってしまうと、周りを見ずに怒鳴り散らしてしまうことってありますよね。そうではなく、自分が怒っている理由をちゃんと考えてみてください。理不尽になっていたり、理由もなく怒っている可能性も高いので、一度冷静になってみると良いかも。■2.イライラポイント(IP)を数える「わたしは彼との喧嘩のときIP(アイピー)を数えます。イラっとしたときに1IPです。30IP溜まったら頭の中で彼に『30IPダアァァァァァア!!』って挑発します。そうしてると途中でわりかし冷静になってきますね。」(24才/看護)これは楽しいかもしれません(笑)頭の中で数を数えることと、頭の中で怒りを噴火させることで、都合良く怒りを鎮められそうです。しかしあくまで頭の中ですよ!もしうっかり声に出して「30IPダァァァァア!」なんて言ってしまったら、「さ、30IP!?えっ!?」と彼がびっくりしてしまいます。■3.地団駄を踏む「文字通り地団駄を踏みます。変な奇声もあげながらくるったように地団駄を踏みます。してるとなんか面白くなって、どうでも良くなってくるのでオススメです!」(21才/学生)奇妙すぎますね(笑)しかしかなりのストレス発散にはなりそう。適度な運動はストレス発散のためにも大切です。しかし地団駄を踏みまくるのであれば、ちゃんとひとりになったのを確認して、誰も帰ってこないときなどにしましょうね。帰ってきたお母さんが腰を抜かしてしまいます。■4.彼が主人公のハートフルストーリーを考える「イライラしたら、相手の人情もの小説を考えるんです。昭和○○年に生まれた○○は、母の手ひとつで育てられた・・・って。会社の上司に土下座させるところまでくればだいたいもう怒りはおさまってます。」(26才/銀行)最初は面倒くさくなってしまいそうですが、どんどん続けていくうちにハマっていきそうですね。あまりにも出来が良かったので、この方は実際に書き出してみたようです。ここまでしっかりと構成できれば、相手への怒りはおさまっていそう。しかも彼は涙モノ小説の主人公なので、もはや同情してしまいそうですね。■おわりにいかがでしたか?怒りを鎮めるためにはさまざまな面白い方法があるみたい。皆さんも「これだ!」と思ったものを真似してみてください。どんなにイライラしてても彼に当たってしまわないように要注意ですよ!(霧島はるか/ハウコレ)
2014年12月24日「彼を怒らせて喧嘩してしまった・・・」と言う経験のある方は多いのでは?喧嘩してしまったときって、自分もイライラしてしまいがちですが、そんなことをしたら彼の怒りをますますヒートアップさせてしまうばかり。しかしどうすれば良いのか分かりませんよね。そこで今回は、彼と喧嘩してしまったときに、彼の怒りを鎮めるポイントを紹介します。■1.彼が怒っているポイントを掴む「彼女と喧嘩したとにきに、俺がなんで怒ってるのか分かってないのに謝られるとさらにイラっとする。『ちゃんと話きけよ!』って思っちゃうかな。」(27才/出版)「彼が怒っていたらまずは謝ろう!」と考えてはいませんか?たしかに謝らずにふてくされているよりは当然良いですが、何も状況を理解していないのに謝るのは危険な行為です。まずは彼が「なぜ怒っているのか?」を考えてください。そこで理由が分かったら、ただ謝るのではなく「○○してしまってごめんね」と付け加えて謝ってみて。■2.今後どう改善するのか伝える「俺が彼女に『こういうとこ直して欲しい』って言うと、いつも『頑張るね』って言ってくれるんだけど、こっちは具体的に今後どう変わるのか言ってもらいたいんですよ。曖昧な形で言われるとイラっとする。」(26才/メーカー)たしかに「頑張る」ってなんだかずるい言葉ではありますよね。どこをどうすれば良いかは分からないけど、とりあえず今後直していきたい気持ちはある、と言うときに便利なこの言葉。しかし、この「頑張る」の曖昧さに気づいてしまっている人は多いので、もし改善を命じられた際は、彼が間違っていない限り「どこをどうするか」と言う具体案をちゃんと述べてあげましょう。■3.従順になる「小さいことで俺が怒って、最初はそんな本気で怒ってなかったんだけど、彼女が『でも~』『だって~』ってめっちゃ反撃してくるし、挙句の果てには『それは○○も悪いじゃん』とか言ってきてほんとに腹たった。」(25才/美容師)「従順になるって、何言われても黙ってろって言うの?」と考えられてしまいがちですが、そうではありません。あくまで「彼の怒りが鎮まるまで」です。そうすれば、お互いに爆発した状態ではなく、冷静に話し合いが出来るはずですよ。■4.絶対に泣かない「泣くのはやっぱりずるいなって思う。もっと俺は色々言いたいのにそれ以上言えなくなって、結局もやもやしたままになっちゃうし。喧嘩ふっかけるときはこっちだってそれなりの勇気を使ってるんだから、涙で中止にしないで欲しい。」(23才/学生)女性が泣いてしまうと、彼が一気に被害者から加害者に代わってしまいます。それに不快感を覚える男性は多いみたい。しかし、泣いてしまうのは生理現象なので仕方ありませんが、喧嘩が面倒くさいから嘘泣きをする、と言ったことだけはやめてくださいね。■おわりにいかがでしたか?彼を怒らせないのにこしたことはありませんが、もし怒らせてしまつたあとは、迅速に相手を気遣って、相手が嫌がることだけはしないように気をつけましょう。(霧島はるか/ハウコレ)
2014年12月21日人付き合いの上では「空気を読むこと」は必須事項と思ってはいませんか?相手が何をしたら喜ぶのか、何をしたくないかなどの空気を読み取れないと、些細なことで喧嘩になることもありますから、いわばKY(死語?)と言われるようなワガママタイプの人は恋愛でも苦労をする・・・と思いきや、必ずしもそうではないのだとか。自称ワガママ!と言い切れる人たちを対象に、喧嘩が少なく恋愛が楽しめるワケを聞いてみました。■1.素で付き合える「いい子ぶったり、物分かりのいい子のふりを最初からしないから、私の性格を理解してくれる人と付き合えるの。だから彼と一緒にいて疲れることがない!」(20歳/学生)よくあるのが「彼に合わせてしまって、一緒にいると疲れる」というような素でいられないことついての悩み。ワガママ女子からすると「したいようにすればいいのに!なんで我慢して合わせたりするの?」と感じるのだとか。演技をせずに自分らしく付き合うためには最初が肝心。「自分らしい自分」を好きになってくれた人となら、当たり前のように自分らしく付き合えるというわけです。■2.したいこと、したくないことがはっきり「自己主張が激しいからケンカになりやすそうって言われるけど、したいこと・したくないことをはっきり言わないから喧嘩になるんだよ。だいたいの喧嘩のときって、男女どっちかが『何がしたいのかわからない』『何が言いたいのか分からない』『(相手が)なんで怒ってるのか分かんない』とかって言うじゃん?」(22歳/美容系)確かに相手の気持ちがわからないことがきっかけで起こる喧嘩は多いですよね。でもしたいこと・したくないことをハッキリさせておけば、些細な食い違いを未然に防ぐこともできます。自己主張が必ずしも喧嘩を生むわけではないのです。■3.溜め込まないのでケンカが小さい「イライラしたこととか、気に食わなかったことはすぐに相手に言うから、いつもちょっとした喧嘩はしても、別れるまでに至る喧嘩はないよ。喧嘩の芽は早いうちに摘み取れば万事解決!」(19歳/学生)カップルでお互いが気持ちを我慢したりせずにぶつけあえば、小さな衝突は頻発するでしょうが、大規模な戦争は起きにくいのだとか。小競り合いが頻発するくらいで済むならマシですよね?特に女子は我慢して我慢して、些細なきっかけでドカンと爆発することがありますから、小出しにして吐き出してみては?■4.違う意見も認める「ワガママな人は「自分はワガママだ」って自覚してるぶん、人が違う意見を持つのを当たり前だって思ってるんじゃないかな?だから、意見が合わなくても「仕方ないね。今回は○○に合わせる。次は私に合わせてね」って解決できちゃう。」(20歳/専門学校)「あなたはあなた、私は私」という切り分けた考え方ができると、恋愛は案外スムーズに進むこともあります。他人なのに同じ考え方を押し付けるから問題が起きるんですもんね。ワガママな人は許容範囲が狭そう・・・なんて思われがちですが、逆に懐は広いのかもしれません。■おわりにいかがでしかた?ワガママ同士だと意見の対立は増えそうですが「何を考えているのか分からない」のほうが厄介ではありませんか?気を使いすぎて疲弊している人は、ワガママカップル達の奔放さを見習うと気が楽になるかもしれません!(松宮詩織/ハウコレ)
2014年11月09日生活者の意識・実態に関する調査を実施しているトレンド総研が行った年末年始休暇に関するアンケートで、3人に1人が旅行や帰省の計画・準備が原因で夫婦喧嘩の経験があることがわかった。調査は、8月26日~9月8日の間、都内在住の20~50代の既婚男女1,000人を対象に実施。年末年始の過ごし方や計画・準備、今年の意向などについて訊ねた。その結果、ふだんの年末年始の過ごし方について、「自宅で過ごす」と回答した人は全体の69%。その他、「自分の実家に帰省する」(40%)、「パートナーの実家に帰省する」(31%)と回答した人も多く、年末年始の休暇をレジャーや旅行よりも家庭に留まる人が多いことがわかった。また、年末年始の過ごし方が結婚前後で変化したと答えた人が全体の62%。夫婦別では、夫側は57%、妻側は67%が変化したと答え、結婚前の過ごし方では「自宅で過ごす」(58%)、「自分の実家に帰省する」(33%)の他に、「恋人とデートをする」(16%)、「旅行に行く」(14%)、「友人同士で集まる」(14%)、「イベントに出かける」(9%)など回答が複数に分かれた。旅行や帰省についての計画で主導権を握るのは、「妻」と答えた人が34%で、「夫」の32%をわずかに上回った。しかし一方で、宿泊先や乗り物などの手配に関しては「夫」が44%、「妻」が35%となり逆の結果となった。さらに、全体の32%が「旅行や帰省の計画・準備が原因で、夫婦喧嘩になったことはある」と回答。具体的なエピソードとしては、「妻の段取りが悪すぎたり、無計画なため割高になってしまったりすることが多く、イライラしてしまう」、「早めに計画や準備をしておきたいのに、夫の予定がなかなか決まらない」、「せっかく企画したのに、前日になって、違う場所がいいと夫が言い出す時がある」などの声が挙げられた。今年の年末年始の予定についての質問では、「自宅で過ごす」が56%で最多。以下、「自分の実家に帰省する」(29%)、「パートナーの実家に帰省する」(24%)、「旅行に行く」(10%)の順に上位を占め、定番の過ごし方をする予定の人が多かった。大手航空会社・全日空(ANA)のマーケットコミュニケーション部・吉田剛氏によると「近年は年末年始に向けて早くから計画・準備を立てておきたいというニーズが増えている」とのこと。また、航空券の予約状況についても、「帰省路線の席が早くも埋まり始めている他、旅先としても、のんびりくつろげる湯布院や黒川などの温泉地が人気」と、のんびりと過ごせる場所で過ごす“ありのまま”型人気の傾向が表れているという。さらに、ANAではこうした傾向を受け、「より早期のニーズに応えるべく、今年からは新しい運賃ラインナップを設定し、年末年始の航空券も早割り料金でお得に予約できるように対応している」と話してくれた。
2014年10月06日「痴話喧嘩」は、どのカップルもできれば避けたい道ですよね。喧嘩をすれば、そりゃ気まずくなるし、勢いで別れる可能性も無きにしも非ず。でも、見方を変えればこの「痴話喧嘩」というカップルの喧嘩は、お互いの溜まっていたストレスを言葉にして放出しつつ、本音を聞き出すいい機会ですよね。こんなこともないと、なかなか相手の腹の中は見えません。疑っていることがあったり、聞いておきたいことがあるなら、戦略的に「喧嘩に見せかけた腹の中捜査」を仕掛けていきませんか?今回は時間の無駄使いにならない、効率的な痴話喧嘩の作法をご紹介します。■1.夕方~夜は避けて「夕方から夜はふたりっきりになるチャンスは多いけど、1日の疲れがたまっているから、喧嘩には向かない時間帯。ちゃんと言いたいことを伝えたいなら、休みの日を狙って昼頃に話して!」(25歳/営業)朝っぱらから喧嘩をふっかける気にはなかなかならないかもしれません。でも、夜に深刻な話をすると、お互いの疲れも相まって、余計にモメたりと不幸なことになることもあるのだとか。お天道様の真下で正々堂々とぶつかっていったほうが、お互いはっきりした頭で話し合えるので、伝えたいことがちゃんと伝わりそうです。■2.人目のある場所のほうがオススメ「お互いがヒートアップして手のつけようのない状態になると惨事!自分を抑えられるように、遠くに人がいるような場所を選んで話し合うほうが理性が保ててオススメ。」(21歳/学生)先は読めません。平和的解決のはずが、思いのほか場外乱闘並に激しい喧嘩になってしまはないとは言い切れませんよね。感情的になってしまうと、伝えたいことが伝わりません。それを避けるためにも、ある程度人目のある場所で話し合うことをおすすめします。中には学校の校内でもめているところを見られ「別れ話だ!」とあらぬ噂がたったという話もありました。学校では知り合いにあわないよう工夫が必要ですね。■3.反撃の時間を作る「女子のほうが口がうまいと、一方的に責め立ててしまうことがあるから注意!相手が戦意喪失したら意味ないし。言い返す時間や、考える時間はちゃんと与えておいたほうがいい。」(19歳/学生)相手をぎゃふんと言わせたい。そう思うなら一方的な言葉の暴力的シャワーにも価値があるでしょう。でも、ちゃんと彼の話が聞きたい、言い分を聞いてあげたい、そう思うなら、彼に考える猶予を与えましょう。一方的にバーっと話せばストレスは解消するかもしれませんが、実際問題はなにも解決しませんからね。■4.うやむやで終了にさせない「感極まって泣いちゃったり、結論が出ないまんまなんとなくいつも通り、なんてあまっちょろいのはダメ!知りたいことや確認したいことは、しっかり結論まで出すこと!」(26歳/看護)思っていたことを吐露すると、思わず涙がこみあげてきたり、ふぅ・・・と満足しちゃったりしそうですが、それでは自己満足で終わってしまいます。聞きたいことの答えを聞かないことには終了はありません!最後まで気を緩めないで!■おわりに喧嘩を避けて、のらりくらりと付き合いを続けていても、なかなか幸せにはなれないかもしれません。本音をぶつけ合うことも時には大切ではないでしょうか?(松宮詩織/ハウコレ)
2014年07月19日彼との喧嘩、いつも長引いてしまう…なんて嘆いている女性はいないでしょうか。「全然平気! 彼とは喧嘩しないよ」という方もいるかもしれませんが、やはり多くのカップルにおいて喧嘩は避けては通れないのではないかと思います。一度喧嘩をしてしまうと、なかなか仲直りに持っていくことのできないカップルもいるのではないでしょうか。些細な揉め事がきっかけで別れに発展する…なんてことにもなりかねません。くだらない喧嘩をズルズルと引きずってしまうのはもうやめましょう。今回は、彼との喧嘩の仲直りを早める魔法の言葉をいくつかご紹介します。■「今日は私がご飯作るね」困ったら胃袋に話しかける! というわけではないのですが、「ご飯をあなたに作ってあげます」=「もうわたしは怒っていません」という意思表示につながります。なかなか素直になれない女性にはぴったりかもしれません。彼もご飯を作ってもらって悪い気はしないでしょうし、美味しいものを食べれば自然と二人の間の空気もほぐれます。■「仲直りしよう」率直に「もう仲直りしよう!」と言ってみると、意外と「うん、分かった」なんていって丸く収まります。長引く喧嘩はお互い疲れるだけで、何も得はありません。男性は大抵、早く仲直りしたい(面倒くさいのから解放されたい)と考えています。面倒臭がられているのは癪ですし、喧嘩の根本原因については解決しなさそうではありますが、ぐっと堪えてこの言葉を使ってみてください。きっと彼氏から、「こいつ、さっぱりした性格だなあ」と高評価を得られるはずです。■「ごめんなさい」素直に謝罪の言葉を口にしてみましょう。何だかんだ言っても、たった一言、「ごめんなさい」と言えば、途端に2人のピリピリとした空気は和らぎます。「そんなこと言ったって、わたしは絶対に悪くないもん!」と思っている女性もいるのかもしれませんが、そういう女性に限って、喧嘩の原因が自分にあったりするものです。時には、自分から折れることも必要です。いかがでしたでしょうか。「仲直りを早める魔法の言葉」とは書いてみたものの、どれもこれも至って普通の言葉ですよね。ただ、こんな普通の言葉が、喧嘩中の2人にはなかなか言えないものなのです。「ちょうど今、彼と喧嘩中なの…」という人は、是非使ってみてください。仲の良いカップルに戻れること、応援しています!
2014年06月16日夫も妻も同じ職種というのは、苦労が分かり合えるというメリットもあるが、相手の仕事内容に口出しをしてしまって喧嘩に発展……なんてことも多々ある。今回は、夫も妻もSEという夫婦を紹介。夫の持田さん(仮名)に夫婦の日常について話を聞いてみた。持田さんは某情報サイトの社内SE。妻は某SIの開発SE。まず、夫婦間での最近のホットな話題といえば、消費税増税。「夕食のとき、夫婦でテレビを見ていると消費税増税のニュースが。そこからは、消費税計算のシステム改修大変だろうなと盛り上がり、延々その話題ですね」と持田さん。夫婦で実家に遊びに行った時もそんな状態になり、「母が、『食事がまずくなるからその話、やめて』といっていました」と笑う。休日はどのようにして過ごすのだろうか。「やっぱり秋葉原に行くの? 」なんて思う読者も多いだろうが、「休みの日は秋葉原には行きませんよ。だって、絶対知り合いに会うから」とのこと。職場の同僚や上司、友人知人が秋葉原にはうようよしているらしく、あえて秋葉原には近づかないらしい。また、SEという職業柄、急な休日や夜間対応も少なくない。「そんな時、いちいち説明しなくていいのはラクですね。お互い、立場が一緒なので理由がわかりますから」とのこと。○なんでもエクセル他には、「他の家庭がどうかわかんないですけど、なんでもエクセルでつくっちゃうのも特徴ですかね。家計簿もエクセル。家計簿ソフトなんて使いません(笑)。家事の分担表もジョギングの記録もみんなエクセルでつくります」。ワードやパワーポイントが使えてもエクセルだけは苦手な筆者からすると、尊敬の域です……。極めつけは夫婦喧嘩の時。「妻の怒りが頂点に達すると、『ハッキングするぞ(笑)』といわれて、冗談に見えなくてマジでビビります。PCには見られちゃまずいものもありますからね……ハイ……」。なんだか最後は歯切れが悪い持田さんだったが、怖い、怖いよ、SE同士の夫婦!!SEの皆さん、共感できるところはあっただろうか。ITリテラシー低めの筆者からすると、SEの旦那様って素敵……と思うのだが、夫婦共にSEだと何かと不都合も出てくるらしい。でも、共通の話題があって、それで盛り上がるのはいいね!※画像は本文と関係ありません。
2014年05月07日一緒に暮らしているだけに、ときには夫婦でケンカをすることもありますよね。でも、長引くほどお互い気分が悪いもの。そこで、どうやって仲直りをしているのか、20歳以上の既婚女性235名を対象にアンケートで聞いてみました。■夫とケンカしたとき、謝るのは夫から?妻から?Q.夫とケンカしたとき、どちらから謝ることが多いですか?・自然と仲直りしている……:37.0%・夫……:27.2%・自分……:24.7%・どちらからも謝らない……:7.7%・その他……:3.4%「自然と仲直りしている」が一番多い結果に。では、どんな方法で仲直りしているのか聞いてみたところ……・次の日になったら、なんとなく仲直りしています。(その他/その他/28歳)・私は見栄っ張りなので自分からは謝れず、夫が観念して謝ってくれて、私も謝り、仲直りです。(金融・証券/販売職・サービス系/25歳)・機嫌が悪いのを見ているのが嫌なので、私から謝ります。(ソフトウェア/秘書・アシスタント職/30歳)・1週間くらいして、なんとか口をきいたら普通に戻る。(生保・損保/事務系専門職/37歳)・ケンカをしたときは、そのときに話し合いをして悪いと思ったほうが謝っています。(建設・土木/事務系専門職/28歳)といった声が集まり、方法は人それぞれにしても、なるべくケンカを長引かせないようにしている人が多い様子。とはいえ、今までの仲直りで、感動したり胸キュンしたこともあったのでは?・内緒で、ほしいと言っていたプレゼントを用意し、謝ってくれたこと。(医療・福祉/事務系専門職/29歳)・海外旅行に連れて行ってもらった。(その他/その他/28歳)・ケンカした次の日に起きたら、「ごめんね」と書いた紙があって、気持ちが伝わってきた。(機械・精密機器/秘書・アシスタント職/35歳)というエピソードが!ただ、「抱きしめられてごめんと謝られる」(学校・教育関連/クリエイティブ職/26歳)などの夫からのスキンシップにキュンときて、ついつい許してしまっている人も少なくないよう。逆に「ケンカが面倒になったら夫に抱きつく」(その他/事務系専門職/33歳)と自分からスキンシップを図って仲直りしている人も。どうやらスキンシップは男女ともに仲直りには有効な手段のよう。自然に仲直りしている人が多いですが、もし、どうしても自分から謝らなければならない状況になったとき、旦那さんに抱きついてみたりすれば、すんなり仲直りできるかもしれませんよ!【アンケート対象】調査時期: 2013年11月15日~20日調査対象:マイナビニュース会員(20歳以上の既婚女性)調査対象数:235人調査方法: 回答者限定ログイン式アンケート
2013年11月27日喧嘩によって関係が壊れてしまうこともあれば、「雨降って地固まる」こともありますよね。今回はこういったお悩み相談です。■「喧嘩をすると涙が溢れ、うまく言えません」みのり(24歳 事務)「彼と喧嘩をすると私がすぐにだまってしまい、言いたいことが言えず、翌日もモヤモヤする関係が続いてしまいます。彼に言いたいことはあるのに、言葉よりも涙があふれうまく言えません。彼のことが大好きなのでこれから彼と付き合っていきたいので、言いたいことをうまく言い、お互い解決しあっていきたいです。」■みのりさんへの回答なるほど。できれば、大人であれば、喧嘩ではなく“話し合い”をしたいもの。この二つの違いは、「感情的になってものを言う」か「理性を持って話し合うか」です。つまり、相手と意見や価値観が食い違ったときこそ、感情を一旦抑えて理性で話し合いをしなくてはいけないのです。みのりさんが、言葉よりも涙があふれてしまうのは、理性ではなく感情が全面に出ているからです。それでは話し合いはできません。感情的になってしまう場合はそのまま話し続けるのではなく、一旦深呼吸をして、冷静に話せる状態になるようになってから話すことも大切です。心をクールダウンさせましょう。感情的になってしまう人が、理性的になるためには訓練が必要です。少しずつ、理性的になれるクセをつけましょうね。相手に自分が思っていることをきちんと伝えるためには、まずは自分の頭の中を整理しなくてはいけません。何を今、不満に思っているのかをきちんと考えてみましょう。この時のポイントは、「それを改善させるためには、どうしたらいいのか」までもきちんと考えることです。例えば、彼がデートの度に遅刻をする人だとします。このとき、「どうしてあなたはそんなに遅刻ばっかりするの? 」と言うだけでは、単に文句を一方的に相手にぶつけているだけです。それでは、相手がムッとくることもあるでしょう。だから、まずは、どうして彼が遅刻をしてくると嫌な気持ちになるのかをきちんと伝えましょう。おそらくそんなときは、「自分の時間をその分、無駄にされたから」「大切にされている気がしないから」、さらに「デートを楽しみにしてくれてないような気がして寂しいから」といった理由があるはずです。それをきちんと相手に伝えるのです。意外と人は、相手の気持ちが分かってないことが多いので、このとき初めて自分がひどいことをしていたのだと気付くこともあるでしょう。その上で、問題を改善するための提案をしてみましょう。今回の場合だと、「5分以上遅れた人は、その日のデートは奢るというルールを作らない? 」などがいいでしょう。了解してくれたら、今度から相手が遅刻をするとしても5分以内になるでしょうし、それ以上遅れたときでも相手は奢ってくれるのだから、イライラする気持ちもチャラになるはずです。また、話し合いで一番大切なのは、相手の言い分にも“聞く耳”を持つことです。相手は自分の意見を聞いてもらえないほど、感情的になることも多いです。相手の言い分を聞いた上で、お互いに折り合いをつけましょう。まとめると、大人の話し合いのポイントは、この5つです。・心をクールダウンさせて理性的になってから話す。・自分がどうして不満なのか、理由を話す。・改善方法を提案する。・相手の言い分にも聞く耳を持つ。・最後は、お互いが納得できるように折り合いをつける。感情ではなく、理性的に話し合って、“雨降って地固まる結果”にしましょうね! ▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2013年10月07日