映画『愛に乱暴』が2024年8月に全国公開される。主演は江口のりこ。映画『愛に乱暴』吉田修一の同名小説を実写化映画『愛に乱暴』は、吉田修一による同名小説の実写化作品。夫の無関心や義母のストレスから逃れるようにして“丁寧な暮らし”に勤しむ主婦・桃子を主人公に、人間のエゴや欲望を映し出したヒューマンサスペンスとなっている。主演・江口のりこ、監督・森ガキ侑大監督・共同脚本を務めるのは、CMディレクターとして国内外の広告賞を受賞後、初の映画長編作となる『おじいちゃん、死んじゃったって。』や、ヤマシタトモコによる漫画作品を映画化した『さんかく窓の外側は夜』などを手掛けた森ガキ侑大。主人公・初瀬桃子は、唯一無二の存在感と確かな演技力を見せる江口のりこが演じる。主人公・初瀬桃子...江口のりこ夫と共に、夫の実家の敷地内の離れで暮らす。センスのある装いや手の込んだ献立など“丁寧な暮らし”に勤しみ毎日を充実させているが、徐々に平穏を失っていく。初瀬真守...小泉孝太郎桃子の夫。桃子に対しては無関心な態度を示す。初瀬照子...風吹ジュン真守の母。夫に先立たれた悲しみから、息子に対して強い関心を寄せる。三宅奈央...馬場ふみか真守の不倫相手。映画『愛に乱暴』あらすじ主人公・桃子は、石鹸教室の講師を務めたり、手の込んだ献立にこだわったりと充実した毎日を送っていたが、それらは全て、夫の無関心や義母から受ける日々のストレスを紛らわすためのものだった。そんな桃子の周囲で、不穏な出来事が起こり始める。近隣のゴミ捨て場で相次ぐ不審火、失踪した愛猫、匿名の人物が綴る不気味な不倫アカウント、そして夫からの衝撃的な告白。桃子の平穏な日常が少しずつ乱れていく...。【作品詳細】映画『愛に乱暴』公開時期:2024年8月監督・脚本:森ガキ侑大脚本:山﨑佐保子、鈴木史子出演:江口のりこ、小泉孝太郎、馬場ふみか、水間ロン、青木柚、斉藤陽一郎、梅沢昌代、西本竜樹、堀井新太、岩瀬亮、風吹ジュン音楽:岩代太郎原作:吉田修一『愛に乱暴』(新潮文庫刊)
2024年02月24日特別な日には、パートナーとどこを訪れるか決めることが難しいものです。そこで、男性からのアンケートを基に、愛がさらに深まる「おすすめのデートスポット」を3つ紹介しましょう。イルミネーションスポット「クリスマスと言えば何と言ってもイルミネーションですよね。当日に待ち合わせをして、最適な時間に行けるようにイルミネーションを鑑賞しました。人混みは想像以上で、ゆっくり見ることはできませんでしたが、その味わい深い風景は忘れられないものでした」(男性)冬のイルミネーションは幻想的で美しいものですね。二人きりの冬デートに、イルミネーションはおすすめですよ。遊園地「クリスマスのイルミネーションで有名な遊園地に足を運びました。クリスマスということで混み合っていたものの、イルミネーションは一見の価値あり!ディナーの時間にプロポーズをしたところ、彼女は喜んでくれました」(男性)遊園地は冬の装飾により一層魅力的になります。イルミネーション好きな二人なら、訪れてみてはいかがでしょうか。夜景スポット「冬のデートスポットとして、夜景が見えるイルミネーションスポットをおすすめします」(男性)夜景とイルミネーションの掛け合わせは本当に素晴らしいですね。恋人と一緒に夜景とイルミネーションを観るのは、忘れられない思い出になるでしょう。キラキラスポットがおすすめ冬デートのスポットとしては、イルミネーション、遊園地、夜景スポットなどがおすすめのようです。この季節特有のキラキラとした場所に足を運び、ロマンチックな時間をすごしてみてください。(Grapps編集部)
2024年02月23日4月期の新火曜ドラマ枠(毎週火曜22時)は、生見愛瑠主演の「誰が私と恋をした?」を放送。“恋の相手”と“本当の自分”を探す、指輪を巡るラブコメミステリー作品だ。2021年に俳優デビューし、『モエカレはオレンジ色』でヒロインを演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、着実に俳優としてのキャリアを重ねている生見さんが演じるのは、主人公・緒方まこと。プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきたが、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまったことから、人生が一変。自分の名前をはじめ、自分にまつわる全ての記憶を失ってしまった彼女のカバンの中には、プレゼントに贈ろうとしていた男性用の指輪が入っていたが、誰に贈ろうとしていたのか思い出すことができない。そんな前途多難なまことの前に、指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れる。“自称元恋人”、“自称唯一の男友達”、“自称運命の相手”を名乗る彼らの登場で、恋の四角関係が幕を開ける。しかし、彼らはそれぞれウソを抱えていて…。本作でGP帯連続ドラマ単独初主演を務める生見さんは、「まだまだお芝居を勉強中なので、とても光栄ですし、うれしすぎて、まだビックリしています。ラブコメにミステリー要素が入っている作品は私もこれまでにあまり見たことがないジャンルなので、今から演じるのがとても楽しみです」と心境を語る。役柄については「周囲に本当の自分を隠していて、会う人会う人に違う印象を与えてしまう女の子」と話し、「色々な顔を持つまことをどう演じ分けていくのか・・・新しい挑戦になるなと思っています。私も人見知りの部分があり、初対面からすぐに仲良くなれるタイプではないので、本当の自分を見せることができないまことの気持ちには共感できます。火曜ドラマなのでキュンキュンするシーンもあれば、ミステリー的な要素もあるということで、続きが気になるようなワクワクする作品にできるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。火曜ドラマ「誰が私と恋をした?」は4月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月23日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、男性の転勤が決まったエピソードを紹介します。ある日、他県への転勤が決まった男性。妻や子どもたちに転勤になったことを伝えるようです。人事異動の連絡妻に相談受け入れは早く…父の希望は秒で却下子どもたちと向き合おう娘から先に…家族の転勤が決まると、家庭内の環境はかなり変わってきますよね。転勤の話を聞いた子どもたちは、一体どんな反応を見せてくれるのでしょうか…。作画:響野原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年02月23日長澤樹と窪塚愛流を主演に迎えた宮嶋風花監督の長編商業デビュー作品『愛のゆくえ』から、2人が演じる愛と宗介がひとつ屋根の下で一緒に暮らす理由が本編映像とともに明らかとなった。本作は、宮嶋監督の半自伝でもあり、監督が生まれ育ち、慣れ親しんだ北海道が舞台。内気な主人公・愛を演じるのは、Netflixシリーズ「First Love 初恋」で主人公の妹・優雨役で存在感を示した長澤樹。幼なじみの宗介を、ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」でも話題を呼んだ窪塚愛流が務める。愛と宗介は、北海道で同じ学校に通い、同じ屋根の下で暮らしている。宗介が6歳のときに、有名なプロ野球選手であった父が交通事故で亡くなり、さらに母・夏美(林田麻里)は夫の死により精神を病んでしまう。愛の母・由美(田中麗奈)と夏美は昔から仲のいい友達ということもあり、宗介を家に向かい入れ、3人で暮らすこととなったが内気な愛とそんな過去を持つ宗介の関係は、どこかぎこちない。そして愛の母が亡くなり、愛は東京へ引っ越し、北海道に残された宗介。2人は互いに何を思うのか…。この度解禁されたのは、宮嶋監督が手掛けた独創的なアニメーション映像。母親たちをカエル、愛と宗介はおたまじゃくしとして表現されている。監督はアニメーションを使った理由として「あまり話さないけれど目でいろんな世界を見ている女の子に、観ている人がどうやって入り込めるかなと考えた時に、彼女目線に立つツールとして、アニメや絵を使いました」と語っている。14歳の愛と宗介に待ち受ける結末に注目だ。『愛のゆくえ』は3月1日(金)より全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛のゆくえ 2024年3月1日より全国にて順次公開© 吉本興業
2024年02月23日男性が引いた【彼女の愛の重さ】3選愛を示す行動は素敵ですが、やりすぎはNGです。今回は男性にとって重荷になるエピソードを紹介します。デートのおもてなし「デートごとに好物の手作りスイーツを持ってくる彼女。最初は喜んだが、毎回は……。手作りが続くと飽きたり制限されているように感じる」(28歳男性)手作りプレゼントは特別な日に留めておくのが吉。続けると逆効果かもしれないです。イメージチェンジ「彼が好きだと言っていたファッションを一気に変える彼女。自分のアピールのためにすべてを変えられるのは……男性にとって引くかもしれない」(28歳男性)無理な変化は男性にとって苦痛かもしれません。自分らしさを大事にしつつ、程よくアピールをしましょう。約束を優先「先約があってもいつも僕を優先する元カノ。大事な友人との関係を犠牲にしつつ、男性を優先する様子は重たいと思われるかも」(24歳男性)男性の立場も考えつつ、相手を尊重する。先約を破る行動は信頼を失いかねないです。愛を示すバランス感愛を示すことは大切だが、やりすぎは逆効果。程よい距離感を保ちつつ、愛情を伝えることがポイントですよ。(Grapps編集部)
2024年02月22日今回は人気のマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:ポン子家族で義実家へ出典:愛カツゆっくりできるわけもなく出典:愛カツ義母の唐揚げが完成出典:愛カツここでクイズ直後、女性は気分が悪くなってしまいます。なぜでしょう?ヒント!主人公は2人目を妊娠していました。[nextpage title="m0Dri00W0f0D00h"]洗い物をしていると出典:愛カツ正解は…正解は「妊娠中で油のにおいがきつかったから」でした。義母を気遣い、先に洗い物を済ませようとした主人公。ところが油のにおいで気分が悪くなってしまいました。さらに義母の提案で、翌日は義祖母の家へ行くことになってしまったのです。妊娠中にもかかわらず、1歳の子どもを連れての温泉を提案してくる義母と夫に不満が募るのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月22日ペットと暮らしている人にとって、外出時に愛猫などを留守番させてしまうのは、名残惜しい瞬間でしょう。日中、仕事で家を空ける場合は、かわいい姿を見ていると、出かけるのにちゅうちょするかもしれません。飼い主の外出を見送った猫が…?3匹の愛猫との日常をX(Twitter)などで発信している、飼い主のネコランド(@NEKOLAND13)さんは、出勤する時に、窓越しにいる愛猫の姿を発見しました。愛猫の姿を見て「哀愁が強すぎてツラい」という、ネコランドさん。一体、愛猫はどんな様子だったのでしょうか。さびしそうにうなだれている…。窓越しにこんな愛猫の姿を見たら、かわいそうに思って、出勤する足を止めてしまいそうですね。哀愁ただよう姿を見た人からは、多くのコメントが集まっています。・窓越しのバイバイは特にツラいですよね。・引き返して抱きしめてあげて!今すぐわしゃわしゃしたい!・哀愁漂わせるフリをして、実は「おやつ買ってきてね」の圧かもよ。ネコランドさんは、帰宅後に愛猫と思う存分遊んで、かわいがってあげたとのこと。愛猫も飼い主さんも、互いのことを思い合っているようで素敵ですね!ちなみに、ネコランドさんは、愛猫が窓の外を見つめるようになったきっかけを動画に収めています。その模様はYouTubeで公開しているので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年02月21日女優の江口のりこが、映画『愛に乱暴』(2024年8月公開)の主演を務めることが21日、明らかになった。同作は吉田修一氏による同名小説の実写化作。監督・共同脚本を務めるのは、CMディレクターとして国内外の広告賞を席巻後、初の映画長編作『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)で第39回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞、『さんかく窓の外側は夜』(21)を手掛けた森ガキ侑大監督で、映像化は難しいと思われた原作小説を繊細にアレンジし、フィルムを使って主人公の背後に吸い付くようなカメラワークで撮影。息もつかせぬ緊迫感に包まれた見事なサスペンス映画に仕上げた。主人公の初瀬桃子を演じる江口は、手に入れたはずだった平穏な日常が少しづつ不穏な空気を帯び乱れていく人妻として振り切った演技を見せる。桃子を空気のように扱う夫・真守は小泉孝太郎が演じ、今までの“陽”や“清潔”といったパブリックイメージと真逆の翳りあるアプローチを見せている。また夫に先立たれ息子への関心が高まる真守の母・照子を風吹ジュン、真守の不倫相手・奈央を馬場ふみかが演じている。○■江口のりこ コメント原作である吉田修一さんの小説『愛に乱暴』が面白すぎて、映画化するハードルの高さにモヤモヤしていました。しかし撮影現場で、監督の映画作りの情熱や、共演者の方々のお芝居に引っ張られ、森ガキ組の映画としての『愛に乱暴』を作ればいい! と吹っ切れ、真夏の暑さと共に夢中で撮影しました。今回演じた桃子というキャラクターは、映画の中で迷い、暴走し、自分の居場所を見つけようとする女性です。みなさま、是非劇場でご覧になって下さい。○■小泉孝太郎 コメント森ガキ監督とは撮影前に役柄について細かく話す機会をいただき、そこで色々話せたので、真守の独特なキャラクターを固めることが出来たことに感謝しています。真守は何を考え、どんな感情で今いるのか、非常に分かりづらい男だと思います。炎天下での撮影でしたが、そういうとこでも暑いのか暑くないのか、そういう人間の見えやすい感情さえも隠れてしまうような独特な男です。個人的には江口さんと炎天下のなかでもたくさんの雑談が出来て、役では一切笑わないのに、雑談ではずっと笑っていたような記憶があります。たくさんコミュニケーションを取って下さった江口さんには感謝です。この映画では僕は非常におとなしい男ですが、実は僕が乱暴な男なのか、奥さんの桃子が乱暴な女性なのか、それともごくごく普通の当たり前の感情を持っている夫婦なのか、観て下さった皆さんが「愛に乱暴」というタイトルの意味をどうとらえるのかとても興味があります。○■風吹ジュン コメント『愛に乱暴』の脚本と出会い、読むとサスペンスチックに心掻き立てられる脚本で、どんな映像になるのかが、私が唆(そそ)られた部分でした。心理描写が重要で、役者としてのキャラ作りの課題が大きく面白そうで私には断る理由はなく、主演が江口のりこさんと聞いて、二つ返事でした。撮影中は、森ガキ監督が映画に対して“ガキ”そのもの(笑)で、遊び心を忘れず初めから最後まで本当に楽しそうでいらして。演じた照子は、普通によく居そうな息子愛の強い母親だと思いますが、江口さん演じる桃子からの捉え方で嫌な人物に見えていれば私としては成功かなと思ってます。『愛に乱暴』は観る方其々の楽しみ方が有る作品だと思いますので、ご覧になる方の感性に期待しております。○■馬場ふみか コメント森ガキ監督は1シーンごとに役者と言葉を交わし丁寧に映画をつくっていく姿がとても印象的で、そんな作品に携われたことが、とても幸せだなと感じる撮影でした。三宅奈央を演じる日々は、暑い夏の撮影でしたが役柄も相まって今まで味わったことのない鋭い緊張感で指先が悴(かじか)み、撮影が終わった瞬間に肩の力が一気に抜ける感覚を覚えています。ぜひ、劇場で体感していただけると嬉しいです。○■森ガキ侑大監督 コメントこの原作を読んだ時に「今」映画化する意味があると強く感じました。現代は生産性ばかりを求めている社会が存在していて、世の中の隅に追いやられ孤立している人がいる気がしていました。主人公の桃子は社会の中で葛藤を抱き、もがきながら一生懸命に生きています。桃子の姿は時にユーモラスで、時に刺激的で読んでいる自分の心を動かしました。原作者である吉田修一さんとお会いし、映画化を許可して頂いた時の喜びとプレッシャーは今でも心の奥に残り続けています。この素晴らしい原作を繊細に、そして大胆に演出しました。灼熱の太陽の下、江口さんを始めとする素晴らしい役者陣とスタッフが一緒に死にもの狂いでフィルムに焼き付けた本作には奇跡の連続が宿っています。スタッフ全員で紡いだこの映画が多くの方に届くと強く信じています。○■吉田修一(原作者) コメント記録的猛暑となった昨年の夏の盛り、神奈川県郊外の撮影現場を訪ねた。これまで何度となくこういった現場には足を運んできたが、こんなにも雰囲気の良い現場は初めてだった。汗まみれのスタッフも熱演するキャストも撮影に協力してくれているご近所の方々も、夏の長い宵の中、誰もが美しかった。今この場所で一つの奇跡が生まれようとしているのが分かった。森ガキ監督の情熱に、江口のりこという俳優の肉体に、スタッフの方々の汗に、この土地が味方してくれているのがはっきりと伝わってきた。一人でも多くの方にこの映画を観ていただきたいと切に願っております。【編集部MEMO】映画『愛に乱暴』は吉田修一氏による同名小説の実写化作。夫の真守(小泉孝太郎)の実家の敷地内に建つ離れで暮らす桃子(江口のりこ)は、義母(風吹ジュン )から受ける微量のストレスや、夫の無関心を振り払うように、石鹸教室の講師やセンスのある装い、手の込んだ献立などいわゆる「丁寧な暮らし」に勤しみ毎日を充実させていた。そんな桃子の周囲で不穏な出来事が起こり始める。近隣のゴミ捨て場で相次ぐ不審火、失踪した愛猫、匿名の人物が綴る不気味な不倫アカウント、そして夫からの青天の霹靂の申し出など、桃子の平穏な日常は少しずつ乱れ始める。愛のエゴと献身、孤独と欲望の果ての暴走を描くヒューマンサスペンス。(C)2013 吉田修一/新潮社 (C)2024『愛に乱暴』製作委員会
2024年02月21日『悪人』『怒り』などの吉田修一による同名小説を映画化した『愛に乱暴』が8月より全国公開されることが決定した。夫の真守と共に、真守の実家の敷地内に建つ離れで暮らす桃子は、義母から受ける微量のストレスや、夫の無関心を振り払うように、石鹸教室の講師や、センスのある装い、手の込んだ献立などいわゆる「丁寧な暮らし」に勤しみ毎日を充実させていた。そんな桃子の周囲で不穏な出来事が起こり始める。近隣のゴミ捨て場で相次ぐ不審火、失踪した愛猫、匿名の人物が綴る不気味な不倫アカウント、そして夫からの青天の霹靂の申し出など、桃子の平穏な日常は少しずつ乱れ始める…。原作は、数々の権威ある文学賞を受賞し「悪人」「さよなら渓谷」「怒り」など多くのベストセラーが映画化されてきた吉田修一の同名小説。人間の複雑な感情とその裏に隠された本質を鋭く炙り出してきた著者が、愛のいびつな衝動と暴走を力強い筆致で描く。「愛に乱暴」©2013 吉田修一/新潮社監督・共同脚本を務めるのは、CMディレクターとして国内外の広告賞を席巻後、初の映画長編作『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)で第39回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞、『さんかく窓の外側は夜』(21)を手掛けた森ガキ侑大。「この原作を読んだ時に『今』映画化する意味があると強く感じた」と語る森ガキ監督は、物語に隠されたある仕掛けから、映像化は難しいと思われた原作小説を繊細にアレンジ、フィルムを使って主人公の背後に吸い付くようなカメラワークで撮影、息もつかせぬ緊迫感に包まれた見事なサスペンス映画に仕上げた。主人公の初瀬桃子を演じるのは、唯一無二の存在感とユニークで高い演技力で多数の作品に出演する江口のりこ。手に入れたはずだった平穏な日常が少しずつ不穏な空気を帯び乱れていく桃子を振り切った演技で魅せる。原作ファンだと語る江口さんは「(原作小説が)面白過ぎて、映画化するハードルの高さにモヤモヤしていました。しかし撮影現場で、監督の映画作りの情熱や、共演者の方々のお芝居に引っ張られ、森ガキ組の映画としての『愛に乱暴』を作ればいい!と吹っ切れ、真夏の暑さと共に夢中で撮影しました」と本作にかける想いを語っている。共演は、桃子を空気のように扱う夫・真守役に小泉孝太郎。いままでの“陽”や“清潔”といったパブリックイメージとは真逆の、翳りのあるアプローチを見せる。「実は僕が乱暴な男なのか、奥さんの桃子が乱暴な女性なのか、観て下さった皆さんが『愛に乱暴』というタイトルの意味をどうとらえるのかとても興味があります」とコメント。また夫に先立たれ息子への関心が高まる真守の母・照子役には「脚本と出会い、読むとサスペンスチックに心掻き立てられる脚本で、どんな映像になるのかが、私が唆(そそ)られた部分でした」と語る風吹ジュン。真守の不倫相手・奈央役には女優として確実にキャリアを積んでいる馬場ふみかが扮し、「今まで味わったことのない鋭い緊張感で指先が悴(かじか)み、撮影が終わった瞬間に肩の力が一気に抜ける感覚を覚えています」と撮影をふり返っている。愛のエゴと献身、孤独と欲望の果ての暴走を描くヒューマンサスペンスに実力派キャストが集結。原作者の吉田氏は、撮影現場を訪れたことを「夏の長い宵の中、誰もが美しかった。今この場所で一つの奇跡が生まれようとしているのが分かった」とコメントしている。江口のりこ(初瀬桃子役)コメント原作である吉田修一さんの小説「愛に乱暴」が面白すぎて、映画化するハードルの高さにモヤモヤしていました。しかし撮影現場で、監督の映画作りの情熱や、共演者の方々のお芝居に引っ張られ、森ガキ組の映画としての「愛に乱暴」を作ればいい!と吹っ切れ、真夏の暑さと共に夢中で撮影しました。今回演じた桃子というキャラクターは、映画の中で迷い、暴走し、自分の居場所を見つけようとする女性です。みなさま、是非劇場でご覧になって下さい。小泉孝太郎(初瀬真守役)コメント森ガキ監督とは撮影前に役柄について細かく話す機会をいただき、そこで色々話せたので、真守の独特なキャラクターを固めることが出来たことに感謝しています。真守は何を考え、どんな感情で今いるのか、非常に分かりづらい男だと思います。炎天下での撮影でしたが、そういうとこでも暑いのか暑くないのか、そういう人間の見えやすい感情さえも隠れてしまうような独特な男です。個人的には江口さんと炎天下のなかでもたくさんの雑談が出来て、役では一切笑わないのに、雑談ではずっと笑っていたような記憶があります。たくさんコミュニケーションを取って下さった江口さんには感謝です。この映画では僕は非常におとなしい男ですが、実は僕が乱暴な男なのか、奥さんの桃子が乱暴な女性なのか、それともごくごく普通の当たり前の感情を持っている夫婦なのか、観て下さった皆さんが「愛に乱暴」というタイトルの意味をどうとらえるのかとても興味があります。風吹ジュン(初瀬照子役)コメント『愛に乱暴』の脚本と出会い、読むとサスペンスチックに心掻き立てられる脚本で、どんな映像になるのかが、私が唆(そそ)られた部分でした。心理描写が重要で、役者としてのキャラ作りの課題が大きく面白そうで私には断る理由はなく、主演が江口のりこさんと聞いて、二つ返事でした。撮影中は、森ガキ監督が映画に対して“ガキ”そのもの(笑)で、遊び心を忘れず初めから最後まで本当に楽しそうでいらして。演じた照子は、普通によく居そうな息子愛の強い母親だと思いますが、江口さん演じる桃子からの捉え方で嫌な人物に見えていれば私としては成功かなと思ってます。『愛に乱暴』は観る方其々の楽しみ方が有る作品だと思いますので、ご覧になる方の感性に期待しております。馬場ふみか(三宅奈央役)コメント森ガキ監督は1シーンごとに役者と言葉を交わし丁寧に映画をつくっていく姿がとても印象的で、そんな作品に携われたことが、とても幸せだなと感じる撮影でした。三宅奈央を演じる日々は、暑い夏の撮影でしたが役柄も相まって今まで味わったことのない鋭い緊張感で指先が悴(かじか)み、撮影が終わった瞬間に肩の力が一気に抜ける感覚を覚えています。ぜひ、劇場で体感していただけると嬉しいです。森ガキ侑大(監督)コメントこの原作を読んだ時に「今」映画化する意味があると強く感じました。現代は生産性ばかりを求めている社会が存在していて、世の中の隅に追いやられ孤立している人がいる気がしていました。主人公の桃子は社会の中で葛藤を抱き、もがきながら一生懸命に生きています。桃子の姿は時にユーモラスで、時に刺激的で読んでいる自分の心を動かしました。原作者である吉田修一さんとお会いし、映画化を許可して頂いた時の喜びとプレッシャーは今でも心の奥に残り続けています。この素晴らしい原作を繊細に、そして大胆に演出しました。灼熱の太陽の下、江口さんを始めとする素晴らしい役者陣とスタッフが一緒に死にもの狂いでフィルムに焼き付けた本作には奇跡の連続が宿っています。スタッフ全員で紡いだこの映画が多くの方に届くと強く信じています。吉田修一(原作者)コメント記録的猛暑となった昨年の夏の盛り、神奈川県郊外の撮影現場を訪ねた。これまで何度となくこういった現場には足を運んできたが、こんなにも雰囲気の良い現場は初めてだった。汗まみれのスタッフも熱演するキャストも撮影に協力してくれているご近所の方々も、夏の長い宵の中、誰もが美しかった。今この場所で一つの奇跡が生まれようとしているのが分かった。森ガキ監督の情熱に、江口のりこという俳優の肉体に、スタッフの方々の汗に、この土地が味方してくれているのがはっきりと伝わってきた。一人でも多くの方にこの映画を観ていただきたいと切に願っております。『愛に乱暴』は8月、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、愛猫がトイレ環境に慣れやすく、ケージ内でも使いやすい『デオトイレ(R)』らくらくシンプルを、2024年3月25日に全国で発売します。uc_01■発売の背景当社の猫用システムトイレ『デオトイレ(R)』は、高い消臭力と、お部屋のインテリアに馴染みやすいデザインや猫ちゃんの体の大きさに合わせられる豊富なサイズバリエーションなどにより、2003年の発売以来、多くの愛猫家にご利用いただいております。一方で、一般的な「猫用排泄トレーに猫砂を敷く」といった対処方法をご利用されている飼い主様は、システムトイレの利便性に関心をお寄せになりながらも、「これまでと形状が異なるトイレに、うちの子が慣れてくれるか心配」という不安をお持ちです。また、最近では様々な理由により、ご自宅内に「ケージ」を設置される飼い主様が増えており、「ケージ内に収まりやすいサイズやデザインが良い」と言った声も増加しています。そこでこのたび、シンプル構造で猫ちゃんも慣れやすく、ケージ内でも使いやすい『デオトイレ(R)』らくらくシンプルを全国で発売します。uc_02■商品の特長(1)愛猫も快適なシンプル構造・覆いカバーのないシンプル構造で、愛猫も新しいトイレに慣れやすいです。(2)パーツが少なく、丸洗いらくらく・丸洗いができてお手入れも簡単です。uc_03(3)省スペース設計でケージ内でも使いやすい・トイレを置いても十分なスペースがあり、ケージ内でも簡単にシートを交換できます。(4)足つきスノコで床が汚れにくい・独自の足つきスノコが底面に直接触れず、床を汚さず衛生的です。uc_04■入数・価格uc_05■発売時期2024年3月25日に全国で発売します。■『デオトイレ(R)』 ブランドサイト ■『デオトイレ(R)』らくらくシンプルの発売を通じて貢献する「SDGs17の目標」本商品を発売することは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。12. つくる責任 つかう責任 15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売≪消費者の方のお問い合わせ先≫ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センターTEL:0120-810-539ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日「それはちょっと…」多忙な彼の”愛が冷める”!?NG言動4つときとしてカップルは忙しさや遠距離などでなかなか会う機会に恵まれないことも。お互いに問題を抱えている場合、破局につながる可能性も確かにあるのです。それでも、長く恋愛を続けているカップルも存在します。今回は「頻繁に会えない彼とデートする際に注意したいこと」を紹介します。会えないことを責める「『久しぶりに会えるのに、なぜこれしか会えないの?』と質問されると、何も言えません。イヤミを言われたとき、一方的に責められている感じがします」(27歳/男性)彼もあなたとの時間を尊重し、尽力していることを忘れてはいけません。「久しぶりに会えるの楽しみにしていたよ!」と伝えることで、彼も心地よさを感じるでしょう。過度な要求は避ける「『久しぶりのデートだから奢って!』とか言われると、驚いてしまいます。まるでペナルティのように感じます」(27歳/男性)甘えることは大切ですが、一方的な請求や金銭面での要求は彼にとって負担になり「自分が利用されているのでは?」と感じてしまいます。彼があなたとの時間を大切に思うことを忘れてはいけません。ペナルティのような負担を彼にかけることは「彼女、何か変わったのでは?」と思われてしまうかもしれません。「まだ帰りたくない」と言う「会った瞬間に『これからまたしばらく会えないのか』と文句を言われるとテンションが下がります。寂しいのはわかりますが『次のデートの日を決めて』と言われると、それはちょっと…」(32歳/男性)頻繁に会えないカップルの場合、別れ際の嫌な空気や小さな揉め事が、別れを引き起こす引き金となる可能性も考えられます。もちろん、人間ですから寂しい気持ちは避けられませんが、そのときの感情をぶつけるのは避けるのがベストです。また、彼があなたを思い出したときに自分の顔が、怒りや涙の顔であったとしたら「会いに行くためにがんばろう」と思う気持ちが薄れてしまうかもしれません。感情の爆発には注意が必要でしょう。ほかのカップルとの比較をしない「『私の友人は週に2回デートしてるよ』とか『彼はフリーランスだから、ランチデートも頻繁にしているよ』とか、他人の話ばかり聞かされると、それはちょっと…」(30歳/男性)頻繁に会えないと「私は彼の中で優先順位が低いのかな?」と思うかもしれません。ですが「仕事が優先」の彼もいます。「カップルは互いの時間を合わせるのが当たり前」と思うのではなく「ときどきしか会えないことからこそ、楽しくすごしているカップル」もいるのです。他のカップルと自分たちを比べてしまうと、自分自身がつらくなってしまうので、そうした考え方はやめた方がいいでしょう。「また早く会いたい」と願われるには…頻繁には会えないけど、彼は「久しぶりのデートが楽しみ」で「癒されたい」と期待しているはず。貴重な時間を大切にして、思いやりを持ち、デートを楽しむことが求められます。(愛カツ編集部)
2024年02月20日皆さんは、義家族の行動に困ったことはありますか?今回は「子どもを預けてくる義兄夫婦のエピソード」とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:ちゃい義兄夫婦の子どもを預かり…主人公の家の近所には、義兄夫婦が住んでいます。義兄の子どもが保育園に入り、義姉は職場復帰しました。すると、土日祝日に「子どもを預かってくれない?」と頼まれるようになったのです。はじめのうちは月1回だったものが、次第に毎週のように子どもを預かるように…。オムツやミルク代は…出典:CoordiSnapさらに、最初にもらったミルクやオムツがなくなり、主人公夫婦が買っていました。お金がほしいわけではない主人公でしたが、お礼の言葉だけで済ませる義兄夫婦に不信感を抱きます。ところがその後、義兄夫婦は子どもを預けて思い思いの時間を過ごしてたことを知り…。そこで夫は、両親と義姉の実家に連絡するのでした。読者の感想毎週のように、義兄夫婦の子どもを預かるのは大変ですね。オムツやミルクも渡されず、お金もくれないとさすがにモヤモヤしてしまうと思います。(50代/女性)義兄夫婦のために子どもを預かったにもかかわらず、義兄夫婦が自由な時間を過ごしていたとは衝撃ですね…。今まで大変な思いをしていた主人公夫婦が気の毒に思いました。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年02月19日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、夫とのケンカエピソードを紹介します。女性は日頃から、夫とのケンカが絶えません。家事も育児もやらない夫と言い合いになってしまうようで…。夫婦のケンカが絶えない子どもたちを見てくれれば…[nextpage title="Y+0h 0DT0D0k…"]夫と言い合いになる日々些細なことで…[nextpage title="`*0W0D…"]怪しい影…忙しい日々を送っていると、些細なことで夫婦ゲンカになってしまうことも。外にいた怪しい影は一体なんなのでしょうか…。作画:筝湖みう原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年02月17日瑞浪市(市長:水野 光二)は、瑞浪市内の14の地域愛にあふれる事業者が展開する「“あふれる愛でクセ強し”クセつよ人が贈る、5感を刺激するご当地体験」特集を2024年2月15日(木)より実施します。詳しくはじゃらんnetにて掲載されております、瑞浪市特集ページをご確認ください。 チラシ美濃焼や中山道宿場町の歴史・文化が息づく、豊かな自然に包まれた岐阜県瑞浪市において、ご当地愛にあふれる、14の事業者が展開する“瑞浪市でしかできない”ご当地体験プランが誕生。美濃焼に触れる体験や日帰り温泉&サウナ、自然散策やものづくり体験など、様々なご当地体験をご用意しております。また、最大7割引きで各体験を楽しめるお得な遊び体験クーポンもじゃらんnetにて配布中。ぜひこの機会に瑞浪市ならではのご当地体験プランをお楽しみください。■“あふれる愛でクセ強し”動画についてご当地愛にあふれる、瑞浪市の体験事業者が主役のプロモーション動画を制作しました。“瑞浪市でしかできない”ご当地体験の告知として瑞浪市の公式YouTubeチャンネルで配信を進めてまいります。 ■ご当地体験プラン詳細・カマドブリュワリークラフトビール界のレジェンド丹羽智氏が醸造長を務めるブリュワリー。工場見学の後は美濃焼の職人が作った世界でたった1つのオリジナルビアカップで2種類のクラフトビールの飲み比べ(おつまみ付き)ができるプラン。器によって変化する味わいやクラフトビールの製造に関するマメ知識も一緒に楽しむことができる。 ・中島醸造創業300年以上の老舗酒蔵で大人の日本酒体験を楽しむことができる。形の異なる4つの美濃焼の酒盃によって変わる日本酒の味わいや香りをテイスティング。併せて、酒蔵オリジナルの6種のリキュールからお好みの3種を味わえる贅沢プラン。通常購入できない酒米2合と特別純米酒1本(180ml)のお土産付。 ・鬼岩観光協会巨石怪石がおりなす景勝地「鬼岩公園」限定の特別体験。鬼岩公園の巨石の真下、暗く狭い岩穴をガイドと一緒に探検隊のように進み、山頂の蓮華岩を目指すトレッキング。蓮華岩からの絶景は必見。体験の後は、温泉宿「いわみ亭」で瑞浪市の食材を使用した特製鬼切(おにぎり)御膳を。 ・オカリナ&セラリーナ工房 SUELABO職人が制作したオカリナに、イラストや絵付けをして世界に1つだけのMyオカリナを作る体験。絵付けをした後は、初めての方のために吹き方のレクチャーもしてくれる。簡単な曲目はその日のうちに奏でられるようになるかも♪オリジナル楽譜集のプレゼント付き。 ・VERSUSみずなみ迫力満点、話題のeスポーツ、レーシングシミュレーターを体験するプラン。映像と音の振動が織りなす「超体感」は本物さながら。実際に存在する日本をはじめ世界のサーキットからお好みのコースを選択し走行体験ができるオーナーの廣川さんからアドバイスを受けると更にドライビングテクニックがレベルアップ! ・きなぁた瑞浪手ぶらで楽しむBBQは、瑞浪ボーノポークや飛騨牛のサイコロステーキ&カルビ、奥美濃古地鶏、ボーノポークのフランクフルトなども付いてボリューム満点。更に、選べる瑞浪市内の酒蔵の地酒(300ml)と瑞浪市のクラフトビールからお好みをそれぞれ1本チョイスでき、まさに瑞浪市の味わいを堪能できるプラン。 ・カフェー清涯荘東西150kmの山々を望む天空ラウンジで、人をダメにする特大のクッションに埋もれて、のんびりオリジナルハーブティーを楽しむことができる。ラグジュアリーなラウンジでのひとときは、心と身体を開放する最高に贅沢な体験。他では味わえないオプションのヴィーガンスイーツもご一緒に。 ・フェスティカサーキット瑞浪プロが実際に練習している本格的なサーキットコースを走行できるプラン。スタッフに操作方法をレクチャーしてもらいピットイン。ゴーカートとは全く違う体感速度を本格カートで体験できる。レーシングウエアは別途料金でレンタルが可能。嬉しいリザルト(走行タイム)のお土産付き。 ・KANDA HOUSEクレイセラピストで陶芸家の猪瀬さんのアトリエ(KANDA HOUSE)で、クレイ(粘土)に触れながら思いのままに作品を作る体験。クレイをこねて、粘土遊びをしながら、手に伝わる柔らかな感触に癒されよう。手の動くまま自由に表現し、自分自身の感性にゆだねながら過ごす約2時間を。 ・白狐温泉 今井屋約300年以上の歴史のある白狐温泉。その温泉を守り続ける今井屋で、大浴場・ヒノキ風呂・サウナ(ロウリュウ付き)&ととのいスペースが揃ったワンフロアを貸切ることのできる贅沢体験。お風呂上りは、のんびり湯上りタイムを。今井屋名物の五平餅と季節のかき氷がお部屋に届きお腹も満たされる休日を楽しんで。 ・山喜製陶株式会社陶磁器生産量が日本一といわれる「美濃焼」。約1300年の伝統を継承しつつ、常に新感覚を取り入れ進化する「美濃焼」の生産工場を1日1組限定でご案内。土の状態から美濃焼陶器となるまでを特別に詳しく説明してくれる。お帰りの際には「美濃焼」のお土産がもらえる。 ・歴茶禅一味倶楽部 美濃源氏フォーラム古田織部武家茶道の挨拶の仕方、和菓子の頂き方、お茶の点て方、お茶の頂き方のレクチャーを受けながらお点前体験ができる。茶道が未経験の方でもOK。坐禅体験は精神を統一させることで自分と向き合う特別時間を体感できる。 ・フィッシングキャンプエリア瑞浪40cm以上の大物も釣れるというルアー専用の釣り場で半日釣りを満喫することができる。釣り具がなくても初心者でもOK。ルアーの釣り用具一式のレンタル料と、スタッフのレクチャー付きで本格的なルアー釣りにチャレンジ!釣った魚は5匹までお持ち帰り無料の特典付き。 ・天野裕夫アトリエ(兎塔製作工房)瑞浪市出身の彫刻家、天野裕夫さんの作品が所狭しと並ぶ山の中のアトリエに特別ご招待。普段入ることができないアトリエは天野さんの作品を堪能できる特別な空間。長年にわたり彫刻家として活躍されている天野さんの作品の世界観にどっぷりつかる時間を楽しめる。 ■各施設でつかえる!じゃらん遊び体験クーポン配布中2024年2月15日~2024年3月29日までの期間中、上記14施設でご使用いただけるじゃらん遊び体験クーポンを配布しております。本クーポンを適用することで、最大7割引きで体験が可能です。ぜひこの機会にお得なクーポンをゲットしてご当地体験プランをお楽しみください。クーポン獲得期間 : 2024年2月15日~3月29日クーポン対象期間 : 2024年2月15日~3月29日クーポン取得ページ: ※クーポンには利用条件があります。※クーポンには上限があります。なくなり次第終了となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日注目の若手ガールを紹介するananのイットガール。ここでは、俳優、モデルの鶴嶋乃愛さんに注目!俳優にモデル、ブランドプロデューサーと、幅広く活躍する鶴嶋さん。「俳優としてお役を演じる際に“この人物はどんなものを見て生きているんだろう”と想像してみると、自分とは違う視点ができる。するとその役柄が好みそうなお洋服に目が行くようになり、服作りのインスピレーションをもらえることも。色々なお仕事をさせていただいていますが、全部繋がっているのが面白い」執筆活動も行い、今月発売のフォトエッセイでは、言葉の端々に独自の美学が感じられる。「自分の中にスパルタなプロデューサーがいる感覚がありまして。鶴嶋乃愛はどうあるべきか考えたうえで、日々美しい日本語に触れています。それが表現に活かされているのかと。いつか小説も書いてみたいです」バレエのレッスンは優雅な学びの時間。1年ほど前に始めました。しなやかな動きはモデル業でも役立ちます。憧れが詰まった宝塚の舞台を観賞。美しいセリフや楽曲、きらびやかな衣装にも射抜かれ、夢中に!フォトエッセイの撮影現場にて。燃えるような真っ赤な夕焼けを見ることができて、幸せな瞬間でした。つるしま・のあティーン誌の専属モデルとして2013年デビュー。アパレルブランド『Romansual』のプロデューサーも務める。著書『微睡む花の様に』(東京ニュース通信社)が2/28発売。※『anan』2024年2月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2024年02月14日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:しのささむつ夫と結婚して2年出典:愛カツ家族旅行が決定出典:愛カツ温泉宿を探していたが出典:愛カツここでクイズこの後主人公はある人物からの電話を受けます。その人物とは?ヒント!主人公は家族で旅行へ行くと思っていました。義母も旅行の話を知っていて出典:愛カツ正解は…正解は「義母」でした。義母からの電話で、旅行が家族3人だけではないと知った主人公。家族旅行を楽しみにしていたため「3人で行くと思ってた!」と夫に告げると…。「人数が多いほど楽しいじゃん」と返されてしまったのです。その後、夫の身勝手な行動に不信感を抱きつつも家族旅行へ出発したのですが…。宿に到着後、義両親と相部屋になっていることが判明するのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月12日いま注目の若手・長澤樹と窪塚愛流が出演する映画『愛のゆくえ』で長編商業映画デビューを飾るのは宮嶋風花監督。そこで、脚本制作に3年を費やし、長編商業映画初監督を務める宮嶋風花について深掘り。また本作で印象的に登場する、カエルのシーンの意図についても伺った。宮嶋風花は1996年、北海道札幌市生まれ。映像作家でMV、実験アニメ、モーショングラフィックス、「イオン」や「バイトル」などの数多くのCMも手掛けており、様々なジャンルの映像企画から制作を手掛けるという実績を持つ。また、高校時代から美術を専門として学び、大学在学中にアニメーション作品『trace』を中心に数多くのコンペや映画祭で受賞、世界約180か国で作品が放映された。その後「島ぜんぶでおーきな祭沖縄国際映画祭」で実施されている次世代を担う25歳以下の若手映像作家の発掘と支援を目的とした「クリエイターズ・ファクトリー」で初監督作『親知らず』で商業デビューをかけたワークショップを勝ち抜き、『愛のゆくえ』で初の商業映画監督デビューを果たした。「映画を作りたいと思うようになったきっかけは、卒業制作で『親知らず』を作ったことが大きいですね。それまで22年間生きてきた自分が抱えてきた気持ちや誰にも言えなかったことを暴露したいという気持ちで、何を表現するかを考えたときに、映画しかないと思って」と宮嶋監督。「映画は今までちゃんと撮ったことはなかったけれど、やってみようと思い撮った作品で、沖縄国際映画祭でグランプリを受賞することができて、『愛のゆくえ』を作る機会をいただいた」と語る。「個人的な話を描いている作品が、圧倒的に好き」今作の脚本は「クリエイターズ・ファクトリー2018」で審査委員長を務めていた中江裕司監督(『ナビィの恋』『土を喰らう十二ヶ月』など)と、同じく審査員を務めた脚本家の中江素子(『ホテル・ハイビスカス』など)の意見を参考に何度も書き換え、決定稿までに60稿ほど書き直すほど心を注いだ1作となっており、その制作には3年を費やしたという。今作は宮嶋監督の半自伝であり、監督が生まれ育ち、慣れ親しんだ北海道を舞台に、孤独な愛(長澤樹)と宗介(窪塚愛流)の喪失から再生までの姿を美しい自然と、幻想的な世界観で魅せていく物語。監督は細部までこだわり、最後のシーンは撮り終えた後に何か違うと感じ、別日で長澤さん、窪塚さんと監督3人で話し合い、現場で脚本を変えていき撮り直したという。また劇中で、愛が母親・由美(田中麗奈)との記憶を走馬灯のように思い出すシーンで使われているホームビデオは、宮嶋監督の子ども時代のフッテージ映像が使用されている。「私は愛に自分を重ねてストーリーを作りました。昔のことまでぎゅーっと全部思い出して、現実に戻ることで、次のステップに行ける、母への執着から愛が解放される役割としてフッテージを使いたかった」と語る通り、宮嶋監督自身が親を亡くした時にホームビデオを見返したという実体験から生まれた演出であり、自身の思い出もふんだんに盛り込まれている。「何か疑問に思っていることや、モヤモヤしていること、乗り越えられないことを、映画を作ることで乗り越えられたり、整理整頓できたりすることが、自分にとって、映画を作ることがもたらしてくれるいい効果だなと思っていて。どこか自分が次のステップに行くために、映画を作っているところもあるんですよね」という監督。「個人的な話を描いている作品の方が、圧倒的に好きですし、むしろそういう作品ばかりを観てきたので、自分が観たい作品を作るとなると、今後もそうなっていくのかなと思っています」と話す。本作で14歳の繊細な心の揺れ、喪失から再生を表現した宮嶋監督。今後の活躍が楽しみな映画作家が登場した。印象に残るカエルのシーンでは何を表現?この映画では至るところに、絵、マスコット、アニメーションほか、本物のカエルが登場する。そのカエルについて宮嶋監督は、「なぜカエルなのかというと、単純にインスピレーションで、『カエルの歌』って、ゲロゲロゲロゲロと繰り返す感じが怖いなと思ったのがきっかけです。それもあって、『カエルの歌』が気持ち悪さの連鎖というこの映画の題材にどこか似ているなと感じました。とはいえ、実際のカエルが鳴く理由は求愛行動なので、愛の連鎖でありながら、気持ち悪さの連鎖でもある」と語る。また、呼吸方法がエラ呼吸から肺呼吸に切り替わる時期で溺れやすいというオタマジャクシは、子どもと大人の間にいる愛と重なる。そして愛の描く絵は、母の由美を理解したいと思う愛の気持ちを表現している。劇中に登場する愛が持っているカエルのマスコットも、親からのお守りであり、かつ親から受け継がれていく呪縛のようなイメージとして使われている。『愛のゆくえ』は3月1日(金)より全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛のゆくえ 2024年3月1日より全国順次公開© 吉本興業
2024年02月10日ミュージカル「愛の不時着」よりユンサナ(ASTRO)、ジンジン(ASTRO)の初日コメントと舞台写真が到着した。韓国を代表するスタジオドラゴンが制作した「愛の不時着」は、2019年12月に韓国で放送開始後、世界中で人気を博したドラマ。2022年9月に韓国にてミュージカル化された際には、原作ドラマのセリフや象徴的なシーンを忠実に再現しながらも、16部作の膨大なストーリーをミュージカルならではの展開や演出で楽しめると話題になった。日本での上演を望む声が多く上げられる中、ついに待望の日本上演となる。この度解禁された舞台写真では、ドラマでも使用された「偶然のような運命」の曲に乗せて歌われる切ない2組の恋模様が描かれるシーンが捉えられている。さらに、優れた歌唱力を持つ大注目のK-POPアイドル「ASTRO」のユンサナとジンジンから開幕直前のコメントが到着した。キャストコメントリ・ジョンヒョク役 ユンサナ(ASTRO)日本でミュージカルをやれると聞いた時、心がときめきました。ときめき半分、心配半分でしたが、実はこの作品をうまくやれるのかなという心配もありました。でも今は日本での公演を早くやりたいなというワクワクでいっぱいです。リハーサルをやりながらも、足りない部分が多々あったので常に寝る前に台本を読んで寝たり、稽古場で撮影した動画を見て次の日に改善できるように練習したりしています。頑張って準備してきたので、沢山の関心と応援お願いします。時間があったら遊びにきてください!ク・スンジュン役 ジンジン(ASTRO)久しぶりに日本のファンに会えるのと、日本でミュージカルに参加することが初めてなので、緊張と胸騒ぎがしています。以前、日本のステージに立った時に沢山良い思い出があるので、今回もそれを持って帰れるのではと楽しみです。「愛の不時着」はドラマも日本で有名だと聞いたので、多くの方が期待されていると思います。その期待に応えられるように一所懸命準備しているので、沢山の愛を送ってください。沢山来ていただき、一緒に楽しんでもらえると嬉しいです。ミュージカル「愛の不時着」は2月8日(木)~2月28日(水)有楽町よみうりホールにて上演(韓国語上演、日本語字幕あり)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月08日ミュージカル『愛の不時着』が、本日2024年2月8日(木) に東京・有楽町よみうりホールで初日を迎えた。本作は、2019年12月に韓国で放送開始後、世界中で人気作として注目を集め、4年以上たった今なお根強い人気を博しているドラマ『愛の不時着』のミュージカル版。北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョク役でユンサナ(ASTRO)とハンスンユン、パラグライダーの飛行事故で北朝鮮の非武装地帯に辿り着いてしまった韓国の財閥令嬢ユン・セリ役でキムリョウォンとリンジ、ク・スンジュン役でサンヨン(THE BOYZ)とジンジン(ASTRO)がWキャストで出演する。初日を迎えるにあたり、ユンサナは「日本でミュージカルをやれると聞いた時、心がときめきました。ときめき半分、心配半分でしたが、実はこの作品をうまくやれるのかなという心配もあリました。でも今は日本での公演を早くやりたいなというワクワクでいっぱいです」と不安があったことを吐露。続けて「頑張って準備してきたので、沢山の関心と応援お願いします。時間があったら遊びにきてください!」と語った。またジンジンは「久しぶりに日本のファンに会えるのと、日本でミュージカルに参加することが初めてなので、緊張と胸騒ぎがしています。『愛の不時着』はドラマも日本で有名だと聞いたので、多くの方が期待されていると思います。その期待に応えられるように一所懸命準備しているので、沢山の愛を送ってください」とファンに呼びかけた。『愛の不時着』は2月28日(水) まで同所で上演される。■リ・ジョンヒョク役:ユンサナ(ASTRO)コメント全文日本でミュージカルをやれると聞いた時、心がときめきました。ときめき半分、心配半分でしたが、実はこの作品をうまくやれるのかなという心配もあリました。でも今は日本での公演を早くやりたいなというワクワクでいっぱいです。リハーサルをやりながらも、足りない部分が多々あったので常に寝る前に台本を読んで寝たり、稽古場で撮影した動画を見て次の日に改善できるように練習したりしています。頑張って準備してきたので、沢山の関心と応援お願いします。時間があったら遊びにきてください!■ク・スンジュン役:ジンジン(ASTRO)コメント全文久しぶりに日本のファンに会えるのと、日本でミュージカルに参加することが初めてなので、緊張と胸騒ぎがしています。以前、日本のステージに立った時に沢山良い思い出があるので、今回もそれを持って帰れるのではと楽しみです。『愛の不時着』はドラマも日本で有名だと聞いたので、多くの方が期待されていると思います。その期待に応えられるように一所懸命準備しているので、沢山の愛を送ってください。沢山来ていただき、一緒に楽しんでもらえると嬉しいです。撮影:阿部章仁<公演情報>ミュージカル『愛の不時着』【出演】リ・ジョンヒョク役:ユンサナ(ASTRO)、ハンスンユン(Wキャスト)ユン・セリ役:キムリョウォン、リンジ(Wキャスト)ク・スンジュン役:サンヨン(THE BOYZ)、ジンジン(ASTRO)(Wキャスト)ソ・ダン役:チスヨン、ジョンヨン(Wキャスト)チョ・チョルガン役:ホギュ北朝鮮兵士 ピョ・チス役:カンドンジュ北朝鮮兵士 パクグァンボム役:ジヒョク(SUPERNOVA・超新星)北朝鮮兵士 キム・ジュモク役:カンドンウ北朝鮮兵士 クム・ウンドン役:キムビョンヨンアンサンブル(女性):ビョジウン、イミジュ、シンチェウォン、ユンアジンアンサンブル(男性):キムビョンフン、ソギョンス、ソンジュンボム、イジュンヨン2024年2月8日(木)~2月28日(水)会場:東京・有楽町よみうりホールチケット情報:()公式サイト:
2024年02月08日2019年から20年にかけて韓国で放送されて高視聴率を記録し、その後Netflixで世界190カ国へ配信、日本国内で第4次韓流ブームを巻き起こしたドラマ『愛の不時着』。昨年9月に韓国で誕生したそのミュージカル版の待望の来日公演が、本日2月8日(木)に有楽町よみうりホールで幕を開ける。大人気ドラマの舞台化であることと共に、ASTROやTHE BOYZのメンバーなど、多数のK-POPスターが来日することでも話題の公演だ。韓国の財閥令嬢で実業家でもあるユン・セリは、パラグライダーで飛行中に竜巻に巻き込まれ、北朝鮮の非武装地帯にたどり着く。セリを発見した朝鮮人民軍軍人のリ・ジョンヒョクは、南朝鮮でスパイをしていた自分の婚約者だと偽って自宅に匿い、一刻も早く韓国に帰そうと計画を立てるものの次々と失敗。やがてふたりは、敵対国家の国民同士であるにもかかわらず互いに恋愛感情を抱くようになるが、ジョンヒョクにはデパート社長令嬢のソ・ダンという本物の婚約者がいた。一方、韓国の若き実業家で、セリのかつてのお見合い相手でもあるク・スンジュンも、セリの不時着と時を同じくして北朝鮮にやってきていて……?主要4役はWキャストで、リ・ジョンヒョク役はユンサナ(ASTRO)とハンスンユン、ユン・セリ役はキムリョウォンとリンジ、ク・スンジュン役はサンヨン(THE BOYZ)とジンジン(ASTRO)、ソ・ダン役はチスヨン(Weki Meki)とジョンヨンが務める。コメント動画によれば、「すごくときめく気持ちで準備しています」(ユンサナ)、「リ・ジョンヒョクのハンスンユンに期待してください」(ハンスンユン)、「たくさん期待していただき、会場にたくさん来てください」(キムリョウォン)、「一生懸命準備していますので、すぐに素敵な姿でお会いしましょう」(リンジ)、「多くの愛と関心をお願いいたします」(サンヨン)、「皆さんたくさん遊びに来ていただき、癒やされてほしいです」(ジンジン)とのこと。実際組み合わせも様々で、韓流ファンならば何度でも足を運びたい公演と言えそうだ。文:熊田音子<公演情報>ミュージカル『愛の不時着』【出演】リ・ジョンヒョク役:ユンサナ(ASTRO)、ハンスンユン(Wキャスト)ユン・セリ役:キムリョウォン、リンジ(Wキャスト)ク・スンジュン役:サンヨン(THE BOYZ)、ジンジン(ASTRO)(Wキャスト)ソ・ダン役:チスヨン、ジョンヨン(Wキャスト)チョ・チョルガン役:ホギュ北朝鮮兵士 ピョ・チス役:カンドンジュ北朝鮮兵士 パクグァンボム役:ジヒョク(SUPERNOVA・超新星)北朝鮮兵士 キム・ジュモク役:カンドンウ北朝鮮兵士 クム・ウンドン役:キムビョンヨンアンサンブル(女性):ビョジウン、イミジュ、シンチェウォン、ユンアジンアンサンブル(男性):キムビョンフン、ソギョンス、ソンジュンボム、イジュンヨン2024年2月8日(木)~2月28日(水)会場: 東京・有楽町よみうりホールチケット情報:()公式サイト:
2024年02月08日彼の愛が冷めているかも?別れのサイン3選彼氏が別れを決意しているとき、普段とは違った行動を取ることがあります。そんな彼氏が見せる「別れの予兆」を見逃さずにチェックしましょう。急にコンタクトが増える「いつもは連絡が少ないのに、急にメールがたくさんきたんです。そして2週間後にはフラれました。彼が私の気持ちを薄らげていたのかもしれません」(25歳/女性)「浮気していた元彼は、急に頻繁に連絡してきました。浮気がバレないように見せかけていたのかもしれませんね」(27歳/女性)彼氏が急にコンタクトを増やしたり、頻繁に連絡してくるのは、別れを決めた罪悪感からくるのかもしれません。また、浮気をごまかすために連絡頻度が上がることもあります。話しすぎる「最近、彼がとてもおしゃべりになったなと思っていたら、別れを切り出されました。円満に別れるために、私の気を引こうとしていたのかもしれません」(26歳/女性)最近彼氏がおしゃべりになったと感じる場合、彼が円満に別れたいと思っている可能性もあります。特に、彼氏にいつも気を使わせている場合は、彼がおしゃべりでごまかし、あなたの気を引こうとしているかもしれません。あなたの話を覚えていない「デートで行きたい場所を何度も話していたのに、彼氏が全然覚えていなくて、結局フラれました。つまり、もうデートに興味がなかったのかもしれませんね」(24歳/女性)彼氏があなたが話したことを覚えていない場合、彼氏はもうあなたに興味を持っておらず、あなたの話をスルーしている可能性があります。彼氏との会話のときは、彼の表情や相づちに注意を払いながら話しましょう。サインに気づいて彼氏が別れを決めたときには、普段とは違う行動をすることがよくあります。いつも一緒にいるからこそ、彼氏の変化に気づけるはずです。彼氏との溝をなくすためにも、彼の話をゆっくりと聞く時間を作ってみてください。(Grapps編集部)
2024年02月07日普段とは違う環境ですごす旅行先は、パートナーの未知なる魅力を発見できたりする絶好のチャンスです。今回は、女性たちの旅行エピソードから「旅行先で愛が深まった瞬間」を3つ、紹介します。ローカルグルメの魅力「旅行中で地元の美味しい料理を味わった瞬間、彼があまりの美味しさに思わず私の手を握りました。その一瞬の心地よいドキドキと、それに続く新鮮な感動が、私を特別な気持ちにさせたのです。いつものデートとは違う、旅行先ならではの時間に、心が踊りました」(女性)未知なる美味しさと、彼との親密な瞬間が融合する食べ歩き、非日常を共有しながらの美食体験は、思わずドキドキさせられるでしょう。次の旅行では、ぜひとも試してみる価値があるでしょう。初体験、飛行機での旅「彼と一緒に飛行機に初めて乗りました。彼が乗り物酔いでソワソワし始め、その不安な顔を隠すかのように私の手を握りました。彼がかわいらしい一面を見せてくれた、心に残る旅行となりました」(女性)慣れない環境では、彼の新たな一面を見つける好機。少々のスリルを共有すれば、彼のプライベートな瞬間を見ることができるかもしれません。帰り道のちょっぴり長いお別れ「彼と温泉旅行に行きました。帰りは決めていた駅で別れるはずだったのですが「もう少し一緒にいたい」と彼が言って、何駅も先まで一緒に行くことになりました。そうして延びた時間が、彼の気持ちを感じさせてくれて、幸せな気分になりました」(女性)愛する人との時間を少しでも延ばしたい、こんな素直な愛情表現こそ、旅行の醍醐味と言えるでしょう。楽しかった時間が、心からの「さよならしたくない…!」とういう彼の気持ちを高めたのかもしれません。旅行は好機旅行は新たな愛情を育む最高の場所かもしれません。彼との旅行中に体験するために、ぜひ参考にしてみてください。(Grapps編集部)
2024年02月06日2月9日(金) から上映される映画『瞳をとじて』より、監督ビクトル・エリセの映画愛が詰まった本編映像が公開された。本作は、『ミツバチのささやき』『エル・スール』で知られるエリセ監督が、第76回カンヌ国際映画祭で発表した31年ぶりの長編新作。元映画監督と謎の失踪を遂げたかつての人気俳優、ふたりの記憶をめぐる「人生」と「映画」の物語を描く。エリセ監督のデビュー作『ミツバチのささやき』の主演に5歳で抜擢されたアナ・トレントが、50年ぶりに同じく“アナ”の名前を持つ女性を演じることも話題に。かつて失踪した元人気俳優の娘役という重要な役どころを演じる。撮影中のビクトル・エリセ監督公開されたのは、衰退したフィルムに思いを巡らす映画愛にあふれたシーン。22年前に自身が監督し、主演俳優の失踪によって未完に終わった映画のフィルムを求めて、主人公のミゲルは友人の映写技師・マックスの自宅を訪れる。フィルムを保管している部屋に入ると、マックスはミゲルに今や忘れられつつある“フィルム”についての思いを語りはじめる。データで映像を管理するのが当たり前になった現代だが、マックスは「映画の歴史の9割以上はフィルムに焼き付けられている」とフィルムの重要性を訴えながらも、「フィルムはもう用なしだ」「フィルムに興味がある人々はいる、だが映写機を持っていない」などと衰退したフィルムに対して、やるせない気持ちを告白するのだった。フィルムについて、エリセ監督は「映画を撮る者の記憶は、ブリキ缶の棺に大切に保管されたフィルムだ。映画館のスクリーンから遠く離れて、映像視聴メディアによって社会における居場所を奪われた、それぞれの物語の亡霊たち。この文章を綴る者の記憶と同じように、長く刻まれる」と語っている。『瞳をとじて』本編映像(映写技師マックス)<作品情報>『瞳をとじて』2月9日(金) 公開公式HP: La Mirada del Adiós A.I.E, Tandem Films S.L., Nautilus Films S.L., Pecado Films S.L., Pampa Films S.A.
2024年02月06日Y2Kカルチャーへの愛が止まらないポッドキャスト番組『Y2K新書』のパーソナリティ3人がananに登場!2000年前後に輝いた人やカルチャーを振り返りながら、「個性」についてあれこれ語っていただきました。女性の台頭を象徴づける才能が次々登場したY2K。一部界隈で話題沸騰中の『Y2K新書』(TBSポッドキャスト)。作家の柚木麻子さんと振付師・竹中夏海さん、そしてDIVAのゆっきゅんさんが「個性」を中心に、縦横無尽に語り尽くします。柚木麻子(以下、A):2000年前後に個性が際立っていた人といえば、誰が何と言おうと藤原紀香さん!彼女は従来の「守ってあげたい女性」ではなく、「顔と体だけの女」を甘んじて受け入れながら恋愛に頼らない自立したキャラを繰り返し演じて、女性たちをエンパワーメントし続けてくれた。その割にあまりにも当たり前のインフラになってしまったところも含めて、無二の輝く個性なんです!竹中夏海(以下、N):のっけから全開だね~。確かに紀香さん、ドラマにすごく出てた。柚木さん的おすすめ作品は?A:いろいろあるけど近いうちにふたりにも必ず見てほしいのが『昔の男』(※1)。ドロッドロの不倫の果てに、シスターフッドで人生をやり直す物語で、群を抜いて素晴らしいから。私はね、紀香さんの一連の出演作をフェミニズム的に語り直すことが、今こそ必要だと思ってる。※1【昔の男】2001年放送。内館牧子脚本、藤原紀香、大沢たかお、富田靖子、阿部寛ら出演。恋人同士だった男女と、現在の恋人や妻が絡み合う愛憎劇を描いたドラマ。ゆっきゅん(以下、Y):そんなに凄いことをしたのに、なんで当たり前になってしまったんだろう?A:それはやっぱり紀香さんがあまりにもやる気に満ちてサービス精神旺盛だったことが要因かと。N:あ~、たしかにそうかもね。A:藤原紀香、杉田かおる、岩佐真悠子を使いこなせない日本のエンタメ界は本当に残念すぎるのよ!N:柚木さんの好きなタイプ、わかりやすすぎるんだけど(笑)。Y:私的にはやっぱり歌姫カルチャーの話がしたい。’00年代初めは浜崎あゆみや宇多田ヒカル、MISIAを筆頭にソロが乱立した時代。一青窈(ひととよう)は独特の節回しと裸足のパフォーマンスが印象的だったし、自分なりの個性をみんな打ち出していたよね。なかでもすごかったのは断然、川瀬智子(※2)じゃない?※2【川瀬智子】’97年にロックバンド「the brilliant green」のボーカルとしてデビュー。ソロプロジェクト「Tommy february6」「Tommy heavenly6」でも活動し、ファッションリーダーとしても支持された。N:あのセルフプロデュース力はかなり先進的だったね。自分を俯瞰する視点がすごかった。Y:そうなの。メガネ、茶髪ロング、ユニフォームっぽい衣装とかMVのビジュアルとか、隅々までこだわって世界観を作り、やる気のないすっとぼけた感じも秀逸だった。A:椎名林檎の登場も象徴的だったな。歌姫でありプロデューサーでもある圧倒的才能の彼女に、まじで当時の日本中の女性が魅せられて傾倒していったからね。N:あ、ともさかりえさんも!A:そう!私の大好きなともさかりえさんの名曲「カプチーノ」は、ともさかさんと同世代の椎名さんが楽曲提供しているの。お互いの才能が共鳴し合っています!今でこそ、夏海のように女性が女性をプロデュースするのは当たり前だけど、当時は秋元康さんとか小室哲哉さんみたいな力のあるおじさんが若い女の子を見出してスターにしていた時代。だから本当にセンセーショナルだったのよ~。Y:カヒミ・カリィさん(※3)もだよね。A:彼女も中谷美紀や緒川たまきをプロデュースして心酔させた“女を狂わせる女”(笑)。やっぱりY2Kって、カリスマ性のある女性が台頭し始めた時代だったんだよ!!※3【カヒミ・カリィ】’90年代のカルチャーシーンを代表する歌姫。ミステリアスな美貌と繊細なウィスパーボイスで世界中を魅了した。自分を発信して道を開いたSNS時代の先駆者たち。N:身近な話で言うと、私はちょうど’00年に高1で。当時地元の埼玉では、ギャルがマジョリティだったの。で、ある日同級生の一人が茶髪ロングからオン眉のショートにしてきて!それがすっごいかわいくて、そこからうちの学校の風向きがなんとなく変わったんだよね。そういう、ギャルじゃないストリートっぽい感じの子を「個性派」って言ってなかった?A:個性派、言ってた!懐かしいね~。雑誌で言うと『CUTiE』や『Zipper』だね。のちに“青文字系”と呼ばれた。N:そう!それで’01年頃から文化祭でファッションショーするのが流行って、県立の普通科でも“ヤザガク”状態だった。A:あとさ、Y2Kって骨格タイプとかイエベ・ブルベとか、全無視じゃない?あれが面白くて。Y:わかる。映画版の『キューティーハニー』(※4)とか、めっちゃそう。※4【キューティーハニー】人気テレビアニメの実写映画版。「お色気路線から佐藤江梨子さん、市川実日子さんのシスターフッド的な展開に。片桐はいりさんの怪演も見どころ!」(柚木さん)N:あ、私がこの作品ちゃんと観てない理由って、まさにそれで「サトエリ、骨格に衣装が合ってないな…?」と思ってしまったんだよね。A:今は普通の子でもパーソナル診断をして、自分にフィットするファッションやメイクを追求しているから、一周回って「全無視」が新しく感じられるよね。いっそのこと、似合う似合わないを考えずに、好きな服やメイクを選ぶと唯一無二の何かになれるよ。Y:骨格や「ベ」、これからは無視が流行る気がする(笑)。N:ちょっと話ずれるけど「友達親子」が生まれたのもゼロ年前後じゃない?仲良しで対等な母と子を描いたドラマもたくさんあったし、現実でも定着したよね。私が理想とする友達親子は千秋さん。ブログを読むと、娘さんを尊重されてるのが伝わってくる。Y:対等で尊重し合える親子関係は、子どもの個性を育む支えになる!N:しかも、千秋さんは自分の個性もガンガン出してきたじゃん。今と違って、特に女性タレントたちはバラエティの現場である種の戦いを強いられていたと思うんだけど、歌いたい歌を歌って、好きなファッションを貫いて、今の活躍にもつながっている。すごいよ。Y:求められる仕事をしながら、自分の小宇宙は大事に守っていた感じ。最近は芸能人もSNSで発信しやすくなったし、若い女性芸人が音楽活動したり、タレントがブランドを立ち上げたり普通にできるようになったけど、千秋さんが先駆けな気がしてきた。あと、若槻千夏さんも外せないね!N:千秋さんのブログ「苺同盟」と若槻さんのブログ「マーボー豆腐は飲み物です。」は象徴的だね。『Y2K新書』とは?Y2K(2000年代)のカルチャーが大好きな柚木さん、竹中さん、ゆっきゅんさんによるポッドキャスト番組。2000年前後のドラマや音楽、流行、その他もろもろを独自目線で熱量たっぷりに語る。シーズン1はアーカイブで聴取可能、待望のシーズン2は今年スタートするべく調整中!柚木さんの新刊発売中。『マリはすてきじゃない魔女』柚木さん初の児童文学。“人を救わない魔女”マリに振り回されながら、町のみんなが自分のための魔法を見つけていく物語。大人が読んでも、自分らしく生きる手がかりが得られるはず。絵:坂口友佳子。1320円(エトセトラブックス)(写真左)竹中夏海さん1984年生まれ。藤井隆から=LOVEまで数々の振り付けやステージ演出を担当。老若男女問わずパフォーマーのアイドル性を引き出す。著書に『アイドル保健体育』(CDジャーナルムック)。若い女性の健康に寄り添う活動にも注力。(写真中央)柚木麻子さん1981年生まれ。2008年にオール讀物新人賞受賞。女性同士の友情や関係性をテーマにした作品を多く発表。『ナイルパーチの女子会』(文春文庫)、『BUTTER』(新潮文庫)、『らんたん』(小学館)など。(写真右)ゆっきゅんさん1995年生まれ。アイドルユニット「電影と少年CQ」として活動し、ミスiDのファイナリストに選出され話題に。2021年よりセルフプロデュースで「DIVA Project」を始動。コラムの執筆でも活躍。『anan』2024年2月7日号より。写真・玉村敬太取材、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2024年02月03日松居大悟監督が10年以上に渡り温め続けてきた渾身のラブストーリーのタイトルが『不死身ラヴァーズ』となることが分かった。見上愛が主演し、相手役を佐藤寛太が務める。長谷部りの(見上愛)が“運命の相手”と信じて追いかけるのは、両想いになった瞬間、この世界から忽然と消えてしまう甲野じゅん(佐藤寛太)。2人は人生の中で何度も出会い、その度にりのは「好き」と伝え、両想いになり、じゅんが《消える》という出来事を繰り返していく。それでも諦めないりののどこまでも真っすぐな「好き」が起こす奇跡の結末とは…?構想10年、長きに渡り、「諦めることができなかった」と松居大悟監督を魅了した、高木ユーナ著の漫画「不死身ラヴァーズ」(講談社「別冊少年マガジン」所載)。連載時から「今までに読んだことがないジャンル」と漫画ファンの間でも話題になった原作を松居監督ならではの観客をあっと驚かせる映画の構成力で、切ない想いが交差する無防備な恋愛映画に仕上げた。初めて原作と出逢った時からずっと主人公の2人に強く惹かれていたという松居監督は、「完成した作品を観て、あぁやっと二人に出逢えたと思いました。今回、演じてくれた見上愛さん、佐藤寛太さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述懐し、ようやく製作できた喜びとともに「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を覗かせる。一足先に本作を鑑賞した高木氏は「私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです」と感激のコメントを贈った。主人公・りのを演じるのは、本作が初の映画単独主演となる見上愛。Netflix「幽☆遊☆白書」(23)、大河ドラマ「光る君へ」(24)といった話題作へのオファーが続くだけでなく、キュートでファッショナブルなビジュアルも感度の高い若者からの注目を浴びている。見上愛松居監督が「この人が映画の中に存在してくれたら、自分の思っているところよりも遠くに行ける気がした」と惚れ込んだ見上さんは、本作では中学時代から大学時代までを溌溂と演じ、唯一無二の透明感とパワフルさを兼ね備えた存在感で観客を惹きつける。見上さんは「りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。わたし自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります」と撮影時をふり返る。佐藤寛太りのの運命の相手・甲野じゅんを演じるのは、劇団EXILEに所属し、『HiGH&LOW』シリーズをはじめ、数々の作品でキャリアを積んだ佐藤寛太。近年では、『軍艦少年』(21)、『正欲』(23)での演技で俳優としての実力を確実なものとしている。さらに青木柚、前田敦子、神野三鈴らが脇を固める。脚本を手掛けるのは、テレビアニメ「スイートプリキュア♪」や「約束のネバーランド」、映画『海月姫』(14)、『長いお別れ』(19)などの大野敏哉。脚本を担当した映画『私の優しくない先輩』(10)が震えるぐらい好きだという松居監督たっての希望が叶った。「大野さんは、リアリズムではない方法で、軽やかで切なく、闇があるのに明るくて、なにより規範からはみ出るほど生き生きとした人物の愛情賛歌みたいなものを描く」と松居監督は語り、「本作で、りのは“今、じゅんが好きだ”という気持ちだけで突き進む。“ダサい”と言われるかもしれない姿を正面から描きたいと思って書き直した箇所は、この映画のラブストーリーとしての純度をより高めることになったのではないかと思います」と自信をのぞかせる。併せて解禁されたティザービジュアルでは、主人公・りのの弾ける笑顔が収められており、運命の相手・甲野じゅんへのまっすぐな想いが込められた「“好き”は無敵。」のキャッチコピーが添えられている。コメント全文見上愛/長谷川りの役ずっと観ていて、何度も心動かされた松居大悟監督の作品に出演することが出来て、とても光栄です。高校生時代、お休みの日はTSUTAYAで松居さんの作品を借りて1日中観ていました!当時の私が知ったら、気が動転して家中走り回っていたと思います(笑)りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。そしてそのりのを、あたたかい座組の皆さんに見守って頂いた大切な日々でした。私自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります。ついつい、器用に上手に生きたくなってしまうけれど、不器用で下手くそでも一生懸命生きていれば万々歳だな、と。好きという気持ちは偉大だし、とんでもないエネルギーを秘めているんだな、と。なので、ハッピーな方はもちろん、ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。是非、公開を楽しみにお待ちください!ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。是非、公開を楽しみにお待ちください!佐藤寛太/甲野じゅん身体の底からエネルギーが漲って、全能感に脳が酔いしれる。目に映る全てが美しく、吸い込む空気は幸せに満ちていて、生きてることを全身で実感する。きっと恋に落ちることは魔法にかけられるということだ。笑うとパッと華が咲いたように輝く、長谷部さんのまっすぐな眼差しがとても素敵で、目が離せなくて。いつもどう接して良いか分からなくて、でも一緒にいたくて、居心地が良くて。松居さんがつくる世界が大好きだから、期待に応えたくて。友達のお兄ちゃんみたいに接しやすいけど、現場では淡々ともう一回って言うし、台本を読んでも分からなくて、現場になっても分からなくて、何が違うんだろ。大丈夫かな。なんて思いながらも一緒に仕事ができてるのが、嬉しくて、嬉しくて。理想と現実の果てしない差を生きる僕たちは、ものすごくダサくて、ありえないほどカッコ悪い。いつだって僕には、分からないことが分かっただけで、自分と相手との境界線でどこに線をひいたらいいのか、正解なんて来る日は無いのかもしれない。最後に全力疾走で会いたい人のもとへ向かったのはいつだろう。どこまで行っても初心者な僕たちは、みじめに失敗して傷ついて、悔やみきれなくて、それでも立ち上がるしかなくて。何度でも立ち上がるしかなくて。エンドロールが終わったとき、思い浮かんだ相手に駆け出したくなる。初めてこの作品を観た時、未だかつて無いほど恥ずかしくて、言葉が出ませんでした。僕はこれから先、この映画に救われつづけて何度も立ち上がる手がかりにしたいと思います松居大悟/監督・共同脚本10年近く暗がりにいたのは、このふたりに出会うためだったんだなと思います。この出会いが明るいところへ連れてってくれました。そして高木ユーナ先生、お待たせしてしまってすみません。"りの"と"じゅん"にようやく会えました。みんなも会ってほしいです。高木ユーナ/原作「不死身ラヴァーズを映画にしたい」松居監督にそう言われたのはもう10年以上前になります。それからずっと…連載が終わっても…松居監督は不死身ラヴァーズの事を大切に考えてくださってました。私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。10年の月日がかかりましたが、これはこの作品が見上さんと佐藤さんに出会うために必要な月日だったと思います。これ以上のキャスティングは本当にありません。また映画では原作と男女が逆転しています。元より私の描いた不死身ラヴァーズも性別に拘りはなく、甲野と長谷部が男女、女男、男男、女女、虫になろうが花になろうが魂が二人でさえあれば不死身ラヴァーズなので男女逆転は全く違和感ありませんでした。この映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです。『不死身ラヴァーズ』は5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月03日5月10日(金) より全国公開される松居大悟監督最新作のタイトルが『不死身ラヴァーズ』に決定。併せて本作で見上愛が映画単独初主演を飾り、主人公が想いを寄せる相手役を佐藤寛太が務めることが発表された。構想10年の長きにわたり「諦めることができなかった」と松居監督を魅了した、高木ユーナによる同名漫画を映画化した本作。初めて原作を読んだ時からずっと主人公のふたりに強く惹かれていたという松居監督は、「完成した作品を観て、あぁやっとふたりに出逢えたと思いました。今回、演じてくれた見上愛さん、佐藤寛太さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述懐し、ようやく製作できた喜びとともに「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を語っている。本作で見上が演じるのは、両想いになった瞬間にこの世界から忽然と消えてしまう甲野じゅん(佐藤)を運命の相手と信じて止まない主人公・長谷部りの。中学時代から大学時代までを演じた彼女は「りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。わたし自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります」と撮影時を振り返った。また見上、佐藤のほかに青木柚、前田敦子、神野三鈴らがキャストとして名を連ねた。脚本を手がけるのは、テレビアニメ『スイートプリキュア♪』や『約束のネバーランド』、映画『海月姫』『長いお別れ』などの大野敏哉。大野が脚本を担当した映画『私の優しくない先輩』が震えるぐらい好きだという松居監督は大野について「大野さんは、リアリズムではない方法で、軽やかで切なく、闇があるのに明るくて、なにより規範からはみ出るほど生き生きとした人物の愛情賛歌みたいなものを描く」とコメント。加えて「本作で、りのは“今、じゅんが好きだ”という気持ちだけで突き進む。“ダサい”と言われるかもしれない姿を正面から描きたいと思って書き直した箇所は、この映画のラブストーリーとしての純度をより高めることになったのではないかと思います」と自信をのぞかせている。■見上愛 コメントずっと観ていて、何度も心動かされた松居大悟監督の作品に出演することが出来て、とても光栄です。高校生時代、お休みの日はTSUTAYAで松居さんの作品を借りて1日中観ていました!当時の私が知ったら、気が動転して家中走り回っていたと思います(笑)。りのの真っ直ぐで屈託のない“好き”という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。そしてそのりのを、あたたかい座組の皆さんに見守って頂いた大切な日々でした。私自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります。ついつい、器用に上手に生きたくなってしまうけれど、不器用で下手くそでも一生懸命生きていれば万々歳だな、と。好きという気持ちは偉大だし、とんでもないエネルギーを秘めているんだな、と。なので、ハッピーな方はもちろん、ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。是非、公開を楽しみにお待ちください!■佐藤寛太 コメント身体の底からエネルギーが漲って、全能感に脳が酔いしれる。目に映る全てが美しく、吸い込む空気は幸せに満ちていて、生きてることを全身で実感する。きっと恋に落ちることは魔法にかけられるということだ。笑うとパッと華が咲いたように輝く、長谷部さんのまっすぐな眼差しがとても素敵で、目が離せなくて。いつもどう接して良いか分からなくて、でも一緒にいたくて、居心地が良くて。松居さんがつくる世界が大好きだから、期待に応えたくて。友だちのお兄ちゃんみたいに接しやすいけど、現場では淡々ともう一回って言うし、台本を読んでも分からなくて、現場になっても分からなくて、何が違うんだろ。大丈夫かな。なんて思いながらも一緒に仕事ができてるのが、嬉しくて、嬉しくて。理想と現実の果てしない差を生きる僕たちは、ものすごくダサくて、ありえないほどカッコ悪い。いつだって僕には、分からないことが分かっただけで、自分と相手との境界線でどこに線をひいたらいいのか、正解なんて来る日は無いのかもしれない。最後に全力疾走で会いたい人のもとへ向かったのはいつだろう。どこまで行っても初心者な僕たちは、みじめに失敗して傷ついて、悔やみきれなくて、それでも立ち上がるしかなくて。何度でも立ち上がるしかなくて。エンドロールが終わったとき、思い浮かんだ相手に駆け出したくなる。初めてこの作品を観た時、未だかつて無いほど恥ずかしくて、言葉が出ませんでした。僕はこれから先、この映画に救われつづけて何度も立ち上がる手がかりにしたいと思います。■松居大悟(監督・共同脚本)10年近く暗がりにいたのは、このふたりに出会うためだったんだなと思います。この出会いが明るいところへ連れてってくれました。そして高木ユーナ先生、お待たせしてしまってすみません。“りの”と“じゅん”にようやく会えました。みんなも会ってほしいです。■高木ユーナ(原作)コメント「不死身ラヴァーズを映画にしたい」松居監督にそう言われたのはもう10年以上前になります。それからずっと……連載が終わっても……松居監督は不死身ラヴァーズの事を大切に考えてくださってました。私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ……最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。10年の月日がかかりましたが、これはこの作品が見上さんと佐藤さんに出会うために必要な月日だったと思います。これ以上のキャスティングは本当にありません。また映画では原作と男女が逆転しています。元より私の描いた不死身ラヴァーズも性別に拘りはなく、甲野と長谷部が男女、女男、男男、女女、虫になろうが花になろうが魂がふたりでさえあれば不死身ラヴァーズなので男女逆転は全く違和感ありませんでした。この映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです。<作品情報>『不死身ラヴァーズ』5月10日(金) 公開公式サイト:「不死身ラヴァーズ」製作委員会 (C)高木ユーナ/講談社
2024年02月03日子育ては、苦労の連続。少しずつ成長していく我が子の姿に幸せを感じる反面、子供が幼ければ幼いほど、四六時中目が離せないでしょう。特に、1歳に満たない乳児の場合は、ミルクを飲ませたりオムツ替えをしたりと、身の回りの世話をしなければなりません。1人で我が子の世話をする、いわゆる『ワンオペ育児』は心身に負担がかかりやすいため、パートナーや親など、周りの助けが必要になります。朝から出かけた夫が?0歳の双子の息子さんたちを育てる、母親のDDtwin(@2yanxOx)さん。ある日、DDtwinさんの夫は、朝から出かける用事があったといいます。一時的にワンオペで双子の世話をしていたDDtwinさんは、ミルクを作ろうとした時に、見覚えのないメモ書きが目に入りました。愛を込めて、いつもありがとう!ちゃんと水を飲むんだよ。尊い、癒し、大好き、愛してる。冷蔵庫を見て!残されたメモの通りに、冷蔵庫を開けると…愛妻弁当ならぬ、『愛夫弁当』が入っていたのです。ワンオペで双子の世話をするDDtwinさんを想い、出かける前にお弁当を作っていった夫。買い物前で冷蔵庫にほぼ材料が残っていない中、冷蔵庫にあるもので作っていってくれたようです。夫の愛にあふれた行動に、DDtwinさんは「何これ、夢?」と思うほどに感動したといいます。DDtwinさんは、夫とのエピソードをX(Twitter)に投稿。さまざまな声が集まりました。・素敵すぎる!こういう幸せな内容だけを見て生きていきたい。・手紙付きで、とても愛が伝わってきますね。お弁当もおいしそう!・これは惚れ直すやつ!素敵すぎる…。・美しい支え合いに、涙が出た。末永くお幸せに…!・最高!理想の夫婦だなあ。言葉だけでなく、行動でもDDtwinさんへの愛を示した夫。DDtwinさんもまた、日頃夫に対して愛や感謝を言動で伝えているのでしょう。DDtwinさん夫婦は、双子の息子さんたちにも愛情をたっぷり注ぎ、幸せな家庭を築いていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月03日愛ゆえの行動が逆効果!?注意すべき【NG行動】好きな男性のことを考えると、思いがどんどん募っていくことがあります。しかし、思いが暴走することで、逆に男性に嫌われる行動を取ってしまうこともあるのです。今回は「愛の行動が逆効果になるNG行動」を紹介します。[nextpage title="la0L_ʼn0j000W0Y0N"]SNSを過剰チェックする好きな男性のことを知りたくて、彼のSNSをチェックしたくなる気持ちは分かります。しかし、彼のSNSを過剰にチェックしすぎるのは注意が必要です。彼の投稿を執拗にチェックすると、彼から引かれてしまう可能性があります。監視しているように見えたり、ストーカーのように感じられてしまうこともあるかもしれません。過度な尽くし行動好きな男性に尽くしすぎたくなる気持ちは分かります。しかし、実際に過度に尽くしすぎると、彼にとって重荷に感じられることがあります。あなたの行動が愛情とは受け取られず、イライラさせてしまうかもしれません。また、都合のいい女として扱われる可能性もあるので、注意が必要です。[nextpage title="N ev0jLR0k0la"]一方的なLINEの送りすぎ好きな男性のことを考えるのは当然ですが、毎日のように一方的にLINEを送るのは注意が必要です。彼にとっては面倒に感じられるかもしれません。「まだ付き合っていないのに……」と感じられることもあります。返信がないのに連続でメッセージを送ることは避けましょう。いきなり一方的に家に行く連絡もなしに彼の家に突然行くのは要注意です。彼の家の前で待っている姿を見られると、彼は引いてしまうこともあるでしょう。「近くまで来たから」とか「風邪だから食べ物や薬を届けたい」という言い訳をしてしまいがちですが、事前に連絡を入れてください。愛を持ちつつも冷静になろう「好き」という思いが強くなりすぎると、冷静な判断ができなくなることもあります。男性に嫌な思いをさせてしまうかもしれません。勢いだけで突っ走らず、冷静になることが大切です。(愛カツ編集部)
2024年02月02日愛が薄れる予兆?マンネリカップルが陥る危険なパターン長年の付き合いや結婚しているカップルでも、時間が経つにつれて関係性に変化が現れることはよくあります。今回は、別れが近づいているカップルに見られる「関係の変化のサイン」について紹介します。デートがワンパターンになる最初はさまざまな場所にデートに行っていたのに、徐々に定型化してしまうことがあります。「デートのワンパターン化」は、別れが近づいているカップルによく見られる特徴です。飽きてしまっていることが原因かもしれません。新しいデートコースを探ったり、相手の好みに合わせて新しい場所に連れて行ったりすることで、関係に変化をもたらすことができるでしょう。自分の予定を優先するようになる恋人との予定よりも自分の予定を優先するようになったら、関係が冷めてきている兆候かもしれません。恋人との時間を楽しめなくなり「一緒にいたい」という気持ちが薄れてきているのかもしれません。付き合っているからといって常に一緒にいる必要はありません。個々の時間を大切にすることも大切です。連絡が少なくなるカップルなら、お互いのスケジュールを把握し、重要なことを伝え合うはずです。しかし、関係が冷めてくると、そのようなコミュニケーションが面倒に感じられることもあります。スケジュールを伝えなかったり、重要事項を後から報告する頻度が増えた場合は、関係が危険な状態にあるかもしれません。コミュニケーション不足が問題なので、日常会話を増やすことが改善策の一つです。2人の関係を冷め切る前に長い期間交際していると、気持ちが冷めたり飽きたりすることもあります。しかし、それを放置せずに改善しようとすることが大切です。(愛カツ編集部)
2024年02月02日