初めての幼稚園登園日に、ひときわ目立つ個性的なママがいました。声が大きくて気が強そうなそのママに圧倒されて、怖く感じた私はおどおどするばかり。ある日、幼稚園で娘の誕生会が開かれました。すると、そのママに突然話しかけられたのです!初めての登園日。クラスには個性的なママが!娘の幼稚園が決定し、初めての登園日、同じクラスのママはどんな人が集まるのか気になってドキドキしていた私。1学期までは母子同室で過ごす幼稚園のため、できるだけママたちと仲良くしたいと思っていました。するとひときわ目立つママを発見。 そのママは赤髪のボブへアに、カラフルで珍しい柄の服を着ており、個性的なファッションをしていました。その個性的なママの子どもは、いつもパンダのキャラクターの服を着ている女の子だとわかり、親子そろって目立っていました。 気が強そうなママと仲良くできる自信がない私その個性的なママは、3人のきょうだいを子育て中で、幼稚園の事情に詳しい様子。他のママたちと比べて声が大きく、気が強そうに見えて怖い印象でした。人見知りで地味な私は、個性的なママと仲良くできる自信がありませんでした。 週2日ほどの登園でしたが、入園してかれこれ1カ月がたち、私も娘も友だちができ始めひと安心。そして幼稚園に慣れてきた中、4月生まれの誕生会を幼稚園でしてもらえるということで、ちょうど3歳になる娘がひとりでみんなの前に立つ出番がきました。 突然声をかけられてビックリ!4月生まれの誕生会当日。娘はみんなの前に立ち、幼稚園から頂いた冠を被り、お名前や好きな食べ物など、先生からのインタビューに受け答えをして楽しそうにしていました。 そして誕生会が終わったあと、個性的なママに「誕生会の動画撮ったから送るね! 連絡先教えて!」と突然話しかけられ、私はビックリ。自分の子どもの出番ではないにも関わらず、誕生会の動画を撮ってくれたママにとても感謝し、連絡先を交換しました。 今では個性的なママを含め、ほかのママも子どもたちもみんな仲良くなり、幼稚園以外でも遊ぶようになりました。私は勝手にそのママのことを怖そうだと思っていました。しかし実際は子どもの名前をいち早く覚え、満遍なくいろいろな人に話しかけていて、気づかいじょうず! そのママの気づかいとやさしさがクラスの雰囲気をよくしてくれていると実感しており、感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:渡邊なつ4歳女の子のママ。実家が遠方で頼れない、友達がいない、夫は夜勤あり。トラブル満載な育児体験記を執筆中。
2022年10月20日現在生後5カ月の女の子を育てています。娘が2カ月のとき、夫が1カ月の育休を取得中だっため、初めての予防接種は夫が連れていくことになりました。そこで起こった衝撃の体験談をご紹介します。 予防接種当日、出発前のこと娘が生後2カ月になった日のことです。その日は娘の初めての予防接種を予約していたため、私も夫も10時までに病院に行かなくてはと、そわそわしていました。朝起きると私と夫で「2カ月おめでとう!」と言いながらまずは娘のおむつを替えました。「おしっこいっぱいしたね~!」とパンパンのおむつを開くと……。 ピューッとおしっこを噴射されてしまいました! 急いでおむつを閉じましたが、漏れてしまいました。わが家ではよくあることです。 「おしっこがいっぱい出るのはいいことだよ~!」と言いながら、娘をきれいに拭き、着替えさせて、濡れた洋服を手洗いしました。私が洗濯を終えて部屋に戻ると、夫が「またおしっこしてるからおむつ替えるね」と、おむつ替えの準備をしていました。 次の瞬間、「うわぁ~!!」という声のほうを見ると、おしっこでびしょびしょになった娘と夫がいました。おむつ替えの際にまたもや娘がおしっこを噴射し、2人とも漏れてしまったのです。夫と娘でシャワーを浴びてもらってから病院に出かけました。 病院に到着すると、まさかの事態に…!コロナ禍で予防接種の付き添いは1人までと事前に病院に確認をしていました。そのため、娘と夫は車で待機してもらい、私が予防接種の受付をしました。「予防接種はそれほど待ち時間がないため、待合室で待機してください」と言われたため、車に戻って夫とバトンタッチをしました。 夫は「それじゃ、行ってくるね!」と意気揚々と娘を車から降ろして出かけて行った……と、思ったのですが、「ちょっと! 背中見て!!」と戻ってきました。 なんと娘の背中がまっ黄色になっていたのです。娘を抱っこしていた夫の手のひらもまっ黄色。まさかと思い、チャイルドシートをみると同じくまっ黄色になっていました……。 黄色の正体は……、そうです、うんちです。うんちが盛大に漏れていたのです。 病院に事情を説明し、相談したところご了承いただけたので、2人で娘を抱えて病院に行きました。そして、女性用トイレにおむつ台があったので、私がおむつ台に連れていきました。おむつ台の前でどうやったら他のところを汚さないでおむつを替えられるのかと、とても悩みました。まだ首のすわらない娘を抱えながら、うんちで汚れた服とおむつを取り替えるのはとても大変でした。 想定外は本当に起こるもともと予防接種には夫1人で行く予定でした。しかし、病院にはおむつ替えの台は女性用トイレにしかなかったため、私が一緒に行ってよかったと思いました。夫は娘を抱えていると、背負っているリュックからウエットティッシュやおむつを取り出すことが困難であると実感したようです。「やっぱり子どもを抱えていると大変だね。子連れの人にはもっとやさしくしよう!」と言っていました。 バタバタとおむつを替えて、きれいになった娘を夫に預けると、私はまた車で待機をしていました。予防接種を終えた娘を抱えて帰ってきた夫は、「いやー、注射した瞬間は泣いたけど、そのあとはすぐ寝ていてえらかったよ。待合室で他のお母さんたちに『何カ月ですか?』とか話しかけられたよー」と、とてもうれしそうでした。娘は初めての予防接種を、「思い出に残るもの」にしたかったのかもしれません。家に帰ってからも、汚れた服とチャイルドシートを洗うというイベントが待っていたのでした。 赤ちゃんとのお出かけには想定外のことが起こりやすいとよく言われますが、まさにその通りでした。その後もお出かけの際にはうんち漏れが多い娘。今ではうんちは漏れても想定内と思いながら、準備万端で時間に余裕をもってお出かけをするようにしています。 関連記事:誰もが通る道!?ハプニングが起こりがちなお世話といえば…「おむつ替えあるある川柳」大集合! 関連記事:「育児はそっちの仕事でしょ」舌打ちして出て行く夫。おむつ替えを頼んだらキレられて #モラ夫 13 監修/助産師 REIKO 生後5カ月の1児の母。現在育休中。子どもが生後10カ月になったら職場復帰を予定しているため、初めての育児に奮闘しながら、子どもと1日中一緒にいられる今を精一杯楽しんでいる。
2022年10月14日2人の娘さんを持つママ。上のお子さんはもちろん初めての子だったので、自分でもうまく対応できていなかったと思うことが多いそうです。今回は、上のお子さんが未就園児だったころの対応で、「あのときはごめんね」と思うことについてご紹介します。 口うるさく言ってしまう長女が1、2歳のころ、公園で頻繁に「危ないよ」「汚いよ」などと声をかけていました。どれぐらいが危険で、どれぐらいなら見守っていれば良いのかがわからなかったのです。なので危なくならないよう、何でも先回りして注意をしていました。 しかし、次女が公園遊びをするようになったときは、子どもが2人いるので目が行き届かなかったこともあり、あまり口出ししませんでした。次女はひとりで考えて行動し、冒険をすることからいろいろと学び、たくましくなりました。直接関係があるかはわかりませんが、口うるさく言ってしまった長女は、現在とても慎重で失敗を恐れる子です。 お姉ちゃん扱いをしてしまう次女の出産後、3歳の長女と対面したとき、体がすごく大きく感じました。この瞬間から私の中で、「長女=お姉さん」だということがインプットされたような気がします。2人目出産後は1人目の心のケアが大切という話は本で読んだり、先輩ママたちから聞いて意識はしていたのですが、どうしても「お姉ちゃんなので手伝ってほしい、我慢してほしい」と感じることが多かったのです。 歳の離れたお姉ちゃんがいる長女の友だちのお母さんが、2人に対して「まだこんなに小さいんだから」と言っていてハッとした経験があります。同じ年齢でもきょうだい構成によって感じ方が違うのだなと思いました。 先を急がせてしまう長女に対して、「ちゃんと育てなきゃ」という思いが強い気がします。何歳になっても、長女が体験することは親としても初めて体験すること。どうしても周りの子たちを参考にして、比べてしまいます。例えばもうおむつが外れた、習い事を始めたなどと聞くと、焦って長女にも「やらせなきゃ」と思っていました。 次女は長女のときの経験があるので、早めに習得させたほうが良いこと、本人がやる気が出るまで待っていたほうが良いことなど、ポイントがわかる気がします。なので次女には「先を急がせたい」と思うことが少ないのです。 2人に平等に接したいと思っているのですが、親の至らなさから長女には厳しくなってしまうことがあります。長女のほうがお下がりを使うことなく、常に新しい物を買ってもらえるなど得している面もあるのですが……。これからも長女にはうまく対応できないことがあると思いますが、私自身も勉強しながらこれらも姉妹の子育てを頑張っていきたいと思っています。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2022年10月10日■前回のあらすじウソの理由で公園遊びを断られた美香は娘がいじめられているのではないかと心配する。夫に相談するものの、気にしすぎだと言われ、娘を守ってあげなきゃと思い詰めた美香は…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月22日「病院へ行くから娘を預かって欲しい」と深刻そうな顔で頼んできたママ友。心配していると、ママ友の娘からまさかの「ママは病院じゃない」と衝撃発言が!いったいママ友はどこへ向かったのか⁉...病院と嘘をついて旦那さんとデートに行っていたママ友。こちらをベビーシッター代わりにするのは勘弁してほしいですね!皆さんも、モンスターママにだまされないように、くれぐれもお気をつけください。原案:mamagirlWEB編集部作画:真理*✦絵あわせて読みたい🌈おさがりを押しつけてくるママ友に困惑…ついには使用済みのアレまで!?
2022年09月13日■前回のあらすじ発達の検診の結果、実年齢より半年から1年ほど遅れていることを指摘された娘。心理士からは市の集団療育を勧められて…!?■その場で集団療育の申込書を書いたワケは「どんちゃんのためになるのならば!」と、私はその場で利用希望の申込書を書きました。というのも…以前、ママ友との雑談の中で「療育に行けるなら早いほうが良いらしいよ」と聞いていたからです。 ■初めて療育園って何?じつを言うと、私は療育園の存在を知りませんでいた。療育園とは、知的などの障害がある子向けの幼稚園・保育園のような場所です。そして今回は、療育園の建物の一室を借りて行われている市の親子通園事業「おちびさん教室」を見学することに。「一体どんなところなのだろう?」と期待する反面、どんちゃんがなじむことができるのだろうか? といった不安でいっぱいでした。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月03日■前回のあらすじ沙雪の発言や態度がどんどん攻撃的になっていき、辛い日々を送る莉子。バザー係で一緒のママたちが仲良くしてくれるのが唯一の救いだったが、打ち上げに自分だけ呼ばれていなかったことが判明してしまい…。 >>1話目を見る 次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ユキミ
2022年09月02日いつもうちに来ては遅くまで居座るママ友。迷惑しているけど、娘は友だちと長く遊べて楽しそうなので強く言えず…。ある日、今日こそは断るぞと思って幼稚園に向かうと、例のママ友から深刻そうな顔で「翌日病院に行くから娘を預かってほしい」とのお願いが。いったいママ友に何があったのでしょうか…。...「病院へ行く」と言っていたミユちゃんママ。しかし娘のミユちゃんからは「ママは病院じゃない」とまさかの衝撃発言が!いったいママ友は嘘をついてまでどこへ向かったのか⁉続きはあわせて読みたいからチェック!原案:mamagirlWEB編集部作画:真理*✦絵あわせて読みたい🌈【ママ友にだまされた】嘘つきママ友に制裁!ギャフンと言わせた方法とは?
2022年09月02日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!仲良くなったママ友の勧誘娘の小学校で仲良くなったママ友の話です。ママ友の家の子は男の子で、家が近所だったので登下校も一緒になり仲良くなりました。あるとき、ママ友の家にお邪魔したのですが、それ以来、浄水器の購入を勧めてくるようになりました。同じクラスだし、やんわり断っていたのですが、そのうち家にアポ無しで来て、浄水器の説明をするように…。出典:lamireしつこくて今後も続くのが嫌になり、「もうやめてほしい」とハッキリと断りました。(女性/会社員)ランドセルの色ランドセルの色やデザインの種類が男女ともに増えてきた昨今。ママ友Aさんの一家では娘ちゃんが「ピンクが欲しい」と言っていたのに、Aさんが「大きくなったときに飽きちゃうんだから、赤いのがいいのよ!」と言って、強引にシンプルな赤いランドセルを買ったのだそうです。しかし、やはり娘ちゃんの好みではなかった様子。次第に周囲のママたちに、「みんなが派手な色を選ぶからうちの娘が孤立するから赤に変えてよ!!」と理不尽なことを言うようになり…。「娘ちゃんの言い分を聞けばよかったのに」と陰で言われていました。(女性/パートタイマー)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月01日手作りしたクッキーを、幼稚園のお友だちにも配りたいと言い出した鈴木さんの娘さん。子ども同士には親の事情は関係ないと思っていた鈴木さんは、疎遠になったママ友・近藤さんの娘・クレアちゃんの分も用意します。幼稚園バスを待っている間に、鈴木さんの娘がクッキーを渡そうとすると、すごい勢いでママ友・後藤さんがクレアちゃんの腕を引っ張ります。そして、「ちょっと!! 何渡してんのよ!!」と鬼の形相で怒り始め……。 ママ友・後藤さんが激怒した理由は… 「何でこんなの持ってきてんの!?」「お菓子、幼稚園に持って行っちゃダメでしょ!?「こんな簡単なルールも守れないの?」 後藤さんの言うことは間違っていないのですが、あまりにも高圧的に子どもを怒鳴る様子に、鈴木さんは困惑します。 私まで一緒にみ込まれちゃダメだ! 「あの!! これは親御さんに持って帰っていただいて、ぜひご自宅で召し上がってください」 鈴木さんは渾身の作り笑いで近藤さんに伝えます。ですが……。 「ふーん…で?」「これ、何で作ったんですか?」 始めは何を言われているかわからなかった鈴木さんですが、近藤さんが無添加にこだわっていたことを思い出します。 ヤバイ、後藤さんが無添加にこだわっていたこと忘れてた!!何も考えずに作っちゃった! 「鈴木さんは、私が食品ににこだわってるの、知ってるよね〜!?」 うまく切り抜けようとしたつもりが、さらなる地雷を踏んでしまったのです。 怒鳴りながら子どもを注意する後藤さん。もし皆さんの周りに、高圧的に子どもをしかるママがいたら……どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 後藤桜子
2022年08月19日幼稚園参観で、自分の娘に声をかけ、勝手にスマホで撮影を始めたママ友・近藤さん。幼稚園の先生に注意されるも、「注意事項、注意事項って。そんな当日に言われてもね〜」「写真撮れないなら来なかったのに。それこそ、事前に教えてくれなきゃ〜」と譲らず、先生が謝罪する事態になりました。その後も悪びれることもなく、「じゃっ、今回は聞いていなかったしいいよね」とスマホで撮影を再開しようとしたのですが、周りの目が気になりスマホをしまった近藤さん。鈴木さんは、その様子を見て若干引きながらも、自分には関係ないことだと気にも留めていなかったのですが……。 子ども同士の付き合いに親の都合は関係ないはず… 手作りしたクッキーを幼稚園のお友だちにも配りたいと、鈴木さんの娘が言い出し、幼稚園登園前なら配れると思い、人数分のクッキーを用意した鈴木さん。 何度か娘と遊んだことがあるし、子ども同士には親の事情は関係ないと思っていた鈴木さんは、疎遠になったママ友・近藤さんの娘・クレアちゃんの分も用意します。 けれど、そう思っていたのは、鈴木さんだけだったようで……。 翌朝、「クレアちゃーん、これ……」と、鈴木さんの娘がクッキーを渡そうとすると、「クレアはこっちに下がって!!」と、すごい勢いでママ友・後藤さんがクレアちゃんの腕を引っ張っります。 そして……「ちょっと!!なに渡してんのよ!!」 後藤さんは、鈴木さんの娘に向かって、鬼の形相で怒り出してしまったのです。 子どもに対して、すごい剣幕で怒り出した後藤さん。突然、大人から強い言動で詰め寄られたら、子どももショックを受けますよね。もし、自分のお子さんが同じような勢いで、ママ友から怒られたら……どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 後藤桜子
2022年08月18日私が娘の幼稚園で初めてできたママ友は、自分の子育て方針が絶対的に正しいと思っている人でした。そのため、私は度々そのママ友に娘のことや、私自身のことなどを指摘され、つらいときもありました。今回はこのようなママ友地獄からの抜け出し方をお伝えします。なぜ指摘ママと仲良くなったのか?そのママ友と仲良くなったのは、入園してから送り迎えの際に顔を合わせていて、向こうから声をかけてくれたのがきっかけです。それから会うたびに話すようになり、LINEを交換し、家を行き来するようになりました。 私にとって初めてできたママ友だったので、仲良くなれたのがうれしかったのを覚えています。そのママ友には娘と同級生の息子、3つ上にお姉ちゃんがいたので、先輩ママとしていろいろ教えてくれました。真面目な性格の私は、初めての子育てに悪戦苦闘していたので、そのママ友がとてもありがたい存在に思えていました。 指摘が始まったとき今思えば、仲良くなり始めたころから既にそのママ友に指摘されていた気がします。初めてわが家にきたとき、「その絵本、私は選ばないな」「習い始めて半年でピアノ買うなんて早すぎない? やめたらどうするの?」などと言われました。 「この絵本は子どものためにならないのかな。ピアノ早く買いすぎたかな。大丈夫かな」と私はがっかりしました。今思えば、人によって考え方が違うので落ち込む必要はなかったのですが、当時の私はそう考えられる余裕がなかったのです。 指摘ママと距離を取ったきっかけ幼稚園のころの娘は絵本が好きで、よく家の中で遊んでいました。すると、「○○ちゃんは外で遊ばないの?」「子どもは絶対外で走り回るほうがいいのに」と言われ、私としては絵本が好きな子がいてもいいと思うので、娘を否定されたみたいでさすがにモヤモヤ……。 またあるときは、「○○ちゃん(私)って自分の子どもしか見えてないよね」と言われたこともありました。その晩ふと考えたときに、そのママ友に会った日は大体落ち込んでいることに気が付きました。娘や私自身の行動を指摘されるからです。それからだんだんと距離を取るようになりました。 それからその指摘ママと自然に連絡回数を減らし、お迎えの時間をずらし会わないようにしました。そうやって距離を取ってからの私はずいぶんとラクになりました。なんでもっと早くこうしなかったのだろうと、今は思います。私はこの経験から、ママ友とはあいさつを交わす程度にし、あまり深く関わらないようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2022年08月12日現在3歳になる娘を産んだときの話です。初めての出産を控えて、不安でいっぱいだった私。しかし実際は、不安に思っていたことが嘘のように、むしろ「気持ちよかった!」と感じるほどの経験となりました。そんな、私にとって人生で一番感動的な出来事となった出産の体験談です。※コロナ禍前の体験談です 陣痛開始~入院妊娠39週4日目の朝6時、不規則なおなかの張りで目が覚めました。「これは陣痛かな?」と半信半疑で、一応陣痛アプリで間隔を測るものの、間隔はバラバラ。午前中は約20分おきにやってくる痛みに耐えつつ、作り置きのおかずを作ったり、入院バッグの中身を確認したりして過ごしていました。 このときは痛みが続く時間は1分程度。痛くなったら立ち止まり、「もうすぐ会えるのかな?」と赤ちゃんに話しかけてやり過ごしました。そして15時ごろ、一気に陣痛が8分間隔になり、慌てて病院に電話。夫に車で送ってもらいました。 いきみ逃しは呼吸に集中!病院に着いて内診を受けると、子宮口は4cm開いているとのことで、そのまま入院となりました。陣痛が来ない時間は楽しく夫と喋ることができました。そして陣痛がきたら、ひたすら呼吸に集中します。心がけていたのは、長く細く息を吐くこと。助産師さんからは、妊娠33週ごろに参加した出産教室で、5m先のろうそくをそっと消すイメージでと言われていました。 そして赤ちゃんのことを想像し、「じょうずだよ〜。ゆっくり出ておいで。怖くないよ。もうすぐ会えるかな? 楽しみだね。お母さんは痛くないよ」など、赤ちゃんを応援をする声かけをしていました。その間、立ち会いをしていた夫には手を握ってもらったり、うちわで扇いでもらったりなどのサポートをお願いしました。 出産は人生最大の感動的な出来事になったそうやって呼吸と声かけをしていると、だんだん陣痛が赤ちゃんとの対話のように感じられるようになりました。「赤ちゃんが話しかけている」と思うと、痛みはあるものの愛しく思えて、あまり苦になりませんでした。 「よく叫ばないで平気ね」と助産師さんに驚かれたほどです。そして20時ごろ、娘を無事出産することができました。産後すぐ、立ち会った夫に「気持ちよかった!」と言ったことは今でもはっきり覚えています。 私の場合、リラックスした出産シーンをひたすら思い浮かべて呼吸と声かけに集中したことが、「気持ちよかった!」と思える出産に繋がったのだと思います。そして第二子も同様に実践した結果、陣痛から出産まで慌てることなく、リラックスして産むことができました。この経験から、自分に合ったリラックス法を知ることがとても大切だなと実感しました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:佐藤ちえみ京都在住、2児の母。おしゃべりが大好きな3歳娘と、よちよち歩きの1歳息子に癒やされる日々を送る。育児や京都観光のジャンルを中心に、フリーのライターとして活動中。
2022年08月05日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!買い物カゴを覗くママ友近所のスーパーには、ママ友がよく集まります。私は付き合いが面倒くさいのであまり挨拶しなかったのですが、あるとき、私のカゴの中をじろじろみて、私の周囲をふらふらするママ友が…。すごく嫌だったのですが、私の視線に気づいてそのママ友はすばやく立ち去っていきました。後日、主人と買い物に行ったときにも同じことをされたので、なんだかスーパーに行きづらくなってしまいました…。(34歳/主婦)出典:lamire公園デビューでできたママ友初めての子育てで、右も左も分からないときに公園で声をかけてくれたママ友の話です。仲良くなって互いの家を行き来するまでになりました。初めて家に遊びに来てもらった翌日のこと。それまでは失礼なことを言うような人ではなかったのですが、急に「思ってたよりズボラなんだね」「人は見かけによらないね〜」と言われました。それとなく周りに聞いてみたところ、彼女は人の家に上がると、家主が見ていないところで、家の粗探しをするのが趣味だったことが判明。家に来たときも、押し入れに押し込んだ荷物を見られたのかもしれません。まさかの行動に驚き、距離を置くようになりました…。(女性/自営業)こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「ママ友トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月03日俳優の北川景子さんとミュージシャンのDAIGOさんは、2020年9月に第1子となる娘さんの誕生を報告。初めて娘さんから「パパ」と呼ばれて、喜んだ日もあったことでしょう。2022年8月現在、娘さんはすでに簡単な会話ができるまでに成長しています。親子で、どんなほほ笑ましい会話をしているのかと思いきや…。今日娘にパパとぎゅーしないと言われました男性に警戒心があって素晴らしい。— DAIGO (@Daigo19780408) August 1, 2022 娘さんにハグを拒絶されたDAIGOさん。父親としては、心がチクリと痛んでもおかしくありません。しかし、DAIGOさんは娘さんのことを想い、「父親のハグを拒絶=男性に警戒心を持つことができている」とポジティブに変換!娘さんが人間関係でトラブルを抱えたり、犯罪に巻き込まれたりしては大変です。自分の意思をハッキリと伝えられるようになった娘さんの成長は、考え方次第で、喜ばしく思えるのでした。子供の成長過程で「パパは嫌」といわれた経験がある父親は多く、共感を呼んだ同投稿。「DAIGOさんの家庭も同じで安心した」との声が上がるとともに、18万件を超える『いいね』が寄せられています。・いいパパだ…涙を拭いてください!・めっちゃポジティブで笑った。その発想はなかったな。・もうそんなにおしゃべりなんて、すごいな~!・DAIGOさんですら拒絶されるなら仕方がないと思える。親の通る道なのですね。・我が家の夫は3姉妹に三度心を砕かれましたが、今では仲よしですよ!娘さんの拒絶がおさまり、親子で仲よく過ごす投稿も見られる日が来ることを、みんな心待ちにしています![文・構成/grape編集部]
2022年08月02日ジェネレーションギャップを感じる瞬間は、人それぞれ。フリーアナウンサーの桝太一さんは、小学生の娘さんとのやり取りで、衝撃のジェネレーションギャップを感じたと明かしました。自分の意志で、CDを買ったという娘さん。娘さんは、なんとケースの開封やCDを外す経験がほとんどなかったというのです…!小学生の娘が人生で初めて自分の意志でCDを買ったのですが、ビニールの開け方からケースの開け方、円盤の外し方まで全く経験がなかったことに時代の流れを感じました‥ #1stLove — 桝 太一 (@masu_asari) July 16, 2022 YouTubeやストリーミングサービスなど、CDを使わずとも音楽が聴けるようになった2022年現在。娘さんは、物心ついた頃から、そうしたサービスが当たり前のように存在していた世代といえます。それだけに、CDはひと時代前のもの。ケースの開封をする経験がないのも、無理はないのかもしれません。桝さんが、娘さんの行動に感じたジェネレーションギャップに、多くの人が驚いています。・とうとう時代もここまで来たか…。・つい先日も、テレビで「CDに触ったことがない」という若者を見て、衝撃を受けました。・ほほ笑ましい光景のはずが、時代の流れに追いつけないと感じる…。桝さんが初めて買ったCDは、音楽バンド『DREAMS COME TRUE』の『Eyes to me/彼は友達』だったといいます。「初めて買ったCDは一生涯忘れない気がする」と振り返った、桝さん。娘さんもまた、CDを初めて買った日のことを、忘れずに成長していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月28日さやけんさんが描く、長男・ことげくんと長女・まるみちゃんの個性がにじみ出たほっこり育児マンガです! 今回は、さやけんさんが長女・まるみちゃんの「ママ呼び」を解禁しようとしたお話をご紹介します。 先に呼ばれるのは…父と母、どちらが先に呼ばれるのか! 名もなき戦いが始まろうとしていたとき……。 「おとうさん・おかあさん」呼びを子育て方針で掲げていたわが家。 しかし、早く呼んでほしくて「ママ呼びを解禁しよう」と夫と言い争いに。 ふと、落ちていた連絡帳が目に入り、読んでみると……。 「今日まるみちゃんが先生を『ちぇんちぇー』と呼んでくれました!」と言う衝撃の文字が! 「ちぇんちぇー」と話す娘の姿に、父母は放心状態……! まるみちゃんに早く呼んでほしくて「おかあさん」よりも簡単な「ママ」呼びを解禁しようとしていたさやけんさん。しかし、先に「先生」を習得していたまるみちゃんに呆然とするパパとママなのでした。 みなさんはお子さんにどんな呼び方で呼んでほしいですか? 著者:マンガ家・イラストレーター さやけん2014年生まれの長男ことげ、2016年生まれの長女まるみの母。グラフィックデザイナー兼イラストレーターでゲーマーな一面も。
2022年07月27日娘の幼稚園でおこなわれた、初めての親子遠足のときの話です。娘を溺愛している夫ですが、遠足当日は残念ながら仕事を休むことができませんでした。そこで、夫は仕事が終わり次第、遅れて遠足に参加することに。私はひと足先に娘と遠足に向かい、夫が合流するのを待っていたのですが……。 娘の初めての遠足今年幼稚園に入園した長女。娘を溺愛している夫は、初めての親子遠足をとても楽しみにしていました。夫の職場は早めに希望を出せば休みが取れるらしく、何月に遠足があるのかわからないのに、「遠足の日は絶対に休みを取る!!」と、入園前から張り切っていたほどです。 そして、4月に娘が入園。私たちは幼稚園からもらった年間スケジュールを見て慌てました。なんと、1カ月後の5月に親子遠足があるというのです! すでに夫の職場の休み希望は締め切られていて、今から休みを取ることはできません。 しかし、夫は娘の初めての遠足に参加することをどうしても諦められないようでした。 夜勤明けの夫が遅れて到着!しかし…休みは取れませんでしたが、遠足当日は幸運にも夜勤明けの夫。「遅れるけど、夜勤を終えたら会社から直接向かうよ!」と、遠足の目的地である動物園で合流することになりました。私と娘は幼稚園のみんなと先に動物園に行き、夫は夜勤明けで現地集合の計画です。 そして遠足当日。予定通り、私と娘は先に到着して、幼稚園のお友だちやママ友と動物園を楽しんでいました。そのため、遅れて到着した夫からの電話にまったく気づかなかったのです……。 夫からの着信に気付いて私が折り返すと、夫は「早く合流したくて急いで来たのに、電話に出ないとはどういうことだ!!」と大激怒。一刻も早く娘の姿を見たい夫は、私たちが園内のどこにいるかわからず、今までにないほど怒っていました。 夫が苛立つ気持ちもわかりますが……。そんなに怒らなくてもいいじゃん、と、思わず私もイライラしてしまいました。 デレデレになる夫を見て…私も娘も動物園を楽しんでいるところなので、イライラしたまま夫に合流されても困ります。 そこで、居場所を伝えつつも「合流するまでに気持ちを落ち着かせてから来てほしい」と伝えて、電話を切りました。周りのママ友にも、夫は「娘を溺愛している良いパパ」という印象を持たれているので、私はいつも通りのイメージで来てほしかったのです。 それから、まもなくして夫が合流。まだ怒っているかな? と夫の様子を伺うと……。どうやら、お友だちと一緒に動物園を楽しんでいる娘の姿を見て、さっきまでの怒りが一瞬で吹き飛んだようで、デレデレした「いつも通りの溺愛パパ」に。娘の写真を何十枚も撮りまくり、初めての親子遠足を誰よりも楽しんでいました。 私にはあれほどの怒りをぶつけてきたのに、普通に遠足を楽しむ夫の様子を見て、「あのお互いにイライラしたやりとりは何だったんだろう。夫につられて私も無駄に怒っちゃったな」と反省しました。 普段からイライラしたり、怒りをぶつけてくることは少ない夫ですが、娘のこととなると怒るシーンが増えてきたように思います。それだけ娘を溺愛しているのかもしれません。今後は、こういった些細なことでお互いにイライラしないようにしたいな、と思いました。 著者/Sugar111 佐藤幸代作画/こいでちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年07月26日保育園に子どもを送る際、あいさんにはいつも顔を合わせるママがいました。しかし、あいさんはその方のことが、話したことはないけれど、内心キライでした。ある日、娘にもついそのことを言ってしまって……!?あいさんはなぜキライなのでしょうか? そして娘さんの反応は……!?保育園ですれ違うキライなママ… あいさんは、保育園に子どもを送るときに、話したこともないけれどキライだなと思うママがいました。 ある日、娘のあおちゃんが、そのママの子どものことを話してきました。 「Aちゃんっておめめがキラキラでかわいいよね~」 あいさんは思わず、Aちゃんのママの悪いところを娘のあおちゃんに言ってしまいました。そのほとんどが車のマナー違反のお話し。 するとあおちゃんは、 「でもそれはAちゃんにはかんけいないよね」 とひとこと。 ごもっともなあおちゃんの意見に、「ごめん」と謝るしかないあいさんなのでした。 ◇◇◇ つい娘に愚痴をこぼしてしまったあいさん。SNSでは、ママたちから「気持ちわかるー」「ダメだとわかってるけどつい言ってしまう…」など共感の声が多かったようです。それにしてもあおちゃん、とっても大人な返しですね! 普段のあいさんを見て、やさしく素敵な子に育っているのですね。著者:マンガ家・イラストレーター あい
2022年07月25日このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ高圧的な態度で迫りカモ田を家から追い返そうとしたクレ子。実は、初めて会った時から気弱そうなカモ田を意図的に狙っていたのでした。■もし本当に警察を呼ばれたら…■絶対にクレ子を許せない理由とは…証拠のレシートも手元にないし、子どもたちのことを考えて、一旦退くことにしたカモ田さん。しかし、逃げ切れたときのクレ子の笑顔を見て、絶対にこのままで終わらせるわけにはいかないと決意したのです。次回に続く「ママ友の財布」(全56話)は17時更新!
2022年07月22日何もかもが初めての第1子。ママ友の付き合い方やご近所付き合い、それによってできた家族の絆のお話をします。当時、娘は8歳。近所には娘と同い年の子がたくさんいて、娘が5歳のときに引っ越したときは、お友だちもできるかなと、とても楽しみにしていた記憶がありました。すぐ隣の家も娘と同い年の女の子がいて、ご夫婦も感じがよかったので、この地域に家を建ててよかったと本気で思っていました。ただし、異常なほど、そのママたちのママ友付き合いが盛んなことを知るまでは……。できあがったグループに入るのは難しく…最初は娘のためにも親同士、仲良くしなきゃと私は必死でした。けれど、もうできあがっているグループに入るのは、子どもも私も簡単なことではありませんでした。なぜなら、みんな上の子が同級生で、私たちが加わる数年前から彼女たちは仲良しママ友だったからです。 ママ友の集まりもどこか入っていけない内容だったり、子どもならなおさら、できあがったグループに入るのは難しいもので、しょっちゅうひとりで遊んでいる娘を目にしていました。娘に理由を聞くと、みんなが入れてくれないと言っていました。 親の私が行くと娘を仲間に入れてくれますが、いなくなると仲間はずれにされてしまっていました。私も娘と同様、ママ友の中にいても知らない話ばかりでついていけませんでした。私は大人なので我慢はできますが、まだ子どもの娘には苦痛だったと思います。家が近所なこともあり、どこかの家に集まればすぐわかりますし、それに誘われていないとなるとやはり気になりました。 娘の仲間はずれについてママ友に聞いてみると…娘が小学生になり、最初はできあがっていたグループの子たちと一緒に学校へ行ったり、遊んだりしていました。そのため、ママたちとの交流もあり、私もできるだけ仲良くしていましたが、やはり娘は仲間はずれになることが多く、他の近所の方から娘がいつもひとりで歩いているところを目にしていたことを知らされました。 わが家にはみんなで迎えに来るのにいつひとりになるのか? 娘も何も言わないので気付きませんでした。娘に聞くと、「毎回私の家が見えなくなる通りに出ると、みんな走っていっちゃうし、道が狭いからと私だけ入れてもらえない」と言うのです。娘に「何で言ってくれなかったの?」と聞いたら、「もう慣れたし、つらくない」と言われ、なんで気づいてあげられなかったのだろうと、自分を責めました。 そして翌日、私は娘が家を出てからあとをつけました。すると、本当にわが家が見えなくなる通りに出たあたりで、急に娘のお友だちたちがコソコソ話しているそぶりをし、娘を置いて走って行ってしまいました。娘は慣れているのか普通にひとりで歩いていて、こちらがすごく悲しい気持ちになったことをよく覚えています。その後も数日見守りましたが、その日と同じで私の目の前では仲良く、通りに出ると娘はひとりぼっちでした。 女子あるあるなのか、幼い低学年でこんなに意地悪なことをするのかと信じられなかったですが、このままではいけないと私は思いました。私は娘を仲間はずれにする子のママたちに、嫌味のないように娘が置いてかれたり、仲間に入れてもらえなかったりする理由が何かあるのか聞きました。すると「子どもにきいてみるねー」と言ってくれましたが、返ってきた言葉は「うちの娘が歩くのが遅いから」とひと言。毎日コソコソ話したり、通りに出た瞬間に置いていかれたりしているのに……と思いましたが、そのときは反論をしませんでした。 娘に伝えたアドバイスその後、娘に「みんなと学校に行くの楽しい?」と聞くと、「楽しくない」と当然の答え。「みんなと一緒に行かなくてもいいんだよ?」と私が言うと、娘は少し考えたあとに、「もうみんなと行かない」と言いました。でも、いきなりだとよくないから明日一緒に行ったときに、「『明日からひとりで行くから、もう迎えにこなくていいよ!』って言おうね」と伝えました。 すると、娘に「うん、わかった、でも『なんで?』って聞かれたらなんで答えたらいい?」と聞かれたので、「もし聞かれたら正直に、『いつも仲間に入れてもらえないし置いていくでしょ?』って言っていいんだよ」と伝えました。私は娘を思ってママ友と付き合い仲良くしていたけど、娘は私を思ってみんなと仲良くしなきゃと思っていたようで、2人で決意しました。私は娘に「学校でも仲良くしている友だち、話していて楽しいなと思う友だちいるよね? その子と仲良くしていたほうが楽しいなら、無理に近所の子たちと仲良くしなくてもいいんだよ。合う合わないは絶対にあるし、ママも本当に仲良くしている友だちは少ないし、大人になったらそんなものだよ」と伝え、娘はその翌日からひとりで学校に行くようになりました。 登校中以外にも、たくさん仲間はずれにされたことがありましたが、娘も私ももう我慢して付き合う必要はないと思ったら、とても気がラクになりました。ただ娘には、「別に喧嘩したわけじゃないから、あなたが遊びたいときは遊べばいいし、自由にしていいんだよ」と伝え、私はママ友たちとの距離をおいて、娘を見守ることにしました。 著者:ohana
2022年07月22日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友エピソード「ママ友の意地悪で余計な一言」を漫画にしてご紹介します!「ママ友の意地悪で余計な一言」出典:lamireパジャマで出かけたい娘…出典:lamire上下真っ赤な洋服…しょうがない…出典:lamire娘が選んだことを伝えるも…出典:lamire馬鹿にされた!?出典:lamire子どもの意見を優先した結果なのに意地悪なことをいうママ友…。冗談だとしてもひどすぎますよね…!次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/緋龍高弘)"
2022年07月18日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!お騒がせママ友同じ幼稚園に通うママ友の話です。ある日そのママ友の子どもが娘からいじわるをされたと言ってきました。絶対いけないことなので、娘に詳しく聞くと、「そんなことしてない」と涙ながらに訴えてきました。そのことを伝え、「うちの娘が嘘をついてる可能性もあるから(ママ友の)娘さんの方にも詳しく聞いてみて」と言うと、「あれはうちの子の勘違いだったみたい〜」と笑って言われました。私の焦りと娘の涙を返してほしいです。出典:lamire(女性/専業主婦)マイペースにもほどがある下の娘が幼稚園の年少の時に幼稚園の役員をしたのをきっかけに同じく役員をしていたママ友と仲良くなり、同い年ということもあってよく遊ぶようになりました。そのママ友は我が道を行く、という感じの自由奔放な性格で、内向的な私にとってはとても新鮮で刺激にもなり、一緒にいてとても楽しいと思えました。出典:lamireしかし、徐々に彼女の非常識な面がみえてきたのです。まずは時間にルーズなこと。待ち合わせの時間に遅れることはもはや当たり前、ひどい時には待ち合わせの時間に起きた、なんてことも。そして、彼女は後に離婚するのですが、その後も理解しがたいことばかり。子どもの親権は彼女になったのですが、離婚当初は「子ども1人くらい楽勝で養えるわ。」と言っていたのに仕事は好きではないようで、貯蓄もないのに就いたのはなぜか安定していない仕事。職場もコロコロ変わり、辞める理由は上司が…とか待遇が…とか何かのせいにばかり。さらに収入と支出のバランスもどう考えてもおかしくそのうち生活苦になり、ある日電話で「家賃払うのも苦しくて元旦那の所に戻りたいけど、一緒に住んだら母子家庭の手当てがもらえなくなるからどうしよう。」と打ち明けられ。旦那への愛が無くなったからという理由で自分から離婚を切り出したくせに、思い通りにいかないからと何とも身勝手な話に私は呆れ。同じ母親としても理解ができず、私から縁を切りました。(女性/パート)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月17日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!初めてのママ友が…海外赴任から帰国し、年長の途中から入園した娘。コロナ禍ということもあり、なかなか友達も出来ない中、幼稚園バスで友達になった女の子と小学校へ上がり、通学することに。親同士仲良くなることはないなと思いながらも、娘の友達が少ないこともあり、親切に色々教えてくれるので、頼りにしてしまうこともありました。朝の通学などで、あちらが付き添ったと聞けばこちらも付き添うようにしたり、気遣いはしていたつもりなのですが、いつ頃からか週何度もメールがきたり、電話がかかってきたりするようになりました。内容は、私の娘に関する報告がほとんどで、こちらとしてもはじめは教えてくれて感謝していたのですが、徐々に辛く感じてきました。そんな中、子ども達の中に入り、犯人探しをしたり、子どもに悪口を吹き込むようなことを始めました。しまいには、そのママの娘にこちらが迷惑をかけるので、習いごとの日程が別で良かったとママが言ってると聞かせれました。お願いしたことも無ければ、子育ての仕方の違いだとは思います。でも、低学年の子どもにそのようなことを言って、まさか伝わるとは思ってなかったのでしょうか。そこからは距離をおくようにしましたが、子ども同士は仲良く通学していたので、連絡も頻繁ではないですがくれば返信するなどの対応はしてました。しかし、子どもを朝見送る前に携帯を確認するように言われたのをきっかけに一緒に通学するのはやめにするよう提案し、ようやく連絡が途絶えました。初めてのママ友だったので、子どものお友達関係にはトラウマが出来てしまいました。(女性/パート)前職が美容師だと知ると…出典:lamireあるママ友が子どもを連れて家に遊びに来たときのことです。私が子どもを産む前にしていた仕事が美容師だと知るや否や「えー、美容師なの?だったらうちの子の髪今切ってくれない。テキトーでいいし、パパっとやっちゃって」と言われました。元とはいえ美容師はお金を頂いて職業としてやっていたものです。技術を積むためにお金も時間もかけました。それに悪びれもなくタダノリする神経が理解できませんし、家で髪を切ると掃除が大変なのに何も考えてないんだなと思いました。(女性/会社員)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月02日4歳の娘は現在トイレトレーニングの真っ最中です。娘は私の生理用ナプキンを自分のおむつと同じものだと思っているようで……。 娘の失敗についイライラしてしまうことも 現在トイレトレーニングの真っ最中である娘。自分なりにトレーニングに励んでくれていますが、間に合わず、私に「トイレに行きたいとなぜ言わなかったの!」と叱られることもあります。 私自身、心の余裕と時間の余裕があれば穏便に対応できるのですが、そんなときばかりではなく、ついイライラしてしまい、穏やかに対処できないことも多いです。 ナプキンを見た娘は… そんなとき娘と一緒にトイレに入ることがあり、私の生理用ナプキンを見て「これはママのおむつなの?」と聞いてきました。 私は「そのようなものだよ。ママは血が出るときがあるからね」と答えると、娘はなぜ血が出るのか?ということは気にせず、「ママもおむつをするときがある!」ということだけを理解したようでした。 経血が出たら報告が必要? ある生理中、外出先で一緒にトイレの個室に入ったときのことです。これまで、一緒にトイレに入っても、娘が見ていない間にサッとナプキンを替えていたため、娘は経血を見たことがありませんでした。このとき、娘は初めてナプキンに経血がにじんでいる様子を見て……。 すると、「なんで報告しなかったの? なんで出る前に言わなかったの?」と、いつも私が娘に言っているような口ぶりで同じように言ってきたのです。 その言い方が私とそっくりでついつい大爆笑してしまった私。娘は自分のおむつと同様に、練習したらいつか生理用ナプキンも取れると思っているようで、「ママはまだ練習が足りない」と言われてしまいました。 娘が「生理用ナプキンはおむつ同様いつか取れるもの」と思っていることが微笑ましいのですが、同時に私は普段の娘への接し方を改めて考えさせられることに。 日々の忙しさで心に余裕がなくなり、トイレを失敗してしまう娘につい強く当たってしまいがちだった私。しかし、娘に言われて「なんで言わなかったの?」と問い詰めるような言葉を使うのはやめようと反省させられました。 また、成長のタイミングを見ながらおむつと生理用ナプキンの違いも教えられたらと思っています。 著者/Sugar111 佐藤幸代作画/まっふ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2022年06月28日お風呂を洗っていた私のところにやってきた2歳の娘が、濡れた足で滑って転倒! お風呂場のあがり段に後頭部を強打してしまいました。急いで救急車を呼んで病院へ。救急車騒ぎから病院で手当てをしてもらうまでの体験を紹介します。 待って! 足が濡れてるから!平日の夕方、お風呂を洗っていた私のところへ娘がやってきました。聞いてほしいことがあったようで、浴室の中まで入ってきたのです。ひと通り私に話をして、満足そうに部屋へ戻ろうと、濡れた足でそのまま駆け出しました。「待って! 足が濡れてるから!」。私がそう思って止めようとしたのですが、一歩遅かった! 浴室前にバスマットを敷いていなかったので、娘は浴室から出たところで滑って転び、石のあがり段に後頭部をぶつけてしまったのです。「あちゃー! 遅かった……」。娘の後頭部には大きなたんこぶができてしまいました。 人生初の救急要請たんこぶができたので、冷してあげようと保冷剤を用意。保育士をしている私は、転倒時の処置は慣れていたのでここまでは慌てずに対応できました。しかし保冷剤を当て始めると、たんこぶだけでなく傷ができていたようで、少量ですが血が出てきたのです。「後頭部から出血! 大丈夫かな!?」。 突然怖くなってきた私は、冷すのも危ないような気がして、急いで救急車を呼びました。救急要請をするのは人生初。そばでは娘が大泣きしているけど特段処置をしてあげることもできず、救急隊が到着するまで心臓がバクバクしていました。 離れた地域の病院へ救急隊が到着すると、娘は怖がってさらに泣いてしまいました。私もどうしたら良いのかわからずオロオロ。救急隊の人が、「お母さん、落ち着いて」と声をかけてくれました。 怪我の状況を聞かれたので説明すると、幸い、娘は意識がしっかりしていたので緊急性は高くなかったようです。とりあえず病院で詳しく診て処置をしてもらうことに。搬送できる病院が近くになかったので、少し離れた地域の病院まで行くことになりました。 大事に至らずひと安心救急車に乗ると、最初は回転灯の光を怖がって泣いていた娘も次第に冷静になってきて落ち着いた状態で病院に到着。病院では、レントゲン撮影をして頭部に異常がないか診てもらいました。結果、特に異常は見られず。 出血していたところもすでに止血していたので、消毒だけしてもらって帰宅しました。頭を打っているので、念のため24時間は安静にして様子を見るようにと医師から指示があり、翌日の保育園は休んだのですが、娘は何事もなかったかのように元気いっぱい。大事に至らずひと安心でした。 人生で初めて救急車を呼んで対応した体験は、ハラハラしてとても怖かったのですが、私にとって良い教訓になりました。子どもは突然の予測できない動きをすることもあるので、常に注意を払って安全に配慮しなければならないなと感じました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:斎藤ますみ1児の母。保育士として働く傍ら、自身の出産・子育て経験をもとに、妊娠・出産・育児に関する記事を中心に執筆している。
2022年06月24日皆さんはお子さんからは何と呼ばれていますか?わが娘も大きくなってきたので、そろそろ「パパ・ママ」も言い方を考えねばと思っているのですが…今は「パパ・ママ」と言わせているご家庭の方が多いかもしれませんけど。昭和生まれのパパンは「お父さん・お母さん」が一般的で、幼少期は「パパ・ママ」でも途中で直されたりしたものです。わが子もそろそろ呼び方を変えてみてはどうだろうと提案したのですが…お…お父さん………。何だ、この違和感は?“慣れ”なんでしょうけど「パパ」から「お父さん」に変えられると、少し他人行儀になり娘と距離を感じます。しっくりこなくて、じんましんが…。実はお兄ちゃんたちも中高生になってもパパ・ママ」をやめずに育っています。話を聞くと中高生になってもまわりは「パパ・ママ」が多く、昔のように恥ずかしいことではないんだそうな。また、お兄ちゃんたちも人前ではちゃんと「お父さん・お母さん」と使い分けたりして、子どものほうがTPOを理解しています。「あまり無理に直さなくても良いのかな?」と言うのがわが家の出した答えなのでした。幼稚園受験をした友人は面接で印象が悪くなると、赤ちゃんの時から「チチ・ハハ」と呼ばせて対策をしていました。やっぱり生まれた時からしつけないと、途中から言い方を変えるのは難易度が高いかもしれませんね。皆さんのご家庭はどうしていますか?
2022年06月24日娘のピアノを辞めさせたいボスママの説得を断ったことで、ママ友軍団に呼び出されたゆうこ。改めて習い事をやめるつもりはないと告げると、話はエスカレートし、ゆうこの人格否定まで始まってしまいました。罵倒されても絶対に泣かないと思いながらゆうこが反論すると……。「はい! 終了〜」「よ〜くわかりました。後から後悔しても一切受け付けません」とボスママ・まさえさんが最後通告をして……。ついに言っちゃった! だけど、胸騒ぎが止まらなくて… 「ははっ。足震えてる。ついに言っちゃったよ」 もう無理してボスママ・まさえさんたちに合わせることをしなくていいんだ!これで良かったんだよ。 心からそう思うのに、ゆうこは胸騒ぎが止まりません。 プライドの高いまさえさんのことだから、このままで済むわけがない……。娘に何かあったらどうしよう? 帰宅後も悶々とし続けるゆうこ。 そして髪をとかしたあと、すごい抜け毛を見て、涙があふれてきました。 入園前は、私も娘も友だちができるか楽しみにしていたのに……。 これがママ友?私、ママ友に期待してた。バカみたい。もういい、ママ友なんていらないよ! 翌日お迎えに行くと、ボスママ・まさえさんをはじめとするママ友たちが……。 ゆうこは幼稚園の先生に娘に変わったところはないか聞き、まさえさんたちに何かあったらすぐに先生に相談するから、とアピールをしました。 でも、何も知らない娘は、無邪気にまさえさんの子どもを遊びに誘ってしまい……。 「むーちゃんはね、さつきちゃんと違って習い事が忙しいの。邪魔したら可哀想でしょ」 まさえさんが、娘たちが遊ぼうとするのを阻止してきたのです。 ママ友関係のストレスが原因か、たくさん毛が抜けてしまったゆうこ。皆さんにも同じような経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年06月16日ペットは、飼い主に対して、正直な感情を向けてくれます。また、複数人で暮らしていると、誰になついているのか、態度に明らかな差が出ることも…。猫の、もなちゃんと暮らしている、投稿者(@Mh0MLiErcV8E97C)さんがTwitterに投稿した、2枚の写真をご紹介します。まずは、投稿者さんの夫に名前を呼ばれた時の、もなちゃんの表情がこちら。次に、投稿者さんに名前を呼ばれた場合の、もなちゃんの表情をご覧ください。←オトンに呼ばれた時 →オカンに呼ばれた時 pic.twitter.com/7rWsXCqYd0 — アメチカンのもな@福岡 (@Mh0MLiErcV8E97C) June 14, 2022 明らかに態度が違います!ちなみに、偶然撮れた写真ではなく、もなちゃんは一貫して夫のことが大好きで、投稿者さんには基本的に塩対応なのだそうです。←オトンに褒められた時 →オカンが話しかけた時 pic.twitter.com/qsDYigWdxe — アメチカンのもな@福岡 (@Mh0MLiErcV8E97C) May 28, 2022 もなちゃんの分かりやすすぎる態度に、さまざまな声が寄せられました。・うちの犬と同じだー!本当に態度が違うのよね。・表情が分かりやすすぎる。すごく面倒くさそうで笑っちゃった。・投稿者さんに名前を呼ばれた時は業務中みたいな表情だな。正直すぎる態度ですが、そんなところも猫のかわいいポイントだといえますね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月16日小学校初めての保護者会。「ママ友できるかな?」とドキドキしながら参加したところ、すでにママ友のグループができていることに気が付きました。この日は小学校初めての保護者会。「ママ友できるかな?」とドキドキしながら教室の扉を開けたらビックリ! もうすでにママ友のグループができていたのです。開始早々グループができていることに気付き、怖気づくおからさん。しかし、そんなときひとりで過ごしているママを見つけます。勇気を出して声をかけてみたのですが……!?大きく差をつけられまさかの周回遅れ… すでにママ友レースに出遅れ、大きく差をつけられてしまったおからさん。 「負けた……」 しかし、ママ友の輪に入れないおからさんに一筋の希望が見えます。なんとそこには、ひとりで携帯電話をいじっているママが……! チャンスかも! と思い声をかけたのですが、 「? ……はあ」 と返事はしてくれたものの話が続くことはありませんでした。 初めての人に自分から声をかけにいくのは勇気がいりますよね。今回声をかけたママは、ひとりを好むタイプだったのかもしれませんね。みなさんだったら初めて声をかけるとき、どのような話題を持ちかけて話しかけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター おから小学生の娘がおり、ほぼワンオペで子育て、家事、仕事をこなしている。マイペースで小心者、人付き合いが苦手。日々の鬱憤や寂しさをSNSで解消しながら、娘のためにママ友を作ろうと奮闘の日々を送っている。「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた」(KADOKAWA)の原作を担当。
2022年06月16日