娘が3歳のとき。体調を崩して保育園をお休みしたのですが、その日はどうしても仕事を休めず、義母に預かってもらいました。そのとき娘が義母に、「ママのごはんが食べたい!」と言ったのですが、そのごはんの正体というのが……。とっても焦りました。 “ママのごはん”の正体は…!?仕事を終えてスマホを見ると、義母から着信がありました。折り返したところ、「⚪️⚪️ちゃんが『ママのごはんが食べたい!いつも風邪のときに食べる』と言うからおかゆを作ったんだけど、これじゃないって言うの。『お母さんがいつも作る大根とかおあげが入ってるおかゆがいい』って言っていたけど、どうやって作るの?」と聞かれました。 義母は料理上手で、その日のおかゆも土鍋で生米から作ってくれたそうです。でも「これじゃない!」と言い張る娘。それはそうです。娘が言っているのは、冷やご飯に残ったお味噌汁をかけただけの“ねこまんま”のことなのです。土鍋も使わず、2秒で完成します。正直に答えたところ、義母が大爆笑してくれたのがせめてもの救いでした。 ◇ ◇ ◇ 子育てをしていると、子どもの思わぬ発言で恥ずかしい目にあったりしますよね。ときに焦ってしまいますが、小さいうちならではの子どもらしい発言を楽しみたいですね。 イラスト/あやこさん著者:今 幸子
2024年04月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!娘の衝撃発言の話主人公はママ友たちと会話する母親の近くにいました。ママ友たちは子どもが両親のどちらに似ているかを話しています。主人公はどちらにも似ていない出典:エトラちゃんは見た!何言っているの?出典:エトラちゃんは見た!血が繋がっていない出典:エトラちゃんは見た!主人公は「さっきから何言ってるの?」とママ友たちに声をかけます。続けて「お父さんと血が繋がっていないから似るワケない」と言いました。ここでクイズその後、母親やママ友たちはどんな反応をしたでしょうか?ヒント!主人公の母親は顔色が変わっていました。[nextpage title="N T0o"]固まる一同出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「『え…』と言い、固まった」でした。「父親とは血が繋がっていない」と言う主人公。まさかの発言に、その場にいた一同は「…え?」と固まってしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月28日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。ママ友から突然連絡がきた話娘を育てるシングルマザーの主人公。ある日、突然ママ友から「見ちゃったの!」と連絡がきました。映画館にいた?出典:Youtube「スカッとドラマ」浮気してるの?出典:Youtube「スカッとドラマ」「男の人と手つないでたわね」と言うママ友。そこで主人公は相手が誰だったのかを説明しました。ここでクイズ主人公と手をつないでいた相手は誰でしょうか?ヒント!主人公はやましいことはしていません。お付き合いしている人出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は…正解は「お付き合いしている人」でした。娘に紹介する前にママ友に彼氏を見られてしまった主人公。ママ友に娘に言わないように忠告すると…。ママ友「じゃあ私のシフトカードで出勤して、私の代わりに働いておいて」と言い出し…。主人公は「え?」と驚いてしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月27日■前回のあらすじ保育園の懇親会のバーベキューを発熱のため休むことにした主人公。みかちゃんママは娘だけ連れて行ってくれると言って当日家まで来ましたが、断りました。みかちゃんママは主人公に「過保護」「うざい」などと暴言を吐き、主人公にドタキャンされたという噂を流します。仲のいいしほちゃんママからも冷たくされ辛い思いをしているところに他のママからも「娘だけ行かせたらよかったのに」と言われ、孤立してしまうのでした。何が大丈夫なの?みんなは心配じゃないの?みかちゃんママの友だちやしほちゃんママだけじゃなくて他のママまで。まだ3歳の娘が自分の目から離れたところでバーベキューに参加するって、心配じゃないのでしょうか。いろんな可能性が考えられると思いますが。自分が心配性なのはわかっているけど…。「普通」って? 「常識的な範囲」って?どこからが過保護?基準がわからなくなってしまって、自分に疑問を抱いてしまいました。自分自身の価値観を見つめなおしたくて相談したのは…?次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月22日娘が小学校3年生のときのお話です。初めて同じクラスになったAちゃんは、お友達がいなくクラスでも何となく浮いていると娘から聞いていました。娘よ…ごめん!ある日突然、Aちゃんのお母さんから電話がかかってきて「うちの子がどうしてもお宅の娘さんと遊びたいと言っている」とのこと。娘に聞いたら、1回くらいいいよと言うので、次の日の放課後に遊ぶことに。なんの問題もなく公園で一緒に遊んだようなのですが、その日の夜にAちゃんとお母さんが高級なお菓子を持って我が家にやってきたのです。そして「とても楽しかったので、毎日遊びたい。毎日遊ぶと約束してもらいたい」とお母さんが私と娘に強い口調で言ったのです。Aちゃんの目の前で断るのも気が引けてしまい、「毎日は無理だけど、一緒に遊べる時は遊ぼうね」とAちゃんに言った私でしたが、娘はその後しばらくの間、毎日毎日「今日は遊べる?絶対遊びたい」と学校で追い回され、大変だったようです。 ◇ ◇ ◇ Aちゃんのお母さんの気持ちも分かるなと思ってしまい、親の私が断れなかったせいで、娘に迷惑をかけました。またAちゃんにも変な期待をさせてしまって、結果的には申し訳なかったと思います。子どもたちにすべて任せておけばよかったと反省しました。 作画/さくら著者:河野直子大学生の娘と高校生の息子の母。ジムのパートで座りっぱなしのため、運動不足に悩み中。
2024年04月21日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。ママ友の娘に衣装が似合わない理由主人公はママ友から娘の卒業式のための衣装をタダで作ってと頼まれます。主人公が仕事で服を作っているからタダでは作れないと断ると、ママ友は逆ギレ。結局、卒業式当日になり娘の衣装を準備していないママ友は「あんたの娘の衣装ちょうだい!」と言い出します。そこで主人公はママ友に「似合わないと思います」と伝えました。残念ながら似合わない出典:YouTube「Lineドラマ」入らないわけがない出典:YouTube「Lineドラマ」そこで主人公はどうして衣装が似合わないと思うのか理由を説明しました。ここでクイズ主人公はなぜ「似合わないと思う」と言ったのでしょう?ヒント!ママ友も納得せざるを得ませんでした。[nextpage title="Z0o"]娘は高身長出典:YouTube「Lineドラマ」正解は…正解は「娘の身長が高かったから」でした。主人公から似合わないと思うと言った理由を聞かされ…。「…へ」と戸惑うママ友なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月11日■前回のあらすじバーベキューが行われるはずだった懇親会の前日に風邪をひいてしまった主人公。欠席を伝えると、みかちゃんママが代わりに娘を連れて行ってくれると言います。しかし娘が目の届かないところに行くのが嫌で断ると、「過保護」と言われてしまいました。そして娘を強引に連れて行こうと家まで迎えに来て「楽しいから行こう」と直接誘います。友だちが連れ添ってバーベキューに向かうのを見て娘は…。娘の答えは?形勢逆転!?ものわかりのいいぱねのおかげで断りやすくなりましたが…。思わず「こいつ」と心の中で言ってしまいました!でも同じレベルで言い争いたくないし、子どもたちに大人の喧嘩は絶対見せたくなかったので、これがわたしの精一杯でした。ゴミはゴミ箱へ!!次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月11日わが家の娘が1歳になったころ、夫の実家へ帰省することになりました。初めての飛行機での移動だったので、娘のために事前にさまざまな状況を想像して準備をしたのですが……。予想外な出来事に放心状態になりそうだったお話です。義実家へ帰省、娘は初めての飛行機長女が1歳になったころ、夫の地元へ帰省することになりました。義実家は遠方のため飛行機での移動です。 娘は初めての飛行機移動になるので、快適に過ごせるか、周囲の方へ迷惑をかけることがないか、事前にさまざまなことを想像して準備を進めました。 そして準備万全! 忘れ物もないことを何度も確認し、いざ出発です! これは想定していなかった…無事に搭乗し、2時間のフライトが始まりました。育児用ミルクも飲んだし、おむつも替えた! おもちゃや絵本もあるし、なんでも来い!というような心境の私。 さっそく、娘がお気に入りの光るおもちゃをつかみました。このおもちゃ、電源がありスイッチを入れると光るのですが、なぜか光らない……。いろいろと試しても光らず、おそらく電池切れ! ここまで順調に進んでいたのに、娘は泣いてしまいました。 一度泣き始めた娘は、他のおもちゃを見てもなかなか泣き止みません。夫とともにあやし、なんとか落ち着きましたが、ヒヤヒヤしました。着陸したあと、すぐに電池を買いに行ったのでした。 準備は万全だと思っていたのですが、まさか電池切れとは……。このときは娘が落ち着いてくれたのでよかったですが、その後の旅行の際には、事前におもちゃなどの電池を交換するということがリストとして追加されました。どんなときも、起こり得るピンチを想像して行動するべきだと思わされた出来事でした。 イラスト/ミロチ著者:高山ななみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月11日娘・みかんを10代で出産したみかんママ。娘が小学校に上がると同時に入った子ども会は、地元のボスママが幅をきかせる「ブラック子ども会」でした。みかんママはボスママに屈しませんが、目の敵にされてしまいます。役員決めの際、ボスママに子ども会の会長を押し付けられたみかんママでしたが、なんとか無事任期を終了。理不尽なボスママたちと離れるためにも、別の地域へと引っ越しました。 引っ越し先でも子ども会はありましたが、そこではみんなが協力して活動運営をしていたので、みかんママもほっとひと安心。 そんなみかんママがある日行事で小学校へ出向くと、なんとあのボスママに声をかけられ、とんでもないお願いごとをされて……?! 最後まで理不尽すぎる! 後日、引っ越し前に仲良くしていたママ友に今回の件を伝えると……。 ボスママは、自分の子ども会の卒業生に送る寄せ書き集めや、卒業祝い会の買い出しを手伝ってほしいと言ってきたのです。 みかんママは自分の子どもも卒業生であることや、すでに別の子ども会に所属していることもあり、やりませんとしっかり断りました。 そして「人任せは無責任じゃないですか? ご自身の会のことは、そちらでなんとかしてください」とずばり。 ボスママは「薄情な人ね!」と捨て台詞を吐き去っていき、撃退することに成功しました。 引っ越してもなお、ターゲットにされてしまったみかんママ。きっぱり言い返すことで、ボスママとは後腐れなく縁を切れたようです。ママ友やご近所との付き合いは、角が立たないようにしたいと思う方も少なくないでしょう。 しかし、ボスママのような理不尽な言動をひとつずつ真に受けていたら、疲弊するのは自分自身。みかんママのように、間違っていることにはしっかり自分の意見を言ったほうが、後々自分や周囲の人のためになるのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月11日■前回のあらすじ同じ保育園のみかちゃんママから「過保護」と言われている主人公。風邪で懇親会を欠席することを伝えると、みかちゃんママに娘の成長の機会を奪っていると責められました。みかちゃんママは代わりに娘を懇親会に連れていくと言って聞かず、当日の朝車で家の前まで来たのでした。酔っぱらってイライラしているらしいみかちゃんママは、断る主人公にゴミを投げつけ「いい加減にしときなさい」と攻撃的になるのでした。ありえないのはこっちのセリフ…!ビールの缶投げつけられたことはあとにもさきにもこの時だけ。一生忘れられない。娘が家から出てきてしまった…!ただでさえ行きたいのに我慢している娘に、ゲームやおやつの話をして連れて行こうとするなんて。なぜそこまでしてみかちゃんママは娘を連れて行こうとするのでしょう…。思わず手を伸ばしてしまいました。次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月10日娘・みかんを10代で出産したみかんママ。娘が小学校に上がると同時に入った子ども会は、地元のボスママが幅をきかせる「ブラック子ども会」でした。みかんママはボスママに屈しませんが、目の敵にされてしまいます。ボスママから子ども会の会長を押し付けられたみかんママ。しかしみかんママは会長になったことを良い機会と捉え、ボスママたちが理不尽に決めていた子ども会のルールを少しずつ変えていきました。 ある日、子ども会の説明をするため新1年生の保護者に集まってもらったときのこと。そこには呼んでいないボスママの姿があり、みかんママに子ども会がお世話になった地域住民の訃報を伝え、「子ども会から香典を出すべき」と言います。 お世話になったとはいえ所属会員ではなく、新一年生の家庭は面識もないのに、会費から香典を出すのはどうなの……? 疑問を呈すると、ボスママたちは「あなたが新一年生のお宅に、納得いく説明をしてちょうだい」と人任せな発言。さらに、今すぐみかんママへ葬儀へ行けと言い出したのです。 無責任なのはどっち!? 後日、同級生のママ友と香典騒ぎの話題になり……。 みかんママとボスママが香典の件でもめていると、新1年生の保護者のひとりが「僕、行きますよ」と手をあげてくれたので、事態は収束しました。 後日、みかんママはたまたま葬儀の手伝いをしていたママ友にそのときのことを話します。すると、あれほど「今すぐお礼がしたい」と騒いでいたボスママグループは、誰ひとりとして葬儀に顔を出さなかった様子……。 あの日ボスママの意見を受け入れて香典を急いで用意したみかんママは、この件で引越そうと決意するのでした。 香典の用意をみかんママに丸投げし、挨拶には故人と面識のない新1年生のパパが行くことになった今回の騒動。ボスママの意見を汲んで周囲が動いても、本人が他人任せでは「何のために付き合わされたの?」と思わざるを得ないですよね。 せめてボスママが周囲に感謝の姿勢を示していれば、みかんママもまだ許せたのではないでしょうか。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月09日娘・みかんを10代で出産したみかんママ。娘が小学校に上がると同時に入った子ども会は、地元のボスママが幅をきかせる「ブラック子ども会」でした。みかんママはボスママに屈しませんが、目の敵にされてしまいます。ある日、ボスママから子ども会の会長を押し付けられたみかんママ。 しかしみかんママは会長になったことを良い機会と捉え、付き添い登校日を全員参加から輪番制に変更しました。 納得いかないボスママは、中止を決定した夏祭りを「伝統だから続けるべき」と文句を言い続けます。 口は出すけどアイデアを出したり、仕事を手伝うことはないボスママ。みかんママはそれでも会長の役目を務めますが……。もう引越したい! そのまま月日は過ぎ、年度初めの付き添い登校の日。 新1年生の保護者にルールを説明するため集まるよう連絡していたのですが、集合場所には担当でもないのに、なぜかボスママと取り巻きたちがいて……。 子ども会の保護者の中には、協力的な人もいました。しかしボスママの小言にうんざりしていたみかんママは、引越したいと思うように。 そんな中で迎えた、付き添い登校日。新一年生の保護者の中に、なぜかボスママがいました。ボスママはみかんママが来るなり、子ども会に関わっていた方が亡くなったため、今すぐ香典を渡しに行くべきと発言。 みかんママは、現会員でない人に対応していてはきりがなく、面識がない保護者もいるため子ども会から香典を出すことに疑問を抱きます。どうしても今すぐにと言うなら、ほかの方にお願いしたいと伝えました。 するとボスママは「無責任ね~」と言い、無理してでも会長のみかんママが行くべきと言い張るのでした。 子ども会に貢献してくれた方の訃報に、急遽みかんママが対応するよう強いるボスママ。お世話になった方に敬意を払いたい気持ちは理解できますが、それならなおさら付き合いが長いボスママグループが個別に対応すべき案件かもしれません。 そもそも心から別れを惜しんでいたら、わざわざみかんママを待ち伏せてまで押し付けないはず。ボスママの言動は、故人にもみかんママさんにも失礼ではないでしょうか。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月08日私は娘の保育園で仲良くなったママ友たちがいます。その中でも、とあるママ友は保育園でかなり有名な人でした。まさかの裏の顔が……とても美人でママ友の4歳の息子さんも礼儀正しく、そしてとても優しい子でした。とある日のこと、同じ保育園で顔見知りのママ友から「これって……?」と言われ、裏アカウントのようなSNSを見せられました。自身の顔は投稿されていないものの、服装など一発であの有名なママ友とわかるものでした。そのアカウントには保育園の悪口や他のママ友や私のことがが書かれていて、とてもショックでした。 ◇ ◇ ◇ 私はSNSのことは内緒にした方が良いと思ったのですが、既に噂が広がっていたので、保育園や他のママ友にも知られていました。自分じゃないと言っていたのですが、そのまま息子さんは保育園に来なくなり、それ以来会っていません。 作画/まげよ著者:ネカネ20代、4歳の娘を育てる母。フリーランスとして働いており、趣味はアニメと漫画
2024年04月07日娘・みかんを10代で出産したみかんママ。娘が小学校に上がると同時に入った子ども会は、地元のボスママが幅をきかせる「ブラック子ども会」でした。みかんママはボスママに屈しませんが、目の敵にされてしまいます。子ども会では、学校の付き添い登校日に、みかんママさんたちの班だけ、保護者全員が参加しなければならない謎ルールがありました。みかんママは2人目を妊娠し「歩くとおなかが張るので参加できない」と伝えますが、ボスママは「妊娠は病気じゃない」とそれを拒否。しかしボスママと仲がいい妊娠中のママは、参加を免除されていたのでした。 ボスママからの嫌がらせはその後も続き……。 それでも私は屈しない ボスママに嫌がらせをされても、みかんママは淡々と仕事をこなします。そんなみかんママが気に入らないボスママは、来年度の子ども会会長にみかんママを推薦してきたのです。 ボスママが「こき使ってやる」と企む一方で、みかんママはあえて快く引き受けました。 後日、みかんママは付き添い登校日の保護者は交代制で、一人だけ参加するルールに変更。 ボスママは「聞いてない!」と怒りますが、規約を守って役員会で決定したので問題ないと反論。ほかのママもルールが変わって助かると喜んでおり、ボスママはそれ以上何も言えませんでした。 そんな中感染症の流行で、子ども会の夏祭りを中止することに。しかしこれにも、ボスママは猛反対! みかんママは、そこまで思い入れがあるなら代替案のアイデアはあるのかと質問すると、「それを考えるのが会長と役員の仕事」と、結局丸投げするのでした……。 みかんママを陥れるつもりが、反対に振り回されるボスママ。会長を押し付けられたことを逆手にとったみかんママのほうが、一枚上手だったようですね。 それでも引き下がらないボスママですが、ほかの保護者もボスママのやり方は内心負担だったことがはっきりしたのではないでしょうか。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月07日ママ友とのエピソードを漫画化!いつもうちに来ては遅くまで居座るママ友。迷惑しているけど、娘は友だちと長く遊べて楽しそうなので強く言えず…。ある日、今日こそは断るぞと思って幼稚園に向かうと、例のママ友から深刻そうな顔で「翌日病院に行くから娘を預かってほしい」とのお願いが。いったいママ友に何があったのでしょうか…。...「病院へ行く」と言っていたミユちゃんママ。しかし娘のミユちゃんからは「ママは病院じゃない」とまさかの衝撃発言が!いったいママ友は嘘をついてまでどこへ向かったのか⁉続きはあわせて読みたいからチェック!原案:mamagirlWEB編集部作画:真理*✦絵
2024年04月07日娘がちょうど1歳のとき、食事用の椅子から落ちて頭を打ってしまいました。寝る前に突然嘔吐し、医師の診察をお願いしようと電話をすると、「救急車を呼んでください」との指示が……。私が後悔したことと、その後の対策をまとめた体験談です。食事の椅子から抜け出そうとする娘娘の食事は、テーブル付きのハイローチェアに座らせて与えていました。娘は食への関心が少なく、いつもあまり食べずに椅子から抜け出していました。そんなある日、17時ごろの食事の時間に、娘はいつものようにハイローチェアから降りようとしてバランスを崩してしまい、頭から落ちてしまったのです。 そして、窓の近くに置いてあったため、娘は窓枠部分に頭をぶつけてしまいました。ぶつけた直後は大泣きしていましたが、その後はいつも通りに過ごしていました。 夜中に突然、嘔吐して…普段、嘔吐することが少ない娘でしたが、21時半ごろに突然7~8回嘔吐をしました。吐いたあとは娘はいつも通りの様子だったものの、私は夕食時に娘が頭を打ったことが気にかかりました。そこで、家に医師がきて診察してくれるサービスに電話をかけたところ、「念のため救急車を呼んでください」とのこと。 救急車を呼び、22時ごろに脳外科に搬送してもらいました。娘は、CTスキャンが怖くて泣き叫び、夫と検査技師さんが2人がかりで押さえて一緒に入ることに。検査の結果、何も問題がなかったことが救いでした。 反省と対策椅子から娘が出ようとしていたときに、「いつもうまく出られているから大丈夫だろう」⋯⋯そんなふうに思っていたことを反省しました。私は同じような事故が起きないためにはどうすれば良いのかを考え、環境の見直しが必要だと思いました。 そして、娘の食事は私の膝の上で食べさせることに。娘は、ハイローチェアに付属している子ども用のテーブルではなく、親が使っているテーブルで食べたかったのかもしれません。食べる場所を変えてからは、落ち着いて食事をとるようになりました。 地域の子どもセンターの方からアドバイスその後、地域の子どもセンターの方に家具の配置を見てもらい、アドバイスをいただくことに。ハイローチェアは窓枠から離れた場所に設置。他にも、家具と家具の隙間をなくして歩けないように対策するなど、まだおぼつかない足取りの娘がつまずいてケガをしないような配置にすることができました。これ以降、家の中では「危ない!」と感じることがグっと減りました。 いつもできているから「大丈夫だろう……」。こんなふうに油断して、娘が危険な目にあってしまいました。過信することなく、子どもにとって安全に過ごせる環境づくりが大切だと感じました。 ※ハイローチェアなどの椅子に赤ちゃんを座らせる際は、付属のベルトをしっかり締めるようにしましょう。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/しおん著者:本田 ひな1歳女児の母。管理栄養士として保育園に10年勤務した経験と、投資歴13年の経験を生かし、栄養やお金について執筆中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。ママがいないの単身赴任中の主人公。ある日、風邪を引いた娘から連絡がきます。学校も休んだ様子の娘は「ママがいないの」と言ってきました。娘は「ママはね、最近忙しいみたい」と、妻がよく出かけていると話します。妻に確認すると、ママ友との付き合いと返されますが…。なんとなく妻の発言に違和感を覚えた主人公。ママのお友達って?出典:Youtube「Lineドラマ」そこで、ふと主人公は「ママのお友達って誰か知ってる?」と娘に聞いてみました。すると娘から衝撃的な一言が…。ここでクイズ娘はなんと言ったでしょうか?ヒント!妻が忙しかったのは、ご近所付き合いではありませんでした。男の人のこと?出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「ママのお友達って男の人?」でした。妻からママ友とのご近所付き合いが忙しいと伝えられていた主人公。主人公は「男の人が迎えに来て、ママはどこかに行ってる」と娘から伝えられ…。まさかの事実に主人公は驚愕するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】浮気夫の味方をして私を追い出した実の娘主人公は夫の浮気が原因で離婚をした女性です。主人公には1人娘がいたのですが…。娘は主人公が気づくよりも早く夫の浮気を把握していました。それどころか夫の浮気を後押しし、浮気相手とも仲良くしていた娘。以前から夫の味方ばかりしていた娘は、主人公を口うるさい母親だと思っていました。それもそのはず、夫はいつでも育児を主人公任せにして、自分はいいとこ取りばかり。よって、主人公夫婦の離婚後、娘は夫についていくことを選択。最終的には、主人公を他人扱いし、家から追い出しました。5年後のこと…出典:Youtube「スカッとドラマ」それから5年後のことです。ある日突然、絶縁したはずの娘から「ママ、久しぶり!」と連絡がありました。問題さあ、ここで問題です。5年ぶりに母親に連絡をした娘。その時の母親の衝撃的な返信とは一体なんでしょうか?ヒント主人公は5年前に絶縁していると思っています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「私たち、赤の他人でしょ」でした。5年ぶりに連絡をしてきた娘に対し「どちら様?」と返す主人公。しかし、娘は主人公の対応を気に留める様子もなく…。5年前のことを忘れたかのように「今ならママと暮らしてあげられるよ?」と言います。いいように利用しようとする娘の態度に、絶句してしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月02日夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ある日ライコちゃんが「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、門限を過ぎても帰らない事件が発生! 結局、20時を過ぎてからライコちゃんは帰宅します。以来、リアムちゃんと遊ばなくなったライコちゃん。中学校に進学したある日、リアムちゃんたちと遊ばなくなった理由をライコミさんへ話してくれました。ライコちゃんは、事件の数日前にライコミさんの妹・リサコさんからお小遣いをもらい、リアムちゃんとリアムちゃんのお姉ちゃん・ジュリアちゃんに自慢してしまいました。 すると「ショッピングモールにプリクラを撮りに行こう」と提案されます。しかし、ショッピングモールでお金を使い果たしたリアムちゃんとジュリアちゃんは「私たちの分も帰りのバス代出して」と言ってきたのです。全員分のバス代はなく、自分だけバスに乗ることもできなかったライコちゃんは結局、4時間かけて3人で歩いて帰らざるを得ない状況になったのでした。無事家にたどり着いたものの、門限を大幅に過ぎたことを叱られると思ったライコちゃんは、部屋に閉じこもります。 ライコミさんから「いつでもいいから話せるようになったら話してくれる?」とやさしく声をかけられて、ライコちゃんは安心して眠ってしまうのでした。 母親の気持ちを知った娘は 「ライコはライコなりに考えや事情があると思う。だから本人が言いたくないことは無理に聞かずに待ってあげたいの」 母親の想いを知ったライコちゃんは、当時の気持ちを思い返すように、改めてライコミさんに「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝えます。 すべての真相を知ったライコミさんは、ライコちゃんがまっすぐ育ってくれたことにひと安心。「こちらこそ話してくれてありがとう。」と、娘と2人して泣き出してしまうのでした。 数年後。ライコミさんはスーパーで買い物をするリアムちゃんの姿を見かけます。リアムちゃんは大きなおなかを抱えながら、パートナーらしき人と幸せそうにしていたそう。楽しそうな彼女の笑顔に、ライコミさんと夫は、改めて子どもたち全員の幸せを願うのでした。小学生の子どもが門限を大幅に過ぎて帰ってきたら、つい理由を問い詰めたくなってしまうものでしょう。「もうあの子と遊ばないで!」と言ってしまうかもしれません。しかし、ライコミさんが何よりも大切にしたのは、娘の気持ちでした。 「信じて待つ」のはなかなかできることではありませんが、そんな母親のもとで育ったライコちゃんは、素直なやさしい子に成長しました。子育ては思いがけないことがいっぱい。子どもの友人関係につい口を出したくなることもあるかと思いますが、私たちも子どもの行動に干渉しすぎず、信じて待つ姿勢を見習いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年04月01日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。これは次男のタカくんが生まれ、フジくんがお兄ちゃんになって間もないころのお話です。以前はママのことも、玩具もひとり占めできていたフジくん。 それでも弟ができたからには、時には我慢を求められることも……。 弟はまだ、赤ちゃんだから… ※誤って喉や目などをついてしまう危険性があるため、赤ちゃんにはペンなどの細長いものを持たせないように注意しましょう。 「これと交換してくれますか?」——。 やさしく穏やかに、弟からペンを返してもらう方法を教えてもらったフジくんでしたが、フジくんの優男ぶりはママが想像していた以上。 自分の玩具を返してもらうどころか、弟のタカくんに「これはどう? それともこっちかな?」とやさしく語りかけるフジくんの姿を、ママはしかと目に焼き付けるのでした。 弟の誕生によって家族構成が変化し、やきもちを焼いても仕方のないはずなのに、フジくんのお兄さんぶりは立派のひと言! ママの感動もひとしおだったはずですよね。 もしかすると兄弟の絆というのは、下の子が生まれたばかりのころから育まれていくものなのかも……。そんなふうに思うと、フジくんとタカくんが今後どんな兄弟関係を築いていくのか、ますます楽しみになりますね! 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月31日■前回のあらすじ「ママってかほごなの?」3歳の娘がある日突然聞いてきた質問。まだこんなに幼いのに、なぜそんな難しい言葉を知っているの? 娘によると、「みかちゃんママ」がそう言っていたのだと言うのです。みかちゃんママと言えば、聞いただけでソワソワしてしまうほど、苦手なママで…これは「過保護」という言葉を気にし過ぎ、振り回されてしまった記録です。正直言って苦手なみかちゃんママ私の断り方が弱かったせいか?でも、夕方の4時これから耳鼻科連れて行くのに終わってから行く…?断り方が悪かった…?なんとなくトゲのある返しをされてしまいました…。気を悪くしたのでしょうか。私こういう場面でのうまい断り方というか、次へつなげるような気の利いた言葉がなかなか出てこないんです。だから友だち少ないのかな! ママ友も少ないしな!次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年03月27日皆さんは、家族の言葉に傷ついた経験はありますか? 今回は「浮気した夫の肩を持つ娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。娘の暴言浮気をした夫と離婚することになった主人公。娘は夫の浮気相手のことを気に入り、夫についていくと言いました。娘から「あんたは赤の他人」と言われて深く傷ついた主人公は、娘を諦めて夫と離婚。それから5年後、娘から「ママ久しぶり!」と連絡がきます。相変わらずの娘出典:Youtube「スカッとドラマ」娘は主人公が喜ぶと疑わず「私と話せて嬉しいでしょ」と言いました。そして「助けてほしいことがある」とすり寄ってきましたが…。主人公はそんな娘を「私たち赤の他人でしょ」と突き放します。主人公の予想外の言葉に「え―!!」と驚く娘なのでした。読者の感想主人公にひどい言葉をかけておきながら、5年後に平然と連絡してきた娘に驚きました。夫に浮気され、娘からは「赤の他人」と言われた主人公の気持ちを思うと胸が痛みます。(30代/女性)夫に浮気され、さらに娘も浮気相手の味方をして主人公はつらかったでしょうね…。娘は主人公のことを都合のいい母としか思っていないようで悲しくなりました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月27日娘が3歳の時。娘が何気なく言った言葉に私は取り憑かれてしまいます。これは、私が悩みに悩んだ「過保護」 問題のお話です。今となっては、当時の自分を「おバカだな」と振り返ることができますが、その頃はどこまでが過保護なのかわからなくなり振り回されてしまったのです。そんなおバカ者がどんな風に「過保護」問題を乗り切ったのか、ぜひ読んでください!娘の突然の質問にびっくり…なぜそんな言葉を?まだ3歳の娘が使った「かほご」という言葉。なんでそんな難しい言葉を知っているのか…わたしは一瞬フリーズしてしまいました。娘にこの言葉を教えたのは…よりによって、娘がその言葉を知るきっかけとなったのは、みかちゃんママでした。みかちゃんママとは、そのワードが出るだけでソワソワするくらい私からしたら苦手なママだったのです…。次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年03月26日娘の小学校の入学式に行くと、前列はすでに満席でした。しかしあるママが、既に満席の前列に座りたいがために信じられない行動に出て!?そんなことする!?娘の小学校の入学式での出来事です。誰もがわが子の晴れ姿を近くで見ようと、席取りの緊張感が漂う中、信じられない行動を取る保護者を発見しました。入学式が行われる体育館には事前に保護者用のパイプ椅子が並んでいたのですが、私が入場したときには既に前の2列は全て埋まっており、そっと3列目に座りました。ところが、私よりずっと後に来た1人の母親が後方のパイプ椅子を抱えると、なんと1列目の端に置き、堂々とそこに座ったのです! まさかの行動に、私はとっても驚いてしまいました。 周りの保護者はそのことに気づいたものの、怖すぎて注意ができません。先生たちも見て見ぬふりをしたまま、結局入学式は終わりました。しかし、ほかの保護者の中で「変わったお母さん」という印象がついたのは間違いありません。その後の学校生活でもほかの保護者はみんな距離を取っていて、その母親はいつも1人になっている様子……。私も価値観が合わなさそうなので、こちらからは関わらないようにしています。 作画/森田家著者:やまね まや
2024年03月24日4月から幼稚園生活がスタートします。娘はバス通園。同じバス停のママと仲良くなれるかドキドキしていました。幸い同じバス停のママはいい人ばかりでしたが、ただひとり、リオナちゃんのママ・モモカさんは少し苦手です。しかし始まったばかりの幼稚園生活。波風はたてたくないので、心のシャッターは閉めたまま、表面上仲良くしています。厚かましい頼み事モモカさんは少し遠慮が足りない人で、なんでも質問攻め。「お洋服かわいい! どこで買ってるの?」「通園バッグ、おしゃれなデザインで素敵ね」と持ち物チェックにも余念がありません。 実はモモカさんが褒めてくれる娘の持ち物は、どれも私のハンドメイドです。趣味の範囲ではありますが、ここまで褒められたら、私もまんざらではありません。 しかしモモカさんは、私の心のシャッターが開きかけた瞬間を見逃しません。「同じデザインのバッグ、うちの娘にもお願いね♡」と頼んできました。 強引すぎる…私のハンドメイドはあくまでも自宅で使う程度のレベルで、他人様に渡せるようなものではありません。丁重に断りましたが「少しくらいは我慢するから!」と若干失礼な発言をしつつ、諦める様子を見せません。 モモカさんは、私がOKしていないのに、リオナちゃんに「お揃いのバッグ作ってくれるって〜」と告げてしまいました。それからというもの、顔を合わせるたびに催促されます。私がスルーしていると「いつになったら作るの? リオナがかわいそうでしょ!」とまで言い出す始末。見かねた他のママが間に入って止めてくれましたが「暇な専業主婦のくせに意地悪」と捨て台詞を吐かれてしまいました。 クレクレママ孤立それからもモモカさんは相変わらずで、だんだんと幼稚園の送迎がつらくなってしまいました。ついに限界を迎えた私は、ひとつ前のバス停から乗りたいと幼稚園に相談し、モモカさんを避けることにしました。 これまでより少し歩かねばなりませんが、モモカさんに会うストレスに比べれば100倍マシです。 私がいなくなったバス停では、モモカさんは別のママにターゲットを変えたよう。耐えきれなくなったママたちが次々とバス停を移動し、1学期の終わりにはモモカさん親子だけになってしまいました。ママの代わりに…2学期が始まってしばらくして、幼稚園の行事に出かけると、同じバス停だったママたちに会いました。もともとはとても楽しく過ごしていた私たち。久しぶりに集まったので、話は尽きません。 するとそこにリオナちゃんがやってきて言いました。「みんなこれからもバス停に戻ってきてくれないの?」小さな目には涙が溜まっています。たしかにリオナちゃんにはなんの罪もありません。リオナちゃんは「ママはきっとみんなに嫌なことを言っている……。私が代わりに謝るから、許してほしい」と言いました。そんな姿を見ると心が痛みます。 それだけ言ってリオナちゃんは教室に戻っていきました。私たちは何も返すことができないまま……。 しかしその日の帰り道、モモカさんが私たちのところにやってきて謝ってくれたのです。どうやらリオナちゃんが謝っている姿を離れたところで見ていたよう。ひどくショックを受けたようで、本当に反省していました。 私たちはもとのバス停に戻ることにしました。今日もみんなで子どもたちが楽しそうにバスに乗って行く姿、そして元気いっぱいで帰ってくる姿をほほえましく眺めています。 ママたちのいざこざによって子どもが傷つくのは、切ない気持ちになりますね。非常識な振る舞いの代償は子どもにもふりかかるということをしっかり自覚してほしいものです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月24日初めての出産を終えて、不安な毎日の中でママ友は頼りになる存在。しかし、そんなママ友の中で1人だけ、初めての子育てで戸惑う私に不安をあおるようなことばかり言うママ友がいました。そして、そんなママ友の言葉から私を救ってくれたのは、また別のママ友でした。当時のことを振り返って、人へのアドバイスの仕方について勉強になったお話をお伝えします。※コロナ禍前の体験談です 先輩ママからのアドバイスに不安がつのる産後2カ月ごろ、ママ友がお祝いをしてくれるとのことでランチ会をしました。他のママ友含め4人で集まり、とても楽しい時間になるはず……でした。しかし、会話の中で当時5歳の子どもを育てるママ友から、私へのアドバイスとしてさまざまなことを言われました。 「辛い食べ物は母乳が赤くなるから食べたらダメ」「抱き癖がつくからどんなに泣いても抱っこしたらダメ」など、「〇〇はダメ」ということをたくさん言われたのです。冷静に聞くと明らかに医学的根拠のないアドバイスですが、一緒にいた他のママ友が否定することもなかったので、私は先輩ママのアドバイスをそのまま受け取って不安になってしまいました。 ママ友のアドバイスに悩みは深まるばかりきっと今なら不安に思わず、他の誰かに聞いたり、自分で調べたりできると思います。しかし、初めての子育てに戸惑っている中でのアドバイスで、私は不安になりました。それからはカレーやキムチは食べたくても我慢し、寝かしつけで息子が泣いていても、抱っこせずにトントンだけで寝かせようと頑張っていました。 特に息子を抱っこしないようにすることは難しく、できないことに悩む日も。そしてランチ会から1カ月ほど経ったある日、ランチ会に来ていた他のママ友の1人から電話がありました。この電話で、私の悩みは解決の方向へ……。 他のママ友から言われて救われた言葉他愛もない話をしたあと、「この前ママ友が言っていた食べ物や抱っこの話、気にしてる?」と聞かれました。私はランチ会のときに言われたことを守り、辛い食べ物を我慢し、抱っこもなるべくしないようにしていることを伝えると「やっぱり……」と言われました。実はランチ会のとき、私の表情が曇っていたので心配していたとのこと。 電話をくれたママ友は、子育ての「〇〇したらダメ」は人の考え方によるものもあり、あいまいな情報も多いことを教えてくれました。そのような情報を正しいことのように話すママはよくいるので、ランチ会のときは特に否定はしなかったそうです。私はその電話で、すごくホッとしたのを覚えています。 結局、保育園で頑張る息子を家ではたくさん抱っこして育てています。 ママ友も、私のことを思ってアドバイスをしてくれたのであって、悪気がないことはわかります。でも、産後の神経質な状態では聞き流すことが難しい状態でした。 今後私が産後の友人にアドバイスをするときは、あくまで人それぞれの考え方であることを前提に、前向きなアドバイスができるよう心がけようと思っています。 イラストレーター/山口がたこ 著者:海原えめ4歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2024年03月21日『トイレの神様』のヒット曲で知られるシンガー・ソングライターの植村花菜が20日に自身のアメブロを更新。娘の産後に初めて一時帰国していたことを報告した。2015年に第1子を出産し、2016年末に家族でアメリカ・ニューヨークへ移住した植村は、この日「長女が生まれて3ヶ月。ようやく娘ちゃんとの生活リズムが出来始めたと思った矢先、一人で子供二人を連れて産後初の一時帰国」と一時帰国していたことを明かし「生後三ヶ月の赤ちゃんを連れて一ヶ月ほぼ休みなしで働き続け、娘ちゃんも無事に4ヶ月を迎えたと思ったら、あっという間に本日NYに帰ってきました」とニューヨークに帰ったことを報告した。続けて「日本滞在中は仕事を無事に遂行することに必死で全然時間がなくって、ブログで書きたいこといっぱいあったのに結局ひとつも投稿出来ずでした・・・」と悲しそうに述べつつ「娘ちゃんを連れて無事に仕事が出来るよう、支えてくださったスタッフさんや家族に感謝です」とコメント。「というわけで、ひとまず無事にNYへ帰ってきたご報告でした~」と娘との2ショットを公開し、ブログを締めくくった。
2024年03月20日皆さんは、家族の行動に違和感を覚えた経験はありますか?今回は「病気の娘を置いて外出する妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。娘からの連絡あるとき単身赴任中の主人公のもとに、小学生の娘からLINEがきました。昨日から風邪をひいて学校を休んでいると言う娘。主人公が「ママと一緒にいるのか?」と聞くと、娘は「ママがいないの」と言いました。娘の予想外の返答に、主人公は「え?」「いつから?」と驚きます。すると娘は、今朝娘の体調を確認したあと、すぐに家を出て行ってしまったと説明。妻の行き先や帰宅する時間も、娘は知らないと言います。さらに娘は「ママはね、最近忙しいみたい」と言って…。頻繁に出かけている妻出典:Youtube「Lineドラマ」娘から、妻が頻繁に出かけていることを知らされた主人公。娘を置いて隠れて外出する妻に、違和感を覚えるのでした。読者の感想風邪で学校を休んでいる娘を置いて、妻はどこへ出かけているのでしょうか。いつ戻ってくるかもわからず、心細い思いをしている娘が気の毒です。(20代/女性)風邪で体調が悪いのに妻がおらず、単身赴任中の主人公に連絡をしてきた娘を思うと心が痛みます。忙しいのだとしても、娘の体調が悪いときくらいはそばにいてあげてほしいと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月19日皆さんは、家族の言動にショックを受けた経験はありますか?今回は「娘たちに拒否された父親」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:乙葉一華娘たちが帰省してきて…娘たちが巣立ち、夫婦だけの時間にだんだん慣れてきた主人公。長女は社会人で一人暮らしを始め、次女も大学の寮に入っています。そんなある日、娘たちが帰省。主人公は「たまにはランチごちそうしてあげようかな?」と娘たちに声をかけました。しかし娘たちは「行かな〜い」と答えたのです。ダメな理由を聞くと…出典:愛カツ「ママいないんでしょ?じゃあムリ!!」と言われてしまい、主人公は困惑。主人公が「なんでママがいないとダメなんだ?」と尋ねてみると…。娘たちは「だって、パパと行くと自分でお金払わないといけないじゃん」と吐き捨てたのでした。読者の感想久しぶりに会った娘たちに食事の誘いを断られてしまい、とてもショックですね…。しかし、断られた理由が今までの行いだと分かり、身から出た錆だと感じました。(30代/女性)娘たちが帰省してくると嬉しいですよね。食事の誘いを拒否されて、主人公は悲しかったかもしれませんが…。過去に父親とのランチでモヤっとしたことがあると、ランチに行きたいとはあまり思わないでしょう。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月17日私は30歳の専業主婦。少し離れた幼稚園までバス通園をしている4歳の娘は、最近仲良しの友だちができたそうです。私が「今度お友だちのママも誘って、一緒に公園に行こうか!」と提案すると、娘は大喜び!娘の友だちのママとも仲良くなるチャンスだと思い、私は幼稚園のお迎えに行ったのですが……。 子どもを勝手に預けていなくなるママ友娘が仲良くなった友だちは、とても礼儀正しくかわいらしい女の子です。園庭で待つこと1時間。スウェット姿で金髪の女性が慌てて園庭を駆け抜けて来ました。その女性が娘の友だちのママだったのです。 連絡先を交換したのですが、このママは公園で会うたびに子どもを置いたまま「買い物してくる」「美容室に行ってくる」とすぐにいなくなり、不信感が募ります。 休日の朝に突然……とある休日。急に朝からこの友だち親子が家にやって来たのです! 約束もしていなかったので断るものの、「私これから用事あるんだよ? 娘をよろしく~♪」と置いて行ってしまいました……! しかも迎えに来たのは夜9時過ぎ。私は「もう来ないで」と強めに伝えました。 「うちの子、迎えに来たよ~」え、預かってないけど!?翌週、私たちは家族で終日お出かけし、家を留守にしていました。 すると夜遅く、昨日も家に押し掛けてきたママ友が「うちの子、迎えに来たよ~」とやって来たのです! え……? 預かってないけど!? 話を聞いてみると、どうやら留守中に勝手に娘を連れてきて、私たちが帰るのを玄関前で待つように言い、娘を置いて出かけたとのこと。 ママ友は娘の心配ではなく、「夫にバレちゃう……!」と大慌て。 結局友だちは、自分で交番へ行き、父親が迎えてに来てくれて無事でした。 その後、ママ友がどうなったかというと……? すべてバレたママ友。離婚を突き付けられるじつは、ママ友が出かけていたのは、不倫相手のところ。 今回の一件で、夫にも義実家・実家にもこのことがバレて、離婚へ。慰謝料と養育費も借金して払うことになったそうですよ。もちろん娘の親権は父親になったようです。 娘たちは今まで通り幼稚園でとても仲良く過ごしています。子ども同士が仲良くても、非常識なママ友は困りますね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月13日