JTBは、JTB旅のアンケート「たびQ」で、ひとり旅に関するWEBアンケートを実施した。調査期間は2012年10月4日~10月11日、回答数は3,934名。ひとり旅の目的について尋ねたところ、「リフレッシュしたいとき(32.6%)」が最多。女性は「自分へのご褒美」として、男性は「自分を見つめ直したい」からひとり旅をし、アクティブシニアは「趣味を満喫し、未知の場所をみたい」という傾向が見られる。ひとり旅の申し込みについては、国内旅行は「交通・宿泊ともに事前に予約」が35.4%、海外旅行は「パッケージツアーのフリープラン」が40.1%となった。ひとり旅をした理由を聞くと、「自由で気楽な旅がしたかったから(43.0%)」という回答が最も多く、「ふと、ひとりで行ってみたくなったから(18.7%)」、「ひとりで旅行するのが好きだから(14.0%)」が続く。「一緒に行く同行者がいなかった」などの消極的な理由は約2割である。ひとり旅をしてみたい場所についての質問では、国内の1位は「北海道」、2位「京都」、3位「沖縄」、海外の1位は「アメリカ」、2位「フランス」、3位「ハワイ」という順位になった。どのような観光をしたいかという質問に対しては、「景色のきれいなところ(23.0%)」がトップ。次いで「温泉地(19.8%)」、「世界遺産めぐり(14.8%)」、「都市ステイ(12.7%)」が続く結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月30日旅に行った気分になれる旅番組の魅力はなんといっても、旅に行った気分にさせてくれること。行ったことのある場所や、行ってみたいところが扱われていると、さらに楽しくなりますよね。今回は、よく見る旅番組をマイナビ会員の女性498名に教えていただきました。あなたのお気に入りの番組はランクインしていますか?>>男性編も見るQ.お気に入りの旅番組は何ですか?(複数回答)1位世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)24.5%2位モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)18.5%3位世界の車窓から(テレビ朝日)16.9%4位ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)14.3%5位出没!アド街ック天国(テレビ東京)12.4%■世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)・「昔から好きなので。ミステリーハンターさんのガイドも上手でおもしろい」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「クイズ番組と旅番組、両方の要素が入っていて面白いから」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「小さいころから定番で見ています。その土地の勉強にもなるし、騒がしい番組でもないので、どんな気分のときでも見ています」(30歳/小売店/販売職・サービス系)■モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)・「モヤさま大好きで、ハワイに行くと必ずまねしていく店がある」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「毎週見ています!あのなんともいえないモヤモヤ具合がたまらない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「さまぁ~ずのおふたりのファンだし、大江アナとのトリオがすごく面白いから。それに、普通は取り上げないような地味なところにスポットを当てていて、なるほどなぁ~と、違った視点から見られてよい」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)■世界の車窓から(テレビ朝日)・「ほのぼのとしたナレーションと美しい風景に癒やされる」(27歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「気づくとなんとなく見ています。BGMの選曲も旅心を刺激してくれてグッド」(28歳/その他)・「『世界の車窓から』は、その時間にテレビをつけているなら必ず見ます。景色や旅の風景はもちろん、電車に乗っている地元の人や旅行客もクローズされているのもいい」(30歳/電機/技術職)■ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)・「行きあたりばったり的なところがよい。住んでいるところの近辺などが出るとテンションが上がる」(33歳/小売店/事務系専門職)・「ほんわかとしたナレーションが好きです」(32歳/学校・教育関連/専門職)・「身近な路線なので、発見が多いです」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■出没!アド街ック天国(テレビ東京)・「知っている街が取り上げられると、うれしくてつい見てしまいます」(26歳/学校・教育関連/専門職)・「一般的でないディープな情報がわかるし、観光地でない住宅街が紹介されることもあるので」(21歳/その他)・「関東かいわいのネタなので関係ないのだが、おもしろくてみてしまう」(30歳小売店/販売職・サービス系)■番外編:女性は世界旅行系がお好き?・THE世界遺産(TBSテレビ)「自分ではなかなか行けないようなところの映像を見ることができる」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・世界ウルルン滞在記(TBSテレビ)「今はなくなってしまったけど好きだった、まだ売れる前の俳優さんや女優さんがよく出ていたのでもう一度再放送してほしい」(36歳/生保・損保/事務系専門職)・世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?(フジテレビ)「面白いから好き。その国の素の部分が知れるし、ディレクターが毎回体を張って笑いを取りに行くから芸能人がいくより面白い」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)総評1位に輝いたのは、旅行とクイズが楽しめる「世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)」でした。20年以上も続いているだけあって、子どものころから見ているという人が多く、ミステリーハンターにあこがれていたという意見もありました。2位は、ちょっと趣が変わった旅行番組(?)「モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)」。さまぁ~ずと大江アナが好きという声が多かったですね。3位は「世界の車窓から(テレビ朝日)」でした。鉄道旅行という、あまり体験できないスタイルでの世界旅行が魅力のようです。BGMが楽しみという声も。4位は「ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)」がランクイン。ほのぼのしたナレーションと、鉄道を各駅停車しながら、普段見過ごしそうなスポットを紹介してくれるのが人気のようです。5位は「出没!アド街ック天国(テレビ東京)」でした。街歩き系情報番組として人気があるようです。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年12月14日~2012年12月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性498名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】グルメ番組でよく見るけど、実はよくわからないコメント・表現ランキング【女性編】東京の観光名所ランキングング【女性編】自分が取材されたいテレビ番組ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月13日オールアバウトが運営するマーケティング・チャネル「生活トレンド研究所」は、「最新の旅行トレンド」に関するアンケート調査を実施した。同調査は11月12日・13日に、マクロミルの調査協力を得て実施。2年以内に国内・海外にそれぞれ1回以上旅行経験のある、20~60代の男女700人から有効回答を得た。まず、最新の旅行トレンドに対し、“経験”と“実施意欲”を聞いてみたところ、「国内ひとり旅」を経験したことがある人は56.9%だった。海外ひとり旅は39.3%、島旅は28.8%が経験していた。“実施意欲”では、「国内ひとり旅」、「クルーズ」、「LCC(国内)」、「島旅」は、7割以上が「実施したい」と回答した。年代別で見ると、特に“旅行離れ”といわれる20代も36.4%が「海外ひとり旅」を、56.4%が「国内ひとり旅」を経験していることが分かった。実施意向は20代はおしなべて高いようだ。2年以内の国内外に1回以上旅行している人に、普段使用しているSNSツールを聞いたところ、フェイスブック(44.0%)、ツイッター(30.7%)、ミクシィ(29.0%)という結果が出た。さらにSNSの利用者にを使用している人に、旅行中におけるSNSへの投稿頻度を聞くと、「投稿が増える」と回答した人は「2人以上の旅(国内外)」よりも「ひとり旅(国内外)」の方が多かった。SNSは、ひとり旅の手持ちぶさた感を解消する役割を担っているようだ。続いて、旅行に関する情報を調べる際に参考にするツールについて聞いたところ、「旅行パンフレット」、「ガイドブック」といった紙媒体が1位、2位となった。Webでは、3位に「交通・旅行関連企業のホームページ」がラインクイン。また、テレビ番組から影響を受ける人も多かった。年代別に見ると、60代は「新聞記事」や「新聞広告」が3割以上と高かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日“旅”といっても旅にはいろいろあって、きっかけも手段もいろいろ。今回、紹介する『HICK−ルリ13歳の旅』は、旅の中でも日本人にはなかなかチャンスのない、ヒッチハイクの旅を描いたロードムービー。13歳の誕生日を迎えたばかりのルリ(クロエ・グレース・モレッツ)は、アル中の両親に嫌気がさして「もう、こんな生活はイヤ!」と、アメリカ中西部のネブラスカ州からラスベガスを目指すひとり旅に出ます。それは、家出のような旅であるけれど、自分探しの旅、自分を成長させる旅でもあって──。ラスベガスに向かえば映画のようなキラキラした世界が待っていて、そこでステキな出会いがあるはず!と、心ときめかせてヒッチハイクを試みるルリ。けれど、夢と現実は大違い!誰もいない僻地で野宿をしたり、車に乗せてもらったのはいいけれど、親切そうに見えたカウボーイの青年・エディ(エディ・レッドメイン)が、実はものすごく問題アリの人物だったり、旅の出だしから不穏な予感…。そして、小さな事件に始まり、最終的には想像もしていなかった事件に巻き込まれ、深く傷ついてしまうんです。一体どんな事件に巻き込まれてしまうのかは、ルリと一緒に経験してほしいので詳しくは書かないけれど、えっ、そんなことが起きちゃうの!?という衝撃度はかなり高いはず。いつの間にか自分自身も13歳の頃に戻り、13歳の目線で旅をしている気分に。それは、この映画の原作者であり、脚本も手がけたアンドレア・ポーテス自身が、幼少時代から引っ越しを繰り返し、ネブラスカ、テキサス、ブラジル、メリーランド、ノースダコタ、カリフォルニア…さまざまな土地で生活してきた人物だからかもしれなくて。また、彼女自身が「すべてではないけれど、自分が経験したことを出発点に小説を書いた」と言っているように、感情の描写がとてもリアル。であるのに、どこかファンタジーで。回想シーンや旅の記録をルリのスケッチで表現している、その絵がとてもキュート!リアルとファンタジーが共存しているのも『HICK−ルリ13歳の旅』の見どころなのです。ルリとの旅を通して思うのは、経験してみないと分からない、その経験によって気づきを得るということ。エディとの出会いで彼女はとても恐ろしい世界を見てしまうけれど、その経験によって「もう、こんな生活はイヤ!」と思っていた日常がどれだけ平和なのか、幸せなのかを知ります。ルリが旅の間、心を寄せる女性・グレンダ(ブレイク・ライヴリー)との出会いも、ルリを大きく成長させ、姉妹のような、母娘のような、出会って間もないけれど何か通じるものがあるルリとグレンダの結末にきっと感動するはず。何を経験するか、どんな人と出会うかで、人生は大きく変わっていくのだというシンプルなことを、この映画は教えてくれます。仕事での悩み、恋愛での悩み、誰でも大小悩みは持っているものですが、この映画を観てルリと旅することで、ほんの少し悩みが軽くなったり…。たまには、“心”を旅させてくれる映画、いかがですか?『HICK−ルリ13歳の旅』特集 クロエ&ブレイク ガールズ2人旅(text:Rie Shintani)
2012年11月16日都会の喧噪から離れて大好きな電車に揺られ、こよなく愛する駅弁を楽しむ。何とも贅沢な旅のご褒美を結婚10周年にもらった35歳男子、中原大介の旅路を描き、心和む内容で人気を博したコミック「駅弁ひとり旅」。今年の春にTV放送された同名ドラマで、主人公・大介を演じたのが、年同じくしてドラマ、映画、舞台と縦横無尽に活躍し続ける岡田義徳だ。大介とは対象的に「申し訳ないですけど、本当に雑食なんです(笑)」と言うが、旅を通して思わぬ変化が?俳優としての旅路と共に明かしてくれた。上野発の東北本線からスタートする大介の旅。駅弁を満喫しながら、道すがら出会ったマドンナたちと旅を共にする姿はどこか寅さんを彷彿とさせつつ、ドラマと旅番組が融合したスタイルは新鮮である。「僕もそこを一番大事にしました。“演じにくいことをしない”というのを監督と話し合ってやってました。食べたときのリアクションも『無理にとらなくていいですよ』って言ってくださって。お弁当を食べるシーンは『じゃ、食べてください』って言われて、食べているのを2つのカメラでずっと狙ってるだけだったんです。だから、何か言わなきゃというときもあれば、美味しいから何も言わなくてもいいかなというときもあって、お弁当の感想は作り込まないで食べてました。ものを口に入れてから美味しいと感じるまで何秒かかかるじゃないですか?そこは大事にしました。ドラマのような、ドキュメンタリーのような、情報番組のような、いろんな要素がごちゃっとした中でちゃんとした一つの作品になって良かったと思います」。さて、その「食」に関しては、自身は「雑食」と認める岡田さん。「お茶もコーヒーも好きですし、そんなに世の中マズいものってないじゃないですか?人がマズいって言うものでも“結構うまいけどな…”って食べますね。食べることが幸せだと思うか、美味しいものを食べることが幸せだと思うかの違いって大きいと思うんです。僕は食べられることが幸せだと思うので、ちょっと予想の味と違っても気にならない。でも好きなものについては、どんな方が作ったかとか、どんな文化で生まれたのかとか、気になるとすぐに調べたくなるんです(笑)」。本作で紹介される駅弁の数は20余りに及ぶが、岡田さんが実際に食した数はそれ以上。これだけ食べ尽くせば、立派な駅弁通を名乗れそうだが?「今回、事前に駅弁や鉄道に関する資料をいただいていたので、全部読んで撮影に臨みました。本当にたくさんあって、中でも山形(酒田駅)の『ががちゃおこわ』というおこわだけの弁当は最初、全部食べれるのか?と思ったんですけど、食べ始めたら全部食べられて、おかずはいらないなと思えるお弁当でしたね。駅弁を買うときって色とりどりのものを選びがちじゃないですか?でもこの番組を通してみて、シンプルなものも美味い弁当なんだと思いました。あの手この手を使わない自信があるんです。駅弁だけじゃなくてロケ弁に対しても見方が変わりましたよ(笑)。一年の中できっと11か月くらいロケ弁で生活してるんですけど、その中の何が美味しいかというのを探しながら食べるようになりました。この漬け物美味いねとか、このおかずチョイスいいなとか。僕らは簡単に買うけど、作っている側は本当に思い入れのあるお弁当だったりするので。パッケージもかわいいのがたくさんあるので、いろんな楽しみ方がありますよね」。それにしても、この主人公・大介は趣味も駅弁ならば仕事も駅弁屋と、趣味と仕事の間に垣根がない。これほどまでに没頭できるものがあるのは羨ましい気もするが、その悦びは岡田さんも共感できるという。「大介は人が食べるものや自分が食べることが本当に好きな人なんだなと思います。僕も一番落ち着く場所は(撮影)現場だし、どんなにザワザワしてようが、自分が芝居をする立ち位置でぼーっと過ごしている時間が大切な時間なので、共感できる部分はありますね。自分が本当にそれが好きかどうかを見極めるのは、すごく時間がかかる。本当に嫌いになる時期もあるし、やっぱり好きだと思える時期もありました。いまはそれを通り越えてそこにいるのが落ち着くという感じです。僕らみたいな仕事は作品のたびに違う人に出会えて、違う刺激がもらえる。それはものすごく贅沢なことだと思います。それに何にでもなれる仕事だから、イメージを持たれるのが嬉しいしそれを払拭していくのも仕事として楽しいですよ、やってて。昔は自分のことを器用だと思ってたんですけど、最近、全然器用じゃないなと思って。30を超えてからかな?20代までは勢いで突っ走れましたけど、30代は完全に実力が問われる。できて当たり前のことができなかったら失敗になるし、それをどう乗り越えるかだけを考えていかなきゃいけないですからね」。愛するものに没頭できることと、それを続けられること。岡田さんにとって俳優という仕事ともう一つ、10代から続けてきた音楽も大事なライフワークだ。「音楽をやってるときと演じているときは気持ちは違うんですけど、共有できるものはすごくあって。演じているときは常に何かしらの音楽が頭の中で流れているんですよ。『駅弁』のときは…駅弁のことしか考えてなかったですね(笑)。一日最低5食、しかも自分のタイミングでは食べられないので、いつも頭の中で『自分は腹が減っている』と言い聞かせてましたから。今後、もしグルメレポートをやるなら?もっと言葉を勉強しないといけないですね。実際、グルメレポーターのように『○○のようだ』って言葉がすぐ出てこないですもん。だから今後に向けて(本作の)シリーズ化はどうでしょう…、『シリーズ化しないのか?』って書いておいてくださいね!」。まだまだ続く岡田さん、そして大介の旅。ぜひその旅の続きを期待して待ちたい!「駅弁ひとり旅 ~東北編~」【ディレクターズカット版】価格:9,450円(税込)発売日:11月2日(金)発売元:株式会社ショウゲート/アミューズソフトエンタテインメント株式会社© 2012「駅弁ひとり旅」製作委員会
2012年11月02日飲食店などにひとりで訪れる、いわゆるおひとりさま行為。以前は男性に多い行動だったが、最近では女性にもおひとりさまをする人が増えているという。中には、難易度の高いひとり飲みを行うタフな女性もいるとか……。そんな女性のひとり飲みの実態に迫るべく、頻繁にひとりで飲みに出掛けているという女性に話を聞いてみました。――早速ですが、ひとり飲みをするようになったのはいつからですか?う~ん、ひとりで飲みに出掛けるようになったのは一昨年くらいからですね。――きっかけは?そのころは結婚してたんですけど、夫とうまくいってなくて家にいるのがイヤだったんですね。それで仕事が終わったら友達と飲みに行っていたんです。でも友達も毎回付き合ってくれるわけではないので、そういう時にひとりで飲みに行くようになりました。――なるほど。言い方はヘンですけど、きっかけは逃避だったんですね。そうですね。いまは離婚しているんですけど、もうひとり飲みに慣れちゃったので変わらずひとりで飲みに行っています(笑)。――週にどれくらいのペースでひとり飲みに行っているんですか?う~ん、週にだと1、2回のペースでひとり飲みしていますね。仕事が早く終わった日とか、週末とか。それに友達や彼氏と飲みに行ったりもするので。そんなに多くはないですね。――彼氏がいるのにひとりで飲みに行くんですか?なんかひとりで飲むクセがついたと言うか、もちろん彼氏や友達と飲みに行くのも楽しいですけど、ひとり飲みにはひとり飲みの楽しさがあるので……――ひとり飲みの楽しさとは?お店のマスターと長々と話したり、ゆっくりと飲みながらいろいろ考えたりと、だれかと一緒だとそういうのできないですからね。それに私の場合は相手のペースとか気にしちゃうので、ひとりだとやっぱり気楽ですね。――確かにひとりだと自分だけのペースで楽しめますね。では、ひとり飲みの際はどういったお店に行くことが多いのですか?よくあるチェーン店の居酒屋とかには行きませんね。やっぱりカウンターでお店の人と話したりできるお店がいいので、個人で経営されてる居酒屋とか、バーとかばっかりですね。気楽とはいえ、ひとりでずっとポツーンとしているのは寂しいですもん(笑)。――居酒屋以外の飲食店にはひとりで行けますか?ファミレスは大丈夫ですけど、牛丼屋さんとかはムリですね。いまだにひとりで行ったことないです。なんていうか、お店に入ってもどうしていいかわからないので(笑)。――ひとり飲みの方が難易度が高いと思うんですけどね(笑)。そういえばひとり飲みをしていると、ほかの男性客から声を掛けられることはありませんか?ナンパはたまにありますよ。マスターとかとしゃべってる時に絡まれると「邪魔すんな!」って思っちゃいますけどね(笑)。――彼氏は心配しませんか?心配はしてないですね。居酒屋のナンパなんて高が知れていますから。ひとりで飲みに行く店はもう顔なじみすぎて、ナンパに付いて行くとかしたらいろいろ広まっちゃう(笑)。――なるほど(笑)。彼氏に「ひとりで飲みに行くのをやめてほしい」と言われたらどうしますか?ひとりでフラっと飲みに行くのが当たり前になっているので、いまさらやめろと言われてもムリですね(笑)。――そこまでいくともう趣味の域ですね。でも飲みすぎにだけは注意してくださいね!今回インタビューした女性によると、よく通うお店にはほかにもひとり飲みをしている女性がいるそうです。もはや女性がひとりで居酒屋にいるの姿というのは、珍しいものではないようですね。最近では外に飲みにいく男性が減っているとも言われていますので、このままいけば逆に男性のひとり飲みの方が珍しい光景になってしまうかも!?(貫井康徳@dcp)
2012年09月18日トップツアーはこのほど、北海道の道北を舞台に、すでに廃線となった鉄道路線をたどる旅「トップツアーCUTE『道北の失われた鉄道路線をたどる旅2泊3日』」を発売した。申し込み締め切りは9月9日まで。このツアーは、トップツアー社員の中でも自他共に認める”鉄道好き”なメンバーが作成。トロッコ王国美深で日本一の赤字ローカル線だった、旧美幸線の線路をトロッコで走破するなど、鉄道ファンだからこそわかる「ツボ」を押さえたマニアックな2泊3日となっている。今もなお多くの鉄道ファンに愛される旧美幸線、鉄橋や踏切などその当時のままのたたずまいをゆったり満喫できる。行程内では、未成区間で使うことがなかった美幸線の橋梁や跨線端、サイクリングロードに転用された旧天北線の猿払川橋梁なども訪れるほか、1929年に開通し1971年に廃線となった「歌登町営軌道」のディーゼル機関車も見学できる。また、ツアーの初日にはJRのOBによる講演を開催。当時の苦労話の中に、鉄道ファン落涙もののエピソードが聞けるかもしれないという。さらに「まんぷくサロベツ号乗車証」「稚内駅観光入場券」「懐かしのD型硬券記念乗車票」もプレゼントされる。ツアー日程は、9月28日~30日の2泊3日。28日は15:08に札幌駅を出発し旭川へ。29日は旭川から道北を巡り稚内へ。30日は札幌駅に19:08着の予定。2名1室時の旅行代金は3万8,000円。東京から参加を希望する場合、羽田空港~新千歳空港~札幌の往復航空機・快速エアーポート乗車券オプションが3万円で利用できる。その他、旅の詳細、参加申し込みは「道北の失われた鉄道路線をたどる旅専用ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日楽天トラベルは、6月12日の「恋人の日」にちなみ、旅先での恋にまつわるエピソードの公募企画「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」を開催する。同社では今年4月より、過去10年間に投稿された「お客さまの声」約610万件の中から、旅行中に生まれた甘く切ない恋の話を厳選し、1日1話ずつ、全100話を紹介する「恋旅ストーリー」特集を展開している。今回は、6月12日の「恋人の日」を期に、一般から「恋旅ストーリー」の公募を開始する。応募作品の最優秀賞として1名に5万円分の旅行クーポン、また優秀賞として11名に全国から厳選された宿の無料宿泊券が用意されている。受賞作品は、8月1日に「恋旅ストーリー」ページ上で発表される。同社は、「甘く切ない恋旅ストーリーを通して、旅がもたらす人生の豊かさをあらためて感じてもらい、旅行の魅力を再認識してもらいたい」と話す。■「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」-概要応募方法:同企画ページ内に設置されている応募画面より投稿。原稿は400字程度。応募資格:楽天ユーザーID(会員ID)の所持者はだれでも応募可能。楽天会員以外は会員登録後に応募のこと。応募期間:7月17日(火)12:59まで結果発表:8月1日(水)に「恋旅ストーリー」ページ上にて発表。※応募された「恋旅ストーリー」はページ上に掲載される。※受賞作品の著作権は、派生する権利を含め、すべて楽天トラベルに帰属する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日ひとりカフェや、ひとり旅向けホテルなど、ひとりでも楽しめるものが登場するなか、人の目が気になってできない……という声もある「おひとり様」。そこで、マイナビニュース会員998人に「さずがにこれをしたら切なくなる」と思うおひとり様の行動はどれかアンケートをしました。調査期間: 2012/4/27~2012/5/3アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 :998件Q. さすがにここまで一人でしたら切なくなる「おひとり様の行動」は?1位ひとり遊園地……53.7%2位ひとり焼肉……23.4%3位ひとりバイキング……21.5%4位ひとり居酒屋……13.3%4位ひとりカラオケ……13.3%6位ひとりコンサート……6.4%7位ひとり映画……2.3%8位ひとり旅……2.0%9位ひとりラーメン屋……1.9%「ひとり遊園地」は悲しいという意見が半数を超える結果になりました。「遊園地」「焼き肉」「バイキング」のおひとり様が見ていて切なくなるのは、どんな理由からでしょうか。■ひとり遊園地・ディズニーにひとりで行った男友達がいたけど、悲しくなった(26歳/男性)・会社の先輩でよくひとりで行く人がいたが、話を聞くとこちらが物悲しくなってしまうのでそんな話は他人に話すべきでないと思った(30歳/女性)・遊園地でひとりの人を見たら、よっぽどの乗り物マニアか、約束した相手が来られなくなったんだろうなと思う(26歳/女性)・ひとりで観覧車に乗っている人を見たときは、ちょっと驚いた(25歳/男性)遊園地は周りが友達同士やカップルなど、ひとりで来ている人が少ないからこそ目立ってしまうという考えが多くみられました。確かにアトラクションはたいてい2名席なので、ひとりだと注目されてしまうかもしれません。■ひとり焼き肉・ひとりで焼き肉を食べている女性が横にいましたが、少し切なくなった(23歳/女性)・ひとりでいったことがあるが、じろじろ見られた(28歳/男性)・焼き肉店は、席が大きいから(27歳/女性)・焼き肉はワイワイするのがいい(23歳/女性)焼き肉はみんなでワイワイ食べるものだからという意見が多くみられました。ひとり用の席ではなく、3~4名用の席にひとりだったりすると目立ってしまうのかもしれませんね。■ひとりバイキング・ひとりで食べ放題だとすぐ飽きそうだし、明らかに大食いしに来た的な感じがする(32歳/男性)・ただただたくさん食べることが目的な感じがする(25歳/女性)・ひとりでケーキバイキングに来ている男性がいた。目立ってました(32歳/女性)バイキングは、ひとりだと食事を楽しむというよりも「ただ、いっぱい食べる」と思われてしまいそう。共通するのは、ひとりだと注目されやすいものばかり。ともあれ、おひとり様も最近は増えています。おひとり様専用バイキングや、ひとりでも違和感のないアトラクションがあれば、おひとり様でも違和感がないの……かも。(文/こうのゆみこ)
2012年05月25日近年、世の中に着実に増えてきている「ひとりっこ」。ひとりっこの特徴を紹介しながら、愛されるひとりっこ、愛されないひとりっこのラインがどこにあるか考えて行きましょう。■甘え上手。度が過ぎるとわがまま甘えるのが上手なのは、ひとりっこならでは。「これ手伝ってくれる?」「手つないでもいい?」などといったことが自然に言える甘え上手さんは、男女問わずたくさんの人にかわいがられます。■1人でいるのが好き。度が過ぎると冷たいひとりで育ったので、ひとりでいるときがやっぱり一番リラックスできるんです。打ちこめる趣味があったりするのは、男性的にも好印象。話していて楽しい相手だと思ってもらえます。■マイペース。度が過ぎると気まぐれすぎる兄弟に焦らされずに育ったので、ひとりっこはとにかくマイペース。他人に流されない強さ・安定感があります。一生のパートナーに選ぶには最適ですね。■自分の意見がしっかりしている。度が過ぎると頑固兄弟がいないこともあり、自分の意見を主張すればそれが通ってきたひとりっこ。「私はこうしたい」というビジョンがしっかりしています。自分の意見がしっかりある女性は、実は男性受けが良いのです。■素直になれない不器用さがある。度が過ぎるとガードが堅過ぎ兄弟げんかの経験がないからか、感情の表現を苦手とする一面も。素直になれずに意地をはってしまいますが、その照れ隠しがかわいかったりします。■自宅や家族が好き。度が過ぎるとフットワークが重過ぎ大事にされて育った、居心地の良いわが家がだいすきなのがひとりっこ。家族をとっても大事にします。■おわりに何だかんだと魅力たっぷりなひとりっこさん。ただ、度が過ぎると長所も短所になります。愛されひとりっこ、目指してくださいね。(lemon/ハウコレ)
2012年04月09日BIGLOBEは、旅行比較サイト「旅比較ねっと」において、2月15日~29日までの間、一人旅に関する意識調査を実施。その結果、自分探しを目的に一人旅をして、見つけられた人は60%という結果が出たことを発表した。「旅比較ねっと」は、NECビッグローブが運営する旅行比較サイト。その利用者2,617人をを対象に2012年2月15日~2月29日までインターネット上でリサーチを行ったところ、一人旅をしたことがあるという人は男性は59%、女性は49%という結果になった。男女とも一人旅をした経験を持つ割合が多く、性別に関係なく一人旅への抵抗感に差が無いことがうかがえる。また、一人旅をしたことがない人でも22%が「してみたい」と回答するなど、約8割が一人旅に意欲があることが分かる。一人旅をする理由・動機については、62%が気分転換、46%が観光という結果に。趣味、食べ歩きがそのあとに続く。一人旅の目的を「自分探し」と回答した人のうち60%が、目的を達成できたと回答している。また、「一人旅で自分を見つけられた」と回答した人に、一人旅をしてみて変わったことを質問したところ、「何も知らない小さな自分を発見できた」「人生をやり直すきっかけとなった」などのコメントが寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日あることがきっかけで、自ら侍として戦うことを拒絶し刀を捨てた野見勘十郎は、ひとり娘のたえと共に無断で脱藩、あてのない流浪の旅に出る。そして、捕らえられたある藩で彼を待っていたものは、“三十日間の戦い”だった――。映画『さや侍』では左股関節唇損傷をわずらったこともあって、今回は主演を断念したという松本さん。実は前作の『しんぼる』の完成時に、「次回は自分でない人の主演で撮りたい」と吐露している。素人の野見隆明を主演に抜擢「前代未聞の映画」今回主演の侍・野見勘十郎に大抜擢されたのは、野見隆明。松本さんがバラエティ番組から見出しオファーしたというが、これまで演技経験は全く無しの素人である。しかし、以前より野見さんと親交のあった松本さんは彼の特異なキャラクターに惹かれており、「いつか野見さんで何か撮ってみたい」と強く思っていたことを明かした。はたして野見さんのどんなところが監督のおめがねに叶ったのだろうか?現場での野見さんに対しての演出方法はというと、前代未聞で、野見さんには映画の撮影だということを隠し、監督自身も現場に姿を見せず、遠隔操作(現場に姿をださず、スタッフや助監督に指示を与えながら)で撮影に取りかかったという。撮られている野見さん自身、何をやらされているか知らされず、スタッフに言われるがまま演じていたらしい。しかし後半になると、人を通じての指示に限界を感じた松本さんは、「思わず飛び出して行き、気がついたら怒鳴りつけていた」と苦笑した。「主役が完全に素人の方で、演じている本人が映画だと全く認識していないのだから、前代未聞の映画だと思いますよ」。「彼(野見さん)はトカゲみたいなもので、どう走って行くのか、全く分からない…。それに調子のいいときと悪いときがあって、いいときは何時間でもじっと座っていることができる。でも調子が悪いときは、1秒間に何回するねん、というぐらい瞬きをしたり、まったく撮影にならない…。そんなところはやっぱり素人なんだなあって。そんな繰り返しでしたね」としみじみとふり返った。劇中、脱藩した野見が捕らえられた藩で、最愛の母を亡くし心を病んだ幼い若君を笑わせることで刑が減刑されるという“三十日の業”が提案される。1日1つの芸を披露し、それを見た若君が笑えば処刑を免れ、釈放されるのだ。「野見さんのすごいところって、今日は何をやらされるんだろう、明日はどんなことをやらされるんだろうとか、昨日は何であんなにきついことをやらされたんだろうっていう疑問を一切持たない。見事なもんですね。何も聞いてこない。言われたことは、『はい』と素直に一生懸命やってくれる。恐怖という概念がないのかなぁ〜。演技じゃなくて、人間ドキュメントですね」と野見さんの自然体の演技を絶賛(?)した。劇中で描かれるすべての芸に野見さん自身が挑戦し、意外や器用にやり遂げている。「実際は30以上やってもらって、編集できっちり30日間になるようにしました」。娘のたえに込めた“理想の娘像”今回、時代劇に挑戦した理由を聞いてみると、最初に、「“切腹”が嫌でジタバタする男を撮ってみたいと思った」と言う。「切腹って日本独特のものだから、それをテーマに描けないかなあと思ったのと、野見さんとが合わさって作品が生まれた」と説明した。野見勘十郎には、幼いがしっかりものの娘・たえ(熊田聖亜)がおり、全編を通じてふがいない父親を叱咤する場面が多々出てくるのだが、自身も実際に家庭を持ち、娘が生まれた松本さんは、自分の姿をオーバーラップしていたのだろうか?「ありますねえ」と素直に認める松本さん。「最初男の子を捜していたのですが、主人公があまりにむさくるしい(笑)ので子供はかわいい女の子のほうがいいかなと思い、芳香剤代わりにおいてみたんです(笑)」。松本さん自身、自分の娘が成長し、自分を叱咤激励するときの姿を想像しており、「自分の理想の娘像を書いたつもり」と話した。娘に叱られシュンとなっている松本さんの微笑ましい姿を主人公に重ねてみると作品をより面白く観ることになるだろう。竹原和生の出演もこの映画を特別なものにしている。「映画を撮ると決めたとき、野見さんと竹原くんと芝居のできる女の子、この3人は最初から構想にあった。竹原くんとは、以前『HEY!HEY!HEY!』で何度か会っていて、彼の歌の力強さに惹かれていました。ライブ会場に直接交渉に行き、快く引き受けて頂きました」。「人を楽しませたいと思う気持ちはずっと変わらない」さて、次回作の構想はできているのだろうか?「やるならぜんぜん違うものを考えなくちゃ、と思っています。今回は時代劇ですが、特に殺陣のシーンは無いんですね。おとぎばなしと思って欲しい。今回撮ってみて感じたんですが、追い込まれる男を撮るなら、自分が演じないほうがいいなと思ったんです。自分で演出して自分を追い込んでもね…。今回演出に徹したことは良かったと思います」。松本さん自身は追い込まれたときはどうなるんですか?と聞いてみると、「最近はあまり煮詰まることもなくなりました」とポツリ。いつかは相方の浜田さんを主人公に撮るつもりはないのだろうか?「よく言われるんですが、撮りたくないなあ。考えたこともない」と言いながらも、あえて撮るとしたらと重ねて聞くと、「AVかなんか…」と大笑い。最後に自分の中で大切にしている部分と、将来の自分の姿をどう捉えているか聞いてみると、「サービス精神。とにかく人を楽しませたいと思う気持ちはずっと変わらない。今後の理想の人生は、誰にもかぶらない、オリジナリティーのある人間だったなぁとみなさんに思われたい」ときっぱり。今後の“芸人・松本人志”の姿を見事に浮き彫りにできる答えが返ってきた。これまでずっと尖った部分のイメージが濃かった松本さんだが、家庭を持ち、父親になったことで、もうひと回り人間としての幅を持ったように見える。これまでの2作とはかなりテイストの違った作品となった本作では、松本さんの出演シーンも1シーンあり。劇場でエンドロールの最後まできっちり観ることをお勧めする。(photo/text:Sachiko Fukuzumi)■関連作品:さや侍 2011年6月11日より全国にて公開© 2011「さや侍」製作委員会■関連記事:松本人志監督、ジョニー・デップを使ってハリウッド版『さや侍』を希望!松本人志デビュー作『大日本人』ハリウッドリメイク決定!“切腹を申し付ける!”『さや侍』音声ストラップを5名様プレゼント松本人志、『さや侍』で「理想の娘」を描くも子役からは主演男優に鋭いダメ出しが…待望の松本人志監督第3弾!!『さや侍』試写会に10組20名様ご招待
2011年06月10日