日本で9月10日から公開される映画『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督が、すでに続編製作への意欲を見せている。日本で9月10日から公開される映画『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督が、すでに続編製作への意欲を見せている。DCコミックを原作とした同作の登場キャラクターたちがとても気に入っているというエアー監督は、さらなるストーリーを語りたいと感じているそうで、デッドラインに「間違いなく悪魔の甘い蜜だよ。期待が大きいのも好きだし、僕たちがまとめたあの映画の家族も大好きだからね。キャストもすごく気に入っているし、あの世界が本当に好きなんだ。楽しくなると思うね」と話した。一方でエアー監督は、同じくDCコミックの映画化となる『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で受けた賛否両論を目の当たりにしたことで、自身の作品がコミック本のファンからどう捉えられるかは心配だと言うものの、試写会での評判は良かったためヒットする自信があるという。「たぶん『バットマン vs スーパーマン』での教訓っていうのは、大観衆に見せて反応を見る必要があるってことだと思うんだ」「僕はそれを何度かやる機会があったんだ。僕は観衆でのテストの効果をとても信じているからね。観衆に耳を傾ける必要があるよ。それで映画がすごく良くなったと思うんだ」『スーサイド・スクワッド』では、ヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ・ウォーラー率いる秘密組織が極悪犯罪者を使って危険なミッションに取り組む姿が描かれる。キャストはウィル・スミス、マーゴット・ロビー、ジェイ・コートニー、ジョエル・キナマン、ジャレッド・レトなど豪華スターぞろいとなっている。(C)BANG Media International
2016年07月31日テレビを見れば不倫の報道ばかり。よくよく考えてみればあの知り合いがしていることも不倫だったりします。そんな世に蔓延する不倫なのですが、私の元にこのような相談事が舞い込んできました。「いつまで経っても彼が奥さんと別れてくれない。どうしよう・・・」よくある相談事です。ですが相談してきたのは50代も半ばの女性です。同じ男性との不倫関係を何十年と続けているというのです。「すぐに別れるから」 彼女が彼と何十年も不倫を続けている理由。それは彼の甘い言葉にあります。「妻とはすぐに別れるから」この「すぐに」が「子どもが成長してから」になり、「子どもが成長してから」が「子どもが成人してから」になり、子どもが成人すれば「両親が死んでから」になり、両親が他界しても自身の介護のことを考えて中々離婚しようとしないのです。社会的地位を脅かされることを恐れる では、なぜ離婚をしようとしないのか。それはですね、男性が離婚によって今まで築き上げてきた社会的地位を脅かされることに怯えているからです。これは何も離婚に限ったことではありません。どのようなことでも、男性は自身の社会的地位が脅かされるリスクを回避する傾向にあります。離婚が本当にそのような危険性があるのかは関係ありません。そのような危険性があるかもしれないと男性が判断すれば、離婚しないのです。離婚して良かったと周囲から思われるならもし、あなたが不倫をしていたとします。そのときの不倫相手はどのような状況でしょうか。環境は?周囲の人間関係は?そもそもその男性の資質は?離婚に抵抗があること自体はいいことです。もしあなたと結婚したとするならば、離婚しようとしないのですから。しかしながら、あなたは考えなければなりません。不倫相手の状況が、もし離婚をしても、周囲から「離婚して良かったね」と思われるような状況かどうかを。離婚にダメージがない状況であれば、その男性は、奥様と別れる決断をするでしょう。
2016年07月11日フランスでは「人は死ぬまで恋愛をするが、その相手は変わる」と言う諺があります。日本では愛する対象を変えることは悪いこととされていますが、フランスでは生きてたらそういうことってけっこう有るよね、で終わります。フランス人の恋愛感とは愛は育てることができますが、ある一瞬で消えてしまいます。恋愛は臆病な小鳥のようなもの。捕まえようとジタバタすると余計遠ざかってしまいます。フランス人の心とはフランス人は自分と他人は「違う」ことを徹底的に教えられます。これは他人の「心」を想像しない、ということです。自分の心や意識は瞬間でハラハラと変わります。他人の心も同じように変わることを幼児の頃から叩き込まれます。以下は、フランス人が考えないことです。一方、あなたはどうですか?×あの人はこう思っているに違いない×今、こっちを見たから私のことを考えているに違いない×こうしたら、こういう人だと思われちゃう×嫌な人だと思われたかも×いわなくても判ってくれるはずフランス人は他人と自分が違うからこそ、余計恋愛を喜ぶ違うからと人の気持ちを無視したり、否定するとのではありません。違う人間が集まっている、そこで何かしらの接点があったことを喜びます。フランス人は他人と共感することを好みます。さいごにいかがでしたでしょうか。フランス人の恋愛感をご紹介させていただきました。あなたの恋愛のお役に立てれば幸いです。愛を込めて。
2016年07月01日猫の性格と言えば「ツンデレ」という言葉を思い浮かべる人が多いでしょう。ツンデレとは、ツンツンとした素っ気なさとデレっと甘えるという二面性を持つ性格のこと。勝手・我が儘と言われてしまうこともありますが、ツンデレには人を惹き付ける力があります。猫のツンデレから、その魅力について考えてみましょう。狩猟本能をくすぐる「ツン」猫は自由気ままな動物です。「撫でてちょうだい」と喉をゴロゴロ鳴らしながらすり寄って来た猫を撫でていたら、ある時点で急に「シャー!!!」と猫パンチをくらってしまった、という経験がある方も多いのでは?人間であれば、例えばさっきまで会話が弾んでいたのに急にだまりこくってしまったり、好きなのに「嫌い!」と言いながら逃げていくような状況に似ています。こんなふうに態度を変えられると、ツンツンしている時に人は何故か構いたくなってしまう心理状態になります。逃げて行く獲物を追いかけたくなる、狩猟本能をくすぐられるんですよね。ただし、ツンツンしている猫を構うと更に怒られるのが現実。構いたくても程々にしておいたほうが良いでしょう。リラックスモードの可愛い「デレ」猫がデレデレしている時はリラックスしている時です。安心して母猫に甘えているような気分になっています。動物が意志を伝えるための仕草を「カーミングシグナル」と言いますが、目を細めて見つめてくるのは愛情表現のカーミングシグナル。もしあなたにこのシグナルを送ってきたのなら、喜ばしいことに猫があなたを慕っている証拠です。人間も、甘えられる相手は信頼できて心を許せる人ではありませんか?普段は仕事などで頑張っている人も、リラックスしている時は信頼できる誰かに甘えて素直な自分を出しやすくなります。つまり、猫でも人でも「デレ」た姿が見られるのは信頼されている人だけの特権なのです。ツンデレ猫は人を惹き付けるこのように、人は「ツン」の時に構いたくなったり「デレ」の時は態度の大きなギャップによって可愛さを更に強く感じさせられたりします。「ツン」と「デレ」という相反する態度は相乗効果があり、人をより惹き付けるのです。これが、猫の「ツンデレ」の魅力…というより、もはや魔力。甘えたい時には甘え、それ以外の時には知らんぷりというツンデレな猫は、人間にとっても構いたいときだけ構うという自由な付き合い方が出来る素敵な動物でもあります。ちなみに、猫は毛色によって性格の傾向があると考えられており、最もツンデレ率が高いのが三毛猫。日本ではメジャーな三毛猫ですが、海外では珍しい毛色のひとつです。人間の恋愛にも「ツンデレ」は使える?人間の場合は、普段はツンツンしていて二人きりになった時に甘える人が一般的にツンデレな人と言われます。恥ずかしさやプライドが高くて素直に愛情表現ができずにツンツンしてしまうことが多いようです。その「ツン」が人に「何を考えているんだろう」と興味を持たせたり、「悪い事しちゃったかな」と動揺させたり、はたまた「またツンツンして強がってるな」などと可愛く感じさせたりします。強がっているのは本当は弱い証拠。それを見抜ける人には「守ってあげたい」とすら思わせる効果があるのです。また、「デレ」が出るのは猫と同じくリラックスしているとき。普段は見られない笑顔や思い切り甘えた姿、優しい言動や素直さにはたまらない魅力があります。「ツン」と「デレ」のギャップが異性の心を揺さぶり、恋愛感情を高めていくと言われています。特に追い掛けることが好きな人はツンデレな態度に惹かれることでしょう。このようにツンデレは人間同士においても魅力的なのですが、あまり激しくツンツンデレデレし過ぎるのは良くありません。我が儘、気分屋などと思われ、相手を疲れさせてしまいます。もし、異性を惹き付ける武器として意図的にツンデレを使うのであれば程々にしておいて、相手を労る気持ちも忘れないようにしましょう。
2016年06月16日オシャレな海外セレブの着こなしはとっても参考になります。中でもセレブカップルのデートコーデは私たちが男性と一緒にデートするときにも参考にしたいポイントが沢山!ステキな海外セレブカップルの着こなしをチェックしてみましょう♪オリヴィア・パレルモ♡ヨハネス・ヒューブルPhoto:jp.pinterest.com2人でのコーデがいつも注目されているカップル。おしゃれすぎて真似したくなるポイントが沢山!流行のサロペットは透けシャツと合わせてレディに着こなす♡可愛さの中にセクシーさもプラスする着こなしがステキ!カラーをさりげなく合わせてお揃い感も◎ジジ・ハディッド♡ゼイン・マリクPhoto:jp.pinterest.com元ワンダイレクションのゼイン・マリクと、大人気モデルのジジ・ハゼット。話題の二人はブラックコーデでステキに決めて。ペアルックではなく、似たよなカラーやアイテムで合わせるリンクコーデは日本でも流行中。トレンドのクラッシュジーンズもブラックでまとめてロックテイストに。イベントなどがあるときは、こんなコーデで合わせても楽しいかも♪デヴィット&ヴィクトリア・ベッカム夫妻Photo:jp.pinterest.com大人な雰囲気がステキなベッカム夫妻。ホワイトのスーツがオシャレでスタイリッシュなヴィクトリア!デヴィットはスーツにトレンチを合わせて紳士な着こなしに。ディナーデートなどにオススメのコーデです♪アン・ハサウェイ♡アダム・シュルマンPhoto:jinclude.comネイビーのコートでさりげにお揃いコーデ。アダムはグレーの小物でまとめて、アンは華やかなカラーのマフラーで差し色を入れたオシャレコーデに。オトナのデートコーデとして参考になりますね♪他にも色々な海外セレブカップルが居ますが、今回ご紹介したカップルたちは特にオシャレ!と人気です。他にも色々な写真がパパラッチされているのでチェックしてみては??
2016年05月30日博報堂生活総合研究所(生活総研)が1月6日に発表した「生活インデックスレポート・消費動向編・1月(消費意欲指数)」によると、2016年1月の消費意欲指数は50.8点で対前月比4.6ポイント減と低下したが、対前年同月比では1.9ポイント増加し、増税前である2014年1月の水準に回復した。生活インデックスとは、同研究所が生活者の意識変化を読み解くために、消費動向・生活感情・生活価値観の3領域から開発したという独自の指数。消費意欲指数の理由を自由回答で見ると、 「正月だから財布の紐が緩む」(2015年61件→2016年78件)、 「セールや安売りに行く」(2015年148件→2016年191件)など、正月ならではの消費に意欲的な人が前年より増えている。また、「金銭的余裕がある」と答える人が増加(2015年36件→2016年45件)した一方で、「経済的余裕がない」と答える人は減少しており(2015年192件→2016年142件)、家計状況が改善してきている気配も伺えるという。2015年の正月は消費税増税や物価上昇の影響を受けていたが、2016年は和らぎ、季節らしい消費意欲が回復しているようだと同研究所は見ている。
2016年01月07日今回からはTkinterというPythonのGUIライブラリを使って、GUIアプリケーションの使い方について学んでみたいと思います。GUIは初心者向けとは言いづらいところがありますが、自分が作りたいものを想像しやすいオブジェクト指向に慣れ親しむのに向いているという点から、初級者から中級者になるためのステップとしてはベストなものだと私は考えています。PythonでGUIを使うといってもさまざまなライブラリがあり、Tkinterがベストではない場合もあります。また、そもそもPythonではなくほかの言語を用いて作るべきである可能性すらあります。今回はあくまでも学習目的メインなので、そのあたりのことはご容赦ください。また、本連載はGUIをメインとしているわけではないので、当然ながらTkinterのすべてはカバーしきれません。簡単な使い方紹介や実例をとおして、GUIの仕組みやオブジェクト指向について理解してもらうことを目標にしているので、興味があるかたはほかのWebページや本などを活用してください。○Tkinterの紹介と本連載で作るサンプルWindowsやMac上のアプリケーションも当然ながらプログラムで作られています。それらを思い浮かべると、ある共通点があることがわかりませんか。まず一般的にアプリケーションはウィンドウという形で提供され、そのなかにボタンやテキストを書く領域、それにメニューなどが存在しています。GUIはこれらの「見た目」を作ることに特化したライブラリです。ライブラリの特定の関数を呼び出すことでウィンドウやメニューを作成したり、場合によってはライブラリのクラスを継承することで細かい挙動や見た目を作ったりします。TkinterもこういったGUIのライブラリであり、Pythonで利用されます。ただ、TkinterはPythonで一から作られたものというよりは、Tkという汎用のGUIのツールキットをPythonで利用できるようにしたものです。この仕組みを以下の図に記します。上記図にあるように、まずTkと呼ばれているGUIのツールキットがあり、Pythonがそれを「ラップ」しているようなイメージです。そのラップされたPythonのライブラリをTkinterと呼んでいます。Tkはほかの言語でも利用されていて、たとえば図にあるように、Rubyでも利用されています。今回はこのTkinterとPythonを使って、以下のようなカウンターを実装することを目標にします。見てもらうとわかりますが、clickと書かれているボタンを押すと表示されているカウンターの数が増えます。○GUIの基本的な考え方GUIといってもブラウザ上で動くものやデスクトップアプリとして動くものなどいろいろあります。ただ、ある一定の規模のGUIのアプリを構築する場合、基本的にGUIのウィンドウは入れ子構造で構成されている場合が多いです。たとえば以下の図のようになります。左側にアプリの画面の概念図、右側に GUIのパーツの階層構造が書かれています。みてわかるようにFrame1はFrame2, 3を内部に持っていて、それらを縦に並べて表示させています。そしてFrame2も中にWidget1,2,3,4を持っており、それを横に表示。Frame3はWidget5,6を持ち、縦に表示といった具合です。このとき大切なのは、Frame1,2,3 やWidgetは必要に応じて適切なものが選ばれ、場合によっては「継承」でカスタマイズされているということです。このあたりの話は後半で扱います。○Tkinterの作法詳しいGUIの使い方を理解するためには、まず基礎となる作法を学ぶ必要があります。そのため、簡単なものから順を追って説明していきたいと思います。まず最初に以下の図のものを作ります。これを実現するコードは以下となります。import Tkinter as tkfont=("Helevetica", 32, "bold")label = tk.Label(text="Hello Tkinter", font=font, bg="red")label.pack()label.mainloop()コードの解説をすると、まず最初にTkinterを使うためにライブラリをインポートしています。import X as Yとすると、XというライブラリをYという名前で使うことができます。Tkinterという名前が長いのでtkとしています。次にfontの定義ですが、これは単にタプルでフォント、文字サイズ、大文字と指定しているだけです。tk.Label()関数でGUIのパーツである「ラベル」と呼ばれているWidgetを作成します。名前付き引数を使って作るパーツの詳細をオプションとして指定していますが、今回は表示する文字列を "Hello Tkinter" とし、フォントは定義したもの、背景色(BackGround)を赤としています。そして、作成されたラベルのpack()と呼ばれているメソッドで label を配置し、mainloop()メソッドでGUIを表示するという流れになります。今回はラベルひとつだけを表示するので比較的簡単でしたが、複数のウィジェットと呼ばれているGUIパーツをまとめたアプリケーションを作る場合はもうちょっと複雑になってきます。○複数のWidgetの利用先程はラベルひとつだけの単純なパーツ構成だったので、今回はもう少し複雑なものを作ってみます。とはいっても単純で、以下のような2つのラベルを表示するだけのアプリケーションです。これを実現するためにはFrameを使うのが簡単です。Frameはその中にWidgetを複数持つことができ、それらをどのように表示するかを管理してくれます。まぁ、まずは簡単なのでコードを見てみましょうか。import Tkinter as tkframe = tk.Frame()font=("Helevetica", 32, "bold")label1 = tk.Label(frame, text="Hello Tk", font=font, bg="red")label2 = tk.Label(frame, text="Hello Python", font=font, bg="blue")label1.pack()label2.pack()frame.pack()frame.mainloop()上記のコードで気をつけてもらいたいのは、まずtk.Frame()関数によりFrameのインスタンスを作っているところです。そして次に、先ほどと同じようにtk.Label()関数でラベルを作っているのですが、その第一引数に親となるFrameを与えています。このようにすることで新しく作られたラベルは先程のFrameの中に格納されます。要するにラベルがFrameの子要素となったということです。そして、ラベル、Frameというように内側から順にpackメソッドを呼び出していき、最後に一番外側のFrameに対してmainloop を呼び出します。簡単ですね。GUIのフレームワークにより、このパーツの親子関係の指定方法は変わってきます。今回は子に親を指定していますが、どちらかというと親に対して "親のパーツ.addChild(中のパーツ)" というような形で指定することのほうが一般的かもしれません。基本となる思想はそれほど変わらないので、フレームワークの流儀に合わせてください。○Frameの表示オプション先ほどのフレームでの表示はちょっと雑だったので、オプションを付けてもう少し丁寧に表示してみます。オプションはpackメソッドの中で「どのように表示するか」を指定できます。たとえば以下のようなものがあります。基本的にFrameの中に「縦に並べるか」「横に並べるか」を指定し、あとは細かい調整をするという考え方でいいと思います。今回は割愛していますが、中に格納するWidget間のスペースといったことも調整できます。○Frameの入れ子構造複雑なWidgetの配置をしたい場合は、Frameの中にFrameを入れるという入れ子構造にします。たとえば以下のような配置にしたいとしましょう。これは次のようにすれば大丈夫です。import Tkinter as tkframe1 = tk.Frame()# Child1frame2 = tk.Frame(frame1)font=("Helevetica", 32, "bold")label1 = tk.Label(frame2, text="Hello Tk", font=font, bg="red")label2 = tk.Label(frame2, text="Hello Python", font=font, bg="blue")label1.pack(side=tk.LEFT)label2.pack(side=tk.LEFT)frame2.pack()# Child2label3 = tk.Label(frame1, text="Hello Wodld", font=font, bg="green")label3.pack(fill=tk.X)frame1.pack()frame1.mainloop()注目して欲しいのはframe2の親にframe1が指定されていることです。frame2の中には2つのラベルが入っていますが、これはframe1から見るとframe2というひとつの要素に過ぎません。そしてlabel3は、frame1にとってframe2と同じく自分の子供となります。つまりframe1にとってはlabel1,2は孫で、label3は子供になります。誰が誰の親で、中から外に順にpackしていくということに注意を払えばそれほど難しくないですね。○Widgetの継承今まで利用してきたGUIのパーツはFrameとLabelだけでしたが、実際にはボタンやテキストボックスなど、さまざまなものが存在しています。ただ、よく考えてください。ボタンやラベルにはそれぞれ共通した役割である「フレームに格納可能」「画面に表示される」「クリックなどのイベント処理が可能」といった共通した特性があります。これらの共通した特性を複数のクラスで実現する必要がある場合は、前回お話ししたように「継承」が便利です。GUIはコンポジションより継承をするべき場面です。たとえばTkinterというよりも、一般的なGUIのライブラリでは、以下のようにラベルやボタンといったパーツは基本となるWidgetから継承される場合が多いです。こうすることで基本機能はWidgetに搭載し、その差分のみ子クラスであるボタンやラベルで実装すれば機能を実現できます。この基本ルールは自分でGUIのパーツを新しく作る際もあてはまります。確認のために簡単なGUIのパーツを作ってみます。冒頭でお話したカウンタを作ります。これを実装する場合、別に継承を使わないでも実現可能です。たとえば以下のようなものもそうです。import Tkinter as tkclass Counter:def __init__(self, value):self.value = valueframe = tk.Frame()font = ("Helevetica", 32, "bold")self.label = tk.Label(frame,text=self.getText(),font=font, bg="red")button = tk.Button(frame, text="Click",command=self.clicked)self.label.pack()button.pack()frame.pack()frame.mainloop()def clicked(self):self.value += 1self.label.configure(text=self.getText())def getText(self):return "Count:{}".format(self.value)c = Counter(0)コードを読んでみるとわかりますが、クラスCounterは、特にTkinterのパーツを継承しておらず、その初期化の際にFrameを作り、その中にラベルとボタンを格納して表示するという仕組みになっています。なお、ボタンが押されたときのアクションは、登録されたメソッドが呼び出されるというものになっています。一方、同じことを継承を使って実現することもできます。こちらのほうが一般的な GUIアプリの作り方だと思います。import Tkinter as tkclass Counter(tk.Frame):def init(self, master=None, value=0):self.value = valuetk.Frame.__init__(self, master)font = ("Helevetica", 32, "bold")self.label = tk.Label(self,text=self.getText(),font=font, bg="red")self.button = tk.Button(self, text="Click",command=self.clicked)self.label.pack()self.button.pack()def clicked(self):self.value += 1self.label.configure(text=self.getText())def getText(self):return "Count:{}".format(self.value)f = tk.Frame()c1 = Counter(value=0, master=f)c2 = Counter(value=5, master=f)c1.pack()c2.pack()f.pack()f.mainloop()ちょっとコードが複雑になっていますが、Counterはtk.Frameを継承して作り、自分自身の中にラベルとボタンを配置するという構成になっています。また、継承を使わないコードと使うコードの最後の部分を見比べてもらうとわかりますが、継承をしない場合はあくまでも「俺ルール」で表示をさせているのに対して、継承を使う場合はほかのtkのウィジェットのGUIパーツとほとんど違いなく利用できています。ほかのGUIパーツのように使えるので、今回はFrameの中に入れて2つ利用するということをやっています。これは継承を使わないコードでは「俺ルール」で仕組みを作らないと実現できませんし、そんなコードは汎用性が低くて使いにくいです。GUIのアプリケーションはパーツとパーツが複雑に絡み合うため、大規模なものを作るとなると難易度が一気に増えます。ただ、そのような問題をいかに乗り越えるかということに四苦八苦し、自分でいろいろ考えたアイディアを試したり先人の知恵を借りたりして解決していくということを繰り返すことでプログラマとしてのレベルが上がってくれるのではないかと思います。今回でオブジェクト指向編は終わりです。また演習の解説と回答、およびコラムを挟んだうえで、今までの話でカバーできなかった例外処理などの話題を扱っていきたいと思います。
2015年11月16日柔道家でタレントとして大ブレイク中の篠原信一が10月8日(木)、映画『ダイバージェントNEO』の公開を前に行われたイベントに出席。俳優業への進出に熱い意欲をのぞかせた。ベロニカ・ロス原作のベストセラーを映画化した『ダイバージェント』の続編となる本作。全人類を性格別に振り分け「勇敢」「無欲」「高潔」「平和」「博学」という5つの共同体で管理する世界を舞台に、いずれにも当てはまらない“異端者(=ダイバージェント)”として追われる身となった主人公の戦いを描き出す。“異端者”、“規格外の存在”としてイベントに招聘された篠原さんだが、その評価に「適任だと思います」と思いのほか、満足そう。映画を見てアクションの迫力に圧倒されたようで「映画館で見てもらえたら迫力が伝わると思います」とアピール。かなり刺激を受けたようで「アクション俳優に憧れます。オファーがあればぜひ挑戦したいと思ってしまいますね」と俳優業への意欲をのぞかせる。主人公に対しても「挑戦する姿が印象的で過去と向き合う精神力が求められ、深い。見れば見るほど、おれと同じだなと思った。現実のおれをそのまま映画にしていると感じた」とハリウッド大作をまるで自身のために作られた映画のように感じたと豪語する。この日は選ばれし異端者であることを証明すべく、箱の中に入ったアイテムを見ないで手で触るだけで何かを当てるというゲームに挑戦したが、第一問目の「犬のぬいぐるみ」、さらに難関の第二問目の「なまこ」も見事に正解し、常人とは違う異端児であることを見せつけた。さらに映画のなかで主人公が心の壁を打ち破る、あるシーンを再現し、壁をぶち破り、受け身を取るというアクションも披露!ここで、心の壁を打ち破るべく思いの丈を叫ぶように求められると「おれは亭主関白だ!」と絶叫!「家に帰ると嫁さんの言うことを『ああ、そうなの…』とよく聞いてるんです」と恐妻家の一面を告白し、その現状を打破し亭主関白になることを願っていることを明かした。一方でこの宣言についても「嫁さんには見てほしくない。『なに調子乗ってるねん?』って言われる」と語るなど、やはり奥さんが怖いよう…。改めて俳優業への意欲を問われると「オファーがあればやりたい」と宣言。巨体と柔道家としてのパワーや身体能力を生かしたアクションが期待されるが、それだけにとどまらず「トレンディドラマならなおさらいいですね。いままで、男前でシュッとした人が出てたけど、自分みたいのが出てもいいでしょ?」とも!「僕くらいになるとどっちもこなせる」と自信満々に語っていた。この日は、ゲームの際も「集中するため」とラグビー日本代表の五郎丸歩選手が見せて話題となっている“忍者ポーズ”を披露していたが、やはり、元アスリートとしてスポーツ界の盛り上がりが嬉しいよう。日本柔道の好調ぶりについて問われると、自身の後を継いで全日本チームの監督として手腕を発揮している井上康生氏を称えつつ「監督が違うとこうも違うのか」と自虐発言で笑いを誘っていた。『ダイバージェントNEO』は10月16日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダイバージェントNEO 2015年10月16日より全国にて公開(C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年10月08日夏の暑さがすっかりとやわらぎ、少しずつ秋の訪れを感じるこの時期。早く次シーズンのおしゃれがしたくて待ち遠しい人も多いはず!ジャケットやコート、ダウンなど、アウターといっても種類は豊富ですが、それらをただ羽織っただけではなく、“しっかりと着こなす”にはどうずれば良いのでしょうか?30代女子が注目している海外セレブの着こなしを例にあげ、アウターを取り入れたコーデのヒントを紹介します。今もっとも注目されている若手モデル、カーリー・クロス。そのハイセンスな私服コーデはかなり定評あり!メンズライクでスタイリッシュな着こなしが得意の彼女。選ぶアウターの色は黒が定番です。マント型やオーバーサイズのコートに、小物で女性らしさをトッピング。これなら、シンプルなルールで今すぐまねできそうですね。つぎに、アラサー女子なら誰もが憧れる、オリビア・パレルモの秋冬の定番をチェック。上品な装いが魅力的な彼女のアウターコーデには、とにかくファーが必須。ボリューミーなファーコートにはタイトなデニムパンツでカジュアル要素をMIXするほか、タイトスカートでレディに決めることも。また、ファーベストをレザージャケットに重ねるという技も案外まねしやすいのではないでしょうか?最後は、大人可愛い着こなしが人気のミランダ・カーのファッションをチェック。多くの着こなしのなかでもレザージャケットを取り入れたものが印象的な彼女。さっそく秋の初めから着られるレザージャケットは、シンプルな装いと相性抜群です。ヒョウ柄のパンプスやブーティーでより辛口に仕上げたり、スカーフを巻いて明るさや個性をプラスしたりというアイデアは、自分流にもアレンジができそうです。なんとなく中に着るものを変えても、いつも同じようになりがちなアウターコーデ。おしゃれセレブのファッションをヒントに、着こなし力を上げましょう!
2015年09月20日博報堂生活総合研究所が、7月の「消費ショートレポート」を発表。消費意欲指数と、「欲しいモノ・サービスのある人」の割合は、ともに5月の調査開始以来最も高かったという。背景として「夏のセール」や「夏のイベント」があり、また「ボーナス月」であることから、夏に向けて消費意欲が高まっているようだ。同調査の消費意欲指数は、「消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの7月の消費意欲は何点ぐらいですか?」という質問に対する回答の平均値を指す。7月の消費意欲指数は54.6点で、先月の51.4点より3.2点増加。男女別では、男性が先月比2.2点増加の51.0点、女性が4.2点増加の58.2点だった。また、「欲しいモノ・サービスがある」と答えた人は39.0%で、先月の31.3%より7.7ポイント増加。男女別では、男性が先月比6.8ポイント増加の36.1%で、女性は8.6ポイントの増加での42.0%。男女とも大幅に増加し、消費意欲指数の伸びを裏付けている。「欲しいモノ」については、男女ともに「服」をあげる人が先月に比べ大幅に増加。節電を意識したエアコンや扇風機などの「家電」をあげる人も女性を中心に増えていた。「欲しいサービス」については、「旅行」をあげる人が男女ともに多く、先月より7割強の増加。また、外出する機会が増えるためか、「外食」も増えていた。同調査は6月11日~13日にインターネット上で実施。対象は、首都40km圏、名古屋40km圏、阪神30km圏に住む20歳から69歳までの男女1,500サンプル。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日博報堂の博報堂生活総合研究所は、2012年6月の生活者の消費に対する意欲を尋ねた「消費意欲指数」と、購入したいモノ・サービスの有無を尋ねた「欲しいモノ・サービス」の2つの調査結果を分析した「消費ショートレポート」を発表した。調査は2012年5月7日~9日に、首都40km圏、名古屋40km圏、阪神30km圏に住む20歳から69歳までの男女1,500サンプルを対象にインターネットで実施した。「消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの6月の消費意欲は何点ぐらいですか?」という質問の平均値は51.4点だった。消費に対して積極的な理由は、「梅雨や夏に向けての準備」、「ボーナスが出るので」という声が多くなっている。具体的には夏服や梅雨・夏対策用のグッズや家電などを買いたいという人が目立つ。一方、GWでお金を使った反動や夏休みの支出に備えて6月は消費を控えめに、という声もあった。また、「欲しいモノ・サービスのある人」は約3割と、ほぼ横ばいの状態。欲しいモノとしては、夏に向けて女性を中心に「服」「靴」が大幅に増加している。また男女とも「エアコン」「扇風機」「除湿機」など家電をあげる人が目立つ。欲しいサービスについては、男女ともに先月多くあげられた「旅行」が半減した。ただ、60代は男女ともに減少幅が小さく、安定した欲求がある様子がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日働く女子を刺激するAnother Action、ウーマンタイプがお送りするランチタイムのお慰みコラム【ビバ!ばら色人生から学ばせて】の、今回のテーマは「自己矛盾・炎上人生の沢尻エリカに学ぶ自己受容のススメ」。知名度、お騒がせ度、ケツ出し度、どれをとっても申し分のない女、沢尻エリカ。「女が嫌う女」ランキングでは常に上位に食い込む逸材、姿を現したと思ったらヒゲのドラァグ・クイーンと原宿でお買い物、記者会見では「悪女なエリカか、聖女なエリカか、どちらが好きか拍手でこたえてください」という懇親のギャグで会場を氷点下へと誘う……いつでも登板バッチコイというくらいネタをばらまきまくってくれている沢尻さんですが、いざコラムにしようとするとこれがまぁ書き辛いことこの上ない。映画『ヘルタースケルター』の公開迫る中での謎の休業宣言と、なんだか不吉な予感いっぱいの中、敢えてこのタイミングで沢尻さんの攻略を試みようとする冒険心をお許しください。さてさて、例えば当コラムのような「10%の情報、70%の決めつけ、20%の僻み」といったゲーセワ話におきましては、話をぷっくりと膨らますイースト菌のような存在が必要不可欠。「なんでそんなに紗栄子嫌いなの?かわいいから?」「えー眞鍋かをりのツイッター超面白いじゃーん」と小3の脳みそでのたまう男性諸氏には分からないでしょうが、「子どものために生きてまぁす」「私って本当にイタイ女」というアピールの裏側にある強かさを見咎めるのが、女という生き物。その強かさこそがイースト菌となり私の妄想をいかんなく発酵させ……ゼニビッチ紗栄子パンも、ビジネス非リア眞鍋パンもなかなか香ばしい焼き上がりに。一方で沢尻さんにはこの強かイーストがないのです。ワガママ、生意気、外国かぶれの目立ちたがり……材料はこんなに揃っているのに、膨らまないのが沢尻パン。要するに、ベタ過ぎるんです。ほら、「学校一のヤンキーが、おばあちゃんの手をひいて横断歩道を渡っていた」なら萌えますが、沢尻さんの場合「ヤンキーが駅前でカツアゲ」というステレオタイプ。だから萎える。面白くない。ワビサビがない(言いたい放題)。さて、気になるこの記事の続きは「 自己矛盾・炎上人生の沢尻エリカに学ぶ自己受容のススメ 【連載:ビバ!ばら色人生から学ばせて Vol.8】 」で読んでみよう。
2012年06月09日働く女子を刺激するAnother Action、ウーマンタイプがお送りするランチタイムのお慰みコラム【ビバ!ばら色人生から学ばせて】の、今回のテーマは「世界的な女・冨永愛に学ぶ「表現オンナ」の生きる道」。最近の「キングオブどうでもいいニュース」といえば、何はさておき冨永愛⇔塩谷瞬⇔園山真希絵による二股騒動ですね。このどうでもいい具合、このコラムが配信されるまでに果たして何人の方が(この騒動を)覚えているのか不安なほど。知名度が微妙な俳優さんの恋愛ラプソディーが、こんなにもメディアを賑わせた理由はただ一つ。何を隠そうそのお相手が、世界に名だたるトップモデル、あの冨永愛だったからです。2001年にNYコレクションでランウェイデビューを飾って以来、名だたる有名ショーに出演されているまさにスーパーモデル、それが冨永愛。スーパーモデル知識がナオミ・キャンベルから更新されていない私でも、おそらくスゲー人なんだろうと想像つきます。とにかくスタイルは、“日本人離れ”を超えて“人間離れ”の領域に突入してます。モデルとしての輝かしい実績を引っ提げ、最近ではバラエティ番組でもちょくちょくお見かけするようになりました。テレビでの彼女は特に面白いことを言うわけでも、私生活ネタをさらけ出すわけでもなく、ただそこに座りニヤっと笑っているだけ。しかし冨永さんがいるだけで「この番組……世界的だわ!」と思わせる何かが……きっとあるのでしょう。いややはり存在感は抜群です。猫も杓子もモデルを名乗るこの時代、冨永愛に「アンタ……モデルなんだって?」と上から見下ろされたら、そこいらの読モ連中などそれこそ蛇に睨まれた蛙。ピン子に睨まれた若手女優。さて、続きは「 」で読んでみよう。
2012年05月21日働く女子を刺激するAnother Action、ウーマンタイプがお送りするランチタイムのお慰みコラム【ビバ!ばら色人生から学ばせて】の、今回のテーマはズバリ元モー娘。藤本美貴に学ぶ「女のステルスマーケティング」 。モーニング娘。に関して特に思い入れもなく(世代的にちょいズレます)過ごしてきた私ですが、娘。さんたちのその後の人生は波乱万丈で結構好み。大所帯アイドルの先輩であるおニャン子たちが割と堅実な人生を歩んでいるのに対し、娘。さんたちはまるで「勢いと憧れだけで芸能界に入るとこんなんなるで!」というお手本のようであります。さて、そんな「女ののど自慢」的半生の娘。たちの中で、ひとり手堅く強かに立ち回る猛者が本日の主役、藤本美貴。通称「ミキティ」です。松浦あややに寄せられる「本当は40代ですよね?」という疑惑も、辻ちゃんへの「ウィンナーに火ぃ通してませんよね?」という疑念も、「加護ちゃん、すぐ離婚だよ離婚!」と心のみのもんたが発動されることもない。微妙な立ち位置で娘。時代を過ごし、微妙な立ち位置の芸人と結婚し、現在飽和状態のママタレ界に首の皮一枚で繋がらんとする女。そんなミキティの人生から今回学ばせて頂きたいのが、「女のステマ」についてです。この度、無事男子をご出産された藤本美貴から学ぶべき処世術とはどんなものか?続きはウーマンタイプにてお楽しみください。>> 元モー娘。藤本美貴に学ぶ「女のステルスマーケティング」 【連載:ビバ!ばら色人生から学ばせて Vol.4】
2012年04月10日