10月1日(日)、東京都立小台橋高等学校で令和6年度向け学校説明会を開催いたしました。学校説明会の冒頭、杉森共和校長は「本校の特色を理解し、学びに向かう意思を持ち、深く考えられる生徒に入学してほしい」と話しました。続いて、担当の先生から小台橋高の教育活動について説明がありました。まず、学習面について、単位の履修・修得や三部制単位制総合学科の仕組みをわかりやすく解説しました。次に、学校生活では小台橋高校の生活ルールや行事・部活動が紹介されました。進路活動はゼミを中心としたキャリア教育を行っており、それに伴って卒業後の進路が決まっていく仕組みです。また、教育相談については相談体制と交流プログラムが充実している様子を説明しました。文化祭(芽吹祭)の様子(1)文化祭(芽吹祭)の様子(2)文化祭(芽吹祭)の様子(3)最後に令和6年度の入学者選抜についての説明をしました。令和6年2月21日(水)に令和6年度入学者選抜の1日目として作文検査を実施します。面接検査は同日以後、学校が定める日時となります。2年次相当以上の受検生は2月20日(火)が検査日です。■入学者選抜関連情報(1) 第一次募集日程〇インターネット出願入力期間令和5年12月20日(水)から令和6年2月6日(火)午後5時まで〇書類提出期間令和6年1月31日(水)から2月6日(火)まで(必着)〇検査実施日2月21日(水)集合8時30分、面接については2月21日(水)以後、各都立高校が定める日時〇合格発表日3月1日(金)(2) 検査の内容〇東京都中学校英語スピーキングテストの結果の活用はない〇学力検査の実施と調査書の提出はない〇志願申告書100点、面接(個人)600点、作文600点 合計1300点(3) 令和6年度「本校の期待する生徒の姿」本校は、不登校や中途退学などでこれまでの学校生活では個性や能力等を十分に発揮できなかった生徒でも、一人一人が安心して存分に学ぶことができる時と場を提供します。志をもって入学した生徒に対し、多様で柔軟な教育を実施し、これからの社会で活躍する起業家精神をもった人材の育成を行います。チャレンジスクールとしてのこのような特色に基づき、本校では特に次のような生徒の入学を期待しています。1 本校の教育の特色を理解し、それらを生かした学習活動に取り組むことができる生徒2 入学後の高校生活とこれからの人生に志(夢や希望)をもっている生徒3 自他を尊重し、かつ責任ある行動に移せる生徒(4) 11月の授業公開について中学生の皆さんとその保護者様を対象とした授業公開になりますが、教育関係者の方々にも来ていただき、開校2年目の東京都立小台橋高等学校の普段の様子をご覧いただければと思います。参加には事前予約が必要で、現在本校ホームページにて受付をしております。開催日:11月16日(木)および11月20日(月)~11月22日(水)2限 9:40~10:25(I部時間帯)7限 15:05~15:50(II部時間帯)11限 19:30~20:15(III部時間帯)会場名 : 小台橋高等学校各教室アクセス : JR田端駅から都営バス10分(小台橋バス停下車すぐ)、都電荒川線小台駅徒歩8分、日暮里舎人ライナー足立小台駅徒歩11分対象 : 中学生とその保護者、教育関係者申し込み方法: 本校ホームページ「事前予約フォーム」より申し込みください【URL】 (5) 東京都立小台橋高等学校の特色東京都立小台橋高等学校は、東京都で6番目のチャレンジスクールとして令和4年4月に開校しました。本校は新しい学びに対応し、学び直しから国公立大学進学まで力強くサポートする学校です。[1]チャレンジスクールの高校です。チャレンジスクールは東京都立の昼夜間定時制総合学科高校で、不登校を経験した生徒や中途退学者等を主に受け入れる高校の名称です(不登校経験のない生徒も多くいます)。[2]学び直しから国公立大学進学まで学習面を支援する高校です。オンライン学習を授業に組み込んで積極的に活用し、自習時間や長期休業での補習や補講の体制を整備して、学び直しから国公立大学進学まで生徒の多様な学習ニーズに対応します。[3]新しい学びに対応する高校です。課題研究や本物体験を学習活動の中心と位置づけてゼミ教育を実施し、地域との連携を通して新しい学びに対応し、総合的な学力を身に付けていきます。[4]心の健康面を支援する高校です。教科を横断して教育活動全体で交流プログラムを実施し、相談体制や問題解決体制を整備することで、一人一人の心の健康面を支援します。[5]施設・設備が充実した高校です。令和6年4月から新校舎で授業開始。東京都教育委員会指定のTOKYOデジタルリーディングハイスクール研究指定校としてデジタル環境を整備、校内居場所カフェを設置するなど、施設・設備が充実しています。【学校概要】学校名 :東京都立小台橋高等学校所在地 :東京都足立区小台2-1-31課程・学科・部:定時制課程総合学科。午前部・午後部・夜間部の三部制。校長 :杉森共和設立 :令和4年4月開校「都立高校改革推進計画・新実施計画(平成28年2月東京都教育委員会)」により計画された都立高校で6番目のチャレンジスクール。東京都教育委員会TOKYOデジタルリーディングハイスクール研究指定校、校内居場所カフェ設置校(令和6年度)。【チャレンジスクール】東京都立高校の校種の一つ。小・中学校時代に不登校経験を持つ生徒や長期欠席等が原因で高校を中途退学した者等を主に受け入れる総合学科・三部制(午前部・午後部・夜間部)の高校で、他部履修により3年での卒業も可能とする。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日21の企業・団体へ、自由学園の高等科2年全生徒80名が本格インターンを実施学校法人自由学園は、高等科の生徒が本格的なインターンを実施する独自の教育プログラム「飛び級社会人」を2023年11月より開始いたします。自由学園は、2023年11月より、独自の教育プログラム「飛び級社会人」を開始します。このプログラムでは、自由学園の高等科2年生80名が、21の企業・団体に派遣され、4ヶ月間にわたり実社会での本格的なインターンシップを行います。この革新的なカリキュラムは、IT企業からNPO法人まで、多岐にわたる分野でのインターンシップを通じて、実践的な課題解決能力を身につけることを目的としています。自由学園は創学以来、「共生学」という独自の科目を通じて、知識だけでなく「より良い社会をつくる」という理念を掲げ、生徒たちに広く浸透させています。プログラム開始に先立ち、10月25日には自由学園明日館にて出発式が盛大に行われました。東久留米市 副市長 荒島久人氏の来賓挨拶や、博報堂デザインの卒業生代表・柿崎裕生氏のエールが交わされ、生徒たちはそれぞれのインターン先が発表される中、新たな一歩を踏み出しました。【参加企業・団体】※五十音順• 秋田緑花農園• JIYUアフタースクール• 株式会社太田出版• カンロ株式会社• 有限会社きたもっく• 特定非営利活動法人 共働学舎• 特定非営利活動法人CLOUDY• 株式会社クルメディア「TOKYO854くるめラ」• KDDI株式会社• 小杉湯• 自由学園しののめ茶寮• 自由学園明日館• コミュニティFM 渋谷のラジオ• ナッジ株式会社• BS12トゥエルビ「BOOKSTAND.TV」• ホテル金甚• 本屋B&B• 一般社団法人まちにわひばりが丘• みらいくほいくえん• モグショア合同会社• ワンメディア株式会社【自由学園からのコメント】このたび21もの企業や団体の方々のご理解とご協力を得て、高校2年生という早い段階で本格的なインターンを実施できることは、大変ありがたいことだと感謝しております。自由学園では平和、人権、環境を軸に様々な学びを経験します。さらに実社会に出て学びを深めることで、生徒たちがやがて、今の社会をよりよく創り変えていけることを期待しています。またこの取り組みが自由学園に限らず、より多くの学校に広まっていくことを願っています。自由学園女子部部長更科幸一男子部部長佐藤史伸卒業生代表HAKUHODO DESIGN・柿崎裕生様(男子部59回生)のコメント世の中に飛び出すのは少し勇気がいるかもしれません。でも、10代にしかない「思い切りの良さ」をビジュアルに込め、自由学園の卒業生として背中を押したいと思いました。イラストレーターの一乗さんにはそれを120%表現していただき、ロゴも同様に軽快に飛び出す学生をイメージして。ぜひ派遣先でアイデアをぶつけ、「アイデアの前では皆平等」だということを体感して自信をつけてほしいです。インターン生代表金丸実由さん(女子部高等科2年)のコメント要約今回はこのような貴重な機会をいただき、ありがとうございます。先ほど、学校でインターン先が発表され、皆とても楽しみにしています。私は今回の「飛び級社会人」を通して社交性や積極的なところを伸ばしていきたいです。社会に出て、この機会でたくさんの方と関わり、これまでにない視点から新しいことを学んでいきたいと思います。企画や提案をしていく中で何度も修正を重ね、困難なこともあるかと思います。そんな時も結果だけを大切にするのではなく、その過程も充実した学びになるよう取り組んでいきます。インターン先では自分から進んで行動することを心に刻み、私たちにできることを全うできるよう励んでいきます。私たちも初めてのことで緊張しつつもとても楽しみにしています。インターン先の方々には暖かく見守っていただけるとうれしいです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日防犯教育の知識は教員が教職課程で取得するべきなのか?それともこれまで通り教員になってから学校で学ぶべきなのか?犯罪学者の小宮信夫氏がみんなで投票し考えるメディアSurfvoteで意見投票を募集。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、立正大学教授・社会学博士の小宮信夫氏が執筆、課題提起したイシュー「教員養成のための教職課程で『防犯教育の指導法』を必修化すべきか?」について、10月27日にSurfvoteへ掲載、投票を開始しましたのでお知らせします。当社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。問題提起いただいたオーサー 小宮信夫氏立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。小宮 信夫氏小宮信夫氏の提起した「犯罪」に関するイシュー「不審者」という言葉を使うことで、犯罪を防げるか? - Surfvote : 駅前再開発などの建築に義務的な防犯基準を導入すべきか? - Surfvote : Surfvoteとは?当社が提供するプラットフォーム「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題や困りごとを提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家、首長にも執筆いただき発行しています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で、自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日インクルーシブ教育システムとはインクルーシブ(inclusive)とは「包摂的な」「包み込む」という意味を持っており、インクルーシブ教育とは「誰も排除せず、すべてを包み込む教育」とされています。現在の日本の学校ではマジョリティ(多数派)の子ども中心のつくりとなっています。例えば、障害のない子ども、シスジェンダー(生まれたときの性別と自分が自認している性別が一致している)の子ども、家庭環境が安定している子どもなどです。しかし、実際の社会の中には障害のある子ども、性的マイノリティの子ども、外国にルーツのある子ども、社会的養護が必要な家庭の子どもなどもいます。そのようなマイノリティ(少数派)の子どもたちが排除されないように、マジョリティ、マイノリティ関係なく誰もが当たり前に通常の学校に通えるように教育システムを変えていくことがインクルーシブ教育においては必要です。日本では、障害者の権利に関する条約を踏まえて、インクルーシブ教育システムの構築が進められています。インクルーシブ教育システムとは文部科学省でこのように定義されています。「インクルーシブ教育システム」(inclusive education system、署名時仮訳:包容する教育制度)とは、人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みであり、障害のある者が「general education system」(署名時仮訳:教育制度一般)から排除されないこと、自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること、個人に必要な「合理的配慮」が提供される等が必要とされている。引用:共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)概要|文部科学省このコラムでは、・インクルーシブ教育って?・インクルーシブ教育の実践例・合理的配慮の手順・インクルーシブ教育の課題・インクルーシブ教育を広めるために保護者ができることなど、インクルーシブ教育についてのギモンから、課題まで専門家の先生のアドバイスを交えてご紹介します。【専門家が回答】メリット、デメリットは?実践例や保護者ができることなどインクルーシブ教育を分かりやすく解説!ここからはインクルーシブ教育・インクルージョン研究者/一般社団法人UNIVA 理事の野口 晃菜先生にインクルーシブ教育についての質問にお答えいただきます。(質問)「インクルーシブ教育」という言葉を最近よく聞くようになりました。「みんな一緒に」という考え方ということなのでしょうか。一体どのようなものなのか分かりやすく教えてほしいです。(回答)多様な子どもがいることを前提とした教育です。教育の形を何も変えずに、ただ多様な子どもが同じ場にいるだけではインクルーシブ教育ではありません。インクルーシブ教育のためには、学校教育の在り方そのもの、例えば先生や子どもの人数、カリキュラム、学校経営や学級経営、授業づくりの在り方などを見直し、変革していく必要があります。Upload By 発達障害のキホン(質問)子どもに発達障害があり、「インクルーシブ教育」について関心があります。今世界や日本で実際に行われているインクルーシブ教育にはどのようなものがあるのでしょうか。(回答)通常の学級における授業のスタイルや学級経営のスタイルを、多様な子どもがいることを前提に変えている学校がたくさんあります。例えば、教科書を使って、先生が黒板に板書をして、一斉指導をするスタイルではなく、一人ひとり自分のペースに応じて学ぶ授業スタイルや、テーマに沿ったプロジェクト型学習を自分で計画して進めるスタイルの授業など。一人ひとりが違う興味関心があり、得意な学び方が異なり、休み時間の過ごし方も異なる、など、多様な子どもがいることを前提とした学級経営や授業づくりをした上で、個々に必要な合理的配慮をすることがポイントです。Upload By 発達障害のキホン(質問)子どもに発達障害があり、特性から学校で苦労していることが多くあります。このような場合インクルーシブ教育のために合理的配慮などをお願いできるのでしょうか。先生への伝え方や手順、あると役立つものなども教えていただけるとうれしいです。(回答)合理的配慮は、障害者差別解消法という法律において義務付けられています。ぜひ合理的配慮を学校に意思表明してください。お子さんの年齢や特徴にもよるかと思いますが、なるべくお子さんとどのような合理的配慮が学校であるとよいか、まずは話し合ってみてください。ポイントは、まずは学校においてお子さんが学ぶ上でのバリアがどこにあるのかを先生と話すこと。その上でそのバリアを解消するための合理的配慮について話し合うことです。もし学校側が保護者の方が提案した合理的配慮が難しいという場合、その理由を聞いてみてください。その上で、どのような合理的配慮であれば可能かを、ぜひ話し合ってみてください。可能であれば、その場に子どもさん自身が参加されることをお勧めします。担任の先生のみでなく、特別支援教育コーディネーターや管理職の先生にも同席をしてもらうと、いろんなアイディアがでてくると思います。「バリアをどう解消するか?」という観点からぶれずにみなさんで対話をしてみてください。学校における合理的配慮の事例は、国立特別支援教育総合研究所のインクルDBにたくさん掲載されています。そのほかにも、私が編著として9月に出版した書籍「LD(ラーニングディファレンス)の子がみつけたこんな勉強法学び方はひとつじゃない! - 合同出版」にも合理的配慮の事例や、そのためのプロセスがたくさん掲載されていますので、参考にしてみてください。参考: インクルーシブ教育システム構築支援データベース(インクルDB)|国立特別支援教育総合研究所参考:LD(ラーニングディファレンス)の子がみつけたこんな勉強法学び方はひとつじゃない!|合同出版Upload By 発達障害のキホン(質問)インクルーシブ教育がもっと日本に浸透すればいいのにと思っています。広めていくためにはどのような課題があるのでしょうか。(回答)インクルーシブ教育は障害のみの話ではなく、子どもたちは多様であることを前提とした教育です。そのためには、障害分野のみでインクルーシブ教育の議論をしたり、制度をつくるのでは限界があります。日本には不登校状態の子どもも、外国にルーツのある子ども、性的マイノリティの子もたくさんいます。学校教育そのものをどのように変えていくのか、より大きな視点での議論が必要です。教育施策の中で優先順位を上げていくために、より多くの人が知り、関心を持てるような工夫が必要です。そもそも教育そのものにもっと予算が割かれることも必要です。Upload By 発達障害のキホン(質問)通っている学校などでもっとインクルーシブ教育を知ってもらうために、保護者としてできることはあるのでしょうか。(回答)上記のご質問への回答とも重なりますが、まずはご自身のお子さんにとって今の学校で学ぶ上でのバリアはなにかを明らかにし、その解消方法として合理的配慮の意思表明を学校にしていただくことができることかと思います。学校はまだ合理的配慮に慣れていません。みなさんの行動により、学校にとって合理的配慮がどんどん当たり前のものになっていくと思います。また、ぜひその経験を周りの保護者とも共有してみてください。Upload By 発達障害のキホンインクルーシブ教育にまつわる関連コラム(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年10月21日学習塾向け問題集制作のパイオニアである教育開発出版株式会社(所在地:東京都杉並区、代表取締役:糸井 幸男、以下「当社」)は学校・学習塾の先生向けウェブメディア「まなびチップス」を2023年12月1日(金)に公開を予定しております。まなびチップス ロゴ■ウェブメディア「まなびチップス」開設の背景近年、公立教員の長時間労働、教員志願者数の減少傾向、塾講師の離職率の高さなどが問題となっています。また、VUCA(ブーカ:変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)時代の今、子どもたちを取り巻く状況は日々変化していますが、教育者においても同様のことが起きており、その取り巻く環境も日々変化・複雑化しています。先生方、特に20~30代の若手の先生方は「授業をよりよくしたい・新しい教材研究をしたいが時間が足りない」「保護者との上手な関わり方を知りたい」「探求学習で何をすればいいかわからない」「時間外労働が負担になっている」などのお悩みを少なからず抱えています。そのような課題に、ネットの検索エンジンやChatGPTなどで調べられる時代ではあるものの、確かな情報源が少ないことや、先生の欲しい情報が集約されているサイトも少ないのが現状です。そこで当社は、創業来教育者の良きパートナーとして教育現場の様々なお悩みに対する解消策等を、先生方の拠り所となる確かな情報源としてウェブメディアで発信したいと考え、「まなびチップス」を開設することといたしました。■ウェブメディア概要名称 :まなびチップスオープン日:2023年12月1日(金)(公開予定)発信内容 :学校・学習塾の20~30代の若手教員・講師が抱えるお悩みを解決するお役立ち情報、教育トレンド情報、当社教材活用事例や教育関連著名人のインタビュー記事などを掲載予定掲載情報 :教育の基本情報(統計、改訂情報、業界ニュースなど)/明日の授業に役立つ情報(最新時事、教授法)/教育の最先端(ICT、オンライン授業、グローバル教育など)/生徒の勉強法(学習方法など)/生徒・保護者との接し方/教材活用事例/塾・学校の経営に関する情報(集客、取り組みなど)/教育の雑学(教育に関する雑学、小ネタなど)/クラス運営に関する情報(HR、学級経営など)を予定公開当日の案内や、その後の更新情報はメールマガジン、各種SNSにてお届けいたします。ご登録はこちらから X(旧Twitter):@KyoikuKaihatsuInstagram :kyo_kai.official■今後の展望当社は「NEXT50…創立50年を経てその先の歴史を創る!」をテーマに掲げ、これまで以上に創造的(クリエイティブ)で挑戦的(チャレンジング)な業務を強い決意と行動力を持って挑戦してまいります。スピード感を持って“本気”で教育現場のイノベーションや市場の活性化を目的とした各種イベントの開催に挑戦いたします。ウェブメディアの開設もその一つであり、当社は教育者の良きパートナーとして「誠実」を大切にし、子どもたちの持っている無限の可能性を引き出し、伸ばす先生方のお手伝いをしてまいります。これからは想像しえない人口減の時代を迎えることとなりますが、当社は圧倒的な創造力と行動力で教育界を盛り立ててまいります。■会社概要商号 : 教育開発出版株式会社所在地 : 〒168-0073 東京都杉並区下高井戸1-39-12代表者 : 代表取締役 糸井 幸男設立 : 1969年8月資本金 : 1,200万円事業内容: 全国学習塾並びに公・私立小・中学校・高校向け教育サービス(出版/ICT関連)の提案~販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月20日全国の専門学校と連携し、キャリア教育・就職支援企画を展開する株式会社ビーアライブ(所在地:東京都港区、代表取締役:米澤 豊)は、IT分野を学ぶ専門学校生の就職をサポートする就職情報サイト「IT系専門学校生のための業界・企業研究2025」を開始いたしました。Webサイトイメージ■サイト開始の背景IT系専門学校生の就職先として以前は中小IT企業が中心でしたが、IT系専門学校生の新卒採用実績がなかった大手SIer、製造業・サービス業等のユーザ系企業の専門卒求人が急増しています。しかし専門学校生が専門学校生の採用実績のない企業情報にたどり着くのはとても困難であり、求める情報になかなかたどり着けない状況があります。そこで、IT系専門学校生と企業を結びつける取り組みとして「IT系専門学校生のための業界・企業研究2025」を開始し、IT系専門学校生の就職活動の幅を広げることに貢献いたします。■サイトの特徴【IT系専門学校、3,000名以上(2025年卒)が利用】本サイトは、ビーアライブとキャリア教育協定を締結しているIT系専門学校43校の在校生を中心にご利用いただきます。【専門卒採用企業の求人のみを掲載】学生は豊富にある学校求人に加え、専門卒採用実績のある企業情報を知ることができます。独自で探すのが難しいユーザ系企業の社内SE職の求人、新たに募集を行う企業の求人情報なども把握できるため、就職活動の選択肢が広がります。■サイトの概要・URL : ・掲載内容 : (1) 企業情報(2) 募集要項(IT系職種のみ)・利用学校数: IT系専門学校43校(2023年9月現在)・利用学生数: IT系専門学校生3,000名以上(2025年卒)■利用予定校(キャリア教育協定締結校37校+連携校6校)(2023年9月現在)キャリア教育協定締結校一覧■企業概要名称 : 株式会社ビーアライブ所在地 : 東京都港区東新橋2-18-3 ルネパルティーレ汐留906事業内容: ・産学連携サイト【専門学校と経営】の運営(一般財団法人職業教育・キャリア教育財団サイト内)・専門学校と企業の連携促進事業の企画、運営・専門学校生を対象とした企業コンテストの企画、実施・専門学校新卒の採用支援サービス・文教営業の販促支援サービス・有料職業紹介事業URL : 【「IT系専門学校生のための業界・企業研究2025」サイトに関するお問い合わせ】株式会社ビーアライブe-mail: event@b-arrive.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日株式会社教育と探求社(代表取締役社長・宮地 勘司)は、2022年6月から提供している探究学習の新プログラム『クエスチョン・エックス』で、一般財団法人三菱みらい育成財団が主催する「みらい育成アワード2023」において、グランプリを受賞しましたことをご報告いたします。探究学習プログラム「Question X(クエスチョン・エックス)」: 『クエスチョン・エックス』関係者一同一般財団法人三菱みらい育成財団により「教育事業者等が行うより先進的、特徴的、効果的な心のエンジンを駆動させるプログラム」の採択をうけ、2022年6月から実験授業の提供をしてまいりました。このたび「カードゲーム形式」の採用、「「問い」立てるスキルを養うこと」や「学びの本質を突く「問い」へのアプローチに共感を得て多くの生徒の参加が実現した」ことなどが評価され、グランプリの受賞となりました。『クエスチョン・エックス』に対する選考委員の総評は下記のとおりです。「カードゲーム形式を採用することで導入のハードルを下げつつ、自ら「問い」を立てる、という本質的な気づきを得られるような仕組みを開発したこと。更には実際に全国10校、約1,400名の生徒が参加。教員向け研修では68校の教員が参加。多くの教員から前向きな反応を得るといった、普及への取り組みも着実に進めていることを評価します。今後の教材のデジタル化により、更に汎用性が担保され普及していくことを期待しています。」なお2023年度は2024年3月末までに全国71校、約13,000名の生徒が参加予定です。トロフィー■『クエスチョン・エックス』 (英題『Question X』)とは生徒が自分から「問い」を生み出し、そしてその「問い」を通じて新たな世界を発見する魅力を味わうプログラムで教育と探求社が2022年6月に提供を開始いたしました。生徒はこのプログラムに参加することで、「問い」がもたらす新たな視点や面白さに気づき、学びへの意欲や興味が高まることが期待されます。プログラムでは、日常生活や教科の授業から「問い」や「テーマ」を探す課題が課されます。日常生活との架橋を意識されたプログラムに取り組むことで、生徒は自然と身の回りからたくさんの「問い」を受け取り、探究的に学び続ける姿勢へと変化していきます。『クエスチョン・エックス』を通じて、全国の学校で探究的な学びの土壌がつくられること。そして自らの「問い」をエンジンにして、生涯にわたって学びを楽しみ続ける人で社会を満たすことが、私たちの願いです。なお、教育と探求社では、2023年12月15日と18日に「クエスチョン・エックス発表会(仮称)参加費無料」を開催予定です。本企画については後日、改めて発表する予定です。『クエスチョン・エックス』については当社サイトをご覧ください。 ■教育と探求社の紹介教育と探求社は「自分らしく、生きる。」という理念のもと、さまざまな教育事業を手がける会社です。メイン事業として、現実社会を題材に“生きる力”を育む中高生向けの探究教育プログラム「クエストエデュケーション」を提供しています。「クエストエデュケーション」は2004年の創業以来約2,000校で導入され、合計36万人の生徒が学んでいます(2023年3月現在)。代表取締役社長:宮地 勘司創業 :2004年11月資本金 :1億6,338万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月12日道徳科における「個別最適な学び、協働的な学び」とは?麗澤大学大学院(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)学校教育研究科は、2023年12月3日(日)に「道徳教育学セミナー」をオンラインで開催します。本大学院学校教育研究科は、日本において初めて道徳教育に特化した大学院として2018年に設立。小中学校の教員でも教育現場を離れることなく、道徳教育の理論と実践を学ぶことができることが特徴の大学院です。道徳教育の理論と実践の融合を通じて、「特別の教科道徳」に精通した教員や専門研究者の養成に取り組むとともに、教育学における新領域「道徳教育学」の開拓に向けた研究と教育を日々行っています。学校教育研究科では毎年、道徳教育学の最新の動向と論点を概観し、今後の研究に新たな視野を開くことを目的に、道徳教育学セミナーを一般公開形式で開催しています。7回目の開催となる今年度のテーマは『道徳科における「個別最適な学び、協働的な学び」』。本セミナーは2部制で開催されます。第1部では、前文部科学省道徳教科調査官で十文字学園女子大学教授の浅見哲也(あさみ てつや)氏による講演を実施。第2部では、本大学院修了生で、現在、東京都公立中学校道徳指導教諭として活躍中の三浦摩利(みうら まり)氏と千葉県公立中学校教諭で、千葉県長期研修生(道徳)として本大学院に所属する田中大輔(たなか だいすけ)氏も加わり、浅見講師とディスカッションを行います。第2部終了後には、参加者を交えた全体討議を予定いたしております。本セミナーの概要と講師のプロフィールは以下をご確認ください。【道徳教育学セミナー】■日時:2023年12月3日(日曜日)9時〜11時20分■場所:オンライン(Zoom)※参加者は、自由に入退室可能■テーマ:道徳科における「個別最適な学び、協働的な学び」とは?■講師:浅見 哲也(十文字学園女子大学教授、前文部科学省道徳教科調査官)■主催:麗澤大学大学院学校教育研究科■対象:参加自由■参加費:無料■申込方法:申込フォームより要申し込み申込フォームはこちら : 【講師プロフィール】浅見 哲也埼玉大学教育学部卒業。埼玉県深谷市教育委員会課長補佐、深谷市藤沢小学校校長等を経て、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官を歴任。現在、十文字学園大学教育人文学部教授。主な著書に『道徳科授業構想グランドデザイン』、『こだわりの道徳授業レシピ』など。2007年文部科学省優勝教員表彰。麗澤大学について麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。【プレスリリース】麗澤大学学校教育研究科による道徳教育学セミナー開催.pdf : 麗澤大学WEBサイトはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月05日学校法人工学院大学(理事長:後藤 治、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、工学院大学附属中学校・高等学校の次期校長に、現職の中野 由章校長を再任しました。任期は2024年4月1日から2027年3月31日です。次期校長(再任)が決定した、中野 由章 工学院大学附属中学校・高等学校校長<再任にあたって・中野 由章からのコメント>工学院大学附属中学校・高等学校は、工学院大学八王子キャンパスに隣接し、生徒達は大学の充実した施設・設備を利用しています。加えて、中学生・高校生が大学生・大学院生と一緒にモノづくりに取り組み、大学の教授陣から直接ご指導いただく機会にも恵まれています。このように中高大院が連携する環境で、生徒のポテンシャルを最大限発揮する学校づくりを引き続き任じられたことは、光栄の極みです。「最新の工学院が 最高の工学院」であり続けるよう、学校での生活を楽しみながら職務に邁進したいと決意を新たにしています。<略歴>中野 由章(なかの よしあき)1965年12月15日生(57歳)1990年 3月 芝浦工業大学大学院修了1990年 4月 日本アイ・ビー・エム株式会社大和研究所(1993年4月まで)1993年 4月 三重県立高等学校(2004年3月まで)2004年 4月 千里金蘭大学(2011年3月まで)2011年 4月 大阪電気通信大学(2013年3月まで)2013年 4月 神戸市立高等学校(2021年3月まで)2021年 4月 工学院大学附属中学校・高等学校 校長就任(現在に至る)2022年 4月 学校法人工学院大学 理事就任(現在に至る)<社会的活動>・情報処理学会 初等中等教育委員会 委員長、情報科教員・研修委員会 幹事、情報入試委員会 委員・情報オリンピック日本委員会 理事・JABEE 審査員工学院大学附属中学校・高等学校ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日美容室向け薬剤メーカーである株式会社レボル(本社:埼玉県川口市、代表取締役:平井 伸幸)が運営する美容師育成のための教育機関『レボル ヘアアカデミー』( )は、女性の白髪染めに関する実態を把握するため40~60代女性500人を対象に「白髪染めに関する意識調査」アンケートを実施いたしました。調査結果を発表いたします。【白髪染めに関する意識調査】◆本アンケート調査実施の背景人生100年時代と言われる昨今、いつまでも若々しく綺麗でいたいと願う方が多い一方、社会全体では高齢化が年々進み、美容についてより深く考える女性が増えています。女性の場合30代後半から白髪が出始め、40代以上では白髪に悩む方も多くなると言われているため、日本人女性の約半数(※)を占める40~60代に対象を絞って調査を行いました。(※)日本の総女性人口の中で40~60代が占める割合は約49%(出典:総務省統計局「人口推計」2023年4月公表データ)◆調査概要調査対象 :40代~60代の女性集計期間 :2023年8月16日調査機関 :自社調査調査方法 :インターネットによる任意回答有効回答数 :526人回答者の内訳:40代 34.4%/50代 35%/60代 30.6%◆調査結果でわかること・白髪染めの頻度は「月に1回」が最も多く約30%、次いで「2~3か月に1回」の人は約28%・白髪を染めたことが無い人が約20%いる・約68%(約7割)もの女性が白髪染めを美容室で行っていると回答・白髪染めでは「髪や頭皮への負担を抑えること」、「長持ちすること」、「自然な色合い」を重視する人が多い・約80%の人が白髪を染めること以外に「髪のツヤ」を求めている・白髪染めと同時に受けたいメニューは「カット」・白髪を染めたことのない人のうち、約65%が白髪が少ないため白髪染めはまだ不要と考えている◆アンケート調査の結果・白髪染めの頻度:染めている人の3人に1人が毎月白髪染めしている【質問1】白髪染めをどれくらいの頻度で行っているか質問したところ「月に1回(30.2%)」が最も多く、次いで「2~3か月に1回(28.1%)」、「染めたことが無い(20.5%)」と続きました。毎月白髪染めを行う方が約30%いる一方、染めたことが無い人も多いことが分かります。・白髪染めには約68%の人が「美容室」を利用【質問2】「どこで白髪染めをしていますか?」という質問に対して、「美容室」と答えた方が半数以上(52.1%)となりました。次いで「自宅(31.5%)」「美容室+自宅(15.3%)」となっています。美容室と自宅を併用している方を含めると、約68%の女性が美容室を利用して白髪染めをしていると分かりました。・白髪染めに対して重要視すること【質問3】白髪染めをする際に、「髪や頭皮への負担を気にする方」と「持ちが良いかどうか」を気にする方が多いことが分かります。また、違和感のない自然な仕上がりを求めている方も多いようです。<「その他」の自由回答>・白髪があるのは隠せないので、いかに白髪と馴染ませるか・洗面台や浴室、服などが汚れないこと・化学ではないもの・においがないこと・技術が高いこと・値段などが挙げられました。・染めること以外に求めること第1位は「ツヤ」【質問4】約80%の方が、白髪染めでは染めること以外に「ツヤが出る」ことを求めているとわかります。また、自由回答では「痛みを最小限に抑える」「髪と頭皮への負担が少ない」「パサつきを抑える」など、髪や頭皮への痛みを抑えて美しく保つことが重要と考えている方が非常に多いようです。<「その他」の自由回答>・髪の毛の痛みを最小限に抑える(トリートメント効果があればなお良い)・費用とダメージを少なくしたい・綺麗に染まる・若く見える・ボリュームを抑えるなど・白髪染めに追加したいメニュー【質問5】白髪染めの際に、同時に受けたいメニューでは「カット(85.4%)」が最も多い回答となりました。また、トリートメントやヘッドスパなど髪や頭皮の健康を保つためのメニューを白髪染めと一緒に受けたいと考える方も多いことが分かります。・白髪染めをしたことがない理由は「白髪がない、少ない」から【質問6】回答者の約20%の人が白髪染めをしたことがないと答えました。その理由の約66%が白髪がまだ無い、もしくは少なく、白髪染めの必要性がないと考えていることが分かります。また、白髪があっても特に気にならないと考える方も約19%いるようです。「その他」の自由回答でも、「まだ黒髪だから大丈夫そう」と答える方がいらっしゃいました。印象的だったのが、「以前美容室で定期的に染めていたら髪が傷んでしまったから」という回答です。白髪染めで重視することへの回答と同様、髪へのダメージを気にして染めないという方もいるようです。◆まとめ今回の調査で、白髪染めで美容室を利用する方が約67%(約7割)に上ることが分かりました。自宅でも質の良い仕上がりが期待できる白髪染め剤が多く販売される中で、なぜ美容室利用の割合が多いのでしょうか。アンケート結果からは仕上がりの良さや長持ちするかどうか、白髪染めと同時に他のサービスも利用したいというのが理由として考えられます。さらに、当社の直営美容室のお客様からは、「自分では思うようにうまく染められない」「自分から見えない後ろの染まり具合が気になる」だから、美容室を利用しているというお声もよく聞かれます。また、髪や頭皮への負担を気にする方も非常に多く、より自然で良質な白髪染めを求める方が多いことも明らかになりました。これらの背景から、美容室で白髪染めをしたいと思う方が多いと考えられます。◆持続的な髪の美しさを追及する『良草カラー』調査により白髪染めによるダメージを抑えること、仕上がりの良さへの要望の高さと、40代以上の女性の美意識の高さが判明しました。当社では、回答上位にも挙がっている「ハリ、コシ、ボリューム」を与えて髪の美しさを引きたてつつ、髪と頭皮への負担を最小限に抑え、お客様が安心して定期的に白髪染めを行える『良草カラー』を開発・製造し、直営美容室で提供しています。今回の調査結果を元に、今後さらに良質なカラー剤開発を行っていく予定です。レボルがご提供する「良草カラー」 【5つの植物成分良草カラー】◆レボル ヘアアカデミーについてレボル ヘアアカデミーは全国の美容師育成を目的として開設された研修施設です。レボル創業から30年余りで培ってきた美容師指導経験に基づき、独自のカリキュラムで研修を行っております。2022年11月にフルリニューアルし、リアルとオンライン研修を併用した「双方向型指導」を行っています。全国約26万件ある美容室のうち8割以上が中小美容室ですが、自店舗内で教育環境を用意するのは非常に困難な状況です。近年失われつつある美容師の成長環境を提供することで、美容師の離職問題解決や働く環境改善、技術力向上に寄与します。 ◆株式会社レボルについて当社は1991年に埼玉県川口市に美容室向け薬剤メーカーとして設立し、以来30年間、美容室オーナー様のサポートを行なっています。自社では川口市内2店舗を含め、全国に直営・FC計11店舗の美容室( )を運営しております。「美容業を通じて経済社会に貢献する企業である」という経営理念を掲げ、地域の女性が輝くお手伝いをすることで、家族、地域、企業、社会の活性化に貢献いたします。昨年より「指差しカウンセリング」の作成・利用や、店舗のバリアフリーなど高齢者やハンデのある方にも利用しやすい美容室作りを実施。また、働き方改革にも取り組み、地域の雇用活性への貢献も目指しています。【会社概要】社名 : 株式会社レボル代表者 : 平井 伸幸所在地 : 〒332-0015 埼玉県川口市川口4丁目3番40号設立 : 1991年1月事業内容 : 美容室専用薬液・美容機材・化粧品製造/販売業、美容室・エステサロン経営、人材教育支援業資本金 : 1,000万円URL : Twitter : Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月27日米カリフォルニア州のギャヴィン・ニューサム知事は23日、州内の幼稚園から高校までの公立教育機関全てに「ジェンダーレストイレ」の導入を義務づける法案に署名した。「カリフォルニア州はLGBTQ+コミュニティの保護と支援に関して、米国で最も強固な法律を有する州であることを誇りに思います。この措置は傷つきやすい青少年を保護し、受容を促進し、学校やコミュニティの中で彼らをサポートしやすい環境を醸成することに役立つでしょう」とニューサム知事は声明を発表。上院法案760号として成立したこの法律では、’26年7月1日までに、各教育機関内に少なくとも1つの「ジェンダーレストイレ」を設置することが義務づけられる。性別に関係なく誰でも利用できることとし、法案成立に注力してきたカリフォルニア州選出のジョシュ・ニューマン上院議員は「誰もがアウティング(性的指向の暴露)やいじめ、汚名を着せられることに怯えることなくトイレを使用できるようするのは公平以外の何物でもない」とCNNにコメントした。トイレや更衣室など、性別で使用者が区別される施設の問題はたびたび議論の焦点となってきた。民主党議員がジェンダー平等を掲げる施策を推進する一方で、共和党議員を中心とする保守派は出生時の性別を重要視する傾向が強いとされる。オバマ元大統領は任期中に、トランスジェンダーの学生には性自認に基づいた性別の設備を使用させるよう学校に指示する指針を出したが、トランプ前政権時にこうした指針が撤回されていた。また今年7月には、共和党支持者の多いカンザス州で性自認に基づくトイレやロッカーの使用を禁止する州法が施行されている。
2023年09月26日日本屈指の進学校として名高い兵庫の灘高等学校。そんな同校で行われた性教育を巡る“大人たちの反応”が波紋を呼んでいる。きっかけは、9月19日に「JBpress」が配信した「『性的同意ってなに?』灘校生が甲南女子大生と学ぶ、生理の悩みとデートDV」と題された記事。これは教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏が、灘高で行われた、保険相談士の女性を講師に迎えて、女性の生理や性的同意について学ぶ授業についてルポするというもの。記事によると、講義は夏休み明けの公民の時間に2コマ連続で行われ、前半は保険相談士の講義、後半は近隣にある甲南女子大の女子学生らを相手に議論するトークセッション。女性の月経や性的同意についての正しい知識について教科書的に学ぶだけでなく、議論を交えることで多角的な視点を持てるようにするのが狙いだという。この記事がX(旧Twitter)上で拡散されると、進学校として知名度が高い灘高の取り組みに多くの反響を呼ぶことに。《公民の授業というのが画期的。どの学校でもこれがスタンダードな学習になればいいのにな》《こんな授業ができるのが圧倒的な強みですね。知ることは思い遣りの第一歩だ》と称賛の声があがった。しかし、屈指の進学校かつ男子校ということを理由に、灘高の男子生徒が年上の女子大生と交流することを揶揄するような大人からの反応が。中には、灘高と甲南女子大の偏差値の差をあげつらったり、灘高の生徒は性的体験がないと勝手に仮定した上で、嘲笑するような声も。性教育への取り組みを茶化すかのような声に対して、X上で灘高に在学中と見られる生徒のアカウントが反応。真面目な授業だったとし、誹謗中傷をやめるように呼びかけていた。さらに、ネット上でもこうしたやり取りを受けて、批判の声が続出。《灘高と女子大の性的同意の件、ネットにいるおじさんたちがあまりに気持ち悪すぎるし、いい年して高校生から正論で怒られてるの激きついし、教育を受けてないって悲劇だな》《灘高生にも甲南女子にも失礼だわなこれ》《授業受けた灘校生が、真面目に受けてるのに失礼すぎるって言ってたけど、これもだよね。いい大人が授業を茶化して学生に諭されてるの恥ずかしいな。》《灘高の性教育授業について茶化してる大人たちキショすぎ。凄い大事な取り組みだよ。女子大生がやってるからいろいろ言いたいんだろうけど歳が近いからこそ等身大に捉えやすかったりもする。こういう授業を真面目に受けてこなかった人たちは今後どんどん淘汰されていく世の中になるといいな。》
2023年09月26日「インクルーシブ教育」を推進するための指針を、教育リーダーズから学ぶ2022年に国連から日本へと推進が通達されたこともあり、昨今大きな注目を集めている「インクルーシブ教育」。インクルーシブ教育とは、文部科学省で下記のように定義されています。「インクルーシブ教育システム」(inclusive education system、署名時仮訳:包容する教育制度)とは、人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みであり、障害のある者が「general education system」(署名時仮訳:教育制度一般)から排除されないこと、自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること、個人に必要な「合理的配慮」が提供される等が必要とされている。障害のある子もそうでない子も、共に学ぶための仕組みづくり。しかし実際の市区町村、学校教育の現場では、対応のノウハウが欠如していたり、人員が足りなかったり、推進が難しい現状もあるという声も散見されています。そんな中でも、すでにインクルーシブ教育を先駆けて推進している人たちがいます。彼らはインクルーシブ教育をどう捉え、何を考え、推進を実現してきたのでしょうか?この連載では、そんな彼らを「教育リーダーズ」と位置付け、その言葉に耳を傾けることで推進のヒントとなる”指針のカケラ”を集めていきたいと思っています。第一回は、神奈川県葉山町教育委員会の教育長である、稲垣一郎氏にお話を伺いました。Upload By 発達ナビ編集部プロフィール:稲垣一郎 氏東京目黒生まれ。早稲田大学を修了後、私学の教員、その後に県立高校の教員を経て、特別支援学校の高等部で3年間知的部門に勤めた後に、県の教育委員会で教育行政に12年携わる。教頭、副校長として通信制、専門学科を経て横浜北部学区の荏田高校で校長職、湘南高校で5年間校長職、2021年4月から葉山町の教育長に就任。Upload By 発達ナビ編集部インクルーシブ教育という言葉すらない、多様な人が自然に共にいる未来を目指すーー本日はよろしくお願いいたします。稲垣さんのご経歴を拝見したのですが、特別支援学校での指導経験もあるそうですね。はい、当時は養護学校と呼ばれていましたね。その前にいた学校で、下肢に障害がある生徒を担任した時に、障害のあるお子さんについてもっと知らなければいけないなと感じまして。インクルーシブなんて概念はない時代でしたけど、希望を出して知的障害のあるお子さんが通われる特別支援学校へ赴任することになりました。ーーそれまで指導してきた生徒とは、接するうえで異なる部分もあったのでは?そうですね、そこで自閉的傾向のあるお子さんのいるクラスを受け持ったんです。その子は自分の殻に閉じこもる傾向のあるお子さんで、入学式の日は体育館にすら行ってくれなかったんですよね。「そろそろ行ってみねえか?」なんて2人で話して、それで私たちの入学式は終わりましたよ(笑)。ーー前途多難なはじまりを経て、そこでの経験はどのような糧となったのでしょうか。そんな子どもたちと接することで気付かされたのは、「教師の意思で何かを無理矢理してもらう考え方は、この子たちには通用せんな」ということでしたね。でも、一人ひとりスピードは違えどちゃんと成長していくので焦る必要はなくて、保護者の方と小さな成長の喜びを共有することが大切。教育とは常に待つことである、そんなことを学ばせてもらいました。Upload By 発達ナビ編集部ーー以降のキャリアでは教育行政などに関わられた後に、名門と名高い湘南高校の校長に就任されます。湘南高校は中学校でオール5の生徒が集まるような学校だったのですが、当然ここに来ると順位がついてしまうんですよね。でもそこで見た光景は、成績上位の子どもが下位の子どもを馬鹿にしない風景でした。ーーなぜそのような風景が見られたのでしょうか。成績が下位の子でも、歌が上手かったりバスケが上手かったり、誰しも特別に得意なことがあるんです。それを認め合う姿を見て、これこそ完全にインクルーシブでオルタナティブなんだと感じましたね。葉山でもその姿を現場で何度も伝えているんです。ーーなるほど。一方で湘南高校の例とは異なり、日本の教育はこれまで「分断」の道を辿ってきたかと思います。障害があれば、特別支援学級や通級に行くものだと捉えている人が多いですよね。そうですね。例えば欧米では当たり前に、街で目が見えない人がいたら手を差し伸べるなど、誰かが困っていたら誰かが支援することが自然と根付いているように思います。でも、日本では障害がある人とない人で、そもそもの教育の場から区別してきてしまった。最近やたらとインクルーシブ教育という言葉を聞くようになったのは、そんな日本の分断されてきた背景があるからこそ。だから、インクルーシブ教育なんて言葉がいつか存在しなくなるほど、ごく自然に多様な人が一つの場所に混ざり合う社会にしていくことが求められているんだと思います。Upload By 発達ナビ編集部進む方向を示して目線を合わせ、取り組みを常に見える化し不信感を取り除くーーそして、現在に繋がる葉山町教育長としての取り組みが始まります。葉山に来て3年目ですが、人的な配置も含めて教育への支援が非常に手厚いと感じています。特に小・中学校に入っている教員ではない支援員さんはその多くが町の保護者の方で、葉山の教育に何らかの形で参画をしたいと思ってくれていることを非常に有り難く感じますね。元々PTAの役員をしていた方が集まってできた、学校を支援する組織もあります。そういう方々の個別の相談にもいつでも乗るように意識しています。ーー町の人が主体的に教育に参加されているのは素敵です。葉山町に来られてから、具体的にはまずどのような課題に取り組まれましたか?この町は先生も教育委員会もみんな熱心なので全方向に一生懸命取り組まれていて、その反面でどこに向かっているのかが見えないところがありました。だからまず、選択と集中をしていくために指針をつくったんです。これを見れば葉山の教育方針が分かるというものをつくりました。葉山町支援教育推進指針「葉山町支援教育推進指針」共生社会の実現に向けたインクルーシブな環境づくり 、社会情勢や教育的ニーズを踏まえた継続的な「あり方」の検討をベースに、 「すべての児童・生徒ができるだけ共に学び共に育つ仕組みづくり」、「多様かつ個別の教育的ニーズに合わせた連続性のある教育の実現」、「切れ目ない支援体制の構築」について示したもの。ーー指針をつくるうえで、特に意識されたことはあるのでしょうか。指針の受け手である子どもたちと保護者の方にとって、どういう教育理念を持っていたとしても反対するレベルのものは入れないようにしています。町や子どもたちに対する眼差しを持って、誰もが根本で共感できて目線を合わせることができるラインで選定しています。議論や対話をする必要があるのは教員ですが、そこはちゃんと議論をして解決していきますね。ーー誰もが共感できる指針。その後はどうしたんですか?指針はスタートラインでしかないので、その後に会議体を持つことにしました。各学校の支援担当の先生や校長先生、加えて外部の識者を呼んで、何が課題で今後はどこに進んでいくかを現場と識者が融合して話す場を年3回つくっています。ほかにも毎月校長会議があって、そこでディスカッションもしますし、校長先生や現場の先生を個別に呼んで話すこともしょっちゅうあります。教育長室の扉は常に町に対して開いているんです、もちろん飲みの場も多いのですが(笑)。Upload By 発達ナビ編集部ーー教育長と現場の距離が近いんだなと感じます。さて、インクルーシブ教育という視点でのテーマとなりますが、葉山町として具体的に取り組まれていることを教えてください。私が就任する以前からあるのですが、不登校のお子さんが小学生も中学生も通うことができる「ヤシの実教室」という教育支援教室がありますね。小学校の一部の場所を活用していて、自由をモットーに自分たちのやりたいことをして良い場なんです。通った時間については、所属する小・中学校の出席にあてられるようになっています。この教室に通って、気付けば学校に戻っているお子さんもいますね。また、「ことば・きこえの教室」という場もあります。言葉や聞く力、コミュニケーションについて心配のあるお子さんと保護者の方から相談を受け、必要な指導や支援を行う教室です。特別支援学級の対象ではないけれど、課題を抱えているかもしれないお子さんが通って、適切な個別指導が受けられるようになっています。個別課題がクリアできればこの教室からは卒業します。Upload By 発達ナビ編集部ーー分断ではなく、支援が必要な子どもたちのための場が設けられていると。さらに、どの学校にも支援級があります。土地柄オルタナティブスクールも多くて、年に1回程度お互いの活動を報告する会議で連携を取りながら、町全体として子どもの居場所づくりに取り組んでいるんです。ーー葉山町の特長の一つとして、教育長はSNSでの発信も多くされていますよね。そうですね。組織として動くだけではなく、それを町の人々に届けることも大切と思っています。だからSNSを通しても、私の考えは常にオープンにするようにしていますね。新しいことに取り組む際に、見えないことが不信感につながると考えているので、発信は大事なことです。結局のところ私たちがやっていることに革新的なことはなくて、進むべき道を明確にし、そして教育現場で今何が行われているかをちゃんと見える化していく地道な作業をしているだけ。でも、それこそがきっと推進のためには必要なことなんですよね。稲垣教育長のnote短期的ではなく、中・長期的な視点で、一人ひとりの学びと成長に向き合うーーインクルーシブ教育を推進する中で、具体的にどんな困難がありましたか?困難……。家が少し遠いので、毎日通勤するのが大変なことくらいですかね(笑)。というのは半分本気で半分冗談で、物事を推進する中でハードルがあったり人と人との軋轢が生まれたりするのは当たり前のことなので。だから、ハードルがあるから推進できないとあきらめるのではなく、そういうものだと開き直ってでも力強く進めることが必要なんだと思います。Upload By 発達ナビ編集部ーーそれでも、組織の中の一部には不安な空気もあったかと思います。それは当然あると思うので、だから単純に言うと「稲垣があれだから仕方ないよね」と私を悪者にしてあきらめてもらって、それで進んでいけばと。結果それが町のためになったら何よりです。ーーインクルーシブ教育推進のために、今まさに取り組んでいることも教えてください。実証実験として、LITALICOの教育ソフトの導入を進めています。誰もが凹凸があり、好き嫌いがあり、勉強の得意苦手があるので、自分をどう活かしていくかを子どもたち自身が理解していくことが大切だと考えているんです。支援が必要なお子さんの指導においても、教員の経験や感覚だけではなく、明確な軸を持てるのが良いと思います。Upload By 発達ナビ編集部ーー先生や生徒にとって必要な体制を揃えていかれるのですね。はい。そして今年、この3年間で各校の校長先生とも話し練ってきた葉山町としてのスクールミッションを出します。これは教育委員会が葉山の学校に対しての指針となる3本柱と考え方を明確にしたもので、このミッションを受けて各学校がスクールポリシーを出す計画になっています。各学校での個性を最大限活かしながら、目線の先はしっかりと葉山町全体で足並みを揃えていくための取り組みです。Upload By 発達ナビ編集部ーーなるほど。「楽校」という言葉からも葉山町の目指す方向がイメージできます。そして、インクルーシブ教育の考え方にも繋がるのですが、葉山の長柄小学校と南郷中学校を小中一貫校として統合します。昔から中1ギャップという考え方がありますが、葉山でも例外ではなく中学から学校に行かなくなる子たちが増えてしまう現状があるんです。だから、義務教育の6年+3年を一連の流れで考えることで、中・長期的な視点で少しでも成長を滑らかに支援していきたいと思っています。9年間で同一の指導方針を持てることは、子どもたちが夢を見つけて進路を決めるうえでも良いことです。それに、中学校の先生が小学校に来てもいいし、小学校の先生が教えた子がどうなったか見に行く、そんな交流も生まれると思います。何より生徒も喜ぶし、先生も喜ぶ、それが日常化していってほしいですね。ーーなるほど。それではインクルーシブ教育を推進する中で、変わってきた印象はありますか?一番変わったのは組織だと思います。結局教育長としての仕事も組織論として捉えることが多くて、どう職員室をマネジメントするかが大切だと捉えているんです。インクルーシブはもちろんですが教育には答えがないので、仕事においてたとえしくじってしまっても挑戦してもらうことを大切にしています。成功することが至上命題という考え方を捨てて、結果が元々目指していた場所から変わってしまってもそれで良いとすることが必要。当初はネガティブな捉え方もあったかと思うのですが、前向きな発言が波及してきて組織全体として挑戦を積み上げられているという実感がありますね。Upload By 発達ナビ編集部ーーさまざまな視点でお話をいただきありがとうございました。最後に、今後のビジョンを教えてください。ポリシーをつくることでブレない教育理念がちゃんとあって、そこに向けてきちんと学校が自走していくことが今後の理想だと思っています。そしていつか、子どもたちがこの町に戻ってきてもらって、新しいサイクルを生んでくれたら理想です。子どもたちが成長して20年後に振り返った時に、小・中学校の大切な時間を葉山で過ごせてよかったなと思ってもらえたら、それ以上のことはありません。この連載を重ねることで、皆さまの中でインクルーシブ教育への解像度が上がりますように稲垣さんは謙遜をされていましたが、隣に寄り添っていた教育委員会の課長は「今の教育長ほど一人ひとりの声に耳を傾け、寄り添っている人を見たことがない」とおっしゃっていました。その姿勢こそが先生方や保護者の方の教育へのモチベーションにも繋がり、同じ目線で進んでいくための原動力になっているようにも感じられました。Upload By 発達ナビ編集部これから全国の教育リーダーズの話を取材し、皆さんにお伝えしていきます。インクルーシブ教育の取り組みを知ることで指針を集め、今まさに実践されている、実践しようとしている方のヒントになりますように。ここまで読んでいただきありがとうございました。
2023年09月20日2023年9月、全国で21世紀型教育に取り組む高校8校が地域を超えて、High School Consortium(ハイスクールコンソーシアム)を立ち上げました。21世紀型教育とは、学力や偏差値重視の教育ではなく、予測困難なVUCA 時代における社会で活躍できる人材の育成を目的に、可視化することが難しいとされる非認知スキルの育成や ICT を活用した学習の個別最適化、また社会に開かれた教育を実践するものです。このHigh School Consortium(ハイスクールコンソーシアム)の目的は、1)全国各地で特色ある教育に取り組んでいる学校同士が協働し、2)限られた高校生活の中で、学校の垣根を飛び越え学びの可能性を広げるために、自分の学校以外の生徒同士が出会い・学びあいできる機会を数多く創出し、3)日本の学校教育を変革していく、ことです。コンソーシアムに加盟している学校は下記の通りです。・専修大学北上高等学校(岩手県)・星の杜中学校・高等学校(栃木県)・ドルトン東京学園中等部・高等部(東京都)・三浦学苑高等学校(神奈川県)・御殿場西高等学校(静岡県)・名古屋経済大学市邨中学校・高等学校(愛知県)・英数学館中・高等学校(広島県)・土佐塾中学・高等学校(高知県)現在計画している活動は、下記の通りです。①各校の生徒同士が、授業や学校行事を通じて学びあえる機会を創出する。②各校の教員同士で、情報交換・スキルアップを目的とした研修・勉強会を定期的に実施する。上記①②に限らず、定期的にオンラインでミーティングを重ねながら、生徒や教員が学校の垣根を越えて協働し学びあう機会を創出していきます。本校告知ページはこちら: 学校法人 北上学園 専修大学北上高等学校学校法人 宇都宮海星学園 星の杜中学校・高等学校学校法人 ドルトン東京学園 ドルトン東京学園中等部・高等部学校法人 三浦学苑 三浦学苑高等学校学校法人 市邨学園 名古屋経済大学市邨高等学校学校法人 東駿学園 御殿場西高等学校学校法人 広島加計学園 英数学館中・高等学校学校法人 土佐塾学園 土佐塾中学・高等学校本プレスリリースに関するお問い合わせは以下の通りです。学校法人広島加計学園 英数学館中・高等学校〒721-8502 広島県福山市引野町980-1探究委員会比羅岡 信子電話:084-941-4115メール: info@eisu-ejs.ac.jp High-Schoolコンソーシアム_プレスリリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月20日“性教育”はどこまで教えるものだと思いますか?これを学校で教えてくれたらいいのに……。今回は、MOREDOORの大人気tiktokより、オリジナル漫画「日本の性教育について、みんなはどう思う?」から、展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!性教育=恥ずかしい? ここでクイズです!大学で友人が性被害に遭った主人公は、性教育がもっと為されていれば違かったかもしれないと考えます。自信の学生時代を振り返り、性教育がどのように行われていたかを思い出していると姉があるサイトを発見!そこには、性教育は”性行為”のことだけではないらしく……。では一体どこまでが“性教育”として教えられているのでしょうか?ヒントとして、”性”という言葉を広く捉えてみてください。どこまでが“性教育”?正解は『身体のことだけに限らず心まで』!性教育とは性行為のことに限らず、心や権利についてという幅の広い科目になっていました。価値観や権利についてなど、一見性教育とは異なるテーマのようですが、そこから人生に役立つ知識があるようですね。他人事ではなく自分事に「性教育を他人事と捉えない。」重要なこと。自分事として捉え考えることが、お互いへの深い理解につながります。この漫画、どう感じましたか?※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この漫画はフィクションです■作画:まきうちまきえ( @makimaki.san )(MOREDOOR編集部)
2023年09月06日子どもの性教育はいつから始めるべき……?昨今、諸外国に比べ遅れているといわれる日本の『性教育』。我が子への性教育に関する体験談を描く漫画家ちり(@chiri_chi_ld)さん。今回は、ちり(@chiri_chi_ld)さんの『3歳から性教育を始めた結果』を紹介します!どうやって教える……?子どもの頃、“性教育”について教えられなかったちりさん。3歳の娘がいるちりさんは、『子どもの性教育』を早いうちから教えようと決意しました。調べた結果……少し抵抗感……とりあえず読ませてみる……この漫画を読んだ読者は『娘さんがまだよく判断できないので読ませるのに抵抗があるし、まだよく判断できないからこそ読ませるべきでもある。性教育をいつから始めるのか、どのように進めるのかは難しい問題だと思いました。とりあえず読ませてみる決断をしたのは正しいと思います。』『子どもの教育のためとはいえ絵本の内容に抵抗を持ってしまう気持ちはよくわかります。子どもがきちんと理解できているのかも含め慎重な教材選びが必要だと思いました。子どもの理解度や様子を見つつ自分たちに合った方針の絵本を探していきたいと思います。』『日本の性教育は本当に遅れていると思うので、その中から子供に合った、自分が教えたいと思うような良い絵本を探してくることが良いと思います。主人公が絵本を買ってきたのはすごく良いことだと思います。』など、娘のために性教育を早期で取り入れようとする主人公の姿勢には、共感と称賛の声が多く集まりました。性教育への考え方はさまざま……大人からすると抵抗感のある内容でも、子どもは純粋に知識の習得をするようですね。絵本での“性教育”は娘にどんな変化をもたらすのでしょうか……また皆さんは、幼いお子さんへの性教育をどのように考えていますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@chiri_chi_ld)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月24日子どもの性教育は何歳から始めるべき?日本の『性教育』は世界と比べ遅れているといわれている中、娘への性教育に関する体験談を描く漫画家ちり(@chiri_chi_ld)さん。今回は、ちり(@chiri_chi_ld)さんの『3歳から性教育を始めた結果』を紹介します!3歳の娘がいるちりさん。『子どもの性教育』をいつから始めるべきか悩んでいました……。誰も教えてくれなかった過去なんで教えてくれないの……?そして母親になり……娘の性教育を決意……この漫画に読者からは『性教育を受けたことで興味を持ちすぎて早熟してしまわないかが心配になりますが、昨今の小児の性被害の報道を見るとある程度は性教育の必要性を感じます。』『3歳にはまだ早いと思います。小学生になってからでもいいのではないでしょうか。』『ネットから中途半場な情報を得て間違った知識を得るより、ずっといい!』『同じように興味を示した段階で正しい知識を教えてあげたいです。そして、自分を大切にすることを学んで欲しいです。』と性教育に関して賛否両論の声をいただきました。性教育の必要性……子どもの身を守るためにも、性教育は大切だといえるでしょう。しかし、性教育は何歳からが好ましくて、いつからだと遅いだなんて教えてもらう機会などなく、“正解”がわからない方も多いでしょう。“正解”を気にするのではなく、我が子が傷つくことがないようにと行動することが重要なのかもしれませんね。あなたが子どもに性教育をする立場になったら、どう対応しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@chiri_chi_ld)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月20日株式会社教育新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大林 洋介)の広告企画部門教育新聞ブランドスタジオが主催する大学/研究機関向け無料フォーラムを2023年7月27日(木)福岡、西南学院大学 コミュニティセンターにて開催いたします。大学や研究室において先進的なクラウド技術を活用した研究DXを推進されている教授や研究者の方々を講師として招き大学教育研究分野におけるDXの最新事例などが紹介されます。無料で参加いただけます。基調講演 国立情報学研究所 副所長/学術基盤チーフディレクター 安浦 寛人応募ページ: 【クラウド技術を使ったDXによる課題解決、活用法を学ぶ】基調講演で登壇するのは、国立情報学研究所の安浦 寛人副所長。「オープン・サイエンス時代の学術所法基盤」をテーマに、日本のオープン・サイエンスに対応する学術基盤の整備、特に研究データの管理と公開に関する学術基盤の開発状況についてお話しいただきます。さらに、九州大学 生体防御医学研究所附属高深度オミクスサイエンスセンターの長崎 正朗教授による講演のほか、AWS Academyを活用して実践的なデジタルスキル教育を進める麻生情報ビジネス専門学校の事例、九州大学発のスタートアップとして創業し病理分野のデジタル化を推進するメドメイン株式会社の取り組みなども紹介いたします。大学・研究機関においては、本来科学研究費助成事業による各研究分野で、機械学習、デジタルツイン、ゲノム解析、HPC、量子コンピューティングなど、クラウドテクノロジーとの親和性が高いにも関わらず、その利用方法、調達方法が浸透しておらず、クラウド技術を活用した研究DXの普及に課題がある状況です。そうした中、クラウドを活用した大学、研究室での効果的な活用方法やDX化について興味のある学校関係者は注目のフォーラムとなっています。「競争的研究費でクラウドを利用することが可能」になった背景もあり(※)、研究領域でのクラウド利用方法に関するベストプラクティスをお伝えします。(※)競争的研究費における各種事務手続き等に係る統一ルールについて(令和5年5月24日改正) 特別協賛社であるアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社協力のもと行なう本フォーラムは、クラウド最前線の情報収集、情報交換の場としてご利用いただけます。【開催概要】福岡会場(大学/研究トラック)■日時2023年7月27日(木) 午前10時30分~午後5時■場所西南学院大学 コミュニティセンター■参加対象大学関係者、研究室関係者■当日スケジュール・ご挨拶・登壇10時30分~(オンライン登壇)文部科学省 研究振興局参事官(情報担当) 工藤 雄之・基調講演10時35分~11時15分オープン・サイエンス時代の学術情報基盤九州大学名誉教授 国立情報学研究所 副所長/学術基盤チーフディレクター 安浦 寛人・講演11時15分~11時45分九州大学 生体防御医学研究所附属高深度オミクスサイエンスセンター バイオメディカル情報解析分野 教授 長崎 正朗・協賛社セッション11時45分~12時15分オープンサイエンスを支えるクラウド認証基盤 Exticエクスジェン・ネットワークス株式会社 マーケティング部長 前田 祐一郎・講演13時15分~13時45分AWS Academyを活用した実践的なデジタルスキル教育麻生情報ビジネス専門学校 教員 久保山 大地・協賛社セッション13時45分~14時15分タイトル未定株式会社Fusic・講演14時15分~14時45分研究発の医療AIスタートアップの創業と経営メドメイン株式会社 CEO 飯塚 統・協賛社セッション15時15分~15時45分調達も運用も「安全」に ~大学・研究機関でのクラウド活用によるDXの最初の一歩をお手伝いします~MEGAZONE株式会社 営業統括本部 マネージャー 長谷川 和利・協賛社セッション15時45分~16時15分教育DXを加速するID管理とアプリケーション管理のモダナイゼーションOkta Japan株式会社 エンタープライズ営業本部 伊藤 大輝/シニアソリューションエンジニア 及川 大樹・参加者交流会■詳細・申込: ※小中高向けトラックも同時開催なお、8月24日東京、8月28日大阪でも登壇者を変え「教育と研究のDXフォーラム」を実施いたします。主催 :株式会社教育新聞社 教育新聞ブランドスタジオ特別協賛:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社協賛 :キヤノンITソリューションズ株式会社、エクスジェン・ネットワークス株式会社、株式会社Fusic、ライフイズテック株式会社、MEGAZONE株式会社、Okta Japan株式会社後援 :文部科学省、一般社団法人 ICT CONNECT 21、株式会社科学新聞社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月20日オンライン大学進学塾を経営する株式会社ポラリスが、子供の教育に不安を感じているという保護者からの相談が増えていることから、夏休みに向けて保護者向けのオンライン個別相談会を2023年7月14日から7月31日まで開催します。農村地域、遠隔地などの教育格差が深刻化現在、親ガチャが話題となっており、共通テストでも想起させる問題が出題されました。親ガチャとは、生まれもった容姿や能力、暮らしている地域によって人生が大きく左右されるという認識に立ち、「生まれてくる子供は親を選べない」ことをスマホゲームの「ガチャ」に例えての表現です。その親ガチャにより教育の格差が広がっています。教育格差については経済的な面に話題が集中していますが、実は都市部と地方、農村地域、遠隔地などの教育格差が深刻化しています。また、教育機関へのアクセスの不均衡や、学校の質の違いが地域間で存在します。特に、農村地域や遠隔地などの地理的に不利な場所では、過疎化の進行により社会教育施設や学習塾が維持できず、学びの場が急速に失われつつあります。背景は指導人材不足や住民環境全国を対象にオンライン大学進学塾を行う当社では、地方に住まれている保護者からのオンライン相談数が増えており、個別相談の3件に2件が地方にお住まいの保護者となっています。その背景には、教育環境が整っていない、情報交換など相談できるママ友がいないという状況があります。子供に勉強してもらうにはどうしたらいいかという全国共通の相談が多いですが、中には地方ならではの「塾はあるけど先生が高齢で頼りない」「偏差値の高い大学卒の講師がいないので心配です」という相談などがあります。当社では受験生の母親を対象にしたコーチング事業を行っており、そのノウハウを活かし、保護者向けの個別相談を行っています。1回60分間、勉強内容に関する事実確認、問題点の特定、解決策のアイデアを出し合います。【地方の受験生は不利だと思われがちですがあきらめないでほしい】「親の私が合格のためにできることを知りたい」という子供と二人三脚で勉強に取り組みたいという保護者が増えてきた中で、特に地方にお住まいの場合には相談できる人がいないのではないか、と考え当社は個別相談会を開始するに至りました。相談会に参加した保護者からは、「田舎には志望校を卒業した先生がいない、オンラインで相談できる先生がいてよかった」「首都圏の学校に通学している人とは学習の選択肢の幅も大きく変わります、オンラインで相談できることは本当に助かります」といった声をいただいています。代表の吉村は、「地方の受験生は不利だと思われがちですがインターネットを活用したり学校の先生に相談したりと工夫次第でなんとかなります。地方出身だからといって、志望校をあきらめたりしないでください。」と話しています。《保護者向け、オンライン夏の個別相談会》日時: 2023年7月14日~7月31日料金: 無料場所 : Zoom開催申し込み方法: 定員: 先着20名受験勉強や参考書選び、子供に対する声かけや関わり方、志望校選び、受かる夏休みの過ごし方、などの相談に対応させていただきます。(画像はプレスリリースより)
2023年07月13日グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、中学校・高等学校向けに保護者との連絡手段をペーパーレス&デジタル化する「LeySer Connect(レーザー コネクト)」を、8月14日(月)にリリースします。生徒情報をシステム管理でき、当社のLeySer Web出願、レーザー〈学費管理〉とのデータ連係も可能です。「LeySer Connect」URL: 製品メインイメージ図■新製品提供の背景幼稚園・認定こども園向け保護者連絡ツールとしてLeySerKids(レーザーキッズ)を提供していますが、中学校・高等学校のユーザー様から同様の製品のご要望を多くいただいていました。製品開発に際して、LeySerKidsの連絡ツールのノウハウとLeySerシリーズで蓄積してきた学校法人業務システムとしての知識を融合させ、保護者の使いやすさはもちろん、学校での自由な設定や既存データの活用など、実務に取り入れやすくかつ業務改善できる点にこだわりました。■製品の特徴*保護者との連絡はこれ一つお知らせやアンケートなど用途によって連絡系ソフトを使い分けている学校ではそれぞれ管理が必要で、保護者も学校指定のアプリを複数インストールする必要があります。LeySer Connectは欠席連絡、お知らせ、申込/アンケート、注文機能をすべて搭載しています。*学校の実務に即して設定システムで管理しておきたい生徒情報の項目を学校で自由に追加できます。また生徒の自宅住所はクラス担任だけ、既往歴は養護教諭だけといった閲覧権限も設定でき生徒の個人情報を適切に保護できます。アンケートや注文フォームの項目設定も自由度が高く簡単に作成できます。システム画面(2枚)*生徒からの現金集金が不要に用紙で受け付けていた注文をシステム化することで、注文集計が楽になります。注文金額を〈学費管理〉システムに取り込めば、任意の納付単位で請求処理を行えます。自動引落や振込にすることで、生徒から現金を集めて管理するといった煩わしさから解放されます。*入学手続もペーパーレス入学手続きのための生徒情報を書類回収ではなく入力フォームから収集します。提出状況がリアルタイムで把握でき、未提出者への催促の連絡も簡単です。LeySer Web出願と連係すれば、合格者の出願時の情報を入学予定者情報として読み込めるので、保護者が何度も住所や氏名を手書きする必要もなくなります。■製品構成LeySer Connectは2つのサイト「Schoolサイト」と「LCサイト」を提供します。「Schoolサイト」は学校で利用者を登録するだけで事務担当者・担任の先生・養護教諭など学校全体でどなたでもご利用いただけます。「LCサイト」は1家族3名で利用でき、生徒は「お知らせ」の閲覧のみで「欠席連絡」は保護者しか使えないといった制御が学校で設定できます。利用者画面イメージ■製品概要[機能]・欠席管理・学校からのお知らせ・入学手続・生徒情報・注文管理・申込・アンケート・カレンダー・業務連絡■推奨環境<ブラウザ>Google Chrome(最新版)、Microsoft Edge(最新版)、Mozilla FireFox(最新版)、Safari(最新版)<スマホアプリOS>iPhone iOS 15.0以上、Android 10以降■新製品発表会LeySer Connectの機能や製品間の連係のご紹介に加え、8月14日に同時リリースする新製品「労務手続」とインボイス制度や電子帳簿保存法に対応するレーザー〈学校会計〉の新機能についてもご紹介いたします。オンラインではなく会場開催型で、8月25日の仙台会場を皮切りに全7都市で開催します。事前のお申込みで無料でご参加いただけます。【開催概要】イベント名:「LeySer新製品発表会」開催都市 :北海道、仙台、東京、名古屋、大阪、福山、福岡参加費:無料参加方法 :事前予約(1学園3名まで)先着順【開催内容】第一部:LeySer新製品のご紹介・LeySer Connect・労務手続第二部:レーザー〈学校会計〉の最新機能紹介(インボイス制度・電子帳簿保存法の対応)【日程・お申込み】 ■会社概要商号 : グレープシティ株式会社代表者 : 代表取締役社長 馬場 直行所在地 : 〒981-3205 宮城県仙台市泉区紫山3-1-4設立 : 1980年5月事業内容: ・学校法人向け業務管理ソフトウェアの開発、販売・ソフトウェア開発支援ツールの開発、販売・各種映像制作、およびスタジオの提供・幼児英語教育ソリューションの開発、販売資本金 : 9,000万円URL : (会社ホームページ) (事業部ホームページ)その他 :グレープシティ株式会社レーザー事業部は、学校法人会計システムを中心に、学校法人向けの業務ソフトウェアを40年間にわたり開発、販売してまいりました。レーザー〈学費管理〉は請求から入金、督促管理ができるシステムとして30年間ご愛顧いただき、今や主流となっているインターネット出願に対応した「LeySer We出願システム」は2016年より販売しています。■製品に関するお客様からのお問合せ先QRコードの問合せフォームにてご連絡ください。担当者から折り返しご連絡させていただきます。LeySerサイト お問合せフォームQRコード※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月12日■前回のあらすじある日、母に連れ出されて向かったのは、私立中学校・A女子中の文化祭でした。なんとそこは偏差値が60近い「上位校」と呼ばれる学校! そして、訳がわからぬまま、その学校を受験する流れになり…。成り行きで、A女子中を受験することになった私。しかし、A女子中ほか、何校か「併願校」も選ばなければいけませんでした。■つらすぎる学校見学併願校もA女子中に匹敵するレベルの学校をいくつか見学しよう! となり、あちこち見て回りました。その際、母と現地へ向かう道中は、緊張感のあるものでした。まるでランウェイを歩くモデルの修行のように、一挙手一投足をチェックされ、「そんなんじゃカッコ悪い」「中学校に失礼」とピリピリ。そして、見学した学校が母の予想と違うと、帰り道はさらにつらい時間に。母は「パンフレットと違う」「騙された気分」など、その学校をとことんこき下ろしました。そのため、私が「ちょっといいかも」と思った学校があっても、うっかり口にはできない状況でした。そんな生活が続き、私が小学5年生になる頃、小学校から進路希望調査の紙が配られました。ついに志望校を決める時期がやってきたのです。 ■初めて母に近くの学校について聞いた私はそもそも「どうして受験をするのか」がわからないままこの時期を迎えてしまい…。「行ってみたい学校はある?」と聞かれると、「正直、まったくわからない」としか答えられませんでした。しかし、母は「ついにこのときが来た!」と言わんばかりに興奮。進路希望調査の紙には、母のイチオシのA女子中のほか、同レベルの学校を2校書いて提出しました。この頃の私は通っている小学校が遠い(片道1時間)のが少々つらかったため、初めて自分から母に「近くにいい学校はない?」と聞いてみました。母の勢いに負けてしまい、自分が良いと思った学校の名前すら口にできない状況…。嬉しそうに志望校を決めている母を前に、そんなこと言えなかったのです。次回に続く(全16話)毎日10時更新!
2023年07月08日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、令和5年度農林水産省補助事業「農業教育高度化事業のうち全国事業(農業教育機関の指導者や学生等に対する研修等の実施)」の実施事業者として、「ミライの農業をつくる指導者向け研修」への参加者の募集を開始いたしました。本年8月に、「農業高校の指導者」「農業大学校の指導者」をそれぞれ対象とした研修を開催します。農業教育の最前線に立つ指導者が全国から集い、同じ志を持つ仲間と交流しながら、指導方法やキャリア支援のあり方などを学べる研修プログラムです。「ミライの農業をつくる指導者向け研修」とは農業教育に携わっている指導者の皆さまが、学生のキャリア支援、講義・授業での指導方法、農場での実践などに関する学びを通じて、生徒・学生を導くための羅針盤を持つことを支援する研修です。農業高校・高校の農業系学科およびコースの指導者、農業大学校の指導者の双方に、現場のニーズに合わせた異なる内容の研修を提供します。農業大学校指導者向けは2日間、農業高校向けは2コースの構成で、単発受講も可能です。日々現場でさまざまな業務に従事している指導者の方に受講していただきやすいよう、録画によるアーカイブ研修も実施します(一部コースを除く)。各講座では、受講生同士の交流機会も設け、全国で学ぶ仲間とのつながりを作れます。募集対象者農業高校の指導者/高校の農業系学科・コースの指導者/農業大学校の指導者/地方自治体の農業大学校を管轄する担当者、担い手支援担当者、普及指導担当者等※こんな指導者の方にお勧めします!#農業に関わる進路指導でお悩みの先生#農業技術の基礎を押さえつつ有機農業など先進事例の現場を知りたい農業高校の先生#着任したばかりの農業大学校の先生#農業の変化に対応した教育を模索する農業高校・農業大学校の先生コンセプト・登壇予定講師【農業高校指導者向け】コース➀キャリア支援コースコンセプト:「農業に関わる仕事に就きたい!」という生徒の進路指導に携わる先生向けの研修です。「キャリア支援」という観点から、高い就農率を実現する農業高校の取り組み事例をご紹介するほか、農業インターンや海外研修等への高校生の参加事例も取り上げ、高校生が農業に関わるキャリアを歩む助けになる研修プログラム等を紹介します。そのほか、就農を目指す高校生を支援する際に、指導者が活用できるノウハウや情報の提供もおこないます。講師:佐藤智之氏(大分県立久住高原農業高等学校 校長)、名取芙海氏(公益社団法人日本農業法人協会)、吉川隆志氏(公益社団法人国際農業者交流協会常務理事)コース②農場実践(土づくり、太陽熱養生処理)コースコンセプト: 圃場での基礎的な農作業を実践しながら、応用(先進事例)も学んでいただく体験型のコースです。微生物の働きを活かした土づくりの実践、太陽熱養生処理という効果的な土づくりの方法を体験できる研修です。社会人向け農業学校における農業技術の原理原則の指導経験に加え、有機農業での経営経験もある講師と一緒に、実践しながら学ぶことができます。「みどりの食料システム戦略」によって関心が高まる有機農業分野について、実践者から学べる貴重な機会を提供します。講師:千葉康伸氏(NO-RA ~農楽~ 代表:横浜会場)、神川健太氏(ガリバーKフィールド代表:大阪会場)【農業大学校の指導者向け】コンセプト:農業界の現状と将来像、農業大学校での学びを充実させるワークやツール、雇用就農についての基礎知識など、学生を指導する上で身に付けておきたい知識と方法、考え方を、ワークショップ形式で体験しながら身に付けることができます。講師:梅村桂氏(株式会社ネイバーズファーム代表)、佐川友彦氏(ファームサイド株式会社)、橋本將詞氏(橋本將詞社会保険労務士事務所/株式会社就農・離農コンサルティング)、平野広大氏(株式会社ENO)、山辺恵理子氏(都留文科大学准教授)ファシリテーター:山田健太郎氏(出雲SPICE LAB.)※いずれも7/6現在開催概要・研修の特徴各プログラムの概要は以下の通りです。農業高校指導者向けコース➀<オンライン・座学>【日時】2023年8月17日(木)15:00-17:00【場所】オンライン(ZOOM)【定員】無制限【受講料】無料【申込締切】2023年8月10日(木)【カリキュラム】・「就農率20%以上、進路達成100%久住高原農業高校の取り組み」 大分県立久住高原農業高等学校校長佐藤智之氏・農業高校生の農業キャリアを支援する各種プログラム(1)農業高校生の農業インターンシップ 公益社団法人日本農業法人協会名取芙海氏(2)農業高校からの海外研修 公益社団法人国際農業者交流協会常務理事吉川隆志氏・キャリア支援に関する情報提供・講師・受講生の意見交換農業高校指導者向けコース②<リアル・農場>【日時】2023年8月9日(水)(関東)、同8月18日(金)(関西)14:00-17:00【場所】関東:アグリイノベーション大学校横浜農場(神奈川県横浜市泉区下飯田町1787-2)※駐車場有関西:アグリイノベーション大学校大阪農場(大阪府富田林市須賀2丁目2-21)※駐車は近隣パーキングをご利用ください【定員】各回15名【受講料】無料【申込締切】関東:2023年8月2日(水)関西:2023年8月10日(木)【カリキュラム】①【座学】土づくりの基礎について②【実践】太陽熱養生処理③【見学】有機多品目の農場について④【座学】有機農業での農業経営について、最近の有機農業の動向について⑤意見交換農業大学校指導者向け研修:リアル研修<リアル・座学>【日時】8月1日(火)12:00-17:00(調整中)~8月2日(水)9:00-15:00(調整中)【場所】東京都内研修施設※宿泊は各自でお手配ください【定員】30名【受講料】無料【申込締切】一次締切2023年7月24日(月)二次締切2023年7月28日(金)(※但し、定員に達し次第締め切り)【カリキュラム】※講義タイトルは仮となりますDAY1・「農業のミライを描くワークショップ」 山田健太郎氏(出雲SPICE LAB.)・「農業大学校が育てる担い手と「農業経営」の重要性」 佐川友彦氏(ファームサイド㈱)・「雇用就農から始まる農業キャリア」 梅村桂氏(㈱ネイバーズファーム)・「雇用就農を目指すなら知っておきたい人事労務の基礎知識」 橋本將詞氏(橋本將詞社会保険労務士事務所/㈱就農・離農コンサルティング)DAY2・「教育の最先端と「リフレクション(振り返り)」ワークショップ」 山辺恵理子氏(都留文科大学准教授)・「アクティブラーニングで学ぶ農業経営(農業経営シミュレーション体験)」 平野広大氏(㈱ENO)お申し込み方法当研修公式サイトの「お申込みフォーム」よりお申込みいただけます。【WEBサイト】指導者向け研修 : SNSでの情報発信および「ミライの農業をつくる学生向け研修」について当事業では、農業に関わるキャリアを考えている方向けに研修情報等を発信するSNSアカウントを運用します。下記SNSアカウントのフォローをぜひお願いいたします。【Instagram】 @future.agri.mfLogin • Instagram : 【Facebook】@future.agri.mfミライの農業をつくる研修プログラム : 【Twitter】@future_agri_mf : また、当研修の関連研修として、農業大学校等の学生を対象とした「ミライの農業をつくる学生向け研修」も申込受付中です。詳しくは、下記お知らせをご覧ください。受講料&宿泊費無料!現地視察も含む講座で全国の仲間と学ぶ!「ミライの農業をつくる学生向け研修」参加者募集開始 : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月07日オンライン大学進学塾を経営する株式会社ポラリス(本社:大阪市中央区、代表:吉村 暢浩)が、子供の教育に不安を感じているという保護者からの相談が増えていることから、夏休みに向けて保護者向けのオンライン個別相談会を2023年7月14日から7月31日まで開催します。ポラリスアカデミアの講師陣【農村地域、遠隔地などの教育格差が深刻化】現在、親ガチャが話題となっており、共通テストでも想起させる問題が出題されました。親ガチャとは、生まれもった容姿や能力、暮らしている地域によって人生が大きく左右されるという認識に立ち、「生まれてくる子供は親を選べない」ことをスマホゲームの「ガチャ」に例えての表現です。その親ガチャにより教育の格差が広がっています。教育格差については経済的な面に話題が集中していますが、実は都市部と地方、農村地域、遠隔地などの教育格差が深刻化しています。また、教育機関へのアクセスの不均衡や、学校の質の違いが地域間で存在します。特に、農村地域や遠隔地などの地理的に不利な場所では、過疎化の進行により社会教育施設や学習塾が維持できず、学びの場が急速に失われつつあります。【背景は指導人材不足や住民環境】全国を対象にオンライン大学進学塾を行う当社では、地方に住まれている保護者からのオンライン相談数が増えており、個別相談の3件に2件が地方にお住まいの保護者となっています。その背景には、教育環境が整っていない、情報交換など相談できるママ友がいないという状況があります。子供に勉強してもらうにはどうしたらいいかという全国共通の相談が多いですが、中には地方ならではの「塾はあるけど先生が高齢で頼りない」「偏差値の高い大学卒の講師がいないので心配です」という相談などがあります。当社では受験生の母親を対象にしたコーチング事業を行っており、そのノウハウを活かし、保護者向けの個別相談を行っています。1回60分間、勉強内容に関する事実確認、問題点の特定、解決策のアイデアを出し合います。【地方の受験生は不利だと思われがちですがあきらめないでほしい】「親の私が合格のためにできることを知りたい」という子供と二人三脚で勉強に取り組みたいという保護者が増えてきた中で、特に地方にお住まいの場合には相談できる人がいないのではないか、と考え当社は個別相談会を開始するに至りました。相談会に参加した保護者からは、「田舎には志望校を卒業した先生がいない、オンラインで相談できる先生がいてよかった」「首都圏の学校に通学している人とは学習の選択肢の幅も大きく変わります、オンラインで相談できることは本当に助かります」といった声をいただいています。代表の吉村は、「地方の受験生は不利だと思われがちですがインターネットを活用したり学校の先生に相談したりと工夫次第でなんとかなります。地方出身だからといって、志望校をあきらめたりしないでください。」と話しています。《保護者向け、オンライン夏の個別相談会》日時 : 2023年7月14日~7月31日料金 : 無料場所 : Zoom開催申し込み方法 : 定員 : 先着20名受験勉強や参考書選び、子供に対する声かけや関わり方、志望校選び、受かる夏休みの過ごし方、などの相談に対応させていただきます。【会社概要】会社名 : 株式会社ポラリス代表 : 吉村 暢浩本社 : 〒542-0076 大阪市中央区難波5-1-60なんばスカイオ27階WeWork内事業内容: 受験コンサルティング・コーチング事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月07日Hondaの自動車大学校「ホンダテクニカルカレッジ関西」は、「大阪狭山市教育委員会」と共同で、市内在住・在学の小学3・4年生向けに持続可能な開発目標(SDGs)の意識向上を図るため、夏休みの特別授業『未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを知ろう』を8月8日(火)、9日(水)の2日間に開催します。未来のクルマ電気自動車の仕組みを知ろう(表紙)小学5年生の社会科授業で自動車産業を学ぶ前に、未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを学び・体験することで、自動車の世界観を広げ、未来のクルマ社会を想像し、持続可能な開発目標(SDGs)との繋がりを理解してもらうために特別授業を実施します。また、小学校の授業では体験できないこと(ガソリン車・ハイブリッド車・電気自動車の乗り比べ、電気自動車の充電、電気自動車の電気を使い電気製品を動かす)にもチャレンジしてもらい、小学生と保護者の方も一緒に楽しみながらSDGsについて学べる特別授業になってます。■開催概要授業内容 : 『未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを知ろう』~講義、乗り比べ体験、充電体験、電気自動車の電気で電気製品を動かしてみる~目的 : 地球温暖化の要因になっている二酸化炭素を走行中に排出しないクルマ“電気自動車”を理解することで、持続可能な未来社会を創り上げていくことを学ぶ。URL : 対象 : 大阪狭山市に在住・在学の小学3・4年生※保護者同伴可開催場所 : ホンダテクニカルカレッジ関西〒589-0012 大阪府大阪狭山市東くみの木2丁目1937番地1号TEL : 072-366-9011開催日時 : 2023年8月8日(火)、8月9日(水)午前の部10:00~11:45 午後の部14:00~15:45参加人数 : 各回10組 ※先着順参加特典 : 特別授業の修了証、Hondaグッズをプレゼント<予約方法>※先着順1. 大阪狭山市教育委員会から地域の小学校に配布されたチラシに掲載の「二次元コード」より予約申し込み。2. 広報おおさかさやま(2023年7月号)に掲載されている「二次元コード」から予約申し込み。予約受付期間:2023年7月6日(木)10:00~7月10日(月)17:00まで予約受付■学校法人 ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関西創立年: 1976年校長 : 五月女 浩所在地: 〒589-0012 大阪府大阪狭山市東くみの木2丁目1937番地1号URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月06日株式会社東洋経済新報社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:田北 浩章)は、教員、各地域教育委員会など教育従事者の皆様を対象としたリアルイベント『東洋経済education×ICT Summer Festival 2023』を8月5日(土)に御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターで開催いたします。東洋経済education×ICT Summer Festival 2023『東洋経済education×ICT Summer Festival 2023』の詳細・お申込は下記URL ■開催概要2020年7月15日に、次世代教育情報Webメディア『東洋経済education×ICT』を立ち上げて以降、「GIGAスクール構想」「オンライン授業」といったICT教育に関する記事から、「PTA」「部活動」「働き方改革」といった教育全般に関する記事まで約800本以上、幅広く情報発信を行ってきました。また、記事だけでなく動画、ウェビナーといったコンテンツも展開し、読者の皆様とオンラインでつながってきました。4年目を迎えた今年、初のオフラインイベントを8月5日(土)に開催いたします。「『主体的・対話的な深い学び』を実現する、令和の学校作りとは」をテーマに豪華登壇者をお招きし、午前午後の2部構成で実施いたします。午前中は「探究学習」の授業設計や問いづくりについて体験的に学ぶワークショッププログラムを実施、午後は2つのトークセッションを通じて「個別最適な学び」と「協働的な学び」をキーワードに今後の学校づくりや学びのあり方について考えていきます。皆様の課題解決の一助となるプログラムとなっております。ぜひともこの機会にぜひ参加をいただければ幸いでございます。■セミナー概要開催日:2023年8月5日(土)【午前の部】10:00~12:00(開場 9:50)【午後の部】15:00~17:30(開場 14:30)会場 :御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター RoomB〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6参加費:無料(事前登録制)対象者:教員、各地域教育委員会、そのほかすべての教育従事者の方々主催 :東洋経済education×ICT■申込方法『東洋経済education×ICT Summer Festival 2023』 上記、公式サイトURLにアクセス、申込フォームに必要事項を入力の上、お申込ください。事務局より事前登録完了のお知らせをメールにてお送りいたします。■会社概要商号 : 株式会社東洋経済新報社代表者 : 代表取締役社長 田北 浩章所在地 : 〒103-8345 東京都中央区日本橋本石町1-2-1創立 : 1895年11月事業内容: 雑誌事業、 書籍事業、デジタルメディア事業、データベース事業、ビジネスプロモーション事業(セミナー・広告・カスタム出版)など資本金 : 1億円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社東洋経済新報社 東洋経済education×ICTイベント事務局MAIL: corporate@toyokeizai.co.jp ※戸ヶ崎 勤氏の「崎」は正しくは「たつさき」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、令和5年度農林水産省補助事業「農業教育高度化事業のうち全国事業(農業教育機関の指導者や学生等に対する研修等の実施)」の実施事業者として、「ミライの農業をつくる学生向け研修」への参加者の募集を開始いたしました。本年7月~12月に、オンライン研修(STEP1)・視察研修(STEP2)・集合研修(STEP3)の3つのSTEPを実施。農業を学ぶ学生が全国から集い、同じ志を持つ仲間と交流しながら、実践者から農業経営を学び、農業と関わるキャリアを考える研修プログラムです。「ミライの農業をつくる学生向け研修」とは農業に興味のある学生の皆さんが、農業経営者等の講義、視察、グループワークなどを通じて、農業のリアルを知り、就農をはじめとした農業と関わるキャリアを考えることができる研修です。全5回のオンライン研修(STEP1)・全2回の視察研修(STEP2)・全1回の集合研修(STEP3)の3つのSTEPで、連続受講も単発受講もOK!各講座では、受講生同士の交流機会も設け、全国で学ぶ仲間とのつながりを作れます。募集対象者農業大学校の学生/農業を学んでいる大学生・大学院生/農業を学びたい概ね40歳以下の若者登壇予定講師STEP1および2:佐藤智香氏(阿蘇さとう農園)・田中進氏(㈱兵庫ネクストファーム/㈱サラダボウル)・中瀬健二氏(なかせ農園)STEP1:西辻一真(㈱マイファーム)STEP2:阿部寛樹氏(㈲阿部牧場)・山本浩子氏(ヒロちゃん栗園)・吉田さつき氏(吉田農園)STEP3:佐川友彦氏(ファームサイド㈱)ほか※講師名五十音順、6/20現在STEP2視察予定地域熊本県阿蘇市・大津市、兵庫県加西市・丹波市開催概要・研修の特徴オンライン研修(STEP1)・視察研修(STEP2)・集合研修(STEP3)の3つのSTEPの概要は以下の通りです。STEP1:オンライン研修<全5回>【日時】[1回目]2023年7月26日(水)・[2回目]8月2日(水)・[3回目]8月23日(水)・[4回目]9月6日(水)・[5回目]9月13日(水)※時間は全て19:00~20:30【場所】オンライン(zoom)【定員】各回20名【受講料】無料【申込締切】各回3日前まで(※但し、定員に達し次第締め切り)STEP2:視察研修<全2回>【日時】[熊本県コース]2023年10月14日(土)~10月15日(日)※1泊2日[兵庫県コース]2023年10月28日(土)~10月29日(日)※1泊2日【場所】熊本県・兵庫県【定員】各回20名【受講料・宿泊費】無料【申込締切】各回10日前まで(※但し、定員に達し次第締め切り)STEP3:集合研修<全1回>【日時】2023年12月16日(土)~12月17日(日)※1泊2日【場所】東京都【定員】40名【受講料・宿泊費】無料【申込締切】10日前まで(※但し、定員に達し次第締め切り)お申し込み方法当研修公式サイトの「お申込みフォーム」よりお申込みいただけます。: SNSでの情報発信について当事業では、農業に関わるキャリアを考えている方向けに研修情報等を発信するSNSアカウントを運用します。下記SNSアカウントのフォローをぜひお願いいたします。【Instagram】 @future.agri.mf 【Facebook】@future.agri.mf 【Twitter】@future_agri_mf 昨年度開催時の様子昨年度に開催した「ミライの農業をつくる学生向け研修」では、夏・冬合わせて60名以上の学生が集合し、講師陣・受講生と熱い議論が繰り広げられました。研修の様子は弊社ブログにてご紹介しています。○イベントレポート│ミライの農業をつくる学生向け研修2022@東京イベントレポート│ミライの農業をつくる学生向け研修2022@東京 : ○イベントレポート│ミライの農業をつくる学生向け研修2022@大阪スタッフコラム│ミライの農業をつくる学生向け研修2022@大阪 レポート! : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日老朽化した学校校舎の改築で、トイレを地域に開放することが検討されている。安全教育と地域教育のバランスをどう考える?SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は新イシュー「学校のトイレを地域に開放すべきか?」について、当社が運営するSurfvoteで2023年6月14日、ユーザーの意見投票を開始しました。Surfvoteは誰でも投票に参加できるSNSです。 ■学校のトイレを地域開放するメリットとデメリット「開かれた学校」というコンセプトから、学校のトイレの地域開放を歓迎する声もあります。このテーマを提起した立正大学教授で社会学博士の小宮信夫氏は、地域開放により、学校と地域が一体となり、学校運営の適正化や子どもを見守る目を増やすことができると述べています。その一方で、性犯罪者や学校に恨みのある人が子どもに近づいたり、学校を荒らしたりすることが容易になることを懸念点として挙げています。学校トイレの地域開放は、安全教育と地域教育のバランスが非常に重要であり、様々な観点からの検討が求められます。■問題提起いただいたオーサー 小宮信夫氏 立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。■Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 ■Polimill 株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月14日教育機関専用オンライン英会話CHATTYを手掛ける、株式会社KEC Miriz(所在地:大阪市阿倍野区、取締役社長冨樫優太)は、オンラインセミナー『学校の未来図』~安河内哲也先生に学ぶ「教師ではなく生徒の頭と口が動く」授業づくり~を、2023年7月1日(土)15時00分〜17時00分に対面とオンラインのハイブリッド形式で開催いたします。【イベント実施の背景】「学ぶ英語から、使える英語へ」麹町学園女子中学校高等学校では実践的な「コミュニケーションツールとしての英語」を修得するアクティブ型の授業「アクティブイングリッシュ」に取り組んでいます。「アクティブイングリッシュ」の構築に携わった麹町学園女子中学校高等学校特別顧問の安河内哲也先生に直接「アクティブイングリッシュ」の5つのメソッドについてお聞きし、日本中の授業が「使える英語へ」とシフトするための秘訣を学びます。また、今年度より麹町学園女子中学校高等学校にてオンライン英会話「CHATTY」を導入した経緯についてもお聞きし、現在どのようなオンラインレッスンを行っているかについても学びます。【こんな要望・悩みを抱えている方向け】〇英語力を高める授業の進め方について知りたい〇英語授業で使えるICTツールについて知りたい〇オンライン英会話を授業に取り入れてみたい【講師紹介】安河内哲也氏1967年 福岡県北九州市生まれ、遠賀郡岡垣町育ち。上智大学外国語学部英語学科卒。東進ハイスクール・東進ビジネスクールのネットワーク、各種教育関連機関での講演活動を通じて実用英語教育の普及活動をしている。また、文部科学省の審議会において委員を務めた。言語活動型英語授業を促進するために、各所へのスピーキングテスト、4技能試験の導入にむけて活動中。話せる英語、使える英語を教えることを重視している。子供から大人まで、誰にでもわかるよう難しい用語を使わずに、英語を楽しく教えることで定評がある。予備校や中学・高校での講演の他、大学での特別講義や、大手メーカーや金融機関でのグローバル化研修、教育委員会主催の教員研修事業の講師も務めている。テスラオーナー現在、世界の「mobility」におけるイノベーションに没頭中。米田理英氏15年間大阪府の公立中学校で勤務。 その後、大阪府の私立2校に勤務し、令和2年より東京都にある麴町学園女子中学校高等学校に勤務。 令和5年より、同校の英語スーパーバイザーに就任。安室奈美恵さんの永遠のファン。バックダンサー目指していた時期もある。 先日、9年ぶりにダンスを再開。プロダンサーのワークショップに参加するも撃沈。【開催概要】イベント名:『学校の未来図』~安河内哲也先生に学ぶ「教師ではなく生徒の頭と口が動く」授業づくり~日時:2023年7月1日(土)15時00分〜17時00分 (14:30受付開始)会場:対面+オンライン(Zoom)対象:学校教諭、学校管理職、教育委員会指導主事定員:対面20名、オンライン200名参加費:無料プログラム:1.講演「教師ではなく生徒の頭と口が動く授業づくり」2.麹町学園女子中学校高等学校で導入オンライン英会話「CHATTY」とは3.質疑応答4. アンケートイベント詳細ページ: お申込み方法:次のフォームからお申し込みください。 【株式会社KEC Miriz】プログラミング教育パッケージ「プロクラ」・オンライン英会話「CHATTY」を教育機関に提供し、お客様の更なる発展をサポートします。本社:〒545-6033大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43 あべのハルカス33階代表者:取締役社長冨樫優太設立:2020年1月1日資本金:1000万円Tel:06-6624-2120Fax:06-6624-2116URL: 事業内容:教育コンテンツの販売(プロクラ、CHATTY) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月13日三谷商事株式会社(所在地:福井県福井市、代表取締役社長:三谷 聡)は、無料セミナー「『ICT+教育最前線2023』 ―これからの教育の“姿”―」を、2023年7月14日(金)より全国4か所で開催いたします。メイン画像【本セミナーについて】新型コロナの流行により、教育現場は大きな変革を余儀なくされました。しかし、その一方で、新たな教育の可能性が開花しました。教育関係者には、未来志向のもと、新たな教育手法の探求が求められています。今回のセミナーでは「未来」をテーマに掲げています。未来を切り拓くためには、VRやARなどの仮想現実、AI、データ利活用など、先進的な技術を教育活動にどのように生かすことができるかが重要です。本セミナーでは、新たな教育ICT環境で成果を上げている教職員の方にご登壇いただき、最先端技術の取り組みやその実践例をご紹介いただきます。《対象》全国大学、大学院、専門学校、K12、教育委員会《参加費用》無料■開催日時・場所《大阪》開催日時:7月14日(金) 13:00~17:15開催場所:TKPガーデンシティ新大阪 6B大阪府大阪市淀川区宮原4-1-4 KDX新大阪ビル 6階《福岡》開催日時:7月21日(金) 13:00~17:15開催場所:リファレンス大博多ビル貸会議室 1109福岡県福岡市博多区博多駅前2-20-1《広島》開催日時:7月28日(金) 13:00~17:00開催場所:TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前広島県広島市南区大須賀町13-9《東京》開催日時:8月4日(金) 12:55~17:25開催場所:アルカディア市ヶ谷 7F琴平東京都千代田区九段北4-2-25※12時30分から受付を開始します。※プログラムは開催地ごとに異なります。下記よりからご確認ください。 ■登壇予定者 / 講演内容〇学校法人 大阪成蹊学園 大阪成蹊大学 / 鎌原 淳三 氏「大阪成蹊大学データサイエンス学部におけるNVIDIAとの連携と教育研究への活用」〇京都大学 / 梶田 将司 氏「京都大学における教育情報環境のBYOD化とクラウド化」〇近畿大学 / 矢藤 邦治 氏「KDIXにおけるブランドコミュニケーションについて~esports編~」〇久留米工業大学 / 小田 まり子 氏「久留米工業大学における「地域課題解決型AI教育プログラム」」〇学校法人昭和学院 昭和学院中学校・高等学校 / 榎本 裕介 氏「生徒のICT利用規制を厳しくしたり、先生がクラウドを利用して家でも仕事したりするのはやめませんか?」〇電気通信大学大学院 / 柏原 昭博 氏〇電気通信大学 / 島崎 俊介 氏「UEC-eDXシステム〜先進的ハイブリッド教室と高度個別学習支援の実現に向けて〜」〇学校法人東洋大学 / 藤原 喜仁 氏「結果を出すDX推進とこの先に向けての未来構想」〇日出学園中学校・高等学校 / 武善 紀之 氏「あなたにとって、ICTは単なる道具ですか?~ICT「で」教えるから、ICT「を」教えるへ 情報科的ICT教育の捉え方~」〇国立大学法人和歌山大学 和歌山大学教育学部附属中学校 / 矢野 充博 氏「タブレット端末によるAR等を活用したPBL型の理科の授業」★最新の教育研究設備も併設展示予定です。※学校名の50音順で記載しています。※開催会場によっては、展示がない場合もあります。■参加方法下記URLをご参照ください。URL: リーフレット表面リーフレット裏面【会社概要】商号 : 三谷商事株式会社代表者 : 代表取締役社長 三谷 聡所在地 : 〒910-8510 福井県福井市豊島1-3-1設立 : 1946年3月20日資本金 : 50億869万円URL : 事業内容 : 各種コンピュータシステム・ネットワーク・ソフトウエアの設計・開発・運用・サポートを含めたトータルソリューションを中心としたシステムインテグレーション(SI)事業及びそれに伴うコンピュータ機器の販売。特に全国200校以上の教育機関様にコンサルティングから運用支援まで総合的なソリューションを提供。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月13日新しい学びに対応し、学び直しから国公立大学進学まで力強くサポートする東京都立小台橋高等学校は、開校2年目を迎えて、いよいよ待望のゼミ教育がスタートしました。課題研究作成のための情報活用の授業ではChatGPTのメリットデメリットも学びました。中学生対象の学校見学会の受付は6月22日(木)スタート(予定)です。学校見学会では校舎見学、及びチャレンジスクールについての説明を主として説明会も実施します。「東京都立小台橋高等学校」URL: 現在の仮設校舎外観■「ゼミ教育」ChatGPTの授業本校の進路活動は「フューチャーデザイニング(未来設計)、以下FD」と称して、1年次から卒業年次まで計画的、効率的に運営が行われています。このFDの幹となるのが「ゼミ教育」です。課題研究作成を目指したFDでの学びの第一単元は情報の集め方です。2年生全員が同じ内容で学びます。第一回はフェイクニュースの見分け方や第一次情報を扱うこと、第二回はネット上の情報について、第三回は図書館の活用と引用文献の表し方、第四回は言葉の定義と続きます。第二単元は各自の問立ての練習になり、さらに後期に入ると各ゼミの独自性を発揮しつつ課題研究に取り掛かります。去る5月19日にはネット上の情報活用について学び、その中で、ネット上の情報の集め方の一つとして、ChatGPTを取り上げました。授業では、まず、ChatGPTとは何か解説があり、会話や創作、翻訳や文章要約、文書校正、プログラミングなどができると紹介されていました。「公開されるとマズイものは、送信しない!」「個人情報は送信しない!」「回答内容はきちんと自分の目で確認する!」などの使用上の注意があり、生徒たちは真剣に聞き入っていました。各授業担当の先生のスライドには、「メブクロウ」という学校のマスコットの名前を使って主人公の物語を考えさせた文章や、「メブクロウって何?」と尋ねて「メブクロウとは、鳥類の一種で、日本に生息するフクロウの一種です」と「嘘」の情報に行き着いた文章が紹介されていて、生徒が実感しやすい授業となっていました。この授業を企画担当者の一人である学習進路部の柴田有歌理先生は「ChatGPTを知っている生徒がたくさんいるので、最新のツールを紹介すると同時に、十分注意して活用してほしいと考えて授業を構成した。生成AIに頼っていたら何もできない人になってしまう。課題研究は学びを身に付けてもらうことこそが課題です」とお話ししていました。■小台橋高校 学校見学会今回の学校見学会では、校舎見学、及びチャレンジスクールについての説明を主とした説明会を実施します。中学生の生徒の皆さんとその保護者の皆さんを対象としたご説明になりますが、中学校・塾の先生、広く教育関係者の方々にも来ていただき、開校間もない都立小台橋高校のことを知っていただければと思います。事前予約はWebページで受け付けます。開催日 :令和5年7月22日(土)第1回 09:30開始(受付09:00~、個別相談10:30~)第2回 12:15開始(受付11:45~、個別相談13:15~)第3回 14:30開始(受付14:00~、個別相談15:30~)会場名 :小台橋高等学校3階視聴覚室アクセス :JR田端駅から都営バス10分(小台橋バス停下車すぐ)、都電荒川線小台駅徒歩8分、日暮里舎人ライナー足立小台駅徒歩11分対象 :中学生とその保護者、教育関係者申し込み方法:学校Webページ「事前予約フォーム」より申し込みください■「学校見学会」内容(1) チャレンジスクールの高校です。チャレンジスクールは東京都立の昼夜間定時制総合学科高校で、不登校を経験した生徒や中途退学者等を主に受け入れる高校の名称です(不登校経験のない生徒も多くいます)。●チャレンジスクールの特徴・学力選抜がなく、面接・作文・書類で選抜・朝昼夕の三部制で、一人一人の生活・健康に配慮・所定の単位が取れると卒業できる単位制で、多様で柔軟なカリキュラム・キャリア教育が充実した総合学科で、多彩な選択科目から自分の時間割を作成(2) 学び直しから国公立大学進学まで学習面を支援する高校です。オンライン学習を授業に組み込んで積極的に活用し、自習時間や長期休業での補習や補講の体制を整備して、学び直しから国公立大学進学まで生徒の多様な学習ニーズに対応します。●幅広い学習ニーズに対応・学び直しから国公立大学進学まで授業でオンライン学習・ラーニングコモンズやゼミ室を活用して自習・キャリアサポートコーナーで履修や進路の相談・職員室カウンターやゼミ室で勉強の質問(3) 新しい学びに対応する高校です。課題研究や本物体験を学習活動の中心と位置づけてゼミ教育を実施し、地域との連携を通して新しい学びに対応し、総合的な学力を身に付けていきます。●まるで大学のような学習環境・自分の興味関心や将来像に合わせて学ぶ・履修登録をして自分の時間割を作る・授業に組み込まれたキャリアガイダンスを受講・ゼミナールに所属して課題研究を作成(4) 心の健康面を支援する高校です。教科を横断して教育活動全体で交流プログラムを実施し、相談体制や問題解決体制を整備することで、一人一人の心の健康面を支援します。●面倒見の良いサポート体制・少人数クラスや時差通学で密にならない学校生活・交流プログラムを授業で学ぶ・相談室やカウンセリング室で悩み相談・学校医、産婦人科医、スクールカウンセラー、ユースソーシャルワーカーなどの支援(5) 施設・設備が充実した高校です。令和6年4月から新校舎で授業開始。東京都教育委員会指定のTOKYOデジタルリーディングハイスクール研究指定校としてデジタル環境を整備、校内居場所カフェを設置するなど、施設・設備が充実しています。●新校舎は最先端の設備・全教室が空調・Wi-Fi完備、デジタル対応・協働学習にぴったりなラーニングコモンズ・動画スタジオや3Dプリンターなど最新デジタル対応のPC室・相談にも対応できる居場所カフェ●東京都教育委員会の指定事業・TOKYOデジタルリーディングハイスクール研究指定校TOKYO教育DX推進校(AI教材を活用する学校)先端技術推進校(VR等を活用する学校)・校内居場所カフェ設置校(令和6年度)【学校概要】学校名 :東京都立小台橋高等学校所在地 :東京都足立区小台2-1-31課程・学科・部:定時制課程総合学科。午前部・午後部・夜間部の三部制。校長 :杉森 共和設立 :令和4年4月開校「都立高校改革推進計画・新実施計画(平成28年2月東京都教育委員会)」により計画された都立高校で6番目のチャレンジスクール。東京都教育委員会TOKYOデジタルリーディングハイスクール研究指定校、校内居場所カフェ設置校(令和6年度)。【チャレンジスクール】東京都立高校の校種の一つ。小・中学校時代に不登校経験を持つ生徒や長期欠席等が原因で高校を中途退学した者等を主に受け入れる総合学科・三部制(午前部・午後部・夜間部)の高校で、他部履修により3年での卒業も可能とする。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月06日