お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が、15日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、当て逃げ事故を起こしたお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)の芸能活動復帰後のコンビに期待を示した。岡村は、井上の相方・石田明(36)について「たぶん、石田がブワーッとネタを書き始めているから。『ドライブしようか?』って、(今回の騒動を)笑いにするくらいのネタを石田が書き始めてるでしょうから」と推測。「戻ってきたときのNON STYLEは、めちゃくちゃ分厚いコンビになっているかもしれないから、それを楽しみに」と期待した。そして、「こうなった以上しょうがないですから反省して、戻ってきたときにはみんな笑顔にするくらいの漫才で。たぶん、劇場からかもわからんけど、劇場めっちゃウケるんちゃうかな」と期待。「『当たってんねん』『どこ行くねん、逃げんなや』って、無数のつかみ、無限のネタができてるでしょうから」と笑いを交えて話した。さらに、「逃げたことはもちろんダメなんですけど、十分反省して戻ってきたときのNON STYLEに僕はものすごい…えらい分厚いコンビになるんちゃうかなと思って」と、あらためて期待を口にした。
2016年12月16日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、24日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、同日に出場歌手が発表された『第67回NHK紅白歌合戦』(19:15~23:45)について言及。女優の新垣結衣のゲスト出演に期待を示した。今年の紅白は、新垣主演のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演中で、主題歌「恋」も歌っている星野源が出場。昨年に続き、2回目となる。現在、『逃げ恥』のエンディングで主題歌「恋」に合わせて新垣、星野らキャストが踊る"恋ダンス"も話題沸騰中。また、星野は今年のNHK大河ドラマ『真田丸』で徳川秀忠役を好演している。岡村は、「俺は、星野源さんのところにガッキーが出てきて、『真田丸』やらみんなで"恋ダンス"やって、わ~ってやるんちゃうんかなって。そこが一番盛り上がるかなと思って」と期待。この発言に、ツイッター上でも「ぜひ実現してほしいなぁ!」「ですよね~」と願う声が上がっている。また、初出場の宇多田ヒカルについて、デビュー曲の「Automatic」を歌ってほしいと熱望。「昔からのをやりながら、ちょっとでもいいからやってほしい」と話した。
2016年11月25日昨年から、16年続く『相棒』シリーズに冠城亘(かぶらぎわたる)役で加わった反町隆史さん。「すでに完成されているチームにひとりだけ『はじめまして』なわけですから最初は重圧でした。ただ、『相棒』の現場は、皆が台本にある以上のものを生み出そうと緊張感を持って臨んでいて、いい意味で馴れ合わない大人のチームでしたね」そこにはやはり、作品の根幹を支え続ける杉下右京こと水谷豊さんの大きな存在がある。「現場での水谷さんは、スタッフひとりひとりをとても大切にされているのがわかるんです。制作側への信頼感が伝わってくるし、作品に対するその深い愛情が素晴らしいなと」前シーズンに法務省をクビになった冠城は、異例の措置で警視庁に入署。署内では新人ながら、どこか人を喰ったようなキャラクターは相変わらず。そんな彼の魅力を尋ねると、「お茶目なところじゃないですかね。どこか三枚目というか」、そう言ってニヤリ。お茶目さでいえば、ご本人もまったく負けてない。今回、冠城は警視庁に入署し特命係への異動を希望するも、最初は広報課に配属されている。そのことについて尋ねると反町さんは、「上司が仲間由紀恵さん(演じる社美彌子[やしろみやこ])でしたからね。亘としては早く特命に行きたかったかもしれませんが、僕はキレイな方が上司でうれしかった(笑)」とユーモアたっぷりに返答してくれた。「確かに、ユーモアは好きですよ。でも僕の場合は、ふざけてばっかりなんですけど」そんな反町さんが自身を大人だと実感することとは?「欲がなくなったことですね。10代、20代の時は、主役をやりたいとか、数字が欲しいとか、たくさんのものを欲しがっていた気がするんですよ。当時はそれがモチベーションになっていたから、悪いことだとは思わないよ。でも、40を過ぎて、欲がなくなって、いま目の前にあるものを素直に楽しめるようになったと思う」いまの楽しみは、「自然と関わること。何もないその環境こそが贅沢だし、楽しいなって」。◇そりまち・たかし1973年、埼玉県生まれ。'97年のドラマ『ビーチボーイズ』でブレイク、『GTO』で高い評価を受ける。近作に映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』やドラマ『迷宮捜査』『捜査一課・澤村慶司』など。◇2000年のスタートから人気は衰えを知らず、連続ドラマは今期で15期目に。毎シーズン、水谷豊演じる杉下右京の相棒役を誰が務めるかでも注目され、寺脇康文、及川光博、成宮寛貴から引き継いで、先シーズンから反町隆史に。『相棒15』毎週水曜21:00~、テレビ朝日系。映画『相棒‐劇場版IV‐』は2017年2月11日(土)全国公開。※『anan』2016年11月16日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・二村 毅ヘア&メイク・山北真佐美インタビュー、文・望月リサ
2016年11月12日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が27日、関西テレビ系新番組『おかぺろ』(11月5日スタート 毎週土曜14:24~)初回収録に参加し、ロンドンブーツ1号2号の田村亮とともに取材に応じた。同番組は、田村が経営するTV局近くの飲食店という設定のシチュエーションで、常連客の岡村と店主の田村が番組収録の合間に訪れる著名人に質問をぶつけていくトークバラエティ。岡村にとって、カンテレ初のレギュラー番組となる。初回ゲストにはヒロミが訪れた。店の中という設定だが、田村は「いずれお酒の力を借りるときが出てくるだろうなとは本当に思ってます」と予想。「僕はお酒を飲んでいるときの方がようしゃべるようなので」と理由を語るが、岡村は「飲みすぎるとあれですから」と釘をさした。岡村は「(田村が)酒と間違えて、目の前にあるろうそくのろうを飲みだしたときに、カラテカの入江が『帰りましょうか』と」と、実際に飲みすぎた際のエピソードを披露。田村は「途中退場もありなのかなと思っています」と苦笑しながら頷いていた。また、もともと仲の良い2人だが、岡村は田村について「接しやすいんです。裏表ないというか。距離感も、『なんかおもろいこと言わな!』みたいなこともないですし」と良さを語る。先輩後輩というよりも「釣り仲間くらいの感じで接してる」と、2人の関係を説明した。一方田村は岡村のことを「すごい先輩で大スター」と思いつつも、「他の先輩とは違う距離感というのはあって、大スターの先輩が『接しやすい』と言ってくれてるのも嬉しかった」と関係を振り返る。しかし「今日ヒロミさんの話をきいて、ああこの人(岡村)スターじゃないんだな。スターっぽいこと全然せえへんな、と思いました」と、収録後に考えが変わったことを告白すると、岡村も「全然しない!」と力強く同意していた。番組には毎回VTRで間寛平と村上ショージが出演。間は「芸能人生初めての食レポのレギュラーなので気合入ってます! ショージとのコンビということで、どうなるかわかりませんが、がんばりますっ! 『のどちんこキュッキュッ!』」とコメントを寄せた。村上は「寛平さんと面白いものを見つけながら、視聴者の方が楽しめる番組にしていけたらと思います。新しいものを探しながら、頑張ります!」と意気込みを語った。
2016年10月28日俳優の水谷豊と反町隆史が、テレビ朝日系ドラマ『相棒 season15』(12日スタート、毎週水曜21:00~21:54 ※初回は20:00~)の最新のデジタル技術を駆使した屋外広告に登場した。東京・都営大江戸線六本木駅のホームに設置されたデジタルサイネージは、シルバーのブラインドが出現し、杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が、ブラインド越しにこちらをのぞき見。その前に立つと、その人の年齢や性別を判断し、AI(人工知能)センサーの読み取り結果に合わせて、2人がさまざまなトークを展開する仕掛けとなっている。掲出期間は16日まで。また、渋谷では、ハチ公口から109方面に歩いていくと、プロジェクションマッピングで、ビルに『相棒』のメインビジュアルが投影(12日まで)。さらに、センター街を中心に、渋谷の各所に『相棒』のビジュアルが掲出される(23日まで)。
2016年10月10日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、22日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、セクシー女優に転向したタレント・坂口杏里(25)について言及した。岡村は、タレントの重盛さと美が、18日放送の読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』で後輩の坂口について語った内容を紹介。重盛は、坂口の借金について「(週刊誌で報じられた500万円)よりかは大きい額」「3月過ぎに事務所にまで取り立てにきた」と暴露し、助けたいと事務所に相談したものの、「重盛が助けられるような金額ではない」と言われたと明かしていた。岡村は、「重盛から坂口杏里さんのこと、いろいろ聞いていた」と打ち明け、「重盛は言える範囲のことを言ったんでしょう」とコメント。「まあ、大変やと思いますよ」と重い口調で話した。そして、「ホストクラブだけでそんだけのお金使ったかって、たぶん違うと思いますよ」と発言。「おそらくいろんな、お金使うところがいっぱいあったんじゃないかなと思いますよ。ホストクラブ行くために自分もきれいになりたいっていうのもあったでしょうし」と推測した。続けて、「アダルトビデオだけど、お金を稼いでなんとかしようと思っているわけですから。で、僕らはそういうアダルトビデオを見て『ありがとう』っていう感謝を表している人たちですから、持ちつ持たれつの関係」と持論を展開。さまざまな2世タレントがいると話した上で、「『頑張ってくださいね』って言うしかないですよね」とこの話題を締めくくった。
2016年09月23日お笑いタレントの東野幸治と岡村隆史が出演する日本テレビの旅番組『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』が、10月から水曜深夜に放送枠を移動することが30日、明らかになった。日曜午前から毎週水曜(25:29~25:59、関東ローカル)に引っ越しする。東野は「深夜の深夜に島流しにあい、もう終わりそうです!(笑) 助ける意味でも、ぜひ見てください!」と自虐的にコメントしながら、「スペイン、ギリシャ、イタリアのシシリー島に行ってみたいです」と、今後の旅先を思案。一方の岡村は「放送時間も旅する番組ですので、引き続きよろしくお願いします!」とPRしている。放送枠を移動する10月からは「シーリズ10」がスタート。高速道路を使わない「下みちの旅」で新たなゲストを迎えるほか、その道の匠を訪問する「その腕お見それしました…○の匠」も放送する。さらに、準レギュラー的存在の出川哲朗とともに、海外でのゆったり旅にも出る予定だ。
2016年08月30日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史、ココリコの田中直樹、女優の川島海荷が25日、東京・赤坂のTBSで行われた8月31日放送のバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年 真夏の大脱出島SP』(19:56~21:54)の収録後に取材に応じた。『アイ・アム・冒険少年』は、2014年4月よりレギュラー放送され、レギュラー放送終了後も単発番組として人気を誇る地球にあふれる"驚き"を探るバラエティ。今回スペシャルは、無人島からの脱出を目指す「脱出島」企画をバージョンアップして放送する。舞台はパラオ。前回勝利したお笑い芸人のあばれる君はナイフ1本のサバイバル術のみで挑み、フィギュアスケーターの安藤美姫は超最新の防災グッズを駆使し、グラビアアイドルの中村静香はスマホ便利アプリを使いこなす。あばれる君は今回のロケで虫に刺され、顔が腫れてしまうハプニングに見舞われる。その映像を見た岡村は、「あばれる君の顔がおもしろすぎて…。みんなすごい体張っているので感動しました。あと、ええとこ刺されたなという感じがします」とコメントした。田中は、以前あばれる君が、自身のインスタグラムで顔が腫れた写真を掲載し、それがニュースになっていたのを見て「大変な仕事をやっているな」と思っていたそうで、「まさかこの番組で」と驚いた様子。川島は「アプリってこんなにすごいんだって思わせられる回だった。あばれる君の顔も、安藤さんのガッツも、パワフルな回でしたね」と語った。ロケ写真(C)TBS
2016年08月27日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、6日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!』(毎週土曜19:57~20:54)で、極楽とんぼの山本圭壱が不祥事を起こして芸能活動休止となった10年前の心境を打ち明けた。山本は、7月30日放送のスペシャルで10年ぶりに地上波復帰。『めちゃイケ』メンバーと再会し、岡村や、相方の加藤浩次から思いをぶつけられた。そして、加藤と共に出演者やスタッフ、視聴者に謝罪。さらに、秋から極楽とんぼとして全国ツアーを実施することが加藤の口から発表された。この日の放送では、「事件10年後の激白…山本圭壱とのそれぞれの真実…」と題して、前回のオンエアに入り切らなかった『めちゃイケ』メンバーの山本への思いを紹介。岡村は、自身と同じボケ担当の山本が番組を去り、「山本さんいなくなって面白くなくなったって言われるのが1番嫌だったし、『やったろかい!』って思ったけど、いてくれたらどれだけ楽やったろう」と正直な思いを明かし、「(ボケ)1人はチョー疲れるぜ! byたかし」というコメントも映し出された。岡村は、2010年に長期休養を決めたときのエピソードも披露。「僕が半年休む直前に山本さんから『大丈夫か? しっかり休め』というショートメールが届いた」と明かし、「どうしていいか自分でもわからん状態で、山さんに意見を聞きたくて電話した」を振り返った。その電話で、「(テレビで)俺できてないやろ」と言ったら、山本は「1回休んだ方がいいんじゃないか」と助言。さらに、岡村が「宮崎行こうかな」と言うと、山本は「来い来い」と受け入れ、「動きづらかったら陸から行けるから手配してやるし、お前がゆっくり休める部屋くらい確保できるから」と約束してくれたという。「『もし何かあったらよろしく頼むね』って言ったら、『わかった、任せとけ』って」と振り返る岡村。「頼もしいところもあったし、連絡もらったことも感謝していたし」と山本への思いを語った。
2016年08月06日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が28日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。22日に日本での配信が開始となったスマートフォン向けゲームアプリ『ポケモンGO』について語った。岡村は「とりあえずやっとかなあかんから、やりましたよ『ポケモンGO』」と話し出し、「大阪行く新幹線の中で配信開始になって慌ててダウンロードした」と説明。大阪のテレビ局の中で最初のポケモンをゲットしたそうで、「球投げたら"やったー!"って。これかーって思って」とうれしそうに話した。そして、「今のところレベル9。夜な夜な歩いてますねん。昼間やとポケモンやってると思われたら恥ずかしいと思って、夜うろうろ散歩しながらやっている」と告白。「こんなに『ポケモンGO』が話題になって、『やっている人を侮蔑します』って聞いたことない言葉でケンカし出して」と世間の盛り上がりに触れ、「別にええんちゃうの、やってもやらんでも個人の自由やしと思って、あとからやるのも恥ずかしいと思ったので真っ先にやった」と語った。この日も1時間くらい早めに車で家を出て、途中で車を止めて遊んだそうで、「こんだけ話題になっているから一応かじっとかななと思って、早めに家を出て遠いところのコンビニに行ったりしながらいろいろ集めてますね」とすっかり夢中の様子。「説明不十分なところがあるからよくわかりませんけど、まあまあ僕の中で盛り上がってるんですよね」と話した。また、「ゲームもいいんですけど、出会いのアプリ、マッチングのアプリができてくれへんかな」と期待。「合コンやらカジュアルお見合いに行って、しゃべらなくてもお互いスマホをかざすだけでマッチングができたり、球投げたら向こうが受けてくれて"やったー!"みたいになって、そのままホテルとかに消えていける…」と思い浮かべているアプリの内容を明かした。
2016年07月29日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が28日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。極楽とんぼの山本圭壱(48)が10年ぶりに地上波テレビ復帰する30日放送のフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルの収録の様子を明かした。岡村は「今週末、『めちゃイケ』スペシャルがあるんですけど、極楽とんぼの山本さんが出るということでバタバタしていた」と切り出し、「超極秘の中でロケやってたんです。ずーっと極秘にしておいて、ギリギリで発表できたらいいなという厳戒態勢のなかロケやってたんですけど…即バレ!」と話した。宮崎や東京でロケを行ったそうで、その際にロケバスだとわからないような車を使ったり、宮崎にメンバーが来たことがバレないように、宮崎空港を使わず鹿児島から行き、帰りも北九州の方まで車で行くなど、徹底していたと説明。そして、「そんな厳戒態勢で最後のネタを撮って、よしこのままオンエアまで黙っておこうと思ってたら、2日後くらいにすぐ出た」と情報が漏れ、犯人探しになったけれど結局どこから漏れたかわからなかったという。山本の出演について「『めちゃイケ』の宿題というか、これを1回クリアにしてしまわないと次行かれへんということでとりあえず今回やりましたけど」と話し、「現場では、怒号を飛び交うロケでした」と収録の様子を告白。「最後はおもしろおかしくできてるはずなんですけど、久しぶりに熱い…みんないろんな感情がある、『めちゃイケ』メンバーもそう、極楽とんぼの加藤さんもそう、いろんな感情ばぶつかりあって…」と振り返った。さらに、「10年ぶりに極楽とんぼを見ましたけど、どうなんでしょうね。今の若い子は極楽とんぼ時代のことをわかってないですから、今の若い子はどう受け止めて、世間の人はどう思うのかわからないですけど」とコメント。その上で、「まあ見てくださいよ。で、どうかお茶の間のみなさんで判断してみてください」と呼びかけ、「ただただ、いろんな感情が入り乱れて、泣く人もいますし怒る人もいますし、最後ケンカにもなりますし、そんなロケでしたので見てもらえたらありがたい」と思いを伝えた。
2016年07月29日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が23日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。9日に放送された同番組で女優の平愛梨とサッカー日本代表の長友佑都選手の交際について「うまいこといかへんと思う」と発言したことについて、平から抗議を受けたと明かした。仕事で平と一緒になったという岡村は、「『ラジオで言ったでしょ!』って抗議受けた」と告白。「でもせやんか。家族愛も強いし、いろんな家族連れてきて大変になってくる」「潔癖やし」と言うと「そんなことないです」と否定したという。そして、以前、旅番組で平と共にキューバを訪れた岡村が、「キューバで帽子かぶれへんかったやん」と指摘すると、「違います。地べたに置いてあった帽子をかぶせられたから」とそれも否定。岡村は「地べたに置いてあったっていうのは勘違い。上の方が触られている可能性があるから下のやつをとってあげた。それを地べたと言われたのは心外」と話した。また、そのキューバロケの際、出発するときに空港で平が泣いていたのを見ていた岡村は、「1人でイタリアに行ったのはウソだと思った」と告白。そのことについても「1人で行ってないやろ」と本人に聞くと、「3回のうち1回は1人で行きました」と言われ、1回は本当に1人で行っていたことがわかったという。「愛の力って全然ちゃうねんな。海外とか行ったことない人が愛の力でイタリアまで1人で行く。頼もしいな」と感心し、「自分も海外に好きな人ができればと思うけど、そんなことまあないからね」と話す岡村。そして、「一応謝っといた」と言い、「心の中では祝福しているよ。『うまくいかへんちゃうかな』ってネタで言うてるだけで、心から応援してる」と伝えたことを明かした。
2016年06月24日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が2日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。太もも・腰に痛みを感じ病院で検査したところ、帯状疱疹と診断されたことを明かした。岡村は「月曜日に太ももがイテテテッて。なんやろうな、筋肉痛かなみたいな感じで」と5月30日に異変を感じ、「寝ようと思ってもイテテテッみたいのが続いていた」と説明。31日は「太もものビリビリが腰の方に。電気走るようになった」と言い、6月1日になると「ずっとビンビンビンッて。神経おかしくなって、坐骨神経痛かヘルニアかなと思った」とさらに悪化し、1日夜は「痛くて眠れない」ほどになったという。2日に病院へ行き、レントゲンとCTを撮るも異常はなく、エコー検査のためにベッドに横になってズボンをずらした時にブツブツが発見され、調べたら「帯状疱疹」であることが判明。それが痛みの原因だったようで、医者からは「免疫力が落ちている。疲れがたまっているんじゃないですか」と言われたと明かした。病院では痛み止めをもらうも効かず、「何もしない時はズキズキする」と岡村。そんな状態にも関わらず、「仕事している時だけなんともない」と言い、この日のラジオも心配していたというが「しゃべったらなんともない。大丈夫そう」と問題なく進め、「一番の鎮痛剤はお仕事」と話した。もしもの場合に備え、助っ人としてお笑いコンビ・さらば青春の光も待機。岡村が緊急事態に陥ることはなかったが、途中で2人も加わり、にぎやかにトークを繰り広げた。
2016年06月03日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が、19日深夜放送のニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に出演。13日に放送されたTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でタレント・ベッキー(32)の相手役を務めたSMAP・中居正広(43)を絶賛した。104日ぶりのテレビ復帰となった『金スマ』で、ベッキーは中居を相手に、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫を認め、涙ながらに謝罪。川谷や、川谷の元妻への思いなどを赤裸々に語った。岡村は、相手役を務めた中居について「すごい。聞き方も上手だし、引き出してあげる力や、しゃべりやすい環境をつくってあげるとか…。引き受けるってなった時にかなりの労力もいったでしょうし」と絶賛。プライベートで会った時にベッキーの話を何一つしなかったことも明かし、「実際見たらすごいよ! あんなことできる人ほんまにいないと思う」とたたえた。そして、中居の将来について「最終的には瀬戸内寂聴みたいなことしていると思う」と予想し、「しくじった人や失敗した人がもう一度テレビ復帰しようと思った時には、あの囲炉裏の前で中居がバンダナ巻いて話を聞く。そういうスタイルができた」と断言。「中居の今後はだいたい決まっていった。ほんまに瀬戸内寂聴…中居寂聴みたいなポジショニングをとるのかな。それくらいしゃべりやすり環境づくり。なかなかできたもんじゃない」と褒めちぎった。さらに、ベッキーに続き、清原和博被告も『金スマ』で謝罪するのではないかという予想の声が上がっていることについて、「それこそ時期尚早と思った」と前置きした上で、「中居と清原の関係性があるから、ない話でもない」とコメント。「復帰するかわかりませんけど、何かあった時に中居に話を聞いてもらおうかって、関係性からしてもそうなりかねへん」との考えを示した。
2016年05月20日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が、19日深夜放送のニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に出演。13日に放送されたTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫を認め、謝罪したタレントのベッキー(32)に言及した。オンタイムではなく、録画したものを見たという岡村は、「まぁすごかったですね」と感想を語り出し、「意外としれっとレベッカ(ベッキーの本名)が出てくる。こんなしれっと出てくるんだと。『この方に来ていただいてます』ってレベッカ出てきて、普通に農業のやつで料理したりする」と、「ひとり農業」のロケの途中から参加したベッキーについて話した。そして、「初めて言いますけど…僕は実はプライベートではずっとレベッカって呼んでるんです」と普段は本名を使っていることを明かし、「中居(正広)がベツキーと言うように、僕はレベッカと呼ばせていただきます」と宣言。川谷とベッキーのLINEの流出がいまだに引っかかるという岡村は、「文春に載る前に言っておこうと思って」と語った。また、中居を相手に騒動の真相を正直に打ち明けたことについて、「あそこまで言わなアカンねんね」と衝撃を受けたようで、「一つわかったことは、不倫は絶対アカン! それがバレたりしたらテレビでボッコボコにされる…フルボッコにされることがわかった」とコメント。「不倫はせん! 不倫はせん!」「僕は不倫はしません!」と繰り返し、「結婚もしてないのに」と笑いを誘った。さらに、1月の会見で本当のことを言えばよかったという意見について、「おそらく言えなかったんですよ。いろんな事情があって、スポンサーに対しても認めるわけには…」と岡村なりの解釈を伝え、言えるときがきたから言ったのだと予想。「ベッキー周りの人もちょっとヘタクソというか、もうちょっと考えてあげられなかったのかなとも思う」とも言い、「ちゃんとすべてが…奥様に謝罪して許してもらってからインタビューするってなればよかったのに、謝罪する前に撮ってるとなると抗議文送った送ってないになる」と指摘した。
2016年05月20日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)、ココリコの田中直樹(44)、女優の川島海荷(22)が17日、東京・赤坂のTBSで、5月に2週連続で放送されるバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』の収録後に取材に応じた。2014年4月よりレギュラー放送され、レギュラー放送終了後も単発番組として人気を誇る同番組は、地球にあふれる"驚き"を探るバラエティ。5月4日(20:00~22:00)、11日(19:00~22:00)の2週連続で放送される今回も、さまざまな冒険ゲストが世界中でロケに挑み、この日の収録ではロケのVTRを見ながらトークを展開した。収録後の取材では、MCの岡村、田中、川島がそれぞれイチオシのVTRを挙げ、岡村は、タイで巨大エイとキングコブラの捕獲に挑戦した照英のロケを、「凶暴さや太さ、長さ、匂いまで、動物のすべての情報を伝えてくれた。教材になるレベルのレポート力」と絶賛。「そりゃ熱出るわ」と体調不良で収録不参加だったことをいじり、笑いを誘った。田中は、照英と街中で偶然会ったことを明かし、「会った時の笑顔が忘れられない。納得いくロケができて、あとはスタジオを残すのみのタイミングで…。本当にスタジオを楽しみにしているっておっしゃっていたので」とその時の様子を説明。岡村は「伝えたいことがいっぱいあったんでしょうね。明日みんなに伝えられるってなったときに40度の熱が出るって…残念でした」と思いやった。川島は、インスタグラムで日本人最高の30万人のフォロワーを誇る渡辺直美が、オーストラリアでさまざまな動物たちとの2ショット撮影に挑戦したロケをイチオシに選び、「私もインスタをやっているので興味深い」とコメント。田中は、ドローンを自在に操る技術を持つ芸人・谷+1。が、その技術を生かして世界遺産に登録されている絶景を撮影したロケを絶賛し、「歴史的に残っていくような映像が撮れたと思う。素晴らしかった」とたたえた。そのほか、あばれる君と菊池亜美はフィリピンの無人島からの脱出、コロコロチキチキペッパーズのナダルは日本人初となる火口バンジージャンプ、トレンディエンジェルはノルウェーの絶景ポイントでの新ネタ披露に挑戦。ジャングルポケットの斉藤慎二は、南アフリカのサバンナでゾウを相手に体当たりで検証するなど、それぞれ驚きのロケに挑んだ。
2016年04月17日ナインティナインの岡村隆史が13日放送のバラエティー番組『ナイトinナイト水曜日 今ちゃんの「実は…」』(ABC 毎週水曜 23:17~ ※関西ローカル)に出演し、司会の今田耕司らに意外な願望を告白する。岡村は、自身が司会を務める番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』が11日よりABCテレビ夜のバラエティー枠「ナイトinナイト」の月曜日に移行するのをPRすべく、今田をはじめ、月亭八方、小籔千豊らが居並ぶスタジオに乱入。出演者が最近のエピソードなどを明かすオープニングトークで「実は最近、○願望がすごい」と話し、その願望を叶えるあるアイテムにハマっていることを打ち明けた。だが、「人に見られるのが恥ずかしい」と、そのアイテムを楽しむのは1人になれる愛車の中だけ。さらには「店員さんに『これがいいですよ』とか変なのを勧められて、おもしろい方向に持っていかれるのがイヤ」とネット通販で購入したことを明かし、今田から「もうスターやねんから、堂々と好きなことしぃや!」とあきれられた。そんなスターらしからぬ行動を案じた小籔に「僕の知ってる店に連れて行きます」と誘われるも、岡村は「あとで店の人にクスクス笑われるだけや!」と拒否。持ち前の心配性をさく裂させるトークで爆笑をさらっていた。また、岡村が『過ぎるTV』へのゲスト出演を今田にオファーする一幕も。「ロケならええよ」と快諾した今田は、岡村が店で買うのを恐れる問題のアイテムを「2人で買いに行くロケをやろう!」と提案し、岡村との2ショットロケの実現にノリノリの様子を見せていた。そのほかトークでは、公私共に親しい今田だからこそ知る秘話が暴露されるなど、岡村の知られざる素顔が明かされる。(C)ABC
2016年04月08日第68回カンヌ映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞した黒沢清監督の最新作『岸辺の旅』の予告編映像が公開になった。深津絵里と浅野忠信が主演を務め、旅をしながら夫の最期の時を共に過ごそうとする夫婦の姿を描いた感動作だ。その他の画像/予告編公開『岸辺の旅』は、湯本香樹実が2010年に発表した同名小説を、黒沢監督と『私の男』などの脚本も手がけている宇治田隆史の脚本で映画化するもので、3年間失踪した夫が突然帰ってきたことを機に、はなればなれになっていた夫婦が旅に出る姿を描く。このほど公開された予告編はカンヌ映画祭で黒沢監督、深津、浅野らが集まった観客が大歓声を受けている記録映像から始まり、続いて深津演じる瑞希のもとに3年ぶりに浅野演じる夫の優介が戻ってくる場面が続く。しかし、優介は帰宅するなり瑞希に「俺、死んだよ」と告げ、妻を旅に連れ出す。ふたりは旅を続けながら、優介が不在だった時間を少しずつ埋め、お互いの距離は改めて近づいていくが、優介がこの世界にいられる残り時間は少なくなっていく。予告編は抑制の効いた演技とセリフで観る者の想像力を刺激する深津と浅野の演技にまず魅了される。さらに大友良英と江藤直子が手がける美しい音楽、主人公ふたりが訪れる美しい風景にも注目だ。『岸辺の旅』10月1日(木)テアトル新宿ほか公開
2015年08月11日反町隆史が、2015年1月から放送予定のNHK土曜ドラマ「限界集落株式会社」で、NHKドラマ初主演を務めることが発表された。舞台は山深い村、テーマは農業だ。これまでの出演作の中でも異色の一作となりそうだが、このほど、反町さんからコメントが到着した。本作は、寂れた集落の農家たちや、都会のコンサルタント、ワーキングプアの若者ら寄せ集めのポンコツチームが、村唯一の産業“農業”で一丸となって山深い限界集落の村を再建していく――という物語。舞台となるのは、関東地方の奥、山深く囲まれた小さな集落・止村。人口50人ほどの小さなこの村は、市町村合併後、病院・バスも廃止に向かい、消滅寸前の“限界集落”と化していた。そんな本作で反町さんが演じるのは、農家を営む主人公・大内正登。かつて20代の頃、有機農業に挑戦したが失敗。多額の借金をつくり、両親と娘を置いて東京に逃げていたという役どころだ。それから13年が経ち、父・一男が亡くなり、父の畑を継ぐと言い出した娘・美穂(松岡茉優)と年老いた母・弥生を助けるため故郷に戻ることに。しかし、そこに待っていたのは“農業”をとりかこむ低収入の壁。そんな中、彼らの前に謎の経営コンサルタント・多岐川(谷原章介)が現れ、あの手この手を使って農業の活性化を計っていくのが…。本作への出演について、反町さん自身「僕自身、農家の男を演じるのは初めてのことで、農業をテーマにしたこのドラマに参加する機会をいただいたことを嬉しく思っています。このドラマが、普段自分たちの口に入る野菜がどうやって作られているのか、また日本の農業が抱える後継者問題をはじめとした様々な現状の課題、それらを少しでも多くの人に知ってもらえるような骨太な作品になればいいなと思います」といい、新境地への意気込みを寄せる。さらに「今回演じさせてもらう正登という役は、無口で不器用で生真面目で自己表現が苦手で、まさに職人気質というような主人公です。生真面目であるがゆえに様々な出来事に巻き込まれ振り回されていく正登を主軸に描くことで、農家の現実を分かりやすく知ってもらえるのではないかと思います」と役柄についても明かしてくれた。「撮影現場では、普段の生活では接することのない様々な農作業の機器に触れられることも男心がくすぐられ、楽しみの一つになっています」と、非日常を楽しみながら演じているようだ。ドラマ「限界集落株式会社」は2015年1月31日~スタート/ 毎週土曜21:00~NHK総合テレビにて放送(連続5回)。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日「ナインティナイン」の岡村隆史が日本語版吹き替え声優を務めることで話題の映画『LIFE!』。本作で監督&主演を務めたベン・スティラーから正式なお墨付けも受けている岡村さんが、恋愛にちょっぴり奥手で不器用な主人公を通して、その恋愛観を語った。主人公は地味で平凡、ただし風変わりな空想癖をもつ男・ウォルター(ベン・スティラー)。家と職場の往復で、何ひとつ変わりばえのしない日々を繰り返しながら、雑誌「LIFE」の写真管理部に勤めていた。ある日、「LIFE」最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気がついた彼は、冒険家でカメラマンのショーン(ショーン・ペン)を探す旅に出ることに――。目の前の仕事や家族の事情という日常にいつの間にか押し流され、夢を追いかけることを諦め、行動も起こさず、無難にやり過ごす日々を送っているウォルターは、誰もが「あるある」と思い当たるようなキャラクター。岡村さんは、「ウォルターは真面目で、さえない、モテない、みたいな感じなんですけど、実は潜在能力は高いんです。やってこなかっただけで、実は、やったら、色んなものを吸収して、生き方とか全てカッコよく見えるのになって」と自身が声で演じたウォルターについて分析する。さらに不器用で臆病な性格が災いし、片思い中の女性・シェリルに話しかけることもできないウォルターについて、「特に女性に対して、自分に自信が持てないところとかが、似ている」と明かし、「彼女と一緒にスキューバダイビングに潜るんだとかっていう空想はすごいです」と共感しきり。自身も「空想ばっかりしています (笑)」と打ち明けた。「この映画『LIFE!』のメッセージは、“自分の殻から抜け出す”こと」と言う岡村さん。本作は「その最初の一歩をポンって押してくれるような、そんな映画ちゃうかなと思うんです。その一歩を出したら、多分すぐ二歩目が出てしまう」。そして、映画の中で大きな一歩を踏み出したウォルターに背中を押されたかのように、「この映画を観てから、ちょっと英会話やってみようかなと思いました」というエピソードも明かしてくれた。そんなウォルターへの強い思い入れを語る岡村さんには、ベン自身が「岡村さんなら必ず、日本のみなさんに作品のメッセージを伝えてくださるでしょう!」と太鼓判を押したほど。ウォルターが暗いオフィスを飛び出し、未知なる外界へと向かう旅で自分自身の可能性を再発見していく姿に、岡村さんも一歩踏み出す勇気をもらえたようだ。『LIFE!』は3月19日(水) よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:LIFE! 2014年3月19日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2014年03月11日8月25日(土)より公開する高倉健主演映画『あなたへ』が完成し、岡村隆史が出演することが発表された。その他の写真本作は、北陸の刑務所の指導技官・倉島英二(高倉)が、長年連れ添った亡き妻・洋子(田中裕子)の遺骨を散骨するために富山から九州へ車で旅をし、その過程で妻の想いに気づかされていく姿を描いたロードムービー。岡村が出演するきっかけとなったのは、『鉄道員』で第23回アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した高倉が、『無問題』で話題賞に輝いた岡村に「いつか一緒にお仕事しましょう」と声をかけたことから。今回岡村が演じるのは阪神タイガースファンの男の役だが、大阪のお好み焼き屋で球団が優勝する瞬間をテレビで観戦している時に、店に訪れた英二と洋子に興奮のあまりに乾杯を求め、『六甲おろし』を大合唱するという。事前にタイガースファンの知人に『六甲おろし』の歌い方を習って準備したという岡村。昨年、9月25日に、東宝スタジオに作られた下町の飲み屋のセットで行われた撮影を振り返り、「前日はあまり眠れませんでした。撮影中はずっと高倉さんの存在を感じていたんですが、緊張しすぎて顔が見られませんでした。僕からしたら神様です」と明かすも、「楽しかった。夢のような時間でした」と出演の喜びを語っている。高倉の声がきっかけで実現した、ふたりの貴重な共演シーンに注目だ。『あなたへ』8月25日(土)全国ロードショー
2012年04月23日第23回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品中の映画『海炭市叙景』が10月28日(木)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主要キャストの加瀬亮、谷村美月、熊切和嘉監督らが舞台挨拶に立った。小説家の故・佐藤泰志が、故郷・函館をモデルにした架空の寂れた地方都市で様々な事柄を背負いながら生きる人々の姿を描いた同名小説の実写化。劇中、5つのストーリーが描かれ「裂けた爪」で自身は不倫をし、再婚した妻による連れ子への虐待に悩む男を演じた加瀬さんは「日の当らない人たちばかりが出てきます。日陰で生きている人たちの息づかいを感じていただきたい」と呼びかけ。一方で「初めて映画で主演させてもらった『アンテナ』と今回の映画が同じ脚本家さん(宇治田隆史)で、あれから7年経ってやらせていただけたことを、プレッシャーもありましたが光栄に思いました」としみじみ。谷村さんは「まだ若い廃墟」でリストラされた兄と寂しい正月を迎える妹役。函館ロケについて「最初はザコ寝と聞いていたんですけど、向こうの方がビジネスホテルを用意してくれたり、主婦の方たちがご飯を用意してくれたりして、芝居に集中させていただきました。演じることがこんなに楽しかったのは初めてでした」と笑顔でふり返った。また「熊切監督とは、京王線でばったり会ったことがあって、いつか仕事をご一緒したいと思っていたのが叶いました」と意外な出会いを明かしていた。ほかに、南果歩、小林薫、三浦誠己が出席。同日、六本木ヒルズ内で記者会見、ティーチインも行われた。『海炭市叙景』は11月27日(土)より函館先行公開、12月18日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開。(photo/text:Yoko Saito)特集「東京国際映画祭のススメ2010」■関連作品:第23回東京国際映画祭 [映画祭] 2010年10月23日から10月31日まで六本木ヒルズをメイン会場に都内各所にて開催© 2010 TIFF海炭市叙景 2010年11月27日より函館先行公開、12月上旬、渋谷ユーロスペースにて公開© 2010佐藤泰志/『海炭市叙景』製作委員会■関連記事:TIFFインタビュー『海炭市叙景』南果歩×谷村美月×竹原ピストル×熊切和嘉TIFFクロージングにハズレなし?『ザ・タウン』“監督”ベン・アフレックに称賛の声【TIFFレポート】『チェブラーシカ』原作者ビックリ?日本の観客は「大人ばかり」【シネマモード】今年はドレスも省エネ気味?第23回東京国際映画祭【TIFFレポート】堀北真希初の究極悪女役「すごく悩みました」
2010年10月28日今年、“不惑”の40歳を迎える…などということなど感じさせず、いまなお芸能界でトップ集団を全力疾走で駆け抜けるナインティナインの岡村隆史と近年、主演、助演を問わず次々と話題の映画に出演し、確かな存在感を見せつける松雪泰子。この2人が夫婦役、と聞いただけでもあれこれ想像してワクワクしてしまうが、実際に映画『てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜』を観ると意外にも(失礼!)、“似たもの夫婦”という言葉がぴったりの、同じ空気感を持ったお似合いの夫婦姿を見せてくれるのだ。互いの印象は?作品への思いは?静かに…本当に静かに2人が口を開いた。これまでにも『岸和田少年愚連隊』や『無問題』シリーズなどで俳優としてしっかりと活動してきた。“俳優”岡村隆史として役を演じることを楽しんでるように見えるが?そう尋ねると、即座にかぶりを振り、苦笑いを浮かべてこう語った。「いやぁ、本当にいっぱいいっぱいですよ。役にチャレンジしている、という気分でもなく、とにかく迷惑をかけないようにという感じです。“役作り”と言われても『え?役作り?キャラ作りならできるけど…』って」。“役作り”と“キャラ作り”。その違いとは?「例えば、バラエティなら、色を大げさに黒く塗って金城さん(※岡村さんが演じた健司の実在のモデル)の口癖を誇張して言って、という形でできるけど、役ってのはそういうもんじゃない。(李 闘士男)監督からも『コントにならないように』って言われまして。一度、(衣裳で)白衣を着てみたんですが、着た瞬間に監督が『ギャー!コントになるなー』と。楽しくやろうと思いつつ、かなり大変でした」。岡村さん演じる健司を、叱り、励まし支える妻の由莉。「健司を信じ、深く愛しているがゆえ、動じず、ブレない」とは松雪さんによる由莉評。では、松雪さんの目に健司の生き方はどう映る?「新しい環境で新しいスタッフさんたちとものづくりに関わっていくのが私の仕事。そういう意味で、常に恐怖はありますよ。未知の世界で何が生まれるのか分からない…いつもチャレンジです。未知の世界で、考えるよりトライしてみよう、そうすることで、昨日分からなかったことが今日は分かるし、明日はもっと分かるかもしれない――。何もないところから自分の意志ひとつで始まるというのは、金城さんの生き方を見て、改めて強く感じました。分からないことに対してトライしてみよう、と」。岡村さんはそんな松雪さんを手放しで絶賛。「完璧ですね。いつも松雪さんが僕に『大丈夫ですか?やりにくくないですか?』って聞いてくださるんですが、僕の方こそ『大丈夫ですか?』って感じでした。監督が、松雪さんに『もう少し包み込むような感じで』とか指示出すんですが、『いや、俺もう十分包み込まれてるねんけど…』って(笑)。僕の方は、これまで数々のコントやらしてもらったけど、全く出来ない自分がいました。(洗濯物を)たたみながら喋る、ご飯食べながら話すという普通のことが出来ないんですよ」。いささか否定的に自らを語る岡村さんだが、松雪さんの印象は?「とっても自然にしてらっしゃいましたよ。現場でも必要以上に気を遣われるでもなく、すごく自然な感じがしましたけど?」松雪さんがそう言うと、岡村さんは照れくさそうに「アガってるとこ見せたら恥ずかしいと思ってたので…。テンパってるのはテンパってるんですが、そこまで見せられないから」とモゴモゴ。そんな岡村さんに、松雪さんは「女優も同じですよ!」とニッコリ。「すごく緊張してて、でもそれを乗り越えなきゃ怖くて進めなくて、もう行き切るしかないって。20年もやってるのに何でいつもこんなにドキドキするんでしょうね(笑)?だから、静かにしてるときほど緊張してるんですよ。舞台前とかに緊張したくなくて、リラックスするために『あぁー』って力抜いていると、態度デカく見えるらしいです…(苦笑)」。これに岡村さんも「損しますよね〜」と苦笑い。やはり似たもの夫婦な2人でした…。(stylist:Die-co★/衣装協力:athe Vanessa Bruno/EMMA CASSI)■関連作品:てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜 2010年4月24日よりバルト9ほか全国にて公開© 『てぃだかんかん』製作委員会■関連記事:美しい海で生まれた感動ストーリー『てぃだかんかん』サンゴペンを5名様にプレゼントナイナイ岡村婚活宣言「プライベート充実させていけたら、頑張ります」ナイナイ岡村「鳥肌立った」山下達郎が新曲のミュージックビデオを自身のHPで公開ナイナイ岡村、モデルデビュー控える吉沢悠に婚活協力願い?岡村隆史ほか舞台挨拶付き『てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜』試写会25組50名様ご招待
2010年04月30日ナインティナインの岡村隆史が主演する映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』。夢に向かって真っすぐに走る主人公(岡村)と、彼を支える妻(松雪泰子)の“奇跡”を描いた作品だが、製作においても“奇跡の連続”だったという。その他の写真映画は、沖縄のかつての美しい海を、愛する妻と子どもたちに見せたいとの思いから、絶滅の危機にひんしたサンゴを養殖、海に移植し、世界初の産卵に成功した金城さんの物語。岡村は笑いを一切封印し、久々の主演、初の父親役に挑んだ。「金城さんとは2008年5月に初めて会ったのですが、翌年5月にはクランクインしていました。1年後に撮影を開始できたことが奇跡だと思います。映画の製作が決まるまで時間がかかるものなのですが、プロデューサーが即断即決。岡村さんも出演即決だし、松雪さんにもすぐに快諾していただいて」と李闘士男監督。多忙を極める岡村は、脚本に目を通すまでに多少時間を要したが、初稿を読んで「出演を即決しました」と快諾。事務所サイドからも「やります」という返事が返ってきた。クランクイン後も奇跡は起こった。象徴的なのは、クライマックスとなるサンゴの産卵シーン。李監督は「CGだと思っている方がいるみたいですが、本物のサンゴの産卵シーンを撮影するために1か月間、沖縄のあちこちの海にもぐり続けました。産卵は5月下旬から6月上旬で、産卵しない可能性もあると言われて心配しましたが、この年は例年より2週間以上遅れて産卵しました。奇跡というまさしくドキュメンタリーを撮影しているような感じでした」と振り返る。苦労が生んだ映像はまさに神秘的で圧巻の一言だ。共演は、吉沢悠、國村隼、原田美枝子、長澤まさみ、渡部篤郎ら。プロデューサーは「第一希望の方ばかりでしたね」とキャスティングにも自信を見せている。『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』4月24日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー
2010年04月16日