ママ友がほしいけれど、同じ境遇の人を探すのが難しくて…SAKURA(以下、――)娘の通う小学校には、娘と同じ学年で、特別支援学級在籍の子がほかにいなくて、6年生の中で、特別支援学級に在籍しているのは娘一人なんです。1年生から今まで、娘の同級生の保護者の方の中で、他愛のない話ができる人はいたんですが…特別仲のいい関係になることはありませんでした。娘と同級生の子だと、年齢ならではの悩みごとの内容が全く違うので、聞いても共有できないし、自分の本音で話をすることはないし…。Upload By SAKURA正直、一人に慣れてしまった感もあるので、悩む・・・というほどでもないのですが、たまに、本音で、聞いてほしい話ができる相手が欲しいなーと思うことはあります。こういうママさん、もしかしたら結構いるのかな?Upload By SAKURA三木先生:発達の度合いの違う人と話すのは難しいですよね。人間は同じ属性の人と集まるのがラクですし共感もできますから。――発達障害のある子どもがいる保護者の方となら・・・とは思うのですが、やはり困りごとが異なることもありますし、自分の子どもの状況より、大変な思いをされている方だったとしたら、私が「大変でさ~」なんて愚痴をいうのは駄目なのかなーと、ごちゃごちゃ考えてしまいますし、逆に相手の子どもが娘よりできることが多いと、勝手に凹んで焦ってしまいます。Upload By SAKURA三木先生:会話をするときは、ある程度の覚悟と理解が必要ですね。障害の度合いや困りごとがぴったり一致することはないですから、かみ合わないのは仕方がないと思います。――そうですよね~…実は…娘の困りごとを、定型発達の子どもの保護者の方に話してみたことはあるんですが、やはり娘のような発達障害がある子どもを知らない方だと、してくれるアドバイス的なものが、娘が参考にするにはちょっと難しい~ってなってしまい…。でも、せっかく話を聞いてくれたので、そんなことも言えませんし…。うーん…ってなって終わっちゃうんですよね。だから私も、発達障害のある子どもがいるママさんとお話や話の流れでアドバイスなどをしても、「うちの困りとは少し違うんだよなー」って思われるかもしれないと思うと、「うちの場合はこうだった…」っていう経験談しかできないし。Upload By SAKURA三木先生:それでも良いと思います。「自分にできる精一杯のアドバイス」という意味ではそれも誠実な態度なわけですし。あるいは、仕事の内容は違うけど、「仕事が大変」って抽象的な話は、まあまあできますよね。仕事の話じゃなくて、言われたこと、嫌だと思った気持ちや骨組みの話がメインになりますから。Upload By SAKURA三木先生:でも、社会的な立場が違う人と実際の仕事の内容の話をするとかみ合わなくなってきますよね。仕事が大変なのは分かりますが、仕事の内容自体には共感はできない訳ですから。だから結局、同じ目線や感性で話ができる人と集まるのがいいんですよね。Upload By SAKURA日常生活のもやもや、みんなどうしてる?三木先生:日常生活でのもやもやを誰かに話したりして完結できていれば良いのですが、きっとみなさんできていないからこそ発達ナビやSNSなどでコラムとかを読むのかもしれませんよね。そこには同じ悩みをもった人がいる可能性が大きいので。――あっ!なるほど!三木先生:現状、知り合う人、付き合っている人は、同じエリアに住んでる、というだけで集まってる部分が多いですから、「分かる~」と共感できる人に出会えたらラッキーと思う感じでいいのかもしれません。私と同じような人は、今どこにいるのかな?自分だったらどうしているかな?と考えて、そこから探すと同じ気持ちの保護者を探しやすいかもしれませんね。Upload By SAKURA――娘の困りごとの悩みは、自己完結しちゃうことが多いので、あきらめちゃってたんですが、これからそういう人に出会えることもあるかもしれませんもんね!頑張ります!執筆/SAKURAコラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的能力障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年02月08日■前回のあらすじ先生に呼び出され謝罪を促された娘・ミヨ。「やってない」と主張するも被害者少女「サヤ」は手紙にミヨの名前があったと話します。手紙を見せるように要求しても、怖くて捨てちゃったんだとサヤを庇う教師。謝罪を余儀なくされた娘の姿に母は「先生に電話する」と宣言します。■先生に電話をかけるも…■先生の様子がおかしい…先生の取り乱しぶりから、ただならぬ違和感を感じた母親。話を聞くと向こうの母親から、ある要求を突きつけられていたのでした。次回に続く「ウチの子は絶対に悪くないんです」(全42話)は17時更新!
2023年02月04日次女が2歳9カ月のときの話です。私は第4子となる次男を妊娠中でしたが、仕事をしていたので娘は1歳のときから保育園に通っています。そのとき娘はちょうどトイトレの真っ最中で、まだおむつにおしっこをしてしまうこともしばしば。そんなとき、担任の先生を困らせてしまう、ある言い間違いを覚えてしまったのでした。 「おむつかえりたい」と言い出した娘娘はトイレには行けないものの、おむつにおしっこを出したことが自分でわかる段階まできていたので、おむつが濡れると「おしっこ出た!」と教えてくれるようになっていました。そして、たいていおむつを自分で選んで持ってくるので、私が替えてあげるという流れが多かったです。 しかし、ある日突然、これまでは特に何も言っていなかった娘が「おむつ、かえりたい」と言うようになりました。この「かえりたい」というのは、おむつを「替えたい」の言い間違い。かわいい言い間違いだなと思いつつ、「“帰りたい”じゃなくて“替えたい”だよ」と教えてみましたが言い間違いは直らず、いつしか娘に「おむつ、かえりたい」が定着してしまったのでした。 保育園でも「かえりたい」娘は家ではとても活発でお調子者な性格ですが、保育園ではわりとおとなしく過ごしているようで、発言するときも控えめになってしまうことがあるそう。そんな娘がある日、保育園でもあの言い間違いをしたのです。 先生の話によれば、そのときも娘は元気がない様子でトボトボと先生の後ろに来るなり、「……かえりたい」と言ってきたとのこと。この様子を見た先生が、「おうちに帰りたい……。ママと一緒にいたいんだな」というメッセージだと勘違い。心配した先生は帰り際にこの出来事を話してくれ、「ゆっくり休んでね」と言ってくれたのです。 とはいえ、いつもと変わらず元気な姿を見せてくれていた娘。最初は先生の言葉にピンときませんでしたが、家に帰り再びいつもの「おむつ、かえりたい」を聞いてふと、「もしかして、この言い間違いのことでは?」ということに気付きました。 帰りたいわけではなかった!次の日、「最近おむつを替えてほしいとき、“かえたい”のことを“かえりたい”って言うんです」と先生に話してみました。すると、「あれはおうちに帰りたいって言ってたわけじゃなくて、おむつを替えたいということだったのね! 確かにあのあと、すぐにおトイレに行っています」と先生も納得。もうすぐおねえさんになる娘。赤ちゃん返りなのか、指しゃぶりをしたり、イヤイヤが激しかったりという様子も見られていたため、先生も娘が「かえりたい」と言ったのをストレートに受け取ってしまったようです。お互いに意味がわかってすっきり。そして、たとえ小さなエピソードでも、子どもの発達については保育園と共有しておいたほうが良いんだなと感じました。 3歳5カ月を迎えた娘は、現在も「おむつ、かえりたい」と言っており、都度訂正はするものの、すぐに正しい言葉に直すのは難しいのかもしれません。今後も気になる言い間違いは先生とも共有し、保育園と連携して娘が正しい言葉を覚えていけるように手助けをしながらも、温かく見守っていきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/星田つまみ著者:夏川さほ10歳、8歳、3歳、0歳の男女4人の母。ステップファミリー。元コンビニ店員だが、第4子出産を機に退職し、現在はフリーライターとして活動中。自身の子育て体験談や商品レビューなどを執筆中。
2023年01月31日■前回のあらすじ長女の帰宅が遅いので下校時刻を確認すると、通常より早いと発覚。私は血の気が引くのを感じつつ、まず学校に電話することに。担任に事情を話すと、校内を確認して折り返してくれるというので、電話を待つのだが…。■学校から電話が!■ウソでしょ…?小学校から折り返しの電話がかかってきました! しかし、先生からは…「校内にも校庭にも芋山さんの姿はなかったです」。学童や放課後クラブの子どもたちはいるのですが長女はいないとのこと。え…? 長女はもう小学校を出たってこと!?頭の中が真っ白になりました…次回に続く「小1の娘が帰ってこない」(全14話)は12時更新!
2023年01月31日吉高由里子主演、大石静脚本「星降る夜に」の2話が1月24日オンエア。雪の降りしきるなかでの一星が“告白”…SNSには「好き」を伝える手の動きに気付いた視聴者からの「字幕無くてもわかった」など投稿が続出。深夜の“赤ちゃん言葉”も話題を呼んでいる。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士が、星降る夜の出会いを機に、運命の恋を育んでいく至高のヒューマンラブストーリーが展開する本作。キャストは息抜きのために行ったソロキャンプで、10歳下の柊一星と運命の出会いを果たす「マロニエ産婦人科医院」で働く産婦人科医の雪宮鈴に吉高さん。生まれつき聴覚を持たず、偶然出会った雪宮鈴に一目惚れする遺品整理士の青年・柊一星に北村匠海。30代後半で医学部に入り、45歳で医師になったという異色の経歴を持つ佐々木深夜にディーン・フジオカ。一星と同じ「遺品整理のポラリス」に勤める遺品整理士の佐藤春に千葉雄大。「マロニエ産婦人科医院」の看護師長・犬山鶴子に猫背椿。「マロニエ産婦人科医院」の院長・麻呂川三平に光石研。「マロニエ産婦人科医院」で看護師をしている蜂須賀志信に長井短。「マロニエ産婦人科医院」の看護師・伊達麻里奈に中村里帆。犬山鶴子の息子・チャーリー<犬山正憲>に駒木根葵汰。「遺品整理のポラリス」の社長で、佐々木深夜とも過去に深い繋がりがあるらしい北斗千明に水野美紀といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鈴は返し忘れていたマフラーを手に海で写真を撮る一星に会いにゆく。覚えたての手話で感謝を伝える鈴に一星はきらめくような笑顔を見せ、そのまま突然「ありがとうって言うなら、お礼して」と切り出し、強引に鈴を映画館へ引っ張っていく。うらやましいほど自由な彼と接するうち、窮屈に生きがちだった鈴の心は徐々にほぐれていく。一方「マロニエ産婦人科医院」では、出産を終えた妊婦(清水くるみ)が「子どもなんていらない」と言い放ち、深夜はひときわ沈みこんでしまう――。この世に生を受けたのに祝福されない命があることに納得いかない深夜…というのが今回のストーリー。「元気でちゅかぁ~。今日は外はいいお天気でちゅよ~」と新生児に話しかける深夜だが、その様を見た蜂須賀から「キモい」と言われてしまう…「きもい言われるディーンさん新鮮だわー」「赤ちゃん言葉発するおディーン様が可愛すぎました」「赤ちゃん言葉のおディーンは色々ダメよ(いいぞもっとやれ)」「元気でちゅか~?と赤ちゃん言葉を話すディーンが見れるのは「星降る夜に」だけッ」など、ディーンさん演じる深夜にネットが沸く。ラストでは雪の降りしきるなか、踏切越しに一星が「雪、宮、鈴、好き」と鈴に“告白”。SNS上では「好きの手話は知ってた」「好きだの手話はもう覚えたぞ!字幕無くてもわかった」「わたしも好きって言った~!!!って思わず言ってしまった」など、“好き”の手話の動きに気づいた視聴者からの声が続々投稿されている。【第3話あらすじ】一星の告白に驚き立ち尽くす鈴。一星は彼女に走り寄り、2人は見つめ合いキスを…するのかと思いきや。「待て。まてまてまて」と、あまりの展開の速さと一星が10歳下であることへの戸惑いが入り混じり、鈴は一星のキスを寸前で制止する。「なんで?」と子犬のように不満を訴える一星に鈴は「とりあえずステイ」と言うが、内心では密かに恋の予感に躍っていた…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年01月24日娘のおまめちゃん、息子のいっちゃんとの日常を描く、あんこママさんの育児マンガを紹介します。いっちゃんが1歳になりました。あんこママさんはいっちゃんに伝えたい思いをマンガに描きました。SNSにマンガを投稿した際には、ママたちから「いまを大切にしようと思った」「号泣してしまった」と感動の声が続出! 心あたたまるマンガです。「オンギャア!!!」 いっちゃんが生まれたとき、あんこママさんは頬が焼けるような温かい涙を流しました。 1歳になるあなたへ あんこママさんは1歳になったいっちゃんを前に、生まれてきた日のことを思い出しました。それからどんどん成長していった姿を。 2人の子育てはとても大変でまるで早送りのような日々だと感じていたあんこママさん。 いつの間にか大きくなったいっちゃんを抱っこして、こうして眠る姿や表情を忘れないようにしようと、今を精一杯噛みしめます。 そして、あんこママさんもパパもお姉ちゃんも、いっちゃんがおなかの中にいたときからずっと待っていたことを伝えました。 「1歳おめでとう。私たちのおうちに生まれてきてくれてありがとう」 そして、あんこママさんは生まれたときから変わらないいっちゃんへの愛を送りました。 いっちゃんを抱っこしながら、やさしい笑顔とともに……♡ あんこママさんの腕の中で、ニコニコ笑顔のいっちゃん。このときいっちゃんはまだ1歳。ですが、あんこママさんからの気持ちのこもったメッセージはしっかり届いているようですね♡ 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あんこママ2017年早生まれの女の子、2020年生まれの男の子のママをしています。忘れたくない子どもたちとの記録をイラストに残しています。
2023年01月20日自閉スペクトラム症と構音障害のあるけんとが苦手なこと自閉スペクトラム症と構音障害のある長男けんと。表出言語が苦手で、その日あった出来事などを詳しくお話しできません。先生やお友達にも上手く伝えられないので、入学前に母が得意・不得意なことなどをまとめてサポートブックをつくり、先生にお渡ししました。Upload By ゆきみ4月、小学校に入学。特別支援学級に通い始めました。「今日学校でどんなことしたの?」と質問しても「算数だよ」というように、短い言葉での返答なので、細かい状況は分かりません。学校での出来事、先生やお友達に言われたことなどは本人から聞けないので、毎日のやりとりは「連絡帳」でさせていただいています。登校時に一緒に教室まで行っているので、先生とお話しできる機会も多く、先生が忙しくなさそうなときは、直接お話しさせていただくこともあります。普段から先生は、「何か気になることや分からないことがあった場合は、いつでも放課後に電話で質問しても、見学にいらしてもいいですよ」と声をかけてくださっているので、気になることがあるときは電話で状況を聞かせていただくこともあります。状況が分からない、緊急性を感じるときは…Upload By ゆきみ連絡帳だけではどうしても状況が分からない場合や、緊急性があると判断した場合、放課後に電話で質問させていただくときがあります。ある日、「お友達を押したり、引いたりしてしまいました」と連絡帳に書いてありました。友達トラブルは次の日も続いてしまうといけないなと緊急性を感じたので、どういう状況だったのか電話で聞かせていただきました。この日は、創立記念の行事が学校で行われた日。行事の日は「いつもと違う」からなのか不安定になることが多く、こども園に通っていたときも、お友達に手を出してしまうことがありました。今回の状況は、全校集会で児童が並んでいるときにパニックのようになってしまい、整列した子どもたちを押したり引いたりしながら走り回ってしまったということでした。電話のあと、けんとにも話を聞いてみましたが、結局、理由は分かりませんでした。でも状況を詳しく理解できたので、お忙しい中、電話対応してくださった学校の先生にとても感謝しています。対応策が分からない場合は児童精神科の先生に…Upload By ゆきみ「今日は落ち着きがありませんでした」と連絡帳に書いてあることが何日か続いたことがありました。最初はあまり気にしていなかったのですが、続いたので詳しく話を伺ってみることに。すると、落ち着きがなく、すぐ離席してしまう、とのことだったので見学に行かせていただきました。様子をみていると、姿勢が崩れたり離席したり、確かに落ち着きがない様子でした。対応策が私には分からなかったので、児童精神科の先生に相談。作業療法士さんにみていただくことになりました。作業療法士さんが実際にけんとの様子をみて、姿勢維持が難しい理由の可能性をいくつかあげてくださり、その対応方法なども教えてくださいました。ほかにも「こういう部分に苦手さがある」というのも含めて全て評価表(書面)にしてくださったので、許可を得て、学校や放課後等デイサービス、保育所等訪問支援の方にもお渡しして共有することに。すると、保育所等訪問支援の担当の方も、学校へ行った際に「落ち着きのなさ」のほかの原因を考えてくださり、別の視点でアドバイスをくださいました。通っている放課後等デイサービスからも、様子を教えてくださり、アドバイスをいただけたりしたので、抱えている悩みや困りごとを共有することは、大切なのかもしれないと思いました。サポートの先生方とのコミュニケーションUpload By ゆきみ気になることがあるときは担任の先生にお話をして、見学させていただくことがあります。先日も「体育の途中で教室に帰ってしまう」と連絡帳に書いてあったので、様子が知りたくて見学に行かせていただきました。担任の先生とは普段からコミュニケーションを取らせていただくことが多いのですが、サポートの先生とはなかなかお会いしません。なので見学に行かせていただいたときに、サポートの先生からみたけんとの様子を聞かせていただいて、新たな発見や、困りごとを知るときもあります。これからも、お話しが苦手なけんとの抱えている困りごとを理解していけるように、連絡帳を中心に、周りのみなさまとコミュニケーションを取らせていただきながら、力をお借りし、少しずつけんとにとっての困りごとを改善していけたらうれしいです。執筆/ゆきみ(監修:新美先生より)表出が少ないお子さんの場合、学校での様子が把握できず気になりますよね。先生方と丁寧なコミュニケーション・情報共有をなさるようすを詳しく教えてくださりありがとうございます。連絡帳などは、担任も保護者も信頼関係ができるまでは「どのように書くのが良いか」と、お互いに気を使うところではありますが、何らかの形でできるだけコンタクトを取って思いを伝えあっていくことは大事ですよね。連絡帳、電話、直接学校に足しげく通う、サポート手帳や場合によってはSNSツールなど、どのような手段を使うのがよいかについては、学校の方針や担任・保護者の方の使いやすさによって変わってくるかもしれません。また細かく情報共有したい場合もあれば、基本的には学校のことは学校に任せたほうがいいと考える方針を取ることもあるかもしれません。担当する人によって前年度と方向性が変わるなど、気を使う面もあるとは思いますが、できる範囲で大人同士・関係者同士のコミュニケーションが取れるのが理想ですね。
2023年01月20日新年明けましておめでとうございます! かわベーコンです。無事に年を越すことができました。今年もみなさまどうぞよろしくお願いいたします。今年のおみくじは大吉でした。やったー! と思ったのも束の間、“金難”って書いてあった…。そ、それはほんとに大吉なのか…?ところで今は、温かい飲み物が恋しくなる季節。マグカップで飲み物を飲む機会も多いのではないでしょうか。わが家には私でデザインしたマグカップがいくつかあり、普段使いしています。今回は、そんな食器や食品の「カタチ」についてのお話です。■マグカップのカタチを体で表現する息子そのカタチだと、スープカップやコーヒーカップもマグカップになっちゃうけどな…。でも言いたいことはわかる。息子君はそれでマグカップを認識してるらしいです。さらに、普段からジェスチャーで何かを表現することが多い息子君ですが、「ああ、血のつがってる姉弟だなぁ」と思った出来事が! ■まさかのイカのアシを体で表現する娘イカのアシのカタチを表現している娘をみて「ああ…」と(笑)。しかも、二人とも表現しきって満足げなところに、また笑ってしまいました。うまく表現できて、それが伝わるとうれしいからね。わかるわかる。こういうところを見て、笑って、かわいいなぁと思う親バカな母なのでした。
2023年01月20日アーティスト・岩橋玄樹と「ニューエラ」による、初のコラボレーションが実現。日頃から「ニューエラ」製品を愛用する岩橋がセレクトしたヘッドウェアを中心に、スウェットセットアップを含むアパレル類まで用意されたコレクションが披露された。メインモチーフには岩橋がサインを描く際必ず添える、手描きのハートマークを採用。また、「ニューエラ」のフラッグロゴを岩橋のイメージカラーであるピンクにアレンジするなど、シンプルながら細部にまでこだわりが詰め込まれたデザインとなっている。Genki Iwahashi x New Era®のコラボコレクションは、全国のNEW ERA® STOREとNEW ERA® ONLINE STORE、また厳選された「ニューエラ」の正規ディーラーで1月19日(木)より発売を開始する予定だ。>>Genki Iwahashi x New Era®商品一覧はこちら 問い合わせ先ニューエラneweracap.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月18日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 その剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わると、つむ田さんは「私じゃない」と否定するものの、先生はつむ田さんを犯人だと言い張ります。 その根拠は、良子ちゃんの机に入っていたメモと同じ柄のメモ帳をつむ田さんが持っていたからなのでした。 つむ田さんは必死に反論! 「ハムハム三郎のメモ帳、私以外にもクラスで持っている子がいます」 再度先生に自分は犯人じゃないと訴えるのですが、「これだけ条件が揃っている」と言うと先生は自分の意見を変えませんでした。 さらに、先生は「今認めたらお母さんには黙っておくから」と穏やかな表情に豹変。 続けて「もう先生怒らないから、正直に言いなさい」そう言うと、つむ田さんの頭にポンと軽く手を置いて……!? 「先生……わたし、私は……」泣きながら再び口を開くと… 「良子ちゃんにあんなメモ書いてません!」 つむ田さんが泣きながら訴えると、先生は「……そうか」とひと言。 「もう下校時間だから帰りなさい」 つむ田さんにそう言うと、教室を去ろうとしました。 「先生待って! 本当に身に覚えがなくて……。それだけは信じてください!」 「子どもが言うことを信じられるわけないだろ」 「約束通り親御さんには連絡しておくから覚悟しなさい」 冷めた目でそう言うと、教室から出て行ったのでした。 「自分は犯人じゃない」ということを最後まで貫いたつむ田さん。先生はこれ以上何を言ってもつむ田さんの意見が変わることはないと察知したのか、諦めてその場を後にするのでした。しかし、これだけ一貫して「犯人じゃない」「信じてほしい」と主張しているのに、一切信じてもらえないのはつらいですよね。先生は今かなり機嫌が悪そうなので、すぐにでも親御さんに電話を入れそうですが……どうなってしまうのでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月17日生後間もなく娘のさくちゃんが肺高血圧になり、緊急入院し手術をすることになりました。手術後は傷が痛むのか、もの凄い勢いで泣いていたさくちゃん。泣き続ける娘に、ママは正面から向き合います。すると、育児用ミルクの飲みっぷりや手の温もりなど、少しずつ娘の体の変化に気付いて……?手術を受けたことで回復したさくちゃん。 目に見えるわが子の変化に、ママは思わずうれしくなります。 手術後の娘の様子は…? さくちゃんの回復力に驚くママ。 日が経つにつれ点滴が減っていき、取り付けられていた管もどんどん外されていきました。 そして、ついに退院日が決定! 退院日当日は、病院スタッフさんが「おめでとう」とカードを渡してくれて、みんなでさくちゃんの退院を祝ってくれました。 そんな温かい祝福を受けると、ママの心は感謝の気持ちでいっぱいに……。 「これからは私が頑張る番」 決意を新たに、わが子と一緒にお家に帰るのでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2023年01月17日空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会(事務局:兵庫県加西市北条町横尾1000番地 加西市役所、会長:西村 和平)は、シンポジウム「マンガが伝える戦争~戦争表現の多様性と可能性~」を2023年2月11日(土)、熊本県錦町の錦町立人吉海軍航空基地資料館(にしき ひみつ基地ミュージアム)で開催します。イベントHP: マンガが伝える戦争~戦争表現の多様性と可能性~■開催背景マンガはいつの時代も人々の傍らにあり、その時代において世相を表してきました。マンガは、どのように戦争を表現し、戦争の悲惨さや平和の尊さを世の中に伝えてきたのか。第1部では、京都精華大学マンガ学部教授、吉村 和真氏に「マンガが伝える戦争」と題し基調講演をいただき、第2部では、戦争を題材とする現代のマンガ家を招いての「マンガが伝える戦争~戦争表現の多様性と可能性~」と題してのパネルディスカッションを行います。主催:空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会主管:錦町■開催概要イベント名:「マンガが伝える戦争~戦争表現の多様性と可能性~」開催日時 :2023年2月11日(土)時間 :13:00~16:00会場 :山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム(多目的ホール)〒868-0301 熊本県球磨郡錦町大字木上西2-107参加費用 :無料(事前申し込みの必要あり)■内容<第1部> 基調講演 13:20~14:15○「マンガが伝える戦争」京都精華大学マンガ学部教授 吉村 和真氏(よしむら かずま)<第2部> パネルディスカッション 14:30~15:55登壇者○漫画家 武田 一義氏(たけだ かずよし)※オンライン参加「ペリリュー ―楽園のゲルニカ―」作者○漫画家 野上 武志氏(のがみたけし)「空がつなぐまちとひとの物語」「紫電改のマキ」作者○「那須良輔記念館」職員 中尾 章太郎氏(なかお しょうたろう)○にしきひみつ基地ミュージアム 副館長 平本 真子氏(ひらもと まこ)コーディネーター〇京都精華大学マンガ学部教授 吉村 和真氏(よしむら かずま)■参加申し込み方法締め切り 1月23日(月)シンポジウムへの参加希望は、webの「申し込みフォーム」「Eメール」「ハガキ」のいずれかで申し込みください。応募者多数の場合、抽選を行います。参加者には開催1週間前を目処に「参加証」を郵送いたします。開催当日、「参加証」を受付に提示してください。(1) オンライン申し込みチラシ二次元バーコード、錦まち観光協会HP(時を旅する錦町【公式】)から申し込みフォームを利用ください。(2) Eメールの場合メール本文に必要事項を入力し、下記アドレスまで送信してください。メールアドレス: nishikitourism@gmail.com (3) ハガキの場合ハガキに必要事項を明記し、シンポジウム事務局宛にて郵送ください。【必要事項】参加者の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、同伴者(1名まで)の氏名/年齢、車椅子利用の有無【抽選結果】当選者には、締切後ハガキで「参加証」を発送します。落選した方には「申し込みフォーム」「Eメール」をご利用の方→「Eメール」、「ハガキ」をご利用の方→「ハガキ」で通知を郵送いたします。〇空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会旧海軍飛行場にゆかりのある姫路市、加西市、宇佐市、鹿屋市、そして地域の市民団体や観光協会等で2018年7月28日に設立され、2022年5月27日に錦町が加盟。平和な空のもと、地域進行や交流人口の拡大に取り組み、将来的には全国各地の関連団体ともつながることを推進しています。加盟自治体(兵庫県姫路市、加西市、大分県宇佐市、鹿児島県鹿屋市、熊本県錦町)空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会 ロゴ〇吉村 和真氏 プロフィール専門分野:思想史/マンガ研究所属 :京都精華大学マンガ学部教授、マンガ学部共通教員大学院マンガ研究科、専務理事吉村 和真氏立命館大学大学院博士後期課程単位取得退学。現在、これまで蓄積してきたマンガ研究成果の社会還元を進めている。専門は思想史・マンガ研究。主編著に『差別と向き合うマンガたち』(2007年)、『マンガの教科書』(08年)、『複数の「ヒロシマ」』(12年)、「コンビニエンスなマンガ体験としての『知覧』―『実録神風』のメディア力学」(福間良明・山口誠編『「知覧」の誕生』所載、15年)、「手塚治虫―逆風が育んだ「マンガの神様」」(岩波叢書『ひとびとの精神史』4巻所載、15年)、『障害のある人たちに向けたLLマンガへの招待―はたして「マンガはわかりやすい」のか』(18年)、「ギャンブルマンガのメディア論―『パニック7』という名のパチスロマンガ雑誌が賭けたもの―」(日本記号学会編『賭博の記号論』所載、18年)。など。〇野上 武志氏 プロフィールマンガ家・イラストレーター2000年に短編『RUN MEROS RUN』でデビュー日本漫画家協会会員『紫電改のマキ』アニメ『ガールズ&パンツァー』キャラクター原案補佐単行本:『紫電改のマキ』(秋田書店1-15巻)、ガールズ&パンツァー リボンの武者(KADOKAWAメディアファクトリー 一刊 1-16巻)他多数野上 武志氏 作品1野上 武志氏 作品2〇武田 一義氏 プロフィールマンガ家北海道岩見沢市出身。2012年、自身の闘病体験を綴った『さよならタマちゃん』(講談社)でデビュー。同作がマンガ大賞2014年第3位に選出されるなど、注目を集める。2016年から『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』の連載を開始。2017年第46回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2021年4月、本編完結と同時にアニメ化が発表され、注目を集めている。『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』作中画像代表作『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』1944年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸は居た。そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。祖国から遠く離れた小さな島で、彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか!?「戦争」が「日常」にあった時代、若者が見た真実の記録。『ヤングアニマル』(白泉社)にて2021年4月まで連載された『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』。2016年に単行本発売以来、新聞各社でも取り上げられた話題作で、完結と同時にアニメ化も発表された。著者の武田 一義氏は「戦争のリアルを伝えながら、今の時代に広く読んで貰えるよう、試行錯誤して描いている作品」と語る。第25回手塚治虫文化賞 マンガ大賞ノミネート。第46回日本漫画家協会賞優秀賞受賞。■インフォメーション会場となるひみつ基地ミュージアムは、太平洋戦争末期の1943年に旧日本海軍が作った人吉海軍航空基地の歴史を紹介する平和資料館です。魚雷調整場見学ツアーは入館料に含まれます。広大な飛行場や教育施設、無数の地下施設。これらはなぜつくられ、どのような活動をしていたのか。歴史やひみつの地下壕見学をとおして戦争末期の情勢と地元の人々の生活を肌で感じることができます。当時を生きた人々の証言や、残されたものを通して、命の尊さや平和の大切さについて考えるきっかけの場です。魚雷調整場見学ツアー■イベント当日のご見学についてイベント当日、ミュージアムご見学をご希望の方は、午前9時から開館しております。なお、地下魚雷調整場見学ツアーは、9時30分、10時30分、11時30分スタートのガイドツアーをご利用ください。開館時間:9:00~16:00入館料 :大人(高校生以上) 800円・小中学生 500円・未就学児 無料■気球搭乗体験 同時開催!!シンポジウム チラシ(表)シンポジウム チラシ(裏) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月16日投稿者さんが働く幼稚園には、友人の娘さんが通っています。遠足でなかなかお弁当を食べられない友人の娘さんに対し、主任の先生が衝撃的なことを言い……。今回は、実際に募集した「お弁当トラブルエピソード」をご紹介します。かわいいキャラ弁を……私が働いている幼稚園のお話です。働いているのが地元ということもあり、友達の娘が通っています。私の友達の娘が実際に先生に言われたエピソードです。遠足の日に、ママがかわいいプリンセスのキャラ弁を作ってくれたそうです。お弁当を食べる時間になっても、かわいくてなかなか食べられなかったそう。元々小食なのと、もったいなくて食べるのにかなり時間がかかったそうで……。すると総括主任の先生に「キャラ弁なんて作ってもらうから」と言われたそうです。小食な娘のお弁当をすごく工夫している友人だったので、その言い方はひどすぎるなと思いました。(35歳/保育士)先生の一言に衝撃……なかなかキャラ弁を食べられなかった友人の娘さんに対して、主任の先生が衝撃的なことを言って驚いたという体験談。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月12日生後10カ月で保育園に入園した娘ですが、私が気になったのは、連日、口の周りに給食の食べカスをつけて帰ってくること。「汚れに気づかないってことは、先生は娘の顔を見てくれていないの?」と心配になっていました。しかしある日、もっととんでもない汚れをつけて帰ってきたことで、私は我慢できなくなってしまったのです……。連日、娘の口の周りに食べカスが……わが家の娘は生後10カ月で保育園に入園しました。当時はまだおしゃべりができなかったので、本人の口から保育園の様子を聞くことはかなわず、またコロナ禍で規制が厳しかったため保育室の様子を見ることもできない状況。私は娘がどのように保育園で過ごしているのか、とにかく心配でなりませんでした。 そんな中、私が気になっていたのは、連日、娘が口の周りに給食の食べカスの汚れをつけたまま帰ってくることです。「口の周りの汚れに気づかないってことは、先生は娘の顔を見て接してくれていないのかな?」と、ますます心配を募らせていました。 今度は娘の足の裏に、アレがついていた!また別のある日、帰宅した娘の靴下を脱がせると、足の裏には、なんとうんちがべったり! 当時、娘がおむつ替えの最中に動いて足が汚れてしまうことは家でもあり、保育園でも同じ状況が起こったのだとは思いますが、まさか拭いてもらえずに帰ってくるとは……。 娘の保育園は日中みんな裸足で過ごしているので、おそらく娘は汚い足で保育室を歩いています。そうなるとお友だちの衛生面も心配です。また、万が一おむつ替えの場では汚れに気づかなくとも、降園時に靴下を履かせるときなど、気づくチャンスは他にもあるように思います。先生は気づいていたのにそのままにしていたのかなと感じてしまい、大切な娘がぞんざいに扱われているようでとても悲しくなってしまいました。 先生に要望を伝えるのはクレーマー?連日の汚れについて先生に要望を伝えたい気持ちはあったのですが、入園したばかりで関係性もできていないまま伝えることは勇気がいり、尻込みしていました。また、私が先生にクレーマーだと思われたら、娘に不利益があるのではないかとの心配もありました。 しかし、うんちの件で我慢できなくなってしまった私。客観的な意見を聞いてみようと、保育士をしている友だちに一連の出来事を話し、先生に要望を伝えるのはどうか聞いてみることに。すると友だちは「子どもの汚れをキレイにするのは、保育士として当たり前だよ。ただ文句を言うんじゃなくて、どうしてほしいかを冷静に伝えればきっと大丈夫!」と背中を押してくれました。 連絡帳で要望を伝えると……友だちの助言に勇気をもらった私は、早速連絡帳に、娘の足の裏にうんちがついていたこと、給食の食べカスがしばしば口の周りについていること、もし気づいたときにはお手数ですが拭いてあげてほしいことを書きました。 すると連絡帳を渡した日の帰りに、先生が「気づかずすみませんでした。これから注意して見ていきます」と声をかけてくださったのです。さらに娘にも「気持ち悪い思いをさせてしまってごめんね」と謝罪が。そしてそれ以降、娘が汚れたまま帰ってくることはなくなりました。 関係性ができていない状態で先生に要望を伝えるのは勇気が入りましたが、伝えないままだったらきっと、「先生は娘のことを全然見てくれていない!」と先生を信用できなくなっていただろうと思います。思い切って伝えてみて、改善していただけて本当によかったです。また、娘のことを思って、すぐに改善してくださった先生にも感謝しています。 著者:榎本まいこ夫は転勤族で、見知らぬ土地にて甘えん坊な2歳娘を育てています。元幼稚園教諭。育児と保育の経験を活かしながら主に子育て・教育ジャンルで執筆中。趣味は古民家カフェめぐり。
2023年01月12日生後間もない娘の心臓に2つの穴が空いていることが判明。育児用ミルクが飲めなくなり、緊急入院し「肺高血圧」になっていることがわかりました。手術が空く日を待つため、入院を継続することに。そして、担当医が不在になった2日間で、思いもよらない事態が発生してしまいます。 まさかのタイミングで非常事態が…! 手術待ち入院の間に被災してしまい、コンビニから商品が消え、断水し、先生たちや看護師さんたちも病院に来られず、大変な事態に……。 担当の先生も戻って来られなくなってしまい、まさかのタイミングでさくちゃんの容態はどんどん悪くなってゆく……。 夜通し泣き続ける娘をあやし続け、一睡もできないまま、一生忘れることのできない、あの日の朝を迎えました。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2023年01月10日わが家の義母はピアノの先生です。5歳の娘も義母にピアノを習っていて、週1回レッスンに通っています。娘は毎回楽しみながらも娘なりに一生懸命にピアノに向き合っていますが、傍から見た義母の熱の入れようは凄まじいものがあります。そんなとき、娘がピアノのレッスンを嫌がるようになり……。 娘レッスンを嫌がるようになるそれまで楽しく通っていたピアノのレッスン。家での練習も完璧とは言えないものの、娘なりに頑張っていました。しかしあるときから、行くのを渋るように。理由を聞いても娘ははっきり答えてくれません。 それでもなんとか気持ちを持ち上げて行かせつつ、義母にも娘の状態を相談していましたが、決定的な理由は見えませんでした。「もっとお友達と遊びたいのかな?それともレッスンが嫌?」と考えていたある日、レッスンの前に娘が大泣きで「行きたくない!」とはっきり伝えてきたのです。 嫌がった理由は義母これを見て驚いた私は、その日のレッスンをお休みし、娘が理由を話してくれるまで待ちました。するとその日の夜、娘はおずおずと「あのね、娘ちゃん間違えちゃうの。練習するのはいい子で、練習しないのは悪い子なんだって。間違えたら練習してないってことでしょ? だから娘ちゃんは悪い子なの。間違えると『悪い子!』ってすごく怒るからもうピアノやりたくない」と話してくれました。 これを聞いて「義母がそんなことを言っていたなんて!」と驚きました。娘には「ママは娘がいつもお家で練習してるのみてたもん! 絶対に悪い子なんかじゃない!」と強く伝え、私は義母に真相を確かめることにしたのです。 義母の主張に声を上げたのは私ではなく…その後、レッスンのない日に義実家へ行き、義母に娘が言っていたことを伝えました。すると義母は「え、私の何がいけないの?」と、何が悪いのかわかっていないという顔。「他の生徒にもそう教えてるんですか?」と聞くと、「えー、他の生徒にはそこまでしてないわよ。ピアノに関してはサラブレットなんだから厳しくしなきゃ」と当たり前のように言います。娘が嫌がっていることを伝えても「じょうずになるため」と聞いてくれません。 何を言っても聞いてくれない義母に、怒りが込み上げてきたとき、「だから俺もピアノ続かなかったんだよ」と夫が口をはさみました。夫は「いいの? そんなに厳しくしてると、俺みたいにすぐやめちゃうよ? もう嫌になってるみたいだしなー。これはもう時間の問題だ」と言いました。 夫の脅しに義母も考え直し…夫も義母に小さいころピアノを教わっていましたが、厳しすぎる指導に耐えられず、逃げてばかりおり、結局1年でやめてしまったそうです。夫は義母を脅すように「わが家としては娘が楽しく通えないピアノ教室なら、いつでもやめますけどねー」と言いました。 これで焦ったのか義母は「まあそうね、まだ始めたばかりだし、ちょっと厳しすぎたかもしれないかな」と言い、少なくとも「練習するのはいい子、練習しないのは悪い子」という言い方はしないと約束してくれました。 孫のピアノレッスンとなると、どうしても力が入ってしまう義母。「将来はピアニストに」と本気で思っているようです。その思いが暴走しすぎないように、近くにいる私たちがしっかりと見張り役になって、娘を義母の熱すぎる思いから守っていかなければと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年01月04日レジに並んでいるときに聞いた、見知らぬ父娘の会話にギュンとなった話です。■けんかかと思いきや…一瞬ケンカしてるのかなって思ってたら、いい話だった。お父さんが長生きするためにも娘さんは彼氏さんと仲睦まじくしててほしいね。うちの娘たちも、いつかこんな話をする日が来るのかなぁ。
2022年12月31日ある朝、なかきはらあきこさんが起きると、娘さんの顔が引きつっていました。しかし、顔の引きつり以外は元気な娘さん。なかきはらあきこさんは、ひとまず保育園の先生に相談することにしました。保育園の先生は「ちょっとひきつってますかね?」「様子をみますね!」と思ったより、深刻な雰囲気ではなく「心配しすぎたかな?」と思ったなかきはらあきこさん。しかし、顔面麻痺について調べると、子どもの顔面麻痺については出てこず、なかきはらあきこさんは、不安になりました。ストレスを感じる入院生活娘を早退させ、病院に行くと、大きな病院をすすめられた。そのまま紹介された病院に行くと、「顔面麻痺」と診断され……。 顔面麻痺の原因がわからず、医師に「原因はストレスですか?」と聞いてみた。 医師によると、ストレスが直接的な原因ではないそう。 ストレスが原因とは考えにくいと聞き、安心したが、医師が発した「腫瘍」という言葉が引っかかった。 医師は、顔面麻痺は腫瘍が原因の場合もあるため、その際は手術になるのだと言う。 とにかく入院して、炎症を抑える点滴をしつつ、原因を探ることになった。 私が風邪をひいていることもあり(PCR検査は陰性)個室に入ったのだが、部屋から出られず、なかなかストレスフルな入院生活が始まった。 娘も同様に限界が来ていたので、夫に「追加で家のおもちゃを持ってきてほしい」と電話すると、夫から出たのは「今日は残業があるから無理だよー」という言葉だった。 なかきはらあきこさんと娘さんの入院生活は、コロナ禍で面会などはまったくできず、荷物の受け渡しも看護師さんを通して行う形だったそうです。 ただでさえ、不安な入院生活。人に会えず、せまい部屋にずっといるのはつらいですよね。コロナ禍で出産されたママやご自身の入院、お子さんの入院の付き添いをされたママは共感できる部分があるのではないでしょうか。新型コロナウイルスが早く収束することを願うばかりですね。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター なかきはら あきこおっちょこちょいな1児の母であり、イラストレーター。マンガで日々のことを描いている。
2022年12月29日ある朝、なかきはらあきこさんが起きると、娘さんの顔が引きつっていました。しかし、顔の引きつり以外は元気な娘さん。なかきはらあきこさんは、ひとまず保育園の先生に相談することに。保育園の先生は、「ちょっとひきつってますかね?」「様子をみますね!」と思ったより、深刻な雰囲気ではなく、「心配しすぎたかな?」と思った、なかきはらあきこさんでしたが……。娘のそばにいられるのは…子どもの顔面麻痺の情報がほとんど見つからず、不安になった。私は、娘を早退させ、病院に行くことにし……。 子どもの顔面麻痺について調べたところ、ほとんど出てこなかった。 大人の顔面麻痺(私調べ)では、早期に治療した場合、ほとんどが治ることを知った。 そのため、娘を早退させ、近くの病院へ。 娘を見てもらうと、医師からは「紹介状を書くので、大きな病院で診てもらってください」「多分、入院になると思います」と言われた。 さらにコロナ禍で、私の風邪が原因で病院探しに手間取るかもしれないため、「ご家族で他に付き添える方はいますか?」と聞かれた。 夫は仕事を休まないだろうし、フリーランスで在宅で仕事をしている私が付き添うことに。 1時間後、無事に診察してくれる大きな病院が見つかり、そのまま紹介された病院に向かうことに。 診察後、やはり「顔面麻痺」だったらしい。 もしかして原因は「ストレスなのかな……」と思い、医師に聞いてみると……。 突然の娘さんの入院に不安を感じた、なかきはらあきこさん。娘さんに何かあったときに、おうちで仕事をしているなかきはらあきこさんが、付き添えることはすぐに状況に対応できて安心ですよね。しかし、なかきはらあきこさん自身も初めてのことばかり。やはり相談できる相手がそばにいてくれるほうが安心しますよね。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター なかきはら あきこおっちょこちょいな1児の母であり、イラストレーター。マンガで日々のことを描いている。
2022年12月28日ある朝、なかきはらあきこさんが起きると、娘さんの顔が引きつっていて……。1歳で顔面麻痺に…?なかなか風邪が治らずにいた、母。娘が布団の上に乗ってきたので、目を覚ますと……。 娘の行動で目が覚めた、母。 「おはよう」と娘に話しかけると、娘の顔がひきつっていた。 しかし、娘は顔のひきつり以外は元気だったので、保育園の先生に相談することに。 保育園の先生は娘の顔をみて「少しひきつってますかね?」「様子見てみますね!」と思ったより、深刻な雰囲気ではなく、「心配しすぎだったかな?」と思った。 しかし……。 以前、社会人になって久しぶりに大学時代の友人と集まった際。いじられキャラだった子が顔面麻痺になっていたことを思い出した。 彼の「顔面麻痺になっちゃってさ」「もう治らないみたい」という言葉を思い出し、「もし娘が顔面麻痺なら、まだ1歳なのに治らないのかな……」と心配になった。 娘ちゃんの突然の顔のひきつりを見た、なかきはらあきこさんは、娘さんの様子をみて「体は大丈夫そうだ」と判断し、ひとまず保育園の先生に相談しました。 いつ起こるかわからない子どもの体の異変。「どう行動していいのかわからない」と思ったときこそ、子どもの様子をしっかり観察して、いつでも症状を説明できるようにしておくことも大切かもしれませんね。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター なかきはら あきこおっちょこちょいな1児の母であり、イラストレーター。マンガで日々のことを描いている。
2022年12月27日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「子ども同士のトラブルに親は…」を漫画にしてご紹介します!「子ども同士のトラブルに親は…」園でも確認してもらうことに…しばらくして…Bくんの母親に伝えると…すると先生が…!?子ども同士のトラブルとはいえ、自分の子どもの行動で相手が悲しい思いをしたのに楽観的なB君ママには驚きです…。先生の素敵な対応にはスカッとしました。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年12月24日ある日、息子くんから「やってないのに先生に怒られた」と伝えられた、たぷりくさん。話を聞くと、たぷりくさんの息子くんと息子くんの友人たちが「人の家の木を折っていた」ということで先生に激しく怒られたそう。身に覚えのないことだったにもかかわらず、息子くんたちは、怖さのあまり「自分たちがやった」と先生に言ってしまいました。たぷりくさんは旦那さんに相談。校長先生にも話をし、後日、担任の先生から話し合いの場が設けられました。子どもたちがするはずだった、謝罪の話の行方息子と息子の友人たちが「他の人の家の木を折った」と言ったTくんに、Tくんの担任の先生がもう一度確認したところ、Tくんは「わからない」と返答したそう。Tくんの担任の先生いわく、「よその家の木や花を取ってはいけません」とクラスで話したばかりだったそうで……。 先生は冷静で表情も読めないタイプ。普段も淡々と用件だけ述べる感じだったので、今回のお話も簡潔に進みました。 また、私に怒りはなかったので、これ以上あれこれと追求するつもりはなく、謝罪の言葉もいただいたため、今後のことをお願いして、話は終了。 このとき真相はまったくわからなかったのですが、後からになって、息子が知った真実を聞くことができました。 今回のことを受け、たぷりくさんの息子くんの担任先生は「気になることがあれば、その都度仰っていただければと思います」と伝えてくれました。「この問題、先生に相談してもいいのかな?」と考えるご両親も多いはず。こういった先生の一言がもらえると、子どもを育てる仲間として心強いですよね。 たぷりくさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年12月20日ある日、息子くんから「やってないのに先生に怒られた」と伝えられた、たぷりくさん。話を聞くと、たぷりくさんの息子くんと息子くんの友人たちが「人の家の木を折っていた」ということで先生に激しく怒られたそう。身に覚えのないことだったにもかかわらず、息子くんたちは、怖さのあまり「自分たちがやった」と先生に言ってしまいました。たぷりくさんは旦那さんに息子くんの学校であったことを話すと、旦那さんが一緒に学校に行ってくれることに。翌日、息子くんの事件の話をするため夫婦で、校長先生のもとを訪れました。担任の先生から伝えられた話校長先生に相談すると、息子の事件について確認をすると話してくれた。後日、担任の先生と話をする機会が設けられ……。 この日は夫が仕事を抜けられなかったため、私、ひとりで学校へ。先生は息子たちに「先生には本当のこと話してほしいと言った」とおっしゃっていて、私は「それができないくらいだったからお話してるのにな」と感じました。 私自身、息子たちが「木を折った」と証言したTくんについては、まだ1年生で「覚えていなかったり、うまく言葉で表せなかったりすることがあるかもな」と思っていました。 たぷりくさんは、先生から「言葉や怒り方が、子どもたちにとっては、怖かったようで……」と謝罪をされました。さらに、先生はたぷりくさんに「息子くんたちに、『本当のことを話してくれていいんだよ』と伝えました」と話していました。当時小学校2年生だった、たぷりくさんの息子くんたちからすれば、理由を聞かずに怒られるのは傷ついてしまいますよね?子どもたちの行動で注意するべきことがある際は、よく考えて行動していきたいですよね。 たぷりくさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年12月19日ある日、たぷりくさんの息子くんから「やってないのに先生に怒られた」と伝えられた、たぷりくさん。話を聞くと、たぷりくさんの息子くんと息子くんの友人たちが「人の家の木を折っていた」ということで先生に激しく怒られたそう。身に覚えのないことだったにもかかわらず、息子くんたちは、怖さのあまり「自分たちがやった」と先生に言ってしまいました。たぷりくさんは夫の帰宅後、息子くんの学校であったことを話し、夫婦で校長先生に話をしに行きました。校長先生の対応は…なぜTくんが「息子たちがよその家の木を折った」と言ったのかわからず、校長先生に相談すると……。 Tくんに事実確認をしてくれるという校長先生。校長先生からは「Tくんは1年生ということもあり、はっきりした答えはもらえないかもしれない」と伝えられました。その後、私たちは担任の先生からの連絡を待つことになり……。 描いている内容以上に息子たちに対する担任の先生の叱責がすごかったのと、普段から少し気になることもあり、校長先生に直接でお話をさせていただきました。校長先生とは少し交流があり、このときは重い雰囲気にはならずに、お話ができました。 たぷりくさんたちの相談に真摯に向き合ってくれる校長先生。Tくんがまだ幼いこともあり、望んだ解答が得られないかもしれないという旨も伝えてくれました。一方的な立場からではなく、双方の状況を理解して解決してくれようとする校長先生がいるのは、子どもを通わせる学校として安心できますよね。 たぷりくさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年12月18日■前回のあらすじ人間関係に苦戦していたワル美がかけていた「モモちゃんだけ友達保険」。学校までの20分間、無言でワル美と一緒に通っていたモモは、ワル美との関係をあらためて見つめ直します。■朝から重くて苦しい空気■私は別に大丈夫…って!結局、今までずっと上下関係のある友達付き合いしかしていないワル美は「友達」というものの本来の居心地の良さを知らないのでしょう。だから、こんな状態でもしがみつく。なんでこっちにも気持ちがあるって知らんのでしょうか…。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月18日■前回のあらすじワル美の態度が今までと違う、違和感の正体。それはモモと仲良くして一軍女子の仲間に入ろうとしていることでした。だけど、仲良しアピールはもう勘弁…。モモは勇気を出してワル美の誘いを断ってみると、それは意外と簡単だったことに気付かされます。■変化するいじめっ子との関係性■中学生になって存在感が薄れたワル美今までワル美がマウントを取るために使っていたものを当たり前のように持っている子たち。ワル美の存在感は、どんどん小さくなっていきます。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月13日SAKURA(以下、――):娘は、学校でパニックを起こすことが、まだあるのですが…先生から「パニックを起こした」「泣いた」などの報告があったとき、家で娘に「泣いたの?何があった?」と聞いても、『覚えていない』ということがよくあります。娘は、学校でパニックを起こしても、さほど気にしていない感じがします。娘の学校は、1学年1クラスなので、1年生からずっと同じクラスメイトで、担任の先生曰く、「あーさんのパニックのことは、同級生がもう慣れてしまっている」という感じらしくて、そこまで大騒ぎにはならないそうです。でも、授業を止めてしまうこともたまにあるので、そういうとき、周りを困らせてしまっているということは、認識してほしいんです。「私がパニックを起こしても、みんなが許してくれる」と思ってほしくなくて…。Upload By SAKURA三木先生:来年から中学生ですよね?中学生活の3年間で、もっと視野が広くなるのでは?――たしかに小学校生活でもすごく成長はありました。小学1年生のころは、上履きが脱げただけで泣いていたらしく、最初は、よく学校から電話がありました。それから考えると、あと3年でまた成長していくだろうとは思うのですが…最近は停滞期なので、「3年で間に合うか?」って、ちょっと心配になっちゃって。三木先生:こういうところは、結局、脳の発達待ちな部分がありますからね~。完璧を目指さなくても、中学生のうちに「このくらいできたら、まあまあかなー」ってぐらいなレベルでいいのでは?――そうですかね…なんか、学校で居眠りすることがよくあるそうなんですが、そのとき起こしてくれた子に、逆ギレしちゃうこともあるらしいんです。そういうのを聞いちゃうと、え?大丈夫?って心配になっちゃって。元々、周りの空気とか読めない子なので、逆ギレ後の周りの反応とかも見てないらしくて…。Upload By SAKURA三木先生:「空気を読めてないんじゃないか不安」というのは、今の若者は全体的に傾向として強くありますよね。アニメとか見てても、やたら説明が多かったりしませんか?テレビもテロップが多いですし、「きっちり共通理解できてないとダメだ」みたいな風潮は強いですよね。その結果、説明が過多になることでそもそも「空気を読んでいい感じかどうかを自分で判断する能力」が育ってない人は多いのではと感じます。昔はそういうのあまりなかったんじゃないかなと思っていて。みんな、ストーリーから背景を想像したり、画面の中から状況を読み取ったりしてましたよね。――確かに!昔のアニメとかお笑いとかって、説明がほとんどなかったですね!アニメを見てて、なんでこの人はこんなこと言ったのかな?って思ったら、こうだからかな~ああだからかな~って、勝手に考えてました!Upload By SAKURA三木先生:そういった状況の分析とか、空気が読めるようになるには、土台とトレーニングが必要なんです。土台が弱いうちは、言葉で気持ちを説明していくことが大事になってきます。Upload By SAKURA――そうか~…土台づくり…三木先生:嫌味とか、冗談とか、裏の気持ちが読み取れないんですよね。でも、空気って読まないほうがいいとき、あえて読まないときもありますからねw――あぁ…あります(笑)三木先生:その子のキャラによって、周りに受け入れられることもありますよね。天然寄りの子だね~みたいな感じに捉えられたり。周りとの関係性も影響してきます。Upload By SAKURA――そうか…。私が思うよりも、クラスの子にも、もっとふわっとした感じで捉えられている可能性もある…かもしれませんね。最近、(今のご時世もあって)以前より娘の学校生活とか、友達関係が見えないせいか、実際に見ていないことで、ついやきもきしちゃって…。夫にも神経質って思われてるかも…。思いが強すぎて、暴走してる気がしてます。Upload By SAKURA三木先生:どこまですると、お母さんとあーさんがしんどいかっていうのを、客観視するのが重要です。今の自分の状態を冷静に把握して、自分の感情を除いた観点で見るといいかも。――客観視…結構苦手ですが、頑張ります!執筆/SAKURA
2022年12月07日会話のたびに自慢ばかりしてくる男性の話は、聞いているとウンザリするかもしれません。しかし、ときにそれが彼なりの好意のサインという可能性もあるのです。そこで今回は、男性が自慢話をする理由を4つご紹介します。■ 聞いてくれると信頼しているから自慢話をする男性は、「この人なら聞いてくれそうだから」と、予め相手を選んでいる可能性があります。基本的には、自慢をすると煙たがられると理解しての行動なのかも。また、自分が信頼を寄せる相手にしか自慢をしない男性もいるようです。彼があなたにしか自慢をしない場合は、信頼の証と言えるでしょう。■ 会話が楽しくてノリでつい自慢話をしてしまう男性は、その相手との会話を心から楽しんでいることもあるみたい。気分が盛り上がって、話す気がないことまでポロッと口にしているというパターンです。楽しそうに話を聞いてくれるのがうれしくて、どんな話題でもいいからと話した結果の自慢話の可能性がありますよ。■ 自分に自信がないから自慢話をしてくるからといって、全員が自信家とは限りません。自分に自信がないからこそ、自慢話で見栄を張ったり、自分を大きく見せようとしたりすることもあるのだとか。その場合、彼は自慢話をしてほめられ、認められることで自信をつけているのでしょう。積極的にほめて安心感を与えると、自慢が減るかもしれませんね。■ ほかの男性よりよく見せたい男性の自慢話には、気になる女性へのアピールという意味合いもあります。その裏には、「ほかの男性とは違うと思われたい」という気持ちがあり、自分をより魅力的に見せようとしていることも。他の男性と比較するような自慢が多い場合は、目の前のあなたに注目してほしいからという可能性が考えられます。■ 好きだから自慢するのかも自慢話ばかりの男性には、いい印象を抱かない人も少なくないと思います。しかし、それが彼らなりの好意のサインである可能性も低くありません。あえて自慢話を受け入れることで、心の距離が縮まるきっかけを作ってみるのもおすすめです。(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年12月06日■前回のあらすじワル美にいじめられていた別の親子の登場です。何もしてくれなかった母親に「ママは自分が1人になるのが嫌なだけでしょ」と突き刺さる一言を投げかけます。自らの行動を反省した母親は気持ちを奮い立たせ担任の元へ。しかし教室内はすでに女子生徒の母親達でいっぱいでした。■保護者でごった返す教室■事実を告げられたワル美の母親は…自ら墓穴を掘ってしまったワル美の母親。ワル美本人との話し合いはどうなるのでしょうか?次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月02日赤ちゃんのころ、何もないところをよく指差ししていたという娘さん。赤ちゃんにはよくあることなのかな?と思っていたママでしたが、娘さんが3歳のとき、不思議な出来事が起きました。子どもにしか見えない物ってやっぱりあるのかもしれない……と感じたママの体験談です。 ※この記事は、第1回「体験談&マンガ投稿コンテスト」の予選通過作品です。 何もないはずのところに…「何かいる」長女が赤ちゃんのころ、何もない所をよく指差しすることがありました。長女が3歳に成長し、ある出来事が起きました。子どもにしか見えない物って、やっぱりあるのかな?と感じた私の体験談をご紹介します。 娘が赤ちゃんのころの「何もない所への指差し」はよくあることだと思い、あまり気にしていませんでした。ですが、3歳になってからのこの出来事には驚きました。 この出来事のあとにも「何の音?」と突然聞いてくることがあったり、誰も通ってないのに部屋のセンサーライトが点いたりすることがあったので、きっと子どもにしか見えない妖精さんや小人さんがわが家に住んでいるのだと思います。いえ、そう思わせてください……。 著者:マンガ家・イラストレーター 塩り2歳差姉妹の母。2017年6月生まれの長女(おはぎ)と、2019年12月生まれの次女(だいふく)と夫の4人家族です。育児絵日記や家族のゆるい日常をTwitter中心に更新しています。
2022年12月01日