宮沢氷魚主演の純愛映画『はざまに生きる、春』より、恋の始まりを切り取ったドキドキの本編映像が公開された。宮沢さん演じる発達障がいの特性を持つ画家・屋内と、小西桜子が演じる出版社に勤務する編集者・春の恋模様を描いた本作。仕事も恋もうまくいかない日々を送っていた春は、ある日、取材で「青い絵しか描かない」ことで有名な画家・屋内と出会う。公開された映像は、そんな出会って間もない2人が、一緒に月を見ながら夜ご飯を食べるという、ロマンチックなシーン。残業をしていた春は、急に屋内に誘われ、屋内の自宅で月を見ることに。縁側で横並びになり、月を見ていたが、夜ご飯を食べていないという春に「確認です。ジブリは好きですか?」とラピュタパンを振る舞う。夢中で食べる可愛らしい屋内に、春の気持ちがどんどん揺れ動く様子が感じられる。また、春が連絡してきた理由を聞くと、屋内は「月が欠けていたので、春さんに伝えたいなと思ったんです」と答える。そんな話しながら見つめ合う2人の様子からは、恋の始まりを感じさせる。『はざまに生きる、春』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:はざまに生きる、春 2023年5月26日より公開©2022「はざまに生きる、春」製作委員会
2023年05月05日直木賞受賞の同名小説を映画化した『銀河鉄道の父』より、原作者・門井慶喜氏および、宮沢賢治の親族からコメントが到着。宮沢賢治を演じた菅田将暉の演技を絶賛している。役所広司が宮沢賢治の父・政次郎を演じ、菅田将暉が宮沢賢治を、森七菜がその妹を演じる本作。作家・宮沢賢治を深い愛情で支えた家族の物語だ。この度、映画公開を前に、宮沢賢治の作品を広める活動をしている賢治の実弟・清六の孫・宮澤和樹と原作・門井慶喜のコメントが到着し、併せて新規スチールも解禁された。完成した映画を一足早く鑑賞した門井氏は「一観客として泣いちゃいました。三度目に見たときは二度目より泣きました」と語ると、宮澤氏も「伝記や史実としてではなくフィクションとして観ました。しかし賢治さんのユーモア、明るさ、誠実さを堪能し何度も笑い、泣きました」と、本作の物語を堪能した様子。これまで三上博史、松田龍平、鈴木亮平、中村倫也など錚々たる俳優たちが作家・宮沢賢治を演じてきたが、本作で賢治を演じた菅田さんは、家族を振り回すも純粋で必死に自分の生き方を模索し、作家として精細な一面を見せた賢治を見事に再現している。祖父・清六から賢治の人柄や作品世界について話を聴き、誰よりも賢治を熟知している宮澤氏は「賢治さんの一途さ、弱さ、強さを見事に表現していたと感じました。菅田将暉さんの賢治さんへの観察力、想像力には深さをかんじました」と菅田将暉版宮沢賢治に驚嘆。撮影で執筆するシーンでは宮沢賢治が実際に書いた原稿の文字を真似て撮影にも挑んだという。門井氏は「泣くほど感動するけれど、感動だけの話じゃないんです。笑いもあるし希望もある。私たちが家庭で味わうすべてがあります」と語り、宮澤氏は「学校の授業や今までのテレビ番組等でのイメージとは違う賢治さん、それを支えていた家族。どのような才能もそれを支える人や環境が無ければ後世には伝わらない。異質な才能でも評価し、残し、伝える。これは大変な事ですが誰かがやらねばならない。賢治さんの場合それが父であり家族だった。これは実に稀ですが本当に幸福なことです」とコメントし、映画公開の喜びを万感の思いで語った。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年05月04日俳優の宮沢氷魚が主演を務める、映画『はざまに生きる、春』(5月26日公開)の場面写真が30日、公開された。同作は現在出版社で漫画編集者として働く葛里華監督による初のオリジナル長編作品。発達障害の特性を持つ画家・屋内(宮沢)と、出版社に勤務する編集者・春(小西桜子)の恋模様を描いている。主演の宮沢は、同性愛者であることに葛藤する人物を演じた『his』(20年)で初主演を務め、同作で第12回TAMA映画賞最優秀新進男優賞などを受賞。また今年2月に公開された映画『エゴイスト』ではアジア全域版のアカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」で助演男優賞を受賞するなど、繊細でピュアな佇まいとその確かな表現力が賞賛されている。今作で演じるのは”青色の絵”だけを描く画家・屋内透で、感じたことをストレートに表現し、感情を隠せず嘘がつけない「発達障害」の特性を持つ役柄となる。。宮沢は今回の役柄に対し「僕も元々あまり(発達障害に関する)知識がなかったので、1から勉強させてもらいました。たくさんの映画やドキュメンタリーや本、また実際に当事者の方にお会いして(屋内のキャラクターの)ベースを築くことができました」と役作りに対して真摯に語っている。今回公開された場面写真は、春の担当する雑誌の取材を受ける屋内や、手のひらを青色の絵の具で染め生き生きとした表情の屋内、また青色が広がるキャンバスに真剣な面持ちで向かう姿など、天才的な感性を持つ画家である屋内のキャラクターが垣間見える写真となっている。誰もが経験する普遍的な感情に心が動き、“人を好きになる”ことへの希望が溢れる新しい恋愛映画に注目となっている。(C)2022「はざまに生きる、春」製作委員会
2023年05月03日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「厚揚げのキノコだしがけ」 「豚しゃぶの茶そばサラダ」 「鯛のアラ汁」 「バニラ風味のパイナップル」 の全4品。 熱々の厚揚げに茶そばサラダを添えて。デザートはバニラの香りが広がるパイナップル! 【主菜】厚揚げのキノコだしがけ 温かいうちが一番おいしい、ヘルシーな一品です。 調理時間:20分 カロリー:321Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 厚揚げ 2個 シメジ 1/2パック エノキ (小)1/2袋 サラダ油 小さじ1 <合わせだし> だし汁 100ml 酒 大さじ2.5 みりん 小さじ4 しょうゆ 大さじ2 ショウガ汁 小さじ1 細ネギ (刻み)2本分 【下準備】 シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。 エノキは石づきを切り落とし、長さを3等分に切って根元は食べやすい束に裂く。 【作り方】 1. 厚揚げはグリルで、両面薄いキツネ色になるまで焼く。 2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、シメジ、エノキを炒める。しんなりしたら<合わせだし>の材料を加え、煮たったら1~2分煮てアクを取り、火を止める。 3. 器に厚揚げをのせて(2)をかけ、刻み細ネギをのせてショウガ汁をかける。 【主食】豚しゃぶの茶そばサラダ 豚肉のしゃぶしゃぶを添えた茶そばは、風味豊なゴマドレッシングで召し上がれ! 調理時間:20分 カロリー:362Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 豚肉 (しゃぶしゃぶ用)70~80g 茶そば (乾燥)1束 大根 2cm ミョウガ 1個 貝われ菜 1/4パック プチトマト 4個 <ゴマドレッシング> 作り置き甘酢 大さじ2 練り白ゴマ 小さじ1.5 すり白ゴマ 小さじ2 しょうゆ 小さじ1.5 コショウ 少々 【下準備】 豚肉が長い場合は、長さ4~5cmに切る。 茶そばは袋の指示通りにゆでる。ザルに上げて水に放ち、粗熱が取れたら冷水に取り、もみ洗いしながらヌメリを取って水気をきる。 大根は皮をむき、せん切りにして冷水に放ち、パリッとしたらザルに上げる。 ミョウガは縦半分に切り、斜め薄切りにして水に放つ。軽くもみ洗いして、水気をしっかり絞って大根と混ぜ合わせる。 貝われ菜は根元を切り落とし、長さを半分に切って大根と混ぜ合わせる。 プチトマトはヘタを取り、縦2~4つに切る。 <ゴマドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 熱湯に豚肉を少量ずつ入れ、色が変わったらザルに上げる。 2. 器に豚肉、茶そば、合わせた大根、プチトマトを盛り合わせ、食べる直前に<ゴマドレッシング>をかける。 【スープ・汁】鯛のアラ汁 鯛のアラは下準備でしっかりキレイにしておくのがポイント! 調理時間:20分 カロリー:113Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 鯛 (アラ:小)1パック 水 400~500ml 昆布 (10cm角)1枚 <調味料> 酒 大さじ1.5 みりん 大さじ1/2 塩 少々 薄口しょうゆ 小さじ1 ネギ (刻み)大さじ2 ショウガ 1/2片 【下準備】 鯛は熱湯をかけてきれいに水洗いし、食べやすい大きさに切る。 ショウガは皮をむいてせん切りにし、サッと水に放ち、水気を絞る。 【作り方】 1. 鍋に水と汚れを拭き取った昆布を入れて中火にかけ、煮たったら昆布を取り出して鯛を入れ、再び煮たってきたら<調味料>の材料を加える。 2. 煮たったらアクを取り、器に注いで刻みネギとショウガをのせる。 【デザート】バニラ風味のパイナップル バニラビーンズを贅沢に使ったデザート! 調理時間:15分 カロリー:56Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) パイナップル (缶)3~4枚 バニラビーンズ 1/4本 シロップ 大さじ2 ミントの葉 適量 【下準備】 パイナップルはひとくち大に切る。 バニラビーンズのサヤは縦に切り込みを入れて1枚に開き、スプーン等で種をかき出してシロップと混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 保存容器にパイナップルとバニラビーンズシロップを混ぜ合わせて入れ、冷蔵庫で冷やしておく。 2. 器に盛り、ミントの葉を添える。
2023年04月30日福山雅治主演の新ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第1話に、宮沢氷魚がゲスト出演することが分かった。本作は、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI特別捜査官・皆実広見(福山さん)と、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉洋)、2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。すでに第1話には、筒井真理子、草川拓弥(超特急)、関町知弘(ライス)がゲスト登場することが分かっているが、今回さらなるゲストとして、宮沢さんの出演が決定。「コウノドリ」で俳優デビューし、「偽装不倫」、連続テレビ小説「ちむどんどん」などに出演。今回初の日曜劇場への出演となる宮沢さんが演じるのは、渋谷直子(筒井真理子)の息子・英輔で、第1話のキーパーソン。病気で働けなくなった母と暮らす英輔は、過去のある出来事をきっかけに鬱屈とした日々を送っている。マイノリティ(社会的少数者)である英輔は、そのことにフラストレーションを抱え、そんな中、英輔は皆実と出会う。宮沢さんは「大泉さんは以前映画で共演したことがあり、NHKでも大河ドラマと朝ドラで同じ時期に撮影していたので、よく廊下でお会いしていました。前に共演させていただいたときからずっと変わらず面白くて、今回もゲストの僕に居心地の良さをくださいました。福山さんは初共演だったんですが、圧倒的なオーラと貫禄がありました。初日は少し緊張していたのですが、福山さんから話しかけてくださり、色々とお話しさせていただきました。常に気にかけてくださり、楽しく現場に居られました」と福山さん・大泉さんとの共演について語る。そして「たくさんの人に感動を与えられる作品になっています。楽しみにしていただけるとうれしいです」と視聴者にメッセージを寄せている。「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月23日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(※初回25分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年04月18日俳優の古田新太、宮沢氷魚が13日、東京・新宿で行われた「東急歌舞伎町タワー開業前日セレモニー」に出席した。14日に開業する同施設から隣接するシネシティ広場にかけて、歌舞伎町の文化に根ざす「水」をモチーフにした鮮やかなブルーカーペットを設置。そのブルーカーペットに同施設で予定されている公演に出演するゲストが登場した。古田と宮沢は、同施設にオープンする新劇場「THEATER MILANO-Za」で上演される舞台『パラサイト』に出演。ソン・ガンホが主演を務めた映画『パラサイト 半地下の家族』を日本で舞台化する本作で、物語の中心となる金田一家の主・金田文平を古田、身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・純平を宮沢が演じる。“日本のソン・ガンホ”と呼ばれている古田は「あいつのほうが1個下だからね。あいつが“韓国の古田新太”だから」と言って笑いを誘い、「舞台化されたらやりたいなと思っていた。日本には半地下の文化がないのでどうするのかなと思っていたけど、うまい具合にやっています」と話した。また、息子役の宮沢について「絶対、俺からこんなの生まれないから」と発言。文平の妻を江口のりこが務めるが、「俺と江口のりこからは絶対に生まれない」と強調し、宮沢は「突然変異というか、隔世遺伝とかもありますから」と笑っていた。セレモニーには、『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』に出演する窪田正孝、石橋静河、「Zepp Shinjuku (TOKYO) OPENING SPECIAL 4DAYS!」に出演する渋谷龍太(SUPER BEAVER)、東京スカパラダイスオーケストラ、西川貴教、Little Glee Monsterも出席した。
2023年04月13日「冷めてもふわふわでおいしい『厚焼き玉子』の作り方がこれ」そんなひと言とともに、Twitterで厚焼き玉子の作り方を公開したのは、現役のシェフとして働く、麦ライス(@HG7654321)さんです。麦ライスさんいわく、冷めてもおいしい厚焼き玉子を巻かずに作れるのだとか。必要な材料は、以下の通りです。【材料】・サラダ油小さじ2・卵2つ・白だし小さじ1・牛乳大さじ2・砂糖小さじ2分の1まず、弱火で熱したフライパンにサラダ油を引き、卵、白だし、牛乳、砂糖をボウルで混ぜ合わせます。その後、フライパンに流し入れて、ゴムベラで混ぜ続けましょう。少し固まってきたら、卵を端に寄せ、アルミで蓋をし、3分経ったら完成です!巻かずに作れて冷めてもふわふわで美味しい『厚焼き卵』の作り方がこれ弱火のフライパンにサラダ油小2を引き卵2つ白だし小1牛乳大2砂糖小1/2を混ぜたらフライパンに流しゴムベラで混ぜ続け少し固まってきたら端に寄せアルミで蓋をして3分経ったら完成。ほんとに楽で美味しいから作ってほしい pic.twitter.com/NZZVO8oSiy — 麦ライス(シェフ) (@HG7654321) April 8, 2023 麦ライスさんいわく、卵がゆるめの半熟になるまで、フライパンの底や側面もゴムベラで混ぜ続けるのがポイントなのだとか。卵は熱が伝わると一気に固まり始めるので、注意が必要とのことです。卵を巻くのが苦手な人でも、フワフワな厚焼き玉子が手軽に作れそうですね!今晩のおかずやお酒のあてに、作ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月08日門井慶喜による同名小説を映画化、宮沢賢治の父・政次郎を役所広司が演じる『銀河鉄道の父』。この度、宮沢賢治を演じる菅田将暉が詩人、学生姿、チェロ演奏など様々なシーンを演じた場面写真が解禁された。菅田さんは「ミステリと言う勿れ」の原作主人公そっくりのアフロスタイルなど、出演作ごとに演じるキャラクターとビジュアルが度々話題になるが、本作でも短髪坊主姿のビジュアルが解禁されると大きな話題となった。菅田さんが演じる宮沢賢治は中学を卒業後、家業を継ぐことを断固拒否し、政次郎に頼み込んで進学するが、興味の対象がたびたび変わる青年。生活力もなく、父に金を無心するなど、いまでいう「ダメ息子」だが、病気になった妹・トシを励ますために童話を書くと、その文才に目覚めていく。この度解禁された場面写真では、少し幼さが残る着物姿やグレーの学生服、妹・トシのために一心不乱に童話を書きしたためるまさに“詩人・宮沢賢治”を象徴する1枚をはじめ、宗教に信仰した賢治が必死に法華経を唱えるカット、綺麗なスーツを身にまといチェロ演奏をするシーンなども写し出されている。勉学、人造宝石の商いや宗教、文学に農業に音楽、37年という短い生涯の中で様々なことに挑戦し、その青春と葛藤を宮沢賢治の7つの顔で表現する菅田さんの演技に心が揺さぶられる。花巻で宮沢賢治の親族にも会うことができたという菅田さんは、「話を聞いていると“やっぱり面白い人だったみたいで!”と話されていました。賢治が多面的なんでしょうね。(賢治の)色々な面のここがいいよねというところが、それぞれいっぱいあります」と宮沢賢治を演じた感想を語っている。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年04月02日主演・宮沢氷魚、ヒロイン・小西桜子で贈る「感動シネマアワード」(主催:レプロエンタテインメント)にて大賞を受賞した映画『はざまに生きる、春』。この度、場面写真が一挙解禁となった。今回一挙解禁された場面写真は、春(小西桜子)の横顔を優しく見つめる屋内(宮沢氷魚)のカットを始め、月を見る約束をした2人が望遠鏡を前に語らう様子。そして、ガラスの花瓶を持って見つめ合うカットなど、恋の始まりのような柔らかく瑞々しい2人の様子が切り取られている。また、木の下で樹皮を手に取り夢中で見つめる屋内や、雑誌編集部で働く春が真剣な面持ちで編集長と会話する姿など2人のキャラクターが窺えるカットに加え、目に涙を浮かべる春や、真剣な面持ちで向き合う2人のカットなど、物語の展開にも期待が膨らむ場面写真となった。雑誌編集者と取材を受ける画家として出会った2人がどんな時間を共有し、どんな葛藤が生まれ、どう分かり合っていくのか。本作は、恋のすれ違いの切なさ、もどかしさ、好きな人と分かり合いたいとただ願う気持ちを描き、決して特殊ではない感情に心が動く、“人を好きになる”ことへの希望が溢れる新しい恋愛映画となっている。『はざまに生きる、春』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はざまに生きる、春 2023年5月26日より公開©2022「はざまに生きる、春」製作委員会
2023年03月24日モテ要素のひとつとして、重要視されるのが”清潔感”です。どんなに美人でも、清潔感がなければ男性からの印象が一気にダウンし、恋の成就率は大きく下がってしまうでしょう。では、男性はどんな女性を見ると「清潔感がないなぁ......」と感じるのでしょうか?そこで今回は、清潔感がない女性の特徴をご紹介します!■第3位:厚塗りメイクデートに手抜きメイクはNGですが、反対に厚塗りしすぎるのも良くありません。厚く塗ったファンデーションやアイシャドウは、男性から見ると不潔に感じるみたい。また、厚塗りメイクは時間が経つとヨレやすく、かえって毛穴や乾燥が目立ってしまいます。男性が好むのは、透明感のあるナチュラルメイクです。モテを狙うなら、素肌のきれいさを活かせるすっぴん風メイクや、自然な色味を使った上品なメイクがおすすめですよ。■第2位:服や靴が汚れているニットが毛玉だらけだったり靴が汚れていたりすると、せっかくのコーデが台無しです。服や靴は目に入りやすい部分なので、汚れているとそれだけで不潔な印象に。男性からは「服がヨレヨレだと一緒に歩くのが恥ずかしい」「おしゃれに見えない」といった意見が聞かれました。ハイヒールのリフトがすり減っていて歩くたびにカツカツ音がする、バッグの角が破れている、なんて女性も要注意です!■第1位は...第1位は、「ムダ毛が見えている」です。長袖を着る季節は、ムダ毛処理が雑になる女性もいるでしょう。でも、なにげなく袖をまくったときに腕にムダ毛がビッシリ生えていたら、男性にドン引きされてしまうかもしれません。男性の中には「ムダ毛処理は身だしなみのひとつ」と考えている人も多くいます。そのため、腕や脚の毛が未処理のままだと、不潔だと思われる可能性大。見えない部分まできちんと処理しておいた方が良さそうです。■まとめ清潔感がある方が、他人に良い印象を与えやすいですし、恋愛面でも有利になります!モテを意識するなら、美容やファッションを研究することに加え、清潔感を出すことにも取り組んでみてくださいね。(ひかる / ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月16日惹かれる気持ちの根源に迫った映画『エゴイスト』に出演した鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんが登場。“愛”という感情の本質について語ります。――お二人はこの作品に参加されたことで、“惹かれる”、あるいは“愛”といった感情に対して、何か気づきはありましたか?鈴木亮平:実は僕は「純粋な愛ってあるのかな」とかねがね思っていて。「好き」とか「愛している」とか、「大事にしたい」といった気持ちは、相手を思ってのことではあるけれど、実はただの自分の欲望であり、欲求なのではないかと…。この物語は、そういった僕の気持ちを具現化したような物語です。宮沢氷魚:確かに、亮平さんが演じた浩輔も、僕が演じた龍太も、どちらも行動原理が「好きな人のために」的な人でしたね。鈴木:そう。浩輔は愛ゆえに、龍太はもちろん、龍太の母親のためにもいろんなことをするよね。宮沢:龍太も、母親をはじめ自分の周りにいる人たちを幸せにする、喜ばせるために頑張る人。僕は、誰かを好きになることは素晴らしいことで、相手のために自分を犠牲にするのも愛だ、と思っていたんです。でもこの作品に参加してからは、時として愛はエゴであり、結局自分の行動は、“僕がそうしたいから”しているんだ、ということに強く気づかされたというか…。なので、自分自身の愛や、恋愛に対する考え方が大きく揺さぶられました。「愛ってなんだろう…」と、頻繁に考えています(笑)。鈴木:でも、愛はエゴだからこそ美しいとも思うんですよ。相手を慈しむ気持ちが生まれて、願わくばその行動で相手も喜んでくれたら…と思う気持ち。身勝手かもしれないけれど、それはある種の美なのかもしれない、と。――この作品はゲイの恋愛を描いています。同性に惹かれるという、ご自分とは異なるセクシュアリティを持つ役を演じるために、何を意識されましたか?鈴木:世間が考える男らしさ・女らしさのように、〈ゲイらしさ〉というのがありますが、でも現実のゲイの人たちはもっと多様なので、どんな表現もあり得るわけですよね。それを踏まえた上で、今の日本の社会に発表する映画として、どういうバランスをもって演じることがこの作品として妥当なのか、そこをすごく考えました。過度にいわゆる“オネエ”的なゲイを演じてしまうと、偏見を助長することにも繋がってしまうかもしれない。かといって異性愛者と全く同じように演じるのは、同性愛をウォッシュアウトすることになる。いろんなことを調べ、いろんな方に相談をし、浩輔のキャラクターや表現に落ち着いたという感じです。宮沢:本を読むことでも知識は吸収できますが、どんな役でも、当事者の方にお会いして初めて分かることがたくさんある。僕の親友がゲイで、以前、映画でゲイの役を演じたときにも彼にすごく助けてもらったんですが、今回も彼にたくさんサポートをしてもらいました。とても感謝しています。――作品の中で描かれる“愛し合う浩輔と龍太”が、とても幸せそうだったのが印象的でした。鈴木:ですよね。僕が勝手に思っているだけかもしれませんが、僕と氷魚くんは、とても相性が良かったと思ってます。宮沢:ふふふ(笑)。鈴木:自然と心が惹かれました。振り返ると僕にとって氷魚くんは、欠けているものを埋めてくれる人だったと思う。宮沢:僕もまったく同じで、あの作品を撮っていたときは、『エゴイスト』という世界を生きていた感覚でした。毎朝起きれば亮平さんに会いたいと思っていたし、カメラの前ではありましたが、二人の時間がリアルなものとして刻まれた感じがあった。僕にとって、今までにない経験でした。鈴木:撮影の手法もとても珍しくて、その場で起きたことをそのまま切り取っていくというか、ドキュメンタリーのような撮り方だった。台本もあってないようなもの。宮沢:確かに、台本に書いていないセリフだらけですよね。鈴木:ああいう撮影は、お互いに本当に役になりきれていたからこそ可能だったんだと思う。宮沢:自然に言葉が出てきたり、動きがついてきたりするのが、自分でも本当に不思議でした。でもたぶんそれは、僕が亮平さんとの間に信頼感を構築させてもらえたからだと思っています。鈴木:僕にとっても僕らの関係性は、スリリングであり、そしてとても理想的なものだったよ。――次はどんな役で向き合いたいですか?鈴木:氷魚くんに殺されたい(笑)。なんか殺し屋とか似合いそう。宮沢:僕が連続殺人犯で、亮平さんが刑事で、逃げ続けているんだけれど実は近いところにいて…。鈴木:最後に俺が殺される(笑)。でもそれも、恋愛とは違う意味で、惹かれ合う二人なのかもね。宮沢:かもしれないです。ぜひまたご一緒したいです(笑)。すずき・りょうへい1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。代表作に大河ドラマ『西郷どん』、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、映画『孤狼の血 LEVEL2』など。昨年のドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』での演技も話題に。衣装協力・ジョルジオ アルマーニジャパン TEL:03・6274・7070みやざわ・ひお1994年4月24日生まれ、サンフランシスコ出身。ドラマ『偽装不倫』、映画『his』などに出演し、2021年映画『騙し絵の牙』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。昨年は連続テレビ小説『ちむどんどん』にも出演。コート¥338,800ニット¥105,600パンツ¥151,800スニーカー 参考価格¥125,400(以上ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン TEL:0120・919・256)映画『エゴイスト』東京で自由に生きている浩輔だが、14歳で母を亡くし、ゲイであることを押し殺し生きてきた過去が。一方、龍太は病気の母を支えるために高校を中退し、今は自分の夢のために母と二人で健気に生きている。そんな龍太のピュアさに惹かれた浩輔は、「お母さんに」と高級寿司を買ってあげる。龍太も心を開き、二人は体を重ね、恋人に。「浩輔が龍太に惹かれたのは事実だと思いますが、でもたぶん、龍太の母親や、龍太が母親を大事にする姿に、自分の亡くした母への愛を重ねていたんだと思います。“龍太のために”してあげたことは、母を失ったことなどで生まれた“自分の欠けた部分”を満たすエゴイスティックな行為だったのかも。ただ、惹かれる気持ちがエゴイズムだとしても、僕はそこに美しさを見出してもいいと思います」(鈴木さん)。2月10日より、全国公開。©2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会※『anan』2023年2月15日号より。写真・小川久志スタイリスト・臼井 崇(THYMON Inc./鈴木さん)庄 将司(宮沢さん)ヘア&メイク・宮田靖士(THYMON Inc./鈴木さん)Taro Yoshida(W/宮沢さん)セットデザイン・MIKI YOSHIKO(by anan編集部)
2023年02月12日2月6日(金)、映画『エゴイスト』外国特派員協会記者会見が都内にて行われ、出演する宮沢氷魚、松永大司監督が、海外メディアの試写後、記者からの質問に答えた。宮沢さんは最初に、「ここ(公益財団法人日本外国特派員協会の会見場)へ来るのは前々からの夢でした。けど、英語を使うのは久々なので、万が一、お聞き苦しい点があればご容赦ください」と非常に流暢な英語で挨拶。その後の記者からの質問も、英語のものはすべて英語でしっかりと答え、司会者から「そんなに堪能でどうしてハリウッドに行かないの!」とまで言われていた。『エゴイスト』は人気コラムリスト・高山真の自伝的小説の同名映画化。14歳で母を失い、田舎町でゲイである自分を押し殺しながら思春期を過ごした浩輔(鈴木亮平)は、現在、東京の出版社でファッション誌の編者として働き、自由な日々を送っている。ある日、浩輔は、シングルマザーの母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢)と知り合い、惹かれ合うのだが…。龍太役に挑戦しようと思った経緯を尋ねられた宮沢さんは、「2度ほど打診がありました。最初のときは実現にこぎつけず、2回目にもお声がけいただけて、15年来の友人との体験が動機です。彼はゲイなんですが、心地よく過ごせる自分の居場所を探しているんだなと思い、友人のために少しでも何かできたのではと思いました」と思いのたけを語った。鈴木さんと宮沢さんの素晴らしい演技を引き出した松永監督。その手腕にも注目が集まり、「どうやってこんなパーフェクトなバランスを見つけたのか」という質問も飛ぶ。松永監督は「最終的には直感ですかね」と言うと、隣の宮沢さんも「ふふふ」とほほ笑む。続けて、松永監督は、「見た目がとても大きな要素でした。背が高いふたりで、ルックスがいいことがこの映画にとってマイナスにならないかが一番の心配でしたが、冷静に考えて、自分が演出したらいいと思える直感、そこにフィットするのではと思いました」と解説した。本作にはセックスシーンなどの“インティマシーシーン”における動きや所作を監修するインティマシーコレオグラファーが監修者として参加している。そのことについて「この作品に出演するまではインティマシーコレオグラファーがいる現場というのを経験したことがなかったです。それが当たり前だと思ってました」と宮沢さん。今回経験を経て「これからはサポートしてくれるスタッフがいない現場は想像できないです。どんな演出・演技をするにしても同意は欠かせないと思っています」「これまでは、(インティマシーシーンの際に)現場で何を期待されているのかわからないまま演技をするという怖さがありました。サポートがつくことで芝居の可能性をつぶさずに済むのでいいと思います」と語った。また、首相秘書官のLGBTQや同性婚巡る差別的発言についてどう思うかという記者からの質問についても「今まで政治的発言は個人の意見としてあまり表に述べてこなかったのですが」と前置きした上で、「この1件で感じたことは、その発言が出たことでたくさんの人が声をあげて、自分たちの意見や行動するものが今回たくさん見られたと思います。それは日本の今までの歴史を考えても、とても大きなステップアップだと思っています」とコメント。続けて「間違いなく日本は前進はしているけど他国と比べて遅れをとっていることもたくさんあると思います。そんな中、世論というか、皆さまがたくさん声を上げたのは、日本の未来に希望が見えると思います。とても悲しい出来事ではあるんですけども、それによって前向きな皆さまの意思の強さ、意見を発信しようと見えたと思うので、そこにもっと注目が集まってもいいのではと思います」と真摯に自らの思いを伝えた。そして最後、司会の「堪能な英語なのに、なぜ海外に行かないのか」という問いに、宮沢さんは、「海外で活躍するのは大きな夢のひとつで、国外のどこかで活動したいなと試行錯誤しています。今年の1月にイギリス・ロンドンで芝居をたくさん観ました。海外の役者のパフォーマンスに圧倒されたので、近い将来、願わくば海外の作品を携えてまた登壇したいです」と決意を語り、会見場からは大きな拍手が起こっていた。『エゴイスト』は2月10日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:【重複のため使用不可】エゴイスト 2022年10月24日より第35回東京国際映画祭にて公開©2023高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2023年02月07日映画『エゴイスト』(2月10日公開)の外国特派員協会記者会見が10日に都内で行われ、宮沢氷魚、松永大司監督が登場した。同作は高山真の自伝的小説『エゴイスト』の実写化作。母を失い田舎町で鬱屈とした思春期を過ごした浩輔(鈴木)は、東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)と出会い惹かれ合った2人は満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだったが、2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかった。同作には、セックスなどのインティマシーシーンにおける動きや所作を監修するインティマシーコレオグラファー(Intimacy choreographer)のSeigoが関わったが、宮沢は役者の立場から「この作品に出演するまでは(自分だけで現場に臨むのが)当たり前と思っていました。今作を経てからは、このようにサポートしているスタッフがいない現場は想像できないです」ときっぱり。「日本の映画にとっても大きな1歩だと思っていますし、どんな演出や演技をするにしても同意は欠かせないものだと思っております」と意見を述べた。宮沢は「我々もまだ知らないことがたくさんありますし、どう表現したらいいのかわからなくなることもありますので、現場で我々を見てくれて、サポートしてくれる存在がいるということは大きな安心感になりますし、安心を得た分、自由に演技ができる。臆せずに『こうだ』と思える芝居ができるという利点があると思います」と心境を吐露する。「それまではこういったシーンは、現場で何を期待されてるのかわからないままやることになる怖さがありましたけど、サポート役がつくことで、いろんなお芝居の可能性を潰さずに済むことができるので、とてもいいことだと思っています」と語った。また同作にはlGBTQ+インクルーシブディレクター(inclusive director)も関わっており、松永監督は「ミヤタ廉さんの存在は非常に大きかったです。鈴木亮平さん演じる浩輔の友人は皆さんゲイ当事者の方達に演じてもらっています。彼らを探してもらったのも相談しましたし、インティマシーコレオグラファーの方も紹介してもらいました。さらに宣伝において正確な言葉を伝えたいことで、用語の監修、スピーチの監修をしてもらっている松岡さんという方がいます。今日も2人は見守ってくれ知えるので、本当にありがたいなと思います」と感謝していた。
2023年02月06日映画『エゴイスト』(2月10日公開)の外国特派員協会記者会見が10日に都内で行われ、宮沢氷魚、松永大司監督が登場した。同作は高山真の自伝的小説『エゴイスト』の実写化作。母を失い田舎町で鬱屈とした思春期を過ごした浩輔(鈴木)は、東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)と出会い惹かれ合った2人は満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだったが、2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかった。松永監督は「僕のデビュー作がドキュメンタリー映画(『ピュ〜ぴる』)なんですけど、トランスジェンダーの友達を10年間撮っていました。それが公開されたのは2011年で、色々な国の映画祭に招待してもらいました。10年以上前ですが、LGBTQ+を取り囲む環境というのが圧倒的に日本と違うものと違っていたことにすごく驚かされました」と振り返る。さらに「現在2023年になって、日本において以前より理解や言葉というものが多くの人に浸透していると思います。それでも、先日うちの国の首相の『同性婚を認めると社会が変わる』という言葉や、元秘書官の方も同性愛者に対することが同性愛者に対して『目に入れたくない』とか『隣に住みたくない』とか差別的な発言をしている現状がある。そういう誤解だったり言葉が大きな差別を産むと思っています」と監督。同作については「この『エゴイスト』はLGBTQ+に対しての定義や理解を深く求めることが、大きな目的ではありません。それでもこの映画を観た方が考えてもらうきっかけになってもらったらいいなと思うのが、この作品の一つの大きな理由です」と語る。「なので、マスコミ用のプレスにも、僕らのチームで監修入れてもらいながら現時点での用語解説を入れて配っていて、メディアの人になるべく正確に言葉を伝えてもらうことも大きな意味だと思っています」と説明した。宮沢は海外記者からの質問に対して流暢な英語で応じ、同作の出演に対しては「2度ほど打診いただき、動機となったのが個人的な友人との体験でした。15年来の付き合いでゲイなんです。彼と知り合ってからというもの、ずっと心地よく過ごせる自分の居場所を探しているんじゃないかと感じていました。この映画を作ることを通して少しでも何かできたんじゃないかという気持ちでおります」と経緯を明かす。また、松永監督も触れていた荒井勝喜元首相秘書官による、同性婚をめぐる差別的な発言についての意見を求められると「あまり政治的発言は表に述べてはこなかったんですけど、この1件で感じたことは、今回たくさんの人が声を上げて失言に対しての意見や行動をする姿が見れた。日本の今までの歴史を考えても、とても大きなステップアップだと思っています」と答える。「日本は前進はしているけど他国に比べて遅れをとっているところがたくさんあると思います。そんな中、世論というか、皆様がたくさん声を上げたということで、日本の未来に希望が見えると思います。とても悲しい出来事ではあるんですけど、それによって前向きな皆様の意思の強さが見えたと思うので、そこにもっと注目が集まってもいいんじゃないかなと思っています」と意見を述べた。
2023年02月06日ムロツヨシ主演で人気野球漫画をドラマ化する連続ドラマW-30「ドラフトキング」に、宮沢氷魚が出演。役柄同様に自身も“元球児”である宮沢さんが新米スカウト・神木良輔を演じる。原作は、プロ野球チームの凄腕スカウトを主人公とした物語。宮沢さんのドラマ出演はNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」以来となる。宮沢さんが演じる神木は、高卒で横浜ベイゴールズにドラフト会議3位指名で入団したものの、プロでは全く通用せず、引退後はスカウトに転身。元プロ選手ならではの視点から誠実に選手と向き合い、ときには寄り添う新人スカウトマン。高校時代、ムロさん演じる主人公・郷原眼力(ごうはら・オーラ)から入団前に「ウチの球団がもしキミを指名しても、プロに行くな。キミは絶対に通用しない」と断言された過去を持つ。その郷原とは、いまやスカウト部の先輩・後輩の関係。散々振り回されながらも、ときには行動を共にするバディとして、懸命に喰らいついていく。競争の激しいスカウトの世界において、ひたむきに成長していく、という役どころ。劇中で自由奔放な郷原に対して、思わず発せられる神木の驚きや嘆きといった“心の声”にも注目だ。宮沢さん自身も元球児だったため「野球を題材とした作品に出演できることは本当に喜ばしい」と話し、「原作が素晴らしいので、ファンの方々の期待にしっかりと応えたい」とやる気に満ちたコメント。さらに「ムロさんとは初共演だったんですが、野球好きだと聞いていたのでお会いするのが楽しみでした」と語っている。一見、華やかで熱いスポーツの世界には、一般には知られることのない“裏側”がある。単に才能を見抜くだけではなく、選手たちの人生に寄り添い、彼らの葛藤や苦悩を分かち合うのもスカウトの務めだ。次回は、横浜ベイゴールズの個性豊かなスカウト部メンバーをはじめとしたメインキャスト情報が解禁されるという。連続ドラマW-30「ドラフトキング」は4月8日より毎週土曜22時~WOWOWにて放送・配信スタート(全10話)。第1話無料放送【WOWOWプライム/WOWOW4K】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】(text:cinemacafe.net)
2023年01月31日ムロツヨシが主演を務める連続ドラマW-30『ドラフトキング』に宮沢氷魚が出演することが発表された。原作は、『ベー革』『野球部に花束を』をはじめ、数々の人気作を生み出してきた漫画家・クロマツテツロウによる同名漫画で、今回宮沢が演じるのはプロ野球チーム「横浜ベイゴールズ」の新米スカウト・神木良輔。神木は高卒で横浜ベイゴールズにドラフト3位指名で入団したものの、プロでは全く通用せず、引退後はスカウトに転身。元プロ選手ならではの視点から誠実に選手と向き合い、時には寄り添う新人スカウトマンで、高校時代に主人公・郷原眼力(ごうはら・オーラ/ムロツヨシ)から入団前に「ウチの球団がもしキミを指名しても、プロに行くな。キミは絶対に通用しない」と断言された過去を持つ。その郷原とは、今やスカウト部の先輩・後輩の関係。散々振り回されながらも、時には行動を共にするバディとして、懸命に喰らいついていき、競争の激しいスカウトの世界において、ひたむきに成長していく役柄だ。また劇中で自由奔放な郷原に対して思わず発せられる神木の驚きや嘆きといった“心の声”にも注目してほしい。宮沢は自身も元球児だったため、「野球を題材とした作品に出演できることは本当に喜ばしい」と話し、「原作が素晴らしいので、ファンの方々の期待にしっかりと応えたい」とやる気に満ちあふれたコメントを寄せている。なお『ドラフトキング』は4月8日(土) よりWOWOWで放送・配信される。宮沢氷魚 コメント全文■オファーを受けた際の心境や出演が決まった際の心境元球児として、野球を題材とした作品に出演できることは本当に喜ばしいことで、お話を聞いたときは率直に嬉しかったです。『ドラフトキング』は原作が素晴らしいので、ファンの方々の期待にしっかりと応えたいと思いました。ムロさんとは初共演だったんですが、野球好きだと聞いていたのでお会いするのが楽しみでした。■演じた神木良輔というキャラクターの魅力についてプロ野球選手としては結果が残せなかった分、スカウトマンとしては一花を咲かせたいと奮闘する青年です。よく空回りをして迷惑をかけることもありますが、すぐに立ち直って頑張っています。そんな一生懸命さが神木の魅力だと思います。■視聴者へのメッセージ『ドラフトキング』は、普段なかなか注目されない裏方、スカウトマンにスポットライトを当てた素晴らしいドラマです。野球好きはもちろん、野球にあまり詳しくない方でも楽しんで頂けると思います。ぜひ野球の面白さを堪能して頂きたいです。<番組情報>連続ドラマW-30『ドラフトキング』4月8日(土) 22:00~WOWOWで放送・配信(全10話)原作:『ドラフトキング』クロマツテツロウ(集英社『グランドジャンプ』連載)監督:山本透(第1~2話、第5~10話)、吉川祐太(第3~4話)脚本:鈴木謙一音楽:櫻井美希出演:ムロツヨシ 宮沢氷魚ほか特設サイト:
2023年01月31日俳優の古田新太、宮沢氷魚、女優の伊藤沙莉、江口のりこが、6月5日から東京・THEATER MILANO-Zaで上演される舞台 COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』に出演することが20日、わかった。脚本・演出家の鄭義信氏が台本と演出を担当し、映画を手掛けたポン・ジュノ監督、鄭氏の両名と親交が深い李鳳宇プロデューサーの企画のもと実現した同作。今回、物語の中心となる、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家のキャストが発表。一家の主・金田文平役を古田が務めるほか、身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を宮沢、同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃を伊藤、美妃に続いて家政婦として雇われる文平の妻・福子を江口が演じる。コメントは以下の通り。■古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが1個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。■宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台『僕は歌う、青空とコーラと君のために』をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。■伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません! あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。■江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ『すみれの花咲く頃』(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感! キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの1つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。
2023年01月20日古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこが、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を日本で舞台化するCOCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」にて高台の豪邸に“寄生する”一家を演じることが発表された。社会問題化している「格差社会」というテーマを描きながらも、所々に散りばめられた緻密な「伏線」や「テーマ性」が話題を呼び、サスペンス、ブラックコメディ、ヒューマンドラマなどの“ジャンルを超えた傑作”として世界各国で称賛の嵐を巻き起こした『パラサイト 半地下の家族』。日本版舞台化の台本・演出は映画『愛を乞うひと』『焼肉ドラゴン』、舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」などを手掛け、舞台・映画と幅広く活躍しそのパワーを遺憾なく発揮する脚本・演出家である鄭義信が務める。90年代の関西――。家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように1日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家。物語の中心となるそんな金田一家の主・金田文平には、ドラマ・映画・舞台・ラジオなど様々なジャンルで活躍する個性派俳優、古田新太が決定。古田新太身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を、数々の話題作に出演し俳優として着実にキャリアを積む宮沢氷魚。宮沢氷魚同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃には、子役時代から安定感のある演技力に定評がありシリアスからコメディまでこなす伊藤沙莉。伊藤沙莉美妃に続いて、永井家に家政婦として雇われる文平の妻・福子には、多くの作品で唯一無二の存在感を放つ江口のりこと、個性と実力を兼ね備えた魅力的なキャストの共演が実現した。江口のりこ金田家キャスト陣からコメント到着古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが一個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台「僕は歌う、青空とコーラと君のために」をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません!あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ「すみれの花咲く頃」(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感!キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの一つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」【東京公演】は6月5日(月)~7月2日(日)THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)にて、【大阪公演】7月7日(金)~17日(月・祝)大阪・新歌舞伎座にて上演。(text:cinemacafe.net)
2023年01月20日モデル・俳優の宮沢氷魚のファースト写真集「Next Journey」より、カバー&中面ビジュアルカットが到着した。2015年10月号よりファッション誌「メンズノンノ」のモデルとして誌面デビューし、2017年にドラマ「コウノドリ」で俳優デビュー。連続テレビ小説「ちむどんどん」への出演も話題となった宮沢さん。そして3月をもって、「メンズノンノ」の専属モデルを卒業する宮沢さんが、“モデル活動の集大成”として届けるのが、今回の初の写真集。気心の知れた「メンズノンノ」のスタッフと、沖縄と京都の2都市で計6日間、まるで旅をしているかのようなムードで行われた今回の撮影。京都では着物姿を披露したり、沖縄では無邪気に海で波と戯れたり、1万枚を超えるカットの中から厳選し、「どれもベストショット!」と本人も語る魅力的な写真が数多く収録。ファースト写真集について宮沢さんは、「自分の今のキャリアは、メンズノンノモデルから本格的にスタートしました。この7年間、たくさんの場所に行き、多くの人に出会い、自分にとってそれはずっと旅を続けていたような、とても尊い経験です」とこれまでをふり返り、「30歳という年齢を前に、今が次のステップに進むべきタイミングと考え、『次なる旅、次なる冒険を始める』という意味をこめて、この写真集のタイトルを『Next Journey』にしました」と思いを語っている。なお、1月21日(土)には、事前申し込み制のオンラインサイン会も行われる。宮沢氷魚 ファースト写真集「Next Journey」は1月20日(金)発売。(cinemacafe.net)
2023年01月11日鈴木亮平と宮沢氷魚が恋人役を演じ、第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出された映画『エゴイスト』から、ふたりの愛に満ちた本予告と本ビジュアルが解禁となった。東京国際映画祭にていち早く鑑賞した観客からは、「言葉も無用なほど純愛に満ち溢れた傑作」「この映画の記憶を反芻しそうだ」「キャスティングがぴったり」「すべてよかった。文句がつけられない」「惹かれ合うこと、求め合うことの美しさが投影されていた」「あの世界の中に永遠に、い続けたかった」など、キャスト陣たちの演技や、本作の世界観に好感触の声が続出している。この度解禁となった本予告では、ハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きているファッション誌編集者の浩輔(鈴木亮平)と、シングルマザーである母(阿川佐和子)を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)が出会い、惹かれ合う姿が映し出される。息子がゲイであると知らずに「お前もそろそろいい歳なんだし。いい人いないのか」と悪気なく言ってくる父親(柄本明)の言葉をかわしつつも、龍太の実家を初めて訪れる時には「恋人の親に会うとか無いから」と不安や緊張でいっぱいになる浩輔。普段は年上の恋人として余裕を見せる浩輔の頼りない姿に「いつも通りで大丈夫だから。恋人だなんて言うわけないでしょ」と優しく背中を押す龍太。14歳で母を失い、未だ亡き母を思慕する浩輔にとって、時に龍太の母も交えながら和やかな満ち足りた時間を重ねていくことは幸せそのものだった。しかし、ドライブに出かける約束をしていたある日、龍太は姿を現さず、浩輔の元に1本の電話がかかってくる…。終盤に畳み掛けられていく幸せに満ちた2人の姿から一転、「僕は愛が何なのかよくわからないです」という浩輔が絞り出す弱々しいつぶやきで、予告は幕を閉じている。また本ビジュアルは、浩輔と龍太がベッドでキスを交わすシーンを切り取ったもの。鮮烈な愛を体現した鈴木さんと宮沢さんの姿のほか、タイトル『エゴイスト』が示す意味のヒントを表した「愛は身勝手。」というストレートでシンプルなキャッチコピーが目を引くものとなった。『エゴイスト』は2023年2月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年12月20日女優の宮沢りえさんが、otona MUSE 2023年1月号の撮影カットを公開し、その写真が大人の色気が漂っていると話題になっています。美脚に細ウエスト!雰囲気の異なる2枚の写真を投稿 この投稿をInstagramで見る RIE MIYAZAWA(@riemiyazawa0406_official)がシェアした投稿 1枚目はタイツの上にレギンスを重ね、ピンヒールを合わせたかっこいいモノトーンスタイルの宮沢さんが。大きな襟元と袖を通さないスタイルのオーバーシャツに身を包み、ボトムはぴったりめなコーデでサイズ感のメリハリがおしゃれ!さらに透けタイツからのぞく脚も美しく、クールな存在感を放っています。2枚目は、Tシャツ、レザー、スラックスと異なる素材を組み合わせており、ラフとかっちりを掛け合わせた普段ではあまりやらないような珍しいミックススタイル。素材の違いを目立たせすぎないモノクロ仕様で撮影されており、絵画のような世界観。くびれのあるきれいなウエストにも注目です!本人も「はぁ、楽しぃ時間だった。」とコメントするほど満足度の高い撮影だったそうこの投稿には「ファッションへの愛情とリスペクトが詰まった服を、皆んなで選んで、どういう世界観に着地するか、それぞれが、それぞれの想いを重ね、持ってる引き出しをあけていく。。。子供の頃、外国のファッション雑誌をワクワクしながら立ち読みしていた、夢みたいなものが、叶う時間だなぁ。」という宮沢さんのつぶやきも添えられており、かなり納得のいく撮影だったご様子。そんなモデルとしても大活躍されている宮沢さんのハイセンスなショットに今後も期待です!あわせて読みたい🌈板野友美さんが夫との2ショット公開「凄まじい美男美女」「お似合い」と反響
2022年12月07日俳優・宮沢氷魚が、来年1月20日(金)に初の写真集を発売することが決定。そして、3月をもって雑誌「メンズノンノ」のモデルを卒業する。1994年4月24日生まれ、第30回メンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、2015年10月号よりメンズノンノモデルとして誌面デビュー。近年では、初主演映画『his』や連続テレビ小説「ちむどんどん」などに出演。7年間同誌の専属モデルとして誌面を盛り上げてきた宮沢さんにとって、今回発売される1st写真集は、その集大成であり、メモリアルな1冊に仕上がっている。撮影は、沖縄と京都で6日間に及び敢行。メンズノンノのスタッフが集結し、1万枚を超えるシャッターが切られた。京都では、東福寺や旧三井家下鴨別邸などの貴重な歴史的建造物で撮影をしたほか、鴨川を背景に、思わずスタッフから感嘆のため息がこぼれた着物姿。沖縄での撮影は、子どものようにはしゃいで海で波と戯れたり、アイスを片手に古民家の周りを散歩したり、得意の三線を披露したりと、これまで見たことのないような素の表情をたくさん見せている。また、両都市ともに夜の街へ繰り出した大人の顔や、グルメを楽しむ様子なども収録し、まるで一緒に旅をしているような臨場感たっぷりの写真集となっている。発売に関して宮沢さんは「仕事というよりはみんなで旅行をしたような感覚で、素の自分の表情を沢山引き出していただきました」と撮影をふり返り、「全てがベストショットの連続です」と自信を見せる。また「28歳の今の自分のすべてが凝縮されていると言っても過言ではなく、10年後、20年後に見返しても、『あぁ、すごくイキイキしているな』と自分自身がエネルギーをもらえるような、心から素敵な1冊になっていると思います。メンズノンノで経験したことがすべて詰まった集大成となる写真集、ぜひご覧ください」と呼びかけた。さらに発売に先駆けて、写真集未収録のアザーカットも公開された。宮沢氷魚 1st写真集「タイトル未定」は2023年1月20日(金)発売。(cinemacafe.net)
2022年11月21日連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演、2023年には映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』『エゴイスト』が公開される宮沢氷魚の2023年カレンダーが発売されることが決定した。今年は、昨年までの日めくりカレンダーとは異なり、初のポスターカレンダーと卓上カレンダーの2種を展開。撮影にあたっては、モデル・宮沢氷魚として着こなす華麗な衣装を身に纏い、衣装と佇まいで魅せるカレンダーに。日常感を味わえるような日めくりカレンダーとはまた異なる、クールな宮沢さんのカットが満載となっている。ポスターカレンダーは、通常のタンザック製本ではなく、スクラム製本で仕上げることで、ファッショナブルなタブロイド紙のようにページをめくる感覚で楽しめる。また、タンザック製本をされていないことで、1枚1枚の紙を取り出しやすく、保存も考慮されている。卓上カレンダーは今回、デザイナーとしてアートディレクターの上西祐理を迎え、カレンダーでありながら写真集のような楽しみ方も。そのために、カレンダーの文字が入ったページと写真のページをあえて分けることで、文字のページをめくると、違う表情の宮沢さんが登場するような仕掛け。また、B6サイズでリング製本をされたカレンダーは、3箇所を取り外し可能なリング留めに。そのため、お気に入りカットをカレンダー本体から取り外し、単独で使うことや、好きなページとカレンダーページを組み替えることで、オリジナルカレンダーとして使用することも可能。宮沢さんは「今年はファッションに特化し厳選された写真からカレンダーをデザインしました」と語り、「2023年に29歳を迎えることもあり、20代ラストの年に改めて自分の原点でもある『ファッションモデル』として何かを作りたい想いがありました」と明かす。「その想いに素敵なクリエイターが集まってくださりました。Suzuki Chikashiさん、Demi Demuさん、Yoshida Taroさん、Uenishi Yuriさんが力を貸して下さり、本当に素敵なカレンダーが完成しました。皆さんにも喜んで頂けると嬉しいです」と、コメントした。「宮沢氷魚2023年カレンダー」セットは価格:9,500円(税込/送料別)。ポスターカレンダー(通常版)は価格:4,750円(税込/送料別)卓上カレンダー(通常版)は価格:4,750円(税込/送料別)※いずれも受注販売期間は11月10日(木)19:00~11月21日(月)23:59まで。(text:cinemacafe.net)
2022年11月10日安価で価格が安定している厚揚げ。焼いても煮込んでも美味しい上に、良質なたんぱく質も多く含まれているので、積極的に献立に取り入れたい食材です。今回は5分で作れるレシピや、10分以内で作れるレシピを20選紹介します。焼き物や煮物、和え物、汁物など少ない食材で時短で作れるものばかり。ご飯作りに時間を掛けられない日にぜひ、取り入れてみて下さい!【5分で完成】厚揚げアレンジレシピ 3選■おつまみにもおかずにも 厚揚げのチーズ焼き(5分)食材は厚揚げと、ピザ用チーズだけですが食べ応えがあります! 晩酌のお供におすすめの、厚揚げのチーズ焼き。居酒屋メニューのような一品です。とろ~っととろけたチーズが絶品で、子どもウケもばっちり。5分ほどでササっと作れるので覚えておくと便利なレシピです。■朝食におすすめ 厚揚げ納豆(5分)焼いた厚揚げに納豆をからめて食べる、イソフラボンたっぷりのヘルシーレシピです。朝食はご飯派の方や、お酒のアテにもおすすめです。納豆に添付してあるタレやからしなどがあれば一緒に混ぜ合わせて味をつけてもおいしいです。■もう1品欲しい時に 厚揚げのエビマヨ焼き(5分)余りがちな干し桜エビを使った、ふわっとエビが香る、彩りも良い焼き物です。もう一品欲しい時にサッと作れるボリュームおかずです。ビールにもよく合います。トースターで作れるので、洗い物も少なく作れる簡単時短レシピです。三つ葉はお好みで。【8分~10分で完成】厚揚げアレンジレシピ 17選■キノコたっぷり 厚揚げの煮もの(8分)シイタケ、シメジ、マイタケをたっぷり使った厚揚げの煮物です。寒くなってきた日にぴったり。厚揚げとキノコ類だけですが、ご飯がすすむ味付けなので、お腹満たされそうです。ショウガで体もぽかぽかになりますよ。■サッパリいただく 焼き厚揚げの大葉おろしのせ(8分)大葉の香りがさわやかな厚揚げです。大葉は4~5枚、たっぷり入れるのがポイントです。大根おろしでサッパリいただきましょう。市販のポン酢しょうゆで味付けするだけ。予熱したトースターで焼くので簡単、お手軽に作れます。■厚揚げとキャベツの炒め物(10分)ピリ辛みそベースのしっかりとした味つけです。ご飯はもちろん、ビールのおともにもおすすめです。厚揚げでボリュームもあって食べごたえもGOOD!赤ピーマンで彩り良く仕上げました。厚揚げは熱湯を掛けて油抜きをしましょう。■相性抜群!厚揚げのバルサミコ風味(10分)バルサミコ酢とハチミツをフライパンで少し煮詰めて、厚揚げとからめるのがポイントです。フライパン1つで作れる、お手軽レシピです。バルサミコはダイエット中の方にもおすすめの調味料。ヘルシーな食材でお腹満たされます♪■トースターで簡単 厚揚げとのりのチーズ焼き(10分)厚揚げにのりの佃煮、マヨネーズをからめて焼きました。冷めても美味しいので、お弁当にもおすすめです。のりの佃煮を消費したいときにも便利なレシピです。トースターで作れるので、気軽に挑戦してみてくださいね。■ユズの香り♪厚揚げとカブのおろし和え(10分)厚揚げと、やさしい口当たりのカブで上品な一品に仕上げました。厚揚げはグリルで焼く事で香ばしさがアップします。カブはおろす時に、皮を厚めにむくと、でき上がりの食感が良くなりますよ。ユズはお好みで盛り付けて下さい。■厚揚げのタラコマヨサンド(10分)厚揚げの半分のところで切り口を入れ、タラコマヨのソースを挟んで焼き上げました。挟むことで、タラマヨのソースが厚揚げにしっかり馴染みます。お弁当にもおすすめですよ。煎った松の実が食感を楽しませてくれます。■食材3つで完成 厚揚げの蒲焼き丼(10分)主材料は、「厚揚げ」「ネギ」「刻みのり」。片栗粉をまぶす事で調味料がからみやすくなります。食べごたえも十分な丼です。厚揚げに染み込んだタレが、炊き立てのご飯にもじわ~と染みて、お箸止まらない美味しさですよ♪■ピリ辛!キュウリと厚揚げの和え物(10分)厚揚げとキュウリだけ!キュウリをすりこ木でたたくことで、味を良くふくみます。厚揚げは熱湯をかけて表面の油を落とし、手でひとくち大にちぎりましょう。ボウルで合わせるだけの簡単レシピなので、忙しい日にピッタリです。■ナッツが香ばしい 厚揚げの豆板醤炒め(10分)カシューナッツとの相性が良い厚揚げ。ポイントは、豆板醤は焦がさないように注意すること!調味料と合わせて炒めるだけの簡単レシピです。大皿や大き目のトレーに、サニーレタスと盛り付ければ、見た目もオシャレなデリ風に♪■厚揚げのユズコショウあんかけ(10分)トースターと小鍋で簡単調理!ピリリとしたあんかけで、体がぽかぽか温まりますよ。今回はマイタケを使いましたが、ほかのキノコ類も合いそうです。お好みのキノコと合せてみて下さい。あと1品欲しい時に、ぜひ作ってみてください。■やみつきに!厚揚げのネギみそ焼き(10分)厚揚げにネギ味噌をのせて、オーブンで焼くだけ!やみつきになる味わいです。お酒にも合うのでおつまみとしても覚えておきたいレシピです。ネギみそは作り置きできるので、忙しい日の夜ご飯やササっと1品欲しいときに取り入れて下さい。■材料4つ!厚揚げのアンチョビチーズ焼き(10分)厚揚げ、スライスチーズ、アンチョビ、ドライパセリでできる、チーズのコクと香り、アンチョビの塩気がおいしい厚揚げです。トースターでできる手軽な一品。ワインが飲みたくなるかも♪食べやすいサイズに切って並べると見た目もオシャレです。■煮汁をご飯に!厚揚げの甜面醤絡め弁当(10分)ご飯がすすむ、厚揚げの中華風甘みそ炒めです。煮汁ごとご飯にのせていただきます。厚揚げはペーパータオルを巻き、手で押さえて水分と油を取りましょう。煮汁は煮詰めすぎず、ご飯にかける分を残してください。ボリュームがほしい時はひき肉を加えて。■ボリューム満点 厚揚げと牛こま肉のすき焼き煮(10分)夕飯やおつまみにもおすすめ!厚揚げと牛こま肉のすき焼き煮。サッと作れてボリューム感のある煮物です。厚揚げに出汁や醤油の合わせ調味料が染みて、お箸が止まらない美味しさです。小松菜やホウレン草を茹でて添えると彩りよくなりますよ。■お酒もすすむ 厚揚げの黒ゴマがらめ(10分)厚揚げとサヤインゲン、たっぷりの黒ゴマで作れる、お手軽レシピです。甘めの味付けに、豆板醤のピリッとした辛さが加わってお酒もすすみそうな味わいです。炒め物ですが、厚揚げは熱湯をかけて油抜きしておきましょう。調味料が染みやすくなりますよ。■厚揚げと大葉だけ!みそ汁(10分)具材2つの満足感のあるお味噌汁です。大葉の風味がとても良いです。厚揚げは味噌汁に入れると、ほどよいコクが出て美味しいですよ。厚揚げの油抜きは必ずしましょう。そのままだとお味噌汁に油が浮かんでしまいます。大葉は食べる直前に加えて下さい。 ▼こちらの「厚揚げ」レシピまとめもチェック! 厚揚げを使った万能レシピ35選!
2022年10月26日俳優の鈴木亮平と宮沢氷魚が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「コンペティション」部門に選出された映画『エゴイスト』で主演を務める鈴木と共演の宮沢は、松永大司監督とともに登場。鈴木は「今日はこの場に立てて非常に光栄です。思い返せば3年前の東京国際映画祭で監督から『亮平と一緒にやりたい企画がある』と言われて出来上がったのがこの『エゴイスト』という作品です。それに宮沢氷魚くんという非常に強力な味方を得て、ここに立てて感無量です」と感慨深げに語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日主演・鈴木亮平、共演・宮沢氷魚が紡ぐ独りよがりな愛の献身を描く『エゴイスト』が、この度、第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出決定。ティザービジュアルの解禁とともに、追加キャストとして阿川佐和子、中村優子、和田庵、柄本明の出演が明らかとなった。女手一つで龍太(宮沢氷魚)を育てた母・中村妙子役として、2008年に小説「婚約のあとで」で第十五回島清恋愛文学賞を受賞、2014年第六十二回菊池寛賞を受賞するなど執筆を中心にインタビュー、テレビ等、幅広く活躍する阿川佐和子が、浩輔(鈴木亮平)と龍太をつなぐ非常に重要な役どころで出演する。阿川佐和子(中村妙子役)浩輔が14歳の時に亡くなった母・斉藤しず子役を演じるのは、2001年、映画『火垂』で主演を務め、同年ブエノスアイレス映画祭で主演女優賞を受賞、2020年の青龍映画賞で最優秀監督賞と脚本賞をW受賞した韓国映画『ユンヒヘ』にも出演した中村優子。中村優子(斉藤しず子役)中学時代の浩輔役を演じた和田庵は、『ミックス。』に映画初出演、映画『茜色に焼かれる』で主人公の息子役を熱演し、第95回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞などを受賞した期待の若手俳優。和田庵(中学時代の浩輔役)浩輔の父・斉藤義夫役は、1976年劇団東京乾電池を結成し座長を務め、1998年『カンゾー先生』にて第22回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。以降、舞台や映画、テレビドラマにも多数出演し、数々の映画賞他、2019年には旭日小綬章を受章した柄本明が演じる。柄本明(斉藤義夫役)まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔。最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太。解禁となったティザービジュアルは、そんな2人を象徴する“これ以上ない幸せな瞬間”を切り取った1枚。亡き母への想いを抱えた浩輔は、母に寄り添う龍太の姿にどこか自分を重ね、溢れんばかりの愛で包むように龍太の髪を乾かす。それに応えるかのように、龍太は純粋無垢な微笑みで浩輔を見つめる。2人の澄み切った笑顔に惹きつけられるティザービジュアルとなった。さらに本作は、10月24日(月)~11月2日(水)の10日間開催される第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出。35回目を迎える東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であり、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催される。<阿川佐和子よりコメント>数少ない私の演技経験の範囲で申し上げるのは僭越ながら、この映画と、そして松永監督率いるすべてのスタッフと関われたことは、私にとってかけがえのない宝物として心に刻み込まれました。軽々には捉えにくい愛の世界を前にして、これほど素直になれ、これほど美しいと思えることは、なんと豊かで幸せなのでしょう。『エゴイスト』は2023年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月公開予定© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年09月21日鈴木亮平と宮沢氷魚が共演、『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などの松永大司が監督を務める映画『エゴイスト』。この度、本作の場面写真および特報映像が解禁となった。まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔(鈴木さん)。最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太(宮沢さん)。初めて解禁された約30秒の特報映像および場面写真では、そんな2人の幸せな時間が映し出されている。特報映像では龍太が、浩輔にキスをするシーンから始まり、龍太の髪を乾かす浩輔、龍太のことを「なんかね。ピュア」と好意を寄せる浩輔、幸せそうな笑顔で手を振る2人、手にハンドクリームを塗ってあげる浩輔。浩輔による献身的な愛と、誰かを心から愛することを知った幸せそうな龍太との時間が映し出されている。場面写真では、2人が並んでコーヒーを片手に微笑んでいる、幸せな時間を切り取っている。しかし、そんな2人の幸せな時間から一転、特報映像の最後のシーンでは、「僕は愛がなんなのかよくわからないです」という浩輔のセリフを残して映像が終わっている。愛がわからないと伝えた理由は何なのか。タイトルの『エゴイスト』という単語のように浩輔の独りよがりの愛がゆえのひと言なのか、気になるものとなっている。『エゴイスト』は2023年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月公開予定© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年08月29日俳優の宮沢氷魚が出演する、オリオンビール「オリオン ザ・ドラフト」の新CM「沖縄の味 チキン」編が、31日から放送される。沖縄の青空の下、自転車を漕ぎながら「もうすぐ、もうすぐ!」と宮沢が登場。沖縄ソウルフードの一つであるチキンの丸焼きをテイクアウトし、家で同商品を飲みながら「うん、うまい」とおいしそうな表情を浮かべる。撮影は全編沖縄で実施。冒頭の自転車シーンは景色の良い海沿いのロケーションで、宮沢は颯爽と自転車に乗る姿を披露した。また、チキン屋でのシーンでは、待ちきれない様子の宮沢に店主が「お利口に待っておきなさい」と声を掛けるやり取りに現場からは笑いが漏れた。
2022年05月31日厚切りジェイソンさんに聞く、お金に縛られない生き方とは?ジェイソン流のお金との向き合い方から、挑戦し続けて、いつでもやりたいことができるには何が大事か、幸せな人生を歩むヒントを学ぼう。マネーリテラシーは両親から教わった。厚切りジェイソンさんは、芸人になる前からIT企業の役員として働き、投資家としても知られる。昨年発売したお金に関する書籍『ジェイソン流 お金の増やし方』は、38万部を超える大ヒットに。「アメリカで初めて就職した20歳の時に投資を開始して、コツコツと続けるうちに、気づいたら不労所得だけで生活できるように。僕は妻と娘3人の5人家族ですが、2019年には家族全員が一生安心して生活できる資産を投資の利益で作ることができました。でもだからといって、働かずに生きていきたいわけでも、大きな家や高級車を買いたいわけでもない。僕は今の生活に満足しているから。よく収入が増えたり投資で儲けたりすると、自分に必要のない高級品を買って、むやみやたらと生活水準を上げる人がいるけれど、それはお金の虜になっている証拠。どんなにお金を使っても満たされることはないだろうし、逆に収入や財産が減った時に不幸を感じやすくて、お金に縛られた人生を送ることになると思う」無駄遣いや衝動買いは一切なし。ペットボトル飲料はほとんど買わず、移動手段も電車か徒歩がメイン。節約上手というより、小さな頃からお金の話をしてくれた両親の影響で、無駄なものを一切買わない習慣が自然と身についていたからだと話す。「お小遣いをもらうようになり、お金を自分で管理するようになった最初から、お金=守っていく大事な資産という意識が芽生えていました。父も投資をしていたので、ボードゲームの『モノポリー』の紙幣を使って、資産運用の話をよくしてくれた。専業主婦の母も、スーパーのセール情報や割引クーポンを活用するなど、父が稼いだお金を工夫を凝らして節約して、家計に貢献していました。そうやって幼少期にお金の正しい知識を養うことができたから、若いうちに資産運用を始められたし、お金が増えても無駄遣いはせずに、毎日満たされた生活が送れているんだと思います。もちろん僕も娘たちにお金の大切さを話しているけれど、だからといって物を買うなと言ったことはありません。逆に欲しいものがあったらいつでも買っていいよと伝えています。でもみんなお金の価値観が一致しているから、ほとんど買わない(笑)」“見える化”して支出を見直してみよう。日頃から身につけておくべきお金の知識で一番大切なことは、今使っているお金が、本当にその価値があるかどうか見極めること。「自分のお金をどのように使っているのか分からずに日々生活していると、ただただ消えていくだけ。だから家計簿アプリなどで“見える化”して、しっかりと支出を把握することから始めてみて。そうすれば、その買い物が自分にとって価値のあるものかどうか分かるようになるから。それが無駄を省き、支出を抑えることに繋がる。価値があるかどうかの基準は人それぞれ。たとえば僕は鳥が好きで、今インコを飼いたいと思っている。飼うとなれば、籠が必要になるし、毎月エサ代もかかる。でもそれが自分にとって価値がある支出だと思ったら、いくらでも払います」自信が持てれば、もっと自由に生きていける。3か月分の生活費の現金以外は、全て投資に回しているというジェイソンさん。しかし、それはお金を増やすことが目的ではない。「目的は、いつでもやりたいことができるように自由に人生を生きていくため。僕は今、ITの仕事も芸人も俳優も、自分がやりたいと思っていることを全て実行できている。でもそれらの仕事がいつ嫌になるか分からないし、年をとれば体力が落ちて今のように働けなくなることも。でもお金があれば、その時に本当にしたいと思ったことにすぐにシフトチェンジできる。余裕が持てるし、交渉の場でも強く出られる。嫌なことをやらなくて済むから、不安な気持ちやストレスも減るしね。ただ、お金の有無だけでなく、辞めても次の仕事を見つけられる自信をつけることも大事だけどね。自信があったから今のキャリアを培ってこられたし、僕の人生の選択肢は無制限に広がっているよ。たとえば、今のキャリアを全て捨てて違う国に移住することだって、全く新しい事業を始めることだってできる。自由になるために支出を見直して、無駄遣いを減らしながら、収入を増やすため、自分に自信をつけるためにスキルを磨いたり副業をする。そして残った分を投資に回してコツコツ増やしていれば、誰もがお金に縛られずに自由に生きていけるはずだよ!」厚切りジェイソンさん1986年生まれ、アメリカ・ミシガン州出身。お笑い芸人、俳優、IT企業役員、投資家など、いくつもの肩書を持つ。著書『ジェイソン流 お金の増やし方』(ぴあ)がベストセラーに。映画『おそ松さん』に出演。※『anan』2022年4月27日号より。写真・小笠原真紀取材、文・鈴木恵美撮影協力・ホテル&レジデンス六本木(by anan編集部)
2022年04月22日徹底した節約術や投資、資産の増やし方で話題の厚切りジェイソンさんが、3つのマネー哲学を熱く語り尽くす。ジェイソン流“マネー哲学”1、幸せかどうかは、お金のあるなしとは関係ない。今の自分に満足しているかどうか。約15年の投資で一生分の資産を築いたことで、僕のことを金の亡者と思っている人が多いかもしれないけれど、僕は無駄遣いが大嫌い。だから収入がいくら増えても、生活水準は全く変わっていません。稼げるようになったからお金をたくさん使いたいという気持ちは一切ないし、もともと物欲もない。お金がいくらあっても“もったいないものはもったいない”でしょ。僕はお金を使うことより、散歩しながら鳥のさえずりを聞いたり、娘たちと公園で遊んだりすることのほうが幸せを感じるんだ。お金は生きていく上で必要だけど、たくさんあるから幸せとはかぎらない。自分なりに満足な生き方ができれば、お金のあるなしに関係なく、幸せでいられると思うんだ。2、お金は、人生に自由と多くの選択肢を与えてくれる。でもお金があれば、好きなこと、やりたいことがしやすくなる。だから人生の選択肢がどんどん広がり、自由に生きられるようになるのは間違いない。僕がIT企業で働きながらお笑い芸人に挑戦できたのも、お金と自信があったから。お金があれば興味や関心があることに果敢に挑戦できるんだ。資格を取ったり、スキルを磨く費用にも充てられるし、給料に左右されずにやりがいのある仕事を選べるようになる。だって給料がいいからと、嫌な仕事を続けていくのは正直シンドくない?せっかくなら自分の価値観に合った働き方をしたいよね。お金があればその選択肢は絶対に増えるから、自由を手にしやすくなり、より豊かな人生を歩めるようになると思う。3、なぜしない?パートナーや家族と、もっとお金について語ろう!家庭内でお金の話をしない人が多いと聞いたけれど、WHY JAPANESE PEOPLE!?夫婦が別財布でお互いの財産がいくらあるか把握していないのは、全く理解できない。長い人生を一緒に歩んでいくパートナーと、お金の価値観にズレがあったら、いずれ大きなトラブルに発展するよ。アメリカでも金銭感覚の違いで離婚する夫婦がたくさんいるしね。それにこれからの時代を生き抜いていくためにお金の知識は絶対に必要だから、子供にマネー教育を行うのも大事。高校で資産形成の授業が始まったけれど、学校に頼らず、まず家庭でしっかり教えるべき。だってそれが愛すべき子供の将来に直結するんだから。今すぐ家族でお金のこと話して!厚切りジェイソンさん1986年生まれ、アメリカ・ミシガン州出身。お笑い芸人、俳優、IT企業役員、投資家など、いくつもの肩書を持つ。著書『ジェイソン流 お金の増やし方』(ぴあ)がベストセラーに。映画『おそ松さん』に出演。※『anan』2022年4月27日号より。写真・小笠原真紀取材、文・鈴木恵美撮影協力・ホテル&レジデンス六本木(by anan編集部)
2022年04月22日