「anan」2093号3/7水曜日発売「官能の瞬間。」特集、表紙は岩田剛典さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部水の音×岩田剛典さんの低音ボイス=最強の官能の瞬間!?今回の官能特集、表紙と巻頭グラビアに登場していただいたのは、3月10日公開の映画『去年の冬、きみと別れ』に主演するなど、役者としてもいま注目のEXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典さん。特集テーマ「官能の瞬間。」に合わせて、いろいろ撮り方を考え、今回行きついたのは、チラリズム的な官能。鏡越し、ガラス越し、壁越し、Tシャツ越し…。想像の余地を残しているからこそ、そこはかとなく伝わってくる息遣いや湿度感を意識して撮影しました。そのために選んだロケ地は、都内某ホテルのスイートルーム。ベッドルーム、バスルーム、さらにはシャワーブースと、岩田さんと密接な距離で撮影できるシチュエーションが豊富な部屋で、時に恋人のような至近距離で、時に隣の部屋から覗き見るように…美しき表情や体のパーツをくまなく撮影させてもらいました。撮影中の岩田さんはというと、さわやかそのもの。表紙にもなったシャワーブースでの撮影は、シャワーから水を流しっぱなし&岩田さんは浴びっぱなし。岩田さんの手がふやけるんじゃないかというくらいの長時間に及ぶ撮影に、不安になりながら(カメラマンとほぼ2人きりで撮影していたので、編集スタッフは隣の部屋で想像するのみ!)撮影の合間合間に安否確認的に声をかけつつ進めました。そんな呼びかけにも岩田さんは毎度「大丈夫です!」と気持ちのいい声。「おかげさまでいい写真が撮れそうです!」と声をかければ、「よかったです!」とすこぶる明るい声。その漢気にはスタッフ全員メロメロになりました♡それにしても、シャワーブースから漏れ聞こえてくる水の音と、時折聞こえる岩田さんとカメラマンのやりとりが(岩田さんの低音の声が響いてセクシー)これまた、たまらなくよくて。なんだか銭湯の男湯の様子を壁越しに聞いているような気分になり、まさに「官能の瞬間。」そのものでした。そんな声までも漏れ聞こえてくるような(!?)ライブ感あるグラビアは本誌でご確認を。(N)撮影を終えた後の部屋の様子。乱れたベッドや、水のたまったバスタブ…。ここで何が行われていたかはぜひ本誌で!
2018年03月02日3月10日公開の映画『去年の冬、きみと別れ』のジャパンプレミアが21日、東京・後楽園のTOKYO DOME CITY HALLで行われ、岩田剛典、山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝、瀧本智行監督、主題歌を歌ったm-floが登場した。『教団X』などのヒット作を世に送り出している芥川賞作家・中村文則の同名小説を、『はやぶさ 遥かなる帰還』の瀧本智行監督がメガフォンを執った本作。1秒たりとも目が離せない展開の中、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』 で華々しい役者デビューを飾った岩田剛典が、従来のイメージを180度覆しかねない狂おしいまでに一途な愛に生きる主人公を演じている。ジャパンプレミアには岩田らキャスト陣と瀧本監督らが勢揃い。会場の後方からキャスト陣が登場する中、主演の岩田が歩くと会場から溢れんばかりの歓声が巻き起こり、岩田が冒頭で「皆さん楽しみに待っていただけましたか? 僕もこの日が来るのを待ちわびていましたし、今日ご覧になった皆さんがどうリアクションをするのか、ドキドキしています」とあいさつ。相手役の山本も「これからこんなに多くの方がこの映画を見て騙されると思うと、とてもワクワクしています(笑)」と作品の出来には自信を見せた。劇中で岩田が敏腕記者を演じたということで、岩田がキャスト陣に質問するコーナーも。「スクープというワードで最近印象的なことは?」という岩田の質問に、山本は「人から聞いた話なんですけど、瀧本監督は強面じゃないですか。怖いんですけど実はドーナツが好きというお話を聞いて、すごく可愛いなと思いました」と回答すると、瀧本監督は「これは時間の無駄だと思うので」と思わず照れ笑い。また、浅見れいなは「撮影中に北村さんとご一緒することが多く、北村さんってレディーファーストなんですが、私だけじゃなくて女性スタッフにも優しくしてくださるんです。私のマネージャーなんてハートマークでしたよ」と明かすと、横にいた斎藤が「男性陣にもそうなんですよ! 男でもハートマークになります」と男女問わずに気を遣う北村を大絶賛。すると北村は「男も女も好きなんですよ」と話して会場の笑いを誘っていた。映画『去年の冬、きみと別れ』は、3月10日より全国公開。
2018年02月22日予測不能のサスペンス映画『去年の冬、きみと別れ』のジャパンプレミアが2月21日(水)、TOKYO DOME CITY HALLにて行われ、出演する岩田剛典、山本美月、斎藤工らが登壇した。共演した北村一輝は、どうやら岩田さんにメロメロになったようで「ガンちゃん、むちゃくちゃ格好いいですから、楽しんでください!」と絶賛すると、照れた岩田さんが、マイクを手に取り何かを言い返そうとするも、あまりに不意打ちの褒め言葉に返す言葉が見当たらず…、にこやかにそのままマイクを下げていた。さらに「この映画をもう一回演じるとしたら、どの役をやりたいですか?」と岩田さんから尋ねられると、北村さんは「女優陣だとなあ…ガンちゃんとキスできるからなあ…」とぼやき出し、「ガンちゃんのデートシーン、俺、憧れるなあ。あんなデートないよねえ」と思いを馳せると、斎藤さんにも「あれはちょっと理想ですね」とうなずかれ、まごまごする岩田さん。『去年の冬、きみと別れ』は「教団X」で知られる芥川賞作家・中村文則による、ベストセラー小説の実写映画化。最愛の女性との結婚を控える記者・耶雲(岩田さん)が狙う大物は、1年前、世間を騒がせた猟奇殺人事件の容疑者=天才カメラマンの木原坂(斎藤さん)だった。真相に近づく耶雲だったが、木原坂の危険な罠は、婚約者・百合子(山本さん)に及び、愛する人を取り戻すためと、耶雲もずぶずぶと罠にはまっていく。■北村一輝「男も女も好きなんですよ(笑)」岩田さんはスクープを狙う記者役ということもあり、登壇した浅見れいなに「最近スクープしたり、されたことはありますか?」と聞いた。浅見さんは、「撮影中、北村さんとご一緒することがあって、本当にレディファーストなんです。エレベーターに一緒に乗ると、絶対女性陣を先に行かせてくれる!」と興奮気味に伝えた。すると、斎藤さんは「男性にもそうなんだよ」とバラし、北村さんが「男も女も好きなんですよ(笑)」と言い、岩田さんは「勉強になります、先輩!」と平身低頭していた。本作での岩田さんの演技について、瀧本智行監督は「岩田さんは新境地を自らの手で切り拓いた。ファンでもファンでなくても、きっと震えることになると思います」と手放しで賛辞をおくる。単独初主演ということもあり、並々ならぬ思いを抱えた様子の岩田さんは、最後に、「この映画の宣伝で騙されたとか、騙されるというコピーがありますが、僕は本質はそこではないと思っていて。サスペンスの真実を初めて知ったとき、人間の中の欲や愛情がテーマになっていると思っています」と思いを込めていた。そのほか、ジャパンプレミアには、主題歌を務めたm-floが登場、パフォーマンスで観客を魅了した。『去年の冬、きみと別れ』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2018年02月21日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が主演を務める映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)のWEBスポットが16日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。今回公開されたのは、同作の見どころを凝縮させた30秒のWEBスポット。2部で構成され、前半と後半では異なった印象をもたらす作りとなっている。「騙されたくない人は、観ないでください」というアナウンスと共に映し出される耶雲と最愛の人との幸せな日々から一転、後半では「全部デタラメだったとしたら……」と強い視線を向ける耶雲の姿が現れる。さらに同作の鍵を握る主要人物たちが次々登場し、「騙されたよ」「まさか」「知りた い?」「気になりませんか?」と“意味深ワード”を連発する。最後には、「嘘だ!」と叫び声を上げる木原坂の姿も映し出される。
2018年02月16日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が主演を務める映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)のビジュアルブックが、3月1日に幻冬舎文庫より発売される。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。岩田の今までに見せたことのない表情を見ることができる同作。ビジュアルブックでは婚約者・百合子を演じた山本とのシーンで見せる優しげな表情や、一人物思いに耽っているときの張り詰めた表情、木原坂を演じた斎藤とのシーンで見せる激しい表情など、振り幅の大きな喜怒哀楽がおさめられる。映画の緊迫感と興奮を丸ごと凝縮し、特別場面写真やメイキング写真も含まれた一冊となっている。本体価格は税抜730円で、オールカラー文庫判208ページ。
2018年02月07日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が主演を務める映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)の場面写真が31日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。今回公開されたのは、同作で描かれる「耶雲 VS 木原坂」の激しい対決の一部を捕らえた場面写真などの6点。木原坂が耶雲の胸ぐらをつかみ、2人はにらみ合う。25日に行われた完成披露試写会では、岩田も「木原坂としての斎藤さんの目の奥にある闇みたいなものに、僕は何度もぞっとする経験をしました」と撮影を振り返っていた。さらに山本美月演じる婚約者との幸せそうな一コマ、北村一輝演じる編集者とやり取りする場面や、木原坂の記事写真など、幸せな耶雲に迫る様々な展開を思わせるカットとなっている。(C)2018 映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年01月31日「EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典と戸田恵梨香という同い年の2人が初共演で、4月スタートの日曜ドラマ「崖っぷちホテル」に出演。岩田さんは民放連続ドラマで初主演、戸田さんは日本テレビ連続ドラマに12年ぶりの出演を果たす。本作の舞台は、郊外にたたずむ小さなホテル。かつては知る人ぞ知る、栄華を誇ったクラシカルな高級ホテルだったが、時は経ち、現在は負債総額3億に迫る破産寸前のド底辺ホテルに!いまやダメスタッフの巣窟と化した、サービス最悪・クセ者揃いの老舗ホテルは、建っている場所も、立たされている状況も押せば倒れる崖っぷち!そんな1軒のホテルを舞台にした“クセ”が凄すぎる(!?)痛快シチュエーションコメディとなる。岩田剛典、破産寸前ホテルに破天荒な注文を突きつける!?岩田さんが演じる宇海直哉は、超絶ラフな姿で全くホテルに似つかわしくない風貌の謎の男。物語はこの男が、客としてホテルを訪れたことから始まる。その格好に従業員たちは不快な顔を示すが、そんなことはお構いもなく、彼は次から次へと破天荒な注文をホテル側につけていき…。彼は一体何者なのか!?一方、戸田さん演じる桜井佐那は、父亡き後、29歳にしてホテルの総支配人となった女性。真面目で一本気な性格、全ての借金を背負い、不器用ながらにホテルの立て直しに一生懸命になるという役どころ。出会うはずのなかった、まるで正反対の2人が出会い、このド底辺ホテルがどう変わっていくのか。凸凹な2人の今後に目が離せない!岩田さんは、「初めての連続ドラマ主演に緊張もあるのですが期待とワクワクする気持ちがいまは先にきています。連続ドラマの主演はひとつの目標でもあったので、自分の中では満を持して“挑戦”という気持ちが強いです」とコメント。「爽快な大逆転劇なのでスカッとする日曜の夜を過ごして、月曜日からの一週間を頑張ろうと思えるような、そんな元気をもらえる作品をキャスト・スタッフ一丸となって作っていけるように頑張ります!」と意気込みを明かす。また、戸田さんは「日本テレビの連続ドラマが12年ぶりと聞いて驚きました。一周まわっちゃいましたね(笑)。ホテルマンの役は初めてで、しかも総支配人。29歳の私にとって説得力を持たせるのがすごく難しいなと思っています。ただ、私が演じる佐那は威厳がゼロの総支配人ということで、そのアンバランスな感じを面白く見せられたらと思います」と語っている。“同い年”初共演の戸田恵梨香も「現場を楽しく過ごせそう」岩田さんと戸田さんは今回が初共演!お互いの印象を聞かれた岩田さんが「思ったよりすごくナチュラルな方。常にリラックスされていて頼もしいなと思いました」と語ると、戸田さんも「実際にお会いして、とてもリラックスした雰囲気を作ってくれる方だなと思いました。現場を楽しく過ごせそうです」と応じる。撮影が始まったら「キャストのみんなでご飯に行きたい」と笑顔で語り合っており、クランクイン前からもすでに息ぴったりの様子だ。また、本作の大きな特徴のひとつが、ドラマに登場するロケーションが客室・ロビー・プレイルーム・レストランなど、すべてがホテルのみという完全なる“シチュエーション”密室劇であること。ライブ感を活かした作劇により、“クセ”が凄すぎるキャラクターたち出演者1人ひとりの芝居を際立たせ、視聴者もまるでそのホテルに「宿泊」した気分になれるのも魅力となっている。■あらすじ「いらっしゃいませ!ようこそ『崖っぷちホテル』へ!」ここは、郊外にたたずむ1軒の小さなホテル。かつては知る人ぞ知る、栄華を誇ったクラシカルな高級ホテル。…しかし時は経ち、いまやヤル気・実力共にゼロのスタッフが集う、破産寸前ド底辺ホテル。このホテルのスタッフたちは、全員“クセ者”揃いのダメ人間!!今日もまるで活気のないロビーにあくび交じりのスタッフがチラりホラり。そんなとき、現れたのはおよそクラシカルなホテルに似つかわしくない超絶ラフで自由な格好をした若き男。ヤル気はないが、プライドだけはムダに持ち合わせたホテルマンが嫌味な顔を男に向ける。この来客が、ド底辺ホテルの全てを覆すことになるとは、いまはまだ誰も知らずに――。「崖っぷちホテル!」は4月期毎週日曜、日本テレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2018年01月29日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が26日、主演映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)の完成披露舞台挨拶に、山本美月、瀧本智行監督、原作者の中村文則とともに登場した。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。「すべての人がこの罠にハマる」と言われている同作だが、中村は「原作者というのを忘れて、一観客として見入ってしまって、騙されてしまった」と絶賛。岩田は「小説で騙されたので、騙し返せてよかったです」と笑顔を見せた。「撮影期間中は、暗く、深い長いトンネルをずっと走っている気分」だっという岩田。「監督が夢に出てくるくらい、役柄に没頭できた」と明かし、「夢に出てくる経験は初めてでしたので、それだけ作品のパワーが、役柄に自然と取り付いていた感覚もありましたね」と振り返った。また、作中では斎藤がキーパーソンとなるが、瀧本監督は「毎日テレビつけると、カツラをかぶったりとか変なのを見かけるんだけど、どこか底が知れない」と評価する。岩田も「迫力満点でした。対面するシーンも多かったですし、木原坂としての斎藤さんの目の奥にある闇みたいなものに、僕は何度もぞっとする経験をしました」と撮影を振り返り、「現場の中でずっと木原坂でいてくださったので、自分も耶雲を演じる上ですごく助けていただいたなと思ってます」と感謝した。最後にタイトルにちなんで「2017年の冬に別れたもの」を聞かれた岩田は、「足の血豆」について回答。「よく足をぶつけるんですけど、右足の親指に大きな血豆を作ってしまって、それが育って。冬になって、ようやく血豆の色がついてる部分がなくなりました」と血豆の治癒を報告した。
2018年01月25日世界でも高い評価を受ける河瀬直美監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台に、ジュリエット・ビノシュと永瀬正敏をW主演に迎えた映画『Vision』。この度、本作に岩田剛典、美波、森山未來、田中泯(特別出演)、そして夏木マリが出演していることが分かった。■岩田剛典、スタントなしの木登りや英語での芝居も「EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のパフォーマーで、映画初主演作『植物図鑑運命の恋、ひろいました』では第41回報知映画賞や第40回日本アカデミー賞で新人賞を受賞し、今後も『パーフェクトワールド』『去年の冬、きみと別れ』と主演作の公開を控えるなど俳優としての活動も目覚ましい岩田さん。河瀬監督作品初参加となる今作では、鈴(リン)という青年役で出演。永瀬さん演じる智と同じ“山守”として山で生きているという役どころで、撮影時にはスタントなしでケヤキの木に登るなど、果敢に撮影に挑んだ。岩田さんは、「国際的な作品に出演できる機会はそうそうあるチャンスではないので、作品の中での自分の役割を果たせるように覚悟して現場に臨みました」と話し、実際に参加して、河瀬組は役者にリアルを追求する現場だったと印象を語る。また「英語で芝居をするのも初めての経験でした。撮影現場でアドリブの芝居を求められることが多かったのもとても印象深いです。また撮影期間中は自分の撮影が無い日も東京に戻らずずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。監督の撮影期間中は役者に役柄から離れて貰いたくないという思いもあり撮影期間中はカメラが回っていないときもずっと役柄のまま生活していました。毎日、役に入る時間とかもなく朝起きてそのまま撮影が始まるような、河瀬組のリアルを追求する撮影手法がとても刺激的でした」とふり返り、「国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がりました」とコメントしている。■美波、劇中でフランス語も披露『バトル・ロワイアル』(深作欣二監督)で鮮烈デビューを果たし、現在はフランスに拠点を置きながら、映画、テレビドラマ、舞台などで活躍する美波さんが演じるのは、ジュリエット演じるフランス人エッセイストのアシスタント花。本作では流暢なフランス語も披露している。「河瀬監督の世界の一部になれたこと、長年の憧れの存在であるジュリエット・ビノシュと共演ができ、本当に嬉しい」と参加したことへの喜びを表現する美波さん。「撮影は即興が多く、吉野の森の中、物語の中へ深く潜り込んでいくようで、感覚に大変敏感な河瀬監督の演出は、不要になって錆びた表皮を一枚一枚剥がし取っていくようでした。そして、最後に残った真珠を大切に温める。自分自身と花役を重ね合わせることで一番大事なことは何なのか、気づかされる貴重な体験になりました」と撮影の日々を語った。■森山未來、見どころは「幻想的な映像世界」『怒り』で第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞し、また第10回日本ダンスフォーラム賞を受賞するなど、ダンサーとしての活動も幅広い森山さんが演じるのは、岳(ガク)という猟師。山守とは違う形ながら彼もまた、山に生き、山を守るキャラクターだ。「期間としては短いものでしたが、密度の濃い吉野の山に触れることができ、そのまま野に還りたいほどでした」と濃密な撮影であったことを明かし、「永瀬さんとは現場ではご一緒させていただくことはなかったのですが、ジュリエット・ビノシュさんや田中泯さんと吉野の風景の中に一緒にいるということ自体がファンタジーでした。河瀬さんの、山や森や人とのセッションの中で生まれていった幻想的な映像世界に注目していただければと思います」と見どころも説明している。■田中泯、「私にとって初めての体験」映像界に欠かせない存在として輝きを増す田中さんは、今回特別出演という形で出演。河瀬監督作品初参加となる田中さんは、岳と同様、猟師の源(ゲン)を演じる。田中さんは、「映像の仕事の中で、嗅ぎとり感じとるべき表現が現場にあるというのは、私にとって初めての体験でした」と新鮮な現場だったと語り、共演者について「永瀬正敏さんではない智という人と出会っていた、源であった僕はそこで時間を過ごした。共演なんて言葉自体が意外に思えます」とコメントしている。■夏木マリ、「死ぬかと思った」不思議な力を持つ老女役に女優として数々の作品に出演し、『モアナと伝説の海』『フェリシーと夢のトウシューズ』などでは吹き替えにも参加、最近ではライブ活動も精力的に続ける夏木さん。今作で夏木さんが演じるのは、山で生き、古くから伝わる薬草を作り、自然と共存しながら静かに暮らしている老女・アキ。「雨が来る」と天気の変化を言い当てる不思議な力を持ち、エッセイスト・ジャンヌが山に入ってくることを予言し、智とジャンヌの運命を導く。夏木さんもまた河瀬作品初出演となり、初共演のジュリエットは、夏木さんとの共演シーン、ファーストカットの際「あのマリという人はどんな俳優なの?」とスタッフに尋ね、自らの携帯で夏木さんの情報を検索するなど一目を置く存在だったという。夏木さんは、撮影は「河瀬流のエモーショナルな現場でびっくりすることが多かった」と言い、「日を追うごとに出来上がりが楽しみだなと思いました。永瀬さんは河瀬組3回目で、河瀬メソッドが身に付いていらっしゃるので、本当に住んでいるキコリのようでしたし、ビノシュの自然な演技を近くで拝観して興味深かったです」とコメント。また「死ぬかと思ったこともありましたが」とも吐露しつつ、仕上がりがとても楽しみと語っている。神秘の森、奈良・吉野にて、昨年9月の撮影開始から夏パートの前半、秋パートの後半に分けて撮影を敢行し、12月初旬に全編奈良でのオールロケ撮影は無事クランクアップ。本作は現在、編集作業に取り掛かっているという。『Vision』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年01月18日河瀬直美監督の最新作『Vision』(2018年公開)に、岩田剛典、美波、森山未來、田中泯(特別出演)、夏木マリが出演することが18日、わかった。同作は、世界中で高い評価を受ける河瀨監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台に、世界三大映画祭すべてで女優賞を獲得したフランスの名女優ジュリエット・ビノシュと、俳優・永瀬正敏をW主演に制作する。フランスの女性エッセイスト・ジャンヌ(ピノシュ)が訪れた奈良・吉野を訪れ、山守の男・智(永瀬)は、ジャンヌと次第に心を通わせていく。EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーであり、俳優としても活躍する岩田が演じるのは、鈴(リン)という青年。“山守”として山で生きているという設定で、撮影時にはスタントなしで実際にケヤキの木に登るなど、果敢に撮影に挑んだ。その佇まいに、河瀬監督も「鈴は、ずっと鈴で、はかなくて、せつなくて、ジャンヌジュリエットと一緒に鈴を抱きしめていたいと願っていました」と語る。現在フランスに拠点を置いている美波は、ジャンヌのアシスタント役・花を務め、流暢なフランス語も披露。森山は猟師の岳、田中は猟師の源を演じる。また、夏木は山で生き不思議な力を持つ女・アキを演じ、主演のビノシュも、夏木との共演シーンのファーストカットの際「あのマリという人はどんな俳優なの?」とスタッフに尋ね、自らの携帯で夏木の情報を検索していたという。実力派が揃った出演者陣に、河瀬監督も「この蒼々たる俳優の……ひとりひとりの無垢な魂が現場で『ひょい』と顔を出す瞬間、モニターを見ずとも、そこに確実な時間がきちんと流れている事を確認し、それが記録されていることに、『ふと』心が震え、涙することがありました」と振り返る。「カットをかけても、まだ、その時間が俳優たちの中に流れ続けていて、その人個人の感情が戻ってこない……そんなとき、ああ、これは、彼らがこの吉野で生きた証だ……と感じ入るのでした」と語った。○岩田剛典コメント河瀬監督とは昨年の夏に映画祭で初めてご挨拶させて頂いた際に『監督といつかご一緒したいです』と話したのですが、まさか本当に、しかもこんなにも早く作品に呼んで頂けるなんて想像もしておらず、お話をいただいた時は心から嬉しかったです。国際的な作品に出演できる機会はそうそうあるチャンスではないので、作品の中での自分の役割を果たせるように覚悟して現場に臨みました。河瀨組は役者にリアルを追求する現場だったように思います。英語で芝居をするのも初めての経験でした。撮影現場でアドリブの芝居を求められることが多かったのもとても印象深いです。また撮影期間中は自分の撮影が無い日も東京に戻らずずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。監督の撮影期間中は役者に役柄から離れて貰いたくないという思いもあり撮影期間中はカメラが回っていないときもずっと役柄のまま生活していました。毎日、役に入る時間とかもなく朝起きてそのまま撮影が始まるような、河瀬組のリアルを追求する撮影手法がとても刺激的でした。ジュリエット・ビノシュさん、永瀬正敏さん、お2人とも初対面は撮影現場だったのですが、素晴らしいお2人と作品でご一緒させて頂ける日が来るなんて想像もしていなかったので、お会いした時はとても緊張したのを覚えています。自分は役柄的にお2人と一緒のシーンが多かったのですが、ジュリエット・ビノシュさんは現場でとても通じ合えた気がしました。永瀬さんは河瀬組が3作目だということで、初めて参加した自分に現場について分からないことなども色々と優しく教えてくださり、本当に助けて頂きました。日本の奈良・吉野を舞台に、様々な愛の形や命のあり方がテーマになっている作品になっていると思います。日本国内だけでなく国外にも日本古来の伝統や、歴史が詰まった大自然の神秘さや美しさが伝わるといいなと思います。今回『Vision』に参加させて頂き、表現者として大きな経験を積ませて頂きました。国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がりました。○美波コメント河瀬監督の世界の一部になれたこと、長年の憧れの存在であるジュリエット・ビノシュと共演ができ、本当に嬉しいです。撮影は即興が多く、吉野の森の中、物語の中へ深く潜り込んでいくようで、感覚に大変敏感な河瀬監督の演出は、不要になって錆びた表皮を一枚一枚剥がし取っていくようでした。そして、最後に残った真珠を大切に温める。自分自身と花役を重ね合わせることで一番大事なことは何なのか、気づかされる貴重な体験になりました。繊細なセリフや感情をその場で日本語とフランス語に訳すのには苦労しましたが、大切な役割を担えたことを光栄に思います。○森山未來コメント河瀨監督と何年か前に奈良で初めてお会いした時に、いつかやりましょうとお話しさせていただいていたので、今回ご一緒させてもらえると決まった時には素直にわくわくしました。河瀨監督を中心としたスタッフの結束力の強さ、役者や現場へのケアの細やかさは何かに取り憑かれているようで。とても美しい組だと感じました。期間としては短いものでしたが、密度の濃い吉野の山に触れることができ、そのまま野に還りたいほどでした。永瀬さんとは現場ではご一緒させていただくことはなかったのですが、ジュリエット・ビノシュさんや田中泯さんと吉野の風景の中に一緒にいるということ自体がファンタジーでした。河瀨さんの、山や森や人とのセッションの中で生まれていった幻想的な映像世界に注目していただければと思います。(自分にとって本作は)朝の光を浴びて、起きようとする一歩手前の浅い眠りの中でふっと陥ってしまう一瞬の、でもずっと見ていたくなる夢、のような時間でした。○田中泯(特別出演)(本作出演の)お話を頂いた時、あまりにも急だったので戸惑いましたが、参加してみたいという気持ちが優先しました。映像の仕事の中で、嗅ぎとり感じとるべき表現が現場にあるというのは、私にとって初めての体験でした。(共演者について)永瀬正敏さんではない智という人と出会っていた、源であった僕はそこで時間を過ごした。共演なんて言葉自体が意外に思えます。○夏木マリ以前に一度お声掛け頂いた時、スケジュールの都合でご一緒できなかったので、今回はスケジュールがピタッとはまり良かったです。河瀨流のエモーショナルな現場でびっくりすることが多かったけれど、日を追うごとに出来上がりが楽しみだなと思いました。永瀬さんは河瀨組3回目で、河瀨メソッドが身に付いていらっしゃるので、本当に住んでいるキコリのようでしたし、ビノシュの自然な演技を近くで拝観して興味深かったです。死ぬかと思ったこともありましたが、仕上がりがとても楽しみです。
2018年01月18日若手ホープとして注目を受け、NHK 連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主演で幅広い層から愛されるようになった女優・高畑充希。18日から公開された映画『泥棒役者』では、丸山隆平演じる主人公・はじめの恋人である美沙を演じている。同作の監督・脚本を務めた西田征史は、『とと姉ちゃん』の脚本も担当しており、高畑とは再タッグとなる。西田から見た役者としての高畑の魅力は、どこにあるのだろうか?○ちょっと普通じゃない――『とと姉ちゃん』からの高畑さんとのタッグとなりましたが、朝ドラを見て高畑さんにオファーされたんですか?いえ、『とと姉ちゃん』が始まる直前くらいにオファーしました。『泥棒役者』を制作することも決まっていたので、ぜひ彼女がいいなと思いました。これまでの作品でも芝居がいいのは本当に知っていましたし、ちょっと普通じゃないすごさですよね。――どういうところが一番すごいのでしょうか?『とと姉ちゃん』の時は脚本としての参加でしたので、高畑さんの現場への参加の仕方や、女優意識はわからなかったんですけど、実際に演出してみて、芝居の”生(ナマ)さ”に驚きました。すごくナチュラルで、セリフを一字一句変えていないのに、芝居のニュアンスが毎回ちょっとずつ違うんですよ。それは芝居がぶれているということじゃなくて、例えばテイクごとの相手の目線の動きに合わせて自身の芝居を変えているというか。そういった反応が、その時その時で違うのが、すごい。自分の中での芝居を固めてきてしまうのではなく、そこにどーんと存在して、その時思っている感情で芝居しようという感じでした。――相手のリアクションを見て演技を変える、というような。丸山くんも一緒に演じていてすごく楽しかったみたいです。多分、セッションしている感覚があって楽しかったんじゃないかな。――今回は撮影が2日間とのお話でしたが、それだけすごさが伝わったんですね。ご本人は「2日以上あったらボロが出たかも」とは言っていましたが(笑)。でもきっと、ぶつかり合うことはあったとしても、話し合って面白いものになると思いますよ。ドラマと映画で芝居の質も変えてるし、現代と昔の質感の差はあると思うんですけど、彼女の新たな表現の幅を見た気がします。『とと姉ちゃん』に感じていたものとはまた違うものでした。
2017年11月21日「EXILE」/「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典が10月31日(火)、都内で行われた出演映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』の完成披露試写会に出席。生コンクリートを飲まされる衝撃シーンについて「ごま豆腐なので、ご安心を」と舞台裏を明かした。映画やドラマ、ドームツアーなどで展開するエンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の長編劇場版第4弾。ついに本作では、琥珀&九十九、雨宮兄弟、コブラら“SWORD第一世代”の物語に決着をつくことに…。岩田さんは「(開始から)3年間続いてきた物語がついに最終章を迎え、皆さんにお届けできる日が来ました。僕自身、いろんな経験をさせていただき、(本作を)見終わった後には歴史を感じ、グッときてしまって…。伏線も回収されていますし、いままで一番感動できる作品です」としみじみ語っていた。完成披露試写会には岩田さんをはじめ、AKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、橘ケンチ、小林直己、小野塚勇人、岩城滉一、加藤雅也、笹野高史、高嶋政宏、木下ほうか、中村達也、早乙女太一、企画プロデューサーのEXILE HIRO、久保茂昭監督、中茎強監督、脚本を手掛ける平沼紀久と総勢18名のキャスト&スタッフが勢ぞろいし、会場を「HiGH&LOW」一色に染めていた。AKIRAさんは「これだけたくさん方々に支えていただき、ファイナルにたどり着くことができました」と全身全霊で謝意を示し、「3年間で積み上げた点と点がつながった、『HiGH&LOW』史上最大の戦いにして、最高のストーリー」と誇らしげ。HIROさんは「エネルギーとパワー、情熱を感じてもらえれば。仲間っていいなというメッセージが集約されている」と語った。ちなみに岩田さんの“ごま豆腐”告白について、TAKAHIROさんは「それ、見る前に言っちゃダメなやつ」と鋭いツッコミ。当の岩田さんは「おいしかったです」と茶目っ気を見せていた。『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は11月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月31日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典主演の映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)のティザーポスターが24日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。ティザーポスターでは、これまで特報内でしか確認できなかった斎藤演じる木原坂と、山本美月演じる耶雲の婚約者・松田のビジュアルが明らかに。「愛のために、人はどこまで変われるのか?」というキャッチフレーズに合わせて3人が意味深な表情を浮かべる。また、中央のカメラレンズには、炎に包まれた女性の姿が映し出されている。さらに、公開日も決定。3月10日より全国ロードショーを予定している。
2017年10月24日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典主演の映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月公開)の特報映像が2日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。今回公開された映像は、「私たち、これからもっともっと幸せになります」と宣言する婚約者・松田百合子(山本美月)と談笑する耶雲の幸せそうなシーンから始まる。一方、炎を目の前にして狂喜しミステリアスな表情を見せる木原坂は、「君に覚悟はあるの?」と耶雲を翻弄。映像の最後には、百合子に不敵な笑みを浮かべながら近付く木原坂と、鬼気迫る表情で叫ぶ耶雲といった怒涛のシーンが展開されていく。
2017年10月02日宮田竜司(みやたりゅうじ)さんのうつわと再会したのは、今年5月の益子の陶器市。陶器市エリアの端っこでバスを降りて、いつもとは異なるルートでまわってみようと思った時でした。思えば2016年の秋の陶器市でも見たことのあるうつわ。その時は私にとってどこか遠く感じたそのうつわが、5月のその時には「ちょうどいいかも」と思えたんです。うつわとの出会いにも、きっとある気がする「タイミング」。9月21日(木)と29日(金)と2週間に分けて公開されるアンジェの「あきいろ作家市」から、今日は、少し背伸びをして使いたい宮田竜司さんのうつわについてご紹介しますね。■宮田竜司さんのこと宮田竜司さんは気さくなお兄さん。もともともの作りが好きだったというものの、焼きものを選んだきっかけはお父さまだったといいます。焼きもの好きなお父さまは、著名な作家さんを追いかけて東京から埼玉へ引越しをしてしまうほど。そんなお父さまのそばで様々な焼きものを見ながら育った宮田さんも、様々な産地をまわり最終的に今の拠点、栃木県益子町に拠点を構えたのだそうです。大きなお庭のある宮田さんのご自宅兼作業場。お庭にはご自身で作られた香炉が。「年上の方に遊んでもらっていて・・・」茶道をたしなんでいるという宮田さん。ご自宅の本棚にはたくさんの茶道の本も。本棚の上にはアボカドの種。芽はきちんと出るそうですよ。しとしとと雨が降る中お邪魔したのは、大きなお庭のある宮田さんのご自宅兼作業場。豊かな自然環境の中に建つ宮田さんの作業場で、今回お願いしたうつわの制作風景を見せていただきました。どこか凛とした雰囲気を持つ宮田さんの作業場。その理由は竜の絵かも?お名前からとった竜の絵は、上はお客さまからいただいたもので、下はなんとご本人が描いたもの。地元の原料を使うようにしているという宮田さん。作り出すうつわたちの土には益子の陶土をベースに磁器土を混ぜたものを使い、釉薬は益子の伝統釉である「並白(なみじろ)※白に見えるもの」「灰釉※緑色に見えるもの」「飴釉※こげ茶に見えるもの」を使っているといいます。宮田さんが作るうつわにどこか品が纏うのは、宮田さんが仕上げに緊張感を持たせたくて手で作業を行うようにしているから。宮田さん「もちろんロクロをまわした後に型にはめて成形することもしますが、特にこの花の形のうつわは型にはめて削るようなやり方では均一になって面白くなくなってしまうんです。形に勢いがつくので、どんなうつわも最後はなるべく手で仕上げてうつわに緊張感を持たせるようにしているんですよ。」ロクロで成形した後に、赤い筆で花びらとなる「あたり」をつけて。型にはめて削るのではなく、フリーハンドで花びらを形作る宮田さん。その道具は陶芸用のものではなく、自分で作ることも多いのだとか。使っていて馴染むようなうつわもいいけれど、使いながらも程よい緊張感を持てるうつわもまたいいもの。そのタイミングが来た時に、まるでパートナーを選ぶような感覚で手に取りたい、背伸び気分で付き合える宮田竜司さんのうつわです。=文・写真:宮城= 食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2017年09月16日5年間の交際のすえ、15年3月に“電撃破局”が報じられた、滝川クリステル(39)と俳優の小澤征悦(43)。ところが7月14日発売の『フライデー』で、小澤が滝川の自宅マンションに通う姿が報じられた。記事では、元彼の小澤から復縁のアプローチを受けていることを滝川本人が認めている。 報道から約2カ月、滝川は小澤の思いを受け止めたのだろうか。8月下旬、本誌は都内にある滝川の自宅マンションを訪れたが、小澤がマンションに会いに来る気配はまったくない。 「7月ごろは、滝川さんのマンションに小澤さんの愛車が入っていくのをよく見かけました。でも8月に入ると、ぱったりと途絶えましたね。最近、滝川さんはいつもお1人で犬の散歩をされていますよ……」(近所の住人) 実際、この日の夕方も彼女は愛犬を連れ、1人で散歩に出てきた。記者が声をかけると、戸惑いながらも取材に応じてくれた。 ーー『フライデー』に撮られちゃいましたね。 「……はい」 ーーあれから小澤さんとは順調ですか。 「うーん、それが……」 ーーそれは破局したということ? 「そうですね」 ーーでも、小澤さんから復縁のアプローチを受けていましたよね。 「ええ。彼からは、ずっと強い気持ちをいただいていました。でも、何も変わらなかったんです……」 ーー結局ヨリを戻さなかったんですか。 「彼の今の気持ちを言うのは、本当に可哀想なので……」 小澤の猛アタックにも、滝川の恋心は揺れ動かなかったようだ。 ーー小澤さんに対するお気持ちだけ、聞かせてください。 「私はお仕事があって、大体満足。今はそれで精いっぱいです」 最後にそう言い残すと、決意をたたえた表情でマンションの中に入って行った。四十路を目前に、恋愛よりも仕事に生きる覚悟を固めたようだーー。
2017年09月14日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典主演の映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年春公開)の超特報が25日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。クランクアップしたばかりの同作を編集した20秒の超特報では「その時僕は恋に落ちた」と語る耶雲からスタートし、これまでの岩田のイメージのようなラブストーリーを思わせるが、状況が一変。深刻な顔や雨に濡れた様子、目を見開く表情など様々な耶雲の表情が繰り広げられる映像となっている。○岩田剛典クランクアップコメント撮影に集中できる環境を作って頂けたので、最終日まで集中を切らさずに臨むことができました。今回こうして体当たりで演じられたのは、自分のキャリアにとってとても大きな経験になりました。撮影中は作品の持つパワーやエナジーをずっと背負っている感じだったので、クランクアップした瞬間に解放されて重荷が取れた感覚でした。(C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2017年08月25日「EXILE」/「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典が、実際に起きた史上最大の救出作戦を描く映画『ダンケルク』を引っさげ来日するクリストファー・ノーラン監督と対面を果たすことがこのほど決定。また、ノーラン監督の熱烈なファンの一人として、TVCMにも出演することが分かった。ノーラン監督が初めて挑んだ実話を描く『ダンケルク』は、相手を打ち負かす「戦い」ではなく、生き残りをかけた「撤退」の物語。舞台は1940年、フランスの海の町ダンケルク。陸海空から迫りくるドイツ敵軍80万人。その総攻撃はいつ始まるか分からない。絶体絶命の窮地に、英仏連合軍40万人に史上最大の救出作戦が決断される。命からがらダンケルクの浜辺に辿りついた若き兵士・トミー(フィオン・ホワイトヘッド)は、生き抜くことができるのか――?そして今回、2010年の『インセプション』以来7年ぶり4度目を果たすノーラン監督と岩田さんが初対面を果たすことが決定。日本でもヒットした『インセプション』『インターステラー』を観て、完全にノーラン監督作の虜になったと言う岩田さん。ファンになったポイントについては、「『どうやって撮ったんだろう』と思うところです。シナリオが緻密に組まれているので、『この人の頭の中を見てみたいな』って思うナンバーワンな人です(笑)。本当に才能が溢れているというか、人ができないことをやっている監督なんじゃないのかなと思います」とコメント。また本作については、「最初の10分から本当に圧巻でした。普通の映画だったらあれがクライマックスですよ、あれが2時間ずっと続く映画って無いです。ずっと緊迫した中でストーリーが進んでいく話なので、その掴みとして、冒頭の緊張感が…。特に、今回主演のフィオン・ホワイトヘッドは大抜擢じゃないですか。スクリーンに映ったときに、日本人はみんな顔が分からないわけですから、画力という意味でいうと、その人が来てワクワクするとかいうことは無いわけで。そんな中で、10分間で、一気にあの主人公の心情に引き込まれるというのは、映像手腕でしかなくてすごいなと思いました」と大興奮。また、岩田さんが本作の魅力を語るTVCMも公開。作品に対するその熱量を、ノーラン監督自らが認め制作された世界で唯一の日本オリジナルの映像ということで、岩田さんは「いやもう、嬉しいという感情しか無いです!僕は作品に出演しているわけでも何でも無いのですが、いちファンとして、つまり、映画ファンとしてクリストファー・ノーランファンとして、最新作の日本でのPRを担当させてもらえるというのは、シンプルに嬉しい」「余計な感情を一切抜きにして、僕は自分の言葉で感動を伝えられるという自信があるので、すごく光栄です」と喜びを露わにし、監督との対面については「楽しみ過ぎます。映画に出してくれなんて懇願しちゃおうかな、なんて思ってますけど(笑)」と言いつつも、まず最初に会ったら「次何撮りますか、とかですかね(笑)」と聞きたいことについてコメントした。ノーラン監督について、『ダンケルク』について熱く語った岩田さん。ノーラン監督との初対面では一体何が語られるのだろうか?『ダンケルク』は9月9日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月15日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が、映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年春公開)で主演を務めることが1日、わかった。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。耶雲の婚約者・松田百合子役に山本美月、耶雲が取材ルポタージュを提案する週刊誌の編集者・小林良樹役に北村一輝、耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役に斎藤工、弟をかばう木原坂雄大の姉・木原坂朱里役に浅見れいなが決定した。岩田は「大変なお話を頂いてしまったなと率直に感じました」とオファー時を振り返り、「この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ、オファーを受けさせて頂きました」と出演の理由を語る。主人公の耶雲について「ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄」と説明し、「この撮影期間ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました」と魅力を表現した。瀧本監督と初タッグとなる岩田は、『犯人に告ぐ』『脳男』『グラスホッパー』など監督の過去作品を全て観たという。「どれも観終わった後にすごく心に刺さるメッセージ性のある作品を撮られている印象がありました」と語り、今回の作品についても「僕自身も楽しみです」と期待を寄せた。「この作品できっと観た事のない俳優としての新たな姿を見せられると感じています」と意気込む岩田。「自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います」と熱く宣言した。○原作者・中村文則コメント素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだ時に「この手があったか!」と感心してしまいました。大変楽しみにしています。
2017年08月01日「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のメンバーであり、俳優としても活躍目覚ましい岩田剛典が、芥川賞作家・中村文則の映像化不可能といわれた傑作ミステリーの映画化『去年の冬、きみと別れ』に主演。山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝という豪華キャストも一挙に発表となった。主人公は、新進気鋭のルポライター・耶雲恭介。彼女との結婚を間近に控え、自著の出版を目指す彼が目を付けたのは、不可解な謎が残る、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大だった。だが、その真相に近づくにつれ、いつの間にか彼は、抜けることのできない深みにはまっていく――。本作は、2002年、「銃」で新潮新人賞を受賞する鮮烈なデビューを飾り、2004年「遮光」で野間文芸新人賞、2005年「土の中の子供」で芥川賞を受賞した中村文則が初めて挑んだミステリー小説。人間の内面に深く肉薄した究極の「愛」を描きながら、1ページ、1ページと、予断を許さないストーリーが猛スピードで展開していき、随所に仕掛けられたトリックがラストにすべて明らかになるという、その衝撃の体験は、発売されるやいなや絶大な支持を集めた。目の肥えた書店員たちに「この小説は化け物だ」と言わしめ、「2014年本屋大賞」にノミネート、数々のメディアでも注目を集めた。原作者の中村氏は、2010年発表の大江健三郎賞受賞作「掏摸」が英訳されアメリカで刊行されると、米アマゾンの月間ベスト10小説、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」で12年の年間ベスト10小説に選ばれ、2013年、LAタイムズ文学賞の最終候補にもノミネートされた。2014年には米国の作家、編集者、書店関係者からなる団体の文学賞「デイヴィッド・グーディス賞」を日本人として初めて受賞し国内外で話題をさらった。いま世界中で翻訳されている作家とされる中村氏のデビュー15周年となる2017年、本作が満を持しての映画化される。しかも、主人公の耶雲恭介を演じるのは、俳優として2014年『クローズEXPLODE』でデビューし、興行収入22億円の大ヒットを記録した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では日本アカデミー賞新人賞を受賞、この夏『HiGH&LOW』シリーズの最新作が控えている岩田さん。盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追う新進気鋭のルポライターを演じ、その真相を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにのみ込まれていく難役に初めて挑む。また、耶雲の婚約者である松田百合子役に山本美月、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者の小林良樹役に北村一輝、そして耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役に斎藤工、さらには木原坂雄大の姉で、弟を事件からかばう木原坂朱里役に浅見れいなと、日本を代表する豪華キャストが顔を揃えた。監督は、豊川悦司主演『犯人に告ぐ』(’07)、生田斗真主演『脳男』(’13)、同じく『グラスホッパー』(’15)と、傑作といわれる数々のサスペンスやミステリー作品を手掛け、人間の本質に迫ってきた瀧本智行。脚本は、興行収入80億円を記録し社会現象を巻き起こした『デスノート』前後篇(’06)や『BECK ベック』(’10)の大石哲也が務める。岩田さんは、本作の出演に際し「大変なお話をいただいてしまったなと率直に感じました」とコメント。「この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ」オファーを受けたと語る。「全てを賭けて臨まないと演じられないと感じるくらい、複雑かつやり甲斐のある役どころなので、とにかく没頭して撮影に臨んでいきたいなと思います」。本作について「登場人物全員が、人間の表と裏の顔であったり、人間のもつさまざまな感情を表現する、先の読めない複雑なストーリー展開だと感じました」とその印象を語り、「その中で僕が演じる耶雲恭介は、ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄。この撮影期間、ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました」と自らのキャラクターを分析。瀧本監督とのタッグには「僕自身も楽しみです」と語り、「豪華な俳優陣の皆様との共演もとても楽しみです。原作の持つ圧倒的なエナジーをキャスト&スタッフ一丸となり伝えていけるような作品にしていけたらと思います」と期待を込めている。さらに、ファンに対しては「この作品できっと観たことのない俳優としての新たな姿を見せられると感じています」とコメント、「自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います」とメッセージを送っている。一方、原作者・中村氏は、「素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだときに『この手があったか!』と感心してしまいました。大変楽しみにしています」と完成を心待ちにする。撮影は7月2日、関東近郊でクランクインしており、8月中旬にクランクアップ予定だ。『去年の冬、きみと別れ』は2018年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月01日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、映画『パーフェクトワールド』(2018年公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。企画・プロデュースの井上竜太は、岩田について「映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』でご一緒した時、初主演のプレッシャーの中、笑顔を絶やさず、弱音を吐かず、不屈の精神力で色々な壁を乗り越えていかれました」と印象を振り返り、「岩田さんなら演じ切って頂けると思い、お願いしました」とオファーの理由を明かした。また、原作者の有賀は「岩田剛典さん、杉咲花さんという力強いお二人に決まりわくわくしています」とキャスティングの印象を語る。「ありがたいことに『実写化して欲しい』『した方がいい』と言っていただけることが多く、今回それが実現することとなり本当に嬉しく思います」と喜び、「原作を大変尊重してくださっていて、製作側の皆さんには感謝でいっぱいです」と、感謝を表した。同作は2日にクランクインし、7月中旬にクランクアップを予定している。メガホンを取る柴山健次監督は「一歩を踏み出すために、登場人物たちは必死に、現在と向き合います。この物語が持つ光と闇を丁寧に描きたいと思います」と意気込んだ。○岩田剛典コメント漫画原作のキャラクターかつ身体に障がいをもった役柄ということで、どちらも自分にとっては初めて経験させて頂く役どころになります。この作品のテーマでもある大切な人と障がいと共に生きていくという難しいテーマをより身近に感じて頂けるよう、真摯に向き合い、丁寧に演じたいと思います。○杉咲花コメント樹とつぐみが想い合うように、スタッフ・キャストの皆様と 儚くて優しい時間を現場で過ごすことができるよう、頑張っていきたいと思います。原作の魅力を肉体を使って表現させていただくなかで、足し算や引き算が必要になることはきっとあると思うのですが、この作品を皆様の元へまっすぐお届けできるよう、映画だからこそ表現できる強さのような魅力があると信じて、自分にできることを考え、この作品に身を委ねていきたいです。読者の皆様に愛されている原作、そしてその原作者である有賀リエ先生の想いに敬意をはらい、向き合わせていただきます。(C)2018「パーフェクトワールド」製作委員会(C)有賀リエ/講談社
2017年06月10日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、4日放送の文化放送『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(毎週水曜 24:00すぎ~24:30ごろ)に登場し、憧れの声優とのエピソードを話した。宮田は、2016年12月7日放送のフジテレビ系音楽番組『2016 FNS歌謡祭 第1夜』にて、人気声優・水樹奈々の隣に座ることになった。アニメファンとして知られる宮田は「あれ、やばかったですね……」と振り返り、「おつかれさまです」と声をかけられて見たら、「え、奈々様!!」と驚いたというエピソードを披露した。「いかにクールに保つか」努力した宮田だが、「右側に(水樹が)いるんだけど、だんだん(左側の)タマ(玉森裕太)の方に寄ってっちゃって、『なんだよ』(と言われ)『ごめんごめん』みたいな」と当時の状況を語った。そして「気付いたら、背中にびっしょり汗をかいていた」と明かし、「よく”奈々様会”といって、奈々様のPVとかが出たら何人かで集まって見る」と、熱いファンであることを示した。宮田は大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』も鑑賞済み。ジャニーズJr.のユニット・Love-tuneの萩谷慧悟、長妻怜央とともに観に行ったエピソードを披露した。後輩たちから「プラチナシート」をねだられ、3人分払ったが、「普通の3倍くらいして、すごい高かった。ビックリした」と驚き、終わった後にごはんに誘わず「『じゃあ、気をつけて帰れよ』って帰った」と告白した。メンバーの北山宏光から「お前、それは器がちっちゃいよ」と言われた宮田だが、時間が遅かったために、後日Love-tuneのメンバーみんなに焼肉をごちそうしたと弁明。プラチナシートは「ソファがあって、カップルで行ったらいいんだよね。後輩と行くものじゃない」と訴えていた。
2017年01月05日EXILE兼三代目J Soul Brothersの岩田剛典が、出演中の菅野美穂主演ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系 毎週金曜22:00~)のオールアップを迎えたことがこのほど、明らかになった。岩田が最後の撮影で挑んだのは、最終話の重要なシーン。深夜に及ぶ長時間の撮影となったという。スタッフから岩田のオールアップを知らせる声がかかると、周囲から拍手が巻き起こり、まだ撮影が残っている主演の菅野美穂からもねぎらいの言葉がかけられた。岩田は「クランクインした頃はTシャツ1枚だったのに、こんなに寒くなるとは…(笑)。僕自身"挑戦"の作品になりましたし、貴重な・最高の経験をさせていただきました。そして、愛を持った温かい現場に助けられていました」と撮影を振り返り、「いろいろご迷惑をおかけした部分もあったかと思いますが、個人的には今回主演をやられた菅野さんとの2人のシーンをたくさんやらせていただき、役者としての財産になる作品になりました。1クールありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。同ドラマは、プライド、虚栄心、嫉妬が交錯するきらびやかなタワーマンションで繰り広げられる女たちの闇を描く完全オリジナルのサスペンス。岩田は、菅野演じる主人公・高野亜紀の娘が通う体操教室のコーチで、亜紀に思いを寄せる幼なじみ・生方航平(うぶかた・こうへい)役を演じている。(C)TBS
2016年12月14日金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の特別試写会&舞台挨拶が10月11日(火)、都内にて開催され、主演の菅野美穂、出演の岩田剛典(EXILE兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、松嶋菜々子らが登壇。その中で菅野さんが岩田さんを絶賛した場面があった。同作は、憧れのタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦が、思いもよらぬ“最凶の隣人”に出会ってしまったことで、女たちの闇や、タワーマンション特有のルールによって翻弄されながら、愛する家族を守るために立ち向かっていくサスペンス。菅野さんが、等身大の主人公・高野亜紀を演じる。亜紀の幼馴染みで、心の支えとなっていく体操コーチ・生方航平役は、俳優としてのキャリアを着実に積み重ねている岩田さん。亜紀と同じタワーマンションに住む、美しくも不気味で謎めいた“最凶の隣人”役を松嶋さんが務める。ブラックのロングドレス姿で登壇した菅野さんは、マイクを持つと、「出産をしまして、母性ということについて考えるキッカケを今回の役でもらったのだなと思いました」と、2015年8月に第1子となる長男を出産したことに触れた。4年ぶりに連続ドラマの主演を務めることについては、「もう4年がたってしまったのだなという気持ちと、自分の中では子どもに手がかかる時期ですので、連続ドラマは少し先かなと思っていたのですが、すばらしいキャストのみなさんとオリジナルの脚本でやらせていただけるということで、久しぶりの連続ドラマで大変なことはあるのですが、幸運だなと思っています」と、子育てに忙しい時期にも関わらず同作に並々ならぬ意欲を燃やしている様子を覗かせた。そんな菅野さんは、岩田さんとの共演の感想を尋ねられると、「グループでの活動も本当にお忙しい中、ハードなスケジュールでいらっしゃるはずなのに、現場ではそれを微塵も感じさせないといいますか、本当に精神的に立派だなと思っております」と岩田さんを称賛。「亜紀が落ち込んだときに気付いて励ましてくれるシーンが多いのですが、生方が笑うと、モニターを見ている(撮影現場の)みんなが笑うのですよ。みんな、にっこりしていて。“パンダちゃんか、赤ちゃんか、岩ちゃん”みたいな!みんなを笑顔にする力があります」と撮影メンバーたちが現場で岩田さんの笑顔に魅了されているエピソードを嬉しそうに明かした。一方、菅野さんの言葉を照れ笑いを浮かべながら聞いていた岩田さんも、「菅野さんはいま、子育ても含めて家事でお忙しい。そして、こうして主演として撮影がほぼ毎日入っている中で、まったく現場でそういう忙しさを出さないですし、誰よりもスタッフさんだったり、周りの共演者に対して心遣いをし、本当にすばらしい方だなと思っています」と菅野さんを絶賛。続けて、暑い日に野外でロケを行った際、撮影の合間に、菅野さんから体を冷やすためのアイスを差し入れしてもらったエピソードを紹介。「『熱中症とかになったらやばいから、首に当てるといいよ』と言って持ってきてくれました。『なんて優しいのだろう!』と思いました」と回顧した。岩田さんの言葉を聞いた菅野さんは、観客に「いいでしょ?」と呼び掛け、「アイスでもこんなに喜んで下さって。いい子だわ!」と岩田さんの魅力にメロメロの様子で感嘆し、そのやり取りが会場を爆笑に包んだ。舞台挨拶には、出演の横山めぐみ、堀内敬子、ホラン千秋、田中直樹も出席した。金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」金曜よる10時から10月14日よりTBS系でスタート。※初回は15分拡大(竹内みちまろ)
2016年10月12日三代目 J Soul Brothers・岩田剛典が8日、TAKAHIRO(EXILE)&登坂広臣(三代目 J Soul Brothers)主演の映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』(10月8日公開)の初日舞台挨拶に登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画第2弾は最強と呼ばれる雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂)を主役に物語が展開し、斎藤工演じる長男・尊龍の行方を追ううちに過去に隠されていた秘密に直面する。チームのひとつ・山王連合会のコブラを演じる岩田は、自身の出演シーンの撮影期間が2日間だったと明かした。さらに岩田は「2シーン出演していたんですけど、まさかの1シーンカットになってしまいまして」と暴露。「実は、雨宮兄弟が何でここまで強いのか説明をするシーンがあったんですけど、丸ごと(カット)いかれましたね」と嘆いていた。メガホンをとった山口雄大監督は、「そもそもそのセリフ、彼(岩田)が言う時に、『コブラってこんなセリフ言いますかね』と言ってたのを、頼みに頼んで言ってもらったのに、結局カットっていう……」と申し訳なさそうに謝罪した。また、TAKAHIROは岩田とのシーンについて「僕が出て行こうとして呼び止められるシーンで、そのままセリフを言うつもりだったんだけど、岩ちゃんの顔を見たら、近づきたくなっちゃって」と現場での変更点を説明。さらにTAKAHIROは「リハの時点で近寄った時に、岩ちゃんが『何すんの!?』って。一回チュッって(頰に)いったら、『えっ』って」と、いたずらに驚く岩田の様子を再現した。岩田も笑いながら「マジか、と思いました」と、撮影時の様子を振り返っていた。
2016年10月08日この秋放送が開始されるTBS系新ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」に出演する「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典が笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務めるトークバラエティー「A-Studio」の10月7日(金)放送回に出演する。鶴瓶さんがゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫る同番組。今回は慶應義塾高等学校時代所属していたラクロス部の部員への取材をはじめ、就職の内定を辞退し「三代目J Soul Brothers」のパフォーマーになるという道を選んだ際の母親の反応や、同グループの代表曲ともなった「R.Y.U.S.E.I.」のダンスまで、岩田さんの様々な面を掘り下げるトークが展開する模様。どんな話題が飛び出したのかはオンエアを見てのお楽しみ。そんな岩田さんがこの秋から出演するドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」は菅野美穂が4年ぶりにドラマ主演を果たし、松嶋菜々子らと共演するサスペンスドラマ。平凡だが家族仲良く暮らしてきた主婦・高野亜紀(菅野さん)。煌びやかなタワーマンションに引っ越してきたばかりの高野家には、最新鋭のセキュリティに守られた“憧れの新生活”が待っている…はずだった。あの、恐るべき隣人に会うまでは――。光り輝く塔の裏にひそむ、タワマン主婦たちの激しい虚栄心。“強制ハロウィン”“地獄のランチ”“フロア差別”“ゴミ出しにも正装”傍目には滑稽にも見えるそんなアクの強い女たちの生態を、隣人・佐々木弓子(松嶋菜々子)は巧みに利用し、思いもよらない方法で亜紀を追い詰めていく。果たして、亜紀は大切な家族を守れるのか!? そして、謎の隣人が高野家を狙う真の理由とは…?本作で岩田さんは亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチで、生徒である子どもにも親にも好かれる、明るくさわやかな好青年・生方航平を演じることに。亜紀と同じ下町の商店街育ちで当時から亜紀に憧れており、家族やタワマンでの人間関係に苦しむ亜紀の大きな支えとなっていくが、実は彼も秘めた一面を持っていて…という役どころだ。最近は『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』など俳優としてに活躍。「HiGH&LOW」シリーズの映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』も10月8日(土)より全国ロードショーされる岩田さんがTBSドラマ初出演にしてサスペンスドラマ初挑戦する本作。自身もサスペンスドラマ好きだという岩田さんが見せる新たな一面をお見逃しなく。「砂の塔~知りすぎた隣人」は10月14日(金)22時~TBS系で放送。初回15分拡大。「A-Studio」は10月7日(金)今夜23時~放送。(笠緒)
2016年10月07日EXILE兼三代目J Soul Brothersの岩田剛典が、5日に放送された日本テレビ系情報情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)にVTR出演し、過去に同局のアナウンサー試験を受けていたことを明かした。岩田は、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(7月16日公開)のPRのため、EXILEのAKIRA、TAKAHIRO、三代目J Soul Brothersの登坂広臣とともに登場。安田大サーカスのクロちゃんが4人に質問をぶつけていった。その中で、4人のだれかに関するネットで書かれていた疑惑として、「日本テレビのアナウンサー試験を受けたことがある」という噂を紹介。AKIRA、TAKAHIRO、登坂は「シロちゃんです」と否定し、最後の岩田が「クロちゃんです」と認めた。岩田は「受けましたね。普通の一般の大学生だったんで、いろんな会社にエントリーシートを出していまして、日本テレビさんのアナウンサー職も受けました」と明かし、「エントリーシートは通って、一次面接で落とされました」と説明。「アナウンサー職は受験の時期が早い。ほかの企業に行きたかったんですけど、面接の練習、勉強のために受けさせていただいた。第一志望とは違った」と正直に話した。岩田の告白に、TAKAHIROは「マジで!?」と大声を上げ、AKIRAも「知らなかった」と驚いた様子。スタジオでVTRを見ていた出演者もびっくりしていた。そしてクロちゃんは、もし合格していたら『PON!』に出演している山本紘之アナウンサーと同期になると説明した。
2016年07月05日大人気グループ「EXILE」のメンバー岩田剛典と関口メンディーらが、ソフトバンクの新CMに登場することがわかった。コマーシャルは「ダンス篇」と題し、今月17日(金)よりオンエアされる。新CMの舞台はとあるテレビ局。番組の収録の合間、岩田さんがスマホで「スポナビライブ」を見ていたところ、関口さんが後ろから覗き込もうとする。それを避けるように岩田さんが動くと、関口さんの後ろから、今度はTETSUYA、NAOTO、山下健二郎、白濱亜嵐、佐野玲於も登場。それぞれが岩田さんの動きをトレースするように動くと、そのアクションがいつしかあの「Choo Choo TRAIN」のロールダンスに! そしてメンバー全員が夢中で野球中継に声援を送るどさくさに紛れ、通りすがりの白戸家のお兄ちゃんことダンテ・カーヴァーと関口さんが入れ替わるというコミカルなストーリーとなっている。「スポナビライブ」は、プロ野球などの人気スポーツの生中継が見放題のサービス。ソフトバンクがスポーツを応援する姿勢と。ダンスをメインとたスポーツのイメージを持つ「EXILE TRIBE」メンバーの掛け合によって、より一層本サービスの魅力を引き立てている。この撮影で、ダンテと同じ衣装で現場入りした関口さんは早速監督からそっくりと太鼓判。すると関口さんも「自分でも似ていると思いました」と笑顔で返答。そして収録が終わるまでダンテの演技をじっくり研究したという関口さんは「あのしれっとした感じを出すのが難しいですね」と漏らすも、「素晴らしい」と監督も大絶賛でわずか2テイクで終了したそうだ。またダンテも「メンディー! すごく似ているよ!」と大はしゃぎ。あまりの違和感のなさに、現場は大いに盛り上がっていた。さらに撮影では、スマホを覗き込むタイミングが難しいなどと語っていたメンバー。しかし、ファーストカットからまるでやまびこのようにセリフをハモり、動きもバッチリ。周りのスタッフからも拍手が沸き起こっていた。そんなダンテの指導役はNAOTOさん。入るタイミングなどコツを伝授するとすぐに「OK!」と頷き、抜群の一体感を披露していた。そんなダンテにNAOTOさんは「メンディーがいないということを忘れるくらい。このまま、ダンテさんを正式メンバーに加えてもよかったですね(笑)」と太鼓判を押していた。(cinemacafe.net)
2016年06月16日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光、千賀健永、宮田俊哉が、13日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演。珍答連発で、アイドルらしからぬ醜態をさらしてしまう。同番組初出場の千賀は、オープニングから余裕をかましているが、北山は「『ネプリーグ』なめんなよ!」と気持ちを引き締める。しかし、林修が厳選した漢字クイズに、キスマイチームは珍回答を連発。ファンが離れてしまいかねない醜態を見せてしまう。こうして、1st・2ndステージが散々な結果だったキスマイの3人。それでも、さまざまなモノの割合を答える最終ステージのゲームに、宮田は「(世間の人の)感覚と近いものを持っている! これはできる!」と自信を見せ、対する大和田獏・伸也兄弟と秋野暢子らの大御所チームと熱戦を繰り広げる。(C)フジテレビ
2016年06月11日有川浩のベストセラー小説を映画化した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の大ヒット御礼舞台あいさつが6月11日に、都内で行われ、W初主演を果たした岩田剛典(EXILE、三代目J Soul Brothers)と高畑充希が登壇。「反響が届きまくっています。表現者として糧になった」(岩田)、「私の周りでもこの映画が広がっているのを感じます。ぜひ何度も“おかわり”してください」(高畑)と初主演の好調ぶりに感激していた。舞台あいさつ その他の写真ごく普通のOL・さやか(高畑)と、マンションの前で倒れていた青年・樹(岩田)が出会い、その日から突然始めるふたりの同居生活を描く純愛ストーリー。さやかの家に“半年間”の約束でいつくことになった樹は、料理が上手で、野草に詳しいこと以外は、なぜか自分のことを話さないが、さやかはそんな彼に少しずつ惹かれていく。この日は、樹が突然いなくなってしまうという設定にちなみ、「大好きな人を1年間待ち続けられるか?」というテーマで二人が意見を交わし、「好きな気持ちがあれば、1年は待てますね。5年? 5年経つとルックスも変わるし…。冗談ですよ」(岩田)、「樹みたいな完ぺきな男子なら1年は待てますね。5年だと、また素敵な人に出会えそう」(高畑)と持論を展開した。また、題名にもある“運命の恋”については、岩田が「あると思う」。一方、高畑は「運命の恋というか、一目惚れはないですね。中身重視です!しばらく一緒にいないと気が合うかも分からないし、気づいたら好き…ということの方が多い」と恋愛論を語った。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年06月11日