NEWSの小山慶一郎が、25日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)で、NEWSメンバーへの愛をぶっちゃけた。番組のオープニングでは、小山が最近ハマっているアニメ『ラブライブ!』の話題になり、「ミューズ復活するでしょ? この話しちゃう?」とテンションアップ。リスナーから、「アイドルとして共感する部分はありますか?」と聞かれ、「めちゃくちゃあるよ! 」と即答した小山は、メンバー脱退危機のシーンを振り返り、「誰も抜けちゃいけないんだっていうのを観て、俺は泣いたよ。一番共感した。4人じゃないとNEWSじゃないって」としみじみ語った。また、番組後半では、小山のうちわを21本持っているというリスナーのメッセージを読み上げ、「本当にありがとう! うれしい」とファンに感謝しつつ、「俺んちにもメンバーのうちわがいっぱいあるの。自分で買ってるんだけど」とうちわを収集していることを告白。「普通は自分のうちわでしょ? 親にあげたりとか。でも、4人のうちわが欲しいのよ。見返したりすると、懐かしかったりするよね。結構あるから、うちわボックスが欲しい」と明かした。自らグッズを購入するほど、NEWS愛にあふれた小山。「俺は多分、NEWSオタクなんだと思うわ。アニメもそうだけど、俺はオタクだ」と宣言し、「メンバーがかわいいとか、格好いいとか、ここが好きとか、年齢を増すごとにそういうのが増えてる」とNEWS愛を吐露。最後は、「NEWSが好きだから、ファンの人と同じ気持ちでいたいじゃん。ファンのみんな共有しようよ。ファンミーティングして、『そこ分かる! かわいい! 萌える!』って話したい。俺が一番語るぜ」とファンに向かって呼びかけていた。
2019年06月27日村上春樹の小説を原作にした舞台『神の子どもたちはみな踊る after the quake』が7月から8月にかけて上演される。主人公で作家の淳平を演じる古川雄輝に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、阪神・淡路大震災(1995年)後、「地震のニュースを見た人たちの心の中で何が起こったのか」をテーマに書かれた短編小説集『神の子どもたちはみな踊る』(英語タイトル「after the quake」)から『かえるくん、東京を救う』『蜂蜜パイ』を取り上げた舞台作品。蜷川幸雄演出×村上春樹原作の舞台『海辺のカフカ』と同じフランク・ギャラティによる脚本で、2005年にアメリカで初演され、日本では初めての上演となる。演出を手掛けるのは倉持裕。「舞台をやるときはいつも覚悟が必要」と語る古川。「舞台は苦しく感じることも多いです。稽古では“どこまでいけるか”に挑戦していくし、本番では頭からつま先まで観られているのでごまかしがきかない。それはやはり大変なことですから。でも今回は“楽しくやる”をテーマにしたいと思っているんです。ただ、楽しくやるためには成功しなきゃいけないし、成功するためには稽古をしっかりやらなきゃいけないので、結局大変になりそうなんですけど(笑)」と笑いつつも、それだけの覚悟は持っている。自身が演じる淳平の役柄について問うと「それを答えるのが1番難しい」と明かす。「まだ稽古前ということもありますし、村上春樹さんの小説は捉え方が人それぞれですから。今の時点で“こういう人”とは言いにくい。現時点で、シンプルに言うならば、自分の想いを伝えられないちょっと不器用で内気な人かな…。もちろんそれだけでは終わらないので、答えは稽古で見つけることになりそうです」。では作品そのものの感想は?と聞いてみると「もやもやしました。本当はどういう意味を持っているんだろうと(村上によって)思わされる感じ」とコメント。ちなみにヒロインの松井玲奈は「“めでたし、めでたし”だと思った」と語っており(別記事で紹介)、まさに捉え方の「人それぞれ」が表れていた。脚本については「ふたつの物語がミックスしていますし、小説とはまた違うものになっていると思います。読んだだけではイメージできないシーンもけっこうあるので、倉持さんとどうつくっていけるのかが楽しみです」と話した。「村上春樹さんの作品を“読む”のではなく“観る”という感覚が味わえると思います」(古川)という本作は7月31日(水)から8月16日(金)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。スタイリスト/五十嵐堂寿ヘアメイク/藤井康弘
2019年06月25日俳優の古川雄輝(31)が6月23日、一般女性との結婚を発表した。各メディアによるとお相手の女性は4歳年上で、現在第1子を妊娠中。秋頃に出産を予定しているという。ネットでは祝福の声が上がっている。古川は同日、自身のTwitterを更新し「この度、かねてよりお付き合いしておりました女性と入籍致しました事をご報告させて頂きます」とつづった。さらに「新たな命を授かり、より一層俳優として精進し真摯に向き合って参りたいと思っております」と意気込んだ。13年のドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(BSフジ)や15年10月期のドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」(フジテレビ系)に出演し、着実に人気を獲得している古川。結婚報告ツイートは10時間ほどで4万回のリツイートと16.5万回の“いいね”を記録している。Twitterでは俳優仲間である山田裕貴(28)が《古川くん とてつもなく おめでとうございます》と投稿し、小関裕太(24)も《きゃーーー!!!!!ついに!!お子さんとウノしましょう!(笑)おめでとうございます!》と祝福。またファンからのこんなエールが上がっている。《雄輝君、ご結婚おめでとうございます 秋にはパパになるんだね Wでお祝いだね守る人が出来るって凄いパワーになると思います!》《守るべき大切な家族 幸せになってより一層素敵な 俳優さんになってね》《雄輝くんの幸せが、私の幸せです。きっとこれから、俳優としても新しいステージに踏み出されるのではないでしょうか。いちファンとして、ますます応援して行きます》昨年11月本誌の取材に応じた古川。7歳でカナダに移り、中学卒業を機にニューヨークへと渡ったため「英語が話せるということは僕の武器だと思うので、やはり海外作品に挑戦したいです」と俳優としての“野望”を明かしていた。唐沢寿明(56)からは「日本でもっと努力して、集客力のある俳優にならないとダメだ」とアドバイスされたといい、「諦めずに目指していきたいです」と結んでいた。これからは家族三人四脚で、野望への道を邁進することになりそうだ。
2019年06月24日俳優の古川雄輝が23日、自身のツイッターを更新し、一般女性との結婚を報告。お相手の女性が妊娠していることも発表した。古川は「いつも応援してくださるファンの皆様へ」と書き出し、「この度、かねてよりお付き合いしておりました女性と入籍致しました事をご報告させて頂きます。そして実は新たな命を授かり、より一層俳優として精進し真摯に向き合って参りたいと思っております」と報告。続けて、「これまで温かく支えてくださった皆様には突然のご報告となり申し訳ございません。今後とも変わらぬご声援を頂ければ幸いに思います」と呼びかけた。
2019年06月23日ロックフェスティバル「フジロック・フェスティバル’19」と、アウトドアブランドのコロンビア(Columbia)、イラストレーター・長場雄によるコラボレーションTシャツ「ロック トゥ ロード ショート スリーブ TEE(ROCK TO ROAD SHORT SLEEVE TEE)」が登場。2019年5月24日(金)より、コロンビア直営店にて発売される。今回のコラボレーションTシャツは、コロンビアによる、汗をかいてもさらりとした着心地をキープする吸湿速乾機能“オムニウィック”や、紫外線をカットする“オムニシェイド”を搭載。野外で行われる音楽フェスをより快適に楽しむことが出来る一着となっている。フロントに描かれるのは、長場雄が90年代のロックバンドをイメージしたグラフィック。人物の特徴を捉えた、長場らしいがシンプルな線画がユニークなデザインは、フェスの会場でも目を惹くこと間違いなしだ。なお、カラーはホワイトとイエローの2色で展開される。【詳細】ロック トゥ ロード ショート スリーブ TEE発売日:2019年5月24日(金)販売店舗:コロンビア直営店価格:4,300円+税素材:ポリエステル65%、コットン35%サイズ:ユニセックス S、M、L、XLカラー:ホワイト、イエロー【問い合わせ先】コロンビアスポーツウェアジャパンフリーダイヤル:0120-193-803受付時間 月~金 10:00~12:00, 13:00~18:30(土日祝休み)
2019年05月12日NEWSの小山慶一郎が、7日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)で、メンバーの手越祐也から届いた誕生日メッセージを紹介した。収録当日の5月1日に35歳の誕生日を迎えた小山。ゲスト出演した手越から、「お誕生日おめでとうございます!令和のカウントダウンと共に、誕生日のカウントダウンだったじゃん」と祝福されると、「ちょっと聞いて。俺さ、これ本当にファンのみなさんに言いたいよ。令和になった瞬間、誕生日になった瞬間、誰から一番最初にメール来たと思う?手越なんだよ。お前いいヤツだな」とうれしそうに打ち明けた。手越からは、「誕生日おめでとう。令和と共に良い一年になりますように。大阪よろしくね」という祝福メッセージが0時ピッタリに届いたそう。誕生日当日は多数の人からメッセージが届き、すぐに返信することができないため、あえて既読にしないと語った小山は、「手越のだけ見たもんね。俺は一言『愛してる』って、同じ時間内に返してるからね。シンプルな中に愛がある感じで、めっちゃうれしかったんだけど。ありがとな」と改めて感謝した。また、番組からは、小山が最近ハマっているアニメ『ラブライブ!』のTシャツとミニフィギュアをプレゼント。「推しメンのえりちじゃん!これが家に並びだしたら、俺はなかなかだ」と大喜びする小山に、手越が、「秋葉原とか行かないの?俺、何回かサバゲーで行ったことあるけど、超楽しいよ。文化が違うから超楽しい。秋葉原いいよ」とおすすめされ、「俺、行こうと思ってる」とアニメの聖地・秋葉原にも興味津々だった。
2019年05月08日NEWSの小山慶一郎が、23日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)で、アニメ『ラブライブ!』への熱い思いを打ち明けた。2月に放送された同番組内で、アニメ愛について熱く語っていた小山。最近では、ライブ会場でファンが持っている応援うちわに変化があるようで、「『にっこにっこにーして!』が多くなった。嫌じゃないよ。見つけたらやるしね」と、『ラブライブ!』のネタが増えたことを明かし、「アニメの影響って、うちわにも出てくるんだ」と感慨深げに話した。そんな小山のお気に入りキャラクターは、絢瀬絵里だそうで、「しっかりしてそうで、たまにするドジ。俺、えりちが好きなんだよ~。初めて言うけど、俺の推しメン」とテンション高めに告白。すっかりラブライバーになった小山だが、アニメは途中で観るのをやめているそうで、「観終わっちゃうとμ’s(ミューズ)とお別れしちゃうでしょ?俺はまだμ’sと共にいたい」とぶっちゃけた。さらに、ラブライバーとして知られるKis-My-Ft2の宮田俊哉と新宿でバッタリ会ったそうで、「今度ラジオに来てくれと。どうか『ラブライブ!』の話をしないかと。そうしたら、彼の目がキラッとした。今回はスケジュールが合わなかったけど、どこかで狙おうかなと思います」と直々の出演オファーをしたことを告白。また、キャラクターのフィギュアが欲しいという小山だが、「この間、お昼過ぎに時間があったから、秋葉原に行こうと思って。聖地だからちゃんと電車で。でも、やっぱりやめたの。行ったら僕、崩壊するなって」とまだ迷っている様子。フィギュア収集も趣味にしている宮田に対して、「やっぱ師匠だね!宮田くんにフィギュアにいった動機、良いところを聞きたい」とラジオ共演を熱望していた。
2019年04月29日NEWSの加藤シゲアキが、2日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送 毎週火曜24:00~24:30)で、メンバーの小山慶一郎のエピソードを明かした。リスナーから、ライブツアー中の部屋割りについて聞かれ、それぞれ一人部屋だと明かした加藤と小山。「小山の部屋に入ったことない。ホテルの部屋に人を入れたくない男じゃん。2人で旅行行ったときも、一人部屋だったしね」という加藤に、小山は、「俺、マジで嫌だ。一人部屋がいい。メンバーが嫌とかじゃなくて、一人の時間が一日に絶対必要なの」とぶっちゃけた。そんな小山に、加藤が、「最近、一人の時間を欲しがることが多くなってる。すぐ帰りたいじゃん。ご飯も最近参加しないじゃん。何してるの?」と興味を示すと、「申し訳ない。帰ってアニメ観てる」と告白。さらに、「結婚したらどうするの?」と聞かれると、「それはまた別だと思うよ。一人の部屋があればいいんじゃない? 一人で趣味とかできる時間が欲しい」と語った。また、ライブリハーサル後に、ホテルの部屋の前で食べ残したルームサービスを見つけたという加藤は、「よく見ると、食べかけのエクレアが乗ってんの。小山の部屋って知らないんだけど確信だよね。食べた感じで、絶対小山だなって分かるのよ。これが長い付き合いなんだなって思ったもん」と明かすと、甘いもの好きの小山は「エクレアは小さい10個入りのやつを買ったんだけど、8個くらいでお腹いっぱいになっちゃったんだよね」と苦笑していた。
2019年04月05日『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019』が7日に北海道・夕張市で行われ、古川雄輝、松本まりか、板尾創路らゲスト陣が夕張駅前の「メロンカーペット」を歩いた。同映画祭は北海道・夕張市にて行われるリゾート型映画祭で、今年で29回目を迎え、3月7日~10日に開催される。3月末で廃線になる夕張支線で7年振りに復活したJR臨時列車に、審査員やゲスト俳優陣が乗り込み、新夕張〜夕張間を列車が走った。駅では市民たちが「おかえりなさい」と声をかけ、黄色いハンカチを振りながら故郷のように迎えた。電車が夕張駅に到着し、ニューウェーブ賞に輝いた松本・古川、映画『エンボク』で招待された板尾らがメロンカーペットを歩くと、市民は「顔が小さい!」「かっこいい」と興奮した様子。ゲスト陣は自身の作品のフライヤーなどをアピールしながら市民と交流し、俳優の黒田勇樹も「ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門」にノミネートされた『いつくしみふかき』のフライヤーを配っていた。
2019年03月07日アシックスタイガー(ASICSTIGER)とイラストレーター長場雄がコラボレーションしたシューズ、Tシャツ、キャップが3月9日に発売される。「アシックスタイガー渋谷」のオープン1周年を記念したこれら特別なアイテムには、“彼女に恋する男の子”というテーマのもと、長場雄が渋谷を舞台に、“男の子がカメラで撮りためた彼女の写真”のイメージで描いたアートワークが施されている。商品は、1991年発売のランニングシューズを原型としたスニーカー「ゲルサガ(GELSAGA)」(1万3,000円)と、女の子のイラストをプリントした3デザイン展開のTシャツ(4,000円)、フロントにイラストを刺繍で施したキャップ(4,200円)。「GELSAGA」のかかとと中敷、靴底に長場のイラストがデザインされ、靴ひもの先には自身が書いた「シブヤ」または「シンジュク」の文字がプリントされている。「シンジュク」については伊勢丹新宿店限定のアイテムなので希少だ。発売は3月9日からアシックスタイガー渋谷、3月20日から伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区と、アシックスタイガーオンラインストアにて。今回、アシックスタイガー渋谷と伊勢丹新宿店では、長場のイラストが入ったノベルティーを先着でプレゼントするほか、同氏がその場で似顔絵を制作するポートレートドローイングが抽選で行われる。詳細はアシックスタイガーのオフィシャルサイト(asicstiger.com)、伊勢丹新宿店のオフィシャルサイト内TOKYO解放区のページでチェックを。
2019年03月02日アシックスタイガー(ASICSTIGER)は、コンセプトストア「アシックスタイガー渋谷」の1周年を記念して、長場雄(Yu Nagaba)とのコラボレーション商品を発売する。2019年3月9日(土)からアシックスタイガー渋谷店、20日(水)からアシックスタイガーオンラインストア、伊勢丹新宿店(本館2階=センターパーク/TOKYO 解放区)で順次販売される予定だ。今回のコンセプトは「彼女に恋する男の子」。イラストレーターとして活躍する長場雄とのコラボレーションで、シューズ、Tシャツ、キャップの3アイテムが揃う。商品にはそれぞれ「渋谷と新宿を舞台に男の子がカメラで撮りためた女の子」の写真がアートワークで描かれている。シューズ「ゲルサカ(GERUSAGA)」は、1991年発売のランニングシューズを基調とし、アッパーはバーチ色の天然皮革を使用。かかと部、中敷、靴底には長場雄のイラストを入れ、靴ひもの先には同氏が書いた「シブヤ」「シンジュク」の文字をあしらうなど、こだわりがつまった一品だ。Tシャツ「YU NAGABA TEE」は3タイプを用意。コットン素材の白地のなかにシンプルにデザインされた女の子が、恋する男の子目線で素朴に表現されている。キャップ「YU NAGABA CAP」は、フロントに見せる女の子のイラストが特徴で、つば裏には長場雄自身が書いた「ASICSTIGER」のブランド名をさりげなく装う。テープアジャスター付で機能性も充分に仕上がっている。その他、キャンペーン中は長場雄のノベルティなどがプレゼントされる予定だ。【詳細】アシックスタイガー×長場雄発売日/販売店舗:2019年3月9日(土) アシックスタイガー渋谷店2019年3月20日(水) 伊勢丹新宿店 本館2階=センターパーク/TOKYO 解放区、アシックスタイガーオンラインストア■展開アイテム・ゲルサガ 13,000円+税カラー:バーチ×バーチサイズ:22.5cm~29.0cm(0.5cm刻み)30.0cm、31.0cm素材:アッパー/天然皮革、アウターソール/ゴム底・YU NAGABA TEE 各4,000円+税カラー:ホワイト(GIRL)、ホワイト(PROFILE)、 ホワイト(SHADES)サイズ :S、M、L、XL(アシックスオリジナル規格)・YU NAGABA CAP 4,200円+税カラー:パフォーマンスブラックサイズ:ワンサイズ■キャンペーンについてノベルティ・2019年3月9日(土) アシックスタイガー渋谷内容1:長場雄が手がけたイラスト入りショッピングバッグを、本コラボレーションアイテムを含む10,000円(税込)以上購入した人に先着でプレゼント。※数に限りあり。無くなり次第終了。内容2:2019年2月22日(土) 14:00から3月7日(木) PM18:00までの期間中にオンラインストアで先行予約購入した人には、もれなくプレゼント。・2019年3月20日(水) 伊勢丹新宿店 本館2階=センターパーク/TOKYO 解放区内容:長場雄が手がけたイラストのステッカーを先着1,000人にプレゼント。
2019年03月01日NEWSの小山慶一郎が、26日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:00~24:30)で、最近ハマっているというアニメについて熱く語った。インターネットの動画配信サービスで毎日アニメを鑑賞しているという小山は、「新しい趣味を見つけたいなと思って。動画配信でアニメがものすごい出ているし、一回観てみようかなと。俺のアニメ生活はワンクリックから始まった」ときっかけを話した。最初に鑑賞したアニメは『東京喰種トーキョーグール』だそうで、「超おもしれえ!カネキくん、めちゃくちゃかっけえわ!主題歌が流れた瞬間、ゾワッとするんだよね」と興奮気味に話し、「俺一番今欲しいものがあって。カネキくんのマスク。カラコンで隻眼にしたいもんね」とドハマりしている様子。続けて、「『約束のネバーランド』もいいね。NEWSとしては、ネバーランドでエマ(主人公)っていいなと思って、安易な気持ちで観始めたらもう抜け出せない」、「ちょっとエッチな『監獄学園(プリズンスクール)』も面白いよね。ギャグっぽいけど、男の子としてはドM感が働くよね」と矢継ぎ早に紹介した。小山は、周囲の人におすすめのアニメを聞いているそうで、「『ラブライブ!』は絶対出てくるけど、観てる自分が想像つかない」としつつ、「ものすごいファンもいるから、それだけ愛される理由が必ずあるはず。宮田くんがすごい好きなんですよね」と、Kis-My-Ft2の宮田俊哉が『ラブライブ!』ファンであることも証言。最後は、「俺アニメに出会えたことが幸せだなあと思って。35歳手前になるまで、何で知らなかったんだろう? 自分の心に突き刺さる物語もあるじゃない。俺、アニメ観て何回も泣いてるよ」と話していた。
2019年02月28日NEWS・小山慶一郎(34)がキャスターを務めていた「news every.」(日本テレビ系)を降板すると12月19日に発表された。今年6月、未成年と飲酒したことが一部週刊誌で報じられた小山。当時、番組に生出演。「出演を当面お休みさせていただき、その期間も自粛し、今回のことを反省し自分をしっかりと見つめ直す時間にしたいと考えています」と明かし、謝罪していた。今回、番組ではメインキャスターを務める藤井貴彦アナウンサー(47)が小山から届いたメッセージを代読。そのなかで小山は「今回の件では多くの方にご迷惑とご心配をお掛けいたしまして、心からお詫び申し上げます」「『news every.』の8年間で培った経験を、これからの人生に活かしていきたいと思います」とつづっていた。代読を終えた藤井アナは「小山さんは番組開始当初からのメンバー。アイドルではなく、一人の若者として番組を支えてくれました」と告白。「私個人的には、感謝の気持ちを伝えたいと思っています」「皆さまの大切なお時間をいただきまして申し訳ありませんでした」と頭を下げた。Twitterでは、小山の降板にショックを隠せない声が上がっている。《every.で学んだことを小山くんにはこれからも生かしてほしい。突然の発表で正直動揺してます》《もう小山くんがサラリーマンの顔してニュース読んでる姿を見られないのか……と思うと、じわじわ悲しくなってくるのです》《平日キャスター、週末アイドルですって笑う小山くんをもう一度見たい》また若い女性たちからはニュースを見るきっかけを作ってくれたとして、小山に感謝の言葉も。《NEWSの小山くんがeveryで東日本大震災後に宮城に取材に来ていた時、声をかけて写真を撮って頂きましたとても優しく対応して頂いた記憶が鮮明に残っています》《小山くんが出てたからニュース番組見るようになったんだよ。今もちゃんと見てるよ。ほぼ毎日沢山のニュース伝えてくれてありがとう》
2018年12月20日「こんなに面白いドラマはない!」と興奮ぎみに語るのは、俳優・古川雄輝(30)だ。クールなイメージの古川だが、現在出演中のドラマパラビ『天天和通りの快男児』(テレビ東京系・水曜25時35分~)の話になると迸る熱意を抑えられないようだ。「制作陣の熱量が半端なくすごいんです!本当に麻雀が大好きで、福本(伸行)先生の原作マンガが好きでたまらない。そういうスタッフたちが熱い思いを込めて作った作品はやはり完成度が高い!」古川が演じるのは、雀荘で素人相手に荒稼ぎをする青年・井川ひろゆき。無類の勝負強さと強い意志を持つ雀士・天貴史(岸谷五朗)と出会い、麻雀の請負業(=代打ち)の世界へと没入していく雀士という役だ。そんな岸谷との共演では“ある初体験”を経験したそうだ。「僕のことを、『雄輝!』って初めて呼んでくれた先輩かもしれません。僕自身、『先輩!先輩!』っていうタイプじゃないので、そんなふうに距離を詰めてくる人はあまりいなかったんです。でも岸谷さんは最初から『お?、雄輝』という感じで声をかけてくださって、きっと座長として気を遣ってくださったんだと思います。芝居の話をすることも多かったし、『兄貴!』という感じでした(笑)」プライベート唯一の趣味が麻雀という古川。学生時代から原作を読みながら麻雀を打っていたほどのマニアが語る今作の魅力とは?「僕のような麻雀好きでも全く思いつかないような展開もさまざまあって、そこがマニアにはたまらない(笑)。『うわっ! そんなことする!?』という驚きの連続で、麻雀好きの人にはぜひ、見てもらいたいですね。また意外なことに、BL好きの女性たちの反響が大きくて。放送後、『イケオジがいっぱい!』みたいなコメントが続々寄せられたりと、予想もしないような反応も面白い(笑)」そのいっぽう、古川が同じくテレビ東京系で出演しているのがドラマBiz『ハラスメントゲーム』(月曜22時~)だ。スーパー業界大手の老舗会社を舞台に、主人公の秋津渉(唐沢寿明)がパワハラ、セクハラ、マタハラ……とさまざまなハラスメントと対峙していく本作。古川は秋津とともに行動する真面目で堅物な顧問弁護士・矢澤光太郎を演じている。そんななか古川はハラスメントが蔓延する現代社会に“ある思い”を抱えているという。「このドラマを通してハラスメントを学びましたが、僕の個人的な意見としてはちょっと厳しすぎるかなあという印象です。日本人って、そもそも気を使いあって会話をする民族なのに、さらにハラスメントまで気にしていたらウソだらけの会話になってしまうような気がする。僕が帰国子女だから、余計に感じるのかもしれませんが」また、今作で初共演となった唐沢には驚かされることばかりのようだ。「唐沢さんは、台本には書かれていないアイデアを出されることも多いですし、自分以外のキャストのことをとてもよく見てくださっているんです。矢澤のセリフについても、僕の知らないところで、『こう言い換えたほうがキャラクターが際立つ』と監督に助言してくださることもあったようです」そんな唐沢とはプライベートでお酒を酌み交わす仲だという。「昨日も一緒にご飯に行きました。今週は3回くらい行っているんじゃないかな(笑)。お酒を飲んでいるときは、芝居以外の話でわいわい楽しく盛り上がることが多くて。『ここのご飯、美味しいだろう』と、いつも素敵なお店に連れて行ってくださいます」今後ドラマは、秋津を本社に呼び戻した社長(滝藤賢一)や、社長と反目する取締役たちの隠された思惑が徐々に明らかになっていく。「矢澤が秋津を助ける立場になっていくような予感はありますよね。また、広瀬アリスちゃん演じる真琴と、彼女に想いを寄せる矢澤の恋の行方も気になるところ。堅物な矢澤が真琴を前にするとキャラクターが崩壊!?というギャップも注目してください!」そんな多忙な日々を送る古川だが、 “猫”が大きな癒やしになっているという。「福士蒼汰くんが主演した『旅猫レポート』みたいな作品がやれたらいいなあ(笑)。猫の仕事がきたら、僕、なんでもやりますよ!」さらに、古川は最後に今後目指す“ある野望”について語ってくれた。「英語が話せるということは僕の武器だと思うので、やはり海外作品に挑戦したいです。オーディションも受けていますが、外国人がイメージする日本人が求められるのでなかなか厳しい。この前も唐沢さんとそういう話をしたんです。やはり海外作品のキャスティングに上がるためには、『日本でもっと努力して、集客力のある俳優にならないとダメだ』と。諦めずに目指していきたいです」【衣装】カーディガン:41,000円/ファクトタム(ファクトタム プレスルーム)、靴:20,000円/リーガル(リーガルコーポレーションお客様相談窓口)、リング:23,000円/ヨハン シルバーマン(ティーニー ランチ)、他私物カメラマン:竹井美砂子スタイリスト:五十嵐堂寿ヘアメイク:赤塚修二取材・文:服部広子【フォロー&RTプレゼント】古川雄輝さんのサイン入り生写真を2名様へプレゼント!応募方法は、12月1日(土)24時までにTwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォロー&プレゼント告知ツイートをRT(リツイート)。当選された方にはDM(ダイレクトメール)にて、応募フォームのURLをお送りします。<注意事項>・TwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォローし、該当ツイートをRT(リツイート)していることが当選の条件となります。・プレゼントに当選された場合、プレゼントがお手元に届くまでフォローを解除しないでください。・アカウントを非公開にされている場合は、DM(ダイレクトメール)をこちらから送ることができませんのでご注意ください。・賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。・賞品に関するご質問、抽選や当選に関するご質問の受付は行っておりません。・当選者の方に入力していただいた応募フォームの内容は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。そのほかの目的には使用いたしません。・当選賞品の権利の譲渡、および換金はお断りいたします。
2018年11月26日捕まえようとするとスッと逃げるのに、でもきまぐれで甘えてくるときもある。そんな“雄ネコ”みたいな男になぜ私たちは惹かれてしまうの。マンガ家の水城せとなさんが分析します。「強さを誇示するような男の人もいやだし、かといって何もかも言うことを聞いてくれるのもちょっと物足りない。雄ネコ男子って、たぶんその間の、いい塩梅のところにいる存在」と言うのは、マンガ家の水城せとなさん。愛らしさと男らしさを絶妙に使い分け、女子の心を揺り動かす雄ネコ男子の魅力とは、いったいなんなのか。「私の描いたマンガの中だと、『脳内ポイズンベリー』に出てくる早乙女亮一が、これに近いキャラクターですね。主人公のいちこが恋を諦めた頃に甘えてきたり、思わせぶりなことを言ってきて彼女を翻弄する。しかも捕まえようとするとスッと逃げて、なかなか首輪をつけさせてくれない(笑)。だからこそ、女子は惹かれるわけですが」そんな魅力的なネコを飼いならすには、いったい何が必要?「物わかりがいいフリをするのは逆効果。顔色は窺わず、こっちも好き勝手に振る舞うほうが、お互いにイーブンな関係でいられる気がしますね」惹かれる理由1ソフトな見た目に、いい意味で裏切られる。以前はいわゆる“男らしさ”が魅力とされていたが、時代が変わり、スマートさ、ソフトさのニーズが徐々に増加。それに応えるよう男性も少しずつ小綺麗になってきた、と水城さん。「その流れの延長線上に登場したのが、いわゆる<草食男子>。でも残念ながら彼らは、欲望があるのかどうかがよくわからない、“草”のような存在で、女性からすると、恋をするには“雄み”が足りなかったんですね。そこから導き出された一つの理想が、中性的で美しいルックスを持ちながら、内面には男らしさを隠し持つ、という男性像なのではないでしょうか」かわいいと愛でていると、雄の欲望が見え隠れ。そのギャップに、思わず身悶えするのかも。惹かれる理由2勘が良く、相手を喜ばせる術を心得ている。水城さん曰く、ネコはとても頭の良い生き物。しかもその知能を“ここぞ”というときに使う賢さを併せ持つのだとか。「雄ネコ男子にも同様に、自分の魅力をうまく使う賢さを感じます。自分の魅力や武器がなんなのかを冷静に見極めた上で、それをひけらかすわけではなく、女性が喜びそうなタイミングで、うまく繰り出してくる。それって狡猾ともいえますが、でも今の時代、立ち回りの上手さはたくましさでもあると思う。喜ばせてくれるのって、なんだかんだ言って気持ちがいいし、嬉しいじゃないですか(笑)。そういった“うまく立ち回る”技を繰り出されると、この男にはかなわないなと、気持ちよく陥落しちゃうんだと思います」惹かれる理由3適度に距離感があり、マイペースに過ごせる。友達付き合いもあるし、当然仕事も忙しい。正直、彼と毎日一緒にいることを求めていない女性も多いのでは。「そういう意味で、ネコのように気ままに生きている男性は、マイペースに生きる現代の女性にとって、ある意味“都合の良い存在”なのかもしれません。常に一緒にいると揉め事も起こるし、煩わしくなることも。でも雄ネコ男子の場合、問題が起こらない距離感をキープできるわけですから、むしろそこは好都合。たまに寄ってくるけれど、気分次第で逃げちゃうというのだって、恋愛に緩急がつくと考えれば悪くない。結婚にこだわらず、とにかく恋を楽しみたい女性にとっては、刺激が生まれるいい関係だと思います」水城せとなさんマンガ家。雑誌『イブニング』(講談社)にて、「世界で一番、俺が◯◯」を連載中。弊誌の連載「恋のかた結び」も人気。※『anan』2018年11月14日号より。イラスト・ボブa.k.aえんちゃん取材、文・河野友紀撮影協力・AWABEES
2018年11月09日六本木ヒルズ展望台東京シティビューで『藤子不二雄A展 -Aの変コレクション-』がはじまりました。そのオープニングセレモニーに藤子不二雄A氏と女優の宮沢りえさんが登場。おふたりの親交や展覧会の見どころについて語ってくれました。84歳のマンガ王と宮沢さんが登場!【女子的アートナビ】vol. 129オープニングセレモニーが開かれたのは、夜景の広がる会場エントランス。現在84歳のマンガ王、藤子不二雄A氏と特別ゲストの女優、宮沢りえさんがステージに登場されました!宮沢さんとの関係について、藤子氏は「ふだんは『りえちゃん、(本名の安孫子素雄から)あびちゃん』と呼び合う仲」と明かし、「ぼくはずっと長いことりえちゃんの応援団長をしていて、毎年4月の(宮沢さんの)誕生会になると、ぼくは必ず最初にあいさつをするという非常に光栄な役目をしているんです」と説明。宮沢さんが「今日は『あびちゃん』を封印して『先生』と呼んでいたのですけど…」と照れながらいうと、「先生といわれたのはじめてです」と藤子氏がうれしそうに応じていました。展覧会の感想は?一足先に会場を見た宮沢さんは、「写真スポットがいっぱいあって、今はSNSにのせる写真を撮られる方が多いので、すごく楽しいと思います」とコメント。「いっぱい写真を撮って宣伝してほしいです」とアピールしました。同展には、藤子氏が上京して間もないころに住んだトキワ荘を再現した空間があります。この部屋を見た藤子氏は「えらいスッキリしていて、きれいすぎちゃってびっくりしています」と笑顔で語りながら、当時憧れの漫画家、手塚治虫氏からトキワ荘の部屋やテーブルを引き継いだことなど思い出話を披露。宮沢さんは「トキワ荘のエピソードに触れると、いつもうらやましいなと思います。そこにいた人たちはみな伝説をつくって…育つ場所だったんですね」と感動した様子でした。『笑ゥせぇるすまん』に善悪を教わった…また、会場のなかほどには『笑ゥせぇるすまん』ゾーンもあります。ここでは貴重な生原稿や作品1話を丸ごと楽しめるほか、おなじみの名場面「ドーン」の前で写真を撮ることもできます。この人気漫画について、おふたりは次のようにコメント。藤子不二雄A氏ぼくはブラックユーモアの小説が大好きだったんで、そういうものを書いてみようと思い、『笑ゥせぇるすまん』の前身となる『黒イせぇるすまん』を書いたんです。この方向ならいけるな、と思って(それまでの路線から)ガラッと変わりました。宮沢さん子どものとき、『笑ゥせぇるすまん』に世の中の善と悪を教えてもらったなと思います。ユーモアの中に哲学とか善悪とかいっぱいつまっていて、今読んでもとてもおもしろいし、シュールでくすっと笑ってしまいながらも、次の日になったら、あの『笑ゥせぇるすまん』が出てこないように祈るというか…(笑)。藤子不二雄A氏ぼくは意図したわけではないのだけれど、(主人公)喪黒福造の犠牲になるのは中年のおやじなんです。喪黒にそそのかされて、変なことに手を出したためにとんでもないめにあう。一度も女性を犠牲にしたことはないんです(笑)。あびちゃんの漫画を読んで!最後に、おふたりからのメッセージをご紹介。宮沢さん会場には、若い方にも感じ取っていただけるものがいっぱいあると思います。展覧会をきっかけに、あびちゃんの漫画がたくさんの人に読まれるとうれしいなと思います。いいものは時代を越えても劣化しないし、とってもキラキラしています。それをみなさんに感じてもらいたいです。藤子不二雄(A) 氏みんな手塚治虫先生に憧れて漫画家になった。今の漫画はどんどん進化して、世界でも人気になり、日本が誇るべきものになったと思うんです。若い人たちの新しい作品もライバルではなく憧れて読者として読んでいます。りえさんの応援団から漫画の応援団に変わろうかな(笑)。藤子氏の最後のコメントにすかさず「私の応援もお願いします!」と宮沢さんが応じるなど、おふたりの会話は最後までテンポ良く楽しいものでした。『藤子不二雄A展 -Aの変コレクション-』は多彩な作品群やキャラクターに出会えるほか、藤子氏が所蔵する貴重な資料なども展示。さらに、会場はすべて撮影可能でSNSにアップもできるので、写真をいっぱい撮ってシェアして楽しんでみてくださいね!Information会期:~2019年1月6日(日)時間:10:00~22:00(最終入場21:30)料金:一般¥1,800/大学生・高校生¥1,200/4歳~中学生¥600/シニア¥1,500会場:六本木ヒルズ展望台東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
2018年10月20日現在放送中の「NEWS」加藤シゲアキ主演ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」の第9話(9/9放送)に、同じく「NEWS」の小山慶一郎が出演することが明らかに。加藤さん演じる宇海零の過去を握る、重要人物として登場する。「カイジ」などでお馴染みの福本伸行による人気コミック「賭博覇王伝零」をドラマ化した本作は、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、賞金1000億円を巡り、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームを繰り広げていく。今年は「NEWS」15周年ということで、メンバーの小山さん、増田貴久、手越祐也が“友情出演”することがすでに発表されていたが、ついに、今夜放送の第9話から小山さんが登場するという。小山さんが演じるのは、車いす姿で登場するミツル役。4年前まではゼロ(加藤さん)の大親友だったが、とある事件をきっかけにゼロの生き方や運命を大きく変えてしまうという役柄。また、ミツルにはゼロも知らない大きな秘密も…。クランクインした小山さんは、「1話からずっと見てきたドラマの現場にようやく参加出来て、とても光栄に思います」とやっと参加できた喜びを語る。また、メンバーから常に雰囲気や状況を詳しく聞いていたそうで、「間接的ではありますが『ゼロ』の世界観は肌で感じていたので、初めて参加する現場なのに、初めてじゃないような不思議な感覚です」と気持ちは第1話から参加していたようだ。出演シーンに関しては、「最後に登場するミツルの喜怒哀楽をじっくり演じていければ」とコメントしている。かつての親友との再会に、動揺を隠せないゼロ。小池栄子演じる後藤峰子が彼を連れてきた狙いとは…。そして彼は味方なのか?それとも敵なのか――。今夜の放送も見逃せない。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年09月09日そのまま食べても、トースターでこんがり焼いても美味しくいただける「食パン」。外はカリっと、中はふわっとした食感が美味しいですよね。今回ご紹介するお店は、ほんのり甘くて、もっちりかつ、しっとりとした「食パン」を作り上げる「レブレッソ 目黒武蔵小山店」です。こだわりの製法で作る「食パン」は一度食べると、やみつきになる美味しさ。味わったことのない「食パン」の魅力を体験してみませんか。大阪の人気食パン専門店が武蔵小山に誕生「レブレッソ 目黒武蔵小山店」では、大阪にある「レブレッソ 本店」と変わらぬ味を楽しんでいただけるよう、「レブレッソ 本店」で働いていたパン職人の方がパン作りを手掛けています。行列ができるほどの人気を誇ることから、東京でも瞬く間に話題となり、平日の朝から「食パン」を買いに来る人も多いのだそう。お客さんのなかにはオープン前からお店前のベンチで待つ人もいるほど。焼き立てを店内で食べられる店内にあるイートインスペースでは、焼き立ての「食パン」を楽しめます。店内に漂う小麦の香りや雰囲気はより一層「食パン」を美味しくしてくれます。LeBRESSO(レブレッソ)の由来LeBRESSO(レブレッソ)は、LEB(ココロ)、BREAD(ブレッド)、ESPRESSO(エスプレッソ)を掛け合わせた造語。心のこもった「ブレッド」と「エスプレッソ」を通して、日常の中にある小さなHAPPYをお届けしているそうです。17種類のトーストが選べる「レブレッソ 本店」のイートインスペースでいただけるトーストは4~5種類ほどですが、ここ「レブレッソ 目黒武蔵小山店」では、通常メニューで15種類、シーズンで2種類の17種類からトーストを選べます。さまざまな味を楽しめるのでお気に入りを見つけてみてくださいね。食パンのこだわりポイントしっとりした食感がポイント「レブレッソ 目黒武蔵小山店」の「食パン」は、炊きたてのご飯のようなしっとりかつ、もっちりとした食感とほんのりと甘い旨みが特徴です。“長年食べ続けても飽きのこない食パン”をコンセプトに開発された「食パン」は、耳まで柔らかく、全体がもちもちとしています。お年寄りでもいただけるため、「レブレッソ 本店」は地元の方や、シニアの方も多いのだそう。レブレッソ専用の小麦粉を使用パン生地はレブレッソ専用の小麦粉で作ります。冷水で温度調節をして、こねあげたときに適温になるように調整したり、40分じっくり低温で焼き上げるなど、お店独自のこだわりが美味しさの秘密です。重さにも注目「レブレッソ」の「食パン」は一般的な「食パン」と比べて、大きさが1.5斤分ほどあります。実際に持つと2斤分ほどのずっしりとした重さに、びっくりされるお客さんも多いのだそう。重さに反して、もちもちでサクッとした食感で口当たりがよく、生クリームと塩を少し加えることで甘みを引き立てた「食パン」は、平日は約150斤くらい焼き上げるそうです。お店で食べたい人気メニューをご紹介!厚切りバタートースト素材本来の味を贅沢な“炙りバター”と味わえる「厚切りバタートースト (380円)」は、食パン好きにはたまらないメニュー。もちっとした食感のあとに芳醇な甘みがふわりと香ります。香ばしい“炙りバター”と味わえば美味しさも2倍。シンプルだからこそ、トーストの魅力が存分に味わえる逸品です。はちみつもかけ放題!「厚切りバタートースト」人気の理由は、香ばしいバターと味わえるだけじゃありません。なんと「有機はちみつ」もかけ放題なんです。イタリア産のオーガニックはちみつ「ミエリツィア」が瓶ごと提供され、好きなだけはちみつをかけて食べられます。アボカド&ベーコンシーザーサラダしっかりとトーストした食パンにたっぷりの野菜と、焼きたてベーコン、アボカドを乗せた「アボカド&ベーコンシーザーサラダ (550円)」。お食事にもぴったりのおすすめトーストです。焼き芋&バニラアイストースト「焼き芋&バニラアイストースト(530円)」は、秋限定のさつまいものペーストをたっぷりと塗ったトースト。卵液を塗って焼くので、ツヤっとした焼き上がりになっておいしさがより一層引き立ちます。熱々のパンの上に冷たいアイスクリームが乗っているトーストは、季節限定のメニューです。デザート系トーストも充実女性率も高く、甘いトーストも人気なんだそう。朝は「厚切りバタートースト」、お昼はデザート系やBLTなどがよく注文されます。お店のスタッフが教えるおすすめの食べ方!お店のスタッフ曰く、バターだけで素材本来の味を楽しむことが一番おすすめの食べ方なんだそう。ちょっと豪華に楽しみたい方は、パンでチーズフォンデュするのもおすすめなんだとか。トーストせず生の「食パン」をそのまま食べても甘さが引き立ち美味しいそうです。「レブレッソ」が作る絶品ジャム「レブレッソ 目黒武蔵小山店」で販売しているジャムは、お店で使用しているものとまったく同じジャムです。種類は「ハニーバター」、「ピスタチオ」、「ラムレーズン」、「塩バター」の4種類で各870円。トーストに塗るだけで簡単にお店の味を楽しめます。4種のなかでも特におすすめなのが、「ハニーバターミルクジャム」。淡路島産の牛乳と北海道産生クリーム、練乳、砂糖を煮詰めてできたジャムに、国産はちみつと北海道産バターを加えて作られています。はちみつというよりも、バターに近い「ハニーミルクバタージャム」は、食パンとの相性も抜群です。店内ではオリジナル商品も販売お店では、イートインで使用しているお皿やオリジナルカップの販売も行っています。お店のロゴがあしらわれたカップは落ち着きのあるデザインとなっているので、お家でのティータイム用に購入してみてはいかがでしょうか。レブレッソオリジナルのブレンドメニューにも注目!お店自慢の「食パン」。オリジナルブレンドのコーヒーと味わってみませんか。店内ではこだわりの豆を使った「カフェラテ(450円)」や「カプチーノ(450円)」をはじめ、「カフェモカ(480円)」など、「食パン」をゆったりと味わえるドリンクメニューが揃っています。香り豊かなコーヒー「レブレッソ 目黒武蔵小山店」の店内には、アメリカ西海岸を思わせるようなコーヒースタンドが設置されています。使用しているコーヒー豆はブラジルやグアテマラ、エチオピアなどの産地から良質なものを厳選して仕入れていて、注文が入ったら挽いて目の前で淹れてもらえます。ハンドドリップで丁寧に淹れられたコーヒーは香りがとっても豊か。お店でしか味わえない本格コーヒーを味わってみてはいかがでしょうか。「レブレッソ 目黒武蔵小山店」で幸せなひとときをこだわりの製法で「食パン」を作り上げる「レブレッソ 目黒武蔵小山店」。“もちふわ”な「食パン」は一度食べるときっとやみつきになるはずです。お店こだわりのコーヒーと一緒に絶品「食パン」を味わってみませんか。スポット情報スポット名:LeBRESSO 目黒武蔵小山店住所:東京都目黒区目黒本町3-5−6電話番号:03-6712-2780
2018年09月06日漫画家・藤子不二雄Ⓐの多岐にわたる作品を紹介する展覧会「藤子不二雄Ⓐ展 -Ⓐの変コレクション–」が、10月19日から2019年1月6日まで、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて開催される。Ⓒ藤子スタジオ老若男女問わず、あらゆる世代の人が一度は作品を見たであろう、日本の漫画カルチャーの生きた伝説的存在である藤子不二雄Ⓐ。現在、御年84歳にして、いまだ現役であり、『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、そして『プロゴルファー猿』などの少年向け作品から『魔太郎がくる!!』、『笑ゥせぇるすまん』などといった青年・大人向け作品も数多く生み出してきたレジェンド。本展では、揺れ動く人間の心を多彩なジャンルで描き出し、日本を代表するブラックユーモア作品を世に生み出した「黒藤子」の異名を持つ藤子不二雄Ⓐの奇妙な世界を「変コレクション」とともに紹介する。また、日没後、会場エントランスの窓面には、ここでしか見られない幻想的な映像が出現。さらに、本展は会場の全てが撮影可能。会場のいたるところが「変なフォトスポット」と化し、藤子不二雄Ⓐの作品を見るだけでなく、奇妙な世界に入り込むことができる。公式ウェブサイト()では、本展の続報などが今後公開される他、暗闇の中から『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造が浮かび上がる仕掛けで、本展の“奇妙な世界観”を感じられる。【展覧会情報】藤子不二雄Ⓐ展 –Ⓐの変コレクション–会期:10月19日~2019年1月6日会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階時間:10:00〜22:00(最終入場21:30)料金:一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円 ※展望台、森美術館入館料を含む
2018年07月30日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎が、パーソナリティを務める文化放送のラジオ番組『KちゃんNEWS』(毎週火曜 24:05すぎ~24:30ごろ)に、7月3日の放送から復帰することが決まった。28日、文化放送が発表した。今回、ジャニーズ事務所からの小山の芸能活動再開の報告を受け、文化放送社内で検討した結果、復帰を決定したとしている。小山は、未成年女性との飲酒が報じられて活動を自粛していたが、27日から芸能活動を再開。ただ、キャスターを務める日本テレビ系ニュース番組『news every.』については、引き続き出演を見合わせるとしている。
2018年06月28日未成年女性との飲酒が報じられ活動を自粛していたNEWS・小山慶一郎(34)が、27日より芸能活動を再開することがわかった。26日、公式サイトで発表された。事務所は「この間の面談において、本人からは、これまでの行動に関する真摯な反省に加え、今後についての具体的な改善策や強い決意も伝えられるに至っており、皆様から頂戴した様々なご意見も踏まえつつ、2018年6月27日より小山の芸能活動を再開させていただくことと致しました」と説明。なお、「報道キャスターとしての小山の活動につきましては、引き続き差し控えさせていただく所存でございます」としている。小山もコメントを発表し、「この度は、NEWSを愛してくださっている大切なファンの皆さん、そして日頃からたくさんのお力添えを頂戴している関係者の皆様に、多大なご迷惑をおかけしてしまい、また失望をさせてしまったことを深く反省しております。申し訳ございませんでした」と改めて謝罪。そして、「活動自粛期間の中で、自分と向き合い、一社会人としても至らない点ばかりだったこと、情けなく思い、猛省しております」とし、「この活動再開の機会を頂くまでに、ファンの皆さんはもちろんのこと、多くの方からの叱咤激励を頂きました。今後、厳しい目で見られることも、しっかりと受け止め、覚悟を決めて、この道を進むことをお許しください。本当に申し訳ございませんでした」と思いを伝えた。
2018年06月26日文化放送は21日、未成年女性との飲酒が報じられ活動自粛中のNEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務める『KちゃんNEWS』(毎週火曜24:05頃~)の26日の放送について、19日に続いてメンバーの増田貴久が代役を務めることを発表した。7月3日以降は未定。19日の放送では、増田が番組冒頭、「報道などでご存じの方もいらっしゃると思いますが、『KちゃんNEWS』メインパーソナリティの小山慶一郎は現在活動を自粛しております。リスナーのみなさんにはご心配をおかけしてしまい申し訳ございません」と謝罪。「今週の『KちゃんNEWS』は僕、増田貴久がお送りさせていただきます」と説明し、「普段の『KちゃんNEWS』よりも楽しい放送をしていきたいと思います」と番組をスタートさせた。
2018年06月21日アイドルグループ・NEWSの増田貴久が、未成年女性との飲酒が報じられ活動自粛中のメンバー・小山慶一郎がパーソナリティを務める文化放送『KちゃんNEWS』(毎週火曜24:05頃~)の19日の放送に代役出演した。増田は冒頭、「こんばんは、NEWSの増田貴久です」とあいさつし、「報道などでご存じの方もいらっしゃると思いますが、『KちゃんNEWS』メインパーソナリティの小山慶一郎は現在活動を自粛しております。リスナーのみなさんにはご心配をおかけしてしまい申し訳ございません」と謝罪。「今週の『KちゃんNEWS』は僕、増田貴久がお送りさせていただきます」と説明し、「普段の『KちゃんNEWS』よりも楽しい放送をしていきたいと思います」と番組をスタートさせた。
2018年06月20日週間文春で報じられたこと以上にNEWSの小山さんファンが現在二重のショックを受けている声がネット上に溢れ、話題となっています。今回の週刊文春で未成年と飲酒疑惑が報じられたNEWSの小山さん。もちろんこれ自体にショックを受けているファンの方は多いのですが、同時にネット上で別の疑惑が上がっており、それにもファンはショックを受けています。今回週刊文春以外での疑惑としてあるのは、小山さんと思われる男性がカラオケ店で女性と親しげにしている写真がネット上で拡散されているもの。もちろん真偽は不明であり、この写真に写っているものが小山さんとはわかっておりません。しかし、ネット上では今回の週刊文春の報道で小山さんを信用できなくなってしまっているという声が多いのも事実です。TOKIOの山口さんの不祥事が発覚した時、「山口メンバー」というワードがトレンドに上がったように、今回は「小山メンバー」がトレンドワードに上がっておりその影響はとても大きいです。こちらの2つの疑惑が真実かどうかは分かりませんが、今後どのように展開されていくのか要注目です。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年06月06日ビームス T(BEAMS T)から、イラストレーターの長場雄とのコラボレーションTシャツが登場。2018年6月2日(土)より、ビームスT 原宿などで発売される。長場雄は、人物の特徴を捉えたシンプルな線画を得意とするイラストレーター。アパレルブランドへのデザインワーク提供や、広告、パッケージデザインなど幅広く活動している。今回のコラボレーションは、SNSのコミュニティから生まれたカルチャーをリアルに落とし込んだ企画。長場雄のイラストシリーズ「Girl.」にちなみ、SNSで話題の女性4人にフォーカスした完全描き下ろしのイラストのTシャツ4種類が登場する。【詳細】Yu Nagaba×BEAMS T「#4_girl」 Collection発売日:2018年6月2日(土)販売店舗:ビームスT 原宿、ビームス メン 渋谷、ビームス(新宿、名古屋、広島)、ビームス ストリート 梅田、公式オンラインショップ価格:4,500円+税サイズ:S、M、L、XLイラスト:4種(@_miugram_ @miho_cocoa @hannachanx @yukikokubu)
2018年06月01日帰国子女でミスター慶應、180cmの高身長に、小顔&塩顔イケメン。そんな“ハイスペック男子”といわれて久しい古川雄輝が、いま読売テレビ・日本テレビ系深夜の木曜ドラマ「ラブリラン」で新たなファンを獲得しているという。「イタズラなKiss~Love in TOKYO」の“入江くん”をきっかけに、日本はもとよりアジア各国や世界にも知られるようになった古川さん。30歳を迎え、確かに新たな境地へと足を踏み入れているようだ。■ドラマデビューは意外にもヤンキー!?クールで柔らかな物腰、ポーカーフェイスから時折現れるくしゃっとした笑顔、意外なほどに男っぽくセクシーなイケボに、逆三角形の肩幅としなやかな長い手指。その魅力は、いくらでも挙げられそうな古川さん。2013年、多田かおる原作の大人気少女漫画をドラマ化した「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(以下、イタキス)が日本と中国で配信されて大ヒット。主人公のIQ200の超天才ツンデレ男子・入江直樹はハマリ役となった。それもそのはず、正真正銘の“ハイスペック男子”である古川さんは、1987年12月18日、東京都生まれ。7歳から15歳までカナダで過ごし、16歳で慶應義塾ニューヨーク学院に進学。2009年、慶應義塾大学理工学部3年のときにミスター慶應コンテストでグランプリを獲得し、翌2010年「キャンパスターH★50with メンズノンノ」にて演技力を高く評価され、審査委員特別賞を受賞して芸能界入りした。映画初出演は、溝端淳平演じる主人公のクールな親友・朝丘唯役を演じた2011年の『高校デビュー』。ちなみに、同じく親友役を務めた菅田将暉とは最新映画『となりの怪物くん』で尊いほど麗しくも愛憎入り交じった兄弟役で再共演。また、同年の「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」で松坂桃李、賀来賢人、永山絢斗らがいる工業高校のおしゃれなヤンキー・岸役という、いま思えば異色のキャラでドラマデビューを果たしていた。その後、大河ドラマ「八重の桜」や月9ドラマ「5→9 私に恋したお坊さん」ほか、映画『脳内ポイズンベリー』ではフリーターの年下男子、いくえみ綾原作『潔く柔く』ではキーパーソンとなる清正役を演じた。2017年には、「べっぴんさん」でヒロインの親友・君枝の息子・健太郎役で朝ドラに初出演、温和で優秀な青年“健ちゃん”は注目を集めた。現在でも「イタキス」効果もあって中国での古川さん人気は凄まじく、中国版Twitter「weibo」のフォロワー数は約160万人を誇っている。■これまでのイメージを1度壊した『ライチ☆光クラブ』医師や商社マンなど、エリートのイメージが強かった古川さんだが、1つの転機となったのは『ライチ☆光クラブ』(2015)だろう。鬼才漫画家・古屋兎丸によるロングセラーコミックを実写映画化した同作は、野村周平をはじめ若手イケメンキャストの豪華共演が話題となったが、その中で古川さんが演じたのは、絶対的なカリスマ性を持つ“帝王”・ゼラ。当時のシネマカフェのインタビューで「ファンの方を含め、好意を持って観てくれる方たちが、この人憎いな、嫌なヤツだなって思ってもらえること、ショックを受けてもらうのが狙いです」と語っていたように、ゼラは“光クラブ”を仕切る冷淡な独裁者であり、初日舞台挨拶の際には開口一番、「おはよう、廃墟の恋人たち…。この薄汚いブタどもっ」と、ゼラのキャラになりきった挨拶でファンの悲鳴をさらっていた。特に衝撃を与えたのは、“光クラブ”随一の美少年ジャイボを演じた間宮祥太朗とのキスや“ライチプレイ”をはじめとする妖艶シーン。間宮さんにとっては“初めてのキスシーン”であり、もちろん古川さんにとってもここまで過激なシーンは初めてだったはずだが、「やってる本人としては、そんなにやばくないというか、他のシーンと変わらない感覚なんですけど」(プレミア上映イベントにて)と、どこまでもクール。果ては「あのキスシーンはもっと激しくてもよかったかなぁと、ちょっと反省しているんです」「もっとグロくてもよかったなって」(同インタビュー)とまで語るほど!確かにショックは受けたものの、これほどまでの圧倒的で多面的なキャラクターを演じられるのは、やはり古川さんしか思いつかない。■映画『曇天に笑う』やドラマでも新たな一面見せる古川さんはその後も1作ごとに新たな一面を披露し、さまざまな“顔”を見せてきた。韓国映画『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督がメガホンをとった日韓合作のラブストーリー『風の色』(2016)では、華麗なテクニックを見せる天才的マジシャンと姿を消した恋人を探す男を一人二役で演じきった。3月に公開された『曇天に笑う』も福士蒼汰を筆頭に注目イケメン俳優が勢揃いしたが、古川さんにとって初の本格アクション、しかも殺陣に初挑戦した作品となった。共演の桐山漣とのインタビューでは「純粋にアクションシーンは格好いい!」と語りつつも、「難しかった点は、とにかくアクション。犲(ヤマイヌ)の中でも一番強いキャラクターなので、強く、華麗に(安倍)蒼世のような動きでアクションをするのが難しかった」と撮影をふり返ってコメントを寄せており、その言葉の裏には並々ならぬ努力が伺える。さらに、「サカナクション」による主題歌「陽炎」に乗せた映画公式ダンスPV「曇天ダンス~D.D~」が公開された際には、「え、古川雄輝、踊れるの!?」と思った方も多いかもしれない。高校時代からブレイクダンスをはじめ、大学時代にはダンスサークルの代表も務めていたとか。キレッキレなソロパートのブレイクダンスの振り付けは、古川さん自身によるもの。同じく慶應義塾大学出身として知られる岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)は別のダンスサークルに所属しており、同じ年のミスター慶應コンテストのファイナリストだったという縁もある。その一方、原作完結後初の映像化となったNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」では主人公・藤沼悟役を務めた。まず、声がいいので【リバイバル】して小学生に戻ったときには子役(内川蓮生)の熱演に古川さんのイケボナレーションが重なり、観る者の心情をいっそうかき乱していく。加えて、うだつの上がらない“浮き草”のような29歳の青年が、精神的にも、肉体的にも苦悩しながら、友情と絆を強力な武器に活路を見出していく様は痛快でさえあった。かと思えば、昨年10月期の金曜ナイトドラマ「重要参考人探偵」では、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、小山慶一郎(NEWS)という2人のジャニーズとともに人気モデル役を演じた。しかも、茶髪でロン毛、チャラくてちょっぴり天然!明るい性格で年齢を問わず女の子大好きなため、いつも死体の第1発見者=重要参考人になってしまう弥木圭(玉森さん)、クールな名探偵(?)気取りの周防斎(小山さん)とのトリオの中で、聞き込み上手なシモン藤馬を好演。これまでにないベクトルのムードメーカー的役回りで、“カワイイVer.”の古川さんを見せた。なお、下着のファッションショーやしっぽり温泉入浴などのシーンでは見事な腹筋も披露している。また、大の猫好きとしても知られ、NHK総合の「もふもふモフモフ」に出演、もふもふを訪ねて熊本県・黒川温泉へ向かい、ニャンコたちと触れ合う様子なども見せている。■「ラブリラン」は大人になった“ドSツンデレ”が大好評幅広い役柄に挑んできた古川さんだが、まるで30歳を節目とするかのように、「イタキス」のようなドSツンデレ男子となって帰ってきたのが「ラブリラン」。古川さん演じる営業マン“まっちー”こと町田翔平は大好評を博しており、Twitterでは「マジイケメン」「相変わらず最高」といった従来のファンに加えて、「かっこいい。何者」「まちださんって役の人がクールイケメンだった!」といった新たなファンの声が相次ぎ、「可愛い」「愛おしい」「ドキドキする」「キスの仕方がエロい」という声も上がるほど。注目なのは、今回はスマートな完璧エリートではない点だ。記憶喪失中のさやか(中村アン)と同棲していたが、自ら別れを告げている上、さやかが15年間片思いしていた鷺沢亮介(大谷亮平)に告白したら嫉妬したり、元カノのトップモデル・小笠原杏子(大政絢)が登場したりと、すっかり他者に翻弄されている。第5話では、大手広告代理店から、さやかが勤務する小さな制作会社に転職したことも明らかにされた。そんな町田は、一見クールを装いながらも、内面には熱い情熱や繊細さを秘めたキャラクター。仕事で行き詰まったさやかに「あんたなら出来る」と発破をかけたり(言われたい人多数)、無理をして寝込んでしまった折、フォローしてくれたさやかにハグで感謝を示したり(されたい人多数)と、“ツン”から“デレ”への振り幅が尋常ではない。それでいて、仕事にも、恋する相手にも真摯に向き合おうとしており、古川さん史上最も地に足のついた、不器用で人間味にあふれたキャラといえる。そこに新規のファンが惹かれていくのは、当然といえば当然だろう。この町田役について古川さんは、自分自身と「ほぼほぼ一緒です(笑)特にちゃんと自分の気持ちを伝えられない所はなんとなく近いかなという気がします」と明かしている。一方、先日WOWOWで放送がスタートした舘ひろし主演の連続ドラマW「60 誤判対策室」では、初めての弁護士役に挑んでいる。死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る「誤判対策室」を舞台に繰り広げられる法廷ミステリーで、舘さん演じる刑事は定年間近、星野真理演じる検察官は“左遷”同様という中、古川さんが演じるのはデキる若手弁護士。らしいといえば、らしい役だが、『私の男』『武曲 MUKOKU』などの熊切和嘉監督だけに濃密な人間ドラマも期待できる。ますます進化を遂げる俳優・古川雄輝は、これからも観る者を惹きつけていくはず。2018年を代表する俳優の1人にもなることだろう。(text:cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデンとなりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年05月10日2017年雑貨ストア〔ASOKO(アソコ)〕とドラえもんの大人気コラボ商品がパワーアップして登場!ドラえもんはもちろんのこと藤子・F・不二雄の人気キャラキウターであるパーマン、キテレツ大百科、エスパー魔美、21エモンらがキュートな雑貨になって2月3日より発売中♪コラボ商品を少しご紹介しちゃいます♡ファン歓喜!かわいすぎるコラボアイテムお子さまから大人まで、世代を問わず好まれている藤子・F・不二雄のキャラクターと、安く良質な商品で有名な〔ASOKO(アソコ)〕との待望のコラボ商品♡今回は藤子・F・不二雄にはたまらない、なんともかわいらしくて便利な商品を3つ紹介いたします♪ドラえもんのトートバッグ¥700(税抜)@Fujiko-Pro@Fujiko-Pro裏と表でかわいいキャラクターを2度楽しめます♡たくさん入るこのバックは使い勝手もよく、大活躍すること間違えなし!このバック1つ持ってお散歩へ出かけちゃいましょう♪ドラえもんのマグカップ全3種類各¥300(税抜)@Fujiko-Proドラえもんに出てくるキャラクターが1つのカップに勢ぞろい♪360度どこから見てもかわいくて、机の上にあるだけで気分も上がっちゃいますね♡キャラクターポーチ@Fujiko-Pro全3種類各¥300(税抜)@Fujiko-Pro両面にキャラクターたちが大集合していて、藤子・F・不二雄ファンにはたまらない商品!カラフルでキュートなこのポーチにはたっぷり入り、機能性も抜群♪小分けポーチに利用してバックの中をかわいくスッキリ♡さいごに@Fujiko-Pro今回紹介した3つの商品の他に、傘・スマホケース・クリアボトルなど、まだまだ紹介しきれていない商品がたくさんあります!店頭に足を運んで自分好みのものをチェックして見てください♪毎日の生活にキュートなキャラクターたちをこっそり忍ばせて見ませんか♡
2018年05月06日人気アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎(33)が4月18日放送の日本テレビ系『1周回って知らない話』に出演。ジャニー喜多川社長から「テレビ局に入社しちゃいなさい」と勧められた過去を明かした。 ‘10年4月に同局系『news every.』のキャスターに就任した小山。「最初は報道番組がよく分からなかった。現場に入ったらガチガチの報道番組だったので場違いじゃないかなと思った」と回顧。「これは髪を伸ばしている場合じゃないな」と当時の心境を語り、笑いを誘った。 キャスター就任前から、ジャニー氏にアナウンサーになることを勧められていたという噂について「そうなんですよ。“YOUはアナウンサーになった方がいい。そのテレビ局に入社しちゃいなさい”と言われて」と告白。「“アイドルと両方やりなさい”と言われていたんです」と明かした。 「その話が流れてすぐに(every.の)オファーがきた」という小山。現在は、ジャニー氏から「毎日見てるよ。もうちょっとアイドルもした方がいいんじゃない?」とまさかのアドバイスをされたと語り、スタジオを笑わせた。
2018年04月19日小山登美夫ギャラリーでは、ライアン・マッギンレーによる待望の個展「MY NY」を4月6日から5月19日まで開催する。Ryan McGinley “Self Portrait Bathroom”2000/2016C-print41.0 x 61.0 cmediton of 3© Ryan McGinley, Courtesy of Team Gallery, New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo2016年に東京オペラシティ アートギャラリーにて開催した、日本の美術館では初の個展となる「ライアン・マッギンレー BODY LOUD!」が大きな反響を呼んで以来、2年ぶりの日本での個展開催となる本展では、アメリカのデンバー現代美術館で2017年に行われた個展「The Kids Were All Right」の出展作より、約10点を展示する。これらの作品は、1998年から2003年にマッギンレーがニューヨークのダウンタウンで友人やアーティスト仲間を撮影した伝説の自費出版作品集『The Kids Are All Right』に掲載。彼らが大胆に、自由奔放に、快楽主義的に生きている熱気を捉えた、ライアン・マッギンレー活動初期の作品となる。Ryan McGinley “Dash (Soho Silhouette)”2000/2016C-print76.0 x 114.0 cmediton of 3© Ryan McGinley, Courtesy of Team Gallery, New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo彼自身、当時は「毎日毎日写真が撮りたくてたまらなくて、もう狂ってるみたいな感じだった」と語るように、カメラ付きの携帯電話もなく、インターネットが登場する前の時代に、一晩にしてフィルムを20~40ロールも撮る日々を、2003年にデジカメが登場するまで6年間にわたり続けた。当時のアメリカはブッシュ政権時代。2001年の「9.11」アメリカ同時多発テロの影響が続いていた絶望感漂う時期に、マッギンレーの作品は美しく、日々の瞬間や人生は陽気で好奇心に満ちた胸躍らせるようなものだと伝えてくれる。そして、マッギンレーはこれらの作品を『The Kids Are All Right』に掲載し、自ら雑誌社、画廊、尊敬する作家達に送り、ホイットニー美術館での個展開催へと繋がる。ライアン自身が、新しいメディアによって自己表現の流れを作り出したのである。Ryan McGinley “Oliver (East Village)”2002/2016C-print69.0 x 102.0 cmediton of 3© Ryan McGinley, Courtesy of Team Gallery, New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo本出展作の、マッギンレーの原点となるニューヨークでの刺激的な人々の交流、生活を切り取った光景は、まるでプライベートとパブリックの境界が混在する現代のデジタル社会を予感させているようで、彼の時代に対する先鋭的な感覚に改めて驚かされるだろう。さらに、今回、デンバー現代美術館で初めて公開されたポラロイド作品や制作初期に使用していたカメラ、当時制作したZINE等もあわせて展示。本展は、「彼の表現の原点」を作品として日本で初めて公開し、マッギンレーの世界観がごく初期から成立していたことを表わす貴重な機会となる。初日となる4月6日には、18時から20時までオープニングレセプションを開催。なお、今回はアーティストの来日は無し。【展覧会情報】ライアン・マッギンレー「MY NY」会期:4月6日〜5月19日会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F時間:11:00〜19:00休廊日:日曜・月曜・祝日入場無料
2018年03月29日30代を迎え、よりいっそう役者としての深み、男としての格好良さが増す、桐山漣と古川雄輝。2人は、本広克行監督の最新作『曇天に笑う』で初共演。桐山さんは、主人公の曇天火(福士蒼汰)に助けられ、曇家に居候しながら三兄弟の面倒をみる金城白子。古川さんは、天火の元親友にして右大臣の直属部隊“犲”の隊長・阿倍蒼世を演じている。映画のなかで共演シーンはそれほど多くはないが、『曇天に笑う』で出会った2人は、その縁をきっかけに現在もよき友人として交流が続いている。──撮影が終わった後も交流が続いている、特別な出会いだったんですね。桐山:映画のなかでは一瞬しか共演できていないんですが、年齢も近くて話も合う、撮影後も飲みに行ったりしています。古川:そもそも漣さんがみんなと仲良くできる人なんです。僕は人見知りなので…でも、プライベートで会っても仕事の話は全然しないですよね。桐山:しないよね。芝居の話は現場で話せばよくて、飲みの席で熱く語られるのはあまり好きじゃなくて…オフはオフでいいんじゃないかなって。──ですが、この業界は特に熱く語る方、多いですよね。古川:役者2人で飲みに行くと、そういう話になりがちですよね。役者論とか苦手な俳優の話とか(苦笑)。でも、漣さんとはそうならない。桐山:そういう人は多いけれど、目の前にいる相手の違う面を知りたいって思うんですよね。──人に興味があるんですね。そのなかで、古川さんのどんな一面を知ったのでしょうか。桐山:最初は、インドアな人なのかなって思っていたんですけど、けっこうアウトドアな人でした。古川:(笑)最初のきっかけは、洋服でしたよね。お互いに服が好きで、こんなセールあるけど行く?って感じで。それから飲み会があるときに誘ってもらったりして、どんどん仲良くなっていきましたね。桐山:金沢に旅行に行ったりもしたよね。古川:行きましたねー。──旅行も一緒って、本当に仲がいいんですね。おふたりを引き合わせた映画『曇天に笑う』についても伺います。この作品に出たいと思った決め手は何だったのでしょうか。桐山:特に面白いな、と思ったのは──『笑う』ことがこの映画のキーワードでありテーマであることですね。僕の演じた白子に関していえば、曇三兄弟と暮らすことで、徐々に笑うようになっていく、彼らに影響されていく役柄です。どんなにつらいことがあっても笑い飛ばせというのが三兄弟の兄・天火の教えで、作品の中心に『笑う』ことがあることが面白いと思いました。古川:僕は本広監督作品が初めてだったので、それがまず嬉しかったです。僕の演じた阿倍蒼世は犲の隊長でもあるので、強く、格好良くをテーマに演じられたらいいなと。観る人の世代や性別によって、面白さの受け取り方は変わってくると思いますが、本広監督は萌えをテーマにしていたみたいです。──格好いい男たちの友情や闘いの萌えですよね。古川:そうですね。天火と蒼世に関しては、もともと同じ部隊“犲”にいて、でもちょっと仲が悪くなって最後は…みたいな、男同士の友情に萌えがあったり、曇三兄弟の仲の良さにも萌えがある。また、男の目線では純粋にアクションシーンは格好いい!となると思います。──初のアクションは大変でしたか?古川:僕だけ大変でした(苦笑)。僕以外は経験者が多くて、みんなすぐに動くことができるけれど、僕だけついていけなくて…。桐山:完成した映画を観る限りではキマっていたし、現場でそんな素振りは見せなかったから…。古川:ヒーヒー言ってました。くない(手裏剣の一種)を投げるシーンがあるんですが、くないはCGなので、相手とタイミングを合わせなくてはならなくて、それが難しくて、アクション監督さんにかなり怒鳴られましたね。桐山:知らなかった。古川:ピリピリデーがあったんですよ。その日は、何かと現場でピリピリな出来事が重なって、普段はぜんぜん怒鳴ったりする方じゃないんですけど、積もりに積もって、運悪く僕がやらかして引き金を引いてしまった。でも、そうやって大変なことに向きあうからこそ現場の団結感が増したんだと思います。桐山:そうだよね、特に犲の団結力は凄かったよね。古川:そこにさらっと入って来られる漣さんの社交性も凄いですよ(笑)。──どういうことですか?古川:犲のメンバーは出演シーンが同じこともあって、オフのときも一緒にいることが多かったんです。漣さんは犲のメンバーではないのですが、いつの間にか僕らの輪に入っていて、みんなで銭湯も行きましたよね。桐山:行った、行った。犲のグループLINEがあって、そこに僕も入っているんです。古川:犲じゃないのに(笑)。──(笑)ということは、桐山さんは撮影中ずっと役でいるというよりも、カメラの前で役のスイッチがオンオフになるタイプなんですね。桐山:そういうことになりますね。でも、苦手だなと思う人とは話さないですから、今回の現場は奇跡の組合せだったんだと思います。──役としては桐山さんの家事姿、印象的でした。古川:白子が家事をする前に、たすきをかけて結ぶ所作が好きでした。桐山:それも本広監督の萌えポイントだったそうです。演出していただくとき、たすきを(色っぽく)噛んでって言われましたから(笑)。料理については、ひとり暮らしが長くて自炊もするので、特に苦労はなかったですね。──アイロンをかけるシーンも萌えでしたね。桐山:たしかに(笑)、僕自身はめったにアイロンがけしないですけど…。ただ、今回の白子は曇三兄弟にとって母親のようなポジションでもあるので、そういう所作はきれいに(女性的に)というのは心がけていました。──美しかったです。桐山:ありがとうございます(笑)。古川:でも、僕らは萌えさせようと思って演じているわけではないので、女性から見ると萌えでも、男性から見ると格好いい男の友情に映る、それが面白いですよね。──その両方を演出する、それが本広監督のこだわりだったのでしょうね。格好いい男というワードが出てきたところで、おふたりが思う格好いい男とは?古川:僕にとっての格好いい男って、漣さん、桐山漣なんです。桐山:ほんとに?古川:ほんとうです(笑)。僕がこの業界に入りたての頃に初めて漣さんを見たとき、たしか『イケパラ(花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~2011)』だったと思いますが、この人、めちゃくちゃ格好いいなって。ずっと共演する機会はなくて今回が初だったので、実はちょっと警戒(緊張)していました。桐山:嬉しいなぁ。もっと早く言ってよ。古川:言いましたよ(笑)。──いいコンビですね(笑)。そして桐山さんが思う格好いい男とは?桐山:ぽんちゃん(古川)も格好いいですよね。感情を表に出さないクールさが格好いいなって思います。僕は、内に秘めることができないタイプなので、だから惹かれるし話しかけたくなる。自分にないものを持っている人は格好いいし、刺激を受けます。古川:ありがとうございます。この映画のキャラクターみんな格好いいけれど、やっぱり福士くんの演じた天火は格好いいですね。桐山:そうだよね。蒼汰自身は天火のようにガハハと笑うタイプではないし、彼はもともと末っ子だけれど、映画のなかではちゃんとお兄ちゃんを演じていた。そんな蒼汰からももちろん刺激を受けました。──最後に、完成した映画をご覧になって、改めてこの映画のここに惚れたというところはどんなところでしょうか。古川:僕が個人的に心配していたのは、蒼世が強く見えているかどうか──でしたが、強く見えていたようなので、安心しました。格好いい男たち、強い男たちの映画になっているところがみどころですし、何よりスカッとするところがいいですよね。桐山:ぽんちゃんは自分が強くいられたのだろうかっていう不安があったようですが、完成した映画を観ると、ちゃんとリーダーだったよ。僕は白子の心の奥、闇の部分を丁寧に演じたいと思っていたので、それが滲み出ていたら、感じ取ってもらえたら嬉しいですね。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月20日