元SMAPの稲垣吾郎が主演を務める舞台『No.9-不滅の旋律-』のプロモーション映像が7日、公開された。「運命」(交響曲第五番)、「田園」(交響曲第六番)、「エリーゼのために」「悲愴」・・・聴力を失いながらも数々の名曲を残し、後世の音楽家達にも多大な影響を与えた“楽聖”ベートーヴェン。その波乱に満ちた苦悩の人生を、新しい視点と意欲的な音楽演出&音楽表現で描く。2015年以来の再演となる今回も、主演ベートーヴェンを演じるのは稲垣吾郎。彼を支える架空の人物マリアを、初共演となる剛力彩芽が演じる。このたび公開されたプロモーション映像では、タイトルの「No.9(ナンバーナイン)」が指しているベートーヴェンが書き上げた9番目にして最後の交響曲「第九」第四楽章の「歓喜の歌」をBGMに、その歓喜に至るまでの彼の葛藤と情熱が表現されている。東京公演は、11月11日~12月2日にTBS 赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~24日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。チケット一般発売は7月28日予定。
2018年07月07日auの「三太郎」シリーズの新CMとして、7月6日(金)より「あたらしい七夕」篇のTVCMが全国でオンエアスタート。本CMでは、前野朋哉演じる新キャラ“彦星”が登場している。この度スタートするのは、織姫が“元彼”彦星と再会する新CM。浦ちゃんの家づくりの様子を見に来た織姫(織姫/川栄李奈)の元に、“ある男性”が登場。その姿に「え、一寸?」と戸惑う三太郎たち。すると、織姫が「あ、こちら“元彼”の彦星くん」とその男性を紹介。“元彼”というワードに金ちゃん(金太郎/濱田岳)は動揺を隠せない…。そんな中、彦星が「別れても年に1回は会うことにしてまして…」と話すと、「あー、今日七夕じゃん!」「忘れてたー、ハハハ」と盛り上がる2人を見て、桃ちゃん(桃太郎/松田翔太)と浦ちゃん(浦島太郎/桐谷健太)は呆気にとられる…というストーリー。CM本編でも三太郎たちが疑問に思っていた通り、一寸法師役でシリーズに出演している前野朋哉が、今回は織ちゃんの“元彼”として登場!本CMの撮影では、突然現れた彦星を怪しく見つめる桃ちゃんや、浦ちゃんの「ひ、彦星!?」のリアクションには、現場も笑わずにはいられなかったそう。さらに、彦星を一寸だと思い込む桃ちゃんと浦ちゃんは、正体を暴こうとアドリブ連発!彦星を演じる前野さんも久しぶりながら、見事にアドリブに対応。最後、去っていく彦星を追いかけながら追い払う金ちゃんのアドリブに、撮影現場は笑いに包まれていたようだ。なお、今回、“元彼”彦星として出演するきっかけとなった、前野さん本人出演による再現ドラマ「自作自演動画」が、現在公式YouTubeチャンネルにて公開中。「雷おこし」篇にて、当たりの雷おこしを引いて小さくなって以来、すっかり姿を消してしまった一寸。前野さんは自ら三太郎CMへの出演を求めて、auのCM制作スタッフを呼び出しプレゼンテーションしていくという流れ。新キャラ“彦星”として登場することになった裏話もぜひ確認してみて。au 三太郎シリーズ新CM「あたらしい七夕」篇は7月6日(金)より全国オンエア。(cinemacafe.net)
2018年07月06日元SMAPの稲垣吾郎が3日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁との2ショットを公開した。稲垣吾郎のアメブロオフィシャルブログより稲垣は、主演を務める舞台『No.9-不滅の旋律-』(11月11日から12月2日、東京・TBS赤坂ACTシアター)で片桐と共演する。「隣の片桐さん」と題したブログで、「つい今しがたの出来事」と書き出し、「僕はこの人が大好きだ。ふわふわしたぬいぐるみみたく、つい触りたくなってしまう。なんだろ、この感情・・」と、2ショットをアップした。続けて、「手に持っているのは片桐さん自作の巨大なアイフォーンケース。僕にも世界に一つのオリジナルケースを作って下さるそうです(約束しましたよー)」と報告し、「皆様、何のモチーフが良いと思いますか?因みに少し平べったくないと作成が難しいそうです。笑」とファンに質問。最後に、「まだ先にはなりますが「No.9-不滅の旋律」楽しみにしてて下さいね~」と呼びかけた。公開した2ショットに、「吾郎ちゃん凄く幸せそう」「このツーショットは夢のよう」「嬉しそうな吾郎さん」「何だか嬉しいです」「ふわふわほのぼの写真」「いいツーショット」「仁さんとのツーショット微笑ましい光景」「同い年の天パコンビ」「吾郎さんの大好きが伝わって来る」「お二人の笑顔にほっこり」「ふわふわヘアコンビ」と歓喜の声が続々。また、稲垣の問いかけに「ワインをイメージしたものは特に吾郎ちゃんらしい気がします」「吾郎さんといえばお花のデザインが似合うと思う」「世界に1つの花」「吾郎ちゃんモチーフ、もちろんお花でしょ」「やはり、花かワインはいかがですか?」「白色の薔薇のイメージ!!」「てんとう虫に1票です笑」とさまざまな意見が寄せられている。
2018年07月03日元SMAPの稲垣吾郎がパーソナリティを務める文化放送のラジオ番組『編集長 稲垣吾郎』(毎週水曜21:30~22:00)のスピンオフ特別番組『編集長 稲垣吾郎 スペシャル』が、6月16日(18:30~19:30)に生放送されることが決定した。6日放送の番組内で発表された。稲垣吾郎『編集長 稲垣吾郎』は稲垣の一人しゃべりの30分のトーク番組。稲垣が「女性誌の編集長」という設定で、さまざまなトレンドを取り上げながら、自身の近況を交えつつトークを繰り広げている。稲垣がラジオの生放送特番のパーソナリティを務めるのは昨年12月以来、半年ぶり2回目。発表に際し、稲垣はオンエアで「(前回の生放送から)1年くらい経ちますよね? いや…ブログ始めた頃でしょ? あ、まだ1年も経ってないから(笑)」と番組スタッフに突っ込みつつ、「今回もメールやツイッターでつながりながらやっていきたいと思っております」と意気込みを語った。また、今回は「役者」としての稲垣吾郎についても焦点を当てる予定で、スペシャルゲストを招いて舞台で演じることの面白さや魅力について話し合うという。ゲストは来週のオンエアで発表予定。
2018年06月06日音楽プロデューサーの小林武史らが出演するコンサート「小林武史:交響組曲『円奏の彼方(Beyond The Circle)』~based on 柴田南雄『ゆく河の流れは絶えずして』~」が、7月28日・29日に開催することが決定した。15日よりチケット先行受付もスタートしている。同コンサートは、小林の他、安藤裕子・桐嶋ノドカ・Salyu・TOKUなど個性豊かなアーティストが出演。指揮者・寺岡清高率いるオーケストラととも音楽を奏でる。また小林は、世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭2018 オープニングコンサート」のために、8楽章からなる交響組曲を新たに書き下ろす。この交響組曲は、日本の音楽に偉大なる足跡を残した作曲家・柴田南雄氏の「ゆく河の流れは絶えずして」をベースにしたもの。「ゆく河の~」は鴨長明の随筆「方丈記」をもとに、日本の音楽家の回顧を試みるものとして作られたと言われている。小林は「柴田南雄さんの作品をあらためて観て、ある種の"触媒"のようなあり方を感じたんです。柴田南雄という人にはインスピレーションを表現する天才的な表現者の部分もあるのですが、日本/欧米、日本/アジアなどを世界を相対化して考えた音楽の研究者という"知"の側面があった」と評する。「ゆく河の~」については「僕らの時代はいよいよAI が登場するまでになって、でも一方では東日本大震災のように自然の前ではまだ無力であることを思い知らされたりもする。そんな"無常"という大きなベクトルのなかで鴨長明が感じたこと、それを継いで柴田南雄さんが作った交響曲」と語っていた。
2018年05月17日元SMAPの稲垣吾郎が主演を務める映画『半世界』で、稲垣と長谷川博己の場面写真が5日、公開された。また、クランクアップ時の2人のコメントも寄せられた。同作は、『エルネスト もう一人のゲバラ』、『人類資金』、『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が、『団地』に続き挑む完全オリジナル脚本の作品。美しい地方都市を舞台に、炭焼き職人の紘(こう)役に稲垣、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役に長谷川、紘と瑛介の同級生の光彦役に渋川清彦、紘の妻・初乃役に池脇千鶴が挑む。撮影は、2月14日に三重県でクランクインし、3月15日にクランクアップ。このたび、炭焼き小屋で炭焼き職人として生計を立てる紘(稲垣)の場面写真と、紘の中学からの旧友で元自衛官の瑛介(長谷川)の場面写真が公開された。稲垣は「実際触れたことのない世界、全く未知の世界なのですが、監督が導いてくださり、スタッフの方がこの世界観を作っていただき、あがりがとても楽しみです。映画職人の皆さんがこだわりぬいて丁寧に丁寧につくりあげていく現場というのが僕にとっては最高でした」と撮影を振り返り、「自分に欠けている部分とか自分にない役を演じることによってまた新たな自分自身の奥行きがでるような、そうして自分自身も深みを増すことができればいいなと思います。こういう風に見てくださいという映画ではなく観る人一人一人にゆだねることができる映画だと思うのでこれから観ていただいてその反響が楽しみです」とコメント。長谷川は「毎日すごく充実していて、あっという間に終わってしまいました。今までやったことのないようなことを、役を通して経験できました。覚えることもたくさんあったのですが、いろんな人生があるなと考えるきっかけになりました。あの炎を見つめていると何か癒やされます、不思議ですね。炭焼き職人といった職人という人生もあり、こういう人生だったら自分はどうだったろうと考える機会になりました」と話している。(C)2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年05月05日欅坂46の志田愛佳(19)が3日、オフィシャルブログを通じ、体調不良での活動休止をあらためて報告。ファンに向けて、今の心境をつづった。志田愛佳同日、公式サイトでは「メンバーの志田愛佳が、体調不良により、医師より一定期間の治療、静養が必要との診断が下りました。そのため、欅坂46としての活動を当面の間休止し、治療に専念させて頂くことと致しました」「復帰のめどが立ち次第、ご報告申し上げます」と志田の活動休止が告げられた。志田はブログでもそのことに触れ、「多くの方にご心配をおかけし、申し訳ありません。心配をしてくださってることに、心から感謝します。そして、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と詫び、「2月ごろから、体調を崩すことが多くなり、少しずつお休みをいただくことが多くなってきました。3月に病院に行き先生と話した結果、長期の休養が必要ということでスタッフさんと話し欅坂46の活動を休業させていただくことになりました」と経緯を説明した。先月25日発売の週刊誌『週刊文春』で"お泊りデート"が報じられていた志田。直接そのことには触れなかったが、「私は思いを言葉にするのが苦手です。誤解されてるなと感じることが多いけどそれも私なので、仕方ないと感じることもあり、そんな私の相談をいつでも親身になって聞いてくれる友達、メンバーも、スタッフさんも本当にありがたくて、大切だから、その人たちに迷惑をかけてしまうことがあるのは、本当に申し訳ないです」と記し、「時間をいただけたらうれしいです」とファンに呼びかけている。
2018年05月04日5月1日、「幸せな結婚」と題してブログを更新した稲垣吾郎(44)。自宅で咲いたという芍薬の写真をアップし、こう記した。 「遠い昔の記憶……芍薬を見ていると、幼稚園のお遊戯会にあったフワフワな紙のお花を思い出しませんか」 少年時代を回顧した稲垣は「引っ込み思案のゴロウ少年は、学芸会や運動会など、人前に出て自分をアピールすることが苦手でした」と明かした。しかし、ターニングポイントがあったという。 「ライオンの仮面を被った瞬間、ホッとした記憶が。きっと、勇ましいライオンとは対照的な表情を仮面の内側に隠していたのでしょう……」 続けて「そんな自分がこの仕事をしているのだから、不思議なものです……。もしかしたら、そんな自分だからこそ、この仕事を選んでいるのかも」と綴り、「役を演じる時の安心感と心地良さは、この頃に芽生えたのかもしれません」と俳優としてのやりがいについて語った。 稲垣の貴重な幼少期の思い出に、ネットでは歓喜の声が上がっている。 《ゴロウ少年の思い出から役者への思いを聞かせていただけるとは》《ゴロウ少年のお話……表現が美し過ぎて知らない過去なのにジン……とする》《小さい頃から感性豊かな吾郎さんだからこその現在なのでしょうね》 稲垣はブログの結びで、タイトルの理由について明かしている。芍薬の花言葉は「幸せな結婚」とし、「ふふ 言ってみただけ……笑」とコメント。稲垣の茶目っ気に、ファンはさらに夢中のようだ。 《吾郎さんが自身の恋愛関係ネタでちょこちょこイケズをしてくる幸せよ》《吾郎ちゃん結婚というタイトルにしてファンをドキドキさせて楽しむ可愛い好き》《こんな言葉で心臓鷲掴む男のひと吾郎さん以外知りません》
2018年05月01日元SMAPの稲垣吾郎が1日、「幸せな結婚」というタイトルで自身のブログを更新し、ファンから「ドキッとした」「びっくりした」と驚きの声が上がった。「幸せな結婚」と題した投稿で、太陽の光を浴びた芍薬の写真をアップし、「昨日からずっと良いお天気。芍薬、立派に咲いてますよ。コロッとした蕾から大輪の花へその美しさに気づいてないからこそ、人を魅了するのでしょうね」とコメント。「あまりに眩しそうなので お部屋に入れてあげよう。どんどん咲いてきます。人に見られることを意識して作られた、造形物のような美しさでもあります」とつづった。続けて、「遠い昔の記憶…芍薬を見ていると、幼稚園のお遊戯会にあったフワフワな紙のお花を思い出しませんか。引っ込み思案のゴロウ少年は、学芸会や運動会など、人前に出て自分をアピールすることが苦手でした」と幼少期を振り返り、「ライオンの仮面を被った瞬間、ホッとした記憶が。きっと、勇ましいライオンとは対照的な表情を仮面の内側に隠していたのでしょう・・」と記した。そして、「そんな自分だからこそ、この仕事を選んでいるのかも。役を演じる時の安心感と心地良さは、この頃に芽生えたのかもしれません」と芸能の道に進んだルーツに触れ、「ちなみに白い芍薬の花言葉は『幸せな結婚』ふふ 言ってみただけ…笑」と意味深なタイトルの理由を説明。最後に「皆様、紫外線には注意で、どうか素敵なゴールデンウィークをお過ごし下さい。ではまた~」とメッセージを送った。ファンからは「意味深なタイトルに、ブログ読むまで勝手にドギマギ←想像力豊か」「タイトルにドキッとしましたー」「ちょっとドキドキしました」「えっ!!幸せな結婚!びっくりした~」「タイトルにドキっ!」「吾郎さん!タイトルびっくりしました笑」などとタイトルに驚いたという声が多く寄せられた。
2018年05月01日元SMAPの稲垣吾郎が、17日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金曜13:00~15:30)に出演し、「本当に今楽しいですね」と現在の活動について語った。稲垣吾郎パーソナリティーの大竹まことから「色んな意味で良かった面と悪かった面あるだろうけど、僕から見たらその方が良いんじゃないかなって思うんですけど。ご自分は気分的にはいかがですか?」と聞かれ、稲垣は「本当に楽しくやらせてもらってます」と返答。「色んな思いもあり、ファンの方からも『本当に楽しいですか?』『大丈夫ですか?』とか心配してくださる声も届くんですけど、もう楽しいです!」と語った。続けて、「どう捉えられるかわかんないですけど、まぁでもすごく楽しく順調にやらせてもらって、『新しい地図』というものも始まって。生放送のテレビがあったり、インターネットテレビで72時間やらせていただいたり。…(中略)…新しいことばっかりで、今までできなかったこと本当多いので、今回の映画もそうですし、本当に今楽しいですね」と、公開中の映画『クソ野郎と美しき世界』にも触れながら語った。また、SNSについて「僕がブログをやらせていただいてて、香取君はインスタグラム、草彅君はYouTube。ツイッターは3人ともやっています」と説明。「リアルタイムで応援してくださる方とつながって。早いじゃないですか、やっぱり。コメントとかのやり取りが。情報発信もできますし。リアルに僕らの気持ちを僕らの言葉で伝えられるというのが、今までなかったことなので、それはすごく喜んでくださっていると思ってるので、それにも助けられてますしね」とファンとのコミューニケーションを楽しんでいるようだ。さらに、パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」をチャリティとしてリリースしたことについて「少しでもお力になれればと思って」と思いを告白。3月4日に駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2018」にて初披露したが、「実際にパラ駅伝とかのイベントにも参加させていただいて、それもすごい楽しかったですね。先日も駒沢オリンピック公園で、久々に皆さんの前で歌うことができて。すごい久々だったんで。ちょっとちっちゃくなっちゃいましたけど(笑)。まぁでも楽しかったですね」と振り返った。
2018年04月17日元SMAPの稲垣吾郎が13日、自身のブログを更新。映画『クソ野郎と美しき世界』(公開中)の舞台挨拶ではしゃいでいる自身の写真を公開し、反響を呼んでいる。「感謝」と題した投稿で、「『クソ野郎と美しき世界』おかげさまで、多くの方々に喜んでいただけている様子です。日々更新される、観客動員数のカウントを見るたびに、皆さんの優しく力強い『眼差し』が僕の脳裏に浮かびます。本当にありがとうございます」とファンに感謝。映画公開以降、連日舞台挨拶を行っている稲垣は、「連日の舞台挨拶や番組出演などスピーディーな毎日。。」とつづるも、「日々のルーティーンはさほど変わらず…ですね。今朝なんかは、知人から借りている本を読もうとデッキに出てはみたが、穏やかな天気からは予測もつかない突風に煽られ、バランスを崩した僕の諦めは早く…胡蝶蘭を近くに感じながら、読書の時間を愉しんでみたり笑」などと稲垣らしい過ごし方を報告した。また、TOHOシネマズ上野での舞台挨拶の様子や、そこに向かう車中での自撮り写真も公開。「控え室に置いてくださっていた、パンダのクッキーに癒されましたよ。全国の映画館の皆様のお心遣いに、クソ野郎一同感謝申し上げます!」と感謝し、最後に「さて、今日は久々のお休み。お忍びで、映画観てこようかな~黒づくめの格好にマスク姿の怪しい男を見つけたら、そっとしておいてあげて下さい」とファンに呼びかけた。「一人になると、はしゃぐ私…」と客席でピースしたり、開脚したり“はしゃぐ稲垣”の姿に、ファンから「足が細くて長い!!うらやましい!!そして美しい!!」「かわいい」「ゴローさん細マッチョ」「楽しそうなゴロウさんの姿最高」「いつまでも可愛いオヤジでいて欲しいなぁ(笑)」「写真に写るゴローちゃんの足の長さに、思わずため息が出てしまいました」「凄い開脚(笑)」「一人ではしゃぐ吾郎さんも可愛い…笑」「そのギャップが良いんです」とたくさんのコメントが寄せられている。さらに、映画を観たファンからも「究極のエンターテインメント映画を見て久しぶりに鳥肌が立ちましたこれからも期待しています」「見終わって爽快な気分」「度肝抜かれた」「本当に素晴らしい映画を楽しませていただきありがとうございます」「とても楽しめて、そして色々な事を考えさせられた時間」「大スクリーンの中にいる美しい吾郎ちゃん、そして慎吾ちゃん、剛君。みんな素敵でカッコよかったです」「あと1週間で終わってしまうのは寂しい」などとさまざまな感想があがっている。
2018年04月13日映画『この道』が、日本の童謡誕生100周年を記念して2019年1月11日(金)に公開される。主演は大森南朋とEXILEのAKIRA。監督は佐々部清。北原白秋と山田耕筰による日本童謡誕生秘話『この道』は、日本人による童謡を生み出した詩人・北原白秋と音楽家・山田耕筰の人生を描く物語。明治開国以降、「ドイツ童謡」を日本語に訳して歌っていた日本の子供達に対し、文学者の鈴木三重吉が「日本人による童謡を創ろう!」と決起し、北原白秋と山田耕筰を引き合わせたのがきっかけとなる。奇抜な詩で名を馳せていた北原白秋と、ドイツ留学を経て日本で初めて交響楽団を結成した山田耕筰は、最初は才能がぶつかり反目していたが、あることがきっかけで手を取り合い「からたちの花」や「この道」、「待ちぼうけ」、「鐘が鳴ります」など数々の童謡を世に出していく。だが時代の波によって二人は苦悩の淵に…。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰の人間像や、今も尚歌い継がれる名曲の誕生秘話に迫っていく。また、本作のクランクアップの撮影場所となった、白秋・耕筰もこよなく愛した明治11年創業の箱根の老舗・富士屋ホテルは、約140年の長い歴史の中で、日本映画で撮影に使ったのは『この道』が史上初。歴史ある建物とともに、当時の雰囲気を描き出している。主演は大森南朋とEXILEのAKIRA自由奔放な天才詩人・北原白秋を演じるのは、大森南朋。映画『ビジランテ』『アウトレイジ 最終章』『ミュージアム』などに出演し存在感を放つ、日本を代表する俳優だ。また、真面目な秀才音楽家の山田耕筰役は、EXILEでパフォーマーとして活躍する他、『沈黙-サイレンス-』『たたら侍』など、数多くの映画やドラマに出演しているAKIRAが務める。また、白秋が師と仰ぐ歌人・与謝野鉄幹役を松重豊、鉄幹の妻であり白秋の姉的存在である女流詩人・与謝野晶子役を羽田美智子が務める。その他、『赤い鳥』創刊者の鈴木三重吉役を柳沢慎吾、白秋の一番目の妻・松下俊子役を松本若菜、白秋の三番目の妻・菊子役を貫地谷しほりが演じる。さらに、ラジオ本放送時に「からたちの花」を歌唱した歌手役として由紀さおり・安田祥子姉妹が登場するなど、豪華なキャストが物語を彩る。監督は、2004年の『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、『日輪の遺産』『ツレがうつになりまして。』『ゾウを撫でる』といった作品の監督を手掛けた佐々部清が務める。EXILEボーカルATSUSHIが歌う童謡「この道」が主題歌に主題歌となるのは、もちろん映画タイトルにもなった童謡「この道」。それをEXILEのボーカルATSUSHIが歌い上げる。ATSUSHIは、2012年に自身初となる童謡唱歌のカバー曲「ふるさと」、続いて2013年にシングル曲「懺悔」のカップリング曲として「赤とんぼ」を発表しており、本作が童謡唱歌カバー3曲目。なお、EXILE・ATSUSHIの童謡唱歌カバー曲が映画の主題歌として起用されることは初のことだ。ストーリー九州柳川から文学を志し上京した北原白秋。隣家の美人妻・俊子に気もそぞろ。逢瀬を俊子の夫に見つかり姦通罪で入獄。白秋の才能を眠らすまいと与謝野夫妻が奔走し釈放されるが、恩も顧みずのうのうと俊子と結婚。その刹那、俊子は家出、入水自殺を図るが蟹に足を噛まれ断念。そんなおバカな白秋と洋行帰りの音楽家・山田耕筰に鈴木三重吉は童謡創作の白羽の矢を立てる。才能がぶつかり反目する二人だが、関東大震災の惨状を前に打ちひしがれた子供たちを元気づけるため、手を取り合い数々の童謡を世に出す。しかし、戦争の暗雲が垂れ込める中、子供たちを戦場に送り出す軍歌を創るよう命ぜられた二人は苦悩の淵に・・・。【詳細】映画『この道』公開時期:2019年1月11月(金)出演:大森南朋、AKIRA、貫地谷しほり、松本若菜、柳沢慎吾、羽田美智子、松重豊、由紀さおり、安田祥子監督:佐々部清脚本:坂口理子配給:HIGH BROW CINEMA
2018年04月06日前回に続き、小林さんの文房具コレクションをご紹介。レトロで可憐なパッケージが素敵な空き缶は彼女のイメージにもぴったり。いただきもののお菓子の箱もつい集めてしまうと笑う。 書くことで永遠に生き続けられると気づけた。この世界を目指すきっかけは、幼少期に読んだある1冊の本だったと小林さん。 「小さい頃に、アンネ・フランクの『アンネの日記』を読んだんです。本の中で、彼女が作家かジャーナリストになりたいと書いてるんですが、10歳の私には、こんなにかっこいいお姉さんがいるんだと衝撃的で。そのときから私も作家になりたいと思っていました。〝私の望みは、死んでからもなお生き続けること〟と彼女は書いているんですが、書くことによって〝そうか! 死なないんだ〟ということが初めてわかって。作家を志すきっかけがこの1冊でした」 テンプレートを使ったドローイング風景。和紙、Gペンやインクも、小林さんの大切なパートナーだ。 自宅にあったこの『アンネの日記』が、彼女の運命を変えていくことに。 「しばらくそのことは忘れていたんですが、私が30歳を過ぎて父が80歳の誕生日を迎えた時に、その父が16〜17歳の頃につけていた日記をたまたま見つけて。それがちょうど戦時中の日記で、そこでアンネ・フランクと父が同じ年の生まれだったことに気づきました。そこで、アンネの日記と父の日記を持って旅をしてその二冊の同じ日の日記を読みながら、私自身も日記を書き記した本が『親愛なるキュリーたちへ』です。作家になりたい、何かを書きたいという私にとって、大きな転換点でしたね」 近年は、目には見えない放射能を題材にした作品も多く、膨大な知識も必要になる。一体何が、彼女の興味を駆り立てるのだろうか。 「よく社会的なことが好きと思われがちですが、なぜ自分が今を生きているのかを知りたいだけなんです。この時代のこの場所でこんな風に生きているということが、私にとってすごく不思議なことで。自分の半径5メートルくらいのことを突き詰めていくと、家族のことだったり、過去のことを考えざるを得なくなっていきます。戦争のこともですし。今につながる時間の中で何があったのかを調べる過程が続いているだけなんですよね。歴史に興味があるのではなくて、なぜ今があるのかっていうことへの疑問ですね。そういう目に見えないことを見たい、どうやったらそれを紙の上に描きつけられるんだろうといつも考えています」 小林さんの仕事デスクには、今まで手がけた作品が並んでいた。 この目に見えないものに興味が湧き始めたのは、ごく最近のことだという。どうやったら紙の上で表現できるのか、それを探りながら描くことはとても楽しいと小林さん。以前は、夜遅くまで仕事することも、土日に作業することも多かったというが、約2年前の出産を機にその生活は一変。お子さまを保育園に預けるようになってからも、今の生活のリズムを掴むまでには約1年かかったという。 「10ヶ月くらいの時から入園できたんですが、保育園の先生方のありがたさを、本当に実感しています。だいたい朝8時半〜9時くらいで保育園に連れて行き、お迎えに行く18時までが仕事の時間です。もう、すぐに時間が過ぎていってしまいます(笑)。やっぱり気持ちは焦りますね。時間の作り方も、まだわからないことがたくさんあって。いつも時間が足りないと感じていて、もっともっとやりたいという気持ちもあります。放射能の名付け親でもあるマリ・キュリーとか、子どもを2人も育てながらいったいどうやって研究を続けたんだろう、すごすぎる……とか考えたり。特に小説やマンガが佳境をむかえたときや展覧会前などは、家がカオスな状態に(笑)。そんなときは、〝でも、みんながみんなノーベル賞2度も受賞するような科学者級じゃないんだから!全部完璧じゃなくても、まあいいか〟っていう気持ちで過ごすようにしています」 優しい空気を纏っている小林さんのイメージからは、想像できない意外な一面。こんな風にときには力を抜くことも、働く女性には大切なことなのかもしれない。女性から憧れる対象である小林さんだが、ご自身の憧れる女性像とは? 「賢く、美しい女性ですね。10歳のときに出合ったアンネ・フランクがまさにそう!本がすごく好きなので、憧れる女性像も本の中の人物であったり、女性の作家さんだったり。その時々で変わっていますが、賢く美しい女性にはいつも憧れています」 自宅は本だらけという小林さん。タイトル買いをしたり、自分の好きな本をオススメしている方の推薦本をこまめにチェックしたりしているそう。そこで、彼女のオススメの本をいくつか教えてもらった。 「池田澄子さんという俳人の方で、『思ってます』という句集がおすすめです。あたりまえにある日常から、一気に過去や宇宙や魂へつながるような句に、いつも心打たれます。他にも、津島佑子さんの絶筆である小説『狩りの時代』や、ジュリー・オオツカさんの『屋根裏の仏さま』という、20世紀初頭に写真だけを見てアメリカ大陸へ渡っていった〝写真花嫁〟を題材にした小説も面白いですよ」 先頃まで、軽井沢ニューアートミュージアムで行われていた『Trinity展』では、初めてガラス作品に挑戦した。美しさに惹かれるというウランガラスで作ったドルマーク。 今描きたいのは、目に見えないこと。最後に、小林さんの今後の活動について率直に語ってもらった。 「コミックと小説、展示という表現で、目に見えない歴史のようなものを、今の私が生きているところから繋がっているように描いていけたらと思っています。特に、コミック『光の子ども』でも題材にしている放射能は、良いとか悪いと言った時点で、何か見えなくなってしまうものが大きいと思うんです。私は、そこからこぼれたものを見たいという気持ちなんですよね。 放射能って、それこそ発見された当時は夢みたいなエネルギーだったと思うし、それと同時にすごく恐ろしいものでもあって。でも、私たちは綺麗なモノに、心から惹かれていきますよね。例えば、ガラスにウランを少し混ぜると蛍光グリーンに光るんですけど、その姿がすごく綺麗なんです。当時は、電力や火力でもない光り輝く何かってすごくレアな存在で。それを見たときの感動たるや、すごいことだったんじゃないかと思っていて。自分自身もそこに惹かれちゃうなっていうのがわかるから、それを含めて描いていきたいと思っています。美しさと恐ろしさが一体化したものへ、一番興味が湧いています。 もう、勝手なミッション感ですね(笑)。描きたいっていう気持が大きすぎて、それは多分一生解決しないことだから、自分の中で見えないゴールに向かって励むという感覚です。自分が知りたい、納得できないことを解決したいという気持ち。それを誰かに観てもらえたり、読んでもらえたりして、その人にとってこういう見方もあるんだなって思っていただけたら嬉しいですね」 小林さんの原動力は、純粋に〝見えないモノを知りたい〟という気持ち。文字だけ並ぶと少し仰々しく感じるかもしれないけれど、それは私たちが日々感じている気持ちとなんら変わらないのかもしれない。クリエイターとして、そして母としてもますますパワーアップするであろう彼女の今後の活動も見逃せない。 【Profile】小林エリカ(こばやし・えりか)漫画家・作家・アーティスト。著書に、アンネ・フランクの日記と実父の日記をモチーフにした小説『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)、小説『彼女は鏡の中を覗きこむ』(集英社)など多数。今年の春には、第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補になった小説『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)の文庫が発売に。連載も多数で、現在WEB『MilK JAPON』では「おこさま人生相談室』、雑誌『&Premium』では「文房具トラベラー』を担当中。放射能の歴史をめぐるコミック『光の子ども』は、リトルモアWEBで不定期連載。コミック本『光の子ども1,2』(リトルモア)も発売中。
2018年03月23日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が19日深夜、東京・日比谷の帝国ホテルプラザに20日から期間限定でオープンする映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)をテーマにしたショップ「POP UP SHOP」の内覧会に登場し、映画の見どころやそれぞれの役について語った。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける劇場公開作品。4つの短編オムニバスからなり、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。天才ピアニスト・ゴロー役を演じる稲垣は「(展示されている)あの衣装を着させていただいて。ひと言で言うとラブファンタジー。Episode.1にふさわしいスタートダッシュするような疾走感のある、とても美しい映画に仕上がっていると思います」と手ごたえを口にし、「4本ともすごく楽しい作品に仕上がっていると思いますので、みなさんに楽しんでいただけたら」とアピール。クズな夫・オサム役の草なぎは「僕はEpisode.3。吾郎さんが1、慎吾が2で、2人のバトンを受けてとてもいい作品になっていると思う。それぞれまったく違う世界観なんですけど、別じゃなくてみんなつながっているので見応えがある」と魅力を語り、「太田さんは園子温さんには負けたくないって言ってましたけど、いい意味でライバル視し合って相乗効果が生まれる作品だと思うので全部見てほしいです」と語った。歌えなくなったアーティスト慎吾役の香取は「普段から役作りとかあんまりわからずにそのまま作品に入っていくほうなんですけど、より今回は、本当にこれは僕なんじゃないかっていうお話になっています」と説明。「4つで1つの作品。ちゃんと頭から全部見ていくと、そういうことだったんだって。4本目で1つの映画としてできあがっている中で、"クソ野郎"が一番はっきりわかりやすいのは僕のEpisode。あ、クソ野郎だなっていう作品になっています」と笑った。自分以外の役をやってみたいかという話題になると、香取は「僕は僕の役でいいですかね」とした上で、「吾郎ちゃんの役は稲垣吾郎って感じだから僕にはできなそうだけど、作品としてはすごい魅力的ななので、園監督の疾走感も味わってみたかったなと思います」と話し、自身の役について「僕は絵を描いたり歌も歌います。Episode.4がミュージカルになっていて、そこでものすごく気持ちよく歌い上げています」と明かした。草なぎも「それぞれ世界観が違うので、吾郎さんの役もやってみたいし、慎吾の役もやってみたいなと思ったんですけど、自分がやったのが一番しっくりきている。自分のが一番合っていたと思う」と言い、稲垣も「2人の話を聞いていて興味はあるんですけど、自分の役は自分じゃないとできないのかなと思うと、おのおの3人ぴったりの役だと思う」と語った。稲垣はまた、「でもそれをあえてシャッフルするっていうのもおもしろい気はしていて、慎吾ちゃんやってみたいかな。全然真逆な感じに思われていると思うので、"月と太陽"という感じで思われていると思うから」と真逆の香取の役に興味を示し、香取が「今、俺のことを太陽って言ってくれたの?」と言うと、「そうだよ、君は太陽だよ。僕の太陽だよ」と笑顔でコメント。香取は「ありがとうございます」と照れていた。3月20日~4月20日の期間限定でオープンする「POP UP SHOP」は、映画『クソ野郎と美しき世界』のアクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観を再現。実際に映画で使用されたピアノ、キャストが実際に身に付けた衣装、装飾品の数々などが展示され、オリジナルグッズも多数販売される。また、ショップ内モニターにてショップ限定の映像を放映し、こだわりのコーヒーが飲めるカフェも併設する。映画『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より2週間限定、86(野郎)館で全国公開される。
2018年03月20日俳優の大森南朋と、EXILE/EXILE THE SECONDのAKIRAが主演を務める映画『この道』の公開が決定し、この度、クランクアップ報告会見が行われた。同作は童謡のふるさと・小田原を舞台にしたオリジナル作品。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋(大森)と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰(AKIRA)の人生を描く。『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した名匠・佐々部清監督がメガホンを取り、邦画では初めてとなる箱根の老舗・富士屋ホテルで撮影を行った。白秋役の大森は「イメージではすごく真面目で難しい人なのかなと思っていたのですが、こんなに波乱万丈の人生で人間味あふれた素敵な人物だったということを今回初めて知りました」と語る。「白秋の詩を全部読み切った訳ではないのですが、今回題材となっている『この道』の歌の世界に凄く引き込まれました」と明かし、「故郷を思う想いという情景を見たくてクランクインする前に白秋の生まれ故郷・柳川まで行かせて貰ったりもした」と振り返った。耕筰役のAKIRAは「今回改めて日本の音楽の素晴らしさに触れることが出来ました」としみじみ。「北原白秋との熱くも可笑しい素敵な青春を過ごしてきたのが、台本を読んで知ることが出来ました」と役について説明した。36歳、52歳、66歳の姿を演じたほか、指揮・バイオリン・ピアノも習得して劇中で披露。「偉人伝というよりも、日本の音楽を支えてきたたくさんの方々の青春映画だと思います」と同作を表した。また、白秋が師と仰ぐ歌人・与謝野鉄幹役として松重豊、鉄幹の妻であり白秋の姉的存在である女流詩人・与謝野晶子役として羽田美智子、『赤い鳥』創刊者・鈴木三重吉役として柳沢慎吾、白秋の一番目の妻・松下俊子役として松本若菜、白秋の三番目の妻・菊子役として貫地谷しほりも出演。2018年秋以降の公開を予定している。(C)LDH JAPAN
2018年03月13日NHK Eテレの番組『プチプチ・アニメ』で現在放送中の人形アニメ『森のレシオ』や、Mr.Childrenのミュージック・ビデオ『HERO』。こちらのパペット・アニメ―ションを一度目にしたことがある方は多いのではないだろうか。この2つの作品を手掛けたのは映像作家、村田朋泰さん。今回、彼の作品を集めた特集上映が開催されます。CGを使わず、アナログにこだわった温かみのある彼のパペット・アニメは世界から高い評価を受け、大人から子どもまでを魅了します。その作品に込めた想いを本人にききしました。■説明をしつくさないことで、親子の対話が生まれる村田さんの作品は、たとえば大人だったら幼少期の記憶の扉をノックされるようで、ふと子ども時代の体験やあのとき抱いた感情がよみがえってきます。一方、子どもだったら、別世界に連れて行ってくれる、想像の世界を広げていくおもしろさがあります。その要因のひとつが、セリフを一切つけないことではないでしょうか。――なぜ、セリフを一切つけないスタイルをとろうと思ったのでしょうか?子どものときから映画が好きで、その影響が大きいかもしれません。僕が子どものころ、1980~1990年代の映画は、いまのように懇切丁寧な説明がないというか。セリフにしても極力省いて、基本的には“画”で見せる作品がけっこうありました。“このことはこういうことなのかな”とか、“なんかわからないけど、すごく印象に残る”といったような解釈が自由で感覚に訴えかけてくる作品が僕自身好きで。そういうある意味、受け手に委ねるというか、受け手の感受性を信じている作品に心ひかれたんです。説明できたり、へんに理解できた気になったりする作品よりも、正直よくわからない、でもなんか心に訴えかけてくるものを作りたいと思いました。だから創作活動をはじめたとき、言葉に頼るのではなく“画”でみせていくことに力点を置くようになっていました。――言葉は大切ですし重要。でも、映像においては、束縛のひとつとなってしまうのかもしれません。村田さんの作品は、そこから解き放たれているのかもしれませんね。もちろん僕自身がこのシーンには「こういう意味を込めているんだ」とか、「こういった気持ちが伝わればいいな」とか考えているところはあります。でも、それがすべてじゃない。解釈って人それぞれでいいし、正解なんてない。余白を与えることで想像をめぐらすことができる。セリフを使わないのは、その余白作りのひとつでもあります。――いまのドラマや映画は、ともすると状況から感情まで言葉で説明していたりする。村田さんの作品は、もっと子どもの感性や解釈を信じて大人が大切にしてほしいというメッセージを含んでいるような気さえしてきます。説明し尽くしてしまうと、お互いわかっているわけですから、話さなくても良くなってしまって、対話が生まれない気がするんです。それはそれで同じ思いを共有したことになるのかもしれないですけれど、僕の作品を親子でみてくれたら、親子で対話する時間ができてくれたらと思っています。そういう作品でありたい。“あのシーンはどんなことを感じた?”とか、“あの子はあのとき、どんなこと考えてたんだろう?”とか、解釈を相手に委ねることで、会話が生まれる気がする。わからないならばわからないなりに考えて、そのことについて対話する方が豊かな時間になるような気がするんですよね。■子どもに「自由に考えていいんだよ」と感じてほしい今回の特集は、すごく子どもの想いを大切にした作品が多く見受けられます。――創作の上で、子どもに向けて考えていることがあるのでしょうか?先ほどの話につながるんですけど、小さな子どもがパパやママと会話ができる余白を残しておくことは大事にしています。たとえば、学校の美術の授業で、運動会がお題目だったとします。すると、玉入れやリレーの様子とわかる絵を描いた人が正解でいい点数がとれる。でも、ほんとうは生徒一人一人で運動会の見え方も違うはず。へんな話、そのときの気分を色で表した抽象的な絵があったりしてもいい。そういうことを考える子どもの自由な発想を肯定してあげたい気持ちが自分にはどこかあって。一定のルールではない、“自由に考えていいんだよ”と感じてもらえる作品にしたいなと常に思っています。目に見えることがすべてじゃない。この世の中には目に見えない世界もあって、思わずいろいろと空想する子どものイマジネーションを刺激するような作品になればなと思っています。■自分の気持ちが置き去りになる「速さ」と自分を見失わない時間――大人に向けて意識していることはあるのでしょうか?その記憶にコミットするというか。さきほど、おっしゃっていただきましたけど、記憶の扉をノックするというか、たとえば忘れかけていた感情とかあのころの体験が思い出されるものになればと。今回上映される中では、娘を亡くしたピアニストがちょっとした夢へ誘われる『朱の路』、大人になっても忘れられない思い出を見つめた『白の路』という<路>シリーズがそういったノスタルジーが顕著に出ていると思います。――たとえば下町の理容店を舞台にした『家族デッキ』など、ノスタルジックな世界の作品が多いのはその理由が大きいのでしょうか?僕は1974年生まれなんですけど、とにかく子どもの数が多い世代でした。受験にしろ、就職にしろすべてが競争で。全部を勝ち抜かないといけなかった。いま思い起こしても喧噪のなかにいて、せわしない感覚がある。でも、僕は谷根千と呼ばれるエリアが地元なんです。そこは戦時中、空襲にあわなかったので、そのままの古き良き昭和の風情がいまだに残っている。時間がとまったような雰囲気があって。少年時代、子どもながらにその町に流れるゆったりした時間が心地よかった。受験戦争など周りに一生懸命ついていかなければと焦る自分がいる一方で、その下町のゆったりとした時間と空間があったおかげで自分を見失わずにすんだところがある。その原体験が作品には少なからず反映されている気がします。――たしかに、作品はどれもゆったりとした時間が流れています。どういったことを大切にされたのでしょうか?いまどきの作品は、物語もバンバン進んでいくし、ワンシーンにつめこまれている情報量もすごい。たぶんひと昔前と比べたら、スピードも情報量もそうとうアップしているはず。でも、それに人もついていけるようになっている。ゲームとかやっているとすぐなれますよね。それを否定する気はないんですけど、僕自身はもっとゆったりした時間に身を置くときがあってもいいのではないかなと。僕のなかで「速い」という感覚は、自分の気持ちが置き去りになって、流れにのらないといけないというときに感じるもののように思うんです。そこで大切なことを取りこぼしたり、見落としたりすることがあるんじゃないかなと。用意されたものを敏速にこなすのではなくて、一度立ち止まってじっくり考えて、そこになにかを見つけたり、得難い体験したりすることが大切なんじゃないかなと思うんです。だから自分の作品は、ゆったりとした時間が流れるようにしているところはあって。知らず知らずのうちに見過ごしていることや抜け落ちてしまうことをくみ取りたい。たとえば、お母さんが子どもに絵本を読み聞かせるするときのような1ページ1ページをめくっていく流れを意識しています。■コミュニケーションが苦手な僕がみつけた「居場所」村田さんの作品は、ゆったりとした時間が流れているからこそ、観客としても映像の隅々まで目が届いて、いろいろと思いを巡らせることができるのではないだろうか。そしてこのゆったりした時間というのは、心地よい時間。それは心地よい場所にもつながっているのかも。――村田さんの作品は、自分にとっての「心地のいい場所=居場所」について触れているのも共通テーマなのでしょうか?僕は子どものころ、みんなと一緒に遊んだり、騒いだりするのが得意じゃなくて。家でひとりでなにかやっていることが好きでした。大学でアニメーションをはじめたときも、研究室のはじっこを貸してもらって、ひとりでちまちまと(笑)撮影していました。でも、ひとりでいるのが不思議と苦ではない。安息の地でした。いまも基本ひとりというか。もちろんスタッフにいろいろ手伝ってもらうんですけど、僕のスタジオとスタッフのスタジオは別に用意していて、ほどよい距離をとっています。昔から自分の世界でいろいろとモノづくりするのが性に合っているんです。ある意味、コミュニケーションが苦手なことが許される、この仕事が見つけられてほんとうに良かったといまでも思っています。見つけられなかったらどうなっていたことかと(笑)。でも、人それぞれ、だれにでも居場所って必ずあるはず。内向的な僕も見つけられましたから(笑)。そういう僕の意識がどこか作品に反映されているところはあると思います。■自分自身が身を置く場所と別世界がとなりにある感覚もうひとつ村田さんの作品の大きな特徴は、「コマ撮り」。たとえば森の中だったら木から草、土まで手作り。もちろん登場する人形もひとつひとつ手作りのパペット・アニメーションであることです。――CG全盛となったいまとなっては、珍しい手法ですね。子どものころから漫画が好きで漫画家に憧れていた時期がありました。また、映画も好きで、映画制作に憧れてもいたんですけど、映画って大所帯じゃないですか。ですからコミュニケーション能力の低い自分としては厳しい(笑)。ちょうど大学のころ、マッキントッシュが出てきて、個人での映像制作がしやすい環境が整ってきた。それでパペット・アニメーションなら、人形やミニチュアを自分で作って、たとえば風が吹いているというように自分の思うがまま描くことができるなと。2Dのアニメと映画のちょうど中間ぐらいにあるようで、自分に向いていると思いました。――人形にしても小物ひとつもすべて手作りであることに驚かされます。すべてが手作りであるからか、なにかぬくもりがあって愛しい。この情感はCGでは出せないかもしれませんね。撮影のとき、人形も舞台となるセットも僕のすぐとなりにあるわけです。いわば作品の世界の空気を僕も一緒に共有している。いってしまえばその世界に自分自身も身を置いている。そのような感覚が映像に定着して、みてくださる方も別世界ではあるんですけど、その世界がとなりにあるような感じに受け止めてもらえたらなと思っています。■東日本大震災をきっかけに何を伝えるべきなのか心に深く刻まれたのは<生と死にまつわる記憶の旅>シリーズ。このシリーズは東日本大震災と福島原発事故を機に制作がスタートされました。シリーズ5作を予定していて、今回の特集では『木ノ花ノ咲クヤ森』『天地』『松が枝を結び』の3編が上映されます。――どうして東日本大震災について描こうと思ったのでしょうか?東日本大震災と福島の原発事故は、ひとりの人間としてここに生きていることの意味を考えました。また、ひとりの作り手としてこれからなにを伝えていくべきなのか、あらためて考えるきっかけにもなりました。そのなかで、「祈り、信仰、記録」をコンセプトに、この日本で繰り返している時代や時間を広い視点から描けないかと。いまは日本人のアイデンティティを掘り下げるとともに、これから生きていく上で語り継ぐべきもの、忘れてはいけないことを描き、それが語り継がれるものとして残ってくれるものになればと思っています。――とくに震災で生き別れた姉妹の心を見つめた『松が枝を結び』は胸にグッとくるものがありました。じつは僕も双子で、そこが物語の出発点になっています。対のものがときに重なりあい、ときにぶつかりあう。そうした等しい力がきっこうしたときに生まれるパワーや熱みたいなものをとおして、姉妹の結びつきや伝心するものを描ければと思いました。――最後にメッセージをお願いいたします。自由に楽しんでもらえれば、それだけです。作り手としてひとつだけ触れさせていただくと、自然現象をアナログの手法でどこまで精巧に表現できるかは追求しているところなので、ちょっとだけ気に留めおいてもらえるとうれしいです。『村田朋泰特集 夢の記憶装置』3月17日(土)よりシアターイメージフォーラムほか全国順次公開CGを一切用いらず、アナログにとことんこだわる映像作家、村田朋泰の珠玉のパペット・アニメーションを7作品一挙上映。震災で引き裂かれた双子の姉妹を主人公にした最新作『松が枝を結び』から、NHKプチプチ・アニメでおなじみの『森のレシオ』、下町のタカタ理容店に住む七福神の“髪様”がちょっとした騒動を起こす『家族デッキ』など、これまでの創作から厳選された作品が並ぶ。大人は子ども時代の記憶を呼び起こされ、子どもは夢のワンダーランドへと誘われるパペット・アニメーションの数々。大人も子どもも想像を膨らます時間になるはずです。
2018年03月11日3月6日、元SMAPの稲垣吾郎(44)が、自身のブログを更新。4日に行われた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』のスペシャルサポーターとして草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)とともにステージに立ち、この日発表となったパラスポーツ応援チャリティーソングについて言及した。 稲垣は「おはようございます」と題したブログを投稿。「一昨日開催された『パラ駅伝 in TOKYO 2018』にお越しいただいた皆様、強風のなか本当にありがとうございました。」と4日に行われた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』でのイベントについてふれ、「NAKAMAの皆様とは映像ではなく、久しぶりに生でお会いする事が出来ました。」と久しぶりのファンとの再会を喜んだ。 また、この日サプライズ発表となった新曲パラスポーツ応援チャリティーソング『雨あがりのステップ』について「未来なんて誰にもわからない…それでもその重い扉をこじ開け一緒に新しい道を進んでいこう!」と歌詞の一部を抜粋し、「今の僕等の心情にぴったりなこの曲を青空のもと、皆さんの目の前で初披露する事が出来て良かったです」と感想を伝えた。 ファンクラブ「新しい地図」のホームページによると、今回の新曲『雨あがりのステップ』はiTunes Storeで限定リリースとなっており、売上全額がパラスポーツの支援として寄付されると発表している。 ファンは「新曲雨あがりのステップ本当にいい曲ですね。会場で聞いたときほんとに突然だったのでびっくりしすぎて、ただただ茫然と聞いてたのですが、みなさんの動画みたり地図のHPで観て改めて感動しました。」「『72』『雨上がりのステップ』生で、広い会場青空のもと聞けて、嬉しかった」「先日のパラ駅伝、お疲れさまでした。いい天気で暖かかったけど風が強くて大変でしたね。そして『雨あがりのステップ』のお披露目も嬉しいサプライズでした。いい楽曲で、耳なじみもいいですよね。3人の優しい雰囲気にピッタリ。また楽しみが増えました」などコメントを寄せている。
2018年03月07日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)で、Episode.1『ピアニストを撃つな!』に出演する稲垣、浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、園子温監督が先日、同作への意気込みを語った。浅野が「見ての通り面白い役なので。脚本は敢えてあまり読まないようにして臨んでいます。今はマッドドッグのことだけ考えてます」と意気込むと、稲垣も「そういう映画のような気がしてきました。あとは現場のライブ感が大切だという気がしてきました」とコメント。また、「園さんの世界感は初めてでまさかその世界にいるなんて夢のようです」と喜びを語った。満島は「今までにない新たな歴史となるような企画にぜひ参加したい!と思いました。若い者は気合いを入れるしかない!と思って」と頭の半分まで一直線に刈り上げられた後頭部を「本当にワクワクしてないとここまでやりません!」と笑いながら披露。「この作品を機会に映画館に行ってみようということになったら。ひとつのお祭りになるといいなと思います」と期待を込めた。馬場は「こんな素敵な先輩、監督と一緒でうれしいです。どんな作品になるかすごく楽しみです」と語ると同時に、作品を全速力で駆け抜ける役なので「体力勝負だと思いますのでたくさん食べて頑張ります!」と宣言。魅惑的な衣装を身にまとった馬場演じるフジコに朝から迫られていたゴロウ役の稲垣は「朝からドキドキしちゃいました」と打ち明けた。監督は「映画は楽しむべき要素がいろいろと必要で衣装もそうあるべきだと思います。ストーリーは現実的ですが内容は近未来のものとしか思えない」と説明。そして、「とにかく面白いものにしたいし、太田組には負けないぞ!」と監督が笑いを誘うと、稲垣も「監督がこうおっしゃってるんで、草なぎには負けないぞ!」と続けて盛り上げた。さらに稲垣は、「『新しい地図』の記念すべき第一弾としては素晴らしい作品にしたいと思います。見てくださる方皆さんにとってメモリアルな忘れられないような作品にできたらと思います」と力強く語った。全国86館で2週間限定公開で公開される同作は、「極悪でバカで泣けて踊れる? クソ野郎だらけの4つのストーリー!」。episode.1からepisode.4までの短編オムニバス構成で、4つのエピソードを4人の監督が演出する。Episode.2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(監督&脚本:山内ケンジ)には香取慎吾、中島セナ、Episode.3『光へ、航る』(監督&脚本:太田光)には草なぎ剛、尾野真千子、Episode.4『新しい詩(うた)』(監督&脚本:児玉裕一)には"クソ野郎★ALL STARS"が出演する。
2018年02月24日稲垣吾郎(44)が、「Ameba」の中で2017年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2017」の最優秀賞に輝いた。昨年9月にジャニーズ事務所から独立後、草なぎ剛、香取慎吾とともにオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げて新たな一歩を踏み出し、11月に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』をきっかけにブログをスタートさせた稲垣にインタビュー。後編では、今後の活動や、草なぎ&香取との関係性、また、元SMAPでオートレーサーの森且行とのやりとりについて話を聞いた(前編:稲垣吾郎、ブログで新たな自分発見「妄想癖がある」- 生活の変化も明かす)。○■今後、力を入れていきたい活動――「新しい地図」を立ち上げ再スタートを切られましたが、これから専念していきたいと考えている領域を教えてください。目の前にあるのは映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)で、最初の作品として世の中に発信していくものになります。役者としてのことなので今までやってきたことと変わらないんですが。このブログとか文章を書くこともやっていきたいし、興味もあるのでいずれ書籍なども出版できたらおもしろいかなと思っています。画家の香取君とアーティスティックな面でコラボレーションしていろんなことができたらおもしろいですし、今までできないことって思いついてないだけでいっぱいあるんじゃないのかなと。お店とかもやってみたい。何か商品を作るとか。僕だったら趣味のこととか…ワインが好きなのでワインを作るとか、今までできなかったことは無限大にある。そういうことを話しているのが今一番楽しいです。また、AbemaTVでレギュラー番組『新しい別の窓』を4月から始めさせてもらえることになったので、7.2時間だからけっこう長いですけど、フル回転してやっていきたいと思います。まだまだ実験的なところもあると思いますが、ちゃんときちっと作っていきたい。この前の韓国での香取君のバースデー特番は少しゆるい感じにもなってしまって、ゆるいところはゆるくていいと思うんですけど、しめるところはしめて、研ぎ澄まされたエンターテインメントもちゃんと作っていかなきゃなとも思っています。4月からが楽しみですね。○■新番組『新しい別の窓』への思い――『72時間ホンネテレビ』のときは、罰ゲームでのプロレス技「吊り天井」がとても印象的でした!あれはなんだったんですかね、自分でもよくわかってないんですけど(笑)――本当にさまざまな姿を見せていただきましたが、新しく始まる『新しい別の窓』はどのような番組になるのでしょうか?まだ打ち合わせもできてなくてこれからなんですけど、7.2時間なんでね。長い番組なのでこれから考えていかないといけない。でも、全体的には、みなさんが見たいもの、やってもらいたいこと、共演してほしい人、そういう期待に応えていく楽しい番組にしていきたいなと思っています。――『72時間ホンネテレビ』では森且行さんとの約21年ぶりの共演が大きな感動を呼び、正月特番にも電話出演されました。森さんは、3人のSNSや番組を観ていると話していましたが、レギュラー番組決定を喜んでいるのでは?そうですね。なんか僕が連絡係みたいになっていて、しょっちゅう森君から連絡がきます。この間は、香取君に「誕生日おめでとう」って伝えてって連絡がありました。そういえば伝えるの忘れていました…!――重要な役割を!重要でしたね。ちょっとバタバタしていて忘れてましたけど、今思い出してよかったです。今日メール来たって嘘ついて香取君に伝えたいと思います(笑)。森君は、韓国での香取君のバースデー特番も見てくれていたみたいです。――レギュラー番組が始まることについては何かおっしゃっていましたか?男同士のメールなんであっさりとした感じで、森君のあの性格なので「見たよーおめでとう!」みたいな感じでした。また一緒に遊べたら楽しいですよね。そんな機会があってもいいし、もちろんレースも頑張ってもらいたいなと思うし。――再び共演してほしいと期待している方も多いと思います。またオートレース場行く感じですかね!? 考えたいと思います。でも本当に、今までできなかったことができる番組にしたいですし、楽しみです。○■草なぎ&香取の才能を再発見――「新しい地図」を立ち上げて活動されてきて、草なぎさんと香取さんとの3人の関係に変化はありましたか?基本的にはそんなに関係性は変わってはいないですけど、今までずっと一緒にいてわかっていたようでわかっていなかったこと、あらためて発見することは多かったです。それはやはり、SNSを通じてお互い発信しているものを読んだり見たりして、「こういうこと考えてるんだ」とか「こういう新たなる才能があったんだ」とか。何十年一緒にいて新たな発見があるというのはおもしろいことですね。――草なぎさん香取さん、それぞれどんな新しい発見がありましたか?草なぎ君は意外と絵がうまいんですよ! 絵のイメージなかったんですけど、たまにツイッターとかでも書いていて。「新しい地図」がスタートしたときも、ホームページ上の入会手続き方法の壁紙とかにバイクの絵やギターの絵を描いていましたね。僕と一緒で絵が下手な人間だと思っていたら案外うまくてびっくりしています(笑)。あと、愛犬とのくだりとか、歌やギターは前からちょっと始めていたけど、あんなにもいっぱい言葉が出てくるとか、あんなにもいろんな曲が生まれるとか、それは新しい発見でした。香取君も、今までわかっていたけどあらためて奇想天外な人物というか、ツイッターを見ててもいつ寝てるのかわからないですし、発想とか言葉とかおもしろいなと。本当にモンスターだなと思います(笑)。絵もそこまでちゃんと全部見てなかったので、インスタにあげている即興で描いた絵とかおもしろいなと思って見ています。○■「新しい地図」としての活動について――『72時間ホンネテレビ』では、「新しい地図」はグループ名ではなく1つのコミュニティであり、基本は個々だという話がありましたが、その考えは変わらずですか?はい、グループではないです。同じビジョンというか、青写真というか同じ夢を持ったもの同士が集まって夢を叶えることができたらいいなと思っています。表現が難しいと思うんですけど、"個"です。――お一人お一人の"個"を大切にという思いからですよね?そうですね。今までも"個"を大切にしてやってきたし、これからもそうしていきたい。ただ、3人の関係性が好きって言ってくださる方もいますし、3人でわちゃわちゃ楽しんでいる姿もお届けしていきたいです。今後どうなっていくかわからないですけど、"NAKAMA"と呼ばせていただいているファンのみなさんそれぞれが"個"だと思っていて、「新しい地図」はそれが集まる一つのプラットフォームみたいなものかなと。――最後に、稲垣さんらしさあふれるTBS系『ゴロウ・デラックス』と文化放送『編集長 稲垣吾郎』への思いもお聞かせください。すごい大切にしているもので、ファンの方とつなげるものなので、これからもずっとやっていきたいです。『ゴロウ・デラックス』は僕にとっては宝物のような番組で、そこで出会う人が多かったり、自分が知る、見ることが多い。ブログも相当影響を受けていて、すべてがつながってきている感じがします。ラジオも、べちゃくちゃくだらないことをしゃべってるだけなんですけど楽しくやってます(笑)。昨年は生放送もやらせてもらって、またそういうのもやりたいですし、草なぎ君と香取君を呼んだりとかもしてみたいです!■プロフィール稲垣吾郎1973年12月8日生まれ、東京都出身。1991年にSMAPとしてデビューして以来、数々の名曲を世に送り出し、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。俳優としては1989年にNHK連続テレビ小説『青春家族』でドラマデビュー、 1990年に『さらば愛しのやくざ』で映画デビューを果たし、ドラマや映画、舞台で活躍。2016年12月31日にSMAPが解散した後、2017年9月にジャニーズ事務所から独立。草なぎ剛、香取慎吾とともにオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、11月に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』や、同番組に合わせてスタートさせたSNSなどで注目を集めている。
2018年02月14日元SMAPの稲垣吾郎が13日、自身のブログを更新。阪本順治監督の映画『半世界』で主演を務めることを報告し、意気込みをつづった。稲垣吾郎オフィシャルファンサイト「新しい地図」で同日、阪本順治監督の最新作『半世界』で主演を務めることが発表された稲垣。ブログでは「この度、阪本順治監督『半世界』に主演させていただく事になりました」と改めて報告した。そして、「僕が今まで演じた経験のない役柄、世界観。素晴らしいシナリオです」と伝え、共演者についても「長谷川博己さん、池脇千鶴さん、渋川清彦さん、初共演の方ばかりなので今から楽しみです」と期待。「阪本監督のもと素敵な共演者と共に皆様の心に響く人間ドラマを作っていきたいと思います」と意気込み、「どうぞ、楽しみにしてて下さい!」と呼びかけた。同作は、美しい地方都市を舞台に、39歳という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く。稲垣は、炭焼き職人の主人公・紘を演じ、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役に長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦役に渋川清彦、紘の妻・初乃役に池脇千鶴が決定した。
2018年02月13日2月12日、元SMAPの稲垣吾郎(44)と香取慎吾(41)が新メッセンジャーを務めるサントリーノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」のイベントとして、生LIVE番組を配信。番組は15時より放送された。これにともない「新オールフリーCM対決」が、Twitterの日本のトレンド1位、世界トレンド6位にランクインし話題となっている。 明日13日に発売となるサントリー「オールフリー」の新発売にともない、稲垣と香取が生出演する「新オールフリーCM対決!LIVE」が15時より、サントリーの公式SNSアカウント(LINE、Facebook、Twitter)およびYouTubeチャンネル、新しい地図の公式YouTubeチャンネルにて配信された。 LIVE番組では、稲垣と香取がCM監督に初挑戦。香取監督が監督、稲垣が出演する「難関コースを1パットでカップイン」編、「風船を割りまくって新しい稲垣吾郎を見せよう」編。稲垣が監督、香取が出演する「自由に絵を書こう」編、「スーパージャンプで壁に文字を完成させよう」編とそれぞれ2作品、計4作品を制作発表しこの模様が生放送で公開された。 視聴したファンは「テレビで流さないともったいない!ほんと面白すぎる!」「生放送上手い!面白い!ほんとSMAPは生放送に強い!」「こんなに笑える生配信になるとは誰も想像してなかった気が(爆笑) 本気でどれもコントとして素晴らしいので、ぜひ1つに限らず放送して下さい」「楽しかったよ4本とも地上波CMで見たいです」「楽しかった 久々笑った感じする やっぱりさーすがっすね! 買うよ!明日も お疲れ様 投票するからね」と称賛のコメントをしている。
2018年02月12日サントリービールのノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」の新メッセンジャーに就任した元SMAPの稲垣吾郎と香取慎吾による生番組『稲垣吾郎VS香取慎吾 サントリー 新オールフリー CM対決!』が、12日(15:00~16:30)に番組特設サイトなどで配信されることが9日、明らかになった。番組では、稲垣と香取がCM監督に初挑戦。それぞれが監督となって、13日からリニューアル発売される新「オールフリー」に関するお題に対して自由な発想でCMを企画し、その企画をもとに監督・撮影に挑戦する様子を生中継する。香取監督作は稲垣が主演、稲垣監督作は香取が主演し、それぞれ2作品計4作品を制作。完成したCM作品は番組の最後にお披露目される。同番組の特設サイトは9日15時に公開。特設サイトのほか、サントリー公式SNSアカウント(LINE、Facebook、Twitter)およびYouTubeチャンネル、新しい地図の公式YouTube チャンネルでも配信される。
2018年02月09日2月8日、元SMAPの稲垣吾郎(44)が8日、自身のアメブロを更新。2017年に最も活躍したアメーバブロガーを表彰する『BLOG of the year 2017』で最優秀賞を受賞したことを報告した。 稲垣はブログで《「BLOG of the year 2017」最優秀賞を受賞いたしました》と報告。「去年の11月にブログを始めさせていただき、わずか3カ月でこのような賞を頂けるのは読者の皆様のお力と愛情以外の何物でもありません・・心より感謝申し上げます」とファンにお礼を述べた。 また、《「新しい地図」スタート以来SNSを通じてNAKAMAの皆様とよりリアルに通じ合え、その時心に芽生えたほやほやの気持ちや言葉をスピーディーに交換し合えるこのシステムはもはや欠かせないものになりましたね。たくさんのコメントを励みに毎日楽しく過ごしております》とファンとのコミュニケーションの大切の場であると伝えた。 『BLOG of the year 2017』は、2月6日「ブログの日」にちなみ、2017年に最も活躍したアメーバブロガーを表彰するアワード。稲垣は2017年11月のブログ開始から約2ヶ月半で読者が50万人を超えたことが大きく評価されたとみられる。 また、『BLOG of the year 2017』の最優秀賞は稲垣のほか、アレクサンダー(35)&川崎希(30)夫妻が受賞。特別栄誉賞は小林麻央さんに贈られた。
2018年02月08日元SMAPの稲垣吾郎が、「Ameba」の中で2017年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2017」の最優秀賞に選出された。運営するサイバーエージェントが8日、発表した。稲垣吾郎「BLOG of the year 2017」は、著名人から一般の人まで、「Ameba」の中で2017年に最も注目されたブログを表彰するもの。昨年インターネット上で実施した一般投票では約8,000件の投票が寄せられ、その結果および、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などの観点で審査を行い、「最優秀賞」「優秀賞」「特別栄誉賞」が選出された。稲垣は2017年11月からブログを開始し、開設から約2カ月半で読者は50万人を超えるなど瞬く間に人気ブロガーとなり、2017年最も読者数の伸び率が高かったブログに。このたびのユーザー投票では最も多くの投票を獲得。舞台の観劇や美術鑑賞などアートや芸術に造詣が深い稲垣のプライベートな一面や感性が垣間見え、また、美しい文章に多くの支持が集まった。稲垣は「ブログを始めて間もないにも関わらず、長く続くこのような賞を受賞できて本当にうれしく思っています、ありがとうございます」と受賞を喜び、「ファンの方とのつながりをよりリアルに感じられるようになりましたし、そのつながりがありがたいです」とブログへの思いを告白。「これからもブログを読んでいただけたらうれしいです」と呼びかけている。最優秀賞には、アレクサンダー&川崎希夫妻も選出。優秀賞は、タレントのぺこ、俳優の瀬戸康史、女優の平祐奈、元大関琴欧洲の鳴戸勝紀親方、お笑いタレントのブルゾンちえみ、歌手・俳優の横山だいすけら。また、昨年6月22日に亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さんが特別栄誉賞を受賞した。(C)Ameba
2018年02月08日2月5日、元SMAPのメンバーでタレントの稲垣吾郎(44)が自身のブログを更新。香取慎吾(41)とともにノンアルコールビールテイスト飲料サントリー「オールフリー」の新テレビCM『生きてるっ!』篇に出演、2月10日より全国でオンエアすることを報告し、撮影秘話などをつづっている。 稲垣は「生きてるっ!」と題したブログを更新。新CMでのエピソードについて、《「25歳のイメージで階段を駆け上がって欲しい」という監督の指示に応えようとしたものの、朝露の階段に滑りNGを二回も出したのは誰?(あなたですよ)》と、稲垣がNGを出してしまったというエピソードの告白。《いよいよですね〜》と公開への期待をつづった。 また、「白く大きな翼を背中に青空に向かって羽ばたいていく。僕等のそしてNAKAMAの皆様の想いをそのまま表した素敵なコマーシャルになっています。」とCMへ想いを明かした。最後に「みなさん13日には新しくなったオールフリーで一緒に乾杯ですよ!」としめている。 これに対しファンは「白い羽根、印象深いです☆ゴロさんの滑り芸(ではない?)も、コケそ〜と思って見てたら当たった!!!朝からホッコリ笑顔にしてくれて有り難う♪」「滑ったところばっちり見ました。CM撮影、大変ですね。生きてるっ!のところ、力強くていいですね。すごい前向きなメッセージで、気持ちが明るくなります。オンエアを楽しみにしています。」「オールフリーの新CM見ました!メイキングも楽しかったです 滑っちゃう吾郎ちゃん可愛いかったですオンエアが楽しみです」などの反応を見せている。 2月10日の全国オンエアに先立ちサントリー「オールフリー」の公式ホームページでは、30秒のCM動画とメイキング動画が公開されている。
2018年02月06日1月19日、元SMAPの稲垣吾郎(44)が公式ブログを更新。Amebaブログの読者数が50万人を突破したことを報告した。 稲垣は「感謝!」と題するブログを更新。「昨日、ブログ読者数が50万人を突破しました。ありがとうございます。」と報告、「50万人と言われても僕には想像のつかない数字ですが…これだけ多くの人に興味を持っていただき、今この瞬間にも皆様と繋がっていると思うと…胸が熱くなります。」と思いを語り、「これからも皆様の日常にちょっとした微笑みや潤いのエッセンスをお届けすることができれば幸いです」と抱負を語った。 昨年、9月24日にブログを開設し、約1カ月で15万人を突破。11月2日『72時間ホンネテレビ』に出演中に初投稿をしてから、翌日には30万人の読者登録者数を獲得しており、約2カ月半でさらに20万人の読者数を増加させたとみられる。 これに対しファンは「読者50万人突破おめでとうございます。ゴロさんとつながっていることがとても幸せです。これからも素敵なブログを楽しみにしています」「すごいです!これからももっともっと読者が増えると思います。」「吾郎さん、おめでとうございます!そしてこちらこそいつもありがとうございます」「ゴローさん、50万人突破おめでとうございます。ゴローさんのブログ、すごく楽しみです。ご自身のペースで、ぜひ無理なく続けていただけたら嬉しいです!これからも応援しています」とコメントを寄せている。
2018年01月19日元プロ野球選手で野球評論家の桑田真澄氏の次男でモデルのMattが17日、都内で行われた海外ドラマ『マクガイバー』DVDリリース記念イベントに、お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶ、石田たくみと共に出席した。Matt同作は、秘密組織のエージェントであるマクガイバー(ルーカス・ティル)が、銃器には頼らず身近にある物だけで秘密兵器を作り出し、毎回ミッションを成し遂げていくドラマ。イベントでは、Mattとまなぶが主人公のマクガイバーになりきった金髪とメイク、そして革ジャンを羽織って登場した。Mattは「革ジャンは普段着ない。初めてといっていいくらい。こんなワイルドなスタイルはしないので新鮮です。いつもと違う自分。気持ちも変わりますね」とコメント。まなぶは「おらぁ、アンガス・マクガイバーって言うんだけど」と茨城なまりでボケて、石田が「おめぇ、バカなまってんなぁ!」とツッコむ、おなじみのやりとりで笑いを誘った。Mattは"マクガイバー"メイクについて「まゆげがちょっと薄めなので、いつものまゆマスカラの色をワントーン明るくして、顎にシャドーを入れて四角く見せたり、頬がこけているのでシャドーを入れて。髪の毛はこの日のために明るくしました」と説明。たくみは「すごい。手の込んだことを」と感嘆した。また、父の桑田真澄氏からの人生の教訓を聞かれると、「『好きなことをやりなさい』とずっと言われていた」と明かし、「この間食事しているときに、『やりたいこととできることが一緒になる人は少ない』と。お父さんは野球ができて野球が仕事になっている。僕もメイクとか音楽が好きで仕事になっている。『それができるのは幸せなこと。自分のことを大切にして好きなことをして努力しなさい』と言われた」とエピソードを披露。「幸せを感じて頑張りたい」と語った。また、桑田氏がマウンド上でボールに向かってブツブツつぶやいていたように、何かにつぶやくことはあるのか聞かれると、「メイクブラシに向かって『今日もきれいになれよ、Matt』って言ってメイクしてます。ブツブツ言っちゃう」と、同じ癖を引き継いでいることを告白した。『マクガイバー』DVD-BOX PART1は1月11日に発売。DVD-BOX PART2は2月7日に発売される。
2018年01月19日写真家・石田真澄の初写真集『light years -光年-』が刊行される。これを記念し、東京・池ノ上 gallery QUIET NOISEにて同タイトルの写真展が1月13日から2月4日まで開催中。1998年生まれの石田真澄は高校在学中に「現役女子校生写真家」として見出され、2017年5月に初の個展「GINGER ALE」を表参道ロケット(ROCKET)で開催し、成功を収めた若手注目株。その後「i-D Japan」や「Z TOKYO」など数々のウェブメディアからの取材が殺到し、『WIRED』日本版やズッカ(zucca)のブランドムックなど紙媒体にも活動の場を広げつつある。本作は彼女の高校在学中に撮影されたものをメインに構成しており、自身が中高一貫の女子校、クラス替え一度もなしという特殊な環境の中でともに過ごした友人たちとの日々の刹那のきらめきを、「いつか終わってしまう」という胸の痛みとともに切り取った。写真家デビューわずか1年にして話題を集め、メディアからも熱い注目を浴びる、彼女の新たな才能のスタートラインとなる一冊。なお、gallery QUIET NOISE、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS、TISSUE PAPERS online store()では、現在ポストカードの特典付き先行予約を実施している(1月中)。書店等には2月2日あたりから順次搬入予定。【書籍情報】石田真澄『light years -光年-』出版社:TISSUE Inc.144ページ/A5判並製発刊:2018年価格:4,000円【イベント情報】写真展「light years -光年-」会期:1月13日〜2月4日の土日のみ会場:gallery QUIET NOISE住所:東京都世田谷区代沢2-45-2 1F時間:11:00〜20:00入場無料レセプション会期:1月27日会場:gallery QUIET NOISE時間:17:00〜
2018年01月17日元SMAPの香取慎吾が28日、稲垣吾郎、草なぎ剛との"乾杯3ショット"を自身のインスタグラムで公開し、話題を呼んでいる。香取慎吾のインスタグラムより今年9月にジャニーズ事務所から独立し、共同ファンサイト「新しい地図」を立ち上げて新たな一歩を踏み出した3人。香取はインスタグラムで、グラスを手にした3人の写真をアップし、「新しい地図に乾杯」とコメントした。この投稿に、ファンから「忘年会ですか?」「三人で忘年会?ごゆっくり」「3人で忘年会かな?」「素敵すぎます」「あら、こちらの3人も忘年会?ステキな3shot」「3人揃ってる!それだけで嬉しい」「3人一緒最高」「こんな写真が見れて感激だよ新しい地図に乾杯ーー!!」とメッセージが続々。「新しい地図にありがとう」「かんぱーいありがとう新しい地図」「新しい地図ができて3ヶ月、毎日楽しくて幸せだよありがとう」「新しい地図…毎日楽しませてくれてありがとうです」「新しい地図に乾杯素敵な年にしてくれてありがとう」「幸せ&楽しさをありがとう!!」「新しい地図の活躍をこれからも楽しみにしてます」「新しい地図、これからの明るい未来に乾杯!!」と、3人への感謝の気持ちやエールも寄せられている。
2017年12月29日中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務める映画『嘘八百』から、この度、不運をつかまされてきた親の娘・息子を演じた森川葵と前野朋哉の新映像がシネマカフェに到着した。本作は、千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が幻の利休の茶器という“真っ赤なウソ”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く開運エンターテインメント。今回到着したのは、佐々木さん演じる腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔と妻・康子(友近)の息子、誠治役の前野さんと、中井さん演じる空振りばかりの古物商・則夫の娘、いまり役の森川さんの出演シーン。映像では、黙々とすき焼きを食べている最中、誠治が「好きなんです!」と叫ぶところからスタート。そして、いままで見たことのない誠治の大胆な姿に、「よう言った!」と喜ぶ佐輔と康子。しかし、そんな佐輔一家の姿を見て則夫はいまりに帰ろうと促すが、当のいまりは「帰らない!」と宣言!「初めてだから…こんな気持ち」と笑顔を見せる。本作では、この若き2人の愛の行方にも注目だ。『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日