TBS系『オールスター感謝祭24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。女子の中では声優の金田朋子(50)が優勝したことが、本人のXにて発表され、昨年の『オールスター感謝祭23秋』に続き女子連覇となった。Xでは「取り急ぎご報告です!5周走り切りましたが表紙式を渉くんと脇で見てる悔しい感じでした。みんな強かったです」と完走を報告。「でも女子では一位だったのと完走できたのでまた次頑張ります。応援してくださった皆さんありがとございました!また写真アップします!」とランナーの中では女性1位だったことを発表した。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。今回のマラソンでは女子からはモデルのゆうちゃみ、櫻坂46の村井優、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌らが参加。金田は男性芸能人が多数いる「一般枠」でスタートするハンデがあったが見事、女子の中では1位に輝いた。
2024年04月07日一色洋平と小沢道成が8年ぶりにタッグを組み、脚本に須貝英、音楽にオレノグラフィティなど一線で活躍するクリエイター陣と共に創作する『漸近線、重なれ』が、4月1日(月) に新宿シアタートップスにて開幕。併せて、ゲネプロ写真とキャストコメントが公開された。漸近線(ぜんきんせん)とは数学用語で、グラフ上に曲線があった時、その曲線と限りなく距離が近づくが、決して交わらない直線のこと。本作では、住人たちが時と共に入れ替わっていくアパートを舞台に、毎年訪れる4月を数年にわたって描く。小沢と一色が演出と美術を兼任し、こだわりぬいた舞台美術も見どころのひとつ。アパートの壁面をモチーフに斜めにそびえたつ舞台装置の中で、主人公の“僕”と高校時代の親友であった“君”の手紙のやりとりを軸に、個性豊かな住人たちとのやりとりが繰り広げられる。EPOCH MAN公式YouTubeでは、映像ディレクターの谷口恒平による創作活動に密着したティザー映像が公開。また、一色洋平×小沢道成シリーズの過去作『谺は決して吼えない』(2014) と『巣穴で祈る遭難者』(2016) の舞台映像が期間限定で4月7日まで公開されている。■一色洋平 コメント8年ぶりの小沢くんとの企画。テイスト的に落ち着いた一作になるかと思いきやとんでもない。結果、むしろこれまでの2作よりも遊ばせて頂く形となりました。舞台上で、舞台裏で、はたまた舞台下で大変忙しくしております。須貝英さんの脚本、オレノグラフィティさんの音楽、小沢道成くんをリーダーに据えた演出、舞台中央でほぼ動かない僕。最新作は目まぐるしくも愉快に、温かくも残酷に4月を積み重ねていく物語です。■小沢道成 コメント8 年ぶりの一色洋平くんとの二人芝居です。お互いの進化したものと、変わらないものの良さを感じながらの創作時間でした。別々の場所にいたはずなのに、同じ時間をずっと過ごしてきたような不思議な感覚です。数年に渡っての〝春〟を描く今作。懐かしさと、久しぶりに再会した時の喜びや揺れ動く感情を抱きながらも、演劇の遊びをふんだんに駆使してお贈りいたします。今まさに、舞台美術が建って光と音が合わさり、劇場とチームの凄さを目の当たりにしています。是非、劇場でご覧ください。お待ちしています。<公演情報>一色洋平×小沢道成『漸近線、重なれ』4月1日(月)~4月7日(日)会場:新宿シアタートップス演出・美術:小沢道成、一色洋平脚本:須貝英音楽:オレノグラフィティ出演:一色洋平、小沢道成チケット情報:()HP:
2024年04月02日小沢健二とスチャダラパーのコラボシングル『ぶぎ・ばく・べいびー』が、4月24日(水) にリリースされることが決定した。この2組によるコラボ曲は、1994年に発表された「今夜はブギー・バック」以来30年ぶり。「ぶぎ・ばく・べいびー」は小沢の紡ぐ美しいメロディとスチャダラパーによるキャッチーなラップが交互に重なる「ブギー・バック」スタイルのコラボ曲で、70年代ディスコソングの曲名が歌詞に登場する「ブギー・バック」の手法に倣い、「ぶぎ・ばく・べいびー」では90年代を連想させる印象的なフレーズが散りばめられている。CDには「ぶぎ・ばく・べいびー」とそのインストバージョンに加え、小沢とスチャダラパーのトークを収めた30分のおまけトラックを収録。おまけトークでは新曲の制作秘話にしばしばの脱線を挟みつつ、ラジオ番組さながらの和気あいあいとしたトークが展開されている。また、小沢が5月に行うツアー『モノクロマティック』の名古屋公演と大阪公演にスチャダラパーがゲスト参加することが発表された。いずれのステージも2組の共演による「今夜はブギー・バック」と「ぶぎ・ばく・べいびー」の披露が期待できそうだ。なお東京ではツアーに先駆け、4月26日(金) に東京・NHKホールで小沢とスチャダラパーが出演する『今夜はブギー・バック発売30周年記念ライブ「ぶぎ・ばく・べいびー」』が開催される。<リリース情報>小沢健二とスチャダラパー『ぶぎ・ばく・べいびー』4月24日(水) リリース価格:1,000円(税込)小沢健二とスチャダラパー『ぶぎ・ばく・べいびー』メイン画像【CD収録内容】M1. ぶぎ・ばく・べいびーM2. ぶぎ・ばく・べいびー(instrumental)M3. おまけのおしゃべり30分Pre-add / Pre-saveリンク:予約リンク:<ライブ情報>HOT STUFF PROMOTION 45th ANNIVERSARY 今夜はブギー・バック発売30周年記念ライブ『ぶぎ・ばく・べいびー』4月26日(金) 東京・NHKホール開場18:00 / 開演19:00出演:小沢健二 ft. スチャダラパー VS. スチャダラパー ft. 小沢健二<ツアー情報>小沢健二 ‘24ツアー Monochromatique モノクロマティック5月1日(水) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール開場17:30 / 開演18:30ゲスト:スチャダラパー5月4日(土・祝)・5日(日・祝) 大阪・グランキューブ大阪開場16:30 / 開演17:30ゲスト:スチャダラパー5月8日(水)・9日(木) 東京・NHKホール開場17:30 / 開演18:30チケット情報:()「ぶぎ・ばく・べいびー」特設サイト:
2024年04月01日女優の藤田朋子が23日に自身のアメブロを更新。ニュースで知り驚いた訃報に心境を吐露した。この日、藤田は「先程、訃報をニュースで見て驚いています」と14日に肺がんのため亡くなった俳優の寺田農さんの訃報に言及。「寺田さん 何度もご一緒させて頂いて」「撮影の時、私が白髪に染めてご挨拶したら『お元気そうで』と笑ってくださってた」と振り返った。続けて「ロケ中には、お父様の展覧会が近くの美術館で開催されていて拝見しに行ったり」と寺田農さんの父親で画家の寺田政明さんの展覧会に訪れた経験があることも明かし「オシャレで、かっこいい先輩」とコメント。「寺田さんのことを沢山思い出していて、言葉にならないです」と心境を吐露し、ブログを締めくくった。
2024年03月23日1月13日にスピードワゴンの小沢一敬(50)が活動自粛を発表してから2カ月が経過した。3月13日の深夜に放送されたラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)では親交の深い実業家の堀江貴文氏(51)が「小沢君めっちゃかわいそうじゃない?」「落ち込んでるらしいよ。でも、一応LINEは返ってくるからいいんだけど」と、小沢の近況を伝えていた。小沢の現在とはーー。芸能関係者が明かす。「3月11日にネット番組で相方の井戸田潤さん(51)が“家に引きこもっていて、ひげがのびている”と明かしていました。現在、体調的には問題ないようですが、自ら活動自粛を申し出たため、収入は激減しています」売れっ子芸能人から一転、窮地にある小沢だが、幼少期は貧しかったようだ。’14年に『日刊ゲンダイDIGITAL』のインタビューでこう語っていた。《「少年ジャンプ」を友達に借りて、ジャンプの上にわら半紙を置いて透けて見える漫画を書き写し、自分の漫画本にしてました。だからその当時のキン肉マンは体で覚えてます。クリスマスに「プレゼントに野球盤かグローブ欲しい」とお母さんに言ったら、翌朝、枕元に粘土が……。「それで欲しい物、作ればいいんじゃない?」と。》さらに’21年にラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)に出演した際にも、リスナーから“子供の頃、小沢さんは貧乏だったと聞いていますが、ごちそうはなんでしたか”と質問を受け、こう回答。「うち、ポテトチップスとか出ることなかったんですよ。だから、台所行って箱に入ってる粉砂糖なめてましたよ。白糖が僕の一番好きなおやつでした」’17年5月17日に自身のXで《お金でも物でも信用でも失ったものは帰ってこない。だから違う部分で加点していくしかない》と綴っていた小沢。復帰し“加点”できる日は来るのか――。
2024年03月14日離婚を振り返って、娘たちへの「申し訳なさはずっとある」高岡早紀さんは1998年に長男、2000年に次男、2010年9月に長女が誕生し、現在はシングルマザーとして子育てをしています。一方の小沢仁志さんは「バツイチで……」と離婚歴があり、動画では長女と次女のエピソードを明かしていました。小沢さんの娘たちは今ではすっかり大人ですが、婚姻期間中に離婚などのゴタゴタがあり、小沢さんと離れていた時期も。当時を振り返って、小沢さんは「あいつら(娘たち)に1番悪いことした」と感じているとか。そんな中でも、親として「荒野にほっぽったような」育て方をしてきたそうで、娘たちはそれに負けじとたくましく成長していったようです。それを聞いた高岡さんは「お父さんはそうなんだと思う」「お母さんは小沢さんが知らないだけで(子育ての苦労がたくさんあったのでは)」と、母親目線で意見。確かに小沢さん自身も「(娘たちのそばに)1番いなきゃいけないときにいなかった」「申し訳なさはずっとある」と痛感しているようです。そうした後悔があるせいか、小沢さんはかつて娘が学校などでトラブルに巻き込まれた際に「信用回復のチャンス」と張り切って参戦。実際、長女の学校に乗り込んだこともあったといいます。小沢さんらしい破天荒ぶりですね。ちなみに、小沢さんの長女は31歳となり、バツイチで2回目の結婚をしたとか。長女の夫は10歳年上で、交際中の職業はミュージシャン。「頭がピンクだ、緑だ、黄色だ」と、とにかく派手な外見だったよう。また、交際期間中に長女が入院し、小沢さんに「入院費が足りない」と連絡してきた際、小沢さんは彼氏に負担してもらうことを提案したそう。しかし、長女は「売れないミュージシャンに金があるわけねえだろ!」ときっぱり。小沢さんは納得するほかなく、入院費を届けたといいます。そんな頼りない一面があった長女の彼氏ですが、結婚を機にミュージシャンから会社員に。今では小沢さんも認める「超いい男」だそうです。一方、次女は小沢さんが長女のトラブル時に学校に乗り込んでいった様子などを目の当たりにしており、そんな家庭環境から学んだのか「クソ真面目」なタイプ。次女について、小沢さんは「お前(次女)に(俺の)出番、1個もねえんだけど」と、残念だったよう。子どもが平穏に過ごしてくれることで安心する親は多いですが、小沢さんに限ってはそうではないようで、子育ての価値観は本当に人それぞれですね。離婚後は、娘たちとたまにしか会わない関係であることから、欲しいものなどを買い与えてしまっていたという小沢さん。ただ、自分が甘やかしすぎると、娘たちが「母親を蔑ろにする」のではとも感じていたため、「厳しく育てる」ことを念頭に置いていたといいます。そんな小沢さんの話を聞いて、高岡さんはシングルマザーとして「母親であり、ときに父親の役もやらなきゃ」いけない自分の立場の難しさを吐露。状況によっては「男(父親)だからこそ言えること」もあるとして、「両方の役割をしなきゃいけないのはすごく大変」だと明かしていました。すると小沢さんは、父親・母親両方の役割を果たそうとする高岡さんの姿勢を認めつつ、「役者の方が言えると思う」。俳優として、さまざまな役柄を演じている高岡さんだからこそ、父親・母親の役割をうまく使い分けることができるのではといいます。さらに小沢さんは「高岡さんの娘の彼氏が嫌なヤツだったときの対応」として、彼氏に「私の血をひいて、この子も魔性の女だけどいい?」と伝えることを提案。これに高岡さんは「やだ〜!」と苦笑していました。
2024年02月04日2024年1月13日、芸能事務所である株式会社ホリプロコムがウェブサイトを更新。同社に所属する、お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬さんが、しばらく活動休止をすることを発表しました。2023年12月、一部週刊誌は、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんが、およそ8年前に複数名の女性をホテルの部屋に呼び、強引に関係を迫ったとして報道。週刊誌側は、松本さんと行動をともにしていたとして、小沢さんの名前を挙げていました。『スピードワゴン』小沢一敬、週刊誌報道を受け活動休止へ株式会社ホリプロコムによると、今回の活動休止は、報道によってファンや関係者に迷惑をかけたことに責任を感じた小沢さんから申し出たものなのだとか。今回の活動休止は『自粛』であり、出演を予定していたテレビ番組やイベントなどは、見送りになる模様です。『スピードワゴン』の相方である井戸田潤さんは、X(Twitter)を更新し、小沢さんの件についてこのようにコメントしています。皆様方へ。 pic.twitter.com/JtgS6jeE0q — スピードワゴン井戸田とハンバーグ師匠 (@junjunitojun) January 13, 2024 なお、活動を休止するのは小沢さんのみであり、井戸田さんは引き続き芸能活動を行っていくとのことです。2024年1月8日には、松本さんが活動休止を発表。報道が事実無根であるとして、松本さんは裁判に注力していく旨を明かしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月14日《小沢本人より、一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました》1月13日、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(50)が芸能活動を自粛すると発表された。所属するホリプロコムの公式サイトを通じて冒頭のようにコメントがあり、《出演を予定していた番組・イベント等の関係各位に多大なるご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます》と謝罪も綴られた。「23年12月末に『週刊文春』が、ダウンタウン・松本人志さん(60)が15年に都内高級ホテルで行われた飲み会で、参加した女性に性的な行為を迫ったと報道。小沢さんは飲み会に女性を集める“アテンド役”を務めたとして名前が挙げられていました。松本さんが所属する吉本興業は報道を『当該事実は一切ない』と全否定。1月8日には、松本さんが芸能活動を休止して『週刊文春』との裁判に注力すると表明しました」(スポーツ紙記者)いっぽうの小沢も、1月9日に所属するホリプロコムが《小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります》とコメントを発表。《なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります。一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません》と疑惑を否定した。ところが事態は急変し、わずか4日後に芸能活動の自粛を発表したのだ。「13日にはスピードワゴンとして静岡県でのお笑いライブに出演する予定でした。しかし前日の12日に、小沢さんの体調不良を理由に急遽欠席すると発表されていました」(前出・スポーツ紙記者)《小沢の行動には何ら恥じる点はない》と一連の報道を強く否定をしたにも関わらず、わずか4日で一転して芸能活動を自粛することに。さらに疑惑の渦中にあるなか、お笑いライブを突如欠席したことで、SNS上では小沢への不信感が高まっている。《都合が悪くなったら体調不良になるのは政治家と似てるな。恥ずかしくないんか》《小沢まで結局活動自粛してるじゃん。何ら恥じる点はないとか言っててこれはクソダサい》《行動に恥じるところないっていってたのになんで》《この件よく知らないし誰が悪いとか悪くないとかよく把握してないんだけど、ただひとつ、足並み揃わず言うことがコロコロ変わる人は信用されなくなるのは確かだと思うよ》
2024年01月14日お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が所属する芸能事務所・ホリプロコムは13日、公式サイトを通じ、「当面の間、小沢一敬の芸能活動を自粛する」と発表した。○小沢から「芸能活動を自粛したい」と申し出同社は、「弊社所属タレントのスピードワゴン小沢一敬に関して、ご報告いたします。小沢本人より、一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました」と説明。「弊社としてはその申し出を受け、当面の間、小沢一敬の芸能活動を自粛することと致しました」と経緯に触れ、「出演を予定していた番組・イベント等の関係各位に多大なるご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。小沢はこの日、静岡・静岡市清水文化会館マリナートで行われる「爆笑!お笑いライブ in 清水」に出演予定だったが、イベント運営会社・プレジャーが前日に「明日出演を予定していた、スピードワゴンですが、小沢一敬の体調不良により、今回の公演をお休みさせていただく事になりました。楽しみにしていただいた皆様におかれましては、誠に申し訳ございません。何卒ご理解いただければ幸いです」と伝えていた。ダウンタウン・松本人志が2015年に複数の女性に性的行為を強要したなどと『週刊文春』で報じられたことを受け、所属事務所の吉本興業は昨年12月27日、「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するもの」として「法的措置を検討していく予定」と報告。その後、松本本人から「裁判に注力したい」「裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい」などの申し入れがあったことから、今月8日には活動休止を発表した。一方の小沢は、松本に女性をアテンドしたなどと同誌で報じられ、所属事務所のホリプロコムは9日、公式サイトに声明文を掲載。「スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります」と主張し、「一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」と否定していた。
2024年01月14日4月1日(月) から7日(日) にかけて新宿シアタートップスにて、一色洋平×小沢道成の二人芝居『漸近線、重なれ』が上演されることが決定した。本作は、俳優である一色洋平と小沢道成が8年ぶりにタッグを組む新作公演。脚本は、新国立劇場『私の一ヶ月』や『デカローグ I~X』など劇作家として注目を集める須貝英。音楽は、ミュージカル『刀剣乱舞』歌合 乱舞狂乱 2019、陣 一人芝居『Slip Skid』など数々の舞台の楽曲提供を手がけるオレノグラフィティ。物語は、住人たちが時と共に入れ替わっていくアパートが舞台。毎年訪れる4月を数年に渡って描き、人々は何を機にそこで暮らし、離れ、そして離れた後そこには何が蓄積されていくのか。重なりそうで重ならない主人公をとりまく人生の物語となっている。また、今回の企画のコンセプトのひとつとして、人の体温を感じられる小空間で満足度の高い作品づくりを行うことを掲げており、コロナ禍で失ったふれあいや対話する機会を取り戻すために、最速先行チケットの即売会や一夜限りのトークイベント、そしてワークインプログレスとして稽古場公開なども行う。ワークインプログレスの詳細は後日HPにて発表される。<公演情報>一色洋平×小沢道成『漸近線、重なれ』presented by EPOCH MAN公演期間:2024年4月1日(月)~4月7日(日)会場:東京・新宿シアタートップス出演:一色洋平小沢道成演出・美術:小沢道成一色洋平脚本:須貝英音楽:オレノグラフィティチケット一般発売:2024年2月17日(土) 12:00~<イベント情報>一色洋平×小沢道成の〝最新作を語る小さなお祭り〟2024年2月3日(土)13:00~17:00 チケット即売会(入場無料)18:30~20:00 トークイベント(全席自由・整理番号付)会場:東京・下北沢アレイホールチケット一般発売:1月13日(土) 12:00~【即売会特典】一色・小沢がその場でオリジナルチケットをご用意します/座席選択可/特製フォトカードプレゼントHP:
2024年01月10日2023年12月30日、元プロレスラーの『キラー・カーン』こと小沢正志さんが同月29日に動脈破裂で亡くなっていたことが分かりました。76歳でした。産経ニュースによると、小沢さんは自身が経営する東京都内の飲食店で接客中に体調を崩したといいます。小沢さんは大相撲の春日野部屋で力士として活躍し、1971年にプロレスに転向。『モンゴリアンチョップ』などを得意とし、悪役レスラーとしてハルク・ホーガンさんらと熱戦を繰り広げ、海外でも人気を博していました。一方で、歌手としては2005年に『ふるさと真っ赤っか』でデビューし、『新宿三百六十五夜』などもリリース。そのほか映画やテレビなどにも数多く出演していました。関係者によると葬儀は親族だけで営む意向で、お別れ会などは未定とのこと。突然の訃報に、ネット上では「おい、早すぎるよ…」「モンゴリアンチョップ大好きだった…」など、多くの悲しみの声が上がっています。力士、悪役レスラー、そして歌手と、さまざまな一面を見せファンに愛されてきた、小沢さん。その活躍は、多くの人に笑顔を与えてくれました。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月30日朋子さんは前職の広告会社でもバリバリに働いていたキャリアウーマン。全盛期に独立し、その間に妊娠・出産も経てなお自身の会社を成長させている方で、ずっと尊敬していました。今日も会えるのを楽しみにしていたのですが…。電話口から聞こえてきたのは、男性の怒鳴り声。その罵声はちょっと離れた私たちにも聞き取れるほど。これはただごとではないと感じました。それに、いつも冷静な朋子さんが声を荒げるなんて…いったい、何が…?二人目を妊娠し、順風満帆だと思っていた朋子さんが…まさかの「会社乗っ取り」!?待て待て、どういうことー!?次回に続く(全31話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月08日“オザケンっぽい”ことを言う息子3年間続いてきた番組の最終回となるこの日、パーソナリティーの麒麟・川島明さんがゲストに迎えたのは、大ファンだという小沢健二さん。「目の前に小沢健二さんがいるというのが信じられない。3年間やってきてよかった」と感激しきりの川島さんですが、実は小沢さんと会うのは二度目だといいます。小沢さんは2009年に結婚し、2013年6月に長男・凛音(りおん)くん、2016年10月に次男・天縫(あまぬ)くんが誕生。10歳の凛音くんは川島さんの著書『ぼくをつくった50のゲームたち』(文藝春秋)を愛読しており、川島さんは縁あって小沢さんのライブに行った際にお子さんとも対面したそう。凛音くんはその本が大好きで、小沢さんいわく「子どもにとってはレトロゲームって、資料で残ってるもの。でも、あの本では本当に生き生きと、レトロゲーム全盛の頃が子どもの視点で書かれていて。やっぱり子どもとしてすごく共感できる」のだといい、大好きな川島さんが楽屋に来るとなってかなり緊張していたのだそうです。そんな息子さんたちを仕事場に連れて行くことが多いという小沢さん。番組ではその理由を次のように説明しました。「単純に、あんまりベビーシッターさんみたいに生活を切るのは良くないなと思って。多少効率が下がってもちゃんと自分で見てる方がいいなと思って連れてったりしている」すると、子どもというのはよく見ているもので、仕事中のお父さんの真似をしてみせるように。「子どものほうが“オザケンっぽい”ことを言う。勝手に『そこアナログっぽい感じで』『あ、そこー、色、白でいいよ。アナログっぽい感じで白っぽい感じにしとけばいいんじゃない?』とか僕が言いそうなことをイメージして言うんですけど、それが面白かったりします(笑)」ちなみに、川島さんから過去の楽曲を聴き直すことはあるのかと問われた小沢さんは、ライブのタイミングで聴き直すことはもちろんありますが、息子が面白がって聴いているのだと告白。というのも、息子の同級生で9~10歳の子が、1994年リリースのアルバム『LIFE』の楽曲を全部歌えるのだそうです。お弁当を作ったからできたライブ2019年にリリースしたアルバム『So kakkoii 宇宙』で、お子さんの顔写真をジャケットにしたことについて、小沢さんは「いろんな考え方があると思うんですけど」と切り出し、日常生活と作品作りの継続性について語りました。お子さんたちは給食のない学校に通っていますが、昨年行ったコンサート『So kakkoii 宇宙 Shows』の準備が大変だった時期も、小沢さんは「朝ちゃんと子どものお弁当を作ることだけは継続しようと思って」実際にお弁当作りをしていたそう。そうした家事育児にかかる時間を「確かにそこで時間は無駄になるんだけど、それが本当に無駄になってるかはわからないですね」と評価し、「そういう日常の雑事をやることって作るもの(作品)に影響するじゃないですか」といいます。「雑事を切っちゃって作るものと雑事を切らないで作るものっていうのは、やっぱり作るもの自体に差が出てくるとういか。お弁当を作ったからできたライブかなというか」もちろん、雑事をすべて切り捨てて仕事に集中したいという人もいるだろうとしつつ、自身の場合は家族のことも含む様々な雑事ありきで時間制限がありながらも、「その雑事の中で生まれる感触みたいなのが音楽に入ってたほうがいいかなと」という考えを明かし、次のように語っていました。「日常に根差しておいてそれをどうにか昇華したいというか、日常を切り離して自分の時間をマキシマムにして作ろうとは思わなくて。特別な環境を作っちゃうと僕の場合は作るものが刺さらなくなっちゃうような気がして、継続性というかつながっていたほうがいい」
2023年10月03日俳優・小沢道成による演劇プロジェクト「EPOCH MAN」の新作公演『我ら宇宙の塵』が、8月2日(水) に新宿シアタートップスで初日を迎えた。本作は、死んだ父の行方を探す少年とその少年の行方を探す母の物語で、小沢自身の死生観が投影されたファンタジックなヒューマンドラマ。池谷のぶえ、渡邊りょう、異儀田夏葉、ぎたろー(コンドルズ)、小沢といった出演者と、1体のパペットによって物語が展開される。また壁一面のLEDビジョンを用いた映像演出も取り入れられる。撮影:小岩井ハナ撮影:小岩井ハナ撮影:小岩井ハナまた、映像ディレクターの谷口恒平による創作メイキング・プロモーション動画が、EPOCH MANのYouTubeチャンネルで公開された。『我ら宇宙の塵』は8月13日(日) まで上演予定で、チケットは現在一般発売中。■小沢道成 コメント150席ほどの劇場空間に〝LEDディスプレイ〟を舞台装置として壁一面に覆ったらどんな演劇が生まれるんだろうと、そんな好奇心から『我ら宇宙の塵』の創作が始まりました。そして、テクノロジーとは真逆の〝パペット〟を組み合わせたらどんな相乗効果が生まれるんだろうと、またまた好奇心で創作を進め始めました。アナログとデジタルの融合といったところでしょうか。全く別物だなと思いながら創作を続けるうちに〝今と昔〟が混在し始め、やがて僕は共通点を見つけました。それは、どちらも人間が生み出したものだということです。人間の力は凄いものです。稽古をやっていても、ひとりの人間から発せられるエネルギーには心が動きます。今、劇場に入り、これまた多くの人の力によってとてつもない光景が広がってきました。五人の俳優とスタッフ陣の創造力、そして観客席に座る人達の想像力。どんなことが起こるのでしょう。上演時間は約100分。人間が起こす力の凄さを堪能していただければと思います。生きた者の凄さを、生きる者の凄さを。<作品情報>EPOCH MAN『我ら宇宙の塵』8月2日(水)~13日(日) 新宿シアタートップス作・演出・美術:小沢道成出演:池谷のぶえ、渡邊りょう、異儀田夏葉、ぎたろー、小沢道成チケット情報:関連リンク公式HP:(Twitter)::
2023年08月04日小沢道成のソロユニット「EPOCH MAN」の新作『我ら宇宙の塵』が、8月2日(水)、東京・新宿シアタートップスで幕を開ける。そこで脚本・演出・美術・出演の4役を担う小沢と、キャストの池谷のぶえに話を訊いた。まず小沢に2年ぶりの新作誕生の経緯を訊ねると、ある意外な言葉が返ってきた。「“遺作”という意味で、遺る作品を作りたいと思ったんです。“死んだ人はどこに行くのか?”というテーマに向き合った結果、僕は今こう思っているよってことを、両親が生きている間に見せたかった。そしてこれを観た方が、僕が死んだ後に『小沢さんは今もしかしたらこうなっているのかもしれない』と捉えてくれる可能性がある。その遺したい、という気持ちが創作のきっかけのひとつです」EPOCH MAN初参加の池谷は、前作『鶴かもしれない2022』の衝撃をこう振り返る。「私は中島みゆきさんのパフォーマンスが好きなんですが、小沢さんを見た時、『ここにいた!』と思ったんです。それくらい素敵で、だからお声がけいただいた時はすごく嬉しかったです。今回の作品はとても普遍的で、誰しも経験するし、誰しも迷うもの。小沢さんは“遺作”とおっしゃいましたが、きっとこれから何回も上演していく、そしてやる度に新しい答えが見えてくる作品じゃないかなと。そんな作品の初演に携われることがまた嬉しいです」池谷が演じるのは、5年前に夫を亡くした宇佐美陽子。突如姿を消したひとり息子の星太郎(しょうたろう)を探しに、彼女は街へ飛び出し…。「脚本を書いている時も、宇佐美さんの心情を考えるだけでとても苦しかったです」と小沢は切り出し、「その時に大事にしたのが、彼女と出会う人たちが愉快であればいいなと。でもその人たちも何かしら抱えていて、それにより彼女の心情がどう変わっていくのか。そこは僕自身あまり決めず、冒険のように書き進めていきました」。また池谷は自身の役どころについて、「最初は自分から進んでいく人だと思っていましたが、今は出会っていく人だなと。だから自分から発信というよりは、受けていきたいと思っています」と語った。星太郎少年はパペットで表現。「僕が演じることも考えましたが、今回見た目は子供であって欲しいと思って。でも子役さんに演じてもらうのもまた違う。命の宿っていないパペットというものが、この話にはぴったりだと思ったんです」と小沢。命のないパペットが辿る、命を巡る物語。その旅の行く末は、ぜひ劇場で。取材・文:野上瑠美子
2023年07月12日7月11日、立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)が、自身のツイッターを更新。岸田政権への憤りをあらわにした。小沢議員は、《日本の平均年収は「443万円」、国民負担率46.8…もはや罰ゲーム!普通の生活が厳しすぎる日本人に増税を企てる鬼の岸田政権》と題されたネットニュースを引用すると、《物価はこの夏の暑さのように家計を苦しめ、そこへミサイル増税やサラリーマン増税が待ち構える。進む生活破壊。破壊されるべきは岸田政権。刮目を。》と岸田政権を痛烈に批判したのだ。引用した記事は、6月21日の記者会見で30年ぶりの高水準の賃上げだとアピールする岸田首相を批判するもの。賃上げがなされても、物価高の影響を加味した実質賃金は前年同月比1.2%減であり、2月に財務省が発表した国民負担率(租税負担率と社会保障負担率を合計したもの)が2023年度は46.8%に上るとの見通しを紹介。一方で、日本の平均年収は443万円にとどまっており、この水準では二人暮らし以上世帯の暮らしはままならないとした。あらゆる分野で値上げがなされる昨今。総務省が6月23日に公表した消費者物価指数では、今年5月の消費者物価は前年比3.2%上昇。6月には大手電力会社7社の家庭向け規制料金の値上げが実施され、家計にはさらなる追い打ちとなっている。そんななか、岸田政権の政策は家計にさらなる負担を強いかねないという。「6月16日には、防衛費増額の財源を確保するための特別措置法が成立。税外収入を積み立てて防衛費にあてる『防衛力強化資金』が新設されました。さらに今後、法人税と所得税、たばこ税を対象に増税も行われるということが示されています。また、6月30日には政府税制調査会が、サラリーマンの給与所得控除が比較的手厚いつくりになっていると指摘したことがニュースに。給与所得控除はこれまで段階的に引き下げられており、この動きが加速するのではないかとの懸念も広まっているのです。給与所得控除の引き下げは、実質にはサラリーマンを対象とした増税になります」(政治部記者)次の衆議院選挙にむけ、小選挙区で野党候補の一本化を目指す「有志の会」を立ち上げた小沢議員。果たして、有言実行し、国民の生活を改善することはできるのだろうか。
2023年07月12日切なくも爽やかな余韻を残す、至極のアイスクリームのような恋物語を映し出した映画『アイスクリームフィーバー』のエンディングテーマに小沢健二の楽曲「春にして君を想う」の起用が決定。楽曲が使用された第2弾予告編も公開された。「春にして君を想う」は、“子供のように甘えたいのだ静かなタンゴのように”というフレーズのリフレインが優しく響く、1998年発表のバラードソング。「春にして君を想う Remaster + Reprise」ジャケット起用理由について監督の千原徹也は「自分の中にある何かが呼び起こされるような音楽のパワーがある曲にしたかったので、昔の自分が好きだった曲にしようと」と明かし、「僕は『恋する惑星』などを観に映画館に足を運んでいた90年代のワクワク感を本作の中に詰め込みたいと考えていて、『春にして君を想う』はそういう意味でもぴったりだと思っていました」とコメントしている。併せて公開された予告編では、アイスクリーム屋で働く菜摘(吉岡里帆)が、作家の佐保(モトーラ世理奈)に運命的なものを感じ惹かれていく様子や、菜摘の変化に複雑な表情を浮かべる後輩・貴子(詩羽)、ぶつかり合う優(松本まりか)と姪の美和(南琴奈)らの姿が映し出される。それぞれに複雑な事情や言葉にならない思いを抱えるそんな彼女たちを、「春にして君を想う」が優しく包み込んでいる。「春にして君を想う Remaster + Reprise」は7月14日(金)リリース。『アイスクリームフィーバー』は7月14日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アイスクリームフィーバー 2023年7月14日よりTOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会
2023年06月20日二階堂ふみとGACKTが共演する『翔んで埼玉PartII(仮題)』に、前作から加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子といったキャスト4人が続投することが決定した。今回出演が明らかになった4人は、前作で麗(GACKTさん)や百美(二階堂さん)らと共に虐げられた者たちを率い、時に血の滲むような壮絶な戦いも繰り広げた解放戦線の面々を演じた。虐げられた埼玉県人の解放のため、共に戦った埼玉解放戦線の主要メンバーである下川信男とおかよを演じた加藤さんと益若さん。続編出演に加藤さんは「前作で出し尽くしてしまったのではないかと思っていた“埼玉ネタ”ですが・・・まだまだありました!!!」と語る。益若さんも「前回連れ去られたおかよがまた帰ってくるとは私自身思ってもみなかったです(笑)続編も『翔んで埼玉』の世界観が大爆発で、お芝居が終わるたびにみんなで笑っていました」とふり返った。そして、前作ではその埼玉解放戦線と流山での有名人出身地対決で熾烈な争いを繰り広げた、千葉解放戦線の浜野サザエ役・小沢さんは「続編はさらにスケールが大きくなり、魅力的なキャラクターが増え、前作のテイストは残しつつ、新たな物語が始まります。名物シーンがニューバージョンで見られたりもします。愛とエネルギーに満ち溢れ、笑いの要素が盛り沢山なエンターテイメント作品になっていること間違いなし!です」とアピール。浜野アワビ役・中原さんは「皆様には前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいですし、小沢真珠さん扮するサザエと私・アワビの海女姉妹もパワーアップしておりますのでご注目ください!」と呼びかけている。また、行田市役所で開かれた市長定例会見の中で、6月10日(土)に行われる田植えイベントに、加藤さんと益若さんの参加決定と、衝撃のコラボデザインが発表された。『翔んで埼玉PartII(仮題)』は2023年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:翔んで埼玉PartⅡ(仮題) 2023年公開予定©2023映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年06月05日お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が、21日配信のABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演し、不倫関係に悩む女性にアドバイスを送った。21日の配信では、愛が枯渇した現代社会で生きる人々の悩みを、“愛王”たちが“愛のチカラ”で解消していく企画「第10回愛王決定戦」を実施。小沢、千鳥・大悟、アルコ&ピースの平子祐希ら歴戦の愛王たちに加え、とろサーモンの久保田かずのぶが初参戦した。街頭インタビューで判明した女性たちのリアルな悩みについて議論が展開していく中、1年半にわたって不倫関係の相手がいるという女性から「不倫はよくないと思いつつ関係を切れない」という悩みが寄せられる。これに対し、小沢は「俺は恋愛って本来自由であるものだと思ってるし、好きな人といるのが正解だと思ってる」と前置きをしたうえで、「だけど唯一ダメなのが誰かが傷つく可能性があること。自分が楽しむために誰かが悲しいことになったら楽しめないはずだもん」と持論を展開。さらに続けて「もし相手の家庭が傷ついてるなら、誰かを傷つけた上で成立する恋愛だけは存在しないからやるべきではない」と一刀両断し、「ハッピーになるときに誰かが傷ついたらハッピーになれないよ」と締めくくった。この回答にスタジオ一同が息を呑み、MCのノブも「すばらしいです」と称賛。女性陣も深く頷きながら拍手を送っていた。
2023年05月23日「六本木アートナイト2023」() (5月27〜28日)でメインアーティストを務める鴻池朋子が、森美術館近くのGALLERY MoMo Projects(六本木)でも5月23日(火)〜6月24日(土)、個展を開催する。『鴻池朋子のストラクチャー』と題して、新国立美術館、ミッドタウン両会場に展示されている作品とギャラリーとを往復しながら、これまでつくってきた展覧会の構造が垣間見えるような資料や作品を展示する。鴻池は、旅を通じて季節や地形、人々の語りなどを体で感じ取り、絵画、彫刻、パフォーマンス、アニメーション、絵本、おとぎ話、刺繍、歌など多彩な表現方法を用いて、芸術を根源的に問い直してきた。2022年には『みる誕生』と題した個展を高松市美術館、静岡県立美術館で開き、2024年には青森県立美術館で開催する予定だ。「みる誕生」とは、生まれたての体になって世界と出会う驚きを表す鴻池の言葉。「みる」には「見る」だけでなく「視る、診る、看る」などさまざまな意味があり、「聞く」「触る」「嗅ぐ」など五感で感じる行為も含まれる。美術館の裏山にも「逃走ルート」を設けて彫刻などを展示したり、目の見えない・見えにくい人と見える人がペアになり、手で作品を語り合う鑑賞会を行ったり、観客にも身体を使って作品をみることを促した。高松では、地質調査のボーリング資料や美術館の古い設計図を展示し、来館者が立っている場所をさらに異なる層から想像させた。GALLERY MoMo Projects(六本木)では、ろう者でもある歴史学者の木下知威との往復書簡、大型作品の設置作業の映像、各美術館の展示に向けた構想スケッチを展示し、さらにこれまでの資料や書籍がじっくり読める読書スペース「深度図書館」を設置する。会期中、5月28日(日)には鴻池と木下のトーク、6月24日(土)には朗読会とトークが行われる。「小径が開くと、そこを介して素材自体が、かくありたいと思っていた形を伝えてくる。構造とは、その形に少し骨を添えてやるようなこと」と鴻池は語る。美術に限らず、「構造をつくる」とはどういうことかをあらためて考えることができるだろう。<開催情報>『鴻池朋子のストラクチャー』会期:5月23日(火)〜6月24日(土)会場:GALLERY MoMo Projects(六本木)時間:12:00~19:00、5月27日(土)は22:00、5月28日(日)は18:00まで休廊日:日月祝日(5月28日は開廊)公式サイト:
2023年05月22日2023年3月29日、俳優の奈良岡朋子さんが同月23日に肺炎のため亡くなっていたことが分かりました。93歳でした。劇団民藝代表の俳優・奈良岡朋子(ならおか・ともこ、本名同じ)が、去る3月23日(木)22時50分、肺炎のため東京都内の病院で逝去いたしました。93歳でした。生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ致します。劇団民藝ーより引用なお、奈良岡さんが代表を務める『劇団民藝』は、同年4月5日までの期間限定で、約10分間のドキュメンタリー『ある女優・奈良岡朋子』を同劇団のYouTubeチャンネルにて公開していることを伝えています。ナレーターとしても活躍した奈良岡朋子さん日本の三大劇団に数えられる『劇団民藝』。その代表でもある奈良岡さんは、数々のドラマや映画、舞台で活躍してきました。2005年に出演した舞台『ドライビング・ミス・デイジー』『火山灰地』は、ともに『朝日舞台芸術賞』と『毎日芸術賞』を授賞。また、テレビドラマ『おしん』(NHK)や大河ドラマ『いのち』(NHK)ではナレーションも務め、好評を博しました。奈良岡さんの訃報に、別れを惜しむ声が続々と寄せられています。・とても素敵な方でした。ご冥福をお祈りいたします。・テレビドラマ『太陽にほえろ』での演技が印象的でした。・また1人、名俳優さんが旅立ってしまった…。奈良岡さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日俳優・脚本家・演出家の小沢道成が主宰する「EPOCH MAN」の新作公演『我ら宇宙の塵』が8月、新宿シアタートップスにて上演される。2022年には『オーレリアンの兄妹』が第66回岸田國士戯曲賞最終候補作にノミネートされ、本多劇場での一人芝居『鶴かもしれない2022』では1,300人を動員。また、陣(THE RAMPAGE)の一人芝居『Slip Skid』やDMM TVにて配信中の定本楓馬が一人で挑む音声劇『仔狸綺譚』など、脚本・演出作品で注目を集めている小沢が次に挑むのは、映像技術を駆使した五人芝居。自身の企画では約2年ぶりのEPOCH MANの新作公演となる。キャストには池谷のぶえ、渡邊りょう、異儀田夏葉、ぎたろー(コンドルズ)と個性派俳優が集結した。小沢道成本公演の詳細なスケジュールは4月下旬に発表、チケットの先行販売は5月を予定している。<公演情報>EPOCH MAN 『我ら宇宙の塵』8月2日(水)〜8月13日(日) 新宿シアタートップス作・演出・美術:小沢道成出演:池谷のぶえ、渡邊りょう、異儀田夏葉、ぎたろー(コンドルズ)、小沢道成問合せ:epochman.info@gmail.com(Mailto:epochman.info@gmail.com)HP:::
2023年03月07日2022年9月5日、お笑いコンビ『スピードワゴン』の井戸田潤さんが、モデルの蜂谷晏海(はちや・あみ)さんと結婚。井戸田さんは同日に婚姻届けを提出し、情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)の生放送にて、笑顔で結婚を発表しました。生放送で結婚を報告した、スピードワゴン井戸田潤『8年間の歩み』に反響!8年間におよぶ交際を経て、ついに夫婦になった、井戸田さんと蜂谷さん。『ノンストップ!』の共演者だけでなく、ネットからも驚く声や祝福の声が上がっています。井戸田潤の結婚に、『スピードワゴン』相方の小沢一敬がコメントその後、『スピードワゴン』で井戸田さんの相方を務める、小沢一敬さんが所属事務所を通してコメントを発表。お笑いの道をともに歩んできた相方であり、大切な友人である井戸田さんの幸せを祝福しました。潤はとても明るい。今、過去を振り返ってみると笑ってる顔ばかり思い出します。明るくて声も大きい。それでいて自分で決めて実行する決断力や行動力もある。潤はまるで太陽のような人です。人を惹きつける力、そばにいる人たちをあたたかい気持ちにする力。そりゃあ、みんな好きになるよと思います。一年中ぽかぽかしたあたたかい家庭をこれからパートナーと作っていくのでしょう。僕は相方ですが友達とも思ってるので、これからのあまーい結婚生活での話を楽屋で聞くのが楽しみです。潤さん。御結婚おめでとうございます。小沢さんのコメントからは、いかに井戸田さんを人として尊敬し、大切に思っているかが伝わってきます。相方である井戸田さんの幸せは、小沢さんにとって、自分のことのように嬉しいのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月05日土屋太鳳主演「やんごとなき一族」の2話が4月28日放送。小沢真珠演じる綾の“青汁ぶっかけ”に「ホント似合う」などの声が殺到、“#小沢劇場”のタグがSNSに溢れる一方、佐々木希演じる立花には「敵なのか味方なのか分からない」と憶測も飛び交っている。下町育ちの主人公が江戸時代から400年以上続く名家に嫁ぐが、そこはちみもうりょうの世界だった。だが壮絶な試練にまっすぐに立ち向かう主人公によって、ワケあり一族の本当の姿が次々と暴かれていく…という本作。母と営む大衆食堂・まんぷく屋の看板娘から健太と結婚し深山家に入ることになった篠原佐都を土屋さんが演じ、深山家の次男だが家の慣習に対し嫌悪感を抱いている深山健太を松下洸平。健太が深山家に戻ってきたことで跡取りの座から引きずり降ろされる深山明人に尾上松也。夫の明人を深山家の跡取りにすることで自分の地位を高めようという目論見が崩れ、次期女主人の佐都を目の敵にする深山美保子に松本若菜。深山家の三男・深山大介に渡邊圭祐。大介の妻・深山リツコに松本妃代。深山有沙に馬場ふみか。圭一の妻・深山久美に木村多江。佐都の母・篠原良恵に石野真子。深山家の当主・深山圭一に石橋凌。圭一の母で先代の女主人・深山八寿子に倍賞美津子といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。佐都が母・良恵を見舞うため深山家を出たとき葛西綾(小沢真珠)とぶつかる。その後お稽古事で綾と再会した佐都が健太に綾のことを話すと、健太は彼女が圭一の愛人で、毎週木曜圭一は綾のもとに泊り、その事を久美も知っていると教える。その事に憤慨した佐都は帰宅した圭一に「愛人のところへは行かないでください。こんなの間違っている」と自らの想いを伝えるが、圭一は綾のもとへ。その後、健太の深山グループ専務就任祝賀会で着るドレスを買いに行った帰り、佐都は綾と遭遇する…というのが今回のおはなし。「久美に魅力がなかったから圭一を引き留めておけなかっただけ」そう言い放った綾に、「立場をわきまえてものを言ってください」と言い返す佐都。すると綾は「この世界では私のような存在は必要不可欠なのよ。正妻は子どもを産んで家を守るのが仕事。愛人は家の重圧から解放して癒してあげるのが仕事。その両方があって初めて深山のような家は成り立つ」と自分の存在を正当化。持っていたクリアボトルの中身を佐都の頭に浴びせる…。「昼ドラの女王小沢真珠の小沢劇場」などの反応が殺到。前回の放送でSNSを沸かせた“#松本劇場”に続き、今回は“#小沢劇場”というタグがタイムラインにあふれかえる事態に。また圭一の“刺客”として突如健太の秘書となった立花泉(佐々木さん)にも、「敵なのか味方なのか分からない感じだった笑 ある意味不気味な感じ」「佐々木希のあの感じ...狙ってるのか、素の状態なのか、わからなかった」など様々な憶測が飛び交っている。(笠緒)
2022年04月29日小沢道成の代表作であり、2014年の初演以来4度目の上演となる、小沢道成ひとり芝居『鶴かもしれない2022』が2月23日(水・祝)に下北沢・本多劇場にて開幕、コメントが到着した。東京の繁華街で泣き崩れたひとりの女。通りかかった心優しい若者が「大丈夫ですか」と声をかける。誰もが知る童話『鶴の恩返し』を現代版に置き換えた本作は、たくさんの人に愛されてきた。そんな本作が長い時を経てまた新しい作品へと生まれ変わる。音楽・美術・衣裳・ヘアメイクに加え、物語自体も新しい演出にて描き、本多劇場に一人で立つ小沢の想いを存分に詰めた作品を目に焼きつけてほしい。前作『オーレリアンの兄妹』が第66回岸田國士戯曲賞最終候補作品にノミネートされ、期間限定(2022年2月22日〜3月1日)でWeb公開され、ますます注目を集める。そんな小沢の一年間の創作活動を追ったドキュメンタリー映像『メイキングかもしれない~小沢道成の創作活動に密着~』()は現在YouTubeにて公開中。1年間にわたる創作活動をリアルタイムで発信してきた。「創作の現場を開示することで、演劇界だけでなく、これからのものづくりにかかわるすべての方に少しの刺激と少しのヒントになれば」と、映像ディレクターの谷口恒平とともに歩んできたメイキング映像も、今週末の千穐楽と共に最終回を迎える。■小沢道成コメント本多劇場へやって来ました。舞台美術・衣裳・ヘアメイク・照明・音響・ロビー、全てが揃った風景を目の前に、今、このコメントを書いています。思い返せば、本多劇場と僕の強烈な思い出は、2020年6月に参加した無観客生配信の時のことです。誰も椅子に座っていない、笑い声も聞こえない、そんな中で上演した忘れられない出来事。今、劇場の椅子に座りながら、なんだかあの時よりもあたたかく感じています。あれから数々の舞台が上演され、それを観に劇場へ来た方がいるからなのでしょう。上演し続ける人たちがいて、それを観にくる人たちがいて、やっと劇場の空気が出来上がる。僕もその一員になれたらいいな、あたたかさを繋げていきたいな、そんなことを思いながら、今から始まる怒涛の本番に励むわけです。呼ばれました、行ってきます。5日間だけの上演、儚いけども贅沢で楽しい時間をお届けします。上演は2月27日(日)まで。チケットぴあでは各公演前日までチケットを発売中。
2022年02月24日アマビエを「イメージの力」と置き換えて、コロナ禍を生きるアーティストたちが創造する「コロナ時代のアマビエ・プロジェクト」。2020年11月から会田誠、鴻池朋子、川島秀明、荒神明香、大岩オスカール、大小島真木の順にリレー形式で展示が行われてきた。角川武蔵野ミュージアム4階エディットアンドアートギャラリーでは、その集大成として、展覧会『コロナ禍とアマビエ6人の現代アーティストが「今」を考える』が開催中だ。大きな本の中を歩くような空間構成で、各作家たちがこの約1年で考えたことを含む言葉とともに作品が展示されている。荒神明香《reflectwo》2006/2021内覧会には大小島真木と川島秀明が登場した。2階フロアには、大小島が自らの手で描き、昨年発表した巨大インスタレーション《綻びの螺旋》を引き続き展示。『ヒューマン』という言葉がラテン語のフムス(腐植土)を語源とすることから、人間も土に還るというイメージを持って描いている。今回は新作として、AIを用いたアニメーションの自動生成によるキメラたちの群像を発表。「動植物を食べ、排泄する〈私〉は、どこからどこまでが〈私〉となのか。〈私〉というものは存在せず、〈私〉以外の他種との関係性の中で常に変わっていく生存の現象である。関係には良い絡まりあいも悪い絡まりあいもあって、その良し悪しは見方によっても変わる」ということを表現している。大小島真木《Re-forming〈I〉》2021一方、比叡山延暦寺で仏道修行した経験を持つ川島秀明は、昨年、絵画《SHI》(下の写真中央)を発表。今回は四季を表す新作4点と旧作も併せて展示されている。当初からコロナ禍における世間の反応に違和を感じており、父の死などについて綴りながら「死別は関係の断絶ではなく変化だ」という諸行無常の教えを示している。川島秀明《SHI》(2021)など展示風景また、会田誠は、昨年発表した《疫病退散アマビエの図》ほか、コロナ禍の今だからこそ見え方が変わる《一人で酒を飲め》などの旧作を展示。毒気のあるユーモアが効いている。架空の首相が鎖国などの荒唐無稽な提案をする映像《国際会議で演説をする日本の総理大臣と名乗る男のビデオ》は水際対策に重なる。会田誠《一人で酒を飲め》(左)2013、《灰色の山》(右)2009-2011大岩オスカールの旧作では、ARアプリを用いて絵画の中に入るような体験ができる。2階には昨年発表した大型壁画《太陽と10匹の妖怪》も展示されている。大岩オスカール《path to the light》2018鴻池朋子の《武蔵野皮トンビ》は、設置に至る写真とプロジェクトに関わったスタッフの言葉も掲示。作品をあえて外にさらし、変化する過程を展示した鴻池と、限界を決めずに挑戦した人々の力こそが「アマビエ」=救済になったとも言える。6作家のイメージを未来につなげたい。鴻池朋子《武蔵野皮トンビ》《武蔵野皮トンビ制作インスタレーション》2020-2021取材・文:白坂由里【開催情報】『コロナ禍とアマビエ6人の現代美術家が「今」を考える』2022年1月22日(土)~ 5月8日(日)、角川武蔵野ミュージアム 4階 エディットアンドアートギャラリーにて開催
2022年02月10日小沢健二が、12月24日23時30分より配信ライブ『マイクロ魔法的・ミッドナイト』を行うことを発表した。生配信は、クリスマスイブの真夜中24時(12月25日0時)を越えて行われる予定で、全3幕構成となっている。有料視聴チケットを購入することで全3幕を通して視聴することができるほか、第1幕のみ小沢の配信ライブとしては初となる無料配信という形でYouTubeでも配信される。なお小沢は、テレビ朝日系で放送される『ミュージックステーション ウルトラ SUPER LIVE 2021』に生出演後、別の場所へ移動しこの配信ライブを行うとのこと。小沢の配信ライブは、ビジュアル・朗読・生演奏などのミックスメディアで行われるのが特徴。昨年11月に行われた初の配信ライブは2時間にわたる朗読劇、その後は配信シングルをライブで初披露するなど、ユニークなスタイルの配信を行っており、クリスマスの真夜中に開催される今回の配信ライブはどのような内容になるのか、期待が高まる。小沢は、ファーストアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』の再発盤とニューシングル『飛行する君と僕のために / 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』を12月22日に同時リリースする。また現在公開中の映画『ボクたちは大人になれなかった』では小沢の楽曲が8曲使用されており、“オザケン”を知らない世代にもリスナー層を広げている。<ライブ情報>小沢健二『マイクロ魔法的・ミッドナイト』12月24日(金) 23:30~配信チケット料金:2,000円(税込)<リリース情報>小沢健二 1stアルバム再発盤『犬は吠えるがキャラバンは進む』2021年12月22日(水) リリース価格:6,050円(税込)小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』再発盤の外観●完全生産限定盤【2CD】本人デザインの特殊装丁全曲をオリジナルマスターテープから原音に忠実にリマスター【CD収録】1. 昨日と今日2. 天気読み3. 暗闇から手を伸ばせ4. 地上の夜5. 向日葵はゆれるまま6. カウボーイ疾走7. 天使たちのシーン8. ローラースケート・パーク【ライブCD収録】1. 天使たちのシーン(Live 1995)小沢健二 ニューシングル『飛行する君と僕のために / 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』2021年12月22日(水) リリース価格:2,090円(税込)小沢健二『飛行する君と僕のために / 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』外観●完全生産限定盤本人デザインの特殊装丁リソグラフカード・ジャケット【収録曲】1. 飛行する君と僕のために2. 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)3. 飛行する君と僕のために Instrumental4. 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ) Instrumental関連リンク小沢健二 公式サイト:小沢健二 公式Twitter:小沢健二 公式Instagram:小沢健二 公式YouTube:小沢健二 公式TikTok:
2021年12月17日アニメーション、絵本、絵画、彫刻、映像、歌、影絵、手芸、おとぎ話など、様々なメディアで作品を発表している美術家・鴻池朋子が、GALLERY MoMo 両国にて11月27日(土)より個展『GALLERY MoMoの地下探索:鴻池朋子の「踊る手」』を開催する。ギャラリー企画のシリーズ第一弾として開催される同展は、タイトルの通り、鴻池のスタジオから見つけ出した作品をギャラリーがキュレーションし構成。作品整理のため、鴻池のアトリエから大量のドローイングを預かったことをきっかけに、制作の原点を思わせるドローイングが発見されたという。作品のアイコンとなるようなキャラクターを作り上げ、パーツごとに何枚も繰り返しドローイングにして作り上げていく工程は、おもちゃ会社に勤務していた鴻池ならではのアプローチだ。そうしたドローイングやちょっとした手遊びのように作った立体作品を展観し、鴻池のスタジオを訪れたような空間がギャラリー内に再現される。また、11 月 28 日(日)には、歴史学者の木下知威と共に『筆談ダンス Dance in writing』を開催。ライブまでの間、交わされたふたりの手紙も展示されるほか、当日は生配信も行われる予定だ。【開催概要】『GALLERY MoMoの地下探索:鴻池朋子の「踊る手」』会場:GALLERY MoMo 両国会期:2021年11月27日(土)~12月25日(土)時間:11 : 00 ~19 : 00休廊日:日月祝※11月28日(日) 15:00 ~16:30はイベント開催のため展示鑑賞不可筆談ダンス Dance in writing出演:鴻池 朋子/木下 知威開催日:2021年11月28日(日) 15:00 - 16:30※会場観覧は満席※ライブ配信の予定あり●詳細は公式サイトでご確認ください。
2021年11月26日Juice=Juiceが、11月24日(水)に神奈川・横浜アリーナでワンマンライブ『Juice=Juice Concert 2021 ~FAMILIA~ 金澤朋子ファイナル』を開催した。Juice=Juiceは、2013年2月に結成されたハロー!プロジェクトに所属するグループ。初期メンバーとして活動し、2019年6月からリーダーを務める金澤朋子がこの日をもって卒業することとなった。金澤、植村あかり、稲場愛香、井上玲音、段原瑠々、工藤由愛、松永里愛、そして今年7月に加入した新メンバーの有澤一華、入江里咲、江端妃咲は、メンバー10人で艶やかさと感情が詰まったステージを繰り広げた。なお、本公演は新型コロナウイルス感染予防対策に配慮し、観客はハンドクラップやペンライトを振ってメンバーを応援した。約1年ぶりのワンマンライブであり、10人体制最初で最後のワンマンライブは、グループ初の横浜アリーナが舞台。満員のファンが灯すペンライトの色は、金澤のメンバーカラーの赤一色。ライブは、「イジワルしないで 抱きしめてよ」からスタートした。白と黒を基調とした衣装のメンバー10人は、メインステージ後ろの階段ステージを使ってパフォーマンス。続けて彼女たちは、12月22日に発売するニューシングルから新曲「Future Smile」を初披露する。ジャジーなサウンドでしなやかに歌い踊る姿はとてもゴージャスだ。さらにはファンキーな「ロマンスの途中」でノリノリのダンスを見せ、観客のテンションを高めていった。金澤朋子MCでメンバーが自己紹介すると、金澤は「ほんとにドッキドキなんですが、そのぶん、私たちも気合い充分です!」と自身のラストステージへの意気込みを口にした。新メンバー3人がステージを捌け、ここから7人でパフォーマンスを行っていく。シュガー・ベイブ、EPOのカバー曲「DOWN TOWN」では、曲中に井上がボイスパーカッションを披露。白いジャケットを脱ぎ黒いセクシーな衣装となった彼女たちは、ロックとR&Bがミックスされた「Va-Va-Voom」をパワフルにパフォーマンスする。哀愁感のある「好きって言ってよ」、ラテンフレイバーの「素直に甘えて」を歌唱し、「ポツリと」では階段ステージを使って広がりのあるボーカルとキレのいいダンスをしっかりと見せた。10人がステージに並ぶと、ニューシングルから竹内まりやのカバー「プラスティック・ラブ」を初披露する。シティポップ・クラシックとして世界中から注目される楽曲を、Juice=Juiceは1番をソロで歌い継ぎ、2番は複数で歌うというスタイルで歌唱する。さらには、ダンスで優雅さを出したりと、新たな「プラスティック・ラブ」の解釈で会場のファンを楽しませた。ライブ中盤戦は、ユニットコーナーが展開。「DANCE NUMBER」では、ダンスが得意な稲場、段原、松永が中心になりビシビシのダンスを見せ、金澤、植村、井上、工藤も個々の特性を活かしたパフォーマンスで魅了する。そして、新メンバーの有澤、入江、江端は、「如雨露」をかわいくポップに歌唱した。入江里咲×有澤一華×江端妃咲ミントグリーンとシルバーの衣装となったメンバーは、ここから金澤とのコラボステージを見せていく。金澤、段原、松永、江端で「プラトニック・プラネット」、金澤、稲場、工藤、有澤で「TOKYOグライダー」を歌唱。金澤、井上、入江で「Wonderful World」を歌い、金澤、植村という初期メンバーのふたりで「シンクロ。」を歌唱した。金澤朋子×植村あかり金澤が歌でメンバーと気持ちを通わせたあとは、7人での集大成を見せるかのように人気曲「「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?」を披露する。エモさたっぷりの歌、かっこよさ溢れるダンス、Juice=Juiceの底力をしっかり観客に届け、会場の熱量はヒートアップする。そこに投下されたのは、Juice=Juiceのデビュー曲「私が言う前に抱きしめなきゃね」。サックスの音色とともに渾身のパフォーマンスを見せた彼女たちは、トランペットの響きからラテン感たっぷりの「Fiesta! Fiesta!」をたたみ込む。情熱的な歌とダンスに会場の温度もさらにアップした。10人がステージに揃うと、いよいよラストスパートに突入。彼女たちは、疾走感溢れる「CHOICE & CHANCE」をダイナミックにパフォーマンス。ソウルフルでグルーヴィーな「Magic of Love」では、ステージからアリーナを囲むように繋がる花道に広がり、全観客をハッピーな空気に包んでいく。曲中、金澤の「はぐれちゃった」の歌割りのあと、本来であればファンが「ここだよともこ!」の合いの手を入れるのがライブの定番となっていた。だが、声が出せない観客の思いを汲み、メンバーが渾身の「ここだよともこ!」をコールした。曲の終わりは、メンバーがユニゾンでコーラスする中、段原が見事な伸びやかなボーカルフェイクを見せて会場に一体感を作り上げた。金澤朋子が語った9年間の感謝とこれからの思いMCを挟み一息ついたあと、ニューシングルに収録される金澤の卒業に向けて作られた「Familia」が披露される。いつまでも変わらない場所、かけがえのない時間といった歌詞をメンバーは涙しながら歌う。そして、キャッチーなナンバー「Goal~明日はあっちだよ~」がドロップ。花道に広がったメンバーは諦めない思いを力いっぱい歌い、会場中の気持ちをひとつにしてライブ本編は終了した。アンコールで、真っ赤な薔薇の花束を彷彿させるドレスを着た金澤がステージに登場すると、その美しさに観客から拍手が起こった。彼女はソロで「あなたを想う帰り道」を歌唱していく。ビブラートを効かせたボーカル、最後の伸びやかなハイトーンといい、金澤のボーカル力の高さを改めて痛感させられた。そして、バラード「続いていくSTORY」が届けられる。1番は金澤が歌い、2番を階段ステージに並んだメンバーが歌っていく。全員がメインステージに並び温かいメロディを届けていった。観客は赤いペンライトを揺らし、金澤への気持ちを伝えた。MCコーナーでは、金澤が卒業の思いを語っていく。「今回、私は病気のことがあって卒業を決意しました。悔しい気持ちや寂しい気持ちが無いと言い切るのは、正直ウソになります。それでも、最終的には自分で決めたことなので、この選択を正解にしていけるよう、しっかりと自分の体も大切にしながら精進してまいります。私は必ず、みなさんの前に帰ってきます」と、彼女の力強い言葉に観客から拍手が沸き起こる。続けて「これまでみなさんが私を必要としてくれたおかげで、私に居場所が生まれました。わがままかもしれませんが、言わせてください。私にもみなさんが必要です。どうか、信じて待っていてくださると幸いです。これからも金澤朋子、Juice=Juiceのことをどうぞよろしくお願いします。改めまして、約9年間、ほんとにほんとにとっても幸せでした。みなさん、素敵な時間をありがとございました。また必ず、笑顔でお会いしましょう。2021年11月24日、Juice=Juiceリーダー、金澤朋子」と、感謝とこれからの思いを口にし会場は大きな拍手に包まれた。そして、金澤から三代目Juice=Juiceリーダーとして紹介された植村が語っていく。「ともこの寂しい思いとかも、丸ごとメンバーみんなで背負っていきます。今日、ともこを笑顔で送り出せてほんとにうれしいです」「でも、安心しないでください、だってリーダーが私です(笑)。でも、いつの間にかこんなにいっぱい後輩たちができました。これからのJuice=Juiceも絶対にかっこいいよね?(ハイ!!と元気よく返事するメンバー)。ということで、頼もしい後輩たちがいるので安心してください。ほんとにおめでとうございます!」と初期メンバーの末っ子だった植村らしい、ユーモアを交えた言葉で金澤へ思いを伝えた。いよいよほんとのエンディング。金澤が「明日からうえむーがリーダーとして引っ張ってくれるJuice=Juiceに期待を込めて、最後はこちらの曲を!」と語り、メンバー10人で「未来へ、さあ走り出せ!」を披露する。客電のついた明るい会場にメンバーが花道いっぱいに広がり、前に進んでいく思いとJuice=Juiceの名前が刻まれた歌詞を力いっぱい歌っていった。爽やかな空気に包まれた会場に向かって、メンバーはマイク無しで「本日はほんとにありがとうございました!!」と声を上げ挨拶。鳴り止まない3拍子(と!も!こ!)のクラップに応えて、10人がステージに戻り改めてお辞儀する。そして、最後の最後に金澤が「9年間、ほんとにほんとにありがとうございました!私はとっても幸せ者でした。またお会いしましょう!」と笑顔で挨拶しライブはフィニッシュとなった。MCでも語っていたように、金澤の卒業は病気の影響によるもの。もともとはグループを去ることは本意ではなかった。しかし運命を受け入れるように、人生の選択として卒業を決断。そしていつか再びステージに帰ってくることをファンと約束したわけだ。Juice=Juiceは、かっこよく強い女性をイメージした楽曲が多いが、まさにグループのテーマを実践するかのように、金澤は今までと違う形で前向きに進んでいく。そして、植村がリーダーとなったJuice=Juiceは、これからもレベルの高い歌とダンスで前進し、また新しい姿でファンと楽しませくれるはず。まさに有終の美を飾るステージを経た10人の、次なる展開に期待したい。Text:土屋恵介■Juice=Juice公式サイト:
2021年11月26日「真犯人フラグ」の6話が11月21日オンエア。桜井ユキ演じる朋子の“奇行”ぶりに「普通に別件で逮捕」「服オソロにされてるのこわい」などの声が殺到。ラストの衝撃的な“拉致映像”にも「誘拐は狂言なのか?」と疑惑の声が噴出している。秋元氏と「あなたの番です」スタッフが再び集結、妻と子どもたちが突如消えてしまった夫が、SNS投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”になり社会的に追い詰められながら、真実を暴く壮絶な戦いに挑んでいく…というストーリーが繰り広げられる本作。亀田運輸勤務で妻子が失踪、犯人として疑惑の目を向けられる相良凌介に西島秀俊。凌介を支える会社の部下二宮瑞穂に芳根京子。凌介の妻・真帆のママ友で、自宅の押し入れに何かを隠している菱田朋子に桜井ユキ。凌介の娘・光莉の彼氏でITベンチャー起業家の橘一星に佐野勇斗。凌介の“疑惑”動画を投稿し続け、追い詰めていくYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。凌介の友人で週刊誌「週刊追求」編集長を務める河村俊夫に田中哲司。常に2択を迫る刑事・阿久津浩二に渋川清彦。阿久津とペアを組む刑事の落合和哉に吉田健悟。葬儀社で働く本木陽香に生駒里奈。凌介の上司・太田黒芳春に正名僕蔵。配送を担当し、凌介が会社に残り続けることに不満を持っている様子の望月鼓太朗に坂東龍汰。そして失踪した妻の真帆には宮沢りえ。娘の光莉には原菜乃華。息子の篤斗には小林優仁といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朋子が真帆の傘と同じものを持っていた…凌介は瑞穂、一星、河村、日野(迫田孝也)と会い、そのことを伝え、彼女に真犯人疑惑が持ち上がるが、凌介は状況的に不可能ではないかと分析する。凌介と河村は先に帰り、店に残った瑞穂と一星は独自に朋子の周辺を探ることに。一方、帰宅した凌介は自宅のドアの鍵が開いていることに気付く。開けてみると中には「部屋とYシャツと私」を口ずさみながらアイロンがけをする朋子が…というのが今回のストーリー。「こわ 歌いながらアイロンしてる..なんで入れるん?」「いや菱田普通に別件で逮捕だろこんなんwwwwナチュラルに家にいるの怖すぎだろw」など恐怖の声が巻き起こるなか、朋子は部屋に入れた理由を「真帆と合鍵を交換していた」と解答するのだが、この答えにも「いくら仲良くても鍵は渡さないでしょ」「菱田さん勝手な事しすぎでは?近所付き合いの度が越えていてホラー」「なんかあったときにママ友の家の鍵なんて持ってるかwwww」といった声が続出。その後、朋子のSNSを調べていた一星は、朋子が真帆の服やバッグと同じ物を買い集めていることに気付く。過剰なまでに真帆と同一化しようとする朋子の様子に「桜井ユキが本当に好きなのは涼介じゃなくて真帆のほうなのか?」「服オソロにされてるのこわい」「ニコイチファッションはそれ以上の仲」といった反応も。そんななか凌介の会社に1通のメールが届く。犯人しか知りえない情報が表題に書かれたメールの添付ファイルを開けると、動画が再生される。そこには口をテープでふさがれ身体を拘束された光莉の姿が…。この映像に視聴者からは「椅子には血?だらけなのに、光莉は縛られてるだけなんか不思議、違和感」「一星と光莉はグル?それだと真帆も怪しいから誘拐は狂言なのか?」などの声が上がっており、誘拐されたはずの真帆らにも“疑惑”の目が向けられる状況になっている。(笠緒)
2021年11月22日