フジテレビ入社2年目の小澤陽子アナウンサーが18日、東京・台場の同局で行われたニュースバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)の収録後に取材に応じ、アナウンサーの大先輩である元TBSの吉川美代子からのイジりにについて「ごもっともなこと」と真摯(しんし)に受け止めていることを語った。この番組は、くりぃむしちゅーの有田哲平をメインキャスターに、国内外のニュースや話題を、吉川、岸博幸、出口保行、五箇公一ら"全力解説員"たちが、独自すぎる視点で深掘りしていくもの。あくまで"報道番組"という体で放送しているため、突っ込みを入れる芸人ゲスト以外は、常に真顔でいるのが決まりで、スタッフからも、打ち合わせで「報道だから」と念を押されている。今月から、初のバラエティレギュラーである同番組のキャスターに就任した小澤アナは、この日が2回目の収録で、「真顔でいることと、有田さんに話しかけるっていうことは達成できたので、良かったのかなと思います」とホッとした様子。普段は笑い上戸であるのに加え、「泣いたり笑ったりが激しいタイプ」。そのため、本番中は、報道番組に出演している先輩の秋元優里アナや、斉藤舞子アナの顔を思い出しながら、笑いを我慢していることを明かした。前回の初登場の放送では、アナウンサーの大先輩である吉川から、ミス慶応やクラリネットという特技について、「良いアナウンサーになれることと関係ありません」と一刀両断されていたが、小澤アナは「ごもっともなこと」と真摯に受け止め。本番以外の吉川について「ほんっとに優しい方なんです! メイク室とか前室とかでも本当に良くしてくださるので、怖いとか全く無いです」と強調していた。憧れのアナウンサーは、来月からフリーになる加藤綾子アナ。情報番組からバラエティまで、幅広いジャンル担当するのが希望だったそうで、『めざましテレビ』『みんなのKEIBA』に加え、今回の『脱力タイムズ』で、「夢がかなっている。本当にありがたいことで、1つ1つ大切にして頑張っていきたいなと思います」と意気込みを示した。報道陣からの囲み取材を受けるのは今回が初めてで、取材が終わると「慣れてなくてすみません…」と謝りながら去っていった小澤アナ。今後の同番組では「有田さんの指揮するオーケストラの一員であるというイメージでやっていきたい」と、アシスタント役に徹する謙虚な姿勢を見せた。
2016年04月18日フジテレビ入社2年目の小澤陽子アナウンサーが、同局系ニュースバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)のキャスターを務めることが15日、明らかになった。小澤アナは、バラエティ初レギュラーとなる。この番組は、くりぃむしちゅーの有田哲平をメインキャスターに、国内外のニュースや話題を、吉川美代子、岸博幸、出口保行、五箇公一ら"全力解説員"たちが、独自すぎる視点で深掘りしていくもの。3月25日に放送された前回のスペシャルで、これまでキャスターを務めていた春日由実アナウンサーが、イリュージョンで消失してしまったことを受け、きょう15日の放送で、新たに小澤アナが登場した。早速、小澤アナが、身長167センチの長身でミス慶応という経歴であることを紹介されると、元TBSアナウンサーの吉川解説員が「良いアナウンサーになれることと関係ありません」とバッサリ。今後の2人の対決を予感させる展開となっている。小澤アナは、今回の起用が決まった際「びっくりしました。シュールで面白くて、いつもテレビで見ていた番組なので、自分が携われると思うと感激でした」という心境だったそうで、初回の収録を終え、「ちゃんとできたか不安でした。表情一つ、声のトーン一つも、深いなあと思いました」とバラエティの現場に感心。コンビを組む有田については「この番組では大物ニュースキャスターの雰囲気が漂っていて有田さんはすごいなと思いました(笑)。そしてしっかりと目を見てお話してくださるので、緊張して思わずカメラを忘れてしまいました!」と印象を語り、「これからはアシスタントとして有田さん率いるこのチームの一助になれるように頑張ります」と意気込みを示している。
2016年04月15日『探検隊の栄光』の完成披露試写会が9月24日(木)に開催され、主演の藤原竜也をはじめ、小澤征悦、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、岡安章介、山本透監督が来場。六本木で発見したという2メートルの巨大ツチノコも駆けつけ(?)会場は盛り上がりを見せた。『ちょんまげぷりん』の荒木源の小説を原作に、往年の人気番組「探検隊」シリーズへのオマージュをこめて製作されたコメディ。未確認生物(UMA)発見のために南国のベラン共和国の秘境で奮闘する探検隊の面々を描く。映画の中の探検隊同様に撮影もかなり過酷だったよう…?藤原さんが撮影を振り返りつつ「富士山の下で…」と漏らすと、共演陣から「ベラン共和国ですから!」「ベラン共和国の富士山ですね」などと逐一、訂正が入る…。藤原さんはそんな周囲の“雑音”を流しながら「元々、南国で撮ると聞いてて、穏やかな環境で撮れるなと思ってたら、八丈島になったという連絡があって…」と首をかしげつつ述懐。すかさず「ベラン共和国の八丈島ね!」という声が入るも藤原さんはさらに「クランクインの2日前には千葉の近郊となって…」と困惑気味に明かした。しかも、その千葉近郊の撮影も「地元の人があまり近寄らない洞窟」で行われたそうで、たまたま犬を連れて通りかかった老夫婦に「何かここであったんですか?」と尋ねたそうだが「何も話してくれず、『事故とかですか?』と聞いたら夫人が『事故というかねぇ…』と言ってそのまま帰っちゃった…」と苦笑交じりに明かした。この日は、メインキャストのひとりであるユースケ・サンタマリアが舞台公演で欠席となったが、ここぞとばかり藤原さん、小澤さんを中心に登壇陣からはユースケさんの現場での振る舞いに関する告発が…!山本監督は撮影が過酷なあまり「明日、誰も来ないんじゃないかと思った」と振り返ったが、藤原さんは「僕は全然大丈夫でしたが、必死にユースケ先輩をなだめて、ユースケ先輩が帰らないようにしてました」と語る。小澤さんは、衣裳に着替えてから現場に移動する際のエピソードとして「ユースケさんに『(撮影)お願いします』と言うと、必ず『何で行かなくちゃなんねーんだよ!』と叫んでたし、撮影が終わって帰る時も毎日『明日は来ねぇからな!』って言ってました」と証言。さらに藤原さんが、小澤さんが撮影中、当初、予約されていた宿ではなく、さらに高級なホテルにグレードアップしていたと明かすと、小澤さんは「それはユースケさんですよ!」とあくまで、自分はユースケさんの誘いに付いて行っただけだと責任転嫁し会場は笑いに包まれた。紅一点の佐野さんは「本音を言うと大変でした…」とポツリ。「夜のシーンが寒くて…。南国なのに白い息が」と恨めし気に山本監督の方を見つめ、再び会場は笑いに包まれた。舞台挨拶の最後には“藤原探検隊”がこの日の会場の六本木で捕獲したという体長2メートルの巨大なツチノコも乱入して、記念撮影が行われた。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年09月24日「乃木坂46」のメンバーを追った『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』が7月10日(金)に公開。生駒里奈、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、橋本奈々未、桜井玲香、松村沙友理、若月佑美、秋元真夏、星野みなみ、深川麻衣、高山一実らが舞台挨拶に登壇した。この日は上映が終わると、メンバーたちが主題歌「悲しみの忘れ方」を舞台上で披露し、集まった熱狂的なファンは彼女たちの歌声に酔いしれた。メンバーもこの主題歌には特別な思いを持っているよう。生田さんは「迷っているのは私だけじゃないんだ」という歌詞の中の一節に触れ「私たちも各々が迷って、集結して、いまの『乃木坂46』ができてると思うし、共感できました。誰もが思いを寄せられる」と自分たちの軌跡と曲を重ね合わせ「CD化しないともったいない(笑)!」とアピール。星野さんも「『いくつもの坂 登った』という部分とか、4年間、頑張ってきた思いが込められていてグッと来て、涙が出そうになりました」と思いを口にする。キャプテンの桜井さんは「ライヴで、ファンと目と目を合わせて歌いたい曲です」と語った。完成した映画で自分たちやほかのメンバーの姿を見て、それぞれにいろんな思いを抱いたよう。白石さんは「私はめったに親をライブに呼ばないのですが、来たいと言ってくれたので席を用意して…私こういうの駄目なんです…」とここまで支えてくれた家族を思い涙!「ちょっとでも親孝行ができたかな…」と声を詰まらせながら語った。西野さんは「(自身の)おじいちゃんが映ってて『スクリーンデビューしてる!』って笑っちゃいました」とニッコリ。さらに、最初のオーディションの自身の姿について「別人みたいでした。緊張してあまり誰とも話をせずにいましたね」と懐かしそう。橋本さんは、北海道旭川市の母校を訪れた際に、恩師と学校を一緒に回ったそうで、その後「映画を楽しみにしています」とメールをもらったと明かし「『楽しみにしていてください』と返したんですが、映画を見たら(先生が)1秒も映ってなくて…(苦笑)。明日から地方での舞台挨拶で私も地元に行くんですが…」と困った表情。丸山健志監督は「ごめんなさい!」と平謝りだった。また、松村さんは桜井さんらのドキュメンタリー映画ならではの生の表情について「いまは、“メディア用”で、すごくかわいいんですが、ドキュメンタリーのリアルな顔が面白い!」と失言…?ほかのメンバーは爆笑で、この“メディア用”というワードを連発し、会場も笑いに包まれた。生駒さんが「メディア用もかわいいし、プライベートもかわいいし、どっちもかわいいということで(笑)!」となんとかフォローし、会場からは拍手がわき起こった。最後に生駒さんがメンバーを代表しマイクを握り「振り返ると2011年8月21日に結成された乃木坂46がついにドキュメンタリー映画となってこうして公開されました。これも応援してくださるファンのみなさまがいたからこそです。ありがとうございます。4年ということで一区切りですが、まだまだ私たちは未熟で、越えなくてはいけない壁、登らなくてはいけない坂があります。年末もそうですし、いろんなところに出て、これから乃木坂46が日本一のアイドルになれるように、頑張りたいと思います!」と年末の紅白歌合戦出場という目標にも触れつつ、さらなる飛躍を誓い、会場は温かい拍手に包まれた。『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日指揮者の小澤征爾が総監督を務める音楽祭「2015セイジ・オザワ松本フェスティバル」が8月9日(日)より長野県松本市で行われる。【チケット情報はこちら】同音楽祭は、小澤征爾をはじめ、数多くの名音楽家を育て上げた故・齋藤秀雄の理念を継承し「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」という名称で、1992年より毎年夏に開催。昨年、斎藤秀雄の没後40年とサイトウ・キネン・オーケストラ発足から10年の節目を迎え、今年より小澤の名を冠して新生。小澤征爾のもとに、世界中から優れた音楽家たちが結集し、オペラやコンサート、若い音楽家や小中学生に向けた教育プログラムを行う。ラインナップは、小澤征爾が指揮を務めるオペラ『ベアトリスとベネディクト』(ベルリオーズ作曲)や、オーケストラコンサートBプログラム。同音楽祭への出演は2年連続となる指揮者、ファビオ・ルイージによるハイドンとマーラーの交響曲。音楽祭会期中に、80歳の誕生日を迎える総監督・小澤征爾のバースデーコンサートなどが行われる。「2015セイジ・オザワ松本フェスティバル」は、8月9日(日)から9月6日(日)まで、長野・まつもと市民芸術館主ホールほかで開催。チケットの一般発売は6月6日(土)午前10時より。
2015年06月05日映画『エイプリルフールズ』が4月1日(水)のエイプリルフールに初日を迎え、戸田恵梨香、松坂桃李、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、菜々緒、寺島進、富司純子、里見浩太朗、石川淳監督が舞台挨拶に登壇した。ドラマ「リーガルハイ」、「デート~恋とはどんなものかしら~」などで知られる人気脚本家・古沢良太のオリジナル脚本による本作。7つの嘘を軸に27人もの人生が複雑怪奇に絡み合っていく。エイプリルフールに公開ということで、戸田さんを筆頭にキャスト陣は「私事ですが…」と前置きし次々と嘘を暴露。戸田さんは「実は私は三つ子です」と告白し、これまでの舞台挨拶、さらには本作撮影時の戸田さんも別人であったと明かす。これにユースケさんが「確かに撮影のときの戸田さんの背中には毘沙門天があった」と“補強”し笑いを誘う。松坂さんは「このたび歌手デビューが決まりました」と明かし、実は本作のエンディング曲も歌っていると暴露。ここで止まればよかったが、すかさずユースケさんが「タイトルは『この子、誰の子?』です。演歌調で!」と付け足し、司会者も「一節、歌ってもらえますか?」とムチャぶり!松坂さんは苦笑を浮かべつつ「この子、誰の子~?」とその場で熱唱し男気を見せた。そして、当のユースケさんはいきなり「元『ワン・ダイレクション』のゼインこと、ユースケ・サンタマリアです。みんなからは“マッサン”と呼ばれています」と挨拶。さらに本作に関しては既にヒット確実なので、公開待機作の宣伝をさせてもらうと宣言し「4月に僕が初めて監督・主演した『寄生獣』が公開となります」と語り、実は『寄生獣』のミギーはCGではなく、ユースケさん自身の渾身の熱演によるものだと説明。さらに『進撃の巨人』もユースケさんの手による作品であり、『アベンジャーズ』の続編ではハルクを演じていると、まさに“立て板に水”とはこのことかというほどスラスラと放言を連発し、もはや周囲からのツッコミもなし!そしてこの日、最もきわどい嘘で会場をわかせたのは菜々緒さん。撮影中に共演陣全員に愛の告白をして「男女一人ずつからOKをもらいました。それは恵梨香と小澤さんです!」と明かす。最初は小澤さんも「シェアハウスでみんなで住んでます」とノリノリだったが、菜々緒さんはさらに「小澤さんには最近、OKをいただきました。『待っててくれ』と言われて…」と小澤さんについ最近、破局報道があったことを踏まえて踏み込んだ発言!小澤さんは笑顔で「ごめんね、待たせて」と返したが、さすがのユースケさんもこれには「何て言っていいのか分かんない」と苦笑。会場は爆笑に包まれていた。『エイプリルフールズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エイプリルフールズ 2015年4月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン
2015年04月01日女優の相武紗季、俳優の小澤征悦、三島有紀子監督が20日、都内で行われた、WOWOWの連続ドラマW『硝子の葦~garasu no ashi~』の完成披露イベントに出席した。桜木紫乃の同名小説(新潮文庫刊)を実写化した本作は、女性の情念から生まれる犯罪を描いた官能ミステリー作品。実母の愛人だった喜一郎(奥田瑛二)と結婚した節子(相武)は、税理士の澤木(小澤)と不倫関係にあった。そんな中、憎悪している実母から罵声を浴びせられた節子は、殺人事件を起こした上に焼身自殺を図る――というストーリーで、ドラマは、21日22時から毎週土曜日に放送(全4回)。原作を読んでから撮影に臨んだという主演の相武は、「不幸な運命なのに、力強くて生き生きとしている。カリスマ的な格好よさを感じました」と節子の印象を語り、「自分が感じたように演じられたと思う。数奇な運命を辿る様が、流れるように映し出されてます」とアピール。官能的なシーンにも挑んだ相武だが、その起用について、「最初は『えっ?節子のイメージと違う』と思った」と明かした三木監督は、「今までの相武紗季とは違うものを目指した。『嫌だ。嫌いです』って言われる覚悟で挑みました」と胸を張った。一方、相武の不倫相手を演じた小澤は、「共演してうれしかった。1人の女優さんが、何かを得ていく様子を真近で見ることが出来ました」と感慨深げに語り、「美しいってことは切ないんだなと思った。男と女が出会って、続いたり別れたり、切なさが映像を通して伝わってくる」としみじみ。本作のポスターでも、相武が一糸まとわぬ姿を披露しており、「ずっと見ていたいですね~。『ジョジョの奇妙な冒険』みたい」と話して笑わせた小澤に、相武は、「結構、体を折り曲げていて、アクロバティックな体勢が大変だった」と苦笑いで撮影を振り返っていた。
2015年02月21日女優の相武紗季と俳優の小澤征悦が2月20日(金)、東京都内でWOWOWの連続ドラマW「硝子の葦」第1話完成試写会付き舞台挨拶を行った。母親の恋人を奪い、さらには不倫愛にも陥るヒロイン・節子を体当たりで熱演した相武さんは「節子は凄く不幸な運命を背負っているのに生き生きしていて、カリスマ的な力強さも感じた。そういう女性を演じる事が出来ればと臨みました」と新境地開拓への心境を吐露。劇中では、奥田瑛二や小澤さんとの激しい濡れ場にも挑戦したが「どこまで表現する事が出来たか…全話を観てからホッとできると思う」と不安を明かすものの、撮影時の苦労については「台本に書かれていた通りの節子を演じることに頭が一杯で、苦労した記憶はないですね。撮影がタイトだったことくらい?終わってみたら全部忘れちゃいました」とケロッとした表情で、芯の強さを伺わせた。一糸まとわぬ相武さんの姿が映し出された同作のポスターも話題だが、相武さんは「体を折り曲げなければいけなくて、それが大変。長い時間色々なポーズをとっていたので、“一糸まとわぬ”よりも、アクロバティックな形の方が大変だった記憶があります」とセミヌードよりも姿勢の苦労に言及。不倫相手を務めた小澤さんも「ずっと見ていたいですね。それはポスターとして大成功しているということ」と相武さんの色気に目を奪われたのかと思いきや、「(ジョジョの奇妙な冒険の)ジョジョのポーズに似ていますね」とこちらも体を折り曲げた体勢を気にしていた。最後に相武さんは、三島有紀子監督から「現場で相武さんから『嫌だ、嫌いだ』と言われても、新しい一面を出すために現場ではあらゆる事をしようと思った」などと覚悟を聞くと「今まで表現しなかった表現方法で自分を作品に投影することが出来た。全話を通して世界観に浸ってほしい」と観客に呼びかけた。原作は、直木賞作家・桜木紫乃による同名ミステリー小説。桜木の実家が過去に経営していた釧路のラブホテルを思わせるホテルローヤルを舞台に、女性の業と情念から生まれる犯罪を、複雑な人間模様の中で性愛シーンを絡めながら描く。WOWOW「連続ドラマW 硝子の葦」は、2月21日(土)午後10時よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年02月20日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(22)が23日、都内で『乃木坂46 白石麻衣 1stフォトブック MAI STYLE』(主婦の友社刊)発売記念お渡し会の前に取材に応じた。11枚目のシングル(タイトル未定)で選抜メンバーに入った白石は、センターへの意欲を聞かれ「どこの場所でもやる気はあります。5作同じポジションなので、私なりにできることをしたい」と意気込んだ。【誌面カット】キュートな表情満載!ウエディングドレス姿もセンターは6thシングル「ガールズルール」以来経験していないが、「私はどこでもいいです。センターだけじゃなくて全員が輝きたい」と前向き。握手会などで「ファンの方から『まいやんのセンターをもう一度見たい』と言われることがあります。何て言ったらいいかわからないですが、私がどこの場所でも負けないように輝けばいい」と笑顔で、今年の目標に「乃木坂46の知名度を上げたい」と掲げるなど、グループへの貢献を誓っていた。同作は、ニューカレドニアで撮影を敢行。本人とスタッフが撮りためた私服スナップや、得意料理の写真などのほか、水着姿ではしゃぐシーンなどを収録し、憧れのウエディングドレス姿も撮影したが「私は仕事に没頭して結婚は遅くなると思う」と苦笑していた。
2015年01月23日乃木坂46・白石麻衣(22)の“素顔”を集めた初フォトブック『MAI STYLE』(主婦の友社)が、2015年1月23日に発売される。開放感あふれるニューカレドニアで撮影され、貴重な寝起きカットをはじめ、水着姿ではしゃぐシーン、憧れのウエディングドレス姿などを収録する。【画像】初写真集では真っ赤なビキニでジャンプ姿も披露2013年5月号から女性ファッション誌『Ray』(同社)の専属モデルとして活躍する白石。初登場時から「もっと“まいやん”を見たい」という読者の熱い声が多く寄せられ、今回初のフォトブックが誕生した。同ブックでは白石の“素顔”がのぞくショットのほかにも、幼少期や学生時代のエピソード、アイドルとモデルの両立、そして結婚観まで赤裸々に本音を語っている。白石自ら「2015年の一大プロジェクト!」と位置づける同ブック。本人とスタッフが撮りためた私服スナップや、得意料理の写真などプライベートも詰まった内容となっている。
2014年12月23日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(22)が17日、都内で1st写真集『清純な大人白石麻衣』(幻冬舎)発売記念イベントを行った。2011年に結成された同グループにとってメンバー初のソロ写真集となった白石は、「初めて出せてうれしいです」とにっこり。篠山紀信氏が撮影した同写真集の出来栄えは「100点で!」と満点をつけた。【写真集カット】ボディラインあらわな水着ショットも披露お気に入りカットは、「おしりが写っているバックショット」といい、「生駒(里奈)ちゃんが『あれが一番好きだった』って言ってくれた」とメンバーからもお墨付き。褒め言葉も「メンバーからの言葉がうれしい」と喜んでいる。タイトルは“大人”とあるが、理想の女性像は「常識を持っていて、色気を出せる素敵な人」と明かし、「(自分は)中身が子どもっぽいので…。写真は清純なのかなって思うけど、私はしゃべったらダメなので…」と照れ笑いを浮かべた。
2014年12月17日仕事や家庭など、様々な場面で活躍する女性達を紹介するインタビュー企画「輝く女性の秘密」第10回目は、シンガーの倉木麻衣さんが登場。デビュー当初から変わらずナチュラルで透明感溢れる笑顔が印象的な倉木さんに、美容やファッションについて聞きました。――まずはメイクについて。デビュー当初からこれまででメイクの変化はありますか?また、それはどのように変わっていきましたか?デビューした頃は、ほぼすっぴんでした。学校の帰りに直接スタジオに行って、髪も自分でやってパチッと撮ったのが当時のCDのジャケットだったりしたんですよ(笑)。2009年にコーセーの「エスプリーク」のイメージキャラクターを務めさせて頂いた際は、メイクで色々変わる「わたしの、しらない、わたし。」を色々発見出来てとても興味深かったです。今では気分によってメイクを変えることもあったりします。――お仕事と休日のメイクについて、どうやって色や雰囲気を決めますか?ファッションと一緒で、その日の気分で決める事が多いです。レコーディングの時は曲調にあったメイクをします。例えばバラードの歌を歌う時は、しっとり女性らしい雰囲気でネイルをベイビーピンクにしてみたり、ロックな曲を歌う時は、ボーイッシュな恰好にミリタリーブーツ等を合わせてアイラインを強く引いたり。オフの時はナチュラルメイクが多いですね。――日々の中で美容や健康のために大切にしている習慣はありますか?食事には気を使っています。体に良いものを積極的に取り入れるようにしたり、食べる順番にも気をつけて野菜から食べ始めるようにしたりしています。そして、ちゃんとした睡眠。また、健康の為にジョギングを始めました。意外に続いて自分でも驚いています。無理せず自分のペースで続けられるところが私に合っているのかもしれませんね。――仕事で疲れたとき、どうやってリラックスしますか?ゆっくりお風呂に入ります。自分の好きなアロマを焚きながら音楽を聴いたり、映画を観たりとか。――15年前からこれまででファッションの変化はありますか?あれば、それはどのように変わっていきましたか?最初の頃は、メイクや衣装を自分で行っていたので、色々な雑誌を見て真似るなどして試行錯誤していました。音楽活動を行う上で、自分の気持ちを上げてくれるファッションは重要で、今は自分が着たい服を着るようにしています。カジュアルな服も好きでよく着るので周りから驚かれたりもします。――ライブの衣装はどうやって決めますか?セットリストとステージ案をみてどのようなライブにしたいかを考えながら決めます。「ここのセクションではこの色をベースにしたい」「動いた時に綺麗にみえるのはどういった衣装だろう」など様々な角度から考えたり、スタッフの皆さんと相談したりしながら決めます。――お気に入りのファッションブランドがあれば教えてください。特には決めていませんが、色々なお店を歩いてみて購入する事が多いです。古着屋さんも好きです。最近は、「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」にはまっています。オフでは、その日の気分によって、ガーリーな服やロックな服を着ています。――ショッピングはどこですることが多いですか?ツアーのオフの日などに行くことが最近は多いですかね。また、東京では渋谷や銀座によく行きます。――ファッションでお手本・参考にしている人はいますか?特に決まってないのですが、ケイトモスや海外モデル、アーティストのファッションを参考にすることが多いです。――そんな倉木さんが憧れる女性は?アンジェリーナ・ジョリーさんですね。女性としての生き方を含め魅力的で憧れます。――最後にファンの方へメッセージをお願いします。ここまで続けてこれたのは沢山の皆さんが支えてくださったお陰です。本当にありがとうございます。これからも感謝の気持ちを忘れずに、そして“愛”と“希望”を込めて皆さんに歌を届け続けていきたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願い致します!【倉木麻衣プロフィール】1982年10月28日生まれの女性シンガー。マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)やホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)に影響を受け、中学2年生の頃からシンガーになりたいと強く思い始めセルフデモテープ作りを行っている。高校生になり本格的にデビューに向けて始動する。99年10月、弱冠16歳にして「Mai・K」名義の『Baby I Like』で全米デビューを果たす。続いて同年12月8日「Love, Day After Tomorrow」で倉木麻衣として日本デビューし、いきなりミリオンヒットを記録。その後にリリースしたファーストアルバム「delicious way」は400万枚を超える大ヒットとなった。キャッチーな楽曲に乗せられた透明感のある歌声は、幅広い層に支持され、これまで発売してきたシングル40作は全てオリコンランキングトップ10にランクインしている。近年では、シンガーとして活動する一方社会活動の一環として「なんとかしなきゃ!プロジェクト」に参加。カンボジアへ視察に訪れたり、被災地での復興支援なども勢力的に行っている。デビュー15周年イヤーとなる2014年は、映画「魔女の宅急便」の主題歌「Wake me up」をDVDシングルとしてリリースし、11月12日には2枚組ベストアルバム「Mai Kuraki BEST 151A -LOVE & HOPE-」を発売したばかり。アニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマに使用された「Secret of my heart」を始めとする数々の名曲全30曲を収録。更に現在、全国BESTツアーを開催中。最終日となる12月6日には東京・日本武道館で15周年の集大成であり、ライブ公演300回を記念するスペシャルライブを控えている。
2014年11月15日オリエントコーポレーション(以下オリコ)は28日、ビーイングに所属する人気アーティスト「倉木麻衣」さんとタイアップした、『MAIKURAKIJCBCARD』の募集を開始した。倉木麻衣さんは、デビュー以来シングル40作連続オリコンTOP10入りという快挙を達成するなど、数多くのヒット曲を出し、幅広い世代から人気を集めているアーティスト。このたび、発行を開始する新カードは、カードフェイスに倉木麻衣さんの華やかで親しみやすい魅力が伝わる写真を採用したデザインであり、ファンの人たちにとって価値ある1枚となっているという。オリコでは宮城県民会館(仙台)から始まるコンサートツアーで募集を開始し、10月からはWeb入会を開始する。○新カードの概要カード名称:MAIKURAKIJCBCARD年会費:初年度無料、次年度以降1,250円(税別)、カードショッピングの利用が年間1回以上で無料カード発行記念キャンペーン:(1)9月28日より、「15thAnniversaryMaiKurakiLiveProject2014BEST“一期一会”」各ライヴ会場にて先行入会受付した人から、先着1,500名にオリジナルサーモボトルをプレゼント。(2)9月28日~11月15日までに入会した人の中から抽選で5組10名をアニバーサリーライヴに招待会員特典:カード入会特典、入会した人の中から抽選で10名に、サイン入りTシャツをプレゼント。抽選は9月28日~12月末日までに入会した人が対象。カード利用特典、ファン必見非売品のオリジナルポストカード(全10種類)を毎月1枚プレゼント。オリジナルポストカードはカードの利用金額に関係なく、利用明細書へ同封するポイント制度:カード利用金額に応じて、オリコカードポイントサービス「暮らスマイル」を付与付帯サービス:海外旅行傷害保険(最高2,000万円)、国内旅行傷害保険(最高1,000万円)電子マネー:「おサイフケータイ」利用可能入会方法:コンサート会場での入会、Webサイト入会、PC・スマホのみ(10月24日より募集開始予定)オリコはこれまで、国内外のスターやキャラクターなどをカードフェイスにデザインした「エンタメ系」のクレジットカードを多数発行していて、入会したファンの人たちの「もってうれしい」「使ってうれしい」満足感を演出しているという。今後もオリコでは、より多くの顧客に、支持してもらえる商品やサービスを提供できるよう努力していくとしている。
2014年09月30日人気アイドル・乃木坂46の白石麻衣が初のカバーガールを務めたファッション誌『Ray』1月号(主婦の友社)が22日、発売された。今年3月から同誌の専属モデルとして活動している白石だが、異例の早さでソロ表紙に抜擢。編集長からも「モデルとしての素質がある。実際に生で見てその素質に驚いた」と期待を寄せられている。『Ray』誌面で“本気の涙”を見せる白石麻衣巻頭特集では“まいやんのホンネ”をテーマに、アイドルとしてモデルとして忙しい日々を送る白石の喜怒哀楽にスポットをあて、“本気の涙”を見せたカットや強い意志がにじむ真顔のカットなど、さまざまな表情を披露。いつも見せている笑顔から一歩踏み込んだ、白石の素顔がのぞく。“本気泣き”の撮影では、7枚目のシングル選抜発表でセンターを外れたことを思い出しながら撮影に臨んだという白石。「この仕事をはじめてから、いつだって思い出したら一瞬にして泣けるくらい泣ける悲しいこともたくさんあった」と語り、インタビューでは“21歳の女の子”の悩みや葛藤も告白。等身大の姿をさらけだしている。
2013年11月22日お気に入りサロンで夏らしいデザインに元AKB48のメンバーであったことでも知られる、タレントの大島麻衣。現在は、テレビの情報番組やバラエティ番組などで活躍しているほか、ラジオ番組のパーソナリティも務めている。そんな大島麻衣が4日のオフィシャルブログで、最近新たに施してもらったという、フットネイルを画像で公開。いよいよ到来する夏を意識して、ハワイアンサンセットビーチを思わせるような、美しいデザインアートのネイルとなっている。本人こだわりのデザインで仕上がりも大満足!親指には、やしの木が細やかに描かれており、この仕上がりも秀逸なのだが、とくにそのベースとなるカラーで、根元のニュアンスオレンジカラーから、先端へ向け、南国の夜空らしい深みのあるブルーパープルへ、絶妙な美しいグラデーションがつけられているところが魅力的だ。先端部にはラメも重ね、輝く星空も描き出している。このデザインやグラデーションカラーは、大島がこだわってリクエストし、つくってもらったのだとか。普段からネイルへの関心も高いようで、さまざまなデザインを試している彼女だが、今回のネイルも、自身が行きつけとしている恵比寿のネイルサロン「Nail mm」(ネイルミリ)で施してもらったという。ほどよいセクシー感と可愛らしさのある、キレイなデザインフットネイルで、大島もこの出来栄えには大満足のよう。これからの時期は、サンダルを履くことが増えるので、その分フットネイルにも気合いを入れなくては、ともつづっている。たしかに夏場は足元にも目が行きやすいシーズン。彼女のネイルも参考に、足元美人を目指したい。【参考】▼大島麻衣のだしみん(大島麻衣オフィシャルブログ)▼Nail mm(ネイルミリ)あの大手企業が自然界の美成分をコスメに凝縮!あなたの肌も一生枯れない?(7月6日)哀しく燃え尽きる夏の恋にならないために「脇をウエットにするべき」理由 とは?(7月6日)初対面で男性が見てるのはどこ?「肌でしょ!」 美肌&若返り最強成分プラセンタでモテ子になろう!(6月30日)はかなく消える夏の恋に見る!長く続く「ハリと潤いのある肌のつくりかた」とは?(6月30日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月07日カマトトキャラが話題の大島麻衣さん。様々なテクニックを駆使して男性共演者をメロメロにしています。そう、カマトトは、女性から嫌われるリスクがある分、男性から間違いなく好かれるのです!今回は、大島麻衣にも負けない(?)飲み会でモテる「カマトトテクニック」をご紹介します。ポイントは「うぶなフリ」と、「子供っぽさ」です。■1.「ウソー、ヤダー、スゴーい」のオンパレーカマトト女子は、モテます。なぜならリアクションがいいから!男性は、女性と接するとき、いつでも喜ばせようと思っています。話をしているときも常に「笑わせたい!」と思っているので、ぶりっ子のオーバーリアクションが嬉しくてしょうがないのです。「ウソー、ヤダー、スゴーい」としか言っていなくても、それでオーケー。気持ちよく相手が話をできるように、大きなリアクションと相づちをしましょう。■2.ほっぺを膨らませる男性は、女の子に幻想を抱いています。そして「そんなオンナいねえよ」と女性がツッコミたくなるような女性を、ぶりっ子は演じられます。「ほっぺを膨らませて、怒ったフリをする」なんて典型的なぶりっ子ですが、それでも男性はそれをカワイイと思ってしまいます。男性の幻想のままに、子供のような天真爛漫さを演出するのが大事です。■3.遠くから手を振る待ち合わせで、遠くから相手を確認できたらその瞬間に手を大きく振って下さい。周りから恥ずかしいと思われるようなことでもできてしまう子供っぽさを演出するためです。帰り際も、何回も振り向いて手を振りましょう。振り返らないで帰ってしまう女性はつまらないです。スマートさよりも、かわいらしさを優先してください。■4.トコトコと歩くカマトト女子はペンギンのようにトコトコ歩きます。常時ではなくていいですが、ココゾというときは、トコトコと歩きましょう。「待って~」と小走りで走ってくる女性はとても無邪気にみえます。単純に可愛いです。■5.服をつかむ歩いている方向が違うとき、止まって欲しいときなどに、男性の服を引っ張る女性はカワイイです。これは、帰り際に寂しさを演出するのにも効果的なテクニックです。健気で純情な少女のような印象を与えられるでしょう。■6.自分のことを名前で呼ぶ自分のことを自分の名前で呼ぶ女性は、幼稚です。でもそれが二人きりの時だけならば、とてもかわいく見えてしまいます。仕事のときはしっかりしていながら、プライベートではそういう子供のような可愛さを持っているという、そのギャップに惹かれてしまうのです。■7.アゴに人差し指をおいて悩むわざとらしくなく、自然とアゴに人差し指をおいて悩む女性は可愛いです。男性は意外と細かいところまで見ています。なにげない仕草も手を抜かないで、きっちりと「すれていない自分」をアピールしましょう。■おわりにいかがでしたでしょうか?男性はうぶな女性を求めています。モテるためには、ある程度子供っぽく振る舞う必要があるのです。男性の心を惹き付けるカマトトを身につけてみましょう!(白武ときお/ハウコレ)
2013年06月15日現在来日公演を開催中のウィーン国立歌劇場が、10月26日に「小学生のためのオペラ『魔笛』」公演をKAAT 神奈川芸術劇場で開催した。世界的指揮者の小澤征爾も会場に訪れた。「ウィーン国立歌劇場」の公演情報2003年にウィーン国立歌劇場が、次世代のオペラファンの育成、子どもたちの情操教育の一環として始めた同企画。当時の総裁のイオアン・ホーレンダー、音楽監督の小澤征爾が立案し、ウィーン国立歌劇場管弦楽団の演奏で、モーツァルト作曲の名作オペラ「魔笛」の物語を約1時間にまとめて上演。間近でオペラを体験できるように、子どもたちの観劇用スペースとして舞台上に平土間席を設けるのが特徴だ。同企画の日本初演となったKAAT公演には、昼夜あわせて2273名が来場(うち子どもは1046名)。日本人歌手の甲斐栄次郎(ウィーン国立歌劇場専属ソリスト)がパパゲーノ役を担当し、「魔笛」の物語を日本語でナビゲート。コンパクトにしたとはいえ、休憩なしで約1時間の舞台は、子どもたちにとってはやや長丁場だが、動物たちの着ぐるみが登場したり、オーケストラの楽器紹介や主要アリアを随所に盛り込むなど、子どもたちに集中して楽しんでもらう工夫が随所に。これこそが本場ウィーンで毎年人気を博している所以だろう。文字通り目の前でオペラを体感した日本の子どもたちは、ときに笑い、ときに歓声をあげ、キラキラと目を輝かせながら拍手を送った。昼公演を鑑賞後、記者陣の取材に応じた小澤征爾は「日本の子どもたちはお行儀が良いね!世界一」と笑顔。子どもたちの喝采に包まれた公演の成功を喜び「この企画はステージの上でやったのでは駄目。子どもたちと同じ目線でやることが鉄則だね。最近は子どもたち向けの音楽会が増えているけど、一番大事なのは、一生懸命に演奏すること。ほんの少しでも気を抜けば、子どもたちには絶対に伝わる。音楽家が音楽に徹すると、必ず通じるんだと僕は信じている」と熱く語り、久々の公の場で元気な姿をみせてくれた。
2012年10月29日倉木麻衣、平原綾香、aminが出演するライブイベント「Global Peace with Music 2012 Earth Day Special ~for Wangari Muta Maathai~」が4月22日(日)、東京国際フォーラム ホールAで開催される。「Global Peace with Music 2012 Earth Day Special」開催情報これは、TOKYO FM主催によるイベントで、「国連の友Asia-Pacific」とともに、TOKYO FMのステーション・メッセージ「アースコンシャス~地球を愛し、感じる心」「ヒューマンコンシャス~生命を愛し、つながる心」の理念とエンターテイメントを通じ、人々の「心の絆を結ぶイベント」として開催するもの。日中国交正常化40周年、及び中日国民交流年にあたる2012年、世界アースデーの4月22日に催し、日本、中国の実力派アーティストによる音楽を通じて人々の心を「絆」で結び、日本国内のみならず、アジアに向けて相互協力のメッセージを発信する。また、タイトルにある“for Wangari Muta Maathai”は、環境を守る言葉「MOTTAINAI」を国際語にまで広め、残念ながら昨年9月に故人となったノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイ氏へ追悼の意を込めてつけられたものだという。チケットの一般発売は4月7日(土)10:00より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中。4月4日(水)11:00まで受付。■Global Peace with Music 2012 Earth Day Special ~for Wangari Muta Maathai~4月22日(日)16時開場/17時開演会場:東京国際フォーラム ホールA出演:倉木麻衣、平原綾香、amin
2012年03月30日映画『相棒−劇場版II−』(仮題)の製作報告会見が8月9日(月)、東京・東映大泉撮影所で行われ、小西真奈美、小澤征悦らゲストキャストが初お披露目された。2000年6月に初放送された人気刑事ドラマシリーズの10周年を飾る劇場版第2弾で、警視庁幹部12人を人質にとられた警視庁籠城事件に、特命係係長の杉下右京(水谷豊)と相棒の刑事・神戸尊(及川光博)が挑む物語。レギュラーメンバーに加え、警視庁の元組織犯罪対策部の刑事という経歴を持つ犯人・八重樫哲也を小澤さん、八重樫の警察学校時代の同期で総務部装備課・朝比奈圭子を小西真奈美、ほかに宇津井健、國村隼らが出演する。6月25日(金)にクランクインし、国内での撮影を終え、明日10日(火)から13日(金)までのフィリピンロケをこなしてクランクアップ予定。TVシリーズと劇場版第1作に続き和泉聖治監督がメガホンを取っている。“相棒”コンビとの初共演の感想を司会者から求められた小西さんは「3人のシーンを控えてメイク室で一緒になったんですが、先に水谷さんが出ていくときに『ご縁があったらまた後ほど』っておっしゃった。何て返していいか…と思っていたら、及川さんが『そうですね、ご縁があったら』と返したので、ああ、この2人は本当に相棒なんだと思った」とエピソードを吐露。すかさず及川さんが「先輩(水谷さん)は、ちょいちょいユーモアを挟むんです」と突っ込むと、水谷さんは「だって人生、何があるか分かりませんから。メイク室を出た後に…」と冷静に切り返す“右京節”全開だった。今度は及川さんが小西さんとの共演の感想を求められると「楽しかったですよ、明るくて…いい匂いがしました」。同じ問いに小澤さんも「初めてだったんですけど、すごくいい匂いがしました」と揃って萌え気味。小西さんと会場の笑いを誘った。一方、自身にとっての相棒を尋ねる質問に、小澤さんは「家族」。食道がんとの闘病から生還し今月1日(日)に復帰会見した父で世界的指揮者・小澤征爾さんへの思いを垣間見せた。この最新劇場版に先駆け、10月からドラマシリーズ「相棒season9」が放映予定。『相棒−劇場版II−』(仮題)は12月23日(木・祝)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:相棒−劇場版II−(仮題) 2010年12月23日より全国にて公開
2010年08月09日永山絢斗&賀来賢人という人気若手イケメンコンビを迎えて贈る青春映画『ソフトボーイ』の主題歌が倉木麻衣の「chance for you」に決定した。実話に基づいて作られた本作。高校最後の夏を迎え、自らの進路に思い悩むオニツカ(永山さん)と幼なじみのノグチ(賀来さん)は、県内に男子ソフトボール部を持つ学校が一校もないことをいいことに、創部、すなわち全国大会出場、イコール“ヒーロー&モテモテ”という不純かつ安易な動機で男子ソフトボール部の部員をかき集める。当初はキャッチボールすらまともに出来ない素人集団だったヘナチョコ男子たち。だが、徐々に本気でソフトボールに打ち込むようになっていき…。今回、主題歌に決まった「chance for you」は倉木さんの「みんなと一緒に歌える曲が作りたい」という思いから制作され、2005年にリリースされた6thアルバム「FUSE OF LOVE」に収録されている。親しみやすいメロディと「最初の一歩 踏みだしてみよう」、「傷つくことを 恐れず今は 勇気を持って」など、シンプルで優しく包み込まれるような歌詞が聴く者の心を掴み、ファンの間でも高い支持を集めている楽曲。今回、映画での使用が決まったのち、倉木さんは映画の完成前の映像を鑑賞、その後、映画のイメージに合わせてより爽快感を増したサウンドとしてレコーディングされた。倉木さんは、今回の主題歌決定に際し「『傷つくことを恐れず今は 勇気をもって』このフレーズは、『chance for you』という曲で、一番伝えたかったメッセージです。大事なときに支えてくれる仲間がいることの大切さ、ちょっと無謀だと思ってもやると決めた以上は信じて突き進む勇気、かっこ悪いくらい一生懸命頑張ることのかっこよさを、この映画が改めて教えてくれました。たくさん泣いて、たくさん笑って、二度と戻らないこのときを悔いのないように生きるって素晴らしいことですよね。この映画と主題歌『chance for you』が、新しいことにチャレンジするみなさんの、背中をそっと押す存在になれたら嬉しいです」と曲に込めた思いを語ってくれた。永山さんも「映画を初めて観たときに、エンドロールで倉木麻衣さんの曲『chance for you』を聴いて、この作品にぴったり合っているなと思い、とても感動しました。それに僕自身、この曲を聴いて元気をもらい、勇気づけられました。あとはこの作品がたくさんの人の心に届くことを祈ってます」とコメントを寄せている。1999年に17歳でシングル「Love, Day After Tomorrow」でデビューし、昨年12月にデビュー10周年を迎えた倉木さんが、自身のデビュー当時と同年代の10代の若者たちに熱いエール!『ソフトボーイ』は6月19日(土)より全国にて公開。■関連作品:ソフトボーイ 2010年6月19日より全国にて公開■関連記事:来年の東映は『ゼブラーマン2』セクシー衣裳から『桜田門外ノ変』まで注目作ズラリ!永山絢斗、金メダリストの剛速球に感動!初主演作『ソフトボーイ』撮影現場公開
2010年03月15日