人気の“イヤミス”小説の女王、湊かなえ原作、「夜行観覧車」「Nのために」のチームが藤原竜也を主演に迎えて贈る渾身の“ヒューマンミステリー”「リバース」が4月14日(金)今夜22時~TBS系で放送を開始する。今年デビュー10周年を迎える人気ベストセラー作家の湊氏による同名小説が原作となる本作。タイトルの「リバース」は「逆」「反転」という意味の“reverse”と「再生」「復活」を意味する“rebirth”の両方の意味を持ち、視聴者の目線を毎回「リバース」させ事件や事故の真実を「反転」させるミステリーであると同時に、亡くなった親友を軸に登場人物たちが友情や絆を「再生」させていく人間ドラマでもある。また主人公ら若者目線以外に刑事が見る「偽り」と「真実」、息子の死を未だ受け入れられない母の「葛藤」と「赦し」という親の目線でも「反転」「再生」を描いていくという。深瀬和久は冴えない男。有名大学を卒業しながらも地味でつまらない普通の人生を送ってきた彼の唯一の取り柄はおいしいコーヒーを淹れることだが、そのたびに彼の頭をよぎるのはたった一人の親友・広沢由樹を失ったことだった。それは10年前、彼が大学生のときのスノボ旅行中に起こった悲しい事件でのこと。ある日、深瀬は行きつけのコーヒー店で越智美穂子という女性と運命的に出会い、彼女に強く惹かれていく。そんななか深瀬のもとに大学の教授の退官祝賀会の知らせが届く。広沢のことを思い出すのを恐れながらも会場に向かった深瀬は10年前の旅行メンバーであり、現在は高校の社会科教師をしている浅見康介や、県議会議員秘書の村井隆明、村井の妹・明日香の夫で大手商社マンの谷原康生らゼミ仲間と再会する。そこに彼らを待ち受けていたかのように、10年前の事件の真相を未だに追い続けているジャーナリスト・小笠原俊雄が現れる…というのが第1話のストーリー。湊作品では珍しい男性主人公・深瀬和久を藤原さんが演じて主演、深瀬と運命的に出会う越智美穂子には『デスノート』でも藤原さんと共演経験のある戸田恵梨香。また深瀬のゼミ仲間の浅見康介には「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、10年前の事件で亡くなった深瀬の親友・広沢由樹には小池徹平、いまは県議の秘書をしている村井隆明には三浦貴大、その妹、谷原明日香には門脇麦、明日香の夫・谷原康生には市原隼人、10年前の事件を追う小笠原俊雄には武田鉄矢、そのほかYOU、志賀廣太郎、片平なぎさらが共演する。「リバース」は4月14日(金)22時~TBS系で放送開始。(笠緒)
2017年04月14日ミシュラン1ツ星のモダンスパニッシュ・レストラン「小笠原伯爵邸」で、12月23日(金・祝)の夜、大人のクリスマスイベントとして、ブラックタイ・クリスマスパーティ「聖なる薔薇の夜会」が開催となる。毎年、12月23日に開催されている人気の本イベント。聖夜にふさわしく、真っ赤な薔薇色にライトアップされた邸内でドレスアップした紳士・淑女たちが集うスペシャルな一夜となる。振る舞われる料理は、色鮮やかなピンチョスに焼き立てのグリル料理が並び、ワインとともに楽しめる。また料理の他にも、カジノやジャズなどのコンテンツも用意。ドレスコードは、ブラックタイもしくはそれに準ずるフォーマルな服装。伯爵の邸宅であった当時の趣を残す同邸ならではの非日常的なムードを楽しみたい。会費は、料理、飲み物を含み、女性16,000円、男性18,000円(税サ―ビス料込み)。予約はWebサイトより先着順となる。(text:cinemacafe.net)
2016年11月24日小笠原伯爵邸で、2016年12月23日(金・祝)の夜に「大人のクリスマスパーティ 聖なる薔薇の夜会」が開催される。毎年好評の「薔薇の夜会」。当日は、約1000坪の敷地に広がる洋館とガーデンが真っ赤にライトアップされ、紳士淑女の社交場に変身する。会場では、色鮮やかなピンチョスや焼き立てのグリル料理、さらにパエリア、生ハムなどの料理が並び、ワインを片手にカジノとジャズを楽しむことができる。なお、ドレスコードはブラックタイだ。伯爵の邸宅であった当時の趣きをそのまま残す、クラッシックスタイルのラウンジや、イスラム様式の内装が美しいシガールーム、そして樹齢500年のオリーブの樹があるガーデンにも足を運びたい。なお会場の小笠原伯爵邸は、1927年に伯爵の本邸として建てられたスパニッシュ様式の洋館を修復し、2002年にレストランとして再生させた建物だ。9年連続ミシュラン1つ星を獲得し、2004年には東京都選定歴史的建造物に指定された。1年の締めくくりに、まるで海外にいるかのような優雅なひと時を過ごしてみてはいかがだろう。【開催概要】大人のクリスマスパーティ 聖なる薔薇の夜会日時:2016年12月23日(金・祝)時間:18:00開場、18:30開宴 ※雨天決行会費:男性 18,000円 / 女性 16,000円 ※価格は税込※飲食代、サービス代込み※ブッフェスタイルドレスコード:ブラックタイもしくはそれに準ずるフォーマルな服装会場:小笠原伯爵邸住所:東京都新宿区河田町10-10TEL:03-3359-5830■申し込み方法小笠原伯爵邸 公式HPサイトを確認【問い合わせ先】TEl:03-3359-5830
2016年11月10日大人の夏祭り「ゆかたdeカルネ 2018」が2018年8月12日(日)、小笠原伯爵邸で開催される。「ゆかた de カルネ」は、約1000坪の敷地に広がる当邸のガーデンにて浴衣で楽しむ大人のBBQパーティー。2014年より毎夏開催している人気イベントだ。 会場となった小笠原伯爵邸は、1927年建立のスパニッシュ様式の洋館にオープンした、11年連続でミシュラン1ツ星を獲得しているモダンスパニッシュ・レストランだ。会場では、炭火で香ばしく焼き上げた牛肉、イベリコ豚、海鮮のグリル料理をはじめ、シェフのゴンサロ・アルバレスによる自慢のパエリアやピンチョスが並ぶ。また肉料理に合う、冷えたワインも一緒に提供される。さらに、趣向を凝らした和をテーマにしたエンタテイメントが催され、特別な一夜を盛り上げる。【詳細】ゆかた de カルネ 2018日時:2018年8月12日(日)開場18:00 / 開会 18:30会場:小笠原伯爵邸住所:東京都新宿区河田町 10-10参加費:女性 16,000円 / 男性 18,000円 ※価格は全てサービス料、税込ドレスコード:ゆかた申込方法:WEBより先着順にて受付URL:
2016年07月03日ミシュラン1ツ星のモダンスパニッシュ・レストラン「小笠原伯爵邸」で、8月14日(日)ドレスコードが“ゆかた”という大人の夏祭り「ゆかたdeカルネ」が開催される。2014年より毎夏開催されている人気のイベント「ゆかたdeカルネ」は、約1000坪の敷地を誇るガーデンにて、ゆかたに身を包んだ紳士・淑女がカルネ(お肉)をはじめとするBBQをいただきながら、和のエンターテイメントを楽しむという趣向。「カルネ」とは、スペイン語でお肉のこと。炭火で香ばしく焼き上げた牛肉、イベリコ豚、海鮮のグリル料理をはじめ、シェフ・ゴンサロ・アルバレスによる自慢のパエリアやピンチョスが並び、よく冷えたスペインワインと共に味わえる。お料理(ピンチョススタイル)・お飲物の会費は、女性13,000円、男性15,000円(税サ―ビス料込み)。予約はWebサイトより先着順となる。浴衣でのデートや同僚・女子同士など、大勢でわいわいと夏らしい夜を楽しんでみては。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日ミシュラン1ツ星のモダンスパニッシュ・レストラン「小笠原伯爵邸」に併設されたカフェが、「OGA BAR by 小笠原伯爵邸」としてリニューアルオープン。スペインの缶詰にこだわり、スペインのワインやシェリーが気軽に楽しめるバルとして生まれ変わった。1927年に建てられたスパニッシュ様式の洋館内で、雰囲気たっぷりのディナーを楽しむことができる「小笠原伯爵邸」。このほどリニューアルオープンを迎えた「OGA BAR by 小笠原伯爵邸」では、同邸のシェフ、ゴンサロ・アルバレスが厳選したスペイン産の魚介を中心とした約20種の缶詰が提供される。日本では安価な保存食としての印象がある缶詰だが、スペインでは一流料理店で出されるほどのハイクオリティな缶詰もあり、特別な時の一品料理のような存在として利用されており、伝統のレシピによる郷土料理から高級品まで、数多くの缶詰が存在する。「OGA BAR」では、スペイン北西部に位置するガリシア州や北部のカンタブリア州産など、世界でもトップクラスのスペインの缶詰を用意。魚介以外にも、マッシュルームやピキージョといった多彩な品揃えが並び、すべて保存料無添加・化学調味料なしの缶詰のため、ヘルシー志向の女性にもおすすめだ。同バルでは、缶詰に合わせたシェフ特製のソースや調味オイルなども用意され、缶詰に“ちょい足し”することで味の変化が楽しめる。ほかにも、グラナダ産の天日干しいちじくや、マラガ産の枝つき干しぶどう、お土産として購入できるジャムや調味料など、食材の宝庫としてのスペインを味わえる様々なメニューを味わうことができる。また、同邸のガーデンでは、オープン10周年記念時にシンボルツリーとして植樹された樹齢500年のオリーブの木や、新たにプラントハンターの西畠清順監修のもと植樹されたアーモンドの木や竜血樹、高さ13メートルの糸杉など、スペインらしい雰囲気が演出されている。本格的なスペインの食文化を体験できる新スポットとして、ぜひチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日「小笠原伯爵邸」併設のカフェがスペイン缶詰バル「オガバル(OGA BAR) by 小笠原伯爵邸」として、2016年4月28日(木)にリニューアルオープンする。9年連続ミシュラン1ツ星を獲得するモダンスパニッシュ・レストラン「小笠原伯爵邸」。そこに併設されるオープンするスペイン缶詰バルは、洗練された空間はそのままに、スペインワインやシェリーを気軽に楽める場として提案される。メインとなる缶詰は、世界でもトップクラスといわれるスペイン産。魚介やタパスなどが最高の状態で閉じ込めた約20種が揃う。日本初上陸ブランド「ラ・ブルフラ(LA BRÚJULA)」からは、肉質に弾力があり、噛むほどに旨みが広がるヴェントレスカ(ツナトロ)、100年以上続く老舗ブランド「パコ・ラフエンテ(PACO LAFUENTE)」からは、酢の酸味が絶妙なオイルサーディンマリネなどがラインナップ。なお、それらに合わせたシェフ特製のソースや、調味オイルも店頭に並べる。さらに、天日干しいちじくや枝つき干しぶどうなど、スペインの自然の恵みが味わえるものを厳選。限定商品として、小笠原伯爵邸ガーデンにあるシンボルツリー、樹齢500年のオリーブの樹になった実を漬け込んだ「樹齢500年のオリーブの実」もバルメニューとして提供する。そして、缶詰のお供として一緒に提案されるのが、ソムリエの選ぶワイン。そのほか、シェリーやビールをはじめ、スペインではおなじみのベルモットやカクテルを用意する。その場で食べることももちろん、土産品として購入することも可能。自宅でも、スペイン本場の味を堪能することができそうだ。【店舗詳細】小笠原伯爵邸缶詰バル住所:東京都新宿区河田町10-10オープン日:2016年4月28日(木)営業時間:11:30〜20:00(L.O.19:30)定休日:年中無休TEL:03-3359-5830
2016年05月01日樫尾俊雄記念財団は、カシオ計算機の名誉会長である樫尾俊雄氏(故人)が残した発明を世の中に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明記念館」において、カシオが手がけてきた電子楽器の特別展示を開催する。期間は2015年12月7日~同年12月26日。入場は無料だが、樫尾俊雄発明記念館のWebサイトから予約が必要。今回の特別展示では、カシオが楽器開発で追求してきたという「音色の追求による表現力の高い楽器」と「独創的な商品企画による楽しい楽器」という2つのテーマで歴代の電子楽器を展示。具体的には、世界的なシンセサイザー奏者の冨田勲氏からアドバイスを受けて開発した「コスモシンセサイザー」やCZシリーズなどのシンセサイザー、および電子ピアノなど。さらに、録音した音を使って演奏できるサンプリング機能が人気を集めて100万台以上を販売した「SK-1」、鍵盤が光って弾く鍵盤をガイドする「ML-1」、電子管楽器「DH-100」、ギター型電子楽器「DG-10」、カセットプレイヤー内蔵ギター「EG-5」、スクラッチ盤を回しながらラップが楽しめる「RAP-10」なども展示する。
2015年11月27日樫尾俊雄記念財団は9月1日から、カシオ計算機の名誉会長である樫尾俊雄氏(故人)が残した発明を世の中に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明記念館」において、カシオ計算機が手がけてきた多機能時計の歴史を常設展示、公開する。「時計の多機能化の歴史」は、2015年6月10日から同年7月24日までの期間限定で、特別展示として一般公開されていたもの。期間中の来館者から好評で、展示期間を延長する要望が多く寄せられたことから、常設化にいたった。1980年代から新たな機能を開拓してきたカシオの多機能時計を、「ビジネス」「健康・フィットネス」「エンターテイメント」「アウトドア」という4つの分野に分けて展示。現在のスマートウオッチが搭載しているスケジュールや連絡先の管理、辞書、GPS、脈拍数測定、通信機能などを、早くから実現していた時計たちを見ることができる。樫尾俊雄発明記念館の開館時間は9時30分~16時30分、休館日は土曜/日曜/祝日/年末年始/夏季休暇。開館日はWebサイトで告知する。入館は無料だが、予約が必要。樫尾俊雄発明記念館のWebサイトで予約の申し込みを受け付けている。
2015年08月31日夏休みの自由研究に最適な、親子で学べる無料体験型イベントを紹介しよう。カシオ計算機の創業者の一人、故・樫尾俊雄氏の旧邸宅(東京都・世田谷区)を改装した「樫尾俊雄発明記念館」にて、特別展示「デジタルってなに?」が7月31日~8月28日の期間限定で開催される。1回あたりの定員は5組、先着順で完全予約制。期間中の8月7日と8月21日には、電卓組み立て教室も実施する。今回、一般公開に先駆けて地元、世田谷区立明正小学校の児童14名と先生たちが招待されたので、その模様を写真でお伝えしよう。詳細は樫尾俊雄発明記念館のWebサイトでご確認いただきたい。庭の樹木を含め830坪、緑豊かな邸宅のエントランスに入ると、吹き抜けに大きなシャンデリア。子供たちがワクワクした笑顔で見学会の開始を待つ。冒頭、カシオ計算機の執行役員で同記念財団の理事長も務める樫尾隆司氏が簡単に挨拶。明正小学校のOBであることが告げられ、和やかな雰囲気でツアーが始まった。いよいよ「発明の部屋」へ移動。発明の部屋には、カシオ兄弟が発明した世界初(1957年)の小型純電気式計算機「14-A」が鎮座する。14-Aは現在の電卓では当たり前の「テンキー」を日本で最初に使った記念すべき製品。子供たちは輝いた目でメモを取っていく。隣接する「数の部屋」では、まず「そろばん」について説明。階段を下り、かつて寝室だったという「時の部屋」へ。ここでは、時計が動く仕組みについて学習。カシオ製の時計が数多く展示され、男子たちはG-SHOCKについて盛り上がる。みんなカッコいい時計が好きなんだ。隣の「音の部屋」では、カシオの電子楽器「カシオトーン201」をはじめ、複数ユニットを組み合わせて使うコンポーネントタイプの電子楽器「シンフォニートロン8000」など多数が展示されている。「創造の部屋」では、最新の電子辞書やデジタルカメラと、昔からの辞書や写真機との比較を体験。以上、全体で約1.5時間の見学が終了。2年生~6年生が参加していたが、みんな興味深く熱心にメモを取りながら見学していた。また、かつては樫尾俊雄氏のご自宅だったこともあり、各所に発明家・樫尾俊雄氏の「息づかい」を感じることができ、見ごたえある内容だった。○電卓組み立て教室続いて「電卓組み立て教室」の体験だ。場所は2階の和室へと移る。まずは完成品の電卓を分解。内部構造を確認したうえで、再び組み立てるという流れだ。電卓組み立て教室では、電卓の仕組みや使い方、さらにマジックまで分かりやすく解説。低学年から高学年まで、全員で楽しみながら学習できた。5組限定と少人数で体験学習できるのも魅力だろう。幼いころ、エジソンに感動して発明家を志し、日本を代表する発明家となった樫尾俊雄氏。「必要は発明の母」ではなく「発明は必要の母」という強い信念を持ち、生涯創造と発明を続けた、まさにその場所。この夏、親子で訪ねてみてはいかがだろうか。
2015年07月30日樫尾俊雄記念財団は、カシオ計算機の名誉会長である樫尾俊雄氏(故人)が残した発明を世の中に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明記念館」において、小学生向けの夏休み企画展示「デジタルってなに?」を7月31日から8月28日まで開催する。参加費は無料だ。「デジタルってなに?」は、親子で参加できる小学生向けの夏休み特別展示。電卓とそろばん、ストップウオッチと砂時計、書籍の辞書と電子辞書など、実物を比べて体験しながら、デジタルの原理やデジタル化によるメリットを学習できる。期間中、8月7日と8月21日には電卓組み立て教室も実施。参加者全員が電卓の組み立てを体験できる。夏休み特別展示は1日に3回実施し、1回あたりの定員は5組。1組あたり、子どもは2名まで参加できる。保護者の同伴が必要だ。樫尾俊雄発明記念館のWebサイトで予約の申し込みを受け付けている(先着順)。休館日は土曜、日曜、8月13日から8月19日まで。
2015年07月23日樫尾俊雄記念財団は6月3日、カシオ計算機の名誉会長である樫尾俊雄氏(故人)が残した発明を世の中に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明記念館」において、多機能化してきたカシオ計算機の時計の歴史を紹介する特別展示を一般公開すると発表した。期間は6月10日から7月24日まで。樫尾俊雄氏の自宅を改装して作られた樫尾俊雄発明記念館は、2013年6月から一般公開されている。数々の発明品を「発明の部屋」「進化の部屋」「創造の部屋」といったようにテーマ別に展示。時計を展示する「時の部屋」では、樫尾俊雄氏が「時間は1秒ずつの足し算である」と考え、計算機の技術を生かして開発したオートカレンダー付き腕時計「カシオトロン」をはじめ、時計の代表的なモデルを展示している。今回の特別展示は、「時の記念日」でもある6月10日から一般公開をスタート。1980年台からカシオ計算機が開拓してきた多機能時計を、「ビジネス」「健康・フィットネス」「エンターテイメント」「アウトドア」の4カテゴリーに分けて展示する。スケジュールや連絡先の管理、辞書、GPS、脈拍数測定などの機能を、現在のスマートウオッチに先駆けて実現してきた製品のほか、カタログとCM映像も見ることが可能だ。樫尾俊雄発明記念館の開館時間は9時30分~16時30分、休館日は土曜/日曜/祝日/年末年始/夏季休暇。開館日はwebサイトで告知する。入館は無料だが、予約が必要。樫尾俊雄発明記念館のWebサイトで予約の申し込みを受け付けている。
2015年06月04日カシオ計算機および樫尾俊雄記念財団はこのほど、カシオ計算機の名誉会長である樫尾俊雄氏(故人)が残した発明を、世に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明記念館」の拡大展示を報道陣向けに公開した。紹介された展示自体は2014年6月から公開されており、一般の方でも訪問・見学できる。樫尾俊雄発明記念館は、樫尾俊雄氏の自宅を改装して数々の発明品を展示しており、2013年6月から一般公開。「発明の部屋」「進化の部屋」「創造の部屋」といったようにテーマが分かれ、樫尾俊雄氏の発明品や、カシオ計算機のマイルストーン的な製品を展示している。もっとも新しい展示は「時の部屋」と「音の部屋」だ。前者は「時計」、後者は「電子楽器」が主な内容だ。以下、両者の展示を写真で紹介する。興味を持たれた方は、樫尾俊雄発明記念館を訪れてみていただきたい。場所は東京都・世田谷区成城、最寄り駅は小田急小田原線の成城学園前だ。開館時間は9時30分~16時30分、休館日は土曜/日曜/祝日/年末年始/夏季休暇。開館日はwebサイトで告知する。入館は無料だが、予約が必要。樫尾俊雄発明記念館のWebサイトで予約の申し込みを受け付けている。
2015年02月10日映画『呪怨 -終わりの始まり-』の公開を記念して6月11日(水)、本シリーズの“白い男の子”として知られる俊雄くん(小林颯)が新宿バルト9の「1日支配人」に就任したが、同じ“としお”としてお笑い芸人の坂田利夫が就任式に乱入した。ハリウッドリメイクもされた日本発の恐怖シリーズの最新版。俊雄くんは白塗りにパンツ一丁の幽霊で、シリーズを通じて登場し強烈なインパクトを残している。本作で俊雄役に抜擢された颯は、この日も俊雄くんメイクで役になりきって登場。「僕、俊雄」と話したきり、その後の質問にはほとんど答えずに時折、睨むような視線を投げかけ、最後の最後でボソリと「おかあさん…」とつぶやいた。そこへ颯くん同様に、白塗りにブリーフの俊雄くん姿で「ワシが“としお”や!」と書かれたタスキを肩にかけた坂田利夫師匠が乱入!「ワシがホンマモンの“としお”や!」「新幹線に乗ってこのカッコで来た」と語り、「細いでしょ?」と自慢のセクシーな(?)脚をアピール。自分こそが1日支配人にふさわしいと主張する。坂田師匠は、ピクリとも反応しない俊雄くんを笑わそうと次々とギャグを繰り出すも、俊雄くんは全く反応せず…最後に坂田師匠に向かって「おじいちゃん…」とポツリ。坂田師匠は「誰がおじいちゃんや!気持ちは青年やねん!」と返しつつ、「好きなもん買うたるわ」と孫と祖父のようなやりとりを繰り広げて笑いを誘っていた。結局、「1日支配人」は2人で仲良く務め、場内アナウンスと劇場入り口前でのチケットのもぎりを並んで一緒に行なっていた。『呪怨 -終わりの始まり-』は6月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:呪怨 -終わりの始まり- 2014年6月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014『呪怨 -終わりの始まり-』製作委員会
2014年06月11日小笠原諸島に新たにできた島が西之島とつながったことで「スヌーピー」に見えるとツイッター上で話題となっている。海上保安庁が12月26日に西之島付近の新島の溶岩流が西之島南岸に到達し、両島が一体となったことを発表。公開された上空写真がスヌーピーに酷似しているとインターネット上で話題になり、様々な報道機関が写真・動画を公開している。NHKニュースのツイートは現時点で400回を超えるリツイートを記録。セレクトショップ「乱痴気 (LANTIKI)」のオフィシャルツイッターアカウントは、「centraaaaalkobeの近くにスヌーピーの石像があるんですよ。スヌーピー島はなかなか見にいけないですが、こちらは正月休みを利用して探しに来て下さい」とつぶやいている。今年は六本木ヒルズでスヌーピー展が開かれ、各種コラボレーションアイテムを発表されるなど、スヌーピーはファッション・アート界にも話題をもたらした。
2013年12月27日東京都小笠原諸島の父島で第3回目の開催となる「POWERofBONINアームレスリング大会」が開催される。開催日は2013年1月1日(火・元旦)、10:00から。「日本一早い海びらき」イベント内で実施される。参加希望者は12月30日または31日に、小笠原村観光協会(B-しっぷ)の営業時間内に窓口まで申し込みが必要。応募資格は高校生以上の男女。ただし18歳以下は保護者の同意が必要。定員は先着順で男女各8名、参加費は無料だ。入賞者には賞状および飲食券または商品が授与される。優勝者は10,000円相当、準優勝は3,000円相当、3位は1,500円相当となる。「日本一早い海びらき」では、アームレスリングのほか、1年の安全を祈願する神事や東京都無形民俗文化財の「南洋踊り」、「八星流太鼓」の演奏、餅まき、「アオウミガメの放流」などのイベントが企画されている。イベント詳細は小笠原村観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日世界遺産の「小笠原諸島」。「知床」「白神山地」「屋久島」に続く日本で4つ目の自然遺産である。小笠原諸島は「地球生成の歴史」と「独自の進化を遂げた生態系」「生物多様性」の3つの登録基準で世界遺産登録を目指していたが、認められたのは独自の生態系のみで、日本で最初の「地球生成の歴史の価値が認められた自然遺産」になることはできなかった。また、外来種が諸島の生態系を崩してきた歴史を踏まえ、「外来種対策」や「観光管理」を続けることが世界遺産委員会から求められている。ちなみに、小笠原の英語名「BONIN」(ボニン)の語源となっているのは「無人島」である。2012秋の特別開催実施日: 2012年9月23日受付期間: 7月11日~8月24日18時実施級: 2級・3級開催都市: 東京・名古屋・大阪申し込みは世界遺産検定公式WEBサイトにて【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日女優の仲間由紀恵が出演するNHKの長編ドキュメンタリー「謎の巨大生物を追う~仲間由紀恵・小笠原の海をゆく~」が6月30日(土)と7月1日(日)の2夜連続で放送が決定。これに先駆け6月5日(火)、仲間さんが出席しての取材会がNHK放送センター(東京・渋谷)にて行われた。巨大海洋生物が集う世界有数のスポットである小笠原諸島に仲間さんが渡り、世界最大の無脊椎動物であるダイオウイカやその天敵のマッコウクジラやザトウクジラを生で目撃すべく海に出る。沖縄県出身で自身もスキューバダイビングや小型船舶の免許を持ち、海に慣れ親しんできた仲間さんだが小笠原諸島について「この島にしかいない植物や生物が生息しており、一度は行ってみたいところでした」と明かす。住所の上では“東京都”ではあるが、船が出る竹芝からおよそ1,000キロ離れており、仲間さんは25時間半もの船の長旅。島には2週間ほど滞在し、毎日船で移動しながら巨大生物を追いかけたという。特に、古くは西洋で船を襲う怪物“クラーケン”として恐れられていたダイオウイカは、これまで深海を泳いでいる姿が映像に収められたことがなく、目撃されることも稀な生物だが仲間さんは「運よく出会うことができました!」と満面の笑み。どれくらいの時間をかけてどのように出会ったのかは「見てのお楽しみ」とのことだが、「ドキュメンタリーという仕事はドラマなどとは違って、もちろん台本やシナリオはあるんですが相手がどこにいるか分からない野生の動物ということで計画通りに行かない大変さがありました」と苦労を述懐。だからこそ、これらの生物に出会ったときの感動はひと潮のようで「いままでの苦労が吹き飛びました。私たちの何倍もの大きさの生物が、あんなに力強く生きて動いてるということに感動しました」と興奮した面持ちで語った。また、小笠原で仲間さんはイルカの群れと泳ぐ“ドルフィン・スイム”も体験したそう。「初めは不安でした。『(イルカと)アイコンタクトしてください』と言われるんですが、『できるかな?』と思ってました。それが実際に潜ってみると、2匹のイルカが近づいてきて本当にこちらの目を覗き込んでくれるんです。緊張しながら見返したら、フッと泳ぎ始めたので頑張って泳いで付いていきました」と神秘体験の感動を明かした。番組を通じて伝えたいことを問われると仲間さんは、クジラの群れが世界中の海を巡っていることに触れ「大きな地球をグルグルと行ったり来たりすることが、もしかしたらそんなに大変なことじゃないのかも?と思えるくらい大きな生き物でした。そう思うと、同じ地球で生きているということで地球をもっと近くに感じることができた気がして、環境というものがとても尊いものに感じました。小笠原の美しさと巨大な生物のダイナミックさを感じていただき、彼らとこれからも共存するために私たちはどんなことに気を付けなくちゃいけないのか?ということも考えていただけたら」と語りかけた。「謎の巨大生物を追う~仲間由紀恵・小笠原の海をゆく~」は6月30日(土)、7月1日(日)の2夜連続で21:00よりBSプレミアムで放送。
2012年06月05日