7月22日、TOKIOの長瀬智也(41)がジャニーズ事務所を退所すると明らかになった。今後が注目される長瀬だが、松岡昌宏(43)が「今までやってきたものを、クリエーターとしてやっていきたいということは我々に教えてくれました」と明かしたように、今後は裏方として制作活動に励んでいくようだ。はたして、長瀬は何を“クリエート”していくのだろうか。日本を代表する編曲家のインタビューにそのヒントがあった。以下、2019年10月17日に掲載したインタビューを再掲する。■自ら『宙船』のデモテープを作成「これまで多くのアーティストと仕事をしてきましたが、TOKIOの長瀬智也とKinKi Kidsの堂本光一の実力には、驚かされました」そう語るのは編曲家の船山基紀さん(69)だ。中島みゆき(68)の『時代』や沢田研二(72)の『勝手にしやがれ』、五輪真弓(61)の『恋人よ』やC-C-Bの『Romanticが止まらない』、Winkの『淋しい熱帯魚』など、時代を彩ってきた多くの曲のアレンジを行い、堂本光一(41)主演の舞台『Endless SHOCK』などの舞台音楽も手掛けてきた船山さん。これまで編曲した曲は2,700曲以上を数え、編曲家部門のシングルの総売上げは小室哲哉(61)に次いで日本2位だ。10月10日(2019年)にこれまでの編曲家人生を振り返って、『ヒット曲の料理人 編曲家・船山基紀の時代』(リットーミュージック)を出版したばかり。そんな船山さんは、『Endless SHOCK』で製作総指揮を執る堂本光一と、一緒に楽曲を作り上げる過程で、その才能に触れてきた。一方、長瀬智也(41)にもTOKIOの楽曲の編曲を通じて、才能に驚かされてきたという。船山さんはTOKIOの『AMBITIOUS JAPAN!』や『宙船』などの編曲を手掛けている。’03年の『AMBITIOUS JAPAN!』はなかにし礼さん(81)作詞で、筒美京平さん(80)作曲。JR東海とのタイアップ曲で、ヒットが至上命題とされていた。レコーディングはなかにしさんと筒美さんが見守る中で行われた。「メンバーたちからは緊張感がありありと伝わってきました。でも、TOKIOはさすがですね。満足できるレコーディングになりました」結果、曲は大ヒット。今もJR東海を象徴する曲として、多くの人に愛されている。「製作者」としての長瀬の実力の高さに船山さんが驚いたのは、’06年の『宙船』のときだ。中島みゆきがTOKIOに提供したこの曲の「編曲」は船山さんの名前がクレジットされているが、長瀬も大きく関わっていたという。「TOKIOの曲を中島みゆきがやるというので驚いて。どうなるんだろうと思っていた。みゆきからは『あまり私のイメージじゃなくて、TOKIOのイメージでやってほしいんです』、というリクエストがありました」いったいどういう編曲にしようか、と考えていたら……。「長瀬くんが自分でデモテープを作って持って来た。自分でギターを弾いて、(コンピューターの)打ち込みでドラムを入れ、歌も歌って。ちゃんと、TOKIOの色になっていた。“おお、そっか!”と思って。衝撃的でしたね。こんなことまでできるんだと。それまでも、TOKIOの曲をアレンジしていたので、だいたいのことはわかっているとは思っていたんだけど、裏切られましたね。中島みゆきの曲をこんな風に表現するなんて、すごいなぁと思って」「このまま発表しても何の問題ないくらいの完成度だと思った」と船山さんは笑うが、レコード会社や事務所の意向もあって、より派手な曲になるようにアレンジを施した。「といっても、長瀬くんが作ってきたものを元にして、僕はそれをいろいろと膨らませる作業をしただけだよ」レコーディングは、ほとんど長瀬に任せきりの状況だった。「僕は寝ていたようなもん(笑)。この編曲なら、声を張って歌ったほうがいいとか、勘がすごい。単純な8ビートでも、重いとか軽いとか、ドラムで立たせたい音のポイントとか、強いこだわりを持っている。長瀬智也は生粋のバンド小僧なんです」■「ものすごい量の曲のストックがあるんです」その後も、中島みゆき提供の『本日、未熟者』や長渕剛(63)提供の『青春 SEISYuN』などのTOKIOの曲の編曲を船山さんは担当したが、いずれも長瀬が楽曲のイメージの指針となるデモテープを作った。「長瀬くんからは、自分の作品を作っていきたいという強い思いを感じていました。彼自身も、当時から曲を常に作り続けていたみたいです。もう好きでしょうがないわけ。本人も『ものすごい量の曲のストックがあるんです』とか言っていたなあ」その言葉を証明するかのように、長瀬は「製作者」としての才能を発揮していく。かつてTOKIOのシングル曲は、プロの作詞家、作曲家によるものや、アーティストの提供のものが多かった。しかし、近年のシングル曲はすべて、長瀬の作詞・作曲によるものだ。長瀬に引っ張られるように、ほかのメンバーも勉強し、研究する。「長瀬くんはいちばん年下じゃない?だけど、すごくTOKIOの方向性にすごく影響力が強いんだと思う。長瀬がやるから、他のメンバーたちもものすごく勉強する。TOKIOのこだわりは、ライブハウスを経てデビューしたバンドと変わらない」しかし、現在、TOKIOは音楽活動を休止中。’17年、長瀬作詞作曲のシングル『クモ』を最期に楽曲の発表はされていない。「あれほどの才能を発揮できないのは、本当に悲しいことだよ」日本を代表する編曲家が惜しむ長瀬の才能。いつの日かまた、TOKIOの新曲を聴くことができる日がくることを、ファンのみならず、多くの人が待ち望んでいる。(取材:岡野誠)日本を代表する編曲家、船山基紀が惜しんだ音楽の才能。長瀬を含めたTOKIOの新曲という願いは叶わなかったが、今後は別の形でその才能は発揮されていくに違いない。
2020年07月23日ジャニーズ事務所は22日、TOKIOの長瀬智也が来年3月末で退所することを、公式サイトで発表した。城島茂、国分太一、松岡昌宏はジャニーズグループ関連会社「株式会社TOKIO」を設立し、3人で活動を続ける。サイトでは、「2021年4月1日より城島茂・国分太一・松岡昌宏の3名が株式会社TOKIOを設立し、ジャニーズグループ関連会社として運営することとなり、長瀬智也は、ジャニーズ事務所を退所し、個人として別の道を歩むことになりました」と発表。長瀬の退所後については、「少年時代にジャニーから教えられた“人の個性を大切にする”という考え方のもと、長年にわたって培ってきた表現者としてのクリエイティビティーを活かし、他事務所に属することなく、裏方としてゼロから新しい仕事の形を作り上げていくことになりました」としている。■ジャニーズ事務所のコメント全文弊社所属アーティストTOKIOの活動についてご報告させていただきます。2021年4月1日より城島茂・国分太一・松岡昌宏の3名が株式会社TOKIOを設立し、ジャニーズグループ関連会社として運営することとなり、長瀬智也は、ジャニーズ事務所を退所し、個人として別の道を歩むことになりました。1994年にCDデビューしてから約26年、バンドとして、俳優として、タレントとして、メンバー個人個人が長所を伸ばし、短所を補い合い、プロフェッショナルとしての意識を強く持ってきたからこそ、老若男女の幅広い世代の方々に愛されるグループとなることができました。長年応援してきてくださっているファンの皆さん、様々なメディアを通してTOKIOを楽しんでくださっている皆さんがいたからこそ、TOKIOを強く、逞しい存在にしていただけたことを、心より感謝申し上げます。TOKIOのメンバーが時間をかけて、それぞれの人生について意見を交わした上で出した大きな決断に対し、弊社としても心から応援できる環境を整えるべく、寄り添って参りました。株式会社TOKIOにつきましては、城島茂が社長として、国分太一と松岡昌宏は副社長として経営にも携わりながら、ジャニーが命名したTOKIOという看板は今後も背負った形で、グループと個人の仕事を今まで以上に自由度高く、新しい仕事に積極的に挑んでいきます。長瀬智也につきましては、少年時代にジャニーから教えられた“人の個性を大切にする”という考え方のもと、長年にわたって培ってきた表現者としてのクリエイティビティーを活かし、他事務所に属することなく、裏方としてゼロから新しい仕事の形を作り上げていくことになりました。ファンの皆さま、関係者の皆さまには突然のご報告になってしまいましたことを大変申し訳なく思っておりますが、TOKIOのメンバーがこれからの人生をかけて挑むチェレンジを温かく見守っていただけるよう、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
2020年07月22日<通販>日比谷【サローネ トウキョウ】<テイクアウト&デリバリー>茅場町【ロットチェント】<テイクアウト>横浜【サローネ ドゥエミッレセッテ】南青山【イル テアトリーノ ダ サローネ】<通販(ワイナリー)>山形【グレープリパブリック】<通販>日比谷【サローネトウキョウ(SALONE TOKYO)】本場シチリアの味『究極のカジキマグロのラグーソースパスタセット(2人前)』2,700円(税込)※限定1日20セット東京・日比谷の旗艦店【サローネトウキョウ】は、創業当初からの看板メニューのパスタ「サルサポモドーロ(トマトソース)」を通販で提供。県外の方もサローネのパスタが楽しめるチャンス! また、テイクアウトの場合はグループ店舗の【ロットチェント】(茅場町)で販売もしています。■MENU『特製パスタソースとパスタのセット』2,000円(税別)~サルサポモドーロ(トマトソース)と、浅草開化楼との共同開発したもちもちのパスタ「低加水パスタフレスカ」をセットにしました。※ソースは定番のポモドーロに加え、随時新しいソースが登場します。パスタ以外の煮込み料理等も数量限定で提供する予定です■テイクアウトグループ店舗の【ロットチェント】(茅場町)で販売■通販新作『濃厚‼ 究極のアメリケーヌソース』2,160円(税込)『パスタセット(2人前)』は2,000円(税別)~<テイクアウト&デリバリー>茅場町【L’ottocento(ロットチェント)】『ぶつ切りハラミのロースト』2,000円(税込)※要予約ミシュランガイド東京2年連続ビブグルマン選出店【L’ottocento(ロットチェント)】では、おつまみ、サラダ、お肉料理、パスタ、ドルチェなど、目移りしてしまうほどたくさんのイタリア料理がテイクアウトで楽しめます。また、平日限定で小伝馬町、水天宮前、茅場町、人形町のデリバリーも行っています。■MENU・『大人のレバーパテ』500円(税込)・『ハイカロリーサラダ』600円(税込)・『永島さんのイタリア風オムレツ』600円(税込)・『辛めのアラビアータ』1,000円(税込)・『ぶつ切りハラミのロースト』2,000円(税込)・『チキンオレンジ(パスタ)』1,000円(税込)など■デリバリー平日限定で小伝馬町、水天宮前、茅場町、人形町のデリバリーも行っています。『大人のレバーパテ』500円(税込)『ゴルゴンゾーラのやみつきムース』700円(税込)L’ottocento(ロットチェント)【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】茅場町駅 徒歩7分<テイクアウト>横浜【SALONE2007(サローネ ドゥエミッレセッテ)】『手打ちパスタのラザニア』1,600 円(税別)横浜にある本店の【SALONE 2007 (サローネ ドゥエミッレセッテ)】では、ラザニアやディナーセットがテイクアウトできます! 2019 年パスタ世界チャンピオンに輝いた弓削啓太シェフの特製パスタソースや、イタリアの名店で修業した青木一誠シェフのスペシャリテをはじめ、オーダーメイドのオードブルなど、ご自宅で本格リストランテの味をご自宅でどうぞ。■MENU・『手打ちパスタのラザニア』1,500円・『パスタソース』2種 1,500円/3種 2,000円・『ディナーセット(パスタ・メイン・パン)』1人前 2,000円(2名様から)・『オーダーメイドオードブル』10,000円~※『オーダーメイドオードブル』は前々日までの要予約『オーダーメイドオードブル』10,000円~(税別)SALONE2007【エリア】横浜元町/山下公園【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】元町・中華街駅 徒歩1分<テイクアウト>南青山【IL TEATRINO DA SALONE(イル テアトリーノ ダ サローネ)】『“完全フルオーダー”オードブル』10,000 円(税別)~ちょっと贅沢したい日にぴったり! 南青山の【IL TEATRINO DA SALONE】では、山口智也シェフ・北野敏庸シェフが好みや要望に応えてくれるリッチなテイクアウトを提供。“完全フルオーダー”のオードブルがたのしめます。ワイナリーの【グレープリパブリック】のワインもセットにすることもできます。おうちパーティーに華が咲くこと間違いなし!■MENU『オーダーメイドのオードブル』1人前 10,000円(税別)~(2名様から)※前日までに要予約ILTEATRINODASALONE【エリア】広尾【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】広尾駅 徒歩15分<通販(ワイナリー)>【GRAPE REPUBLIC(グレープリパブリック)】【特選6本飲み比べセット】21,450円(税込)山形のサローネグループ自社ワイナリー【GRAPE REPUBLIC】では、ワインの通販を行っています。代表作「Dela Fresca Frizzante 2019」に加え、不動の人気「Bianco2018」、そしてアンフォラシリーズより「Amphora Rosso 2018」など、ワイン好きならたまらない『お家で飲み比べセット』が登場。しかも今なら、山形県が誇るブランド米「はえぬき」もプレゼント。お家で飲み比べしてみてはいかがでしょうか。■MENU『特選3本飲み比べセット』10,890円(税込)・GRAPE REPUBLICの代表作「Dela Fresca Frizzante 2019」・不動の人気「Bianco2018」・アンフォラシリーズより「Amphora Rosso 2018」・14年連続特A認定の山形県が誇るブランド米「はえぬき2kg」『特選6本飲み比べセット』21,450円(税込)・Dela Fresca Frizzante 2019・JONApple 2019・Bianco 2018・Rosato 2018・Rosso 2018・Amphora Arancione 2018・はえぬき 5kg山形産のデラウェアを100%使用したワイン「Dela Fresca Frizzante 2019」2,970円(税込)STAY HOME週間――、どこかにお出かけすることはできませんが、食べることだけは楽しみたいですよね。絶対ハズさないサローネグループのイタリアンで美味しい料理をテイクアウトや通販でお取り寄せして、存分に名店の味を堪能してください!
2020年05月02日元NGT48で女優・山口真帆のデジタル写真集『TOP SECRET』が、16日より配信開始された。デジタル写真集『山口真帆 TOP SECRET』配信開始昨年11月に『週刊ビッグコミックスピリッツスピリッツ』の表紙、巻頭グラビアに登場した際に、ページ数の都合から泣く泣く削ったカットが多数あったことからデジタル写真集発売が決定した。ファッショナブルでかわいいカットから、ドキッとするような大人っぽいカットまで、あますところなく掲載。このたび、透明感あふれる表紙と、胸の谷間がチラリと見えるカットが公開された。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年03月16日元千葉ロッテで野球解説者の里崎智也氏が5日、都内で行われたスポーツギフティングサービス「Unlim」発表会に出席。ボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太らとのトークセッションの中で、ソフトバンク・王貞治球団会長の16球団構想に言及した。一般財団法人アスリートフラッグ財団はスポーツ文化に寄与することを目的に設立され、アスリートへの「新しい応援のカタチ」をコンセプトに、「Unlim」を運営(ミクシィが管理)。5日からアスリートチームの事前登録を受け付け、19日からのサービス開始を予定している。ファンは「Unlim」を通じて寄付をすると、アスリートチームに応援ポイントを贈ることができ、寄付金額の67%~83%が各チームに支援金として支払われる。本サービスの賛同者としてゲストに招かれた里崎氏は、プロ野球選手のセカンドキャリアについて、「一番の課題は資金面。その中で僕が心掛けてきたのは、現役時代にどこまで貯蓄して資産形成できるかというところ。『プロ野球選手は、そこまでお金に困ってない』という認識が多いと思いますが、高年俸はごく一部の選手だけ」と実情を伝え、「その中でどこまで資産を残しながら、引退後に大学に行き直すのか、新しい事業をやるのかといった時に、プロ野球選手は年俸以外の副収入がほとんどないので、新たな資金を得られるのはセカンドキャリアにおいてもかなりのアドバンテージ」と利点を分析する。また、「球団運営というところで考えると、最近はFAや外国人選手の補強にしても、やはり資金力があるところに勝てないチームが出てきている」と運営側にとっての課題にも触れ、「応援する感じで資金援助をすることによって、資金力が高い球団以上の球団にファンの力で育てることもできる」と持論を展開。さらに、「最近、王貞治さんが16球団構想、プロ野球エクスパンション(球団拡張)の可能性を語られました」と王会長が報道番組『福岡NEWSファイル CUBE』(テレビ西日本)で16球団案を披露したことに触れ、「新しく球団を作っていく上で、やはりいちばん問題なのは人とお金。そういったところで、ファンの方には16球団とかエクスパンションを求めている声もかなり多いと思う。求めている声を上げるだけじゃなくて、自分たちが応援し、それが資金となって可能性が広がる。それが実現できるようにするためには良いシステム。『自分たちが野球界を変えるんだ』という方向性になるのは素晴らしいとは感じます」と私見を述べていた。
2020年02月05日ジャーナリスト・伊藤詩織氏(30)が元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(53)に起こした民事訴訟。その判決が12月18日に下され、東京地裁は山口氏に330万円を支払うように命じた。のちに山口氏は会見を開いたが、その発言が物議を醸している。テレ東NEWSの公式YouTubeアカウントには、会見の様子がアップされている。「判決内容にはまったく納得できません」と話した山口氏。伊藤氏と性行為に及んだ道義的な観点には言葉を濁しながらも「意思に反した性行為は一切していない」と強調している。そんなやりとりのなか、「MeTooなどの社会的な流れをどう思いますか」との質問に山口氏は「性被害を受けた方が訴えるのは当然の権利」と語った。しかし「伊藤さんは性犯罪被害者ではありません」「私の所にも性犯罪を受けたといってご連絡をくださる方が複数。お目にかかった方もおります」と話し、こう続けている。「本当に性被害に遭った方は『伊藤さんが本当のことを言ってない。こういう記者会見の場で笑ったり上を見たり、テレビに出演して、あのような表情をすることは絶対ない』と証言して下さったんです」さらに伊藤氏が世界的に露出を続けることによって「性被害に遭った方が『嘘つきだと言われる』といって出られなくなっているのだとすれば、非常に残念なことだと思います」と結んだ。性暴力の被害者は「絶対に会見の場で笑ったりはしない」という証言があったと明かした山口氏。しかしその客観性の乏しい証言に対し、非難の声が上がっている。《被害に遭っても頑張って前向きに生きていこうとしている女性に対して、なんて愚かなことを言っているんだと、ただただ腹が立つ》《性被害にあったら、暗く俯いて隅っこで暮らしとけ、とでも言いたいのか?すごいな》《じゃあ山口氏は、妻子がいるアラフィフ男性なのに20代女性と性的な関係を持った人らしく、申し訳なさそうな顔していてくださいよ。妻子側から見たら、合意があろうがなかろうが、あなたのやったことは不貞行為で妻子に対する裏切りであることに間違いないでしょ》《心の根底にある深い深い差別意識に触れた気がして呆然とした》
2019年12月19日元NGT48の山口真帆が、11月2日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』49号の表紙を飾った。山口真帆が『週刊ビッグコミックスピリッツ』49号の表紙を飾るグループ卒業後、新たな道を歩み出した山口真帆が『スピリッツ』初表紙。天真爛漫な姿から大人っぽい表情まで、さまざまな姿を披露している。このたび、表紙画像に加え、胸の谷間がチラリと見え、すらりとした美脚も披露したカットが公開された。また、彼女の内面に迫るロングインタビューも掲載。見応えたっぷりの内容となっている。(C)中村和孝/小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2019年11月02日山口真帆(24)が10月30日、スポーツニッポンで襲撃グループの主犯格とされた男性と「私的交流」があったのではと報じられた。直後に山口はTwitterで「名誉毀損すぎるのでもう関わりたくない」と前置きをして、当時の状況を説明。SNSでの“反論劇”の火蓋が再び切られた。同紙は「元NGT山口真帆と襲撃男ツーショット独占入手!」「関係性示す証拠写真」として、山口と襲撃グループ主犯格男性のツーショットを掲載した。写真イベントでのもので、2人は指文字で「602」「303」を示している。2つの数字は両者の住んでいた部屋の番号だとして、その親密さから「『私的交流があったアイドルとファンのトラブル』という側面が浮き彫りになった」「山口が事件後すぐに警察に通報せず、近くの公園でこの男性らと長時間いた不可解な行動もこれなら理解できる」とつづっている。すると山口はTwitterで《スポニチさんが名誉毀損すぎるのでもう関わりたくないけど言わせてもらいます》と前置きをし、こう反論した。《ファンの方はご存知の通りイベント写真会はリクエストされたポーズをします。それをカメラ目線でやるので相手が何のポーズしているかもほぼ分かりません》そして同誌について《AKB新聞やってて写真会の仕組みも分かっているはずなのに酷すぎる》と非難した。山口は続けて《独占入手って昨日の裁判資料?横流ししてもらった以外何があるんだろう?》とツイートし、《襲われたら会社に謝されて、メンバーにはSNSで嫌がらせされて、辞めてからは他のメンバーがやってたことを私のせいにされて。こんな会社ある?》と怒りを表明。さらに《犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります》と明かした。山口のツイートは8時間ほどで、2.3万件のリツイートと5.7万件の“いいね”が。さらにネットでは《山口さんに意味を知らせずに撮影することなんて誰でも出来る》《暴行被害者に対してのセカンドレイプ他ならない酷い話だと思います》《真帆さんの名誉を守り、彼女の意思を尊重する対策をどうか研音さんにはとっていただきたいです》といった声が上がっている。いっぽうで《応援してるで!だからこそ、今の事務所にだけは迷惑かけないように、常に冷静にね!》《悔しく悲しいとは思いますが事務所の皆さんに対応は任せて真帆さんはお仕事に集中しましょう!》《相手にしなくていい!落ち着いて。「関わりたくない」ということを貫いてお仕事なさってください。あとは世間がやる》と山口に冷静さを促す声も上がっている。またTwitterではアイドルとのツーショットをアップし《『つながり』証拠写真としてスポニチにすっぱ抜かれちゃいそう》《頭の上にみかんを乗せられるというこの決定的つながり写真をスポニチにスクープされたらどうしよう》《僕と元メンバーとのつながりの証拠がありました。眼のケアとコンタクトレンズの使用について相談されました》とつづる人たちも。同様のものが山口のコメント欄にも届いており、再び山口はTwitterを更新。そして、こうつづっている。《いや、「俺も写真会でポーズ指定して2ショット撮ったから繋がりの証拠ww」ってイベントの写真送ってくるのやめてください イライラしてたけど笑っちゃった 皆さんありがとう》
2019年10月30日元NGT48の山口真帆が、11月2日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』49号の表紙を飾る。中村和孝/小学館・週刊ビッグコミックスピリッツグループ卒業後、新たな道を歩み出した山口真帆が『スピリッツ』初表紙。自転車に乗ったり、ワイシャツでベットの上をゴロゴロする天真爛漫な姿から、大人っぽいドレス姿まで、さまざまな表情を見せる山口の素肌に迫るナチュラルグラビアを掲載する。また、彼女の内面に迫るロングインタビューも敢行している。
2019年10月18日ロックバンド・サカナクションの山口一郎が5日、東京・銀座の複合商業施設「GINZA SIX」で行われた「ROOF TOP ORCHESTRA -音を奏でる庭園-」メディア先行内覧会に出席した。同イベントは、山口が2016年に立ち上げたプロジェクト「NF」がプロデュースを手掛け、同所の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」に音と光とテクノロジーをミックスさせた空間を演出。「オーケストラの演奏台」をイメージした6つの6面体のモニュメントには、オーケストラが囲うように光の柱を設置。 来場者がモニュメントを打楽器のように叩くことで、 音と光が連動していく。また30分に1回、 約30秒間の特別演出を実施され、オーケストラが演奏前に一斉に調律をするように音と光が会場全体が包まれる。山口は空間を演出するに至った経緯について「僕の職業はミュージシャンですが、ミュージシャンってライブと音源を作ることしか表現する場所がない。時代は、どんどんアップデートするのにミュージシャンが表現する場所が増えないのは違和感でした」と明かし、「こういう取り組みをきっかけで、いろんなミュージシャンの表現する場所が増えていくといい」と展望を語った。また同所でのライブイベントを開催する予定があることを明かすと、「聞いたところによるとここは音量制限がないらしい」と不敵に微笑んだ山口は、「10月までの間に何度かできたら」と銀座屋上ライブを宣言していた。同イベントは、8月6日から10月31日まで開催される。入場料は無料。
2019年08月06日元NGT48の山口真帆(23)が初めての写真集を発売すると8月1日に発表した。発売日が山口の誕生日である9月17日ということもあり、ネットでは祝福の声が殺到している。所属事務所・研音のホームページによると写真集は山口の魅力やありのままの姿、これからの想いや覚悟をすべて詰め込んだ渾身の1冊になっているという。山口自身もTwitterを通して《私の誕生日の9月17日に1st写真集の発売が決定しました!楽しみにしてて下さい》とファンに報告した。すると1時間足らずで1万もの“いいね”を記録するほど大きな反響が。さらにネットでは祝福する声が上がっている。《初仕事が誕生日に写真集発売のニュースでびっくりしましたが、正しい道を貫いたまほほんへ神様からのご褒美だと思います。研音ショップで予約しました。とても楽しみにしています》《今まで待っていた分、真帆さんの発信がとっても嬉しいです もっちろん購入しまあす すっごく楽しみ》《今後は演技力などを磨いてドラマや映画などに活躍の場が広がるといいな。さらなる飛躍を期待しています。写真集楽しみです。今後もずっと応援します》先月21日、菅原りこ(18)が山口と長谷川玲奈(18)とのスリーショットをTwitterにアップし《やっと会えたよ~3人で 真帆も玲奈も元気で、笑顔がキラキラでかわいかった 2人に会えてまたたくさんパワーをもらったよ》とツイートした。すると、2.1万回もの“いいね”を記録。さらに《まほほん…!》《真帆ちゃんも元気そうで安心した》と喜ぶ声も上がっていた。吉報の続く山口。ますます目の離せない存在となりそうだ。
2019年08月01日野球解説者の里崎智也氏が25日、人気野球ゲームシリーズの最新作『プロ野球スピリッツ 2019』(PS4・PS Vita/7月18日発売)の初お披露目となる開幕式に出席。イベント後の囲み取材で、「野球選手の妻」について語る場面があった。里崎氏は2014年の現役引退時、2012年に一般女性と結婚していたことを公表している。4年ぶりとなる今作はPS4で初のリリースとなり、プロ野球の「リアル」をさらに追求。「魂を呼び覚ませ。」をキャッチコピーに、選手たちの見た目やフォームはもちろんのこと、思考までをも再現した。この日は、ゲーム中の解説者として新たに起用された里崎智也氏、赤星憲広氏のほか、プロ野球選手の人生を体感できる「スタープレイヤー」モードで“プロスピ彼女”として登場する永尾まりや、市川美織、原あや香が出席した。この“プロスピ彼女”は選手の後押しとなる存在で、ゲーム中の展開によっては、交際したり、結婚したりと関係性が変わるという。このことから、イベント終了後の囲み取材で記者から「3人の中で、野球選手の妻に向いているのは?」という質問が飛ぶと、里崎氏は「好みじゃないですか?」「僕、『向いている』も『向いていない』もないと思うんですよ。本人の好みやと思いますよ。好きな人が好き」と即答し、「僕の好みは、残念ながらいなかったですけど」と和ませる。さらに里崎氏は、「スポーツ選手は、そんなことに影響されたらダメですよ。というぐらいのものを持っておかないと、僕はいけないと思います」と主張。「それ(恋愛の影響)で打てなかったらダメですよね」「調子が悪くなったからといって、結果出せなくて許されることはない」とプロの厳しさを伝え、「ゲームは、どうなっているのか分からないですけど」と補足して笑いを誘っていた。
2019年06月25日7月スタートの『月9』ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)に出演する山口智子(54)。山口が『月9』に登場するのは木村拓哉(46)とのダブル主演で大ヒットした96年の『ロングバケーション』以来、23年ぶりだ。通称『ロンバケ』は“月曜日の夜はOLが街から消える”といわれ、平均視聴率が29.6%、最高視聴率は36.7%という驚異的な数字を記録し、社会現象となった。「その後もフジは山口さんに『月9』への出演オファーを出し続けましたが、彼女が首を縦に振ることはありませんでした。結婚後の彼女は出演作を選んでいただけに、ようやく両者の思いが一致したようです」(前出・制作関係者)山口の『月9』復帰だが、実は今後に向けての“伏線”があると話すのは、前出の制作関係者。「フジは昨秋、同じく『月9』枠の『SUITS/スーツ』で『東京ラブストーリー』以来、27年ぶりに織田裕二さんと鈴木保奈美さんの共演を実現させました。山口さんの23年ぶりの『月9』復帰は話題性もありますが、それ以上に今回の出演で“今後も『月9』出演は可能”という道筋が立った。その先には、フジが熱望する木村さんとの“『月9』再共演”という構想があるようです」木村はこれまで、人気ドラマ『HERO』などフジの主演作が多い。さらに、20年新春放送のフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『教場』の主演も控えている。山口と木村は『ロンバケ』共演当時、“約束”を交わしていたそう。「クランクアップの際、山口さんは木村さんに『いつかまた共演したいね!』と伝え、木村さんも笑顔でうなずいていました。2人は撮影中もハグをするなど仲がよく、山口さんが収録の合間に『瀬名~』(木村の役名)と言って、後ろから木村さんに抱きつくこともありました」(当時の番組関係者)しかし、再共演が実現したのはフジではなく、テレビ朝日。昨冬の木村の主演作『BG~身辺警護人~』のゲスト出演だった。“約束”から22年もたっていた。「待望の再共演に木村さんもテンションが上がり、最初は敬語だった2人も“瀬名&南”のころに戻り、タメ口で談笑していました。木村さんは“女優・山口智子”のファンだと話し、本格的な女優活動再開となれば自分が通っているジムを紹介すると話していましたね」(テレ朝関係者)山口との共演回は15.8%と番組最高視聴率を更新。その勢いを保ち最終回も17.3%を記録した。「『BG』の共演で高視聴率を獲得したことを知ったフジの上層部は相当、悔しがったそうです。視聴率に苦しむフジにとって、『月9』の復権は局の最重要課題。それゆえ山口さんと木村さんの『月9』レギュラー共演は悲願なのです。恋愛ドラマではないかもしれませんが、また、違った形で『ロンバケ』コンビが見られるよう動いています」(フジ関係者)山口と木村が再度『月9』で“熱いハグ”を交わす日は来るのか!?
2019年06月19日5月26日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、山口真帆(23)に関する特集が放送された。その際に「山口がインスタグラムに投稿した」とされたコメントが事実と違うとして、ネット上で非難の声が上がっている。24日、NGT48劇場支配人の早川麻依子氏はツイッターで「卒業公演を3人が望む形で準備した」と発信。番組VTRでは「山口真帆さんInstagramより※削除済み」としたうえで、山口が早川のツイートに対して「『嘘をつかれるのは悲しい3人は望んで卒業した訳ではありませんその意味を考え続けて下さい』と批判した」と放送した。だが山口のファンからは、このコメントについて「捏造だ」との批判が噴出。山口は「嘘をつかれるのは悲しい」とのコメントはしたものの、後の発言は別人のものだという。たしかに早川氏の前出のツイートには、一般のファンから《卒業公演はとても良かったです早川支配人が協力してくれたのなら感謝します。ただ3人は望んで卒業した訳ではありません。その意味を考え続けて下さい》という返信がされている。番組は、これを山口のものと誤って引用したと思われる。ツイッター上では《山口さんがこの発言をしたというのはサンジャポの捏造です》《些細な事かもしれませんが、こう言うのが余計な波紋に広がるので訂正願います》など訂正を求める声が殺到している。
2019年05月26日21日に卒業を発表したアイドルグループ・NGT48の山口真帆が25日、自身のツイッターを更新し、心境をつづった。山口は「卒業発表を終えて今の気持ちを改めて書きました。読んでくださると嬉しいです」とメッセージを投稿。「AKB48が、そしてアイドルが好きでした。アイドルを好きになってしまった自分を恨み、親の反対を押し切ってアイドルになった自分も恨みました。NGT48にならなかったら、こんな思いしなかったのではないかとも思いました」と吐露した上で、「でも今はNGT48になって良かったと思っています」と現在の心境を明かした。そして、ともに卒業する長谷川玲奈、菅原りこ、グループに残る村雲颯香について、「私をずっと支えてくれたのは、れなとりこともふでした。誰に何を言われようが、自分たちは正しいことをしている自信がある。と、私を守ってくれました。きっと私が誤ったことをしたら全力で怒っていたと思います」と記し、「NGT48にならなかったら、本当の友達を知らなかったかもしれません。こんな素敵な友達に出会えたことが私の宝物です」と記した。また、「NGT48にならなかったら、こうして支えてくださるファンの皆さんにも出会えませんでした。自分の時間を削ってまで、自分のことのように私のことも考えてくれるファンの皆さん。そんなファンの皆さんのこと、私も毎日考えていました」とファンへの思いもつづり、「皆さんに見せた最後の姿は、あのときの謝罪した姿のままだったのが、ずっと心残りでした。他のメンバーではなく自分が傷つくだけならそれでいいと思いました。だけどファンの皆さんのこと凄く悲しませてしまいました。あんな姿を見せてしまってごめんなさい」と騒動について謝罪した1月の公演を振り返った。続けて、「だから千秋楽は最後の卒業発表まで笑顔でやり切ろうと思ったのですが、次の日ニュースで見た自分の姿は全然上手く笑えてなくて、あのとき皆さんが泣いてた姿がずっと頭に残っています」と山口。「あと2回の握手会、卒業公演、皆さんのこと笑顔にしたいです。皆さんに悲しい想いをさせてしまった分、最後はたくさん笑ってもらいたいです。皆さんが私のことを支えてくれたように、今度は私が皆さんに元気を与えられたらなと思います」とつづった。さらに、「今回のことで今まで私のことを知らなかった方も、私を見つけてくださいました。もっと違う方法で知りたかったとおっしゃる方もいます。だけど、つらいことも苦しいことも悲しいことも全部私の人生です。どういう形であれ、皆さんに出逢えたこと、私は嬉しいです。出会ってくれてありがとうございます。活動できていない間も、メッセージや写真やイラスト等、どれも心がこもっていて、励みになりました。本当に嬉しかったです」と思いを伝えた山口。最後に、「アイドルは辞めてしまうけど、1人の人として、皆さんにまた愛してもらえるような、強く優しい女性になりたいなと思います。後ろ指を指されようが、自分が信じた道に向かって、真っ直ぐに生きていきたいです。今度は自分の幸せな姿を見せて、皆さんに元気や勇気を与えられるように夢に向かって頑張ります」と決意を記し、「応援してくださいとは言えません。見守っていただけると嬉しいです。皆さんは私の宝物です」と締めくくった。
2019年04月25日「TOKIO」城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が毎回ゲストを迎え、様々なゲームやトークを展開するフジテレビ系「TOKIOカケル」の2月20日(水)今夜放送回に女優の二階堂ふみが出演。大好評「ネコ好き対決」で二階堂さんと長瀬さんのネコ好き勝負が繰り広げられる!沖縄で12歳の時にスカウトされ「ニコラ」モデルに。モデルとして活動するなかで『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』に主演したことで女優としての才能にも熱い注目が集まることに。『ヒミズ』『悪の教典』『地獄でなぜ悪い』『ほとりの朔子』『私の男』など次々と主演、ヒロイン作が公開され、アカデミー賞やブルーリボン賞などの映画賞にも輝き、『オオカミ少女と黒王子』といった“胸キュン”モノや「フランケンシュタインの恋」のようなファンタジックなラブコメなどにも進出。強い個性と親しみやすさを兼ね備えた女優へと成長。昨年も大河「西郷どん」や「この世界の片隅に」『リバーズ・エッジ』『いぬやしき』とバラエティに富んだ作品で多くの観客を魅了した二階堂さん。そんな二階堂さんを迎えてお送りする今夜の本番組は、大好評につき3回目となる「ぜったい私の方がネコ大好きだもん対決!!」をお届け。猫が大好きという二階堂さんと「TOKIO」イチの猫好きの長瀬さん、どっちがより猫好きかの勝負をお楽しみに。お馴染みの企画「23区23時のオンナたち」では葛飾区の女性たちに話を聞く。今夜のゲスト、二階堂さんがGACKTとW主演する映画『翔んで埼玉』は2月22日(金)より全国公開。「パタリロ!」などの魔夜峰央による原作をベースに、埼玉県人が東京都民からひどい迫害を受けていた――埼玉を徹底的にディスる原作の軸はそのまま、“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東一円を巻き込んだストーリーにスケールアップ。二階堂さん、GACKTさんのほか島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒、ブラザートム、麻生久美子、中尾彬、武田久美子、竹中直人、京本政樹らが共演する。「TOKIOカケル」は2月20日(水)23時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年02月20日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が13日、都内で行われたユニリーバ『CLEAR』の新CM発表会に登場した。同社では、5年ぶりに大型リニューアルを実施した同商品の新CMを18日より放映する。CMキャラクターに就任した長瀬に、ユニリーバ・ジャパンの中川晋太郎氏は、バレンタインにシャンプーを贈る"バレシャン"を提案。「バレンタインにはあまり縁がない」と恐縮する長瀬は、「シャンプーだと間接的でフランクに渡せる」と同意し、「常識にとらわれず、輝き続けてください」というメッセージを発表した。メッセージの真意を問われた長瀬は「ぶっちゃけ、CMのキャッチフレーズなんですよね。僕自身は常識人だと思ってるんですけど……僕、そんなに非常識に見えますかね?」と苦笑。「でもいいキャッチフレーズですね。僕も常に仕事をしていて、すごく心がけている言葉」と明かす。また、バレンタインの思い出を聞かれた長瀬は「今となってはジャニーズで、チョコレートをもらってたんじゃないかと言われるんですけどね、実際のところ、モテない男だったんすね。気持ち悪いと思われてるんじゃないかな、くらいの」と意外な過去を告白する。「そんな中、1人だけ、チョコレートをくれた同級生がいて、きっとその子も変わり者だったんでしょうね。大人になってから、そういう人が、すごく大事な存在だなと気づかされました」と振り返った。普段のヘアケアについては「男ってそこまで髪の毛のケアについては頑張ることはないと思うし、どちらかと言ったらそういう感じ。普段はキャップ被ったりするんで」と自身について触れつつ、「そろそろ40という年にもなったので、匂い的なものも気になったりするじゃないですか。ケアもしなきゃいけないんじゃないかな」と気にする。「常識を破ってる感覚は全くないんですよね」という長瀬だが、「気にしないで前に突き進んだことが、常識にとらわれず何か新しいものに向かってるというのは、一つの正解なんじゃないかな」と持論を展開。「芝居にしても、いわゆるジャニーズがやるような作品を全くやらないできてしまったことは、考え方によっては常識を破ってしまったのかな。でも、こんな奴が1人くらいいてもいいじゃないですか」と語った。
2019年02月13日NGT48のメンバー・山口真帆(23)が男性ファン2人から自宅に押しかけられ、暴行を受けた事件。山口がSNSなどで被害を告白したことで、騒動は日に日に拡大している。1月10日、山口は同グループの本拠地である新潟市・NGT48劇場の公演に出演して騒動を謝罪。その後、NGTの公式サイトで事件の経緯を説明。そのうえで当初は否定していたグループメンバーの一部関与を認めたのだ。「山口さんは動画配信サービスで運営サイドを批判しました。すると劇場で謝罪させたとして、運営に批判が殺到。各方面からも山口に対する同情の声が寄せられ、ネット上ではNGT劇場の支配人に辞任を求める署名運動も行われています」(芸能記者)HKT48の指原莉乃(26)は、13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。「誰がトップなのか誰が仕切っているのか、私ですら分からない状態」「こういうときに誰が一番最初に動くのか、ということを仕切らないと」など厳しい表情で批判した。またSKE48の須田亜香里(27)は同日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」にVTR出演。山口の件に触れ、事件に関与したメンバーに対して「(今後)アイドルを続けるのか、卒業という道を選ぶのか、そこは自分の気持ちなのかな」と進退の決断を迫ったのだ。「誰も取り仕切る人がいないためカオス状態。まったく落としどころも見えません。ネットや報道で事件への関与を疑われたメンバーは、それぞれSNSで関与を否定。そのため真相は明らかにならず、さらなる火種が広がっています。14日には48グループ恒例の成人式に荻野由佳(19)が出席予定ですが、報道陣から質問が殺到しそうです」(芸能デスク)一刻も早い事件の全容解明が求められる。
2019年01月13日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーがゲストとトークやゲームで盛り上がる「TOKIOカケル」の11月28日(水)放送回に女優・有村架純がゲスト出演。今回は猫好きな有村さんを迎え「ぜったい私の方がネコ大好きだもん対決!!」第2弾をお送りする。本番組は「TOKIO」の4人が毎回登場するゲストとオリジナルゲームやトークを展開、ゲストの意外な“素顔”を浮き彫りにしていくトークや、様々な新企画も好評だ。今回ゲストで出演する有村さんは『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』で映画初主演、2013年に放送された連続テレビ小説「あまちゃん」で小泉今日子が演じた天野春子の若かりし頃を演じ注目を集めると『映画 ビリギャル』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で月9ヒロインを務め、翌2017年放送の「ひよっこ」ではヒロインに抜擢。さらに『3月のライオン』『ナラタージュ』などもヒットさせるなど若手女優の中でも目を見張る活躍ぶりをみせている。そんな有村さんを迎えて送るのは、大好評につき2回目となる「ぜったい私の方がネコ大好きだもん対決!!」。猫が大好きだという有村さんと、同じく「TOKIO」イチの猫好きである長瀬さんの、どちらがより猫が好きか勝負する。さらにおなじみ「23区23時のオンナたち」では足立区の女性たちに話を聞いていく。放送中の「中学聖日記」も好評のなか、有村さんの映画最新作となる『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』が11月30日(金)より全国公開される。『RAILWAYS』シリーズ最新作となり、「スターマン・この星の恋」でも共演した國村隼と再共演にしてW主演を務める本作。有村さんが夫の故郷・鹿児島で鉄道運転士を目指す奥薗晶を、夫・修平を青木崇高が、晶の義父・節夫を國村さんがそれぞれ演じ、夫が亡くなった晶が連れ子・駿也(歸山竜成)と共に鹿児島の節夫の元で共に暮らすなかで、新しい「家族」を作ろうと必死に前を向いて生きようとする姿を描いていく。有村さんの猫好きぶりも楽しめる「TOKIOカケル」は11月28日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月28日主演の長瀬智也を始め、ディーン・フジオカ、高橋一生ら日本を代表する総勢40名以上の豪華キャストが集った『空飛ぶタイヤ』。そのBlu-ray&DVDが2019年1月9日(水)に発売&レンタル開始となることに併せ、豪華版Blu-ray&DVDに収録される特典映像のダイジェストが公開された。原作は、累計発行部数185万部の池井戸潤による大ベストセラー。長瀬さんほか40名以上の豪華キャストが集結した映画は、動員数140万人を突破する大ヒットとなった。今回届いた映像には、主人公の運送会社社長・赤松役の長瀬さん、ホープ自動車・沢田役のディーンさん、ホープ銀行の井崎・高橋さんが自身の役どころについて語るインタビューや、ほかのキャストたちの撮影の裏側が見れるメイキングなどが収録。長瀬さんが本作を「その時代の誰かに響いてくれていたら嬉しいなと思う」と語る、大ヒット御礼舞台挨拶の模様など各種イベント映像集も収められている。さらに「サザンオールスターズ」による主題歌を使用したスペシャルムービートレーラーや未公開シーン集の一部も公開。本編では語られなかったキャラクターの様子が描かれる未公開シーン集に、どんなシーンが収録されているのかが楽しみな内容となっている。なお、初回限定生産の豪華版には特典映像のほか、特製アウターケース、ブックレット、先着購入特典のオリジナルBIGしおり3種セット(※豪華版のみ対象、なくなり次第終了)が付属する。『空飛ぶタイヤ』Blu-ray&DVDは2019年1月9日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年11月07日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が主演を務める映画『空飛ぶタイヤ』のBlu-ray&DVD(2019年1月9日発売)の、特典映像ダイジェストが7日、公開された。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。動員数140万人突破という大ヒットとなった同作。公開された映像には、長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生が自身の役どころについて語るインタビューや、他キャストの撮影の裏側が見れるメイキング、長瀬が同作を「その時代の誰かに響いてくれていたら嬉しいなと思う」と語る、大ヒット御礼舞台挨拶の模様など各種イベントの模様が収められている。更に、サザンオールスターズによる主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」を使用したスペシャルムービートレーラーや、未公開シーン集の一部も公開。本編では語られな かったキャラクターの様子は、豪華版Blu-ray&DVDに収録される。「初回限定生産」豪華版には特典映像のほか、外装・封入特典の特製アウターケース、ブックレット、先着購入特典のオリジナルBIGしおり3種セット(※豪華版のみ対象、なくなり次第終了)が付く。
2018年11月07日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーがゲストとトークやゲームで盛り上がる「TOKIOカケル」。その9月12日(水)今夜放送回に、放送中のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で主演を務める女優の吉岡里帆がゲスト出演する。京都と東京を往復しながらレッスンに励み、「ももいろクローバーZ」や芳根京子らと共演した『幕が上がる』や、連続テレビ小説「あさが来た」「死幣ーDEATH CASHー」などへの出演などを経て2017年、松たか子らと共演した「カルテット」での元地下アイドル役で一気に注目を浴び、「ごめん、愛してる」のヒロインに抜擢され、「きみが心に棲みついた」で連続ドラマ初主演するなど一躍人気女優の仲間入りを果たした吉岡さん。今回はそんな吉岡さんを招いて「本当にあった元カレのお母さんの怖い話」という企画をお届け。世の女性たちの「いままで元カレのお母さんにされた背筋も凍るような恐ろしい体験談」を街角インタビュー調査、吉岡さんには女性の立場で実際にあった怖い話を聞いてもらうというもの。さらに無類の猫好きだという吉岡さんと、「TOKIO」イチの猫好きである長瀬さんが「ぜったい私の方がネコ大好きだもん対決!!」で勝負する。今夜のゲストの吉岡さんが主演を務める「健康で文化的な最低限度の生活」も9月18日(火)の放送でついに最終回。「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の柏木ハルコによる同名漫画をドラマ化した同作。物語は安定を求めて公務員になった平凡な主人公・義経えみる(吉岡さん)が、いきなり“生活保護受給者”を支援するケースワーカーとして働くことになり、生活保護現場の壮絶な現実に直面。大いに戸惑いながらも一念発起、持ち前のひた向きさで、受給者たちひとりひとりの人生に向き合い、寄り添い、自立への道筋を見つけ出すために奮闘。いつしか彼らの希望の光になっていく…というパワフルなヒューマンお仕事ドラマ。井浦新、川栄李奈、山田裕貴、田中圭、遠藤憲一ら個性的な俳優陣も共演している。えみると育児放棄の母との全面対決が描かれる最終回は18日(火)21時~フジテレビ系で放送される。「TOKIOカケル」は9月12日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年09月12日アイドルグループ・TOKIOの城島茂、長瀬智也が7日、都内で行われた「フォートナイト×TOKIO」CMプレス発表会に出席した。アメリカのゲーム会社であるEpic Gamesは、昨年7月より世界中で大人気のバトルゲーム『フォートナイト』を配信中。そんな同ゲームのイメージキャラクターにTOKIOを起用した新CM「しナイト」編が8月10日から全国で放映を開始し、TOKIOの4人がゲーム内のキャラクターに扮したコスプレ姿で同ゲームを楽しむという内容となっている。CMで着用したというキャラクターのコスプレ姿で登場した城島と長瀬。城島が「普段なかなかこういう格好はできないので楽しいですよ」と感想を。この日初めて報道陣に披露された同CMについて城島が「他のバージョンもありますが、自分たちが現場でゲームをやりながらカメラを回してもらいました。メンバー4人が揃うと子どもみたいに楽しんでゲームをしていたので、その楽しさが伝わっていると思います。自分たちが楽しんでいないと画面に出ませんからね」と自信を見せ、長瀬も「みんな弾けてましたよ。踊りもさせてもらいましたが、ジャニーズとかでも見なようなダンスで、頭のリミッターをカットしてみんなやっていた感じが面白かったです」と満足げだった。CMでTOKIOの4人が披露したエモートダンス。先のロシアW杯で、フランス代表のアントワーヌ・グリーズマンやイングランド代表のジェシー・リンガードがゴールを決めた時に同ダンスを踊って大きな話題を集めた。城島が「僕は結構肩を上げなくてはいけなかったんですが、左肩は上がるんですけど右肩が上がりにくくて(笑)。(スタッフから)もっと上げろと言われてそれが大変でした(笑)」と苦笑い。そんな城島に対して長瀬は「(城島は)今年で48歳で、五十肩だからね。でも、すごく頑張っていましたよ」と褒め称えながら、「我々も昔は踊っていたので、懐かしさもありました。一人ひとりバラバラでしたが、個性もあって面白かったです」と笑顔を見せていた。
2018年08月07日現在公開中の映画『空飛ぶタイヤ』の大ヒット御礼舞台挨拶が6月26日(火)、新宿ピカデリーにて行われ、主演の「TOKIO」長瀬智也、ディーン・フジオカ、本木克英監督が登壇。また、サプライズで長瀬さんと本木監督が劇場入り口にて、来場者の“お出迎え”も行い、観客絶叫となっていた。本作は、「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などで知られる池井戸潤の初となる映画化作品。主演の長瀬さんを始め、ディーンさん、高橋一生ら日本を代表する豪華キャストが集結していることでも話題だ。6月15日に公開を迎えた本作は、3日間の累計興行収入3.4億超の大ヒットスタートとなり、観終わった観客からは「見応え抜群!あっというまの2時間」「勇気と元気をもらった」など絶賛の声が寄せられている。そんな公開前から熱い注目を集めていた本作。舞台挨拶では冒頭、長瀬さんが「多くの方々が大ヒットを喜んでいます。多くの方々に作品を観ていただけて嬉しく思います。みなさんのSNS活動のおかげです」と感謝を伝え、ディーンさんも「大ヒット御礼ということでめでたいです!こういう形で皆さんとお祝いできるのはとても貴重な体験。背中を押すような作品に参加出来て光栄」と笑顔で語った。また今回長瀬さんは、舞台挨拶前に劇場入り口で“初のお出迎え”&“大入り袋の手渡し”のサプライズを実施。このことについて長瀬さんは、「お客様の中には僕と気づかれていない方もいらっしゃった」と会場を笑わせつつ、「初めてのことなので、大入り袋を手渡すときに笑顔にキュンとなるのがうれしい」と感想を語る。するとすかさず、ディーンさんが「僕も間に合っていれば、長瀬さんの顔でキュンとできたのに」と悔しがる一幕も。そして、映画レビューサイトや映画評論家たちから、それぞれ新境地と思える役柄と絶賛の声が相次ぐ現状に、ディーンさんは「信念を貫く姿に明日頑張ろうという反応がうれしい。フーテンみたいな人生を送ってきたので、ちゃんとサラリーマンとして定職につく役柄なので、人間ってどんな環境においても揺れるし、消えない正義感や信念がある。車線変更している沢田が人間らしい。自分が演技をする中でいい経験をさせていただいた」と言うと、長瀬さんも「そういう言葉をいただけるのはうれしい。作品に携われてよかったと思う瞬間」「自分の中で新境地ということはなく、この作品でどうできるか。今年40歳になって、初めは社長という役柄が想像できなかったが、やるべきことをしっかりやったことがそういう風に伝わったのかなと思う」とコメント。最後には「この先に残っていくこの作品は僕とっても大切なもの。この作品を観てくれる方にとっても大切な作品になってくれると嬉しいです」とメッセージを寄せ、大歓声に包まれながら舞台挨拶は幕を閉じた。『空飛ぶタイヤ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月27日映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が26日に都内で行われ、長瀬智也、ディーン・フジオカ、本木克英監督が登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。公開10日間で動員65万人、興行収入は8億円を突破と、まさに「大ヒット」中の同作。ヒットを記念して、スクリーン入り口では、長瀬と本木監督が観客にサプライズで大入袋を配布した。まさか2人がいるとは思っていない観客は、長瀬の姿が見えると「うそ!」「ヤバイヤバイ!!」「すごくない!?」と絶叫、驚きすぎてしゃがみこんでしまう人もいた。一方で、長瀬に気づかずに袋だけを受け取ってしまい、本木監督に促され「ええっ!?」と漫画のように驚きを見せる人や、振り返って改めて驚く人も。長瀬はそんな観客にも「後で行くから!」と気さくに声を掛ける。握手を求める人も多かったために、スタッフが思わず「お触り禁止です!」と言うと、そのフレーズが気に入ったようで、自ら「お触り禁止! あとでゆっくりね!」と声をかけるなど、"神対応"を見せた。舞台挨拶では、「手渡す時に笑顔になると、キュンとしますね」と振り返った長瀬。スケジュールがギリギリで参加できなかったというディーンは「僕も、もう少し早く来れば長瀬さんからもらえたわけですね。キュンとできたのに」と羨ましがり、長瀬から「一緒に配ろうよ!」とつっこまれていた。作品のヒットについて、長瀬は「いろんな会社の人が喜んでいてよかった」と照れ笑い。「やれるべき事だけをやったつもりでしたが、ちゃんと観てくださってるんだなと伝わったんで、感謝しています」と語る。ディーンも、「だいぶフーテンみたいな人生を送ってきたので、大企業でちゃんとした社会の中で定職についているキャラクターを演じさせてもらえたことが、すごい意外だった」と振り返り、「人間は揺れてしまうけど、自分の中で消えない正義感や信念もある。車線変更を繰り返している沢田はすごく人間らしい。自分が演技をやらせていただく中で、すごくいい経験をさせてもらったと思います」と演じた役への思いを明かした。間近で長瀬とディーンを観た観客は興奮冷めやらぬ様子で、あちこちから「ディーン!」「智也!!」と声援が上がると、長瀬は周囲の女性観客に「まだ独身でございます」とアピールしていた。
2018年06月26日長瀬智也、78年生まれ。ディーン・フジオカ、80年生まれ。高橋一生、80年生まれ。共に30代後半の同世代にして、それぞれ第一線で活躍する三者が『空飛ぶタイヤ』で共演を果たした。ただし、「お久しぶりです」と言いながら、以前の共演ドラマ「ハンドク!!!」以来十数年ぶりの再会を喜んだのは長瀬さんと高橋さん。実は「はじめまして」なのは、ディーンさんと高橋さん。長瀬さんとディーンさんは撮影現場で顔を合わせているが、3人が揃うのは初めて。「共演者として3人で並べるのがいいですよね。十数年前と全く変わらない一生くんに会えたし、ディーンくんもそう。同世代として、活躍は見ていますから」と、長瀬さんがうれしそうに語る。撮影現場で3人が揃わなかったのには理由がある。池井戸潤の同名小説を映画化した『空飛ぶタイヤ』は、それぞれの立場で戦う者を描いた群像劇だからだ。1台のトレーラーが起こした脱輪事故をきっかけに、トレーラーを所有する運送会社の社長・赤松(長瀬さん)、トレーラーの製造元である大手自動車会社の社員・沢田(ディーンさん)、ある疑念の目を沢田の会社に向けるエリート銀行員・井崎(高橋さん)の物語が展開する。事故はなぜ起きたのか。その原因を突き止めたい赤松は調査を開始。彼の戦いは沢田や井崎にも波及するのだが、「僕は赤松のがむしゃらな戦い方が好きなんです」と長瀬さん。小さな運送会社の正義感溢れる社長について語る。「見ていて苦しいし、切ないし、救われてほしいとも思います。僕は演じる身として、そんな赤松が動物になっている瞬間を表現したかった。苦しみもがいていて、その場をしのぐしかなくて、格好つける暇なんてない彼の計算じゃない部分の心情に、僕自身もぐっときましたから」。そんな赤松と対峙する沢田を、「すごく人間的」と言い表すのはディーンさん。自社の闇に気づき始める沢田に理解を示す。「出世欲がないわけではないし、事故に対して悲しみを感じていないわけでもない。企業に生きる人間だけど、そのルールに反発する気持ちもある。ずっと車線変更を続けているんですよね。そんな沢田が赤松から、決断のパスをもらう。損得じゃないところからこみ上げる直感みたいな正義と、社会のルールや理性がクロスするところ。そこにいた彼が前に進もうとする。すごく生々しいですよね」。「それぞれの正しさがあり、その正しさが衝突し合うことで争いや対立が生まれてしまうるんでしょう」と三者の思いに向き合う高橋さんは、自身の立場で大企業の闇に迫る井崎の戦いをこう語る。「どこか自分にとって気持ち悪いと感じる部分がある、だからこそ何とかしたい。そういった感情を胸に奔走する人たちの物語であり、井崎もその1人なんです。上に歯向かうことになるかもしれないけれど、自分の中で何かが気持ち悪いから暴きたい、正しさを追求したい。なぜそうしたいのか?彼自身にも分かっていない部分はあったと思います」。それぞれの正義、それぞれの戦いがあり、人は正義を巡る戦いと無縁ではいられない。それは、3人の実人生にも言えることだ。「僕の正義は、すごくシンプルです」と、長瀬さんが口を開く。「いいものを作りたい。ただ、それだけ。でも、シンプルでいることが一番難しくもあるし、いいものを作るだけじゃ駄目なときもある。大人になるって、そういうことを知っていくことでもあるんですよね。自分の正義はもちろん、人の正義も理解できてしまうから苦しい。『うんうん、分かるんだよ』って」。「うんうん、分かるんだよ」と言いながら豪快に泣き真似をする長瀬さんに対し、「その通り過ぎて突き刺さりますね」と苦笑するディーンさん。高橋さんも「完全に同意です」と大きくうなずく。「それぞれの事情がありますから。たぶん20代前半のときには想像できなかったことを、いまなら『僕がこの人ならどうだろう?』と想像できてしまう。そうやって、対人関係も錬成されていくんでしょうけれど」。「みんな闘っているんです。そこが自分自身にもリンクするから、パワーが宿る。演じるって、そういうことですよね。説得力はごまかせない」と再び役に立ち戻り、自身の闘いから赤松の闘いに昇華させたものについて話す長瀬さん。等身大の赤松を演じられたのは、やはり40代を迎える自身の“いま”によるところも大きいようだ。もっとも、「『40歳になるから』とか、そういった気持ちはない」と言うが。「プロフィール上、その年齢になるだけ。体の変化はあるし、4Kも怖いけど(笑)。ただ1つ言えるのは、お芝居も音楽も年齢を重ねてからの方が楽しいということ。表現が豊富になってきているのは感じます。今日はどれをチョイスしようかなって、洋服を毎日選ぶ気持ちと似ているかもしれない」。長瀬さんを追う形で、ディーンさんと高橋さんも年齢を重ねる。「このまま楽しみ続けたいだけですね」と、まずはディーンさん。「役者の活動に限定して言うなら、求めてもらって全力でお手伝いをする立場。求められないと始まらないし、ただのエゴになってしまいます。そういった奇跡的なバランスあっての楽しみであり、クリエーションなんですよね。それが続くといいなと思いますし、仕事に対してパッションを持ちながら、家族に対してどう責任を果たすかの問題もある。その両立も重要です」。ディーンさんの言葉に続く形で、高橋さんが最後にこう締めくくる。「全くその通りで、年齢を重ねるほど、どんどん人間的なところに寄っていかないと、アウトプットもできなくなってきますから。何気ない生活が、これからもっと大事になってくると思います」。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月18日映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が16日に都内で行われ、長瀬智也(TOKIO)、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、六角精児、本木克英監督が登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。70名近くの豪華キャストが集結した同作に、本木監督は「撮影が終わってから1年間、本当に大丈夫だろうかと、ヒヤヒヤしていました。ところが、誰一人問題を起こすことなくこの日を迎えられて、本当に嬉しいと思っています!」と感無量の様子。この言葉に、長瀬は苦笑のような複雑な笑みを浮かべ、頷いていた。さらに本木監督が「企画当初は非常に難しい問題を扱ってるし、話は重いし、やめたほうがいいんじゃないの大変だったんです。まさかこんな風に初日が迎えられるとは」と明かすと、長瀬は「問題もなく!」と苦笑しながら公開を喜ぶ。舞台挨拶の最後には、本木監督から長瀬にサプライズで手紙が贈られた。本木監督は「そもそもこの映画は、あなたが赤松徳郎を引き受けてくれたから出来上がったのだと思います」と感謝。「重く厳しい題材であることと、70名あまりの登場人物が入り乱れ、ともすれば複雑になったまま終わってしまう可能性もあったため、あなたがもしエキセントリックなキャラクターで主役・赤松徳郎をとらえているなら、私は監督を断ろうと思っていました」と告白する。「浅はかな先入観はすぐに吹き飛ばされた」という監督。「常に映画全体を繊細に考える、主役とはかくあってほしいと感心するばかりでした」と長瀬との撮影の日々を振り返る。「撮影の最終日、『これでしばらくアイドルに戻ります』と現場を笑わせて去って行きました。今、私は思います。あなたはもうアイドルに戻らなくていい。俳優・長瀬智也が次はどんな役柄に挑戦するのか、次が見たい。心からそう思います」と熱い言葉を贈った。長瀬は「心に響くものがありました」と監督の言葉に感動。「思ったことは素直に言っちゃうので、失礼なことも多々あったかなという反省はあるんですけど、監督の器の大きさと、キャリアもありますし、思いがあったからこそ、思いっきりできた」と改めて感謝の気持ちを表した。
2018年06月16日映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が16日に都内で行われ、長瀬智也(TOKIO)、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、六角精児、本木克英監督が登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。銀幕デビューとなった阿部は、「小さい頃からテレビで見ていた方達なので、今もまだテレビを見ているような気分です」と豪華共演者に驚く。「僕自身、昨日映画館に足を運んで、実は観させていただいて。グッズも全部買いました」と報告すると、先輩である長瀬も「すげえ!」と喜んでいた。出演者陣が「大逆転した話」を披露するテーマトークでは、長瀬が「阿部くん、今目をかいたのは『思いついたよ』ってことだよね。僕はわかってるよ?」と指名。阿部が「私事なんですけど、この前朝早くからお仕事をさせていただくときに、私服から衣装に着替えようと思って行ったら、衣装さんから『Tシャツ反対だよ?』と言われて、後ろと前と、裏と表とが大逆転してました」と、物理的な大逆転エピソードを披露する。周囲の俳優陣が「うまいねえ!」と褒めたために、阿部も「やった!」と嬉しそうな様子に。本木監督から「今日は阿部顕嵐くんのおじいちゃんおばあちゃん、ご家族も見に来ていらっしゃる」と紹介されていたため、寺脇は「おばあちゃんにそういう育てられ方をしたわけではない?」と確認し、長瀬は「かわいらしいですね」と頷いていた。本木監督が長瀬にサプライズの手紙を読む際には、マイクを支えてサポートした阿部。フォトセッション時には、寺脇&監督から肩を組まれ客席から歓声が上がるなど、周囲からあたたかく見守られている様子だった。
2018年06月16日ドラマ「フラジャイル」など数々の話題作に主演する長瀬智也が、この度、映画化としては初となる池井戸潤原作に挑んだ『空飛ぶタイヤ』。長瀬さんにはぴったりともいえる正義感溢れるアツい役を演じるだけでなく、共演陣も魅力的な本作の見どころに迫る。■あらすじよく晴れた日の午後。1台のトレーラーが起こした事故により、1人の主婦が亡くなった。事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎は警察で信じられないことを聞く。突然タイヤが外れた、と。整備不良を疑われ、世間やマスコミからバッシングをされる毎日の中、彼は車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求する。ホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太は、赤松の要求を疎ましく思いながらも真実を突き止めるために、また同じころ、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査をそれぞれ開始していく。突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”――。過去にも行われていたそれは、2度とあってはならないことだった。果たして、それは事故なのか事件なのか。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのか。正義とはなにか、守るべきものはなにか。日本を代表するオールスターキャストによる世紀の大逆転劇が始まる!■ついに池井戸潤の原作がスクリーンで描かれる!第145回直木賞を受賞した「下町ロケット」をはじめ、「半沢直樹」「花咲舞が黙ってない」「民王」など、世相や現代社会の歪みなどを反映させた数多くの作品がドラマ化され、多くの人の共感を得て社会現象化を巻き起こしてきた池井戸氏。累計120万部突破の大ベストセラー「空飛ぶタイヤ」は、これまでドラマ化が続く池井戸作品の中で満を持しての初映画化となる。2006年に単行本が発行され、第136回直木賞候補作にもなった本作は、池井戸氏本人にとって「ぼくはこの物語から、『ひとを描く』という小説の根幹を学んだ」というほどに思い入れのある1作。2009年にはWOWOW連続ドラマWにて仲村トオル主演で映像化され、「第26回ATP賞テレビグランプリ2009」最優秀賞を受賞するなど、早くから多くの期待を集めていた作品だ。■武骨な社会派に挑んだ、アツい出演者たち!主演の長瀬さんをはじめ、本作にはあえて若手の登場を抑え、実力派を揃えたキャスティングが大きな見どころとなっている。長瀬智也/赤松徳郎「TOKIO」のメンバーとして多岐に活躍する一方、俳優としても一目置かれる存在の長瀬さん。どんな困難にも、あきらめず、負けず、そして終わらせない。自らの信念や正義のため何度でも立ち上がる、巨大企業と戦う運送会社の社長・赤松徳郎を熱演する。長瀬さんは、本作で主人公・赤松を演じるに当たって「役の年齢と近いこともあり、共感できる部分がたくさんありました。社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います。そして、僕はいつも通り本気でやるだけです」と語っていた。ディーン・フジオカ/沢田悠太長瀬さんが演じる整備不良を疑われた運送会社社長・赤松と対峙する、ホープ自動車の沢田課長役を演じたディーンさん。赤松からの再三の再調査要求を疎ましく思いながらも、自らも調査内容を疑問に思い調べていく内に、会社がひた隠す、重大な事実に気づいてしまうという難しい役どころだ。「赤松と沢田は立場が全く違いますが、正義に対して近い価値観を持った2人がぶつかり合い、最終的にはそれぞれの戦いを全うしていく…こういう人たちがいたら世の中いい方向に行くんじゃないかなと、希望を感じながら演じることができました」と、自身の役についてふり返っている。高橋一生/井崎一亮「鉄の骨」「民王」に続き今回が3度目の池井戸作品への出演となる高橋さんが、大手ホープ銀行の本店営業本部で、グループ会社であるホープ自動車の担当をしている井崎一亮役を演じる。ホープ自動車の経営計画に疑問を感じ、自らも調査を開始。グループ会社内のいざこざに巻き込まれるも、冷静沈着に本質を見失わず、心に熱い正義を持っている男という役どころ。赤松や沢田と直接対決することはないが、物語の大きな軸の1つとなっている存在だ。「池井戸さんの描く社会的な要素や人間の本質だったりするものが、社会を通して浮き彫りになっていく作品が多いので、出演させていただくことは役者冥利につきます」と、高橋さんは今回の出演に喜びをあらわにした。脇を固めるキャストも実力派ぞろい!文字通りのオールスターといえるキャスト陣が、本作の脇を固めている。主人公・赤松徳郎の妻・史絵役には深田恭子。ホープ自動車常務取締役・狩野威役に岸部一徳。赤松運送専務・宮代直吉役に笹野高史。港北中央署刑事・高幡真治役に寺脇康文。週刊潮流記者・榎本優子役に小池栄子など、総勢37名にも及ぶ錚々たる面々が集結した。■豪華キャストの競演が垣間見える予告編!公開されている予告映像では、懸命に真実を突き止めようとする長瀬さん演じる赤松の姿や、製造元である大手自動車会社のホープ自動車の沢田(ディーンさん)、グループ会社・ホープ銀行の井崎(高橋さん)の登場シーンも見ることができる。さらに、赤松を献身的に支える妻・史絵(深田さん)の姿や、自らの信念を貫く刑事・高幡(寺脇さん)、赤松にすべてを託すもう1人の熱い男・相沢(佐々木蔵之介)、そして「証拠はどこにも存在しない」とリコール隠しを匂わせる狩野(岸部さん)ら、脇を固める超豪華キャストのシーンも解禁されている。最新予告には大企業と孤軍奮闘する赤松が嗚咽する姿も収められており、その先の展開が気になってやまない仕上がりになっている。■サザンの主題歌をフィーチャーしたスペシャルトレーラー解禁!本編映像に「サザンオールスターズ」が歌う主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」をフィーチャーした計2分のロングバージョンも、併せて解禁されている。予告編ではサビしか聴くことができなかった主題歌だが、本作のために桑田佳祐が書き下ろした歌詞も大きく表示され、映画と歌詞の世界を存分に楽しめるようになっている。さらに、タイヤの脱落事故を起こした運送会社の社長・赤松を演じる長瀬さんと、事故の再調査を行う自動車会社の社員・沢田を演じるディーンさんが、「巨大企業の闇」について意味深な言葉を交わすシーンも収録。映像のラストでは、「俺が闘わなくて誰が闘う!」という赤松の気迫溢れるセリフも聞くことがことができる。■大先輩と競演を果たした、ジャニーズJr.の阿部顕嵐にも注目!「Love-tune」のメンバーとして活動する阿部さんは、ドラマ「49」で俳優デビューを果たし、翌年には「近キョリ恋愛~Season Zero~」でドラマ初主演。「近キョリ恋愛」に登場する櫻井ハルカ(山下智久)の高校生時代を演じ話題に。舞台では「魔女の宅急便」へ出演し、舞台「何者」では主演を務めるなど、俳優としての活躍に注目が集まりつつある。本作が映画初出演となる阿部さんは、赤松の下で働く若手整備士・門田駿一を演じている。少々態度の尖った、目つきの鋭い金髪の青年という、阿部さんにとって初めてのキャラクターだ。大先輩・長瀬さんと初共演には「長瀬くんをはじめとした大勢の憧れのキャストの方々とご一緒できて、また同じ空気を吸いながらお芝居ができて学ぶことが多く、とても刺激を受けました」とふり返った。■出演者が語る、それぞれの「守りたいもの」とは?完成披露試写会にて登壇した長瀬さんは「守りたいもの」を聞かれると「やっぱり愛する人じゃないですか」と発言すると、会場からは大歓声が!しかし最後に「いればね」と付け加えて笑いを誘った。一方、ディーンさんは「愛するものといえば、やっぱり家族ですね。子どもたちは命をかけて守らなければいけない存在ですし、自分ががんばらなければ、誰が彼らを導いていけるのかと思ってしまいます」と熱い家族への思いを語った。すると長瀬さんは「本当は俺もそれを言いたかった…」と語って再び客席を笑わせていた。また、高橋さんは同じ質問に「想像力」と回答。「自分が言ったことに対して、相手はどう思うか。相手の立場に立って物事を行うためには、しっかり相手のことを思いやるためには想像力が必要だと思います」と真剣な面持ちで語った。池井戸潤が送る骨太なドラマを、若手俳優にはなかなか出せない“大人の色気”を持った3人が体現する本作。熱い魂がぶつかり合う様は、見逃せない1本となりそうだ。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月16日「嵐」にプラスワンゲストを加えた「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。今夜6月14日(木)放送回に「TOKIO」長瀬智也がプラスワンゲストとして参加。番組では二宮和也が長瀬さんの“ヤンチャ伝説”を明かす!今夜のゲストは平昌五輪で銅メダルに輝いた本橋麻里、鈴木夕湖、吉田夕梨花、吉田知那美、藤澤五月に山崎弘也らを加えたカーリング女子「ロコ・ソラーレ」チーム。今回の対決のために、北海道から駆けつけたというカーリング女子チーム。「嵐」とのカーリング対決ということで、普段はスティックを使ってストーンを投げる人気アトラクション「デュアルカーリング」が、実際に手でストーンを投げるリアルカーリングバージョンとなって対決。手探りで挑戦する「嵐」に思わぬハプニング。さらに「ピンボールランナー」に挑戦する長瀬さんが「嵐」との秘話を明かす。今回プラスワンゲストとして出演する長瀬さんが主演する映画『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。第136回直木賞候補作にもなった池井戸潤の同名小説を原作に、ある日、突然起きたトレーラーの脱輪事故によって整備不良を疑われた運送会社社長を長瀬さんが演じ、ディーン・フジオカ、高橋一生らが事件の真相を追求し大企業に立ち向かっていく熱い男たちを演じる。脱輪事故では1人の主婦が亡くなっており、事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎(長瀬さん)は警察で信じられないことを聞く。突然タイヤが外れた、と。整備不良を疑われ、世間やマスコミからバッシングをされる毎日の中、彼は車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求する。ホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーンさん)は、赤松の要求を疎ましく思いながらも真実を突き止めるために、また、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋さん)はグループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査をそれぞれ開始していく。突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”だった――。「VS嵐」は6月14日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月14日