「もんげー岡山へ」こられえ岡山県は、大阪発着「もも・ぶどう産地見学バスツアー」を8月に開催します。同ツアーは、自然や農業に興味がある、岡山県で就農を検討中、新規就農をしてみたい、どんな人が就農しているのか知りたい等、就農に対する疑問や興味を抱いている人向けのイベントです。岡山県は「降水量1mm未満の日が日本一多い」ことからがら「晴れの国おかやま」をキャッチコピーとしている県です。岡山の自然・就農に興味がある人、集まれ今回のバスツアーの開催日時は、平成30年8月26日(日曜日)7時~18時30分、集合場所は、西梅田バス暫定駐車場、参加費は3,000円(昼食代込み)となります。バスツアーでは、岡山県北東部の勝央町(ももとぶどう産地)と南東部の赤磐市(もも産地)の見学、岡山県の新規就農研修制度、先輩就農者たちとの意見交換などを行う予定です。東京で岡山のおいしいぶどうの話が聞けるバスツアーの他にも「岡山ぶどう」に興味はあるけど、まだ就農までは考えていない人や岡山への移住を考えている人を対象としたイベントが8月20日、8月21日に開催されます。会場は、とっとり・おかやま新橋館(東京・新橋)、参加費は無料となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※岡山県のプレスリリース
2018年08月15日朝ドラ「ひよっこ」でも活躍した、俳優の岡山天音さん。そんな岡山さんが今度演じるのは、大学浪人中かつ引きこもりという役どころ。祖父の死をきっかけにやむを得ず集まった家族のめんどくさくも愛らしいゴタゴタを、CMの企画・演出を手がける気鋭の映像作家・森ガキ侑大が描く映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』。大学浪人中かつ引きこもりの洋平を演じるのは、岡山天音さん。岩松了さんや光石研さんらの演技の大先輩に囲まれた現場でも、常にマイペースな姿勢は崩れないタイプのよう。「最初はめっちゃ緊張してましたけどね。熊本での撮影だったので、ロケが多くて。出番がないときもずっと一緒にいて、BBQしたりお酒飲んだりもしながら、気の抜けた瞬間にも居合わせられた。というので、一度ちょっとした賭けに出て、控室で大の字になって寝てみたりも。失礼かな、と思いつつ……」洋平のように反抗期はありつつも、母子家庭で一人っ子という環境から、独特な反抗をしていたそう。「母親が言うには、中学生の頃、たまに反抗すると冷静になって、『今言ってること本心じゃないから真に受けないでね』とか母親に言いながら、数時間後に『なんなんだよ、早くハイチュウ買ってこいよ』みたいな態度を取っていたらしいです。僕はあまり覚えてないんですけどね(笑)」現場での一番の思い出は、妹・千春を演じる年下の小野花梨さんに「ゆとりの代表格」と言われたこと。「ハッとさせられました。僕、現場で客観性がなくなってしまうときがあって、カメラが回る前に独り言を言ったりするので。女の子はやっぱりすごいなと。花梨ちゃんには、以降ずっといじられていました」最後に、本作を最初に観てほしいと思う人について聞いてみた。「(山崎)賢人ですかね。お互い大人になって、家族との付き合い方も変わってきたと思うので。それと、家族がここまで主軸になっている作品は初めてなので、母親にも観てほしいですね。新しい視点を見つけるきっかけになったらと思います」おかやま・あまね1994年、東京都生まれ。‘09年にNHK 教育『中学生日記シリーズ・転校生』で俳優デビュー。映画はもちろん、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』やCMなどでも活躍。映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』彼とのセックスの最中に祖父の訃報を受けた春野吉子。やがて久しぶりに集まった家族たちのやっかいな事情が明るみに出る。出演/岸井ゆきの、岩松了、岡山天音、水野美紀、光石研らテアトル新宿ほかにて上映中。(C)2017『おじいちゃん、死んじゃったって。』製作委員会※『anan』2017年11月15日号より。写真・市原慶子スタイリスト・岡村春輝ヘア&メイク・石邑麻由インタビュー、文・小川知子
2017年11月11日“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する新感覚ドキュメント「セブンルール」の10月31日(火)放送回はジャズ・ピアニストの上原ひろみにスポットを当て、世界を舞台に活躍する彼女が自分のペースを守りながらライブを行うためのルールなどに迫る。本番組は俳優・青木崇高、芥川賞作家・本谷有希子、タレント・YOU、「オードリー」若林正恭と独自の世界観を持つ4人がMCを担当。普段あまりテレビには登場しないが、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちの「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を掘り下げ、それを手がかりにその女性の強さ、弱さ、美しさ、人生観そのものを映し出していくというもの。現在ニューヨークを拠点に1年の3分の2を海外で過ごし世界中で年間150本のライブを行っている上原さん。静岡県出身、6歳からピアノを始め17歳でジャズ界の巨匠チック・コリアに絶賛されると、20歳でアメリカ・ボストンのバークリー音楽大学に入学。在学中にジャズの名門レーベルと契約し24歳で世界デビュー。2011年にはグラミー賞を受賞したほか、昨年は全米ビルボードのジャズチャートで日本人女性初となるトラディショナル・ジャズ部門1位を獲得するなどその才能は突出している。上原さんの魅力は自由奔放でパワフルな即興演奏。自身でも「ほとんどアドリブなのでどうなるのか分からなくて楽しい」と語るライブ演奏は世界の音楽ファンから愛されている。番組では、東京でのイベント・番組出演の裏側からフランス・パリ、スイス・チューリヒでのツアーライブまで、上原さんのオンとオフを余すところなく追い続ける。「とても野性的な演奏」「思い出しただけで震えがくる」とパリっ子たちを魅了する“オン”の姿と共に、日本に帰ると必ず立ち寄るラーメン屋や、常備している出身地・静岡のソウルドリンクなど、彼女の“オフ”の部分も取材。言語や食事も違いマネージャーもいない世界で上原さんが活躍するための“セブンルール”を紹介する。「またライブ行きたいな~」と上原さんの演奏を絶賛する青木さん、「久しぶりに自分ゴミ感すげぇ来た…」と呆気に取られるYOUさん、そこで若林さんが抱いた「どんなジャズ・ピアニストがつまらないか?」という疑問からMC陣4人は大激論に。そこで本谷さんが発した「毒っ気たっぷりの回答」にも注目。世界を魅了するのジャズ・ピアニストに迫る「セブンルール」は10月31日(火)23時~カンテレ/フジテレビ系列全国ネットにて放送。(笠緒)
2017年10月31日家に遊びに来たようなアットホームでくつろげる空間東京・銀座の「OKAYAMA DINNING 銀座みやけ家」では、岡山の郷土料理がいただけます。高級店が多く入りづらいイメージがある銀座の中で、気軽に入りやすい雰囲気が魅力。店名は、店主の三宅智子さんの名前が由来で、自分の家に遊びに来てね! という思いが込められています。店内は落ち着いた雰囲気ですが、アットホームで居心地がよく、カジュアルに郷土料理が楽しめます。岡山出身者が故郷の味を求めて多く来店しています。岡山県玉野市いちおしのB級グルメ「たまの温玉めし」穴子の蒲焼と温玉の絶妙なハーモニーが味わえる「たまの温玉めし」。岡山県玉野市の「ご当地Sea級グルメ」として、マスコットキャラクターもいるほどのご当地B級グルメです。穴子蒲焼を使った焼き飯に温玉をトッピング。甘辛い穴子の蒲焼ととろける温玉がご飯に絡むと絶品です。ごまと青ネギがアクセントになり、甘辛い味を引き締め、引き立たせます。岡山ではトンカツにデミグラスソースを!岡山名物のデミカツは、ポークカツレツのサクサク衣とやわらかお肉を頬張ると幸せ気分になれる一品。岡山では、デミグラスソースをかけるのが一般的です。サクサクに揚がったポークカツレツに、奥深い味わいのデミグラスソースがかかっています。どんぶりにして食べることも多いデミカツは、白いご飯との相性が抜群。千切りのシャキシャキキャベツと一緒にいただくと、さっぱりとして箸が進みます。岡山郷土料理の代名詞「ままかり」も味わえる日本酒にぴったりの岡山郷土料理「ままかり」は、サッパという魚の酢漬けです。サッパは味がさっぱりして笹の葉に似ていてるのが特徴。岡山から直送したサッパを伝統的な酢漬けにしています。ママ(ご飯)をカリ(借り)にいくほどおいしいことから「ままかり」という名前になったと言われ、酢漬けにすることでさらにさっぱりとして、まろやかな味と磯の風味が味わえます。フードファイター監修のデカ盛りメニューも魅力的「OKAYAMA DINNING 銀座みやけ家」は、フードファイター三宅智子さん監修で、わらじバーグやコロッケタワーなどのデカ盛りメニューもあり、お腹いっぱいになれるお店。わらじバーグには、言葉を入れるサービスもあります。岡山の味を求めて訪れる人が多く、ボリュームのあるメニューが人気で男性客が多いのも特徴的。ランチタイムは、13時以降は落ち着いているので、ゆっくりくつろぐことができます。「OKAYAMA DINNING 銀座みやけ家」は、都営浅草線「東銀座駅」A8出口徒歩1分、銀座線「銀座駅」からも徒歩4分とアクセスが良いのも魅力のひとつ。岡山の郷土料理やB級グルメが味わえるお店で、岡山に思いを馳せてみませんか?スポット情報スポット名:OKAYAMA DINING 銀座みやけ家住所:東京都中央区銀座4-10-1 銀座AZAビル2F電話番号:03-3547-3756
2017年10月21日女優の桜井日奈子が15日、都内で行われた、約1,500人のファンが集結した2nd写真集「桜井日奈子!」発売記念握手会前の囲み取材に出席した。同写真集は、“岡山の奇跡”と呼ばれ大旋風を巻き起こした桜井さんが、初めて訪れた南国グアムのビーチや草原、夜の街、部屋の中で魅せたさまざまな表情を詰めた、プライベート感あふれる一冊。お気に入りは、「お肉の匂いをかいで鼻が膨らんでいるカット」で、「撮られていることをあまり意識していなくて、いつもこんな顔をしているんだと新しい自分を見つけたというか、いつも変な顔をしているんだなと思いました」とはにかむ桜井さん。フリスビーを追いかけているカットも気に入っているそうで、休憩中のワンシーンを切り取った本カットを含め、「『楽しい!』となっているところをカメラマンが気づかないように自然に撮ってくださったので、素のわたしが写っています」とアピールした。シンプルなタイトルについては、「まだまだわたしのことを知らない方がたくさんがいらっしゃると思うので、自己紹介という意味を込めました」と説明。有名になった実感は「全然ないです」と明かすと、「作品とかも全然やっていないので、これからどんどん経験していきたい」と意気込んだ。また、“岡山の奇跡”というキャッチコピーに関しては「恥ずかしくていまだに照れちゃいます。恐れ多いというか。それはデビュー当時から変わっていないです」と恐縮した。そんな桜井さんも今年で二十歳を迎えたが、仕事柄大勢の年上の大人に囲まれていると、自分が二十歳であることを忘れてしまうことがあるようで、「シャキッとしないといけないなと思う」と気を引き締める姿も。誕生日には初めてお酒を飲んだことも打ち明けると、「ハイボールとかビールとかいろいろ挑戦してみたんですけど、やっぱり子どもの舌なんだなと思いました。どれも苦くてまだまだ(わたしには)大人の味だと思いました」と、あどけない笑顔を見せていた。2nd写真集「桜井日奈子!」(税抜2,500円)は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月15日ジャズミュージシャンだけでなく、シンガーやタップダンサーなどともジャンルを超えて共演し、その度に新しい音の世界を見せてくれる、ピアニストの上原ひろみさん。最新アルバム『ライヴ・イン・モントリオール』についてお話を伺いました。運命の出会いをしたふたりの情熱的なジャズセッション。最新アルバムでは、ハープ(アルパ)奏者のエドマール・カスタネーダと熱いセッションを繰り広げている。「彼の演奏を聴くまで、ハープという楽器についてあまり知らなかったのですが、そのパッションに引き込まれました。同時に、音楽上で話している言語が共通だと直感的に思い、共鳴できるものを感じました」という出会いが昨年のカナダ・モントリオールでのフェス。その後、ひと月も経たないうちにNYで共演し、今年、世界ツアーが進行中だ。「一緒にやりたいと思ったら、私、行動が早いんです(笑)。彼と実際に一緒に演奏すると想像以上にすごい化学反応が生まれましたね。今まで知らなかったのが不思議なくらい。運命的な出会いを感じています」アルパとは、主にコロンビアとベネズエラで演奏される楽器で、クラシック用の大きなハープとは別物。プレイヤーの演奏次第でギターにもベースにもパーカッションにもなる、多面的な楽器なのだとか。「このプロジェクトでツアーをするなら、曲を書きたいと思いました。ハープの特性上、コード進行に制約があるのですが、逆にその制約を可能性にして、新しいドアを開くことが作曲者としてすごく面白かったですね。ふたりで演奏している場面を想像しながら書き上げました」と話すオリジナル作品「ジ・エレメンツ」は自然を題材にした4部構成。本作のメインともいえる作品だ。「エドマールはハープ用に曲を提供されること自体はじめてだったそうで、とても喜んでくれました。こんなに多彩な色合いの曲を書いてくれてうれしい、ありがとう、って」1年前の6月30日にモントリオールで初対面し、1年後の同日に録音されたというこれまた運命的な『ライヴ・イン・モントリオール』。ピアノ&ハープのジャズセッションの、日本初お披露目も楽しみだ。上原ひろみ×エドマール・カスタネーダ『ライヴ・イン・モントリオール』【初回限定盤CD+DVD】¥3,300DVDにはツアードキュメンタリー等を収録。【通常盤CD】¥2,600(ユニバーサルクラシック&ジャズ)うえはら・ひろみ世界を舞台に活躍するジャズピアニスト。9月24日に横浜赤レンガ倉庫特設ステージで開催される「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2017」で、カスタネーダとの日本初公演を行う。※『anan』2017年9月20日号より。写真・小笠原真紀文・北條尚子(by anan編集部)
2017年09月19日ラジオパーソナリティーとしても活動するグラビアアイドルのかえひろみが9月9日、東京・秋葉原のソフマップ4号館で最新イメージDVD『振り返って』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。かえは取材陣の前にピンクの花があしらわれたビキニでスレンダーなボディーと、豊かなFカップバストを披露した。4作目のDVDは初めて訪れたという沖縄・宮古島。「今は何を撮っているんだろう? と時間を忘れるくらい、時間がゆったりしていて楽しかったです」と沖縄タイムが流れる中、リラックスした状態で撮影に臨んだという。チャプターごとにプール、砂浜、ホテルとさまざまなシチュエーションが入っている今作で、ひと際変わったシチュエーションとして挙げたのが不動産店。「かえ不動産といって、不動産屋さんになって宮古島の部屋を内見して、家具を紹介したりしています。セリフは決まっていなくて、自分で考えたりと全部フリー。一番私を感じられると思います」。このシーンでは服を脱ぎ、赤のセクシーなビキニを披露するが「脱ぐタイミングも自分で決めました」と笑顔で振り返った。最もセクシーだった衣装に挙げたのは黒のハイレグで「こういう水着は初めて。ハイレグ感だったり、胸が寄せられていたりとかなりセクシーだと思います」という。一番恥ずかしかったのは夜のベッド。「お酒に酔って帰ってきたところから始まるシーンなので、大人っぽい。普段はお酒を飲まないし、あまり見せない表情なので自分でも新鮮でしたが、恥ずかしかったシーンです」とはにかむ。このシーンで着た紫の水着もアダルト感があり、セクシーだ。デビュー以来、芸名は「夏江紘実」だったが「『なつえさん』とか『紘美』と間違われたり、なかなか浸透しなかったので、だったらいろんな人に芸名を知ってほしい」と今年4月にひらがなの「かえひろみ」に改名した。芸名変更で変わったことについては「いつもはDVDのタイトルが平仮名だったんですが、芸名が平仮名になったことでタイトルが『振り返って』と漢字になりました」と明かした。現在26歳。女性は結婚すれば苗字が変わることが多いが「苗字が変わるチャンスは…いっさいないので申し訳ないです(笑)。今後変われるように頑張りたいです。30歳までには苗字が変わるよう頑張りたい。目標は20歳で結婚するつもりだったんですけど、全然違ってましたね」と結婚はしばらく先の様子。最後は「かえひろみ 振り返っては 平仮名に」と得意の川柳で取材をしめた。かえ ひろみ1991年8月19日生まれ。東京都出身。O型。身長162cm。スリーサイズはB88・W56・H83。高校3年の終わりにスカウトされ芸能界デビュー。2012年には「ミス成城大学コンテスト」でグランプリに輝いている。2017年4月に夏江紘実から現在の「かえひろみ」に芸名を変更している。その後はグラビア、さらにラジオのパーソナリティーとして活躍。趣味のプラモデルが高じて、タミヤの公式ガイドブック『ミニ四駆超速ガイド2017-2018』でライターとして記事を執筆している。
2017年09月10日「告白~勇気を出して伝えよう~」をテーマに贈る、今年の「24時間テレビ40」に、歌手の郷ひろみが実に38年ぶりに出演することが決定。フィギュアの羽生結弦選手と「夢のアイスショー」でコラボを果たすことになった。先日発表された「夢のアイスショー」に出演する羽生選手は、2歳のときに小児ぜんそくと診断され、それでも、世界のトップで戦い続ける思いをテレビで初告白。今回、羽生選手は同じぜんそくの少年にスケートを指導。郷さんと共に、少年をはじめ病気に負けないで頑張っている子どもたちにエールを送る夢のアイスショーを開催する。実は郷さんは、3年前にアイスショーで羽生選手と共演経験があり、それが今回の少年が初めて見た思い出のアイスショーだったという。その縁があり、羽生選手の想いに賛同した郷さんとのコラボショーが実現した。郷さんが「24時間テレビ」に出演するのは、1978年の第1回、1979年の第2回放送以来、なんと38年ぶり。「38年経とうが40年経とうが変わらない想いとか気持ちって絶対あると思うんですよね」と語り、「非常に温かい、世のため人のためになっていく行為だと思いますし、続けていくことの大切さを、僕も同じように学びました。勇気、好奇心、探究心をいくつになっても持ち続けて、歩んで行きたいって思います」とコメント。羽生選手とは3年ぶりの共演となったが、その際、「羽生選手がスケートしながら、こちらに微笑んでくれたのはすごく印象的でした。その笑顔が僕の中で忘れられないかなって。やっぱり本当にあのアイスの中では光り輝く存在じゃないですか。でっかくなるんですよね。そのときの笑顔が本当に印象的ですね」と、現在の成長ぶりにも思いを馳せながら感慨深げ。「やっぱり、羽生選手の存在は大きいんだろうなと、つくづく思います」と少年の気持ちを代弁するようにも語る。また、羽生選手も、「僕も3年間頑張って成長したところも含めて、見せることができたらと思います」と語り、郷さんとの3年ぶりの共演を楽しみにしている様子だ。今回、第40回目を数える「24時間テレビ」のテーマは、原点に帰る「告白」。ずっと伝えたかった想い…。世間を揺るがす大きな秘密、自分を変える小さな決意、これまで言えなかった密かな気持ち、それをいま「勇気を出して伝えよう」というテーマで進行する。「フィギュア羽生結弦 テレビ初告白少年と夢のアイスショー with 郷ひろみ」は「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」内にて放送。「24時間テレビ40告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~8月27日(日)20時54分まで日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月06日歌手の郷ひろみが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。郷は1994年発表のバラード「言えないよ」を披露。また、大学で舞踊学も専攻する女優の土屋太鳳が、曲の世界観を表すダンスを踊る。土屋は郷を後ろから抱きしめる、抱擁するなど、濃厚な絡みを見せた。土屋とのダンスについて聞かれた郷は「みんなからうらやましがられてますね」と明かし、「もう、『ざまあみろ』という感じですね」と笑顔。しかし、土屋を見るタイミングなど、振り付けのポイントが細かく決まっているため「歌も集中しなきゃいけないし、なおかつ動きも集中しなきゃいけないから、あっと言う間に終わっていくんじゃないでしょうか」と予想した。また郷は、土屋の印象を「素晴らしいですよ」と絶賛。「学ぶとこがたくさんある」と語り、「人間って、キャリアじゃなく、やる気のある・ないで人生が変わっていくんだなと。彼女からひしひしと凄さを感じる」と、リハなどの様子から振り返った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日岡山を拠点とするデザイン事務所・シファカ(CIFAKA)が12月23日、岡山県岡山市にある岡山神社に、2017年の干支“酉”をモチーフにした約2m四方の大絵馬を奉納した。シファカは毎年、この岡山神社に大絵馬を奉納しているそう。5回目となる今回は、デザインユニットのCOCHAEとのコラボレーションして大絵馬を制作。“酉”の顔を絵馬いっぱいに描き、くちばしやとさかなどの特徴的な部分を立体で表現した。また、絵馬には約500の線状の穴が開けられており、参拝者は酉年限定に用意された酉をかたどった個人用絵馬を挿し込んで奉納出来る。そのため参拝者が訪れるたび、差し込んだ絵馬が大絵馬の羽になるようにデザインされている。
2016年12月28日カフェコムサで「岡山県week!」が2016年7月23日(土)から開催。岡山天満屋店を皮切りに、東京・銀座店をはじめとする全店で行われる。“日本の食をアートする”をテーマに、日本各地の希少性高いフルーツを使ったケーキを提供しているカフェコムサ。今回は、岡山県が開発した新品種「おかやま夢白桃」や「清水白桃」、そしてクレオパトラも愛した「マスカット・オブ・アレキサンドリア」に着目した。『岡山県産「白桃」とマスカット・オブ・アレキサンドリアのケーキ』には、さっぱりとしたフロマージュブランのベースにフルーツをたっぷりとデコレーション。クリームには、桃のゼリーを入れて、素材の魅力を引き立てた。また店頭では、年間1000頭弱しか出荷されない岡山県産黒毛和牛「千屋牛」のひき肉を使用した『岡山県産「千屋牛」のミートソースと千両なすのパスタ』といったフードメニューもラインナップする。【詳細】岡山県week!開催期間:2016年7月23日(土)~8月7日(日)取扱い店舗:カフェコムサ全店※岡山天満屋店を皮切りに全店でスタート。・岡山県産「白桃」とマスカット・オブ・アレキサンドリアのケーキ1,600円(1ピース)、16,000円(1ホール・12人分)・岡山県産「千屋牛」のミートソースと千両なすのパスタ 1,100円※価格はすべて税込
2016年07月07日"岡山の奇跡"とネット上で話題のタレント・桜井日奈子が1日、都内で行われた舞台『それいゆ』の公開稽古に登場し、主演の中山優馬、共演の金井勇太、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、佐戸井けん太とともに取材に応じた。同作は、雑誌『少女の友』の挿絵で戦中・戦後の少女たちに夢を希望を贈り、今も愛され続けている画家・中原淳一が”美しく”生きる姿を描く。中原淳一に憧れる少女・大河内舞子役の桜井は、戦時中の夢みる女学生姿から、戦後の動乱に巻き込まれ波乱の人生を送る姿も演じる。女優初挑戦となった桜井は「今までずっと、女優さんになりたいなりたいと言っていた夢が、今回この舞台で叶ったので、嬉しいなと思います」と喜びを語った。演技は初挑戦だが、「優馬さんも他のキャストの方も優しくて、愛を感じます」と共演者の優しさをかみしめていた。また演技をしたことがない桜井を、集中的に演出する"日奈子デー"が存在したことを明かした桜井は「すごいパニックになっちゃったんですけど、みんなが『お前は1人じゃないよ、みんなで頑張ろう』って」と共演者の熱い励ましに支えられたエピソードを披露。主演の中山は「我ら桜井親衛隊ですから!」と力強く断言していた。
2016年06月01日パドカレ(pas de calais)より、デニムの聖地・岡山の児島で作られた生地を使用した特別なデニムが、2016年4月15日(金)よりパドカレ直営店にて日本限定で発売される。スリムとボーイフレンド型の2シルエットを展開。スリムからは、ホワイトとブラックの2カラーが登場。ブラックは硫化染料染めをし、はっきりとした黒ではなく柔らかな印象。使えば使うほど独特の風合いが生まれ、デニム同様に経年変化を楽しめる仕上がりが楽しめる。それに対し白は、反応染料染をして生地の風合いをそのまま残し、生成りの微妙なニュアンスを表現した。ボーイフレンド型のデニムからは、リペアとダメージの2タイプがラインナップ。職人が1枚1枚、縫製や加工を施しており、それぞれが世界で1つだけの商品に仕上がっている。ダメージのアイテムは、裾を折り返すとラインが見えるようセルビッチの生地を採用。気楽に楽しめるのはもちろんのこと、それでいてカジュアルすぎない風合いが魅力だ。【詳細】パドカレ デニム発売日:2016年4月15日(金)販売店舗:パドカレ直営店 ※日本限定・スリム (SL-01-slim)価格:25,920円(税込)サイズ:XS、S、M、Lカラー:ホワイト、ブラック・ボーイフレンド リペア (BF-01-repair)価格:48,600円(税込)サイズ:S、M、Lカラー:ブルー・ボーイフレンド ダメージ (BF-01-damage)価格:41,040円(税込)サイズ:S、M、Lカラー:インディゴ
2016年04月14日TVCM出演で“岡山の奇跡”と話題を呼び、中山優馬主演舞台「それいゆ」にて女優デビューを果たす大注目の新星・桜井日奈子が、コロプラ「白猫プロジェクト」TVCMの最新作に登場。これまでの「白猫高校シリーズ」と異なり、彼女の大学生活と、新人タレントとして活動する姿を追った新シリーズ2本が4月2日(土)より全国にて放映される。スマートフォン向けRPG「白猫プロジェクト」のTVCMは、これまで桜井さんをはじめ、元サッカー日本代表の松木安太、福田正博、前園真聖、そして本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンらがサッカー部員役として登場する「白猫高校シリーズ」が放映。今回新たなシリーズとして、桜井さんの大学生活を描く「大学生」篇と新人タレントとしてスタジオ収録に臨む様子を描く「芸能界」篇が制作。彼女のマネージャー役で「おぎやはぎ」の矢作兼が新たに起用された。「大学生」篇は、実際にこの春に高校を卒業し、大学進学のために上京した桜井さんが、大学生役を演じる。学校や自宅でゲームをプレイしていると、マネージャーから新しい仕事が決まったというメールが!「ドラマだって」と隣にいた飼い猫に告げると、猫から「俺なら主役だな」とぼやかれてしまい…。桜井さんと白猫の軽妙なやり取りも見どころだ。また、撮影時には本人に予告せずドッキリでカメラを回すなどの収録方法が採用され、桜井さんのより自然な表情を見ることができるという。そして「芸能界」篇は、桜井さんが新人タレントとしてバラエティ番組の収録にやってくるが、スタジオセット設営に時間がかかっているらしく、収録までマネージャー役の矢作さんとゲームを遊び始める。テレビの仕事は待ち時間が多いことを実感する桜井さんだが、嬉しそうに「向いてるかも」と笑みをこぼす。撮影は、3月中旬に都内某所にて2日間にわたり敢行。1日目はロケ撮影で、桜井さんと共演者たちは大学生活に関するガールズトークで盛り上がったそう。2日目は、いままでと異なり大きなセットを組んだスタジオでの撮影に。現場の空気に桜井さんは少し緊張気味の様子だったようだが、矢作さんの気さくなトークで、和やかな雰囲気で撮影が行われたという。また、CMタイアップ曲は、これまで「真夏の太陽」、「Special day」、「メロディ」、「ステップ」と4作連続で担当してきた大原櫻子の新曲「大好き」に決定。6月1日(水)よりリリースのシングルがTVCM内で披露される。「白猫プロジェクト」TVCM「大学生」篇&「芸能界」篇は、4月2日(土)より全国にて放映。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日「岡山美少女・美人コンテスト」でグランプリに輝き、“岡山の奇跡”と注目を浴びる18歳、桜井日奈子が岡山県をPRする動画「岡山三部作」に主演することになり、3月22日(火)に都内で行われた発表会に、同じく同県出身の前野朋哉と共に出席した。桜井さんは、この春に高校を卒業し、大学進学のために上京。並行して芸能活動も行っていく。PR動画ではまさに、桜井さんの卒業、新たな旅立ち、久々の帰郷などを描いており、ご当地の超有名人“桃太郎”役で前野さんが、桜井さんを熱烈に応援する。この日は、伊原木隆太知事も出席しての動画発表会だったが、機器に挿入するDVDを誤ったとのことで、予定通りに動画が上映されず、そのままイベントが進行するというトラブルも…。桜井さんは、動画の中で実際に小1から高校まで12年にわたって打ち込んできたバスケットボールをプレイし、3ポイントシュートを見事に決めているが、撮影では1発でシュートを決めたそう!前野さんは「素晴らしい!勝負強い!」と称賛。前野さん演じる桃太郎は、実は誰よりも桜井さんを応援するお兄ちゃんだったという設定だが、桜井さんは「こんなに楽しいお兄ちゃんがいたらいいなと思います」とニッコリ。これには前野さんはメロメロで「ホントですか!(劇中で)『お兄ちゃん』と言ってもらったところは、生涯、ここ(=心)に秘めておきます!」と嬉しそうに語っていた。桜井さんは、上京したばかりで、まだまだ東京に慣れていないようで「いまだに道に迷います(苦笑)。電車の乗り換えがたくさんで…。岡山の人は遅れそうになったら慌てて乗るけど、東京の人は1本待つ落ち着きがありますね」と笑う。「渋谷とかに一人で行ったことがないので、お洋服やかわいいものを見にひとりで行きたい」と初々しい口調で語っていた。報道陣の取材を受けるのも初めての経験で、カメラに囲まれ「どこ見ていいのか…すごく汗かいてます!」と苦笑。5月には舞台での女優デビューも決定しているが「どんな感じになるか想像もつきませんが、周りの方にたくさん教えてもらい、どんどん吸収していきたい」と語る。「せわしない東京についていけるか?勉強と仕事の両立ができるか?不安ですが、前向きに精一杯頑張ろうと思います!」と新生活に向けて意気込みを口にしていた。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日岡山県津山市は2月18日、移住・定住を促進する取り組みの一環として「津山シティプロモーション」を、2016年3月から実施すると発表した。同プロモーションの実施にあたっては、民間のマーケティング手法を取り入れた戦略の策定を行ったという。同市では、2015年10月に「津山市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定。 同戦略の「人口ビジョン」において、年間約500人の転出超過などによる人口の激減を推計し、今後よりいっそう危機感を持った移住定住対策が必要と判明したとしている。同プロモーションの実施に際して、一般社団法人つながる地域づくり研究所への委託により、同市から150km圏内に居住する男女約1,600人を対象にインターネットでの意識調査を実施するなど、民間のマーケティング手法を取り入れた戦略の策定を行ったとのこと。キャンペーンのコンセプトは「自分らしさの見つかるまち、津山」とし、歴史や伝統を感じながら働くことのできる津山だからこそ可能という自己実現を訴求することで、同市での仕事への興味喚起を狙っている。これは、「仕事を通じて自己実現をしたい」という欲求が移住に対する動機の1つとなっているにも関わらず、 現実には移住先での仕事に関する不安が最終的な移住の決断を阻害しているという、調査結果に基づいているという。第1弾のキャンペーンとして、「生まれた町だからじゃない。津山だから働き甲斐があるんだ。」をキャッチフレーズに、大阪駅や京都駅、岡山駅など関西圏を中心とする主要駅で、同市内で実際に働く市民がモデルを務める広告を展開するとのこと。同市では今後も民間のマーケティング手法を取り入れながら、津山市の知名度の向上や津山市を訪れる観光客数の増加を図り、移住・定住を推進していくとしている。
2016年02月19日「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに掲げる「第66回NHK紅白歌合戦」の気になる出演順と曲目がこのほど発表。トップバッターを白組から郷ひろみ、大トリを紅組から松田聖子が務めることが分かった。紅組司会を綾瀬はるか、白組司会を井ノ原快彦(V6)、総合司会を有働由美子アナウンサー、そして過去に5回の司会経験がある黒柳徹子が務める今年の「紅白歌合戦」。初出場組には、白組に「BUMP OF CHICKEN」、星野源、「ゲスの極み乙女。」、紅組に「レベッカ」、大原櫻子、Superfly、「乃木坂46」が出場決定し注目を集めている。さらに、「X JAPAN」が1997年の電撃解散時以来、実に18年ぶり6回目の出場、近藤真彦は19年ぶり10回目の出場と、カムバックするアーティストたちにも大きな期待が寄せられる。今回発表された曲順では、白組の郷ひろみが「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」で華々しくトップバッターを飾る!2番目には、早速初出場となる大原さんが「瞳」で登場、次いで同じく初出場の「乃木坂46」が「君の名は希望」を披露する。そのほかの初出場組は、「BUMP OF CHICKEN」(38番目)が「ray」、星野さん(14番目)が「SUN」、「ゲスの極み乙女。」(16番目)が「私以外私じゃないの」、「レベッカ」(46番目)が「フレンズ」、Superfly(35番目)が「Beautiful」をそれぞれ披露する。大トリを務めるのは、今年デビュー35周年を迎えた松田さん。「赤いスイートピー」を披露する。さらに今回の「紅白歌合戦」は見どころ満載となっており、10周年を迎えた「AKB48」は、大ヒット曲が満載のスペシャルメドレーの中で、プリンセス天功が演出するイリュージョンに初代・総監督高橋みなみを中心としたメンバーが初挑戦。今回の紅白歌合戦が「AKB48」として最後のテレビ音楽番組の出演となる高橋さんのパフォーマンスは必見だ。また、ここ数年紅白から遠ざかっていた小林幸子が、ネットとの融合を果たし“進化した巨大衣装”でNHKホールに降臨。「ラスボス」の愛称でネットの世界でカリスマ的な人気を誇る小林さんが、紅白史上初ニコニコ動画とのコラボで新たな巨大衣装伝説を作るという。今年、コンサートツアーで日本全国を駆けめぐった「関ジャニ∞」は「前向きスクリーム!」で全国各地の個性派ご当地キャラたちと豪華共演を果たす。3年連続紅白登場のふなっしーをはじめ、納豆をモチーフにしたねば~る君、さらに今年、ご当地キャラのコンテストでグランプリを獲得した“出世大名家康くん”らが大集結。紅組・白組出場歌手も参加し、両軍入り乱れてのお祭り騒ぎとなるようだ。そして、今回初出場となる、アニメ「ラブライブ」から生まれた声優陣によるユニット「μ’s」は、紅白のために新たなアニメーションを制作。オリジナルアニメ映像で紅白だけのスペシャルな曲を、NHKホールにいる「μ’s」 とアニメの「μ’s 」のシンクロした世界で魅せる。そのほか、先日発表になった「アニメ紅白」や、綾瀬さん、井ノ原さん、「V6」「Perfume」らがディズニーの楽曲を披露するスペシャルコーナー「ザッツ・SHOWTIME~星に願いを~」、「嵐」と『スター・ウォーズ』による壮大なステージなど、一瞬も目が離せない豪華な企画目白押しだ。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日岡山デニム協同組合は12月28日~30日、「岡山デニムフェア」を鳥取県・岡山県共同アンテナショップ「とっとり・おかやま 新橋館」(東京都・新橋)で開催する。時間は、10時~20時(最終日のみ16時まで)。このイベントには、国産デニム(生地)の発祥地である岡山県井原市と、国産ジーンズ(製品)の発祥地である同県倉敷市から地元メーカー5社が出店。都内では入手が難しい岡山県産のジーンズやデニム製品を販売する。来場した先着100人には、ノベルティグッズをプレゼントするという。また、岡山県倉敷市児島地区周辺では11月5日より、全国初「リアルジーンズタクシー」の運行を開始している(晴天時のみ運行、要事前予約)。この車には、車体やバンパー、ミラー、ホイール部分に地元老舗メーカーの デニム生地を使用し、車内のシートカバー、ドライバーのジャケットにもデニムを用いているとのこと。
2015年12月22日“岡山の奇跡”桜井日奈子をはじめ、サッカー解説者の松木安太郎、福田正博、前園真聖、そしてお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンらが「青春」ストーリーを繰り広げるTVCM「白猫高校」シリーズ。この度、新作2本の放映が決定。年末&年始バージョンとして、学校を飛び出し休暇を満喫する桜井さんの笑顔が光るビジュアルが公開された。スマートフォン向けRPG「白猫プロジェクト」のCMとしてシリーズ化されている「白猫高校シリーズ」。ヒロインを務めるのは、「LINE MUSIC」「いい部屋ネット」などTVCMに出演する清純派美少女・桜井さん。そして元サッカー日本代表の松木さん、福田さん、前園さん、本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンさんらがサッカー部員として登場し、青春学園ストーリーを展開する。これまで、夏には休暇をゲームとともに満喫する姿や、秋には文化祭&ハロウィンでメイド服や魔女コスプレを着た姿を披露してきた桜井さん。新作が放映されるたびに、SNS上では「CMの子、可愛い!」と絶賛の声が上がっている。人気が高まる本シリーズ最新CMでは、「みんなの白猫(年末)」篇と「みんなの白猫(年始)」篇を12月20日(日)より全国にて放映開始。“「白猫プロジェクト」のゲームプレイを通して、大切な仲間ができた喜び”をテーマに、友だちや家族、恋人、職場の同僚など日常の中でゲームをプレイしながら「やっていてよかった」と思えるシチュエーションを様々な目線から表現する。また、今回のCMでは、学校を飛び出して初の大型ロケを敢行。撮影当日は大雨だったそうで、外のシーンが多かったサッカー部員4人(松木さん、福田さん、前園さん、じゅんいちダビッドソンさん)の撮影は不安視されていたものの、雨はやみ、無事撮影することができたという。そして桜井さんは、友だちと一緒にゲームをプレイして盛り上がる姿を披露。気の置けない友だちと遊びながらみせる満面の笑顔は、ファン必見の輝き!CM曲は、引き続き大原櫻の「メロディー」を起用。「大切な人に届けたい“メロディー”。いつでもどこまでも大切な人とは“メロディー”で繋がれる」という想いが込められた明るい楽曲が、本CMも盛り上げている。シリーズを重ねるごとに表現者としての魅力が増す桜井さんから、これからも目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日楽天はこのほど、旅行予約サイト「楽天トラベル」にて「岡山県を旅した人が選ぶ!岡山県・旅めしランキング」を発表した。同ランキングは、2014年9月1日~2015年8月31日の期間中に「楽天トラベル」にて同県の宿泊施設に宿泊した893人(居住者は除く)を対象に実施したメールアンケートをもとに算出している。アンケート実施期間は2015年9月11日~15日。1位となったのは、「祭りずし(ばらずし)」。別名「岡山ずし」とも呼ばれており、すし飯に魚介や野菜などの具材をたっぷり混ぜ込むスタイルが特徴のひとつとなっている。岡山県内の寿司店で提供されることが多く、地元では「ハレの日」の食事として親しまれているとのこと。2位には「ママカリ料理」がランクインした。「サッパ」と呼ぶニシン科の魚を使った料理のことで、"ママカリ"という呼び方は岡山県近郊独自のもの。ママカリの酢漬けは岡山県の郷土料理としても知られており、お土産として真空パックにしたものも販売されている。3位は「津山ホルモンうどん」。50年以上も前から地元で親しまれているB級グルメで、ホルモンから出る旨味と脂がうどんに絡む食べごたえのある1品とのこと。現在は「津山ホルモンうどん」を提供する飲食店が津山市内を中心に増えてきているという。
2015年11月24日トマト銀行はこのたび、2016年1月4日より、地域発展を目的として岡山県が創設した岡山就職準備資金貸付制度に基づくトマト「岡山就職準備資金」ローンを取り扱うと発表した。○就職の準備に必要な資金を無利息で利用できる岡山県内の企業などへの就職が内定している学生などは、就職の準備に必要な資金を無利息で利用できるという。トマト銀行によると「岡山県が今年度からの新規事業で創設したのが岡山就職準備資金貸付制度で、利息分は岡山県が負担する。当行をはじめ中国銀行さんなど6つの金融機関で、同じ商品を扱う」としている。トマト銀行は、2014年8月に岡山県と地域の一層の発展に寄与することを目的として、連携・協力に関する包括協定を締結しており、今後も岡山県と協力し、地方創生・地域経済の活性化に積極的に取り組んでいくとしている。○トマト「岡山就職準備資金」ローンの概要申込期間:2016年1月4日(月)~2016年2月29日(月)。融資の実行は2016年3月31日(木)まで利用できる人:(1)申込時の年齢が満20歳以上の人、(2)岡山県(産業労働部労働雇用政策課)へ「岡山就職準備資金借入申請書」を提出し、受付が済んでいる人、(3)その他トマト銀行所定の融資条件を満たした人、(4)保証会社の保証が受けられる人使いみち:(1)引越し費用または賃貸住宅の敷金、礼金および不動産業者の紹介手数料、(2)就職後の通勤に使用する交通用具(自動車、バイクなど)の購入またはリースに係る費用、(3)家電製品(日常生活において使用する家庭用電気製品で、趣味・娯楽的要素の強いものを除く)の購入費用、(4)勤務・通勤に使用する被服などの購入費用、(5)その他就職準備のために特に必要と認められる費用借入金額:30万円以上50万円以下(1万円単位)借入期間:36ヵ月(据置期間6ヵ月、据置期間を除く返済期間は30ヵ月)借入利率:無利息返済方法:毎月元金均等返済担保・保証人:不要保証会社:ジャックス必要書類:(1)本人確認資料(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、各種健康保険証など)、(2)印鑑(取引のある人は銀行届印)申し込み受付・問い合わせ:契約時には、トマト銀行本支店窓口(ももたろう支店を除く)への来店が必要。また、収入印紙代が別途必要
2015年11月13日“岡山の奇跡”桜井日奈子をはじめ、サッカー解説者の松木安太郎ほかサッカーに馴染みの深い4人が“青春”をテーマに学生服で出演する「白猫プロジェクト」のCMに秋バージョンが登場。学園祭やハロウィンを舞台に、桜井さんがメイド服や魔女のコスプレ姿を披露した。スマートフォン向けRPG「白猫プロジェクト」のCMとして、第1弾から第3弾までが放映されている「白猫高校シリーズ」。元サッカー日本代表の松木さん、福田正博、前園真聖、そして本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンらがサッカー部員役として登場。校内のヒロイン役には“岡山の奇跡”と称され、いま要注目の美少女・桜井さんを起用、CMソングには女優としても活躍するアーティスト大原櫻子の楽曲が使用されている。新CMシリーズでは、秋にちなんでイベント学園祭とハロウィンの物語が展開される。焼きそばを焼いている松木さんが仲間とゲームに興じる姿を桜井さんが笑顔で覗いている姿が印象的な「学園祭・白猫やきそは」篇。「学園祭・カフェ」篇では、桜井さんがメイド服を披露!カフェブースに立ち寄ったサッカー部の4人を、片づけをしながらついつい見てしまう桜井さん…松木さんと目があったときの「あっ」とした表情は必見だ。そしてクラスのみんなでハロウィンパーティを楽しむ「ハロウィーン」篇では魔女コスプレを着た桜井さん。サッカー部4人もそれぞれハマり役の仮装を披露している。今回のCMソングは学生がワクワクするイベントの特別感を感じさせる、高揚感たっぶりの大原さんの新曲「Special day」だ。本CMは3種類とも現在放映中。SNS上では早くも「白猫のcmでメイド役やってる人かわいいいいい」「白猫のCMの日奈子ちゃんかわいい!」との声が上がっており、現役高校生の桜井さんの超絶キュートなコスプレ姿に今後も注目が集まりそうだ。(text:cinemacafe.net)
2015年10月04日ドロキア・オラシイタは9月1日~30日、「季節限定 岡山県産シャインマスカット"晴王"のチーズタルト」(税込1,800円)、「季節限定 岡山県産シャインマスカット"晴王"のチーズタルト 贅沢ver.」(税込2,700円)を全国の「焼きたてチーズタルト専門店PABLO(パブロ)」店舗で期間限定販売する(沖縄国際通り店を除く)。両商品は、チーズタルト生地にヨーグルトカスタードクリーム、皮ごと食べられる岡山県産シャインマスカット「晴王(はれおう)」をたっぷりと乗せたタルト。シャインマスカットの晴王は、濃厚な甘さの果汁とマスカットの香りが口の中にふんわりと広がるのが特徴だという。贅沢ver.は、通常半分にスライスされているマスカットが、ひと粒まるごとあしらわれている。
2015年08月27日ナショナルデパートはこのほど、「ももたん熟成肉味」を岡山駅直営店で発売した。「ももたん」シリーズは、2013年4月に岡山で発売された和洋菓子ブランド。同シリーズキャラクターの「ももたん」がさまざまな格好に扮(ふん)したパッケージが人気を集め、現在では岡山のみならず羽田空港や成田空港、東京駅でも取り扱っているとのこと。今回発売したのは、熱中症対策のスタミナとして濃い目の味付けに仕上げた熟成肉味の新商品。コチュジャン、焼肉のタレ、赤唐辛子、ビーフエキスなどを組み合わせることで、"ヘビーミートな風味"を表現したという。同商品では、噛(か)んでいるうちににじみ出てくる熟成肉の熟成香、アミノ酸のうま味、喉を通る時の肉感の3段階の味わいが楽しめる「3ステップミート方式」を採用。食べた後は冷たいビールや炭酸飲料、麦茶で水分補給することによりいっそうの爽快感が味わえるとのこと。ベーカリー「NEW WORLD BAKERY」(岡山県岡山市)にて販売している。
2015年08月05日本拠地・甲子園球場で9連勝中の阪神が、岡山・倉敷で3年ぶりのAクラス浮上を目指す中日と公式戦を7月7日(火)に倉敷・マスカットスタジアムで開催する。阪神タイガースのチケット情報この日は試合当日の入場券をお持ちの方、先着20,000名様に「阪神タイガース応援オリジナルフラッグ」がプレゼントされる。また、試合中(5回裏終了時を予定)、約600発の花火の打ち上げも予定されるなど、試合観戦をより楽しめるイベントも実施される。球団創設80周年を迎え、10年ぶりのリーグ優勝に向けて突き進む虎戦士たちに熱い応援を贈りに倉敷・マスカットスタジアムに足を運んでみてはいかが?チケットは発売中。〈公式戦/阪神 vs 中日〉7月7日(火) 倉敷・マスカットスタジアム※来場者プレゼントは先着順。なくなり次第終了します。※花火は天候などにより、中止・時間変更になる場合があります。
2015年07月03日「SMAP」の中居正広とTBSアナウンサー・安住伸一郎が司会を務める「音楽の日」。この度、36年ぶりに郷ひろみ&樹木希林による一夜限りのデュエットが復活することが判明した。今回、郷さんと樹木さんはTBSドラマから誕生した「お化けのロック」と「林檎殺人事件」を披露する。1977年に放送されたドラマ「ムー」、そして1978年から翌年にかけて放送された「ムー一族」の挿入歌として誕生した「お化けのロック」と「林檎殺人事件」。放送当時21歳だった郷さんと、34歳だった樹木さん。ドラマで何度も郷さん&樹木さんのデュエットで披露された「お化けのロック」は、人気絶頂の男性アイドルと実力波女優の組合せの妙、そして緩やかなダンス、分かりやすい衣装も話題になり、当時のオリコンシングルランキングでも2位を記録する大ヒット。その成功を受け、「ムー一族」の劇中歌として「林檎殺人事件」が発売。放送が始まるや否や音楽番組「ザ・ベストテン」でも12週連続ランクイン&4週連続1位を獲得するなど、国民的な大ヒットとなった。その後、郷さんは歌手としての活動が中心になり、今年5月には100枚目のシングル「100の願い」を発売するなど、芸能活動43年を数えても、トップスターの位置をキープ。また樹木さんも役者として活躍し、今年のカンヌ国際映画祭で上演された主演作『あん』などに出演。日本の映画界には必要不可欠の名女優だ。今回のデュエット決定にあたり、郷さんは「まさか、樹木さんが(出演を)快諾していただけるとは思っていませんでした。『お化けのロック』も『林檎殺人事件』も樹木さんがいないと成立しませんから」と樹木さんとの共演を心待ちにしている様子。樹木さんも「36年ぶりにこの衣装を着て、郷さんの隣に立ったら、急にあの頃に戻った気がしました。不思議なものですね。でも、声はあの時とは同じように出ないと思いますよ。なんとか当時の状態に近づきたいと思いますが、ダメでもともとの気持ちでやらせていただきます」と意気込みを語るとともに、「でもね、自分で自分に期待はしてないの。テレビを観ている方が、『昔と違うよ』って言ってもいいじゃない。それもお楽しみの一つかもしれません」と樹木さんらしいコメントを付け加えた。二人は、1996年に放送された単発ドラマ「坊ちゃんちゃん」での共演&TV番組での再会しトークしたことはあったが、実際にTVでデュエットを曲を披露するのは約36年ぶり。郷さん、樹木さんは「お化けのロック」をリリースしTVで披露したお揃いのオーバーオールを用意するなど気合十分の様子。果たしてどんなパフォーマンスを披露してくれるのか、楽しみに放送を待ちたい。「音楽の日」はTBSにて6月27日(土)14:00より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月27日東京都港区の鳥取・岡山共同アンテナショップとっとり・おかやま新橋館2階催事スペースで7月2日から3日、岡山県西部・備中地域の地酒を味わえる「備中杜氏の郷 地酒バー」が開催される。○利き酒師によるトークイベントも同イベントは、岡山県西部・備中地域の5つの蔵元が地酒を出品する。試飲と販売のほか、両日とも18時から利き酒師が登場し、「備中杜氏の郷・地酒の魅力」と題したトークイベントも開催する。試飲はチケット制で、1冊1,000円(200円券×5枚)で販売する。チケット1枚につき、グラス1杯(大吟醸は2枚)の地酒を味わうことができる。さらに、館内で1,000円以上の買い物をすると、空くじなしの「お楽しみ抽選会」にも参加できる。開催時間は両日ともに15時から20時まで。
2015年06月24日岡山大学(岡山大)は5月21日、片頭痛患者の心臓に開いている微小な穴「卵円孔」を塞ぐことで、頭痛を治療する治療法を6月より開始すると発表した。卵円孔は胎児期に胎盤からの酸素を含んだ血液を右心房から左心房を経て全身へ導く機能を果たしており、出生後自然に閉鎖する。しかし、成人の15~25%では閉鎖せず、穴が開いたままになっている。卵円孔と片頭痛の関連性はかねてより指摘されており、静脈内の特殊な物質が肺を通過せずに脳動脈に達することが原因の1つと考えられている。片頭痛を持つ患者はそうでない場合と比べて、脳梗塞を約2倍起こしやすいとされている。キラキラした光が見えるなどの前兆がある患者はそのリスクがさらに高いとされ、卵円孔が開いたままとなっている可能性がある。岡山大が実施するのは、カテーテルを用いて卵円孔を閉鎖する治療法。自由診療として行われ、費用は約130万円となる。同大大学病院では、脳梗塞の再発防止を目的にカテーテル治療で心房中隔欠損症や卵円孔を治療した38人中19人が片頭痛を経験しており、そのうち13人がカテーテル治療後に片頭痛が消失し、5人が著しく改善したという。同治療法はすべての人に効果を表すものではないが、従来の薬物治療とは別の新しい治療技術につながる可能性がある。
2015年05月22日岡山大学(岡山大)は5月11日、キイロショウジョウバエを用いた研究で、時差ボケ回復に関与する神経細胞を発見したと発表した。同成果は岡山大大学院自然科学研究科(理)時間生物研究室の吉井大志 准教授、独・ヴュルツブルク大学の共同研究グループによるもので、4月15日付(現地時間)の米・科学誌「Journal of Neuroscience」に掲載された。体内時計は、光条件に合わせて時刻あわせをするが、調整はすぐに終わらないため数日間時差ボケの症状が現れる。一方、キイロショウジョウバエは約1日で新しい光条件に同調でき、クリプトロムというタンパク質がそれに関与していることが知られているが、そのメカニズムはわかっていなかった。今回の研究では、脳の特定の細胞だけがクリプトロムを持つハエを多数作成し、時差ボケ回復に関わる神経細胞を探索した。その結果、キイロショウジョウバエの脳で「時計細胞」と考えられている約150個の神経細胞のうち、5ths-LNvとLNdと呼ばれる14個の神経細胞にクリプトロムが存在すると、時差ボケ期間が短くなることが判明した。5ths-LNvとLNdが光同調に特化し、全時計細胞の中で支配的な役割を持つことで脳内に分布する多くの時計細胞が素早く新しい光環境に同調することができると推測される。キイロショウジョウバエの体内時計メカニズムは、ヒトと非常によく似ていることがわかっており、同研究の成果がヒトに応用されることで、時差ボケ抑制法の開発につながる可能性がある。
2015年05月12日岡山大学は5月8日、光合成水分解反応の触媒であるMn4CaO5クラスターと類似のモデル化合物を人工的に合成することに成功したと発表した。同成果は岡山大学大学院自然研究科(理)の沈建仁 教授(同大光合成研究センター長)、中国科学院化学研究所、ドイツベルリン自由大学らの共同研究グループによるもの。5月8日付の米科学誌「Science」に掲載された。光合成における水分解・酸素発生反応は藻類や植物の葉の中の葉緑体にある光化学系II複合体と呼ばれるタンパク質で行われており、同タンパク質中で触媒として水分解・酸素発生反応を実際に進めているのがMn4CaO5クラスターだ。今回、沈教授らが合成したMn4CaO5クラスターは、タンパク質の代わりに有機化合物に結合しており、天然のものと同じ化学組成と歪んだ椅子型構造を有している。さらに、人工的な酸化剤によって天然の触媒と同じように1電子ずつ酸化され、天然の触媒と同じような反応中間体を取ることが判明した。一方、このモデル化合物は水を酸化することができない。これは構造上の歪みの位置が原因と考えられており、天然触媒と人工化合物の間で異なった歪みの部位が水分解の触媒活性を発現するのに重要であることを示しているという。今回の研究成果は、天然触媒の反応機構を研究するためのモデルシステムを提供しただけでなく、天然触媒における特殊な歪みを人工的に再現することで、水分解活性を持つ人工化合物の合成に一歩近づくものとなった。今後、水分解の人工触媒の合成に成功すれば「人工光合成」の実現も期待される。
2015年05月11日