女優で声優の戸田恵子が2日に自身のアメブロを更新。差し入れで貰ったとても人気な品を紹介した。この日、戸田は「今日の稽古場は活気づきましたよー!!」とコメント。「バンマスのキヨちゃんが来てくれて、歌唱指導の満田さんが来てくれて、舞台演出部も」と稽古での様子を明かし「私を入れて総勢10人になりました~!!」と説明した。続けて「うちのヘルパー君が差し入れを買って来てくれました」といい「本郷で今めちゃ人気のいちごシャンデです」と東京都文京区本郷にあるオザワ洋菓子店『イチゴシャンデ』を写真とともに紹介。「気持ちはダイエット中なんですが、コレは食べないとね」と述べ「糖分補給で稽古も張り切りました」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年05月03日女優で声優の戸田恵子が5月1日に自身のアメブロを更新。4月26日に亡くなったデザイナー・桂由美さんから差し入れを貰った日のエピソードをつづった。この日、戸田は桂さんの訃報に言及。2月24日に放送されたスペシャルドラマ『はれのひ シンデレラ ウェディングドレスを日本へ!ある女性の挑戦』(読売テレビ、日本テレビ系)に出演していたことを明かし「撮影現場にもお顔を出されて、私はすれ違いでお会い出来なかったのですが、お弁当の差し入れまで頂戴しました」と振り返った。続けて「後に先生から送って頂いたサイン入りの御本です」と桂さんのサインが入った本の写真を公開し「~おしあわせに~のお言葉がいかにも先生らしい」とコメント。「94歳。本当にあっぱれな人生だったと思います」と述べ「ドラマ録画されてる方は、是非もう一度観てもらいたいです」とつづり「ご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
2024年05月01日女優で声優の戸田恵子が23日に自身のアメブロを更新。英会話の先生にとても心配されたことを明かした。この日、戸田は「稽古場でアンサンブルの皆さんが持っていた」と切り出し、皮膚や関節を痛めずに筋膜をリリースできる『SPIRAL BALL(スパイラルボール)』を写真とともに紹介。『SPIRAL BALL』について俳優の小野田龍之介に尋ねたところ「余分に持ってるからって、翌日、くださいました」と明かし「身体のあちこちを、このボールでグイグイやります」と使い方を説明した。続けて「お尻の下に敷いてグイグイ。うつ伏せで鎖骨のところグイグイ。脇の下もグイグイ。腰も足の裏もグイグイ」と述べ「こりゃヒットしました」と気に入った様子でコメント。「家でも使っております」と明かし、女優の杏の分の『SPIRAL BALL』も購入したことを報告した。また「今日はひさびさリハビリ英会話に」と述べ「チケット期限切れになるので慌てて」と説明。自身の父親が亡くなったことを久しぶりに会った英会話の先生がニュースで知っていたそうで「開口一番とても心配してくださいました」と明かし「いつもクラスで父のこと話してましたからね。先生、とても優しいです。有難いです」とつづった。最後に「次にチケット切れたらやめよっかな~なんてよく思うけど」と述べつつ「こういった先生との出会いがあるから中々やめられないのよねぇ。全く上達しないのに」とお茶目にコメントし、ブログを締めくくった。
2024年04月24日女優で声優の戸田恵子が21日に自身のアメブロを更新。11日に亡くなったアニメ『フランダースの犬』のハンス役などで知られる声優の村松康雄さんの訃報を受けコメントした。この日、戸田は「大先輩声優の村松康雄さんのご冥福をお祈りいたします」と追悼し「吹き替えの草創期からご活躍でした」とコメント。劇団薔薇座時代では、村松さんが劇団講師だったことを明かし、当時の授業について回想した。続けて、村松さんから「私のことは当時のニックネームでグリコ」と呼ばれていたといい「村松先生のニックネームはタメさん」と説明。最後に会った時には「貴女は頑張ったねぇ」と言われたことを明かし「嬉しかった」と述べつつ「淋しいです」と心境を吐露した。最後に「たくさんの教えをありがとうございました。心より感謝申し上げます」とコメントし「お疲れ様でした。どうか安らかにお眠りください」とつづった。この投稿に読者からは「大切な恩師だったんですね」「寂しくなりますね」「心中お察し致します」などのコメントが寄せられている。
2024年04月21日女優で声優の戸田恵子が15日に自身のアメブロを更新。名前を見つけて思わず会いに行った人物との2ショットを公開した。この日、戸田はトーク番組のゲスト収録に参加したことを報告。「スタジオという建物には、当たり前ですが、たくさんの芸能関係の方がいらしていて」と述べ、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと“ザキヤマ”ことお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也に会ったことを明かし「お二人ともチョー多忙なのに、いつもお元気で優しくて素晴らしいです」とつづった。続けて「楽屋貼りにロザンナさんの名前を見つけ、思わず訪ねてしまいました」と夫婦デュオ『ヒデとロザンナ』として活躍した歌手でタレントのロザンナとの2ショットを公開。自身の歌手時代に一緒に仕事をしたことがあるそうで「売れない歌手の私にも本当に優しく接してくださって、嬉しかったことをよく覚えています」と述べ「そういう事って忘れないんですよね」とつづった。また「凄い揺れの船に乗ったこととか、当時の懐かしい話をしたりして」と明かし「束の間でしたが、あー!こんな再会ってあるんだなぁって感激でした」とコメント。「本日はサンド伊達さんや、ザキヤマくんや、ロザンナさんに会えて最高でした」と述べ「更に最高なことがあったのですが、それはまた後日ということで」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「嬉しい再会でしたね」「素敵なツーショット」「懐かしい」などのコメントが寄せられている。
2024年04月16日舞台『Le Fils 息子』の公開ゲネプロと初日前会見が東京・東京芸術劇場で行われ、岡本圭人、若村麻由美、岡本健一、ラディスラス・ショラー氏(演出)が登場した。同公演は、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の“家族三部作”から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。ほか伊勢佳世、浜田信也、木山廉彬が出演する。○■岡本圭人、『Le Fils 息子』公開ゲネプロ&初日前会見に登場初日を前にした心境について圭人は「3年ぶりにこの『息子』という作品が再演されます。本当に届けるべき作品といいますか、この『Le Fils 息子』の物語というものをたくさんの方々に知っていただきたいと思いますし、またこうして再演という形でお客様に届けられるのがすごく楽しみです」と話す。今回は『La Mere 母』と同時上演となることについても「がんばるしかないですね……(笑) がんばります!」と意気込んだ。健一も「みんなで何カ月もかけてずっと稽古をしていたものが、明日お客さんの前で届けられる。劇場に来てくれさえすれば、この物語の素晴らしさ、大切さを感じてくれると思うので劇場で体感してほしいなと思います」とメッセージを送った。2021年の初演当時との違いについて聞かれると、圭人は2作品の同時上演ということを挙げ、「『息子』の稽古をしながら『母』の稽古をするというのが1番の違い。名前は同じニコラなんだけれども、違うニコラを演じる。『息子』で演じているニコラと『母』のニコラが相乗効果で成長していると思います」と自信をのぞかせる。さらに「3年前は自分の初舞台ということでもあった。そこからいろんな舞台でいろいろと経験させていただいて、またこのニコラという役を演じさせていただくということは、原点に戻った感じがあった」と振り返っていた。『La Mere 母』は東京芸術劇場シアターイーストにて4月5日~29日、『Le Fils 息子』は東京芸術劇場シアターウエストにて4月9日~30日まで上演。
2024年04月09日俳優の岡本健一が、東京・東京芸術劇場で行われた舞台『Le Fils 息子』の公開ゲネプロと初日前会見に岡本圭人、若村麻由美、ラディスラス・ショラー氏(演出)とともに登場した。同公演は、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の“家族三部作”から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■岡本健一、息子・圭人の成長にしみじみ「子どもの成長は早いなぁ」2021年に圭人が舞台初主演を務め、日本初演を迎えた同作。健一は「3年前は圭人が初舞台だったから。(今回は)参加した感じ、全然別の次元というか……かなり成長していた。子どもの成長は早いなぁという風にすごく感じました(笑)」と息子の成長を実感したことを明かす。これには圭人も笑顔も見せ、「ふふふふ(笑)」と喜びの表情を見せていた。2作同時上演となる今回。同じ役名を演じる3人(母×息子×父)に、2作品の家族の違いについて質問が飛ぶと、健一は「観にくりゃわかる(笑)」とコメントし、笑いを誘う。続けて「口で説明したりとかしても伝わらない。劇場に来て体感しないと説明できないのが舞台のおもしろさだと思うんですよね。ゼレールの脚本のすごさと、ラッドの演出が本当に世界最高レベルで、日本で観ることができるのがすごく贅沢」とアピールした。さらに、「もう圭人と(一緒に舞台を)やることもないと思う(笑) 最後ですね!(笑) なので見逃してほしくない」と最後の親子共演になる可能性をほのめかしていた。これに圭人は大笑いしつつ、「最後らしいです(笑)。自分はやりたいんですけど……」と共演に意欲を見せるも、健一は「もういいでしょ(笑)」と照れたように返していた。『La Mere 母』は東京芸術劇場シアターイーストにて4月5日~29日、『Le Fils 息子』は東京芸術劇場シアターウエストにて4月9日~30日まで上演。
2024年04月09日俳優の岡本圭人が、東京・東京芸術劇場で行われた舞台『Le Fils 息子』の公開ゲネプロと初日前会見に若村麻由美、岡本健一、ラディスラス・ショラー氏(演出)とともに登場した。同公演は、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の“家族三部作”から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■岡本圭人、父・健一に無茶振り「最後に父親が……」4月1日に31歳の誕生日を迎えた圭人。父・健一からプレゼントをもらったそうで、その中身について聞かれると、圭人は「(言って)いいんですか……?(笑) 『息子』のチラシがあるんですけど、そのチラシに包んであるお金でした(笑)」と回答し、笑いを誘う。健一も「言わなくていいだろ(笑) まぁ現金ですよね……これで好きなものを買ってくださいと……(笑)」と説明していた。お金の使い道について圭人は「カンパニーの皆さん全員に渡すカバンを買いました」と明かし、そのカバンは健一の手にも渡ったそうで、圭人は「(父から)こう来たものが、こうまわっている(笑)」とジェスチャーを交えて話した。また、演出のラディスラス氏からもプレゼントをもらったといい、「招き猫のマトリョーシカをもらいました。開けるとまたもう1つ招き猫が出てきて、最後は金色のマトリョーシカが出てくる。いま飾っています」と笑顔を見せた。会見の最後に、キャストを代表して圭人が締めの挨拶をすることに。圭人は「この作品は生きるか死ぬかがテーマになっている。そういった問題は生きていれば、誰でも考えたりとかすると思うんです。なのでこの作品を上演することで皆さんに生きることの大切さというものを知っていただいて、また考え直してもらいたいなという風に今思います」とまとめるも、「最後に父親が締めてくれるそうです……自分じゃ無理だ(笑)」と父・健一に無茶振りをし、笑いを誘っていた。『La Mere 母』は東京芸術劇場シアターイーストにて4月5日~29日、『Le Fils 息子』は東京芸術劇場シアターウエストにて4月9日~30日まで上演。
2024年04月09日女優で声優の戸田恵子が8日に自身のアメブロを更新。落語家の笑福亭鶴瓶からたくさん届いた品を公開した。この日、戸田は大阪駅前の新劇場『SkyシアターMBS』を訪れたことを明かし、知人が多数出演しているミュージカルを観劇したことを報告。「精密機械のようなミュージカルでした」と述べ「本当に達者な方ばかり出ていてお見事でした。感動!!」とつづった。続けて、自身が出演しているミュージカル『20世紀号に乗って』について言及し「楽屋に笑福亭鶴瓶さんから、たこ焼きがどっさり届いてました~!!」と写真とともに報告。「マジ!たこ焼き食べたかった」と述べ「皆んな大喜びです」(原文ママ)「美味しくて私は一箱ペロリでした」と大満足の様子でコメントした。また「お兄ちゃん、おおきにやで~!!」と感謝をつづり、鶴瓶との2ショットを公開。「明日は2ステ」と報告し「ここを乗り切ったら、もう勝ったようなもんです。頑張ろう」と意気込みを述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「粋な計らいですね」「嬉しいですね」「美味しそう」「無性に食べたくなりました」などのコメントが寄せられている。
2024年04月09日女優で声優の戸田恵子が2日に自身のアメブロを更新。墓参りに訪れて呆然とした理由を明かした。4月1日のブログで声優の三ツ矢雄二と一緒に長野県・上諏訪温泉を訪れたことを報告していた戸田は、この日「鳥の囀りで目覚めました」と切り出し「今朝も旅館の豪華な朝食」と堪能した朝食の写真を公開。「昨夜、めちゃくちゃ食べたので朝は…と思っていた」と述べつつ、三ツ矢について「完食でした」と明かし「食べられることは本当に良いことだと思います」とつづった。続けて「今日は上諏訪に眠っているアンパンマン先代監督のお墓参りに」と墓参りしたことを報告し、三ツ矢との2ショットを公開。一方で「最後にお墓参りに来た時と、墓地が様変わりしていて呆然」としたといい「小高い丘の上にポツンとあったのに、めっちゃお墓が増えていて区画整理もされていて、お墓を見つけるのにウロウロしてしまいました」とつづった。また「確かこの辺りだったような‥と二人で探して探して」と墓参りでの様子を明かし、その後に三ツ矢が墓を発見したことを説明。「監督が呼んでくれたんだと思います」と述べ「私たちもイイ年になってきまして色々ありますが、皆んなでアンパンマン、頑張ってます!これからもお見守りください」(原文ママ)とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月03日女優で声優の戸田恵子が28日に自身のアメブロを更新。女優の杏から貰った美味しすぎて“ヤバイ”品を紹介した。この日、戸田は「今日は3度目の郵便局へ!」と明かし「色々な手続きが一度でスンナリいかず、書類不備だったり間違っていたりで、今日」「ようやく出来ました」と報告。「父が亡くなってまだ4ヶ月か」と述べ「これで様々ひと通りの手続きは済んだような気がします。少しホッとしてます」と安堵した様子でコメントし「郵便局の方も毎度丁寧にお付き合いくださって感謝です」とつづった。続けて「もう直ぐ誕生日のチームドリカム・高橋克実さんのプレゼントを買いに行きました」と明かし「可愛らしいTシャツを見つけました」と報告。自身が出演しているミュージカル『20世紀号に乗って』については「東京公演、最終週に入っております」と述べ「最後まで全うできるよう頑張ります」と意気込みをつづった。最後に「最近、急激に?チョコレートめっちゃ食べてるんですよ」と説明し「お疲れ気味なんすかね?」とコメント。「杏ちゃんがくれたチョコ、美味しすぎてヤバイ!!」と杏から貰った品を写真で紹介し「一気に食べそうで怖い…。我慢してます。1回2個まで」と食べる個数を制限していることを明かし、ブログを締めくくった。
2024年03月28日女優で声優の戸田恵子が27日に自身のアメブロを更新。皮膚科を受診したことを報告した。20日のブログで、戸田は「舞台が始まるとたまにあるのですが、肌がひりひりカサカサになる」といい「今回はめちゃくちゃ酷くて、皮がめくれるほどに…。特に顎周り。ドラマだったらアップアウトでしたね」と症状について説明。「4、5日大騒ぎしてました」とコメントし「昨日くらいに落ちついてきて、昨日の撮影は滑り込みセーフ」と述べ「今日からようやく普通にいつもの化粧品が使えてます」と嬉しそうにつづっていた。この日は「ものすごい雨でした」と切り出し「休演日の今日、皮膚科の予約をしていた」と説明。「もう肌荒れは治ったしな…と、腰が重くなってしまうほどの雨風」と述べつつ「奮起して行きました」と皮膚科を受診したことを報告し「もう完璧に調子は良くなってました」とつづった。続けて、肌荒れの原因について「どうやら花粉症の一種」と明かし「私は元来、めっちゃ丈夫な肌で全くデリケートではないのに」とコメント。「全く突然に色々起きるもんですねぇ」と述べ「念のため予防の軟膏も頂いてきました。この後、大阪公演もありますしね」と説明した。また、夜には久しぶりに宝塚歌劇団の公演を観劇したことを報告。「発表があった時、自分の公演とかぶってるなぁと落ちてたんですが、何と!行ける日がありまして、もう以前からチケットを取っておりました」(原文ママ)と述べ「カッコよくて美しかったです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月27日女優で声優の戸田恵子が25日に自身のアメブロを更新。俳優の小関裕太からの沢山の差し入れに歓喜した日のエピソードをつづった。この日、戸田は自身が出演しているミュージカル『20世紀号に乗って』について「昨日2ステ、今日マチネ」と明かし「この何気ない3連チャンが実にキツイ」とコメント。「朝の身体の重かったこと…」といい「何とか乗り切りました 舞台って本当に体力勝負」と述べ「いつまで出来るかなぁとつくづく思います。皆さん!どんどん観ておいてよ~!!」と呼びかけた。続けて「今日は小関裕太くんが観に来てくれました」と明かし「めちゃくちゃ美味しいいちご雪大福をたーっくさん差し入れてくれました」と報告。「休憩時間に糖分補給!」と述べ「うま過ぎ」と絶賛し、堪能したスイーツの写真を公開した。また「ドラマ『ダンドリ。』では裕太が私の息子役でまだ小学生でした」と振り返り「まっすーも出てた」とミュージカルで共演中のアイドルグループ・NEWSの増田貴久について説明。「何とその3人が今日同じ屋根の下に」と述べ「まっすーにも楽屋で、裕太来てるよと伝えて『こんな小さかったよね!』と身振りで話してました」と楽屋での様子をつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月25日女優で声優の戸田恵子が21日に自身のアメブロを更新。スタッフが見つけた故郷の品を差し入れした日のエピソードをつづった。この日、戸田は「ついに!東京にも来たよ!」と切り出し「おらが故郷のソウルフード!鬼まんじゅう!皆んなに差し入れしたよー」(原文ママ)と和菓子店『オオノ餅店』の『鬼まんじゅう』を差し入れしたことを写真とともに報告した。続けて「うちのスタッフが見つけてきてくれました」と説明し「名古屋に行った時しか食べられなかったけど、ついに!東京でも食べられる~」と嬉しそうにコメント。最後に「2回ステ終えて、おばちゃんはヘトヘトです」と自身の様子をつづった。この投稿に読者からは「すごい数」「美味しそう」「食べてみたい」などのコメントが寄せられている。
2024年03月22日女優で声優の戸田恵子が19日に自身のアメブロを更新。肌の状態がとても酷く皮膚科を訪れたことを明かした。この日、戸田はエステサロンに足を運んだことを明かし「朝は皮膚科にも行っております」と皮膚科も訪れたことを報告。自身について「舞台が始まるとたまにあるのですが、肌がひりひりカサカサになる」と述べ「今回はめちゃくちゃ酷くて、皮がめくれるほどに…。特に顎周り。ドラマだったらアップアウトでしたね」と症状について説明した。続けて、皮膚科の医師に顔の写真を送ったり、軟膏について質問していたことを明かし「4、5日大騒ぎしてました」とコメント。「昨日くらいに落ちついてきて、昨日の撮影は滑り込みセーフ」と述べ「今日からようやく普通にいつもの化粧品が使えてます」と嬉しそうにつづった。最後に「一種の花粉症の現れかも」と言われたことを明かし「だとしたら厄介ですねぇ」とコメントし、ブログを締めくくった。
2024年03月20日女優で声優の戸田恵子が13日に自身のアメブロを更新。劇場入りする前に母親の墓参りをしたことを報告した。この日、戸田は「『20世紀号に乗って』2日目でした」と明かし「劇場入り前に母のお墓参り」と母親の墓参りをしたことを報告。「初日前で忙しくて月命日には遅れちゃったけど」と述べつつ「ママが大好きなめっちゃ華やかなミュージカルやってますよー!見守っていてねー!」と呼びかけた。続けて「今日は演出・振り付け家のChrisとBethの最後の日だったんです」といい「明日、帰国されます」と説明。「実に淋しいばかり」と心境を明かし「ハグをしてもしても、したりなーい!!たくさんの事を教わりました。本当に有難い時間でした。心から感謝します」とつづった。また「今日は楽屋に入ったら、こんな可愛いお花が届いてました」と花の写真を公開し「この色合い、なんて可愛らしい!!お花のお帽子みたい」と感激した様子でコメント。「明日海りおさんでした~」と元宝塚歌劇団・花組トップスターで女優の明日海りおからの贈り物だったことを明かし「ありがとうね」と感謝をつづった。最後に「クリス達が居なくて、なんか腑抜けなんだけど。明日も頑張るぞ!」と意気込みをコメント。「明日の昼公演は空の上から観てるって」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月14日ミュージカル『20世紀号に乗って』の公開ゲネプロが11日に東京・東急シアターオーブで行われ、増田貴久、珠城りょう、小野田龍之介、上川一哉、渡辺大輔、戸田恵子、演出のクリス・ベイリーが取材に応じた。同作は1932年にチャールズ・ブルース・ミルホランドが書き下ろした戯曲を原作にしたミュージカル。世界恐慌を脱出した1930年代初頭のアメリカで、多額の借金を抱える舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ(増田)が、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急20世紀号」に乗り込み、元恋人でハリウッドの大女優リリー・ガーランドを自分が手掛ける舞台に立たせる計画を立てる。○■主演ミュージカル『20世紀号に乗って』開幕を控える増田貴久演出のクリスは、増田について「本当に本当に一生懸命。パッション、エネルギー溢れる座長ですし、ちょっとイタズラ心と楽しさがあって、素敵なエネルギーをカンパニーの皆さんに振りまいてくださっています。前回も同じですけれども、フロントマンとして中心にいらっしゃるので、一生懸命頑張っていただく必要もあると思うけれども、それ以上に頑張られているという状況です」と表す。増田もシーンについて相談したり、1930年代の時代背景を教えられたりしているそうで「ものすごい知識量」「すごく優しく導いてくれる」と感謝していた。戸田は「まっすーとの出会いはもう20年ぐらい前。お仕事するのは多分それ以来で、ちょいちょい会ったり、芝居に行ったりごはん食べたりとか、まっすーがテレビで歌ってる時には『良かったよ』とメールを送ったりとか、そういう付き合いで来て、20年ぶりに仕事を一緒にして、大人になったなという感じがしています」としみじみ。「ましてや座長としてみんなを背負っていく姿勢を見せてくれて、自分もやることがいっぱいあるのにちゃんと声をかけながら進めていたので、本当に大人になったんだなと思って、母心です。母は楽しくまっすーを見つめておりました」と語る。稽古にも差し入れをしていたという戸田だが、増田は「多分皆さんは貰ってないと思うんですけど、直々に戸田さんお手製のお弁当をただいてます」と自慢する。しかし「インスタ(Instagram)にアップして、その次もアップしてたら、うちの母親がそれを見て、『戸田さんがかわいがってくださって、お母さんうれしい』みたいなこと言ってるけど、だんだん戸田さんにヤキモチを妬いていて。だからお母さんに気を遣って、戸田さんからもらったお弁当を1個まだインスタにあげられてない」と複雑な状況に。戸田は「『愛情は1mmもない』って言ってるんですよ。『お母さんにそう言って』って」と苦笑するが、増田は「あれで(愛情が)入ってなかったらちょっと怖いですよね。愛情しかない」とツッコミ。「毎日だってしてないですからね。ちょっとなんか話がどんどん大きくなってるけど!」と否定する戸田に、増田は「稽古期間中は戸田さんがお母さん」と認定し、最後は戸田も「お母さんと年も同じ(くらい)だからね」と頷いていた。また珠城は「稽古中に印象に残っていること」を聞かれ「増田さんがよくボケられてる。恵子さんとか龍ちゃん(小野田)は反射神経が良くて素晴らしいツッコミをなさって、全部のボケを回収されてるんですけど、私はボケたことに気づかないでスルーする、というのを何回かやってしまって」と反省。「後でボケを説明させるという1番良くないことがあったので、大阪が終わるまでにはボケを回収できるように」と意気込み、渡辺から「遅いよ」とツッコまれる。同じ質問に、増田は「本当にひどいのは、僕がよくスウェットのセットアップを着ながらお稽古してて、龍ちゃんから『まっすー、セットアップ好きだよね。俺も好きなんだよ。いらないのあったら一個ちょうだい』と言われて。僕は家で整理しながら『これ、喜んでくれるかもしれない』と思って次の日持ってったんだよね。着て第一声、なんて言いました? (小野田が)『きったねえ!』」とショックを受けたエピソードを披露。小野田は「穴すごい開いてるし、袖もなんか黒いし。おしゃれさんなんで、1個恵んでもらおうと思って言ったんだけど、それにしてはきったねえ」と畳みかけ、珠城は「でも戸田さんも『ちょっと汚いね』って言ってた」と暴露する。穴が空いていたのはおしゃれなデザインだったそうで、増田は「1〜2回しか着てないし、洗ったから! 帰ってから3回洗ったんだよ!」と訴え、小野田は「本当にかわいいのをいただきました。ただ汚かったです」とまとめていた。東京公演は東急シアターオーブにて3月12日~31日、大阪公演はオリックス劇場にて4月5日~10日。
2024年03月12日女優で声優の戸田恵子が10日に自身のアメブロを更新。仲間の訃報に感じた怒りをつづった。この日、戸田は「『20世紀号に乗って』今日からはメイク・衣裳をつけての舞台稽古」と明かし「朝から夜まで長い時間、道具の出ハケ、オーケストラ、我々の登退場etc.細かく合わせながら進行していきました」と舞台稽古での様子を報告。「まだ全部は終わってないです」と述べ「ココがいつも、頑張りどころ!なかなか大変な時間帯です」とつづった。続けて「そんな一日でしたが、やはり今日はツライ、しんどい」といい「今朝、TARAKOちゃんの訃報を知って、劇場に向かう足取りは俄然、重い」とアニメ『ちびまる子ちゃん』で、主人公・まる子の声優を務めてきたTARAKOさんの訃報に言及。「私たちの仲間を!こんなに早く連れてってしまうなんて!」と述べ「鶴ひろみさんの時と似た感情が、怒りが胸に押し寄せた」とつづった。また「TARAKOちゃんとは古い付き合いで、以前はご近所さんでもありました」と明かし「会えばいつもニコニコ、グリコしゃん、おはようございます!元気ですか?って」と回想。「お芝居もたくさん観てくれました。うちの商品も知らぬ間によく購入してくれてました」と述べ「TARAKOちゃん、写真が大好きで皆んなともたくさん撮りましたね」(原文ママ)とTARAKOさんとの2ショットを公開した。さらに「鶴ひろみさんが亡くなったとき、鶴さんが好きだったお店にTARAKOちゃんが連れてってくれて」と明かし「一緒に飲んで偲んだのがついこの前のような気がします」とコメント。「今度は私が、鶴さんが亡くなる数日前に一緒に行ったお店に連れていくね!という約束は…果たせてないままです」と残念そうに述べ「ご冥福を祈るばかりです。ですが、どこに何を祈れば良いのか全く分からんよ」と悲痛な胸の内を吐露し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですね」「とても大きな寂しさを感じます」「ショックが大きいです」「早すぎます」などのコメントが寄せられている。
2024年03月11日女優で声優の戸田恵子が9日に自身のアメブロを更新。とても大きな喪失感がある訃報についてつづった。この日、戸田は「同じ名古屋の出身です。年齢も同世代です。鳥山明さんのご冥福を心よりお祈り致します」と3月1日に急性硬膜下血腫のため亡くなった『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などのヒット作を生んだ漫画家の鳥山明さんを追悼した。続けて「野沢雅子さんや小山茉美さん、たいへん悲しんでおられるとお察ししております」とアニメ『ドラゴンボール』で主人公・孫悟空役を担当している野沢雅子とアニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』で、主人公・則巻アラレの声優を務めた小山茉美についてコメント。「私たちにとって、声を担当したキャラクターの生みの親である作家さんは、本当に本当に特別なものですから」と説明した。最後に「とても大きな喪失感。埋めるのには時間がかかります…」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご冥福を心よりお祈り致します」「本当に残念です」「辛いです」「お悔やみ申し上げます」などのコメントが寄せられている。
2024年03月09日女優で声優の戸田恵子が4日に自身のアメブロを更新。デパートを2店舗訪れて購入した品を公開した。この日、戸田は「レギュラーアンパンマンと福岡アンパンマンミュージアムでの着ぐるみショーの声収録」と明かし「恵子の稽古は出番無しでお休みでした」と報告。「久しぶりにピクルスを作ろうとして、数日前から」「カラフルペッパーを探したりしてました」と述べ「見つかってホッ。コレが入ってると可愛いからね」と購入した香辛料の写真を公開した。一方で「昨夜の買い物では野菜が全部揃わず」と明かし「今日はアンパンマン収録終了後、ペコロスとカリフラワーを求めてデパート2箇所まわりました」と説明。「カリフラワーとペコロスって普通のスーパーにあったりなかったり」だといい「最初のデパートにカリフラワーはありました!ペコロスは2店目でGETできました!」と報告した。また「特にカリフラワーのピクルスが美味しいんですよね~!」と述べ「昔、高橋克実さんにカリフラワーだけで作って欲しいと言われたことあったな」と回想。「にんにく。瓶にひとかけ入れてます」と明かし「ペコロスは入ってると普通の玉ねぎよりテンション上がるのでね」とつづった。最後に「こんな感じに詰めました」と瓶詰めされたピクルスの写真を公開。「三日後くらいから食べ頃かなー!!」と述べ「朝、食べると酸っぱくてシャキッ!目が覚めます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「食べるのが楽しみですね」「お店で売ってるみたいに綺麗」「美味しそう」「食べてみたい」などのコメントが寄せられている。
2024年03月05日女優で声優の戸田恵子が4日に自身のアメブロを更新。現場に差し入れした品を公開した。この日、戸田は「ひな祭りでしたねー!」と切り出し「Ladiesにプレゼント~!!」とアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)のひなあられの写真を公開。「いくつになってもキャラものを貰うとテンション上がりますよね」と述べ「皆さんに喜んでもらえました」と報告した。続けて「数日前、なんとなく今日はチラシ寿司を作って差し入れようかな~なんて思ったのですが」「オールスタッフキャスト合わせて70人くらい?お米、何合炊けば良いのかしら?って考えたら、あり得ない」「ってなりまして」とお茶目にコメント。「結局、おつな寿司を買いました」と報告し、差し入れした品を写真で公開した。また「演出のクリスも美味しい!って」と述べ「大正解でした!!頑張ってるcompanyの皆さんにPowerつけてもらいたい とおばちゃんはいつも思うのです」とコメント。最後に「今日はまっすーが私にお弁当を買ってきてくれました」とアイドルグループ・NEWSの増田貴久が弁当を買ってきてくれたそうで「マジで、めちゃくちゃ美味しい」「感謝」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「ひなあられも可愛い」「お稽古も頑張れますね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月04日注目のチェリスト岡本侑也が、世界最高峰ともいわれるエベーヌ弦楽四重奏団の正式メンバーとして迎えられたニュースは、クラシックファンを驚かせたに違いない。2017年エリザベート王妃国際コンクール第2位受賞の快挙を成し遂げた岡本侑也は、2019年、巨匠クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)に実力を認められ、室内楽プロジェクトのメンバーとして国内外で共演するなど世界の音楽界で活躍。昨年夏からはエベーヌ弦楽四重奏団のゲスト・チェリストとして欧州で数多くの共演を重ねている。その流れを見れば、エヴェーヌ弦楽四重奏団への加入も自然に思えるのだが、なにしろ相手は現在世界最高峰の呼び声も高い話題の四重奏団だ。まさに「あっぱれ!」。今後の活躍が益々気になる。その注目のチェリスト岡本侑也の“無伴奏リサイタル”が目前だ。ポーランドを代表する現代作曲家ペンデレツキの作品を冒頭と終曲に置き、日本、アジアの巨匠作品に現代の古典というべきブリテンの名作を並べたプログラムからは、岡本侑也の自信と探究心が迸るようだ。チェロの秘める無限の可能性に挑む俊英の姿に拍手喝采。岡本侑也(チェロ)無伴奏II3月10日(日) 17:00開演トッパンホール■チケット情報()ペンデレツキ:ジークフリート・パルムのためのカプリッチョ尾高惇忠:独奏チェロのための《瞑想》ブリテン:無伴奏チェロ組曲第1番 Op.72ユン・イサン:グリッセ細川俊夫:小さな歌ペンデレツキ:チェロのための組曲●岡本侑也プロフィール●エベーヌ弦楽四重奏団プロフィール
2024年02月28日女優で声優の戸田恵子が26日に自身のアメブロを更新。俳優の寺脇康文の誕生日を祝福した日のエピソードをつづった。この日、戸田は「昨日はドラマ『はれのひ シンデレラ』をご覧いただきありがとうございました」と述べ「着物を着るとぐっと貫禄出てしまう今日この頃」と着物姿の自身の写真を公開。「貫禄というか私、老けましたねぇ。テレビ観ててつくづく思いました」とコメントしつつ「仕方ないか。ま、年相応と思っておきましょう」とつづった。続けて「本日も恵子の稽古」と明かし「大好きなスパムむすびを差し入れました~!!」と報告。「スパムに名前も入れられる」といい「演出・振り付けコンビのクリス&ベス、主役お二人の役名オスカー&リリーを入れてもらいました」と写真とともに説明し「スパムグッドはカラフルでテンション上がるよね」「美味しく頂きました」とコメントした。最後に「チームドリカムの寺脇康文さま!お誕生日 おめでとうございまーす」と誕生日を迎えた寺脇を祝福し「先日、少し早めのお誕生日会しました」と寺脇や俳優の高橋克実との3ショットを公開。「今年のプレゼントはカッコイイ~トレーナー」と明かし「そのうち着こなした写真が届くと思うよー!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月26日女優で声優の戸田恵子が22日に自身のアメブロを更新。郵便局を訪れて恥ずかしかった出来事を明かした。この日、戸田は「今日は恵子の稽古OFF」と述べ「定期検診しました」と報告。「CTとか採血とか。ま、オールクリアということで」と結果を明かし「明日からまた元気に稽古、頑張れそうです」と安堵した様子でつづった。続けて「またまた病院あるある」と述べ「少し遠くで『戸田さーん、戸田さーん』と看護師さんが呼んでまして『はーい!』と応えた」と説明。一方で「『あ、すみません、野田さんです』と申し訳なさそうにされてました」と自身が名前を聞き間違えたことを明かし「いえいえ、間違えた私が…。すみません!」とお茶目につづった。また「その後、今日は郵便局でも」と述べ、名前を聞かれた際に「戸田です」と伝えると「瀬田さんですね」と言われたことを説明。「これは珍しい間違い。田の方が合ってて、頭の母音が『お』ではなく『え』なんてね」とコメントし「こちらも相手に『戸田』と聞こえなかったなんて、ちょいと恥ずかしかったです」とつづった。最後に「今日は雨降りで寒かったので、その後の予定を二つキャンセル」したといい「家に来ていただく用でしたが、来る人も寒くて雨降りではねぇ。すんなりリスケでーす」と説明。「やる事いっぱいあるのに」「夕方には昼寝ならぬ夕寝もしちゃいました」と明かし「結果、何もしてない、あ~あ!な1日でした」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年02月23日フランスの劇作家フロリアン・ゼレールによる家族三部作のうち、岡本健一&岡本圭人の親子共演が話題を呼んだ舞台『Le Fils 息子』(2021年日本初演)、そして若村麻由美の主演で今回が日本初演となる『La Mère 母』、この二作品の同時上演が決定した。まったく異なる二作品に登場する同じ役名、母アンヌ、息子ニコラ、父ピエールを、若村、圭人、健一が担って共演。親と子、妻と夫、家族という存在について、さりげない会話で鋭く切り込む衝撃の劇空間が立ち上がる。『Le Fils 息子』で初舞台を踏んだ岡本圭人が、自身にとって意味深い今回の挑戦を熱く語った。憧れの“父親との共演”で初舞台を踏んだ特別な時間――圭人さんの初舞台作品『Le Fils 息子』と、日本初演となる『La Mère 母』。この二作同時上演は魅力の企画ですね。二作同時上演って最近よく見かけますよね。父(岡本健一)も昨秋、新国立劇場でシェイクスピアのダブルビル(『尺には尺を』/『終わりよければすべてよし』)をやりまして、それを観た時に、物語が本来持っている印象よりも、より強いインパクトを受け取ったように感じました。今回のふたつの作品は、母、父、息子の名前はどちらも同じなんですけど、まったく別の家族を描いています。でも、セリフの中に少しリンクする部分が見えたりするんですよね。それが同じキャストで行われるのは、観る側にとっては新しい演劇体験になるんじゃないかなと。自分が出るけど、個人的には観てみたい(笑)。お客様にも両作品とも観ていただきたいなと思っています。――まずは2021年上演の『Le Fils 息子』で初舞台を踏んだ、その経験を振り返っていただきたいと思います。舞台に立つことが本当に夢でしたし、また憧れの“父親との共演”でもあって、それが叶った瞬間、初日はやっぱり自分の中で忘れられない時間だったなと思います。またこの初演が俳優としての最初の仕事でもあったので、自分の中で特別な作品でもありますね。今考えると、ちょっと一生懸命やり過ぎていたなって(笑)。ニコラという少年を演じることに精一杯で、稽古中から本当に悩みを抱えている男の子みたいになっちゃって(笑)、スタッフ、キャストの皆さんにはご迷惑をかけたと思います。この作品、最初に台本を読んだ時に、本当に自分の物語のように思えたんですよね。それが作者フロリアン・ゼレールの書く作品の魅力なのかもしれなくて、息子の立場として、もしくは親の立場として、きっと多くの人が自分自身に照らし合わせるかもしれないなと。とにかくこの作品をいろんな人に届けたい、その一心で臨んだ舞台でした。『Le Fils 息子』ビジュアル――当時、健一さんからの評価はいかがでしたか?幕が開くまで相当不安だったようです。「お前大丈夫?出来るの!?」みたいな感じで(笑)。でも初日の幕が開いたら、「これ、すげえ舞台じゃん!」とか言うので「だからそう言ってるじゃん!」なんてやり取りをして(笑)。大千穐楽が終わった時には、自然にハイタッチやハグをしましたね。お互いにすごい充実感があったんだと思います。その後にいろんな舞台を経験させてもらいましたけど、観に来てくださったお客さんも、この『Le Fils 息子』がすごく心に残っているという方が多いみたいです。――健一さんが今回の再演にあたり、「あのような辛い思いはもう“体験したくない”というのが正直な気持ち」とコメントされていますが、圭人さんはいかがでしょうか。ハハハ。もちろんとても辛い話で、悲劇でもあるけれど、こういう舞台をやる意味は大きいと思っています。この舞台を届けることで同じような悲劇は起こらない、そういうふうに思って取り組んでいましたから。また、父親と共演することってなかなかないと思うんですよ。……と考えると、これが最後の機会かもしれない(笑)。なので、個人的にはずっと望んでいた作品ですね。初舞台の後、本当にたくさんの舞台やドラマを経験させてもらったので、それによって成長した姿を、父親だけじゃなくほかのキャストの皆さん、演出のラディスラス・ショラー、そして初演を観に来てくださった方々などに見せられたらいいなと思っています。まったく違う、ふたりのニコラ――では『La Mère 母』について、台本を読んでどのような印象を持たれましたか?『La Mère 母』ビジュアル台本を読んで、僕は自分の母のことを思いました。もしかしたら母親はこんなふうに思っていたのかもしれない、とか。それは『Le Fils 息子』を初めて読んだ時、また映画で観た時にも感じましたね。フロリアンの書く家族の物語は誰もが共感するものなんだろうなと思います。母アンヌを演じる若村麻由美さんとは、初舞台から毎年共演させていただいていて、自分のことを本当の子供のように大切にしてくださるので、その繋がりの強さもこの作品で出せるのではないかなと思いますね。すごく信頼して、尊敬している女優さんなので、また作品をご一緒できることが嬉しいです。――圭人さんが演じる『Le Fils 息子』のニコラと『La Mère 母』のニコラ、それぞれのキャラクターをどのように捉えていらっしゃいますか。『Le Fils 息子』のニコラは、「分からない」というセリフが多いんです。だから、分かってほしい、理解してほしいという気持ちが強いのかなと。答えを誰かに導き出してほしかったのかな、というふうにも思います。父親も母親も、新しい母親も、皆悪い人ではなく、一生懸命に生きているのだけど、ニコラはもうちょっと気にかけて欲しかった、愛が欲しかったんじゃないかなと。でも父親は「答えは自分で導き出すものだよ」と。歯車がちょっとずつ合わなくなってしまった、そういう男の子の話かなと思います。『La Mère 母』で演じるニコラは、まだ稽古に入っていないので分からないんですが、『Le Fils 息子』のニコラとはまったく違う人物ですね。違う人物を同時に演じることで、やはり以前とはまったく違った感覚になるんじゃないかなという気がしています。――初演時に、「ニコラを救いたい」とコメントされていたと思います。なぜその言葉が出たのか、また救えた実感はあったのかをお伺いしたいです。フランスではニコラってすごく一般的な名前で、フロリアンにインタビューした時に「すべての子供に照らし合わせて、この作品を書いた」と言っていたんです。だから僕も、ひとりでも多くの子供を救えたらいいな、という思いで作品に向き合っていきました。それで、子供を持つ友人が観に来てくれた時に、「家族をもっと大切にしていこう、もっと向き合っていこうと思った。救われたよ、この舞台をやってくれてありがとう」と言ってくれたんですよね。その時に、自分のやりたかったこと、目標を一個達成できたのかな、とは感じましたね。――先ほどお話に出たように、ストレートプレイでの実の親子の共演は珍しいかと思います。あらためて、圭人さんにとってどのような体験だったのでしょうか。稽古の最初のほうで、ちょっと壁に当たった瞬間がありました。僕がニコラ、父親がピエールを演じていて、もちろん父親も役を演じているんだけど、でも目の前にいるのは自分の父親だし……って頭がこんがらがっちゃって。演出家に相談したら「こちらはあなたたちを本当の親子とは見ていない。役者のケイトとケンイチが演じるニコラとピエールだから」って。そう言われたことで自分の中でスッキリして、ニコラという役を生きることに集中しよう、そう思えるようになりました。――演出家のラディスラス・ショラーさんとの再会も楽しみですね。はい。初演時に感じたのは、いただくディレクションがすべて自分の想像のひとつ、ふたつ、三つくらい上をいった演出で(笑)。それに追いつくのに精一杯だったんですけど、今回は前の経験を活かして、ラディスラスが求めるニコラにもっと近づけるようになりたいです。一番印象的だったのは、「ニコラのお腹の中にあるダークホール、闇を感じて理解しなければ、この役は絶対に演じることが出来ない。それが出来ないと単なる家族の話で終わってしまう。苦しい、なぜこうなったんだろう……というニコラの黒い闇を見つけてほしい」と言われたこと。その課題はとても大変でしたね。ラディスラスは今回『La Mère 母』を初めて演出するので、僕らと新作を作り上げることをすごく楽しみにしているようです。母親と会う時間を大切にしたい――特別な作品の再演と日本初演となる作品、二作品への挑戦でさらなる飛躍に期待しています。稽古の前に何か準備をされるのでしょうか。初演の時はフランスに3ヶ月間行って、ラディスラスと話したり、ディレクションを受けたりしましたね。あとは、ニコラは学校に行かずに散歩をしていたので、ずっと公園を散歩してました(笑)。『La Mère 母』をやるにあたっては、愛する息子を思う母の気持ちが描かれている作品なので、なるべく母と会うようにして、その時間を大切にしようと思っています。あと、若村さんともたくさん会話したいですね。若村さんとは1月に『ラヴ・レターズ』という朗読劇でもご一緒しまして、その時は恋人役でした。僕にとって初めての朗読劇で、最後はあんなに人前で鼻水を垂らしたことないってくらい泣いてしまった(笑)。若村さんは5回目だったそうで、「以前ももちろん一生懸命やっていたけれど、刺さる言葉、自分のセリフの重みが前とは全然違う。こんなところで自分が感動するとは思わなかった」といったことをおっしゃっていて。僕も今回あらためて『Le Fils 息子』を読んだ時に、前とは全然違う感情が湧いて来たりしたんですよね。初演時からこの再演まで、その間に得た経験は本当に自分にとってかけがえのないものです。今またこうしてニコラと向き合って演じると、まったく違う作品になるんじゃないかなという予感がします。取材・文:上野紀子撮影:藤田亜弓<公演情報>『La Mère 母』『Le Fils 息子』作:フロリアン・ゼレール翻訳:齋藤敦子演出:ラディスラス・ショラー出演:■『La Mère 母』若村麻由美岡本圭人伊勢佳世岡本健一■『Le Fils 息子』岡本圭人若村麻由美伊勢佳世浜田信也木山廉彬岡本健一【La Mère 母 東京公演】2024年4月5日(金)~4月29日(月・祝)会場:東京芸術劇場 シアターイーストチケット情報:()【Le Fils 息子 東京公演】2024年4月9日(火)~4月30日(火)会場:東京芸術劇場 シアターウエストチケット情報:()東京公演後、鳥取、兵庫、富山、山口、高知、熊本、松本、豊橋公演あり公式サイト:
2024年02月22日女優で声優の戸田恵子が21日に自身のアメブロを更新。あっという間に無くなっていた自身の差し入れを公開した。この日、戸田は「稽古場、差し入れのパンです」と差し入れした品を写真で公開し「気づけば…2列があっという間に無くなってる」と驚いた様子でコメント。「皆さん、とても激しく動いてらっしゃるのです」と述べ「本当に舞台は体力勝負」とつづった。続けて「たくさん食べたって何の問題もない!むしろ食べなきゃです」とコメント。「そうだ!食べて問題ない!で思い出した」と述べ「昨日の衣裳合わせ」「久々にゆったりした衣裳で嬉しい~!!って思ったのでした」と明かし「本番ギリ前に食べても全く問題ない!お腹が出ても、太っても問題な~い」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「凄い」「大人気」「どれも美味しそう」などのコメントが寄せられている。
2024年02月21日『La Mere 母』『Le Fils 息子』製作発表会が東京・東京芸術劇場で行われ、若村麻由美、岡本圭人、岡本健一、ラディスラス・ショラー(演出)が登場した。同公演では、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の"家族三部作"から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■『La Mere 母』『Le Fils 息子』製作発表会にキャストが登場三部作の中では2018年に3人が出演する『Le Fils 息子』、そして2019年に若村が主演した『Le Pere 父』が上演され、『La Mere 母』は初上演となる。圭人は「前回の『Le Fils 息子』初演が自分にとって本当に特別な舞台でもあって、初めての舞台、俳優となっての第1本目の舞台、そして憧れだった父親と初めての親子共演で、印象に残っていることがいっぱいある」と振り返った。さらに「1番思い出に残ってるのが、初日の15分前ぐらいの緊張の中、父親が自分の楽屋まで来てですごくいい言葉をかけてくれて。『これからお前の新しい人生、新しい道が広がっていく。だから自分を信じてこれからもやっていってほしい』と。今じゃないでしょう?」と苦笑。「これから不安定なニコラという役を演じる のに、その時、満たされそうになっちゃって。『やばいやばい、これどうしよう』と思って、涙が出そうになっちゃって、印象的に残ってますね。『いや、今じゃないでしょ』っていう。でも父親は悪くないです」とエピソードを披露した。演出のショラーは3人に信頼を置いている様子。それぞれの印象を「麻由美さんは役をコツコツと構築していくタイプの役者さんだと思います。ミルフィーユの生地のように、多層的に役を重ねていく。少しずつ役が前進していき、構築して行く。たくさんお稽古をなさって、素晴らしい役を作っていくタイプの方だと思います」「健一さんはすごく勘がいい人だと思います。動物的な勘があって、理解が早い。私は健一さんと仕事をしていると、ライオンの調教師になったような気分です」「圭人さんは、3年前に『息子』で彼の舞台デビューの仕事を一緒にするという名誉があり、最初は私からいろいろなことを教えたりした記憶があるんですけれども、最終的に私の期待を超えたところまで到達していて、本当に驚かされた記憶があります。またご一緒できることが嬉しいですし、演出家にとっては役者さんがどれだけ進歩したかを見るのが、いつも感動する経験なので、そういった感動ができることと期待しています」と表した。親子の会話について話題が及ぶと、圭人は「父親の舞台を観に行ったり、ライブを観に行ったりとかして、その時の感想とかを話したりするぐらいだと思うんだけれども、何か言ってくれたっけ?」と尋ねる。健一は「今ちょうど舞台の公演中で、それに来て終わった後に話をして、それ以来2、3週間ぶりぐらいに久しぶりに会ったら、プレゼントもらいました。タンブラー。なんかちょっと嬉しかったですね。『プレゼントをくれるんだ』と思って」と照れた笑顔に。圭人は「ちょっとなんだ」と笑っていた。一方で、圭人は「最近だと若村真由美さんとは本当に何度も共演をさせていただいてて……」「真由美さんの方が、父親より会ってます」ともコメント。若村は圭人について「本当に刺激的な存在です。おそらく圭人くんが言ってた通りに、岡本健一さんより私の方が親じゃないかと錯覚するくらい。と言っても子に育てられる親という感じがするんですけど、彼は会うたびに成長していて、きっとラッドは驚くと思います」と太鼓判を押す。若村は「初舞台の時の圭人くん、翌年に『ハムレット』で(自分が)ガートルード、レアティーズで会った時の圭人くん、『ラブレター』で幼なじみの役をやった時の圭人くん。私は彼に『ひまわりのようだね』と言ったんですけど、会うたびに大きくなって大きな花が開いていってる。恐ろしいです。今回の『Le Fils 息子』再演がどんなに前回と違うかというのを多分目の当たりにして、ラッドは『若村、何やってたんだよ』と思うに違いない。そんなふうに思うくらいに彼の成長は著しくて、観客の皆様も絶対に感じているはずです」と絶賛していた。『La Mere 母』は東京芸術劇場シアターイーストにて4月5日〜29日、『Le Fils 息子』は東京芸術劇場シアターウエストにて4月9日~30日。
2024年02月20日『La Mere 母』『Le Fils 息子』製作発表会が東京・東京芸術劇場で行われ、若村麻由美、岡本圭人、岡本健一、ラディスラス・ショラー(演出)が登場した。同公演は、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の"家族三部作"から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■『Le Fils 息子』『La Mere 母』に出演する岡本健一音楽活動もしていた中で、改めて舞台の魅力について聞かれると、健一は「いろんな活動はもう過去のことになっちゃってるんであれなんですけど、とにかく舞台というのは生なんですよね。今日もこれから舞台がありますし、その間は『この作品をいかにお客さんに届けるか』ということだけしか考えないで生きていくんです。この作品でも、人間の中で大切なことを描いていて、楽しいだけの舞台じゃない。観た人はわかるかもしれないけども、やっぱ辛いわけですよ、この役を演じるのは。人間みんなが持って抱えている悲しい部分とか不安な部分とか、1番見せない部分を出さざるを得なくなる家庭環境で、それをシンプルな素敵な言葉で届けてるんです」と熱弁する。さらに「自分としての思いはこれをいかに、お客さんに(届けるか)。舞台はお金かかるじゃないですか、高いし。だからお金と貴重な時間を使って来てくれた人に対して、『この作品で自分たちは何を伝えたいのか』ということだけしか考えてない感じでやってるんですけども。そういった意味では、いろんな人たちに観てほしい。特に若い人もそうですし、男性が本当に劇場に来なくて、もったいないなと思って」と現状についての課題も。「作品を届けるためだけに生きてる感じだから、『親子共演で息子と一緒にやれて幸せそうで楽しいですね』と思ってるかもわかんないけど、そんなんじゃ全然ないんですね」と場内を笑わせた健一。「とにかく作品を届けるということに入っていくと、遊んでられない感じ。懸命に伝えなきゃなという思いでみんなが作って、3〜4年前からスタッフも動いて、1回の公演にかけるわけですよ。その中の2~3時間に凝縮されて、僕らが生きてるんですけども、2~3時間経ったら消えてしまうというライブの楽しさもありますし、お客さんとして観にいく自分も、本当にそこで生きてる人たちに感動したりとか、『まず自分の家族を大事にしよう』と思ったり、『もっと社会に対して戦わなきゃいけないな』とか、生の舞台を見て作品から日常に感じる力が演劇にはあると思うんです。だから30数年以上経ち続けているんですけど、テレビとか記事とかじゃ伝わらないですよね。劇場に来て作品を観なきゃわからないですよ」と訴える。そして「日本全国考えても、舞台を観た人は本当に少ないんです。だって、この中で舞台観たことない人、手をあげてください!」と語りかけるが、手はあがらず、圭人は「(演劇)関係者だから!」とツッコミ。健一は「みんな観てるね。でもたぶん何人かいるんじゃないかな? じゃあ、自分でお金払って観に来てない人。いつも招待でチケットをもらって観ている人誰ですか?」と畳み掛けるも、手はあがらず「あげられないね」と苦笑。「でも少ないから、なんとか皆さんの気持ちでこの作品、舞台に来るってことを広めてほしいな」と懇願していた。
2024年02月20日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)にて、太郎賞1名、敏子賞1名、特別賞10組が決定し、2024年2月16日(金)に受賞者発表と授賞式をとりおこないました。今年で27回をむかえる本賞には621点の応募があり、22組が入選いたしました。また、入賞者・入選者の作品を集めた「第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展を2月17日(土)から4月14日(日)まで、川崎市岡本太郎美術館にて開催いたします。次代のアーティストの意欲的な作品をぜひご覧ください。つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』岡本太郎賞(賞金200万円):つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』【審査評】「あなぐまち」とは、作者がずっとともに生きてきた「まち」の名前である。その意味で正しくは「作品」を超えたものかもしれない。しかし作者の手で作られたものであることも確かだ。作者が作った作品が、作品であることを超えて作者そのものになっていく。ここにはそう実感させるだけの現実味がある。多岐にわたる詳細な素材表記にも注目。(椹木野衣)三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)岡本敏子賞(賞金100万円):三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)【審査評】三角瞳は第19回太郎賞展に入選している。その時の作品は、無数のフィギュアによるインスタレーションであった。乱雑に積み重ねられたフィギュアの洪水が、現代社会における「個」の在り方を強い圧迫感をもって問う。今回は刺繍による作品。表は人物の顔、裏は遺伝子を表す赤い糸。単なる入れ物としての肉体を暗示する。薄い布切れに刺繍された無数の「個」が折り重なるように並べられる。表現内容と新鮮な手法、展示方法がうまくかみ合い、説得力をもった作品となった。(土方明司)池田 武史『Space X』特別賞(賞金5万円):池田 武史『Space X』長 雪恵『きょうこのごろ』特別賞(賞金5万円):長 雪恵『きょうこのごろ』小山 恭史『無明』特別賞(賞金5万円):小山 恭史『無明』クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』特別賞(賞金5万円):クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』月光社『MUSAKARI』特別賞(賞金5万円):月光社『MUSAKARI』小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』特別賞(賞金5万円):小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』ZENG HUIRU『BACK TO ME』特別賞(賞金5万円):ZENG HUIRU『BACK TO ME』タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』特別賞(賞金5万円):タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。特別賞(賞金5万円):フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。村上 力『學校』特別賞(賞金5万円):村上 力『學校』■入選作家・作品名(50音順・敬称略)・大河原 健太『文字前夜 -火水風土-』・遅四グランプリ実行委員会『遅博 2024 -人類の進歩と遅延-』・GORILLA PARK『Relief―1, Relief―2, Relief―3, Relief―4』・鈴木 のぞみ『Light of Other Days:吉田理容室』・野村 絵梨『垢も身のうち』・林 楷人『調和の剥き出し』・村尾 かずこ『サザエハウス -Village-』・横岑 竜之『ハッピーモンスター』・横山 豊蘭『トロトロ遺跡』・李 函樳『無から来る、無故に集う』《第27回岡本太郎現代芸術賞 概要》■主催公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団川崎市岡本太郎美術館■審査員(50音順・敬称略)・椹木野衣/美術批評家、多摩美術大学教授・土方明司/川崎市岡本太郎美術館館長・平野暁臣/空間メディアプロデューサー、岡本太郎記念館館長・山下裕二/美術史家、明治学院大学教授・和多利浩一/ワタリウム美術館キュレーター■第27回岡本太郎現代芸術賞 公式サイト 《第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 概要》会期 :2024年2月17日(土)~4月14日(日)会場 :川崎市岡本太郎美術館・企画展示室開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)休館日 :月曜日、3月21日(木)観覧料 :一般 700(560)円、高・大学生、65歳以上 500(400)円中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金交通 :小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩17分第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日女優で声優の戸田恵子が16日に自身のアメブロを更新。合計26枚購入した美味な品を公開した。この日、戸田は「昨日、稽古場に持参したのはMAROUの板チョコ」と人気チョコレートブランド『MAROU(マルゥ)』のチョコレートの写真を公開し「めちゃくちゃ美味しい高クオリティーのカカオ」と説明。「お店に13種類あったの。それを2枚ずつで26枚」購入したことを明かし「写真も撮らず!脇目も振らずチョコ配りおばさんになってました」とつづった。続けて「稽古場のメンズ数はよく分からずaboutで持ってったら25枚出ました~」と報告。「ギリギリ~!」と述べつつ「最後のこの1枚はうちの現場スタッフに」と説明した。また「今日の稽古。私はそんなに働いたわけでもないのに、お腹ばかり空いちゃって」「今日はスガキヤスーちゃんのラーメン食べちゃいました」と報告し「ラーメンが悪いのではなくて、食べる時間が問題」「22時。これはアウトなんです」とコメント。「でも神様!22時以降が美味しいんです」と述べ「素朴な味のスガキヤラーメン。ご馳走様でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「おしゃれなチョコレートですね」「食べてみたい」「今度買ってみます」などのコメントが寄せられている。
2024年02月16日