4月20日、元男闘呼組で俳優の岡本健一(49)がトーク番組の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にゲスト出演。レギュラー出演しているHey! Say! JUMPの伊野尾慧(28)との共演にファンが喜びYahoo!トレンドランキング2位に「岡本健一」がランクインし話題となっている。岡本健一の息子である岡本圭人(26)はHey! Say! JUMPのメンバー。伊野尾は同じグループに所属している。番組冒頭、伊野尾は岡本健一に対し「ジャニーズ事務所の先輩であると同時に息子さん、岡本圭人はHey! Say! JUMPのメンバーなので、友達の家に遊びに行く感覚で行くと健一さんが登場する」と岡本との複雑な関係を説明。さらに、伊野尾は岡本とのエピソードを披露。「圭人の家に遊びに行った時に健一さん急に登場してきたりしてリンゴを剥いてくれて」と話し出し、最初は岡本がリンゴを剥いている姿を見守ったというが、次第に「八乙女光も一緒にいる中で 健一さんがリンゴ剥いてくれてるぞって 俺らどうする?って。先輩だから やりますよ って言った方がいいのかパパだから見守ってる方がいいのか どっちがいいんだ?」と2人で悩んだそうだが、「結果 パパ~って言っていただきました」とほっこりするエピソードを紹介した。番組を見ていたファンからは「けーとのお父さんと伊野ちゃんの仲も分かったし、けーとの名前出てたし何もかもが良すぎた」「メレンゲの気持ち 伊野ちゃんと岡本健一さんが一緒にいる世界」「メレンゲの気持ちさぁ、岡本健一さん(圭人桾のお父様)と伊野尾桾が共演してるの普通に凄い」と伊野尾と岡本の共演に感動するコメントが多く見られた。
2019年04月20日4月7日、木村拓哉(46)のラジオ番組『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)に元男闘呼組の岡本健一(49)が出演。そこでの木村へのアドバイスに、称賛の声が殺到している。ジャニーズ事務所の先輩にあたる岡本。木村はSMAPとしてデビューする以前から岡本と親交が深かったといい、思い出話を披露した。男闘呼組で活動していた当時の岡本は髪の毛を伸ばしたり、ピアスをあけたりとハードロックの影響をうけていたという。木村はそんな岡本の影響を受け、「先輩がやってるなら俺もやろう」と金髪にメッシュを入れたと告白した。また木村がブレイクし始めたころ、岡本は事務所から「拓哉のことで相談がある」と呼び出されたそうで、「事務所の偉い人と担当マネージャーから『拓哉が髪の毛を伸ばしたり、メッシュを入れたり、ピアスをしたり……。あなたからものすごい悪い影響を受けているから、やめなさいって言ってあげて』と言われた」と明かした。だが後日、木村を呼び出した岡本は「今とにかく好きなことを全部やれ!髪を伸ばしたいなら膝まで伸ばせ、絶対切るな!って言ったのを思い出したよ」と木村に別のアドバイスをしたと振り返った。そんな岡本のアドバイスに称賛の声が殺到している。「二人の思い出話最高過ぎた!!!!!『やりたいこと全部やれ』マネージャー含め事務所の上の人の願いとは異なることを話した岡本大先輩、最高!!!!!」「岡本さん事務所から注意される。にもかかわらず、拓哉には『今のうちやりたいこと全部やっとけ。なんなら髪も膝まで伸ばせ』とアドバイス!かっこいい先輩だね」「今の拓哉くんがあるのは岡本くんのおかげ!」放送後、Yahoo!トレンドランキングに「岡本健一」がランクイン。知られざる男同士の交流は、ファンの胸を打ったようだ。
2019年04月07日大沢樹生(49)と喜多島舞さん(46)の長男として育てられた大沢零次容疑者(22)が、20代女性に暴行しけがを負わせたとして傷害容疑で逮捕された事件。1月31日、警視庁北沢署から送検された。各メディアが報じたところによると今月25日、都内で20代の女性に暴行して全治1週間のケガを負わせた疑い。女性は口の中を切ったり体に打撲を負ったりしたとのことで、大沢容疑者は容疑を認めているという。「零次容疑者は事件を起こしているのにも関わらず、送検される際は舌を出しながら車に乗り込んでいました。もちろん事件自体は許されることではありません。しかし『思春期の多感な時期に両親のゴタゴタに巻き込まれたので、心が荒んでしまったのでは』との声も上がっています」(芸能記者)零次容疑者は大沢と喜多島さんの長男として97年に誕生したが、05年に両親が離婚。さらには13年に大沢がDNA鑑定を行い、実子ではないことが明らかに。16年には大沢が親子関係不存在の訴訟を起こし、勝訴していた。「零次容疑者が15歳だった12年9月、自ら『週刊文春』上で両親から壮絶な虐待を受けていたと告白しています。零次容疑者は“母親からは幼少期から虐待を受け、大沢氏からは日本刀を喉に突きつけられたことをきっかけに家出した”と明かしていました。両事務所は否定したものの、離婚や訴訟によって彼がたらいまわし状態となってしまったことは事実。誰かが彼を温かく育ててあげればよかったのですが……」(前出・芸能記者)単なる傷害事件ではなく、根深いものがあったといえそうだ。
2019年02月01日スティーヴ・マーティン作の舞台『ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~』が2019年4月、5月に上演される。1997年の日本初演から出演する岡本健一と川平慈英に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、同時代を生きながらも会うことはなかった画家ピカソと物理学者アインシュタインがもし出会っていたらどんな化学反応が起こるのか?を描くファンタジック・コメディ。1993年にシカゴで初演され、日本では1997年と2000年に今回同様ランダル・アーニーの演出で上演。19年ぶりの上演となるが、引き続き岡本健一と川平慈英が出演し、三浦翔平、村井良大の4人の役をシャッフルした2チームで上演する。約20年ぶりの上演となることについて、川平は「これは僕の大大大好きな作品なんです。なぜなら、僕が大師匠だと思っているスティーヴ・マーティンが作ったっていうことがひとつと、もうひとつは演出家のランダル・アーニーさん。彼との出会いは大きかった。いろんな意味でポジティブな化学反応、再び、という感じです」と喜ぶ。岡本もランダルの演出は「楽しい時間しかなかった」と振り返り、「でも稽古場では“これで大丈夫なのかな?”と思うことも多かったですよ。おもしろいのかな?っていう。しかもアメリカンコメディだから日本人の感覚と合うのか心配もしましたし。だから“笑いがなくてもいいや!”という気持ちで挑んだのですが、実際に幕が開くとお客さんは笑っていて。おもしろかったですね」と語る。2チーム制となる今回、「チームROSE」ではピカソを岡本、アインシュタインを川平、シュメンディマンを村井、未来からの訪問者を三浦が演じ、「チームBLUE」ではピカソを三浦、アインシュタインを村井、シュメンディマンを川平、未来からの訪問者を岡本が演じる。チームROSEで当時と同じ“20代の”ピカソとアインシュタインを演じるが、岡本は「当時、(本作にも登場するピカソの作品)『アヴィニョンの娘たち』をニューヨークまで観に行き、これを描いた人をやるんだ…と思ったことを覚えています。あれから約20年経ちますが、男の人は特に歳をとればとるほど子供になっていくと思うので……僕らもよりアホな子供になるんじゃないかな(笑)」、川平は「稽古で“人生を邁進している人間をやれば自然とアインシュタインになる”“あなたがエンジョイしてるのを見たい”と言われたのを覚えています。20年の間にいろんな気付きがあって、“コントロール”という意味での成長はしていると思うのですが、でもそれがプラスにいくかはわからないのでね。子供のままやろうと思います!」公演は4月25日(木)から5月9日(木)まで東京・よみうり大手町ホール、5月12日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。チケットぴあでは1月12日(土)から1月15日(火)まで抽選先行を受付。取材・文:中川實穗
2019年01月10日東京・表参道の岡本太郎記念館にて、10月17日から2019年2月24日まで、企画展「瞬間瞬間に生きる -岡本太郎とジャズ-」が開催される。《顔のスピーカー》1971 年岡本太郎は、生前「オレは過去も無視して、未来も無視して生きている。現在この瞬間瞬間に爆発して生きるんだから」と語っていた。そんな過去にすがらず、未来に甘えない、そんな岡本太郎の人生観を体現する音楽がジャズだ。ジャズの本質は即興と対話。ジャズには “いま” しかない。 すぐれたジャズが放射するのは情熱、スリル、そして生命力。 岡本芸術と同じである。同展では、これまでの展示とは趣向を変え、「音」を展示する。 音を媒介にした岡本絵画とジャズの邂逅。 これまでとは一味ちがう体験空間を楽しむことができる。第1展示室では、歌、声、ダンスなど「音」にまつわる絵画を展示。中心にはおよそ半世紀前に岡本太郎が自ら制作した「顔のスピーカー」(1971)が初登場。本展のために修復されたスピーカーから、名曲「枯葉」を唄う岡本の声が聞こえてくる。第2展示室では、大阪万博後の70年代に革命期を迎えた日本のジャズが大音量で流れる「音」の展示。片倉真由子会期中には、第一線で活躍するジャズ ミュージシャンを招いた「スペシャルライブ」も開催。10月25日には片倉真由子(ピアノソロ)、11月16日は市原ひかり(トランペット)&松尾由堂(ギター)のデュオ、12月21日には須川崇志(ベース・チェロ ソロ)、1月25日には井上銘(ギター)& 塩田哲嗣(ベース)のデュオの開催を予定している。各日18時45分開場、19時スタート、要予約。また、各界で活躍するジャズ好きの面々がレコードをかけたり、トークをしたりする「スペシャル “店番”」 も実施。詳しくは記念館公式サイトまで。また、ギャラリートークも開催予定。10月25日、11月15日、12月13日、1月17日、2月21日の各日14時から15分程度、予約不要で参加が可能。【イベント情報】瞬間瞬間に生きる -岡本太郎とジャズ-会期:10月17日〜2019年2月24日会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)料金:一般 620(520)円、小学生 310(210)円 ※()内は 15 人以上の団体料金
2018年09月18日沢村一樹主演で未来の殺人を防ぐために活躍する刑事たちの姿を描く月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」が9月10日の放送を持って最終回を迎え、物語の“黒幕”に立ち向かう沢村さんの迫真の演技に「凄かった」などの声が殺到している。本作はこれまで“未解決事件”“潜入捜査”をテーマに上戸彩主演で新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いた2シーズンが製作されてきたが、今回は沢村さん演じる元公安のエリート刑事・井沢範人を主人公に据え、未来の犯罪を予測して捜査する“ミハンシステム”を駆使する「未然犯罪捜査班」の活躍が描かれてきた。沢村さんをはじめ「未然犯罪捜査班」メンバーとして「関ジャニ∞」横山裕、本田翼、柄本時生、平田満、「未然犯罪捜査班」総責任者の東堂を伊藤淳史が演じたほか、ミハンチームと対立する捜査一課の刑事としてマギー、田中道子。そのほか中村育二、北大路欣也らも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。誘拐ビジネスを手がける犯行グループに拉致された山内(横山さん)の救出に向かった井沢は、そこでベトナムで謎の死を遂げたとされた桜木と出会う。桜木は井沢に敵意を向けその場を立ち去った。さらに東堂は新たな危険人物として桜木を挙げ、彼女を確保するよう指示する。井沢らはベトナムに向かい、桜木が証券会社社員の谷口正博(斉藤佑介)を追っていたことを知る。谷口は日本からベトナムに赴任した同社の支店長とその娘・由紀子(桜井ユキ)を爆発物を使って殺そうとしており、谷口を射殺してそれを食い止めたのが、井沢の妻の元同僚だった刑事・赤川武志(須田邦裕)だったのだが、事件後、赤川はホテルの屋上から転落死。その翌日、桜木も失踪していた――。さらに調べを進めるとこの事件が井沢の妻子の死とも関わりがあることがわかる…というストーリー。実は桜木はミハンの最初のメンバーとして谷口を追っていたがそれは冤罪で、ミハンの存続のため東堂は事件を隠ぺい。そのせいで赤川も井沢の妻子も殺された。井沢は東堂を問い詰め“黒幕”が警察庁の町田次長であると突き止める。東堂は自らケリをつけようと警察庁に向かうが途中で刺されてしまう。怒りに震える井沢は単身警察庁に乗り込み町田を殺そうとするが、そこでミハンメンバーの制止する声を聞き踏みとどまる。死んだことになっている桜木はどこかに去っていく…というラストだった。放送後には、内に狂気を秘めながら正義を貫く刑事を熱演した沢村さんに「イケメン具合とアクションのかっこよさと体格の良さと演技力に感動」「最初から最後までかっこよかった」「目が爆発しそうで怖かった」「鬼気迫る演技圧巻」などの声が殺到。アクションシーンが大きな話題となった本田さんには「アクションもカッコよかった!」「アクション萌え萌えだった」などのツイートが多数アップされている。また「続編を期待。上戸さんと沢村さんのW主演で見たいな」「続編or映画化希望」など続編を求める投稿も数多く寄せられている。(笠緒)
2018年09月10日神奈川の川崎市岡本太郎美術館では、「イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―」を、10月6日から2019年1月14日まで開催する。1954年 イサム・ノグチと岡本太郎 北鎌倉の夢境庵にてイサム・ノグチと岡本太郎は、1950年、日本アヴァンギャルド美術家クラブの主催により東中野のレストラン「モナミ」で開催されたイサム・ノグチの歓迎会において初めて出会った。日米の間で、自己のアイデンティティに関する葛藤と向き合い引き裂かれながらも、彫刻家として世界的に活躍したイサム・ノグチと、青年期の10年間をパリで活躍しながらも大戦の為に日本に戻り、日本の芸術界を異邦人としての眼で見ることができた岡本太郎は、それぞれに欧米で芸術家として活躍し始め、越境者として日本文化を見つめ、新たな表現活動を展開。同世代の2人の個性的な芸術家が日本の美術に触発されて制作した作品は、共に戦後の芸術界に大きな影響を及ぼした。本展は、イサム・ノグチと岡本太郎、世界的に活躍した2人に焦点をあてる展覧会としては初めて開催される。両者それぞれの絵画、彫刻、写真、資料、計約150点を展示し、越境者としての2人が見つめた「日本」をそれぞれの作品を通じて紹介する。関連イベントとして、11月4日の14時から、慶應義塾大学アート・センター教授の渡部葉子を講師に迎えた記念講演会「萬來舎とノグチ・ルーム」、11月25日の14時から、ヴェネツィア・ペギー・グッゲンハイム・コレクション美術館 学芸員のグラジナ・スベリテェを講師に迎えた記念講演会「イサム・ノグチとパリ・ユネスコ庭園(仮題)」を開催。いずれも同館 ガイダンスホールにて、定員70名、無料で行われる。イサム・ノグチと岡本太郎という個性の異なる2人の越境者の作品を通して、「日本」あるいは「日本美」とは何かについて再確認するための機会を、お見逃しなく。【展覧会情報】イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―会期:10月6日〜2019年1月14日会場:川崎市岡本太郎美術館住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(10月8日、12月24日、1月14日を除く)、10月10日、12月25日、12月29日~1月3日料金:一般1,000円(800円) 高校・大学生・65歳以上800円(640円) 中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
2018年09月05日展覧会「イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―」が、神奈川・川崎市岡本太郎美術館で2018年10月6日(土)から2019年1月14日(月祝)まで開催される。イサム・ノグチ&岡本太郎、越境者の視点日米の間で自己の国籍、アイデンティティに関する葛藤と向き合いながらも彫刻家として活躍を見せたイサム・ノグチと、青年期の10年間をパリで過ごした後に大戦の為に日本に戻った岡本太郎は、それぞれ欧米で活躍し、越境者として日本文化を客観的に見つめたアーティスト。日本美術に触発され2人がそれぞれ制作した作品は、いずれも新しく個性的な表現で、戦後の芸術界に大きな影響を与えた。「イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―」では、異なる個性を持った越境者であるイサム・ノグチと岡本太郎、2人の作品など合計約150点の資料を通じて、彼らが捉えた“日本”や“日本美”に迫る。2人を同時に紹介する展覧会は初の試みだ。縄文土器や土偶に着目1950年に出会ったイサム・ノグチと岡本太郎。海外の視点を持ち、日本へ深い関心を持った2人はすぐに打ち解けたという。1950年代当時、2人は異なる日本古来の文化に注目。岡本太郎は従来美的な対象とされていなかった縄文土器に、自身の「縄文土器論」において着目し、イサム・ノグチは古墳時代の埴輪、雪舟、茶道具、そして日本石器時代の土偶に関心を持った。各々の作品から見てとれる、「日本」観の相違を紹介する。芸術と生活両名とも、1950年代初めには芸術と人々の生活の関係について考え、作品を残している。イサム・ノグチは、岐阜提灯の造形に魅了されて奔放なフォルムが目に留まる《あかり》シリーズを生み出し、剣持勇との協働による《コーヒー・テーブル》《スツール》を制作。北大路魯山人の陶房では、様々な陶の作品も作っている。岡本太郎も陶による作品制作に着手し、《坐ることを拒否する椅子》や《ひもの椅子》、《光る彫刻》、《顔のグラス》などの作品を残した。1950年代中頃に発生した「伝統論争」を経て、1960年代には新たな表現形式の「日本美」を作り出していく。岡本太郎の《明日の神話》や、《愛》といった強烈な個性を放つ作品も、1960年代に作られたものだ。芸術の破壊と保存また、イサム・ノグチが建築家・谷口吉郎と協働で制作した慶應義塾大学構内のスペース萬來舎(ノグチ・ルーム)を、新校舎建設に伴い移設した事例と、岡本太郎による旧東京都庁《日の壁》の陶板壁画の取り壊しの事例を紹介。作り手や鑑賞者の意図に反し、作品が損なわれた事例を通して、芸術の保存と破壊について考察する。“芸術と人と場”空間の創出さらに、2人に共通して重要な創作上のテーマだったといえる、“芸術と人と場”にもフォーカス。イサム・ノグチは、彫刻と人間とを包み込む場としての庭、あるいはプレイグラウンドに興味を持ち、庭や空間の設計も行う。抽象芸術と身体の関係の重要性に気付いた岡本太郎は、作品の中に人が入っていく場として、《マミ会館》や《太陽の塔》などの総合的芸術空間を創出した。開催概要イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―会期:2018年10月6日(土)~2019年1月14日(月祝)会場:川崎市岡本太郎美術館住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5時間:9:30~17:00(入館16:30まで)休館日:月曜日(10月8日、12月24日、1月14日を除く)、10月10日(水)、12月25日(火)、12月29日(土)~2019年1月3日(木)観覧料:一般 1,000(800)円、高校・大学生・65歳以上 800(640)円※中学生以下無料、()内は20名以上の団体料金
2018年09月03日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの岡本莉音さんです。可愛すぎる自撮りで芸能界入り。常に目標に向かって突き進む!小さい頃からの「モデルになる」という夢を叶えた岡本さん。「セルフィーオーディション2016」でグランプリに輝き、一躍話題に。「自撮りに自信があったわけでもなく、しかもオーディション前日にてりやきピザを食べて顔がむくんでしまって(笑)。でも、出るからには頑張ろう!と挑みました。自撮り、今はもっと上達しましたよ」。今後は「モデルをしつつ、女優もやりたい。演技レッスンを受けてすごく楽しかったんです♪」。今年の目標は「ドラマ出演と、痩せること。達成感を味わいたい!」。色々なデザインのイヤリングを集め中!友達からプレゼントでもらうことも。洋服に合わせて替えています一緒に映画を観に行く映画友達もいますDVDを借りたり、映画館に行ったり。最近は『万引き家族』に感動~!半年前から一眼レフにハマっています。空や山などの自然や、インスタ用のコーディネートをよく撮ります♪おかもと・りおん2001年生まれ。雑誌『セブンティーン』の専属モデルとして活躍中。Instagram(@rion051228)にはプライベートやオフショットが満載!※『anan』2018年8月29日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣
2018年08月28日この夏の月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の第8話が8月27日(月)今夜放送される。今回はゲストで「乃木坂46」の白石麻衣が出演するほか、過去2シリーズにも出演してきた俳優の北大路欣也が物語のキーパーソンとして登場する。これまで“未解決事件”や“潜入捜査”をテーマに、上戸彩演じる新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いてきた「絶対零度」シリーズだが、放送中の3rdシーズンでは主人公を沢村一樹にバトンタッチ。沢村さん演じる元公安のエリート刑事・井沢範人とその仲間たち「未然犯罪捜査班=ミハン」が“未来の犯罪を予測して捜査する”というストーリーが描かれており、「関ジャニ∞」横山裕、本田翼、柄本時生、伊藤淳史も共演している。今回、白石さんが演じるのは過去に整形手術で美しい顔を手に入れ、結婚を1週間後に控えた砂田繭美。彼女が違法に拳銃を入手したことで、繭美はミハンから危険人物とみなされ捜査の対象になる。2011年に結成された「乃木坂46」をスタート時から支え、現在もトップレベルの人気を誇る白石さん。女優としても『闇金ウシジマくん Part3』や『あさひなぐ』、「やれたかも委員会」などに出演。今後の活躍が期待されるタイミングで初の「月9」出演となった。さらに結婚直前に殺人計画を遂行しようとする役どころということもあり、ウエディングドレス姿も披露。モデルとしても活躍する白石さんの美しいウエディングドレス姿にも注目だ。また北大路さんはお馴染み長嶋秀夫役で登場。シーズン1では「特命捜査対策室」室長、シーズン2では「特殊犯罪捜査対策室」の室長として、常に桜木を見守ってきた長嶋がついに3rdシーズンにも顔を表した。今シーズンの“キーパーソン”として、その動向からも目が離せない。今回の第8話は井沢と小田切(本田さん)が婚姻届を出しにきた年の差カップルを装って繭美に接触。整形手術を受ける以前の彼女の行動を探れば繭美が誰を殺そうとしているのか分かるかもしれないと考えた井沢は、山内(横山さん)と南(柄本さん)に繭美の過去を探るよう指示。捜査を進めるうちに明らかになっていく彼女の計画。そんななか山内の前に、桜木泉(上戸彩)の元上司でもある長嶋秀夫(北大路さん)が現れて…というストーリー。気になる内容は番組放送で確かめてみて。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第8話は8月27日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月27日上戸彩主演の人気シリーズを沢村一樹に主演をバトンタッチ、未来の殺人を防ぐために活躍する刑事たちの姿を描く新月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」が7月9日放送開始。沢村さんはじめ横山裕、本田翼ら新レギュラーの活躍に視聴者はどんな反応を示した!?“未解決事件”“潜入捜査”をテーマに、上戸さん演じる新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いたこれまでの「絶対零度」シリーズだが、今回のシリーズでは沢村さんに主演をバトンタッチ。沢村さん演じる元公安のエリート刑事・井沢範人が未来の犯罪を予測して捜査する“ミハンシステム”を駆使する「未然犯罪捜査班」のリーダーとなりチームとともに活躍する姿が描かれる。沢村さんのほか、前シリーズ最終話に登場した「関ジャニ∞」横山裕が元特殊捜査班の山内徹役で続投。行方不明になったとされている桜木泉役で上戸さんも出演。「未然犯罪捜査班」メンバーとして本田翼、柄本時生、平田満。「未然犯罪捜査班」総責任者の東堂役で伊藤淳史といったキャストが今回から新たに参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではミハンシステムに不信感を募らせながらも捜査にあたる未然犯罪捜査班の面々の姿や、正義感に燃えた山内の“暴走”が新たな“ミハン”を生み出してしまう展開。二転三転する事件の様相とそれに対応する「未然犯罪捜査班」の活躍が描かれた。また上戸さん演じる桜木が突然失踪を遂げた後、ベトナムにいることや、何者かに追われていること。そして1話のラストで死体として発見されたことなど、前作から続くストーリーの別の軸も提示された。放送を見ていた視聴者からは「沢村さん、フロアで一番カッコいいな」「沢村一樹かっこよすぎんか」、「横山さんそれにしても顔がいいなあ」「よこやまさんかっこいい…。美しい」と沢村さん、横山さんのイケメンぶりや、「本田翼のアクションかっこええ、つええ」「本田翼のキックは今期の楽しみになりそうだ」と本田さんのアクションを絶賛するツイートなどが殺到していた。また上戸さん演じる桜木が登場すると「うぉー懐かしのバナナ笑」「7年ぶりの桜木のバナナに泣きそう」などの声とともに「誰に追いかけられてるの?」「初回にして桜木死んでるんだけど」など謎めいた現在の彼女の姿に様々な反応も寄せられた。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2018年07月10日フジテレビ系新月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」が、7月9日よりスタート。放送直前の今回、場面写真とともに、第1話のあらすじを紹介!上戸彩主演で“未解決事件”“潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いてきた「絶対零度」シリーズ。今作では、上戸さんから沢村一樹に主演をバトンタッチして、元公安のエリート刑事・井沢範人を主人公に、“未来の犯罪を予測して捜査する”チームの姿を描く新シリーズとなっている。フジテレビ月9初主演となる沢村さんが主人公・井沢を演じるほか、前シリーズから7年を経て一流の捜査官に成長したが、ある捜査中に突如失踪、消息をたってしまった桜木泉として上戸さんが参加。さらに、前シリーズ最終話に登場した横山裕ほか、本田翼、柄本時生、平田満、伊藤淳史が脇を固める。第1話では、公安のエリート刑事だった井沢範人(沢村さん)は、ある事件がきっかけで総務部資料課分室への異動を命じられてしまう。そこのメンバーは、痴漢容疑者への必要以上の暴行で異動させられた小田切唯(本田さん)、入庁以来ずっと資料課にいる人付き合いが苦手な南彦太郎(柄本さん)、そして様々な部署をたらい回しにされてきた田村薫(平田さん)という、警察内のトラブルメーカーばかり…。しかし、実はこの資料課分室には、刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤さん)を中心に、秘密裏に進められてきた重要プロジェクトが託されていた。それは、日本国民のあらゆる個人情報を解析し、過去の犯罪記録と照らし合わせることによって、AIがこれから起こる重大犯罪、主に殺人を犯す可能性が高い危険人物を割り出す未然犯罪捜査システム、通称「ミハン」システムの実用化プロジェクト。一方、特殊捜査班のメンバーだった山内徹(横山さん)は、バディを組んでいた桜木泉(上戸さん)の失踪事件を独自に追っていたが、捜査は行き詰まり、その無力感と警察組織への不信感から上司を殴ってしまい、資料課分室への異動を命じられる…。ミハンシステムが割り出すのは、殺人を犯す危険性のある人物。しかし、いつ、どこで、誰を、なぜ殺すのかはわからない。山内は、冤罪を生み出す可能性もあるミハンシステムに対して疑念を抱くが、そんな中、テストケースNo.5の危険人物が割り出され――というあらすじ。個性的なメンバーとの掛け合いや、アクション、そして物語全体の謎のカギを握る、上戸さん演じる桜木泉の存在…。気になる要素がたっぷり詰まった、本作の始まりとなる重要な第1話。ぜひお楽しみに。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月9日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年07月09日「嵐」とプラスワンゲストがチームとなり、ゲストと体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の7月5日(木)放送回に、月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」から主演の沢村一樹、「関ジャニ∞」横山裕、本田翼、柄本時生、平田満、伊藤淳史というメインキャストがゲスト出演する。「DOCTORS~最強の名医~」シリーズをはじめ「レンタル救世主」、連続テレビ小説「ひよっこ」、放送中の大河ドラマ「西郷どん」など二枚目からコメディまで幅広いキャラクターを演じ分ける沢村さん。「関ジャニ∞」としての活躍と同時に、同グループ主演作『エイトレンジャー』や「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」などで俳優としても活躍する横山さん。モデル活動とともに『アオハライド』『起終点駅 ターミナル』と2年続けて映画主演。同時期に月9「恋仲」ヒロインに抜擢され、『鋼の錬金術師』も大ヒットを記録した本田さん。父の柄本明と共演したドラマ「Q10」や連続テレビ小説「おひさま」などへの出演を経て、最近ではドラマ「初恋芸人」や映画『愛の渦』『聖の青春』などで知られる柄本さん。さらに『蒲田行進曲』でブレイク、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』もヒットしたベテランバイプレイヤーの平田さんに、ドラマ版「電車男」や映画『ビリギャル』で知られ、「脳にスマホが埋められた!」「オー・マイ・ジャンプ!」も話題となった伊藤さん。この6人による「絶対零度」チームが今夜「嵐」チームと対決。「嵐」チームにはプラスワンゲストとして「南海キャンディーズ」が加わる。相葉雅紀、横山さん、風間俊介という組み合わせでの3人カラオケでのエピソードや、沢村さんと本田さんの「顔チェンジ対決」では爆笑珍回答続出。松本潤の新たな伝説もお見逃しなく。2010年から放送されてきた「絶対零度」シリーズのシーズン3にあたる「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月9日(月)から“月9”枠で放送スタート。国民の個人情報から重大犯罪、主に“殺人”を犯す可能性の高い危険人物を事前に割り出す“未然犯罪捜査システム=ミハンシステム”の実用化プロジェクトに携わることになった井沢範人(沢村さん)を新主人公に、未来の危険人物が起こすかもしれない重大犯罪(主に殺人)を阻止する…というストーリーが展開する。「VS嵐」は7月5日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月05日松本零士による名作漫画の40周年を記念した舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~が6月23日に開幕、それに先がけ公開ゲネプロと囲み取材が行われ、原作者で舞台の総監修を務める松本零士、星野鉄郎役の中川晃教、メーテル役のハルカ、クイーン・エメラルダス役の凰稀かなめ、キャプテン・ハーロック役の平方元基、大山トチロー役の入野自由、クレア役の美山加恋、機械伯爵役の染谷俊之が登壇。司会は、車掌役・お宮の松が務めた。【チケット情報はこちら】『銀河鉄道999』は、主人公・星野鉄郎が謎の美女メーテルとともに銀河鉄道999号に乗り、宇宙空間を旅する物語。脚本を坪田文、演出を児玉明子が手掛ける舞台版では、鉄郎がキャプテン・ハーロックやクイーン・エメラルダス、そして大山トチローと出会い、そして母を奪った機械伯爵と対決するまでが描かれる。さらに舞台オリジナル要素として、彼らの物語にある男の人生が交差していく――。囲み取材で中川は、「鉄郎だけではなく全出演者がこの物語の中で旅をしていることを実感しています。お客様にも『銀河鉄道999』の旅をお届けできることにワクワクしています」と挨拶。ハルカは「ずっと迷いながらつくってきました。この迷いは最後まで続くと思います。でも松本先生がおっしゃった“僕も旅の途中だ”という言葉が私の勇気になりました。迷いながらも最後まで走り抜けたいと思います」、凰稀は「ドラマでもアニメでもない、舞台でしか見せられない『銀河鉄道999』があると思っています」、平方は「作品をゼロからつくっていく中で、皆さんと話し合い有意義な時間を過ごすことができました。原作が素晴らしいものであるからこそ、最後までブレずにやってこられたんだと思います」、入野は「最後まで精一杯、終着駅に向かって走り続けたいと思います」、ガラスの体のクレアを演じる美山は「ガラスの役は初めてでもう一生ないだろうなって、すごく楽しく演じさせていただいています」、染谷は「僕らは僕らにしかできない『銀河鉄道999』という作品を皆さんにお届けしたいです」とコメント。松本はキャストに「皆さんががんばってくださって素晴らしいです。終わりのない夢を果たすためにがんばってください」と激励し、和やかに会見を終えた。シンプルな舞台セットに、芝居、音楽、映像でどこまでも広がる銀河の旅を生み出す本作。『銀河鉄道999』ならではの心理描写も印象的だ。舞台ならではの物語、舞台だからこその美しい歌唱をぜひ楽しんで。舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~は6月30日(土)まで東京・明治座にて上演中。その後、7月21日(土)・22日(日)に福岡・北九州芸術劇場大ホール、7月25日(水)から29日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティを巡演。取材・文:中川實穗
2018年06月26日「街の中の岡本太郎パブリックアートの世界」展が、2018年7月14日(土)から9月24日(月)まで神奈川・川崎市岡本太郎美術館にて開催される。《太陽の塔》で知られる芸術家・岡本太郎。彼は作品が個人の所有物になることを、アーティスト人生を通して拒みつづけていたといわれる。そんな岡本太郎が好んだのが、公園や学校など公共の空間で創作した作品。大阪・千里の《太陽の塔》、東京・渋谷の《明日の神話》をはじめ、140点以上の岡本作品が全国70ヶ所に設けられている。「街の中の岡本太郎パブリックアートの世界」展では、岡本が手掛けたパブリックアートにフォーカス。原型、原画、スケッチ、写真、彫刻、図面などあらゆる観点から焦点を当て、作品に込められた想いと社会に打ち出したメッセージを紐解く。会場には《太陽の塔》《明日の神話》だけでなく、初期のモザイクタイルを使った作品、制作に励む岡本太郎の動画などが集結する。「芸術のための芸術」ではなく、芸術が日常空間にあって社会とつなげる不可欠な存在であることを追い求めた岡本太郎の姿を体感することができる展覧会となるはずだ。【詳細】街の中の岡本太郎パブリックアートの世界会期:2018年7月14日(土)~9月24日(月)休館日:月曜日(7月16日、9月17日、9月24日を除く)、7月17日、9月18日時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)会場:川崎市岡本太郎美術館企画展示室住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目1-5観覧料:一般900(720)円、高・大学生・65歳以上700(560)円、中学生以下は無料※()内は20名以上の団体料金※常設展もあわせて鑑賞可能。
2018年06月02日上戸彩から沢村一樹に主演をバトンタッチして贈る、フジテレビの月9ドラマ「絶対零度」の新シリーズ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」。この度、本作に横山裕、本田翼、柄本時生、平田満、伊藤淳史が出演することが明らかとなった。■あらすじ井沢範人(沢村さん)は、飄々としてつかみどころのない印象を周りに与える人物ながら、実は元公安のエリート刑事。ある事件を起こしたことをきっかけに、公安から総務部・資料課に室長として転属。その資料課には、警察内で厄介払いされたトラブルメーカーたちが集められており、実は秘密裏に進められている、ある重要なプロジェクトの任務を託される。そのプロジェクトとは、日本国民のあらゆる個人情報、日本全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどが集約されたビッグデータを解析し、過去15年分のさまざまな犯罪データと照らし合わせ、AIが統計学的に、これから起こる重大犯罪、主に“殺人”を犯す可能性の高い危険人物として割り出す“未然犯罪捜査システム=ミハンシステム”の実用化プロジェクト。資料課に課せられたミッションは“未然犯罪捜査チーム=ミハン”として、“ミハンシステム”の割り出した、未来の危険人物が起こすかもしれない重大犯罪(主に殺人)を阻止することだった!データが示すのは危険人物の名前だけで、何が起こるかは分からず、いつ、どこで、誰が、なぜ、殺されようとしているのか?それらのことを潜入捜査しながら突き止めていくが…。■前作から7年、横山さんが新シリーズも続投!桜木との関係は?横山さんが演じるのは、前シリーズの最終話で、上戸彩さんが演じる桜木泉の年上の後輩として“特殊犯罪捜査対策室”に赴任してきた山内徹。それ以来、上戸さん演じる桜木泉のバディだったが、桜木が謎の失踪を遂げたことから、特殊捜査班は解散となり捜査一課に異動。あきらめきれずに桜木の行方を独自に探し続けるが、捜査をしようとしない警察組織への不信感から捜査一課の上司を殴ってしまい、資料課に異動させられ“ミハン”チームの一員に。しかし、“ミハン”チームの捜査の違法性や“ミハンシステム”の不確かさに不信感を抱き、井沢とも度々対立する…という役どころ。前シリーズの後、山内がどう成長したのか、バディを組んだ桜木との関係性など、前作からのファンも楽しませる内容となっている。なお、放送枠が火曜9時から月曜9時に移動したため、横山さんは月9初出演となる。横山さんは今回の出演に関して「前シリーズの最後に僕が出演させていただいて、もし新シリーズがあったら出演させていただけるのかな?と、思ってはいました。でも7年たって、出演依頼を受けて、“あ、今、やるんや”と、びっくりしました」と驚きと喜びをあらわにした。また視聴者に向けて「7年前(前シリーズ)に、出演させてもらって、今度は僕が道しるべになるところがあるので、そこは丁寧に演じていかないといけないなと思っています。アクションもあり、第1話から伏線をばらまいて、どう回収するのか、視聴者の方々を、いい意味で裏切ると思うので、ぜひとも見ていただきたいと思います」と意気込みを語った。■脇を固める個性派なキャストたちも見逃せない!そのほかに、ドSで男勝りな女刑事を演じるのは本田翼。本田さんのアクションも今作の見どころのひとつのなっているようだ。また、ミハンシステムを推進するワケありな男・東堂定春を伊藤淳史が、こだわりが強すぎて口うるさい小じゅうとのような男・南彦太郎を柄本時生が、“ミハンの”なんでも屋・田村薫を平田満が演じるなど、個性豊かなキャストが勢ぞろいした。まさに理想的な“ミハン”チームがここに誕生し、既に出演が決まっている沢村一樹、上戸彩とともに、どんな化学反応を起こしてくれるのか注目したい。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月25日上戸彩主演で“未解決事件”“潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉(さくらぎ・いずみ)の活躍と成長を描いてきた「絶対零度」シリーズが、沢村一樹を主演に迎え、7月よりスタートすることが明らかとなった。さらには、上戸さんも物語全体の謎のカギを握る存在として登場することが決定している。■「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」あらすじ井沢範人(いざわ・のりと)は、ひょうひょうとしてつかみどころのない印象を周りに与える人物ながら、実は元公安のエリート刑事。ある事件を起こしたことをきっかけに公安から、総務部・資料課に室長として転属。その資料課には、警察内で厄介払いされたトラブルメーカーたちが集められており、実は秘密裏に進められている、ある重要なプロジェクトの任務を託される。そのプロジェクトとは、日本国民のあらゆる個人情報、日本全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどが集約されたビッグデータを解析し、過去15年分のさまざまな犯罪データと照らし合わせ、AIが統計学的に、これから起こる重大犯罪、主に“殺人”を犯す可能性の高い危険人物として割り出す“未然犯罪捜査システム=ミハンシステム”の実用化プロジェクト。資料課に課せられたミッションは“未然犯罪捜査チーム=ミハン”として、“ミハンシステム”の割り出した、未来の危険人物が起こすかもしれない重大犯罪(主に殺人)を阻止することだった!データが示すのは危険人物の名前だけで、何が起こるかは分からず、いつ、どこで、誰が、なぜ、殺されようとしているのか?それらのことを潜入捜査しながら突き止めてくが…。■沢村一樹、フジテレビ月9初出演!主人公である、元公安のエリート刑事・井沢範人を演じるのは、フジテレビ月9初主演となる沢村さん。また、前シリーズから7年を経て、一流の捜査官に成長したが、ある捜査中に突如失踪、消息をたってしまった桜木泉として、前シリーズと同様、上戸さんが出演する。上戸さんは、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」以来、4年ぶりのフジテレビ連続ドラマ出演となる。■沢村一樹、上戸彩からもコメントが到着沢村さんは、「新しい“月9”、新しい『絶対零度』に挑戦するチームに参加させて頂けること、うれしく思います。刑事ドラマ作りは何よりもチームワーク。スタッフ、キャストが力を合わせて、楽しく、時には意見をぶつけ合えるような現場作りができたらなと思います」と、月9で初めて主演を務めることに意気込みをみせた。また、前作に引き続き出演が決定した上戸さんは「前作から7年経った“桜木泉”がどう成長してきたか、空白の時間をお届けできたらと思います。“桜木泉”を生かし続けてくださる皆様に感謝しています」と、本作に対する想いをコメントした。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月17日2009年の『ヘンリー六世』に始まり、『リチャード三世』、『ヘンリー四世』と鵜山仁の演出で、浦井健治、岡本健一らを迎えシェイクスピアの歴史劇を上演してきた新国立劇場。その集大成とも言える『ヘンリー五世』がまもなく幕を開ける。【チケット情報はこちら】前作『ヘンリー四世』(2016年)では、浦井はハル王子として、放蕩三昧の暮らしを送ったかと思えば、あっさり悪い仲間たちと手を切り、戴冠しヘンリー五世に即位した。本作では冒頭から、王子時代の若気など一切感じさせぬ、怜悧かつ威厳に溢れた王の姿を体現。ハル王子時代はヘッドフォンを首から下げ、ハイテンションの芝居が印象的だったが、今回は王冠に王笏、ローブという“王道”スタイルで、目は据わり、セリフ回しにもどっしりと重みが感じられる。仏王の挑発を落ち着いて受け止め、裏切り者の諸侯を苛烈に処断し、戦争となれば、先頭に立って躍動し、勇ましく兵たちを率いていく。『ヘンリー四世』でタイトルロール、つまりハル王子の父親を演じたのは、昨年、急逝した中嶋しゅう。演出の鵜山は「このシリーズはいわば、浦井健治がいろんなものを食べて、成長していくという話。しゅうさんのことも含めて、いろんな“エコー”を背負って、吸収し、変化していくのを感じる」と浦井が背負うドラマに言及する。そんな王が象徴する「国家」と相反する「個」を象徴する存在として描かれるのが、王にとっては王子時代の悪友であるピストル。前作に続き、岡本が演じているが、こちらは子どもがそのまま大きくなったかのような悪童ぶり。言葉遣いは乱暴で酒好き。欲張りで器が小っちゃく、勇ましいことは言いつつも戦には及び腰、しかし仲間の命のために奔走する情の厚さも持つ男を岡本は人間臭く、魅力的に演じている。鵜山はこのピストルを「大義名分よりも個の幸せや欲望。大陸を巻き込んだグローバルに対するローカルを象徴している」と評す。浦井と岡本は過去のシリーズでは、様々な関係性で一騎打ちを見せてきたが、本作では直接やりあうシーンはない。後半、ふたりが顔を合わせるシーンでは、ピストルは目の前の相手が王でかつての悪友であることを認識せぬまま、王に対する評価を口にする。「直接、ぶつからないのが厄介(笑)。このすれ違いを掘り下げていくと何か見えるんじゃないか」(鵜山)。もうひとり、物語…というよりも歴史の歯車を大きく回すことになるのが、中嶋朋子が演じるフランス王女でヘンリー五世に嫁ぐことになるキャサリン。英語の会話もままならぬ状態で、“戦果”として英国に渡ることになるが、彼女の存在が『ヘンリー六世』、そして『リチャード三世』へと繋がっていくことを想像しながら見ていると、英語を必死で練習し、片言で受け答えをするコミカルなやり取りがどこか恐ろしく感じられる。『ヘンリー五世』は5月17日(木)より東京・新国立劇場中劇場で上演。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年05月16日展示会「松本零士の世界展」が東京・大丸東京店で開催。会期は2018年8月28日(火)から9月4日(火)まで。『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』など一大アニメブームを巻き起こした漫画界のレジェンド・松本零士。2018年で生誕80周年を迎えることを祝して、「松本零士の世界展」では、松本零士の直筆水彩画・墨彩画・版画など、80余点を展示・販売する。キャンバスの上で今にも動き出しそうな「メーテル」や「キャプテン・ハーロック」など、人気キャラクターを通して原作の世界観を楽しむことが可能だ。また通常美術館の展覧会でしか観ることができない、初期の希少な直筆原稿や初版本も公開。加えて、本展開催に向けて松本が描き上げた、東京駅舎と999号が出会う幻想的な作品も初公開となる。さらに会場では、グッズ販売や松本零士本人によるトークショー&サイン会も実施。ファン必見のコンテンツ盛りだくさんのイベントとなっている。【詳細】松本零士の世界展会期:2018年8月28日(火)~9月4日(火)会場:大丸東京店11階催事場住所:東京都千代田区丸の内1-9-1■販売価格・「メガロポリス東京ステーション」原画 30×43cm 2,700,000円、版画(限定200点) 30×43cm 129,600円・「愛の戦士たち(II)」31×41cm 129,600円・「漆黒の世界へ」(傘寿記念・新作版画、 サイン入り)26×36cm 97,200円・「メーテル・永遠に」(イラストサイン入り) 版画 60×43cm270,000円・「帰還」(イラストサイン入り) 版画42.2×60.5cm 270,000円■松本零士トークショー&サイン会開催日時:9月2日(日)15:00~
2018年05月05日歌手の岡本真夜と松室政哉がきょう16日に放送される文化放送の音楽番組『楽器楽園~ガキパラ~for all music-lovers』(毎週金曜 22:00~)にゲスト出演する。この番組は、タレントでサックスプレイヤーの武田真治と“美人すぎるバイオリニスト”岡部磨知がレギュラー出演する音楽番組。きょうの放送では、スタジオを飛び出して文化放送のイベントホールから生放送で、ライブハウスさながらのパフォーマンスが行われる。岡本は代表曲の1つである「そのままの君でいて」を武田、岡部と生セッションする。さらにピアニストとしてリリースした2ndアルバム『Good Time』の制作秘話を語るほか、その収録曲をグランドピアノで弾き語りをする。そして山崎まさよし・秦基博ら豪華アーティストによるスペシャルユニット「福耳」に昨年仲間入りを果たした松室は、メジャーデビュー曲「毎秒、君に恋してる」を武田、岡部と生セッションし、歌だけではない松室のパーソナルな魅力に迫っていく予定だ。
2018年03月16日東京・南青山にある岡本太郎記念館では、企画展「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」の第2期を、2月21日から5月27日まで開催する。「地底の太陽 原寸スチロール原型」プロデューサーとして大阪万博に参画した1967年から、塔内が再生される2018年まで半世紀におよぶ足跡を振り返り、岡本太郎がテーマ館/太陽の塔に込めた思いをすくいあげる。フィギュア界のチャンピオン・海洋堂の全面協力のもと、大阪万博テーマ館のミニチュア立体化を敢行。これまで写真でしか見ることができなかった、芸術的な展示空間を3次元で追体験する過去にも例のない試みだ。第2期では実際に塔内再生工事で使われた原型や模型などを通して、再生の軌跡を生々しく辿っていく。復元される《地底の太陽》の原型も登場。再生プロジェクトの舞台裏に触れることができる。【展覧会情報】太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー会期:2月21日〜5月27日(第1期 2017年10月13日~2月18日)会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)料金:一般620円 小学生310円休館日:火曜日、2月19日
2018年01月30日松本零士の代表作『銀河鉄道999』が、『銀河鉄道999~GALAXY OPERA~』として舞台化。2018年初夏、東京、北九州、大阪で上演される。その開幕を前に、原作・総監修も務める松本、星野鉄郎役の中川晃教、メーテル役のハルカ、クイーン・エメラルダス役の凰稀かなめ、車掌役のお宮の松によるトークショーが開催された。舞台『銀河鉄道999~GALAXY OPERA~』チケット情報『銀河鉄道999』とは、1977年に連載開始されたSF漫画。その後はテレビアニメ化、劇場アニメ化もされるほど人気を博した。物語の舞台は、裕福な人々が機械化人となり、永遠の命を手に入れた未来世界。母親を殺した機械伯爵への復讐を誓い、銀河鉄道999号に乗り込んだ鉄郎と、謎の美女メーテルとの旅の行方を描く。まず中川が「松本先生の作品からは“音楽”が聴こえてくるんです」と、松本作品と音楽の関連性について切り出すと、松本は子供のころからさまざまな音楽に慣れ親しんできたエピソードを披露。「私は音楽を聴くと、それが頭の中で映像になるんです」と語り、自らの作品と音楽が切り離せないものだと明かした。『~GALAXY OPERA~』という副題にもあるように、この舞台版でも大きな役割を担うことになる音楽。共にシンガーソングライターとして活躍する中川とハルカ、宝塚歌劇団六代目宙組トップスターの凰稀の歌声が、この劇世界を美しく彩っていくことは間違いない。一方「お宮さんは…」という中川の振りに、お宮の松が「何にもない!この汚い声で何で車掌に選ばれちゃったんだろう!?」と自虐的に切り返すと、会場はドッと笑いに包まれた。メーテル役に大抜擢されたハルカからは、メーテルの女性像についての質問が。「先生が今までに出会われた恋人なのか、理想の女性なのか、母親なのか…?」との問いに、「全部が混じっていますね」と松本。続く「厳しくも強い、そして相手のプライドを傷つけない女性」との言葉に、ハルカは「そういう女性を演じられるよう精進したい」と意気込んだ。また作中の宇宙銃などは、松本が過去実際に目にしてきたものがモデルになっているとの話も。すると凰稀からは「舞台上の小道具もすべて漫画と同じサイズになっています。そんなところにも注目してもらえたら」と、コアなファンにはたまらない裏話も聞かれた。今なお多くの人々を魅了する、愛と友情と冒険の物語。その舞台版で座長の中川は、「明日からもまた頑張ろうと思えるエンターテインメント」を目指す。その完成形がいかなるものか、来夏の開幕が待ち望まれる。公演は6月23日(土)から30日(土)まで東京・明治座にて。その後、北九州、大阪を巡演。取材・文:野上瑠美子
2017年12月06日南青山にある岡本太郎記念館では、企画展「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」の第1期が、10月13日から2018年2月18日まで開催中。本企画展は、これまで写真でしか見ることができなかった、大阪万博テーマ館での岡本太郎の芸術的な展示空間を3次元で追体験できるという史上初の試みを実施。大阪万博当時の塔内部を再現したモデルもあわせて展示される他、半世紀前に彼がつくりあげたメッセージ空間をフィギュア界では知らない人はいないであろう海洋堂がジオラマで再現している。また、翌2月21日から5月27日まで開催される本企画展の第2期では、展示の一部を入れ替え、太陽の塔再生プロジェクトの一端を紹介する。【展覧会情報】太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー会期:第1期 10月13日~2018年2月18日/第2期 2018年2月21日〜5月27日会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19時間:10:00~18:00(最終入館 17:30まで)料金:一般620円 小学生310円休館日:火曜日、2018年2月19日ギャラリートーク:11月16日/12月14日/2018年1月18日/2月14日/3月15日(ともに14:00から20分程度、予約不要。日程は変更する可能性あり)
2017年10月23日「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」展を、東京・岡本太郎記念館にて開催。第1期は、2017年10月13日(金)から2月18日(日)まで、第2期は2018年2月21日(水)から5月27日(日)まで。2018年3月、《太陽の塔》が完全な姿で”再生”する。今まで非公開のままになっていた太陽の塔内の耐震補強工事のついに終了し、展示施設に生まれ変わる。抽象的で真っ白な塔から1歩中に足を踏み入れると、そこにはまるで生き物の体内のような異質な空間が広がっている。無数の襞を打つ真っ赤な壁は「脳の襞」。そして中央にそびえ立つ「生命の樹」は、様々な色の枝をつけた樹木のようであり、一方で血管のようでもある。本展は、この太陽の塔の復活を記念し、「太陽の塔とはなにか」を再び今の時代に問いかける。大阪万博に参画した1967年から塔内が再生される2018年まで、半世紀にわたる岡本太郎と太陽の塔の軌跡を紹介。大阪万博テーマ館のミニチュア立体化も公開する。さらに、当時の展示空間を、”3次元”のリアルな再現で追体験できる企画も用意した。【詳細】「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」展会期:・第1期 2017年10月13日(金)〜2月18日(日)・第2期 2018年2月21日(水)〜5月27日(日)※第2期では展示の一部を入れ替え、太陽の塔再生プロジェクトの一端を紹介。会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19開館時間:10:00〜18:00 (最終入館17:30まで) 休館日:毎週火曜 ※2018年2月19日(月)は臨時休館入館料:一般 620(520)円、小学生 310(210)円 ※( )内は15人以上の団体料金【問い合わせ先】TEL:03-3406-0801
2017年09月23日ニューエラ(New Era)と日本が誇るアート界の鬼才・岡本太郎のコラボレーション第3弾が登場。2017年4月6日(木)に発売される。これまで発売されてきた第1弾では「太陽の塔」「こどもの樹」をモチーフにしたキャップやバケツ帽子を展開、そして第2弾では「天空に我あり」「風」といった作品をフィーチャーしたバッグも登場した。第3弾となる今回は、岡本太郎がロゴデザインを手がけたことで知られるプロ野球球団「近鉄バファローズ」を復刻したアジャスタブル仕様の「9FIFTY Trucker」や、彼が作品に記すサインを刺繍したベースボールキャップ「59FIFTY」など、全9モデルが用意されている。さらにキャップをミニサイズにした可愛らしいキーホルダーも。カラーはモノトーンをメインに、レッドをアクセントに取り入れたものも登場している。暖かくなるこれからの季節に取り入れてみてはいかがだろう。【詳細】ニューエラ×岡本太郎 第3弾発売日:2017年4月6日(木)価格:・59FIFTY 5,500円+税・9FIFTY Trucker 5,000円+税・Cap Key Holder 2,300円+税【問い合わせ先】ニューエラTEL:03-5773-6733
2017年04月09日俳優・山本裕典(29)が21日付でエヴァーグリーン・エンタテイメントから契約を解除されたことを受け、同事務所に所属する女優・岡本夏美(18)が26日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、社長から詳しい事情の説明があったことを明かした。山本のことを兄のように慕っていたという岡本は、「もともと裕典くんは、事務所の中でもお兄ちゃん的な存在で、私が入った時から妹のようによくしてくださった」と感謝し、「お兄ちゃんと呼ぶくらい親しい仲」と回顧。契約解除が発表された日の午前中、社長と山本が話し合いを行った上での結論であると言い、「その後に事務所のメンバーがみんな集められたんです。マネージャーさんとタレントが」。一部では無断で副業をしたことが原因と報じられているが、「副業の問題ではないと聞きましたし、法的なことではないとも聞きました」と報告した。契約解除後、山本と連絡は取っていないという岡本。同番組の現役高校生枠でたびたび出演して注目を集めたが、高校を卒業することから奇しくもこの日が最後の出演に。そのタイミングと山本のニュースが重なり、「ワイドナショーの呪い……」と吐露して笑いを誘った。"ワイドナショーの呪い"とは、同番組の出演者のスキャンダルや災難が続くことからネット上など囁かれはじめたこと。岡本も「まさかの最後の最後に……」と戸惑いの表情を浮かべていた。
2017年03月26日岡本太郎現代芸術賞20周年を記念した企画展「TARO賞20年/20人の鬼子たち」が、3月12日から6月18日まで東京・南青山の岡本太郎記念館にて開催される。岡本太郎を失ってひとりになった岡本敏子が、「太郎を次の時代に伝えるのが私の仕事」という思いで立ち上げたTARO賞。同展では、20周年を迎えたTARO賞にこれまで入選してきた410組の作家の中から、入選後もめざましい活躍を見せる“20人の鬼子たち”による作品を展示。一筋縄ではいかない作家たちが繰り広げる濃密なアート空間を堪能できる貴重な機会となっている。参加作家は、宇治野宗輝、梅津庸一、大岩オスカール、オル太、風間サチコ、加藤翼、加藤智大、金沢健一、キュンチョメ、斉と公平太、サエボーグ、関口光太郎、天明屋尚、東北画は可能か?、ながさわたかひろ、西尾康之、村井祐希、山口晃、吉田晋之介、若木くるみの20名。また、3月17日、4月14日、5月18日、6月15日にはギャラリートークが開催される。【イベント情報】「TARO賞20年/20人の鬼子たち」会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19会期:3月12日~6月18日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般620円、小学生310円休館日:火曜日(祝日の場合は開館)
2017年03月09日ニューエラ(New Era)と日本が誇るアート界の鬼才・岡本太郎によるコラボレーションコレクション第2弾が登場。2017年3月9日(木)より、全国のニューエラ取り扱い店舗にて発売される。2月に発売された第1弾では、名作「太陽の塔」をモチーフにしたキャップを展開。今回は、岡本太郎が提唱する対極主義を表現した油彩画「天空に我あり」や「風」をフィーチャーした。対極主義とは全く「対極」にあるものをそのままにぶつけ、1つにまとめ上げるという芸術思想だ。コレクションからは、力強い画風とカラフルな色彩で描かれたアートが落とし込まれた鮮やかなキャップやバッグのほか、東京・渋谷のこどもの城にメインモニュメントとして設置されていた「こどもの樹」をモチーフにしたキッズモデルなど、全15アイテムがラインナップする。さらに、これまで限られた機会にしか世に出ることがなかった、岡本太郎のスケッチ画を全面プリントした特別なヘッドウェアも販売されるので是非チェックしたい。【詳細】岡本太郎×ニューエラ コラボコレクション第2弾発売日:2017年3月9日(木)取り扱い:全国のニューエラ取り扱い店舗価格:・59FIFTY 5,800円+税・9FIFTY 5,000円+税・9TWENTY 3,800円+税・Bucket-01 4,600円+税・Kid`s 9FIFTY 3,600円+税・Rucksack 11,000円+税【問い合わせ先】ニューエラTEL:03-5773-6733
2017年03月07日漫画界の巨匠・松本零士の世界を浮世絵で表現する「松本零士 浮世絵コレクション」企画の第一弾、全6タイトルを紹介する。2017年3月より、全6タイトル、各1,000枚限定で発売されている「松本零士 浮世絵コレクション」。同コレクションでは、松本零士の完全監修のもと『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』、『宇宙海賊キャプテンハーロック』などの作品が、「松本零士 浮世絵コレクション」では浮世絵木版画として和のテイストで生まれ変わる。木版画を手掛けるのは、日本最高峰の手摺木版技術を誇る「竹笹堂」と、ベテランクリエーターを擁する「ひろた組」。さらに、人間国宝「九代目・岩野市兵衛」手漉き越前和紙や、美しすぎる書道家「涼風花」の題字によってその世界はさらに“伝統”の領域へと昇華される。和のテイストが効いた第1弾作品の数々全新作オリジナル6タイトルの中から、本記事では3タイトルを紹介。和テイストで蘇る作品は、画面から飛び出してきそうなほどの躍動感だ。「銀河鉄道テイクオフ」銀河鉄道999の、999をモチーフとした「銀河鉄道テイクオフ」は、今まさに宇宙へ飛び出す瞬間をとらえている。煙突の煙は舞う花びらとなり、希望の象徴として描かれた。敢えて人物を添えず、重量感たっぷりの1枚だ。「波上のアルカディア」「波上のアルカディア」は『宇宙海賊キャプテンハーロック』をモチーフとした葛飾北斎のオマージュ。アルカディア号はマッコウクジラ型ではなく、プレイコミックに連載された当時のオリジナル版を使用している。波の向こうに宇宙を描くことで新しい世界を開いた作品だ。「ヤマト幕末へ」通常、部署によってカラーリングされているヤマトの乗組員の制服を、新選組の時代へとタイムスリップさせた「ヤマト幕末へ」。さらに背景には花火を咲かせることで、さらに華やかな1枚へ。松本ならではの遊び心は、遠くに浮かぶ宇宙戦艦ヤマトに秘められている。期間限定エキシビジョン開催これら作品を展示する「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」が、日本橋三越にて2017年7月19日(水)から25日(火)まで開催される。販売は行われないが、各タイトルとも1,000枚限定という作品を目にすることが出来る貴重な機会となるだろう。【詳細】松本零士 浮世絵コレクション公式オンラインショップ:※光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品と異なる場合あり。※100枚に1枚、松本零士直筆サイン入り。※全作シリアルナンバー入り(ナンバー指定不可)※この商品は予約商品。予約受付後約3カ月の発送猶予要。【限定エキシビジョン詳細】「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」会期:2017年7月19日(水)~25日(火)時間:10:30~19:30場所:日本橋三越本館3階 ライトウェル特設会場住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1© 松本零士 © BROAD EXPERT/2017
2017年02月27日神木隆之介が演じる主人公・桐山零のダッフルコートをはじめ、映画の衣裳や小道具から、アニメの原画・設定資料などを一堂に集めた「3月のライオン 映画とアニメの展覧会」が開催されることになった。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、幼いころに交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出ることに。東京の下町にひとりで暮らし、深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。いま、さまざまな人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭け、将棋に挑んでいく――。羽海野チカ原作の国民的人気コミックを、『るろうに剣心』シリーズや『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史監督が、神木さんを主演に迎え、連載10年を迎える年に実写映画化する『3月のライオン』。親子、兄弟姉妹、友達、師弟――人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンタテインメントは、前後編の2部作で公開される。昨年10月よりNHK総合テレビにて放送されていたTVアニメも、いよいよクライマックスを迎える中、このほど、双方の魅力を堪能できる展覧会の開催が決定。男女・年代を問わず幅広い読者層の心を掴み、深く長く愛され続けている羽海野チカが描く世界を、映画、アニメそれぞれの監督と、そこに集ったスタッフ・キャストたちは、何を感じ、どんな想いを注いだのか…。アニメの原画・設定資料ほか、映画に登場する桐山零(神木さん)や川本3姉妹(倉科カナ、清原果耶ら)、棋士たち(佐々木蔵之介、染谷将太ら)の衣装や小道具をはじめとする貴重なアイテムから、「3月のライオン」の“2つの世界”を体感できるようになっている。「3月のライオン 映画とアニメの展覧会」は3月16日(木)~3月28日(火)まで、あべのハルカス近鉄本店 ウイング館4階 第2催会場にて開催。『3月のライオン』は「前編」3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月25日