深川麻衣主演、前田敦子、石井杏奈出演で送る7月期のプラチナイト木曜ドラマ枠のサスペンスドラマ「彼女たちの犯罪」がクランクイン。3人それぞれの第1話、最新場面写真が解禁された。原作は、「ルパンの娘」や「忍者に結婚は難しい」などがドラマ化された横関大の同名小説。愛を求める繭美(深川麻衣)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちの人生は、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、思いもよらぬ方向に進んでいく…というスリリングサスペンス。6月上旬、本ドラマが無事にクランクイン。記念すべきクランクインの場となったのは繭美のオフィスにて広告キャンペーンの会議を展開するシーンから。深川さんは笑顔で挨拶し、和やかな雰囲気の中、撮影がスタート。また、前田さん演じる由香里は、地元の婦人会の会合に参加するシーンから、石井さん演じる理子は強盗事件の現場検証のシーンから、それぞれ撮影がスタート。“この街のどこかにいそうな彼女たち”が、それぞれに生きる日常を数多く撮影したという。本作には、さらに由香里の夫・神野智明役で毎熊克哉、神野家とは近所の玉名翠役でさとうほなみ、理子とバディを組む先輩刑事・上原武治役で野間口徹らが出演。なお、特別先行上映会が7月14日(金)よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて開催。当日は主題歌の発表もあり、主演の深川さんと主題歌アーティストが登壇予定となっている。プラチナイト木曜ドラマ「彼女たちの犯罪」は7月20日より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館・川崎市岡本太郎美術館は、第27回岡本太郎現代芸術賞への応募作品を2023年7月15日(土)から9月15日(金)まで募集いたします。第27回岡本太郎現代芸術賞1954年、岡本太郎43歳のときに出版された『今日の芸術』。この本には、「時代を創造する者は誰か」というサブタイトルがつけられていました。1996年、岡本太郎没、享年84歳。その直後、岡本太郎記念現代芸術大賞(2006年 岡本太郎現代芸術賞に改称)、通称「TARO賞」が創設されました。彼の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。今年は第27回をむかえます。「時代を創造する者は誰か」――この半世紀前の太郎の真摯な問いかけを胸に刻んで、創作活動に邁進する方々の、幅広い応募を呼びかけたいと思います。応募規程に沿う作品であれば、その形状、技法等はまったく自由。美術のジャンル意識を超え、審査員を驚かす「ベラボーな」(太郎がよく使った言葉です)作品の応募を期待しています。◆賞及び賞金◆・岡本太郎賞 200万円 1名・岡本敏子賞 100万円 1名(上記受賞者2名には岡本太郎記念館にて作品展示の機会が与えられます)・特別賞 総額50万円 若干名今年度より入選作品が決定した時点で入選者全員に賞金10万円を授与します。岡本太郎賞、岡本敏子賞、特別賞の賞金はこれに上乗せして支給いたします。◆入選作品の公開◆入選並びに入賞作品は、様々な機会をとらえて公表するとともに、2024年2月中旬~4月中旬(予定)に川崎市岡本太郎美術館で開催予定の「第27回岡本太郎現代芸術賞展」に展示されます。なお会期中には、来館者による入選作品の人気投票も行います。上位の方には記念品を贈呈いたします。詳細は、川崎市岡本太郎美術館ホームページをご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月15日巨人の岡本和真選手は、2014年のプロ野球ドラフト会議で指名を受けて入団。現在、開催中の『WORLD BASEBALL CLASSIC 2023』(WBC)に出場しています。そんな岡本選手が、インスタを開設!さっそく侍ジャパンのメンバーからツッコまれています!個性強めの初投稿に侍ジャパンが次々反応! この投稿をInstagramで見る 岡本 和真(@kazuma.okamoto25)がシェアした投稿 真顔でシュールな冗談を言うなど、じつはかなりおもしろい岡本選手。記念すべき初インスタでは、「#俺」のひとことと4枚の画像を投稿しています。その画像は、1枚目がユニフォーム姿で真剣な岡本選手、2枚目は笑顔。しかし3枚目は、同じく侍ジャパンの吉田正尚選手!!岡本選手と吉田選手はいっしょにディズニーへ行くほどの仲で、その仲の良さがここでも表れています。吉田選手は、すぐさま「俺混じってるやん」とツッコミ。しかし岡本選手は「え!どこにでしょうか」ととぼけていて、おもしろさが増しています。また佐々木朗希選手は「このアカウントよくある偽物だと思ってました」と驚き、ソフトバンクホークス・牧原大成選手は「かっこいい」とコメントを残しています。岡本選手は、今季から巨人の第20代キャプテンに就任。プレーもユニークな人柄もますます注目を集めそうです!あわせて読みたい🌈【WBC】大谷翔平選手と佐々木朗希投手の2ショットに「日本の宝」「岩手最強コンビ!」と大反響
2023年03月16日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「衝動の爪あと」を2023年3月24日から7月9日まで開催いたします。企画展「衝動の爪あと」「描きたいと思ったときには出来てるの」。岡本敏子がよくそう言っていました。エスキースを積み重ね、階段をのぼっていくように構想を固めていく一般的な作画プロセスとはまったく逆で、描きたいという衝動が湧きあがった段階で、岡本太郎の頭のなかにはほぼ完成形が立ちあがっているというのです。逆にいえば、なんとなく描きたい、なんでもいいから描きたい、ということがない。じっさい太郎はこう記しています。「“こういうもの”を表現したい、という最初の衝動がある。描きたいという衝動じゃない。“こういうもの”を、である」「何べんも何べんも自分に問うてみる。“そういうもの”を確かめる」。だから太郎は、何度も描きました。描きながら検討しているわけではなく、頭のなかにある完成形に手が追いつくまで、繰り返し描き、“再現精度”を高めていったのです。はたから見るとなにが違うのかわからない、同じような絵が何枚もあるのはそのためです。そこにはきっと、ぼくたちにはわからない微妙な違いがあるのでしょう。アトリエの棚にはそんな絵がたくさん残されています。完成した作品ではないし、そもそも作品と呼んでいいのかどうかもわからないけれど、太郎の創作過程を証言する貴重な資料であることはたしかです。本展では、そうした“衝動の爪あと”をとおして、岡本太郎の創造のプロセスを追体験していきます。岡本太郎記念館館長 平野暁臣■開催概要会期 : 2023年3月24日(金)~7月9日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式Twitter : *本展期間中に、第25回岡本太郎現代芸術賞を受賞した、吉元れい花(岡本太郎賞)、三塚新司(岡本敏子賞)の新作展示を予定しています。詳細が決まり次第、当館ホームページと公式Twitterでお知らせいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞、通称TARO賞。今年で26回をむかえる本賞には595点の応募があり、23名が入選。最終審査を経て、特別賞4名が決定し、2023年2月17日(金)に受賞者発表と授賞式をとりおこないました。なお、残念ながら本年度の岡本太郎賞・岡本敏子賞については「該当作なし」という結果になりましたことをご報告申し上げます。第26回岡本太郎現代芸術賞また、入賞者・入選者の作品を展示した「第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO展)」を2月18日(土)から4月16日(日)まで、川崎市岡本太郎美術館にて開催いたします。次代のアーティストの意欲的な作品をどうぞご覧ください。足立篤史『OHKA』特別賞(賞金15万円):足立篤史『OHKA』【審査評】タイトルの「OHKA」とは、第二次大戦中に特攻専用のロケットエンジンによる航空機として開発された「桜花」である。作者はその姿形を実物大で再現する。しかも、その表面は昭和19~20年に発行された新聞紙で覆われている。そしてさらに、空気で膨らませているのは、やはり戦時中に制作された「気球爆弾」を意識しているのである。若者を死に至らしめるためにだけ開発された兵器。それを、ある意味滑稽な造形として表したこの作品は、観る者に揺さぶりをかけ、遠い過去の記憶を呼び覚ます装置となっている。(山下裕二)澤井昌平『風景』特別賞(賞金15万円):澤井昌平『風景』【審査評】澤井は過去二回太郎賞展に出品している。第23回展の出品作はシュール風のものであった。今回の作品ではシュール風が後退し、日常風景を起点にしたものが多い。コロナ禍で部屋にいる時間が多いため、一日一枚絵を描くことを自分に課したという。そして、自閉的な空想を止め、「リアルな生活実感と地続き」な絵を描くことで「絵画としての強度」を目指した。日常生活に取材した絵でありながら、その絵はやはり不穏な気配を帯びている。現実の裂け目、現実と空想のあわいの感覚は、澤井が日々感じるものなのだろう。そして、その不穏なビジョンは既視感をもって見るものに訴える。(土方明司)関本幸治『1980年のアイドルのノーバン始球式』特別賞(賞金15万円):関本幸治『1980年のアイドルのノーバン始球式』【審査評】一枚の写真を撮影するために三年かけて制作されたインスタレーション。全体を「アイドルのノーバン始球式」としながら「小さな死」という写真作品。その両作品を総合して特別賞として評価した。1980年の設定でフライングカーペットに乗って旅をすることにしたと作家のコメントがあるが、バタイユのエロティシズム、双子、ジェンダーとかなりインターネットでのキャッチさを狙っている感をぬぐえないが、細部まで質の高い作品になっている点を評価したい。(和多利浩一)レモコ-レイコ『君の待つところへ』特別賞(賞金15万円):レモコ-レイコ『君の待つところへ』【審査評】展示の前に立っただけで気持ちがパッと明るく切り替わるような力を感じる。絵の大きさもさることながら、寸法だけに留まらない「広さ」が瞬時で目前に広がる。主人公のおかっぱ頭の女の子に目を向ければ、空を、大海原を、ということは地球を、動物たちと一緒に旅している場面に立ち会っているようだ。こんな絵と出会うと、いつのまにかコロナ禍でどこか気持ちが縮こまっていたかもしれない自分に気付く。絵には見るだけに終わらない、内なる心、気持ちに働きかける効果もあるのだ。(椹木野衣)■入選作家・作品名(50音順・敬称略)・池田はなえ『森のハーモニー』・牛尾篤『黒と赤』・大洲大作『Loop Line』・奥野宏『チミモウリョウの宴』・空箱二郎『アドレナリン症候群』・川上一彦『ちゃいおすてぃっくじぇーぴーぴー』・川端健太『そこに見えて居ない』・柴田英昭『コラージュ川柳』・高田哲男『B.B.B.(Black Ballpoint Blues)』・千原真実『6・6・6』・都築崇広『構造用合板都市図』・ながさわたかひろ『愛の肖像画』・西除闇『MANgaDARA』・NISHINO HARUKA『てんとう虫ダルマ-2022-』・平向功一『流氓』・Hexagon artist(R)『宇宙儀式』※「Hexagon artist(R)」の「(R)」は、正しくは丸囲み文字・宮本佳美『To see tomorrow』・山田愛『ひとつに還れたなら』・山田優アントニ『portrait』《第26回岡本太郎現代芸術賞 概要》■主催公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団川崎市岡本太郎美術館■審査員(50音順・敬称略)・椹木野衣 /美術批評家、多摩美術大学教授・土方明司 /川崎市岡本太郎美術館館長・平野暁臣 /空間メディアプロデューサー、岡本太郎記念館館長・山下裕二 /美術史家、明治学院大学教授・和多利浩一/ワタリウム美術館キュレーター《第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 概要》会期 :2023年2月18日(土)~4月16日(日)会場 :川崎市岡本太郎美術館・企画展示室開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)休館日 :月曜日、2月24日(金)、3月22日(水)観覧料 :一般 700(560)円、高・大学生、65歳以上 500(400)円中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金交通 :小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩17分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月17日モデルや俳優として活躍する岡本あずささんが、2023年2月6日に自身のInstagramを更新。第1子となる、女の子を出産したと明かしました。岡本さんは、我が子が生まれたことに対し、このように喜びをつづっています。先日、第一子の女児を出産致しました。ありがたいことに、母子共に元気に過ごさせて頂いています。妊娠中は何かと不安が尽きなかったので、このタイミングでのご報告となりました未熟な私が親になったなんて信じられませんが、何とか我が子に母親にしてもらいたいと思いますazusaokamoto_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 岡本あずさ(@azusaokamoto_official)がシェアした投稿 岡本さんは、2020年に、一般人の男性と結婚しました。今回の出産にあたり、岡本さんは、病院でのスタッフや友人、ファンなどさまざまな人たちに感謝の想いをつづっています。特に、医師や助産師に対しては「初めてのことに不安でどうしようもなくなっても、どんと構えている顔を見るとスッと落ち着いた」と、安堵したようです。今後岡本さんは、子育てに励みつつ、落ち着いたら仕事も再開したいと考えているとのこと。夫とともに、かわいい我が子の成長を見守っていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月06日女優の白石麻衣が1日、東京・国立代々木競技場 第二体育館で行われたファッションショー「MARNI FALL WINTER 2023 FASHION SHOW IN TOKYO」に登場した。同イベントは、イタリアのラグジュアリーファッションブランド「MARNI(マルニ)」の2023年秋冬コレクションを発表するショー。東京でコレクションを発表するのは初となる。豪華ゲストがMARNIの最新コレクションを身にまとって登場し、白石はツイードとデニムを組み合わせたコーディネートを披露。「ツイードとデニムがかわいいなと。そして、ツイードの色使い、後ろもポップでかわいいところがポイントかなと思います」と笑顔で語った。イベントには白石のほか、阿部詩&阿部一二三、稲垣啓太、磯村勇斗、岡田将生、桐谷美玲、SEVENTEENのJOSHUA&MINGYU、武井咲、蜷川実花、堀田真由、槙野智章&高梨臨、森星、吉岡里帆らが登場した。
2023年02月01日女優の白石麻衣と歌手の絢香が出演する、アサヒビール・アサヒスーパードライスペシャルパッケージの新WEB CM「「心躍る、春になれ。 白石麻衣×絢香」編が、31日から公開された。新WEB CMは、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』とコラボを実施。白石が、初共演の絢香とともに人気楽曲「にじいろ」を歌唱する。2人は『THE FIRST TAKE』初出演となる。また、同商品の缶体裏面に記載されているQRコードを読み込むと白石と絢香が出演するオリジナルコラボ動画が視聴可能だ。
2023年01月31日岡本圭人が主演する舞台『4000マイルズ~旅立ちの時~』が12月12日(月) から東京・シアタークリエで上演される。初日を前に取材に応じ「自分にとっては舞台に立ち、お客様に物語を語り、届ける1年だった」と振り返り、『M.バタフライ』『盗まれた雷撃 パーシー・ジャクソン ミュージカル』、そして本作と舞台尽くしの2022年を“語”の漢字一文字で表現していた。岡本圭人2011年にオフ・ブロードウェイで初演された本作は、心に傷を負った大学生レオ(岡本)と孤独な日々を送る祖母のヴェラが、長い時を経て再会することでふれ合うヒューマンドラマ。岡本は「登場人物たちの傷が、コミュニケーションを重ねながら、癒されていく物語。傷を癒すことの大切さが、ご覧になる皆さんに届けばいいなと思います」とアピールし、「レオが大人になる姿を表現できれば」と意気込みを語った。また、レオは自転車で4000マイル(およそ6400キロ)を走破したという設定で「やはり、痩せて見えないといけないので、朝ランニングしたり、ずっと豆腐を食べていましたね」と役作りの苦労も明かしていた。取材会には岡本をはじめ、共演する高畑淳子、森川葵、瀬戸さおりが同席。祖母のヴェらを演じる高畑は「ものすごい頑張り屋さん。ハグされるシーンは、緊張で何度台詞が飛んだことやら」と岡本との共演を語り、「あんたにかかってるんだから、この舞台(笑)」と発破をかける場面も。高畑淳子「僕が子どもの頃に、高畑さんと会ったことがあるそうで。だから、安心感もあります」(岡本)、「会ったのはここ(シアタークリエ)の楽屋だよ。私が(近くにある)日比谷公園に連れて行ったんだから」(高畑)と意外な縁も明かされた。森川葵森川が演じるのは、レオのガールフレンドで大学生のベック役。劇中には、岡本との激しい言い争いのシーンもあるといい「日に日に目を合わせるのも嫌になりました。もちろん、役としての気持ちですけど(笑)」と役柄に入り込んでいる様子。岡本も「毎回稽古が終わると、森川さんがうめき声をあげて『こんな彼氏やだ!』って(笑)」と苦笑いだった。レオがアパートに連れてくる女子学生のアマンダ役を務める瀬戸は、「日々進化している印象。本番に入っても、どんどん進化していくんだろうなとすごく楽しみです」と開幕に期待を寄せていた。瀬戸さおり演出を手がけるのは、読売演劇大賞最優秀演出家賞を二度受賞した演出家である上村聡史で、シアタークリエでは『大人のけんかが終わるまで』『ブラッケン・ムーア~荒地の亡霊~』『ガラスの動物園』に続き、本作が4本目となる。舞台『4000マイルズ~旅立ちの時~』より取材・撮影・文:内田涼<公演情報>『4000マイルズ~旅立ちの時~』【東京公演】2022年12月12日(月)~28日(水) シアタークリエお問い合わせ:03-3201-7777(東宝テレザーブ)【全国ツアー公演】・大阪公演:2023年1月7日(土)~9日(月・祝) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティお問い合わせ:06-6377-3888(梅田芸術劇場)・愛知公演:2023年1月11日(水)・12日(木) 日本特殊陶業市民会館ビレッジホールお問い合わせ:052-972-7466(キョードー東海)・香川公演:1月15日(日) レクザムホール(香川県県民ホール)大ホールお問い合わせ:087-823-5023(県民ホールサービスセンター)チケット情報はこちら:
2022年12月12日グラビアアイドルの日野麻衣さん(27)は153cmという小柄な体型にGカップで人気に。麻雀が打てるアイドルとしても活躍しており、睡眠を楽しむためのプロジェクト「世界睡眠会議」の睡眠研究部でも活動中。他のグラビアアイドルとはひと味違ったところも魅力に繋がっているようです。先日、自身のインスタグラムに和室でビキニ姿の写真を公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!畳にビキニスタイルが官能的で色っぽい麻衣さん この投稿をInstagramで見る 日野麻衣(@hinomaiofficial)がシェアした投稿 「今回は幼馴染との再会をテーマに私自身初の、温泉旅館での物語です」と12月3日に発売のDVDの紹介をした麻衣さん。旅館の和室でビキニ姿という色っぽい写真を公開しました。こちらの写真からDVDの内容がどんな感じなのか想像してしまいますね。コメント欄には「とても官能的で素晴らしい」「スタイル抜群で素敵♡」「畳にビキニはエチエチすぎる」とフォロワーから興奮気味なコメントが多く寄せられておりました。麻衣さんのインスタグラムには他にも和室でのドキドキショットが投稿されているようです。気になる方はぜひチェックしてみては!あわせて読みたい🌈叶姉妹・美香さんファビュラスな手ブラショットに5万件の大反響「感謝いたします」「心に響きました」の声
2022年12月08日気になるあの人の美容話。今回は、俳優の深川麻衣さんです。朝晩2回のシートマスクで乾燥しにくくキメ細かい肌に。TVドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』で、美容のカリスマを目指す有加里壱子(ゆうかり・いちこ)を演じる深川麻衣さん。「美容はもともと好きなんですが、このドラマが始まってから、最新トピックを知ることができて興味津々。ドラマのプロデューサーでもあるMEGUMIさんは美容の知識がすごくて、惜しみなく教えてくださるので、お聞きして実践しています。もう、『美容の大先生!』って感じです(笑)」まず始めたのは、朝晩2回のシートマスク。欠かさず毎日していたら、肌の乾燥を感じにくくなり、ヘアメイクさんにも「撮影が始まった頃より、肌のキメが細かくなったね!」と言われたそう。「スキンケアを丁寧にすることも、今まであまり意識したことがなかったんです。でも、しっかり感触を確かめながら化粧品をつけることで、ちょっとした変化に気づくし、自分の肌と向き合うことができるんだなって。満足のいくケアをして、肌がキレイになるとそれだけでハッピーだし、気持ちに反映される。自己肯定感も上がりますよね」メイクも日々、研究している。「ヘアメイクさんにメイクしてもらうと、たまに驚くような新鮮な自分に出会えることがあるのがうれしい。使ったアイテムは、気に入ったら写真を撮らせてもらってすぐに買いに行きます」Makeup Pointチークやリップの色は、深川さんの肌色に合うオレンジ系を使用。ベースは生き生きしたツヤ肌に。ネイルカラーはベージュ系の衣装に映えるよう、くすんだ水色をオン。「先日、ドラマの中でパーソナルカラー診断をしていただいて、私はイエベ秋だと教えていただいたんです。今まで避けてきたような色でも似合うことがわかり、いろいろ挑戦してみたいと思うようになりました」Mai’s Beauty Rules1、作り置きのスープで毎日、野菜を補給。「野菜不足になりがちなので、時間があるときに野菜スープを作り置きして、毎日食べるようにしています。トマトベースのシンプルな味付けで、キャベツ、玉ねぎ、ズッキーニやニンジンなどを入れることが多いですね。あとは青汁の粉末をペットボトルの水に入れて飲んだり、マルチビタミンと鉄、亜鉛のサプリメントも毎日摂るようにしています」2、筋膜リリースアイテムは持ち歩き必須。「撮影のときや、新幹線で長距離移動するときに必ず持っていくのが、筋膜リリースボール。体の使い方のクセなどで張ってしまった筋肉をほぐすために使っています。椅子に座るときに背中に挟んだり、足裏やふくらはぎに当ててゴロゴロ動かすんですが、久しぶりにやったりすると激痛!なので、なるべくこまめにケアするようにしています」3、セルフメイクは肌、眉、唇を重視。「メイクで大切にしているのは、肌、眉、唇の順。肌は厚塗りにならないよう、日焼け止めの後、薄くファンデーションをつけて、クマなど隠したいところだけコンシーラーで隠しています。眉はフサフサに見えるように眉マスカラで仕上げることが多いですね。リップはオレンジみのあるピンクや赤が好きで、洋服やその日の気分に合わせて選んでいます」ふかがわ・まい1991年3月29日生まれ、静岡県出身。MEGUMIさんが企画・プロデュースのTVドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』(テレビ東京ほか、毎週火曜24:30~)では主役の有加里壱子を演じる。シャツ¥35,200ベスト¥24,200(共にハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)リング¥9,900(ジュエッテ TEL:0120・10・6616)※『anan』2022年12月7日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・原 未來ヘア&メイク・白水真佑子取材、文・古屋美枝
2022年12月04日大阪万博のシンボル《太陽の塔》や渋谷駅のパブリックアート《明日の神話》、さらに「芸術は爆発だ」など多くのアートや名言で知られる岡本太郎。彼の大回顧展が、上野の東京都美術館で開かれています。カラフルでパワフルな会場の様子や東京展での見どころなど、学芸員さんの話もまじえてレポートします!「本職は人間!」岡本太郎のすべてを紹介【女子的アートナビ】vol. 272『展覧会 岡本太郎』では、今なお人気を誇り、特に若い世代にも愛されている芸術家、岡本太郎(1911-1996)の絵画や立体作品、生活用品なども含め、初期から絶筆までの多彩な作品が一堂に集結。亡くなるまでアートを描き続けた彼の人生のすべてを紹介する、過去最大規模の展覧会です。この展覧会のポスターやチラシには、「本職?人間だ。」という文字が大きくプリントされています。これは、アート制作だけでなく、本の執筆やプロダクト製造、テレビ出演などさまざまな活動をしていた岡本が、「本職は何か」と問われたとき、「人間――全存在として猛烈に生きる人間」と答えた言葉からとられたもの。本展では、猛烈に生き抜いた彼の人生を、作品を通してガッツリ体感できます。作品とぶつかり合う…!『展覧会 岡本太郎』展示風景では、展示の様子をご紹介。会場の入り口を抜けるとすぐに、強烈な作品群に囲まれます。最初のフロアでは、初期から晩年までの代表作が集められています。本展を担当された東京都美術館学芸員の藪前知子さんによると、岡本太郎は「常に現在と自分の作品をどうぶつけるか、どう対峙するかと考えていた」とのこと。最初の展示室では、時代やテーマにしばられずに作品が並べられ、作品同士がぶつかり合う構成で順路もありません。まず、ここで岡本太郎の作品との強烈な出合いを味わえます。パリ時代の謎が明らかに…『展覧会 岡本太郎』展示風景続く第1章からは、時系列に作品が紹介されています。1929年、家族でヨーロッパに渡った岡本は、その後ひとりでパリに残り芸術家を目指します。大学で学問を学びながら、絵画を制作。しかしドイツ軍がパリに侵攻し、やむなく帰国します。その後、徴兵されて出征し、終戦後は長安で俘虜生活を送った後、1946年から活動を再開。20代のときにパリで描いた作品は戦時中に焼失していたため、岡本は戦後すぐに自身で再制作しました。今回の展覧会では、パリ時代の貴重な再制作作品4点すべてを展示。今まで、明らかにされていなかったパリでの創作活動を知ることができ、本展の見どころとなっています。ドキドキ…!坐ることを拒否する椅子『展覧会 岡本太郎』展示風景第4章「大衆の中の芸術」では、油彩画だけでなく、椅子や時計、ネクタイなどのプロダクトも登場。カラフルでかわいいグッズが展示され、ワクワクする展示室です。1950年代になると、岡本は前衛的な新しい絵画を創作するのと並んで、外側への発信も開始。パブリックアートなども手がけるようになります。『展覧会 岡本太郎』展示風景より《坐ることを拒否する椅子》なかでも、目を引くのが《坐ることを拒否する椅子》。めちゃくちゃかわいいです!れっきとした作品ですが、座ってもいいそうです。大きな目玉の上に座るなんて、ドキドキします。この章の作品について、藪前さんは次のように解説しています。藪前さん岡本太郎は、生涯作品を売りませんでした。なぜなら、売ったら一部の金持ちだけのものになってしまうから。「芸術は大衆のもの」という考えを持ち、1954年に立ち上げた現代芸術研究所で大衆に作品を広めていく方法を研究するいっぽうで、彼らが手に入れることができるようなプロダクトを作りました。ゆかたやネクタイ、スカーフなど、どれも岡本太郎の作品なのです。《坐ることを拒否する椅子》も、椅子はゆったりくつろぐものではなく、椅子そのものが人間に挑んでくるような雰囲気。椅子は、「戦いの連続である人生のちょっとした休息のためだけのもの」という彼らしいメッセージが込められています。超有名な作品も登場!『展覧会 岡本太郎』展示風景第5章では、岡本太郎の代表作、《太陽の塔》と《明日の神話》にフォーカス。日本万国博覧会(大阪万博)のシンボル《太陽の塔》は、1/50サイズの立体作品と内部模型、さらに構想スケッチが展示されています。いっぽう、《明日の神話》は、渋谷駅コンコースにあるパブリックアートの1/3サイズの下絵。岡本は、この2つの作品を同時並行的に制作していました。渋谷駅で、《明日の神話》を目にしている方も多いと思いますが、作品に何が描かれているか、テーマまで知っている方は少ないかもしれません。藪前さんは次のように解説しています。藪前さん《明日の神話》は、原爆と水爆をめぐる人類の関わりを描いています。人間の進歩に対して警鐘するかのように、ビキニ環礁での水爆実験で被ばくした第五福竜丸や、中心には原爆の火に焼かれている人間もいます。ただ、警鐘だけではなく、異なる力がぶつかり合うなかで悲劇を越えて人類が新しく生まれ変わるのだ、というメッセージも込められています。東京展は12月28日まで!岡本太郎のエネルギーをたっぷり浴びられる展覧会は、12月28日まで開催。その後、愛知に巡回します。ぜひ会場で、彼の力強い作品と対峙してみてください。Information会期:~12月28日(水)※日時指定予約制休室日:月曜日会場:東京都美術館開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)夜間開室金曜日は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)※最新情報などの詳細は展覧会公式HPをご覧ください観覧料:一般¥1,900、大学・専門学校生¥1,300、65歳以上 ¥1,400作品はすべて岡本太郎記念現代芸術振興財団
2022年12月04日俳優の岡本圭人が5日、大阪・カンテレ本社で行われた主演舞台『4000マイルズ〜旅立ちの時〜』の取材会に出席した。同作品は、2011年にオフ・ブロードウェイで初演され、12年にオビー賞のベスト・ニュー・アメリカンプレイを受賞、13年にはピューリッツアー賞の最終候補となるなど高い評価を受け、世界各地で上演されているヒューマンドラマの傑作。心に傷を負った大学生・レオ(岡本)と、夫を亡くした喪失感から抜け出せない祖母・ヴェラ(高畑淳子)が久々に再会したことから始まる再生の物語を描く。レオはアメリカ西海岸から東海岸までの4000マイル(約6400km)を自転車で横断する旅の途中に不幸な事故に遭遇。癒しがたい思いを抱えたまま、マンハッタンで暮らすヴェラを訪ねる。岡本は「レオの気持ちが少しでもわかるかなと思って」と先ごろ、日本海を臨む新潟県の町を出発し、千葉県の幕張公園へと至るおよそ400kmを「4日かけてロードバイクで縦断」する自転車旅にチャレンジしたことを告白。「トンネルとかめちゃめちゃ怖かったし、標高1000mぐらいの山を越えるのが辛くて辛くて。山の中でサルが5匹ぐらい出てきて“サル! サル! やっぱりいるんだ!”って驚いたり(笑)」とハプニングも多かった道中を語り、「すごく大変だったし、もう二度と行きたくない! とも思うけど(笑)、すごく“いい旅”だったんです!」とニッコリ。「レオがヴェラに旅の感想を聞かれて“いい旅だったよ”と言うシーンがあるんですけど、その気持ちが実感としてわかった」と役柄への理解を深めた自転車旅を振り返った。また、祖母役の高畑とはただならぬ縁が。今から25年ほど前、父で俳優の岡本健一と高畑が舞台で共演した際に「暴れ回っていた当時3〜4歳の僕の面倒を、高畑さんがみてくださっていたそうで(笑)」とほほえましいエピソードを明かし、「子どものころから僕のことを見てくれていたんだと、言葉にできないほどの親近感を覚えています。この思いを生かしつつ、“おばあちゃんと孫”のいい関係性を作っていけたら」と意気込んだ。祖母と孫が互いの年齢や時代を超えて共感し合い、それぞれの人生を取り戻していく姿を描く本作。岡本は「人と人が関わることで、お互いに救われていく。大きな出来事が起こるわけではないけど、心が浄化されていくようなカタルシスを感じてほしい」と見どころをPRしていた。なお、同作品は全国4都市で公演。12月12~28日に東京・シアタークリエ、来年1月7~9日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、1月11〜12日に愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、1月15日に香川・レクザムホール大ホールで上演される。
2022年11月05日史上最大規模となる岡本太郎の回顧展『展覧会 岡本太郎』が、東京都美術館で12月28日(水)まで開催されている。先に開催された大阪会場とは大きく異なる構成で、代表作のほか新発見された作品も公開される。《太陽の塔》や《明日の神話》などの巨大なパブリックアート、人々を鼓舞する数々の著作、そして積極的なテレビ出演などで、没後25年以上経過してもなお強い存在感を持つ岡本太郎(1911~1996年)。CMに出演した歳、彼が叫んだ「芸術は爆発だ!」のフレーズは流行語にもなった。同展は、この岡本太郎について網羅的に紹介するもの。大阪、東京をへて愛知へも巡回するが、どの展覧会も構成を変えていくという。上:《光る彫刻》1967年 川崎市岡本太郎美術館蔵下:《若い夢》1974年 川崎市岡本太郎美術館蔵東京展は制作年代順に6章構成をとる。しかし、第1章に入る前に通されるのは岡本太郎のエッセンスが詰まった作品群がならぶ空間。代表作の《森の掟》や《重工業》などが展示された空間は、特に順路を定められていない。鑑賞者は制作の背景や文脈を気にすることなく、自由に岡本太郎の作品そのものと向き合うことができる。《重工業》は1949年、《森の掟》は1950年に東京都美術館で開催された二科展にそれぞれ出品された作品だ。《重工業》1949年 川崎市岡本太郎美術館蔵第1章「岡本太郎誕生ーパリ時代」では、漫画家の岡本一平を父に、歌人で小説家の岡本かの子を母に持つ太郎のパリ時代に焦点を当てる。残念なことに、パリ時代の作品は青山の自宅が空襲で焼失してしまったため、現在まで残っている作品は多くない。しかし、先日、岡本太郎の作品と推定される作品3点がパリで発見され、この巡回展で初公開されることとなった。本章では、この新発見された作品3点と再制作の初期作品4点で太郎のパリ時代を振り返る。(左から)推定 岡本太郎《作品B》、《作品A》、《作品C》1931〜33年頃 コペール・ル・ガールコレクション《痛ましき腕》1936年/1949年 川崎市岡本太郎美術館蔵第二次世界大戦が勃発し、日本に帰国した太郎は中国で4年にわたる軍務と俘虜生活を送ることとなった。第2章「創造の孤独—日本の文化を挑発する—」では、復員後の彼の精力的な活動を振り返る。対立する要素を矛盾したまま共存させる「対極主義」を掲げて前衛芸術運動を始めた太郎は、芸術だけでなく執筆も盛んに行った。著書『今日の芸術』はベストセラーとなるなど、その力強いエネルギーは早くも人々の心を掴んでいた。岡本太郎の著作、画集《燃える人》は、1954年に起こった第五福竜丸事件に取材した作品のひとつ。左下には、《明日の神話》にも登場する、擬人化したされた第五福竜丸も見える。《燃える人》1955年国立近代美術館蔵岡本太郎は、1951年に訪れた東京国立博物館で縄文土器と出会い、そのフォルムに圧倒され、日本文化への関心も深めていく。第3章「人間の根源」では、興味関心の世界を貪欲に広げていく太郎を追っていく。国内外の文化や様々な芸術の潮流から影響を受け、うねるような黒くて装飾的な線が覆う作品の変化にも注目したい。左:《竹富島の道》1959年 中:《角巻の女》1957年右:《縄文土器(長野県出土)/東京国立博物館》1956年いずれも川崎市岡本太郎美術館蔵左:《生成》1961年 高松市美術館蔵中:《黒い生きもの》1961年 川崎市岡本太郎美術館蔵右:《装える戦士》1962年川崎市岡本太郎美術館蔵大衆にダイレクトに語りかける岡本太郎のパブリックアート岡本太郎は、所有されることにより作品が公開されなくなることを懸念し、生涯、その作品をほとんど売らなかったことで知られている。作品が広く公開されることを望んだ太郎は、積極的にパブリックアートを手掛け、全国各地70ヶ所以上に設置されることとなった。第4章「大衆の中の芸術」では、パブリックアートやプロダクトデザインなど大衆に寄り添った太郎の姿を見ていく。展示風景より「殺すな」の意見広告は1967年にワシントン・ポスト紙に掲載された反戦メッセージ広告。「殺すな」の文字を岡本太郎が揮毫している。「殺すな」意見広告 1967年 岡本太郎記念館蔵第5章「ふたつの太陽―《太陽の塔》と《明日の神話》」は、岡本太郎の代表作となっている《太陽の塔》と《明日の神話》をあわせて紹介する。生物の進化、そして進化した人類が開発した核がそれぞれのテーマの二つの巨大プロジェクトは、同時進行で構想されていたという。展示風景より《明日の神話(ドローイング)》1967年岡本太郎記念館蔵そして、最終章となる第6章「黒い眼の深淵—つき抜けた孤独—」は、80年代の作品を中心に紹介。絶筆となった《雷人》は未完の作品であるものの、力強い描線が印象的だ。《雷人》1995年(未完) 岡本太郎記念館蔵《午後の日》1967年 川崎市立岡本太郎美術館蔵常に力強く、人々の心をひきつけてきた岡本太郎。彼の全貌に迫ることができる、充実した内容の展覧会だ。取材・文:浦島茂世【開催情報】『展覧会 岡本太郎』2022年10月18日(火)~12月28日(水)、東京都美術館にて開催※日時指定予約制
2022年10月26日《太陽の塔》や《明日の神話》などで知られる芸術家・岡本太郎。彼は海外で前衛表現に影響を受け、芸術家としてのアイデンティティを確立。帰国後は前衛芸術運動を開始し、戦後には「芸術は爆発だ!」のCMが流行語にもなり、TV番組でも人気者だったことを知る人も多いだろう。破天荒、革命児などと語られる岡本太郎の生き方に、いま注目が集まっている。そんな彼の全貌を紹介する過去最大規模の展覧会『展覧会 岡本太郎』が始まった。最高傑作は岡本太郎自身。その生涯に迫る展覧会。展覧会は川崎市岡本太郎美術館と岡本太郎記念館、海外の美術館からの全面協力のもと、代表作や重要作が集合。太郎が中学2年のときに描いた水彩画から、晩年に描いた絵画まで約300点が一堂に集められた。また、残っていないと思われていた若き日の太郎がパリで描いたとみられる3点が展示されるのも朗報だ。全6章で構成された展示からは、太郎の表現領域が驚くほど広いことに気づかされる。絵画はもちろん、日用品、スカーフからこいのぼり、お寺の鐘、時計、飛行船、近鉄バファローズのシンボルマークまで!こうした作品を太郎が手掛けたのは「芸術は大衆のもの」という信念から。芸術とは生活の中にあり、金持ちやエリートのものでなく、民衆のもの、社会のものだと考える太郎は、絵画を売らない生涯を貫いた。「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない」という彼の名言通り、作品から感じられるのは不気味な熱。すべてを生命体として描いた彼の表現は、猛烈なその生き様をも伝えてくれるはずだ。芸術家・岡本太郎の誕生19歳の冬に家族とヨーロッパに渡った太郎は、ピカソの作品に衝撃を受け、前衛芸術家や思想家たちと深く交わり、自身も最先端の芸術運動に邁進するようになる。パリ大学では民族学を学び、自身の土台となる思想を深めていった。岡本太郎《傷ましき腕》1936/49年川崎市岡本太郎美術館蔵力を入れた前衛美術芸術運動日本美術界の変革を目指し、太郎は「夜の会」を結成。また抽象と具象など対立要素が生み出す「対極主義」を掲げ前衛運動を開始する。さらに著書『今日の芸術』がベストセラーとなり文化人としても注目される。左・岡本太郎《森の掟》1950年川崎市岡本太郎美術館蔵右・岡本太郎《夜》1947年川崎市岡本太郎美術館蔵魅了されてきた呪術的な世界観前衛芸術を推す一方、日本文化にも目を向けた太郎。1951年に出合った縄文式土器をはじめ、日本各地に残る神事など現地調査を実施し洞察。民族学から日本文化の新しい価値を提唱。この見聞が《太陽の塔》へと繋がってゆく。左・岡本太郎《イザイホー》(沖縄県久高島)1966年12月26‐27日撮影川崎市岡本太郎美術館蔵右・岡本太郎《縄文土器》1956年3月5日撮影(東京国立博物館)川崎市岡本太郎美術館蔵大衆芸術への眼差し芸術とは生活そのもの。そう考える太郎の表現は画廊や美術館を飛び出し、壁画や屋外彫刻などパブリックアートから、時計や植木鉢、生活用品にまで広がった。左・岡本太郎《光る彫刻》1967年川崎市岡本太郎美術館蔵右・岡本太郎《犬の植木鉢》1955年川崎市岡本太郎美術館蔵ふたつの太陽1970年の大阪万博。そのテーマ館として太郎が手掛けた《太陽の塔》は、生命の根源的エネルギーの象徴。これと並行して描かれたのが現在、渋谷駅に設置されている巨大壁画《明日の神話》。太郎が残したドローイングや資料とともにこの2作品の意味を紹介する。上・【参考図版】岡本太郎《太陽の塔》1970年(万博記念公園)下・岡本太郎《明日の神話》1968年川崎市岡本太郎美術館蔵『展覧会 岡本太郎』東京都美術館東京都台東区上野公園8‐36開催中~12月28日(水)9:30~17:30(金曜~20:00、入室は閉館の30分前まで)月曜休一般1900円ほか日時指定予約制TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)画像はすべて、©岡本太郎記念現代芸術振興財団おかもと・たろう1911年、神奈川県生まれ。人気漫画家の岡本一平、歌人で小説家のかの子の長男。東京藝大を半年で中退し、10年間渡仏。現地の画廊で出合ったピカソの作品に衝撃を受け、抽象画を志す。『今日の芸術』ほか、著書も多数。※『anan』2022年10月22日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2022年10月25日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「弓指寛治 “饗 宴”」を2022年11月23日から2023年3月21日まで開催いたします。《眠る太郎》岡本太郎記念館はかつて太郎さんと敏子さんが住み、生活と制作をしていたところだ。1996年に太郎さんが亡くなり、1998年に敏子さんによって開かれた場所になった。その記念館にもう一度「生活」を立ち上げ、敏子さんや太郎さんが何を見ていたのか、かつてここに居た人たちに思いを馳せる空間を用意したい。弓指寛治はそう言います。太郎と敏子の“生活”と“思い”…。重心はむしろ敏子にあるし、敏子をとおして太郎を見ている。かつてないユニークな視点を引っさげ、ここ岡本太郎記念館に乗り込んできました。「敏子さんが何を見ていたのか、どんなことを考えていたのか」「芸術や芸術家を後世に残すことって何なのか」……。半世紀にわたって太郎と併走し、太郎没後は岡本芸術復活に向けて奔走したひとりの女性の人生をテーマにした弓指寛治の問いは、岡本太郎を美術史の視座とは異なるレイヤーでグリップしようとする試みであると同時に、この展覧会のコンセプトを支える創作動機そのものです。2018年に岡本敏子賞を受賞した彼は、翌2019年に第1展示室で特別展示「太郎は戦場へ行った」を、2021年には庭で壁画「焼夷弾は街に一発も落ちない」を制作するなど、当記念館を舞台に岡本太郎と対峙する作品をつくりつづけてきた作家です。本展は、これからを嘱望される若い感性が、斬新な視点で岡本太郎に挑むプロセスを記録したもの。これまでにない世界観が立ち現れるにちがいありません。岡本太郎記念館館長 平野暁臣リアルタイムの岡本太郎を知らないのでいろいろ調べてみたところ、昭和に大活躍し、TVにいっぱい出て、世間様から「変な文化人」枠にカテゴライズされ、平成にこの世を去った。残った岡本敏子さんは、太郎さんはそんなんじゃないから、と本を復刊したり美術館やTARO賞をつくったり、明日の神話を探したりして、令和に語られる僕の知っている「岡本太郎」のイメージが出来上がったんじゃないかと思う。人は死ぬからいつかは忘れられていく。運よく作品が残ることもあるけど、たとえ美術館に収蔵されたって、ほとんどの作品はほぼ日の目を見ず眠り続ける。岡本太郎はそうなっていない。芸術や芸術家を後世に残すことって何なのか。敏子さんがやろうとしたことは重要なことだと思う。おかげで僕も今アーティストと名乗って活動できているし。一方でそれが何なのかを言い表すのはむずかしい。だから敏子さんが何を見ていたのか、どんなことを考えていたのか、想像したり推測したりしてみたい。弓指寛治弓指寛治■弓指寛治名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科卒業、名古屋学芸大学大学院 メディア造形研究科修了。母親の死をきっかけに「自死」や「慰霊」をテーマとし創作活動を続けている。ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校(第一期生)にて金賞受賞。2017年、第21回 岡本太郎現代芸術賞(岡本敏子賞)受賞。2019年あいちトリエンナーレ招聘作家。2021年、VOCA展佳作賞受賞。■開催概要会期 : 2022年11月23日(水・祝)~2023年3月21日(火・祝)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日(祝日の場合は開館)会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式ツイッター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月19日20世紀日本の前衛芸術運動を牽引し、多方面で活躍した岡本太郎。「芸術は爆発だ!」の言葉でも知られる不世出の芸術家、過去最大規模の回顧展が、10月18日(火)から12月28日(水)まで、東京・上野の東京都美術館で開催される。1930年、18歳でパリに渡った岡本は、シュルレアリスムなどヨーロッパの前衛芸術に接して国際的な活動を続けるも、第2次世界大戦により帰国。従軍を経て、戦後日本の前衛の旗手として活躍する一方で、民族学的な視点から土着的な風景や風俗を紹介し、縄文土器の魅力を再発見するなど、日本の文化や伝統に対する視座によっても社会に影響を及ぼした。さらに、1970年の大阪・日本万国博覧会では《太陽の塔》をプロデュースするなど、表現活動は実に多岐にわたっている。多彩な活躍ぶりゆえに、全貌がつかみにくかったという岡本太郎の、その全貌をとらえるべく企画されたのが今回の『展覧会 岡本太郎』だ。多くの作品を所蔵する川崎市岡本太郎美術館と、生前の住居とアトリエを公開している岡本太郎記念館が全面的に協力した同展は、さらに国内各地の美術館からの出品作も加え、絵画のみならず、立体やパブリックアート、デザインした生活用品など、最初期から最晩年までの多様な作品を、代表作・重要作を網羅して展観する。注目作のひとつは、ニューヨークのグッゲンハイム美術館から出品される初期の代表作《露店》だ。岡本が1930年代にパリで制作した初期作はすべて戦禍で焼失したが、戦後に重要作4点が再制作されている。《露店》はその1点で、岡本自身が同館に寄贈したもの。今回は、40年ぶりの里帰りをはたした同作が、他の初期作3点とともに並ぶ貴重な機会となる。「芸術は大衆のものだ。芸術は自由だ」と主張した岡本は、既成の美術の概念を飛び越え、人々の生活のすべてを表現のフィールドとして、ダイナミックかつエネルギッシュに活躍を続けた芸術家だった。同展では、その芸術の本質や根底にある岡本太郎という人間を、会場の空間体験を通して感じ取れる体感型の展示も行なわれる。ぜひ、会場に足を運び、常に未知なるものに向かって挑み続けた岡本太郎の芸術と人生を体感したい。岡本太郎《傷ましき腕》 1936/49年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団岡本太郎《燃える人》 1955年 東京国立近代美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団岡本太郎《愛撫》 1964年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団岡本太郎《イザイホー》(沖縄県久高島) 1966年12月26-27日撮影 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団岡本太郎《光る彫刻》 1967年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団【参考図版】 岡本太郎《太陽の塔》 1970年 (万博記念公園) Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団【開催概要】『展覧会岡本太郎』会期:2022年10月18日(火)~12月28日(水)会場:東京都美術館企画展示室時間:9:30~17:30、金曜は20:00(入室は閉館30分前まで)休館日:月曜料金:一般1,900円、大学1,300円、65歳以上1,400円※日時指定予約制展覧会公式サイト:
2022年10月17日「どんな瞬間にも溶け込む 誰からも愛される瞳へ」をコンセプトに展開するカラーコンタクトレンズブランド『feliamo(フェリアモ)』が、新色レンズ2色を10月6日(木)より発売。 早速、気になるラインナップをチェックしてみましょう。キーワードは「大人盛れ」×「透明感」出典: PRTIMES女優・白石麻衣さんがイメージモデルを務めるカラコン『feliamo』。今回登場したのは、ふんわりダークブラウン「Affogato(アフォガート)」とうるつやニュアンスカラー「Coffee Jelly(コーヒーゼリー)」の2色。これまでのラインナップよりもふんわりとしたデザインが特徴だそう。新色発売記念ノベルティキャンペーン実施!出典: PRTIMES2年ぶりの新色発売を記念したノベルティキャンペーンの内容をご紹介!『feliamo』シリーズいずれか1箱購入ごとに、白石麻衣さんオリジナルクリアファイルが1枚もらえます。クリアファイルは全6種展開。持ち運びしやすいA5サイズが嬉しいですね!【実施期間】2022年10月6日(木)~※数量限定、無くなり次第終了※新色を含む『feliamo』シリーズのカラーコンタクト全色が対象※feliamo Clearシリーズは対象外※度数は自由に選択可能※クリアファイルのデザインは選択不可※店舗により条件が異なる場合あり*商品概要feliamo(フェリアモ)【価格】1,760円 税込(10枚入り)【カラー】全12色【レンズ】BC8.6㎜ DIA14.2/14.5㎜UVカット【含水率】55%【使用期間】終日装用、一日交換【度数】±0.00D(度なし)、 -0.50D~-6.00D(0.25D刻み)、 -6.50D~-10.00D(0.50D刻み)"
2022年10月03日岡本圭人が主演を務めるミュージカル『盗まれた雷撃 パーシー・ジャクソン ミュージカル』が、9月21日に有楽町よみうりホールで初日を迎えた。本作は、アメリカの人気作家リック・リオーダンにより2005年から2009年にかけて年一冊ずつ発行され、ニューヨーク・タイムズのベストセラーにも選ばれた人気ファンタジー小説『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズの第1作を原作としたミュージカル。疾走感あふれるテンポの良いストーリーで、コメディー要素あり、笑いありの青春冒険物語となっている。出演者は岡本のほか、小南満祐子、水田航生、木内健人、宮原浩暢(LE VELVETS)、壮一帆らが名を連ねている。開幕に先立ち公開ゲネプロおよび取材会が行われ、キャストからのコメントが到着した。■岡本圭人 コメント子供の頃から大好きだったパーシー・ジャクソンを自分が演じることになるなんて、と最初は不安やプレッシャーでいっぱいでしたが、素敵なキャスト・スタッフの方々とお稽古をしていくうちに、パーシー自身の持つ勇気や強さが、自分自身の中にも湧いてきました。この勇気をたくさんの方に届けたいと思います。とてもギミックの多い作品で、稽古中みんなで話し合って創り上げていきました。そして、心に響く曲がたくさんあって、初めて生バンドの演奏で歌ったときに、感情が高まり、この作品の力はこれだ!と感じました。冒険の旅を届けられるよう、一生懸命頑張ります。劇場でお待ちしています。■小南満祐子 コメント今日初日を迎えられてとてもワクワクしています。普段は力強く正義感の強いアナベスですが、脆さや弱い部分もあって、仲間と旅に出ることで強くなっていくので、成長していく部分をお客様に伝えられるよう演じたいと思います。力強い役は初めてなのですが、素の自分で演じられていると思います(笑)。岡本さん演じるパーシーがお稽古場でも皆を引っ張ってくれていたので、相乗効果でエネルギーが高まっていい作品になっていると思います。12色の個性豊かな役が冒険を彩りますので、楽しんで頂けたらと思います。■水田航生 コメントこうして初日の幕を開けられることは奇跡のようなことで、とても幸せです。僕の演じるルークは、顔にも心にも傷がある半神半人ですが、作品に出てくる役の中で一番人間らしい役です。キャラクターへのアプローチの仕方など皆で意見を出し合いながら笑いの多い現場でした。ルークの人間くささを最後のシーンにぶつけたいと思います。「盗まれた雷撃」の如く、お客様の心を盗んでいきたいと思います!宜しくお願いします。■木内健人 コメントこの間稽古が始まったような気がして、今日が初日ということがまだ信じられません。役へのアプローチや感情の作り方などを皆でアイデアを出し合って、作品を作っていくクリエイティブなお稽古場でとても楽しかったです。パーシーの親友でありボディガードとしてパーシーのやり遂げたいことを叶えたい、そして一人前になりたいという臆病者を楽しんで演じていきたいと思います。■宮原浩暢 コメントこの作品はみんなで作る舞台で、芝居を根っこから学んできた圭人君が皆を引っ張ってくれていて皆が素晴らしく高めあって面白い作品となりました。僕は子供を演じませんが、茶目っ気のある良い先生だと思ってもらえるような先生を演じたいと思います。神々の話でありますが、難しい話ではないので、是非、親子で楽しんで観ていただきたいです。お客様の反応を感じながら幕が開いてからも成長していきたいと思いますので、どうぞ期待していてください。■壮一帆 コメントやっと初日を迎えられるという期待で胸がいっぱいです。お客様の反応を見ながら色々と変化していくんだろうなと思うととても楽しみです。マスクをしていますが面白いと思っていただければ笑って、ストーリーに参加していただきたいです。色々と迷いながら息子を愛していく、という役ですが、誰よりも早く稽古場にきて一番最後に帰る圭ちゃん(岡本圭人)を見守ってきた母として、役を深めていきたいと思います。母親役で我慢している分、他の役ではっちゃけている壮一帆を楽しんでいただければと思います。<公演情報>『盗まれた雷撃 パーシー・ジャクソン ミュージカル』■東京公演2022年9月21日(水)~10月5日(水) 有楽町よみうりホール※9月25日(日) 13:00、10月1日(土) 17:30、10月2日(日) 13:00の終演後にスーパーミニライブあり■京都公演2022年10月9日(日)・10日(月・祝) 京都劇場※10月9日(日) 15:00の終演後にスーパーミニライブあり原作:Rick Riordan楽曲:Rob Rokicki脚本:Joe Tracz翻訳・訳詞・演出:荻田浩一音楽監督:森亮平振付:三井聡出演:岡本圭人 / 小南満佑子 / 水田航生 / 木内健人 / 菜々香 / 小野妃香里 / 村井成仁 / Ema / 横山賀三 / 小原和彦 / 宮原浩暢(LE VELVETS)/ 壮一帆■バンドキーボード:森亮平ギター:坂田善也 / 原嶋純平ベース:花村智志ドラム:遠藤勝彦【東京公演】9月21日(水) 18:309月22日(木) 14:00 / 18:309月23日(金・祝) 13:009月24日(土) 13:00 / 17:309月25日(日) 13:009月26日(月) 休演日9月27日(火) 14:00 / 18:309月28日(水) 18:309月29日(木) 14:00 / 18:309月30日(金) 18:3010月1日(土) 13:00 / 17:3010月2日(日) 13:0010月3日(月) 休演日10月4日(火) 14:00 / 18:3010月5日(水) 14:00■チケット料金S席:10,000円(全席指定・税込)A席:9,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可一般発売:発売中チケットはこちら:※セブン-イレブンで直接販売【京都公演】10月9日(日) 15:0010月10日(月・祝) 12:00 / 16:30■チケット料金S席:10,000円(全席指定・税込)A席:9,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可一般発売:発売中問:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~16:00 ※日祝休業)公式サイト:公式Twitter:
2022年09月22日元AKB48でタレントの大島麻衣が、4日配信のABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演し、グラビア撮影での恐怖体験を語った。4日の配信では、進行役を務めるABEMA西澤由夏アナウンサーが、人気青年漫画雑誌の表紙・巻頭グラビアが決定したことを記念し、グラビアの先輩である大島、グラビアアイドルの手島優、清水あいりらが登場。実際にあったグラビア撮影での恐怖体験を“ほんとにあった怖い話風”のVTRで紹介する企画「ほんとにあったグラビア怖い話」を行なった。大島は、21歳のときにグラビア撮影の現場で体験したという出来事を紹介。撮影中、カメラマンから「俺のこと彼氏だと思ってくれていいよ」と言われ、カメラマンも大島を下の名前で呼んだりと馴れ馴れしい態度に。その後、カメラマンの言動は次第にエスカレートしていき、ありえない発言を連発したり突然激怒したりといった異様さから、この体験以来、“彼氏ヅラして疑似恋愛をしようとするカメラマン”には注意していると告白し、VTRを締めくくった。大島の体験談に大悟は、「怖いというかキツい」とバッサリ。グラビアファンを公言するゲストのラッパー・呂布カルマも「あるやろうなとは思ってたんですけど、本当にあるって聞くと嫌だな」という素直な感想で笑いを誘った。
2022年09月06日9月から10月かけて上演される岡本圭人主演ミュージカル『盗まれた雷撃 パーシー・ジャクソン ミュージカル』のメインビジュアルが公開された。本作は、アメリカの人気作家リック・リオーダンにより2005年から2009年にかけて年一冊ずつ発行され、ニューヨーク・タイムズのベストセラーにも選ばれた大人気ファンタジー小説『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズの第1作を原作としたミュージカル。2010年には『ホーム・アローン』や『ハリー・ポッター』シリーズで知られるクリス・コロンバスが監督、ローガン・ラーマンが主演で映画化もされた。2014年にオフ・ブロードウェイで公演、2017年には新曲なども加わった改訂版がオフ・ブロードウェイ作品のトニー賞ともいわれているドラマ・デスク賞の3部門にノミネートされ、その後全米ツアーが行われた。主演は『Le Fils 息子』や『M.バタフライ』に出演するなど確かな演技力を培い、今回が初のミュージカル出演となる岡本圭人。共演者には小南満佑子・水田航生・宮原浩暢・壮一帆ほか、実力と個性あふれるキャストが脇を固める。<公演情報>『盗まれた雷撃 パーシー・ジャクソン ミュージカル』■東京公演2022年9月21日(水)~10月5日(水) 有楽町よみうりホール■京都公演2022年10月9日(日)・10日(月・祝) 京都劇場原作:Rick Riordan楽曲:Rob Rokicki脚本:Joe Tracz翻訳・訳詞・演出:荻田浩一音楽監督:森亮平振付:三井聡出演:岡本圭人 / 小南満佑子 / 水田航生 / 木内健人 / 菜々香 / 小野妃香里 / 村井成仁 / Ema / 横山賀三 / 小原和彦 / 宮原浩暢(LE VELVETS)/ 壮一帆■バンドキーボード:森亮平ギター:坂田善也 / 原嶋純平ベース:花村智志ドラム:遠藤勝彦【東京公演】9月21日(水) 18:309月22日(木) 14:00 / 18:309月23日(金・祝) 13:009月24日(土) 13:00 / 17:309月25日(日) 13:009月26日(月) 休演日9月27日(火) 14:00 / 18:309月28日(水) 18:309月29日(木) 14:00 / 18:309月30日(金) 18:3010月1日(土) 13:00 / 17:3010月2日(日) 13:0010月3日(月) 休演日10月4日(火) 14:00 / 18:3010月5日(水) 14:00■チケット料金S席:10,000円(全席指定・税込)A席:9,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可一般発売:2022年8月5日(金)チケットはこちら:※セブン-イレブンで直接販売【京都公演】10月9日(日) 15:0010月10日(月・祝) 12:00 / 16:30■チケット料金S席:10,000円(全席指定・税込)A席:9,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可一般発売:2022年9月4日(日)問:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 ※日祝休業)公式サイト:公式Twitter:
2022年07月26日7月23日(土)から大阪中之島美術館で『展覧会岡本太郎』が始まった。岡本太郎と言えば、万博記念公園内にある《太陽の塔》の作者として、大阪人にとってはなじみ深い芸術家だ。【参考図版】岡本太郎《太陽の塔》1970年(万博記念公園)Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団しかし岡本太郎は、大阪出身のアーティストではない。しかも実は、大阪で岡本太郎の作品を幅広く紹介することさえ、初めてに近い。この展覧会は、「何かと不安を感じざるを得ない今だからこそ、何か漠然としたものに対して戦い続けてきた、エネルギーあふれる岡本太郎を見せたい」という思いから、企画された。そもそも岡本太郎とは何者だろうか? 6章立ての展覧会場を通して、私たちは知ることができる。岡本太郎《空間》1934/54年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団岡本太郎(1911~1996)は、漫画家の父・岡本一平と歌人で小説家の岡本かの子の長男として生まれる。1930年から、両親とともにフランス・パリに渡り、《空間》シリーズや《傷ましき腕》を制作し、現地の展覧会で発表した。岡本太郎《傷ましき腕》1936/49年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団第1章では、岡本のパリ時代の作品を紹介。新たに発見された、パリ時代に制作したと思われる作品3点も見ることができる。展示風景より左から、推定岡本太郎《作品C》、《作品B》、《作品A》、いずれもca.1931-33年ユベール・ル コレクション(パリ)蔵戦後、岡本太郎は日本に戻った。第2章、第3章では、岡本が改めて日本を見つめる中で、つくられた作品が並ぶ。展示風景より左から、岡本太郎《娘と犬》1953年 株式会社 大林組蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、岡本太郎《森の掟》1950年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、岡本太郎《重工業》1949年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団これらの作品は、日本の戦後まもない1940年代後半から50年代に描かれている。作品と向き合うと、その力強い色や筆づかい、表現された形に圧倒されるだろう。岡本はどれだけあふれるエネルギーを持っていたのだろうか。展示風景岡本太郎は、絵画や立体といった表現形態にとらわれることなく、文章を書いたり、書籍の装丁をするなど、さまざまな活動をしていた。展示風景第3章を見終わると、いったん美術館の通路へ。岡本太郎のフィギュア、天井から吊られた《光る彫刻》、実際に座れる《坐ることを拒否する椅子》などが置かれて、また違う岡本ワールドを体感できる。展示風景第4章からさらに、岡本ワールドは進化(あるいは深化)していく。大きな画面の絵画、FRPの立体やモザイク・タイルをつかったパブリックアート、家具やインテリアといったプロダクトまで、他ジャンルの表現者と交流しながら、世界を広げていった。展示風景また、大阪ならではの展示もなされている。あの近鉄バファローズのロゴマークが、岡本太郎デザインだったなんて!展示風景より、中央 岡本太郎《みつめあう愛》1990年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、右 岡本太郎《近鉄バファローズ関連資料》ドローイング 1959年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団そして第5章では、皆さんご存じの《太陽の塔》と東京渋谷駅にある《明日の神話》についての展示空間が広がっている。模型、ドローイングや映像資料で、作品の制作背景も理解できるようになっている。展示風景《太陽の塔》の展示空間を抜けると、《明日の神話》の空間だ。岡本太郎《明日の神話》1968年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団太陽の塔が1970年、岡本太郎が亡くなったのは1996年。その間の岡本太郎は何してたの?というのが、最後の第6章でギュッと分かる。たえず探求を続けた岡本太郎の姿勢が、作品となって表れている。岡本太郎《娘と犬》1953年(その後加筆) 岡本太郎記念館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団注目したいのは、過去の作品に上描きされた作品群だろう。会場のキャプションでは、元の作品と今見える作品の両方を紹介。元のものに加筆しただけなのか、まったく別のものとして上描きしたのかなど、研究はこれからだというが、とても興味深い。岡本太郎 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団展覧会場には、約300点の作品や資料が並んでいるが、岡本太郎の画業だけを紹介する内容ではない。作品の背景には、岡本太郎が実際に足を運んだ場所、彼の行動力、考え、思い、さらに多くの人たちとの関わりが含まれている。展覧会を見終わった後、私たちは岡本太郎がどういう人間であったか、ということを改めて知ることができるだろう。なお、この展覧会は東京都美術館(2022年10月18日~12月28日)、愛知県美術館(2023年1月14日~3月14日)に巡回される。それぞれの会場でしか見られない作品もあるので、チェックしてほしい。取材・文:藤田千彩【開催概要】『展覧会 岡本太郎』会期:2022年7月23日(土)~10月2日(日)会場:大阪中之島美術館4F展示室時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月19日は開館) *日時指定制料金:一般1,800円、大高1,400円公式サイト:
2022年07月25日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「岡本太郎の1世紀」を2022年7月20日から11月20日まで開催いたします。題不詳(1947 年)本年7月から、当財団も主催者の一員として参画する展覧会『岡本太郎』がスタートします。質・量ともに岡本太郎史上例のない規模で展開する回顧展で、大阪・東京・名古屋を巡回。太郎の代表作が勢ぞろいするだけでなく、岡本芸術の全体像を一望に収める貴重な体験を提供するものです。本展では、この回顧展にちなみ、84年にわたる岡本太郎の芸術人生はもとより、没後のさまざまなプロジェクトや20年を超える当記念館の活動を一覧します。第一展示室では、1940年代から1980年代までの創作の歴史を、第二展示室では没後の活動を紹介。太郎が日本での活動をはじめた直後に描いた秘蔵の作品(1947)もお目見えします。「岡本太郎の1世紀」をめぐるショート・トリップをどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野暁臣『母と子』(1981 年)■開催概要会期 : 2022年7月20日(水)~2022年11月20日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式ツイッター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月29日内野聖陽、岡本圭人出演、劇団チョコレートケーキの日澤雄介が演出する舞台『M.バタフライ』が6月24日、東京・新国立劇場 小劇場にて開幕。開幕を前に内野、岡本、日澤による舞台挨拶と、約13分間のプレスコール(一部シーンの上演)が行われた。あるフランス人外交官が国家機密情報漏洩という大罪を犯すほど愛に溺れた相手が、性別を偽った中国のスパイだった。という驚愕のニュースに着想を得たアメリカの劇作家・デイヴィッドヘンリーファンが、オペラ『蝶々夫人』を劇中に取り入れながら創作した本作。1988年にトニー賞最優秀演劇賞を受賞しており、日本では1990年に劇団四季で上演されて以来32年ぶりの上演となる。出演は内野、岡本のほか、朝海ひかる、占部房子、藤谷理子、三上市朗、みのすけ。マスコミ向けに公開されたのは実直な外交官ルネ・ガリマール(内野)が、エキゾチックで美しい衣装を纏い京劇の舞を披露するスター女優ソン・リリン(岡本)に心を奪われ、彼女と一緒に街を歩き会話しただけの事実を伝えられず初めて妻に嘘をつくという場面。そして夢の中で同級生マルク(みのすけ)とソンについて対話するという一連のシーン。舞台挨拶で「演出プランとしてはルネ・ガリマールの頭の中にお客様をいかに連れていけるか、いかに共有できるか、という事を軸にした」(日澤)、「彼の脳内劇場で起こるさまざまなストーリー」(内野)と語る通り、観客はルネの脳の中を覗くように、このエキゾチックで興味深い登場人物たちの物語をたどる。(参照: 『M.バタフライ』ルネ・ガリマールの頭の中を探る日々-主演・内野聖陽×演出・日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)対談() )また、「(翻訳の)吉田美枝先生の編み出した日本語の美しさ、素晴らしさにあらためて気づいた」(内野)としつつ、30年前の翻訳戯曲という事で、「日本語に対してすごくうるさい俳優」という内野が今の時代の言語に合うように1年程かけてすべてを見直し、日澤らの助けも借りながら今回の上演に漕ぎつけたと明かし、「この壮大な作品をなんとかクオリティをあげて楽しんでもらえるように、『M.バタフライ』が日々成長していけるように皆様の心に想像力をはばたかせるような物語になっていければ」。そんな「日本語にうるさい」内野からはイントネーションをよく注意されると語った岡本は今回、舞台出演2作目にして、性別を偽ったスパイであり、京劇のスター女優という難役に挑む。「所作指導の先生、京劇の先生、メイクさん、衣裳さん、日澤さん、内野さん、その他スタッフ、沢山の方に支えていただいた。ひとりではできなかった」と語り、「舞台というのはお客さんに観ていただいて初めて完成するので、この『M.バタフライ』がどう完成するのか楽しみです」と期待を寄せた。東京公演の上演は7月10日(日)まで。その後7月13日(水)から15日(金)まで、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて大阪公演を予定している。撮影:岡千里<公演情報>『M.バタフライ』原作:デイヴィッド・ヘンリー・ファン翻訳:吉田美枝演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)出演:内野聖陽、岡本圭人、朝海ひかる、占部房子、藤谷理子、三上市朗、みのすけ
2022年06月25日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回は、ananフェムケア委員会のわたなべ麻衣さんをフィーチャー。生理期間中の前向きな過ごし方について、改めて考えます。3年前にタレントのJOYさんと結婚をしたわたなべさん。女性特有の不調をパートナーとどのように共有しているかを中心に、お話を伺いました。もっとオープンに話せる環境が整えばいいなと思う。生理痛が重く、出産前は薬を飲まないと起き上がることもできなかったというわたなべさん。実は出産後に大きな変化があったそう。「出産前と比べると、生理はだいぶ軽くなったんです。以前は生理に対して気持ち的に構える部分があったのですが、今の方が全然ラク。ただ眠気は変わらずあって、何もやる気が出ない感じになるのは、生理前のことが多いです。そういう時も娘と一緒に寝られるタイミングがあれば仮眠をとったり、夕食をサクッと終わらせて睡眠時間に費やしたり、自分なりに工夫しています」フェムケア委員4人の座談会で話題になったのが、生理時の男性の振る舞いについて。わたなべさんは夫であるJOYさんに、生理期間の状態を全部言葉で伝えているとか。「生理が辛い時、男性に対して“もっとこうしてほしいのに”と思っても伝わらないのは当然だと思うんです。だって男性は生理を経験したことがないから、女性が今どういう状態で、どんな気持ちでというのは分からないですよね。それに対して“分かってくれない…”とイライラするのって損な気がして、私は全部JOYくんに言葉で伝えていました。“生理でお腹がこういう感じで痛い”“薬を飲まないとしんどい”“いつもより眠いから、今日はゆっくり過ごしたい”とか。何でも口に出して伝えることで相手も理解してくれて、そのうえで行動してくれると思うので。私の体感では少しオーバーに伝えるくらいで、やっと動いてくれる感じでした。だから男性に変わってほしい、感じ取ってほしいではなくて、女性側から伝えていくことがまずは大事だと思います。男性が急所を蹴られてどれだけ痛くても、私たちは想像できないじゃないですか(笑)。生理がしんどい人はパートナーには具体的にどういう状態か伝えるとよりいいと思うんですけど、例えば職場の人には“女の子の日なんです”とざっくり伝えるだけでも周りの態度は変わってくるはず。昔に比べると、生理について話しやすくなりましたしね」JOYさんと出会う前は、元々結婚願望がなかったというわたなべさん。心境の変化や、実際に結婚や出産を経験した今感じていることを最後に聞いてみました。「若い頃は何歳で結婚して、何歳で子供を産んで…みたいな漠然とした理想はありましたが、年齢を重ねるにつれて、“私、結婚したくないかもしれない”と思うようになったんです。結婚願望もないし、憧れもなかったのが一人との出会いで変わったので、自分の思い描いていた未来も何かのきっかけで変わってしまうこともあるんだなって。だから結婚についても、人生についても、頑なに考えすぎなくてもいいのかな。あとは周囲と比べないことですよね。どんどん友達が結婚して焦って、“私も同じようにしなきゃ”と思い始めるのって違う気がする。自分は自分だから。最終的にどんな人生の選択をするかは自分次第だけど、もし子供が欲しいという気持ちがあるのであれば、出産について何となくでも情報を頭に入れておくと動き方も変わってくると思います。出産してより実感したのですが、女性の体って本当にすごいんです!体についても、結婚・出産についても、悩んでることって結構みんな同じだったりするから、もっとオープンに話せる環境ができたらいいですよね」わたなべさんオススメのケアアイテムSHIGETA PARIS「ラヴェンダーファイン」ナプキンに1滴で生理中もストレスフリー。顔や体に直接つけることができる100%ピュアなエッセンシャルオイル。生理中にナプキンのこもったニオイが苦手だったわたなべさんは、このオイルを1滴垂らしているとか。傷やニキビなどの肌トラブルはもちろん、快眠効果もあるので出産後の病院でも愛用していたそう。5ml¥2,420(シゲタ)わたなべ・まい1989年9月23日生まれ、広島県出身。2019年にタレントのJOYさんと結婚、翌年10月に第1子となる女の子を出産。雑誌や広告などでモデルとして活躍するほか、朝の情報番組『ZIP!』リポーターも務める。ワンピース¥15,400(ガールズソサエティ)パーカ¥7,990(ギャップ新宿フラッグス店 TEL:03・5360・7800)イヤリング¥27,500リング¥93,500(共にエナソルーナ)※『anan』2022年6月22日号より。写真・女鹿成二スタイリスト・石川美久ヘア&メイク・YUZUKO取材、文・広田香奈(by anan編集部)
2022年06月21日倉木麻衣のシンフォニック・コンサート【billboard classics Mai Kuraki Premium Symphonic Concert 2022】(主催:ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク〔阪急阪神ホールディングスグループ〕本社:大阪市福島区、代表取締役:清水 奨))の初日公演が、6月19日(日)に東京国際フォーラム ホールAで開催された。2019年以来3年ぶり、通算6回目となる倉木麻衣とフルオーケストラの共演による本公演。その幕開けを飾るこの日、音楽監督・指揮には、2012年のシンフォニック公演初回から音楽監督として楽曲のオーケストラアレンジと指揮を担当してきた藤原いくろう、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、ゲストピアニストに榊原大を迎え、華やかに舞台を彩った。オープニングでは、プリンセスのような可憐なドレスに身を包んだ倉木が登場。「Secret of my heart」「冷たい海」「always」「渡月橋 ~君 想ふ~」といったヒットナンバーに加え、最新アルバム『unconditional LO(※1)VE』からの新曲「Sea wind」など、新旧を交えた楽曲が披露される。麗しい歌声と、オーケストラの優美な調べが織り成す目映い世界観に心が洗われるようだ。ピアニスト・榊原大が奏でる鍵盤の繊細な響きも、倉木麻衣の清らかなボーカルを際立たせる。さらに会場では光り輝くペンライトの演出もあり、楽曲の雰囲気に合わせた様々な色調で場内が一体となった。また会場ロビーでは、過去のシンフォニック・コンサートで実際に着用した衣裳を展示。初日の東京では、2019年のbillboard classics公演で使用したドレスがディスプレイされた。深い海と波を思わせるエメラルドブルーと白のグラデーションカラー、トップス部分にあしらわれたクリスタルの輝きが鮮やかで、オーケストラ公演ならではの衣裳の絢爛豪華さに、ファンたちも目を奪われているようだった。なお、各会場ごとに異なるドレスを展示予定なので、これから行われる2公演でどんな衣裳が見られるのか、楽しみにしたい。今後は、シンフォニック・コンサートとしては自身初の開催となる名古屋、京都での公演を控え、各地の名門オーケストラであるセントラル愛知交響楽団(名古屋)、京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(京都)との初共演にも期待が高まる。そして本公演は、倉木にとって今年最初で最後のコンサートになることも公式Twitterで発表されている。豪華オーケストラの演奏とともに、倉木麻衣の歌唱を生で体感できる貴重なチャンスであり、見逃せないステージとなりそうだ。Text:水白 京Photo:達川 範一◎公演情報billboard classics Mai Kuraki Premium Symphonic Concert 2022■開催日時・会場:【東京】2022年6月19日(日)16:00開場、17:00開演 東京国際フォーラム ホールA ※終演【名古屋】2022年6月24日(金)17:30開場、18:30開演 愛知県芸術劇場 大ホール【京都】2022年7月1日(金)17:30開場、18:30開演 ロームシアター京都 メインホール■ソリスト:倉木麻衣■音楽監督&指揮:藤原いくろう■ピアノ:榊原大■管弦楽:【東京】東京フィルハーモニー交響楽団【名古屋】セントラル愛知交響楽団【京都】京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ■主催・企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)■協力:ハワイ州観光局■後援:米国ビルボード、【東京】TOKYO FM、【愛知】FM AICHI、【京都】FM COCOLO■チケット価格:9,800円(税込・全席指定・特製プログラム付き)※未就学児入場不可※収容率は政府の方針、感染状況等により判断いたします。※チケット購入の際は必ず、下記ページに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求め下さい。■お客様へのお願いと感染予防対策について: ■公演オフィシャルサイト: ■倉木麻衣オフィシャルサイト: ■公演に関するお問合せ【名古屋】キョードー東海 052-972-7466 (12:00~18:00/土10:00~13:00/日・祝休)【京都】キョードーインフォメーション 0570-200-888 (11:00~16:00/日・祝休)(※1)Oはハートの特殊記号ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月21日俳優の岡本圭人が、ミュージカル『盗まれた雷撃 パーシー・ジャクソン ミュージカル』の主演を務めることが20日、明らかになった。同作はアメリカの人気作家リック・リオーダンによる人気ファンタジー小説『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のミュージカル化作。オリンポスの神々やギリシャ神話に出てくる怪獣たちが次々と現れるファンタジー要素たっぷりなストーリーとなる。原作は2010年に映画化もされ、ミュージカル版は2014年にオフ・ブロードウェイで公演、2017年には新曲なども加わった改訂版がオフ・ブロードウェイ作品のトニー賞ともいわれているドラマ・デスク賞の3部門にノミネートされ、その後全米ツアーを行った。岡本はミュージカル初挑戦となり、ギリシャ神話の海の神ポセイドンの息子だと知らされる少年パーシー・ジャクソンを演じる。パーシー・ジャクソンと一緒に旅をする知恵と戦略を司るアテナの娘アナベス役に小南満佑子、幸運と富を司り知識者でもあるヘルメスの息子ルーク役に水田航生、パーシーをそばで支えるブラナー先生役に宮原浩暢(LE VELVET)、パーシーの母親役壮一帆が蹴って。さらに木内健人、菜々香、小野妃香里、村井成仁、Ema、横山賀三、小原和彦が神やパーシーと共に旅をする仲間を演じる。演出は荻田浩一が務める。東京公演は有楽町よみうりホールにて2022年9月21日(水)~10月5日、京都公演は京都劇場にて10月9日〜10日。○荻田浩一 コメントこの作品を初めて知ったのは映画でした。将来、自分が関わる事など露知らず、少年少女のアドベンチャーを楽しく拝見しました。アメリカンなヒーロー活劇がギリシャ神話の道具立てで展開されるのが面白かったですね。舞台版は物語のギミック感はそのままに、より想像力を膨らませて頭の中で遊んでもらう「お芝居」の大胆な面白さが際立っているようです。爽快な楽曲に乗せて、些か悪ノリの冒険譚を楽しんで頂けますよう取り組みます。○岡本圭人 コメント実は、この作品の原作である小説を幼い頃イギリスに留学していたときに愛読していたので、今回のお話をいただいたときに、不思議なご縁と使命感に駆られました。世界中の誰もが知っているパーシーを自分が演じるということにプレッシャーを感じましたが、僕も、彼のような人々を導いていくヒーローになれるよう一生懸命、パーシー・ジャクソン役を務めさせていただきます。今回が初めてのミュージカル出演になる為、正直なところ、僕自身が一番わくわくしています。このミュージカルの心が躍るような素晴らしい音楽に乗せて、パーシーの言葉を、そしてこのファンタジー溢れる素敵な物語を皆様に届けられる日を楽しみに、稽古に励んでいきますので、楽しみにしていてください。ファンタジーは想像力を豊かにしないと創れませんが、それを可能にできるのが劇場だと思っています。日常から離れて、リフレッシュしたい方、元気をもらいたい方、一人でも多くのお客様に、パーシーの世界をお届けしたいと思います。劇場で皆様と一緒にパーシー・ジャクソンの楽しい冒険に出かけられる日を心待ちにしています!○小南満佑子 コメント冒険をする作品に初めて挑戦するので、お稽古からどういう風に作り上げていくのか、とても楽しみです。素敵な出演者の方々ばかりなので、色々と刺激をもらいながら、賢く正義感のあるアナベスを、強く生きていきたいと思います。作品を作り上げていく過程は、ある意味冒険ですので、初日までみんなで切磋琢磨・試行錯誤しながら素敵な作品に仕上げていきたいと思います。日本初演ということでお客様の期待に応えられるよう、役としての成長や仲間意識などお稽古場から作っていきたいです。ギリシャ神話やファンタジー、冒険、コメディ、全てが詰まった盛りだくさんの作品となるので、楽しみにしていただけたらと思います。○水田航生 コメントこの度、出演させていただくことが決まり、とても光栄です。出演するにあたりブロードウェイ版の音源や映像を調べたのですが、良い意味で、真面目な神々の話なのになんてチープな作り方なんだ、と思いました(笑)。人が何か魅力を感じる“B級感”をこの作品でも感じていただけると思います。そして、この作品はコメディ要素もあるのですが、コメディは演じるのが難しい分、やりがいやお客様に伝わったときの達成感がとてもあるので、お稽古から果敢にトライしていきたいと思います。荻田さんがコメディをどういう風に演出されるのか今からとても楽しみです。B級感はありつつも、ミュージカルとしての素晴らしい楽曲や、圧倒的なパフォーマンスを楽しんでいただけるよう、後悔させない演劇をお届けしたいと思います。劇場でお待ちしています。○壮一帆 コメントサリー役を演じます、壮一帆です。今作では久しぶりの荻田さんの演出、久しぶりのファンタジーミュージカルになります。そしてお母さん役のプロになれるのではというくらい、何回目かになる母親役です(笑)。サリーは今まで演じてきた母親とは一味違うので、皆様に楽しんでいただけたらと思います。荻田さんは独特な世界観をお持ちで、ご一緒できることがとても楽しみなのですが、その分役者としてのスキルが問われるので、前回ご一緒したときよりスキルアップした自分で挑めるように頑張りたいと思います。ファンタジー作品はとても大好きで私の原点です。大人になったからこそ見える視点があると思うので、昔と違う角度でファンタジー作品に挑めることがとても楽しみです。皆様と一緒に冒険の旅に出て、わくわくできる、そんなひと時の夢を楽しみにしていただけたらと思います。
2022年06月20日女優の白石麻衣が出演する、MIKIMOTOのスペシャルサイト「My Pearls, My Style」内コンテンツ「STORY 02 白石麻衣 ― A Day with Mikimoto」が16日に公開された。2月にスタートした企画「人生の節目に、ミキモトのパールがある。」では、各界で活躍するスターたちが登場してきた。今回は“美しい感性とともに今を生きる女性”として白石をフィーチャーし、ある1日に密着した動画とビジュアルを公開。あわせて白石が、人生の転機や印象に残っている仕事のエピソード、憧れの女性像、好きなファッションやジュエリーの話など20の質問に回答した。インタビューは以下の通り。――モーニングルーティンは?お仕事がある日は、朝起きて、目が覚めないときはシャワーを浴びて保湿して、すぐに髪を乾かして出る。意外とコンパクトになっています。お休みの日は、目覚ましをかけずに寝られるだけ寝て。でも基本的には午前中に起きて、お昼食べて。午後から予定を入れているときはそれに向かって。外出して、という感じですね。――紅茶派?コーヒー派?私は紅茶が好きです。――白石さんにとってジュエリーとは?ジュエリーはその日一日の気分を上げてくれる、なくてはならないアイテムかなって思いますね。私はピアスをよくつけるんですけれど、洋服がシンプルな日も、耳もとがキラッとなっていたら洋服も華やかに見えますし、首もとが空いている服のときはシンプルなネックレスをつけたりして。ちょっと女子力と言いますか、その日一日、頑張ろうという気分を上げるためにつけています。――パールは初めて?はい。私はまだパールのジュエリーを持っていなくて。今年30になる年なので、そろそろパールのジュエリーを手に入れて……やはり、ひとつ持っていたら生涯ずっと使えるので。このネックレスだったり、パールのピアスだったり。何かひとつ手に入れようかなと思っています。――バッグの中に必ず入っているものは?最近はお財布、携帯はもちろん、ハンドクリームが常に入っていますね。――無人島に一つだけコスメを持っていくとしたら?無人島ですもんね。日焼け対策で日焼け止めかな? 日焼け止めか、リップバームとか。自分を守るために持っていきたいです。――今日はこれから何のお仕事ですか?今日はこれから雑誌のお仕事です。撮影ですね。――白石さんにとって、「仕事」とは?私はお仕事が好きなので、お仕事は楽しいですし、新しい自分に出会える場所かなって思います。――これまでで一番心に残っている仕事は?結構たくさんあるんですけれど、やはりアイドル時代のライブは、たくさんのファンの方とも会えますし、自分も唯一輝けるステージの場所でもあったので、ライブかなと思います。――何歳までこの仕事を続ける?全然わからないですけれど……タイミングかなって思います。――仕事での転機は、何歳のときでしたか?19歳でこの世界に入ったことがまずは私の転機かなって思うんですけれど……そこは一番の人生の転機になっているかな。――仕事のオンオフのスイッチは?一番は衣装を着た瞬間とか……出番の前かな。やっぱり身だしなみをきちんと整えた瞬間はスイッチ入りますね。――仕事現場で一番大切にしていることとは?一番大事にしていることは、楽しむ姿勢と笑顔! ですかね。――この中で、欲しいものはどれ?どれも素敵ですけれど、やはりパール、綺麗ですね。パールのピアス。素敵だなって思いました。今。――イニシャルアイテムって好きですか?イニシャルアイテム、気になりますね。あまり持っていないんですけれど、やはり自分のイニシャルがあると特別感が出るので。(ピアスを手に取って)これもイニシャルジュエリー? M! イニシャルには見えないくらいのデザインで、すごい綺麗。かわいいですね。――パールが似合う女性ってどんな女性だと思う?綺麗な人は似合うと思いますし、自立をしてる大人の女性は、パールもすっと肌になじむのかなと思いますね。――白石さんの夢ってなんですか?夢はずっと「特にない」って言ってきたんですけれど、誰かに寄り添えるような人にはなりたいなって思います。いつでも、どこでも。――くじけそうになったとき、白石さんを支えてくれるものは?友だちは大事かなって思いますね。何かあったら相談して話を聞いてもらうとか、一緒に美味しいものを食べて嫌なこともぱっと忘れられますし。仲のいい友達、親友は大事ですね。――憧れの女性像とは?自立していて、かっこいい、でも美しい女性は憧れます。――今日、ミキモトのパールと過ごしてみていかがでしたか?すごく気分も華やかになりましたし、初めてパールを身につけたんですけれど、パールが体の一部としてなじむ感じがして。こんなにもパールって優しくて温かいんだなと感じたんです。パールと一緒に、素敵な時間を過ごすことができました。――またこの後お仕事なんですよね。はい、お仕事に行ってきます。――今日はおつかれさまでした。ありがとうございました。楽しかったです。おつかれさまでした。またね~!(カメラに手を振る)
2022年06月16日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館・川崎市岡本太郎美術館は、第26回岡本太郎現代芸術賞への応募作品を7月15日から9月15日まで募集いたします。第26回岡本太郎現代芸術賞1954年、岡本太郎43歳のときに出版された『今日の芸術』。この本には、「時代を創造する者は誰か」というサブタイトルがつけられていました。1996年、岡本太郎没、享年84歳。その直後、岡本太郎記念現代芸術大賞(2006年 岡本太郎現代芸術賞に改称)、通称「TARO賞」が創設されました。彼の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。今年は第26回をむかえます。「時代を創造する者は誰か」――この半世紀前の太郎の真摯な問いかけを胸に刻んで、創作活動に邁進する方々の、幅広い応募を呼びかけたいと思います。応募規程に沿う作品であれば、その形状、技法等はまったく自由。美術のジャンル意識を超え、審査員を驚かす「ベラボーな」(太郎がよく使った言葉です)作品の応募を期待しています。◆賞及び賞金◆・岡本太郎賞 200万円 1名・岡本敏子賞 100万円 1名(上記受賞者2名には岡本太郎記念館にて作品展示の機会が与えられます)・特別賞 総額50万円 若干名◆入選作品の公開◆入選並びに入賞作品は、様々な機会をとらえて公表するとともに、2023年2月中旬~4月中旬(予定)に川崎市岡本太郎美術館で開催予定の「第26回岡本太郎現代芸術賞展」に展示されます。なお会期中には、来館者による入選作品の人気投票も行います。上位の方には記念品を贈呈いたします。詳細は、川崎市岡本太郎美術館HPをご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日元AKB48でタレントの大島麻衣とグラビアアイドルの森咲智美が、8日にABEMA・ABEMA SPECIALで配信されるトーク番組『デマ投稿を許さない』(毎週水曜23:30~)に出演する。坂上がABEMA初のレギュラーMCを務める同番組は、ゲストが抱えるデマ投稿に斬りこみ、議論していくトークバラエティ。「真実を言っても炎上するだけ」「本当のことを言う場所がなかった」というゲストの胸の内を、公平な立場から解き明かしていく。8日配信の#6には、森咲と大島が登場。芸能界の恋愛事情など、ぶっちゃけトークで話題を集める大島は「今日は肩まわしてOKって聞いてるんで」と意気込み、序盤から坂上を圧倒。一方、インスタグラムで「#これがこう」のハッシュタグとともに投稿する写真が注目を集め、500万人超のフォロワーを抱える森咲も「何回かアカウントの警告は受けてるんです」と明かし、スタジオをざわつかせる。“アイドル界&グラドル界のデマ”をテーマにトークが展開されると、港区界隈で囁かれる芸能人斡旋業者の闇や女性芸能人のリストなど、さまざまな噂の真相が続々と明らかになる。さらには、実際に2人のもとに送られてくるSNSのDMを使った怪しい勧誘や、芸能人のパパ活事情にも触れたほか、大島は「普通に友人」と語る暴露系YouTuberの素顔についても語る。次々と飛び出す告白に坂上も戦々恐々といった様子で、「今日大きなモノを抱えてしまった」とこぼしていた。
2022年06月07日