「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」 が空前の人気を集め、今年世界中を席巻させたピコ太郎が、12月23日(金)放送の「徹子の部屋」に初登場することが決定。また番組では、黒柳徹子とのコラボレーション「PPAPたまねぎバージョン」も披露される。約40秒の楽曲で、全米ビルボードのヒットチャートトップ100入りを果たした「世界最短曲」としてギネス世界記録を作ったピコ太郎さん。一方「徹子の部屋」は、2011年4月に「同一の司会者による番組の最多放送回数記録」としてギネス世界記録に認定。放送40年目に突入し1万回を迎えた昨年5月には、自らその記録を更新し2度目の認定証を受領。黒柳さんからは、思わず「あなた40秒、私40年」と驚きの言葉が飛び出していた。この日の黒柳さんは、大好きなパンダをあちこちにあしらった衣装でピコ太郎さんをお出迎え。トークでは、「PPAP」誕生秘話から、「ギャグかと思った」というCNN(米)やBBC(英)など海外メディアから受けたオファーの実態、また今後の壮大な構想まで、ピコ太郎さんの謎に黒柳さんが迫る!さらに、ピコ太郎さんは「PPAP」を黒柳さんの前で披露。鑑賞後は「うれしい!おかわいらしいー!!」と大絶賛。そして勢いに乗ったピコ太郎さんは、「オニオンペンができないかなぁ…」と、以前から考えていたという思い切った構想を、恐縮しながら黒柳さんに打診。すると黒柳さんは「いいですよ!」と快諾!「あぁ~いいのかなぁ…最悪は何かあったら全部カットで!」とピコ太郎さん決死の覚悟で臨むが…果たして、黒柳さんとのコラボレーションという「PPAPたまねぎバージョン」の全貌とは?また、黒柳さんは「自分で考えたのやっていいですか?」と、なんと自ら「PPAP」ならぬ「PPPP」を披露!「稽古不足」と言いながらも、ピコ太郎さんにアンサーソングをプレゼント。一体、黒柳徹子考案「PPPP」とはどんなものなのか!?スタジオ大爆笑となったトークとパフォーマンスをお見逃しなく。「徹子の部屋」は12月23日(金・祝)正午~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月21日千葉県出身のシンガーソングライター・ピコ太郎が、23日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~12:30)に初登場。黒柳徹子とのコラボレーションで「PPAP"たまねぎバージョン"」を披露する。この日、大好きなパンダをあしらった衣装だった黒柳に、ピコ太郎は、ヒョウ柄のストールをプレゼント。トークに入ると、ピコ太郎は米CNNや英BBCといった海外メディアから受けたオファーの実態や、今後の壮大な構想を明かしていく。そして、黒柳の「ご本尊です」という紹介で、世界的にヒットした「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を披露。黒柳は「うれしい!おかわいらしいー!!」と大絶賛する。これに気を良くしたピコ太郎は「オニオンペンができないかなぁ…」と、以前から考えていたという構想を、恐縮しながら黒柳に打診。すると黒柳は「いいですよ!」と快諾し、2人のコラボレーションによる「PPAP"たまねぎバージョン"」が披露される。一方で黒柳は「自分で考えたのやっていいですか?」と切り出し、ピコ太郎へのアンサーソングとなる「PPPP」を披露。「稽古不足」と100%のコンディションではないようだが、ピコ太郎を驚かせる。
2016年12月21日シンガーソングライターのピコ太郎が19日夜、自身のツイッターを更新。タレントの黒柳徹子と共演した喜びをつづった。12月23日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~12:30)に出演するピコ太郎。「黒柳徹子さんは本当に可愛らしくて知的で最高の方でしたピコ。銀河系並みに光栄でしたぴ!」と報告した。そして、黒柳との2ショット写真を添えて、「本日…この世界に入って…もう…最高峰の方二人とお仕事させてもらったピコ。もう…これ以上は無いのではないかとの…光栄で幸せで…なんとも言えないピコ…」とコメント。「徹子の部屋…まさか…こんな…末端の末端のシンガーソングライター…が…おおおおおお」と記した。さらに、「物凄くピコの色んなことを調べてくださって…会えて光栄です…とか…こちらのセリフです徹子様ぁ…ピコぉぉ」と感激。2人で「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を踊る動画もアップし、「可愛すぎるぅ!徹子さまぁ!!」と興奮気味につづった。黒柳も同日、自身のインスタグラムで動画をアップし、「今日、『徹子の部屋』に、今、世界で引っ張りだこの忙しいピコ太郎さんが来て下さった。二人で大笑いしながら、番組は進行しました。『徹子の部屋に来られて嬉しかった』とまで言って下さった」と報告。「おもしろいから、是非、見て欲しい!」とアピールし、「動画収録後、ピコ太郎さんにPPAPを教わる」と説明を加えた。
2016年12月20日音楽プロデューサーの小室哲哉が、13日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~12:30)に12年ぶりに出演。妻・KEIKOの肉声メッセージを、1年半ぶりに披露する。5年前にくも膜下出血で倒れ、現在療養中のKEIKOは、昨年8月のglobeデビュー20周年イベントでも肉声メッセージを寄せたが、それから1年半ぶりに公開される今回は「徹子さ~ん、お元気ですか? globeのKEIKOです」と語りだし、徹子は「すごい理路整然、落ち着いた感じで」と感想を語る。小室とのトークは、結婚1年後の2003年にKEIKOが同番組に出演した際の映像を振り返りながら展開。VTR中では、徹子が長年司会を務めた音楽番組『ザ・ベストテン』の話題で盛り上がり、中学生の頃に番組の大ファンだったというKEIKOのために、徹子の提案で恒例だった締めの記念撮影を行っていた。また小室は、今年3月に足の骨折のため入院した際、KEIKOが以前入院していた部屋と同じだったことを紹介。見舞いに来たKEIKOは、病室を怖がったといい、顔を出したのは「2カ月半(の入院)で2回」だったという。さらに、「3回くらいカラオケに連れて行ったことがある」と明かすが、徹子が「そんなことがあるんですかね!?」と驚くほどの予想外の反応があったことを説明。そして、13年前にKEIKOが出演したときと同じように、徹子は「今日はご主人と一緒に、『はいポーズ』やってみますしょうかね?」と小室を誘い、2人とも満面の笑みで「はいポーズ!」を披露する。
2016年12月09日12月13日(火)放送の「徹子の部屋」に、音楽プロデューサーの小室哲哉が、12年ぶりの登場を果たすことがこのほど分かった。また、5年前くも膜下出血で倒れ、現在療養中の妻・KEIKOの肉声メッセージを黒柳徹子に届けるとともに、現在の2人の暮らしぶりについて明かす。小室さん自身がプロデュースし、メンバーの一員でもある音楽ユニット「globe」のボーカリスト・KEIKOさん。2人が結婚したのは、いまから14年前の2002年。今回の放送では、その翌年に本番組に出演したKEIKOさんの映像を、小室さんとともにふり返っていく。そして、昨年8月の「globe」デビュー20周年記念イベント以来、約1年半ぶりとなるKEIKOさんの「徹子さ~ん、お元気ですか?globeのKEIKOです」と始まる肉声コメントを公開。黒柳さんは「すごい理路整然、落ち着いた感じで」と感想を述べる。そんなKEIKOさんからのメッセージとは…。また今年3月、足の骨折のため入院を余儀なくされた小室さん。病室は奇しくもKEIKOさんが以前入院していた部屋と同じになったそう。見舞いに来たKEIKOさんは病室を怖がったといい、顔を出したのは2か月半の入院で2回だったとか。しかし、「前向きですから、大丈夫大丈夫!傷口見せてみせて?って(笑)」と少しも暗いところはなかったと言う。ファンが気になる音楽に対しては、小室さんの活動にきちんと理解があり、音楽をやることはすごく素敵だと思ってくれているそう。さらに3回くらいカラオケに連れて行ったことがあるそうだが、予想もつかない反応があったことを告白。「そんなことがあるんですかね!?」と黒柳さんが目を丸くした驚きの展開とは?小室哲哉登場の「徹子の部屋」は12月13日(火)12時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月09日お笑いコンビのバイきんぐが、きょう1日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~12:30)に初登場。黒柳徹子から"給料事情"に切り込まれる。バイきんぐは、徹子が人生初のお笑い番組の司会に挑戦した、11月20日放送の同局系特番『徹子×さまぁ~ずの「爆笑芸賓館 イチオシ芸人GP2016」』で、徹子の"イチオシ芸人"に選ばれ、その副賞として『徹子の部屋』への出演権を獲得。結成20年になるが、下積み生活が長く、16年間はアルバイトをしながら活動していた。西村瑞樹は、コールセンターでクレーム処理のバイト、小峠英二は『キングオブコント』で優勝した当日の朝まで、害虫駆除のバイトをしていたという。現在、小峠はほぼ休み無く働いているが、西村は週に3~4日は休みになっており、小峠が働いているとき、西村はキャンプに行っていると明かす。それを聞いてコンビ格差を心配した徹子は2人の"給料事情"について、深く切り込んでいく。
2016年12月01日女優・タレントの黒柳徹子が、人生初のお笑い番組の司会に挑戦することが8日、明らかになった。テレビ朝日系バラエティ特番『徹子×さまぁ~ずの「爆笑芸賓館 イチオシ芸人GP2016」』(20日20:58~23:10)で、さまぁ~ずと初タッグを組む。この番組は、『徹子の部屋』などで歯に衣着せぬ率直なコメントによって、芸人を困らせてきた黒柳に、25組の芸人たちがネタを見せていくもの。黒柳が一番面白かったと思う"イチオシ芸人"に、『徹子の部屋』の出演権を贈呈する。黒柳はオープニングから、「すごーい! 生まれて初めて!」とハイテンションだが、「なるべく笑うつもりできましたが、面白くなければ笑わない」と宣言。さらに、「25組、全部笑わなかったらどうします?」と発言し、さまぁ~ずを困惑させる。そしてネタ見せが始まるも、感想を求められているのに、黒柳自身の幼少時の思い出話になっていたり、ネタの中身よりコンビ名の由来が気になってしまったり、芸人に「俳優やったらいいですね」と勧めてしまうなどして、芸人たちはタジタジに。重要な順位付けでは「もう、覚えきれない…」と、まさかのギブアップ宣言が飛び出す。収録を終えた黒柳は「大変面白かったです。皆さん一生懸命、私を本当に笑わそうとしてくださって感動しました」と満足の様子。すっかりお笑いの虜になったようで、「皆さんが私を笑わせようと本当に一生懸命やってくださって、私も一生懸命やりましたので、どうぞ嫌がらずに見てください!」と呼びかけている。一方のさまぁ~ず・三村マサカズは「黒柳さんの感想が面白い! いいところをついていたり、肝心なオチが分からなくて『今なんて言ったの?』って聞いてきたり(笑)」と独特の視点にゾッコン。大竹一樹は「ネタも面白いんですけど、徹子さんのコメントも全部聞きたい」と興奮している。ネタを見せる芸人は、次の25組(五十音順)。あばれる君、アンガールズ、Aマッソ、カミナリ、コロコロチキチキペッパーズ、三四郎、サンドウィッチマン、次長課長、ジャングルポケット、ダイタク、タイムマシーン3号、ダブルブッキング、TKO、ナイツ、永野、ニッチェ、ネルソンズ、バイきんぐ、馬鹿よ貴方は、パンクブーブー、マツモトクラブ、U字工事、よゐこ、ライス、ロッチ。
2016年11月08日黒柳徹子のライフワークである海外コメディ・シリーズの第30弾記念公演『レティスとラベッジ』が10月1日、東京・EX THEATER ROPPONGIにて開幕した。舞台『レティスとラベッジ』チケット情報1989年、「海外コメディ・シリーズ」の記念すべき第1弾公演がこの『レティスとラベッジ』だった。2000年の再演を経て、今回は16年ぶり3度目の上演となる。ロンドンの歴史的建造物をガイドするレティスは、ある日その退屈な内容に飽き飽きして好き勝手に尾ひれをつけた説明をはじめてしまう。その噂を聞きつけた歴史保存委員会の職員、ロッテが現場に現れ、レティスをクビにする。しかしそれを言い渡したときの彼女の振る舞いに惹かれたロッテは後日レティスのアパートを尋ねる……。イギリスの劇作家、ピーター・シェファーの手によるこの作品について、黒柳は「レティスは、ピーター・シェファーさんがどこからか私を覗いて書いたんじゃないかと思う」と話すほど、自身に近いと語ってきた。確かに、舞台の上に現れたレティスはおしゃべりとお芝居が大好きで表情豊か、とびきりキュートな女性で、黒柳のイメージと重なる。そして今回黒柳と初共演となる麻実れいが、厳格な仮面の奥に自由を求める素顔を隠すロッテを伸びやかに演じている。開幕前日に行われたゲネプロでは、ふたりの友情を象徴する飲み物、クワッフで乾杯するシーンでレティスの髪にゴブレットの中身がかかってしまうハプニングが。にもかかわらず、ふたりとも落ち着いて芝居を続けるどころか、すかさずアドリブのやり取りを加えて笑いを増幅させる余裕さえ見せた。ゲネプロ後の会見では、ふたりの交わす膨大なセリフ量が話題に。「数えたことはないけれど、セリフがずいぶんたくさんあるんですよ」と語る黒柳に、すかさず「数えないほうがいいですよ」と応じる麻実。「軽くて楽しい喜劇かと思ったらこんなにセリフがあるの!? と思いましたが、やりとりが面白く楽しいんです。何より、徹子さんの30回目のステージに参加できるのがうれしい」と笑顔を見せた。「この作品を見て、こういう知的な喜劇もあるんだ、こんな人もいるんだ、と思っていただければ。独身で、仕事をしながら楽しみを求めて暮らすっていいじゃない?」という黒柳と、それに深くうなずきながら「喜劇は毎回の積み重ねで豊かになっていくと思う。それをぜひ見に来てください」と語る麻実。ふたりの絶妙な掛け合いを、そして女優・黒柳徹子の真骨頂ともいえるこの役を、一度は目撃しておくべきだろう。東京公演は10月16日(日)まで。その後、10月20日(木)から23日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。取材・文/釣木文恵
2016年10月03日俳優の川岡大次郎が、テレビ朝日系バラエティ番組『イチから住』(毎週日曜18:30~18:57)で、9日の放送から栃木・那須高原での田舎暮らしに挑戦する。芸能人がゆかりもない地方に移住して、その田舎暮らし体験に密着する同番組。今回は川岡が、将来の本格移住を見据え、"おすすめの移住先25選"にも選ばれる栃木・那須塩原市に移住する。移住初日は、まず先輩移住者に出会って、その暮らしぶりを聞いて期待に胸を膨らませ、温泉宿に宿泊。翌日からは住居選びを開始し、550坪の敷地、別荘地の2LDK、地元住民の薪ストーブのある家など、さまざまな物件を見てまわる。今後は、生活基盤を整えて、那須塩原ならではの仕事を探す予定。川岡は「都会派の妻は、最初は『エッ!?』と驚いていました」というが、「僕も30代後半になりましたが、同世代の人たちの中には近い未来、移住を考えている人も多いと思う。そんな方々に向けて、住んでみたからこそわかる那須塩原のよさを伝え、移住ってよいなと思ってもらえるような時間にしたい」と意気込みを語っている。
2016年10月02日黒柳徹子の海外コメディ・シリーズ第30弾『レティスとラベッジ』が10月1日(土)、東京・EX THEATER ROPPONGIにて開幕する。『アマデウス』の作者ピーター・シェファーによる本作は、シリーズの第一作目として1989年に日本初演を迎え、2000年に再演された傑作コメディ。今回は初演から実に27年ぶり、再演から16年ぶりの登場となる。注目の再々演で黒柳の相手役を務めるのは、「徹子さんとの稽古の日々に幸せを感じています」と語る麻実れいだ。切望していた黒柳との共演、ひさしぶりのコメディへの挑戦について話を聞いた。舞台『レティスとラベッジ』チケット情報ロンドンの観光ガイド・レティス(黒柳)は、お定まりのガイド内容を話すことに飽き飽きし、面白おかしく尾ひれを付けた説明を観光客相手に展開する。その噂を聞きつけて視察に現れた歴史保存委員会の堅物職員ロッテ(麻実)は、レティスにクビを宣告するが……。「ふたりは最初は反発し合うけれど、徐々に友情を感じ始めて、最後はとことん親友になる。そんな優しくて温かい、大人のコメディです。コメディの難しさはわかっていたけれど、ここ数年、重い作品への出演が続いていたので嬉しいなと思ったんですね。でも蓋を開けてみたらやっぱり大変でした(笑)。ほぼふたり芝居と言ってもいいくらいの台詞の応酬で…。その作品に再々度挑戦する徹子さんは強靭です。素晴らしいという意味で“怪物さん”ですね」稽古場では、ガイドをクビになったレティスの部屋をロッテが訪問するシーンの稽古が行われていた。仕事を奪った“敵”の思わぬ訪問に、レティスは無愛想に応対する。毅然と現れたかと思えば猫の存在に怯えてひと騒ぎする、快活な麻実ロッテ。それに対し、一本調子の返答で不満をあらわにする黒柳レティス。両者の明暗のギャップが可笑しく、稽古場から失笑がこぼれる。実はロッテはレティスに新たな職を紹介するためにやってきたことが判明すると、黒柳の表情と口調が鮮やかに変化していった。友情の杯を交わすまでの愉快なやりとりについて黒柳は次々にアイデアを出し、すぐさま動いてみせる。手にしているのは使い込まれてクタクタになった台本だ。演出の故・高橋昌也による指示がすべて書き込まれた、初演時から使用し続けているものだそうだ。「徹子さんはとにかく知的で、可愛くて繊細。このレティスという役にピッタリです。私は役を作るといっても、いつも結果的に自分に近づけてしまうんですが、今回はさらに自分の感覚のままに発散してみようかなと思っています」女優ふたりの熟成された表現力、その深い味わいに満ちた舞台が、心地良い笑いと前進する勇気を与えてくれそうな予感がする。「ピーター・シェファーという素晴らしい作家の力と徹子さんの魅力が合わさったオシャレなコメディ。何よりも私自身が出来上がりを楽しみにしています」東京公演は10月16日(日)まで。その後、10月20日(木)から23日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。取材・文/上野紀子
2016年09月23日歌手で俳優の福山雅治が、22日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~12:30)に初出演することが16日、明らかになった。福山はデビュー25周年を迎えたが、芸能界でかなえたい夢としてラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めること、『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に出演すること、そして『徹子の部屋』に出演することという3つを掲げていたという。そして、最後の目標である『徹子の部屋』への出演が決定。昨年、女優の吹石一恵と結婚し、新たな家族を迎えるという状況の福山に、黒柳は自身で福山のために考え抜いて決めたという意外なあるものを、人生で初めてタマネギヘアから取り出し、お祝いの気持ちを伝える。トークでは他にも、福山が家族にまつわる話を披露し、父について「基本、仕事はほぼしていなかったです」と紹介。小学生の福山少年が朝、学校に向かって歩いているときに、父はグラングランに酔っぱらって帰ってきたそう。そんな父のがん闘病が17歳の福山青年に与えた衝撃、父の葬儀で「自分もいつかこんな葬式をやってほしい」と思ったことなどを語る。また、父から唯一ほめられたという言葉は「こいつは根性だけはある」。父から「タバコを買いに行ってこい」と頼まれた際、近所のタバコ店になかったため、遠くまで買いに行き帰りが遅くなってしまい、母から叱られてしまったが、父は「雅治は俺が頼んだものを探してわざわざ遠くまで諦めんで買いに行った」とフォローしてくれたのだという。福山はそうした父の言葉を支えに、上京した後も頑張ってこれたのだと、懐かしそうに思い出を振り返る。さらに、大好きだったという自身が撮影した祖母の手の写真を公開。ミカン農家だったそうで、福山が「節がしっかりして似ている」と誇らしく紹介すると、黒柳は「涙が出ちゃう…」と言いながら、その写真に見入る。その祖母には、上京前にバイクを買うためにお金を借りたそう。2枚目のアルバムの印税で倍にして返したが、祖母は喜ぶどころか「東京で悪い仕事をしているんじゃないか?」と心配されたエピソードも語る。
2016年09月16日主演作『SCOOP!』の公開を控える俳優・福山雅治が、9月22日(木・祝)放送の「徹子の部屋」に初登場することが分かった。デビュー25周年を迎え、歌手・俳優として第一線で活躍し続ける福山さんは、デビュー当時芸能界で叶えたい3つの夢があったそう。それは、ラジオ番組「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを務めること、「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出演すること、そして「徹子の部屋」に出演すること。そして今回、夢の最後に残っていた本番組への出演がついにに実現することとなったのだ。3年前に放送された「出張!徹子の部屋パート6」で共演した福山さんと黒柳徹子。今回の収録では、去年結婚し、これから新しい家族を迎えるなどおめでた続きの福山さんに黒柳さんは、自身で福山さんのために考え抜いて決めたという“黄金の扇子”を、人生で初めてトレードマークのタマネギヘアから取り出し、福山さんを迎え祝う!福山さんは黒柳流のサプライズに驚きながらも「うわっ!ありがとうございます!うれしい。すごいものいただいちゃったなぁ」と感激しきりの様子。そしてトーク本編では、福山さんの家族にまつわる話へ。まずは「基本、仕事はほぼしていなかったです」という父の話題から。小学生の福山さんが小学生のとき学校に向かって歩いていると、ぐらんぐらんに酔っぱらって帰ってくる父から言われ「この人に言われたくない(笑)」と思った一言、「好きなことやって生きてきたんだから、いつ死んだって後悔ない」と言っていた父のがん闘病が17歳の福山さんに与えた衝撃、そんな父の葬儀で「自分もいつかこんな葬式をやってほしい」と思ったことなど数々のエピソードが語られる。また、福山さんは大好きだったという自身が撮影した、祖母の手の写真を披露。その祖母には、上京前バイクを買うために借りていたお金を2枚目のアルバムの印税で倍にして返したところ、喜ばれるどころか「東京で悪い仕事をしているんじゃないか?」と逆に心配されたそう。そんな福山さんもめでたく父親になることに。放送ではその胸中も語られる。ほかにも2人は、主演作『SCOOP!』に合わせて、お互いが撮ってきたスクープ写真を披露!一体どんな写真がでてくるのかは放送で確かめてみて。映画『SCOOP!』は、福山さん扮する凄腕カメラマン・都城静と、二階堂ふみ扮する新人記者・行川野火がコンビを組み、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける様子を描く話題作。2人のほかにも、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが集結し、さらに主題歌には「TOKYO No.1 SOUL SET」と福山さんがコラボしていることでも注目を集めている。福山雅治登場の「徹子の部屋」は9月22日(木・祝)12時~テレビ朝日にて放送。映画『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月16日サッカー日本代表キャプテン・長谷部誠が30日、テレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜 12:00~)に初出演する。番組冒頭にリフティングを披露すると、黒柳は「ハンサム! かっこいい!」と大興奮。長谷部が持参した、右足が黄色、左足がピンクというサッカースパイクを見て「今はこんな風に半分半分の色にしているの? きれいですよね。(黄色は)インコみたいな色!」と絶賛した。同シリーズのランニングシューズがあると知った黒柳が「今度手に入れます」と宣言すると、長谷部からは「贈らせていただきます」とプレゼントの申し出。「いや、だって、そんな……まるで私が欲しがってるみたいじゃない」と恐縮する黒柳だが、長谷部は「履いていただけるのであれば」と笑顔を見せ、収録後、実際に「徹子」と名前入りのシューズが黒柳のもとへ届いた。また、黒柳は長谷部の肉体にも興味津々。「触らせてもらえって、みんなが……」と、筋肉チェックを打診すると、長谷部は「触ってもらえますか?」と逆リクエストするという男前な対応を見せた。黒柳が入念にチェックし、その感想を述べると、いつも心が整っている長谷部も「ちょっと恥ずかしいですね」と照れ笑い。さらに番組では、サッカーを始めるきっかけとなった祖父との絆、ゴールを決めたときのパフォーマンスに込める思い、9月1日に開幕となる『2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選』への意気込みなど、選手として、キャプテンとして活躍する長谷部のトークが繰り広げられる。
2016年08月26日黒柳徹子のライフワークといえば、『徹子の部屋』(テレビ朝日)を思い浮かべる人も多いだろう。しかし彼女にはもうひとつ、半生をかけて取り組んでいる仕事がある。それが舞台「海外コメディ・シリーズ」だ。1989年にスタートし、およそ年に1度のペースで公演が重ねられてきたこのシリーズは、この10月でなんと第30弾となる。記念すべき30回めに選ばれた演目は、第1回に上演された『レティスとラベッジ』。舞台『レティスとラベッジ』チケット情報1989年の初演、2000年の再演に続いて、16年ぶりの再々演となる今回、黒柳の相手役を務めるのは麻実れい。「麻実さんはぱっと見で私とぜんぜん違うでしょう? 役の上では私のレティスという役がいい加減で、麻実さんが演じるロッテが冷静。その違いがぱっと見でわかるから、きっといいコンビになれるんじゃないかしら」型破りな案内をする観光ガイド・レティスと、彼女にクビを宣告するカタブツのロッテ。ふたりの女性の会話によって物語は進んでゆく。「レティスって、脚本家のピーター・シェーファーさんがわたしを見て書いたんじゃないかしらっていうくらい実際のわたしに似た役なの。だからすごく面白く観ていただけるんじゃないかなと思います」黒柳が長年大切にしてきたこのシリーズは、昭和を代表する劇作家、飯沢匡の発案だったという。「飯沢先生がね、『黒柳くんはちょっとふつうの日本の家にはいない感じがするので、君は洋ものをやりなさい』って。私が演じてみると、どうもみなさん、外国の作品を観るときの身構えた気持ちがいらないみたいなのね。それに『黒柳徹子が演じてる』ってことも、だんだん忘れてしまうんですって。みなさん、きっと想像と違うものが観られると思いますから、テレビの黒柳徹子しか知らない方にもぜひ観に来ていただきたいですね」その飯沢の死後、1996年からほぼすべての作品で演出を務めた高橋昌也も、2年前に他界。しかし演出家の欄には今回も高橋の名前が残されている。「昌也さんったら、何回もしつっこく同じことを言うんですよ。どんなことを言ったかは私、ぜーんぶ台本に書いてあるの。今回もそのとおりにやりますから、名前もそのまま。だって、完璧なものを直す必要はないでしょ? もっとじょうずにやるようにという努力はしますけれど、演出を変えるつもりはないんです」演出家の言葉がびっしりと書き込まれた20数作品の台本は、彼女のおおきな財産だ。「わたし、100歳まで舞台を続けられるだけの宝物を持っているのね。だからちゃんと舞台を続けられるように、いまだに毎日寝る前にスクワット50回をやってるのよ」そういたずらっぽく笑う黒柳徹子。彼女なら本当に100歳まで舞台に立つ姿を私たちに見せてくれるのかもしれない。公演は10月1日(土)から東京・EX THEATER ROPPONGI、10月20日(木)から大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。チケットぴあでは東京公演のインターネット先行抽選を7月21日(木)午前11時まで受付中。取材・文/釣木文恵
2016年07月20日タレント・大橋巨泉さんの訃報を受け、きょう20日のテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~)では、急きょ内容を変更して「追悼・大橋巨泉さん」と題して放送する。きょうの番組では、巨泉さんと、今月7日に亡くなった永六輔さんが、今年2月に2人で出演した回を放送。60年以上前からの友人で、ともに早稲田大学の出身で放送作家として芸能界入りした2人。永さんは、中学生の頃からラジオ番組の原稿を書いていたことで学内でも有名で、巨泉さんは憧れの存在だったことを明かしている。なお、当初放送予定だった、フリーアナウンサー・福澤朗のゲストの回は、後日に放送される。
2016年07月20日本日17日(日)、テレビ朝日では、日本のテレビ史を黒柳徹子と共にふり返る3時間の大型特番、「黒柳徹子だけが知っている THE テレビ伝説60年史」を放送。番組では、近藤真彦、杉良太郎、水谷豊といった黒柳さんを愛する男たちが、スタジオで共演する。本番組は、日本第1号のテレビ女優としてデビューし、今日までテレビと伴走し続けてきた黒柳さんの数々の体験談を、超豪華ゲスト陣と共に60年の歴史をふり返る。「徹子の歴史=テレビの歴史」。初めて明かされる“黒柳徹子のテレビ伝説"から“テレビの歴史"を紐解いていく。スペシャルゲストとしてスタジオに駆けつけたのは、黒柳さんを「芸能界の母」と慕う歌手の近藤さんと、1960年代のドラマ共演以来、黒柳さんとは半世紀の付き合いになる歌手であり俳優の杉さん、そして会うときもハグ、別れるときもハグ、お互いを“ハグ友”と呼び合う俳優の水谷さんだ。いまでは仕事よりもプライベートで会うことが多いという近藤さん。業界を騒然とさせた、自分と特別に近しいある人物と黒柳さんが結婚するという“怪文書”の謎を解き明かす。また杉さんは、当時「チャック」と呼ばれていた黒柳さんの“人間離れ”した魅力を、「女性ホルモンが出ていない」という独特の表現で語る。さらに、この日の収録でも、カメラも人目もはばからず熱い抱擁を交わした水谷さんは、「落ち込んだ時にはいつも徹子さんを思い浮かべる」という、黒柳からもらった手紙の感動の内容を告白。そして3人はそれぞれに、自身のテレビにまつわる忘れられない思い出や驚愕のエピソードなども披露していく。また、すでに話題を呼んでいる清水ミチコによる黒柳さんの再現ドラマも、エピソードトークの展開に合わせて放送。「日本で初めて、大人なのに○○を演じた黒柳徹子」「カラー放送のモデル抜擢で顔を○○された黒柳徹子」…などなど、数々の黒柳徹子伝説の真相も明らかに。そしてご意見番として、野際陽子、樹木希林が登場。さらに、サプライズゲストとして内田裕也も登場し、テレビスタジオ初となる樹木さんとの夫婦ツーショットを披露! 別居生活40年以上という謎に包まれた夫婦生活の実態を明かす。そのほか、ペ・ヨンジュンや黒柳さんとゆかりの深い人物も、黒柳さんへメッセージを贈る場面も登場する。収録を終えた黒柳さんは「すごくエキサイティングで、ドキドキハラハラするような本番でとても楽しかったです。サプライズもいっぱいありました。こんなにすごいゲストが来る番組なんてほかにないと思います。あれよ、あれよと、驚きの連続。たくさんの方が見てくださるといいなと思います」と嬉しそうに語る。また、樹木さんと内田さんの共演には、「本当に興奮しましたね。お2人並んだ映像は、これからもテレビで見ることはまずできないと思いますが、よくお似合いでした。心が通じているお2人なんだと思います。とっても…なんだかわからない面白いさがあったわね(笑)。ジーンとしましたし、素敵でした。でも、私は、ああいう激しい方とはご一緒にはいられないと思います(笑)」とコメント。さらに、「テレビの世界には、自分の子どもに上手に絵本を読んであげられるお母さんになれるかなくらいの気持ちで入ったので、こんなに長く続けられたことは奇跡に思えます」とこの世界に入った経緯を話し、「私は周りに気を遣わず、空気読まないって有名なんですが(笑)、関わってくれたスタッフの皆さんがとても優しくしてくださった。感謝の気持ちでいっぱいです」と想いを語る。そして、「『徹子の部屋』とか、自分が好きだと思う番組を続けられたのも芸能界に残れた要因だと思います。これがドラマで、3か月やって休んでの繰り返しだったら、ここまで長くはできなかったと思う。そう思うと、『徹子の部屋』が始まった時にドラマの仕事を辞めたのが良かったですね。芝居は舞台だけと決めたので、私を女優だとご存知ない方が多いでしょうけど。女優だってこと書いておいてくださいね(笑)」とメッセージを寄せた。「黒柳徹子だけが知っている THE テレビ伝説60年史」は7月17日(日)18時57分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月17日歌手の近藤真彦が、きょう17日(18:57~21:56)に放送されるテレビ朝日系特番『黒柳徹子だけが知っている THEテレビ伝説60年史』に出演し、黒柳が"旦那さん"と呼ぶ相手を明かす。この特番は、日本のテレビ史を黒柳徹子とともに振り返るというもので、近藤は、黒柳の歴史を知る1人として登場。近藤と特別に近しいある人物と黒柳が結婚するという「怪文書」が飛び交い、業界を騒然とさせたエピソードを語る。黒柳はその相手を、今でも「旦那さん」と呼んでいるそうで、その特別な関係の人物が明らかになる。ほかにも、黒柳をよく知る杉良太郎が、その魅力を「女性ホルモンが出ていない」と紹介し、"ハグ友"と呼び合う水谷豊は、「落ち込んだときにはいつも徹子さんを思い浮かべる」という、黒柳からもらった手紙の内容を告白する。さらに、別居歴40年の内田裕也・樹木希林夫妻が、トークバラエティで初の2ショットを披露し、黒柳の大ファンであるペ・ヨンジュンからのビデオレターが登場。黒柳のエピソードドークの展開に合わせ、清水ミチコが黒柳役を演じる再現ドラマも放送される。黒柳は、あらためて自身の芸能活動を振り返り、「テレビの世界には、自分の子どもに上手に絵本を読んであげられるお母さんになれるかなくらいの気持ちで入ったので、こんなに長く続けられたことは奇跡に思えます」と感想。「私は周りに気を遣わず、空気読まないって有名なんですが(笑)、関わってくれたスタッフの皆さんがとても優しくしてくださった。感謝の気持ちでいっぱいです」と話してる。
2016年07月17日女優・タレントの黒柳徹子がこのほど、都内のスタジオでテレビ朝日系の大型特番『黒柳徹子だけが知っている THEテレビ伝説60年史』(17日18:57~21:56)の収録に参加。豪華ゲストの連続に「すごくエキサイティングで、ドキドキハラハラするような本番でとても楽しかったです」と興奮気味に語った。この特番は、日本のテレビ史を黒柳徹子とともに振り返るというもので、黒柳の歴史を知る近藤真彦、杉良太郎、水谷豊がゲストで登場。近藤は、黒柳の結婚に関する"怪文書"の謎を解き明かし、杉はその魅力を「女性ホルモンが出ていない」と紹介、"ハグ友"と呼び合う水谷は、この日の収録でも人目をはばからず熱い抱擁を交わしている。そして、黒柳が大ファンであるペ・ヨンジュンがビデオレターで登場。2005年に『徹子の部屋』にゲスト出演して以来の再会となった黒柳は、その際に贈った番組特製ストラップを、ペが今も大事に持っていることを知り、大いに喜ぶ。収録後、取材に応じた黒柳は「ヨン様には本当にびっくりしました。この頃、テレビにお出になっていないと聞いていたのに、私に向けてあいさつしてくださるなんて。どうして撮れたんでしょうね。変わっていらっしゃらないのにもびっくりしました」と立て続けに感想を語り、「どんなにうれしかったか分かりません」と感激の様子。また、長年テレビの世界で活躍し続けることに「奇跡に思えます」と自分でも驚き、「私は周りに気を遣わず、空気読まないって有名なんですが(笑)、関わってくれたスタッフの皆さんがとても優しくしてくださった。感謝の気持ちでいっぱいです」と周囲への思いを語った。この番組では、黒柳の体験談を映像化した再現ドラマを制作し、黒柳役を清水ミチコが熱演。清水はこの撮影時に、黒柳を演じることに「言い出しにくいですね(笑)」と恐縮していたが、黒柳は完成版を見て「面白かったです」「本当に面白かったです」と繰り返し喜んでいた。
2016年07月10日俳優の柳楽優弥が、日本テレビのバラエティ番組『東野・岡村の旅猿9』(毎週日曜10:55~、関東ローカル)のナレーションを務めることが20日、分かった。22日の放送から、4週連続で担当する。東野幸治とナインティナインの岡村隆史が旅を繰り広げる同番組。22日からは、さまざまな分野の第一線で活躍する匠(たくみ)に会い、その腕前を拝見していく新企画「その腕前お見それしました…」を放送し、第1回目は東京・門前仲町の「天ぷらの匠」を訪ねる。柳楽は同番組のファンを公言しており、オファーを出すと快諾。ナレーションの収録を終えた柳楽は「面白すぎました! 行きたいと思ったお店もありましたし。ただナレーションは難しかったです…」と感想を語り、「普段、奥貫薫さんのナレーションで聞き慣れているので、奥貫さんのナレーションで聞いてみかったです(笑)」と謙そんする。新企画については「いつもの旅猿とは違う旅猿で、アットホームな感じがしました」と、ファンならではの視点で印象を語り、ナレーションにとどまらず「次は旅に参加したいです!」と希望を語った。
2016年05月21日昨年、連続テレビ小説「まれ」で土屋太鳳演じるヒロインの友人を演じ、一躍ときの人となった若手女優・清水富美加が、 5月20日(金)放送の「徹子の部屋」で番組初出演することが明らかになった。バラエティーでも活躍が期待される天真爛漫な清水さんの魅力あふれる素顔を、黒柳徹子が存分に引き出したようだ。現在人気急上昇中の清水さんは現在21歳。みずみずしい存在感と将来性を感じさせる演技力の高さで、現在放送中の大野智主演ドラマ「世界一難しい恋」や、公開中の映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』にも前作に引き続き出演し注目を集めている。また、その個性的な発想や明るく前向きな姿勢が注目を浴び、バラエティーにも引っ張りだこだ。収録が始まると黒柳さんは、クイズ番組で共演していることもあり「おもしろい方でいらっしゃいます」と清水さんを紹介。「いつもお元気で。あなたと一緒のときは楽しい」と笑顔。それに応えるように清水さんは、作詞作曲したという「高菜おにぎりの歌」を熱唱!ソファに座ったまま目を閉じ、右手の拳で拍子を取りながらアカペラで歌い出す清水さん。「どんなに食欲のない朝も~」で始まるオリジナルの高菜ラブソング。気になる黒柳さんの反応は…?そして三姉妹の末っ子だという清水さん。両親や2人の姉からたっぷり愛情を注がれたという彼女は、子どもの頃から人を笑わせるのが大好き。そんな大好きな家族を笑わせるために取った行動が、思いがけない惨事を引き起こしてしまったそう。彼女を襲ったわけとは?また清水さんは、なぜか家族の電話番号をあだ名で登録。母は「魔性の47歳」、姉は「くっきり二重」などなど、特徴を捉えて登録しているそう。そこで黒柳さんは「私を登録するとしたら?」と質問すると、「特徴で入れさせていただいているので…“黒柳徹子さん”って形容詞として使われているから」と、独特の表現で難しさを語る。一生懸命悩む姿を気の毒に思ってか、黒柳さんは「電話番号を教えてあげるとは言っていないからね」と、こちらも独特の気遣い。そんな中、悩みに悩んで清水さんが出した結論とは?そのほか、「すっごく珍しいわね」と黒柳さんもうなる好きな男性のタイプについてや、オーディションを通過するために取った秘策など、「恥ずかしいことや変わったことは恥ずかしくない。女の子の部分を出すのが恥ずかしい」という清水さんの炸裂する天真爛漫トークを楽しみにしていて。「徹子の部屋」は5月20日(金)12時30分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月19日女優の清水富美加が、あす20日放送のテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(月~金曜12:00~12:30)に初出演し、天然キャラクターをさく裂させる。清水とTBS系『世界・ふしぎ発見』で共演している黒柳は、「面白い方でいらっしゃいます」とハードルを上げて紹介。「いつもお元気で。あなたと一緒のときは楽しい」と、笑顔で清水を迎え入れる。そんな黒柳から「芸能界はあなたにとってどう?」と問われた清水は、「おいしい物が食べられる!」と食への興味を率直に回答。お気に入りは、ヒロインとして出演した『仮面ライダーフォーゼ』(11~12年)の撮影現場で出会った高菜おにぎりで、あまりの思い入れの強さから、自ら「高菜おにぎりの歌」を作詞作曲したほどだ。黒柳はその曲をリクエストし、喜んで歌おうとする清水だが、「2分くらいいただいちゃう」と口にすると、黒柳は慌てて"待った"。「そんなに長いなら1分くらいで。面白きゃ2分でもいい」とあらためて促されると、清水は目を閉じ、右手の拳で拍子を取りながら、「どんなに食欲のない朝も~」とアカペラで歌い始める。また清水は、家族の電話番号を携帯電話にあだ名で登録していることを告白。母は「魔性の47歳」、姉は「くっきり二重」など、特徴を捉えてリストに並べているという。そこで、黒柳は「私を登録するとしたら?」と質問。清水が「"黒柳徹子さん"って形容詞として使われているから」と悩むと、黒柳は気の毒に思ってか、「電話番号を教えてあげるとは言っていないからね」と、独特の気遣いをしてみせる。さらに、父親と仲がいいという清水に、黒柳が「どういうタイプの男性がいい?」と質問。「仕事してなさそうな人」をはじめ、身長、顔立ち、性格などを"◯◯じゃない人"と、ネガティブな言葉を尽くして理想を回答すると、黒柳も思わず「すっごく珍しいわね」とツッコミを入れるが、ここからある芸人の名前が連想される。
2016年05月19日黒柳徹子が司会をつとめるトーク番組「徹子の部屋」の19日(木)放送回に俳優の佐藤健さんが出演する。ドラマ「ブラッディ・マンデイ」や「メイちゃんの執事」、映画『ROOKIES-卒業-』『BECK』でのフレッシュな演技で若い世代からの絶大な支持を得ると、その後は主演を務めた『るろうに剣心』シリーズを大ヒットに導き、「ビター・ブラッド」や『バクマン。』などコンスタントに主演作を世に送り出している佐藤さん。最近ではドラマ「天皇の料理番」で代役なしで料理シーンを演じ切るなど実力派俳優としても評価が高まっている。今回は14日から全国公開中の主演最新作『世界から猫が消えたなら』から、劇中で共演したタレント猫のパンプくんと一緒に登場。パンプくんは現在13歳ということで人間だと70歳ぐらいの“年配”猫。そのためこの出演を最後に引退するという。さすが“ベテラン”だけあって収録中も非常に落ち着いた様子で、佐藤さんのトーク中も騒ぐこともなくおとなしく抱かれたり横で座って話を聞いていて、黒柳さんもその可愛らしさにメロメロだったという。トークでは、子どもの頃から周りの誰もが認める美少年だった佐藤さんが、上級生にはモテモテでも同級生にはなぜかモテなかったというエピソードや、ブレイクダンスに夢中になっていた高校時代の思い出なども語られる。佐藤さん主演で現在公開中の『世界から猫が消えたなら』は「電車男」『告白』『悪人』などを手がけた映画プロデューサー・川村元気の小説を原作に、宮崎あおいや濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子、奥野瑛太、石井杏奈らが出演。“僕”は生きるために消すことを決めた30歳郵便配達員、余命あとわずか。そんな僕の前に僕と同じ姿をした悪魔が現れた。大切なものと引き換えに1日の命を与えるという。何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。電話、映画、時計…そして猫。失われていく世界のなかで、僕はかつての恋人に再会する。かつて愛し、別れたときを思い出していく。親友そして疎遠になってしまった父の想いに触れていく。果たして僕が見つけたのは亡き母が残した手紙だった。そして人生にとって最後の日、僕はある決断をする……というストーリー。「徹子の部屋」は19日(木)正午からテレビ朝日系で放送。(笠緒)
2016年05月18日テレビ女優第一号として、テレビの草創期から現在に至るまで活躍を続ける黒柳徹子さん。その人生を描くドラマ『トットてれび』で日本中から愛される超大物を演じるのは、満島ひかりさん。演技力を非常に高く評価されている満島さんでさえ、出演依頼を2回断ったほど、プレッシャーを感じていたそう。しかし、プロデューサーの加賀田透さんは、「満島さんは黒柳さんに通じる無垢で正直な方。黒柳さんの精神に近いものを感じる」と太鼓判を押す。「黒柳さんは、ルールにとらわれずテレビの新しい形を作ってこられました。『徹子の部屋』は収録番組ですが、ゲストの集中を切らさないために編集なし。『ザ・ベストテン』も、ランクインした歌手が出演できなくても順位に嘘をつかないことを条件に司会の仕事を受けたそうです。満島さんにも、枠組みから解き放たれた自由さを感じます」ふたりにそうした共通点はあるものの「ただのそっくりショーや再現ドラマにはしたくない」と言う。「全7回の前半では、ドラマも生放送、にっちもさっちもいかなくなったら“終”と札を出して無理矢理番組を終わらせるという、ある種のカオスの中でテレビが作られていた時代を描きます。何もないところから新しいものを生み出してきた当時のパイオニアたちに負けない、今だからこそできる表現に挑みます」毎回エンディングでは、出演者がミュージカル風に歌い踊ったりと、映像上の遊びにも満ちている。脚本を読んだ黒柳さんの感想は「これまで見たことのない世界」。約束事に縛られず、どんな新しいドラマを見せてくれるのか期待がふくらむ!◇見どころのひとつ、歌のシーンは、「黒柳さんの中では、たくさんの音楽が奏でられていそう」(満島さん)と各話で異なるアプローチを試している。◇黒柳徹子さんのエッセイを映像化した“ドラマ・バラエティ”。向田邦子さんなど錚々たる面々との友情や玉ねぎヘア誕生の瞬間などを描く。語りは小泉今日子さん。NHK総合にて、4/30より毎週土曜20:15~放送。※『anan』2016年5月4日‐11日合併号より。インタビュー、文・小泉咲子
2016年04月30日TBS系クイズ番組『世界ふしぎ発見!』(毎週土曜21:00~21:54)が放送30周年を迎え、レギュラー出演者の草野仁(72)、黒柳徹子(82)、野々村真(51)、出水麻衣アナウンサーが28日、都内で報道陣の取材に応じた。1986年4月19日にスタートした『世界ふしぎ発見!』は、「世界へ行こう、世界を知ろう」をテーマに世界のあらゆるふしぎを、クイズとトークで解き明かす番組。4月30日の放送で1393回を数える。放送開始から司会を務める草野は、「テレビの世界では10年続けば大成功。ゴールデンアワーの競争激しい中で30年生き延びられたことは本当に幸運なこと。そういうお仕事に関わることができたのは放送人としてこの上ないすばらしいことだとつくづく感じています」と感慨深げに語り、「"歴史と楽しく遊ぶ知的エンターテインメント番組"というコンセプトを守り通してきたことが、ここまで長続きできた大きな背景になっている」と分析。「『もう君たちの番組は見たくないよ』と言われないように、一つ一つの番組を高校野球のように一戦必勝主義で頑張っていくしかない」と決意を新たにした。初回から出演するレギュラー解答者の黒柳徹子は、この番組に出るまでクイズ番組は避けきたが、「クイズというより歴史を勉強する番組」と聞き、「死ぬまでに歴史を勉強しないと死ねない」という思いもあって出演を決意したと30年前を振り返った。そして、毎回テーマを教えてもらい本を読んで勉強していく黒柳だが、「だんだんテーマのヒントがアバウトになってきた」とポツリ。「クリミア戦争と教えてもらって、ナイチンゲールというのが当たった。山かけが当たった時はうれしい」と言うも、「最近は当たりません」と、正答率59.4%、パーフェクト217回を誇る黒柳へのヒント出しは難しくなっているそうだ。草野は、黒柳が前日夜から一睡もせずに勉強して収録に挑んだことや、モーツァルトの時に15冊も読んできたことを明かし、「これはすごい。30年1回も休まず、情報を得たらきちんと準備をしてチャレンジすることを繰り返し続けていることは驚異的としか言いようがない」と称賛。「80歳を過ぎても芸能界の第一線で活躍されている黒柳さんの背中を押すパワーの一端を構成しているのではないか」と続け、「文化功労者に選ばれましたましたが、そういう方と一緒にお仕事できるのは本当に幸せなこと」と熱く語った。すると黒柳は「だからお嫁に行けないの」と笑いを誘い、さらに、「野々村さんが長く考えるようになって私デートもできない。お嫁に行けなかったのは野々村さんが長く考えるから」とジョーク。野々村は「もうちょっと回答を短くするように頑張ります!」と返していた。取材会には、重延浩ゼネラルプロデューサーも出席。「毎回40本くらい企画を考え、企画で困ったことはない。まだまだ1万回までいけますよ!」と笑顔で話し、貴重な1986年4月19日放送の第1回の台本もお披露目した。
2016年04月29日4月30日よりNHK総合でスタートする土曜ドラマ『トットてれび』(毎週土曜 20:15~20:43 全7回)の試写会が21日、東京・渋谷のNHKで行われ、主演の満島ひかり、原作の黒柳徹子が出席した。黒柳徹子のエッセイ『トットひとり』と『トットチャンネル』をドラマ化した同ドラマは、テレビとともに歩んできた黒柳の若かりし日の姿を描いたもの。主人公の黒柳徹子役に満島ひかり、渥美清役に中村獅童、向田邦子役にミムラ、森繁久彌役に吉田鋼太郎が扮し、脚本を中園ミホが担当している。主演の満島は「5年ぐらい前の朝ドラ『おひさま』でお会いした時に『私の晩年の姿はあなたしかいない!』と口説かれましたが、まさか若い頃の黒柳さんを演じるとは思いませんでした」と驚きを隠さず、オファー時は「黒柳さんはパワーのある方。お話をいただいた時は『出来ません!』と断ったんです」と明かしたが、「『テレビで遊びたい』というお話をうかがい、徹子さんの人生をお借りして現代でどれだけテレビで遊べるかと思い、今頑張っています」と笑顔を見せた。一方の黒柳は「『おひさま』の時に満島さんと初めてお会いしたんですが、本当にいいなと思いました。どうせやっていただけるなら上手じゃないと嫌ですから、全体も似ているし演技も上手だし、自由な精神を持っている方ですね。(ドラマでの満島を見て)若かった時の私としか思えなったし、夢かと思いました」と絶賛しながら「私の若い頃があんな風だったと皆さんが思っていただけたらうれしいです」と期待を寄せた。黒柳の代名詞でもある"玉ねぎ頭"で揃って登場した満島と黒柳。"玉ねぎ頭"について満島が「徹子さんは良いアイテムを見つけたなと思いました。変身アイテムじゃないですけど、これをつけると強くなれる感じがします」と感想を。そんな満島を黒柳は「お綺麗な方なので、この髪型は綺麗な人に似合うと思いましたね」と合格点を与えていた。
2016年04月22日人気俳優への登竜門といわれるスーパー戦隊シリーズ。柳美稀さんは、2月に始まった『動物戦隊ジュウオウジャー』でヒロインを務める。「モデルとして活動してきたので演技経験が少なく、オーディションの結果を聞いた時はまさかと思いました。クールな役柄だから、この甘さ控えめの顔がよかったのかも(笑)」。公開間近の映画『セーラー服と機関銃―卒業―』では訳ありの少女を熱演。「自分とかけ離れた役を演じるのは面白いです。でも、普通の女の子役もやってみたいな。王道の恋愛モノとか!」◇やなぎ・みき1997年生まれ。2014年にモデルとしてデビュー。映画『セーラー服と機関銃―卒業―』は3月5日公開。◇海に行くのが一番のリフレッシュ法!◇コーディネートが寂しい時の救世主。◇実家で飼っている猫の小太郎♪※『anan』2016年3月9日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・豊田有紗文・間宮寧子
2016年03月05日今年で放送20周年を迎えたフジテレビを代表するバラエティ番組「めちゃx2イケてるッ!」。今夜27日(土)の放送は、4時間10分のスペシャル回「めちゃ×2イケてるッ!真冬に汗をかきまくれ国民投票だよ全員集合全力の生スペシャル」をお届け。「汗をかく!」をテーマに大注目企画3本立てで、“三ちゃん”こと三中元克は、プロのお笑い芸人として改めて「めちゃイケメンバーオーディション」を受けるという。1本目の企画は、今回で14回目を迎える「矢部浩之のオファーしちゃいましたシリーズ」。番組側から矢部浩之が裏方の仕事をするために相手方に逆オファーするという人気企画で、これまで、「かっぱ寿司」との企画ではオリジナルメニューを考案、後の「やべっち寿司」というコーナに派生するほどの人気に。「Office48・AKS」からのオファーではAKB48・島崎遥香の握手会のハガシを手伝い話題となった。今回は、バディスポーツ幼児園に副担任として子どもたち全員が跳び箱6段をクリアできるよう手助けをする。子どもたちに囲まれた矢部さんは、時に父親の顔も垣間見せながら、子どもの頑張りをみて自ら無謀にもバック転に挑戦しようとするが…。2本目は、岡村隆史が黒柳徹子風の「岡柳徹子」に扮し、日本各地の“岡村”という地名に住む一般の方々とトークショーをする新企画が登場。初回となる今回は、日本の最北端の“岡村”に潜入!雪が降り続く中、岡柳は自慢できることなどを聞いてまわり、町民と心温まるふれあいを展開する。そして、3本目の企画は、視聴者参加型の企画が用意されている。素人から芸能人となった「めちゃイケ」の“三ちゃん”こと三中さんが、プロのお笑い芸人を目指すにあたり、改めて「めちゃイケメンバーオーディション」を受けるという。三中さんは、コンビを組む相方とともに、本生放送中にネタを披露。審査員は視聴者が務め、データ放送やスマートフォンでの投票を実施。「不合格」が過半数を越えたら、三ちゃんはこの日をもって「めちゃイケ」を卒業することとなる。気になる三ちゃんの運命は、ぜひ放送をチェックしてみて。「めちゃ×2イケてるッ!真冬に汗をかきまくれ国民投票だよ全員集合全力の生スペシャル」は2月27日(土)、19時よりフジテレビにて放送。(一部生放送)(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日アークダイニングは1月25日、「じゃが肉めし」(税込640円)、「じゃが肉皿定食」(税込740円)を「岡むら屋」全店舗で期間限定発売した。期間は、2月下旬までを予定。両商品は、北海道産のじゃがいも(男爵いも)を使った新メニュー。じゃがいもとしらたきを合わせ、大鍋で牛バラ肉、豆腐とともに煮込んでいる。みそベースの味をしっかりと染み込ませ、ご飯がすすむ一品に仕上げたとのこと。
2016年01月27日独特の色彩感覚が魅力のケーキを作り続けるパティシエール岩柳麻子が新店・パティスリィ アサコ イワヤナギ(PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI)を東京・世田谷(東京都世田谷区等々力4-4-5)にオープンした。岩柳は服飾の学校で染色デザインを学んだ後、フランスに赴き独学でケーキの勉強を積んだシェフパティシエ。2005年には、武蔵小山に自身がシェフパティシエとして構える「パティスリィ ドゥ・ボン・クーフゥ(patisserie de bon coeur)」をオープンした。その独特の色彩感覚が注目されており、年に2回の新作コレクションを発表するなど新しいアウトプットにも取り組んでいる。「ケーキづくりで最も大切にしているものはリズム」と言う岩柳。パティスリィ アサコ イワヤナギでは、素材、味覚、食感、配色、構成のリズムによってひとつの物語となるようなケーキづくりを行っていく。旬の果物を用い、季節の移ろいが感じられる四季に根ざしたケーキや、バター香る焼きたての焼き菓子などが展開される。自身の名を冠したショップをオープンするにあたり岩柳は「新たな出会いに心を躍らせ、まだ見ぬケーキに思いを馳せる。その人が求める、その物の魅力を引き出す、ケーキをカタチにしていきたい。それが目の前に現れたときには、思わず食べずにはいられなくなる。そんな誰かが幸せそうに頬張る姿を思い浮かべながら、思い出に残るケーキをお届けできるよう、私にしかつくれないケーキを追求していきます」とコメントしている。
2016年01月26日世界から注目を浴びる新鋭・真利子哲也監督が描く衝撃作『ディストラクション・ベイビーズ』。柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎など若き才能を持つ俳優陣が出演する本作から、この度、主演を務める柳楽さんが狂気の眼差し向けるティザービジュアルが公開された。舞台は愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所にふたりきりで暮らす芦原泰良と弟の将太。喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す。松山の路地裏、強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、打ちのめされても食い下がる泰良。彼に興味をもった北原裕也が、「おもしろいことしようや」と声をかける。通行人をターゲットに無差別に暴行を加え、車を強奪したふたりは、乗り合わせていた少女・那奈と松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を探しに市内へとやってきていた――。本作の監督には、「ももいろクローバー」が出演する『NINFUNI』を手掛け、日本のみならず海外からも注目を集める新鋭・真利子監督。脚本は、真利子監督と共に、俳優、声優、脚本家と幅広いジャンルで活躍し、『桐島、部活やめるってよ』では、日本アカデミー賞優秀賞を受賞し、若い世代の感情の揺らぎを掬いとる名手・喜安浩平が担当している。そして主人公・泰良を演じるのは、連続テレビ小説「まれ」などに出演する柳楽さん、喧嘩を繰り返す泰良に興味を持ち近づく北原裕也役に『ピース オブ ケイク』『ピンクとグレー』など話題作に続出する菅田さん、そんな彼らの遊びに巻き込まれる少女・那奈役に『近キョリ恋愛』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』の公開も控え注目を集める小松さん、姿を消した兄を探す弟・将太役には今年の秋に放送された「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でメインキャストとして出演した村上さんが好演。また、那奈が働く店の店長・三浦役に池松壮亮、泰良と将太を造船所に住まわせ、面倒を見る近藤役にでんでんらが集結した。今回解禁されたビジュアルは、狂気に満ち溢れた鋭い眼光でこちらを見る主人公・泰良を一面に描いた一枚。壮絶な激闘の後なのか、片目が腫れ上がり開けないほどボコボコの顔だが、開かれたもう一方の獣の如き眼差しは、視線を外せなくなるほどの迫力だ。先日解禁された、泰良の場面写真も話題となったが、その凄みに暴力の匂いが加わり、圧倒的なインパクトを含んだビジュアルとなっている。また、裏面に主要キャストの場面写真が集結。それぞれの目線の先に見るものとは…。映画の内容により期待膨らませるそんな仕様となっている。日本映画界を担い、革命をもたらす若き才能が集結した本作。彼らだからなせるその若者の狂気と欲望を描いたこの映画、昨今の日本映画の枠には収まりきらないパワーを持っているに違いない。『ディストラクション・ベイビーズ』は2016年5月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年12月28日