俳優の生見愛瑠が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(毎週火曜後10:00)の第5話(5月7日)に、生見演じるまことと少し距離がある関係の母親役で坂井真紀のゲスト出演が決定した。本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。これまで自身と母親・百合子との関係に距離があることを薄々感じており、記憶喪失になったことを百合子に明かせずにいたまこと。今夜放送された第4話では、自身の誕生日にもかかわらず百合子からお祝いの連絡がない状況にショックを受けていた。時折フラッシュバックする幼少期の記憶から一歩踏み出せずにいたまことだったが、第5話では、母の日をきっかけについに百合子に会いに行くことを決意する。まことと百合子の間にあるわだかまりの正体は一体何なのか? 百合子に会うことで、まことは記憶を取り戻すことはできるのか? これまで描かれていなかったまことの幼少期が明らかになり、物語は大きく動く。■第5話のあらすじ母の日を前に、公太郎(瀬戸康史)が営むフラワーショップには色とりどりのカーネーションが並んでいた。それを見たまこと(生見愛瑠)は、わずかながらに思い出した幼い頃の記憶を公太郎に話しながら、母親に会いに行くべきか悩んでいることを打ち明ける。誕生日も祝ってもらえず、自身と母親の間に距離があることを感じていたまことは、いまだに母親に記憶喪失だと告げることができずにいた。しかし、悩んだ末まことは意を決して母親に会いに行くことに。公太郎の店で買ったカーネーションを手にまことが実家へと向かう道中、なぜか朝日(神尾楓珠)の姿が。「心配だからついて行く」と言う朝日と共についに実家へと到着。すると、朝日を見た母・百合子(坂井真紀)が盛大な勘違いを始めてしまい…!?いっぽう律(宮世琉弥)は、公太郎と会っていた。「1年で一番忙しい日なんだけど」と怪訝そうにする公太郎に、律は「嘘臭い元彼には負ける気しないんで」と、まさかの宣戦布告?そこで公太郎が目にしたものは…!?
2024年04月30日生見愛瑠が主演する「くるり~誰が私と恋をした?~」の3話が4月23日放送。記憶を失う前のまことは“ストーカー”に追われていた!?視聴者の間に考察合戦が繰り広げられている。記憶を失い世界が“くるり”と変わったヒロインの前に3人の男性が現れ、恋の四角関係が幕を開ける…“恋の相手”と“本当の自分”を探すラブコメミステリーとなる本作。事故で記憶を失った緒方まことを生見さんが演じるほか、まことの自称“元カレ”である西公太郎には瀬戸康史。まことの同期・朝日結生には神尾楓珠。まことに近づく若手起業家の板垣律に宮世琉弥。まことのマンションの向かいの部屋に住む平野香絵に丸山礼。まことが弟子入りしたリングショップ「gram」の職人・立川杏璃にともさかりえ。「gram」で働く早瀬類に高野洸といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自分が事故に遭った場所を見に行きたいと言い出すまこと。それを聞いた公太郎は表情を変え「また足滑らせて落ちそうだから」と言って彼女に同行。事故現場となった階段がある神社にはなぜか朝日もいて、まことは2人を香絵が働くカフェに連れて行く。カフェで公太郎は事故に遭う前、まことが自分の店に駆けこんできたことがあった。誰かに尾けられるようだったと明かし、まことは「ストーカー?」と聞き返す…。今回のエピソードではまことが事故現場が公太郎のランニングルートで、事故の際も近くを公太郎が走っていたことや、朝日と律もまた現場付近にいたことが明かされた。SNSでは「あの事故現場に全員いたというのは、どういう状況なのか。どう転ぶのか」「今のところ誰がストーカーでも誰が指輪をプレゼントされるはずの人でもおかしくない」「朝日か律がストーカーなのかな?どっちも怪しい……」といった反応が上がる。“ストーカー”が誰なのかについては「瀬戸君派なのだけど、一番優しい人が実は一番怖いって展開を私は恐れている」「これで公太郎がストーカーだったらストーリー的にはいいかもだけど、私、泣くよ?」「公太郎さんは全てにおいて圧倒的にカッコ良すぎるんだが、だからこそなんか怪しくもある」と公太郎を疑う声が上がる一方で、「律くんはわかりやすく怪しいけど、実際のところ朝日が怪しくないか?って思わされるところ出てきたな」といった考察も。そんな朝日には「圧倒的に脈なしの朝日かわいそうに見えてくる」などの声も送られる。また、まことが「gram」で修行していることを突き止め店に現れるなど今のところ最も“ストーカー”度の高い律だが、店を出た後ふと見せた表情に多くの視聴者が注目。「アクセサリーショップを出た後の律くんの切ない泣きそうな顔にグッときて私も泣きそう」「切ない顔の律がずっと頭に残ってる、、、」「律くんが時々見せる切なげな表情がとても気になります」などといった感想が多数投稿されている。【第4話あらすじ】そんななか、まことはた律から突然デートに誘われる。律が指定した日付は偶然にもまことの誕生日。仕事帰りに公太郎の元を尋ねたまことは、公太郎が元カレなのに自分の誕生日を覚えていないことにショックを受ける。一方GWの予定を聞いてきた朝日には、律と出かけることを隠し仕事が忙しいと返信する…。「くるり~誰が私と恋をした?~」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年04月24日一般社団法人Co-production of art Works-M主催、『 Center line art festival Tokyo 2023 岩渕貞太「リバーズ・エッジ」』が2023年10月22日 (日)に座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter photo_MILLA2021年から始まった即興シリーズ第三弾。第二弾から引き続き舩橋陽とのパフォーマンス。音とダンサーのあいだ、音と観客の間、ダンサーと観客の間、空間とそれぞれの間。そこにいるわたしたちは、それぞれの間に横たわる川越しに見つめ合う。まぐわいのセッション。10月22日(日)座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2丁目1−2)にて、岩渕貞太「リバーズ・エッジ」を上演いたします。座・高円寺2の素舞台、地明かりのみで上演される60分。岩渕貞太のダンスと舩橋陽の演奏が紡ぎ出す瞬間の創作を、是非ご体感ください。photo_MILLAphoto_MILLA公演概要『 Center line art festival Tokyo 2023 岩渕貞太「リバーズ・エッジ」』公演日:2023年10月22日 (日)会場:座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)■出演者ダンス:岩渕貞太演奏:舩橋陽■公演スケジュール2023年10月22日 (日)14:00~2023年10月22日 (日)18:00~※開場は、開演の30分前です。■チケット料金(全席自由・税込)前売一般:2,000円学生:1,500円当日一般:2,500円学生:2,000円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月17日松竹作品を見放題で楽しめるAmazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルにて、藤田まこと主演の人気TVドラマシリーズ『京都殺人案内』から『京都殺人案内・花の棺』と『京都殺人案内・嫁ぎ先の謎』の2作品が配信開始となった。Amazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルは、松竹が誇る数々の名作映画群や松竹が制作したTVドラマが月額330円で見放題。『男はつらいよ』『釣りバカ日誌』『必殺仕事人』などの人気シリーズのほか、小津安二郎監督、木下恵介監督、大島渚監督など日本を代表する巨匠たちの作品から往年の特撮映画ほかコア層を刺激するマニアックな作品まで、映画・TVドラマファンを飽きさせることのない充実のラインナップとなっている。『京都殺人案内』シリーズは、1979年から2010年までテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」枠にて全32回に渡り放送された、和久峻三の推理小説『京都殺人案内シリーズ』を原作とした実写ドラマ映像化シリーズ。主人公である京都府警の刑事・音川音次郎が、主に京都市内の名所で起こった難解な殺人事件を、京都にとどまらず日本各地を巡り、執念の推理と捜査で解決していくサスペンスドラマだ。例外的に第1作目『花の棺』は和久峻三ではなく山村美紗の原作で、藤田まことが演じる主人公は音川ではなく狩矢となっている。第2作目からは和久峻三原作のシリーズとなった。今回配信開始となったのは、その第1作目と第3作目で、古都・京都の誇る数々の名所旧跡・観光スポットから、酷寒の北海道など日本各地を股にかけ、風光明媚な風景に人情、旅情、そしてサスペンスとロマンが展開される。藤田まこと他レギュラー俳優陣と豪華ゲスト俳優の競演と、クロード・チアリの哀切な音楽も聴きどころだ。なお、「プラス松竹」チャンネルは登録から14日間の無料体験期間も用意されている。この機会に、“日本的”なサスペンスドラマの名作シリーズに触れてみてはいかがだろう。『京都殺人案内花の棺』(土曜ワイド劇場/京都殺人案内シリーズ1)■配信は こちら()放送局:朝日放送テレビ、テレビ朝日系/初回放送:1979年4月21日/時間:109分原作:山村美紗/脚本:国弘威雄/監督:工藤栄一/音楽:柳ジョージ&レイニーウッド出演:藤田まこと、いしだあゆみ、沖 雅也、二宮さよ子、シェリー、藤岡重慶ほか(C)ABC TV/松竹『京都殺人案内嫁ぎ先の謎』(土曜ワイド劇場/京都殺人案内シリーズ3)■配信は こちら()放送局:朝日放送テレビ、テレビ朝日系/初回放送:1980年6月21日/時間:109分原作:和久峻三/脚本:保利吉紀/監督:松尾昭典/音楽:クロード・チアリ出演:藤田まこと、にしきのあきら、中条きよし、宝生あやこ、殿山泰司、小林かおり、戸浦六宏、遠藤太津朗 ほか(C)ABC TV/松竹Amazonプライムビデオ「プラス松竹」にて配信中『京都殺人案内花の棺』『京都殺人案内嫁ぎ先の謎』
2023年03月01日10日に行われた『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝したお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹が、12日に放送された文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)に生出演した。阿佐ヶ谷姉妹にとって、パーソナリティを務める大竹まことは同じ事務所の大先輩にあたる。「どうしてもあいさつを」と文化放送を訪れたところ、急きょ番組に生出演することになった。2人がスタジオに入るなり、きたろうが「まさか優勝するなんて思ってもいなかったな~」と漏らすと、大竹も「誰も思っていなかった」と続けた。本番当日には大竹からアドバイスをもらっていたとのこと。阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子は「『9組ともプロなんだし、お前たちはおばあちゃんがただ参戦するだけだから、優勝するとか考えなくていい。ただスベった時とか間違えた時に、楽しんでやってるぞとか、落ち着いてやってるぞというフォローの言葉を用意しておいたらどうだ』って。そしたら案の定、美穂さんがネタ中にかみまして。その時に『かんでんじゃないわよ!』って言えたのは大竹さんからアドバイスをいただいたからだなって思って」と感謝していた。最後には、大竹が笑顔で「はっきり言わせてもらうけど、最初の通過点を通っただけだからね! それも47になって」と激励すると、2人は「お陰様で。まだまだですが、本当に頑張ります」と力強く語った。
2018年12月13日お笑い芸人・ひょっこりはんが、下垂体腺腫治療で一時休養中のガンバレルーヤ・よしこの代役として、26日に放送された文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)に生出演した。ひょっこりはんはガンバレルーヤとNSC同期という関係。大竹まこと、パートナーの倉田真由美がそろうスタジオでの番組オープニングにいつものタンクトップ姿で登場し、「ひょっこりはんだよーーお願いしまーす」とあいさつした。大竹が"変なおじさん"風に「なんだつみは。ラジオだぞ。画像がなくてどうすんだー?」とおどけると、ひょっこりはんは定番の音楽にのせて、スタジオの小さなホワイトボードの後ろから「ひょっこりはん」とネタ披露。大竹は「だーかーらー。説明したっておもしろくもなんともないじゃないか」とツッコんでいた。その後はガンバレルーヤ・まひるとスタジオを飛び出し中継レポートをした。音楽に乗せてひょっこりはんが柱の陰から登場し、「決まった~ひょっこりが。どうでした? ナイスひょっこり~!」と自ら言うも、再びスタジオの大竹から「どの柱かもわからないしー。なにが面白いのか全然わかんない」とツッコまれた。
2018年11月27日浄瑠璃・歌舞伎作家の近松門左衛門と竹本義太夫、江戸時代の世を沸かせたふたりの演劇人の交流を、ふたりが世に送り出した作品を絡めて紡ぐ『うつろのまこと-近松浄瑠璃久遠道行』が博品館劇場で開幕した。【チケット情報はこちら】物語は1685年、近松33歳、義太夫35歳。義太夫が近松に本の書き下ろしを依頼するところから始まる。老獪な近松に“青二才”と罵られ、全く相手にされない義太夫。しかし、あるひと言をきっかけに近松が筆を執る……そうして生まれたのが『出世景清』(【出世之章】)。続いて、世話物として確立させた『曽根崎心中』、心中物の代表作『心中天綱島』、それぞれを【名残之章】【生瓢之章】と題す、3つの章からなる本公演。30代から60代後半までの近松を演じるのは伊藤裕一。口跡のよい台詞回しと常に纏った陰のオーラで佇まいの枯れ感に相反し、消えることのない世の中への反骨心、歳を重ねるごとに凄みを増す“書くことに対する執念”を余すところなく表現。近松の作品に宿る言霊の力にいち早く気づいた高潔で実直な義太夫と、その後継の政太夫を全身全霊で演じるのは今拓哉。義太夫の語りを台詞と歌で表現する今の広いレンジの歌声と表現の豊かさに唸る。近松と義太夫のやり取りから、いつしか人形浄瑠璃の劇世界へと移ろう、その“誘い人”は本作の音楽を担当するかみむら周平。かみむら自身によるアナログシンセサイザーの生演奏が、幻想的でありながら、生々しい劇世界を作りあげる。また、時折現れる人形振りも、人形浄瑠璃特有の人形に宿る魂を可視化させる。振付は広崎うらん。そんな劇世界を生きるのは久保田秀敏、戸谷公人、松井勇歩、大月さゆ、中村龍介ら、男と女の情・義理・誇りに翻弄される人間たちを演じる顔ぶれも実に多彩!作・演出は歌舞伎をはじめとする古典作品への造詣が深く、人間を描くことに定評のある西森英行。近松が生み出す言霊、近松の創作魂に火をつける義太夫の言葉、物語の根幹をなすものは言葉。そこに劇作家としての真髄を感じる。そして、いつの世も変わらぬ愚かながら愛おしい人間たちの姿に心打たれ、魂を削るようにして作品を生み出すふたりの壮絶さに打ち震える。舞台という虚構に宿る実(まこと)、これは偉大な先人へのリスペクトであり、今に継承される演劇人の精神なのだろう。本公演は、【出世の章】を発端に、日替わりで【名残】か【生瓢】を上演する2章上演、もしくは3章連続上演というユニークな上演形式をもつ。それぞれが独立した話でありながら、【名残】で見せる義太夫の凄み、すべてが明かされる【生瓢】と、やはりすべてを観たくなるというのが人情。近松の、義太夫の、ふたりの劇世界を生きた人々の血が“たぎる”舞台をお見逃しなく。コンプリートチケットや3章連続上演(Cパターン)の追加公演あり。6月10日(日)まで、東京・博品館劇場にて上演。取材・文:功刀千曉
2018年06月06日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が、18日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金 13:00~15:30)に生出演し、お笑いオーディション番組『お笑いスター誕生!!』の裏話を語った。番組パーソナリティの大竹まことらのコントユニット・シティボーイズととんねるずは、30年来の付き合いがあるという。かつて日本テレビ系で放送されていた『お笑いスター誕生!!』を振り返り、大竹は「1週ずつ勝ち抜いて行くんだけど、二組とも10週目で落とされたんだよね」と、とんねるずとの関わりを語る。シティボーイズととんねるずの関係は深いようで、木梨は「出だしの頃、とんねるずはどこも稽古する場所がなく、シティボーイズさんは稽古場を方南町にもっていて、『ないんだったらお前ら来い、一緒にやろうぜ』って言ってくれて」と明かした。また、シティボーイズの一員であるきたろうがとんねるずのネタに対して厳しかったことも木梨は告白し、「俺らが『意味ないっす』って言ったら、『意味考えろ!』『いや考えないっす!』なんつって」と振り返る。しかし大竹によると、後に大阪の漫才師も意味のないことで笑いを起こすのを発見し、「その時はじめて『あ、とんねるずの方が正しかったんだ!』って(笑)」と気づいたそうだ。
2018年04月19日タレントの壇蜜が、文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金 13:00~15:30)の水曜日パートナーを務めることが、4日に同番組内に本人が出演する形で発表された。壇蜜 -文化放送提供番組はあえて壇蜜を登場させずにスタート。まもなくパーソナリティの大竹まことから「『こんにちは』って名乗らないで言ってみて」と振られ、名前を明かさない状態で壇蜜が一言だけ発すると、特徴的な声のためか、Twitter上ではリスナーから正解のツイートが続出した。放送中に「小学生の頃に読んだ『ゴルゴ13』をきっかけに性的な事柄に興味を持ち始めた」ことが話題になった際には、「(裸でジーパンだけ履いた)女性が、張りつけになって身体の上に蜘蛛を這わせられてたんですよ。それで私の7割が大体形成されちゃって」と衝撃告白し、「すごい女来ちゃったなぁ」と大竹も思わず笑っていた。大竹から「昼の1時からラジオに出るような奴じゃないよな(笑)。夜感、強いよね」とも言われた壇蜜であったが、13年から同局で放送中の『壇蜜の耳蜜』(毎週月曜 19:30~20:00)でパーソナリティを務めるなど、アナウンス技術には定評がある。Twitter上でも「ほぼ噛まないからすごく聴きやすい」「提供スポンサーのアナウンスも申し分ない」など絶賛のコメントが見られた。またエンディングで感想を聞かれると、「やっぱり生放送の忙しさっていうのは、しっかりピリピリと感じます。皆さんがガイダンスをちゃんとやってくださるので、驚くほどにスムーズに…。ただ原稿を読み間違えないようにっていうのは永遠の課題ですね」と話し、「“昼壇”、お願いします」と締めくくった。
2018年04月05日ダウンタウンの松本人志(54)が2月4日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。タレント・大竹まこと(68)の会社員の長女(28)が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された一件についてコメントした。 逮捕が発覚したのは2月1日。大竹は都内で会見を開き、「親の監督が不行き届き。本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪した。 松本は「よく、こういうことになったときに『わざわざ大竹さんが出てくる必要はないんじゃないか』となる。でも、ちょっとでも自分が出ていって喋ることで、『娘の心証が悪くならないように』というか、『ちょっとでも助けてやりたい』という親心というのは、わかるよ」と、大竹に理解を示した。 歌手の泉谷しげる(69)は「大竹さんのキャラクターを言ったらね、頭を下げるところは見たくはない。見たくはないが」と明かしつつも、「親が頭を下げることによって、非常に娘をかばえるという一面もある。家族が良い感じに見えるか見えないかによって、次の、二の矢三の矢が変わってくる。それを考えた場合、俺は立派だったなと」と、大竹の行動を評価した。 泉谷の言葉に「親心ですよね」と頷きながら聞き入った松本。松本にも8歳の娘がいるため、「うちで考えるときもありますよ。こういうとき、どうしようか……」と、自身の問題として考えることもあると明かした。それでも「まだ8歳なんでね。20年後ですから」と話を切り替え、「僕はもう、この世界(芸能界)を辞めているか、死んでいるか、逆に俺が大麻吸っているかもわからない」と笑いを誘った。 会見で大竹は「一生懸命に育てたつもりですが、私の仕事の関係もあり、十分に面倒とか、過ごす時間が少なかった」と話し、“監督不行き届き”とした理由を説明。 いっぽう、長女の交友関係などの質問に対しては回答を差し控えた。「私は“公人”ですので、こういう場所で話す義務も責任もある。娘がこの業界(芸能界)にいたりとかならば、そのようなことも申し上げなければいけないと思いますが……」と理由を話し、会社員である長女の社会生活への影響を考慮していることを説明した。
2018年02月04日’79年の大ヒット曲『異邦人』のエキゾチックなイントロが響くだけで、昔にタイムスリップしてしまう人は多いに違いない。だが、歌い手は惜しげもなくスターの座を捨てた。「消えた」「あの人はいま」扱いだった34年間に、等身大そのままの幸せを歌えるようになっていた――。 久米小百合さん(59)は、かつて「久保田早紀」の芸名で、デビュー曲『異邦人』により150万枚のミリオンヒットを成し遂げながら、わずか5年で芸能界を引退。’85年に26歳で結婚。以降は本名に戻り、音楽を通じてキリストの福音を伝えるミュージック・ミッショナリー(音楽伝道師)として活動している。 久米さんは’81年に都内のプロテスタント教会で洗礼を受ける。そして、結婚8年目の’93年には神学校へも通い始め、新約聖書を原典で読みたいと、ギリシャへ留学も果たした。聖書の中に「異邦人」という単語が何百回も出てくることも初めて知り、不思議な縁を感じた。 39歳で長男を出産してからは、日常の子供とのやりとりをメモして、オリジナルの賛美歌の曲作りに生かしたり、教会で子供の詩のチャリティ朗読会を開くなど、母となった久米さんらしい音楽伝道師としての活動を続けていた。 そんななか、’11年3月11日に東日本大震災が起こる。久米さんは、母親としての切ない思いから、すぐに行動を起こす。 「うちと同じ年ごろの育ち盛りの子供を持つお母さんをニュース映像で見て、自分なら、子供に食べさせたい、着させたいと思うに違いないと考えました。同時に聖書の『自分のしてほしいと思うことを隣の人にもしてあげなさい』という一節を思い出し、すぐに仙台出身のゴスペルシンガーの岩渕まことさんに連絡して『東北応援団LOVE EAST』を立ち上げました」(久米さん・以下同) 教会ならではのネットワークを通じて、まず若者ががれき撤去などで現地入りした。久米さんたち音楽関係者は国内外でチャリティコンサートを行い、’13年春には単身で宮城県の教会「気仙沼ホープセンター」で支援コンサートを行った。 「一緒に歌いましょう」 こんなときは懐メロが盛り上がることを、ふだんの活動からわかっていた。『上を向いて歩こう』「涙そうそう」、そして賛美歌も。どんな曲でも、一緒に歌えばみんな笑顔になり、こらえていた涙を流せた。 「音楽って、『ご一緒に』で時間も国境も宗教だって超えてしまいます。形のない音楽の力を感じました」 華やかなスポットライトもオーケストラもないけれど、低い天井からぶら下がった蛍光灯だけの教会で歌う喜び。やっぱり音楽は人の心を救ってくれるものなんだ……。アンコールでは、引退以降、封印していた『異邦人』を共に歌いながら、大切なことを改めて思い出していた。 現在、久米さんは依頼に応じて、日本中の教会でライブや講演会を行っている。そうした活動と並行して、月に2度、都内のカルチャースクールで、聖書・賛美歌をテーマにしたクラスも受け持っている。 「難しい話というより、賛美歌を歌ったり、クリスマスなどキリスト教のイベントについて共に学んでします」 私生活では、息子さんが成人し、自身も今年で60歳になるなど、大きな節目を迎える。 「息子は、歌番組に出ていたころの私の姿は知りません。でも大好きな音楽の話になったとき、『お母さんのは大昔の音楽だよね』なんて言われたことがありましたっけ(笑)。私自身は還暦ですが、これまで芸能界でも子育て中も走り続けてきたので、逆に還暦の1年間は、休みたいときはお仕事を休む選択をしてもいいかなと思っています」 もちろん、毎年通い続けている被災地での支援コンサートは、今年も春に予定されているそうだ。 「被災地のみなさんとご一緒に歌うのはもちろんですが、子育ての悩みを言い合ったり、郷土料理を教わったりと、お母さん同士の交流の時間も楽しみにしているんです」 歌の力を信じて、今日も久米さんは、譜面を手に、音楽を待つ人たちのいる場所へと向かう。
2018年02月03日タレントの大竹まこと(68)の会社員の長女(28)が1月末に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されていたと、2月1日に発覚した。 これを受け大竹は同日、文化放送のラジオ番組「大竹まことゴールデンラジオ」の出演前に会見。長女の逮捕について、「親の監督が不行き届き。本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪した。 今後について番組の冒頭で「明日ここにいるかどうかは分からない状態。局の指示に従います」と、出演を休止する可能性も示唆していた。 「長年、平日昼の帯番組として親しまれている大竹さん。それだけに、もし休演などということになれば同局にとって大ダメージです。大竹さんとしても、そうした事態は本意ではなかった。そのため早急に会見をセッティングして、謝罪することになったようです」(芸能記者) 同局は、2日以降も大竹が出演することを発表。大竹が会見や番組で謝罪したこともあって「できるだけ正面からリスナーの皆様と向き合い様々なご意見を頂戴することで番組の使命を果たしたいと考えております」と、出演継続の理由を明かしている。 早急な謝罪経験の陰には、大竹の“関係各所への配慮”もあったようだ。
2018年02月01日映画『愛と誠』が6月16日(土)の公開に先がけて、自身の名前のどこかに“あい”あるいは“まこと”が入っていれば誰でも参加できる特別試写会を6月1日(金)に実施することを発表した。その他の写真本試写会は、映画のタイトルにちなんで、落合(おち“あい”)さんや、真琴つばさ(“まこと”つばさ)さんなど、名前のどこかに“あい”あるいは“まこと”が入っていれば参加可能。会場は千代田区にある角川映画試写室で、入場は先着50名。当日は、名前が確認できる身分証明書が必要となる。当日にどれだけの人が来場するのかは予測不可能だが、名前に“あい”、“まこと”が入っている人にとっては、映画をひと足早く楽しめる貴重な機会となる。本作は、梶原一騎・ながやす巧のコミックを原作に、三池崇史監督が実写化した純愛物語。超不良の大賀誠(妻夫木聡)と生粋のお嬢様・早乙女愛(武井咲)の恋と青春を描く。『愛と誠』6月16日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
2012年05月28日人気ボーイズラブ映画の続編『愛の言霊〜世界の果てまで〜』の主要キャスト、植野堀まこと、河合龍之介、齋藤ヤスカの3人揃っての動画インタビューが到着した。広告代理店に勤める裕文(植野堀さん)とその上司に当たる慎司(河合さん)の間に芽生えていく“愛”を描いた作品で、植野堀さんにとっては初の長編映画出演にして初主演となる。植野堀さんは「緊張し、悩みながらのお芝居でした」と初主演のプレッシャーを明かしつつ、映画の完成にホッとした様子。撮影については「河合さんに助けられながら、毎日楽しく撮影できた」と笑顔でふり返った。撮影は3月だったそうだが、クライマックスに桜のシーンがあり、河合さんは「複雑な天候の中で、桜が咲くかどうか分からないまま『大丈夫かな?』と思いつつやってました。そうしたら最後の最後で咲いて、それをフィルムに残せて、『完成した。絶対いい作品になる』と感じた」と充実した表情を見せた。見どころを尋ねられると、植野堀さんは、2人からから「チュー?」、「ベッド?」などと茶化されつつ、植野堀さんは「チューやベッドシーンも見どころだよ(笑)!でも、やっぱり最後の桜のシーン」と力強く語ってくれた。前作に続いての出演となる立花都役の齊藤さんは、前作との繋がりについて言及しつつ「立花都の成長を見せられたら…。『1』を観てくれた人の期待を裏切らないように演じた」と優しい笑みを浮かべつつ語ってくれた。3人それぞれの口調から、現場の和気藹々とした雰囲気、そして作品への自身と強い思いが伝わってくる。『愛の言霊〜世界の果てまで〜』は8月7日(土)より渋谷・シアターイメージフォーラムほか全国順次公開。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:愛の言霊〜世界の果てまで〜 2010年8月7日より渋谷・シアターイメージフォーラムほか全国順次公開© 2010紺野けい子/フロンティアワークス/「愛の言霊〜世界の果てまで〜」Partners
2010年08月06日