俳優・溝口琢矢のカレンダー『溝口琢矢 2021-2022カレンダー“みぞたび”~群馬ひとりキャンプ編~』(アミューズ 3,000円)が、3月に発売されることが決定した。昨年はテレビ朝日系ドラマ『アリバイ崩し承ります』や舞台『かがみの孤城』などの話題作に出演。今年はアミューズ所属俳優によるユニット「チーム・ハンサム!」のメンバーとして活動しているほか、主演舞台『Being at home with Claude~クロードと一緒に~』も控えている。自身2度目となるカレンダーでは、「旅」をテーマに群馬県でのロケを敢行。「ひとりキャンプ編」というサブタイトルの通り、キャンプ場で1人テントを張り、ハンモックで読書をし、焚き火で温めた珈琲を飲むなど、存分にソロキャンプを満喫する溝口を収めた。昨年の外出自粛期間中にソロキャンプについて調べ、いつか行きたいと思う場所をマークしていたという溝口。「今回のカレンダー制作でまさかのOKが出た時には僕が一番驚きましたが、憧れていた場所に行くことができて最高に幸せな撮影でした」と念願叶ったことを語る。また、特典のオンラインイベントについて「本当にありがたいことに誕生日にオンラインのおしゃべりイベントを開催させて頂けることになりましたので、ぜひ25歳最後の溝口と26歳最初の溝口に会いに来てください! お待ちしております」と呼びかけた。「A! SMART(アスマート)」では、26日までに注文した全てが本人の直筆サイン入りとなり、「HMV&BOOKS online」では、3月14日までに注文したローソンWEB会員限定で、5月8日の「25歳のみぞたくとおしゃべり会」、5月9日の「26歳のみぞたくとおしゃべり会」に参加できるシリアルコードが特典となる。どちらも予定数量に達した場合は、期間内であっても受付を終了する可能性がある。
2021年02月15日チョーヤ梅酒株式会社(本社:大阪府羽曳野市、社長:金銅重弘、以下チョーヤ)が運営する梅体験専門店「蝶矢」(以下蝶矢)は2021年1月16日(土)からオンラインショップをオープンいたします。オンラインショップでは梅5種類、砂糖5種類の組合せで、おうちで自分だけの梅シロップや梅酒を手作りできる「蝶矢梅キット」や、くり返しお作りいただけるよう梅・砂糖の材料だけでもお買い求めいただけます。さらに、オンラインショップ限定でオリジナル風呂敷包みの「ギフト蝶矢梅キット」も新たにご用意いたします。蝶矢梅キットお店に行けなくても梅の手作りを楽しめるオンラインショップ京都と鎌倉の蝶矢リアル店舗ではお好みの素材(梅5種、お砂糖5種、お酒4種の中から)で自分だけの梅シロップや梅酒を店内でお作りいただく‶梅体験”を開催しておりますが、その予約倍率は11.4倍となり、多くのお客様がご参加いただけない状況が続いております。また、コロナ禍において移動を自粛されているお客様からはご家族でおうち時間を楽しめるアイテムとして「蝶矢梅キット」の通信販売を希望される声を公式SNSなどにたくさんいただいております。蝶矢オンラインショップは、場所や時間にとらわれず、より多くの方に日本の文化である梅の楽しみ方を知っていただくことを目指しオープンいたします。大切な人への贈り物に。オンライン限定「ギフト蝶矢梅キット」が新登場!2020年4月~5月、リアル店舗の営業自粛期間中、期間限定で「蝶矢梅キット」をオンライン販売したところ、ご購入者の20%がギフトとして利用されました。今回、新しく登場する「ギフト蝶矢梅キット」は大切な人を想いながら、お好みの梅・砂糖を自由にお選びいただくことができるだけでなく、オリジナル風呂敷包みでお届けするオンラインショップ限定のギフト専用商品です。ギフト蝶矢梅キットボトルは繰り返しリユースできる。サステナブルな「蝶矢梅キット」オンラインショップで購入した「蝶矢梅キット」のボトルは京都店・鎌倉店の‶梅体験”でも繰り返しリユースいただけます。また、オンラインショップで梅・砂糖を材料のみで購入いただき、色々な組み合わせで何度でもお作りいただけます。ボトルをリユースいただくと材料の料金だけでお気軽にサステナブルな‶梅体験”をお楽しみいただけます。(金額は蝶矢梅キットの1/3~半額程度)リユース可能なボトル今後は全国各地の個性豊かな梅の品揃えを拡充する予定です。蝶矢は、実梅として日本に約100品種存在するとされる、地域の歴史や風土に根差した梅の個性に着目しています。それぞれの梅の個性を活かした楽しみ方を世の中に伝え、後継者問題を抱える産地の活性化の一助となり、日本の梅文化を次世代に継承することを目指して活動してまいります。■商品概要①蝶矢梅キット価格:Mサイズ(3杯分)¥2,000~¥2,240(税抜き・送料別)Lサイズ(6杯分)¥3,000~¥3,480(税抜き・送料別)内容:ボトル(Mサイズ400ml、Lサイズ700ml、耐熱ガラス製)梅(完熟南高、白加賀、鶯宿、有機南高、パープルクイーンの中から1種)砂糖(氷砂糖、てんさい糖、こんぺい糖、有機アガベシロップ、はちみつの中から1種)説明書②ギフト蝶矢梅キット価格:Mサイズ(3杯分)¥2,200~¥2,440(税抜き・送料別)Lサイズ(6杯分)¥3,200~¥3,680(税抜き・送料別)内容:①と同様。ギフト用風呂敷包装③材料のみ(梅・お砂糖、各3杯分)価格:梅(完熟南高、白加賀、鶯宿)¥300(税抜き・送料別)梅(有機南高、パープルクイーン)¥390(税抜き・送料別)砂糖(氷砂糖、てんさい糖)¥300(税抜き・送料別)砂糖(こんぺい糖、有機アガベシロップ、はちみつ)¥450(税抜き・送料別)販売:梅体験専門店「蝶矢」オンラインショップ販売開始:2021年1月16日(土)午前10時より梅体験専門店「蝶矢」オンラインショップへ・冷凍便でお届けします。すぐにお作りにならない場合、梅は冷凍庫で保管してください。梅は冷凍のままお使いいただく商品です。・シロップ作成後は冷蔵庫に入れて長期の保管は避けてください。(長期保管されると発酵する可能性がございます。)・20歳以上の方で梅酒を作る場合、お酒はお近くの酒販店にてお買い求め下さい。■店舗概要梅体験専門店「蝶矢」京都店店名:梅体験専門店「蝶矢」京都店所在地:〒604-8117京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108CASAALAMODEROKKAKU1F交通:烏丸御池駅(地下鉄烏丸線)5番出口徒歩7分烏丸駅(阪急京都線)、四条駅(地下鉄烏丸線)13番出口徒歩8分時間営業時間:10時~19時※年末年始休業梅体験専門店「蝶矢」鎌倉店店名:梅体験専門店「蝶矢」鎌倉店所在地:〒248-0012神奈川県鎌倉市御成町11-7鎌倉御成町白亜1F交通:江ノ島電鉄・JR鎌倉駅西口徒歩1分時間:営業時間10時~18時※年末年始休業梅体験専門店「蝶矢」では厳選された素材(梅5種、お砂糖5種、お酒4種)の中から、お好みの素材をお選びいただき、自分だけのこだわりの梅シロップや梅酒を店内で1粒からお作りいただけます。その組み合わせは100通り以上。色々な味を試飲していただきながら梅コンシェルジュがサポートし、初めてのお客様でも気軽に手作りをお楽しみいただけます。また、「お家でご家族と一緒につくりたい」、「体験を大切な方にプレゼントしたい」という方の為に開発した専用の手作り「蝶矢梅キット」を販売、お持ち帰りいただくこともできます。また、手作り体験だけでなく店舗入り口ではカジュアルに梅の味わいを楽しんでいただけるテイクアウトドリンクもご用意。大粒の完熟南高梅がまるごと入った梅シロップの緑茶割りやソーダ割りなどの様々なバリエーションで新感覚な梅感をお楽しみいただけます。■店舗コンセプト~日本の梅文化を世界へ発信~梅は2千年前に中国から日本へ伝わり、以来、兵糧、家庭薬、嗜好品として時代とともに形を変えながら家庭で手作りする独自の文化が育ちました。梅体験専門店「蝶矢」は日本の梅文化を現代的なスタイルで提供し、「大切な人とのつながりを育む文化」として発展させるべく、革新を続けながら伝統文化を守ってきた古都・京都、鎌倉から世界へ発信していきます。■会社概要名称:チョーヤ梅酒株式会社設立:1962年6月資本金:2,800万円代表者:代表取締役社長金銅重弘(こんどうしげひろ)事業内容:梅酒、梅関連製品の製造販売所在地:〒583-0841大阪府羽曳野市駒ヶ谷160-1主な販売先:全国酒類卸問屋、欧米各国、東南アジアなど諸外国チョーヤ梅酒株式会社 HPへ■梅体験専門店「蝶矢」に関するお客様からのお問い合わせ先梅体験専門店「蝶矢」ホームページ お問い合わせフォームへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年01月24日全国にて絶賛上映中の映画『461個のおべんとう』の舞台挨拶が11月16日に新宿バルト9で開催され、出演者の井ノ原快彦と道枝駿佑が登壇した。本作は、TOKYO NO.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を原作とした家族ドラマ。ミュージシャンでシングルファザーの父・鈴木一樹と、進路や学校生活などに悩みを抱える息子・虹輝が、高校の3年間「毎日お弁当をつくる」「休まず高校へ通う」という約束を通して、親子の絆を深めていく様を描いている。一樹をV6の井ノ原、そしてジャニーズ事務所の後輩であり、関西ジャニーズJr.内のユニット“なにわ男子”として活躍する道枝が虹輝を演じた。監督は『キセキ-あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』などの兼重淳。公開から約2週間、11月16日に開催された舞台挨拶には会場が満員になるほど、たくさんのファンが駆けつけた。井ノ原と道枝は笑顔で登場すると、会場に向かって挨拶。司会から「制作決定から本日まで長い道のりだったと思います。率直な今の心境は?」と聞かれると、井ノ原は「雑誌とかいろんな取材を一緒に受けたり、テレビに出演したり、映画(制作)チームのほかにも、宣伝チームとか、みんな一丸となってやってきたという感じがします。ありがとうございます」と感謝のメッセージを送る。また、撮影とプロモーションを含め、一年前から共に活動している道枝について「大きくなったよね。180センチ弱?一年ってそういう年月なんだなぁ」としみじみ語る井ノ原。優しい表情で語る井ノ原と、道枝はまるで本当の親子のようだ。今回映画に出演し、一番楽しかったことや学んだことを聞かれた道枝は「全部楽しかった!バラエティ番組にも出させてもらって、TOKIOさんとパパのからみや、昔のジャニーズの話とか、視聴者の目線で楽しかったですね」とコメント。またトークが苦手で、コメントした後に井ノ原が拾ってまとめてくれたことに感謝すると、「まず、(話を)みっちーに振るんですよ。そして、その間に(返答を)考えますね」と井ノ原。道枝は「そう!だから僕に降っている時は(返答が)思いついていないってことが分かってきました」と会場の笑いを誘った。劇中に虹輝が一樹からの『大丈夫、全部うまくいく』という言葉に勇気づけられる場面があるのだが、映画の内容にちなみ、これまで力をもらった言葉や勇気づけられた言葉について質問が挙がる。すると、道枝は「それこそ、パパの言葉に(勇気を)もらいました。バラエティ番組の収録が終わった後、(うまく話ができなくて)落ち込んでいたら、パパから連絡が来て『お前のいいところは、変に爪痕を残そうとしないところ。自然体でそのままでいいんだよ』と言ってもらいました」と井ノ原とのエピソードを明かした。そして、親子での最後のイベントになる今日、道枝への激励のメッセージを依頼された井ノ原は、「僕は、先輩として言えることはあんまりないけど」と前置きしながらも、「僕も彼もジャニーズで歌ったり踊ったりしていて、僕は(デビュー)25周年、彼はまだデビューをしていないんですけど、一番大事にしなければいけないのは、ファンと仲間と思うんですよね。仲間を大事にして、今のまま謙虚に頑張ってほしいと思います。自分がやりたいこと、楽しいことをやればいい」と先輩としてエールを送る。また、道枝は最後に「この状況の中、皆さんに会えるのはありがたいことです。当たり前のことが当たり前じゃないということを、再認識できる映画だと思います」とコメント。井ノ原が「この映画は、お弁当と親子の話じゃなく、ライブシーンがあったり、学園生活での青春があったりと、いろんな要素があるんですよ。原作の渡辺俊美さんのふるさと、福島のことも。だから、食事を大事に、食事を無駄にしてはいけないということも描いていて、考えなければいけないことも詰まっている作品です。そしてお腹が空いたね、何か食べたいねという気持ちになってもらえる。そんな映画になっていますので、ぜひ楽しんでいただければと思います」という言葉で締めくくり、舞台挨拶は幕を閉じた。『461個のおべんとう』公開中
2020年11月17日映画『461個のおべんとう』の舞台挨拶が16日に都内で行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑が登場した。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。若干ぎくしゃくした雰囲気で話し始めた2人。井ノ原は「この映画をやるにあたって、『親子役だからタメ口でいこうね』という話をしていたんだけど、ちょっと前に『今日でタメ口は卒業します』みたいな手紙をいただいたんですよ。そしたら本当に、ついちょっと前のメールがめちゃめちゃ敬語だったんですよ。寂しいな〜と思って、抗議しました。逆に敬語が難しいでしょ?」と理由を明かす。道枝は「そう、クセで(タメ口が)出ちゃうから! 今、敬語使ってるから違和感あるなって」と苦笑し、井ノ原は「2人の時はタメ口でいこうよ」と提案していた。また、井ノ原は「お前、またでかくなってない? 去年から相当伸びてるもんね」と道枝の成長にびっくり。道枝が「去年が174〜5cmくらい」と明かすと、井ノ原は「俺がそれくらいだもん。今180くらい行ってる?」と尋ね、道枝は「180弱くらい。伸びてる実感はないけど、180cmいきたいなと思ってる」と願望を表した。最後に後輩である道枝へのメッセージを求められた井ノ原は「僕はみっちーに先輩として言ってあげられたことはあんまりなかった。なぜなら彼には言う必要がないなと思ってて」と振り返りつつ、「僕も彼も同じ事務所で、ジャニーズというところで歌ったり踊ったりしているわけで。今年25周年を迎えまして、彼はまだデビューはしていないですけどグループとして活動している」と説明。「そんな中で、秘訣なんてものはないんですけど、とにかく1番大事にしなきゃいけないのは、ファンと仲間ということだと思うんですよね。もうそれだけでいいのかな、逆に」と語る。さらに「まずは仲間を1番大事にしてもらいたいなと思います。君なら大丈夫だと思うけど、今のまま謙虚に、時にはハメを外してもいいと思いますし」という井ノ原に、道枝は「頑張ります」と力強く宣言する。「今ここにいるのは、ファンの皆さんや周りのスタッフさん方のおかげで、それはもう環境が恵まれてると思いますし、これからも謙虚な心は忘れずに、真面目にやっていけたらと思います」と続ける道枝に、井ノ原は「いい子なんだよね。もっとハメを外してもいいよ、たまには」とアドバイスも。道枝が「いい子って、どのへんが? あまり意識したことはないんだよね」と悩むと、井ノ原は「なら、そのままでいいか。ハメ外しすぎちゃう奴もたまにはいるからさ、うちの事務所に。だからいいかもしれない! 自分が楽しいと思ったことをやればいい」と結論づけていた。
2020年11月16日井ノ原快彦と道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役で共演している現在公開中の映画『461個のおべんとう』より、道枝さんと森七菜の新たな場面写真が到着した。今回の場面写真は、道枝さん演じる虹輝が、久々に父のバンド「Ten 4 The Suns」のライブを、ヒロミ(森さん)と一緒に観に来たという場面。ライブ中、バンドメンバーの古市栄太(KREVA)のラップに乗せられ、虹輝がヒロミの手をゆっくり握る。かなり奥手と話していた道枝さんだが、撮影ではこの手の握り方をスタッフが「慣れてるね」といじり、「慣れてないわ!」と関西弁で突っ込むという一幕もあったとか。親子の絆とともに、虹輝の恋の行方にも注目のようだ。劇中の虹輝は内気な性格で、1年遅れて入学した高校では周りは年下の同級生たちで馴染めなかったが、父が毎日作るお弁当を通じて、ヒロミと章雄(若林時英)と仲良くなっていく。撮影以外でも、道枝さん、森さん、若林さんの3人は交流を深め、支度場所がカラオケ店だった際には、待ち時間にカラオケをしていたそう。最初は、森さんと若林さんがカラオケしているのを部屋の前で見ていた道枝さん。井ノ原さんの「入っちゃいなよ」という後押しもあり、歌って盛り上げる若林さん、手拍子をして楽しむ森さん、そんな2人を笑顔で見ている道枝さんと、仲睦まじい時間となったそう。関係性がより深まった3人は、お弁当を一緒に食べるシーンの撮影にて、方向性の決まったセリフ以外は全てアドリブ、毎回違うセリフ群に監督が編集に困るぐらい自由なアドリブを繰り広げていたという。『461個のおべんとう』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月15日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦主演の映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の主題歌「Lookin’4」本編映像入りSPショートPVが12日、公開された。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。この度公開されたのは、本作のエンドロールだけでしか観られない一樹と息子・虹輝が歌う主題歌「Lookin’4」親子セッションに、本編映像が入ったSPショートPV。ステージの鈴本親子が奏でるハーモニーから始まり、虹輝の子供時代や両親の離婚、父と息子の2人きりの生活、そしてお弁当作りへとつながっていく。少しづつ距離が出来てしまう親子の様子や虹輝の高校生活が描かれ、とうとう迎える高校3年間最後のお弁当のシーンで「今日、最後のお弁当だからさ」という色々な気持ちが入った一樹の言葉とともに、曲は終わりをむかえる。
2020年11月12日井ノ原快彦と道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が共演する『461個のおべんとう』から、エンドロールだけでしか観られない主題歌「Lookin’4」の“親子”セッションに、本編映像が盛りだくさん入ったSPショートPVが解禁となった。映像は、ステージの鈴本親子が奏でる美しいハーモニーから始まる。曲とともに流れる本編映像は、生まれて間もない虹輝を ビデオに撮る一樹や笑顔であやす周子(映美くらら)に、幼稚園からの帰り道で一緒に遊ぶ親子の姿など、虹輝の子ども時代から映し出される。そこから時は流れ、リビングにいる深刻な面持ちの一樹と周子を心配そうに見つめている虹輝。次のシーンでは、 一樹と周子は別々の道を歩む決意をする。そして、ここから父子2人っきりの生活が始まり、親子は大事な約束を交わすことに。「お弁当なら、俺が作る。3年間、毎日作るよ。お前も3年間休まず、学校行く?」と聞く一樹に、虹輝が力強く「約束する」と伝える、お弁当作りが始まるきっかけとなるシーン。内気な虹輝は、1年遅れの高校生活に緊張しながらも一樹との約束を守るべく、学校に通う。また、中学の同級生・礼奈(工藤遥)との再会で嬉しそうな虹輝の姿がある一方で、残したお弁当を捨てて、一樹にとがめられそうになる場面も。その後、少しづつ距離が出来てしまう親子の様子が描かれ、その間に2人は自分自身と向き合い、一樹は息子を想い、虹輝は父親を想う時間を過ごす。そんな中、同級生のヒロミ(森七菜)と章雄(若林時英)との楽しそうなお弁当時間に、一樹と矢島真香(阿部純子)のお弁当がきっかけで深まる交流も盛り込まれている。この何気ない毎日のなかで、とうとう迎える高校3年間最後のお弁当のシーン。「今日、最後のお弁当だからさ」という色々な気持ちが入った一樹の言葉とともに、曲は終わりをむかえる。この主題歌「Lookin’4」は、原作者・渡辺俊美が、当時4歳だった息子のために作った曲である。公開直前イベントで登壇した渡辺さんは、「僕がお弁当を作ったのは、ただ息子を守りたかっただけなんです。 その守る一つの形がお弁当になったんです」と語っている。『461個のおべんとう』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月12日映画『461個のおべんとう』の公開記念舞台挨拶が7日に都内で行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑、森七菜、映美くらら、阿部純子、兼重淳監督が登場した。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。「今一番ありがとうを伝えたい人」という質問には、道枝が「パパ」と答え、井ノ原は「ミーのこと?」と反応。道枝は「タメ口協定に感謝してますし、バラエティ番組に出させていただいた時もフォローしてまとめてくれて、本当の親子のように接してくれた」と感謝する。井ノ原が「映画を撮影してた時よりも距離が近くなって、彼のグループの子たちも息子の友達みたいな気持ちになっちゃって」と語ると、道枝が「僕だけタメ口はおかしいから、『なにわ男子全員タメ口でいいよ!』と言われて、それをなにわ男子全員に伝えたら即答で『無理!』と返ってきました。『使われへん!』って」と明かした。兼重監督は「僕もユーです」と言うと、道枝は「ジャニーさん入ってます?」とツッコミ。監督は「イノッチは、クランクイン前に怪我をしていて、それを『大丈夫だからみんなに言わないほしい』と言って、痛々しかったんですけど、そのシーンを見るたびに胸が痛んで」と振り返る。「主役でこんなに寄り添ってくれたのは初めてで。メールをいただいたんですよ。『僕の人生で出会うべき人に出会えたと思いました』と書いてくれたんですよ。思わず涙が……」と語った。その後、MCの「そろそろフォトセッションに……」という言葉を合図に、道枝が「ちょっと待った〜!」と乱入し、サプライズで井ノ原への手紙を読む段取りとなっていたが、道枝は全く気づかず、取材陣からも笑いが起こる。MCから「何かあるんですよね?」と話しかけられた道枝が、「何か? 何か? ああああ!」 と気付き、「ちょっと手紙を書いてきまして、パパに」と宣言すると、井ノ原は「マジかよ! 40代の秋は涙もろいからやめて! こんな季節にやめて!」と喜ぶも、手紙を取りに行った道枝は2分ほど戻ってこない。井ノ原は「あいつ今書いてんじゃねえの!?」とつっこむも、ようやく戻ってきた道枝が手紙を読み始めると、目には涙が。手紙を聞き終わり、目元を拭った井ノ原は「嬉しい。本当に、クランクアップするときに、自分の息子と引き離されるような気持ちになりました。それは君の頑張りだと思いますし、支えてくれたみんなのおかげだと思っています」としみじみ。「今日のすべての出来事、手紙を忘れちゃうところとかも含めて全部君で、それはとても素敵なことで、すべてスムーズにいけばいいんじゃないなってことを実現してくれる。後輩ですし、息子役だったけど、とても尊敬してます」とメッセージを送った。最後の挨拶でも、井ノ原は「彼(道枝)が『なんだっけなんだっけ』って袖にはけていく姿を見て、『これぞ人間!』と思うし、そういうことを含めて、人間ってあったかいなってことをこの映画に教わったような気がします」とコメント。また本当のフォトセッションの後では、「パネルを持つところが(裏に)あるのに、ミッチーはずっと上を持ってて、途中で『あっここにある!』って持ち替えてましたよ。かわいいですね」と暴露し、道枝は「言わなくていいから!」と訴えていた。○道枝駿佑 手紙全文パパへ。やっと待ちに待った映画が公開されたね。撮影から約1年が経ちました。今回僕は映画に初めて本格的に出演させていただいたので、最初の方はどんな感じなのか不安と緊張でいっぱいでした。けど、パパが撮影前からたくさん連絡をとってくれました。そのおかげで撮影でもキャストの皆さん、スタッフの皆さんたちともすぐになじめて、みんな一丸となっていい作品作りができたと思っています。僕はどちらかというと内気な方だけど、パパは疲れていたり忙しいはずなのに撮影の合間でも僕を気にかけてくれて、たくさん話しかけてくれたり、周りを盛り上げてくれたり、本当に感謝してる。お昼ご飯も毎日一緒に食べてくれたね。パパとくだらない話をしたり、ドローンの話をしたり、ギターの話をしたり、その時間が本当にこの映画のようで、他愛のない時間だったけど、あの時間は今思えば本当に大切な時間でした。パパの背中を見て撮影したこの作品で、僕も少しはパパのように成長できたかな。もしこれから20年後30年後、父親役を演じる作品に出会えた時は、絶対超えられないパパの背中かもしれないけど、パパの背中を思い出して、この経験を生かして、『461個のおべんとう』みたいな作品になるように頑張るから、その時は僕もタメ口協定を結ぶね。そしてこの舞台挨拶で、パパから、井ノ原さんに戻ります。パパの優しさに甘えちゃいけないから。でも、僕が悩んだときや苦しい時は、「大丈夫、全部うまくいくよ」って、またパパになってね。ありがとう、パパ。そしてありがとうございます、井ノ原さん。道枝駿佑より
2020年11月07日渡辺俊美が実際に息子に作ったお弁当とともに綴ったエッセイが原作となった『461個のおべんとう』が、井ノ原快彦と道枝駿佑で実写映画化。今作で親子を演じたふたりに、撮影秘話や、実際に井ノ原が作った卵焼きを食べた道枝の素直な感想など、たっぷりと話してもらった。その空気感は、本物の親子のようで、とてもほっこりしている。“お弁当のお話”のためのふたりの距離の縮め方井ノ原この映画は、冒頭のセリフにもあるとおり、「お弁当のお話」で、「それ以上でも、それ以下でもない」んだよね。悪い人も出てこないし、爆破もないし、どの人が見てもひとつは共感できるところが必ずある映画になっているので、すごくほっこりする映画になっていると思います。道枝そうですね。撮影前に最初に井ノ原さんから敬語じゃなくていいよとメールでもらい、すごく助かりました。それからは本当に親子のように接してくれたので、緊張もほぐれました。その関係性が映像にも出ていたので、すごく楽しかったです。井ノ原マネージャーさん経由で連絡先を聞いて、やりとりして盛り上がっていたんだけど、実際に会ったらなぜかふたりで照れていたのは覚えてる(笑)。道枝ちょっと照れましたね(笑)。井ノ原でも、現場が湘南の一軒家で、海も見えたし、ほのぼのとした現場だったからすごく良かったよね。いつもは過去に戻りたいとは思わないけど、あの時間はすごくよかったなって思うよ。道枝現場では、井ノ原さんが作ってくださった卵焼きがとてもおいしかったなぁ~。井ノ原どんどんうまくなっていったよね(笑)。最初は火加減と油の量、卵の液を作るのに、出汁や水など入れるもので味が変わってくるから、なにがベストなのかを見極めるために1日20個くらいの卵を使って練習してた。頑張って作った卵焼きを、現場に持って行ってみっちーが喜んで食べてくれたのはうれしかったな。道枝中に紅ショウガが入っていた卵焼きがめちゃくちゃおいしかったです。パパの愛を感じました。さらに、昼ごはんはお弁当を毎日一緒に食べていたので、そこでも距離を縮められたのかなと思っています。あとは、撮影のときに一緒にお芝居の動きを確認してくれたのはうれしかったですね。井ノ原さんが出ていないところも、監督と僕のお芝居の部分を話してくださったりしたので、とても頼りになりました。『461個のおべんとう』役に向き合いながら考えた親と子の関係のあり方井ノ原本当の息子のように思っていたから、いつも以上に気にかけてしまったんだと思います(笑)。僕が演じた“一樹”は、インスピレーション、直感で生きている人という感じがします。直感だから、理由を聞かれても困るというか……。すべてを楽しいからやっているし、気持ちいいからやっているし、という部分は、少なからず僕にもあるから、すごく共感できました。年齢を重ねるほどに、無理してずっと続けていくと精神的に良くないので。みんなが一樹みたいに、素直に生きてもいいのかなって教わった気がしました。道枝僕が演じる“虹輝”は、不器用なところに共通点を感じました。ちょっと消極的な役でしたし、僕もそんなにしゃべるタイプではないんです。でも友達と仲良くなっていくうちに心を開き、ありのままの自分を出せるようになってきたので、そこはすごく似ている気がしました。あとは、友達といるときはママにもパパにも見せない顔があると言うところは、すごく分かる気がしていて。井ノ原そうだったんだね。道枝あと、後半にある「パパはみんなが調子を合わせてくれるから、楽しいんだよ。俺だってそうだよ」という台詞は、子供の諦めみたいなところがあってすごく印象的でしたね。井ノ原一樹からしたら、“お前もそうすればいいじゃないか”って思うんだけど、それができない性格だから困っているし、やれるならそうしたいよって思うんだけどできない。しかも、親はステージに出るような人で、自分の焦りとか、葛藤が溜まっていくから生まれるモヤモヤがすごく繊細に描かれているよね。道枝はい。その親子関係は、僕も重ねるところがあって。実は僕、以前はお父さんのお仕事を継がないといけないのかなって思っていたんです。でも、それが向いているのかと思ったら分からなくて。井ノ原大人の親がやっていること、例えば絶対に車を買わなくちゃいけないとか、家を買わなくちゃいけないとかってすごく多いと思うんだけど、それも正解だし、そうしないことも正解だし。親子関係って本当にいろんな形があるよね。まさに、それ以上でも、それ以下でもない、上も下もない。道枝そうですね。でも、あらためて親子は仲良くありたいなと思いました。僕もベタベタまではいかないですが、お父さんとの仲のいい関係を守り続けていきたいですね。もちろん、井ノ原さんとも!井ノ原もちろん!取材・文:吉田可奈『461個のおべんとう』11月6日(金)より公開(C)2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月06日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、後輩である道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は井ノ原にインタビューし、作品の思い出や後輩の道枝についても話を聞いた。○■息子役・道枝駿佑17歳の叫びに感銘――原作者の渡辺俊美さんから、直接音楽やお弁当作りの指導をしてもらったり、息子さんのお話を聞いたりといったことはあったんですか?ギターの練習はスタジオで「一緒にやろう」という感じでした。全て俊美さんが作った曲なので、「ここはこうやって弾いた方がいいよ」といったアドバイスをいただき、そこからまた家で練習しました。お弁当作りに関しては、料理のアドバイスと言うよりも、俊美さんがどうやって作っていたのかというお話を聞きました。ちょうど僕がやっていた舞台を観に来てくださって、楽屋で話し込んだら長くなってしまって(笑)。でも、そこで息子さんとの関係についてのお話も聞けました。道枝くんと歌った「Lookin’4」という曲も、一緒にゲームをしていた時のことが元になってるんだ、とか(笑)。――息子役の道枝さんは18歳ですが、ご自身が同じくらいの時と比べたりすると、印象はいかがでしたか?会った時は17歳になったばかりだったんですが、とても礼儀正しかったです。KREVAくんとやついくんとバンド用のポスター撮影をしていたところに来てくれて、「東京に出てきたので……」と言って、「なにわ男子 道枝」と熨斗のついたお菓子をくれたんですよ。去年、舞台をやっていた時も、大阪公演に誘ったら熨斗をつけた差し入れを持ってきてくれて……お菓子屋さんに頼むのかな? ご両親もしっかりした方なんだなと思いました。僕は地元のゆるキャラのサブレしか持っていなかったから、恥ずかしくて(笑)。よく「最近の若いもんは……」と言うけど、いいことしか言えません!――井ノ原さんの青春時代は、けっこう破天荒だったんですか?バブル時代ですからね(笑)。周りに変わった方が多かったから、「そういうものなのかな」と思っていたら、だんだん時代が許さなくなってきて、今の若い子はそういうところで生まれた子たちなんだろうなと思うんです。道枝くんは東日本大震災も経験しているし、阪神大震災の話もずっと聞かされてるだろうし、それでコロナ禍もあり、色々と考えるだろうな、と。この作品についても、「当たり前の日常なのに、今では当たり前じゃないことばかりが詰まってる」と言ってて、本当によく考えてると思うし、その通りだと思います。――道枝さんとのセッションもすごく印象的でした。彼はハモったことがなかったみたいなんです。俊美さんにレコーディングについていただいたんですが、その前に何回か合わせたのに、なかなかうまくつかめなかったので、合間で一緒に練習しました。そうしたら飲み込みが早いから、僕がちょっと歌い出すだけで、彼のハモが途中から入ってくるようになって。ゲームみたいにチョコチョコと練習していました。――親子のシーンでは、どのようなところが心に残っていますか?一樹のいろいろな行動について、虹輝から「なんで?」と聞かれるシーンが多いんです。その度に一樹は「説明しなきゃダメ?」と返すんだけど、本人にとっては大きなことではなくて、単に「好きだから」とか、そういう理由。でもそれが虹輝にとってはすごく大きな問題で、そういう眼差しを受けた時に、一樹の気持ちで「あ、すいません」と思ってしまいました(笑)。「父さんがうまくいくのは、周りに甘えてるからだよ」と言われるシーンも、「ごもっともです」と思うし、息子の虹輝から強い眼差しを受けて、グッとくるところはたくさんありました。あとは、撮影が始まる時に「自分の中で大事にしてるシーンってどこなの?」と聞いたら、道枝くんが「浜辺で叫ぶシーン」と言っていたことが印象に残っています。初々しいのが、「あのシーンが大事だと思ってるんですよね」とかじゃなくて、「あのシーンが難しいと思ってる」「頑張りたいと思ってる」と言っていたところ。だから、「僕も見れたらいいな」と言っていたら、たまたま自分も撮影のあった日だったんです。道枝くんのそのシーンが見れて、「17歳の叫びって、すごいな」と思いました。そんな声はもう出ないと思ったし、感情の揺らぎもあって、彼の人間性が出るんだな、考えていることもいっぱいあるんだろうな……と思って。いいものを見せてもらったような気持ちになりました。最後のお弁当までの流れも、「人がものを食べている瞬間って泣けるな」と思ってグッときました。――KREVAさん、やついさんとは作中のバンド・Ten 4 The Sunsを演じられていましたが、ライブシーンもかっこよかったですし、結成20年という設定で、インタビューシーンなんかもすごくリアルでした。初対面だけど、2人とも最初からすごい話すから、ずっと会話していました。インタビューだと、テレビとまた違うところがあって、ちょっと素が出る感じ。でも20周年を迎えたバンドという設定だったので、ちゃんと話すことは話すという気遣いもあったり。やついさんもKREVAさんも、”お芝居”にならずに普通に話すから、「この人たち、すごいな」と思いました。本業だからこそ、リアルだなと思うところはあるでしょうね。同年代だし、それぞれいろんな形で音楽に携わってきたから、そういう部分が出ていてよかったと思っています。――今までのお話を伺っていても、テレビなどで拝見していても、井ノ原さんの意見や考え方がすごくフラットだなと思うんですが、どう培われてきたんでしょうか?徐々にだと思いますが、グループ活動して来たのは大きいかもしれないです。あとは、俳優というお仕事でも、例えば僕は今回母親役の倍賞千恵子さんのことをすごくリスペクトしていますが、それが演技に表れてしまったら元も子もないので、フラットにならないといけない。演技が終わった時に、きちんと人として尊敬しているという気持ちが出ればいいと思います。僕らの事務所の先輩や、役者としての先輩たちも「カットがかかるまでは関係ないから」と言ってくださっていたから、それが1番良い方法だとわかっていたんでしょうね。そういった先輩方から教わったことが、自分にも生きているんだと思います。■井ノ原快彦1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動の見ならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。主なドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』(19年)や、前シリーズを含めると15年にわたって出演している『特捜9』シリーズ(18〜20年)など。主な映画出演作は『天国は待ってくれる』(07年)、『FLOWERS』(10年)。昨年話題となった劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。
2020年11月06日V6の井ノ原快彦(44)と関西ジャニーズJr.・なにわ男子の道枝駿佑(18)が、映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)で初共演!シングルファーザーとなったバンドマンの父と、思春期まっただなかの高校生の息子という親子役を演じている。離婚してシングルファーザーとなった鈴本一樹(井ノ原)は、一年越しに高校受験に成功した息子・虹輝(道枝)と、「3年間、休まず学校に行く」かわりに「3年間、毎日お弁当を作る」という約束を交わすーー。リアルな親子関係を表現するため、井ノ原の提案で2人の間に敬語はナシ。今もお互いを「パパ」「みっちー」と呼び合う親子の仲よし対談をお届けします!ーーやさしい雰囲気が似ているお2人ですが、ほかに共通点はありますか?井ノ原「こんなキレイな顔立ちのコに似てるなんて光栄です(笑)!」道枝「なんですか、それ(笑)。僕たちの共通点といえば、やっぱり趣味ですかね」井ノ原「そうだね。ギターとか、ラジコンとか」道枝「パパは、ドローンの話にいちばん食いついてたよね(笑)」井ノ原「みっちーの話を聞いて、すぐに買ったからね(笑)」ーー逆に、正反対だと感じるのは?井ノ原「みっちーは、10代とは思えないほど達観してる!人間関係で大切にしてることも『自分を偽らないこと』って。僕は最近やっと気付いたくらいなのに(笑)」道枝「僕、あんまり積極的なタイプじゃないんですよ。だからって違う自分を演じても疲れちゃうし、相手にもすぐわかっちゃうんじゃないかなって」井ノ原「僕ね、もともとは無口なほうだったんだよ」道枝「え、意外!」井ノ原「ほかのメンバーが黙ってるから、仕方なく話してたらこうなったの(笑)」ーーお弁当にまつわるエピソードを教えてください!道枝「うちのお弁当は、周りの友達と比べて質素というか、素朴なメニューのことが多くて(笑)。ちょっと恥ずかしい気持ちになってましたね。でも今なら、作ってもらえることに感謝だし、よろこんで食べると思います」井ノ原「10代にしてこの発言ですよ。これからも僕はみっちーについていきます!」道枝「いやいや、逆ですから(笑)」「女性自身」2020年11月17日号 掲載
2020年11月06日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は、息子・虹輝を演じた道枝にインタビューし、井ノ原との交流や、芝居についての思いについて話を聞いた。○■「親子役だから、敬語じゃなくてタメ口で」――井ノ原さんと親子役ということで、どのように関係性を築いていったんですか?クランクインの前からマネージャーさん経由で連絡先を交換していただいて、そこからやりとりを始めたんですけど、「親子役だから敬語じゃなくてタメ口でいいよ」と言ってくださって、すごくびっくりしました。今までジャニーズの先輩方にタメ口で話すなんてことはなかったので、戸惑いはありましたし、本当に大丈夫なのかなと思ったんですけど、井ノ原さんが「僕は怒らないから大丈夫だよ」と言ってくれて、それがきっかけでタメ口で話すようになりました。撮影中も毎日一緒にお昼ごはんを食べていたので、ギターの話や自分の趣味の話をたくさんしました。――タメ口はすんなりといけたんでしょうか?最初は探り探りな感じで、ちょっと敬語が混じっているくらいの感じだったんですけど、撮影している間にだんだんと慣れてきて、最近はあまり気を遣わず話しています。撮影が終わった後も結構連絡は取り合っているんですが、撮影中は「パパ」「虹輝」と呼び合っていたから、どのタイミングで役名から本名に戻せばいいのかわからなくて(笑)。今は「みっちー」と呼ばれているんですが、僕が「イノッチ」と呼ぶのもな……と思ったり、悩んでいる途中です。本名で呼ぶのは、まだできていないです。――実際に井ノ原さんと接して、どのような印象を持たれたんですか?すごくお優しい方らしいというのは知ってたんですけど、聞いてた以上に本当に優しい方で、僕も距離が縮めやすかったです。撮影中盤くらいから本当の親子みたいな感じで接してくださったので嬉しかったです。――撮影中に、井ノ原さんや同級生役の森七菜さんや若林時英さんとはどのように交流されていたんですか?撮影が終わって、たまたま井ノ原さんの乗る車で送ってもらったことがありました。眠たくなってしまって、でも寝るのも失礼だなと思って頑張って起きてたんですけど、井ノ原さんが「寝ていいよ」と言ってくださったんで、お言葉に甘えて寝ちゃいました。同級生の2人とは、ライブハウス撮影の時に控室がカラオケボックスだったので、3人で一緒にカラオケをしました。米津玄師さんの「Lemon」を3人で歌ったりしてました。森七菜ちゃんの「スマイル」も聴いてますよ(笑)! 2人とは打ち解けたと思います。――井ノ原さんとは26歳離れてるということですが、道枝さんの年齢からして、V6さんはどういう存在ですか?ジャニーズに入る前から『学校へ行こう!』を見ていて、大好きな番組でした。僕から見たら大先輩という感じですけど、みんな絶対、V6さんのことは知っています。――好きな曲はありますか?めちゃくちゃあります! 1番好きなのは「Feel your breeze」。TVドラマ『ごくせん』の主題歌で、最初は誰の曲かわからなかったんですけど、V6さんの曲だと知って、より好きになって聴いています。去年なにわ男子で全国ツアーをやったときにもやりたかったんですけど、その時はできなかったので、今後リベンジしたいです。でも、V6さんの曲は何回かやっているので、井ノ原さんにも報告しました! 笑顔で「あ、そうなんだ、ありがとう!」と言ってくれました。――井ノ原さんは、道枝さんが舞台に熨斗をつけたお菓子を差し入れしてくれた…という話をしていたんですが、そういうのはご自分で用意されてるんですか?用意しました! 百貨店に行って「熨斗紙をつけてください」とお願いして、「なにわ男子 道枝駿佑」と書いてあるものを渡しました。前に「つけるといい」と言われたことを覚えていたので。――『BG~身辺警護人~』では木村拓哉さんとも共演をされていましたが、事務所の先輩でも、他の先輩でも、憧れの俳優さんはいますか?憧れの先輩である山田(涼介)くんや木村さんみたいなお仕事ができるようになりたいけど、「こんな俳優さんみたいになりたい」という像は、あんまりないです。でも、ドラマとか見てても、俳優さんはいろいろな作品で全然違う役をやっているので、僕もそんなギャップがある芝居ができたらいいなとは思っています。ずっと言ってるんですけど、『金田一少年の事件簿』ができたらと思いますし、サイコパスの役も、もう1回やってみたいです。――お芝居のお仕事が増えてると思いますが、アイドル活動とは違う、お芝居の面白さや難しさなど、どんなところにありますか?まだまだ経験が浅いので、わからないことだらけなんですけど、台本のセリフを読んだときに、「これはどういう気持ちで言ってるんだろう」と考えたことが、現場に行って違ったりすると、逆に楽しいなと思います。監督に「こういう気持ちにしてみて」とアドバイスをもらって、「そういうパターンもあるんだ」という発見があります。現場に行かないとわからないことも多いので、勉強になります。監督に相談もしますし、何も言われなかったら逆に、「俺の気持ちで合ってるのかな?」と不安にもなります。今回井ノ原さんは、一緒にお芝居を確認してくださったので、僕も、もし後輩とドラマや映画に出るとなったら、よくしてあげないと、と思いました。■道枝駿佑2002年7月25日生まれ、大阪府出身。関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」に所属。1月に初の全国ツアー「なにわ男子 First Live Tour 2019 ~なにわ男子と一緒に #アオハルしよ? ~」を完遂。アーティスト面だけでなく、今春にOAされたソフトバンク「青春放題」シリーズに出演し、2020年早春テレビCM急上昇タレントランキング男性部門1位を獲得。俳優としての注目が高まるなか『BG~身辺警護人~』(20年)に出演し、現在はなにわ男子で主演を務めるドラマ『メンズ校』が放送されている。
2020年11月05日ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意するシングルファザーを井ノ原快彦が、その息子を関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が演じる映画『461個のおべんとう』より、親子を演じた2人のメイキング写真が公開された。本作の主人公・鈴本一樹は、自由奔放な父親でミュージシャン、そして恋する男といった多様な顔を見せる。そんな彼を作り上げる上で、井ノ原さんは細やかな役作りを行っており、こだわりが随所に感じられる。シーンによって「お弁当」を「弁当」と言い換えてみたり、井ノ原さんがセリフの順番を変えることを監督に提案したり、実際の撮影にも採用されているという。井ノ原さんは「事前に準備をしっかりするけれど、(撮影)現場で違うなと思ったらどんどん見直していった」と役作りについて語っている。また、一樹のファッションにもそのこだわりが見られる。原作者の渡辺俊美を参考にしつつ、自前の洋服や帽子、ブーツなどを取り入れ、一樹の服装やスタイルから人間性が感じられるように現場スタッフと相談しながら決めていったそうだ。さらに、録音の大竹修二は「一樹の声は、誰と居るかで全然違う」と証言。「虹輝と一緒の時は、何があっても正面から受け止めるぞ! という落ち着いた感じで、真香(阿部純子)にはちょっと甘えた調子。バンド仲間だと中坊みたいな口調になっています」と話しており、鑑賞の際は声にも注目だ。本作はお弁当を通して、親子の絆を描いた物語だが、その中で劇中バンド「Ten 4 The Suns」の井ノ原さん×KREVA×やついいちろうの圧巻のライブシーンが見どころのひとつ。さらには、一樹の恋愛模様も見逃せない。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月02日お笑いコンビ・ロザンの菅広文と宇治原史規が先月25日、YouTube公式チャンネル「ロザンの楽屋」で、夢を持つことについて自身の考えを語った。「【夢があるかないか】で人の優劣を決めてはいけない」と題した動画内で、「夢を追うことって、そんなに素晴らしいことなのか。普通に淡々と暮らしていければええやん」と疑問をぶつけた菅。そのきっかけは、コンビニでの出来事だったそうで、「音楽やってるような感じの子おるやんか。『ここは俺の居場所じゃねーんだ』みたいな接客するやつおれへん? あれは夢の影響やと思うねん」「すごいふてくされてやってる子おるやんか。それがすごい嫌で」というエピソードを語った。芸人はもちろん、ミュージシャンもコンビニの店員も、「お客さんを楽しませる仕事」だという菅は、「本質としては一緒。お客さんに不快な思いをさせない。不快な思いをさせてしまってる段階で、音楽で成功するか? って」という辛らつな意見も。「そこまでの行程をサボるなよ! って思う。置かれてる状況を無視するなよって思う。自分の置かれてる状況をナシにするやん」と強い口調で諭した。そんな菅の考え方に、宇治原も、「『俺は夢があるから、これは腰掛なんだ。こんなことしてる人間じゃないんだ』っていうのが、一番間違えてる」と共感した様子。夢を持っている人が称賛されがちな世間の風潮についても、「色んな夢があるけども、一般的に語りがちな夢を、いいね! って言い過ぎやってことでしょ? 夢を持とうが持つまいが、持ってる人と持ってない人の間に優劣の差なんてない」と苦言を呈していた。
2020年11月02日実話に基づく感動エッセイを映画化した『461個のおべんとう』の親子試写会が10月28日、都内で行われ、親子役で共演した井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が出席した。井ノ原が息子のために弁当を作り続けるミュージシャンで、シングルファザーの鈴本一樹、そして道枝が一樹の息子・虹輝を演じている本作。井ノ原は「めちゃくちゃ背が伸びたよね。(撮影が)終わる頃に『あれっ?』って。ちょうど成長期だったのも(役どころとして)良かったのかも」と共演した道枝の成長ぶりに驚いていた。一方の道枝は、「現場では、めちゃくちゃ優しくしていただいた。一緒にお昼ごはんを食べたり、貴重な時間でしたし、僕の誕生日を覚えていてくれて、欲しかったスニーカーをプレゼントしてくれた」と井ノ原に感謝の意。当の井ノ原は「今日も履いてきてくれたんだよね、うれしい!」「パパって呼んでくれている」「ワクワクする毎日を与えてくれた」と愛情あふれるコメントを連発し、“息子”に目を細めていた。試写会には原作「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)の著者であり、本作のモデルとなったTOKYO NO.1 SOUL SETの渡辺俊美と息子・渡辺登生が同席した。渡辺は「自分の本が映画になるなんて、夢のよう」と感無量の面持ちで、「親子の記録として本を出したが、それが映画になり、物語やメッセージが自分自身にもビシバシ伝わり、最後は泣いてしまった」と回想。「まるでお弁当のように、いろんな要素が詰まった作品」だとアピールした。また、登生はこの日初めて、自身の“分身”である道枝と対面したといい「僕より身長が20センチ高くて(笑)。まるで理想の異世界転生した自分を見ているよう」と笑いを誘っていた。井ノ原と道枝は、渡辺が作詞作曲を担当した映画主題歌「Lookin’4」を一緒に歌っており、レコーディングにも立ち会った渡辺からは「上手だったよね」と太鼓判。一方、井ノ原は「俊美さんはとても暖かく、『役名も違うし、あんまり僕に寄せなくていいからね』と言ってくださった」と明かし、「ときどき俊美さんが発する(出身地)福島のイントネーションを盗ませていただいた」と役作りを語っていた。取材・文・写真=内田涼『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月28日映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の親子試写会が28日に都内で行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑、渡辺俊美、渡辺登生が登場した。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。呼び込み時には、「井ノ原快彦さん!」と言われながら道枝が登場してしまい、慌てて1度戻るというハプニングも。道枝と、役のモデルとなった登生は初めて会ったというが、登生は「僕は中学校の時から身長が変わらないんですけど、僕よりも身長が20cmも高くて、理想の異世界転生。異世界転生した自分を見たような体験で面白かったです」と称賛。道枝は「異世界転生って、そんな良いものじゃないですけど、そう言っていただけて嬉しいですね」と照れていた。父親役の井ノ原が道枝について「焼肉奢れって言ってくるんですよ」と明かすと、道枝は「この前もなにわ男子の他のメンバーに焼肉連れてってもらいました。だいぶ食ったかな。明確には覚えてないけど、カルビとかシャトーブリアンとか……」とエピソードを披露。井ノ原が「そんな良い肉食べてるの!? シャトーブリアン食べてたら次連れてくのどこ行ったらいいんだ!」と驚くと、道枝は「これ、言ったらあかんかったやつかな。メンバーに許可取ってないな」と焦っていた。また、「絆を感じたこと」というテーマでは、道枝が「ジャニーズJr.で『ミュージックステーション』に出た時、なにわ男子の出番直前に円陣を組みまして、『がんばろうぜ』というのをやったので、そこは絆を感じました。ごわっごわの赤の衣装着て、ファーが顔にかかる」と振り返る。井ノ原は「見てたよ、俺も! 僕らの曲を歌ってくれてたんだよね。ちょっと前に『パパ、Can do! Can go! 歌うよ』って連絡をくれたから、『まじかよ〜』って見させてもらって、めちゃくちゃ良かった」と喜んでいた。
2020年10月28日井ノ原快彦と道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)が親子役で共演する、渡辺俊美による感動のお弁当エッセイを映画化した『461個のおべんとう』。この度、本物の親子のような2人の姿を切り取った新場面写真が解禁となった。この度、解禁された新場面写真は、本物の親子のような2人の仲睦まじさを感じさせる1枚。井ノ原さん演じる一樹が、高校入学が決まった道枝さん演じる虹輝と「3年間毎日おべんとうを作る」「3年間休まずに高校に通う」という親子の約束を交わす重要なシーンとなっている。本作が初共演となる2人は、親子を演じる上でコミュニケーションをとる時間を大事にしていたという。井ノ原さんは、「息子役の道枝駿佑とは、毎日お昼ご飯を2人で食べていました。短い時間でしたが、親子に近づけたと思います」と語り、現場では緊張し、気を遣って立っていた道枝さんに「座れよ。俺とお前の仲だろう」と、気持ちをほぐすように接していた。そして本作のエンディングでは息のあった親子セッションを披露しているが、撮影中にいつも2人で主題歌「Lookin‘ 4」を口ずさみ、一緒に練習していたそうだ。道枝さんも「井ノ原さんとは親子の役だったのでお互い敬語を使わずに話そうよ、と言ってくださったり。動きや台詞も一緒に練習してくださり優しく接していただきました」と撮影中の井ノ原さんとの時間をふり返る。ある撮影シーンでは、一樹が虹輝を見送るシーンに関して、井ノ原さんから「外に出やすいように、靴を履きやすい状態にしておけば?」と道枝さんにアドバイスをする一幕も。それに対し、道枝さんはすぐ「練習してみる!」としゃがみ、用意をする姿は本当の親子のやりとりのよう。そして先月解禁した本予告に登場する、虹輝が1人で海で叫び、葛藤する気持ちを爆発させる場面。道枝さんが自身の中で重要なシーンと捉えていると、井ノ原さんに話していた。撮影当日には、井ノ原さんが道枝さんの様子を見に行き、息子を気遣う父親のように撮影中そっと見守っていた。さらにクランクアップ時には、井ノ原さんは「なんで離れなきゃいけないの?」という、本当の親子のような気持ちが道枝さんに芽生えていたと語っており、この濃密な時間で築かれた2人の絆が、一樹・虹輝親子の物語にリアルさを与えている。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年10月24日11月公開の映画『461個のおべんとう』の完成披露試写会が10月13日の昨日行われ、劇中で親子を演じた井ノ原快彦と道枝駿佑をはじめ、森七菜、若林時英、工藤遥、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、兼重淳監督と総勢12名が登壇した。「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美による感動のお弁当エッセイを映画化した本作。今回のイベントでは、キャストたちはそれぞれ“好きなおかず”のイメージカラーをさし色で入れた衣装で登場した。卵焼きが好きだという井ノ原さんは「シャツ(のストライプ)で卵焼きを表現しました」と言い、道枝さんは「僕は、きんぴらごぼうです。きんぴらが好きで、道枝家でよく食べるので、家庭の味ですね」と話すと、思わず井ノ原さんが「そんな色あるー?」とツッコミ。ほかのキャストたちも「青が鯖?赤が梅。靴がひじきです!」(森さん)、「唐揚げです。私を食べてというか(笑)」(坂井さん)、「私はツナマヨ海苔巻きです。海苔が少ないですが色味がツナマヨかな?」(工藤さん)などとそれぞれが説明していた。予告編でも登場するように劇中では、実際に料理にも挑戦した井ノ原さん。現場で卵焼きを振る舞うこともあったそうで「1日にひとつ卵焼きを作るのに卵を3つ使うんです。それで、1日1パック使うんですが、全部食べるわけにもいかないので、ミッチーとお昼が一緒だったので、食べてもらってました」と井ノ原さんが話すと、道枝さんは「味を変えてきてくれるのでいつも楽しみにしていました。生姜が入った卵焼きがお気に入りで、すっごくおいしかったです」と様々な卵焼きを作っていたそう。また、注目シーンや印象に残っているシーンについて聞かれたキャスト陣。「学校のシーンがほとんどアドリブだったんです。それで、つながらなくて編集大変だったと聞きました。休憩時間のカラオケもめっちゃ楽しかったです」(道枝さん)、「ライブを見に行ったシーンがすっごく楽しかったです。みんなかっこよすぎてびっくりしました。この映画で組まれたバンドとは思えないので、ずっと続けて欲しいなあと思いました」(森さん)、「家族の話かと思いきや、ライブも出てくるし恋愛ものでもあるし、いろんな要素が詰まってる。毎日いろんな映画を撮ってるような感じでしたね」(井ノ原さん)と撮影をふり返る。そして最後に「この映画は、当たり前に感じる日常が当たり前じゃなくて、親子の絆や友情の絆、いろんな絆が生まれていく作品だと思います。親ってすごいな、と改めて感じることができます」と道枝さんが本作をアピール。井ノ原さんは「今のこの時期にこの映画を見ていただけるのは、とても意味のあることなんじゃないかなと思います。それぞれバラバラのシーンだったですけど、こんな素敵なキャストの皆さんに囲まれて作った作品ですから、まず、元々の作品に込められたエネルギーやパワーはすごいものがあると思いました。それを、監督がしっかりとまとめてくれて、感謝しております。みなさんにとっても思い出深い作品になればと思います」とコメントした。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年10月14日井ノ原快彦と道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)が親子役で共演する、渡辺俊美による感動のお弁当エッセイを映画化した『461個のおべんとう』。この度、461個目の最後のお弁当を作るシーンの撮影レポートと新場面写真が解禁となった。今回解禁となったお弁当作りの撮影レポートは、親子の約束、高校3年間のお弁当作りの集大成とも言えるシーン。本作でお弁当を作る場面が多いことから、料理の勉強、特に卵焼きを撮影時間以外でも練習していた井ノ原さん。撮影中には、卵焼き器を持ち帰り特訓を重ねて、撮影に挑む熱の入れよう。高校3年間の最後のお弁当を作るシーンの撮影は、井ノ原さんにとって正念場となった。実は、撮影序盤ではお弁当作りに慣れていない設定に合わせて、テフロン製の卵焼き器とヘラを使っていた一樹(井ノ原さん)だが、最後は取り扱いが難しい銅製の卵焼き器と箸を使って、完璧な卵焼きに挑戦するという難関も待っていたのだ。撮影では、全現場スタッフが固唾をのんで見守る中、あまりに緊張したフードコーディネーターの声が入ってしまうなどのハプニングもありながら、井ノ原さんの作った美しい卵焼きの出来映えに、現場では思わず拍手が起こった。ニラの入ったふわふわの卵焼き。フードスタイリストとして、映画やドラマ、CM、広告などで活躍している飯島奈美、岡本柚紀らが本作の料理監修を行っているが、料理のプロフェッショナルからも太鼓判を押された井ノ原さんは「ここ10年でいちばん緊張したかも」と、満面の笑顔を見せていた。さらにこのシーンは、一樹の色々な想いが駆け巡る最後のお弁当作りの時間。井ノ原さんは、その想いを一つ一つお弁当箱に詰めていくかのように、真剣でありながらも優しい眼差しで表現している。父・一樹の想いがどのように息子・虹輝(道枝さん)に伝わっていくか、虹輝がそのお弁当を教室で食べるシーンも必見だ。また、今回到着した場面写真では、真新しい曲げわっぱを手に満面の笑みの一樹を写しており、中のおかずだけでなく、お弁当箱にもこだわってお弁当作りを楽しんでいる様子が伝わってくる1枚だ。『461個のおべんとう』は2020年11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年10月10日おせっかいなオバちゃん役が今回でシリーズ第3弾となるドラマ『さくらの親子丼』。真矢が“食を通して人々の心に寄り添う人”を演じながら思い返すこと、そしてこのコロナ禍で気づいたことは、亡き母の思い出の味についてでしたーー。「私、料理を人に振る舞うときは、品数や栄養面などを考えて、わりと頑張れるほうなんです。でも、自分のことになると、そのへんにあるものを、ただ口に入れているようなひどいありさまで(笑)。自粛期間中は料理をする時間が十分すぎるくらいあったので、これを機に自分の食生活をあらためようと張り切りました」そう語るのは、10月17日スタートの新ドラマ『さくらの親子丼』(東海テレビ・フジテレビ系にて土曜23時40分~、初回のみ23時50分~)で主演を務める真矢ミキさん(56)。『さくらの親子丼』では、真矢さん演じる主人公が、おなかをすかせた子どもたちのために親子丼などの食事を振る舞う。温かな料理が、固く閉ざされた心を溶かしていくが、真矢さんが役を通してふと思い出すのは、母親の料理だという。「うちの食卓にもよく親子丼が出ていました。あとはロールキャベツやお雑煮。母は、季節に関係なくお雑煮を作ってくれましたね。さっぱりとしたしょうゆ味で、里いもやにんじん、大根、三つ葉の入った具だくさん汁。お椀ひとつで簡単なうえに、栄養満点で、あれは“即席でできる優しさ”だったんだなあって、最近よく思います。母も、いろいろな料理を何周かして、最終的に時短でおいしいものに戻り、私たちを育ててくれたんだと思い至りました。そして今、私も母に似てきちゃった(笑)」真矢さんが40歳になる誕生日に父親が他界。数年後にバレエダンサーの西島数博さんと結婚したのち、母親に認知症の症状が出ると、同居生活に踏み切った。仕事と介護の両立では大変なことも多かったが、そんなとき、母親とのコミュニケーションを円滑にしてくれたのも“食”だった。「夏だったら、なすやピーマンを半分に切って焼き、しょうがじょうゆでいただく。そうめんと、かき揚げも定番でしたね。というのも、母がかき揚げが好きで、なかでも、桜エビは大好物でした。出身地の神奈川が桜エビが捕れる場所だから、懐かしくなるんでしょうね、あの香ばしい味が。家にはつねに桜エビがあって、季節ごとに合わせる野菜を変えるんです。春にはごぼうや新玉ねぎ、夏はオクラやとうもろこし。それが、とてもおいしいんですよ」「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月22日井ノ原快彦と道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を演じる『461個のおべんとう』から、監督が大絶賛を贈る“俳優・井ノ原快彦”の真骨頂を写し出した新場面写真が解禁された。井ノ原さん演じる主人公・一樹は、多忙なミュージシャンであり、いつも前向きで自由奔放な性格。それと同時に、「3年間休まず高校に通う」「3年間毎日おべんとうを作る」という親子の約束を果たすべく、毎朝早く起きて息子に手作りのおべんとうを作る優しい父親でもある。今回徹底した役作りを通し、井ノ原さんは大人の自由を謳歌するタフな父親を自然体で表現している。兼重淳監督は「なんであんなに良い人なんだろう(笑)。井ノ原さんの人柄に引っ張られて、ポジティブな一樹になりました。俳優・井ノ原快彦の“真骨頂”をたくさんの方に見ていただきたいです」と大絶賛。ベテランの撮影スタッフも「芝居をしている感じが全くしない」と驚かせるほど、自身と役柄の親和性も高く、普段と変わらない井ノ原さんの演技に思わず原作者の渡辺俊美も微笑んでしまったと明かすしている。「井ノ原さんならさわやかに演じてくれるだろう」井ノ原さんの細やかな役作りのアプローチは、衣装にも反映されている。一般的な撮影では、どのシーンで何を着るのか予め決めておくが、一樹の服装は井ノ原さんと衣装や小道具スタッフとの綿密なディスカッションの上、撮影当日に決定することがあったという。スタッフとの積極的なコミュニケーションが、リラックスした一樹の雰囲気を作り上げたのだ。さらに平石プロデューサーは、「親の心情としては掴みにくい、一樹の“楽天家”的な要素も井ノ原さんならさわやかに演じてくれるだろうと。難しい役柄ですが、新しい父親像が見られるのではないかとも期待していた」と語る。息子を想う父親、ミュージシャン、そして恋する男であり、どこか肩の力が抜けた等身大の父親像は、井ノ原さんなくしては生まれなかったであろう。到着した場面写真は、自分に自信が持てず思い悩む虹輝(道枝駿佑)に「大丈夫。全部うまくいくよ」と、一樹が優しくおべんとうを手渡すシーン。すれ違う親子がおべんとうを通じて仲を深める貴重な場面となっており、息子の成長をそっと後押しする一樹の姿を写し出している。井ノ原さんと道枝さんは、クランクイン前から積極的に連絡を取り合い、撮影中も毎日2人でお昼ご飯を食べていたそうで、本物の親子さながらの息の合った演技を披露している。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年09月18日井ノ原快彦と道枝駿佑(ジャニーズJr.)が親子役で共演する、感動のお弁当エッセイの映画化『461個のおべんとう』より、美味しそうなお弁当の数々が登場する本予告編と、本ポスタービジュアルが到着した。井ノ原さんと道枝さんが歌う主題歌「Lookin’4」を使用した今回の予告編では、新しいお弁当箱を自慢する無邪気な父・一樹と、それを冷めた目で見る息子・虹輝のシーンからスタート。そして、“3年間お弁当を作る”“3年間休まず学校に通う”という親子の約束を交わすことに。こうして、ミュージシャンであり、シングルファーザーでもある一樹の怒涛のお弁当作りがスタート。徹夜明けの朝も、ライブの翌日もお弁当を作り、時にはお肉を焦がしてしまったり、旬の食材・そら豆を入れたら、教室で異臭事件が起きたりすることも。そんな中、虹輝はお弁当を通して同級生のヒロミ(森七菜)と章雄(若林時英)と仲良くなり、マドンナ・礼奈(工藤遥)にお弁当を羨ましがられるなど、高校生活に変化が。そしてヒロミから、毎日のお弁当写真が載っている一樹のSNSを見せられ、父親の存在の大きさに改めて気づく。また、自由奔放な一樹に対して、内気な虹輝がずっと我慢していた思いを爆発させ、親子の約束を破り学校を無断欠席してしまう場面も収められている。さらに、お弁当箱におかずを詰める一樹と、教室でお弁当を頬張る虹輝の姿がそれぞれ切り取られた、ポスタービジュアルも公開。さらに同級生らキャスト陣のカットも配置され、そっと2人を見守るかのような仕上がりとなっている。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年08月25日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦主演の、映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)ポスタービジュアル、及び予告映像が25日に公開された。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。予告映像では、井ノ原と道枝が歌う主題歌「Lookin’4」も解禁。新しいお弁当箱を自慢する無邪気な一樹を冷めた目で見る虹輝、学校を無断欠席し空に向かって叫ぶ虹輝と、すれ違う2人だが、一樹のお弁当が関係をつないでいく。お弁当を通して同級生のヒロミ(森七菜)と章雄(若林時英)と仲良くなったり、恋心を抱く高校のマドンナ・礼奈(工藤遥)にお弁当を羨ましがられるなど、虹輝の高校生活に変化が現れる中で、ついに最後のお弁当の日がやって来る。映像には、同級生のヒロミと章雄、高校のマドンナ・礼奈、虹輝の母親・浅井周子(映美くらら)に、一樹のバンドのレコーディングエンジニア・矢島真香(阿部純子)、さらにバンドメンバーたち(KREVA、やついいちろう)、マネージャー ・徳永保(野間口徹)、一樹の母親・鈴本奈津子(倍賞千恵子)と姉・遠藤咲江(坂井真紀)と、個性豊かな登場人物たちの姿も収められた。ポスタービジュアルでは、お弁当箱におかずを詰める一樹と、教室でお弁当を頬張る虹輝の姿が切り取られており、すれ違いながらもお弁当によって繋がる絆を感じさせる。豪華キャスト陣がそっと2人を見守っているかのような笑顔溢れるビジュアルとなった。
2020年08月25日俳優の高岡蒼佑(38)が3日、インスタグラムを通じ、俳優業を引退すると発表した。高岡は2日から3日にかけて、「6」「5」「4」「3」「2」「1」の画像を順に投稿。「17歳から携わらせてもらって現在38歳。この21年間で、いい景色も、ドロドロとした景色も、恐らく皆さんの想像を遥かに超える景色をこの目で見させて頂き、感じ、日々感性を揺さぶられ、また、感情は破壊され、日常でどれが本当の自分かもわからなくなる感覚も味わいました」の書き出しから、役者人生を振り返った。その中には、深作欣二監督、井筒和幸監督、若松孝二監督、蜷川幸雄さんらに「数々の監督ともご一緒させて頂きました。一生の宝です」と感謝する内容も。「お芝居はとてもやり甲斐のある、他には変えがきかない特別なものだと今でも思っています。本当に演じてこれた事、誇りです。濃密な時間を過ごさせてもらいました」と俳優業の魅力をつづる一方、「徐々に見たくもない色んな景色が見えてきて、ドロドロとしたものに顔だけ出して溺れていく感覚なのかな。自分の心だけが日に日に壊れるのを感じながらも、何度も何度ももがき続けてきました」「世間の声は時に励まされ、時に残酷です。この感覚もこの仕事の良い所でもあり、悪い所でもあり、他では味わう事はなかったでしょう」と苦悩も打ち明けた。また、「ある時、それはだいぶん前ですかね、演じるという事への執着がなくなっている事に気づきました。心の底から物作りは好きです。必要としてもらえていない役者は自分の中ではお終いです。人生一度きりをもがき苦しんでも続けるのも正解です。自分は無理に顔を出してまで何でもかんでもしがみつきたくない」と葛藤があったことにも触れ、「自分は無理に顔を出してまで何でもかんでもしがみつきたくない。これまで代表作に恵まれただけで本望です。思い切り演じ切る役と出会えた事、それだけで大きな財産です。本当にこれまで支え続けてくれた人達には感謝しかありません」。そして、「もう思い残す事もございません。この決断を誰1人にも相談していません。何年も考え続けた気持ちです。一度きりの人生、後悔しない生き方をしたいです。自分で決めた生き方を誇れるように強く生きていきます」に続いて、最後の投稿で「誇らしくもあり、険しくもあった、役者という道から、本日を持って退かせて頂きます。体力はありますが、気力の限界。全て出し尽くし、演りきりました」と引退を発表。「自分をここまで育てて頂き、支えて下さった関係者の皆様、心より御礼申し上げます」と謝意を示し、「本日を境に、俳優業をやる事は永遠に御座いません。応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。皆様のご多幸を心よりお祈りしております。関わっていただいた皆様には、格別の感謝を送ります。21年間、本当にありがとうございました」と結んでいる。1999年、テレビ朝日系ドラマ『天国のKiss』で俳優デビュー。2005年公開の井筒和幸監督作『パッチギ!』で李安成役を好演し、第20回高崎映画祭最優秀新人俳優賞を受賞した。その他、映画『バトル・ロワイアル』『青い春』『クローズZERO』『ROOKIES -卒業-』『さんかく』『座頭市 THE LAST』『僕等がいた』『止められるか、俺たちを』、ドラマ『太陽の季節』『人間の証明』『ROOKIES』『リアル・クローズ』『猿ロック』『テミスの求刑』『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』など数多くの作品に出演した。この投稿をInstagramで見る誇らしくもあり、険しくもあった、 役者という道から、本日を持って退かせて頂きます。 体力はありますが、気力の限界。 全て出し尽くし、演りきりました。 役者だからいいじゃん、俳優だからいいじゃん。 その言葉を真摯に受け取れず、期待の言葉として頂いていたにも関わらず、自分にとってはプレッシャーでしかありませんでした。 自分を立派だと思った事は、今までたった一度もありませんでした。 誇れる才能も御座いません。 期待に応える事が出来ず、本当に申し訳なく思っています。 今後はどうかそっとしておいてください。 自分をここまで育てて頂き、支えて下さった関係者の皆様、心より御礼申し上げます。 本日を境に、俳優業をやる事は永遠に御座いません。 応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。 皆様のご多幸を心よりお祈りしております。 関わっていただいた皆様には、格別の感謝を送ります。 21年間、本当にありがとうございました。 高岡蒼佑 @ sosuketakaokaがシェアした投稿 - 2020年 8月月2日午前9時55分PDT
2020年08月03日「V6」井ノ原快彦と「なにわ男子」道枝駿佑が共演する映画『461個のおべんとう』の主題歌が、原作者・渡辺俊美が作詞作曲した「Lookin’4」に決定。主題歌を歌う井ノ原さん&道枝さん親子が熱唱している場面写真も到着した。本作は、「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」の映画化。ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けるシングルファザーを井ノ原さんが、息子を道枝さんが演じ、笑って泣ける親子の成長と絆を描く。到着した場面写真は、本作のエンディングで父・一樹と息子・虹輝が同じステージに立ち、熱唱するシーン。主題歌は、渡辺さんが当時4歳だった息子のために作った曲で、監督の兼重淳が渡辺さんのライブに行った際、渡辺親子が「Lookin’4」を歌唱する姿に心を打たれ、「エンディングは井ノ原さんと道枝さんがふたりで歌っている姿を見せたい」という思いを募らせ、今回実現に至った。歌唱シーンでは、井ノ原さんがギターを弾きながら高い歌唱力で優しくリードし、道枝さんが透き通った歌声を披露。撮影の合間には、いつも2人で口ずさんでいたそうだ。また、この楽曲ののレコーディングは、渡辺さん自らディレクションを行ったそうで、井ノ原さんは「渡辺俊美さんとのレコーディングは楽しくも、緊張感があり、充実した時間でした」とふり返り、「エンディングシーンは、道枝くんと親子の絆を感じられた瞬間です。是非 40代と10代の、切なくも温かい親子のハーモニーを堪能してください」とアピール。道枝さんは「虹輝の気持ちを考えながら、想いを込めて歌わせていただきました!皆さん、楽しみにしていてください!」とコメントしている。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年08月03日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が、映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の主題歌を務めることが3日、明らかになった。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。主題歌は、原作者である渡辺俊美が作詞・作曲した「Lookin’4」に決定。さらに、エンディングで井ノ原演じる父・一樹と道枝演じる息子・虹輝が同じステージに立ち、熱唱するシーンの場面写真も公開された。同曲は渡辺が当時4歳だった息子のために作った曲で、我が子への想いが込められている。兼重淳監督であるは渡辺のライブに行った際、渡辺親子が「Lookin’4」を歌唱する姿に心を打たれ「エンディングは井ノ原さんと道枝さんがふたりで歌っている姿を見せたい」という想いを募らせ、実現に至った。井ノ原・道枝のレコーディングは、渡辺自らディレクションを行っている。歌唱シーンでは、井ノ原がギターを弾きながら高い歌唱力で優しくリードし、道枝が同作のためだけに透き通った歌声を披露している。阿吽の呼吸で井ノ原・道枝のふたりが奏でるハーモニーが心地よい爽やかな楽曲に仕上がり、撮影の合間にはいつもふたりで口ずさんでいたという。○井ノ原快彦 コメントこの曲に出会えたことを幸せに思います。渡辺俊美さんとのレコーディングは楽しくも、緊張感があり、充実した時間でした。エンディングシーンは、道枝くんと親子の絆を感じられた瞬間です。是非40代と10代の、切なくも温かい親子のハーモニーを堪能してください。○道枝駿佑 コメント井ノ原さんと僕が映画の主題歌を歌わせていただくことになりました! 虹輝の気持ちを考えながら、想いを込めて歌わせていただきました! 皆さん、楽しみにしていてください!
2020年08月03日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の特報と第1弾ポスタービジュアルが9日、公開された。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。今回の特報と合わせ、劇場公開日が11月6日となった事も明らかに。渡辺が作詞作曲をした挿入歌「Oh Baby!」を井ノ原が歌う様子も盛り込まれた。お弁当箱にもこだわり、購入してきた曲げわっぱを嬉しそうに見せびらかす一樹は、エプロン姿でキッチンに立ち卵焼きを手際よく作り、オクラの肉巻きや彩りまで気にする。道枝とともに親子そろって黒縁眼鏡を着用し、本当の親子のようなビジュアルとなった。本作で初共演を果たした井ノ原と道枝は、撮影中毎日2人でお弁当を食べたり、撮影がないときでも他愛のないメールをしたりと和気あいあい。お弁当を作るシーンが多いことから井ノ原は自宅で料理(特に卵焼き)の勉強もするほどの熱の入れようだったという。また、今回解禁となった第1弾ポスターは、お弁当が繋ぐかけがえのない絆で結ばれた笑顔の一樹と虹輝という親子の姿を捉えており、見ている者を思わずほっこりさせるビジュアルとなっている。
2020年06月09日チョーヤの梅体験専門店「蝶矢」鎌倉店が2020年6月11日(木)、江ノ島電鉄・JR「鎌倉駅」西口にオープンする。チョーヤの梅体験専門店「蝶矢」が鎌倉に梅酒の代名詞的メーカーであるチョーヤ梅酒が手がける「蝶矢」は、世界初の梅体験専門店。厳選された素材の組み合わせで、自分だけのこだわりの梅シロップや梅酒作りが楽しめる体験型の店舗だ。東日本初となる鎌倉店は、2018年4月にオープンした京都店に続く2店舗目となる。梅1粒から楽しむ、100通りの梅体験梅シロップ・梅酒作りにあたって選べる素材は、厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種。その組み合わせは100通り以上で、店舗の梅コンシェルジュのサポートのもと様々な味を試飲しながら、自分好みの味わいに仕上げることが出来る。自宅で手作り体験が楽しめる持ち帰り用の「蝶矢梅キット」も用意されているので、大切な人へのギフトとして贈っても喜ばれそうだ。「蝶矢」でしか味わえないテイクアウトドリンクや限定梅酒もまた、店頭では大粒の完熟南高梅の実をまるごと入れたオリジナルのテイクアウトドリンクを販売。チョーヤの工場から直送した非加熱梅シロップをベースに、ソーダや緑茶、紅茶などの割り材を合わせた一杯で、豊富なバリエーションが楽しめる。飲み進める中で実を割ればさらなる梅の果実感が味わえる爽やかなドリンクだ。限定梅酒「蝶矢限定熟成」は「蝶矢」の梅マイスターが450種類の原酒の中から選りすぐりの1種類をセレクトして仕立てた特別な梅酒。京都店では毎日完売する人気商品で、鎌倉でも1日5本限定で販売される。店舗情報梅体験専門店「蝶矢」鎌倉店オープン日:2020年6月11日(木)住所:神奈川県鎌倉市御成町11-7 鎌倉御成町白亜1F営業時間:10:00〜18:00 ※お盆、年末年始休業アクセス:江ノ島電鉄・JR鎌倉駅西口徒歩1分<主な販売商品>■蝶矢梅キット(梅5種、砂糖5種、酒4種から選択。店内手作り体験orキットの持ち帰り)※店内手作り体験は公式ウェブサイトからの予約優先。※蝶矢梅キット内容物はボトル、梅、砂糖。酒は別売りとなる。・S(1杯分) 1,000円+税~・M(3杯分) 2,000円+税~・L(6杯分) 3,000円+税~■梅シロップのテイクアウトドリンク・ホット(割り材:水、紅茶、緑茶) 400円+税・アイス(割り材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、完熟南高梅入り) 500円+税■蝶矢限定熟成 ※1日5本限定価格:2,700円+税名称:リキュール分類:本格梅酒アルコール分:17%内容量:500ml
2020年06月06日井ノ原快彦が息子のためにお弁当を作り続けるシングルファザーを演じ、「なにわ男子」道枝駿佑と親子役で共演する『461個のおべんとう』。この度、父と息子、それぞれの場面写真が到着した。「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美による感動のお弁当エッセイを映画化する本作。鈴本一樹は、息子・虹輝が高校入学時、「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」と質問。すると「父さんのお弁当がいい」と虹輝。この瞬間から「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という父と息子の“大切な約束”が生まれた――。今回到着した場面写真では、多忙なミュージシャンでありながら、息子のために毎日欠かさずキッチンに立ち続ける井ノ原さん演じる父・一樹のひとコマが収められている。映画化決定の際、「この作品はお弁当を作るシーンも多いので自宅で料理の勉強をしています」と話していた井ノ原さん。得意顔な表情が印象的な1枚だ。またもう1枚は、1度受験に失敗し、1歳下のクラスメートに囲まれて孤立していた息子・虹輝が、ひとりニヤリとしながら父が作ったお弁当を食べる微笑ましい場面が切り取られている。『461個のおべんとう』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年秋、全国にて公開予定© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年05月19日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』(2020年秋公開予定)場面写真が19日、公開された。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。今回公開されたのは、父と子の絆が垣間見える場面写真。井ノ原演じる一樹が、ライブやレコーディングで多忙なミュージシャンでありながら、息子のために毎日欠かさずキッチンに立ち続けるひとコマを収めたものとなっている。一方、道枝演じる虹輝の写真は、1人で父親が作ったお弁当を食べる姿。一度受験に失敗した虹輝は、入学当初1歳下のクラスメートに囲まれて孤立していたが、父の弁当を食べて笑みを浮かべた。
2020年05月19日