女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年4月30日に自身のインスタグラムを更新。同日に発売された雑誌『CYAN』の誌面カットを投稿し、大人な雰囲気でファンを魅了しています。川島海荷、大人メイクでファン魅了この日、川島海荷さんはコスメブランド『NARS』と同誌のコラボで、メイクをしてもらったことを報告。「気分あげよっと〜」とつづり、アップのアザーカットを2枚続けて投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on Apr 30, 2020 at 1:28am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。オレンジゴールドのアイシャドウが、川島海荷さんの明るい雰囲気にぴったり!シミひとつない艶めく美肌を、一層引き立てています。かわらしいイメージのある川島海荷さんが見せた色気に、ファンはメロメロになったようです。・メイク、すごく似合っていて、大人っぽくて素敵です。・CMが来そう…。肌がきれいすぎる。・麗しい。雑誌、買います!子供のころから女優としてキャリアを積み重ね、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)ではキャスターを務めるなどマルチに活躍している川島海荷さん。2020年5月現在26歳の彼女が、今後どのような表情を見せてくれるのかに注目ですね。川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日女優の森川葵(もりかわ・あおい)さんが、2020年4月29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。自己紹介動画を公開し、ファンから多くの反響が寄せられています。森川葵のYouTubeチャンネルに「かわいいを超越している…」2020年4月14日に、YouTubeチャンネル『葵のおたく』を開設したことをインスタグラムで報告した森川葵さん。 View this post on Instagram A post shared by 森川葵 (@aoi_morikawa0617) on Apr 13, 2020 at 6:38pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。同月18日にはゲーム実況の予告編として、プライベートで仲がいいタレント・最上もがさんとのコラボ動画をYouTubeに投稿しました。【予告編】仁王2運命に抗わず生き残れるのか!?そして今回は『【自己紹介】購入した物やモーニングルーティンは?』と題し、生年月日やデビューのきっかけなどを紹介。序盤、「カメラ目線は恥ずかしい」と慣れない撮影にニヤつきながらも、ハキハキとした口調で自己紹介を進めていきます。【自己紹介】購入した物やモーニングルーティンは?ファンは、森川葵さんの部屋にも注目。森川葵さんの後ろには、鮮やかなブルーのソファーが配置され、カウンター部分にはリードディフューザーといったおしゃれアイテムが並んでいます。動画を見たファンは森川葵さんのかわいさに目を奪われるとともに、部屋を見られるという貴重な体験への感謝の声を寄せました。・かわいくてしっかりしてて、一瞬でとりこになりました!・めちゃめちゃ待ってました!葵ちゃんの話し方が本当に好きです。・まさか葵ちゃんの部屋が見られるとは…。貴重すぎる。これから森川葵さんがどのような動画を投稿してくれるのか、楽しみですね!森川葵は高橋一生と破局し、太賀と交際明かした私生活に「理解するのはムリかも」森川葵が意外な『自宅での過ごし方』を告白!「ひたすらヒマ」との現状に共感の声が相次ぐ[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日女優の森川葵(もりかわ・あおい)さんが、2020年4月5日に自身のインスタグラムを更新。近況報告とともに笑顔満点のショットを披露し、ファンをメロメロにしています。森川葵、外出自粛中の過ごし方は?この日、森川葵さんは「ひま!ひたすら毎日ひま!」と近況を報告し、笑顔弾けるショットを投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by 森川葵 (@aoi_morikawa0617) on Apr 4, 2020 at 9:03pm PDTそんな森川葵さんは「昨日はたくさんの方に見ていただけたようでありがたや」とつづり、同年4月4日に放送された出演ドラマ『B面女子』(東海テレビ)を視聴してくれたファンに感謝。また、外出自粛中の過ごし方について、アクションロールプレイングゲーム『仁王2』をプレイしていると告白し、「ヒマだし体力使ってないから眠れないし、踏み台昇降運動とかすればいいんか?」とアドバイスを求めています。すると、この投稿を見たファンからは喜びと共感の声が多数寄せられました。・葵ちゃんの笑顔、スーパーかわいい!・落ち込んでたけど、元気出ました。ありがとう。・私もヒマすぎてつらい…。運動はいいかもね!新型コロナウイルス感染症で世間が外出自粛を余儀なくされる中、芸能人も同じような状況に置かれています。一日も早く状況が改善し、以前のように心置きなくエンターテインメントを楽しめるようになってくれたら嬉しいですね。森川葵が『神技』を披露!「この子、なんでもできるな…」と驚きの声森川葵は高橋一生と破局し、太賀と交際明かした私生活に「理解するのはムリかも」[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日この方も、あの方も…!anan連載「It GIRL」のこれまでの登場者は200名以上。その中から葵わかなさんにインタビューし、その他4人の方の近況と当時のエピソードもまとめました。愛猫と共演したananは何度も見返している宝物!登場してもらったIt GIRLの記事を目にした葵さんからまず出た言葉が、「懐かしい!」。インタビュー時のことを覚えてくれていた。「撮影した場所も覚えています。遠い昔に感じますが、まだ4年前くらいなんですね。いろんな変化があったから、もっと時間が経ったように感じるのかも。あの頃はまだ高校生で自信もなく、女優で生きるんだということを決めきれていなかった気がします。学校を卒業して、朝ドラのヒロインをやらせていただくなどして経験を重ねるうちに、“これが私の仕事なんだ”と思えるようになりました。当時はシリアスな役を演じることが多かったけれど、『わろてんか』以降明るい役が増えました。この写真の私が思っていたよりは、役の幅は広げられたかな」It GIRLを皮切りに、ananに何度も登場してくれている葵さん。昨年は「にゃんこLOVE」特集(2150号、2019年5月8日発売)で、愛猫のみろちゃんを披露してくれた。「みろと共演できたのが本当に嬉しくて。猫と一緒に写真撮るのって、動いちゃうし難しいじゃないですか。でもananで撮っていただいたみろが、すっごくかわいく写っているんです!その写真は何度も見返して、スマホの待ち受けにもしました(笑)。みろは実家にいるんですが、今度ついに自分の家でも猫を飼うことになったんです。今度ananで猫特集があったら、ぜひその子とも出たいです」【葵わかなさん】No.1978(2015年11月4日発売)に登場。「クイズ番組で早押しボタンを押すのが夢だった」という、可愛らしいエピソードを披露。シリアスな役が多いと話していたが、この2年後には連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)で笑い上戸なヒロインに大抜擢。あおい・わかな1998年生まれ。2009年デビュー。映画『キャッツ』日本語吹き替え版に出演。上演中のミュージカル『アナスタシア』では、主役・アーニャを演じる。【佐久間由衣さん】No.1958(2015年6月10日発売)に登場。当時20歳になったばかりで、「誕生日前日にバンジージャンプに挑戦した」と驚きの発言が。この頃の肩書はモデル。2年後に連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)でヒロインの幼馴染みを演じ、女優として躍進を遂げた。さくま・ゆい1995年生まれ。昨年『“隠れビッチ”やってました。』で映画初主演。近作に映画『屍人荘の殺人』など。2021年に主演映画『君は永遠にそいつらより若い』が公開予定。【平 祐奈さん】No.1962(2015年7月8日発売)に登場。「6人きょうだいで、家族が揃うと笑いが止まらない」と話す姿があどけなかった5年前。映画『ReLIFE リライフ』『未成年だけどコドモじゃない』『honey』など数々の作品でヒロインを演じ、美少女から大人に!たいら・ゆうな1998年生まれ。この春放送のドラマ『ひまわりっ~宮崎レジェンド~』(テレビ宮崎ほか)で主演を務める。「アリシアクリニック」新イメージキャラクター。【佐野ひなこさん】No.1972(2015年9月23日発売)に登場。初出演映画『探検隊の栄光』でネズミやコウモリがいる過酷な現場を経験し、ワイルドになれたと語ってくれた佐野さん。昨年は映画『魔法少年ワイルドバージン』でヒロインを演じ、コメディエンヌの才能も発揮。さの・ひなこ1994年生まれ。“驚異のくびれ”でグラビア各誌を席巻し、女優としても活躍。写真集『Hina』(光文社)が3月10日発売。『テレビで中国語』(NHK Eテレ)出演中。【大野いとさん】No.1981(2015年11月25日発売)に登場。昨年の人気ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)では主人公の隣に住むギャル役を好演。素顔はほんわかモード。パン屋に憧れ、酵母からパン・ド・カンパーニュを作ったというエピソードを語ってくれた。おおの・いと1995年生まれ。2011年公開の映画『高校デビュー』でヒロインに抜擢され、女優デビュー。出演映画『高津川』が、4月3日より全国公開予定。※『anan』2020年3月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年03月06日映画『キャッツ』(1月24日公開)のジャパンプレミアが22日、都内で行われ、日本語吹替えを担当した葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、大貫勇輔、大竹しのぶ、日本語吹替え版音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏、主人公ヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワード、メガホンをとったトム・フーパー監督、プロデューサーのデプラ・ヘイワード氏が出席した。全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』がついに実写映画化。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督をはじめ、製作総指揮に映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらがなどつらねるなど、世界最高峰の制作陣が集結した。日本語吹替え版のヴィクトリアの日本語吹替えを担当した葵は「今回、自分が1番驚いたのは『キャッツ』が映画化するんだということで、どんな風になるのか、最初オーディションのお話をいただいたときは想像もつかなかったんですけど、オーディションを受けて、ヴィクトリアの役を演じることができてとても嬉しかったですし、ハイレベルのキャストさんが集まってダンスだったり歌を歌われている映画なので、声だけでも参加できて嬉しかったです」と目を輝かせ、昨年にニューヨークで行われたワールドプレミアぶりに、フランチェスカと再会した感想を求められると「今回は日本でお三方をお迎えする形でいらしていただけたのはすごく嬉しいですし、こんなにたくさんのお客様がいらっしゃるので、すごく誇らしい気持ちです」と胸を張った。また、山崎は「日本でも愛されているミュージカル『キャッツ』、そして僕の大好きなトム・フーパー監督が作られた映画に携われることに興奮しています」と声を弾ませ、憧れの監督と初対面しての心境を聞かれると「特に『レ・ミゼラブル』もマリウスという役でずっと日本でミュージカルの舞台に立たせていただいて、映画化されて見に行ったときに、こんな表現があるんだと感動して、何度も何度も見た映画でした。今日は直接お会いできて、その想いも先ほど伝えさせていただき、写真もどさくさに紛れて撮らせていただきまして、今日は感無量です」と感慨深げに語った。さらに、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務め、本作が映画初出演となるフランチェスカは「日本には何度も来ていますが、日本の方たちはいつも温かく迎えていただいて、今夜も皆さんにお目にかかれて嬉しく思っています。『キャッツ』という素晴らしい映画の一員としてみなさんと一緒にお目にかかれて大変光栄に思っております」と挨拶し、本作の注目ポイントを聞かれると「一見、楽しいエンターテイメントのようで、実はたくさんの深いテーマやメッセージみたいなものが込められている素晴らしいストーリーだと思います。愛、許し、寛容の心、第2のチャンス、人生の再生といった普遍的な、誰の心にも響いて共感できるテーマが詰まっているという点にも注目して見ていただきたいと思います」とアピールした。
2020年01月23日映画『キャッツ』より、葵わかなが吹き替えを担当する主人公・ヴィクトリアの歌唱シーンを切り取った本編映像が公開された。今回到着した映像で歌っているのは、アンドリュー・ロイド=ウェバーとテイラー・スウィフトが本作のために書き下ろした新曲「ビューティフル・ゴースト」。周りから除け者にされているグリザベラ(ジェニファー・ハドソン)に、ヴィクトリアが手を差し伸べる場面で歌われる本楽曲。グリザベラにヴィクトリアが想いを伝えようとする、美しく印象的なシーンに仕上がっている。本作はヴィクトリアの視点を通して描かれるとあって、物語の軸になる重要なパートであり、彼女の優しい心と内面の強さが表されている楽曲だ。今回見事な歌唱を披露した葵さんは「“ビューティフル・ゴースト”は、ヴィクトリアがどんな猫でどう成長したいのか、彼女の想いが表れているんです」とコメントしている。『キャッツ』は1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2020年01月22日3月18日に発売されるアイドルグループ・AKB48の57thシングル(タイトル未定)のセンターに、16期生の山内瑞葵が抜てきされた。20日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催された「AKB48グループリクエストアワーセットリストベスト50 2020」の2日目公演でサプライズ発表され、涙を見せた。リクエストアワーのすべてのランキングが発表されたのち、アンコールにて、最新シングルリリース決定がサプライズ発表され、次々に選抜メンバーの名前がモニターに流れ、最後にセンターが発表。「山内瑞葵」の名前が映し出されると、観客、メンバー、そして誰よりも本人が驚く新センター誕生の瞬間となった。先輩や仲間たちから「おめでとう」と祝福されステージ中央に立った山内は、総監督の向井地美音からセンターへの意気込みを聞かれると、「本当に今の状況を理解できていない。私は入っていないのかなって思ったら、まさかの(センターが)私だったので、本当に震えが止まらないんですけど、選んでいただいたからには本当に全力で、必死に、私らしく、前向きに、AKB48を、楽しく元気に、みなさんに見てもらえるように頑張りたいと思います! ありがとうございます!」と、たどたどしくも初々しく謙虚に意気込みを伝えた。なお、選抜メンバーは岡田奈々、岡部麟、小栗有以、柏木由紀、久保怜音、白間美瑠、須田亜香里、瀧野由美子、田中美久、福岡聖菜、本間日陽、峯岸みなみ、向井地美音、武藤十夢、村山彩希、山内瑞葵、横山由依、吉田朱里の18人。(C)AKS
2020年01月20日今年上演されたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で、鮮烈な舞台デビューを飾った葵わかな。そんな彼女の2本目の舞台が早くも決定、来春開幕する『アナスタシア』で主人公のアーニャをWキャストで演じる。【チケット情報はこちら】連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを務めるなど、若手実力派として知られる葵。だが初めての舞台について、「自分の想像以上にまったくの別ジャンルでした」と、試行錯誤した日々を振り返る。「映像ではカメラがアップを撮ってくれますが、舞台では自分からアップにしないといけない。しかもミュージカルは歌もある分、とても難しくて…。でも映像と違って、感動を誘うような音楽の効果を、ミュージカルでは自分で奏でることが出来るんですよね。もちろんうまく操れるかどうか、という問題はありますけど(笑)。そういう違いを感じた挑戦でしたし、また絶対にやりたいと思ったんです」そんな彼女の次なる挑戦が、この『アナスタシア』。同名アニメ映画から着想を得て制作されたもので、帝政ロシア時代、ニコライ2世の末娘アナスタシアだけが生き延びたとされる「アナスタシア伝説」がもとになっている。「貧しいと思っていた少女が実は皇女で…、というシンデレラストーリーとしても楽しめると思いますし、また衣裳や舞台装置が本当に素晴らしいんですよね。目で楽しむ部分が多い舞台というか。最新のLEDスクリーンが舞台装置で使われている一方、衣裳は昔ながらの、とても重厚なものだったりして。エンターテインメントとしてとても完成された作品だと思います」葵が演じるのは、自らの失った過去を取り戻すため、新たなる一歩を踏み出していく少女アーニャ。「オーディションの時に、演出家の方が“とにかくアーニャは強い子だ”ってことをおっしゃっていたんです。私は普段役に対して“なんで?”ってことを重ねていくタイプなのですが、彼女についてもまずなんで強いのかを考えて、これを大事にしているからだってことがわかったら、その大事なものがアーニャの軸になるだろうなと。そこはぶれないように演じていけたらと思います」世界各国で評判を呼び、今回が日本初演となる本作。そこに葵はある目標を据える。「オリジナルはもちろんリスペクトしつつ、自分たち日本の役者がやる意味を出していけたらいいなと。そして日本の方が観ても親しみが持てるような、感情移入してもらえるようなヒロイン像を目指していきたいと思います」公演は3月1日(日)より東京・東急シアターオーブにて開幕。取材・文:野上瑠美子
2019年10月04日朝の連続テレビ小説「スカーレット」(NHK総合)でヒロイン・川原喜美子の幼少期を演じる川島夕空ちゃん(11)が10月2日、「みいつけた!」(NHK Eテレ)に役柄のまま出演した。「みいつけた!」で15年3月から今年3月末まで3代目・スイちゃんを演じていた夕空ちゃん。そのサプライズは大きな反響を呼んでいる。同日の「みいつけた!」に突如、信楽焼のタヌキが現れた。スイちゃん、コッシー、サボさんの3人が戸惑っていると、夕空ちゃんはテレビの中から「おーい!スイちゃん、コッシー、サボさーん!」とキャラクターに呼びかける。驚く3人に「初めまして!ウチはきみこ、川原喜美子やでえ」と挨拶。サボさんが「あのすみません、どこかで会ったことありませんか?」と問いかけると、コッシーも「だよね、僕もそんな気がする!」と同調。しかし夕空ちゃんは「気のせい気のせい!」と笑顔で否定しながら「それよりプレゼント届いた?」と語り、信楽焼を紹介した。先月30日、「スカーレット」の公式Twitterアカウントが《幼少期のきみちゃん役、川島夕空さんへのリアクションをたくさんいただいています》と言及するほど注目を集める夕空ちゃん。ドラマのファンからも《今のとこ物語としても十分面白いけど、子役の魅力もあるよね。先代スイちゃん、いいお芝居してるよ》《スカーレットの子役、スイちゃんだったのね 孫と「みいつけた」見てたら出てきた 演技が上手いな 応援するよ》と演技力を讃える声が上がっている。そんな夕空ちゃんの“古巣カムバック”は大きな話題に。「スカーレット」の公式アカウントが今月1日にアップした「みいつけた!」での夕空ちゃんの出演シーンは、現在17.1万回もの再生回数を記録。さらに喜ぶ声が上がっている。《みいつけた スイちゃん胸熱やないかい スカーレット見てるよ!》《うわー!みいつけた!に先代のスイちゃんが!!!夕空ちゃんスカーレットがんばれー!》《またみぃつけた!に遊びに来て欲しいなぁ》
2019年10月02日品川のキヤノンギャラリー Sでは、写真家・川島小鳥の写真展「まだなまえがないものがすき」を、7月20日から9月9日まで開催中。8月31日には、作家によるギャラリートークを実施する。本展では、未発表作品を中心に、川島小鳥がこれまで撮り溜めてきた「数えきれない世界のカケラ」を写し撮ったモノクロ・カラー作品約100点を展示。タイトル「まだなまえがないものがすき」は、川島との共著もあり親交の深い詩人・谷川俊太郎の詩の一節。谷川の詩約30編も展示することで、写真と詩が混ざり合った展示空間となっている。作品は、すべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示される。川島は「『数えきれない世界のカケラ』を写し撮った写真。最近撮った写真もあれば、20年前に撮った写真もあります。心が動いて思わず撮ってしまったような、理由のない写真たち。詩で綴られることばは写真を補完するためではなく、またその逆でもなく。写真と詩と見に来た人の心の中がつながるような、そんな展覧会になると良いなと思っています」と語る。8月31日の16時からは、ゲストに編集者の川口恵子を迎え、川島による展示作品の解説やエピソードなどを聞くことができるギャラリートークを開催する。【展覧会情報】川島小鳥写真展「まだなまえがないものがすき」会期:7月20日~9月9日会場:キヤノンギャラリー S住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階時間:10:00〜17:30休館日:日曜日、祝日 ※夏季休館 8月10日~18日入場無料
2019年08月13日今年「ロミオ&ジュリエット」でミュージカルデビューした葵わかなと、大ヒット中『アラジン』で話題の木下晴香がWキャストで主演する、ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」。この度、新たに12人の豪華キャストと公演日程が発表された。本作は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、音楽賞にノミネートされたアニメ映画「アナスタシア」に着想を得て制作されたミュージカル。1918年、帝政ロシア時代の最後の皇帝ロマノフ2世をはじめ一族が殺害されたというニュースがあふれる中、皇女アナスタシアだけは難を逃れて生き続けているという歴史上の謎「アナスタシア伝説」に基づいた物語で、ブロードウェイ公演は2017年3月にプレビュー公演を経て、4月24日に開幕。以降、2019年3月まで2年間にも及ぶロングラン上演となっている。そのほか、2018年10月からのスペイン公演、北米ツアー、11月からのドイツ公演に続いて、本年9月にはオランダ公演の開幕も予定され、世界各国での上演も続々と決定。アメリカメディアの劇評でも絶賛されるなど、ブロードウェイで高く評価された本作を、本国クリエイティブ・スタッフと日本キャストで上演。主演のアーニャ役を葵わかなと木下晴香の2人が主演(Wキャスト)。さらに、アーニャに出会い、ともに旅をする若い詐欺師・ディミトリ役は3人の若手実力派が起用。「レ・ミゼラブル」など大作ミュージカル作品から、「アラジン」「ライオンキング」などの劇団四季ディズニーミュージカル作品にも出演する海宝直人、戦隊ドラマなどを経て近年では声優としても活動し、「レ・ミゼラブル」「ダンス オブ ヴァンパイア」などミュージカル作品に引っ張りだこの相葉裕樹、近年「テニスの王子様」「黒執事」などミュージカル作品で目覚ましく活躍し、今回グランドミュージカル初出演となる内海啓貴。ボルシェビキの将官・グレブ役は、映像作品はもちろん、ミュージカル「RENT」(日本初演)、「ロックオペラ モーツァルト」、舞台「劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season花」などに出演し、様々なジャンルで存在感抜群の演技を魅せる山本耕史、デュオ「CHEMISTRY」やソロとしても精力的な歌手活動を続ける一方、ミュージカル「RENT」などにも出演し圧倒的な歌唱力を持ち合わせる堂珍嘉邦、「モーツァルト!」「キンキーブーツ」「エリザベート」などの話題のミュージカルに出演し、注目を集める遠山裕介が務める。ディミトリの相棒、かつては宮廷にも出入りしていたヴラド役にはミュージカル出演は多数、ブロードウェイが認める振付家&ダンサーでもある大澄賢也、「レ・ミゼラブル」「エリザベート」など数々の名作ミュージカルの舞台に立ち活躍を続ける石川禅。マリア皇太后に仕え続ける伯爵夫人リリー役には宝塚歌劇団退団後もミュージカル・ストレートプレイなど、舞台を中心に活躍を続ける朝海ひかる、今年デビュー30周年を迎え、歌手、舞台、ドラマ、バラエティなど多方面で活躍するマルシア、劇団四季退団後も舞台のみならず、映画、ドラマなど様々なジャンルで名バイプレイヤーとして存在感を発揮する堀内敬子、そして、孫娘アナスタシアを探し続けるマリア皇太后役には宝塚歌劇団トップスターとして活躍し、退団後は現代演劇を中心に出演、数々の賞を受賞し、この度22年ぶりのミュージカル出演となる麻実れいと、豪華出演者が集結。記憶をなくした主人公アーニャが、自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描いた愛と冒険に満ちた作品となっている。ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」は2020年3月1日(日)より東京・東急シアターオーブ、4月6日(月)より大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年07月31日女優の葵わかなが20日、都内で行われた「第86回日本ダービーPR発表会」に、俳優の中川大志と共に出席。ノースリーブの花柄ワンピース姿でランウェイを歩いた。5月26日に東京競馬場で開催される「第86回日本ダービー」。2019年JRA年間プロモーションキャラクターである中川と葵が、「おしゃれをして、ダービーに行こう!」というダービーの楽しみ方を発信するため、おしゃれな衣装で発表会に登場した。葵は、花柄のノースリーブワンピースに、オレンジの靴下、黒のサンダルを合わせたコーデを披露。「テーマが『おしゃれをして、ダービーに行こう!』ということだったので、頑張って、一生懸命可愛い服を着てきました」と照れ笑いを浮かべながら話し、「今日のポイントは靴。ワンピースがかわいい感じなので、かっこよさげな靴にして、あとはオレンジとか明るい色を入れてみました」と説明した。普段のファッションを聞かれると、「ワンピースが多くて、いろんなものを持っています」と答え、「ワンピースは着替えやすいし、リラックスできるようなワンピースもあれば、ちょっとおしゃれして行きたいときに着られるものがあったり、ワンピースは好きですね」とワンピースの魅力を熱弁。中川も、女性のワンピース姿について「僕も好きです」と話した。日本ダービーでは2017年より、洋服や髪につけておしゃれを楽しむ「ダービーリボン」(全8色)を当日来場者にプレゼントしているが、今年は「ダービーリボン」を事前に配るイベントを5月21日~25日にZeroBase表参道にて開催。会場では、カラー診断の専門家の監修に基づいて似合う色を診断する「ダービーリボンカラー診断」を体験した後、自身に合ったカラーの「ダービーリボン」がもらえる。発表会では、中川と葵が「ダービーリボンカラー診断」を体験。葵は「ブラック」と診断され、ブラックのダービーリボンをつけて日本中央競馬会のイメージキャラクター・ターフィーとランウェイを歩いた。さらに、中川との2ショットランウェイも披露。くるりと1回転する場面もあり、華やかなワンピース姿をアピールした。
2019年05月20日女優・葵わかなさんの「うちのにゃんこ自慢」。こちらまで思わずキュンとしてしまうような、仲睦まじい様子をお届けします。「この独特の丸いフォルム、ふわふわの毛、人間にはない耳の位置、しっぽ…もう、全部がたまりません。親バカ的視点ですけど、猫である時点でかわいくて仕方がないんです」メロメロの様子で自身の“猫愛”を語る葵わかなさん。中学2年生の時に実家で猫のちゃろさん(今回は家でお留守番)を飼い始めたのがきっかけで、無類の猫好きに。「もちろん1匹でも楽しいですが、私はずっと多頭飼いに憧れていたので、母に『もう1匹飼わないの?』と常々プッシュしていました(笑)。その念願が叶って、去年の秋に知り合いが保護した子猫を譲り受けることになったんです」それが、今回登場してくれた三毛猫のみろさん。まだ生まれて10か月と子どもであるものの、成猫と見間違えるほどの体格で貫禄たっぷり!「みろは本当に食べるのが大好きなんです。2匹のごはんを同じ場所に置いていたんですが、ちゃろは痩せていくのにみろがどんどん太っていって…。気づいたら、みろがちゃろの分まで食べていたんです!」そういういたずらっ子なところも愛おしく思ってしまうのが親心。「今は一人暮らしをしているので、実家で猫に会うのが楽しみ。いつか私も自分の家で飼いたいですし、老後もずっと猫といたいです(笑)」あおい・わかな1998年6月30日生まれ、神奈川県出身。趣味は「猫を愛でること」。今秋より全国公開予定の映画『任侠学園』に出演。みろ三毛猫。生後約4か月の時に保護される。いたずらが大好き。ブラウス¥20,000(メゾン ド ソイル/メゾン ド ソイル 恵比寿店 TEL:03・5773・5536)スカート¥35,000(オニール オブ ダブリン/ビューカリック&フロリック TEL:03・5794・3553)サンダル¥81,000(フラテッリ ジャコメッティ/ビームスハウス 丸の内 TEL:03・5220・8686)靴下はスタイリスト私物※『anan』2019年5月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・岡本純子(アフェリア)ヘア&メイク・竹下あゆみ取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年05月14日女優の川島鈴遥が、俳優のオダギリジョーが長編初監督を務める映画『ある船頭の話』(9月公開)に出演することが10日、明らかになった。同作は、とある川で村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチ(柄本明)を主人公に、オダギリが脚本・監督を務めた。村人の源三(村上虹郎)が遊びに来るとき以外は、 黙々と渡し舟を漕ぐ日々を過ごすトイチだが、何も語らず身寄りもない少女(川島鈴遥)と一緒に暮らし始めることで、人生を少しずつ狂わせていく。100人以上の中からオーディションを重ねて選ばれた川島。オダギリジョー監督は「『自分と似ているなぁ』というのが、彼女を選んだ理由のひとつだったと思います。ざっくり言うと、同じようなタイプの俳優です。そんな彼女に、僕が学んだ演技法を数ヶ月かけて詰め込みました。今や僕なんかよりずっといい俳優になっちゃっています(笑)」と語る。川島は同作への参加について「この役が決まった時、初めは本当にびっくりして実感が湧きませんでした。撮影に向けての演技レッスンでオダギリ監督に初めてお会いした時に、これは現実なんだとオーディションに受かった事を実感し、同時に不安と緊張を抱きました。その気持ちの中で自分の演技をすることに必死だったので、上手くいかないことや悩むこともたくさんありました。それでも、オダギリ監督を始め柄本さんなど沢山の大先輩の方々に支えてもらい、体当たりのつもりで撮影に挑みました。どんなお芝居も みなさんが受け止めてくださるので、これでいいんだと安心して演じることができました。そして、今改めて幸せで贅沢な時間だった事に感謝しています」と意気込みを表している。俳優として海外でも精力的に活動してきたオダギリジョーのもとに、超豪華な国際派スタッフが集結し、撮影監督は『ブエノスアイレス』『恋する惑星』などで知られるクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』(黒澤明監督)で米アカデミー賞を受賞したワダエミ、世界を舞台に活躍するアルメニア出身のジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。国境を越え個性派スタッフが集結した。
2019年03月10日強い意志を感じる瞳に、凛とした佇まい。ドラマや舞台に引っ張りだこの葵わかなが、きらきらと輝く素材を纏って登場!上質に光る、ベルベットの光沢感。淡いベージュのセットアップが絶妙な光沢感を生む。トレンドのオーバーサイズのジャケットは、ヘリンボーンのリネンで春らしく軽やかな印象に。ハートモチーフのサンダルでフェミニンに仕上げて。トップス¥49,000スカート¥38,000ジャケット¥68,000(以上G.V.G.V./ケイスリー オフィス TEL:03・3464・5357)イヤリング¥11,500(ルーカス ジャック/CPR TOKYO TEL:03・6438・0178)サンダル¥90,000(ローレンス デカーダ/エストネーション TEL:0120・503・971)落ち感のきれいなシルバーワンピースを主役に。カジュアルにもモードにも、合わせ方次第で表情を変えるワンピース。歩いたときの光の反射が美しく、華やかなムードを演出する。ワンピース¥48,000(サヤカ デイヴィス/シティショップ TEL:03・6696・2332)トップス¥6,000(レイ ビームス/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)イヤリング¥16,500(ルーカス ジャック/CPR TOKYO)左手人さし指のリング¥29,000中指のリング¥29,000(共にマユ/マユ アトリエ TEL:0422・27・1778)メッシュスカートに花の装飾をちりばめて。引き続き流行のトランスペアレントな素材にも注目。グリッターな花が目を引くスカートに、あえてラフなポロシャツワンピースを重ねて、デザインのコントラストを楽しむ。スカート¥69,000(レイチェル コーミー/パブリュクス アオヤマ TEL:03・6427・4335)ワンピース¥16,000(マイ/1LDK アパートメンツ TEL:03・5728・7140)シャツ¥41,000(ダブリューエムダブリューエム/ビームス ウィメン 原宿)サンダル¥42,000(ラムシェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)メタリックサンダルでエレガントな要素を投入。チャンキーヒールが可愛らしいシルバーのリボンサンダルが、ほどよくインパクトを発揮。個性的なアイテム同士でも、肌を覗かせることで抜け感のあるスタイルに。サンダル、ヒール高10cm¥58,000(レフラー ランダル/CPR TOKYO)メッシュワンピース¥28,000(ムンテ)Tシャツ¥18,000(ローズアンナ) 共にパブリュクス アオヤマパンツ¥49,000(オープニングセレモニー TEL:03・5466・6350)あおい・わかな1998年6月30日生まれ。神奈川県出身。女優。’17年、NHK連続テレビ小説『わろてんか』に主演。数々のドラマや映画、舞台で活躍。現在、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』にジュリエット役で出演中。※『anan』2019年3月13日号より。写真・江原隆司スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・秋鹿裕子(by anan編集部)
2019年03月06日ドラマ『わろてんか』や『ブラックペアン』での役柄やふんわりとした容姿から、女性らしい人を想像していたら、その素顔は意外にサバサバ。葵わかなさんは、きっぱりとして男前、少年のような人でした。以前、葵わかなさんの元に取材に伺った時に、雑誌名を告げるや否やキラキラした瞳で「年末の宝塚特集をいつも楽しみにしています」と言われたことがある。宝塚をはじめとしたミュージカルへの愛を熱く語っていた葵さんが、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で初舞台を踏む。なんとこの作品は、日本では宝塚で初演され、‘11年からは話題のキャストを迎えて上演されている人気作。演出は宝塚版と同じく小池修一郎さん。これはぜひ、葵さんに話を伺わなくては!――ミュージカルファンとして、念願が叶った感覚なのでしょうか。葵:昔からミュージカルは好きでしたが、正直、自分のなかでミュージカルは観るもので、出ることは考えたことがありませんでした。でも、この『ロミオ&ジュリエット』のオーディションのお話をいただいて、「もし受かったら出られるってこと?」って思ったら、挑戦してみたくなって。そこからボイストレーニングし、必死に歌を練習しました。だから、受かった時は嬉しかったです。ただ、いざ出演が決まってからはドキドキ。観る側としては馴染みのある世界でしたけれど、自分が舞台に立つのは全く未知の領域。これまで観客の前でお芝居をしたこともないので、恐怖心はすごくあります。――でもすでに制作発表会見で、大勢のオーディエンスを前に歌を披露されていますよね。葵:ボイストレーニングの時って、歌の先生とふたりきりなんです。でも、会見のための歌稽古では、たくさんのスタッフさんが立ち会うんですよね。そこでまず緊張してしまって…。制作発表までには多少慣れましたけど、ほんの短いフレーズを歌っただけなのに、ものすごく疲れていて、それだけ気を張ってたんだなと。――稽古が始まって、憧れの世界に入っている実感はありますか?葵:舞踏会の振り起こしをした時、観ていた場面だって思って、嬉しかったです。動きが全部カウントで決まっていて、それがちゃんとお芝居に見えるというのは面白い発見でした。それに、制作発表では緊張していたのが、セリフが入ってお芝居の中で歌うとなったら、大丈夫になってきました。役柄がつくと、普段のお仕事と近くなるからなのかもしれません。――『ロミオ&ジュリエット』という題材についてはいかがですか。名作ですし、憧れのようなものはありましたか?葵:じつは、ミュージカルに挑戦したかったというよりも、この作品に出てみたいという気持ちの方が先なんです。それで、出るからには歌も歌わないと、という感じで…。最初は宝塚で観たんですが、歌がすごく素敵だったのと、いまの年齢にしかできない役だったことも大きかったです。――小学生の時に芸能界に入られて、女優というお仕事に気持ちが向かうようになったきっかけみたいなものはありますか?葵:当時はやりたいことも具体的になかったんですが、オーディションなどでお芝居する機会が増えるうちに楽しいなと思い始めて、それがいまも続いている感じです。――いままだ20歳で、大学にも在籍されています。将来の可能性がたくさん広がっているなかで、女優というお仕事に感じている魅力ってなんでしょう?葵:なんでしょう…子供の頃からこの世界にいて、アルバイト経験もなく、自分に他の仕事ができるのかなって思うんです。いまは、私にはこの道しかない、というより、自分はこの仕事以外に何もできないかもしれない、という気持ち。ただ、継続は力…じゃないですけれど、習い事でもこんなに長く続いていることって他にないし、この仕事の面白さも知っていて、課題もまだ多いので、いまはそこを果たして、続けられる限りは続けてみようと思っています。――女優に迷いを感じたことは?葵:向いてないかも、と思っても、次の仕事をいただいたり、オーデョションに受かったりすると、頑張ろう、次で挽回しようって思う。あと、過密な仕事が終わったら1週間くらい旅行するんです。そうすると気分が晴れて、頑張ろうって思えたり。基本的には、忙しくしていたいタイプなんですけど。――プレッシャーのかかるお仕事も、軽やかに乗り越えてこられた印象があって…。葵:軽やかではないですが、軽やか風に見せるのは得意です(笑)。じつは、結構悩んだり考え込んだりするタイプなんですが、それは全部、家でやる。どんなに悩んでも、自分にできることは限られている。それなら、せめて現場の雰囲気を良くしたい。だから人といる時は、できるだけ面白くない話はせずに明るくしていようと思って。あと、プレッシャーって、あまり受けない方がいいものだと思うので、そこは考えないようにしています。――大学に進学しようと思われたのはなぜですか?葵:行かない選択肢もあったんですけれど、大学ってどんなところか気になっていたし…勉強が嫌いじゃなかったんです。本を読むのも好きだし、学ぶことが苦じゃないので、仕事と両立しながら、あと4年くらいは勉強するのもいいかなと思ったんです。――でも、両立は大変ですよね。葵:実際にいま行けていないので…。ただ、切り替えは上手い方だと思います。学校では中心的存在でもなく、どちらかというと地味で、仕事の話をすることもなく、本当に普通の生徒でした。ただ、朝ドラの時は切り替える暇もなかったですね。それくらいどっぷりハマって臨んだことで、役と自分が一緒に成長していくような感じがありました。――ロミオとジュリエットは、出会った瞬間に恋に落ちますけれど、憧れはあったりします?葵:最後は悲劇ですからね…。ただ、運命の出会いには憧れますし、小さい頃は、自分にも起こると信じていました。でもいまは、ロミオとジュリエットだからそうなったんだろうと思っています。――これまでにも、ラブストーリーに出演されていますけれど、演じながらいいなぁと思ったりは?葵:いい感じのラブストーリーでも…結構、お仕事モードだと思います。考えて役作りをしたいタイプなので、なぜ彼のことが好きになったのかとか、どういうところが好きなのかとか、冷静に分析しちゃっています(笑)。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は、2月23日~3月10日に東京国際フォーラムホールCで上演した後、愛知、大阪でも公演。ジュリエット役は、葵さんのほか、木下晴香さん、生田絵梨花さんのトリプルキャスト。ロミオ役は、古川雄大さんと大野拓朗さんのWキャスト。ホリプロチケットセンターTEL:03・3490・4949(月~金曜10:00~18:00、土曜~13:00、日・祝日休)あおい・わかな1998年6月30日生まれ。神奈川県出身。‘09年にデビューし、ドラマ『表参道高校合唱部!』、映画『サバイバルファミリー』『青夏 きみに恋した30日』などに出演。‘17年にNHK連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインを演じ注目される。公開中の映画『劇場版ダーウィンが来た!アフリカ新伝説』ではナレーションを担当。コート¥55,000(RPKO/Sian PRTEL:03・6662・5525)トップス¥36,000パンツ¥52,000(共にAKANE UTSUNOMIYA/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年2月20日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・安井千恵(by anan編集部)
2019年02月13日俳優の柳楽優弥、中川大志、女優の高畑充希、葵わかなが25日、都内で行われたJRAの新CM発表会に出席した。JRA(日本中央競馬会)は、2017年から起用している松坂桃李、高畑充希、柳楽優弥、土屋太鳳に加え、2019年から中川大志と葵わかなをプロモーションキャラクターに起用した新CMを放送。6人が訪れた競馬場で競馬を楽しむという内容で、今後もユーモラスなストーリーが展開されていく。新たなイメージキャラクターに選ばれた葵わかなは「4人の世界観がちゃんと出来上がっているので、最初に現場に行った時はチームとして新しく加わるのが不思議な感じで緊張していました。異物感があったら嫌だなと思いながら現場に入りましたね」と撮影前は不安を感じていたという。だが、撮影が進むにつれて「競馬場の雰囲気に楽しさや面白さ、競馬場がすごいと思うようになり、テーマソングが頭の中に流れていました」と競馬場の魅力に取り憑かれたという。葵や中川について高畑は「CMの通り可愛いですよ。すごいフレッシュで果汁が出そうな感じです。私たちは乾いちゃっているなと思って反省しました」と絶賛。MCから「今日の葵さんは何味の果汁?」と問われて「ビーツ」と回答した高畑は「イチゴっぽくもあるんですけど、イチゴよりわかなちゃんは仲良くなれそうなサバサバ感もあって、甘い感じではないんですよ。だから王道のイチゴよりもビーツです」とその理由を説明した。イベントの最後には来年の抱負を発表。「健康」と回答した中川と葵に対して、高畑は「私が20歳の時、そんなに健康のことを考えていませんでした。2人とも堅実ですね」と驚いた表情で、自身の抱負として「今年の下半期は走り過ぎたかなと思っています。だから来年は緩っと力を抜き、自分の好きな時間をたっぷりと持ちながらペースを緩めに設定して頑張りすぎない1年にしたいですね」とコメント。それとは対照的だったのが柳楽で、「来年は主演作が続くので、馬のように走り抜けたいと思います。僕は1年遅いですね」と照れ笑いを見せていた。
2018年12月25日みんな大好きな『クマのプーさん』の展覧会が2019年2月から開催されます。そのナビゲーターに、女優の葵わかなさんが就任! 音声ガイドのナレーションも担当される葵さんに、意気込みや展覧会の見どころを語っていただきました!ナビゲーター、葵わかなさん!【女子的アートナビ】vol. 134『クマのプーさん展』は2019年2月から東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されます。世界中で愛されているクマの「プーさん」が誕生したのは、1926年。イギリスの作家A.A.ミルンが文を書き、E.H.シェパードがイラストを描いたユーモアあふれるこの物語は、各国で翻訳され、全世界で5000万部以上のシリーズ本が出版されています。この展覧会では、ロンドンにあるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)が所蔵する原作の原画や資料、写真などの貴重な作品200点以上を展示。味わいあるオリジナルのプーさんをたっぷり楽しめます。そして、このかわいいプーさんの世界を紹介してくれるナビゲーターに、女優の葵わかなさんが就任!2017年のNHK連続テレビ小説『わろてんか』で主役を演じたほか、話題のドラマや映画でも活躍中の葵さんに、プーさんのお話しを聞いてきました!音声ガイド担当に「やったー!」――まず、ナビゲーターに就任されて、いまの感想を教えていただけますか?葵さん音声ガイドも担当させていただくんですけど、こういう展覧会の音声ガイドをずっとやってみたいなと思っていたので、単純に「やったー!」という感じでうれしかったです。しかも、子どものころからなじみのあるプーさんの展覧会なので、知っている作品でガイドをさせていただくというのもラッキーでうれしいなと思いました。――音声ガイド、どんな心意気でのぞみたいですか?葵さんプーさんはよく知られているストーリーですし、プーさん自体が物語として空気感や世界観ができあがっているので、そういったものを邪魔しないように、プラスにできるようにやっていけたらいいなと思います。原作のプーさんはけっこう辛口!――この展覧会の見どころ、おすすめポイントはどんなところですか?葵さん原作の展覧会、というのがひとつポイントだと思います。私が小さいころから見ていたのはアニメのほうのプーさんだったのですが、原作とは絵のタッチが少し違うんです。原作のストーリーやキャラクターの性格、関係性も、ちょっとアニメとは違います。例えば、原作では(主人公のひとりである)クリストファー・ロビンが「プーさんばかだな」とか普通にいってしまうんですよ(笑)。けっこう辛口というか……(苦笑)。みんなプーさんのことが大好きなんですけど、もうちょっと関係性がリアルなんです。――確かに、物語のプーさんは、ちょっとおバカな感じで描かれていますよね。葵さんそうなんですけど、逆にそれが読んでいるうちに「すごく愛おしい」とか「かわいい」と思うようになるんですよね。原作ならではの良さがあり、絵も原画ならではの良さがあると思うので、その違いを楽しんでいただけるのではないかと思います。また、プーさんは子どものものだと思っていた部分があったのですが、原作の挿絵は大人の方が見てもかわいいなと思ったり、クラシカルでおしゃれだなと思ったりする絵が多いので、大人の女性が気に入ってくださるのではないかなと思います。「それってひどくない?」と思った場面は…――『クマのプーさん』のなかで特に印象に残る場面はありますか?葵さんウサギさんの家で食べすぎたプーさんが、帰るとき玄関におなかがはさまって出られなくなる場面があるんですけど、ここが大好きなんです。玄関にはさまり下半身だけ家の中に取り残された状態のプーさんを「邪魔だな」と思ったウサギさんが、「プーさんの足をタオル掛けに使っていい?」と聞くんです。その部分を読んだとき、「そんなぁ。それってひどくない?」と思ったりして(笑)。実際、物語では本当にウサギさんがプーさんの足をタオル掛けに使ってしまうんです! その様子を描いた挿絵もあるんですけど、その原画とかも見てみたいなと思っています。好きなキャラ、見た目では…――では、『クマのプーさん』に出てくる登場人物・動物では誰が好きですか?葵さん見た目で言うと、コブタです。小さくてかわいいし、プーさんと並んで歩くと身長差があって「かわいい!」って思うんです。性格面でおもしろいなと思うのはフクロです。森一番の物知りで、読み書きができるから頼りにされているんですけど、実際に文を書くと間違えているんです。でも、プーさんもほかの動物たちも文字を正しく読めないから気づかない。読者だけが「フクロは全然違うことを書いている!」とわかって、それでクスッと笑えるんです。間違ってばかりなのに、フクロはとても偉そうにしていて、それもかわいいなと思います。――ちなみに、現実の世界で好きな動物はいますか?葵さん私、猫がすごく好きなんです! 実家で2匹飼ってます。動物は基本的になんでも好きで、動物園も好きですし、犬も好きですけど、猫はとにかく好き。猫を飼い始めたのは私が中学生くらいのときです。最初から飼っている猫はもうおじいちゃんなので、あまり遊んでくれないんですけど、最近きた子猫は遊び盛りで、ねこじゃらしを使うと大興奮して遊んでくれるので、とても楽しいです。偉人伝が大好き!――葵さんは、プーさんも読み込まれていますし、本がとてもお好きなんですね。葵さん小学生のときから本が好きでした。小学校の授業で図書室に行くんですけど、たぶんそのときに好きになって、それから休み時間は毎回図書室に行くようになりました。5年生から委員会活動がはじまるんですけど、図書委員になって、バーコードをピッとやりながら本の貸し出しもしてました。最初は物語ばかり読んでましたが、本好きの父が小説を貸してくれるようになって、それからは父の本棚にある本を読むようになり、今につながっています。――どんなジャンルの本が好きですか?葵さん現実に近い話よりも、ちょっとファンタジックな話が好きだったりします。本の中にしか存在できない設定とかありますよね。そういうのを見つけたときに、本っていいなと思います。――今後ご自身で演じてみたいと思うお気に入りの文学作品はありますか?葵さん歴史が好きなので、歴史上の人物を演じたみたいというのはあります。日本の着物も好きですし、昔の習慣にも興味があります。時代的には、明治時代もいいですし、『はいからさんが通る』の時代も服装がかわいくて、お話もおもしろそうです。小学生のころは漫画の偉人伝を読むのも好きでした。――どんな偉人が好きなのですか?葵さん偉人というか、憧れの女性はダイアナ妃です。ちょうど私が生まれる前に亡くなられたので、同じ時代を生きてはいないのですが、ダイアナさん関連の本もたくさん読んでいるので、知れば知るほど好きになりました。本当に魅力的な方だと思います。――最後に、展覧会についてメッセージをいただけますか。葵さんプーさんはみんなが知っている人気のあるキャラクターだと思いますが、今回のプーさん展は原作のプーさんなので、また違った雰囲気をお伝えできるかなと思います。私自身も原作や原画の雰囲気を崩さないような音声ガイドができればと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。インタビューを終えて…テレビや雑誌を通しても、そのかわいらしさは伝わってきますが、実際にお会いした葵さんはまさに“天使”。左右正面どこから見てもキュートでした。そしてかわいいだけじゃなく、知的で礼儀正しい愛されキャラ。プーさんの物語の細かい描写について、目をキラキラさせながら話す姿が印象的でした。ちなみに…猫の話をしているときも、とっても楽しそうでした!そんな葵さんがナビゲーターをつとめる『クマのプーさん展』は2019年2月からスタート。どうぞお楽しみに!Information会期:2019年2月9日(土)~4月14日(日)(2/19.3/12は休館)時間:10:00-18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム料金:一般 ¥1,500/大学生・高校生¥900/中学生・小学生 600円(全て税込の当日券料金。前売券は各200円引き)
2018年11月22日連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインの藤岡てんを演じるなど、若手注目株として期待されている葵わかな。そんな彼女が、小池修一郎演出の『ロミオ&ジュリエット』で初舞台、初ミュージカルに挑むことになった。【チケット情報はこちら】今回オーディションの末に出演が決まった葵だが、このジュリエット役は初めて自ら「やってみたい」と熱望した役だという。「私が思うに、このお話ってすごく幸福で、でも悲劇的でもあり。その塩梅が私にとってはまずツボで。そして愛し合うふたりがすごく羨ましく見えますし、私たちには触れられない儚さというか、神聖さがある。ジュリエットはお嬢さまという点で憧れる部分もありますが、なによりひとつのものに命をかけた女性だってことがすごくカッコいいなと思って。今この年代でしか出来ない役でもありますし、ぜひ挑戦してみたいと思ったんです」キャピュレット家のひとり娘にして、敵対するモンタギュー家のひとり息子・ロミオと運命の恋に落ちるジュリエット。誰もが知る悲劇のヒロインだが、この少女について葵はこう分析する。「すごく不安定ですよね。強さと無知が混在しているというか。だからはたから見ると“そっちいっちゃうんだ!?”って思うようなことでも、それが若さゆえの危うさであり、魅力にもなっていて。だからこそあれだけドラマチックな運命を辿ることになったと思いますし、今回演じる上ではジュリエットの中にある芯の強さみたいなものも表現していけたらなと思います」ジュリエットにとってロミオは、最初で最後の愛する人。なぜジュリエットがそれほどまでにロミオに惹かれたのか、葵の意見を聞いてみると……。「それはあまり考えない方がいいような気がします。ふたりが出会って好きになったのは、お互いの意思というよりも、なにかそうさせられた、出会わされたからじゃないのかなと。そういうものだったんだって考えた方が、私はすごくしっくりくるんです」若干20歳ながらすでに芸歴は10年近い。撮影現場でも「緊張というよりかは、自分の役割に集中出来るようになってきた」という。だが初めての舞台の現場は今までとはまったく勝手が違うようで。「同じシーンを何度も繰り返すことも初めてですし、なにより相手役が変わるのが一番の衝撃で!普段から考えるスイッチが入っちゃうとわりと頭で考えちゃうタイプなので、こうだって決めつけず、がむしゃらに走りたいなと思います」『ロミオ&ジュリエット』は2月23日(土)から3月10日(日)まで、東京・東京国際フォーラムホールCで上演。その後、愛知、大阪を周る。取材・文:野上瑠美子
2018年11月21日太めのスリーブにドロップショルダー、腰あたりまでの長め丈。だぼっとしたボリューミーなブルゾンが、まさに今年顔。森川葵さんが、4つの個性派アイテムを着て登場!ムートン×ボアの素材のコントラストを楽しむ。衿元や袖口から覗くボアがアクセントになったムートンブルゾンを主役に。ブルゾンの黒ラインと、ワンピースのオレンジのラインも全体のトーンをマッチさせる鍵。イヤリングやブーツでグリッターを効果的に配し、ほどよく派手に仕上げて。ブルゾン¥250,000(ネーム TEL:03・6416・4860)ロングワンピース¥7,398(ザラ/ザラ・ジャパン TEL:03・6415・8061)イヤリング¥47,000(ジュリカ TEL:03・3531・9858)ショートブーツ¥46,000(ペリーコサニー/トゥモローランド TEL:0120・983・511)“おっさん風”デザインがキーアイテムに浮上。ゆるゆるシルエットの気取らないシャツブルゾンが旬度満点!トレンドのグレンチェックに、ゴールドボタンやビッグポケットをあしらい、オリジナリティを加えて。すっきりしたボトムスで、計算されたメリハリフォルムが完成。ブルゾン¥68,000(ナンバーシックス)トップス¥19,000パンツ¥11,000(共にバッカ)ネックレス¥45,000(レレサドゥギ)以上トゥモローランドショートブーツ¥39,000(レイクネン/ユナイテッドアローズ 新宿店 TEL:03・5321・7531)アバンギャルドな色の組み合わせにトライ。独特のシワ加工が魅力のメタリックブルゾンが抜群のインパクト。パープルや蛍光イエローなど個性ある色をプラスして、ネオスポーティな印象に。ブルゾン¥110,000(コート/エストネーション TEL:03・5159・7800)タートルネックニット¥19,000(エーグル/エーグルカスタマーサービス TEL:0120・810・378)パンツ¥24,000(スタンドアローン/ジャーナル スタンダード 表参道 TEL:03・6418・7958)ソックス¥1,600(レイ ビームス/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)スニーカー¥13,879(ザラ/ザラ・ジャパン)フェミニンな要素を取り入れたMA‐1が新感覚。メンズライクになりがちなミリタリーブルゾンは、リボンのレースアップでチャーミングに決めて。肩を落としてエフォートレスに着こなすのが今季らしく見せるポイント。ブルゾン¥55,000(G.V.G.V./k3 オフィス TEL:03・3464・5357)チェックシャツ¥35,000(エリン/ユナイテッドアローズ 新宿店)ワンピース¥20,000(ジャーナル スタンダード /ジャーナル スタンダード 表参道)ベレー帽¥12,000(ラ メゾン ド リリス/エストネーション)シューズ¥48,000(マリア ラ ローザ/エディット フォー ルル TEL:0120・301・457)もりかわ・あおい1995年6月17日生まれ。愛知県出身。女優。主演を務めるドラマ『文学処女』が放送中。2019年には出演映画『耳を腐らせるほどの愛』『映画 賭ケグルイ』が公開予定。11月20日より、宮藤官九郎演出の舞台『ロミオとジュリエット』にジュリエット役で出演。※『anan』2018年11月14日号より。写真・尾身沙紀(io)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・秋鹿裕子(by anan編集部)
2018年11月07日ドラマ『文学処女』に出演中の森川葵さんと城田優さん。劇中で描かれているのは、城田さん演じる恋ができない小説家・加賀屋朔と、森川さん演じる恋を知らない文芸編集者・月白鹿子の歪な関係から生まれる遅咲きの恋。そこで、森川さんと城田さんに、世の男女を代表して恋ができない男のホンネについて語っていただきました。写真左・城田優さん、右・森川葵さん――今、恋ができない男性が増えているそうです。ズバリ、それは何が原因だと思いますか?城田優:若い頃はただ純粋に人を好きになれていたけれど、大人になっていろんなことを経験していくと、好きな人にはこうあってほしいという理想がどんどん高くなっていってしまうと思うんです。そうなると、人に興味も持ちづらくなるし、恋もしづらくなる。それに加え、結婚だったり、家族のことだったり、考えなくてはならないこともどんどん増えていって、臆病になってしまうんでしょうね。森川葵:あと、経済的なこととか?城田:着眼点が素晴らしい(笑)。森川:学生時代は公園で会ったり、地元で遊んだり、デートするのにお金がかからなかったけれど、大人のお付き合いはごはんに行くだけでもお金がかかってきますよね。城田:一つ一つの事柄に男としての責任みたいなものが付いて回るようになるんだよね。デートはどこどこに連れていってあげなくちゃ、プレゼントは何を買ってあげなくちゃ、記念日にはあれをしてあげなくちゃって。子供だったら考えなくてもいいようなことを考えるから、心よりも頭で考える恋愛になっちゃうんだろうね。森川:それこそもっと大人になると、男性は養っていくことを考え始めたりするんじゃないですか?城田:俺くらいの年になると、確かにそれはあるよね。結婚適齢期の女性と恋愛するからには、やっぱりそこは考えてあげたいというか、考えないといけないことだと思うし。ただ、そこを意識するあまり、うまくいかなくなっちゃうパターンもあると思うんだけど。みんな想像力が豊かすぎるんでしょうね。未来のことを考えすぎて引いてしまったり、奥手になってしまったり。何も考えずに好きになって恋をして、振り返ればもう3年も付き合ってた…っていうのが理想だとは思うんですけど。それができない人が多いのかなと思います。僕自身もそうでしたし。――朔は過去の恋が原因で恋ができなくなってしまった男ですが、おふたりも過去の恋が次の恋に与える影響は大きいと思いますか?森川:大きいと思います。やっぱり、前の彼はこうだったから、次はそうじゃない人がいいとか、経験があればあっただけ、こういうときはこうしてくれる男性のほうがいい、みたいな条件はどんどん増えてしまう気がします。城田:それは自分が相手に求める理想だよね。男の場合はそれに加えて、相手が自分に求める理想を意識しすぎちゃうところがあるんだよ。例えば前の恋愛で、自分自身のポリシーや生き方に該当する何かを否定されると、そこが気になってなかなか次の恋に踏み出せなかったり、男としての自信に繋がらなかったり。相手にふさわしい自分でありたいと思うからこそ。森川:そんなの辛くないですか?本当の自分を見せられないなんて。城田:そう、辛いんだよ。相手が自分に対してどんな理想を持っていたとしても、ありのままの自分でいられないとストレスになるし、いい関係ではいられないから、もう飾る必要はないなと最近は強く感じています(笑)。やっぱり、自分がこの人のために生きたいと思った人が、ありのままの自分を受け入れてくれないといい関係は成立しないんだから、本当の自分をさらけ出したほうがいいよね。森川:そうですね。男性がありのままの自分を見せてくれないと、女性もさらけ出せないですし。もりかわ・あおい1995年6月17日生まれ、愛知県出身。11月20日からの舞台『ロミオとジュリエット』でヒロインを演じる他、来年公開の映画『耳を腐らせるほどの愛』に出演。しろた・ゆう1985年12月26日生まれ、東京都出身。10月24日にミュージカルアルバム『a singer』を発売する他、来年上演されるブロードウェイ・ミュージカル『ピピン』に主演。ドラマイズム『文学処女』はMBSにて毎週日曜24時50分~、TBSにて毎週火曜25時28分~放送中。原作は電子コミックサービス、LINEマンガ編集部が手がける中野まや花さんの同名コミック。※『anan』2018年10月10日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・小里幸子石原徳子ヘア&メイク・柳原まみ(ひつじ)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年10月07日女優の葵わかなが19日、都内で行われた美人を育てる秋田米「あきたこまち」新CM発表会に、"おにぎりの神"として知られる右近由美子氏とともに出席した。艶やかな和装姿で登場した葵は、着た感想を聞かれると「これは振袖だと思うんですけど、私も今年20歳になって成人式があるので、それがもうすぐだなと思ってワクワクしています。着物自体がすごく好きなので、今日は着られて嬉しいなと思っています」と笑顔を見せた。また、同お米の新CMに出演する葵は、オファーが来た際の心境を尋ねられると「私は、朝ごはんは絶対にごはんっていうくらいごはん派で、お米がすごく好きだったので、お米のCMに出させていただくのは日本人としてもすごく嬉しいなと思いましたし、あきたこまちは自分もよく食べているお米で、お母さんも好きなお米なので、単純に嬉しいなと思いました」と声を弾ませ、CMでは市女笠姿の葵が神々しく登場するが、撮影時のエピソードを聞かれると「衣装合わせなどでも"神々しい様子"というワードがよく出てきて、現場でも監督から『神っぽくお願いします』って言われて、でも神様に会ったこともないですし、ましてや神様になったこともないので、どうしたらこの世のものじゃない感じって出るのかなと思ったりしました。神様らしさをやったのは初めてだったので難しかったですね」と当時の心境を回顧した。さらに、和食が好きで作ることも多いという葵は、ごはんに合うおかずとしてどんなものを作るか質問されると「梅干しが好きなので、梅干しを使った料理を作ったり、お味噌汁って作り方がたくさんあるし、味噌の種類もたくさんあるので、それを自分でいろんな風に作ってみたりはよくやっています」と家庭的な一面を覗かせ、食生活で気を付けていることについては「1回の食事のバランスは気を付けたりしています。おばあちゃんがよく言う『まごわやさしい』ってあるじゃないですか。それは気にしたりしています」と打ち明け、「20歳の葵さんから『まごわやさしい』が出てくるとは…」MCを驚かせた。また、同お米の特徴である粘り強さにちなみ、幼少期から現在に至るまで粘り強く頑張り続けていることを聞かれた葵は「私はあまり習い事とかが続かない子どもで、ピアノや水泳、そろばんなどいろいろやらせてもらったんですけど、その中でも唯一続いているのがこのお仕事です」といい、「たぶんこの後も続けていくので、そこはこれから先も粘り強く頑張っていけたらなと思っています」と力を込めた。イベントでは、葵が右近氏からおにぎりの握り方のレクチャーを受け、おにぎり作りに挑戦する企画も行われ、ごはんの空気を抜かないように優しく3回握るよう指導を受けておにぎりを握った葵だったが、形に満足いかなかったのか「なんかいびつな…。これ、おにぎりかな…」と悔しそうな表情を浮かべた。
2018年09月19日ふわりとした独特の空気をまとって、カメラの前に立った森川葵さん。抜群の演技力に定評があり、“カメレオン女優”と呼ばれるほど、今やドラマや映画に引っ張りだこ。そんな彼女が、宮藤官九郎さん演出の舞台『ロミオとジュリエット』でヒロイン役を務めることに。舞台への出演はこれが初めて。女優として、次のステップを踏み出そうとしている23歳に、今の率直な心境を伺います。――デビューは中学3年生の時、雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションでグランプリをとったのがきっかけですね。ご自身で応募されたのですか?森川:はい、自分でしました。ただ、もともとモデルになりたかったというよりも、お小遣いをもらいたかった、というのが動機で。――お小遣い?(笑)森川:私、5人きょうだいの2番目なんですけど、うちはお小遣い制の家ではなかったんです。だから、周りの友だちが、学校帰りにコンビニで肉まんとかファミチキ(笑)とかを買っているのがすごく羨ましくて。それに、兄が高校を卒業したら一人暮らしをすると言っているのを知って、「私も親に迷惑はかけられない。3年後には家を出ていかないといけないんだ」という漠然とした思いも持っていました。――モデルを続けながら、徐々に女優業へとシフトしたわけですが。森川:『Seventeen』の同期の中でも、私がいちばん背が低かったんです。編集部の方も「この子はモデルとして使えない」と思ったのか(笑)、ファッションページよりも読み物ページを任されることが多くなりました。でも、今思うとそれもありがたい経験で、撮影の時に「こういう表情して」とか「こういう動きして」みたいなオーダーをされることが、演技にも役に立ったのかもしれません。――女優として生きていくことに、迷いはありませんでしたか?森川:「このまま今の仕事でずっと生きていくのかな」という不安は、10代の頃はずっと持っていましたね。特に20歳になる頃、周りにいる一般人の友だちが徐々に就職しはじめたタイミングで、改めて自分の将来について考えたりもしました。「私、この仕事が好きなんだ」と思えるようになったのは、実はつい最近のことです。今年かもしれない(笑)。というのも、毎日のように会っているくらい仲良しの親友が最近、就職したんです。日々の通勤が大変だったり、帰りが遅くなったり、いろいろ大変そうな話を聞いているうちに、「どんなに過酷でも、自分はそこまで、この仕事を嫌だと思ったことはないな」ってことに気づいたんです。その友だちからも、「確かに葵からそんな話聞いたことない」と言われて、ハッとしました。――普通の女子高生からダークな役回りまで、多彩な役を演じ分ける森川さんですが、女優としての自分の強みは何だと思いますか?森川:強みかどうかはわかりませんが、スイッチをちょっと入れると、どこまでも飛んでいける、という感覚はあります。もちろん、恥じらったり躊躇することもあるのですが、役を演じるモードになった時に、一気にそこまで持っていけるというか。ただ、強みだけを武器にするのではなく、新しいことにも挑戦して、どんどん幅を広げたいとも思っています。自分自身の幅を勝手に決めつけて安心しきるのではなくて、自分の“わからない部分”を常に持っていたいんです。――新しい挑戦という意味では、今回の舞台もそうですし、2016年から約1年間アシスタントを務めた『A-Studio』での経験も大きかったと思いますが。森川:そうですね。それまでアーティストやミュージシャンの方のお話を聞く機会はあまりなかったですし、何より鶴瓶さんの人と向き合う姿勢が素敵すぎました。こうやって他人と向き合えたら、人のことを好きになれるし、相手も自分のことを好きになってくれるんじゃないかって。正直なところ、それまでは「自分と気の合う少数の人とだけ関わっていければいい」くらいに思っていたのですが、あの番組に出させていただいてからは、「もっと人間について知りたい」と思うようになりました。――それまでの森川さんは、人と関わることに苦手意識があった?森川:昔から、人の顔色ばかりを窺ってしまうタイプで。自分が楽しむことよりも、周りの目を気にしてしまうので、つい相手に合わせた行動を取ってしまうんです。ある意味、人から見てほしい自分を演じていたのかもしれませんね。――これから、どんなことに挑戦していきたいですか?森川:例えばバラエティ番組に出演したり、仕事の幅を広げることもそうですけど、今は“知っていることよりも、知らないことを知りたい!”という気持ちが強いです。それこそ、最近は休みの日に自分から誰かを誘ってごはんに行くようにしています。そんなこと、これまでの私では考えられなかったですし、「今後の人生でも絶対にない!」と思っていたのですが、今はそれをしてみようという精神で。ただ、やっぱり一人の時間のほうが大切だなと思ったら、そこでキャンペーン終了(笑)。だから、いつ終わるかはわかりません。――勝手な想像ですが、家族やきょうだいが多い人は、他人と一緒にいることのハードルも低いのかと思っていました。森川:家族は多いのですが、私の家に関しては、それぞれが自立していたので(笑)。――ちなみに、理想の家族像はありますか?森川:普通にちゃんと生活できるだけのお金があって、夏休みには予定を合わせて家族で旅行できることですかね。2泊3日くらいで、国内旅行でも全然いいんです。それで日曜日にはたまにイオンとか、ショッピングモールにみんなで出かける、みたいな生活に憧れます。すごく裕福な暮らしがしたいわけではなくて、みんなが楽しく幸せな気持ちでいられればそれでいいかなって思います。欲しいものがあったら、「今月は節約して、来月買おう!」でも全然いいし。――なんて堅実な…。ちなみに、結婚はいつまでにしたいですか?森川:実は去年、仕事で2人の占い師さんに占っていただいた時、どちらの方からも「2020年に何か人生で大きな出来事が起こる」と言われて。そして今年に入ってから、たまたま別の占い師さんにその話をしたら、「それは結婚のことだ」と言われたんです。とはいえ、仕事柄そんなに簡単にできるものでもないとも思うので、「たぶんその時に一緒にいる人と長く続くだろう」ってことらしく。でも、3人の方にそう言われたら、ちょっとソワソワしますよね。2020年が楽しみです(笑)。もりかわ・あおい1995年6月17日生まれ、愛知県出身。2010年デビュー。10代の頃から数々のドラマや映画に出演し、女優として活躍。‘18年は映画『リバーズ・エッジ』や『OVER DRIVE』などに出演。ヒロインを演じるドラマ『文学処女』(MBS・TBS系)が9/9(日)よりスタートする(TBSの放送は9/11より)。ワンピース 参考商品スカート¥200,000(共にzaziquo靴¥19,000(Dhyana.TEL:03・3407・7755)その他はスタイリスト私物許されぬ恋に身を焦がした末、悲劇的結末を迎える男女の恋愛劇『ロミオとジュリエット』。W・シェイクスピア原作による、あまりにも有名な古典劇が宮藤官九郎さんの演出によって生まれ変わる。ロミオ役を務めるのは三宅弘城さん。共演は勝地涼さん、皆川猿時さんほか。11/20(火)の東京・本多劇場を皮切りに、全国4か所で公演。※『anan』2018年9月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・石川奈緒記インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年09月08日モデルとしてデビューし、若手実力派女優として今、注目度No.1の森川葵さん。初挑戦となる舞台では、なんと主演に抜擢!変化し続ける23歳の“未来予想図”とは?ふわりとした独特の空気をまとって、カメラの前に立った森川葵さん。抜群の演技力に定評があり、“カメレオン女優”と呼ばれるほど、今やドラマや映画に引っ張りだこ。そんな彼女が、宮藤官九郎さん演出の舞台『ロミオとジュリエット』でヒロイン役を務めることに。舞台への出演はこれが初めて。女優として、次のステップを踏み出そうとしている23歳に、今の率直な心境を伺います。――もともと、舞台女優への憧れはあったのでしょうか?森川:今まで、友だちが出演している舞台を観に行くことはあったのですが、すごく馴染みがあるかというと、そうではなくて…。なので今、「やっと自分の生活の中に舞台というものが入り込んでくるんだ」といった感じです。――初舞台にしてヒロイン、というプレッシャーは相当大きいのではないかと思いますが。森川:本当に、考えるだけで胃が痛くなりますね…。役者としては17歳から活動しているので、ドラマや映画ならまだなんとなく手順もわかっているつもりなのですが、舞台は本当に今回が初めてなので、まず何をすればいいかもわからなくて。今までにない感覚です。――誰かに相談はされましたか?森川:蒼井優さんに、「稽古ってどういう格好でしているんですか?」というところから聞きました(笑)。「Tシャツにジャージーっぽい人もいるけど、ジュリエット役ならふわっとしたスカートがいいんじゃない?」とか「ここのシューズがおすすめだよ」とか、いろいろ教えていただきました。――心構え的なアドバイスは?森川:あ、稽古着以外のことはまだ聞いていないです。本当はそこを最初に聞くべきですよね…(笑)。でも、城田優さんからは、「お芝居をする時にスイッチが入るタイプの人は、きっと楽しいと思うよ。だから、葵ちゃんは好きなんじゃない?」と言っていただきました。確かに、物語の順序とは関係なくシーンごとに撮影していくドラマや映画と違って、舞台は一連の流れでお芝居ができるので、気持ちを入れやすいのかなって。はたして自分がその境地に行けるのかどうかは、まだ未知数なのですが。――演出の宮藤官九郎さんとは、過去にドラマ『ごめんね青春!』や映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』などでご一緒されていると思いますが、どんなお話をされましたか?森川:宮藤さんにはポスター撮影の現場で久々にお会いしました。その時に、「私、本当にわからないのでどうしたらいいんでしょう…」と聞いてみたんです。そうしたら、拳を握りしめてただひとこと「うん!がんばって!」って(笑)。――なるほど(笑)。森川:でも結局、帰り際に「僕、初めての人得意だから安心して」と優しく声を掛けてくれました。その言葉が何より心強かったですね。――森川さんにとって宮藤さんはどんな存在ですか?森川:うーん……うまく言えないんですが、“ほんのちょっとだけ扉を開けてくれる人”ですね。全部をばっと開けてくれるわけではなくて、「ここに扉があるんだよ」ということに気づかせてくれて、それをスッと開いてくれる。『ごめんね青春!』で“あまりん”という役をやらせていただいた時もそうでしたけど、まだみんなが知らない私の一面を発見してくれる、そんな方です。だから、今回のジュリエット役も宮藤さんの演出でどうなるか、自分自身楽しみですし、このキャストで挑めば絶対に面白くないわけがない!と思うんです。とにかく最後まで走り続けたいと思います。もりかわ・あおい1995年6月17日生まれ、愛知県出身。2010年デビュー。10代の頃から数々のドラマや映画に出演し、女優として活躍。‘18年は映画『リバーズ・エッジ』や『OVER DRIVE』などに出演。ヒロインを演じるドラマ『文学処女』(MBS・TBS系)が9/9(日)よりスタートする(TBSの放送は9/11より)。ワンピース 参考商品スカート¥200,000(共にzaziquo靴¥19,000(Dhyana.TEL:03・3407・7755)その他はスタイリスト私物許されぬ恋に身を焦がした末、悲劇的結末を迎える男女の恋愛劇『ロミオとジュリエット』。W・シェイクスピア原作による、あまりにも有名な古典劇が宮藤官九郎さんの演出によって生まれ変わる。ロミオ役を務めるのは三宅弘城さん。共演は勝地涼さん、皆川猿時さんほか。11/20(火)の東京・本多劇場を皮切りに、全国4か所で公演。※『anan』2018年9月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・石川奈緒記インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年09月06日現在公開中の映画『青夏 きみに恋した30日』の女子会舞台あいさつが15日、都内で行われ、葵わかな、古畑星夏、久間田琳加、秋田汐梨、井上苑子が出席した。8月1日の公開から2週間が経過し、夏にふさわしい胸キュン映画として観客から多くの反響を呼んでいる本作。この日は佐野勇斗とともにダブル主演を務めた葵わかなをはじめとする女性キャスト陣が勢揃いして女子会舞台あいさつが行われた。劇中で夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒役を演じた葵は「公開から2週間が経ち、自分の妹だったり同級生から『見たよ!』と言われました。同世代の方たちにはすごく親近感があり、楽しんでもらえたみたいでうれしかったですし、お母さんやスタイリストさんが『大人が見ても面白かったよ』と言ってくれて、すごく嬉しいですね」と周囲の反応も上々のようで、「若い子が見る映画かな? とも思いましたが、意外と大人の方も見て下さって」と幅広い層から支持を集めていることに笑顔を見せた。舞台あいさつの途中から、観客の恋愛に関する質問を登壇者が答えるコーナーを実施。「追われる恋と追う恋、どちらが幸せ?」という質問に「追われる恋の方が幸せだと思います」という古畑の回答に、秋田が「好きじゃない人に追われてもね」と異を唱えて会場の笑いを誘う場面も。また、葵は「将来結婚を考えているなら追う恋に身を投じないで追われる恋を選んだほうがいいですが、もしも高校生のように若かったら追っても将来に響かないですよね」と現実的な答えに、古畑らは「めっちゃ大人! ナイスな答え! 正解だと思います」と同調。続けて「就職が決まり、地方に帰る男性を好きになった。どうすればいい?」という女性の悩みに葵は「他にいい人がいるなら考えるかもしれないけど、その人を好きだと思っているなら、止める意味がないと思いますよ」とアドバイスを送っていた。南波あつこの人気コミック『青夏 Ao-Natsu』を実写映画化した本作は、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵との、夏休みだけの期間限定の恋を描いたピュアラブストーリー。NHK連続テレビ小説『わろてんか』出演後初の主演作となる葵わかな、ボーカルダンスユニット"M!LK"のメンバーとして活躍している佐野勇斗がダブル主演を務め、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於といったフレッシュなキャスト陣が脇を固める。
2018年08月16日「第40回 読者が選ぶ・講談社広告賞2018/講談社デジタル広告大賞」が25日、都内で行われ、特別ゲストとして女優の葵わかな、俳優の佐野勇斗が出席した。今年で4回目を迎える同賞は、講談社発行の雑誌に掲載された広告の中から、読者にもっとも支持された作品を選ぶもの。また、講談社デジタル広告大賞は、昨年1年間のデジタル広告を対象としている。そんな同イベントに、講談社発行の『別冊フレンド』で連載された南波あつこ原作の漫画『青 Ao-Natsu 夏』を映像化した映画『夏青 きみに恋した30日』(8月1日公開)でダブル主演を務めた葵わかなと佐野勇斗がスペシャルゲストとして登壇。本作の話題となり、葵が「少女漫画の実写化をするということで、漫画のキャラクターがあるので不安がありました。少女漫画の実写化に出演するのも初めてだったので、難しいことも多かったですね」としつつ、「普段から漫画をたくさん読んでいるので、ヒロインとし出るのは憧れでした。出演することになって嬉しかったです」と笑顔を浮かべた。その葵が出演した本作は、三重県でロケを実施。神奈川県出身の葵には三重の自然が新鮮に映ったようで「春の撮影だったんですが、うぐいすがたくさん鳴いていたんです。今までデジタル的なモノでしか聞いたことがなかったので、生で聞けるとは思いませんでしたね」と振り返り、相手役の佐野は「三重は海鮮が美味しいんですよ! 地元の海鮮料理屋さんに食べに行ったりホテルでゲームしたりしてました」と共演者と三重での生活を楽しんだ様子だった。夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生と、地元の男子高生の恋を描いた本作。それにちなみ、「思い出に残る夏休みは?」という質問に、葵は「この映画と同じで、高校2年生の時に川に遊びに行きました。川の岩から飛び込んだことがありましたよ。それと高校3年生の夏休みは毎日学校に行って、友だちと一生懸命受験勉強したのが思い出です」と回答。一方の佐野は「僕は高校1年生の時にニュージーランドへホームステイしてました。それが夏の時期だったんですけど、ニュージーランドは冬だったんですよ。すごく涼しくて楽しかったという思い出があります」と懐かしそうだった。
2018年07月26日映画『青夏 きみに恋した30日』。漫画から飛び出したかのような、爽やかさ満点の葵わかなさんと佐野勇斗さん。久々の共演で感じた、お互いの魅力を語りました。葵:私たち、4年前の映画『くちびるに歌を』以来の共演だった。佐野:久々に会ってどうだった?葵:佐野くんは、あまり変わらないよね。当時は大人っぽい男の子だなって思ってたけど。佐野:本当に?葵:うん。今回会ってみても、全然変わってなくて(笑)。佐野:あの頃のままってことか!わかなちゃんは逆に、この4年で大人っぽくなった。前はちょっと落ち着きなかったもんね(笑)。葵:うん(笑)。当時は、そういう役っていうのもあったしね。佐野:今回はすごく落ち着いてたし、現場もリードしてくれてた。葵:そう?自分より年下の人が多い現場って初めてだったから、お姉さんとして引っ張らなきゃって。でも、相方がいたからできた。佐野:相方って!(笑)葵:信頼し合えてるからこその距離感でやれた気がするな。佐野:お互いに気を遣いすぎることもなかったしね。葵:古澤監督も、シーンごとに話し合ってくださって。一度自分たちの持ってきたものを出して、そこから監督がカット割りを考えてくれたり。やりがいがあったよね。佐野:一緒に話したりね。二人きりのラストシーンとか。葵:焦らないでね、って(笑)。佐野くんって、恋愛系にめっぽう弱いって知ってるから。佐野:それは言うなって!(照)葵:すごく照れ屋だから、平気な顔をしてても、恥ずかしいだろうから。焦っちゃダメだよって。佐野:現場では「わかった」って冷静に言ってたけど、心の中では「ありがとう!ゆっくり、ゆっくり」ってずっと考えてた(笑)。ピュアでまっすぐ。あの頃を思い出してほしい。葵:プレッシャーって、あった?佐野:もちろん!原作を読んだら、吟蔵ってめちゃくちゃかっこよくて。不安が10割だった。葵:そうだったんだ。でも、見た目は吟蔵に似てるって思ったよ。佐野:本当に?よかった〜。吟蔵と僕とは、真逆の性格だから、本当に難しかったんだよね。葵:確かに、それはわかる。吟蔵って集団でいるときも、寡黙なことが多くて。素の佐野くんは、みんなを引っ掻き回す感じ。佐野:それ、褒めてる?(笑)葵:うん!率先して盛り上げてくれていたり。でも、役柄は違うから大変そうだなって思ってた。佐野:理緒役はぴったりだったよね。原作を読んだときから、わかなちゃんだ!って思った。葵:確かに、性格が似てる部分はあるかな。思い込んだら突っ走っちゃうところとか。佐野:あと、理緒になるための努力もすごいなって思ってたよ。葵:本当?佐野:絶対に表には見せないけど、すごく考えてるなって思うし、引き出しがたくさんある。役に対する姿勢が真面目で、すげぇなって。葵:佐野くんは受け入れるのが早いよね。だからみんなが世話を焼きたくなるというか、愛されてる。佐野:嬉しいな~。撮影していて、本当に胸キュンしたよね。こんな夏が過ごしたかったって。葵:恥ずかしいくらい、どこまでもまっすぐだもんね。恋愛だけじゃなくて、あの頃のまっすぐさって大事だな、取り戻したいなって思ってもらえたら嬉しいよね。『青夏 きみに恋した30日』都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、夏休みを祖母の家で過ごすことに。田舎に到着した日、初対面の吟蔵(佐野勇斗)に恋をする。期間限定の恋愛の行方とは?原作は南波あつこの漫画。8/1(水)全国公開。©2018映画「青夏」製作委員会あおい・わかな1998年6月30日生まれ、神奈川県出身。連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインの好演も記憶に新しく、今後が期待される女優のひとり。ブラウス¥9,800(ADIEU TRISTESSETEL:03・6861・7658)スカート¥33,000(PLAIN PEOPLE/PLAINPEOPLE 青山TEL:03・6419・0978)さの・はやと1998年3月23日生まれ、愛知県出身。9月公開の映画『3D 彼女リアルガール』にも出演。ボーカルダンスユニット「M!LK」としても活躍。Tシャツ¥6,400(セヴシグ/スタジオ ファブワークTEL:03・6438・9575)パンツ¥45,000(カズキナガヤマ)※『anan』2018年7月18日号より。写真・女鹿成二スタイリスト・伊藤省吾(sitor/佐野さん)岡本純子(アフェリア/葵さん)ヘア&メイク・中島愛貴(ラフテル/佐野さん)竹下あゆみ(葵さん)取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2018年07月14日フランス・パリで誕生したメディア『ミルク(MilK)』の日本版である『ミルク ジャポン(MilK JAPON)』が、写真家である横浪修・川島小鳥の作品による写真展「Japonism(ジャポニズム)」を開催。7月20日から8月11日まで、東京の IMA galleryにて行われる。同展では、『MilK JAPON』No.36「ジャポニズム」の特集にて、紙面を飾った横浪修と川島小鳥、両名による写真のロングストーリーに焦点を当てている。横浪修の作品では、いまの日本人の女の子たちと古き良き日本の美しさを捉え、 普遍的な日本ならではの価値を表現。 一方、川島小鳥の作品では外国の子どもたちの目に映る日本をコンセプトとしており、 まるで現実と夢との間のような、子どもたちの独特な空気感と感情が切り取られている。 また、横浪修のストーリーを再編集した特別フォトブックも限定部数にて発売される。作品を通して、日本の日常生活の中にある美しい瞬間を改めて感じてみては。【イベント情報】MilK JAPON PHOTO EXHIBITION Japonism 横浪 修 / 川島 小鳥会期:7月20日〜8月11日会場:IMA gallery住所:東京都品川区東品川2-2-43 T33ビル1F時間:11:00〜19:00休廊:日曜日・祝日
2018年06月29日人気若手俳優・吉沢亮が主演する7月スタートのドラマ「GIVER 復讐の贈与者」に、森川葵が“謎の美少女役”として出演することが決定した。本作は、伊坂幸太郎、恩田陸などベストセラー作家たちが絶賛する、日野草による新感覚リベンジミステリー「GIVER 復讐の贈与者」シリーズが原作。復讐をテーマにして、復讐する側、復讐される側の人間模様を巧みに描きながら、毎回驚きのラストを迎える短編小説群を、スタイリッシュでノワールな新しい作品として初めて映像化する。主演を務めるのは、『ママレード・ボーイ』『BLEACH』など話題作に出演し、同時期に放送のドラマ「サバイバル・ウェディング」にも出演が決定している吉沢亮。生まれつき人間としての感情が欠落し、淡々と他人の復讐を請け負い、完ぺきにこなす義波役を演じる。そして今回、新たにレギュラーキャストが決定。復讐代行組織「サポーター」を創設した謎の美少女、テイカー役を演じるのは、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」『嘘八百』などに出演、「賭ケグルイ」での演技も話題となった森川葵。アンダーグラウンド組織の統率者というほかでは見られないミステリアスな役柄に挑戦する。森川さんは「実は自分の知らない日本のどこかで起きている話かもしれない、実は横にいる人は偽名を使っているかもしれない、そんな不安と恐怖を感じさせつつも、なぜか各話の終わりにはスッキリした、『ような気がする…』」と本作について語り、また「何が正しいのか分からない感情になって自分だったらどうしてたか、どちらの味方になっていたのか、どちらが正義だったのか、正義はあるのかと自分の心に問いかけて頂きながら見ていただきたいなと思います」とコメントしている。ほかにも、それぞれがどのように「サポーター」と関わっていくのか、どんな役で登場するのか、まだ発表されていないが、小野ゆり子、渡部秀、水橋研二、ぼくもとさきこ、田山涼成と個性豊かなキャストたちの出演も決定した。あらすじ生まれつき人間としての感情が欠落している主人公の義波。淡々と他人の復讐を請け負い、完ぺきにこなす。依頼者は同級生を殺された女子高校生、結婚詐欺にあった女性、連続殺人被害の家族…など様々。義波は依頼者の要望に応じて、ターゲットの心をえぐるような最適で残酷な方法で追い詰めていく。仲間は数人、統率するのはTAKER(テイカ―)と呼ばれる謎の少女。なぜ彼らは復讐代行業を始めたのか――?ドラマ24「GIVER 復讐の贈与者」は7月13日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送(※初回放送は深夜0時17分~)。(cinemacafe.net)
2018年06月28日お笑いコンビ・麒麟の川島明が18日、ツイッターを通じ、東京・新宿の「ルミネtheよしもと」出演時のエピソードを明かした。麒麟・川島明同日午前7時58分ごろ、大阪北部で震度6弱の地震が発生。川島は大阪滞在中で、同日8時48分にツイッターで、「大阪市北区のホテルでそろそろ起きて準備しようと思っていたら、一瞬床全体が跳ね上がるような衝撃が下からきました。被害はありませんでしたがエレベーターもとまっていたので階段を降りて出ました」と状況を伝えていた。その後も、「新幹線は動いていないようなので伊丹空港に来ましたが搭乗手続きも中止になっています」(午前9時44分ツイート)、「10時大阪伊丹発の飛行機でしたがようやく東京に飛びそうです。交通機関は麻痺していて復旧の目処も建てれていません」(午後12時21分ツイート)と報告。16時43分に再び更新し、「本日はルミネtheよしもと出番でしたが大阪からの交通機関混乱の影響で1回目出番は間に合わずすみませんでした」と謝罪。「2回目も無理と思われたのですがなんとか間に合ったので急遽出してもらいました」と明かし、「状況を知ってくださっていたお客さんのあったかい拍手で心が救われました。ありがとうございました」と感謝の言葉をつづっている。
2018年06月18日