常田大希率いる音楽集団millennium paradeが、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』のメインテーマ「U」を書き下ろしたことが発表された。『竜とそばかすの姫』は、細田監督作品としては、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生がヒロインとなるアニメーション作。母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界「U」で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語を描く。細田監督が「インターネット仮想世界「U」の巨大な世界観を音楽で表現するために、「どうしても常田さんに音楽を作ってほしかった」と熱烈なオファーを送ったという。細田作品のファンだった常田は、監督の緻密な絵コンテを見て圧倒され、楽曲制作を快諾した。常田が作詞作曲したのは、今作のメインテーマであり、主人公ベル(すず)が巨大インターネット仮想世界「U」で歌うオープニングシーンを飾る楽曲。タイトルもまさに「U」で、これまでクリエイティブファーストに様々なゲストを迎えてきたmillennium paradeに、主人公すず/ベル役を演じる中村佳穂が歌唱で初参戦する。制作にあたって行われた打ち合わせで監督は、「(常田さんは)打ち合わせの最初から音楽が聞こえていた」と、常田の世界観・表現力を絶賛。一方、常田は「僕たちはインターネットの発達とともに成長し、世界中のいろいろな年代・ジャンルの音楽をインターネットを通して触れあい始めた世代。今作の世界観とリンクしたのでは」と今回のコラボレーションを分析した。また、先日行われたレコーディングの感想を聞かれると、常田は「中村さんとの作業は初めてでしたが、いい緊張感を持ちながら和気あいあいと楽しくレコーディングを行うことができた」と振り返り、さらに、中村の歌唱を聞いた時の感想として「さすが!日本語をここまでグルーブさせられるシンガーはなかなかいない。うれしいサプライズだった」と笑顔を見せた。中村は、「常田さんとは同い年ということもあり、楽曲をより良くするためのアプローチが似ており、納得がいくまで粘ったクリエイティブができた」と互いの表現方法を尊敬し合いながらレコーディングを行えたと振り返る。また、本楽曲「U」は、7月16日(金)に公開となる今作に先立ち、7月12日(月)に配信リリースが決定している。■細田守監督原作・脚本・監督millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成している。これは、大変なことになるんじゃないかな。■常田大希(millennium parade)メインテーマ「U」制作細田監督から『竜とそばかすの姫』のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。小さい頃から慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませて頂きました。そして主役”ベル”を演じるのが "日本音楽界の宝" 中村佳穂ということで音楽面に於いても最高に刺激的な製作となりました。映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、是非劇場で大迫力でご覧ください。■中村佳穂主人公・すず(ベル)役、劇中歌歌唱常田さんとは音楽フェスですれ違う程度でしかお会いしたことがなかったので、今作でご一緒できて嬉しかったです。お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたりが手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました。『竜とそばかすの姫』7月16日(金)公開millennium parade × Belle「U」2021年7月12日(月)配信リリースMusic & Lyrics: 常田大希Vocal: Belle (中村佳穂)Timpani, Drum line snares, Marimba, Gran cassa & Cymbals: 石若駿Horn arrange, Trumpet, A.Sax & Flute: MELRAWPiano & Synthesizer: 江﨑文武Trombone: 川原聖仁Horn: 濱地宗Beat Programming & all other Instruments: 常田大希Recording & Mixing: 佐々木優
2021年06月03日細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』の新ビジュアル、そして本作に参加するスタッフ陣が公開された。本作は、『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、『未来のミライ』(2018)と過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートと、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守の最新作。インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公・すずが、“もう一つの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語だ。すずは、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>に、歌姫「ベル」として参加。母の死をきっかけに歌うことができなくなっていたすずは、<U>では自然と自ら作った歌を披露することができ、その歌声で世界に注目される存在に。そんな矢先、ベルの前に<U>で忌み嫌われる竜の姿をした謎の存在が現れるーー。先日、現実世界で、すずと同じ高知の高校に通う同級生たちの声を成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、そして相対する、超巨大インターネット世界<U>を彩る個性豊かなキャラクターたちに森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守といった豪華声優陣が集結することが発表され、SNSを中心に話題となっている本作。そんな中、この度、歌姫・ベルと竜の姿が描かれた新鮮なビジュアルが公開された。これまで、主人公が少しずつ成長する様子と入道雲の雄大な姿を重ね合わせることで「夏休みに冒険をして、一皮むけ、成長する」というテーマを象徴的に表現してきた細田監督。それを表すように、歴代ポスターにも欠かさず、“入道雲”が描かれてきたが、今回は澄み渡るような満点の星空の下で<U>の歌姫・ベルと竜が見つめ合う姿がロマンティックに描かれている。このビジュアルがポスターとして、6月上旬から映画館に掲示される予定。ぜひ、映画館に行った際にはポスターを見つけてほしい。さらに、『ウルフウォーカー』含め、5本のアカデミー賞ノミネート作品を誕生させてきたアイルランドのアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンや、ロンドン在住の新進気鋭のイギリス人建築家でデザイナーのエリック・ウォンの参加、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで『アナと雪の女王』をはじめ数々のキャラクターデザインを生み出したジン・キムが歌姫・ベルのキャラクターデザインを担当することが発表されたが、今作には世界のクリエイターだけではなく、日本屈指のクリエイターたちも集結する。今回、<U>の世界でみんなから恐れられ、忌み嫌われている竜のデザインを手掛けたのは、書籍の装画なども手がけ、緻密で幻想的な世界観で多くのファンを持つ秋屋蜻一。数あるデザイナーの中から、細田監督が「この人が描く竜が良い!」と直々に選んだ新しい才能で、今回、その竜のキャラクターデザインも公開となる。また、東映動画所属時代に細田監督の師匠であり、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』以降、細田作品のメインスタッフとしてすべての作品に参加している山下高明が、<U>の世界の作画監督を担当するほか、同じく、ほぼすべての細田作品に原画や作画で携わっており、1997年にはエミー賞アニメーション部門の「優れたアニメーション演技賞」も受賞した経歴を持つ青山浩行が、現実世界の作画監督とキャラクターデザインを担当。長年、細田監督と共に良質な作品を世に送り続けてきた二人が、今作でも腕を奮う。さらには、『千年女優』『東京ゴットファーザーズ』『パプリカ』などの代表作をもつ今敏監督の全作品で美術監督を担当し、数多くのイマジネーションと現実が融合した世界を描いてきた池信孝が、美術監督を担当。『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞し、『サマーウォーズ』でインターネット上の仮想世界<OZ>の美術デザインを担当した上條安里が、美術設定(プロダクションデザイン)を担い、およそ10年ぶりとなるインターネット世界を舞台にした今作でも、圧倒的な世界観を描く。加えて、『サマーウォーズ』で、<OZ>の世界とアバターの CG を制作指揮した堀部亮が、今作でもCGディレクターを担当するほか、同じく『サマーウォーズ』でCGを担当した下澤洋平が堀部と共にCGディレクターとして参加。細田監督作品の特徴でもある手書きとデジタルのハイブリッドな表現を支えてきた二人の高いCG技術が、本作でも遺憾なく発揮される。そして、本日5月21日(金)よりムビチケ前売券(オンライン)の販売もスタート。ムビチケ購入者限定で、映画公開前から本作をより深く楽しめるキャンペーンが始まる。映画の制作過程で作られた画像や動画をいち早く閲覧したり、限定 SNS 企画に参加できたりなど、様々な特典が用意されているとのことなので、ぜひ早めの購入を検討してほしい。公式HP: 『竜とそばかすの姫』7月16日(金)より公開
2021年05月21日細田守監督が再びインターネット世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生をヒロインにしたアニメーション映画『竜とそばかすの姫』の新ビジュアルが完成した。成田凌、染谷将太、玉城ティナ、森川智之、津田健次郎、宮野真守ら魅力的なキャストたちが発表されている本作。未だ発表されていない主人公・すずとベル、そして竜の声優キャストに注目が集まる中、今回公開されたビジュアルでは、そんな歌姫ベルと竜の姿が描かれている。これまで、主人公が少しずつ成長する様子と、入道雲の雄大な姿を重ね合わせることで、「夏休みに冒険をして、一皮むけ、成長する」というテーマを象徴的に表現してきた細田監督。今回のビジュアルでは、入道雲が浮かぶ青空から一転、満点の星空の元、見つめあうベルと竜がロマンティックに写し出されている。なおこのビジュアルは、ポスターとして6月上旬より映画館に掲示される。さらに、世界のクリエイターだけでなく、日本屈指のクリエイターたちが本作に集結していることも判明。仮想世界<U>の世界でみんなから恐れられている竜のデザインは、書籍の装画なども手掛ける秋屋蜻一が担当。数あるデザイナーの中から、細田監督直々に選んだ新しい才能で、その竜のキャラクターデザインも今回公開された。ほかにも、東映動画所属時代に細田監督の師匠であり、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』以降、細田作品のメインスタッフとして全ての作品に参加している山下高明が、<U>の世界の作画監督を。同じくほぼ全ての細田作品に原画や作画で携わっている青山浩行が、現実世界の作画監督とキャラクターデザイン。今敏監督の全作品で美術監督を担当した池信孝が美術監督。『サマーウォーズ』で<OZ>の美術デザインを担当した上條安里が美術設定(プロダクションデザイン)。<OZ>の世界とアバターのCGを制作指揮した堀部亮がCGディレクター。同じく『サマーウォーズ』でCGを担当した下澤洋平もCGディレクターとして名を連ねる。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月21日「ゴールデンエイジ」という言葉をご存じでしょうか。ゴールデンエイジとは、一生に一度だけ訪れる「運動神経が伸びる黄金期」。このゴールデンエイジ期をどう過ごすかで、その後の運動能力に違いが出てくるそうです。そして、ゴールデンエイジ期に運動神経を伸ばすためには、その前の「プレゴールデンエイジ」の時期に多種多様な動きを経験しておくことが重要となってきます。お子さまの運動神経をよくしたいと考えているのであれば、プレゴールデンエイジとゴールデンエイジの最適な過ごし方について知っておいたほうがいいかもしれません。プレゴールデンエイジ・ゴールデンエイジの年齢は?プレゴールデンエイジ、ゴールデンエイジの年齢については、専門家によって1~2歳の幅があり、順天堂大学スポーツ健康科学部長の吉村雅文氏は、以下のように定義しています。プレゴールデンエイジ・・・5~9歳ゴールデンエイジ・・・9~12歳「うちの子はもう9歳を過ぎてしまったからプレゴールデンエイジが終わってしまった……」と考えてしまうのはもったいないことです。5~12歳頃の子どもの発達は、子どもによってかなりの差があります。ですから、上述した年齢はあくまでも「~歳頃」という目安です。とはいえ、5~12歳頃に子どもたちの運動能力が急激に伸びることには違いありません。早稲田大学スポーツ科学学術院教授の広瀬統一氏も、「子どもが低年齢のうちに多様なスポーツや遊びの経験をすることは、その後の運動能力向上や競技パフォーマンス向上にも有用である」と言っているように、プレゴールデンエイジ・ゴールデンエイジの過ごし方次第で、将来の子どもの運動能力に違いが出てくるのです。プレゴールデンエイジ・ゴールデンエイジについて、次項より詳しく見ていきましょう。【プレゴールデンエイジ期】5~9歳プレゴールデンエイジとは、ゴールデンエイジ前の5~9歳頃のことで、神経系(神経回路)の発達が著しい時期です。この神経系の発達について、『子どもの身体能力が育つ魔法のレッスン帖』の著者・髙橋宏文氏(東京学芸大学教育学部准教授)は以下のように説明しています。脳と体、あるいは体の部位と部位の「神経回路」がしっかり連係しているほど、電気信号は速く、正しく伝わります。これによって体がスムーズに、そして自分の思い通りに動かせるようになるのです。(引用元:高橋宏文(2018),『子どもの身体能力が育つ魔法のレッスン帖』, メディア・パル.)神経系は、5歳頃までに成人の80%、12歳頃までにほぼ100%まで発達するとされています。ですから、プレゴールデンエイジの子どもにはさまざまな動きを経験させ、神経系により多くの刺激を与えることが重要なのです。【プレゴールデンエイジ期】おすすめの運動遊びプレゴールデンエイジの子どもは、多種多様な動きを経験することで神経系が発達していきます。投げる・打つ・走る・跳ぶ・蹴るなどの基本的動作ができるような運動遊びが◎です。また、プレゴールデンエイジ期の子どもは、とても高い集中力をもっていますが、その集中力は長続きしません。子どもが飽きてしまったときは、次の運動遊びに移りましょう。それでは、プレゴールデンエイジ期におすすめの運動遊びをいくつか紹介します。■キャッチボールキャッチボールは「神経に刺激を与える最高のトレーニング」と話すのは、前出の髙橋氏。野球ボールだけではなく、ドッジボールのように大きなボール、または小さくて軽いビニールボールなど、さまざまな大きさ、重さのボールを使ってみましょう。キャッチボールは、「相手やボールとの距離感」「ボールを離すタイミング」「投げるときの安定したフォーム」などの感覚をつかめますよ。■私は鏡「合図にすばやく、正確に対応する力」を高める運動として、髙橋氏の著書に掲載されている「私は鏡」。やり方は簡単。向かい合った相手と同じ動きをするだけです。小さな動きよりも、真似がしやすい大きな動きのほうがよいでしょう。20~30秒続けてください。ポイントは、相手が動いてからワンテンポ遅れて動くのではなく、相手が動いた瞬間にパッと動くこと。相手の動きにすばやく反応できれば、どんなスポーツでも活躍できるはずです。■お手玉を落とすな!体育座りをして、頭の上にお手玉を乗せます。お手玉を落とさないように、ゆっくりと立ちましょう。コツは、自分の体に意識を集中させること。動きに慣れてきたら、お手玉の数を増やしてみましょう。頭と肩にお手玉を乗せて、ゆっくり立ち上がってみてください。また、おでこにお手玉を乗せて、仰向けの状態から起き上がるのもおすすめ。この遊びはかなりバランス感覚が磨かれますよ!■新聞じゃんけん「運動嫌いな子どもでも積極的にカラダを動かせるプログラム」を提案している、公益財団法人 日本スポーツ協会のアクティブチャイルドプログラム。このプログラムのひとつ、「新聞じゃんけん」では、楽しく遊ぶなかでバランス感覚などの多様な動きを身につけることが可能です。まず、2人組になり、それぞれが新聞紙の上に乗りましょう。じゃんけんをして負けた人は新聞紙を半分に折り、その上に乗ります。これを繰り返し、新聞紙に乗れなくなった人の負けです。じゃんけんに勝ったら、新聞紙を1回分もとに戻せるルールにしてみたり、人数を増やしてみたりしても盛り上がります。イラスト提供:公益財団法人 日本スポーツ協会■運動系の習い事プレゴールデンエイジ期に運動系の習い事をスタートさせるお子さまも多いでしょう。しかし、公益財団法人 埼玉スポーツ協会のホームページには、「神経系が発達している時期に、基礎反復練習やフォーメーション練習だけをしているのはもったいない」とあります。ゴールデンエイジ期に突入したお子さまが、サッカーやバスケットなど特定のスポーツを始めたとき、技術を存分に吸収できるよう、プレゴールデンエイジ期には「全身を使う動き」ができる習い事がおすすめです。もしお子さまがすでに運動に苦手意識をもっているのであれば、『スポーツひろば』のような運動が苦手な子ども向けの運動教室を探してみるのも手です。最近は、オンラインレッスンを提供する教室も増えていますので、一度利用してみてはいかがでしょう。【ゴールデンエイジ期】9~12歳ゴールデンエイジとは9~12歳頃のことで、一生に一度だけ訪れる、あらゆる動作を短時間で覚えられる時期。なんとゴールデンエイジでは、新しい動作を何度か見ただけですぐに身につけること(即座の習得)も可能。しかもこの時期に覚えた動きは一生忘れません。ただし「即座の習得」は、「プレゴールデンエイジに多種多様な動きを経験している」ということが前提条件。プレゴールデンエイジに張り巡らされた神経回路があるからこそ、ゴールデンエイジで運動能力が一気に伸びるのです。次に、ゴールデンエイジ期に運動神経をググっと伸ばす、おすすめの運動遊びを紹介します。【ゴールデンエイジ期】おすすめの運動遊びゴールデンエイジ期になると、子どもは自分自身の体を自由自在に動かせるようになります。新しい動作がすぐに習得できる時期なので、いろいろな運動、複数のスポーツにどんどん挑戦させてあげてください。■なわとび体育の定番であるなわとびは、体をバランスよく発達させる全身運動です。そして、リズム感覚とバランス感覚を同時に鍛える運動でもあります。体育指導のプロフェッショナルである西薗一也氏も「片脚跳びや二重跳び、腕を交差させるあや跳びなどとなると、かなり細かい体の動作が要求されますから、小さい子どもが体の使い方を学ぶにも最適な運動である」と話しているように、いろいろな跳び方をすることで、体をイメージ通りに動かせるようになりますよ。■おにごっこ公益財団法人日本サッカー協会、公益財団法人 日本スポーツ協会がすすめている、運動能力を向上させる遊びは、おにごっこ。その理由は以下です。遊びのなかにいろいろな「動き」の要素がある。自分からの「動き」と、なにかに反応しての「動き」がある。おに、相手と味方、スペースなどに対して、「見る」ことへの意識づけができる。さまざまな駆け引きがある。判断する能力を養うことができる。おにごっこは、全力で走るだけでなく、急に止まったり、切り返したりという動きが必要とされます。タオルをしっぽに見立て、おににタオルをとられないように逃げる「しっぽとりおに」もおすすめです。■ブレイブボード『スポーツ動作の科学』著者・川本竜史氏(大東文化大学教授)が、ゴールデンエイジ期の子どものバランス感覚向上に効果があると推しているのが「ブレイブボード」。ブレイブボードとは地面をけらなくても前に進む次世代ボードです。スケートボードとの大きな違いは、従来のスケートボードが1枚のボードに4つの車輪が付くのに対し、前後2枚のボードそれぞれに車輪が1つ付き、パイプでつながっていること。この革新的な構造によって、横乗り姿勢で足を前後させるとボードがしなり、ダイナミックに加速してサーフィンやスノーボードのような動きを平地で楽しむことができるのです。(引用元:ブレイブボード公式サイト|ブレイブボードとは)また、川本氏によると、ブレイブボードは軽いジョギングと同じ有酸素運動ができるため、30分ほど遊ぶだけで汗が出てくるのだそう。体幹も鍛えられるので、ゴールデンエイジ期の子どもにぴったりですね。■運動系の習い事運動系の習い事はひとつに絞らないほうがいい――という事実をご存じでしょうか。元メジャーリーグ日本担当スカウトであり、現在はジュニア育成活動に力を入れている小島圭市氏は、活躍するトップアスリートのほとんどが幼少期に2~3種類のスポーツを経験していると話しています。八村塁氏(プロバスケットボール選手):野球、空手※バスケットボールは中学から大谷翔平氏(プロ野球選手):野球、水泳、バドミントン錦織圭氏(プロテニス選手):テニス、水泳、サッカー、野球ちなみに、ゴルフ以外にスポーツ経験がないというプロゴルファーの松山英樹氏は、キッズゴルファーに向けて「子どものうちにいろいろなスポーツをやったほうがいい」とメッセージを発しています。その理由は、「野球で速い球を投げられる子は、ゴルフでもヘッドスピードを上げる動きができる。投げる動きは手先の感覚も出るだろうし、スイングの動作につながる。サッカーだったら足腰も鍛えられる」から。たくさんのスポーツを経験することによって、さまざまな身体機能が鍛えられるのです。まずはお子さまが興味を示したスポーツをいくつか習わせてみてもいいかもしれません。■スポーツが育む非認知能力「リベルタサッカースクール」■子供たちの「心に体力を。」ポルテベースボールスクール■「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」ハーツバスケットボールスクール■ティップネス・キッズスイミング***今回この記事で紹介した運動遊びをすべて、小学4年生になる娘と一緒にやってみました。感想はというと――公園での本気おにごっこは、10分もたたずに親のほうがギブアップ。また、30分程度でブレイブボードの上に立つことができた娘に対し、親のほうは購入して1ヶ月がすぎてもまったく乗りこなすことができません。逆に、親世代のほうが上手にできたのは、キャッチボールとお手玉遊びでした。子どもの運動神経がよくなったかどうかはまだわかりませんが、この1ヶ月間、親子で公園に行く回数が増えたのは事実です。親子コミュニケーションもうまくとれるようになった気もしています。お子さまの運動神経をアップさせるべく、ぜひ親子で運動遊びをしてみてくださいね。(参考)高橋宏文(2018),『子どもの身体能力が育つ魔法のレッスン帖』, メディア・パル.中村和彦(2013),『運動神経がよくなる「からだ遊び」』, PHP研究所.遠山健太(2014),『ママだからできる運動神経がどんどんよくなる子育ての本』, 学研プラス.きのこらぼ|ゴールデンエイジが発育発達のカギ(前編)読売新聞オンライン|早期スポーツエリート教育は「悪」か公益財団法人 日本サッカー協会|JFAキッズ(U-8/U-10)ハンドブック東京都バスケットボール協会 U12 カテゴリー部会|フレッシュ・ミクロミニバスケットボール指導マニュアルJSPO 日本スポーツ協会|保護者・子どもたちへベネッセ 教育情報サイト|どんな運動が子どもの成長を促す?小学校高学年のときにやらせておきたい運動公益財団法人 埼玉スポーツ協会|はじめにNHK|短時間で効率的!全身を鍛える”縄跳び”トレーニング 完全版STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「跳べた!」という強烈な体験が自己肯定感を押し上げる。“プロ直伝”縄跳び練習方法ブレイブボード公式サイト|ブレイブボードとはAERA dot.|錦織圭の育て方カギはいち早く世界を見据えた父?ベースボールチャンネル|「ボール投げ」の能力低下は必然――大谷翔平選手から考える、ジュニア年代に求められる〝アスリート教育〟【元ドジャーススカウト、小島圭市の禅根夢標】スポニチ|バスケ八村塁、才能持て余した少年時代に運命変えた恩師の一言遠かった夢すぐそこにNumber Web|松山英樹が他競技経験者に羨望!?「ゴルフしかやってこなかったから」
2021年05月13日女子高生を主人公にインターネットの世界を描く細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』。この度、主人公の同級生のキャラクターの声を務めるキャストが発表された。本作の主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす女子高生のすず。幼い頃に母を亡くし、心に大きな傷を抱えていた彼女は、超巨大インターネット仮想世界<U>に歌姫・ベルとして参加し、その歌声で瞬く間に世界で注目される存在になっていく。そんな“すず/ベル”の声優キャストに先駆けて今回発表されたのは、すずと同じく高知で暮らす同級生キャラクター。まず、すずの幼なじみであり、何かとすずを気に掛けるしのぶくんを、新海誠監督作品『君の名は。』『天気の子』にも出演した成田凌。幼い頃、すずにプロポーズした(?)というエピソードも登場するなど、甘酸っぱい関係性の行方と共に気になる役どころ。「監督はすごく優しくて、『成田くんならどう思う?』と優しいアプローチの仕方をしていただいたので、言って下さることも分かりやすかったです。もちろん妥協しない部分もたくさんありますし、僕が『今の大丈夫かな…』と思ったところが、意外に『今の良かったよ!』と言ってもらえたりもして、監督の中に常に正解があるんだなと思いながら、アフレコしていました」と収録をふり返り、「自分のアフレコが終わった後、ベル役の方が歌うと聞いたので、残って聴かせてもらったのですが、凄すぎましたね…」と未だ未発表のベルについても語る。また、カヌー部を一人で立ちあげ、インターハイを目指すアツイ生徒・カミシン役を、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』に続き、3度目の細田作品出演となる染谷将太が演じる。「普段は自分の顔が出るお芝居が多いので、監督がおっしゃっているニュアンスを声で体現するのは、改めて難しいなと思いましたし、求められるレベルに応えるのに必死でした」と話し、「今回はアクションやファンタジー要素も多いですし、純粋にエンターテインメント作品として楽しめながら、みんなが抱えているものだったり、人としての闇の部分であったり、そこもちゃんと描いた上で、見ごたえのある作品になっていると思います」と物語についてコメントした。さらに、吹奏楽部でアルトサックスを吹くみんなの人気者・ルカちゃん役を、アニメ声優初挑戦で今回オーディションで選ばれた玉城ティナ。「細田さんの作品は、以前から、新作の発表を待ち望んでいたので、オーディションでこの役が決まった時は、嬉しかったですし、初めてのアニメ声優のお仕事が、細田さんの作品でとても光栄です」と参加を喜び、「ルカちゃんは、皆から好かれていて、クラスの中心にいる目立つタイプの女の子ですが、物語が進むにつれ、表面的な部分だけじゃなく、内面も見えてくるキャラクターです。ただかわいいだけの女の子ではない」と自身が演じたキャラクターについて説明した。そして、すずの良き理解者であり親友のヒロちゃん役には、「YOASOBI」のメンバーikuraとして活躍する幾田りらが抜擢。すずを<U>へと誘い、歌姫・ベルとしてプロデュースする、すず=ベルの正体を唯一知るキーパーソンだ。「初めての声のお芝居でプレッシャーもありましたが、実際にアフレコが進んでいく中で、皆さんともコミュニケーションを取らせていただき、ヒロちゃんを通して私自身も成長させてもらえたのではないかと思います」と語る幾田さんは、すず役のキャストと初日から一緒だったそうで、「一言目のセリフから『すずだ!』と思ったのが、印象に残っています。ベルの歌声も素晴らしくて鳥肌が立ち、ご本人の感情が高ぶって声に現れる感じが、マッチしていて、感動しました」と印象を明かしている。また本日より、現在製作真っ只中の本作の完成までを追う「Making of 竜とそばかすの姫」が東宝MOVIEチャンネルにて配信開始。映画の公開に向け、毎週金曜に配信されていく。『竜とそばかすの姫』は7月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月、全国東宝系にて公開予定
2021年05月07日ぴあアプリ版で昨年12月まで連載された映画評論家・川本三郎さんのエッセイ『映画のメリーゴーラウンド』が、連載時のタイトルのまま、文藝春秋から書籍化、14日に発売された。映画の尻取り遊び、連想ゲーム。作品や俳優、監督だけでなく、でてきた場所や食べもの、風俗などをつなげていく。一本の作品の話をすると、映画の話は止まらない。ちょっとした小物、小道具が、そこに込められた思いを想像させ、いろいろなことを暗示させる。映画についての雑学、トリビアならこの人、川本三郎さんの楽しいエッセイ集だ。「こうしたことが映画批評の本流からは、はずされてゆく。なんとも勿体ない。まるでパンの耳を捨てるようなもの。ディテイルにも映画の作り手の思いが込められているのに、それを無視してしまうのは、長年、映画を見て来てきた人間には、まったく納得出来ない。映画のメリーゴーラウンド(つまり、尻取り遊び)とは、遊びながら、同時に普通、忘れられがちなディテイルをよみがえらせようとする試みである。時には、パン本体より耳のほうがおいしいもの。あまりディテイルにこだわるとすぐに「木を見て森を見ない」と批判されるが、木あっての森であることを忘れてはならない。「神は細部に宿る」と大仰なことは言わないが、小さなお地蔵さんぐらいは潜んでいると思う。」(あとがきから)。著者の川本三郎さん66回の連載は、ウディ・アレンの『女と男の観覧車』で始まり、『アニー・ホール』『マンハッタン』で幕を閉じた。とりあげられた作品は、『東京物語』、『駅馬車』、『ティファニーで朝食を』、『素晴らしき哉、人生!』、『男はつらいよ』シリーズ、『浮雲』、『七年目の浮気』、『アパートの鍵貸します』、『風立ちぬ』、『勝手にしやがれ』、『007/危機一髪』、『甘い生活』、『ローマの休日』、『天国と地獄』……。連想ゲームだから、日本映画、外国映画、古典的名作、最近作と時空を自在に超える。ぴあアプリ連載時と同じ高松啓二さんのイラスト(カバーも)が、楽しさを倍加している。『映画のメリーゴーラウンド』文藝春秋刊定価1980円(本体1800円+税10%)4月14日(水)発売著者:川本三郎カバー・本文内イラスト:高松啓二『映画のメリーゴーラウンド』本文ページ『映画のメリーゴーラウンド』本文から イラストレーション:高松啓二
2021年04月15日この夏公開予定の細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』より予告編が公開された。インターネットの世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高生を主人公に迎え、世界の片隅で自分を失ってしまった少女が開く新しい扉、未知との遭遇、そして成長していく姿を描き出していく本作。今回の予告編では、主人公・すずの超巨大インターネット仮想世界<U>でのキャラクター、歌姫「ベル」が登場。高知の田園風景や校舎という日常から、<U>へと新たな世界の扉を開いていくすず(ベル)の目の前に、謎の存在・竜が姿を現す場面も。そして、ベルの透明感と力強さを備えた歌声が聞ける楽曲も初公開。母親の死以来、心に深い傷を負い、歌うことができずにいたすずが、ベルとして自分を解放し、心に秘めてきた想いを歌ったこの歌は、劇中でベルが歌う重要な楽曲のひとつだ。さらに今回、本作を手掛けるクリエイターも発表。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ベイマックス』など数多くのキャラクターデザインを手掛けるジン・キムが、歌姫ベルのキャラクターデザインを。先日公開された世界50億人以上が集う<U>のコンセプトアートを、ロンドン在住の新進気鋭のイギリス人建築家/デザイナー、エリック・ウォンが担当。加えて、『ウルフウォーカー』『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』などを手掛けたアイルランドのアニメーションスタジオ「カートゥーン・サルーン」のトム・ムーア、ロス・スチュアート監督を始めとするスタッフたちが今作に参加していることも分かった。『竜とそばかすの姫』は7月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月、全国東宝系にて公開予定
2021年04月02日俳優の竜星涼が4日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」のレッドカーペット・授賞式に出席し、「人気俳優賞」を受賞した。同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ俳優やアーティスト、文化人、キャラクター、企業を表彰するもの。日本では3回目の開催となる。竜星は、抜群のスタイルが際立つスーツ姿でレッドカーペットを歩き、写真撮影に対応。パネルにサインも書き入れた。授賞式では、トロフィーを手に中国語を披露。そして、「素敵な賞をありがとうございます。世界中のファンのみなさんのおかげだと思っています」と感謝し、「いまコロナの影響で大変なときだと思いますけど、1人でも僕のお芝居を待ってくれている方たちに素敵な作品を作り続けて、1人でも多くの方たちに届けていけたらなと思います」と語った。撮影:蔦野裕
2021年02月05日写真家のHisa(@Hisa0808)さんが切り取った、奈良県の秋の光景に反響が上がっています。Hisaさんが撮影したのは、奈良県吉野郡の秘境『ナメゴ谷』。標高900mのところにある深い谷です。ナメゴ谷には『昇り龍』という異名があるのだとか。その理由が分かる写真がこちら!奈良県の秘境ナメゴ谷の秋が絶景。 pic.twitter.com/AAuXNtW0DT — Hisa (@Hisa0808) November 14, 2020 天へ続くように紅葉している木々。その一本線は、まるで天へと昇る龍のようです。『昇り龍』といわれる理由もよく分かりますね。ナメゴ谷は、山肌に常緑の針葉樹、尾根筋だけ広葉樹が植えられているといいます。そのため、秋にはこのような景色を見ることができるのだとか。投稿には、感動の声が寄せられていました。・すごい!めちゃくちゃきれいな景色!・なにこれ!すごすぎるよ。見事なグラデーション!・自分の目で見てみたい!こんなところがあるなんて知らなかった。秋にだけ現れる龍の姿。自然が作り出す光景に思わず息をのんでしまいますね。HisaさんはTwitterやInstagramに素敵な写真を投稿しています。気になった人は、覗いてみてはいかがですか。Twitter:@Hisa0808Instagram:ag.lr.88[文・構成/grape編集部]
2020年11月17日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)が27日、都内で行われた「V BLOCK LIP MASK 新商品発表会」PRイベントに出席した。ダチョウ抗体が配合された同リップクリームのイベントに、"ダチョウ"繋がりでゲスト出演した3人は、名前の由来を聞かれると、「東京で売れている芸人さんは頭文字がTの人が多いので、頭文字はTにしようということになって、倶楽部は当時、流行っていたおニャン子クラブからパクりました」と打ち明け、「頭文字のTを色々考えているうちに、誰かが『濁音があったほうがいい』と言いまして、ダチョウは頭文字になったんですが、頭文字がDなんですよね。我々1年くらい気付かずでした」と回顧。当時、売れていた頭文字がDのグループを探し、ドリフターズに行き着いたそうで「じゃあ俺たちはドリフターズになれるって思ったら、ドリフターズの正式名称はザ(THE) ・ドリフターズでTなんですよ…」とオチをつけて笑いを誘った。また、太田プロダクションに所属して35年が経ったそうで、肥後は「ビートたけしさんの『お笑いウルトラクイズ!!』で火が点いて、気が付けば熱湯風呂、熱々おでんと伝統芸能になりつつあるということですね。不思議なもんですね。縁です。こうなるとは思わなかったです」と感慨深げに振り返ったが、現在は新型コロナの影響でそれらのネタが封印されてしまい、上島は「おでんもタマゴを飛ばせなくなっちゃった…。熱湯風呂も溺れてピュッピュって水を吐けなくなっちゃった…。ケンカしてチューもできない…。何にもできないオヤジになっちゃった…」と嘆いた。加えて、今後の夢を尋ねられると、3人は「現状維持」と声を揃え、肥後は「80、90になっても熱湯風呂やりたい」と目を輝かせた。なお、イベントでは、フェイスシールド越しのキスを披露したが3人だが、感想を聞かれると、上島は「うれしかった!! 普段、フェイスシールドがないときの寺門の唇が(肉の食べ過ぎで)牛脂みたいだったから気持ち悪かったんだけど、フェイスシールドがいいよ」と満足げな表情を浮かべた。さらに、22日深夜に放送された『ナインティナインのオールナイトニッポン』( ニッポン放送)で、30代の一般女性と今月10日に結婚したことを発表したお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史へ、既婚者の上島と肥後から夫婦円満の秘訣をアドバイスするようお願いされると、上島は「やっぱり尻に敷かれろと。鬼嫁と言われようが、そういう人のほうがいい」と自身の境遇と重ね合わせ、寺門から「竜ちゃんもそうでしょ。お腹を割り箸で刺されたんでしょ」と声が飛ぶと、上島は「それ言ったら怒るから…。割り箸のこと言うなって。ダメですよ…。傷跡見せてやろうか?(笑)」と苦笑。肥後は「岡村くんは非常に真面目で、優しいところもあるし、奥さんが一般の方ということで、岡村らしい奥さんなんじゃないかなと。本当に末長く続いてほしいと思います」と祝福した。
2020年10月28日俳優として活躍している竜星涼(りゅうせい・りょう)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな竜星涼さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!竜星涼のインスタが「かっこいい!」と大人気インスタグラムを定期的に更新している、竜星涼さん。魅力的な写真を多く投稿しており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 9月月24日午後9時01分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2019年 5月月9日午後10時36分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 1月月19日午前1時19分PST この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2018年 6月月13日午後8時47分PDT時には、セクシーショットを披露することも。 この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2019年12月月18日午前3時06分PST この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2019年 8月月8日午前8時26分PDTまた、共演者との写真もたびたび投稿しており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 8月月6日午後8時39分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2018年 9月月28日午前2時11分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 8月月23日午前2時36分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2017年10月月14日午前5時37分PDT竜星涼はドラマのインスタでもかっこいい!竜星涼さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2019年10~12月にかけて放送されたドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の公式アカウント。同作で、竜星涼さんは清水菊夫役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年12月月18日午前4時27分PST この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年12月月18日午前4時30分PST この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年11月月26日午前3時45分PST この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年10月月4日午前6時16分PDT次は、同年1~3月にかけて放送されたドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)に出演した時の竜星涼さんです。同作で、竜星涼さんは瀬川草介役を演じました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 3月月4日午後8時31分PST この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 2月月4日午後4時42分PST この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 3月月14日午前2時54分PDT竜星涼ってどんな人?高校生の時にスカウトされ、芸能界入りした竜星涼さん。2010年放送のドラマ『素直になれなくて』(フジテレビ系)で、俳優デビューしました。2013~2014年にかけて放送された特撮テレビドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』(テレビ朝日系)では、主人公・桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)役を熱演。同作をきっかけに、竜星涼さんはブレイクします。以降は、ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)や『こえ恋』(テレビ東京系)、『オトナ高校』(テレビ朝日系)、『アンナチュラル』(TBS系)、『メゾン・ド・ポリス』、『同期のサクラ』、『テセウスの船』(TBS系)など、数多くのドラマに出演。また、映画『桜蘭高校ホスト部』や『マジックナイト』、『泣き虫ピエロの結婚式』、『君と100回目の恋』、『泣くな赤鬼』、『ぐらんぶる』、『弱虫ペダル』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。竜星涼さんのこれからの活躍も応援しています!竜星涼ってどんな人?性格や私生活、出演したドラマを調べてみると…[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日10月6日(火)、清 竜人初となる配信ライブ「ミッドナイト・カバーソング vol.1」の開催が決定した。【チケット情報はこちら】「ミッドナイト・カバーソング」とは、清 竜人YouTube Official Channelにて公開されているコンテンツで、すでに32本の映像が公開されている。夜中に清 竜人の元に電話が入り、その電話の相手からリクエストされた楽曲を清 竜人がピアノ弾き語りでカバーするというコンセプトになっている。今回の配信ライブもそのコンセプトで進行しつつ、カバーソングだけでなく清 竜人自身の楽曲も演奏される予定だ。また、生配信ならではの演出も楽しみな内容となっている。視聴サイトはPIA LIVE STREAMで、視聴券もチケットぴあにて販売中。<清 竜人 配信ライブ「ミッドナイト・カバーソング vol.1」>配信日時:10月6日(火) ※アーカイブあり開場/開演:20:30/21:00料金:2,500円チケット販売期間:9月26日(土)21:00〜10月7日(水) 19:00まで見逃し配信期間:~10月7日(水) 21:00まで※チケットをお持ちのお客様は視聴可能期間であればいつでも見逃し配信をお楽しみ頂けます。※ライブ中はチャットも開設します。※投げ銭機能あり。
2020年09月28日玉木宏と高橋一生が双子役を演じて初共演した「竜の道 二つの顔の復讐者」の最終回が9月15日放送。竜一と竜二の復讐の切ない結末に「救いがなさすぎ」「悲しい」といった声が上がるとともに、キャスト陣の熱演には惜しみない賛辞が贈られている。養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓った双子の兄弟を描いた作家・白川道による未完の同名原作をベースに、オリジナル展開で結末までをドラマ化した本作。顔も名前も変えた双子の兄・竜一を玉木さんが、エリート官僚となり復讐相手の娘と交際する弟・竜二を高橋さんが、2人とは血のつながりのない妹・吉江美佐を松本穂香が、竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平を遠藤憲一が、源平の娘・まゆみを松本まりかが、息子・晃を細田善彦が、竜一の部下・遠山凛子を奈緒が、竜一の部下となる砂川を今野浩喜が、巨大ヤクザ組織会長・曽根村始を西郷輝彦がそれぞれ演じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではフリージャーナリストの沖(落合モトキ)が竜一の素性にたどり着き、竜一だけでなく美佐のもとにまで現れたことで竜一は沖を手にかけるが、沖が曽根村の息子だったことで激しい暴行を受けてしまう。一方、竜一に危険なことをさせたくない竜二は、大臣に手をまわしキリシマ急便をエニイウェイズに買収させようとするが、源平は沖と接触していて、兄弟の復讐のことを知っており、復讐を続けるなら竜二や美佐が不幸になると逆に脅されてしまう。そして美佐も竜一が兄だと知る…というのが今回のストーリー。結局、キリシマ急便はエニイウェイズに吸収され、源平の野望はあと1歩のところで潰える。まゆみは源平のもとを去り、自分の道を歩み出し、竜二は国交省を辞め、竜一はかつて自分が手にかけた大野木の息子に刺される…というラストだった。SNSでは切ない幕切れに「切ない。復讐の連鎖」「竜一に救いがなさすぎ」「悲しい結末…。これが因果応報なのか」「これで復讐の連鎖は断ち切られた…のか?」など、竜一の最期を悲しむ声があふれる。また「竜の道みんな演技やばすぎ」「役者さんの演技に見応えがあって好きなドラマだった」「演技上手い人しかいないから毎週見応えあった」「実力派俳優揃いの作品って本当に見応え抜群」などキャスト陣の熱演にも、視聴者から惜しみない賛辞の言葉が途切れることなく贈られている。(笠緒)
2020年09月15日今回、ご紹介するのは、ツンデレ男子とおっとり方言男子の純愛を描いた映画『リスタートはただいまのあとで』。ダブル主演を果たした、古川雄輝さんと竜星涼さんにお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・五十嵐堂寿(古川さん) 山本隆司(竜星さん) ヘアメイク・赤塚修二(メーキャップルーム/古川さん) TAKAI(竜星さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 66「監督のためにも、この作品を頑張ろうと思いました」『リスタートはただいまのあとで』は、ココミ氏の同名人気コミックを実写映画化した作品です。都会に疲れ、10年ぶりに田舎へ帰ってきたツンデレ男子・光臣は、近所で農園を手伝うおっとり方言男子・大和と遭遇。当初、大和のことを“馴れ馴れしくてウザい奴”と思っていた光臣ですが、彼の心の痛みに寄り添う優しい大和に、心惹かれていきます。光臣を演じるのは、中国版Twitterとして知られるSNSサイトWeiboでフォロワー数450万人超を誇り、NHKの大河ドラマ『八重の桜』や連続テレビ小説『べっぴんさん』などの演技でも存在感を示した、アジアの人気俳優・古川雄輝さん。光臣を癒す大和を、モデルとしてパリコレクションに二度参加した経験を持ち、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』出演や映画『トイ・ストーリー4』の声優など、多岐にわたり活躍する竜星涼さんが好演。長野の千曲市と上田市でオールロケを行った、美しい景色と緑豊かな大自然も見どころのひとつとなっています。ーーこの作品のオファーを受けたときの第一印象を教えてください。古川さん BLというジャンルは初めてでしたから、すごく興味を持ちました。原作と脚本を読んでみると、純愛だけでなく、家族愛など、いろいろな愛のかたちが描かれている作品だと思いました。実はメガホンを取った井上竜太監督とは10年来の知り合いで。監督のためにも、この作品を頑張ろうと思いました。竜星さん 今まで演じたことのない役だったので、俳優として挑戦しがいがあるなと思いました。ーー演じるうえで難しかったところは?古川さん 監督と僕が考える光臣像に距離があって。何度も話し合いを重ねて、納得のいく光臣像を作っていきました。竜星さん 愛情を知らないという悩みを抱える大和を理解することに時間をかけました。ーー竜星さんと言えばスタイリッシュで都会的なイメージを思い浮かべますが、今回演じた純朴な方言男子がとてもハマっていて驚きました。竜星さん 僕の両親は、山形県出身なんです。子どもの頃は学校が休みに入ると、山形県に住む祖母の農家の手伝いをしていました。そういう環境で育ったこともあって、田舎暮らしや方言を役に反映しやすかったです。ーー共演する前と後でお互いに対する印象は変わりましたか?古川さん 僕は竜星さんに対して男らしい印象を抱いていました。実際にお話をしてみると、イメージ通りの方だなと思いました。竜星さん 知的でクールな方と思っていましたが、撮影に入ると監督と熱心にディスカッションをされていて。情熱的な方なんだなと思いました。ーー最後に、本作で印象に残ったシーンをお願い致します。竜星さん キスシーンです。僕はされる側ですから、ドキドキしました。古川さん 僕はラストシーンが好きです。このふたりがいろいろなことを乗り越えて前向きに歩いていく姿をぜひスクリーンでご覧いただき、ほっこりしていただきたいですね。インタビューのこぼれ話今回、古川さんは大和にゆっくりとキスをすることで、光臣のとまどいの気持ちを表現したそう。とっても美しいキスシーンは必見です!Information映画『リスタートはただいまのあとで』9月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国公開出演:古川雄輝、竜星涼ほか配給:キャンター©2020映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
2020年09月03日玉木宏と高橋一生が、親の復讐を果たそうとする兄弟を演じる「竜の道 二つの顔の復讐者」の6話が9月1日放送。少しずつ距離が生まれ始めた竜一と竜二の関係性を不安視する声や、まゆみと美佐の静かな“対決”に視聴者の注目が集まっている。白川道による未完の同名小説をオリジナル展開で結末まで描く本作。キャストは養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓う双子の兄・竜一に玉木さん、弟・竜二に高橋さん。2人とは血のつながりのない妹・吉江美佐に松本穂香、竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平に遠藤憲一、その娘で竜二に惹かれていくまゆみに松本まりか、父に反旗を翻す源平の息子・晃に細田善彦、竜一がブラジルから連れてきた遠山凛子に奈緒、源平の妻・芙有子に斉藤由貴、巨大ヤクザ組織会長・曽根村始に西郷輝彦といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晃を利用して竜一がクーデター計画を進めるなか、芙有子が心筋梗塞で倒れ源平は激しく動揺。竜一はそれを利用しようと取締役会を早めるが、芙有子の本心を知った晃が翻意したことでクーデターは失敗に終わる。一方、竜二と本気で付き合うことにしたまゆみは美佐の学校を訪れるというストーリーが展開。何やら言いたげなまゆみに「謝りたいんなら…ゆっくり聞きますよ」と食事に誘う美佐。その姿に「ほんっっっと心臓強いな妹」「松本vs松本静かな対決」「妹ちゃん、対応が「先生」て感じだね~」などの声が。その後、食事に向かった2人だがそこに芙有子が倒れたという報が。その夜、霧島家に竜一、竜二、美佐、まゆみ、晃の5人が揃う。主人の源平と芙有子不在の霧島家で食卓を囲む5人。そこで竜一は竜二の過去をまゆみと晃に話すよう勧める。その後芙有子が亡くなったと連絡が入る…という展開に。強引に源平潰しを進める竜一に対し、微妙な表情を浮かべ始める竜二。さらに竜一にもう人殺しをさせないだと言いながら、晃を裏切ろうとした役員の事を隠すなど、2人の仲に亀裂が入る気配も。「竜二くんもお兄ちゃんの悪党発言に無理を感じている顔をしてる」「霧島に情が湧いたと、ミサのことでの嫉妬か?」「竜二と竜一の間にズレが生じてきたぞ…」といった反応も多数寄せられており、今後の展開を「誰も幸せにならない結末」と心配する視聴者も現れている。(笠緒)
2020年09月01日現在公開中の竜星涼×犬飼貴丈主演映画『ぐらんぶる』より、高嶋政宏の全力ダンスを切り取った本編映像が到着した。高嶋さんが本作で演じているのは、主人公・伊織(竜星さん)のおじで、ダイビングショップ「グラン・ブルー」のオーナー兼ピーカブーのOB古手川登志夫。離島にある大学への進学に伴い、「グラン・ブルー」に居候をすることになった伊織。しかしそこは、ダイビングと酒をこよなく愛するマッチョな先輩たちが集うサークル“ピーカブー”の根城でもあり、同じく巻き込まれた耕平(犬飼さん)と共に、夜な夜な繰り広げられるマッチョたちとの飲み会で、夢見たキャンパスライフはおろか、授業もままならない2人。今回到着した映像は、脱走を決意するものの、唯一の脱出ルートである港で見つかり、飲み会恒例のバモスダンスで迫られ、さらに登志夫も登場し全力ダンス!伊織と耕平は、最初は救世主の登場に思わず笑みがこぼれるも、服を脱ぎ捨て一緒に踊り始める登志夫に、頭を抱え絶叫…。そんな高嶋さんの全力脱衣系演技に英勉監督も「高嶋さんこそが新しい地平線に連れて行ってくれる本物です。中学とか高校くらいの時に出会っていたら“アニキ”と呼んでいただろうな、というくらいです」とコメントしている。『ぐらんぶる』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年08月17日古川雄輝と竜星涼のW主演映画『リスタートはただいまのあとで』の記者会見と完成披露舞台挨拶が8月3日、東京のユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、古川さんと竜星さん、メガホンをとった井上竜太監督が出席。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、完成披露舞台挨拶は観客のみを入れて行われた。今回、初共演だったという古川さんと竜星さん。お互いの印象を聞かれると、古川さんに“知的でクール”という印象を抱いていたという竜星さん「現場に入っていくと、監督とディスカッションして、作品の中でも、撮影が終わったあとでも親身に話をなされている姿を見て、ハートは情熱的な方なのかなという印象を受けました」と答える一方、竜星さんは“イメージ通り”と答える古川さん。「“男”って感じの、男性から見てもかっこいいなと思うような印象だったんですけど、実際も男らしい方で、大和を演じているときは漫画から飛び出てきたかのような感じでそっくりで、僕が演じている光臣という役は(竜星さんの)芝居を受ける側だったので、非常にお芝居もしやすくて、素晴らしいと思いました」と絶賛した。本作をどう作り上げていったか尋ねられた井上監督は、10年前に古川さんが芸能界に入るキッカケとなったオーディションを手伝っていたことを明かし、「そのときから魅力的だなと思っていて、いつかご一緒したい」と思っていたそう。「今回、初監督作品でご一緒させていただいたんですけど、現場でいろいろと助けていただいて感謝しています」と頭を下げ、「竜星君はいろんな作品を見て、魅力的な方だなと思っておりまして、今回の大和という役は難しい役ですし、今までとはイメージが違う、かわいい弟キャラだったので、それで髪の毛を下ろしてくださいって話をしたんですけど、大和を非常に魅力的に演じてくださったので感謝しています」と笑顔でねぎらいながら語った。改めて、本作を見た感想を聞かれると、古川さんは「ほっこりする映画」「癒される映画だなと思いました」と吐露し、竜星さんは「素敵な長野の風景と一緒に二人の物語が描かれているので、景色も物語もとてもきれいだったし、見応えがあるんじゃないかなと思います」とニッコリ。さらに、予告編で公開され話題となっている2人のキスシーンにも話が及ぶ。竜星さんは「とてもきれいだったんじゃないでしょうか(笑)」と照れ笑いを浮かべ、古川さんは「照明とかも含めて幻想的なシーンになっていて、なるべくきれいなキスシーンになったらいいなと思っていたので、それを心がけながらやりました」と満足気な表情を浮かべた。その後、記者会見後の舞台挨拶に登壇した古川さんは、1席空けて着席するなど、感染拡大防止策にご協力いただいている観客を見て「ソーシャルディスタンスは取られていますが、こうやってたくさんの方々と久しぶりにお会いできて、いま嬉しいです」と目を輝かせ、竜星さんも「こうやってお客さんが舞台挨拶に来てくださって、今までは当たり前のことでしたけど、今は舞台挨拶というものもできない状況の中で、来てくださったことに幸せを感じます」と感慨深げに語った。また、古川さんから「基本的に性格が正反対で、(竜星さんは)積極的で地元の方々と飲みに行ったりして、僕はホテルに帰っちゃうみたいな」と暴露されるひと幕も。「温泉街で撮影をしていたんですけど、僕は温泉が大好きなので、毎日温泉に浸かりながら、そして美味しい信州の馬肉を、知らないお店に行って食べて、そこのスタッフや大将と仲良くなって、それが輪になって気付いたらおじさん4・5人が毎日飲んでいるみたいな…。不思議な光景でしたね」と竜星さん。続けて「役柄が田舎育ちの青年なので、地元の人をまず知って、地元民になろうと。だから、役作りの一環で、僕は地元の人たちと一緒にご飯を食べたり、お酒を飲んでいたので、決して僕だけが遊んでいるわけではなく、仕事が終わっても役作りを一生懸命やっていました」とコメントをして、観客の笑いを誘った。さらに、本作の内容にちなみ、何もかもうまくいかないときにどう気持ちの対応をしているか質問されると、「今回もそうなんですけど、諦めずにちゃんと話せば、絶対にいい方向に行くと思うので、自分からコミュニケーションをとったりして解決しようとしますけど、それで解決できないものは、家に帰ってお酒を飲んじゃいます」と正直に答えて笑わせる古川さん。そして、竜星さんは「僕は根が明るいタイプなので、クヨクヨしないといいますか、寝ちゃえば忘れる、よくできた人間なんです(笑)」と胸を張り、「悩んでいる方とかにアドバイスをしたいんですけど、なかなかそれができないので、逆に僕に相談してくれたら明るくなると思います」と笑顔を見せていた。『リスタートはただいまのあとで』は9月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リスタートはただいまのあとで 2020年9月4日よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開©映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
2020年08月04日竜星涼と犬飼貴丈がW主演する青春ダイビング(?)コメディ『ぐらんぶる』がまもなく公開。竜星さんはこのほかにも話題作公開が控え、2020年の夏、さらなる勢いを見せている。2010年フジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」で俳優デビューを飾った竜星さん。「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013)でキョウリュウレッド/桐生ダイゴに抜擢され、その後はNHK連続テレビ小説「ひよっこ」、「アンナチュラル」「同期のサクラ」など数多くのヒット作に出演。着実に経験を積み実力をつけてきた竜星さんは、2019年公開の『トイ・ストーリー4』で新キャラクター・フォーキーの日本語吹き替え声優をオーディションで勝ち取ると声優初挑戦ながらも「素晴らしい」「上手すぎてプロかと思った」など絶賛の声が続出。各作品で世間を圧倒するほどの演技を見せた竜星さんの勢いは、2020年に入ってからも増すばかり。W主演を務める『ぐらんぶる』と『リスタートはただいまのあとで』(9月4日公開)、そして『弱虫ペダル』(8月14日)といった作品が待機。特に注目すべきはその演技の幅の広さで、『ぐらんぶる』では“ヤバイサークルに入ってしまった史上最も服を着てない主人公・伊織”を、『リスタートはただいまのあとで』では“田舎暮らしで優しい方言おっとり男子”を、『弱虫ペダル』では“サングラスがトレードマークの厳しくも優しい自転車競技部部長”とそれぞれが全く違った役どころを演じ、「まったくの別人に見える!」とその実力を如何なく発揮。さらには、三谷幸喜が書き下ろした新作の舞台「大地(Social Distancing Version)」にも出演中で、まさにいまオファーが引きも切らずの若手随一の演技派として活躍の場を広げている。そんな作品ごとに全く違う表情を見せ、観客の心を掴む竜星さんがこの夏、裸一貫、全力で挑んだ『ぐらんぶる』からチェックしてみてほしい。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008リスタートはただいまのあとで 2020年9月4日よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開©映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
2020年07月22日2020年6月5日、俳優の生田斗真さんが同じく俳優の清野菜名さんと結婚していたことを発表しました。2015年に放送されたテレビドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)で共演した2人。ネットでは祝福の声がたくさん上がっていました。生田斗真、結婚を発表!気になる相手はドラマで共演した…生田さんの実の弟で、フジテレビアナウンサーの生田竜聖さんは同日、Instagramを更新。「#ピース」「#2重アゴの2」「#2人末長くの2」とコメントを添えて自身が笑顔でピースした写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 生田竜聖(@ryusei_ikuta)がシェアした投稿 - 2020年 6月月5日午前2時51分PDT投稿には、「お兄さんおめでとうございます」「めでたいですね」「いい笑顔」などの祝福のコメントが寄せられています。兄である斗真さんの結婚報告は、竜聖さんも嬉しかったことでしょう。竜聖さんのコメントの通り、2人とも末永く幸せに過ごしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月06日460万部を突破した話題の漫画を、竜星涼&犬飼貴丈のW主演で実写映画化する『ぐらんぶる』より、家でひとりでもジャンケンができる特別映像が公開された。本作は、ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックの実写化。竜星さんと犬飼さんが演じる主人公の伊織と耕平が強制的に加入させられたダイビングサークル“ピーカブー”。その中で、ジャンケンといえば野球拳しか知らないぶっ飛んだ先輩たちに挑む全力のジャンケンは、原作ファンが大きな期待を寄せる場面のひとつ。今回到着した映像では、情熱的なラテンのリズムに合わせて、伊織と耕平、ピーカブーの先輩たちが肉体美を露わに踊り狂う場面からスタート。そしてヒロイン千紗(与田祐希)の冷ややかな視線を受けながらも、伊織が顔芸を入れつつ体を張って完全再現。全力、そしてノリノリな映像に仕上がっている。『ぐらんぶる』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年全国にて公開予定©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年04月24日玉木宏主演、共演の高橋一生と双子役で出演するカンテレ・フジテレビ系新火9ドラマ「竜の道二つの顔の復讐者」の放送延期が決定した。白川道の未完の同名小説「竜の道」を原作に、オリジナルの展開と共に、波乱に満ちた双子の兄弟、竜一と竜二による復讐劇を結末まで描いていく本作。今回、関西テレビは「新型コロナウイルス感染拡大防止及び、出演者・スタッフ・その他関係者の安全確保のため、当面の間、連続ドラマの撮影を休止することに致しました」と発表し、さらに本作においても「撮影スケジュールにも多大な影響が出てくることから、やむを得ず放送スタート日を延期させて頂くことになりました」と4月14日(火)21時から始まる予定だったドラマの放送延期を決定。現在、新たなスタート日は未定。それまでは2014年10月期放送の竹野内豊主演、バカリズム脚本ドラマ「素敵な選TAXI」を再放送する。(cinemacafe.net)
2020年04月09日俳優・竜星涼が、シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』で声優に初挑戦することが明らかに。竜星さんは、新キャラクターでシリーズ史上初の手作りおもちゃ“フォーキー”の日本版声優を務める。竜星さんが今回演じるフォーキーは、ウッディやバズたちの持ち主の女の子、ボニーが幼稚園の工作で作ったキャラクターだ。フォーキーは、ボニーにとっていま一番のお気に入りのおもちゃだが、何故か自分のことを“ゴミ”だと思っている…。本作では、そんなフォーキーが「僕はおもちゃじゃない!」と逃げ出したことから、ウッディたちの新たな冒険がスタート。物語のカギとなる重要なキャラクターとなっている。連続テレビ小説「ひよっこ」や「昭和元禄落語心中」、「メゾン・ド・ポリス」など話題作に出演し、いま注目を集める若手俳優の竜星さん。本作への出演決定に竜星さんは「本当に光栄だと思ったのですが、僕で大丈夫なのかなと思いましたし、とにかく本当にびっくりしました」と驚きと喜びを明かし、「シリーズの世界観や皆さんが出している声の雰囲気に注目して、全作を見直しました」と、改めて見直して準備を行ったという。また実際にアフレコを行い、「本当に難しかったです」と竜星さん。「ドラマや映画でモノローグ風のアフレコや、ヒーローものの戦闘シーンでアフレコを入れたことはあったのですが、そういったものとは別物でした。英語を聞きながら日本語を当てていくという過程に慣れるのが結構大変で、苦戦しました」とふり返る。そんな竜星さんについて、ウッディ役の唐沢寿明は「難しい役をよくやるなあと思いました。僕が最初にやった時はこんなにできなかったから(笑)」とコメントも寄せている。『トイ・ストーリー4』は7月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年05月15日俳優の竜星涼が、ディズニー/ピクサー『トイ・ストーリー』シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』(7月12日公開)で、シリーズ史上初の手作りおもちゃである新キャラクター・フォーキーの日本版声優を務めることが14日、明らかになった。声優初挑戦となる。竜星が演じるフォーキーは、ウッディやバズたちの持ち主の女の子ボニーが幼稚園の工作で作ったキャラクター。先割れスプーンやモールで作られたフォーキーはボニーにとって今一番のお気に入りのおもちゃだが、自分のことを“ゴミ”だと思っている。そんなフォーキーが「僕はおもちゃじゃない!」と逃げ出したことからウッディたちの新たな冒険がはじまり、フォーキーは物語の“カギ”となる超重要なキャラクターだ。竜星は声優に決定した時の気持ちを「本当に光栄だと思ったのですが、僕で大丈夫なのかなと思いましたし、とにかく本当にびっくりしました。僕自身が『トイ・ストーリー』と育ってきた世代なので信じられないですが、本当にうれしかったです」と語り、「シリーズの世界観や皆さんが出している声の雰囲気に注目して、全作を見直しました」とこれまでの作品を見直して準備を行ったことも明かした。そんな『トイ・ストーリー』ファミリーの一員になった竜星について、ウッディ役の唐沢寿明は「難しい役をよくやるなあと思いました。僕が最初にやった時はこんなにできなかったから(笑)」と大絶賛。フォーキーが逃げ出したことでウッディやバズらお馴染みのおもちゃたちの新しい冒険が始まり、ウッディも子供部屋の外の広い世界を知っていくことになるが、物語はどんな結末を迎えるのか。(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年05月15日俳優・竜星涼を主演に迎え、5月よりMBS/TBS系ドラマイズム「都立水商!~令和~」を放送することが決定。“教師役”に挑戦する竜星さんからコメントも到着した。原作は、2001年に刊行された室積光の小説「都立水商!」。猪熊しのぶ作画で漫画化もされ、250万部を超えるベストセラーに。舞台は、東京・新宿歌舞伎町にたたずむ都立高校「東京都立水商業高等学校」略して「都立水商」。水商売を目指す生徒たちのために、水商売のイロハを教える都立高校があったら…という架空の設定で描かれた本作は、知られざる水商売の裏側を通じた濃厚な人間ドラマが描かれ、連載当時から大きな人気を博した。今回のドラマ化では、現代の世相と水商売のシステムを反映、完全オリジナルストーリー&オリジナルキャラクターで、新感覚・本格学園ドラマとして描いていくという。主演を務める竜星さんは、「獣電戦隊キョウリュウジャー」以降、「アンナチュラル」「昭和元禄落語心中」など注目作に出演し、先日放送終了した「メゾン・ド・ポリス」では、買い物係兼ヒトイチの警察官・瀬川草介役として出演、その活躍に多くの視聴者が魅了された。そんな竜星さんが今回は都立水商の新任社会科教師・石綿直樹として出演。直樹は、就活に焦り、彼女のためとりあえず“先生”の肩書欲しさに教師になった人物。就職後初めて水商売の高校だと知った彼は、わけも分からず働き始め、しだいに生徒が抱える様々なトラブルに巻き込まれていく…。本作について「とても斬新」と感想を語る竜星さんは、「普段知ることのない水商売の裏事情をポジティブに描き、世の中へ挑戦的なメッセージを伝えられればいいなと願っています」と意気込み。演じる役柄については「頼りがいがないけれど一生懸命な人間です。いい意味で先生っぽくなく、お兄ちゃんのような存在として普通の先生よりも近く生徒に寄り添う姿勢は好感が持てます」と説明し、「悪戦苦闘しながらも生徒と一緒に成長し、本当の先生になっていく直樹の姿を楽しみにしてもらえればと思います」と呼びかけた。また、すでに撮影がスタートしているようで、「フレッシュなキャストの皆さんが多いので、現場では僕も新鮮な気持ちで楽しく過ごしています。これまで生徒役としてドラマに出ていた頃を思い出します」と撮影現場の様子を明かしている。なお、監督は『グッモーエビアン!』『九月の恋と出会うまで』の山本透。脚本は「脳にスマホが埋められた!」「ヒモメン」の森ハヤシが務める。ドラマイズム「都立水商!~令和~」は5月5日より毎週日曜日24時50分~MBS、5月7日より毎週火曜日25時28分~TBSほかにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年04月04日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵が6日、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)にゲスト出演し、有吉弘行と出川哲朗の共通点を明かした。「出川さんの大活躍を見て、なにが一番うらやましかったですか?」というリスナーからのメールに対して、上島は「出川は素晴らしかった。よく一緒に飲んだりもするけど、アイツは"売れましたよ感"もないし。それは有吉もそうなんだけどね」と2人が売れた後もおごらずに変わらない姿勢を指摘。これには有吉も「まあ、変わらないわね」と同意していた。さらに上島は、出川のCM出演について「アイツがなんかやっても、笑いとっても、うらやましいと思ったことが何もないのよ。ただ、シャンプーのおしゃれなCMを見た時は、『お前がやる?、これ』ってちょっと思った」と明かし、「人の奥さんの髪なでてさ、『本当だ! えー、こんな綺麗になるの?』って、小奇麗な格好してさ。そこは悔しかった(笑)」と語った。また、有吉が「出川さんもあんだけCMやってたらいろいろ大変でしょうね、規制もいっぱいあるだろうしね。それでよく頑張ってますよね」と漏らすと、上島は「それでバイク旅(テレビ東京系『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』)とかね。よくやってると思うわ。大したもんだ」と改めて出川を褒めていた。
2019年01月07日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の木竜麻生さんです。映画初主演は“女力士”役。新体操経験が役に立ちました!デビューのきっかけは14歳の時のスカウト。でも、大学に入学して上京するまでは学業を優先させたそう。「大学では近代文学を学びました。本を読むのが好きなんです」。公開中の映画『菊とギロチン』では初主演を務める。「大正時代に実在した、女相撲興行の力士役。相撲は初体験でしたが、子供の頃新体操をやっていたからか、股割りはすんなりできました(笑)。映画を観るのは大好きなので、ひとつでも多くの作品に関わりたい。自分が携わった作品が誰かの心に残ったら、幸せだなって思います」ふとした時に読み返す谷川俊太郎さんの本。子供の頃から絵本で親しんでいました。ひとつひとつの言葉が響きます。外出する時はフィルムカメラは必携。風景や人を撮ります。おじいちゃんのお下がりなど、中古のカメラを愛用。甥っ子&実家の犬が私の元気の源。この子たちの写真を見ると癒されて、頑張ろうって活力が湧くんです!きりゅう・まい1994年生まれ。’14年に映画『まほろ駅前狂騒曲』でデビュー。自身初の写真集『Mai』が6月に発売されたばかり。11月公開の映画『鈴木家の嘘』にヒロインとして出演。※『anan』2018年7月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年07月16日プロバスケットボールリーグ・Bリーグから、リーグを代表するプレーヤーを紹介するシリーズ。川崎ブレイブサンダース(PG)の兄貴キャラ、篠山竜青選手の登場です!川崎ブレイブサンダースのキャプテンであり、コート上では司令塔の役割を担うポイントガードを務める篠山竜青選手。スピードやテクニックを駆使し、身長の高い敵の間を縫ってゴールまで切り込むプレーは圧巻だ。「バスケットボール選手の中では身長が小さいほうなので、大きい人たちに当たり負けしないよう週に2回のウェイトトレーニングの時間も大切にしています。1回1時間の中で上半身と下半身をバランスよく鍛えますが、反応がよく肥大しやすいのは胸や腕といった上半身。それから、人よりも腕が長いのはバスケットボール選手として有利かも。洋服を選ぶ時はちょっと困りますけどね(笑)。オフェンスに限らずディフェンスでも、相手の進行方向を防ぐ場面やボールを奪いにいく時に役立つ。もし観戦に来てもらえるなら、そういった攻撃以外のプレーも観てもらいたいですね」その自慢の胸と腕、見せてください!とお願いすると、「僕だけ露出度高くないですか?」と笑いを誘いながら肉体美を披露してくれた篠山選手。常に場を和ませ、周囲を活気づける姿はまさにムードメーカー。「あまり意識はしてないですが、チームにクールな選手が多いので自分が盛り上げなきゃという使命感はあります。ベンチでよく声を出すのは、川崎ブレイブサンダースが〝日本一騒がしいベンチ〞をテーマに掲げているから。試合に出ていない時でも、一緒に声を出して戦おうという意識を全員が持っているんです。試合後に選手が出入り口に立って、お客さんをハイタッチでお見送りするのも川崎ならではのファンサービス。選手とファンの距離が近いので、そういう意味では選手の筋肉を間近で見やすいかもしれません(笑)」目標は「優勝」と力強く宣言。日本代表戦を経て、さらに飛躍するであろう新シーズンの篠山選手からも目が離せない。What’s “B.LEAGUE”?2016年に始まったプロバスケットボールリーグ。トップカテゴリーのB1リーグは3地区・18チームで争われる。5月に行われた上位8チームによるトーナメント戦・Bリーグチャンピオンシップでは、アルバルク東京が初優勝を果たした。アリーナで間近で観る試合はスピード感に溢れ、迫力満点。ファンの数も急上昇中!川崎ブレイブサンダース「川崎市とどろきアリーナ」をホームアリーナとする。Bリーグ1シーズン目は準優勝を果たしている。「新シーズンは運営会社が変わり、成長が期待できるタイミング。でも、ファンとの距離の近さなど、いい部分は継承していきたいと思っています。ベンチパフォーマンスや選手との交流など、試合以外でも楽しめるはずです」篠山竜青しのやま・りゅうせい1988年7月20日生まれ、神奈川県出身。身長178㎝。川崎ブレイブサンダースのキャプテン。ワールドカップ予選では日本代表として活躍。トップス¥10,000(マーカ/パーキング)シューズ¥13,000(アシックス/アシックスジャパンお客様相談室☎0120・068・806)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年7月11日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・高松由佳取材、文・小泉咲子黒澤祐美(by anan編集部)
2018年07月08日3月9日に放送されたTBS系「A-Studio」に俳優の竜星涼がゲスト出演。放送を見ていた視聴者からはその“美肌”ぶりに「透明感が半端ない」「顔面が美しい」などの声が続出。ドラマとの印象の差に「カメレオン俳優」という声も寄せられている。笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデル・emmaがMCを務め、鶴瓶さんがゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫る本番組。鶴瓶さんは竜星さんが出演する舞台「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」で共演している古田新太や梶原善を始め、知人のスタイリストや高校時代の同級生、高校時代の恩師などを取材。番組では矢沢永吉好きの母親から「成りあがり」の本を「投げつけられるように」渡されて「しっかりしなさい」と言われ、「読んで自分も何かを見つけなきゃと思っていたら、数日後にスカウトされた」ことや、そのスカウトの名刺には唐沢寿明、反町隆史、竹野内豊らの名前が書いてあって、「ビーチボーイズ」が好きだったため「会えるかもしれない!ラッキー」という気持ちからこの世界に足を踏み入れたことなどが明かされた。鶴瓶さんとのトーク中、度々竜星さんの顔がアップで映されるたびにSNS上には「肌が綺麗」「肌すっっっっっっべすべやな」「顔整い過ぎっちゃう?」など、その肌の美しさと顔立ちを絶賛するコメントが相次いで投稿。高校時代の同級生からは「アホだけど度胸はある」と評された竜星さん。鶴瓶さんは友人が「関東の県を全部言えたらおごってやる」と言っていたことを明かし、「関東の県全部言うてみ」とクイズを出題。竜星さんは「東京、埼玉、茨城、栃木、群馬」まで続けて答えると、その後しばらく沈黙。「あ、千葉、あとは…」とさらにしばらく悩みなんとか「神奈川」と正解をひねり出すと、スタジオからは拍手が。これには「どや顔で関東地方言う竜星涼かわいい」「関東言うの悩むの可愛いw」「関東地方全部言えてよかった笑」「みんな甘やかしすぎwwww」などの反応が。その可愛い“おバカ”ぶりにネット上が盛り上がったほか、「桜蘭高校ホスト部の猫沢先輩やってた人かぁーー!」「orangeの実写版の人なんだ!髪型でこんな変わるのか」など、演じた役柄と素の違いに驚く視聴者も多数見受けられた。今夜のゲスト、竜星さんが出演する舞台「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」は2018年3月17日(土)~5月31日(木)まで、豊洲のIHIステージアラウンド東京で上演予定。(笠緒)
2018年03月10日SIMPLICITY代表・緒方慎一郎とプラントアーティスト・川本諭による共著『拈華(ねんげ)』が刊行される。本書は2016年4月、緒方 慎一郎が亭主を務める八雲茶寮において開催した緒方 慎一郎と川本 諭による二人展の作品を「静と動」の視点で写真に収めたもの。「現代における日本の文化創造」をコンセプトに、様々なかたちで日本の表現を試みる緒方 慎一郎が、川本 諭とともに挑んだ生け花でもフラワーアレンジメントでもない現代の花の軌跡である。ねん - げ【拈華】「拈華微笑(ねんげみしょう)」の故事より引用。霊鷲山で説法をした釈迦が花を拈って大衆に示したところ、摩訶迦葉だけがその意を悟って微笑し、仏教の真理が無言のうちに伝授されたことをいう。以心伝心で法を体得する妙を示す。【書籍情報】『拈華 - nenge -』著者:緒方慎一郎/川本 諭写真:池田裕一/小松原英介アートディレクション:緒方慎一郎出版社:株式会社青幻舎208ページ/B5価格:4,000円発売:2017年10月初旬(全国書店にて)
2017年10月18日俳優の伊勢谷友介が、羽海野チカの人気コミックを2部作で実写映画化した『3月のライオン』後編に、川本3姉妹の父・誠二郎役で出演していることが3月5日(日)、都内で行われた「前後編イッキ見試写会」で明らかになった。試写会には主演の神木隆之介(桐山零役)、有村架純(幸田香子役)、大友啓史監督、そして、伊勢谷さんがサプライズ来場。誠二郎は、母を亡くした幼い3姉妹(あかり、ひなた、モモ)を捨てて家を出たにもかかわらず、突然姿を現して、耳を疑う“要求”を突きつけるという役どころで、伊勢谷さんは「素直に、自分のことを悪いと思っているわけじゃない男。自分とはあまりに違うので…」と話していた。神木さんは劇中で対峙した誠二郎=伊勢谷さんについて、「物腰が柔らかくて、誰とでも仲良くなれるキャラクターですが、(内面に)とんでもない化け物が住んでいる。『君さあ、帰れよ』ってセリフが、絶対に負けたくないエンジンをかけてくれた」と分析。共演シーンのない有村さんは、「もう、何? って思っていました」と誠二郎の放蕩ぶりに、憤慨していた。大友監督は、NHKで放送された「白洲次郎」「龍馬伝」、『るろうに剣心 伝説の最期編』で伊勢谷さんとタッグを組んでおり「脚本を書いているときから、顔が浮かんじゃった。似てるかじゃなくて(笑)、白洲や高杉晋作とは真逆に振り切れたかった」と起用理由を説明していた。幼い頃に家族を交通事故で失った17歳のプロ棋士・桐山零が、“生きるために”ライバルと切磋琢磨し、人間として成長を遂げる姿を描く。神木さんは「前編が対局シーンを通して、登場人物たちの覚悟を描いた“熱い”映画だとすれば、後編は孤独や苦しみがどんどん解けていく“暖かい”映画。最後は救われたような気持ちになり、まるでみそ汁を飲んだようにホンワカする」とアピールしていた。『3月のライオン』前編は3月18日(土)より、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月05日